ハ112-II(金星6x)搭載のキ96って、昭和17年8月に陸軍が川崎に試作指示、18年9月に初号機完成してるけど、
この機体に1450ps金星51改2を乗せてたら、600×1.07874×0.9754=631.32km/h@8000mが計算値、37mm機関砲装備だし、
昭和19年初頭から量産が間に合うようだと、B-29迎撃はもう少しマトモになった可能性が高いんだろうな…
>>180 >過給器の能力的には、恐らく B >> @ > A
日立航空機は、ハ51で、インペラ径φ270mm、ギア比6/9、3000rpmで、2速全開8000mを達成してるんだぜ?
しかも +400mmHgの過給圧でね。どういう過給機だったから、こんなスペックになったのか、詳細が知りたいものだ。
>不慣れな構造で相殺され
空技廠経由で、中島から前後振り分けプッシュロッドに関する各種ノウハウを入手する、ってIFだったらどうだろね?
栄に関しては、空技廠経由で三菱(金星)のノウハウが中島に相当流出してたよね、確か?
>>181 >零戦64型でこれらの改造をいくつか取りやめ〜でも通用しそうな話
>下手すりゃ52型や後期の初期より重くなった21型に言葉を変えても通用しそう
空気密度が低下して馬力低下が著しい高高度、軽量化だけで「B-29を超える最高速を高度8000mで出す」には無理でしょ?
下記の Speed vs Altitude を見て判断してくれ。ちなみに、B-29は360mph@26000ft相当、かな?
ttp://www.wwiiaircraftperformance.org/japan/Zeke-52-TAIC-102D.pdf