軍事板書籍・書評スレ 64

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299岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM
選挙の件は最悪板だったのか。
反論出来ないので今度は揚げ足を取って俺が元コヴァで戦争論で感化された反米論者ということにしたいらしい。

笑わせんな、バーカwwwww

あんなものは只の売れ筋評価であり、共産嫌いが「赤旗は安定路線で部数を維持してる」みたいな言動と何にも変わらんわ

ついでに『戦争論』についても書評しておこう。あれが出たのは98~99年だったと思う。
『脱正義論』まではお騒がせ屋だと思いつつ支持も出来たが、この本で匙を投げた層が結構いた。
俺もその口。当時感化される奴なんて余程の情弱・真性ネトウヨだね。
アルカイダ賛美みたいな反米主義はそこまで目立たないが、顕著な反米でなくても極右は酷いと分かる書。
例えばルーズベルト陰謀論、ABCD包囲に被害妄想という点でアチャー

作中で元軍人のおっさんの半生記入れて今までなかった活躍の物語と言ってるのもマイナス
そんな物語は丸やサンケイなどで散々量産されていたから。

作者が可哀想だと思ったのは「絵が気に食わん」系の評価や軍オタに目立った兵器の描写ガー系の批判だな。
一般書は細部など不正確で当たり前なのよ。正確なら問題が無かったのかということもある。
恐らく、今の軍オタの一部にあるように、オタとしての「独自性」を出しながら、
表面的には批判して見せてウヨのレッテルを回避するのに、その手の主張が都合よかったんだろう。

その延長で脱原発論を俺が熱心に読んでると思ってるらしいから更に仰け反った。
ああいうレイヤーの本(アゴラみたいのとか)で対抗しているつもりなんだなというのが逆によく分かる。

あと貼るんなら尼のURLはちゃんと短くしような。そういうところもばっちり観察されてるから。