小野田寛郎を軍事分析

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21名無し三等兵
小野田氏が全部真実を語っていると考えたら間違うことになるよね
(実際、だんだんと発言が変わっているし)
根拠というと、親戚に特務上がりの人がいたから(中野学校出ではない)

小野田氏は最初、「終戦に気づかなかった。敵のプロパガンダと思っていた」
と言っていたが、その親戚は「小野田の言っていることは嘘だなあ」、と。
「特務には、戦争に勝てるとか長く続けられるとか思っていた人間はいないよ」。
「その判断ができない人間は、特務はできないし、いられない」んだそうだ。
終戦の2年前くらいには、特務の全員が遠からず敗戦すると知っていたらしい。

それで、「出てこられなかった別の理由があるんだろうな」と。
あえてその理由は書かないが、一部では指摘されているようだね。

その親戚、晩年になるまで特務時代のことはほとんど話さなかったんだよな。
晩年になっても、ちょっとした思い出話だけで、やばい話はしなかったな。