南雲忠一中将を再評価するスレ(祢)

このエントリーをはてなブックマークに追加
969首席参謀@アク禁中
おっと、GF長官は「米軍諜報記録を持ってこい」とのご主張、この件で小職と議論したくないようだ。
二点、質問だ。この2点のみ明確な回答を求む。

一点目。貴公は >>598 のレスにあるように、中島参謀を「優秀な人物の証」と認めている。
このスレ名無し住民、>>585,586にあるように、中島参謀の情報分析能力は、当時の日本海軍の中で一級品であろう。
その中島氏が、(ミッドウェー当時軍令部第1部)佐薙大佐や、(軍令部作戦課)三代一就大佐、
(日向艦長@AL)松田千秋大佐、(第五戦隊参謀@MI攻略部隊)末国大佐、(海軍省副官)福地誠夫大佐あたりが出席していた、
海軍反省会第23回と第35回で2回6F情報を取り上げ、「GFや1AFは緒戦の成功に慢心していた」と発表して、
誰一人反論しなかった「事実」について、GF長官はどう感じるのだろう?
言うまでもなく、小職は、他ならぬ「中島参謀」が敢て海軍反省会で取り上げる以上、それなりの裏取りを行って発言しているだろう、と思うし、
だからこそ、日本側の資料がロクになく、真偽不明となっている6F情報は、かなり確からしい、と判断している。

二点目。三戸寿少将(第六艦隊参謀長)の”証言”としての「そのようなことは、全く記憶にない」。
小職は三戸少将のこの証言、6F情報の存在を、肯定も否定もしない、つまり回答を逃げた、と解釈している。
ロッキード事件の証人喚問で、大久保利春が、予算委員会で【記憶にございません】との
偽証や証言拒否を避けつつ【質問に対する本質的解答をしない意味をもつ】発言を連発したのと、どこが違うのだろう?
ちなみに、大久保利春の「記憶にございません」のあと、他のロッキード事件証人も同等の言葉を多用するようになったぐらい、いい加減な言葉である(笑)