南雲忠一中将を再評価するスレ(祢)

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956首席参謀@アク禁中
小職は、真実がどうなのか、知りたいのだ。
6F情報は、6/4に関係各位に打電されたのか・東通放送で放送されたのか?
誰の怠慢または誤判断で、極めて重要な「米空母ラシキ呼出符号ヲ傍受 ミッドウェー北北東150マイル」は歴史の闇に消されよう、とされたのか?

中島GF「情報」参謀は、海軍反省会第35回で、6F情報に関し、こんな発言を残している。
「6月4日午前1時、緊急信をもって、所要の向きに打電した。この電報は東通放送にかかったと高橋第6艦隊通信参謀は戦後の回想で述べている」
中島参謀は、ダイヤの原石を見分けるのに長けた人間だったこと、GF長官ですら認めるところ。
さて、その中島参謀が6F情報の存在をほぼ認め、GF及び1AFの怠慢を指摘してるわけであるが、
「GF長官」ドノは、未だに6F情報の存在を否定したい、つまり赤城艦上に敵機動部隊接近との情報は一切ない、ことにしたいのだろうか?

6/4 0400に、敵空母がミッドウェー周辺海域にいる、という情報が届いているなか、
ミッドウェー再攻撃を優先するか、敵艦隊に備え続けるか、それを正確に判断するのが1AF司令部の面々の仕事だろう。
あぁ、南雲は元々艦隊派、日本を破滅に追い込んだ派閥に身を置いた人間だから、正確に判断することを期待しちゃいかんだろう(笑)

さて一方、レイトンやロシュフォードのインテリジェンスを早くから信じ、ミッドウェーに戦力増強し続けたニミッツは…
InfomationとIntelligenceは意味合い違うし、Intelligenceを情報とか諜報と訳すと誤解を生じそうだから、カタカナで表記したけれど。