それ読んだけど、執筆者はOQQ-21を理解してねえなw
あれは潜水艦の統合ソナーシステムから派生してるんだが。
「〜デジタルならではの発想を取り入れているとは思えない」
↓
「〜極めてリスクが高いといえる」
根拠も示さず「思えない」と憶測を言い出して、それを受けて「といえる」と勝手に結論だもんな
文章の論理展開からしておかしい
確か元海将の方のやつだっけね。
たぶん情報がこんごう型くらいで止まってるんでしょう。
たぶん日本企業間の装置の連携と統合がいまひとつなんだろう
J-DARPAで変わって来るんかね
>>953 デジタル化技術に詳しくない人のためにもうちょっと説明がほしいよな
「真の意味のデジタル化」ってどうゆう意味だろう?
「デジタルならでは」もそうだけど。
>>958 書いている本人もよく解って無いんじゃない。
>従来はソナー、TASS、ソノブイはメーカーが違うこともあって、別々の処理をしていたが、SQQ-89はこれを統合している。
世艦の10年11月号によるとあきづき型のソナーシステムは
「バウソナー、TACTASS、ヘリコプターのソノブイを含めた信号処理装置
対潜情報処理装置、そして魚雷防御装置を統合して水上艦用ソナーシステムを構成してる」
と書かれてるけど、これは
>>951で言う統合とは違うの?
>>959 なんか不満なことがあったけど・・・・それ自体は書くことが出来ない。
それを抽象的に書いたら「真の意味のデジタル化」とかイミフな文章の出来上がりw
好意的に見てみましたw
世艦2005年2月号(638集)によれば
対潜システムのデジタル化については、次期汎用護衛艦(あきづき型のこと)より
装備のデジタル化および艦内システムのネットワーク化による連接を行い
別々だった信号処理をひとつのシステムとして集約する、
すなわち、ソナーとコンソールA、TASSとコンソールB、ソノブイとコンソールCが
別個に処理を行っていたのが、あきづき型以降では1つのコンソールに
複数の情報を表示でき、信号処理も集中させられるようになる(現在なった)ということらしい
問題になっているのは、信号を集約させたはいいが、それならではの利用法が
まだ未熟と言っているのかもしれんが、よくわからん
>>960 情報の更新をしてないんだよ。昔の自分が現役時代の情報知識で止まってる。
ひゅうが型以前の最新国産ソナーシステムはおやしお型のやつだけど、これを発展させて、
次期SS用(そうりゅう型)の情報統合化する研究の成果がひゅうが型のシステムに反映されてる。
たぶんこの人は、それが実用化される前に退官された人だろうね。
情報統合化の基礎システムがあるから、大幅な改造なしに通信システムとの連接やアプリケーションの
追加でマルチスタティックソナーシステムが構築できる。
>>963 デジタル化によってもたらされた、巨大集積回路の安価化、各パーツのOA化による
各種パーツの組込みの容易さ、OSのオープン化による新機能付加の容易さについては
世艦2013年5月号(778集)で東郷のオッサン自身が書いているな
さらに、デジタル製品の導入の容易さによる対象国との技術格差の縮小化、
さらに調達価格の下落による入札メーカーのモチベーション維持の困難化についてまで触れておる
どうなることやら
印象だけど・・・
ハードウェア系の開発には造詣深いけど、ソフトウェア系の開発にはあまりタッチしてないのかな
特に信号(アナログ・デジタル問わず)の解析とか識別とか処理とかその辺
あくまでも個人的な想像ですのでそれを前提にお読みください。
東郷さんは船舶全体を統括されていたので
コストダウンに散々苦労されていたと思います。
その中で米式の「情報処理のハードが比較的安価に済む」方式に
魅力を感じられたのだと推測します。
ただ勘違いされているのが音響処理の1元化を
フォーマットなど規格を統一したから簡単にできるように思われているように
見受けられますがこれは全く違います。
規格統一はデータの受け渡しが出来るだけで
実際の解析はバウソナー TASS
日本の場合は艦載哨戒機のソノブイ情報(生データが送り込まれます)
等 個々の性質に合わせて別個に解析する必要があります。
情報処理に詳しい人なら容易に想像できると思いますが
新機能や機能変更するのに恐ろしく複雑化しかつバグの可能性がどこまでも付き纏います。
(信頼性のあるシステムを構築する場合一部変更しても全機能をチェックする事が必要です)
海自が現在行っているのは分散処理でハルソナーやTASSなど個々固有の処理を
単独で行い処理結果を対潜システムに送り込み情報の統合及び判断攻撃などを行う方法です。
中央での一括処理と分散処理の違いと言えるのではないでしょうか?
>中央での一括処理と分散処理の違いと言えるのではないでしょうか?
優劣があるという事じゃなくて方式が違うだけって事?
>>965 ああ、そうなるとソナー設置部を単殻構造にする必要もなくなるのか。
>>967 東郷さんだったかが世艦で書いてた「モジュール化」なんだよなぁ。
リアルタイム性の必要な処理はそのシステム内で行い、
処理後のデータを艦内ネットに流すっていう。
海自の場合はお互いに勝手のわからない海外製品と混成になることもあるから
なおさら分散型のメリットは増すかもしれない
まあ結局日本の護衛艦の対潜能力は欧州艦にすら遅れを取っていたってこと
アスロックにこだわり続けたしわ寄せ
対潜はヘリに任せるのが一番
リンクスみたいのにか?
日本の対潜哨戒機好きはヤンデレレベル。
AW-101とか機体の規模でSH-60なんかよりずっと有利
三発機の常用はコストが重いな
>>971 対潜センサ、ディッピングソナー程度しか積んでない小型ヘリじゃあね……(軽蔑
エンジン三発で、しかも良く落ちるんだが
魔改造のSH-60Kで小さいと言うなら
もう、機種に関して贅沢を言えないレベル。
実際ソノブイとティッピングソナー詰め込んで
機内は余裕無いけどな
後続距離もオリジナルより劣るだろう
しかし現状では、総合力でこれより強力な哨戒ヘリは、世界に存在しないぜ?
だからAW-101だろ
ソノブイ、ティッピングソナー有りで
ペイロードも十分で航続距離が500km以上も長い
フリゲートに載せるの?
エンジンの整備とか面倒だが
>>982 だがデカすぎるし3発機故の整備の手間ががが
AW-101に問題が有るとしたら
三菱の仕事が無くなる
単純に、AW-101が載る艦には(仮称)AW-101Jを載せ、無理な艦にはSH-60Kを載せるで、良いじゃないか。
まぁ何もAW-101Jベースでなくとも良いんだが……他にも二機種ぐらい在ったよな?
AW101、一機だけで運用するの?
フラットトップ以外は二機は載せられんぞ
>>971 え? どの辺が結局なの?
過程すっとばして結論言っても説得力ないよ。
>>988 へんなものにさわっちゃいけません、って幼稚園や小学校で習わなかったのか
数年前の軍研だったか防技ジャーナルだったか
対潜戦に関しソナーなどのハードは日米が欧州に比べ明らかに抜け出してる
だがソフトは日本は米に比べるとまだまだみたいな記事を読んだな
>>969 モジュール化という概念自体は今の海自も同じ方向です。
ただ東郷さんが言われるのは音響解析のほとんどを一括処理できるのでは
という意見だと捉えていますが
ソナーは各々かなり性質が違いそれに適合した
フィルタリングや補正にかなり手間と技術を要します。
フィルタリングの基本的な部分のみ個別でやって
後は一括処理しようというのが東郷さんの意見で
補正までやって最終的な統合と解析のみ
対潜システムに任せるとうのが今の海自と両者の違いをこう私は解釈しています。
>>991 >フィルタリングの基本的な部分のみ個別でやって
>後は一括処理しようというのが東郷さんの意見で
ハード的にはDSPと言うか、最近ならGPGPU? を並べてソフト上のセンサパラメータが
違うだけじゃないかな。
小さい科研費のグループですが、他大学の比較的若い方がやっているので耳学問中。
一括処理する事に何かメリットがあるの?
極端な話し、艦種の開発の度に機器が新しくなり、その都度ソフトも開発し直しになるよね?
アップデート自体は随時行うし、バグ取りメンテから逃れられる電子機器はないからそれでいい
うめ
次スレ立つ前に埋めてんじゃねーよ。
うめ
1000なら護衛艦隊壊滅
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。