護衛艦総合スレ Part.20

このエントリーをはてなブックマークに追加
247マツダが好調 これにはフロントグリルもニヤリ
マツダがASEANなどで拡販、ミャンマー市場にも参入する=社長

[東京 17日 ロイター] -
マツダの収益性が高まってきた。為替の円高が修正され、次世代戦略車の販売も好調。下期には同社の最量販車種である「アクセラ」が新モデルに切り替わり、成長のドライバーとなる。

小飼雅道社長は、ここまでの業績は好調だが、中国やタイでの販売不振や、対オーストラリアドルでの円高など「不安定要素もある」と指摘。ASEAN(東南アジア諸国連合)などで
販売を拡大していくとともに、近くミャンマー市場にも参入するとの考えを示した。

マツダの2013年4─6月期の連結営業利益は、前年比20倍の365億円と大幅に改善した。増益要因のうち、円安が292億円と大半を占めたものの、「CX─5」など
次世代環境技術「スカイアクティブ」を搭載する車種の販売が好調だったことも貢献した。

下期以降、新型アクセラの投入で利益率の高い車種の比率がさらに高まる。小飼社長は「マツダファンを底辺から拡大する最大のチャンスになる」とし、販売拡大に強い自信を示した。

同社の最大のリスクである為替も安定し、外部環境は追い風となっているが、小飼社長は「まだまだ油断はできない」と述べた。反日デモの影響を受けた中国での販売は8月になっても
前年比2割減と回復せず、タイでも政府の優遇税制が終了し「かなり深刻な状況」。収益基盤となる地域のオーストラリアでは、為替が円高で推移している。

つづく