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【裁判】被害女児の「母親名」表記を許可　二次被害防止の観点から東京地裁が判断 [13/09/11]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1378893060/1

被害女児を「母親名」表記、許可　東京地裁公判、２次被害防止
産経新聞 2013年9月11日(水)18時7分配信

　検察が被害者の女児を起訴状で匿名扱いにしたことが問題になっていた強制わいせつ事件の公判が１１日、東京地裁
であり、橋本健裁判長は検察の提案を受け入れ、女児を「母親の名前と続柄」で表すことを許可した。

　地裁は当初「匿名では起訴内容が特定できていない」として、東京地検に代替案を求めていた。

　この事件では、被告の男（２４）が面識のない女児に公園でわいせつな行為をしたとして、５月に強制わいせつ罪などで
追起訴された。検察側は親の意向で女児の実名を起訴状に記載せず「被告が公園のトイレに連れ込んだ児童」と表した。

　この日の公判で検察側は「実名扱いにすれば二次被害に遭う恐れが極めて高い」と説明した。弁護側は母親の名と続柄
だけでは起訴内容の特定が不十分だとして公訴棄却を求めた。


▽産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130911/trl13091118080001-n1.htm