1 :
名無し三等兵 :
2013/08/01(木) 10:47:53.36 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2013/08/01(木) 10:53:08.25 ID:???
おまんこ女学院
3 :
名無し三等兵 :2013/08/01(木) 11:45:04.80 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2013/08/01(木) 11:58:46.47 ID:???
いかにも俺は
>>1 ある意味
>>2 のためにスレを立て続けているともいえる
俺から
>>2 を取ったら何も残らないのが自慢
5 :
名無し三等兵 :2013/08/01(木) 13:20:43.75 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2013/08/01(木) 15:15:46.70 ID:???
ロール率無視の不思議空戦クンの連投はいつ始まるの?
7 :
名無し三等兵 :2013/08/01(木) 15:35:54.09 ID:???
8 :
名無し三等兵 :2013/08/02(金) 09:49:25.71 ID:???
>>6 そもそも「ロール率」を思わせる書き込みだって
ただの一言もなかった「不気味陰険クン」の
「一人で七連投」は
もう終ったの?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
9 :
名無し三等兵 :2013/08/02(金) 09:52:51.67 ID:???
お、以前紫電改スレで見た草生やし
10 :
名無し三等兵 :2013/08/02(金) 19:41:49.12 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 01:04:04.58 ID:???
以下ここは烈風スレとして活用
12 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 01:26:34.34 ID:???
今更語ることはあるのだろうか。 誉の愚痴を延々続けるとか?
13 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 10:26:55.59 ID:???
名古屋港発掘計画
14 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 11:18:28.60 ID:???
こんなもんに2スレ目とか…
15 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 13:16:41.53 ID:???
烈風=F6F 紫電改=F8F
16 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 13:57:37.28 ID:???
>>12 せいぜい改五厨の妄想スペック戦記が
延々と続くんだろ?
17 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 14:21:04.69 ID:???
図面発見と風立ちぬ便乗の烈風特集をどこぞの軍事雑誌がやってくれんかのぅ
18 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 14:44:44.14 ID:???
低高度ならP-51と拮抗する高速、F8Fを凌ぐ上昇力 戦闘機は相手にせず、敵は重爆のみ 注文通りではある 対戦闘機を捨てているので散々な評価 最後の見せ場本土防空も局地戦闘機のため広域の防空には役に立たず
19 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 15:21:13.47 ID:???
広域防空て、ドイツの夜戦が西ヨーロッパじゅう追っかけて撃墜してたのとは違うんだからさ 雷電の悲劇は火星の高度馬力が圧倒的に足りなかったことと、妙に期待されすぎちゃったことじゃないのか
20 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 17:18:10.42 ID:???
おまいら重複スレで何やってるんだ
21 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 17:52:56.06 ID:???
雷電はB29が基地近傍を通過する時だけしか役に立たなかったんだよ 元々そういう用途の為に開発されたんだから仕方ない 244戦隊の飛燕/五式戦は空中待機して関東全域、静岡あたりまでをカバーできた 広域の防空には滞空時間が必要 敵は事前に爆撃目標を教えてはくれない
22 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 17:55:10.47 ID:???
逆に言えばだ 間合いを詰めてからまっしぐらにB29に向かって上がっていき一撃を加えられる日本機は雷電のみ 他は事前に空中待機で待ち構えてないと無理だった
23 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 17:57:45.32 ID:???
レーダー管制や機上無線電話が完備していれば雷電ももっと活躍を…。・゚・(ノД`)・゚・。
24 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 20:10:19.45 ID:???
これって本来、戦闘機とも一撃離脱とかでやり合えることを想定して開発 されたんじゃないの? それがムリポだから紫電ごときより生産数大幅に減らされたんだろ
25 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 22:02:37.29 ID:???
雷電は、高高度待機は無理だろ。 低高度でしかパワーの出ないエンジン 揚力の少ない、短い主翼 勢いで一時的に高高度に達しても、高度を維持することはできない。 (二式単戦も同じ) 滞空時間が短いからではなく、高度を維持できないから基地付近しか防空できなかった。 雷電も全力0.5時間 + 巡航2.4時間と、五式戦(増槽なし)並の航続距離がある。
26 :
名無し三等兵 :2013/08/03(土) 22:04:48.32 ID:???
5式戦の航続力があったら硫黄島に進出出来てたと思うんだが…
27 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 00:08:58.51 ID:???
>>勢いで一時的に高高度に達しても、高度を維持することはできない。 ぼくのかんがえたこうくうりきがくキタ━(゚∀゚)━!
28 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 00:36:03.11 ID:???
夏休みだねぇ
29 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 06:31:22.76 ID:???
本土防空では雷電は増槽を使っていない 速度低下、上昇力低下を嫌った 離陸する時点から突撃モード、それが雷電なのさ
30 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 06:36:17.33 ID:???
雷電、鍾馗が高高度が苦手、巡航も苦手なのは一目瞭然 高高度でちょっと旋回すれば一気に高度を失うだろう 一方飛燕/五式戦はまるで高高度戦闘機のような形をしている 土井さんの手記読めば「ような」でもない事が分かるよ 一番の理由はズーム上昇、次が旋回性能だけど必然的に高高度性能も良くなる
31 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 06:41:40.49 ID:???
夏休みだねぇ
32 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 07:23:00.00 ID:???
三式/五式はもともと高アスペクト比の翼で高高度性能狙って作ってるからね
33 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 07:58:42.67 ID:???
翼面積を増やすだけでは駄目なのか。
34 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 08:14:48.39 ID:???
おまいらは一番大事なことを知らないのなw
35 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 09:00:03.82 ID:???
推力が足りないから揚抗比の改善が必要。
36 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 12:39:59.83 ID:???
次郎曰く「雷電とspitfireの差は○○○○だけである。」
37 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 13:12:54.01 ID:???
さらに曰く「自分が設計した飛行機で一番の傑作は雷電」
38 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 13:13:44.93 ID:???
ttps://twitter.com/Kominebunzo/status/355466379090096128/photo/1/large >堀越技師殿 昭和4年6月6日
>三菱航空機株式会社 常務取締役 渋谷米太郎
>
>海外出張中の心得に関する件
>拝啓貴下今般海外出張中の業務その他に関しては示命書によるの他左記各項の通り心得られ度右得貴意侯 敬具
> - 記 -
>1.主として英国に滞在し専ら飛行艇の設計に関し智識の修得に努むる事
>2.出来る限り橋本氏と連絡を保ち同氏が独逸において得たる智識と貴下が英国において得たる智識の交換を計る事
>3.独逸方面における飛行艇研究または橋本氏との連絡のため必要に際しては承認を受け独逸国に出張差し支えなし
>4.スーパーマリン、ブラックバーン、ショートの三社を見たる橋本氏の比較意見〜
39 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 19:06:56.19 ID:???
なぜ飛行機の翼は細長いのかという根本を知らないんだよね 翼面積さえ確保すればどんな形でも一緒w アスペクト比よりも有効アスペクト比が重要、つまり胴体が効いてくる
40 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 19:12:10.25 ID:???
どの戦闘機も事情が許す限りアスペクト比を大きく取る 強度剛性、ロールレート、武装、燃料タンク等の臓物、翼厚 なぜ飛燕があのようなアスペクト比が可能だったのかは一考を要す 簡単にできる事ならみんなやってた
41 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 19:43:40.73 ID:???
アスベスト君が降臨してるのかw
42 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 21:02:29.37 ID:???
>>39 > 翼面積さえ確保すればどんな形でも一緒w
えっ
43 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 21:07:11.03 ID:???
川崎の単発戦闘機 キ28 :全幅 12.0m、主翼面積 19.0u、アスペクト比 7.58 キ61-1:全幅 12.0m、主翼面積 20.0u、アスペクト比 7.20 キ61-2:全幅 12.0m、主翼面積 22.0u、アスペクト比 6.55 キ64 :全幅 13.5m、主翼面積 28.0u、アスペクト比 6.51 キ88 :全幅 12.4m、主翼面積 25.0u、アスペクト比 6.15
44 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 21:09:58.43 ID:???
キ119 :全幅 14.0m、主翼面積 31.9u、アスペクト比 6.14
45 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 21:11:46.49 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 21:15:29.38 ID:???
317 :名無し三等兵:2013/02/03(日) 14:42:51.49 ID:???
>>314 土井氏の翼幅荷重理論に毒された人じゃないかな?
ちなみに土井氏の影響を受けた鳥養氏も翼幅荷重の事を述べているけど、
土井氏は、同じ翼面積なら全幅が長い方が良いとしてたみたいだけど、
鳥養氏は、同じ全幅なら翼面積が大きい方が良いとしており、微妙に違ってるみたい。
47 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 21:22:48.80 ID:???
何が重要かってのは、その飛行機が何を目的とするかによるんじゃないか?
48 :
名無し三等兵 :2013/08/04(日) 21:31:23.07 ID:???
>>47 そうだね。
航空機も所詮は工業製品で、妥協の産物だから。
何か一つのポイントで語るのは、判り易い図式となり楽だけど
現実に即しているかというと、また別の話しだし。
49 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 05:46:56.87 ID:???
>>47 飛燕は明確に得意技を備えさせ他は犠牲にするという割り切りの産物
何やってもそこそこのソツのない万能型ではない
例えばアスペクト比を大きく取れば必然的に翼厚比も大きくなる
速度を犠牲にしてしまうわけだ
が、水平(迎え角小)最大速度よりも旋回中(迎え角大)の速度を優先するならそれもアリになる
+400馬力、-300kgの五式戦は比類ない旋回性能(小回り性能ではない)を発揮
50 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 05:51:27.84 ID:???
万能型ではない最たる存在が雷電 想定した用途以外はまるでダメだった ハマれば強いはずだけどそういう状況は現実には少なかった むしろ苦手な状況ばかり 雷電を対戦闘機に使うなど愚の骨頂だが現実はそれを強いた
51 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 09:45:40.13 ID:???
陸軍より海軍、だから五式戦より雷電w 302より334、だから雷電より紫電改w ハ43よりも誉、だから烈風より紫電改 そして「翌幅」と書いてロールと読む 所詮はこの程度だろ
52 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 09:50:41.19 ID:???
ゆとり教育の輝ける成果が今ここに集結
53 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 09:54:17.69 ID:???
翌幅荷重クンのリーダーシップのおかげですね
54 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 09:58:12.03 ID:???
おっと334になってるw 343だわな
55 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 14:22:19.65 ID:???
翼幅のタイポくらいしか勝ち誇れるものがないアスベスト脳が今日も妄想をまき散らすのか まあ馬鹿には似合いだな
56 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 15:04:30.56 ID:???
バカ見本の一例として引き合いに提示した「大直系wwwプロペラ」なのに
あたかも「間違えた当人」のごとく書き立て妄想を撒き散らした
愉快な翌幅男ならではの強弁ですねえ→
>>55
57 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 15:54:36.02 ID:???
飛燕の翼厚比は翼根16で翼端が9
58 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 17:19:45.43 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 19:37:35.60 ID:Fc2mRxCy
昭和20年6月、山武市に墜落した2機の雷電搭乗員の氏名 (所属部隊、階級、被撃墜?)等、詳細が分かる方います? (一人は小林勝治飛曹長) たぶん厚木なんだろうけど、詳しい方いたら宜しく願います
60 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 20:30:12.75 ID:???
61 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 20:45:28.61 ID:???
雷電ちゃんかわゆす
62 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 21:22:42.47 ID:???
>>58 へえwつまりこの「お花畑改5厨www」は「俺」だったんだwww
↓
296 : 名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 20:14:15.09 ID:???
>>273 エンジン換装にともなう大直系プロペラへの換装による効率向上とか無視して
エンジン出力だけでごまかしにかかる小役人クオリティ乙wwwwwwwww
63 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 21:26:25.18 ID:???
>>58 そこでの「俺」とやらは、
↓この「お花畑改5説」に批判的なコイツに噛み付いたんだよね?
273 : 名無し三等兵[] 投稿日:2012/01/23(月) 14:56:17.96 ID:ZTtafpXD [9/27回]
>>271 へえ、キミの現実的な試算によれば、
「本来めざした性能をかなり回復した誉・離昇1990HP」から
「ハー43.離昇2200HP」に換装すると、
約「90q/h」近いスピードアップの見込みがあるんだw
まさに「小役人の作文」クオリティ(原文にある大草原は割愛)
改めて聞こう、俺は改5厨だったんだ。へえwwwwww
64 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 21:34:07.33 ID:???
>>58 もちろんコレも、間違いなく「俺」なんだよな?
271 : 名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 14:37:55.32 ID:???
まあ現実的に考えれば
紫電改5が飛んで680km出して烈風は再度中止
ってとこだったろうなぁ
何度でも聞こう。俺は改5厨だったんだ。へえwwwwww
65 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 21:39:06.40 ID:???
>>58 >間違えた当人必死だな
>もはや半泣き
↑つまり「改5厨が必死で半泣き」を認めちゃった訳だwwwwww
66 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 22:15:56.04 ID:???
アホみたいに連投で誤魔化す もはや大泣き 失禁寸前
67 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 22:29:29.91 ID:???
68 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 22:35:12.98 ID:Fc2mRxCy
69 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 23:23:41.80 ID:???
小林上飛曹みたいなラバウル経験者でも、落とされていますか・・・
70 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 23:43:53.65 ID:???
昭和20年4月19日厚木上空戦では福田英中尉機が20NAのP-51に撃墜される 瞬間のガンカメラ映像があるな。
71 :
名無し三等兵 :2013/08/05(月) 23:46:35.21 ID:???
72 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 00:01:03.02 ID:???
>>71 以前探したけど動画は見つけられなかった・・・
見たのは世傑61の「雷電」の一枚と「302」というタイトルの書籍での連続写真だけ。
福田機を左側面から撮影した映像で右翼付け根付近から炎を発し機体は機首を下げ
つつ更に炎の尾を長く引いて墜落していく様子が確認出来た。
73 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 00:06:05.11 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 10:16:33.31 ID:???
>>66 ほお、どうにも質問に答えられない様子をを見るに、
どうやらキミには「俺」とやらが「改5厨」ではどうしても都合の悪い
何か特殊な事情があるようだね
それでも聞くが、俺は名言「大直系プロペラ」ヌカした
「改5厨」でいいのかな?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
75 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 11:47:04.83 ID:???
誰がどれでもええが翼幅荷重クンの大好きな三式戦は米軍に言わせれば 「日本機にしては降下速度は速いが、旋回や上昇が鈍いので別に怖くない」 という評価に終始してるってのが全てだな 五式に至っては想定された三式戦二型の推定性能がスゲエっつってんのを五式と勘違いしてヌカ喜びしてるだけだし
76 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 13:54:46.94 ID:???
話題を逸らすそうと必死な スレ名物・第三者を装う 翌幅男wwwwww
77 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 13:55:56.20 ID:???
× 逸らすそうと ○ 逸らそうと
78 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 15:27:57.83 ID:???
>>74 >それでも聞くが、俺は名言「大直系プロペラ」ヌカした
>「改5厨」でいいのかな?
いんじゃないか別に。
79 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 18:07:33.40 ID:???
>>78 やっと踏ん切りがついたのかウスノロ翌幅男wwwwww
でもそれで終わりだと思ったら大間違いwwwwww
では改めて確認しておこうw↓
9 :名無し三等兵:2013/08/02(金) 09:52:51.67 ID:???
お、以前紫電改スレで見た草生やし
↑この「草生やし」と呼ばれる御仁は、いったいどこのどなたでしたかな?
80 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 18:56:15.70 ID:???
81 :
名無し三等兵 :2013/08/06(火) 19:01:59.78 ID:???
かんたんなまとめ
>>79 =草生やし=大直系プロペラ翌幅男
82 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 07:16:18.62 ID:???
なんで飛行機の翼は細長いのか? なんで胴体は細いのか? この超基本を調べようね 話はそれから
83 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 07:52:14.92 ID:???
細長くない翼とか太い胴体の飛行機もたくさんあるんですが
84 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:40:03.16 ID:???
>>80 >>81 つまり、これら全作品wが「俺」とやらの仕事なんだw
271 : 名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 14:37:55.32 ID:???
まあ現実的に考えれば 紫電改5が飛んで680km出して烈風は再度中止
ってとこだったろうなぁ
273 : 名無し三等兵[] 投稿日:2012/01/23(月) 14:56:17.96 ID:ZTtafpXD [9/27回]
>>271 へえ、キミの現実的な試算によれば、
「本来めざした性能をかなり回復した誉・離昇1990HP」から
「ハー43.離昇2200HP」に換装すると、
約「90q/h」近いスピードアップの見込みがあるんだw
まさに「小役人の作文」クオリティ(原文にある大草原は割愛)
296 : 名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 20:14:15.09 ID:???
>>273 エンジン換装にともなう大直系プロペラへの換装による効率向上とか無視して
エンジン出力だけでごまかしにかかる小役人クオリティ乙wwwwwwwww
誰が信じるかよw
そんなことして何になるw
あ、それがキミのお作法なのか
道理でさもありなんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
85 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:46:50.87 ID:???
ついでにこれも
>>79 79 :57 :sage :2013/04/18(木) 07:44:20.76
>>70 「連合艦隊海空戦戦闘詳報別巻1」
634空と書けば多少詳しい方であれば、何巻かであるかは言わずとわかると思ったのだが少しキミを買い被りすぎたようだ。
アテネ書房のHPに目次は無かったか。
あと当然なので聞くまでもないのだが、
尋ねるからにはキミはアテネ書房の戦闘詳報を所有しているんだよね?
尋ねるだけ尋ねてそれを自ら確認することすらできないでは笑い話にもならないからね。
戦史叢書の「捷号作戦1」で確認したかどうかという回答はこの簡単な質問に答えてもらってからにしよう。
86 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:47:13.91 ID:???
>>81 >
>>79 =草生やし=大直系プロペラ翌幅男
↑ボクちゃんは「改5厨」の称号だけは絶対に譲らないジョ〜
までは読んだ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
87 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:50:11.62 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:51:48.44 ID:???
>>85 セコムもビックリの脊髄反射w
どんだけ張り付いていてるんだよここにw
警備だったら自宅だけにしとけアホw
話の逸らし方も無理やり過ぎて哀れを誘うわ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
89 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:52:18.86 ID:???
90 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:54:18.45 ID:???
ということで
>>79 =草生やし=大直系プロペラ翌幅男=戦闘詳報捏造ケツ割り逃亡男
ここまで確定
91 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:55:46.69 ID:???
Q:自ら袋小路に逃げ込んで万事休すのwww翌幅男の振り回す「剣」とは? A:藪から棒の「アテネナントカ」 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
92 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:57:01.75 ID:???
>>79 =草生やし=大直系プロペラ翌幅男=戦闘詳報捏造ケツ割り逃亡男=脳味噌スポンジゴム男
名無し三等兵 [sage]2009/09/16(水) 11:38:50
もし防弾タンクさえあればという思いから迷信が生まれてる
米機と同等の性能の防弾タンクという無茶苦茶な勘違いが入ってしまうんだよ
でも当時の日本では米機と同等の性能の防弾タンクは作れなかった現実がある
最も防弾対策が充実していた四式重の翼内タンクはセミインテグラルだ
当時の日本では翼内や単座戦闘機の床下に収まる防弾タンクの製造は不可能だったから仕方ない
四式重も胴体内タンクは防弾タンクだけど厚さ40mmの耐油ゴム+フェルト巻き
普通の耐油ゴムを巻くだけでは40mmの厚みが必要だった、普通のゴムでは話にならないんだよ
名無し三等兵 [sage]2009/09/16(水) 11:45:00
米機の防弾タンクは基本的に今使われているセルフシーリングと同じ物が使われている
日本機はただのゴム
この差は埋めようの無い大差だったわけよ
ゴムの研究をやってなかったツケは大きかった
だいたい防弾タンクという言葉が迷信じみてる、まるで弾丸を弾き返すイメージだ
実在したのは防漏タンクだよ
93 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:58:30.67 ID:???
「翌幅男」の藪から棒に歴史アリw 979 :名無し三等兵:2013/07/31(水) 11:45:26.43 ID:??? 翼が長けりゃ有利ならグライダー最強って事だなw wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
94 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 09:59:29.00 ID:???
95 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 10:00:04.01 ID:???
烈風さっさと諦めて金星零戦作ればよかったのにねー
96 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 10:01:27.39 ID:???
>>92 翌幅男もうひとつの苦し紛れの反射行動「でっちあげ」w
もちろん前スレで発病済wwwwww
97 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 10:04:02.72 ID:???
まとめ:誰がどう見ても理解できる「改5厨=大直系プロペラ居士」の経緯w
271 : 名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 14:37:55.32 ID:???
まあ現実的に考えれば 紫電改5が飛んで680km出して烈風は再度中止
ってとこだったろうなぁ
273 : 名無し三等兵[] 投稿日:2012/01/23(月) 14:56:17.96 ID:ZTtafpXD [9/27回]
>>271 へえ、キミの現実的な試算によれば、
「本来めざした性能をかなり回復した誉・離昇1990HP」から
「ハー43.離昇2200HP」に換装すると、
約「90q/h」近いスピードアップの見込みがあるんだw
まさに「小役人の作文」クオリティ(原文にある大草原は割愛)
296 : 名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/01/23(月) 20:14:15.09 ID:???
>>273 エンジン換装にともなう大直系プロペラへの換装による効率向上とか無視して
エンジン出力だけでごまかしにかかる小役人クオリティ乙wwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
98 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 10:11:18.20 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2013/08/07(水) 10:19:40.43 ID:???
苦し紛れの排泄ネタの繰り返し 昭和のガキ丸出し wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
失禁の次は脱糞か
なるほど!
>>79 の趣味嗜好を確実にキャッチ
こいつは暑さで頭やられてんのか、それとも素でコレか?
通りすがりの者ですが、
>>271 は俺だわw
よくわからんけどなんかごめんなさい/(^o^)\
そして誰もいなくなった
87 :名無し三等兵 :sage :2013/08/07(水) 09:50:11.62 ID:???
>>79 634空の戦闘詳報マダー
88 :名無し三等兵 :sage :2013/08/07(水) 09:51:48.44 ID:???
>>85 セコムもビックリの脊髄反射w
どんだけ張り付いていてるんだよここにw
>>88
第三者である俺が見ると
>>79 =草生やし=大直系プロペラ翌幅男=戦闘詳報捏造ケツ割り逃亡男=脳味噌スポンジゴム男=源田アンチ=軍板の恥部
改5厨=軍板の良識の象徴
こんな具合だな
と自演馬鹿が申しておりますが、あ、こんな猿芝居は説明するまでもなかったですね。
と改5厨が申して居ります
烈風図面発見に対抗して紫電改5の図面か写真出てこないかなぁ
ああ、改5厨って紫電改が最強な夢の中じゃないと死んじゃう人のことか。納得。
改5厨参上 雷電とは違うのだよ雷電とわっ!
烈風の如き産廃とも違うな
乗り比べた人が烈風のほうがいいと言ってたよ
雷電て零戦と並んでる写真見ると 全然デカくないてゆうかむしろ小さいてゆうか そんな感じ
零戦と並ぶとむしろ流線型でスマートに見える 「俺の設計した中で一番いい飛行機」は伊達ではない
烈風なんて試作機がやっと飛んだだけで試験飛行もまともにやって無いぞ
>>115 > 「俺の設計した中で一番いい飛行機」
え、それ堀越さんの言葉?
一番のお気に入りは97戦じゃなかったっけ
堀越技師にとって一番の傑作機は九六艦戦なわけだが
世間的ベスト!=俺的ベスト
堀越氏は「自分のベストワンは雷電」とこたえてるぞ。
誉さえ間に合ってれば 痩せたホリエモンみたいなスマートな雷電になっていた
>>108 紫電改五なら、図面を譲り受けていた鳥養氏が、世傑No.124「強風、紫電、紫電改」で紹介してる。
同号のp42に掲載されている写真が該当。
航空ファンでも発表していたとの事なので、そちらが先かも?
>>119 96艦戦は、九試単戦から発動機が変更、主翼や胴体が改設計されている。
航空機として主要部が変わっているので、ある意味別物と言えるかも。
両者を別物と見做した場合、「傑作」的な位置付けは九試単戦の方が相応しいと思う。
>>122 スマートな雷電となるには、
@独逸のポーランド侵攻が1年くらい遅延して、J2Mがアツタ搭載機で開発
A誉が15試ではなく13試で開発され、J2Mが誉搭載機で開発
の何れかの歴史改竄が必要かも。
@は、戦鳥や丸別冊で紹介されている「アツタ→火星の方針転換に伴う混乱」からの推測。
Aは、J2M1が火星で開発されていたら、史実同様に誉換装の芽は無いだろうとの持論から。
雷電DVD本がアホみたいに山ほど積まれてたんだが…50冊くらいあったな 何考えてるんだw
>>128 あれは計画図じゃん
とはいえ、やっぱあのとおりのカッコ悪さだったんだろか…
えっと、、、世傑のNo.42のアレ、ってネタであってるのかな
そいや丸にアレをもとにした予想側面図載ってたっけ エンジン部が上にぴょこっとずれた感じでカッコ悪かったなぁ…
雷電の動画は日本ニュース254號のしか無いの?
今DVD本売ってるじゃん
剥製のではなく飛んでいる雷電が見れるの?
いいかげん誰か買えよ
このまま誰も買わない に1ジンバブエドル
どうして雷電本の碇義朗著のほうは文庫にならないの? ずっと待ってるのに
>>136 ほんとにB-29搭乗員を震撼させたの?
ソースplz
文庫なってたのかずっと探してたわorz
内容(「BOOK」データベースより) ジャックは恐るべき攻撃兵器だった。 とB29搭乗員を驚嘆させ、“大型爆撃機に対し、すべての日本軍戦闘機のなかで最強”との公式評価を米軍から与えられた日本海軍局地戦闘機『雷電』の誕生から終焉まで。 零戦に代わる主力機としての輿望を担いながら、五五八機の生産機数に終わった不運の戦闘機の全貌を綴る。
迎撃機に出会ったのが珍しかったくらいらしいからなあ… 双発機が撃ちまくりながら正面攻撃かけて来たのが死ぬほど怖かった、って手記もあったはずだし、そいつの経験によるんじゃね?
20mm4門積んでるんだから怖いさ、B29にとっては F6Fに言わせればジャックはたいした事ない 当たらなければ20mmも怖くない
雷電の戦果は世傑61によるとB-29×13機、F6F×2、F-13×1、P-51×1。不確実が B-29×5機、B-24×1機、以上日時判明分。 これだけ?と当時衝撃だった。 損傷は加害者がわからないのかな?
>>142 タフな機体は墜落はしなかったけど、中の人が大変だったんじゃ?
終戦の日のB32だって雷電や零戦に狙われてズタボロ状態だったし
米軍は雷電のいる基地を避けた 雷電を怖がったわけでもないだろうが、危険と分かっていて飛行ルートを雷電のいる基地の近くにするマヌケでもない 雷電はまっしぐらにB29に向かって上がってくる 飛燕/五式戦のいる基地は避けても意味なし 爆撃機の露払いとして戦闘機が基地を襲撃する事はあった 離陸中にかぶられて袋叩きにされる五式戦
というソース無しの捏造乙
つくづく思うのは米軍が日本機の性能、特性、戦術まで把握していた事 それぞれの日本機の弱点を突くように作戦を立てる 雷電は近づかなければ脅威とならない事をちゃんと知っていた
そもそもそう簡単に出会えるほどの雷電はいなかったし、いても燃料温存のためそうそう飛ばさないしし、上がっても会敵できなかった時もあるし 対空砲の方が常に撃って来るんで恐れられてるんだよな
日本のしょぼしょぼな航空管制システムでは、三式戦みたいな航続力ある機でも会敵は容易じゃなかったから…
>>144 >>米軍は雷電のいる基地を避けた
B29は富士山を目指して北上し富士山上空で東に転進して東京を襲った
厚木の上通ってるんだが
>>雷電はまっしぐらにB29に向かって上がってくる
まっしぐらに向かって上がったら間に合わないんだよ
もうすこしがんばろうなw
夏休みだなぁ
>>146 雷電については、試験したテストパイロットから
試乗した日本の戦闘機(零戦・一式戦・四式戦)の中では最良だけど
戦闘機としてはP-51に劣る
と言われていたから、護衛戦闘機をぶつけたら良いや、位に思われてたりして。
爆撃機相手の迎撃機材だから戦闘機来たら空中退避だしなあ… よっぽど日本の搭乗員に合わなかったのか
キ44-1は、14試局戦に格闘戦で負けたらしいけど、 陸軍はそのキ44で対戦闘機をこなしたので、 陸軍なら雷電の使いこなしたかも?
とは言え、雷電でF4UやF6FやP-51と闘うと、悲惨な結果になりそう。
雷電は増槽無しでまっしぐらにB29に向かって上がった 三式/五式は空中待機、B29に向かって上がっていっても間に合わない
>>152 赤松さんは雷電でP-51落としてるけどね
米軍のレポートでは「クリーンかつダーティに失速する」というよーわからん表現だけど、 実際のとこ急旋回に入れたりするとどうだったんかね
>>157 そのネタ以前にも話題になってとんちんかんな回答しか無かったw
The aircraft was stalled both clean and dirty
ってのは、
クリーンコンフィグレーション、ダーティーコンフィグレーション両方の失速テストを行った
って意味じゃね?
この1文は、雷電だけじゃなく他の機体でも使われてて失速項目の文章の先頭にあるから。
雷電が失速しやすいのは図面見れば一目瞭然 空力ってのは形そのもの
>>157 そのレポートでエルロンは他の日本機同様高速でバカ重いとなってるけど
エレベーターは軽すぎる、となってるから
日本Pがすぐ失速してつかえねーという評価になったのはこのせいでエスカレートしたんだろう
実際の旋回性はそんなには悪くなかったのに昇降舵が軽かったから引き過ぎてすぐ失速
内翼の断面形が層流翼だし、胴体ぶっといし、胴体短いのにエレベータ引き過ぎやすい、となると 零戦のつもりで振り回したらえらいことになったんかもしれんなあ
空戦フラップ付いてたし上手く使えば
>>154 F4UやF6Fは振り切れるからどうということはない
ただP-51は速いから要注意>ある搭乗員
>>159 なるほろ。で予告なしに失速されたら確かに怖いかもな。
>>157 前兆無しで失速するのが「ダーティー」(失速関連で唯一問題視ししている項目)
それ以外は素性が良いから「クリーン」
といった事かと。
そして急旋回を行った場合、失速直前までは良好に旋回して、
そこから更に操縦桿を引いたら唐突に失速に陥るのだろうね。
回復とかは楽な様だけど、実戦ならその前に撃墜されるのかな。
あっ、ごめん。 解決済みでしたね。
>>166 それデタラメ
クリーンストール:通常飛行形態での失速
ダーティーストール:脚出しフラップ下ろした着陸形態での失速
>>159 が正解だろ
>この航空機はクリーンかつダーティーに失速し、失速特性は失速に入る前兆が無いことを除けば優秀である。 > >機首の落ち方は真っ直ぐでも、どちらかの主翼側にでも緩やかなもので、回復は非常に速く、高度もほとんど失われない。 >スピンに入る傾向はない。 >オイルとエンジンカウルのフラップによる、失速速度に対する目に見えた影響はない。 > >完備の状態から燃料が1/3少ない場合の失速速度は >@クリーン 100マイル >A脚を下した状態 102マイル >Bフラップを使用 88マイル >C脚を下しフラップを使用 88マイル
>この航空機はクリーンかつダーティーに失速し、失速特性は失速に入る前兆が無いことを除けば優秀である。 日本語おかしい この航空機の失速特性はクリーン、ダーティーの両方とも失速に入る前兆が無いことを除けば優秀である。
ついでにいえば雷電の問題は失速特性ではなく「失速しやすい」事 旋回するとパイロットの予想以上に急激に速度が落ちるので油断ならなかった
>>172 失速は、迎角を大きくしたのに揚力が低下する現象で、速度低下とは別物だよ。
境界層剥離により気流が翼の上面に沿って流れなくなる状態、とした方がより適しているかもしれないけど。
気流の剥離と再付着を繰り返す現象をバフェットと呼び、「失速の前兆」として機能している様ですね。
そして雷電の場合、その前兆が無く唐突に失速が起きるので、何処まで操縦桿を引けるか判らないのが難点と。
速度低下と失速って同時に起こるから切り分け難しいな? > 気流の剥離と再付着を繰り返す現象をバフェットと呼び、「失速の前兆」として機能している様ですね。 これはフライトシムやってると良く分かるわ 操縦桿引き過ぎるとガクガクっと振動が来て、ヤバいってわかる 機体によってはそのガクガクがほぼ無くて一瞬で失速・スピンに入ったりする
>>175 薄翼失速型の前縁剥離領域なら、大きな速度低下は伴わないのじゃなかな?
※薄翼失速型は、前縁剥離を起こす領域が在った後で持ち直し、そのあと後縁失速な感じの失速を起こします。
>>173 The aircraft was stalled both clean and dirty
は紫電のレポートやねw
>速度低下と失速って同時に起こるから切り分け難しいな? 何も難しい事はないよ 揚力は速度の二乗に比例する、そして飛行重量>揚力=失速 飛行重量は質量xG、水平飛行ならx1 失速時の現象(剥離等)をまるで原因かのように勘違いしてるから迷走する 失速したから剥離するんで、剥離したから失速するのではない
失速という言葉は誤解を生みやすい 小学生向けには揚力不足とでも言った方がいい でも中学生になれば揚力と速度の関係を理解できる 3Gで旋回中の失速速度は?なんて考えるようになる
>>失速したから剥離するんで、剥離したから失速するのではない いや逆だろ……… 勘違いしてるから瞑想してるのはおまいだw
>>揚力は速度の二乗に比例する、そして飛行重量>揚力=失速 これが正しければ、飛行中少しずつ速度落としていって失速速度割ったら 徐々に機首が下がっていくはずだが、現実にはパタンと落っこちる。
気流が剥離して揚力を生まない状態を失速と言うのだが… TAICで書いてる失速限界速度は「最低飛行速度」だが急機動時の失速は単に迎角上げ過ぎでも起こるべ 失速するほど大迎角にしたら同時に抵抗も増えて急減速してもいるだろうけどな
>>177 零戦のレポートでは次のような記述でした。
http://www.wwiiaircraftperformance.org/japan/ENG-47-1673-A.pdf The clean stall occurs at about 65mph and the plane shows a tendency to fall off sharply on one wing,
control is easily regained and there is only a slight inclination toward secondary stalls.
Stalling speed with wheels and flaps extended is 58mph.
In this stall the plane falls straight through and recovery is even more rapid than from a clean stall.
Ample warning before the stall occurs is given by slight buffeting of the elevators and by vibrations in the fuselage.
Good control is possible right up to the actual stall point.
>>178 失速という現象は、二次元翼単体でも起きるので、飛行重量云々は関係無いよ。
186 :
名無し三等兵 :2013/08/16(金) 16:10:53.81 ID:dzgOg5JH
冷戦・・・・・・か〜
あー、、、 そういや旋回中はGがかかるから失速するとか書きまくってたのがいたが同じ人かねえ なんつーか「失速=落ちること」とか思い込んだんかね
維持旋回以上の旋回率を掛けたら、失速しなくても落ちるのにね。
ダイブ後のズームが零戦に劣る… いらないと思う、この機
疾風や紫電改を上昇でちぎるP-47N
>>191 零戦や隼にちぎられるP-51やP-47
>>193 1.ゼロと格闘戦をしてはならない
2.時速300マイル(483km/h)以下において、ゼロと同じ運動をしてはならない
3.低速時には上昇中のゼロを追ってはならない
17年12月の雷電J2M1と零戦(21型か32型か不明)の横空での模擬空戦では、 3000mを飛行する零戦に対し800m高いところからJ2が左後上方攻撃をかけるところから開始。 第一撃は有効な射撃を加えることができた。 二撃目をかけるため旋回しつつ上昇に移ったが、 零戦の上昇旋回がやや勝り、高度差を詰めて食い込んでくるため、J2は前側方攻撃を行うのがやっと。 第三撃をしかけるのは困難で 第四撃(四回目の旋回)のころには逆に零戦に追われる立場に変わってしまった。 零戦を引き離そうと、300ノット(556km/h)に達するまで降下したが、振り切れなかった。 ついで上昇にかかると、速度が落ちるにつれて零戦が近づき、高度でもJ2を上回った。 >局地戦闘機「雷電」:渡辺洋二著
だからそれはJ2M1の話じゃんw まあ19年の横空レポートでも零戦に勝目無しとダメっ娘宣言されてるがw
延長軸や強制空冷ファン使わず太すぎる胴体もやめてれば300kgは軽くなってた 1800馬力で全備重量零戦なみ。これなら歴史は違ってた
I16みたいな形になってたんですね わかります
イ16ってコンセプトは悪くない機体だよな 雷電も実際そんな感じにしてたら迎撃機としてもっと優秀になったんじゃないか?
300kgも軽くなるかどうかはわからんが、空力的にはそれでもオケーで 無駄な工作もいらず、延長軸やめれば振動問題があっても解決は多少早かったかもしれんし、 まあ結果としては「海軍の二単」みたいなスタイルで良かったんだろうなー、、、 なんて言ったら堀越二郎が泣くかもしれない。
いえ二単自体は早々に陸軍から見限られてるのですが
いや二単がいいとか活躍したとかは言うとらん。「紡錘形やめて猪首の二単みたいなスタイル」でそ。
いや二タンは一部のベテランには戦闘機らしいシャープな操縦性が好まれて 局所的には活躍してるでしょ
>>199 I16のようなコンパクト機体なら全備3トン切ってたろうなぁ
雷電伝説を作ったやもしれんのぅ
>>201 見限られたどころか、むしろ四式戦という二単の発展改良型が作られてるんだよ
疾風はドッグファイトの得意な隼の後継機ではなくあくまで、速度と武装重視の鍾馗の後継機
>>205 「20mm砲積みたい、翼面積ももうちょっと余裕持たせた上で速度出せる機体がいいから2000馬力欲しいよね」
つーことでIII型試作したら「それ四式と一緒じゃん」になっちゃったわけで、
結局ギリギリの馬力のエンジンで無理に速度上げようとしたら二単になったけど、ほんとは四式が欲しかったつーことでわないかと
>>205 二単自体では要求を満たせなかったから
一から再設計を行ったのが四式戦。
設計的には全く別物だよ。
>>207 > 設計的には全く別物だよ。
後継機って普通にそういう意味だが?
むろんそれまでのデータの蓄積は生かされているし、機体デザインの共通性など多々あるけども
>>208 だから二単は「見限られた」
という意味だよ。
>>209 タイミング良く二千馬力エンジンが出来たから、それ載せるなら新機体作った方が早いって話になっただけだ
別に二単そのものが悪い飛行機だった訳じゃなく、合理的な判断ってことだな
それとも二単のまま無理矢理改造し続けて最後まで延命させた方が良かったとでも?
二単いじっても伸びないから一から作り直したんだな 設計が悪かったんです
>>211 米軍評価じゃ同時期日本機で最高の機体って評価されてるけどな
wiki TAIC(米海軍航空情報部)では、鹵獲した二式戦鍾馗二型の1機を使用し、 実際に飛行テストと性能調査を行っている。報告書によれば 「急降下性能と上昇力が傑出(Excellent)しインタ−セプタ−としてもっとも適切(Suitable)な機体」 と論じている。同機関では他にも、雷電21型、紫電11型、三式戦飛燕、四式戦疾風などの鹵獲機を調査しているが、 二式戦鍾馗はこれらの中で迎撃戦闘機(インタ−セプタ−)として最高の評価を得ている。[19] ^ 文林堂編 『世界の傑作機 No.147 特集・陸軍二式戦闘機 鍾馗』 文林堂、1985年
雷電にせよ二単にせよ、こういう迎撃機の価値や有効な運用方法ってものが何故か日本人には理解しにくいようだね 国内の一部の理解者や海外からの評価は高くても、結局は宝の持ち腐れにしてしまった感は否めない
>>211 > 二単いじっても伸びないから一から作り直した
> 設計が悪かった
ソースどうぞ
二単は迎撃機ではないんで・・・
重戦は「欧米列強の爆撃機も相手にできる重武装高速機」で、結局は 「それこそが欲しかった戦闘機でしょ」になって四式に統合されちゃう 「新型戦闘機」を作るにあたって、すっげー妥協して「せめて戦闘機相手にクルクル回れる」だけ実現したのが一式、 「馬力ないけどとにかく速度、着陸速度とか無視、武装もやや妥協する」でなんとかしたのが二単なんだろう。
>「急降下性能と上昇力が傑出(Excellent)しインタ−セプタ−としてもっとも適切(Suitable)な機体」 戦闘機(ファイター)としての評価じゃないから
第三者である俺が見ると
>>79 =草生やし=大直系プロペラ翌幅男=戦闘詳報捏造ケツ割り逃亡男=脳味噌スポンジゴム男=源田アンチ=軍板の恥部
こんな具合だな
↑
賛同の嵐でしたか?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
脇から 横レスだけど 第三者だが
インターセプターは戦闘機の一種だと思うが… まあ「万能の」戦闘機として評価してるわけではないだろうけどな
雷電はGeeBeeZなみにコンパクトにしてれば全備2.5t 6000mまで4分も夢じゃなかっただろう
>>219 へえー、てことは雷電って戦闘機じゃなかったのかー知らなかったなー
雷電は対爆撃機用迎撃機だね
>>222 インターセプターは性格上爆撃機を落とすって要素が強いからな
万能というか戦闘機を落とす能力は犠牲になりがち
そういう意味ではインターセプターという言葉を使っているのは適切だね
あくまで限定的に使うものであって主力にするようなもんじゃないけど・・・
学研の米陸軍戦闘機って本に開発経緯とか書かれているけど 「戦闘機」と「迎撃機」という言葉を使い分けていたように読めるね
米陸軍機なら追撃機だな
四式戦は日本のベストファイターだっけ やっぱり二単は微妙な称号だったんじゃ・・・
>>228 飛行機の呼び方なんて軍ごとに違って当たり前
同じ日本の陸軍と海軍でも違った
向こうで言葉の使い分けがされてたってのは分かる その上で向こうでの二単の評価はどうだったのかなぁ?って話だな ARMY AIR FORCES PROVING GROUND COMMAND Eglin Field, Florida TACTICAL SUITABILITY OF THE P-47C-1 TYPE AIRCRAFT 18 December 1942 Conclusions a. The P-47C-1 is the best high altitude fighter aircraft now in production with regard to high speed, stability, pilot comfort, height and armament. b. The rate of climb is not as good as desired, which fact limits its suitability as a medium altitude fighter and as an interceptor.
1400馬力あって極端に翼小さいのにしては遅かったのは プロペラ面積の不足が原因だろうな
234 :
名無し三等兵 :2013/08/23(金) 16:43:44.72 ID:l3/ttsZh
火星13を積んだ機体を増加試作機にしてまず100機先行量産して 戦技研究やら練習機にするのはいかんのですか
練習機:サイドバイサイドで行けるなw
宴会用に一機とっておいてくれ
Bunzo @Kominebunzo 市販書籍掲載の飛行機の性能表がいい加減な理由の一つは送り手側の考察の無さだけれども、 元になった性能要目表に記載された数値がしばしば計画値や推算値であったり他の型式の数値を流用して作られているので、 一筋縄では行かない、というのもまた事実。 昔から知ってるつもりでいる数値がウソなのだ。
Bunzo @Kominebunzo たとえば水平最大速度はしばしば計測されない。 隼一型の495km/hは試作機が87揮発油で飛んだ際の値。 疾風の624km/hを記録した試作機はハ45-21さえ積んでいない。 611km/hは水増しと三菱側が注記している雷電二一型の最大速度など、殆ど誰も知らない。 その程度の扱い。
Bunzo @Kominebunzo 海軍機の性能要目表で最も後期にまとめられたものの一つが20年7月の航本二部作成のもの。 これを書き写していると作成を命じられた担当者があっちこっちから古い数値を引っ張って来ている様子がわかる。 しかも後半になるとどうも「疲れてしまった」らしく、記入欄がズレたり数値の流用が増える。
240 :
名無し三等兵 :2013/08/25(日) 22:35:32.12 ID:qJRYk0Zn
1300馬力金星50を1130馬力零戦32の機体に搭載して推力排気管にした場合 14〜16%馬力増加ということなら√して7〜8%の分の30キロ時速度増加にロケット効果で20キロ時 合わせて50キロ時は増すのですかね?
直径がでかくなる分、空気抵抗増で速度は落ちるだろ。 32のままなら翼端そのままだからさらに若干落ちるな。 合わせたところで52と大して変わらん。 しかも航続力は激減だしな。
242 :
名無し三等兵 :2013/08/26(月) 00:23:42.98 ID:FxGHYDWo
栄は1130ミリ、金星は1218ミリ 82ミリしか違わないがな、カウルの形状を工夫すれば大丈夫 烈風は計画で幅1250ミリと1350ミリを比較して 1350ミリの方が抵抗が小さいと結論がでたそうな
> 1350ミリの方が抵抗が小さい どういう理屈なの? 紡錘型理論?
244 :
名無し三等兵 :2013/08/26(月) 00:41:08.38 ID:FxGHYDWo
風洞実験の結果で1350ミリに決定したそうな
>>240 ペラ機の場合、所要出力は速度の三乗比です。
抗力は速度の二乗比で増大しますが、推力が速度に反比例し、
そして最高速だと、抗力=推力、の関係が成り立つので。
それから、零戦52丙 と 零戦54のカタログ値の比較から判断して
金星換装に伴い、10%近く抵抗面積が悪化しています。
速度比については、(出力÷抵抗面積÷空気密度)の比を三乗根すると、それっぽい値が出てきます。
全開高度が大きく異なる場合は、高度が高いほうを数%悪化させると、より良いです。
同じ機体でも高度が高くなると、ペラ効率や抵抗面積が悪化しますから。
>>240 とりあえず高度向上の悪影響を考慮しない場合だと
栄21(980馬力/6000m)から金星5x(1100馬力/6200m)の換装による速度向上効果は1%強
約544km/h → 約552km/h といった所です。
>>240 零戦への金星5x換装については、零戦32型の「試作4号機〜」で検討されてた事なので、
単排気管による速度向上効果は時期的に無理でしょうね。
単排気管が実用化された後に検討対象になったのは金星50改なので、後の金星6xです。
排気で速度向上って 苦肉だよなぁ
排気でタービン回してエネルギー回収もあるんだから、別によかろー
>>249 排気で捨てるエネルギーって、ばかに出来ないみたいだからね。
栄12型にターボコンパウンドを適用した試作機が1500馬力級になったようだし。
排気が機体表面を覆うことによる整流効果・摩擦低減効果もあるんじゃないかみたいな話も
253 :
名無し三等兵 :2013/08/26(月) 23:49:06.15 ID:3qKHblgK
誉が、+250mmHg / 2900rpm / 高度6000mで回した時、排気推力は約119kgfとか。
>>251 爆発してるんだから立派にロケットだろう
搾りかすではあっても(´・ω・`)
排気ガスの速度はどれくらいなの?
>>251 日本にターボコンパウンド栄を量産するだけ国力があればなぁ(´・ω・`)
栄にターボなんて付けてたの?w kwsk
ターボコンパウンドとターボスーパーチャージャーを混同してる人居るねw
>>258 未来へ投げ釣りですか…
その頃まで2chがあればいいですね(T_T)
このスレが立って一ヶ月で260レスついてるんだからあと200レスくらい来月には埋まるだろ。 どんだけここを過疎スレと勘違いしてんだ?
>>253 600km/hでプロペラ効率を75%と仮定すると約350馬力に相当するから、
高速時にはかなり効果があるみたいだね。
>>262 今日で終わりだとニュースヘッドラインに書いてあった(´・ω・`)
>>256 いっそCFRとチタニウムふんだんに使った機体構造にターボコンパウンドどころかターボシャフト積めばハイパー零戦ができる、かも
>>265 123便の後ちょっと一世風靡した航空力学の先生がそのネタで小説出してる
オールカーボンFBWターボプロップ太平洋を無給油往復しMig29を撃墜!片翼で帰還!
自重600kgは無茶だろwと思た
ゼロの伝説かw アマゾン中古1円か…買ってみるかな とさりげなく
ターボシャフトね・・・・ なんか滅茶苦茶だな。
そのシャフトにプロペラ付ければ特に違いはないようなあるような
今更だけどヘリのエンジンはターボシャフトより ターボローターのほうがカッコよかったよね
60年遅かった
ジェットエンジンに載せ換えてジェット雷電にすれば本土防空は完璧だったんだー(棒)
>>269 うにゃー、ターボシャフトは軸出力に特化したタービン機関のことだから、
軸の先についてるのがローターでもプロペラでもおけーだべ
まあ固定翼機ならわずかでも余剰推力に期待してターボプロップにしたいだろうが。
そうか、ハイパーゼロ52型と名付けて推力式排気管を採用しようそうしよう。
ターボプロップもシャフトも排気を推力排気管見たことないけど レシプロよりは推力残ってるんじゃないの?逆なのかな? 搾り取られてもう出ません許してください状態?
一見スカスカの羽何枚か通るだけだからそういうイメージあるけど レシプロもシリンダー容積以上への膨らみエネルギー闇の力全開放だからなぁ
たしかにひどいな ターボプロップもターボシャフトも推力排気管見たことないけど レシプロよりは排気に推力残ってるんじゃないの? 一見燃焼ガスはスカスカの羽を何枚か抜けるだけだからそういうイメージがあるんだけど… でも、レシプロも爆発後シリンダ容積以上の体積への膨張エネルギーは 全部排気として全力開放するわけだから思ってる以上に推力あるのかな うーんいまいち…
ゼロの伝説 当時は東大航空工学の先生が書いたってので喜んで読んだけど 今にして思えばすげぇデンパだったなぁ… オールカーボン製20mm機銃弾丸もカーボンとかw エンジン300kg機体300kgとかw人間4人分とかないだろ… 機内スペース全部燃料詰め込んでオールフライングテールで無理やりバランス取るとかもうね
いやー馬鹿がターボプロップとターボシャフトを 単純に間違えただけだろ。 本当に最近のガキ馬鹿なくせに負け惜しみが酷い
123便事故当時世間にJ隊への疑惑がかなりあってそんなとき先生が 純粋に隔壁破裂による事故だと解説した本出したらその後何故か突然 空自からF15に乗りませんか?とお誘いがあって乗って模擬空戦まで やってもらってヒャッハー体験談の本出した んだっけ…
雷電ってそんなに太いわけでもないだろwと漠然と思ってたけど、 雷電DVD本のエンジン見えてる写真とエンジン位置書き込まれた側面図を冷静に見ると やっぱありえないほど無駄に太いなw カウリングの根元部分で既にエンジン外径をかなり上回ってるよorz
烈風もM1の側面図見ると基本は雷電でかなりガッカリ
>>277 初期においては(廃熱として捨てられる以外の)燃焼エネルギーの殆どを
軸出力に回すものをターボシャフト(内実はガスタービンだが航空エンジンに
限った呼称)、排気推力も利用するものをターボプロップと呼んでいた
しかし近年ではターボプロップでもターボシャフトと同様にフリータービンの
利用等で軸出力への燃焼エネルギー回収率が高まって(排気推力が殆ど
ゼロになり)、工学的にはターボシャフトとターボプロップとの差異は(出力軸
以降のメカニズム以外は)ほぼ皆無と言って良い
つまり現代ではヘリに積むものをターボシャフト、固定翼機に積むものを
ターボプロップと慣習的に呼び分けてるに過ぎない
>>281 機体全体で紡錘形を作ろうとしてるからエンジン径より機体の方が確実に太くなるんだよな
最大径であるコクピット付近にエンジン置かない限りは…
>>283 模範解答久しぶりに見た気がする…
オカエリナサトなかんじみたいな
雷電は本当に敵戦闘機と戦うことを想定していない爆撃機迎撃用の飛行機なのか? ならなんでそんな機体が零戦に代わり主力機として量産される予定だったんだ? (零戦は空母用に限定生産) 敵戦闘機と戦えないなら戦闘機の護衛を受けた敵爆撃機が飛んできたらお手上げじゃないか。 それなら対戦闘機用に零戦、対爆撃機用に雷電と並行生産することになるはずだが。
))287 性能標準
(20年2月16日の邀撃戦で厚木空坪井大尉がF6F撃墜) この戦闘経験から雷電でもF6Fと対等の空戦が出来るということが分かり、 優位の高度から一撃を加えてすぐ離脱するというこれまでの雷電隊の方針から 積極的にグラマンに空戦を挑むよう変わった。 (碇義朗迎撃戦闘機雷電) 零戦しか比較対象が無いP達がこんなんじゃとても戦闘機とは無理だべ… と思い込んでただけみたいねw
低速での旋回性能のいい零戦に慣れた日本軍パイロットの 雷電の評価はアテにならない。 そのクセして研究用に輸入されたフォッケには「格闘性能はヘボいが 突っ込み・加速がいい。日本戦闘機とは性質の違う飛行機」と評価されてるのに。
>>287 想定してないちゅーか、第一目標を爆撃機の迎撃に置いたちゅーことだべ
そのために思い切った形にしてみたら計画上は高速重武装で上昇力もいいから「すげー、スーパー戦闘機!」って期待したんだべ
できてみたら直線番長っぽくて「こんなの戦闘機の相手できねーし」って言われちゃったんだべ…
ヘルキャットがスリムに見える…
>>291 星マークが付いてるとますます3割増しで太く見えるんだよ仕方無いさ
>>291 この太さで1400馬力でF6Fより速いんだよなぁ、翼面荷重は五式戦並みだし
・・・翼に変に層流翼を取り入れてなかったら
ドッグファイトでもかなり使える機体になってたんじゃね?
ハ42系列に換装しとけばもっと信頼性が高かったんとちゃうの? 2500馬力目指せるわけだし。
雷電は大きな迎え角取ると失速しちゃうので 巴戦に入れない怖いという部分を、どう見るかだ 二式戦も失速悪癖あったけど参本はスピットファイア対抗で配備するつもりだったし 操縦者の感覚と上層部の考え方は別ってことかもしれん
>>290 そりゃ普通に安全に飛ばせる程度の操縦性があって
試験で飛ばす日本人は超級のテスパイの人たちだしな
機首上げて横滑りさせたら予兆なくひっくり返るキ44や雷電と比べちゃいかん
キ44や雷電は格闘性能が悪いんじゃない、急旋回したら失速するんだ
フォッケと比べられるような飛行機じゃないんだよ
>>298 馬力同じで200kg近く重いハ42にしてたら飛行性能は大幅に低下しちゃうし
ハ42の性能向上版は全く別のエンジンで完成するアテなんか何処にもない
仮に性向版が完成したら、その時に搭載を考えれば良い
>>301 信頼性を考えればハ42のほうがいい
雷電は戦後にアメリカで671km/h出たんだから、戦中の火星はスペック通りの出力を出せてないと思うんだよね
ハ42の性能向上型なら試作品がいくつか完成して飛龍にも搭載されてるはず
確かに無印と比べるとシリンダー配置が違うけど、軍部、特に陸軍は同一エンジンとして扱っている節があるんだよね
だから全く別物とは言えないと思う
雷電の670kmは推測値ってことでFAじゃないの 全開テストする前にエンジンぶっこわしたんでしょ
650km/hというデータもある 米軍ですら壊れるようじゃ、なおさらハ42だな
推定ではなく実測だよ、ただし戦闘緊急 雷電は低空番長 低空なら速度はP-51と互格以上、上昇力はF8F以上 残念ながら直線番長なので旋回しちゃうと低空でも勝負にならない
>>302 言いたい事は判らんでもないが、当時の海軍的には信頼性より性能。
というか、雷電21型の頃の海軍はハ42-11を採用すらしてないからどうしようもない。
再び採用を考え始める頃には雷電33型が出来てるから、換装するより新しい戦闘機でも作ったほうがよさげ。
>>302 まずスペック通りの性能が出るかどうかはハ42のほうも深刻
これは4式重爆の開発の流れとか、ハ42性能向上型の試験の流れを見ればわかる
段々と予定を切り下げて本体は変えず過給器だけ変更、最後はそれも諦めて放棄ってのが史実だ
またハ42の稼働率も海軍と協同で作戦した沖縄戦では陸攻や銀河と変わらない
つまり特別に良いわけではない。大戦末期日本軍の標準だ
そして普通に動いたとしても200kg前が重くなったら大変だ
尻にバラスト積むことになるから重量増は200じゃ利かない
上昇性能は1割以上悪化し速度だって低下する。良い所は何もない
そして書面上で同系統とされようがなんだろうが
物理的に全く異なるエンジンだって点は変わらんのよ
>>306 まさに海軍が採用しなかった事こそが失敗ではないかと思う
>>307 三菱の試算で試製雷電をハ42-11に換装して20ノット増だったはず
試製雷電改での空気抵抗増は推力式排気管で相殺するとして、雷電21型ぐらいの性能は期待できる
それに陸軍がキ119にハ42を採用したのは、信頼性が高く、予定通りの速度が期待出来るという理由からだったはずだが
そもそも火星を18気筒化して出力はほとんど変わらずなのだから火星よりは信頼性が高くないとおかしい
物理的に異なるエンジンであろうと実際に42-11を搭載した機体に42-21を搭載しているのだからその事実で十分
そもそもシリンダーその他は同じ部品を使っていたと思うが
>>308 ハ42-21を搭載した飛行機は存在しない
4式重爆で-21用の排気タービンだけ-11につけてみるテストをやったけど
それも上手く行かず結局中止になった
ハ42-11が馬力向上化できなかったのは
前方集中プッシュロッドのせいで後列に行く冷却空気が足りないからで
つまり-11の段階で余裕が無い、当然何かあったら余裕ないから調子を落とす
火星1xと同じシリンダで同じシリンダ当たり出力でも火星1xじゃない
だからこそ-21で配列もかえた全く事なるエンジンにする予定だったわけで
金星1型と4型を「同じ金星」というぐらいに乱暴な話だ
それにキ119は飛龍用に確保した部材の利用なだけで信頼性とかの問題じゃない
ハ42に夢を見たい気持ちはわからんでもないが
三菱系エンジンはどれも突っ込みどころ多すぎの変なエンジンなわけで
そんなに良いものとはいえんのが実情だ
>>309 ああ、4式重爆には装備されなかったのか・・・
でも性能自体はBMW801と似たようなものなのだから決して悪いエンジンではないよな?
ハ42を悪く言ってるレスは一つもないだろ。
>>310 BMW801と比べたら、比較的近いシリンダサイズだけど
14気筒と18気筒で相当見劣りするわけで・・・良いエンジンとはいえんだろ
BMW802かダブルワスプだな BMW801はどちらかというと火星に近い
>>305 雷電の米軍テストなら、実測出来たのは下記です。
高度が8000ft相当の気圧、外気12℃
回転数2400rpm、ブースト圧+150mmHgの条件下で、計器速度250mph
※注1.最高速などは測定時の気温などにより高度補正が掛かるようです
※注2.位置誤差(測定系の誤差)や修正高度などの情報を加味し、計器速度→真速の換算が行われます
最高速計測については、高度18000ft、回転数2500rpm、ブースト圧+250mmHgで計測を試みたものの
「試験では速度が安定する前に油圧が失われたため、速度の測定はされなかった」
といった感じです。
最高速計測用に加速している最中に、エンジンが停止して試験は中断し、
修理待ちしている所、事故に巻き込まれて終了、といった流れの様です。
>>305 が実測だと言っている以上、疑う理由は無いな。
雷電670km伝説敗れたりぃ
671kmが間違いなら今のとこ雷電の最速記録は655kmか?
航空機の速度の測り方知っているなら
>>314 でも十分実測
自動車とは違うのだよ、航空機のスピードメーターは速度を示さない
238>> 611km/hは水増しと三菱側が注記している雷電二一型の最大速度
>>308 >三菱の試算で試製雷電をハ42-11に換装して20ノット増だったはず
その試算は、J2M1の初期検討で火星13からの速度向上で
使用するエンジンは、戦鳥の受け売りですが、ハ42-11ではなく、ハ42-1xに水メタを施したものの様です。
>>320 ハ42の水メタ版は時期的にJ2M1の初期検討ではありえないんじゃ?
しかも高度8000mで1730馬力なのに20kt増しとは遅すぎやしないか
>>321 >ハ42の水メタ版は時期的にJ2M1の初期検討ではありえないんじゃ?
元々海軍が想定していたハ42が、水メタ装備だったとの事です。
誉が、最初に実用化した誉11と、構想時の誉とで相違があった様なものなのでしょうね。
>しかも高度8000mで1730馬力なのに20kt増しとは遅すぎやしないか
ハ214と混同されているようですが、
これとJ2M1初期検討の候補エンジンとは異なります。
J2M1初期検討で候補となったエンジンと同等なのはハ104Mで、
公称出力は知りませんが、離昇2200馬力級との事です。
全開高度も知りませんが、時期的に5000〜6000m がターゲットになっていたのではないでしょうか。
カム配列も、旧来の前方集中型で、ハ214とかの前後分離型とは異なります。
>>321 >>322 うんにゃ、離昇2200馬力、1730馬力/8000mなのはハ114。
ハ104M相当なら離昇と1速は無印と同じ、2速は知らん。
ハ104 離昇 1900馬力、公称1速 1810馬力/2200m、公称2速 1610馬力/6100m ハ114 離昇 2200馬力、公称1速 ****馬力/****m、公称2速 1730馬力/8000m ハ104M 離昇 2000馬力、公称1速 1870馬力/1700m、公称2速 1720馬力/5400m (キ119用ハ104などで、ハ104Mと同じ値が記されているケースも)
全開高度を考えれば大差ないか これならハ104の場合でもおよそ20ノット増しでFA
>>318 > 航空機のスピードメーターは速度を示さない
この表現、どうみても「分かってる人」が書いたものとは思えない
自動車も正確な数字でも無いけどな
好意的に読めば大気速度と対地速度は〜とか海面高度で換算すると〜とかなんだろうが… なんつーか、コトバだけ拾い読みした感が。
329 :
名無し三等兵 :2013/09/02(月) 22:38:47.70 ID:r5/t2a9b
火星15に翼面積18平米のキ44みたいな機体がベストだったのでしょうか
>>329 当時の日本だと失速癖の激しい使い物にならんカス飛行機になるだけ
キ44も雷電もエンジンも良くないけど一番良くないのは機体設計、それも翼設計なんだよ
翼は小さいほど抵抗が減って良いからな
翼が小さくなればなるほど 胴体との干渉で役に立たない部分の割合が増え アスペクト比の低下で誘導抵抗が増えで 大して抵抗が小さくならず飛行機効率が悪いカスになりやすい
飛行機効率? 翼が小さいと速度とロール性能上がるだろ
>>333 面積やスペクト比や抵抗面積や係数だけでは飛行機の抵抗が出ない
実機では「飛行機効率」という機体固有の係数を加算して数値化する
一般にこの飛行機効率は主翼が相対的に小さいほど悪く、また胴体が太いと悪くなる
だから「翼が小さければ速度が出る」が必ずしも正しくなくなるのさ
まあ絶対的な抵抗が減少すれば速度は出るだろうけど
主翼面積半減させてもその割には速くならないとか
逆に面積拡大させてもあまり遅くならないってのは
この効率が面積と胴体の干渉で大きく変わるからなのな
またロールは片側失速と反対側の揚力増大のバランスなんで
面積の大小は直接的には関係ない
翼短くすれば慣性モーメント的にロール速くなるじゃん 機軸から遠いところに重量があればあるほどロールは鈍くなる
>>335 慣性モーメントなんて双発機みたいな重たいもん主翼に積んでる場合の話で
単発戦闘機じゃ事実上無関係だし
油圧補助つけたP-38がかなりロール速いことから分かるように大した影響はない
そしてロールは左右の揚力アンバランスなので、翼の長さとは直接には関係しない
そもそも零戦より翼幅大きいF6Fが零戦よりロール速いんだぜ
ある機体のロールの遅さが翼幅がもたらす何かに関連してたなら
その機体では翼幅短縮は有利に働くが、それが普遍的に適用されるものではない
いやその理屈はおかしい、慣性モーメントみたいな物理法則が普遍的じゃないってww P-38やF6Fのロールが零戦より速いというのはたとえばエルロン面積の違いだとか他の要因によるんだろう
>>337 嫌だから絶対的な要素じゃないってあんたも認めてるってことでしょw
馬鹿なの?
主翼が小さくなると全抵抗に占める割合が相対的に小さくなるので、翼がデカい時ほど代表面積として効いてきませんよとゆー、それだけの話 スペクト比だの胴体に食われるだの例のビョーキがまた出たのか馬鹿馬鹿しい
>>338 普遍的な物理法則と、機体ごとの特性と、それぞれを切り分けられてないのはそっちだろ
> 単発戦闘機じゃ事実上無関係だし
> 油圧補助つけたP-38がかなりロール速いことから分かるように大した影響はない
慣性モーメントは「無関係」??「大した影響はない」??
>>337 物理法則を無視してるんじゃなくて
慣性モーメントという物理的な影響が占める割合は
事実上無視して構わないほど小さいってことさ
零戦やスピットの切断翼が従来翼よりロール速いのは
たかが翼端のちょっとの重量が変わったからじゃないってことな
質量は関係ないよ エルロンを動かせば必ず主翼は逆に捻れる エルロンの外側にも翼があると効きの相殺は大きくなる 主翼の剛性が低すぎると相殺どころではなく逆効き=スピット 剛性以前に強度がヤバい=零戦=操縦桿重くしとこう
>>零戦=操縦桿重くしとこう 息をするように嘘を吐くw
345 :
名無し三等兵 :2013/09/04(水) 10:36:47.97 ID:Enw6l9wx
雷電の胴体断面をMe262みたいなオムスビ型にしたら 胴体下面も翼面と一緒に揚力を作れるんでは
上下対称(円筒みたいな形)でも 迎角あれば揚力発生するよ 誘導抵抗大きい(揚抗比小さい)けど
雷電が垂直上昇できたって本当なん?
キ96なら審査部の本で読んだことがあるが
雷電の垂直上昇って、どう考えても推力足りないと思うんだが… でさー、 でかくて重くてモーメント凄くてもエルロンちゃんと効けば回るお!>手じゃ動かせないレベルだから油圧つけたら回るお! てのは要するに「そこまでしなきゃ回せねえ」って自白してんじゃんw
そうそう でもそれ書いてる本人は気づいてないのよね
むろん短時間だろうが、 余力上昇において垂直姿勢を継続することが ほかの機体よりも容易だった そういうことだろ
>>350 スプリングタブとかロッド接続とか大抵の飛行機は何らかの工夫をしてるわけだが
その程度じゃ済まないレベルだから油圧付けてるわけだが
だが、だが
わけだがわけだが
雷電は実際に乗っていた戦闘機搭乗員の 「調子のいいときは主翼の後端よりも後ろに水平線が見える角度で上昇できた」という証言は残ってる。 それを垂直上昇と表現したんだろうな。
NACA TR868 掲載の >> Figure 68. >> Comparison of stick-force characteristics of a plain aileron, an aileron with a spring tab, and an aileron with a servotab. から、補助翼を完全に動作するに要する力について、グラフ読み @ : IAS 50mph→10LBS、IAS 100mph→40LBS、IAS150mph→90LBS、IAS200mph→160LBS A : IAS 50mph→10LBS、IAS 100mph→30LBS、IAS150mph→50LBS、IAS200mph→070LBS、IAS300mph→110LBS B : IAS 50mph→05LBS、IAS 100mph→10LBS、IAS150mph→18LBS、IAS200mph→025LBS、IAS300mph→045LBS C : IAS 50mph→01LBS、IAS 100mph→05LBS、IAS150mph→10LBS、IAS200mph→015LBS、IAS300mph→035LBS ※ @⇒プレーンな補助翼 ※ A⇒スプリングタブ (固いスプリングを使用) 付きの補助翼 ※ B⇒スプリングタブ (柔かいスプリング使用) 付きの補助翼 ※ C⇒サーボタブ付きの補助翼 タブ類を用いない素の補助翼は、IAS 200mphで試験を終了。 速度向上に伴い急激に要する操舵力がupし、IAS 200mphの時点で約73kgfを要したのだから仕方ないかも。
零戦の大半や雷電などは実質「プレーンな補助翼」に相当 零戦は補助翼が大きいから、より状況が悪化するのだろうね。 零戦21:幅3.24m、付根弦長0.40m 零戦52:幅2.87m、付根弦長0.40m 雷電21:幅2.43m、付根弦長0.38m
NACAのロールテストは高度10,000ft、操舵力50LBS(約23kgf)、速度はIAS 160mphから行っているのだけど テストされた零戦21は、「force limits unknown」とのコメント付き。 恐らくだけど、IAS 160mphの時点で50LBS(約23kgf)では補助翼をフルに動かせなかった感じ。 ロールレートのMaxは、IAS 160mph(計測速度のmin値)で約56度/秒。 一方、同様の条件でRAFFにテストされた零戦32だと 左周りがIAS 175mph辺りまで、右回りがIAS 180mphまで、補助翼をフルに動かせた模様。 ロールレートMaxは、左回りが約120度/秒、右回りが約112度/秒。
零戦は高速時のエルロンの重さを解消しようとしてバランスタブ付けてみたが そのためにフラッター発生してテスパイ死亡事故まで起きたのでバランスタブ廃止 のちに翼端500mmカットでバランスタブ無くても大丈夫になった…と堀越・奥宮「零戦」にあるけど 具体的な操舵に要する力とかまでは書かれてないな
そんな事しなくても操縦桿を10cm伸ばせばそうとう軽くなる 零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名 低速では軽々と操縦桿を動かせて高速では舵の動きを制限して機体を守る
機体の限界がロールレートの限界なのは今のジェット戦闘機も同じ事 今は限界になると油圧抜く 零戦はそれを操縦系の剛性を落とすという大胆な発想でやっていた
>>362 > そんな事しなくても操縦桿を10cm伸ばせばそうとう軽くなる
堀越さんがその程度のことを考慮に入れてなかったと?
> 操縦系の剛性落としているのは有名
はい残念、エルロンの操縦系はそれと関係ない
>>零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名 息をするように嘘を吐くw
エルロンは剛性低下入れてないって、それなりに有名だと思ってたんだが
>>零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名 剛性低下方式を思いっきり誤解してるねw 強度を考えて操縦系の剛性を落としてるわけじゃない。 それに操縦系統ってラダーとエレベーターの事で、 エルロンには施してないよ・・ まったく半端な知識のニワカは嫌だね。
>零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名 有名ということは多々資料なり証言なりが収められた文献が存在するということだろうが、 一件だけでもいいからその手の見解が示されている例を教えてほしい 少し興味がある 疾風の場合、隼の空中分解事故の経験とテストパイロット(メーカー?軍?)の助言に鑑み 安易に機体を振り回せないように操舵を重くしたと何かの本で読んだことがあるけど
いや、もしかしてこれは… >零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名 「銀座で俺が何軒もドンペリをキープしているのは有名」と読み解くのが正しいのか?
>>368 米軍のレポートがあるよ、丸に掲載
>零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名
目的は機体の軽量化だ、強度を落とすのは手段
操縦系の剛性落として機体に必要な強度を節約し軽量化を達成
元々日本はロールより旋回を優先するので欧米機より軽くなる素地はあった
アホの妄想する「操縦桿を軽くすればロールレートが上がる」戦闘機は普通ありえない (当初の設計が甘く機体に余裕が残っていたケースならある) そんな戦闘機を作ろうとしたらとてつもなく重くなり使い物にならない 最新のジェット戦闘機も軽量化優先、強度はともかく剛性はギリギリまで削ってる
Fw190の差動クランク、紫電改の腕比切り替え 視点を変えて見れば高速時の舵角を制限し機体の安全性を高めているとも言える (通常の視点では高速でも軽く操作できるように、となる) 零戦の剛性低下方式と本質的には同じ
ちょっと待て、「剛性低下方式採用は機体強度や重量軽減のため」ってハッキリ書かれた文献があるのか?
俺の知る限りではあくまで「操縦性向上のため」だぞ
高速時には昇降舵の利きは非常に強くなり、通常の高剛性操縦索では極めて短いストロークのシビアな操縦桿操作を要求される
これを低速時と変わらない大きなストロークで操作出来るように、操縦索の剛性を低下させた
(高速時には昇降舵が大きな風圧を受けるため、低剛性の操縦索が伸びる、
それによって自然と操縦桿の操作量が大きくなり、速度の大小によって操作量を変える必要がなくなる)
もちろん他の部分でギリギリまで重量を削ったり機体強度の限界を攻めてはいる訳だが…
>>372 > (通常の視点では高速でも軽く操作できるように、となる)
> 零戦の剛性低下方式と本質的には同じ
「高速時に補助翼が重過ぎて操作出来ない」と「高速時に昇降舵が効き過ぎて操作難しい」をごっちゃにしてないか
同じ零戦の操縦系統に関する問題といっても、それぞれ全く別の話だぞ?
>>371 まず、「ロールレート」って言ったら補助翼(エルロン)の話になるって分かってるか?
今話題になってる剛性低下方式は補助翼じゃなくて昇降舵(エレベータ)の話だから
もし「ロール=宙返り」みたいなイメージで語ってるなら完全に勘違い
機体をギリギリまで軽量化して運動性能を高めるのが 剛性低下方式なんですねwwwww 根本的に考え違いしてて笑えるね
>>370 >米軍のレポートがあるよ、丸に掲載
つまりそれは、零戦の徹底した軽量化に目を奪われた米軍側が、
「高速時の舵の効き過ぎ故の機体に掛かる高負荷を逃がす目的である」
もっぱら自分等の機体特性と比して、そう受け取っただけの話じゃないか
なにもそれが設計サイドの狙いでもなんでもないし、
ましてや零戦を知る世間一般の認識でもなんでもない
>米軍のレポートがあるよ、丸に掲載 丸のどれだろう? 丸別冊「零式艦上戦闘機 不滅の翼」とか図解零戦とかだと、 該当しそうな記述を見つけることが出来なかったけど。
剛性低下方式と同じ効果は今のジェット戦闘機は例外なく採用してる
機械的に剛性を落とすのではなくFBWで実現
>>373 パイロット目線だけで考えてはダメよ
設計者目線でも考えてみよう
どっちも正解、一方だけが正解って事じゃない
なにで正解を一つだけと思い込むかなw
米軍のテスパイは零戦の操縦性に違和感を感じた
それで技術屋が調べてみたら驚くべき事実が発覚する
>>377 >米軍のテスパイは零戦の操縦性に違和感を感じた
>それで技術屋が調べてみたら驚くべき事実が発覚する
世傑スペシャルエディション『零式艦上戦闘機』 掲載の 「世界の先端をいった零戦の技術開発」(藤原源吉著)より
ところがこの昇降舵操縦系統の剛性低下方式だけは、
各構成要素の剛性が少しずつ少なめに設計されているだけで、外から見ても何も特殊なメカニズムもないから、
あるいは日本の国が貧乏で物資不足であるから、部品を華奢に作ってあると思ったかどうかは分からないが、
このコンセプトだけは見抜けなかったようだ。
前記したように、戦時中米軍が鹵獲した零戦のテスト飛行の報告の中にも、高速急引起しにおける適当な操縦桿の動きが
零戦のよい操縦感覚を生んでいるとの批評が文献(28)に見られるが、その理由はまったく分からずじまいであったようである。
>>370 12試艦戦(A6M1)は、当初昇降舵操縦系統の剛性低下を未実施。
1939年5月に操縦性の問題を中間報告書で指摘された事を受けて、
同年6〜7月に第三次に渡る昇降舵操縦系剛性低下の実験が行われ、
零戦に「昇降舵操縦系剛性低下」が導入された。
>>377 設計者目線。
>良好なる操縦性を与ふる適当なる操縦装置剛性は三舵の間にて異なり、
>又機の大きさ、実用速力範囲、機種に依りても異なり、略次の如く結論し得るべし。
>
>三舵の間にては補助翼、方向舵、昇降舵の順に剛性大なるを可とす。
>補助翼の如きは適当なる剛性の範囲が極めて高き所に寄って居り、
>昇降舵剛性は機種に応じ非常にバラエティあり。
>
>機の小なる程(飛行機の回転運動に伴う空気抵抗及慣性能率の小なる程)、実用速力範囲の大なる程、
>激しきスタント(注.宙返りなどの特殊飛行)をなす機種になる程、剛性小なるを可とすべし。
最後の一文は、昇降舵剛性に関する「機種に応じ非常にバラエティあり」の補足。
零戦の取扱説明書より >3.1.6 操縦装置 >A. 方向舵系統 > 鋼索と槓桿の組合せにして次図にこれを示す > (図中の注釈) > 索は両端の索眼編込み后約300kgの荷重をを約1時間かけて予め延びを除去したるものを使用すべし >B. 昇降舵系統 > 鋼索、槓桿及捻管の組合せにして次図にこれを示す > (図中の注釈) > 索は両端の索眼編込み后約300kgの荷重をを約1時間かけて予め延びを除去したるものを使用すべし > 昇降舵操作索は索径を細くして剛性を低下せしめあるを以て強度上は何等の不安なきも、保安上常時索の点検を怠らざること >C. 補助翼系統 > 連動管、槓桿及捻管の組合せにして次図にこれを示す 昇降舵操作系は、剛性を低下させた(径の小さい)ワイヤーを使用。 方向舵操作系は、ワイヤーを使用しているが、剛性低下は未実施。 補助翼操作系は、ワイヤー自体を未使用。
>>377 >どっちも正解、一方だけが正解って事じゃない
>なにで正解を一つだけと思い込むかなw
なのにどうして一方だけを「有名」扱いだったの?
それも「製作側の狙い」とはズレた敵方の解釈を引き合いに
↓
>零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名
素直に最初から自分の認識の甘さを認めれば済む話だ
いいかげん見苦しい
馬鹿がウロ覚えを必死でごまかしてたんだろ そもそもロールと剛性低下は関係ない、でFAだ
むしろエルロンにも使ってれば高速で操縦桿が動かんぞごるあ とか言われずに済んだ
>>384 エルロン操縦系に剛性低下入れたらますます高速時のロール出来なくなるだけなんだが?
そりゃ操縦桿は動くようになるだろうが、舵面が動かないことには何の意味もない…
ちょっとは理解してから書けよ頼むからさ
>>385 操縦桿すら動かないと絶望しかないが
操縦桿が動いて機体が動かないのはまだ諦めも付くかなあと
え、そんなの気休めにもならんでしょ? エルロンでやったら操縦性も機敏さも悪化するだけ
>>384 >>386 >>387 高速時に起きる問題
昇降舵 利き過ぎ
補助翼 重すぎ
両者同じギミックで応用を利かせるとするなら、
それは剛性低下ではなく腕比変更の方だから
ま、「むしろ」で論点を逸らすあたりで
キミが誰であるかの見当くらいつくけどね
とにかく、見苦しい
まさかのマジレス…
散々に恥の上塗りを繰り返した挙句の「実はふざけてた」ですか 恥知らずの極み
軍板の銀座でドンペリキープ君、恥名言の数々 >零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名 >どっちも正解、一方だけが正解って事じゃない なにで正解を一つだけと思い込むかなw >むしろエルロンにも使ってれば高速で操縦桿が動かんぞごるあ とか言われずに済んだ キテますねえ
>>390 キミにピッタリのお友達を紹介してあげる。末永く仲良くしてあげてね
彼は「横滑りと腕比変更装置の密接な関係説」で大ブレイクw
紫電改の空中分解事故は設計ミスじゃないよ。
パワーダイブ中の横滑りという、それまでの強度規定想定外の運用を行ったのが理由。
海軍では強度規定そのものを見直している。
機体強度の問題は、腕比変更装置の採用により
機体の強度を超えた起動が可能になったことによる。
>>391 俗に言う「後釣り宣言」てやつだよ
ようするに悔し紛れw
ありゃー2000馬力級の時代になって「それまでとは段違いな」応力がかかるのに慣れてなかっただけだべ そういう意味じゃ「500km超の速度」っていう「同じく段違いな」性能に「おなじく段違いに」うんと軽量化した機体を組み合わせた零戦も、 似たようなもんだべ。
草が泣き喚いてるな 哀号、哀号って
>>394 どうやらまだ続くみたいっスよw
ここで彼奴の性癖の一例をw
↓
語尾に「にゃー」
語尾に「だべ」
草レス全部一人自演説
とっさの逃げも草ネタ頼み
これが噂の「改5厨」です
貴殿にもぜひお見知り置きを
バカの一つ覚えのように 見苦しい見苦しいを連発してる人は 見苦しいですね これが改5厨ですか
零戦が、ドッグファイトで最高の舵の効きを示すのは鐘馗・隼・97戦との模擬空戦で立証された。 高速で同じ姿勢変化をしたら失速してしまい、舵を水平に戻し速度を緩めるしか復帰できない。 それを避けるため高速域で操縦桿を急に引いても反応を鈍くするのが零戦の機構で、 機体強度とは関係のない話。 今の車の操舵は、低速では軽く敏感で、高速では重く鈍い。
息をするように嘘を吐く
息をするように唾も吐く
「後釣り宣言」さんの新たなデタラメが始まりましたね→
>>398
軍板の、つーか全てにおいて恥だろう。あのレベルじゃ。
第三者である俺が見ると 改5厨=軍板の良識の象徴 が何か言っていますね
そろそろ本題に戻そうか >零戦が機体の強度を考えて操縦系の剛性落としているのは有名 って、どこで有名なの?
キモ つまらんことに 何時までも拘ってると脳味噌腐るぞ 戦闘詳報マダーじゃないのコイツ
あ〜あ、自ら名乗り出てやんのw 何がいつまでもだよ いつまでも言を左右に誤魔化していたのは テメエの方だろうが だーかーらその珍説はどこで有名なんだよ とっとと答えろよ見境のつかない基地外
そりゃー脳内で有名なんだろう 零戦disってりゃキモチいいとかそういう馬鹿はいつでもいるからな
410 :
名無し三等兵 :2013/09/20(金) 14:28:50.51 ID:T+RE2tZQ
>>409 雷電が好きってやつは相当ひねくれてるか
詳しい奴だからだろw
迎撃機って何だか好きなんだけどね
迎撃機が必要な状態って戦争積んでるけど
雷電が好きなのと他機を貶めるのは別だと思うの
零戦の機体強度って同時期の何処の国の飛行機と比べて特別弱いって事は設計基準 見てる限り無いぞ
413 :
名無し三等兵 :2013/09/20(金) 20:23:22.23 ID:T+RE2tZQ
急降下制限速度はいわゆる強度規定とは別の話だからな 空力応力の結果として破損するんで、荷重の大小じゃない どっちも「強度」ではあるんだろうけど
>>412 部材によっては実質安全率を落としてもらっている
具体的には荷重試験で応力をかける時間を縮めたりとか
おっと、これは昇降舵操縦索剛性低下とは無関係だから
また変な奴が現れそうだw
四式戦でも「米軍基準では機体構造が弱くて長くは使えない」って判断だからなー ちっ、だからリア充国家はよー
まあ英軍がP-51は無駄に頑丈でその分重たいとか言っちゃうしね
>>416 長くたって、あの時代何年も使うような戦闘機あったのかとw
>>419 ロスケは強化木だからね…
戦後型はみんな金属製に変更したけど
軽さと強度は反比例 日本は魔法使ったわけじゃない ゼロと隼はやりすぎた
423 :
名無し三等兵 :2013/09/21(土) 09:08:06.33 ID:5WAkbh2K
>>422 950馬力であの性能出すならむりでるだろそりゃ
隼は97戦のつもりで引っ張りまわして空中分解(?) 零戦は安全範囲と思われていた速度域での主翼-補助翼リンクしたフラッター 同じ強度の問題でも、発生時の状況はぜんぜん違う
零戦より隼の方が旋回戦に強いってのが当時の定説なんだがな
だからと言って 97戦に乗ったつもりで引っ張りまわしたから零戦に勝った というものでもないでしょ?
最大生産数、隼2型と零戦52型を比べりゃ、隼が圧倒するだろ。
>>425 昭和16年1月の模擬空戦で
キ27やキ43・キ44が零戦に完敗したけど
その定説の旋回戦で戦わなかったのか?
つーか、そんな定説ねーし
>>428 時期はわからないが(16年以降か?)
片翼帰還で有名な樫村さんの海軍側の零戦とやりあった隼が
からくも勝利した模擬空戦だってある
そのときは機体のダメージより、エンジンが焼き付き寸前でやばかったらしい
>>432 そうだよな
言っていることが
余りにもあんまりなので
俺は430だがレスに躊躇したw
434 :
名無し三等兵 :2013/09/21(土) 18:00:39.92 ID:5WAkbh2K
零戦スレに帰れよボケ
>195 やはりここへ行きつく 零戦ならコレに限るという三菱製でさえ、雷電の粗悪品が多すぎて泣けてくる ただでさえ危険な戦闘機乗りに追い打ちだ
>>436 雷電21型ならもうちょっとは戦えたんじゃないかとも思うがなぁ
>>195 みたいな戦い方でゼロに勝てる戦闘機は存在せず
上昇旋回するゼロを追うなど自殺行為なんだよ
米軍はそれに気づいた
ともかく雷電は用途用法を間違えられすぎ、悲運と言うかもはや笑ってしまう
速度と高高度性能に優れる米軍機相手に 高度とる事が重要な一撃離脱は使えないから どうしようもないってのも事実
セットピースで待ち構えてれば可能だと思うけど、早期警戒・管制能力がなあ 頑張ってはおるんだが
当時のレーダーじゃ高度まではわからんからな・・・
高度だけなら測れるぞ
>>439 それが想定外なんだよ
そういう用途に使われても困る
雷電は一撃離脱すらできない、猪突猛進あるのみ
F4UやF6Fは振り切れるからどうということはない
佐藤洸「陸軍“特幹”飛行兵の物語」NF文庫 さて、何回目かの艦載機の来襲のときのこと、超低空で飛行場上空を旋回中の、ズン胴の戦闘機があった。 胴体には日の丸、それもまわりに白いふちどりのあるところは、まちがいなく海軍機であることを示していたが、 あれはニセモノだ、あれこそ名にしおう、グラマンF6Fに違いない、やっつけろ、ということになって、皆がこれに銃口を向けた。 そして、あわや、という時、一人が叫んだ。 「バカッ、あれは友軍機だッ。海軍の“雷電”だ。撃つなッ」 何回かの旋回ののち、かの戦闘機は悠然と飛び去ったが、 私たちはどうやら友軍機を識別する勉強の方が敵機のそれより劣っていたらしいことを思い知らされ、大いに反省すると同時に、 何やら頼もしい海軍機の存在に、少しホッとする思いであった。 とにかく雷電という戦闘機に私たちはその日はじめてお目にかかったわけだが、それは陸軍の二式戦闘機鍾馗に似て、 それに米軍のグラマンにも似て、胴が太く、翼面積の小さい、ズングリ型のいかにも精悍な感じの戦闘機だった。 著者が玉名教育隊で練習機に乗っていた昭和20年3月、沖縄戦が始まったころの逸話
>>445 > それは陸軍の二式戦闘機鍾馗に似て、
うーん用途的には似ているといっても姿の方は全く…
紫電改をF6Fと間違えてハチヨンが仕掛けてきたのは「丸」で読んだ 紫電改側はハチヨンを充分すぎるほど機動の確認をしていたので 最終的にはポートダーウィンのスピットのように反撃されただろう
鍾馗は頭でっかちだけど 尾翼にかけてのラインはとてもスマートだと思う
>>446 翼面積が小さく、全長も短い機体を地上から見上げればという条件だからでしょう。
現代の我々が地上駐機姿勢の実物や模型でじっくり見るのとはわけが違うよ
四式戦も何かに誤認されてなかったけ?
zeroと間違われるのは定番
日の丸が見える距離で誤認するのは無知(と言うか連絡不行き届き)
日の丸をはっきり視認してて「あれはニセモノだ」ってのはひどいな
陸軍へ伝わった雷電の情報が足りなかったのか、あまりに日本機のイメージにそぐわなかったのか
雷電の存在を知らされていなかっただけでしょ 見慣れない機影を無条件で敵機と断定するのはテンペストの災難でよく知られている 言い訳はFw190に似てたから・・・どこがよ? Me109とスピットの区別はできてもFw190とテンペストは識別できないと苦しい言い訳
>>450 「あれはオスカーではない、フランクです!ナカジマの新型です!」って会話が残ってるから
隼と誤認されたんだろう
冗談はともかく敵が二単をえらく褒めると思ったら四式だった、てのもなかったか
同士討ちって空戦じゃデフォじゃんw メッサーも機首を黄色く塗ったり日本機も翼前面を黄色に塗ったり米軍まで国籍 マーク内の赤丸を消してる
敵を見落としたら自分が死ぬ、つー状況で、高速動いててで光線状態も色々なモンを図鑑眺めるように考え込んでいられるわけはないしな
>冗談はともかく敵が二単をえらく褒めると思ったら四式だった、てのもなかったか 逆だろ
雷電33型搭載の金星26型の減速比は0.625で、一式陸攻の24型搭載のものと同じだが、 その以前に搭載された火星23型においては、振動対策で減速比を0.54→0.5に変更とあった 奇しくも、一式陸攻も前形式・22型において振動問題(ペラの首振り)を解決できずに 雷電と同じように減速比0.54(二重遊星減速:火星21型)搭載の22型に見切りをつけた つまりこれは、減速比変更前の雷電にもこれと同じ 複雑な二重遊星減速機構が用いられていた、ということなのだろうか?
ちなみに 0.54/0.625:平歯車 0.5:傘歯車 です
>一式陸攻の24型搭載のものと同じだが 一式陸攻は気化器仕様の火星25型です。念のため
>紫電改をF6Fと間違えてハチヨンが仕掛けてきたのは「丸」で読んだ 陸軍機が直前に気がついて攻撃していない。(していたら落とされていた) 誤認されるといえば飛燕、基地の上空まで追い掛け回し攻撃されたってのがある。 零戦の7.7mmでは、飛燕は落とせないだろうけど。
アメリカで一番たくさん人を殺してるのは22LRだっけなあ
>>463 当たり所でどんな飛行機でも落ちまんがなw
A 攻撃力 機関銃・砲の口径と数 B 速度性能 最高速度の指数化 C 旋回性能 馬力荷重と翼面荷重の逆数 D 航続性能 落下式燃料タンクなしの航続距離について、平方根の逆数 E 防御力 敵弾が当たりにくいという意味から、翼面積の平方根の逆数 F 速度攻撃力 一撃離脱戦時の威力 A×B G 旋回攻撃力 ドッグファイト時の威力 A×C H 総合戦闘力 D×E×F×G I 生産効果 自重1トン当たりの総合戦闘力 J 設計良否 エンジンの最大出力1馬力当たりの総合戦闘力 表中の数字は零戦二一型を100として指数化 ・・・・・:A・B・C・D・E・F・G・H・I・J 零戦二一型:100_100_100_100_100_100_100_100_100_100 零戦五二型:100_106__92__88_105_106__92__90__80__75 紫電改・・:144_111__82__84_100_160_118_110__70__57 飛燕U型・:118_114__59__86_105_135__70__72__46__45 疾風・・・:118_117__79__70_105_138__93__80__50__38 F6F−5:138_111__50__91__86_153__69__60__24__27 F4U−1:138_119__48_102__86_164__66__69__29__32 丸 平成10年12月 パソコンが選ぶ最強ファイター検索データより 型式 翼面積 全備重量 二速馬力/高度m 速度ノット/m 上昇力 燃料搭載量 航続力カイリ/ノット 雷電J2M2 20.05 3,210 1,410/4,800 322/5,450 5'38"/6,000 420 800/230 紫電改__ 23.50 4,000 1,625/6,100 321/5,600 7'22"/6,000 710 926/190 データ上ならJ2と紫電改の強さは同等といえなくもない。
ロッテ戦法を採るなら雷電のほうがいいと思うんだけどな
急旋回したら失速するかもしれない飛行機で空戦は怖いよ データ的に変らないなら紫電改のほうが安心できる分だけ良いのでは
速度と上昇性能に優れているんだから、雷電のほうがデータ的にはロッテ戦法をやりやすいだろ 高速機である以上、失速はしかたないわけだし 失速特性最悪のF4Uだってロッテ戦法なら零戦より優勢 P-51やFw190だって失速特性は良くない
>>468 降下しながらの一撃離脱・・・攻撃側に急旋回の必要なし。外した後で急旋回したらダメ。
巡航中に攻撃を受ける・・・バンクさせて急降下か旋回上昇で回避・・・機体特性による
一撃離脱は旋回性能がキモ 艦爆が旋回性能がキモなのと同じ 引き起こしって旋回なんだよ 一撃離脱の強い弱いは例えば旋回上昇での獲得高度で測る
>>471 それじゃ普通に海軍式の縦の格闘戦じゃん
ロッテ戦法と一撃離脱はまた別物だしな
一撃離脱の強さは 標的に一気に近づいて離れる速度性能と 一瞬に弾丸を多くばらまける火力の高さで決まるだろ 鈍足豆鉄砲の隼じゃどうしようもないが 制限速度と火力UPに努めた零戦・雷電・紫電改ならなんとか使える >195のようなときは無理に2撃目をかけなければ雷電の勝
一撃離脱に必要なのは位置エネルギーと運動エネルギーの変換効率 つまり旋回の効率 一撃を外されたら後はカモ、では一撃離脱は成立しない 離脱できないと
雷電は 甲戦の援護が必要 一撃離脱の局戦を名乗るなら 400ノット出さないといらん そんな中途半端な飛行機作る資材と 設備があったらより紫電改作らせよう ただ火星26装備型は紫電改より 高高度性能で若干数整備しよう こんなとこかと
>>474 旋回性能を極めた零戦はP-38の急降下に追従できなかったのであって
>>475 普通にヘルキャットやコルセアのようにロッテ戦法で戦えばいいだろ
なんで一撃離脱しか出来ないみたいな論調になってんの?
>>478 速度、上昇性能ともに劣り
非保存力から受ける力の大きい紫電改がかい?
100歩譲って紫電改のほうが優れていたとしても
だからといって雷電が甲戦として使えないという理由にはならないよね?
>>479 紫電改と雷電の比較飛行で
雷電がボロ負けしてるんだから、カタログ上はともかく
実飛行性能は・・・・なんじゃね?
>>477 ロッテで運動性の不利を補えるならBf110はスピットファイアに勝てたんじゃね?
>>479 >速度、上昇性能ともに劣り
19.4、烈風試験飛行前の雷電と紫電改の成績
三菱側の設計メモ
「J2M3 330ノット(611km/h) 6000mにて
N1K2-J 335ノット(620km/h) 6000m(boost一杯ならず 発動機は更に200hp位出るはず」
>>476 嘘付け
零戦の急降下制限速度はP-38以上
>>480 それ言ったらF6Fは零戦にすら負けてたんだけどねえ
>>481 Bf110なんてスピットファイアに全てが劣るんだからどうしようもないだろ
運動性で劣るが加速や速度に勝るBf109やFw190はロッテ戦法でスピットファイアに対抗しているわけだけどな
ロッテ戦法で運動性の不利を補えないなら米軍機は零戦に負けたはずだよね?
>>482 雷電のほうが紫電改より優速なデータもあるんだけどね?
しかもそれは一番遅い21型だし、時期的にプロペラ効率の悪いほうのプロペラブレードを装着しての話だろ
何せ、速度は雷電に敵わないが・・・と実際の紫電改パイロットが言っているんだから
>>480 横空から軍需省に出された雷電と紫電改の比較意見書の概要がある。
最大速度:高度6000mにおいて雷電21型の330ノット(611km/h)に対し、1号局戦改は335ノット(620km/h)
上昇力:雷電21型の高度6,000mまで5分50秒に対し、1号局戦改は6分
対戦闘機戦:
雷電21型は零戦に勝ち目なし。1号局戦改に対しても同様と思われる。
ロッキードP-38、ベルP-39に対する格闘戦はやや有利だが、グラマンF6Fには相当の苦戦になるだろう。
1号局戦改は速力と上昇力を利用すれば、零戦と五分五分か、それに近い程度に戦える。
対重爆戦:
雷電21型は火力、速力、上昇力、防弾のいずれも零戦に勝るが、航続力、視界、整備性(零戦の6割)の点では劣る。
したがって零戦との併用が望ましい。1号局戦改は火力、防弾は零戦よりずっと優秀だが、整備性はやや劣る。
>>483 P-38と零戦
昭和18年4月の二空戦訓報告
「水平速力は零戦(32型)よりやや優り、上昇降下には相当の差あり。
敵に戦意なき場合、これを補足するのはきわめて困難」
>>484 技量や数量で差がなければ日本側は善戦してるんだし
米軍の撃墜比ですらF6FとF4Uで倍近い差が生じてるという事実
特攻機や攻撃機等のスコアもあるんだから
対戦闘機戦で倍以上F4UはF6Fより弱かったってことだよ
ロッテ戦自体がペアで行う格闘戦であるという事実をよく考えたほうが良い
シコルスキーは誤死期鮮ごときにも引き分けるかませ犬
>>477 >475は、下記のような戦鳥の論調の影響を受けているのだと思う。
>雷電が海軍から否定された理由は、まさにそこ「紫電改は甲戦の援護を必要としない乙戦だが、雷電は必要とする」というところにあり、
>それでも生産が続行された理由は「紫電改よりも高空向けの機体である」というところにありました。
>真に一撃離脱に徹するならば400ノット欲しい、というのが海軍の意向でした。
片
>>488 戦鳥というより、資料で確認出来る海軍の装備計画がそうなってるということでは?
400ノットって何 震電とか?
>>490 その辺りの目標性能な高速機が必要、と見做していたとの事です。
>>490 シュースイだろ
スペック至上の海軍だと
>>489 同じ様な資料を追うことで、似たような結論に至った、という事ですか。
ロッテで巴戦やれってか また根本的な所を間違えてる
>>486 対戦闘機専門のF6Fと対地攻撃もこなしたF4Uのキルレシオを同列に扱うのはどうなの
ロッテ戦がペアで行う格闘戦?
ロッテ戦ってのは2ペアが交互に急降下攻撃と上昇を繰り返す戦術で
日本海軍がやってた上昇旋回しながらの格闘戦とは別もんだぞ
F4Uは艦爆隊とか対地支援メインの海兵隊とかが多いので、イコール機体性能に短絡するのは馬鹿の議論かと
以上まとめると 雷電最強 ということですね
>>494 >475の繰り返しのような感じになりますが
真に一撃離脱に徹するなら、400ノット級の高速性能が欲しい。
そのような高速性能を得られないのなら、旋回性能も確保して低速な分を補いたい。
雷電はどちらも出来ない、中途半端な機材。
といった事で、>494さん認識とは別物だと思います。
>>494 >486の最後の一文を受けての事ですか。
>498の方が勘違いでした。
ごめんなさい。
>>484 「611km/hは水増しと三菱側が注記している雷電二一型の最大速度」だって。
>>500 逆に紫電改も、川西の設計者によると速度321ノット、零戦より15〜20ノット優速としているから、せいぜい600km/h程度だろう
カタログ値の594km/h付近だね。
まあ色々意見はあるが 落とし所は雷電最強 ということですね
>>498 でも『F6Fは雷電より遅いので気を付けていれば良く、F4Uは問題にもならない』ってコメントの意味を考えると
雷電って少なくともF6F(-5?)よりかは速いんだよなぁ
>>483 日本の降下制限速度には、臨界マッハの認識が無い。
P38のそれは、気温の低い高高度でのもっとも低い値の降下制限速度。
(零戦ではそんな高度にはあがれない)
日本の降下制限速度は、機体強度の限界速度。
臨界マッハの概念があれば、あんな分厚い翼形を使った零戦の降下制限速度はもっと低い。
F6Fって意外と低速だから低空で戦っていたならそういうのはあったかも
常に全速で飛び回ってるわけじゃないんだから、加速も体感的な速さになるだろうしな
>
>>505 お前半端な知識出して笑われてるぞwww
>>508 ではキミに完璧な知識を披露してもらおうか
半端な突っ込みで笑うだけでなくwww
その半端な知識すらないのが日本機厨だけどな・・・
>506 岩井勉「空母零戦隊」 「手強かったのはF6F。運動性は零戦の五二型と同じぐらい。 フィリピンでF6Fを二機落としたあと追撃され全速で逃げたとき、 距離が縮まらなかったから、速度も似たようなものと判断しました。」 渡辺洋二「局地戦闘機 雷電」 「P-51について・・・雷電でもやり方によっては戦える。 高度を高くとり、加速を生かして一撃離脱する戦法だ。 だがP-51のほうが速く、雷電ではかなり苦しい。 P-51に比べればF6Fは振り切れるので、さほど恐ろしくなく、 F4Uはどうということもなかった。」坪井大尉
旋回した時どれくらい速度が落ちるか、それが戦闘機の性能 残念ながら雷電は弱い
つまりP-51やFw190は雑魚と
格闘戦やったら雑魚だろうな
>旋回した時どれくらい速度が落ちるか、それが戦闘機の性能 >残念ながら雷電は弱い 零戦が空中分解しない速度域に合わせた時だけの結果。 零戦なんて、400kmも出したら真っ直ぐ飛ぶことしかできない欠陥戦闘機。 低速度域での旋回性能だけで、求められる戦闘速度域では運動性能最悪な機体。 雷電も、三つのネバーを守って戦えば、零戦に負けることはありえない。
>>512 かえすがえすも、『F4Uはどうと言うことも・・・』の詳しい意味を知りたいなぁ
速度が命の雷電にとってF4Uってほぼ天敵と言って良い存在じゃないか?
事実、パレンバンでは英空母のF4U相手に(雷電と特性が近い)二単がフルボッコにされてる
対地攻撃がメインだったから積極的に挑んでこなかったのか?それともF4Uの飛行特性に何か穴があったのか
急降下しても零戦に捕まるって言われてんなあ
>>516 実戦ではそのネバーを守り切るのが難しいんじゃね?
ガンカメラ映像でもグリグリ回る零戦追いかけて射撃してるのとか多いし
なかなか思うようにいかんもんだろう
>>517 逆ガルとはいえノーズが太長いんで前下方視界が悪く
旋回しながら獲物を見るのが難しい
初期型では予兆無く左翼だけ失速するという悪癖があったけど
これは後に右翼側に突起作って
右翼側も失速し失速前に乱流が尾翼にあたって振動するようにして
予兆があって両翼失速という形に修正されたけど、失速しやすいという点は直ってない
結果として急機動したくない出来ない、やっても獲物が見えないという飛行機になった
まあ雷電と似たようなもんだ、格闘できない戦闘機なのな
>>517 パレンバンで2単がフルボッコされた戦いなんてあったか?
F6FとF4Uでは乗ってる人が違います。
F6Fが敵戦闘機との空中戦に勝って制空権を手にする 次に海兵隊が上陸しF4Uが支援する 最後に陸軍がやってきてそこから離着陸する パイロットの役目は違うなあ
>>521 オスプレイ本に載ってるやつだろ、
一式戦などと一緒に邀撃したときに二単が大敗してる
>>524 オスプレイ本とだけ言われても判らん
1月24日と29日のやつか?
>>518 零戦って52型にもなるとF6F-3が急降下に移る瞬間に射撃位置につける初動の鬼だからな・・・
J2M1の段階で零戦に急降下で捕捉されたからと言って、そこまで恥ずべき展開ではないぞ
>>516 >零戦なんて、400kmも出したら真っ直ぐ飛ぶことしかできない欠陥戦闘機。
3つのネバー
1.零戦と格闘戦をしてはならない。
2.時速300マイル(482.7km/h)以下において、ゼロと同じ運動をしてはならない。
3.低速時には上昇中のゼロを追ってはならない。
おバカなお前は3つのネバーを言いながらネバーの2が分かっちゃいない
>195のように >零戦を引き離そうと、300ノット(556km/h)に達するまで降下したが、振り切れなかった。 1.ボ〜っと飛んでいたところに急襲されたらまず助からない。 2.1の敵を狙っても外したり、1の前方に飛び出してもそのまま戦闘空域外に退避 P-47やP-51なんて高空から槍のように下方へ突き抜けていくだけだそうだ 引き返して同じ標的をもう一度なんてことはしない
>>525 パレンバンを英機動部隊が空襲したときの話だからそれだろうな
しかし300マイルって、実測じゃなくて速度計の数値だよね・・・ ほぼ全ての条件で零戦と同じように動くなってことか
>>528 米軍のガンカメラ映像ではそうじゃない例が幾つもあるようだが?
>>531 そんなこと言ったら
一式陸攻を何度も射撃し最後に主翼が飛散する映像がある
しかし、一式陸攻は零戦の援護が不要なほどタフな機体だ・・・なんて誰も思わない
B-29など機銃を下した飛燕の主翼に切られて撃墜されるくらいだし
>>529 だとしたら英軍の戦闘機にはF6Fやシーファイアも含まれてるし
2単の出撃数は多くとも英軍機の1/5のはずだから
その戦闘で2単はF4Uに劣るとするのは難しいような
>>528 戦闘空域外に退避して、高度と速度を回復次第また襲ってくるってことはない?
>>534 隼に乗ったエースが延々と敵機を見つからないように追いかけて
敵機が安心していたところに追いついて撃墜・・・アメリカ陸軍の高速機
>>532 それ神雷部隊の防弾を強化した型だろ
頑丈で当たり前
>>535 それと534の話は別だと思うが…
そのP-51が一目散に直進で逃げてたら隼は絶対追いつけなかったでしょ
ガクブルで後方監視しながらフラフラ蛇行して逃げる…という敵パイロットのミスのおかげ
二五一空の戦訓所見の一部 >本戦訓は二五一空の昭和一四年四月より十一月までにおける >ニューギニア、ソロモン方面戦闘にて得たものにして、戦闘機隊幹部の所見を主とする。 > >空中戦闘 空戦中、敵機を撃墜しうる場面は・・・ >(1〜3は略) >4.味方機を攻撃せんとする敵を側方(後方)より攻撃する場合 >二、三回空襲を重ねれば、わが技量を知り、奇襲かまたは、 >優位よりの一撃のほかは遁走するを常とするをもって、きわめて困難となる。 >敵の遁走は急反転より、数千メートルの急降下をつねとするも、 >未熟者は約二千メートル降下して、機首を上げるもの多数なり。 >この機会を攻撃すれば撃墜容易なり。 一撃離脱はすぐ上昇に入っちゃうのは駄目なんだな
>本戦訓は二五一空の昭和一四年四月より十一月までにおける >ニューギニア、ソロモン方面戦闘にて得たものにして、戦闘機隊幹部の所見 インチキ臭えw
>>534 何派にも分かれて順次急降下攻撃する
先鋒は援護射撃されてるごとく安心して次の集合地点に戻れる
>>537 んだ
攻撃側も単独になったら警戒不十分
P-51はむちゃくちゃ旋回性能いいんだよ 大回りだけど速度の低下が少ない だから一撃離脱が強い 雷電はちょっと旋回すると速度低下、すぐに零戦以下の機動性まで落ちる P-51は何度反復攻撃してもエネルギーが零戦以下になる事はない、常に機動性の優位をキープ
>>537 戦闘機が何時も高速で飛んでる訳が無いだろw
ついでに隼のダッシュはP-51より早いので巡航中に襲われたら逃げ切れんよw
544 :
名無し三等兵 :2013/10/10(木) 10:22:14.84 ID:ygSdcEdb
>>542 雷電がちょっとした旋回ですぐに速度が落ちるとは初耳だな
巴戦に入って失速した話なら聞いた事あるけど
P-47,F4U,Fw190と、エネルギーの損失の大きい機体は雷電以外にもあるから
それが致命的欠陥とは思えん
旋回性能に限ってしまえばF6Fも零戦に劣っているわけだし
もちろん、だからといって雷電がP-51に優勢とは思わんけど、それはどの日本機も同じだな
P-51と対等に戦闘できたのは疾風ぐらいか
>>541 にしても4月〜11月だと251空がラバウルで戦闘機を運用してた時期とあわない
それにその時期の米軍はようやくF4UやP-38お目見えしてきたところで
まだF4FやP-39、P-40なんかが主力
F4UやP-38、ましてF6FやP-47、P-51が本格的に作戦に参加してからの米軍機に対する所見は大分違うものになると思うけどな
>>543 P-51の巡航速度は隼の最高速度より速いんですが・・・
>547 そんなに巡航速度が速いのですか、P-51は。 知らなかったなあ。
実際に爆撃機の護衛時に巡航速度があまりにも早いと、 速度差があり過ぎて実効航続距離が減りそう 護衛の方は何ブロックかに分けて、 〜飛行のローテーションでもするのかね?
>>541 指摘サンクス
17年の間違いだった
>>547 なんで敵は旧式米軍機+スピットって書いてあった
>>547 巡航出力10/10で出る速度が500km/h以上ってだけで
そんな速度で巡航したりしないけどな
てか10/10なら零戦だって450ぐらいまで出るわけだし
>>550 17年じゃP-39が主力だし、一撃離脱以前に機体のほうに問題があるような
>>548 手持ちの資料じゃ583km/hだな、P-51Dの巡航速度。
うろ覚えだが、
「経済巡航速度(最大航続距離を出す速度)」と
「戦闘巡航速度」ってのがあるらしく、
583km/hは戦闘巡航、経済巡航は500km/h以下だったかと。
当然だけど飛行高度も大事
P-51Dの巡航速度 「Pilot training maanual」掲載の「Fight operation instruction chart」から 15,000ft @290〜385mph (約467〜619km/h)、A265〜355mph (約426〜571km/h) 20,000ft @315〜390mph (約507〜628km/h)、A285〜355mph (約459〜571km/h) 25,000ft @335〜410mph (約539〜660km/h)、A295〜375mph (約475〜603km/h) ※注1:@はクリーン状態 .(重量8000〜9600ポンド) ※注2:Aは75ガロン増槽 x2(重量9600〜10800ポンド)
>555の 巡航速度最小値は「Maximum air range」 の値を流用 巡航速度最大値は「Maximum continuous」の値を流用
>>547 話の本筋とはずれるけど
18年の8月以降、前線のF4FはF4Uに切り替わってるよ
P-39に至っては4月でソロモン戦から離れてる
P-40も18年夏には新型のM型が投入されている
>553-556 大したもんだなあ、マスタングは。 恐るべしだね。
そりゃマキシマムコンティニュアスで回せば当然だろ 最大速度700km/h以上出るんだぜ
>>557 4月〜11月なのだから
5ヶ月間はF4Fを使っていた事に変わりはないけど
P-39はポートモレスビーから来襲してるから251空も戦ってる
米第5空軍が配備してた戦闘機12個中隊のうち、6個中隊がP-39なんだから
あくまで42年の話で喧嘩するなよ この時期2000馬力は存在しないんだから
勿体付けて出した割りに何だ、って感じだな
まぁP-51は1000馬力級だったけどな と燃料投下
>>560 P-39の航続力でポートモレスビーからラバウルを空襲できるのか?
クリーン状態の巡航速度と燃費。 ※@はP-51D、AはP-38L、BはFM-2の値 ※()内は、「Maximum air range」と「Maximum continuous」の比 15,000ft @467〜619km/h (1:1.33)、 A368〜560km/h (1:1.52)、 B396〜491km/h (1:1.49) 20,000ft @507〜628km/h (1:1.24)、 A399〜581km/h (1:1.46)、 B410〜518km/h (1:1.52) 25,000ft @539〜660km/h (1:1.22)、 A430〜602km/h (1:1.40)、 B426〜505km/h (1:1.50) 15,000ft @2.37〜1.59km/L(1.49:1)、.A1.60〜0.60km/L(2.64:1)、.B2.75〜1.30km/L(3.77:1) 20,000ft @2.39〜1.76km/L(1.36:1)、.A1.60〜0.63km/L(2.55:1)、.B2.76〜1.30km/L(3.64:1) 25,000ft @2.37〜1.78km/L(1.33:1)、.A1.60〜0.65km/L(2.46:1)、.B2.77〜1.59km/L(3.29:1) P-51Dは、速度を上げても意外と燃費が悪化しない模様。
P-51が燃費気にするような太平洋戦線に投入されるのは硫黄島からだけどね 一応投入されていた大陸ではあまり気にするような状況じゃなかったんじゃないかなと思う
あれ、算数出来ない子になってるorz >565の修正版を再度 ※@はP-51D、AはP-38L、BはFM-2の値 ※()内は、「Maximum air range」と「Maximum continuous」の比 15,000ft @467〜619km/h (1:1.33)、 A368〜560km/h (1:1.52)、 B396〜491km/h (1:1.24) 20,000ft @507〜628km/h (1:1.24)、 A399〜581km/h (1:1.46)、 B410〜518km/h (1:1.26) 25,000ft @539〜660km/h (1:1.22)、 A430〜602km/h (1:1.40)、 B426〜505km/h (1:1.18) 15,000ft @2.37〜1.59km/L(1.49:1)、.A1.60〜0.60km/L(2.64:1)、.B2.75〜1.30km/L(2.12:1) 20,000ft @2.39〜1.76km/L(1.36:1)、.A1.60〜0.63km/L(2.55:1)、.B2.76〜1.30km/L(2.12:1) 25,000ft @2.37〜1.78km/L(1.33:1)、.A1.60〜0.65km/L(2.46:1)、.B2.77〜1.59km/L(1.74:1)
高度20000ftより上を飛ばれると経済巡航でも隼は追いつけない感じか
>>527 絶対に安全な速度、それが300マイル(しかも、性能ダウンバージョンF4F-4での)
マリアナで七面鳥のように、避けもせず真っ直ぐ飛んだのは、未熟なパイロットのせいだけではない。
爆撃に入るため高速で侵攻したら、零戦は運動性皆無、嫌でも真っ直ぐしか飛べない機体になる。
最高速度500kmなんてカタログ上の飾り、実戦で500km台が使えるのは、雷電や紫電になってから。
>>519 そのガンカメラの主は、グルグル回る零戦を追いかけて、終には逆転されたのかな?
そんなことはないよな、ガンカメラ映像が残っているのだから。
このガンカメラ撮影時には、巴戦でも零戦が圧倒されてしまっただけの映像。
プ
>>569 でも圧倒できてるならネバーは取り消されてるはずだよね?
それはそのガンカメラ映像を見てみないとなんとも言えないんじゃね?
F4Fで十分だったとか何回も書いてる頭の可哀相なこか
>>516 雷電は旋回性能が悪いので反復攻撃ができない、無理にやればゼロに負けてしまう
P-38はゼロ相手に一撃離脱の反復攻撃できた
ダイブ&ズーム、引き起こし=旋回
あとね、一撃離脱は一撃必殺ではない、何度も反復攻撃する
優速を失わずに反復攻撃できるかどうかがキモになる
雷電は高速だ、真っ直ぐ飛んでるだけなら
>>569 >爆撃に入るため高速で侵攻したら、零戦は運動性皆無、嫌でも真っ直ぐしか飛べない機体になる。
別に零戦じゃなくても、99艦爆だろうが彗星だろうが流星だろうが
爆弾抱えてたら回避の運動性は無いも同然じゃね?
そのための後部銃座だし。
投弾コースに入ったら爆弾落とすまで真っ直ぐしか飛べないし。
それに、特に爆戦の場合、急降下爆撃ができない
(急降下しようとすると機体が浮き上がるから、緩降下爆撃しかできない)
方がデカかったんじゃね?
>>574 >ダイブ&ズーム、引き起こし=旋回
>一撃離脱は一撃必殺ではない、何度も反復攻撃する
日本語が不自由な奴
昭和19年1月17日のラバウル上空邀撃戦 米機はP-38・F4U・F6Fの戦闘機計70機、SBDが29機、TBFが18機の計117機が来襲。 対する日本は零戦が79機。 結果は米P-38が8機、F4U・F6F・SBD・TBF各1機、計12機の損失で零戦の損失は0 P-38弱!
しかし2月にはラバウルから航空兵力を引き上げる海軍であった
仕方ないよ 結果が50:50としてもジリ貧なんだから
>>574 岩井勉「空母零戦隊」
「私の撃墜戦果のうち、最も多いのがP-38なのです。
高速でも旋回半径が大きく、
相手が九〇度旋回で離脱するところへ操縦桿を縦に使ってタマをやや散らすと、
図体が大きいだけに当てやすかった。無論、チャンスは一回だけです。」
岩井勉「空母零戦隊」 私たちは双胴のP-38の事をペロ八と呼んでいた。 高高度戦闘機と言われ、高度5000メートル以上では零戦よりも速度が速い。 したがって旋回圏は大きいきらいがあるが、瞬間をつかまえないと離れていってしまう。 下方へ逃げるペロ八を追いかけるのは無用である。 なぜならば、ペロ八の方が速度が速いからだ。
>相手が九〇度旋回で離脱すると図体が大きいだけに当てやすかった。 >瞬間をつかまえないと離れていってしまう。下方へ逃げるペロ八を追いかけるのは無用 優速な空母が対潜水艦運動することで鈍足な潜水艦の射程に入るようだ 優速を利用して安全圏に退避してから次の一手だよ 3つのネバーを真摯に受け止めようとしない>574がおバカ
零戦=A-4 紫電改=F-14 映画トップガン見てそう感じた じゃあ、雷電=F-15・・・・
>>577 それSBDを護衛するはずのF4U隊が離れていったので
代わりにP38隊がSBDの護衛に入ってやられたんだよ(´・ω・`)
爆撃機の護衛と言う特性上逃げるわけにもいかず
緩旋回で反撃を試みたのが運の尽き
P38は後ろに付かれたら全力で逃げるのが唯一の正解だから
>>584 >
>>577 >それSBDを護衛するはずのF4U隊が離れていったので
>代わりにP38隊がSBDの護衛に入ってやられたんだよ(´・ω・`)
ソースヨロ
>>585 それが人にものを聞く態度かね(´・ω・`)
>>587 出してくださいお願いします・・・だろ、デコ助野郎(´・ω・`)
>>584 ちなみにSBDだけじゃなく地味にアベンジャーも居たりする
>>583 雷電はF-104かな?
直線番長のイメージで
F-104Jも使い手によってはF-15を「撃墜」認定に持ち込めたようだけど
>>591 岩崎氏の事が頭を掠めたので、最後の一文を追加しました
岩井本は日付元々ハッキリ書いてあるから 梅本本と照会出来るんだけど 結論だけ書くと全部誤認
梅本のソースが正なら正だが 世の中の記録には絶対の正なんて無い オーストラリア空軍トップエースの公式記録は日本の記録と食い違う 最近では「汚染水は完全にコントロールされている」というのもある
さすがに公式記録ぐらいは信じないと話が進まないな
>>594 それは公式「発表」であって記録ではないのです。
大本営発表なんて・・・ねぇ?
かくして「オレ様にはわかるのだあ!」の世界に
損害なら正確に報告しないと今後の補給にも影響するけど損失原因までは判らないな。
まあ全機帰還と書いてあったら 理由もなにもないけどな
米軍の行動調書は撃墜か事故かって結構細かいところまで書いてあるんだけどね 憶測も入ってるんだろうけど
米軍の調書って基地に帰ってきたけど被弾して廃棄した機体を事故損失にしてなかったっけ?
米軍のは作戦一つ一つの調書自体はどういう経緯で損失したってのも書いてあるんじゃなかったか 月別とかのアバウトなやつだと敵戦闘機と高射砲による損失以外はその他になるっぽいが
>>574 >あとね、一撃離脱は一撃必殺ではない、何度も反復攻撃する
一撃必殺だよ、一撃必殺でなけらばならない。
何度も反復攻撃して、自分の有利なポジションをすり潰すのは、愚かな新人パイロット。
反復攻撃が許されるのは、少数の敵をチームプレイでリスクを負わず追い込んでいく場合のみ。
上空に1機でも敵が現れたら、速度を失ってヘロヘロの敵機が目の前にいても攻撃をあきらめないといけない。
米爆撃機を迎撃する日本の戦闘機は数が少なく高空性能も低いので反復攻撃が難しい、ゆえに一撃必殺を求められる 米戦闘機が日本の戦闘機を襲う場合は適当に弾バラまいて急降下で逃げた後、高度と速度を回復してからまた反復攻撃する もちろん物量を活かしてその間に別チームが替わるがわる攻撃を継続することも出来る とりあえずこの2つのケースは切り分けて語ったら?
一撃離脱戦法の場合、護衛機の居ない爆撃機への反復攻撃はあり。 余力のある敵戦闘機への、反復攻撃は愚か者のやること。 もっとも、会敵時のポジションで勝敗は大方決している。 速度高度が勝る攻撃側は、攻撃によるエネルギーロスを、最小限に抑えられるが。(日本軍のやる敵前の上昇旋回などしなければ) 防御側が逃走を選ばない場合、旋回による大きなエネルギーロスを被り、闘争どころか逃走する力もなくなる。 初期の雷電と零戦の模擬空戦なんて、愚か者の戦闘そのもの。 攻撃側雷電が、エネルギーを失っていない(雷電の一撃目、避けもせず撃墜判定くらったの)零戦の目の前で 大幅にエネルギーを失う上昇旋回なんてするから、防御側に回ってしまう。
目の前で上昇って時点で「離脱」してないと 自分で言ってるじゃないか
急降下しても零戦で付いて行ける、って判定ですがね 理由はしらんしウソだろとは思うが
>>606 隼は急降下してもP-51に追いつけずどんどん距離を離されていき
P-51は反転上昇して攻撃したそうな
>>608 >理由はしらんしウソだろとは思うが
>195
零戦との上昇旋回戦で負け
ヘロヘロになってから急降下したが引き離せなかった
300ノット(556km/h)に達するまで・・・て、制限速度内ですな
>>195 読んだけど
> 第一撃は有効な射撃を加えることができた。
>二撃目をかけるため旋回しつつ上昇に移ったが、
なんで旋回しつつ上昇してるんだ?
>>611 一撃で離脱してしまうと大好きな格闘戦にならないから
飛行性能は実測値で判断できるし
18年11月、一航戦がラバウル基地に到着したときは、
三式戦闘機の残骸が散乱していた。
その中の部品をよせ集め、とくに被害の少ない二機を海軍の手で整備し、
陸海の操縦員が搭乗する三式戦と零戦との模擬空戦を実施した。
三式戦は速度においては零戦に勝っていたが、
空戦に入れば、小まわりのきく零戦のほうが優れていた。
>渡辺義雄『あヽ「瑞鶴」飛行隊帰投せず
そんなに格闘戦が好きならずっと95式に乗っていろと
明野飛行学校の皆様ですか・・・
ほんで文句大好きクンは一体何に恨みがあるんだろうね
ハン 恨
1941年6月に岐阜県の各務原飛行場でBf109E-3とキ-44との空戦比較が行われ、 速度・加速力・上昇性能・格闘戦能力など、飛行能力で全面的にキ-44が上回っていた。 その結果、キ-44の正式採用が決まる。 1942年10月に福生で行った互乗研究会で、 荒蒔少佐がJ2M1と二式単戦を乗り比べた印象は、 速度と旋回はJ2が勝り、上昇力は二式単戦一型が上と判定。 着陸についても二式単戦より楽とされる。 雷電も捨てたものではないな
>その結果、キ-44の正式採用が決まる。 の実態 速度590キロを記録した試作5号機を用い昭和16.7に実施されたキ44第二次審査 ここで飛行実験部は明野の協力を得て評価を行った その結論 ・キ44の実用価値としては若干の改修正を施せば対爆撃機邀撃戦闘機として 使用できるが対戦闘機用戦闘機としては実用価値がない ・これは九七戦、キ60に対する照準指向がいずれも不可能であったため ・また列国の戦闘機の性能諸元から判断しても本機はそのいずれに対しても攻撃能力が無いと推定 Bf109との比較後の評価は次の通り ・Me109は性能上キ44に較べ特徴と認めうるものは無い ・出足、最大速度、空戦フラップを用いた旋回性はキ44が優る ただしキ44の評価自体は大枠変わらず、整備の面も含め ・本機は取扱い、操縦等が困難で、しかも使用上相当の制限を受ける不利はあるが、 高速爆撃機に対しては九七戦に比しやや有利であるから、若干機の整備を行うことがよい とされた
>>618 >・これは九七戦、キ60に対する照準指向がいずれも不可能
格闘戦でのこと?
雷電vs零戦のように高空からの一撃で充分だ「重戦」なら
>・また列国の戦闘機の性能諸元から判断しても本機*はそのいずれに対しても攻撃能力が無いと推定 *キ44のこと >Bf109との比較後の評価は次の通り ・Me109は性能上キ44に較べ特徴と認めうるものは無い 上と下の文が矛盾してるんだけど… さもなくば、「Bf109」は「列国の戦闘機」では無い、ってことか。
同時にキ43をBf109と比べなかったのかな? キ43はキ27に勝てれば良いとしてたのかなあ・・・ 半年前に零戦に対しキ27、キ43、キ44が負けちゃったのが痛い
>>618 E型に勝ったところで何の気休めにもならんと当の陸軍がよく分かっていたということだな。
そもそも模擬空戦なんてあてにならんだろ 隼が97戦に負けてるんだぜ?
あっ<昭和16.7>
>>618 の意味は
まだ当時は、対戦闘機には格闘戦至上主義だったてことか。
明野はすでにキ43に対し 高速と上昇力を伸ばすよう アドバイスしてたしな 違うんじゃね
そうか逆か、速度で劣るから「対戦闘機用戦闘機としては実用価値がない 」か、 で、E型って昭和14年あたりが初飛行なんだ。
陸軍は昭和16年秋頃は 実現可能性の最も高い重戦としては キ44性向型に期待してるね 一型はテストベッド扱いかな?
E型も立川で陸軍がテストしたら 550キロくらいしか出ずちょっと期待外れ
零戦を採用すれば良かったのに
翼面積 15u ってかなり大胆(冒険?)だったと思うんだけど。 最終的に速度、上昇力はいいとこいったのにね。
そのせいで南方に出てから飛行場を選ぶので進出出来ず困った
アメさんはブルドーザーで飛行場増設してバンバン重戦を飛ばしてくるのにねえ
より強力なエンジンを積んだ 翼面積も極端に切り詰めていない 海軍が開発中の新型重戦を導入しては どうだろう?
そろそろ話しを三菱に戻しましょう。
雷電エボリューションでも作るっぺ
まずはツインターボとインタークーラーだな
こけおどしの羽根もいっぱいつけようぜ
>半年前に零戦に対しキ27、キ43、キ44が負けちゃったのが痛い それは、海軍から聞いたと堀越が言っているだけの話。 ただ1回だけの結果であり、キ44が勝った回もあるらしいぞ。 しかも、40機ほどしかつくられなかった、1200馬力の試作中のキ44-1
零式に二式が負けたらいくらなんでも示しが付かないな
とはいえ使い方にもよるっちゃよるよね Be109相手に模擬空戦しようとしたら相手はこちらの流儀なんぞハナから無視したって例もあるし
>>640 二単は零戦と戦うために作られた戦闘機ではないから、それは別にいいんじゃないかな
本来の用途に使ってどうなのか、が肝心
ただ、同世代の戦闘機では比較的零戦に近いF4Fとかち合う可能性はあった
>>642 零戦のような掩護戦闘機を迎撃するのが迎撃機の役割じゃないのん?
本当に倒すべき敵は爆撃機だよ。
>>644 確かに二単は、元々は対戦闘機も視野にいれて開発されてるんだけどね
上昇力の高さ・航続距離の短さといった性格からしてやはり、雷電と同じ対爆撃機の迎撃機として役立つはずだった飛行機だよ
陸軍は20ミリ機銃の開発が遅かったために雷電より武装は劣るが、その分ずっと早い時期に実用化は出来ていた
>>645 >>646 雷電と同じような理由で対爆撃機戦しか出来ないと判断されたけど、本来、対爆専門ではないんだよ
開戦後、ハリケーンを隼とともに圧倒したので評価が覆り、キ44は対戦闘機にも使える迎撃機という評価になっているよ
陸軍も、キ44-3を次期主力戦闘機とするつもりだったしね
キ84が出来たのでそちらに株を奪われたが
いや、株を奪われたっていうか… 二単の方向性が前向きに評価された結果として、その路線(旋回性能より高速重視)を継承して作られたのが四式戦だからさ
>>647 > 対爆撃機戦しか出来ないと判断されたけど
ん?それは誰の判断?
普通に対戦闘機での戦果も上げてる訳だが
>>649 1942年2月に制式採用された理由が、対重爆戦なら使えるから
>>647 に書いたようにマレー半島での戦訓から、4月にはこの考え方は撤回される
二単、評価されたという割には生産計画数も少ないな。 三式戦にポジション取られたのかな。
陸海どちらでも、日本のパイロットはくるくるよく回るドッグファイト向け戦闘機を好んだからねえ
そーでもないよ 明野なんか一撃離脱、編隊空戦のメッカになった
ハリケーンに勝った位で喜んでいても、いずれスピットファイアが出てきたらどうするつもりだったのだろう?
>>655 二単Uの性能はほぼFw190Aの性能と相同
まぁフルスペック完全整備のスピット5が出てくるまでは使えるかと
二型が出てくるのは昭和18年だもんな
>>652 夢の590km/h操縦性運動性抜群(2単比)で陸軍が天佑来たりと狂喜したとゆう
(但し軽量試作機)
>>653 速度で圧倒的に劣るからな
隼の件だって、そもそも遅いからいけないんであって・・・
>>652 鍾馗採用前に鍾馗三型=疾風が始まっていたからだよ
そもそも鍾馗は主力戦闘機ではない
鍾馗が素晴らしかったので鍾馗ベースで主力戦闘機開発
もし隼ベースだったら陸軍版烈風になる所だった
それで海軍重戦つまり雷電導入計画か
>>661 それだと昭和17〜18年に重戦闘機を投入出来ないのでは。
その間はつなぎで鍾馗を使い続けたんでしょ Bf110に触発されて屠龍も対戦闘機戦に使えるという判断だったし
何だ、ロクに知らないのか 知ってる奴いないの?
>>656 スピット5って
ダーウィンで零戦や隼と戦った奴かい?
>>661 隼は主力戦闘機でない・・・ってのが言い訳にあるが
当然、侵攻作戦に使える隼のほうが需要は高いんじゃ? それに鍾馗の生産年数は隼の半分ぐらいだし
梅本氏の「陸軍戦闘機隊撃墜戦記」 キ442型は、中国の85戦隊ではハ109のエンジン不調が継続し、 同戦隊は侵攻作戦には参加できないとされたそうで。 この対策のため内地から技術者を呼んだが根本的には解決できなかったと。 また同氏の「ビルマ航空戦」では、64戦隊もキ44とキ61(!)を使った 事があったが昭和18年時点の話でキ44は300キロで3時間しか飛べないから 侵攻戦には使えなかったとの元搭乗員の証言が記されている。 ちなみに、機種別の年間生産計画数を見ると、 例えば昭和18年ではキ44(420+100機)は、キ43(1,720+250機)、キ61(860+120機)の次。 昭和19年ではキ44(700機)は、キ84(5,850機)、キ61(4,000機)、キ43(3,650機)の次。 やはり整備性や航続力の問題から、 外地(とくに南方)より本土防空部隊に限定的に配置という位置づけだったのかも。
陸軍自体、積極防空の考え方だったからなあ 当時、消極防空の必要があったのは本土以外は油田地帯ぐらいじゃないのか
速度や上昇力はいい線いったが武装でちょい見劣りし、扱い易さ、航続距離では求めるレベルではなかった…てのが鍾馗かね で、それをなんとかするために最初から砲装備を充実し思い切って馬力を与え、、、たら四式になったでござる
昭和10年代後半の日本戦闘機には面白い傾向があります。 大して旋回性能が変わらないはずの機体に対して、優劣が明確につけられているからです。 たとえば最小旋回半径がほとんど変わらないはずのの 二式戦闘機と四式戦闘機では四式戦の方が「まだ引ける」と言われています。(常陸教導飛行師団の評) 紫電と紫電改も同じような話がありますし、 お題の雷電と紫電改(試作機)との間では実際に比較が行われています。 これは何が問題となっていたのかと言えば、 批判される前世代の機体は旋回時に失速しやすく「危なくて空戦できない」と 考えられたからです。 日本の高速機の翼型選定が実用的で安全な範囲に収まるようになったことに対応する評価が 二式戦闘機に対する四式戦闘機、雷電に対する紫電改といったものなのでしょう。
コピペならコピペと分かるように書けよ
>開戦後、ハリケーンを隼とともに圧倒したので評価が覆り、キ44は対戦闘機にも使える迎撃機という評価になっているよ
>>647 に書いたようにマレー半島での戦訓から、4月にはこの考え方は撤回される
その実態
607 :名無し三等兵:2012/01/23(月) 02:16:18.32 ID:nLdWP0is
開戦後、例のスピット対策としてかわせみ部隊が仏印に展開
昭和17.4 独飛47中隊長坂川少佐の評価
・キ44の性能は現在のところではビルマ方面の敵機とくらべて優秀である
・キ44の降着装置は依然として弱く、着陸速度が大きく南方作戦地のような
狭い飛行場での離着陸は容易ではない
キ44を実用機として採用するにはやや難色があり、実用試験中の欠点は
その後も永く問題として残るものである
・キ44の着陸速度を少なくし、操縦性能をあげるよう改良しなければならない
このため翼面荷重を若干大きくし、速度が低下しても差し支えない
※敵機:スピットは配備されていなかったためバッファロー、ハリケーン、P40 など
マイルドな方向に改修したほうが良いということは分かる。 揚げ足とりで恐縮だが… > このため翼面荷重を若干大きくし、速度が低下しても差し支えない ・ このため翼面荷重を若干小さくし、(最高)速度が低下しても差し支えない の間違えではないかなぁ。
>>675 つまり着速、汎用性に問題あるという評価ではあるが
対戦闘機戦に使えるという点では相違ないじゃないか
>>677 ハリケーンまでには、じゃないかな
すでに陸軍ではキ44性向の開発テコイレをやってたワケだし
だとしたらF6FやP-51が相手になっても対戦闘機戦を続けさせたのはおかしいね
戦史叢書 「陸軍は英国空軍スピットファイア―に対する切り札として、キ44の増加試作機による 一個中隊を臨時編成して緒戦に参加させることになり、飛行実験部のパイロット9名を以て 「独立飛行第四十七中隊」を編成した。」 「二式戦は発動機故障等のため可動率が悪く、期待された戦果を挙げなかった。 その空戦フラップは不要とされた、特に操縦性の改善が望まれた。」
ホーカー・ハリケーン 最高速は零戦と同等、上昇力は零戦より25パーセントぐらい劣り、 格闘戦では零戦が圧倒的に強い スピットファイア 最高速は零戦より10パーセントぐらい速いが、旋回性能はハリケーンよりなお悪く桁違いであり、 上昇力も20パーセントぐらい劣っている。 >小福田晧文
昭和16年の陸海戦闘機コンペ その後、2月14日、横空の下川大尉、小福田大尉および堀越技師があらためてコンテストの 成績をも含めて、零戦の性能について全面的に検討した結果、次のような意見に一致した。 (一)キ43はA6M2より50馬力だけ性能向上せる栄発動機を装備し、搭載量、全備重量、 翼面荷重、馬力荷重、翼幅荷重など格段に有利なるに拘わらず、空戦においてA6が 優秀なる理由は本機の失速付近安定操縦性及び抵抗減少が優秀なるに依る。 数字上の比較にては到底空戦に於いて太刀打ち出来ぬ筈なるに、結果はまさに逆なりき。 キ43は恒速プロペラを装備し居りたる故プロペラのせいに非ず。 (二)キ44は格闘力では勿論A6の敵に非ず。最高速は550キロ/時と発表されたが、 A6M2の510キロ乃至520キロ/時(275乃至280ノット)に勝るとは 考えられなかった。 これは海軍は正規全備状態にて計画審査発表するに対し、陸軍は有利な状態にて 計画審査発表するに因るかと想像する。同一機体である九六戦とキ33(陸軍に 提供せる九六戦)、キ15と海軍の九八陸偵との実際の性能は殆ど同様であるべきに、 発表性能には可成りの開きのあることもこのことを裏書きしている。 まとめ 一.キ44の最高速力は五五〇粁時と公表され、零戦より要目上は優れているが実験の結果は両者優劣はない。 キ43に比し零戦ははるかに優速である。 二.零戦は連続上昇でキ43に比べ、高度三〇〇〇米から四〇〇〇米に上昇する間に約一三〇米の優位に達し、 余力上昇は一層優れている。 キ44に対しては、零戦は少し劣るが余力上昇は劣らない。 三.零戦の上昇旋回性能は、キ43、キ44に比し優れている。 四.零戦の格闘戦性能は陸軍のどの飛行機よりも優れている。 五.零戦の航続力、兵装ははるかに優れている。
論点は2単が対戦闘機に使えるのかどうかってことでしょ 1型に限定して話す必要があるのかしらん
>>684 >開戦後、ハリケーンを隼とともに圧倒したので評価が覆り、キ44は対戦闘機にも使える迎撃機という評価になっているよ
これって一型の話だよね
二式戦闘機の数が揃い始めるのは18年に入ってからですが、18年秋までのラバウルはいわば「後方」ですから 単座戦闘機の出番はあまりありません。ラバウルより条件の悪いブイン、バラレ、ムンダへの投入はちょっと 考えられないでしょうし、18年秋からの文字通りの激戦に投入されても翌年のフィリピン航空戦のように 激戦の中に埋もれてしまうように思います。 二式戦闘機が本来期待されていた制空戦闘に投入されるには行動半径が小さ過ぎ、後期の邀撃戦に投入されるには 武装が貧弱過ぎるといったところでしょうか。 そして20mmを搭載できない主翼では武装の強化は不可能ですから、ニューギニアの四航軍と同じように 「キ84を待つ」ということになるのかもしれませんね。 BUN
>>685 1型が対戦闘機に使えると判断されたんだから2型も然りだろ
それとも2型は1型と違って対戦闘機戦は出来ませんって評価だったのかね
>>687 でも「現在のところでは」ハリケーン相手なんだろ
二型はもちろん想定性能の本命だから対戦闘機戦闘にも使われたよ ただ中国での戦訓では >三式戦がニューギニアで苦戦していた時期といえば、 >二式戦が中国大陸の前線に立ち始めてからそれほど経ってないわけですが、 >発動機信頼性の不足と並んで指摘されているのは、航続力が短小で長距離攻撃で未帰還機が続出する、 >爆撃機の援護任務に使えない、ということですね。演習を実施した結果、双軽との協同進攻について >やむをえない場合のほかは避けるべきである、と否定的に扱われています。 苦労して運用するメリット無さそうな
(二)キ44は格闘力では勿論A6の敵に非ず。最高速は550キロ/時と発表されたが、 A6M2の510キロ乃至520キロ/時(275乃至280ノット)に勝るとは 考えられなかった。 >最高速は550キロ/時と発表されたが、 A6M2の510キロ乃至520キロ/時(275乃至280ノット)に勝るとは 考えられなかった。 なんだか納得しずらい辺りが正に、 『昭和16年2月14日の時点では「まだ」エンジンの信頼性が低く本番(テスト)に弱い』 ということを如実に表しているんでしょうかね。
>>690 海軍側は
>これは海軍は正規全備状態にて計画審査発表するに対し、陸軍は有利な状態にて計画審査発表するに因るかと想像する。
と言いたいのでは。
>>688 実戦経験という意味ならその通りだね
かといって後々、新型機に対抗できないからやはり対戦闘機戦は無理です
っていうふうに評価が覆ったとは思えないけどなあ
>>673 雷電も翼形の選定を誤らなければもっと使えたのかな?
5式戦と馬力、翼面荷重、翼面積が同等で速度は速いわけだから
F6Fと互角に殴りあえても不思議はないけど
雷電の話はスレ違いかと
>>693 雷電って言うほどF6Fに劣っていたんだろうか?
日本本土防空戦ではそれほど悪い戦いはしていないような
赤松さんもF6F相手には零戦だしなあ…
赤松さんに言わせれば、雷電はヘルキャットより勝っているようだけどね
>>695 スペック的にそんな劣るようには見えんわな。火星の問題で高度馬力はかなり落ちるけど。
今までの機体とは勝手が違って扱いかねたのか、振り回すと失速しそうで怖かったのか
たとえば302空がはじめて艦載機を迎撃したときは大半が雷電のはずで 撃墜19に対して損失7だったけど、この日の日本軍報告と米軍の損失の比が3:1ぐらいだから 互角ぐらいの戦いはしてるんじゃない?
鍾馗≠雷電 二式単戦は、ほぼ中低高度域を想定して設計、空冷メッサーのある意味到達点。 性能がとんがってた分扱いにくくも、とんがってたがゆえに終戦まで使われた。 雷電は次世代の高高度インターセプター、二式単戦とは設計思想が異なる。 などとチラ裏でした。
いやいや雷電が高高度用なんて初耳だよ
19年5月、火星二六型採用 最高速度615km/h(6,500m) 上昇力6分20秒(6,000mまで)、9分45秒(8,000mまで) 20mm機銃×4 素晴らしいではないか
う〜ん具体的じゃなかったな、アメちゃんみたいなレベルは無理だとしても、 ざっくり「6,000〜7,000mよりも上の空域」は意識してると思う。 少なくとも雷電は、もはやメッサーなんか追いかけて無いと思ふ。
>>701 「キ87 」って言うのなら、それはそれなんだけど…
スレ違ぎみというか、なんかさ…。
雷電は4000mまでしか想定していないよ
「十四試局地戦闘機計画要求書」翌昭和15年(1940年)4月 最高速度 高度6,000mにおいて325ノット(約601.9km/h)以上。340ノット(約629.7km/h)を目標とする。 上昇力 高度6,000mまで5分30秒以内。 航続力 最高速(高度6,000m)で0.7時間以上(正規)。 武装 20mm機銃2挺、7.7mm機銃2挺。 その他 操縦席背面に防弾板を装備すること。 高度6,000mにおいて・・・
一応海軍としては、局戦は高高度性能の良いものが望ましいとは思っていたようだけどね かといって雷電に高高度性能を与えようと努力した気配は無いけど・・・ 具体的に高高度性能を意識したのは32型や33型頃からじゃないかな
>雷電に高高度性能を与えようと努力した気配は無いけど・・・ 排気タービンつけて高高度性能向上の努力をしたけど上手くいかなかった
どの機種でも6000m想定してなかったっけ? 特別高高度って訳じゃないような気が
>>708 ああ、いや、あくまで
>>700 を受けての話で、試製時代〜初期の話ね
個人的には雷電は海軍最高の高高度戦闘機だと思ってる
>>709 二式単座戦闘機二型丙
全幅 9.448m
全長 8.85m
全高 3.248m
翼面積 15m2
自重 2,109kg
正規全備重量 2,764kg
発動機 ハ109(離昇1,500馬力)1基
最高速度 605km/h(高度5,200m)
上昇力 5,000mまで4分26秒
6,000mでの性能表示が無いですな
ニ単乗りがP38は速くて意外と機動力もあるから 弾が当たらないと言う位だから 対戦闘機戦は厳しいんじゃないかね
>>714 20年8月14日、47戦隊4式戦最後の戦果が20mmで撃ち落としたP-38。
豊後水道で米第35戦闘中隊のP-38(5機)に8機の4式戦が奇襲。
一撃目は外れ、引き返した2撃目には逆にP-38に追い掛け回され、
2機喪失するが、1機を故障から直った左20mmで撃墜。
8月15日
70戦隊の2式単戦20機は、成田上空を3000mで飛行中、
やや高空を飛行する12機編隊のグラマンを発見、しばらく追ったが無駄だった。
アメリカは雷電クラスの要求を1937年に出して 1939年にはクリアしているんだな 日米格差はここにも現れている
まぁBf109が初飛行して、ドイツでは重戦思想が主流となりつつある年に 96式艦戦を初飛行させて、世界水準に追いついたとか言っちゃうぐらいだからなあ 高速戦闘機の構想なんて5年は遅れてたんじゃないか
火星26のカタログ値だと、2速は 6800m/1400馬力 または 7200m/1310馬力。 2つの値があるのは、火星23での 4100m/1520馬力 または 4600m/1410馬力みたいに、海軍と三菱との測定結果の相違かも。 あと、量産タイプの戦闘機向け発動機で全開高度7000m近くまで謳っているのは、他にはハ115-Uの6800mくらいかな。
>>717 96式艦戦より進んでた重戦思想の艦戦とは何だよ
Bf109は空母運用してたのか?
>>719 艦戦は別物だと考えるなら当時の日本の陸上機はもっと酷いけど
そもそも当時のドイツには空母ないし、空母出来てからはBf109を載せる予定だったし
>>717 九六艦戦とBf109の初期型は最高速度ほぼ同等じゃないのか?
なおかつドイツ機のカタログスペックは結構怪しかったりするし、固定脚でもそれだけの性能出してる九六艦戦は普通に評価出来る
(むしろ逆に、引き込み脚で液冷で胴体絞って翼小さくて航続距離も短いBf109があの程度の性能しか出てないことこそ疑問だったりするが)
あともうひとつ、開放コクピットと密閉キャノピーの差もあったな
>>721 Bf109にコンペで負けたHe112は海軍が輸入して、96式艦戦より優速としていて
Bf109はHe112より早いはずなんだよなあ
Bf109は初飛行から1年経てば560kmぐらいになるし
>>722 96式艦戦も密閉キャノピーを搭載した型があったが・・・
>717 重戦を作ろうとしたわけじゃないんだよ ただ高速な方が有利という本筋は揺るがず高速化の余地が大きいBf109が選ばれた BoBの緒戦ではまだ複葉機時代の惰性で巴戦やってた、一撃離脱なんて無い スピットの小回り性能に絶対的自信を持っていたRAFは太平洋でゼロと遭遇して惨敗
>>721 Bf109V1、1935年5月初飛行、最大速度467km/h
9試単戦、1935年2月初飛行、最大速度450km/h
エンジン換装と共に性能向上したBf109と
エンジン換装しても試作1号機の性能に達しなかった96艦戦
>>724 新参者のBFW社が同じエンジンを使うプロの他航空機メーカーに競作で勝つには
思い切った設計が必要だとメッサーシュミットは判断した。
つまり小型軽量で空気抵抗を小さくすることで高速機にする。
競作には勝ったが、搭載量の乏しく発展性の小さい機体になった。
つまり隼のように翌内機銃が搭載できず、鍾馗のように航続力が無かった。
>空母出来てからはBf109を載せる予定だったし なかなかドイツ人らしいスパルタンな新種のパイロットいじめですなあ。 着艦は…カムシップのように、打ちっぱなしの使い捨てか、陸上基地ですかなあ。
>>724 だってその頃にはもうエネルギー戦法が生まれてるやん・・・
>>727 んなわきゃねえだろ
着艦フックを付けた艦載機型が存在するよ
>>727 日本から零戦を購入する予定
実際に昭和15年、ドイツへ零戦を空輸している
>>729 Bf109-Tでそ?
紫電改のように着発艦試験はやったのかな
>>730 『ベルリン飛行指令』 (新潮文庫、佐々木 譲)ですか。
>>731 グラーフ・ツェッペリンは1943年に建造中止となってる。
>>725 Bf109と違って、零戦という後継機開発に成功してるから別にいいんじゃね
Bf109-T、主脚強化、主翼延長と翼端を折りたたみ式に改造、とあるようだからいけるんでしょ。 翼面積がどれだけ大きくなり、翼面荷重がどれだけ小さくなったかは、しらんが。
>>721-722 96式2号艦戦2型ですね。 >密閉式キャノピー
発動機換装(寿三型→後の寿41型)で最大速度が500km/hに近づくと想定され、密閉式となったのだけど、
肝心の発動機が間に合わず、また胴体再設計で空気抵抗が増大して性能低下したこともあり、元の開放式に戻された様ですね。
あと目立った差分は、引き込み脚ですかね。
1930年代前半、三菱はカーチス式の引込脚機構 (胴体引込み式だったとの事) の製造権を購入した様です。
結果から見ると7試艦戦や9試単戦に生かせるような機構ではなかった様ですが、
後の機種みたいに主翼にコンパクトに収まるような機構だったら、9試単戦への採用も在り得たかも。
単発単座の引き込み脚の損益分岐点は460〜480km/hあたり もし九六艦戦が引き込み脚にしていたら空気抵抗はかえって増大してたろうよ Bf109は高速化前提、最初からEが約束されていた
>Bf109-T、主脚強化、主翼延長と翼端を折りたたみ式に改造、とあるようだからいけるんでしょ。 それから発展したBf109Hは主翼がへし折れて生産中止になった
>>725 陸上機と艦上機を比べてドヤ顔されてもな
>>737 >単発単座の引き込み脚の損益分岐点は460〜480km/hあたり
これは堀越氏の見解辺りが由来でしょうが、以前戦鳥で論議では、
抵抗軽減に対する堀越氏見積りが厳しすぎる(堀越氏10%に対してカーチスホークの例では23%減)こと、
および、9試単戦の頃に参考に出来る既存の引き込み脚機の例などから
半引き込み脚を念頭に置いていたのではないか、とも言われていました。
ちなみに、カーチスホークの例とは次のような感じらしいです。
・ Hawk75A-4 323mph/15100ft、等価抵抗面積 0.49m^2(プロペラ効率0.85と仮定)
・ Hawk75N 280mph/10700ft、等価抵抗面積 0.63m^2(同じくプロペラ効率0.85と仮定)
ちなみに零戦の引き込み脚だと、固定脚に比べ50〜60kgほど重くなった様ですが、 9試単戦の頃に参考に出来た引き込み脚だと支柱付きで、もっと重くなったのでしょうね。
高卒の俺にもわかるように3行でまとめてくれ
>これは堀越氏の見解辺りが由来でしょうが 違うよ 例は腐るほどある He70が引き込み脚にした経緯とかね 九七艦攻は引き込み脚と固定脚で差はつかなかった、損益分岐点の線上 全抵抗に占める固定脚の割合と要求される速度次第
>>744 97式2号艦攻と3号艦攻だと、固定脚な2号艦攻の方が若干高速(2号 380km/h vs 3号 378km/h)な上に、
2号艦攻の方が、大型(主翼 2号39.64u vs 3号37.69u)で、より重く(全備 2号4000kg vs 3号3800kg) なっているので、
固定脚と引込み脚の損益云々の例としては不適切だと思います。
固定脚の2号艦攻の方が軽量小型なら、損益分岐云々の例として使えたのでしょうが、
実際には逆なので、3号艦攻側に何か問題があるか、或いは測定方法が異なるかの何れかではないでしょうか。
零戦と二式水偵でもいいし、強風と紫電でもいいが、「下駄履き機」の速度低下が大体15%前後。 固定脚の空気抵抗によって、速度10%減って話しは、意味がある数字だと思うが、 空気抵抗面積が10%も違ってくるか? 空気抵抗面積が10%増となるなら、速度は25%減になっても不思議ないだろう、1/(1.1)^3でね
設計者が固定脚か引き込み脚かの計算を間違える事は無いよ 主脚だけでなく尾輪もだ 先々の速度向上を見越して引き込み脚にするケースはあるけどね
96艦戦の頃は未だ引き込み脚にする技術が確立できて無かったと堀越の本に書いて有ったぞ
>>746 >空気抵抗面積が10%増となるなら、速度は25%減になっても不思議ないだろう、1/(1.1)^3でね
式を間違えてますよ。
速度比⇒抵抗比なら三乗に反比例ですが、抵抗比⇒速度比なら三乗根に反比例です。
上のケースだと、1÷1.10^(1/3) ≒ 0.97 で約3%減です。
ちなみに堀越氏も『零戦』において、下記の様に記しています。
「全機の最小抵抗係数の10%程度、最高速の3%程度の利益しかないと、計算の結果考えた。」
>零戦と二式水偵でもいいし、強風と紫電でもいいが、「下駄履き機」の速度低下が大体15%前後。
>固定脚の空気抵抗によって、速度10%減って話しは、意味がある数字だと思うが、
速度低下15%程度と言う事は、抵抗増63%程度
速度低下10%程度と言う事は、抵抗増37%程度、と見做せます。
>>682 (二)に関する補足情報
>試作機の性能についての採点は間違ってはいなかった。合格点がつけられた。
>その後に増加要求項目が出てきた。
>航続力を増やすために、胴体タンクを大型化せよ。パイロットのための防弾鋼板をとりつけよ。
>翼内タンクに防弾ゴムの被膜をつけよといった内容だった。
>この条件を充たした結果、機体が急に重くなった。当然のことだ。
>馬力荷重の増加をもたらして、大事な馬力の余裕が失われた。
>飛ばしてみたところ上昇力の低下、重心位置が後退したための旋回性能悪化がめだち、
>速力が落ち、離着陸性能も悪くなった。
>
>つまり、無装備で審査試験にパスしたあと、実用化のための装備を付加していったのだ。
>完成後の全装備重量では、これまでの慣習通り、特に審査をしなかったというわけである。
>最初から全備重量(最終装備を含む全重量)を前提にした計算のもとに設計にとりかかっていればこんなバカな結果は出ない。
>「飛燕」の場合は、1100馬力のエンジンではパワーが小さすぎたのである。
>
>審査を担当した荒蒔少佐も「-以前は無装備で試験をしても、実用機として追加するものはせいぜい機関銃と弾丸、
>酸素ボンベぐらいであったが、今大戦では諸装備のため数百キロの重量増加となり、この差が大きすぎた」と語っている。
> 「幻 ニューギニア航空戦の実相」より
>>748 後のV-143(零戦や一式戦の引込み脚のベース)とかに比べ技術的には未熟だったかもしれませんが、
引込み脚自体は、1931年初飛行のロッキードYP-24やグラマンFFで採用されています。
形態としては、YP-24は主翼への引込みで、FFは胴体引込みです。
あと戦鳥の受け売りとなりますが、三菱は1930年にカーチスP-6Sの機体と製造権を購入し、
そこからの流れで、カーチス式の引込脚機構についても製造権を購入したとの事です。
カーチスP-6S自体は固定脚で、引込み脚は1933年初飛行のBF2C-1まで待つ必要がありそうなので、
カーチス式の引込脚機構の製造権購入は、1930年ではなく1930年代前半といった所かもしれませんが。
ちなみに三菱版のP-6Sですが、その改良型の設計が、堀越氏の処女作として予定されていた様です。
飛行艇の失注に続いて、三菱版P-6Sの陸軍売り込みも失敗し、三度目の正直な7試艦戦が堀越氏の処女作となった訳ですが、
もし三菱がP-6Sの売込みに成功していた場合、堀越氏は陸軍機担当になったかもしれません。
752 :
名無し三等兵 :2013/11/02(土) 15:03:49.15 ID:GQicGAoG
あの堀越の神経質さは、数の要る陸軍機よりも少数精鋭(のはず)の海軍艦上機にこそ向いてると思う
753 :
名無し三等兵 :2013/11/02(土) 15:19:21.16 ID:paSh0U8I
チーバくん ヘ__/ ̄ ̄ ̄\ \ノ (・) ヽ__) \_ノ 丿 (ノー、 | ノ ヽ / | | | (_ノ \ / ) / (_ノ
彗星の技術廠・山名正夫氏に零戦を開発させていたら、 もっと精緻で高性能な艦上戦闘機が誕生しただろう。
そして量産しづらくなると
>>754 ここは彗星や零戦のスレでは無いのだが
あえて言うなら
彗星より流星のほうが好きだ
流星の設計主務者を務めた尾崎紀男技師が 雷電を設計していたら・・・・・
>>757 もっとスマートになって逆ガル・・・F4U似か烈風か
プラモで米機の中ではF4Uが一番格好良い
しかし烈風なら堀越(振出)に戻ることに
>>756 実戦部隊では彗星の方が速いから良い!っとまで言われた流星がなにか?
>>759 彗星>流星
それは・・・
彗星=金星六二型(離昇1,560馬力)
流星=誉21型(離昇2,000馬力)
の問題かと思う
末期の彩雲はグラマンに追いつかれているし
彗星12型は、彗星33型より更に速い
誉ってほんとに二千馬力出せたことあるんかな
金星62型の五式戦より誉/ハ45の疾風の方が早い どんな粗製乱造機でも590km/hを下回ることが無かった疾風と、カタログスペックの時点で580km/hの5式戦 もし彗星54型が実際に作られていれば、流星はもちろん彗星33型より速かっただろう
そもそも飛べませんがなにか>粗製乱造機の疾風
仮称雷電23型(火星26甲+雷電21型スタイル) この組み合わせなら最高速度630kmを超えたか?
高度馬力が大きいぶん、空気抵抗の少ない高空で計測すれば速度は21型より伸びたかもな
>>760 >末期の彩雲はグラマンに追いつかれているし
「われに追いつくグラマンなし」は誤りで、
実際は「われに追いつく敵戦闘機なし」。
で、振り切った相手はP-38。
余計なことを打つなと後で叱られたと打った本人の戦記にかかれてたね
ソースは今週のこち亀な
世傑だよ>ソース
こち亀w
>>771 近頃、両さんが意外とミリ知識浅くてがっかりしてるぜ
こち亀のシナリオライターにはもっとしっかりして貰わんとな
776 :
♀野良猫F14EJ ◆F4k5dhGd82 :2013/11/08(金) 00:55:55.18 ID:A2Eb2DRO
誉で捜してみ??震電HA43三菱/中島の・・辛い!
778 :
♀野良猫F14EJ ◆F4k5dhGd82 :2013/11/08(金) 01:21:07.86 ID:A2Eb2DRO
火星ユニット雷電搭載エンジン爆撃機のエンジン積んでB29を撃ち殺した>> らしい??タービンチャージ無く良く15000フイート迄良く上がったな 現在の科学ならwwwS54にタービン付けてポーシ殴ってええ飼い? S54タイプ昔イクザワさとしが、S54でポーシ抜いたヤロ?? NAで遣ったwwww其れがスカイラインの伝説です。我Z30の愛用でなwww S20も整備致しました。L30のパワーごらんあれ・・実は三連ウエル(解体屋で) 拾ってきた!2.8Lだがwwユニット12ヶの命だった。
世界の戦闘機ガールズイラストレイテッドの雷電はポッチャリ系でかわいい
>>778 高度4600mなら排気タービン無しでも余裕だろ?
てか触ってはいけない人だったw
781 :
♀野良猫F14EJ ◆F4k5dhGd82 :2013/11/08(金) 04:14:22.66 ID:A2Eb2DRO
>>780 タービン有れば、、陸上でもOKです。スカイラインタービンと
280Zだがwwwwトルク/レスポンスwww挑めるか?Zの領域に
ブチ切だった。(エド・チャイ)に聞く宜しい。身体障害で、
免許更新無理!でした。一応国家資格の整備士免許(黒い手帳)持ってます。
NAとタービン過給分ってる??ネコ様/粗末エンジンにタービン括りつけて
日産wwwwZカーの栄光さえ、、捨ておったか?ストレート6x2
5.6lのロングノーズが、欲しい!
782 :
♀野良猫F14EJ ◆F4k5dhGd82 :2013/11/08(金) 06:32:29.92 ID:A2Eb2DRO
Zは、ロングノーズ/ショートデッキが、似合う!Z31/z32の 粗末機材二つ壊しました。31電柱へし折ったwww。32私の体色々壊した。
783 :
♀野良猫F14EJ ◆F4k5dhGd82 :2013/11/08(金) 06:36:29.64 ID:A2Eb2DRO
海鳥笑う/懲りたか猫・・・海鳥笑う懲りたか??猫?何か言ったか??
784 :
♀野良猫F14EJ ◆F4k5dhGd82 :2013/11/08(金) 11:08:25.92 ID:A2Eb2DRO
>>779 アレは火星積んで(全面投影)豚だったwwwんで、胴体も太く(燃料搭載量)
大きくしたのだがwwww積むガソリンが!無い!
此処震電誰か、教えて下さい。J7Wです。
785 :
♀野良猫F14EJ ◆F4k5dhGd82 :2013/11/08(金) 11:25:07.74 ID:A2Eb2DRO
肌38歳に悪い??少し眠ります。本日11:30FAX無暇やナー 化粧無??面倒臭・・出来ません。巣に帰投してww可愛く 化けてwww(その前に3時間眠る)17時頃現れます。風呂とか、化ける等 忙しい野田wwwアバョ
786 :
名無し三等兵 :2013/11/08(金) 12:06:40.96 ID:U/obcjYe
キチガイが涌いてるな
しっぽの尖った所からエンジンの排気が出るようにしたらもっとスピードがでたんじゃないかな
途中で燃料を吹き込んで燃焼させて排気の速度と量を増やせばもっとスピードが出るんじゃないかと思うんだ
レシプロエンジンの排気圧程度じゃそんなに長くダクトひいても 圧力なくなる・・とマジレスしてみる。
雷電のエンジンを逆回転させて尾翼方向ヘ飛ぶ新型・電雷にすれば速そう。
>>790 陸軍の方で、そういった感じに計画が推移してた。
最終的に、ソ連の満州侵攻により幻と化したけど。
14試局戦
↓
三菱キ65(陸軍版14試局戦)
↓
満飛キ65(ハ211換装)
↓
満飛キ98(ハ211を推進式に配置した高高度戦闘機)
793 :
名無し三等兵 :2013/11/10(日) 21:10:01.97 ID:QApiqXvF
>>791 満州飛行機で使えそうな飛行機は
疾風のエンジンを金星にかえたやつ位・
学生たちが実機の設計製作を行えるなんて幸せな時代
今だと鳥人間コンテストになっちまうからなあ…
鳥人間会場で出会った学生たちの面倒みのよい気品あるおばちゃま。 東京の某大学の教授夫人で、チームは複座にこだわってチャレンジし続けてると語っていた。 複座の方が、絶対に有利だそうな。理論上。
なんで理論上有利? こぎ手が倍だから?二人にした重量の方が問題だと思うけどね。
単発エンジンじゃパワー足りないから双発、みたいな話だろうけど、 今んとこ単発でも結構な性能でてるからなあ 二人乗りにするための大型化、構造重量の増加を超えるメリットがあるのかどうか
てか単純に漕ぎ手が二人で交互にやると体力気にしなくていいから有利な気がする 毎年何十キロも飛んだ後に疲れ果てて落ちてく飛行機も多いし まあこれじゃ理論的じゃないけど・・・
いやそんなんじゃなくてもっと合理的な話だろ 「戦友」ともいえる男2人で励ましあいながら漕げば体力以上に無尽蔵の精神力が生まれるというもの
なるほど、運転制限をかけて航続距離や耐用時間を伸ばそうという案ね。それならわかる。 まあ、大きく重くなった機体を方肺飛行で浮かせられるかどうか、が大問題だが…巡航時なら大丈夫って読みかな
802 :
名無し三等兵 :2013/11/12(火) 22:46:06.46 ID:JmW1Xhsg
あー女ふたりか なるほどこの場合はお互いに意地の張り合いでより大パワーを発生しそう
雷電も大馬力の火星一台でなく、 瑞星を二台直結の四重28気筒搭載すれば スマートで高性能になったのに。。。
やめろ焼き付く!!
前)瑞星、+後)金星なら… ほーら、よく冷える。
わかった! 瑞星と金星の間に冷却ファンを挟んで強制的に空気を流せば良いのだ!
>>802 エンジンは高性能でも操縦が素人のため不時着水\(^ω^)/
809 :
名無し三等兵 :2013/11/28(木) 05:57:16.11 ID:TeOjrtF9
カウルの隙間から見える強制空冷ファンが格好いい。
飛龍の強制冷却ファンもかっこええ。三菱の専売?
>>810 世界初とかは…どうだったかな
冷却系の改善では一番最後のほうに採用したデバイス
つ 『三菱航空エンジン史』 松岡久光
空冷ファンは30年台に世界中で流行ったからな
F3Fのカウルがでかいのはファンを既に装備してたってことなのん?
プロペラの根元にカフス付けると効率アップするらしい。サンダーボルトとか。。
根元太くしたペラなら雷電もやってるが・・ あー知らなかった?
サンダーボルトと雷電、どっちが先だったかと言うと・・
>>817 良く分からんが、サンダーボルトってたぶんアレキサンドロ・ボルタの名前の影響を受けてる単語じゃないかな?
つまりこの単語が発生した時期は19世紀以降
古くから漢文に登場する雷電の方が古い言葉だと思う
ペラの根元太くしたのがP-47と雷電どっちが先かって話だろ、とマジレス
Alessandro Volta がどうやったら thunderbolt に転化するんだ
thunderboltって単にthunderとboltの複合語だろ
サンダーボルトとサンダーチーフ、どっちがつおいの?
サンダーチーフといえども落雷くらったら危ないんじゃないだろーか
知識の無い奴って裏づけの必要ない雑談しかできないなw
脳内ソースで煽る馬鹿よりはマシだろうな
マルチ
本土にこれだけ墜落してるのにその技術を複製できなかったのは苦いな
墜落したB29の備品を見て 『さすがアメリカだ、とてもこんなも我が国では作れない』と溜息をついた人と 『俺に材料をくれ、同じものを作ってやる』って絶叫した人がいたそうな どっちが正しかったのかは俺の知るところではない
拾ったモンを1年やそこらで複製して実用化できるなら最初から負けてない気もするけどな
無傷の機体を入手できたソ連ですら2年(エンジンや火器管制装置は無理)だからな ソ連より劣る日本の機械技術で真似できるなら苦労ないというか ある意味B-17コピーの連山すら間に合ってないんだからさ・・・
基礎体力の差を思い知るばかりだ あぁ、この精度、材料が日本にもあったならものすごい航空機作れるのに わかるかい? 素材や加工精度はパクれないんだ
後年日本製品は品質で世界を席巻する どこの国も品質はパクれない
と、タカをくくってたら周辺国の薄利多売に覿面にやられてしまったと
薄利多売は自殺行為なんだわ、必ずもっと薄利でやる所が出てきて負ける なんでこんな簡単な事も分からないのか サムスン、ヒュンダイは経営危機だ、やっちまったね 中国も世界の工場の座から転落
サムスンの生き残り戦略は簡単だ 日本から技術を買って基礎体力向上 安売り競争はもう無理だ
ホンダは圧倒的な性能のCB750を欧米人にとっては廉価で売って老舗メーカーを潰した。
いいや ホンダは明白に技術的に優れていただけだ 薄利多売で勝ったわけではない
当時の国産輸出製品全般に言える事だが1ドル=360円固定相場(実態以上の円安)のお陰で 欧米では相対的に安価で売れたのは事実
中韓は技術水準の低い製品ばかりを追い薄利多売しかできない 目先の利益だけで先は無い 安売りには限界があるが技術開発は無限だ もう一つ、品質はパクれない 安売りよりも品質を追うタイやベトナムは地味だがジワジワ力をつけている どうであれ日本が薄利多売で挑んでも全く勝ち目は無い 浮き足立つな
艦爆とかの爆弾投下器を別な機体に取り付けようとするとねじ穴が合わないってのが 当時の日本の現状だからなぁ。 ESDみたいにすごい技術はあることはあるっても、今でもそうだけど特異点的で 総合力ではかなわない。ガラケーも最初は画期的だったかもしれんが、今では iOSかAndroidになってしまったし。
日本製の部品が無ければ何も作れないさ でも日本は部品ばかりで製品を作れない レアアース騒動で青くなったのは日本よりも日本製部品を使ってる諸国だった 日本は国内でレアアースを消費しているわけではない レアアースは何らかの部品になって輸出される 日本のレアアース消費量の大きさは諸国の日本依存度の大きさそのもの
>>843 余り関係ないけど、『当時の日本の現状』って日本語的におかしいような気がする(´・ω・`)
「状況」だな
軍事的な知識の乏しい奴の主張の場かw
知識だけのバカより100倍マシ バカは知ってるだけで理解してないからつまらんし膨らまない
と、知識も無い馬鹿が申しております
モノを見て調査しただけでは解らない技術も多いのだ。
撃墜したB-29のバルブスプリングの表面が凸凹しているのを見て、
劣悪な材料仕上げとホザいていた日本の技術者は、
戦後になり金属強度を上げるショットピーニングという技術を知り驚愕した。
◆ショットピーニング
http://www003.upp.so-net.ne.jp/Zbv/sub07.htm 戦時中は撃墜したB29の残骸から技術者達が盛んに部品を拾って詳細な調査しましたが、
その中でバルブスプリングの表面が鈍いナシ地色をしていることに気づきました。
結局、戦時中には原因を突き止めることは出来ませんでした。
この理由はバネ表面に直径1o以下の小さな鋼球を秒速60mぶつけていく
”ショット・ピーニング”の処理を行い、残留応力によって外力で発せいする
内部応力を緩和させることによって折れにくくすることがわかりました。
これは日本刀を作るとき、ハンマーで叩いて鍛えるのと同じ理由なのです。
F6Fは下方の視界確保のため空気抵抗増えるの承知で操縦席が高い位置にあるよな。 対して雷電はそれとは反対に操縦席が胴体内部に押し込まれた位置にある。
>>852 これは最初の木製モックアップの時に小福田が空技廠に転勤したてで不慣れで
とても視界のことを指摘することができなかったのがそもそもの問題。
F6Fの視界の秘密は機首のダウントリムと胴体断面形にある 雷電のような断面形で視界を確保するのは元々不可能 乱暴に削ってみたけども泥縄 鍾馗は急激に胴体を絞る事で良好な視界を確保してる(むろん前は見えないが) 紫電21も胴体を丸->おむすび形にする事で視界が向上
そもそも視界は二の次でよかったはずで木型審査でも指摘されなかったのに…と三菱がぼやいてるな
二の次たって戦闘機なんだから限度ってもんはあるだろww
でも、そのお陰か知らんが雷電は出力で勝るF6F-5よりも速い(カタログ、パイロットの実感ともに)
軽くて小さいからじゃね
雷電の当初のスタイルは、 小さな風防がめり込んでレーサー機みたいだね。 残っていれば、リノで大活躍できたかも?
結局キャノピーの幅の問題なのよ Fw190はあそこまで胴体に埋め込んで視界は良好 胴体は見事なおむすび形
大直径の空冷エンジンを積んでも紡錘形はやめてF6FやFw190のようにすれば良かったんじゃ。 そうやったら全く別の飛行機になってしまうな。 雷電のズングリしたスタイルが好きな人から見れば受け入れられないかも。
前方視界はともかく、雷電って左右の視界もそんなに悪いの?
前方も左右も別に悪くないぞ 悪いのは離着陸視界((斜め)前下方)だ
ついでに言うと空中戦でも斜め前下方向を見るので、戦闘機としては致命的
雷電の視界にケチが付いたのは実戦部隊から 夜間着陸の必要上零戦並みの視界が必要 と言われたのであって 審査部では問題なしってことになってた よね
>>864 下を見たけりゃ得意のロールをぴゅっと打てばおk
でも明らかにF4Uよりはましだよね、斜め前方視界
>>861 そういう後知識で物事を語る奴って馬鹿って言うんだよ。
なに、太い胴体のせいで頭が悪いのか。そりゃ仕方ないな
ガ島その他で 米軍の新型機とやりあった人ほど雷電を勧める傾向にあるよね 羽切松雄中尉とか 視界向上した31型も、前線からは速度低下でクレームがつくし 審査部と現場での考え方に剥離があったんじゃないだろうか?
剥離とか言ってるような知恵遅れの言では…
乖離ね、酔ってるんだよ
こんな置き物に乗ってドヤ顔で語られてもなぁ…
思い入れたっぷりのポエムを書かれてもなぁ…
そりゃX-1は機首にエンジン無いし主翼もコクピットよりずっと後方なんだから 前方及び前下方の視界が比較的良好なのは以外でもなんでもない
以外とか言ってるような知恵遅れにドヤ顔されても…
>>882 zekeの視界は、我がF6Fより優れていると考えて良い
ってアメリカの報告書に書かれちゃってるF6Fが、
零戦と並んでトップ3ねぇ・・・
>851 終戦後、厚木で発見されたF6Fかな。 擱座状態だけど、塗装はこんな風になってたんだろうか?
ヨ-801は全面単一色だったな
>>883 ならばF6Fより視界のいい単発戦闘機言ってみ
液冷は全滅だ
>>886 確実なのはF8F
他にはF6Fと視界について比較し、かつF6Fに勝るとされる飛行機は知らないが、
可能性で言えば『着艦時の視界は零戦と変わらない』と報告されてる紫電改があるかな。
一式戦や四式戦、五式戦は可能性はあるが、視界にケチをつけた報告もあるので保留
視界ってもどの方向かによるんじゃね? いくらなんでも液冷のほうが前方視界はいいはずだし 後上方ならバブルトップのF4Uのほうがいいはずだし
>いくらなんでも液冷のほうが前方視界はいいはずだし よくある勘違い 史実では前方視界は液冷の方が悪かった
>>890 前下方視界は概ねそうかも知れんが、
倒立V型なら範囲によっては空冷に勝りそうじゃね
海軍機はコクピットは前寄りで陸軍機は後寄り F4Uは後寄りでも空母にも載せるところは凄いな
F4Uからはどんな風に見えるのかな。 後にバブルキャノピーになって、良く見えるけど搭乗員が撃たれやすくなったとか言うけど・・・
F4Uの長所に着目して、レシプロ機最後の撃墜を記録するほどの名機に仕立て上げたアメリカ 雷電の短所ばかり指摘して、本土防空戦になってようやく真価に気づいた日本 国民性が現れるねえ
雷電には33型の航空性能しか取り柄が無いので…
スピードとか武装とかも優秀だろw
343空にしかまともに配備されなかった紫電改がなんだって?
雷電は欠点が致命傷すぎる 戦闘機としては致命的に有効アスペクト比が足りない 翼幅増やすより胴体幅削る方が有効という雷電全否定のような現実
>>899 だから雷電は高空迎撃用の少数だけ生産して、三菱の生産能力を紫電改に振り向ければいいんですよ。
>>901 そうして間に合わなかったのが史実でしょ
>>902 もともと
>>895 への答えだから
これでいいんですよ。
雷電は少数の高空迎撃用の他は要らない、
というのが雷電の真価。
大分前にもでてたけど実際は対戦闘機戦でも使えてるんだよ 選り好みしてるから最後まで零戦使い続ける事になる
>>904 逆に考えるんだ
零戦が優秀すぎたと考えるんだ
雷電は乗ってもないのに批判するパイロットもいたみたいだからな。 噂が一人歩きしたってのもあるだろう。
>>904 使えたといっても紫電改を凌駕するほどではないでしょう?
それなら紫電改に置き換えてしまっていいんですよ。損耗補充も紫電改でいいと。
>>907 誉を使う銀河が最重点生産機種になってたしなぁ
雷電の美点の一つが、三菱の発動機部門が作るエンジンを使えること
>>907 性能ではそうかもしれんが
1944年中にバリバリ活躍してた機体と1945年になって初めて実戦参加した機体を同列に語るのはどうかと
せめて雷電と比べるなら紫電あたりでないと
>>908 そうですね。なので紫電改に三菱エンジン載せるか、まず高空迎撃機枠として烈風改を審査促進しましょうか。
空力とは形 見た目である程度分かってしまう それに史実をいくつか加味すれば雷電がどんな戦闘機だったか真実が分かる ずば抜けた上昇力をもった対重爆迎撃専用機だ、他の用途は欠点ばかり 対戦闘機は最も不得意とする
>>909 紫電改と雷電の性能評価はすでに横空が昭和19年前半に行っていますよ。
その上で軍需省から紫電改一本化の判断がなされています。
ハ43系列はどうあがいても大戦にマトモな形では間に合わんからなぁ 中島は誉と三菱は金星に注力して、海軍は紫電改と零戦64型、陸軍は疾風と五式戦の二本立てで ・・・やっぱ高空迎撃機が欲しいな
>>913 だからそれで間に合わなかったのが史実でしょ
その頃には雷電は生産始まってるのに、何しちゃったんだか
雷電の上昇力は上昇時間であって空戦で有効な上昇力とは別な事に注意 くそ重くアンダーパワーなP51が空戦では素晴らしいズーム上昇を披露した ゼロは低翼面荷重で「低速域では」2000馬力のF6Fをズーム上昇で軽くぶっちぎった 雷電はズーム上昇は不得意、それは平面形見るだけで一目瞭然
>>915 だから紫電改立ち上がるまでは雷電は必要、以後不要、これでいいわけです。
雷電はすでに間に合わない機材ですから。
>雷電の短所ばかり指摘して、本土防空戦になってようやく真価に気づいた日本
不要、という真価に気づいたわけですね。
>>917 その理屈だと紫電改の配備は終戦までに間に合わなかった以上
雷電は終戦まで必要って事になるけど
>>918 失礼、甲戦としては栄31零戦および金星零戦でいいですよね。
乙線の本命は400ノット級ですし、
紫電改の高高度迎撃能力を補い、烈風改が立ち上がるまでのつなぎとして雷電は必要ですね。
>>919 それは史実の海軍の考えだと思うのだけれど
俺が言いたいのは、紫電や紫電改に心移りせず、最初から雷電を甲戦として採用していれば
ほとんどの部隊が終戦まで零戦を使い続けるような事態にはならなかったんじゃないかって事
>>920 >最初から雷電を甲戦として採用していれば
横空曰く、甲戦の掩護が必要な甲戦、でしょうか・・・?
海軍はもともとそのつもりもあった筈ですが
(昭和18年秋、零戦への金星搭載を、雷電があるから、って見送ってますね)、
雷電の方が間に合わなかったのではないでしょうか。
>>921 雷電が甲戦として使えるのは結果を見れば明らかだし
紫電に主力の座を奪われて、生産を縮小された割にはそれなりの配備数だと思うけど
>>922 零戦は沖縄で戦って帰ってこれる
紫電改は徳之島までが限界
雷電の航続距離では大戦末期は戦えなかったと思うよ
それはそれでいいじゃね?雷電は防空戦闘機なんだから 進攻作戦なんて別の機体がやればいいわけで
>>922 多少使えたからといって紫電改を超えるモノでもありますまい?
またもともと19年末には月産500機を計画していたくらいですから、
生産設備を遊ばせるわけにもゆきませんので、それなりの数にはなるでしょう。
>>924 甲戦は空母任務、若しくは進行作戦を担当する機体ですが
防空任務は乙戦の仕事、史実の雷電の仕事はどうひっくり返っても乙戦でしかない
>>925 紫電改のほうがいいから
という理由で前線にいつまでも零戦を使い続けさせる必要もあるまい?
>>924 ということはやはり雷電は高高度用迎撃機として限定的に生産・運用されるということですね。
甲戦としての制空は零戦や紫電改が行うということで…
だからぁ 雷電の図面見てまだ高高度用とか言ってるのはバカすぎです
>>927 かといって雷電は対戦闘機戦で零戦にかなわず、対重爆戦で零戦との併用が望ましい、
とされていますので、
逆に雷電を配備することが零戦(というか甲戦)を必要とすることになります。
>>926 乙戦は対攻撃機に限定されるからそれがおかしいって意味ね
>>928 防空戦=高高度迎撃ですかそうですか
>>930 その判断が間違いだったんじゃね?っていうのが俺の論点でさ
上にも書いたけど史実は雷電単独で戦闘機を相手に出来ることを証明してる
>>932 証明したといっても導入評価段階で他機種と比較したとき
それを周知できなければ後追いの判断にしかならないでしょう?
かりに同じ戦術で紫電改が雷電以上に成績を挙げれば紫電改優位はかわりません。
また評価は整備性や航続力も含め評価されています。
零戦、雷電、紫電改、三者を評価した上で、
雷電は単独での任務遂行は困難と判断されたということになります。
>>931 >防空戦=高高度迎撃ですかそうですか
雷電の存在意義は33型の高高度性能だけ、と判断されたということです。
>>933 19年前半ならその評価は雷電の生産配備が始まってからのものでしょ
そりゃ後追いの紫電改なら雷電より性能面では上だろう
だけど雷電の場合はもともと配備する予定のものを、やめてしまった
零戦レベルの格闘性能に固執して、結局零戦を使い続けた
>>934 18年11月まではJ2M2の振動問題が解決していませんね。
この点はどうしましょう?
>>935 審査部の鈴木順二郎中佐によればJ2M2の振動問題解決は18年夏過ぎとされているけど、諸説あるのかな?
紫電改が量産されるのは19年に入ってからだし、18年11月ってのにはどんな意味があるんだろう?
レーダーの性能なんかでB29の接近を知ってから出撃したら、 熟練パイロットがなんとか迎撃できたというからなあ。 雷電でも紫電改でも他の部分が良くならないと変わらん気がする。
>>936 いや、
>>934 さんがJ2M2の配備前倒しを考えているのかと。
11月というのは記憶違いのようですね、失礼しました。
山室技師によれば振動問題の解決が18年初秋、渡辺本では10月、
堀越技師によればその後ケルメット焼損問題があり、実用可能との判定は18年12月までかかっているとのコトです。
このため、月産500機の計画はこのときまでに見直され、月産30機までに修整され、そのぶん零戦が増産されています。
紫電改試作機の初飛行は19年1月、3月には軍需省により紫電改最優先生産が決定されます。
3月なんて紫電の量産だって順調に進んでない時期なのに。
十四試局戦は海軍のみならず、キ44の難航に悩む陸軍も期待していたので、 その期待に応えられなかったのは残念ですね。 火星13甲の性能問題、振動問題、ケルメット焼損問題、 とエンジン関係だけでも問題解決に18年一杯かかっていますね。
振り向けば紫電改
>>940 その分、熟成期間を得られたのはむしろ良かったんじゃね?
紫電みたく生産が始まってから大変な事になるよりは
最終的には決戦兵力の主力とみなされるまでになるしね
熟成させすぎて腐った
その腐った戦闘機がB-29迎撃で大活躍しましたとさ
主催者側発表
ほとんどの機体は主催者側発表ですら活躍してないケド・・・
廃物利用
廃物が海軍戦闘機最速ww
最速といっても大した差ではないので運用の手間を考えると別にいいやってなるんだろうね むしろ三三型の高空性能は高く評価されてるよ >(イ) 紫電改は高高度性能において若干物足らず 依って差当りは雷電改にてその欠を補い将来は烈風改にて置換す MK9A装備烈風の件
>>949 この考えがよくわかんないんだよなあ
高空性能が高いと言っても雷電は乙戦だし、甲戦の掩護が必要って判断なんだから、一緒に高高度を飛べる甲戦がなきゃ意味なくね?
それともこの時期じゃ雷電33型は戦闘機を相手に出来るって判断なのかしら
戦闘機に拘り過ぎだなw
この場合それは重要な要素だろw
ここでは他の機体には無い B29への対抗能力が 評価されたからな 陸軍では飛燕の二型みたいなもの 高高度で性能が維持できれば 戦闘機への対抗能力も相対的にはあるだろうな
>>954 二型は高高度邀撃用として
生産が維持されている
いずれは五式戦の二型に
置き換えるようでもあったが
もし高高度戦闘機あっても役に立たんよ 無誘導では会敵できない 米軍が事前に飛行コースを通知してくれるわけではない
飛燕は機銃外して軽量化しB-29の飛行高度まで達して体当たりしてた それを聞いた雷電乗りは感心するやら呆れるやら しかし海軍は機銃で落とすとも言ってた
B29の侵入経路は決まっているし 監視網があるから問題無い
B-29迎撃のときは無線電話で誘導してなかったっけ? ドイツ軍みたいに夜間戦闘機をレーダーで誘導するほど高レベルなものではないけど・・・
>>959 B29は速くてタフ
随伴するP-51はww2最高性能
それだけなら高高度高速の陸軍定期便だけなんだが
日本近海の米空母から発進する中高度の艦載機が曲者
通報遅れで随分苦しめられたな
>>955 立川や福生の飛燕二型は結構使えたようだね
パイロットもベテラン揃いだし
>飛燕は機銃外して軽量化しB-29の飛行高度まで達して体当たりしてた
それが全て事故だった事は周知の事実
>>958 B29の飛行コース上に待ち伏せしないと無理
追いつけないんだわ
数十kmズレたらもう無理
>957 震天制空隊、四宮中尉の体当たり撃墜を報じる新聞を見た、302空寺村大尉は 驚愕する。 四宮中尉と寺村大尉は、濟々黌中学の陸士海兵コースの同級生だった。 何とか再会を願った大尉の思いは届かず、四宮中尉は振武隊に転勤。 沖縄周辺海域で突入戦死してしまう。
>>693 日本のマスコミは昔からマスゴミだったのさ
>>964 13mmはお荷物なわりに効果が薄かった
対B29では後ろから撃たれない前提で防弾板も下ろした
無線で地上からの管制もあったが例えば三鷹上空10000mにB29がいると
八王子からも東京からも直上に見える
「現在八王子上空を通過中」と「現在東京上空を通過中」を同時に無線で入ってくる
しかも飛んでる方も自機がどこ飛んでいるか正確には分かってない、地紋航法は不可能
高度10000mとはそういう高度
電波航法が不可欠な高度
>>916 に関連して上昇時間とズーム上昇の違いを簡単に解説してほしいな。
>>965 確かに、武蔵野上空と言われても、房総半島も一度に見えるような上空で自分がどこにいるのか判らないのでどうしようもなかった、ってのは聞いたことがあるな
でも、大島から通報が来てから爆撃までおよそ40分間、B-29の進路から侵入航路を推定して待ち伏せるぐらいのことはやってた
3段構えの布陣で、本土侵入時に一撃、投弾前に一撃、高度を下げて増速離脱したところで最後の1撃だそうだ
これを実行するには、地上からの無線連絡が必須だったらしい
それに、レーダー使った接敵はドイツでも夜間戦闘機ぐらいしかやってないような・・・
夜間戦闘機が昼間迎撃に出撃したって例ならあるけど・・・
>>966 別に不得意じゃないと思うが、
上昇時間(連続上昇)は低速飛行時に上昇角度を維持できるかどうかで優劣がある。
雷電は結構急角度なようだ。
ズーム上昇は速度を失いながら上昇する技だから、急降下中の加速力次第だろう。
急降下してもなかなかスピードが上がらないなら、高い上昇率は望めない。
雷電が零戦に負けた理由なら、単純にストールする速度が早くて
旋回しようが宙返りしようが見る見る速度を失ったからだと思う。
これは紫電・紫電改でも同じ。
横空から軍需省に出された雷電と紫電改の比較意見書の概要がある。 最大速度:高度6000mにおいて雷電21型の330ノット(611km/h)に対し、1号局戦改は335ノット(620km/h) 上昇力:雷電21型の高度6,000mまで5分50秒に対し、1号局戦改は6分 対戦闘機戦:雷電21型は零戦に勝ち目なし。1号局戦改に対しても同様と思われる。ロッキードP-38、ベルP-39に対する格闘戦はやや有利だが、グラマンF6Fには相当の苦戦になるだろう。1号局戦改は速力と上昇力を利用すれば、零戦と五分五分か、それに近い程度に戦える。 対重爆戦:雷電21型は火力、速力、上昇力、防弾のいずれも零戦に勝るが、航続力、視界、整備性(零戦の6割)の点では劣る。したがって零戦との併用が望ましい。1号局戦改は火力、防弾は零戦よりずっと優秀だが、整備性はやや劣る。
零戦と模擬空戦をして、雷電に疑問をもった横空の羽切松雄氏は その後204空に転属になって新型の米軍機と会敵して以来、雷電の量産を声を上げて主張するようになったそうな。
ズーム上昇の良し悪しは大迎え角時の誘導抵抗が支配的なんだよ 雷電はすぐに速度を失う P-51は速度のロスが小さい ついでに 零戦は速度を失ってもまだ機動できる
でね、大迎え角時の空気抵抗の大小はアスペクト比で物理的に決まってしまう 雷電は図面見れば一目瞭然なのよ 迎え角が小さくても同じ だからグライダーや旅客機は可能な限りアスペクト比を大きくとる
速度を失い勢いが完全に無くなるとエンジンパワーだけで上昇する事になる この状態が上昇時間で測る上昇力 200km/hちょいくらいまで速度は落ちる 空戦中なら死が確実な速度だ
つまり雷電を対戦闘機戦闘で強くするには、胴体を細くして見かけ上のアスペクト比を上げるか 翼自体の幅を広げるしかなかった・・・と?
>>974 あっさり見切るのがいちばんムダがないのでは?
なまじ振動問題があったために捨てる判断が遅れたんだな!
くまんばち型戦闘機が活躍する姿を妄想したいので、見切るという選択肢はない
実際に活躍してますがな
>>978 そうかな?
本土じゃ関東と関西と九州を守ってB-29を確認できるだけで約20機撃墜
関東の302空に至ってはF6Fも迎撃
南方でも381空が少数ながら油田地帯やフィリピンの防衛に赴いてるし
生産600機ちょいの機体としては結構な活躍じゃない?
>980 それを言っちゃあ・・・
>>980 まず明らかに論点はそこじゃないけどな
羽切さんの言葉を借りれば
零戦既に老う。速度が速く、無理の効く雷電こそ早急に配備すべきだ。
>>979 にあがってる戦果といっても日本側の報告でしょ?
その程度なら零戦と言わず全くナシでも大した問題ではないのでは?
ムダに数年三菱スタッフを拘束したんだし
零戦既に老うと言っても、 雷電があるからって零戦の金星搭載も 見送られた訳だしなぁ…
>>983 日付がわからんのを含めると30機ほどになる
実際の撃墜数は1/3の10機としてもだ
本土上空で撃墜されたとされるB-29が70数機
その半数近くは体当たりとも言われているから決して少なくない数値だね
>>984 じゃあ雷電でいいじゃん
>>985 たかが10機程度のB29の撃墜戦果、無かったところで大勢には影響ないので、それなら使い勝手のいいゼロ戦と紫電改だな
大口叩くなせめて局戦を切望されてた18年中に出てこないと…
>>986 そんなこと言ったらB-29迎撃戦そのものが無駄って話になってくるでしょ
他の機体はもっと少ないんだから
それに、F6Fとのキルレシオ1:19とも言われる状態で迎撃に上がる零戦や
343空しか使えず、東日本の戦況にはまったく影響しない紫電改だって大勢には影響ないと思うけど
それも見方によっては雷電以上にね
>>986 は手前勝手な妄想する前に
少数の生産で大戦果を上げた例でも調べてみれば
自分のレスの愚かさがよくわかるよ。
この状況下でMe26の戦果とか引っ張り出すと大変面白い展開がありそうな気もする・・・
あいだを取ると、高高度迎撃用に月産30機程度とした史実の判断が正しいということかな?
そんなんやってみないとわからん。 ただ、代わりに増産された紫電が期待通りの仕事をしたとも言えない。 紫電装備の4個航空隊を編成したものの、紫電の生産遅延、不良で3個は自滅。 残りの1個がフィリピンで戦っただけだからね。 あとは一部の練成、内戦部隊で使われたのと、343空で使われた分だけ。 結果的には、皮肉にも生産を減らした雷電のほうが、多くの航空隊で長らく使われることになる。
>>991 増産指定されたのは紫電では無く紫電改ですよ
>>992 いや、紫電の時もそうだよ
そもそも紫電があるから雷電が隅におかれたって事情もあるし
まぁ、紫電改は正真正銘343空だけの機体だけどね(横空とかに数機単位でならあったりするけど)
>>993 では軍需省が雷電を差し置いて紫電に対し増産指定を行ったというソースをば
>>994 まず、紫電大量生産の方針については設計者、足立英三郎さんが雑誌丸で書いてた文章
雷電軽視については
相当に生産準備が進められていたので雷電はしかたなく生産した、という文章で
横空審査部員(名前忘れた)が、これも雑誌丸に書いてた
正月で実家にいるのでどちらか思い出せないが
丸が出してる海軍戦闘機隊、海軍戦闘機列伝のどちらかに載ってる
>>995 同意、同意
盆正月でこれができるだけでも上等
宿泊先のnet環境、公共net環境、持参移動通信環境・・・
net接続も危険極まりないのに資料持ってのnet三昧?・・・
正月明けまで酒飲んで普通に暮らそうwi
>>996 そうだよな・・・何やってんだ俺・・・
正月ぐらい実家でゆっくり休むことにするよw
付き合ってくれて有難う
良いお年を(。・ω・)ノ゙
>>997 俺も海軍戦闘機列伝買うぜ!
ありがとうな!!
>>998 海軍戦闘機隊のほうかもだから、できれば立ち読みしてみてね(・ω・`)
>>999 ヲイヲイ
本は買うものだ
買わなきゃ書店から消える・・・永遠に
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