1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2013/07/22(月) 19:11:54.65 ID:???
著しく無関係な話題や仮想艦設定などは他スレでよろしく
3 :
名無し三等兵:2013/07/22(月) 19:41:36.74 ID:???
>>1 おつです。
( ^ω^)
>>2 ビッグ7中最も箱が小さく引き出しに収まる1/700ロドネイ最強。
40年前の製品とは思えぬ。
5 :
名無し三等兵:2013/07/22(月) 20:23:52.68 ID:???
あの箱のサイズは確かに文房具感覚で積める
6 :
名無し三等兵:2013/07/22(月) 20:24:45.56 ID:???
とりあえず、長門の素晴らしさを語れば良いの?
7 :
名無し三等兵:2013/07/22(月) 21:48:05.94 ID:???
8 :
名無し三等兵:2013/07/22(月) 23:35:00.57 ID:???
>>1乙
世界の艦船の今月号を読んでて、アーレイバークフライトVの記事で、ただでさえ
レーダーに電力がとられるなか、将来的にはレーザー砲、電磁式レールガンを装備
したら、プラットフォームとして現在の船体では?という文章を見て、
空母と同じで船体は運用する兵器のプラットフォームなんだから、足りなければ巨大
化すればいい
なんてことを思ったり。
まぁ無理に一個の艦に全ての機能を入れようとするから巨大化するのであって、
ネットワーク前提なら単能艦をリアルタイムで繋いでシステムで戦えばいいだけ
なんだろうけどね。
9 :
名無し三等兵:2013/07/22(月) 23:49:03.94 ID:???
>>8 発電機が高性能になってるからいくつか載せるだけなんじゃね
10 :
名無し三等兵:2013/07/22(月) 23:59:02.11 ID:???
いやあ、発電機の技術自体はだいぶ枯れてるから、そんな劇的な向上は難しいなと
重電屋が言ってみる。
11 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 00:03:27.36 ID:???
>>9 発電機を揃えても、主機からの出力が足りなければ必要となる電力が確保できない
らしい。主補2基づつあるガスタービンでは足りないそうな。
単艦で完結させるなら、大電力が必要でこれから主力になる火器へ回す電力をどう
確保するのかというのが問題になっている。
といっても、ライフサイクルコストやら運用やら考えて原子力は使いにくい。
内燃機関で最高出力をだすガスタービンエンジンを増やすとして、それを幾つ載せ、
150mクラスの船体をどの程度まで拡大すればいいのか?
200m?300m?ということになる
まぁ、レーザーもレールガンも実験兵器だから、すぐどうにかせにゃならんというわけ
でもないんだがね
しかし、艦隊防空艦として、30ノットを越える30000tクラスの艦艇ができたら、
キーロフを巡洋戦艦と分類したジェーン海軍年鑑なんかはよろこんで艦種を
「戦艦」とするだろうなぁ
12 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 00:13:43.45 ID:???
>>11 そもそも電気推進にしちゃうのは駄目なのかね?
13 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 01:24:32.42 ID:???
>>12 駄目だろうな。
どのみち何かの主機を回して発電することになる。
で、せっかく作った電力を火力じゃなく推進に回してしまうのかね?
14 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 01:50:44.46 ID:???
BMD能力を基本に考えると、イージスシステム以上の強力なレーダー、迎撃に使用する
エネルギー投射火器、C4Iを支えるネットワークと電子機器群が必要になる
火器の能力向上は、例えば遠距離に誘導砲弾を送り込むなんてこともできるし、強力な
レーダーと個艦および艦隊ネットワークに置いて広範囲の索敵や目標の割り振りの効率化
を産むかもしれない
ズムウォルト級が中途半端な能力で建造を打ち止められ、アーレイバークフライトVの建造
にシフトしたのも、ズムウォルトの能力が米海軍上層部の要望に応えられるような汎用性に
欠けていたのではないかと思う
こっからが妄想
艦は兵装のプラットフォーム
空母打撃群に随伴でき、艦隊防空を主として、SLCMやレールガンの艦砲射撃で上陸作戦
や侵攻部隊の攻撃を補佐する
正に戦艦の復権になるんだがなぁ
15 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 01:55:03.62 ID:???
>>13 推進も含め、発電を一本化するのは省コスト(体積削減)のひとつの発想だとは思うが
ただあれだけの大きさのフネが30ノットを出す高出力を電気推進で実現できるのか?
というのが問題か
16 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 02:35:14.43 ID:???
> レールガンの艦砲射撃
これって効くの?
17 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 12:00:39.55 ID:???
>>16 撃ち方次第じゃなかろうか?
実体弾である以上、宇宙速度といわれるほどの高速をださなければ重力に
引かれて落ちてくるわけだし
出力を下げれば到達距離も短くできる
18 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 13:29:04.13 ID:???
>>15 レキシントン/サラトガは電気じゃなかった?
19 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 13:50:44.43 ID:???
>>18 レキシントン級なんかのターボ・エレクトリック方式は結局重油で沸かした
蒸気で発電機をまわし、その電気で推進機をまわすのに電気つかっちゃうか
らね。
あれはあれで減速ギアが不要とかメリットがあるけど、モーターやら配線や
らでスペースとられるし、あんまりメリットないんで消えてった。
ズムウォルト級もガスタービンで発電した電気で推力から管内電力すべてを
まかなうらしいけど、先のとおりこれから火器やら発達した電子機器へ対応
するためには、相応の出力が必要になる。
複数のガスタービンを設置して、一台や二台分の出力を艦内設備に回さなけ
ればならなかったり
20 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 13:51:16.92 ID:???
>>18 そりゃああれだけのでっかい船体にごつい蒸気ボイラーがっつんがっつんのせてたわけですから
21 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 15:18:41.82 ID:???
ズムウォルト級は35MWのガスタービン発電機2基5MW2基計80mw
22 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 15:19:41.34 ID:???
はあ?
G.R.フォードとかQEとかもう電気駆動だぜ。
>>16 >> レールガンの艦砲射撃
>これって効くの?
今開発中のはこれが目的
23 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 18:44:22.43 ID:???
ズムウォルト級は電気推進
まあ船体の方のできがイマイチみたいだが、今後の推進法としては電気推進もあり得る
ブリテンの45型駆逐艦も電気推進
日本でもあきづき型の次は電気推進になるかも知れぬ
24 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 20:18:22.74 ID:???
>>23 そのばあい、ターボ・エレクトリック方式ではなくてCOGLAGかな?
25 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 20:37:33.42 ID:???
違うだろうな
最大出力が火力のためにあるんならCOGLAGは役に立たない
26 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 22:28:28.02 ID:???
レールガンってそこまでして実用化する価値ある物なのか?
対地砲撃に限って言えばアイオワ級再就役させたほうが使えるんじゃないの
27 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 23:05:15.79 ID:???
対地攻撃だったら砲撃じゃないけどトマホークじゃ駄目なんですか?
28 :
名無し三等兵:2013/07/23(火) 23:26:35.13 ID:???
>>26 地下シェルターやサイロなんかの硬目標に対しては少ない資源で大きな効果が得られる
アメリカの攻撃目標になりそうな対象には効果的
高いのは貫通力と正確さだけだけど貫通型超音速巡航ミサイルを配備するより安上がり
29 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 00:01:30.80 ID:???
>>27 トマホーク1発何円だと思ってるの?
それにミサイルだと迎撃される可能性あるし
30 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 00:46:55.93 ID:???
レールガンて砲身命数ってあるのかな
艦をかなり大きな技術的冒険行いつつ新規設計するコスト
まで含めても貫通型トマホークより安いのかな
31 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 03:54:15.57 ID:???
>>8 レーザー砲は化学レーザーを採用すれば艦の発電能力に依存しないで済むよ
32 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 07:11:34.04 ID:???
人口衛星や民間航空機を避けつつソニックブームが地上に到達しないように撃つんだろうか
相当面倒だな
33 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 10:55:07.85 ID:???
>>30 通電部分の銅板は消耗品
砲身には発射圧はほとんどかからないから摩擦が最低限かかる被覆絶縁体をたまにかえるぐらいでいくらでも持つ
超音速トマホークは大気の濃い場所でマッハ3以上にしなきゃならんから現在のトマホーク数発分はかかる
>>32 最大射程の関係から衛星軌道までは上がらない
戦地になってるところは普通民間機は飛ばない
問題としては弾重量が15kg程度なので通常の対艦攻撃には向かない(大気圧の直線弾道になると速度落ちが半端ない)
300km離れた移動目標にもまあ当たらない
34 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 14:47:58.00 ID:???
弾体が小さい上に針型だからソニックブームは最小限
35 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:01:13.31 ID:???
レールガンの発射時の力は結構でかいぞ
砲弾を加速する力は当然砲身にもかかっている
まあソレは肉厚にすることで何とかなるだろう
電流密度は凄い
銅板で被覆していたら一発で駄目になる
もっと融点の高いものにして弾の方が先に蒸発するようにしないと
それでも何発保つやら
36 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:11:17.13 ID:???
だから耐弧メタルをと何度も
37 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:14:56.02 ID:???
一作戦分保つのかねぇ?
38 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:18:22.32 ID:???
少しずつ砲弾の方を大きくしていくという原始的方法になるかもしれん
砲身命数は50発とかで
39 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:26:50.29 ID:???
40 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:33:00.30 ID:???
数十MJで?
まだ懐疑的
41 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:42:23.26 ID:???
砲身はできてるから2015年に洋上試験開始予定
42 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:43:29.08 ID:???
砲身ができても十分な寿命があると証明されたわけでは無いよ
43 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 15:58:04.94 ID:???
やれやれw
44 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 16:00:06.97 ID:???
16mwでの発射成功はもう2年も前だ
45 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 16:01:32.97 ID:YkR7M57p
46 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 16:42:25.18 ID:???
洋上試験は退役艦使うんだろうか
47 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 17:30:50.94 ID:???
さあね
その前に船に積めるほど電源を小型化しないと
48 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 17:36:19.14 ID:???
成功後じゃないと搭載艦含め上方でないだろ
49 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 17:40:00.66 ID:???
定期的に報告出してないと予算が続かない時代だから、
海上試験の前になんか出るかも知れん
まあとにかく長い長い道のりだよ
実用化までには紆余曲折ある
50 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 18:06:49.57 ID:???
ロールスロイスMT-30ガスタービン発電機は36MW総重量120t
51 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 19:00:09.11 ID:???
実用上はフライホイール+コンデンサとかになるだろうから、
発電機の出力自体はさほどいらないんじゃないかね。
52 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 20:55:35.59 ID:???
将来型戦艦はこんな感じ?
主な任務
陸上の敵性脅威への攻撃(制空作戦の補助)
空母打撃艦隊の防空(対艦弾道弾迎撃も含む)
諸元
全長250m未満(米原子力空母が利用できる港湾を利用)、全幅30m未満<パナマックス対応)
排水量40000t未満?、速力30ノット+、航続距離7000海里以上、乗員500名以下
主兵装
8インチ電磁レールガン(対艦/対地/(対空))、5インチ電子レールガン(対艦/対空)、
レーザーCIWS、従来型CIWS
Mk.41VLS×128(SM−3、ESSM、VLA、トマホーク)
推進機関IPS
ガスタービン×6
概要
本級は、海上兵力として不動の地位を築いた空母を、中国などが研究、開発中とされる従来
の対空兵器では迎撃困難な対艦弾道弾を確実に撃破するため、また陸地への的確な攻撃
を洋上よりおこなうことにより、アウトレンジでの攻撃の効果を最大限に発揮するため建造
された。
またレーダーについてもアーレイバーク級フライトVに採用されたAMDR-Sをそのまま
搭載しており、弾道弾迎撃と対空監視を両立させることができることとなった。
8インチレールガンは、基本的に大重量の弾頭を打ち上げる砲で、発射速度は低いとはいえ、
従来の砲とくらべ、バースト射撃ともいえるような速射ができる。
5インチレールガンは8インチのものよりも小型の砲弾を使うが、対空モードの際は従来の
近接信管による破砕効果のほか、一定の距離を飛ぶと、矢状の小弾がばらまかれるフレ
シェット弾もある。
これらの装備を稼働させるため、小型のフリゲートなら一基で十分な出力を得られるガス
タービン機関を6基も設置しているが、低速状態なら3分の1の最低2基のガスタービンが
稼動すれば全兵装は使用可能であるとのことである。
53 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 21:15:14.86 ID:???
馬鹿だろ
電磁レールガンは細い4角形の断面の砲弾撃つんだよ
浅いコの字型砲身2つ合わせて閧ノ導電レール挟むから砲身はほぼ□
8インチとか5インチとか何言ってんの
54 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 21:19:50.88 ID:???
その四角辺の寸法だろjk
55 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 21:42:26.85 ID:???
どんだけでかい弾だよ阿呆
56 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 21:45:11.31 ID:???
直径(口径)とはないから、それぐらいの大きさの砲弾なんでしょ
ズムウォルトとかは通常の155mm砲だから、陸式の重砲に相当する威力を
求めてるんだろうな。
ベースブリート弾とか、誘導砲弾とか砲弾も高性能化してるし、洋上からの遠距離、
精密射撃ができれば上陸作戦や沿海部の制圧ができる
57 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 21:49:15.40 ID:???
> レーザーCIWS
砲煙とか煙幕とかでひどく減衰しそう
58 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 21:49:25.18 ID:???
59 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 22:04:08.52 ID:???
>>54 厳密にはかど取った変形8角形だから辺の長さはありえん
空気抵抗減らすのと貫通力命だからタングステン(小口径対空対艦用)
とか劣化ウラン(15kgの現在まだ作られてないもの16MJでの発射時には軽い金属の模擬弾)使ってるから口径は30mmとか8センチくらいな
60 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 22:27:38.27 ID:???
61 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 22:40:14.67 ID:???
砲弾形状はAPFSDSに似てる
ただ張り出した部分が四角形で通電板が組み込まれてる(小口径弾で前後2箇所)
62 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 22:45:46.31 ID:???
63 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 23:17:12.90 ID:???
>>52 お前何スレか前妄想戦艦のスペック書いて馬鹿にされたあげくスルーされてた可哀想な子か?
最後は自作自演までしてたよなww
64 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 23:31:58.20 ID:???
>>57 赤外線レーザーだろ
砲煙は電磁超電磁砲との組み合わせだから無いし射程10kmも必要ないし煙幕はミサイルが張ったとしても無意味だし
65 :
名無し三等兵:2013/07/24(水) 23:39:44.12 ID:???
>5インチ電子レールガン
~~~~
これなに?
66 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 00:41:33.90 ID:???
電子オルガンって書きたかったのかもな
67 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 08:29:13.97 ID:???
5インチも8インチも発射に必要なコストかわらんだろう
むしろ、冷却どうすんのレベル
68 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 09:44:56.85 ID:???
>>53が一番の馬鹿
ツッコミどころが サイズ だけ
69 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 09:59:19.45 ID:???
>>67 目標到達時間が1/2、終速が2倍だとして弾丸の重量と収束が既存と同じなら必要砲弾数)は16分の1になる
57mmエイワックスの毎分120発に対して毎分8発でいい
70 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 12:05:43.56 ID:???
71 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 12:48:24.97 ID:???
64MJといってもエネルギーは8''砲より小さいくらいだからねえ
それで何処までできるか
72 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 13:20:42.22 ID:???
>>70 軍事研究誌3年分ぐらいバックナンバー漁ればほぼ載ってる情報
コイルガンがどういうものか正確に知らずに書き込むか大恥じゃね
73 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 14:29:34.63 ID:???
砲弾重量15kgこれに発射用電機子をつけて発射重量20kg 初速2500m/sec
200海里を6分で飛んで弾着時の存速1500m/sec(以上)運動エネルギーは17MJ
精密誘導と無炸薬弾で、精確で余計な被害の出ない(これ最近は大事)
精密攻撃を可能とする
発射速度12発/分として所要電力30MWが目標
74 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 14:50:11.51 ID:???
>>72 レールガンだったら二面でいいですし。。。囲んでどうこうすんのはコイルガンですし。。。
75 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 15:44:58.80 ID:???
>>74 導電板2本だけじゃ摩擦で溶ける
特に発射速度がマッハ7超えると銅がプラズマ化して弾の前方へ抜けるから加速しなくなる
コの字2枚は要するに密閉して冷却するためのフタ(この部分は絶縁体)
速度上げてくと砲身なしでもいいわけじゃないんだよ
76 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 15:50:32.44 ID:???
兵器としてのレールガンなんか見たことなくて研究室のマッハ2程度しか出ないやつと同じ形だと思い込んでるんじゃね
77 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 16:03:06.77 ID:???
>>73 15kgのは底面加速だとか聞いてたけどやっぱ砲弾とは分離してたのか
砲弾に導電部位つけなくていいから形状が無理なく選べるな
78 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 16:03:58.15 ID:???
囲まないとレールの剛性だけで応力に耐える必要が有るから重くなってしまうだろう
79 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 16:06:48.57 ID:???
レールガンはサボ無しだと成立しないだろう
後ろの導体は蒸発して燃えてしまう
80 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 16:18:13.13 ID:???
0,4〜1MJのエイワックスとして開発中のやつは無しだよ
砲身強制冷却でなんとかなるレベル
レーザーの近接迎撃装置がボシャった時のために開発してるやつだけど
81 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 16:42:04.37 ID:???
まあ無誘導なら真っ直ぐ飛びさえすれば良い
しかし、燃えて変形してしまうんじゃ真っ直ぐ飛ばない
どうやって弾道を安定させるんだろう?
82 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 16:48:23.29 ID:???
弾頭のキャップを耐熱素材にして空力が変わらないようにするのか、設計から
溶けるの前提で作るのか?
83 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 17:01:16.13 ID:???
84 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 19:42:02.33 ID:???
尻がプラズマ化するくらいの電力を流さないと満足に加速しないからな
何かトリックが必要
85 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 21:50:06.82 ID:???
リシュリュー
( ^ω^)「レールガン?それ積みゃ俺最強?」
ネルソン
( ´д`)「後ろに撃てないお前最低」
KGV
( ・∀・)「ムヒョ!次の国王俺にケティ。俺最強」
POW
(# ´ω`)「今お前のオムツを替えてる最中だボケ」
ハウ
(・д・)「はて、私は誰でしょう?」
86 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 22:50:54.52 ID:???
大正義ブラウンシュヴァイク級
異論はヴァルハラで聞いてやる
87 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 23:02:55.22 ID:???
弾頭と使い捨ての加速ユニットは別もんだろ
88 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 23:04:23.97 ID:???
砲弾重量15kgこれに発射用電機子って書いてあんじゃん
89 :
名無し三等兵:2013/07/25(木) 23:31:46.30 ID:???
はてな?
レールガンスレに迷い込んでしまったようだ
誰か戦艦スレッドの場所を知りませんか?
90 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 00:48:53.32 ID:???
未知の20インチの領域に踏み込んだ以上、現代に戦艦を蘇らせるのも面白かったり
対艦ミサイルがソフト・ハードの面で対抗措置が講じられているから、対艦弾道弾のような
もんが研究されてたりする
加えて艦船からの対地攻撃の手段として、艦砲が見直され、陸の重砲並みの155mm砲
なんてものが実際に搭載されようとしている
射程延伸弾やら誘導砲弾を導入し、自動装てんにすれば短時間で遠距離に大威力
の砲弾を正確に送り込めるんじゃなかろうかと思ったり
でも、頼りの米海軍はLCSに傾倒してるしなぁ
露海軍もキーロフもてあましてるし
91 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 01:51:38.58 ID:???
> 対地攻撃の手段として、艦砲が見直され、陸の重砲並みの155mm砲
> なんてものが実際に搭載されようとしている
モニターか。
レールガンなんぞよりよっぽど安上がりで現実的な気がするけどなあ。
92 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 03:28:42.52 ID:???
それなら155mmはちと小さい
せめて8インチ、できればそれ以上欲しい
93 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 09:01:49.44 ID:???
>>91 ズムさん見てると、モニターに先祖返りしている気がする。シルエットだけだけど。
まあ、今後仮に大口径砲搭載艦が出てくるとしても、
形はどうせズムさんベースのモニターもどきなんだろうな。
94 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 09:10:01.20 ID:???
艦首砲だろjk
95 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 12:46:24.61 ID:???
艦砲が見直されっていうか、湾岸辺りでもアイオワ級の艦砲での対地攻撃は
威力もCPも悪く無い代物だったっぽいよね。
96 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 13:50:13.18 ID:???
湾岸戦争だと報道規制完璧で民間人死者でても問題なかったけどイラク戦争じゃ報道されて撤退だったから戦艦はお役御免だな
97 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 13:58:00.51 ID:???
いくら火砲や砲弾が高性能になっても、弾着観測は必要だろうな
有人ヘリ程度の面積からなら離着艦ができるUAVになるかな?
98 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 14:00:06.77 ID:???
>>96 湾岸戦争の時の方が報道規制が緩かった
あまりに酷いせいか誤射が起こった
戦車砲を報道陣のホテルにぶち込んだのだ
イラク戦争の時は米国はしっかりと報道をコントロールして
あるはずも無い大量破壊兵器を理由に戦争をすることを国民に納得させた
99 :
名無し三等兵:2013/07/26(金) 16:50:21.10 ID:???
アメリカって戦艦とか空母の博物館が河川にある事多いよね(造船所も)
そういうトコはやっぱでかい国だなぁと思う 日本の一級河川で戦艦がある程度入れるトコはないよな?w
イギリスもあんだろ
砲艦<川で戦艦とかお呼びじゃないから
英海軍には長江に侵入出来る浅喫水の二等戦艦があった
二等戦艦は浅喫水にするために10インチ砲が主砲だった
日本も長江に小型戦艦を乗り入れて支那畜軍を砲撃しろよ
日本の砲艦は大戦じゃ大奮戦したし
レールガンみたいに射程が400kmあれば川に入る必要は無いんだけどな
その超射程の船が川に入ればより奥地の敵を叩けるぞ
照準どうすん
GPS
トマホーク撃てばいいだろ
砲弾の方が安い
弾着観測用UAV
制空権が必要なら護衛戦闘機を出す
無人機の意味がまったくねぇな
無人機は安くして被害を押さえるべき
敵戦闘機の勢力圏下では無人機は標的でしょう
一定の空域に留まる必要のある弾着観測(SAMやAAAに狙われやすい)は無人機で
リスク減少
なんなら複数機飛ばして脅威を分散するのも手
無人機なら機体を小型化して、ステルス形状にすれば更に安全に覗き見しやすくなるかも
無人機で攻撃した方がまし
だったらトマホークでいいじゃん
こういう時は英国戦艦の伝説を語るに限るのだ
引き所をまちがえたマヌケに聞かせてやる英国軍艦武勇傳はねーよ
もったいない
>>116 ミサイルならば衛星で誘導出来るはず
ソ連のキエフ級は艦載機でミサイルを
誘導する為に空母モドキだったけど
次世代のスラヴァ級とキーロフ級は
衛星でミサイルを誘導するように
なったので巡洋艦に回帰した
小さな無人機を見つけて落とすのはそんなに簡単でも無いよ
RQ-1 プレデターなら時速200kmくらいしか出ないし翼幅14、5mあるから発見が困難ってほどでもない
もっと小さい奴が良い
砲は大きくUAVは小さく
小さかったら航続距離も稼げないし攻撃能力も持てない
何で両方を一つにしようとするの?あれもこれもと欲張ると失敗するよ
未だに理解してないのがいるが兵器開発はステ振りでしかない
現状の技術、納期までに作れる技術の組み合わせで最適な物を得るだけさ
RQ-1 プレデターは360機運用されてるんだが
RQ-1は戦艦の上で運用できるのかね?
後継のMQ-9 リーパーは翼幅20m航続距離5900kmで372機調達予定
>>130 再就役可能な戦艦が存在してないから無理
大型の無人機は空母並みの飛行甲板と格納庫が必要だよ
100kmで離着陸する機体が250kmで離着陸する機体と同じ滑走路が必要?笑うね
今の大型UAVはカタパルトで撃ち出すこともできないし
着艦用フックも付いてない
それをやるには華奢すぎる
やるんだったら
今の大型UAVをカタパルトも着艦用フックも使わないでそーっと離着艦させるか、
新規に頑丈なUAVを作って今の艦載機と同じように運用するか
どちらかだろうね
離着陸速度100km
船の速度と風の合成速度80km
20kmの加速減速で離着陸可能
カタパルト使わなくても着艦用フックなしでも30mあれば十分
少なくとも10〜15ノットほど余裕を見ないとだめだ
そしてこの手の機体に積まれているエンジンは出力が低いため加速が悪い
RQ-1やMQ-9 は地上では最低1500mの滑走路を必要としている
船の速度があるとしても、30mで済むなんて事は無い
大型のものを満足に運用しようと思ったら、結局X-47Bの様になるだろう
>>138 リーパーは950馬力あるんだぜ
零戦波の重量と50km遅いだけの最高速度
20mの翼による大揚力
離陸速度130kmの零戦の空母からの発艦距離は50m
地上で1500mの滑走路が必要
1500mより短い滑走路は存在しませんがわざとかね
米戦艦は主砲撃つと揺れが大きそうだな
命中率の悪さに納得
>>139 950馬力しか無いのだ
零戦で50m要るならリーパーでも同じくらい要るだろう
それは結局DDHくらいの甲板を必要とすることになる
>>145 零戦は940馬力だったんだぜ
20mの直線翼の生み出す揚力とか理解できないんだろ?無理して恥ずかしい書き込みしないほうがいいぞ
>>144 バルジ装着した改装後の(パナマ運河通れない)テネシーとか大和ばりにふとっちょで安定してる様に見える
散布界の地道な改善やら低速も相まって他の3連装艦よりも命中率高かったんじゃないかしらね
50口径14インチ砲は米砲の中でも欠陥砲だし命中率がいいわけないだろ
他の改装してない3連装艦よりマシじゃね?って話な
データが無いのでわからんが
あんな砲身を寄せた三連装砲では発射した後に砲弾が気流で干渉しあって大変だろうな
16インチ50口径はエイリアンの母船も破壊するからな
やっぱ戦艦は男のロマンだわ
>>145 いつまでもぐだぐだとスレチ
輸送/連絡用ヘリを運用する飛行甲板で離着陸可能な、VTOL無人機にすればいいじゃない?
空母に頼らず、駆逐艦レベルの艦艇でも燃料補給等ができるとか
蠅のように目標に群がるUAVが見守る中、無数の火柱がそそりたつ
あの映画見てどこかの隣国がファビョったらしい
>>147 米戦艦は最初から中間砲装備の準ド級的な艦だったけど、
装甲巡は8インチ砲が8門もあるド級艦的な艦も建造した。
米海軍は二階建て砲塔は二度も挑戦したけど、何故か
独のブリュッヒャーと仏のエドガー・キーネ級の様な
大型のド級艦的な装甲巡は建造しなかっし、中間砲を
装備した準ド級の装甲巡も建造しなかった。
>>159 らしいなw
で自分達の国が活躍するパクリ映画作ったらしいな
ずいぶんVTOLが簡単に出来る世界があるんだな
>>150 ニューメキシコ級とテネシー級の主砲は、コロラド級と同じ
45口径16インチ砲に換装した方が良かったのか?
ソビエツキー・ソユーズとか完成してたら3連装砲塔に起因する問題沢山でてたろうなぁ
>>166 こんなジョークが生まれそう。
アメリカ人は3連装砲塔の構造を改善し、信頼性を向上させた
一方ロシア人は18インチ連装砲塔に積み替えた
イギリス人は在庫の中古品を使った
実際のところ米3連装は故障しまくってるわけだが
そう考えると日本戦艦として初めて採用されたにも関わらず、大和型の三連装砲塔は優秀なんだね
当の日本海軍としては、レイテで実戦を経験するまで散々信頼性について散々不安視されていた様だけど。
ロシア・ソ連は革命前のガングート級以来
戦艦のみならず巡洋艦も3連装主砲塔ばかり
発射速度やら斉射の件やら、かなーり安定動作には気をつかってる感じがする>大和の三連装
まだ蚊トンボの話してるスレ違い馬鹿がいるw
>>173 空気読めないバカの相手にするだけ無駄だよ
スレタイも読めないバカなんだぜw
翼面積云々よりスレタイ嫁よなww
>>168 まぁ、実弾発砲数がそもそも段違いってのも・・・
そうでもないのに故障しまくってるどこかの国のよりはマシだが
故障しまくる14インチ砲を使って、北岬沖海戦で初弾命中を出した英海軍
至近距離の夜戦で敵戦艦を撃沈したワシントン
一発の命中も出さなかった、どっかの46cm砲
よって、英海軍>米海軍>日本海軍 だな。
米50口径14インチ砲については米海軍通達で17000ヤード以上では撃たないよう通達が出てたぐらいの欠陥砲
>>176 DOYの方が当たったのは、それ以前に被雷した独巡戦の速力が落ちてたからに他ならない。
数頼みで勝った戦闘の最中にさえ主砲の全力射撃が出来ないのが、KGvの4連装クォリティ。
リシュリューやダンケルクらのフランスの4連装とイギリスの4連装では、どちらが見掛け倒しなのか結論を出しかねるほど
どちらも見掛け倒しではあるが。
日本は砲弾そのものが欠陥r
>>179 アメリカの自画自賛日本否定話を真に受けてる
ビスマルクが助かる術は無かったのだろうか?
舵やられてくるくる回るだけなので、冗談抜きで打つ手なし。
>>178 パラレルワールドからでも書き込みをしてるのかね。
1943年の12月26日16時15分過ぎにデューク・オブ・ヨークに捕捉された時、シャルンホルストは砲も船体も足も無傷だったぞ
(オスプレイ『ドイツ海軍の戦艦 1939-1945』によると巡洋艦との砲撃戦でレーダーに損傷を受けていたそうだが)。
リュッチェンス提督がデンマーク海峡海戦の戦闘詳報を
ドイツ海軍本部に発信しなければ逃げ切れたのでは
>>182 アークロイヤルのソードフィッシュの行動半径から逃れられなかったのは何故か?と
言う疑問。
>>178 さきに巡洋艦3と交戦してうちノーフォークを落伍させるが、1万2千の距離でDOYの14インチ弾を舷側に被弾して前部弾火薬庫に注水。
※B砲弾庫は直後に排水
ついでC砲と舷側上部45mm部に被弾、これが煙路を破壊して一時最大8ktにまで低下。
機関復旧のかたわら最大22ktが可能となり英戦艦との距離が一旦開いて1万5千mでDOYを莢叉するも再び追い付かれ1万1千の射程で14インチ弾
13発をはじめ中小口径弾多数を砲と上構に被弾。
さらに魚雷3を被雷し速力10ktに低下。
このあと魚雷4(340kg)を喫し右舷に傾斜沈没。
乗組1968名中生存36名。
いやはや、元設計が26000tクラスのやっつけ巡戦にしちゃ、全く上等だな〜。
沈んだけど。
(´ω`)
>>187 舷側上部45mm部って水面にでてる舷側のほとんどじゃん
>>187 ドイツ中厨氏に質問
どの時点で判断を誤らなければビスマルクは生き延びられたのだろう?
>>186 ヴィクトリアス隊の攻撃を回避した際に艦首の傷口が拡がったから
しばらく16ノットしか出せてない
シャルンホルストは満載39,000tクラスなのに船体幅30mしかなくて上下幅も14mしかないから、38,000t台の積載状態で喫水
10mともなると乾舷は4mしかなく、舷側甲帯の上縁がせっかく主甲板の高さまであっても装甲帯はアタマしか出てない。
排水量に対して幅と上下寸法が小さ過ぎるから、最初から装甲帯の位置が低いフッドやネルソンらの旧式艦みたいに舷側装甲の
露出部が少なくなっちゃうんだな。
舷側甲帯が2m幅しかないから水面下も装甲ないけどね
水中弾なんかに注力しなければもうちょいマシに
弾当てる方向に進んだのかな日本も
イギリスの砲戦ドクトリンって弾着観測やって修正してとかじゃなくて
とにかく次々と撃ちまくって先制を狙う だっけ
DOYの時もそうだったのかな
>>189 リュチェンスの長々と余計な打電で位置がバレても、少なくとも魚雷を舵に被雷したり、或いは更なる被雷浸水せずに雷撃隊を撃退出来れば、英戦艦らに遭遇
せずに済んだのではないかなと考えたりもするけど、船体に浸水したままだと例え理屈上26〜28ktが可能でも自身の発砲衝撃や回避運動の際に上記のように
またぞろ傷口が広がってしまう。
そのように海水抱えた船体は、恐らく回避運動そのものが完調の状態と比べて明らかにトロく被雷率も高いと思うので、やっぱり空母艦載機の行動半径下に
いるうちは黙って隠密裡に港を目指すべきかなと。
25日のリュチェンスによる西部管区への打電で、残りの幸運をかなり使い果たしてるんじゃないかな。
>>190 >>195 デンマーク海峡海戦でビスマルクはPoWの砲撃で損傷していたのにその時点で
何故さっさと作戦を中止して帰投しなかったのだろうか?
>>196 被弾数はたった3発だし、当初は損傷軽微と認識してたし…
そういう意味では金剛の最期と似ているかな
>>196 残りの燃料による航続距離を当初楽観的に見積もり、ビスマルク自身はフランスへの帰路をなるべく大きく遠回りして英側の追跡陣をUボート勢力圏へおびき
寄せようという腹積もりだったんだけど、英側の執拗な包囲網を甘くみてる上に、後知恵の外野の目から見ればかなり虫のいい展望でもあるね。
燃料垂れ流してる時点でケツに火がついてるんだから。
>>194 独…ABC砲が遠近400m間隔で斉射。その際恐らく直射の仰角がB砲。弾着見て修正(測距の単純化)
英…半数づつが斉射による直射。弾着みて修正(弾着ごとに諸元の精度化)
米…全門による直射(国民性)
まあ、どれが最良かは知らないが、どこもやってる事は間違ってはいないと思うじょ。
実績見ると。
( ^ω^)
>>197 >>198 海戦後の写真を見ると14インチ砲弾3発喰らったビスはかなり喫水が下がって傾斜
すらしているのに15インチ砲弾を3発喰らったプリは深刻な浸水被害は無かったこと
から考えるとビスの防御力は案外大したものでは無かった?
>>201 Powは艦橋直撃の他は舷側下端をはじめ上構への被弾で、深刻な浸水を招く部位への命中がなかっただけ
隔壁や水中防御構造の浸水に対する脆弱性という点では、KGv級のそれが列強中最弱であるという事実をマレー沖で立証済み
>>202 航空魚雷一本でスクリュー一軸脱落して隣の軸も損傷のみならず発電機の半分が
浸水で死亡だったっけ?
ビスマルクは艦首に被弾して2000t浸水しながらA砲を普通に撃てるが、浸水しなくても波浪でA砲が
撃てないKGvがもし高速航行中の艦首に被弾して2000t浸水したら、果たしてどうなるのか。
それ以前にKGvもPowも主砲が故障しまくりだったのが問題でにも関わらず3発も当てた
Powの砲術クルーの技倆は賞賛に値するなw
>>204 >果たしてどうなるのか
ラミリーズとかレゾリューションとかマレーヤとかの壮年のかたがたが三々五々応援にくるから大丈夫。
肝心のロドネイを忘れないで><
マクマレン少佐と砲術科の技量は賞賛に値するが、POWは7分で16斉射も行って66発しか撃てず命中3。
1斉射平均4発。
命中率4.5%
ビスマルクは5分で6斉射行って48発撃って命中少なくとも1。次の2分で2斉射16発撃って命中3。
1斉射平均8発。
命中率6.2%
命中レートはともかくPOWの砲は無駄にぶっ壊れ杉。
ちゃんと動く連装4基の方が、中の人たちも楽だしイイ仕事出来るよな絶対。
3基でもイイけど。
(´ω`)
よし六基にして五番砲塔に勤務してもらおうか
機械はともかく、人間は絶対的な人員不足と訓練不足の中でよく健闘したとおも
>>208 ? ビスは全部一斉発射だったの?
普通試射があるんじゃね?
陸じゃないから試射なんかない
仮にビスがあの時点で助かったとしても
フランスで半死半生のまま余生を送るとか
マークがきつくなってツェルベロス不発になるとか
どっちにしろ明るい未来はないぞ
最悪オイゲンからシャルンホルストからグナイゼナウから
まきこんでブレストの防波堤になるだけだ
砲塔の中って危険なのは確かだろうけど
いろいろ動くものもあるし飽きずに頑張れそうな気がする
発令所とかのほうが耐えられない感じ
>>215 もし生還できていてもブレスト行きしかないんだろうし
北よりも見張りやすいところに大型艦艇を雪隠詰めにできれば
イギリスとしてはより怖くなくなるだけでしょ
沈んだ方が良いってことはありえないけど
RAFがRNにイヤミ言いつつ的にするだけだと思うぞ
>>216 発令所とかエアコン完備でしょ。
俺は石炭専焼艦の機関科とかムリね。
夏暑く冬寒いなか容赦なくドロドロゴテゴテになりながらの補給艦からの積みおろしに片付け掃除に給炭作業。
100年前のド級艦の機関区には、すぐに浴びれるシャワーもなければポカリの自販機もない。
汗だくつゆだくのドロドロギトギトゴテゴテのまま、粉塵の舞う床で寝る。ムリ。
人間衣食住足りて礼節を知るのだ。
んで、見習い士官のハナタレが来ていけしゃあしゃあと
「職場改善提案3件書いて午前中に出して」
「QCサークルの資料明日までにまとめといて」
とかぬかしやがったらその場で頃す。
>>217 チャーチルのコメントじゃないが、ビスマルクの撃沈が戦艦一隻の撃沈にとどまらない効果があったのはなにもイギリスだけじゃなく
ドイツも同じでね。
英のフッドを一撃で葬ったビスマルクが健在のうえで同型のティルピッツも公試を終えシャルンホルストら巡戦2も修理成ったとなると、
数はともかく士気の在り方が違う。
もっとも、大戦の予期せぬ早期勃発もあったりでHは最初の39年式のやつさえ船台で解体されてるから、より大規模な艦隊拡張はそもそも
望むべくもないが。
えー発令所ってヴァイタルの中に閉じ込められて
算数のドリルを延々とやらされるんでしょ?
そんな補習みたいなのヤダー
>>215 ドレッドノートとか三脚檣が煙突の後ろなんだけど、
巡戦ライオン級は三脚檣を前に改装されたのに、
何故か戦艦では一隻も改装されずそのままだった。
>>220 ◆フォアマストの位置に関係なく、艦橋司令部が必ず第一煙突の前にありさえすればよい。
◆もともとフォアマストは信号旗の掲揚と無線の支柱に過ぎずそのマストの上に人間が常駐する訳ではないので、それが煙突の前だろうが
後ろだろうがどうでもよい。
↑
これが、そのフォアマストにあれこれ足場やら測距儀やら載せてそこに人が常駐するようになる以前の、内燃機関艦艇の常識だったんじゃないかな。
でも、そのフォアマストの発達と運用性こそド級艦の発展史そのものであり、そのフォアマストを測距の為に利用したい運用側にしてみれば、
その位置と使い勝手こそが死活問題なんだよね。
マストから発達した周辺の艦橋構造物に関して、イギリスの主力艦のそれは艦隊から不評だったものが少なくない。
( ^ω^)
フッド…長官艦橋の正面にでかい測距儀が居座ってるんで、前が全く見えねー。
ネルソン…今しがた揚げさせたその信号旗が、艦橋からは全く見えねー。
KGV…風が抜けていかないので熱帯じゃ暑くてやってらんねー。
巡戦はすぐに煙突配置を改正されたけどドレッドノートやオライオン級は
何故かそのままだった。戦艦ではブラジルのミナス・ジェライスだけが
20年代に煙突配置を改正された。
ドレッドノートとコロッサス級とオライオン級が未改正あるいは後回しにされたかも知れないのは、改正のスケジュールが
巡戦で手いっぱいだったのかも
6基搭載の5番って日向ネタじゃないの?
ですよねー
扶桑もあるでよ
扶桑の5番になんかネタあったっけ?
6基搭載ではあるが
扶桑の場合はむしろ3番砲塔のほうがネタなんじゃ……違法建築的な意味で
スリガオで魚雷が命中し誘爆したのが五番砲塔だったのかな?
そもそも他の部署にいても生存者がむちゃくちゃ少なかった訳だけど
>>228 少ない、じゃなくゼロ
泳ぎ着いた先で土人に頃されたと思われ
冗談じゃない、こんな危険な戦艦にいられるか
俺は陸奥に帰らせてもらうぜ
232 :
ビスマルク:2013/08/06(火) 00:06:55.13 ID:???
「HOOD!」
>>229 過去の丸やら歴史と人物で扶桑の生存者の手記とかもあるっぽいんだよね(いわゆる生存10名説)
その中の2名は主砲(一番とニ番)配置だった人物っぽいし
別に疑うわけじゃないが、主砲塔って守られてる反面、脱出しづらい部署じゃ
なかろうかと思ったり
交戦時にもなれば扉は基本全閉鎖だろうし、艦が傾斜すれば閉じた扉を開ける
のは大変どころじゃないだろうし
無理に疑う理由もない
売名のために動く人間は結構居るがね
「俺だよ俺。そう扶桑の。いや船沈んじゃってさ。所持金無くなっちゃたから振り込んでくれよ」
丸のバックナンバーもってないんで未見なんだけど
1982年6月 第431号に「老戦艦『扶桑』の惨劇」ってな
2番砲塔配置の一等兵曹の手記があるらしい
秋月がB17を2機同時に撃墜したって書いてたこともあったな
その頃だと
スリガオは日米とも不明瞭な点が多すぎるわな
研究者もどうしても歯切れが悪くなりがちで
沈没点の割と近い朝雲の艦長も捕虜になってるけど、手記とかは何も無いか
微妙にスレ違いになってきそうだが、やっぱ脱出しにくいのは
機関科員なんだろうな。艦種に関わらず生存者0多いし
やっぱ船は発泡スチロール制のフロートベースでいいだろ
ひっくり返って砲塔と艦橋だけポロッとモゲて沈ませとけばいい
>>243 被弾したときにやけどを負って逃げ出せなくなることも多いし
満潮の田中艦長も米軍艦艇に拾われてるな
>>245 秋月で唯一生き残った機関科の人はまさに奇跡だよな・・・
高温の蒸気を全身に浴びて大やけどしつつただ1人脱出して救助され
その後ちゃんと回復されて戦後を生きたそうだし
大岡昇平「俘虜記」で収容所の古顔の捕虜がスリガオで沈んだ某戦艦の乗員だったという話が出てる
まあ小説だから信じる信じないはry
44年の10月に捕虜になったのが「古顔」ねえ
フィリピンの収容所だから本格的に大量の日本兵捕虜が出るのは米軍の上陸以後なんだろ。
普通にそうなるわな
フィリピン全土の捕虜をレイテの収容所に集めてたからね
ちなみに大岡はミンドロ島守備隊
どっちにしたって1年出ないじゃないの
別に扶桑の生き残りがいてもいいというかむしろ喜ばしいことだろうけど
一般的に生存者無しといわれる爆発炎上を切り抜けたとして
要入院の重傷者なんじゃないのかと
御巣鷹山のジャンボの生存者も無傷か軽傷だったし、案外生死を分ける線って極端なのかも
最近アメリカ海軍の標準型戦艦の魅力に取り付かれた
昔は格好悪いと思ってたけど、コロラド級の重厚なデザインや籠マストが
すげぇ格好いいと思うんだ
第3艦隊…?
>>256 オレも
テネシーやコロラドの今にもおっこちそうな籠マスト上の大型構造物がたまらん
そいやベトナム戦争時のニュージャージーが似たようなスタイルになったな
アメリカ戦艦はスマートなクリッパー船首からカメのような21ノットカコイイ
重防御思想な上に航続力伸ばすの重視だったしね〜
素人考えでは被弾に弱そうだが
やっぱり被弾に弱かった籠マスト
色々堪らん
ts
ドメラーズみてふと思ったんだが
テネシーとか、三脚にした後の他戦艦の大型艦橋構造物って
それ自体が艦の沈没時に個別に切り離して脱出装置として機能しそうだよな
おお、結構アメリカの戦艦が好きな人がいて嬉しい!
コロラド級の重厚なシルエットとクリッパー艦首、16インチ砲のバランスは最高だね
近代改装後のハリネズミのようなペンシルヴェニアも悪くないよね・・・
>263
さすがに艦橋だけというのは宇宙戦艦ぐらいだろうけど
海の戦艦も艦首とか艦尾だけ切り離して逃げ出すことはできそうな気がする
スターンウォークが射出されたりすんのか
>>265 まさかのヴァイタルパート置き去りで脱出か
艦尾を切断してどうやって航行するんだろう?
みんなでオールでも使うのかな
海の戦艦とかいうのもすごいもんだな
>>263 2199のドメラーズV世は船体の方を巨大ミサイル
としてヤマトに体当たり出来そうだったな。
せっかく脱出した艦橋が自爆したのは不自然だった。
ハーロックのスターザット号も切り離せる船体が
二つもあるから、それをアルカディア号に体当たり
させて中央船体で脱出出来そうだったな。
またレールガンかな?
>>208 特別成績は悪いわけではないけどビスマルクはやっぱりへぼい。
主砲が故障するプリンス相手に判定勝ち程度なんだから。
米機動打撃艦隊をなんとか撃退しようと、対艦ミサイルや誘導爆弾が数十発直撃しても
戦闘力を維持し、米海軍の艦隊防空システムが危惧している対艦弾道弾を、文字通り
大口径艦砲で実現した、脅威の水上打撃艦を建造する中国
空母をモノにできず、トチ狂って作ってくれんかな?
艦名は「定遠」、「鎮遠」で(笑
2艦に狙われながら、あとから撃って先に当てるのがドイツ戦艦クォリティ。
調子こいてのこのこ出てきた旧式測距機材のフッドがドイツ戦艦に早期に莢叉されるのは必然で、あっけなく沈むのもいつもの
イギリス巡戦クォリティ。
どの艦にも狙われずに前部砲で延々10数斉射も行ってようやく当てたと思ったらその相手の2斉射目を食らって顔面鼻血ブーで
倒れちゃうPowに関しては、恐らくこれがKGvであっても似たような展開と思われ。
まあラッキーパンチで燃料庫に穴開けたとこまでだったな。
この縁起の悪い2番艦の武運も。
これは
>>272がどういう「へぼくない」高性能戦艦を引っ張り出すのか、興味を禁じ得ない
定遠と鎮遠はドイツ製だったよな
またドイツに造ってもらえばいい
中の人が特アならどこが造ってもムダ。
本筋にもどろうよ
(あれ、前に居るのがビスマルクじゃないの?)
>>274 先に中てたのはPOWなんだが
それに燃料庫への命中をラッキーパンチと評するなら
フッドX砲塔への命中の方がよっぽどラッキーパンチになるんだが
フッド
( ´ω`)「前のやつがビスマルクだよな。うん、そうに決まった。撃て」
Pow
(;・ω・)「どう見ても後ろのやつだろ」
ビスマルク
( ´д`)「先頭のやつ。重巡だぞありゃ」
オイケン
( ・д・)「そろそろ帰りたいんだが」
>>274 燃料庫及びその配管損傷が原因でビスマルクは残燃料に不足を来たし高速発揮できな
かったが為にソードフィッシュの行動半径から逃れられなかった。
故にPow は殊勲甲。
>>280 舷側破られてそのまま弾火薬庫逝きになるのがWW1式巡戦クォリティ
確かに、そういう爆沈オプション付きのやつを相手に出来るという点では、光学射撃に長けたドイツ側にしてみればラッキー
ではある
あと、時間当たりの投射弾数みるとPowも前部砲だけで4〜10発/分の幅の中で推移しててるので、撃ち始めから被弾まで
の8分に関しては、故障もたいした言い訳にはならんね
もっとも、最終的に稼働3門に落ち込んで反撃もままならないのが4連装クォリティではあるが
そんな「巡洋戦艦」にしか勝てないのがドイツ戦艦クオリティということで
そもそもデンマーク沖海戦時のPoWは
完熟訓練、就役後の不備改修とも未了の状況
だが正直、フッドに勝てる「戦艦」ってのもあまり多くない気がする
>>256 ビッグ5はカゴはともかく後部砲よりも前方で最上甲板が終わっちゃってるのがどうモナー。
自分はドイツ艦以外の欧州艦では、パクられどころ満載のロドネイだなー。
性能や運用性はかなり悲惨だが、あの格好が世に与えた影響は大きい。
改装が微妙に半端なウォースパイトも何だかんだで精悍だと思うが、唯一1カ所、あの昭和40年代築の安アパートのベランダみたいな
スターンウォークだけは好きになれないな〜。
>>280 異議なしだけど、仮に無傷でも最後までお付き合い願えないKGV級の航続距離がな〜。
逆に、最後まで追尾を果たしたノーフォークは大殊勲だと思われ。
ロドネイとKGVはどっちでもいいや。あの場面では英側はR級とレパルスの鈍足弱装甲コンビでも弾はジャンジャン当たるだろうし、
しかも無傷で帰還出来るだろう。
(´ω`)
攻撃力は優位に立っているが当時の米英の16インチ砲戦艦では速度が遅すぎだし
長門型も微妙か?
>>284 砲撃による撃沈はムリにしても、ビスマルクが完調ならKGvやリシュリューはビスマルクに撃ち遅れるんじゃね
だいたいこいつら斉射が続かないんだから
>>285 ビスマルクと同じ練度のはずのKGvは海図もろくに使えない連中だから何とも
>>286 同じ芸当が出来るのは大和とアイオワくらいかな
でも結構な波の海面を26kt+で安定して撃てるとなると、アイオワも怪しいもんだが
戦艦のデザインで一番糞ダサいのは
アメリカ前弩級艦の艦橋についてる艦名だ
ビミョーな地方都市の盛り場のネオンサイン丸出し
あれはまた、一体どういうつもりなんだと
教えてエロイひとー
フッドの最大の弱点はやっぱ相棒が居ないこと
条約下の16in戦艦は仲間が居るからな
フッドも早めに改装してればねぇ
ビック5辺りの船よりは相当有力な戦艦になったんでは
でもあの美しい姿が大型塔型艦橋で汚されるのを見るのは忍びない
>>286 逃がしちゃダメで勝たないといけないとなると、戦艦vs巡洋戦艦の典型的パターンに陥るだろうしな…
でも、リシュリューとかヴェネトなら速力で負けないから、相打ちには持ち込めるんじゃね?
>>289 まるでビスマルクの主砲には特段問題がなかった様な仮定をしてどーする
ビスマルクも装薬移送用のホイストの強度不足やら主砲塔の水漏れやらの問題を抱えてるんだから
デンマーク沖では運良く表面化しなかったけど、ボロが出た可能性は高いぞ
実際、ロドネイからのたった一発の命中弾で、前部砲塔が2基とも使用不能に陥っとる
>>275 ビスマルク級は天城型みたいに連装砲塔5基は無理だったのかな?
ビスマルク級は全長251mに対して天城型は全長252mの予定で、
ともに機関出力は13万馬力前後で速力30ノット前後だった。
>>291 ハッシュハッシュ・クルーザーがなければ、フッド級4隻全艦が
完成していただろうな。その場合は3万6千トンの軽装甲で完成
しただろうから、早期に防御力強化の為に大改装されたはず。
実際にレナウン級は装甲帯を6インチから9インチに増厚された。
ビスを砲塔五基艦にする方法があったとして
嵩は変えないというのだとすれば
どうしたって何かを削らにゃならんわけ
まさか機関や装甲を、なんてことにはならんから
削れるのは消耗品関連、ありていにいえば燃料だろうな。
それでも史実ビスよりトップヘビーは確定だから
北海で安定した砲撃プラットホームになるかどうかは
まああれだよね。
ようするに波でフラフラするうえに航続距離の短い
ビスマルクの出来上がり。
改装長門ならともかく天城の砲塔はビスマルクより軽い(改装長門級は糞重い)
大体41センチ45口径砲はビスマルクの38センチより10トンは軽い巨砲の中では最軽量砲
>>294 ビスマルクの38cm連装って揚弾薬筒の供給スピードが高いんでホイストにジャンジャン並んでる時に弾食らってトラブると
長時間使用不能になるという指摘がweaponのサイトにあったけど、ホイストの強度が低いというドヤ顔の記述は某大塚氏の
サイトでしか見ないな
元ソースの文献がありゃ面白いんだが
主砲塔の水漏れとかいうのも黴臭い話だね
戦艦の主砲は波被ると大抵漏水するんだが。
常に波被るKGvは極端な例。
そのフッドが原案のまま軽装甲で4隻とも完成してても
条約で空母に改造されはしないか?
砲塔外して飛行甲板わたして飛行機は露天運用の
「軽」空母が四隻も完成するんだな
フッド4隻は無いだろ
せいぜい2隻
で、2隻とも空母に改装というオチ
>>301 レナウン級が改装されなかったから
フッド級も巡戦として完成していた
のならば改装されなかったはず
フッド級全艦が完成していたのならば
軍縮条約の内容も史実と違うはず
巡戦で空母に改造するならばハッシュハッシュ・クルーザーと
ほぼ同じサイズのレナウン級が最適だったと思う。
ライオン級とタイガーもイーグルよりも速い空母になったはず
だから、改造しなかったのは勿体無かった。
インコンパラブルが着工していたのならば理想の空母となったはず
リヴェンジ辺り残すよりタイガーでも残してくれた方が後々もうちょい楽だったかな(改装前提
そうでもねーか
タイガー一隻のために34.3cm砲弾を用意し続けるのはな。
38.1cm砲に統一できたところに、あの軍縮での英国のもう一つの勝利があったんだし。
タイガーとかは改装するならば、装甲増厚やバルジ装着とかは無しで、
機関増強と対空増強で重巡キラーにするのが良さそうだね。対戦艦には
もはや砲力が貧弱だから防御力を強化しても無駄だと思う。
どこの国の重巡を狩る気なんだ
イタリアのザラ級とか
>>308 元GF旗艦が練習戦艦として在籍してただろ。
13.5吋を下ろしたのは第二次大戦に入ってから。
旧軍の旧式戦艦の主砲は要塞砲として各地の要塞で使用していたけどね
それがRあきらめてタイガー残す理由になるの?
タイガーとリヴェンジ一隻だとしても
艦隊としてのバランス悪くなるだけなんだしさ
石炭炊きの中途半端な火力の30ノット未満艦を
優先させる理由にゃならんだろ
R級は鈍足、弱い防御といい印象がない
泊地で侵入してきた潜水艦に雷撃されてボカチンくらってるし
出張ってきた独艦を迎撃しようとしても、取逃がしたり
>>297 英の15インチ砲塔もビスマルク級のよりも軽いだろうから
マッケンゼン級に対して速過ぎるフッド級も速力29ノット
ぐらいならば主砲塔5基に出来たかも
>>316 史実のフッドが4基で30ノットなのに、主砲1基増やして29ノット維持なんか出来る訳無いだろ
長門の砲塔が天城に比べて重いのは対16インチ砲防御を十全にする為だから比較する意味が無い
>>295 長さが大体同じでも、計画138,000馬力29kt、過負荷150,170馬力30.1ktのビスマルクが幅員36mなのに対して、132,000馬力〜の機関で
30kt以上を期待する幅員30.8mの天城型は、云ってみれば改良ユトランドである長門型の延長上の構造。
◆より少ない馬力でより高い速力を得られるその幅員は、効果的な水中防御や間接防御、のちの改装余地も含めて考えると、狭い
◆長門、加賀のように舷側に配置するにせよ天城のように上甲板に配置するにせよ、幅砲郭は背後の回廊ともども耐弾防御上不利
◆石炭積卸の利便上クリアな01甲板上は大改装後の対空火器その他の増設に好適であるが、その狭い幅員が上構の配置を圧迫する
◆バルジ付設による速力低下の対策として機関更新を行う際に、後方の3砲塔の弾火薬庫が機関スペースを圧迫する
ポストユトランド型に相応しい要素って、ある意味あの難敵ドイツ艦のバイエルンを捕獲してとっつかまえたイギリスがこれを凌駕する為にあれこれ頭抱えて
ひねり出した末についうっかり未完成消化不良なまま世に出してしまったあのネルソン級の構造の中にこそ散在してると思うですよ。
従来の石炭積みに起因する構造的な制約から真に解放された上構の配置と、それを可能とする船体構造の簡潔合理化。
無論、個人的な意見に過ぎませんが。
( ´ω`)
砲塔5基のカナダと砲塔6基の扶桑型&伊勢型がともに23ノットだったから、
1基ぐらいならば影響が少なかったのでは?
まー石炭積のアイアンデュークやテケサスと、重油専焼のQEやネバネバダって、艦型も外見もそう変わらんもんな
WW1艦は甲板の段層ごちゃごちゃしてて狭いがその甲板上はすっきり
舷側装甲はえらい下のほう
WW2艦はすっきりフラットな甲板上を有意義に活用してごちゃごちゃ
舷側装甲はもっと高い位置に
その寄せて上げる舷側装甲ください
ドイツ戦艦も英戦艦も高くないんだが
WW2だとドイツ戦艦もイギリス戦艦も平甲板型で舷側甲帯が主甲板の高さまでだから、装着位置はWW1より高いでしょ
ビスマルクは搭載量が多いのと、KGvは幅が狭いからそれぞれ喫水が深くなるけど
>>323 主甲板の高さが低けりゃイミのない言葉だろ
舷窓の高さを見ると、確かにリシュリューは主甲板が低いよな
乾舷が低いのはアメリカの新戦艦。
幅が狭くて搭載量が多いからこれは当然。
ネルソンは乾舷が高いが舷側甲帯の位置が低い(中甲板)。
ドイツ帝国の巡洋戦艦とか見てると乾舷の低さに不安になる
ザイドリッツ級はともかくデアフリンガー級なんかは平甲板だし
ユトランド海戦でのリュッツォウの沈没も、乾舷の低さに問題があったのかもなぁ
フッドは3万6千トンの船体を4万トン以上にしたので低乾舷になってしまった
>>323 ほとんど変わらんが
主甲板が日米の中甲板より低いから名前にごまかされてるんだろ
>>330 中甲板てバイタルの天井だからほぼ喫水線の高さじゃね?
その中甲板が英独新戦艦の主甲板と同等かそれより上の位置にくるほど乾舷が高い日米艦って、大和型しかないんだけど
KGv(平甲板型)
上甲板…前後甲板など露天甲板
主甲板…舷側装甲の上縁
中甲板…喫水線でありバイタルの天井
フッド(船首楼型)
最上甲板…前甲板など露天甲板
上甲板…後甲板など露天甲板
主甲板…常備での喫水。舷側装甲の上縁
中甲板…喫水線が引いてあるがたいてい水面下。バイタルの天井
>>334 英独の新戦艦は実際には喫水ぎりぎりだろ
基準排水量で喫水上1、5mとか
45mm装甲の部分を装甲帯って言ってるとかw
>>328 デルフリンゲルは従来の船首楼型を一層省いて簡潔化した船体重量を装甲に充てながら重量増を抑えるという、厳密にはのちの新戦艦群よりも
初期の段階の平甲板型なんだな。
なので装甲は貼り易いが浮力の維持に関してはツラい。
なにせ船体の上下幅12.3m(中央部)なので、喫水9.3mだと機関区の乾舷で3mしかない。
WW1の技術で重防御27ktの巡戦を27,000tで造ろうとすると、兵装を12インチ砲に甘んじてもこうなる。
(´ω`)
>>335 満載で水面上1.2mになるのはシャルンホルストじゃね?
建造中の重量増にも関わらず幅そのままだったし
実用燃費のひどいビスマルクも喫水は予定より深いだろ
雑誌の付録の長門型の内部各甲板構造図見ると
千人以上もどうやって住んでたんだ?と思わね?
中央部は機関とか弾薬庫とか煙路で、中央部両側面は防水区画で埋まってて
住むとこは前端と後端だけなんだな
副砲室にも居住してたのかな
>>340 でも、そう感じるのは長門だけってわけじゃなくね?
たとえば伊勢とか、あるいは伊勢とか、ひょっとすると伊勢とか
副砲設置してる甲板は普通に兵員居住区だぞ
ちなみに3段ハンモックを大量に吊るしてて戦闘時にはとっぱらう
ハンモックは2人に一つだ
潜水艦じゃあるまいに
断片防御に使われた後、各々自分のがちゃんと帰ってくるのか心配だ
自分のが人に使われたらいろいろ気まずくなるもんな
>>342 三笠見て思ったけど副砲部屋って当直が勤務してる横で非番が寝てるの?
>>348 舷側装甲位置が一番低いティルピッツはそれだと満載時には走行はほとんど水線下だな
米護衛空母(カイザー空母)もベッドは定員の半分しかないよ。
>舷側装甲位置が一番低いティルピッツ
↑
>>350が何を言いたいのがよくわからないんですが
戦鳥も英独艦も糞だな
フランスは帆船時代が絶頂であとは落ちるだけ
装甲が水線下に沈むとなにが良くないの?
装甲は砲塔なんかにも付いてるから水線下に沈んじゃまずいよな(Z状態
>>355 浮力を失うとはどのような状態でしょうね?
>>354 その英仏戦艦をなぜか執拗に持ち上げる戦鳥という第五列が昔あってだな
第五列って古風な表現だな
戦鳥が的外れだからって独戦艦がよくできてるってことにはならんよ
的外れ芸を真に受ける方が悪かろ
戦鳥は的外れ:○
英米仏伊戦艦はクズ:○
戦艦の装甲って中の方に設置してあって外板部分は普通の船だけど、
外板を装甲にしてれば魚雷くらいじゃ沈まなかったんじゃないの
>>366 水中のほうが爆発の威力ははるかに大きくなるから無駄
「魚雷くらい」という新提案です
>>363>>364 本音だと米がなくて日が入るのが戦鳥ですね
わかります
あそこの連中って、至近距離からサウスダコタの弾を受けたら大和もやばいとしきりに説明するのはいいんだけど、
そのサウスダコタが至近距離から大和の弾を受けた時の被害想定は都合よく無視
>>366 魚雷の威力は爆圧なので装甲では防げない
いくら固い装甲で身を守っても、爆圧は弱いところを集中的に狙う
数百メートルの船体を一枚の鉄板で造る、なんて技術がない以上
船体は無数の小さな鉄板の組み合わせでできている
そういう組み合わせた継ぎ目、なんかに爆圧が一気にかかり、船体そのものにダメージを与える
つまりだな、砲弾の威力は点だが魚雷の威力は面なんだ
だから装甲では防げない
柔構造でやわ〜く受け止めてダメージを小さくすることしかできないの
>>349 大和は全員分のベッドがあったんだよね?
そういや、コンクリート船は一体的な剛性があるから爆雷に強かったらしいな
ここはひとつ戦艦に…
>>371 ベッドはないんじゃないか?ハンモックならあったけど。
大和って、居住性においてもハンモックからベッドに移行した画期的戦艦じゃなかったっけ?
コンクリート船は、磁気が少ない分機雷にも良かったらしいな。
>>374 レイテの頃に可燃物全撤去で撤去されたんだろうな…
ではコンクリート船のデメリットは
>>373 日本は最上型から兵員ベッドを採用したので無かった?
士官候補生用のハンモックもあったけど。
引っ張り強さを確保するには鉄筋が必要なのと
鉄鋼と同等の強度を得るのに必要な厚さが大きいので
同一規模の船体では運搬可能な容積が減る
とかじゃなかったか
>372
魚雷系には強いけど今度は砲弾に対する装甲ができないという問題が
よし、おが屑を混ぜた氷を使おう!
たしか衝撃に弱いから大口径砲搭載出来ないって話じゃ?
「モノコック装甲」って作れたら爆圧には最強なんだろうな。
例えるなら、厚さ100mmの装甲板をドカンと船の形にプレスして構造材とするような。
プレスすると応力が生じたり弱くなるから
船の形の地金を用意して切削するのが一番強いんじゃね
丸木船では無く丸鉄船か・・・
集中防御なんか知ったこっちゃねーよな戦艦か
>>386 だが、ちょっと待ってほしい。
超巨大インゴットからの削りだしということは、部位によって厚さを変えることなど朝飯前ではあるまいか?
どうやって装甲部分に焼入れするのかな?
それとも材料の段階で焼入れ?
またまたレールガンのノリかいな
飽きないねぇ
コンクリート船は4隻建造2隻沈没2隻防波堤に
コンクリート船のメリットは、結局鋼材を節約できると言うのが最大のもので、
爆圧に強いという副次的な効果もあった、ということなのかな。
そして、鋼材を普通に使える状況になるとデメリットがメリットを上回り、
結局戦後に研究を継続しようと言う機運も生まれなかったと。
大型船が作れないし浮力も少ないし
>>392 もう少し研究が進んでいれば船殻重量は削れたと思う。
体積に対して指数的に型コストが上昇するから戦艦クラスには向かないが、
現在の感覚ならブロックに分けて建造する手もある。
最大の弱点は既存の建造設備が有効に使えないことでしょう。
>>384 作り方を予想してみた
@インゴッドを用意する
A大まかにフネの形に削る
B中を刳り貫く
Cひっくり返す
D艦底、、艦首、艦尾を切り出す
※バルジや二重底が必要なら支持用の突起を残しておく
E舷側を高周波電流で表面焼き入れして装甲にする
F再度ひっくり返す
G中を刳り貫く
H刳り貫いた空洞に機関を設置する
I空洞に井桁の垂直の仕切りを入れる
J井桁の上に靴の中敷きみたいな水平の仕切りを入れる
※必要に応じて、最上甲板までIJを繰り返す
K艦上構造物、兵装を載せる
船殻が2万トンとして、削りクズは何十万トンになるやらw
必要な設備は、フネの倍以上の幅があるドック、フネ用の巨大中刳り旋盤、
焼き入れ用コイルと高周波電源、船殻をひっくり返す重機、あと何が要るかな?
と言うかさ、一ヶ所でも穴空いたら例え修理してももう意味ないだろ、シームレス。
そんなバカなもん誰も相手にせんわ。
そんなものどうやって「ひっくり返す」のかと
ちょっとでもダメージうけたら潮水で腐食し始めるだろうし
どう考えても軍鑑向きの素材ではないよ
インゴットはなあ…完璧に作れないからなあ…。
偏析しちゃうし空孔もあるだろうしなあ…。
固まった後に鍛造したり熱処理をしないと恐ろしくて使えないかな。
巨大水圧ハンマーで鍛造される船殻、想像したらすげー楽しい
ホワイトメタル製の鈍器かw
マジレスすると船体を一体削り出しで作っても推進軸や舵、機関室の冷却水
取水口や排水口などの開口部があるから、脆弱部は完全になくならないぞ。
さらに言うと
船体にかかる応力によって少しずつ歪みが生じるし
錆のつきかた、カキ殻のつきかたも場所毎に違う
それによって新たな脆弱部が生まれてくる
誰も脆弱部皆無なんて言ってないんだが?
外板の継ぎ目という無数の脆弱部を抱えているよりは遥かにマシ
マジレスでその程度かwww
夏だなぁ・・・
>>403 それ、必ずしも「遥かにマシ」じゃないから困るんだw
無数の脆弱部ということは、一箇所にかかる力はそれだけ分散されるということでもある
たった一箇所の脆弱部は、それこそアキレスの踵になる恐れもあるわけだよ
敢えて弱点部を設けて「壊れるならそこで壊れてくれ」という設計手法は巨大構造物ではよく使われる手なんだ
それでもその弱点部で狙い通り壊れてくれないことが良くあるから現実は難しい
護衛艦でも荒天時には継ぎ手部分の伸縮が目に見えるくらいの日もあるらしいから
継ぎ目ないほうがかえってポッキリ行く危険は高くなるんじゃないの。
というかモノコックがダメなのは、船は海に浮かんでる物だから。
波や自身の航行や旋回によって常に千変万化な状況に置かれていて船体各部があっちこっちてんでんバラバラな力がかかるため、ゆがみや曲げ、引っ張り、圧力を許容できなきゃいけない。
海上の巨大な構造物は、地上の車や飛行機と置かれた状況が全く違う。
ボートとか小さな物ならありと言うか既にあるのかな。
古代のくり船がそういう意味ではモノコック船として成功した例だろうね。
小型で竜骨とかの発送や技術がなかった時代の産物だけどね。
ああいう丸木舟もモノコック構造と呼んでいいもんなのかがわからない
フレーム構造かといえばそりゃ確かに違うけどな
小さな板を並べた方が一枚板より強い…
夏休みマンセー
ホプリテス「せやな」
カネやん「小さな船を並べるより一隻どかんといくやで〜」
トーシロ考えだが…
口の字の一枚板の右下スミに孔があるとすると、孔には板全体の応力がかかる
板が田の字に4分割されてたら、十の部分も応力を負担するので孔の負担は軽い
船殻にはどうしても孔が必要なので、モノコックは材料強度(厚み)で不利、で桶?
十の部分の強度が問題のような希ガス
一寸法師「それがしのふねもものこっくにござる」
モノコックと言ったら潜水艦でしょ
>>415 あんなフネで京まで漕いでったあんたは偉い
それに比べてポポフ…
モノコック船舶の代表は和船
フォールディングカヤックはフレームに布被せてピンと張って完成だけど、
ありゃモノコックなんだろーか、それともスペースフレームというべきか
>>419 フォールディングカヤックはフレーム構造
三千の英霊が乗り組む強化外骨格戦艦・零
モノコックと一寸法師となると話が肋骨になるのか。
(´ω`)
トップをねらえのヱルトリウムがモノコックというか
書き込んでしまった。
モノコックというか、素粒子一個で出来ているとかそんな話だったな。
戦鳥がどうのこうの言ってるくらいだからその程度の基礎知識はあるだろ
川上からどんぶらこっことやってくるのは桃コック
モノコック構造の可潜艇で海底へむかう浦島太郎
ドラゴンボールに出てくる宇宙船もモノコック
インド洋で逃げ腰だった戦艦と帝國海軍の35.6サンチ砲戦艦と
第二次スマトラ沖海戦やらないかしらん
R級が活躍できそうなのこれくらいだし
日本も扶桑型と伊勢型繰り出して正面からの殴り合い
R級vs伊勢、扶桑型いいね。
WW2で実際にあった戦艦戦は色々バランス取れてなかったし、これはかなり良いカード。
>R級vs伊勢、扶桑型
先に当てた方が勝つわ
R級は水上戦闘に船団護衛、陸上砲撃と充分に活躍していると思うんだけどね。
日本参戦前後に英戦艦5隻が立て続けに撃沈破され、アンソン、ハウが戦力化していない時期に
「R級は“負債”」とか言う英軍令部の神経がよく分からないなぁ。
今日で金剛生誕100年ですね
>>433 4対4として、15インチ32門と14インチ48門ならノビーの法則なら後者だな。修羅のときは
3対4だったけど上空観測独占されたせいでかなりの苦戦だったが。
ノビーの法則だと
日本軍の大口径砲は非装甲部などの重要でない部分に命中し、中小口径砲はヴァイタルに吸い込まれる様に命中
連合軍の大口径砲はヴァイタルを一撃で貫通し、中小口径砲は非装甲区画を完璧に破壊する
だから伊勢山城の14インチはR級の甲板燃やすだけに終り、R級の15インチは日向扶桑のヴァイタルを悠々と貫通するよ
438 :
名無し三等兵:2013/08/16(金) 07:52:52.40 ID:SigU1U6Q
ノビーってそんな展開なのかw
知らんかったわw
>>437 そうか、ノビーの小口径多数有利の法則は日本側が大口径のときしか発動しないんだった。
ブルクッリンの6インチ90門が、日本重巡5隻8インチ50門を叩きのめしてたね。
ノビー世界だと、F6FよりF4Uの方が対日本軍戦闘機でも高評価だっけ。
>>440 うん、でもまあ戦闘機の事は流石にスレ違いだ
でもって日本軍大口径砲不利の法則は大和、信濃には当てはまらない(武蔵には無茶苦茶当てはまるが)
最近の作品ではノビー補正も随分大人しくなったけど、13号艦が副砲ケースメイトに巡洋艦の砲撃受けて
意外な大損害受けるとかまだまだ不条理な補正は健在
大和型の弱点は副砲だった! だから13号艦もだ!って思ってんのかなあ
実際ケースメイトって防御上問題があって廃止されていったから、間違いではないだろう。
・・・まぁ、ノビーの場合そういう問題が日本艦限定で発生する事だが。
ノビー世界では、どこの国の海軍も、
各砲塔一門ずつの射撃 → キョウサ → 全門使用しての斉発に移行
ってやってるけど、本当にそうなの?
>>444 発射、着弾、観測、修正ってのに時間がかかるから、
着弾観測するまえに前射撃の200ヤード手前を狙ったり
する国もあったらしい。
あと、ふるいアメリカ戦艦は、砲塔ごとに斉射して
観測するんじゃなかったかな。
砲身のあげさげが三門一緒になってて、
各砲塔一門ずつ打つと第四射目に時間がかかるから。
日本海軍は長い間砲塔動力の水圧機の力が不足してて、交互打方じゃないと再装填・次弾発射に時間がかかるんで、
そういう射法が教範上で中心になってただけ。
ビスマルクに砲術士官として乗り組んでいたレッヒベルクによると、ドイツ戦艦には交互打方という射法自体がなかったようだ。
>>442 大和型の副砲はほんとは弱点でもなんでもないんだけどな…
ブルックリンの6インチは実戦では全然当たらないが
垂直に飛来した砲弾が副砲を直撃して弾庫に入る可能性はあるし構造的な欠陥ではあるだろ
まあラッキーショットの確率と15cm砲9門を指向できるようにするかのトレードオフだけど
なんだかんだで副砲6門を維持しつつアホみたいに高角砲とか機銃座を増設できたのもこの配置のおかげだったりするし
こうも暑いと一行目から釣りにならざるを得んかねやっぱ
徹甲爆弾さえ垂直に落下なぞしないのにな。
砲弾が垂直落下………
ランカスターからアレが投下されればあるいわ
>>454 副砲に垂直に飛来する可能性はあるだろw
大和の副砲の天蓋は水平面だけでできているわけではないよ
(お前、大和のこと知らねーだろ)
それに、水平面といえども回頭すると傾斜するよ
(お前、フネのこと知らねーだろ)
ついでに、水平面も波浪で常に動揺しているよ
(お前、海のこと知らねーだろ)
ますますそんな都合よく撃角が90度にならなさそうなんですが
子供「敵戦艦の主砲弾を弾き返す副砲塔を持った戦艦をください」
子供「お金ならあるんです(ケツゼイドバー
普通、艦艇の砲弾が垂直に飛来と言うと上からの事ですよ。
更に大和の副砲が弱点と言う場合、上からと考えます。
水平方向からの弾道なら大和の副砲は弾片防御しかされてませんから横に突き抜けて甚大な被害にはつながらないのです。
以上、軍板の常識でした。
そんな大落角弾ならどこに当たってもロクなことにならんよね
42口径15インチってどのくらい強いんだ?
462 :
名無し三等兵:2013/08/17(土) 18:10:56.80 ID:BUn6OA1x
ダンケルクを病院送りにさせてビスマルクに斉場送りにさせられる程度には強いから割と強い。
大和型戦艦の副砲って、最上型のやつをまんま移植したわけじゃないんだな
さっき知ったわ
45口径14inに比べて大幅に強いのだろうか
42口径15インチ…ダンケルクにコールドゲーム
45口径14インチ…シャルンホルストに延長勝ち
だから、多少強い
欧州のいろいろな戦艦は結局ブリテンにボコられたんやな
>>459 普通?
常識?
子供のボクチャマ基準ってこんなもんかw
性能は低いんだけどね。
ドイツは陸海空どの兵器の性能も高いし兵隊さんも優秀、個々の戦闘でも強いのに、戦争には負ける。
英国海軍は、結構犠牲に無頓着というか、戦略的に重要な局面で兵力の出し惜しみ
をしないところが偉いと思う。
マルタ島への補給作戦とか援ソ船団とか、主力艦を危険に晒してもやり遂げようとする
ドイツの兵器がどれも性能高いとか不思議な話だね
>>452 角度的にそのまま副砲の弾薬庫に入るのはあり得ない
急降下爆撃でもね
大和の上をヘリで同じ速度で飛んで真上から落とすくらいしないと無理
>>471 だからあり得るってw
コンクリートで固定された三笠ならともかく、大和は海に浮かんで動いてるんだから。
>>472 まあ0.000000001%くらいはあるかもなw
ゼロではないにしても、現実的にはあまり考慮する必要のない確率
急降下爆撃で爆弾の落角は60〜70度くらい
船体が動揺しても20度も30度も傾くことはまずない
舵いっぱいに切ってもそこまではいかない
つうか大和が沈没したとき、傾斜復旧の見込みがないと断念されたのが傾斜角20度だし
荒天でもまれて大傾斜するようなケースは、そもそも戦闘が起こりえないから論外
艦砲の命中率自体数パーセント。
波の揺れを計算に入れても大和副砲バーベット内の弾薬庫に通じる支筒をストレートに直行するにはかなりの大落角である必要がある。
大落角と言う事は遠距離射撃だから更に命中率は下がる。
副砲にピンポイントで命中させる事自体低確率、支筒に通すのはそのまた更に低確率。
針の穴に糸を通すような物で、確かにゼロパーセントでは無いかもしれないが小数点から下どれだけゼロが続くかのような発生確率。
だいたい波の影響と言っても傾斜角大になれば射撃自体不可能だしね。
それに大和型は他と比べて圧倒的に揺れないしな
わかったかい?
>>472、473
大和副砲塔の実際に危惧されたのは爆弾であって砲弾ではない。
そして水平爆撃も急降下爆撃も垂直には落下しない。
さらに付け加えると、大和型はその辺の懸念も認識してて、
就役後の改装でバーベット内に75mmの隔壁を設け、
砲塔に爆弾が飛び込んでもその被害が船体内弾薬庫まではいかないように配慮している
>>477 やはり確率はゼロではないということはよくわかった。
>>461 シャルンホルスト級二隻相手に六門で返り討ちにする程度の実力
金剛型2隻対、レナウン&レパルスだと前者は結構キツイよな
金剛なら良い勝負できるでしょ
>>480 前楼トップに限りなく垂直に敵弾が突入して主砲射撃指揮所〜司令塔が全損
艦尾付近に着弾した水中爆発で舵が全損
するケースもあるよって程度の確率ではあるw
>>484 それって垂直ではないし、大和の副砲揚薬弾塔より大面積でずっと難易度低い。
ガチでやり合うのならダブルノックアウトとしか思えん
>>484 ビスマルク( ^ω^)・・・
赤城( ^ω^)・・・
比叡( ^ω^)・・・
まあ副砲の支塔に砲弾が飛び込む心配するぐらいなら主砲の砲口に砲弾が飛び込むのを心配するほうが万倍現実的だろ
>>482 そもそも砲戦距離がバラバラな英戦艦2隻と射程の長い同型艦2隻では戦闘の自由度は段違いでしょ
>>488 2隻とも後ろの砲しか使えないシャルンホルストとグナイゼナウの計6門に、あとから撃たれて先に被弾するのが
レナウンクォリティ。
シャルンホルストとか250kg爆弾で致命傷だろ
レナウンに前部砲塔を潰されたのはグナの方だっけ?
>>468 ドイツは陸海空どの軍も兵隊さんは優秀で、どの軍も兵器が足りない。
戦術に長けても数で押されるから、戦略的な優位を望めない。
こと海軍の水上艦艇に於いてそれが顕著で、2倍3倍の兵力差相手に勝てるほど甘くはない。
>>469 要所要所での数的優位の維持と通商路の援護の為に一定数を確保しようとするが損傷落伍する
艦もあったりで、花形新鋭多数の割にはヒマな艦大勢のWW1から一転、旧くて戦艦自体が
時代遅れという割には全艦ヘトヘトの出がらしになるまで酷使されるのがWW2の英主力艦。
なお、WW2英海軍の真骨頂はあらゆる局面に於ける中小艦艇の運用の上手さこれに尽きる
という点で、小世帯ゆえに大艦偏重とその保全にならざるを得ない独仏伊とは対照的。
>>470 果たして高性能って何だろうと考えてみる。
素人の目から見て、ドイツの兵器は材質の強度や部品の精度や製品の耐久性に厳格でメカには
予め高い負荷を要求し、やや高めの要求性能をクリアしようとしている。
実際クリアするんだけどもそれには用兵側にも使用上の注意や習熟や学習が必要で、造る方も
考えてるが使う方も考えないといけない。なんか教材ぽいところがある。
その造型がこれまた使い勝手と製造側の都合丸出しな形状が遠慮なしに同居した、一度見ても
格好いいのかグロテスクなのか或いはその両方なのか、外野までが考え込む難物ときている。
あまりにも機械らしい機械なので不吉で不敵で薄気味悪く、大抵は周囲の景観に全くなじまない。
兵器は必要悪といいながら、陸海空そろって悪党にしか見えないのがここの兵器。
>>494 グナイゼナウ。
結果的に、先制打を出しながら下位のヤクルトに3連敗する中日のような展開。
ちゃんと打線が繋がりちゃんと野球をやってるヤクルトはなんだかレナウンぽいが、野球に
なってない中日打線に例えては流石にドイツ巡戦に対して失礼ではある。
ドラの1/350のグナイゼナウをここ何年か待ってるんだが一向に出る気配がない。
さて困った。
素人なんで教えて欲しいんだけど、
(大和型に限らず)副砲搭の天蓋防御がさして重要ではないというのなら、
主砲搭の天蓋防御もそれほど重要ではないような気がするけど何かが決定的に違うの?
主砲搭天蓋は被弾する可能性があるけど、副砲搭天蓋は被弾する可能性が著しく低い、というわけではないよね?
スプリンター防御程度の副砲搭に被弾した場合でも、遅発信管や不発弾が砲搭内で角度を変えバーベット内に飛び込む可能性は無いの?
主副どちらも砲搭内で炸裂した場合は、防炎シャッター等の間接防御が考慮されていることは同じだよね?
スレの流れだと極端な話、主砲搭も天蓋防御は不要でスプリンターシールド付きバーベット艦で充分、というようにも聞こえるんだけど。
>>469 トータルではそうだけど、個別の船団や作戦レベルでは間接護衛の戦艦、空母は早々に避退することが結構ある。
損傷艦が頻繁に出ると作戦行動の継続が不可能になるからやむを得ないところだけど。
>>495 >ヒマな艦大勢のWW1
北海封鎖で独艦隊迎撃の為に長期に渡る待機はかなりの負担かと。
日露戦争の旅順封鎖よりはかなりマシだと思いますが。
シャルもグナもスペックはともかく相手を苦しめたって意味の貢献度は結構高い部類に入る戦艦じゃないかしら
そういうトコで計ると酷い戦艦山ほどあるし
>>496 主砲天蓋は46cm砲の広いターレットを守るためと主砲を破壊される事による攻撃力低下を防ぐため
副砲はターレットも小さく弾薬庫からの高さがあるから砲戦で砲弾が飛び込む事はまず考えられない
(副砲弾薬庫直上に穴が開いてるわけではない)
改装される前に甲板上にあった舷側の副砲塔は、弾薬庫からの距離が近そう
だから、残された副砲塔よりも危険だったわけか?
大和型の副砲塔で思い出したけど、米の準ド級戦艦の二階建て砲塔で上の
8インチ砲塔は下の主砲塔よりも軽装甲にしていたのだろうか?
>>496 1トンの砲弾とその装薬を運ぶエレベーターの防火対策と50kgの砲弾と装薬を運ぶエレベーターの防火対策はどっちが簡単かそれだけのこと
爆撃の可能性は
主砲塔の天蓋も、薄い戦艦はマジで薄い
ビスマルク 130mm
リシュリュー 195mm
大和 270mm
アイオワ 184mm
リットリオ 200mm
KG5 149mm
ビスマルクの薄さがよく分からんな
>>504 日本の戦艦は爆撃に対処するために厚くしてる
ドイツは爆撃対策は全く考慮してない
トールボーイ食らったらいくら装甲あっても沈むわ
>505
むしろ爆撃しか考慮してないというべき
ドイツやイギリスは比較的近距離での砲戦を考えてるんで、砲塔天蓋に命中弾というのはあんま考えてない
万一そうなった場合は砲塔は潰れてもいいから船体に火が回らなきゃとりあえずおけ、という思想
ドイツは伝統的に水平防御はうすうすです。
WW1の帝政ドイツも垂直防御やダメコンは最強レベルですが、水平装甲は英艦よりも薄かった。
装薬系や装填機構の違いで元々英系より爆沈しにくかったのですが、ドッガーバンク海戦の戦訓で更にダメコンが向上、水平装甲に頼らずとも爆沈しない自信がありそれがスカゲラックで証明された形になりました。
>>502 爆撃機が爆弾を投下しても真っ直ぐに落ちて来る訳ではない
飛行機の進行方向に流れながら落ちてくる
風の影響を抜きにして飛行機が戦艦と同じ速度、方向に飛んで爆弾を落とせれば危険だが
実際には不可能
>>503 長門級の250mmも付け足してくれよw
>>505 でも、130mmあれば大抵の爆撃には耐えられるんじゃないか?
大鳳は20+75mmの装甲だが、それで500kg爆弾の急降下爆撃に耐えられると見積もられていたような。
>>508 500kg爆弾が甲板装甲貫通して艦底で爆発するような戦艦のどこが爆撃対策してるんだか
急降下爆撃は命中率は高いが装甲貫通力は低い
怖いのは編隊による中硬度からの水平爆撃
海底の大和調査だと副砲損傷の形跡なし
>>504 安全距離内での対応防御。
1,016kg弾の16インチ砲搭載艦と撃ち合った場合、その想定距離11,000〜21,000mだっけかね。
そう云や100年前の一昨日に金剛さんがヴィッカースで竣工、即日もうこっちに向かってるのな。今ごろどの辺りだろうか。
ドレッドノートが世に出て僅か7年。進歩も早いが出来上がってる隻数も半端ねェ。
んで70年前はというと世間は2回目の戦争をやってる最中で、来月になるとティルピッツあたりが爆弾仕掛けられて気絶する。
なんかずーっと兵器造ってずーっと消耗してるよな昔の中の人。
(´ω`)y=~
舷側装甲が貫通されても中で止まるって考えだから戦闘不能にはすぐなりそうだが
戦闘距離内で舷側装甲最厚部を抜かれた主力艦は無いので舷側最厚部を抜かれて戦闘力を損失した主力艦も
無いんだけど、バイタル部や砲搭に被弾しただけで送電不能になったり砲を旋回出来なくなったフランスの
戦艦は、確かにその装甲厚とは無関係に被弾を重ねて戦闘力を失ってるから、沈みにくいどころか防ぐ設計
にすらなっていないとはいえるな。
砲塔と砲塔の間の甲板つらぬかれて、どちらの主砲塔も命中弾ないのに前後の二砲塔どちらも使えなくなったと言う事が第一次大戦にあり、第二次大戦でも同じ事を繰り返した国もありました。
英独仏伊は魚雷防御が糞
米は魚雷防御の設計のせいで揺れやすい
WW2時の魚雷に対して防御するのはほとんど無理ゲー。
大和も水雷防御構造はあまり出来は良くないが図体のデカさがそれを補った。
と言うかいつの時代も水雷は軍艦の鬼門です。
水雷防御設計も進化し続けたけれど、スペース、排水量的な問題もあり、前の時代だったら十分な対応力だったのにねぇと言うのが常だった。
>>519 第一次大戦の方は甲板下のバーベットに食い込んで炸裂だから、砲塔への命中弾に数えるべきだと思うが
日米はどちらも駆逐艦の雷装が変態的だから対抗上大型艦の魚雷防御も変態的になるさ
大口径の艦載砲なんかさっぱり廃れたのに
魚雷は現役の兵装だからな
やっぱり戦艦も雷装をやめるべきではなかった
装甲はそもそもの素材強度の問題があるしねぇ
日本はかねがねその辺諸外国より劣って・・・って認識でいいのかしら
酸素魚雷ですら実際に命中期待出来る距離は戦艦にとって超至近距離な訳で
そんなもの撃つ前に砲撃戦で片がつく
そして魚雷関係の装備に命中弾受けたら大損害は必至
やはり魚雷はよくて巡洋艦までの装備だよ
>>525 海軍の、特に大型艦用の装甲に関しては別に他国に劣ってはいないよ
陸軍の戦車用装甲は質の低さ指摘されても反論出来ないけど
WW2で駆逐艦に魚雷叩き込まれたのって扶桑山城だけだっけか
アカスタさんの最後っ屁を見事に喰らった艦が
>>525 米軍が鹵獲した日本製火砲の試験時に米国製装甲板使用した値と日本で開発時に試験したデーター
って殆ど一致している
どういうことか判るよね?
これは文献が見つからないんだが英国が日本製艦船用装甲板を持ち帰って分析した結果、英国製を
大きく上回る性能で世界最高性能だと言ったとか言わなかったとか
これの情報知ってる人いたら教えてちょ
魚雷が来たら櫂で突っつけばよい
>>530 英米とも数枚しか試験してない
そもそも装甲版の強度にはばらつきがある
アラスカの主砲直後の高角砲が気になる
>>534 あれは少ない数の砲で左右両舷射撃出来る様に配置してる訳で
条約明けの米巡洋艦の共通配置
日本の場合、垂直防御に使用する表面硬化装甲は列強中最低。
しかしながら水平装甲に使用する均質装甲は列強中中位。
更に希少資源の添付量を少なくしたりした代用品に関しては多分最良。
表面硬化装甲にしても耐弾性能は低めだがコストや製造時間の短縮化に関してはおそらく最良。
更に実用化には至らなかったが(おそらく超大和型に採用か?)改良型の表面硬化装甲は列強中最優秀になった可能性が高い。
当時のあまり高くない日本の国力技術力を考えれば日本の製鋼関係者は称賛されて良いと思われる。
>>533 実際の所、重量やサイズに制限ある航空魚雷では威力、射程、雷速の両立が困難
威力や雷速削るのが論外な以上射程が犠牲になるから攻撃機は肉薄攻撃が必須になり
目標が充分な対空砲を備えてたり、直援機に守られている状況では費用対効果低すぎる
魚雷つーのは大型砲を装備できない中小艦艇に戦艦をも撃沈する水上攻撃力を与えたモノだからな
今は大口径砲がSSMとなり、中小艦艇にも装備できるようになったわけで
つまり主砲の弾頭が魚雷になればいいわけか
>>539 主砲発射の強烈なGに耐えられるだけの強度を持った魚雷とか無理すぎる
仮に強度を確保出来たとしても威力は通常の主砲弾に比べて有利になる筈も無し無価値
そうだよ火砲の強烈な加速に耐えられるような精密機器なんかあり得ないよね
たとえばそんな真空管なんか作っちゃダメだよ
>>530 大和型にケチつけたいアメリカが正当な評価をするとか
なぜ無理やり650mm厚の装甲貫通させて自慢げに展示してるのか考えたら
>>543 っえ?、敵国の日本向けにお前らの兵器は凄いぞって試験する国は無いだろw
火砲の装甲貫通力の正確な性能は自軍の被害防止に極めて有効な訳だ
日本の兵器は米軍のヘルメットも貫通できないほど低性能だからって自軍の兵士に宣伝して
被害を増やす馬鹿な真似はしない
>>544 俺達の戦った○×は凄い、強い
でもそんな○×を倒した俺達はもっと凄い、強い、世界最強
これがアメリカの思考パターンだから
戦争は政治
米兵が持ち帰った日本兵の頭蓋骨は万単位
>>545 日…俺達が造った戦艦は強い
米…俺達が造った戦艦は凄い
独…俺達が造った戦艦は優秀
英…俺達が造った戦艦は酷い
日本の兵器がヘコイってプロパしだしたのは戦後のことだろ
>>547 あいつらインディアン狩りの延長でしかないもんな
日英が自国贔屓とはよくいわれるな
島国故か
贔屓というか、こういうネットで各国の情報が気楽に見れる様になった時に
あまりにも他の国で評価が低く言われてるが故の落差って感じだが>日本
ブリテンはマジでそうだと思うがw
駆逐艦どころか陸から発射した魚雷に当てられて沈んだ1万4千トンの新鋭重巡さえありました………
陸軍の弾丸鋼だって、なんだかんだで戦争後期には水準に達しているからな。
冶金が〜って言う奴は大体自分の言っていることが分かってない。
魚雷80本命中して16インチ砲弾100発以上命中して1トン爆弾の至近弾が何発も炸裂しても沈まん超トンデモ戦艦紀伊
魚雷80本が一番高そう(KONAMI)
アメリカが自国贔屓じゃないとかどこの惰弱だよw
アメリカンプロテスタントは合衆国こそニューエルサレムだと信じてる連中が結構居るからな
>555
巡洋艦すら沈められない爆弾一発で轟沈した4万1千トンの自称最新鋭戦艦に謝れ
>>536 技術って資源のある国より資源のない国の方が発達するんだよ
無い国はいろいろ工夫することを考えるからね
アメリカは自国兵器でも糞なもんは容赦なく糞というか無視決め込むからなw
ブリテンと日本は糞なもんは糞なりに愛でる
アメリカは金と資源つぎこんで無茶苦茶な実験機やら作ってるからな、
失敗例の山を見るとタメ息しか出て来ないw
まあ、その上で成功作をあれだけ作り、ソコソコでもとにかく数だけは作ってるという事実にまたタメ息なんだが
2階建て砲塔から背負い式に進化したりとかもアメリカらしい
初期の背負式は命中率が下がったがね。採用をためらった時期があるのはそのせい
米海軍は飛び抜けて演習での命中率が低かった時代だから採用を気にしなかったとも言える
>>532 そんなこたぁねぇよw
少なくとも米軍は呉で甲鈑各種につき複数枚以上もって帰かえってる。
『続 海軍製鋼技術物語』には米軍による試験結果とかも紹介されてるぞ
あと、米軍の試験データ見るかぎり、日本のVCと米英のクラスAに性能上大差は
ない。むしろ米は英から技術もらわないと16インチ以上のクラスAの安定操業が
出来なかった可能性がある。
日本も金剛代艦の時に18インチVCの試作に失敗してるけど。
VHは性能的にはクラスAに劣るが16インチ以上の極厚の甲鈑を低コストで製造
できる点で優れてる。あと均質甲鈑としては優良と米も評価してるね。
>>566 米戦艦は英戦艦よりも小型の船体に中間砲を装備した準ド級艦が多かったけど、
装甲巡では8インチ砲が8門もあるド級艦的な艦も19世紀末に建造していた。
米海軍は2階建て砲塔は二度も挑戦したけど、何故か独仏の最後の装甲巡の様な
装甲巡は建造しなかったし、中間砲を装備した準ド級装甲巡も建造しなかった。
米装甲巡の特徴
大型・高速・装甲薄い
米装甲巡ビッグテンは英のチリ向け戦艦だったスウィフトシュア級二等戦艦に似ている
露の二代目リューリクもマイノーター級の輸出仕様ではなくスウィフトシュア級の準ド級版
572 :
戦艦ローマ:2013/08/19(月) 20:35:43.45 ID:???
>>561 当たり所が悪ければ仕方ない
一発か二発かは些細な問題
自分の放った魚雷に沈められた潜水艦に比べれば
大抵の艦船の沈没原因はマシなものさ
ヴィットリオ・ヴェネト級 対 戦艦ライオン級
巡戦ボロディノ級 対 二代目KGV級
天城型 対 ビスマルク級
フランチェスコ・カラッチョロ級 対 長門型
>>573 某国軽巡「話がわかる人だな。いっしょに船団護衛しないか?」
クイーンメリー「護衛して下さい! オナシャス!!」
あれに戦艦を護衛つけても、露払い位にしか見えないんだろうな
クイーンメリー「自分、ジグザグ航行いいすか?」
お前初めてか衝突は?力抜けよ。
俺は衝突してもそのまま航行し続ける船だぜ・・・
海難審判じゃそんな例ばかりだけどな
裁判所「うわあ・・・、これはひき逃げですね。たまげたなあ」
Uボートの魔の手からは絶対に逃れられない!
キュラソー「アッー!」
艦これで許せるのは、戦艦が水上艦艇で最強で、砲撃時間が巡洋艦より長く
空襲にも耐えられることだ
何隻敵空母を砲撃で撃沈してやったことか
>>519 0859時にロドネイの16インチ弾がAB両砲塔付近の50mm厚上甲板に命中した時の射程が2万ヤード(約18,300m)でしょ。
この射程で落角16度で72mm厚を貫徹可能な16インチ弾が50mm厚上甲板を貫徹して炸裂する際、2層下のバイタル中甲板
95mmや艦内バーベット220mmには被害は及ばないが、上甲板および主甲板で火災発生なもんだから、消火の為に暫くの間
撃つなっちゅーという状況ね。
これって、防御甲板が主甲板の英仏艦でも同じ事態になると思うがね。
※KGV上甲板31mmD鋼、リシュリュー上甲板24mm
>>520 水中防御のせいではなく、米戦艦は33m幅でなおかつトップヘビー傾向だから揺れ易いんだな。
フランス戦艦は水中防御はむしろ頑張ってるがこれも幅が33mしかない為に、その広い水中防御区が冠水した場合には
浮力を維持する機関区の幅の狭さが艦の傾斜に影響するんでないの。
装甲重量がS.ダコタあたりと同等の条件下で水平垂直の直接防御と水中防御を充実させたその見返りとして、間接防御
が大味にならざるを得ないのがリシュリューの難点。
防御区画数/総区画数
Nカロライナ 9/18
KGV 10/21
ネルソン 9/17
リシュリュー10/21
ビスマルク 17/22
( ^ω^)ふっふ、次だ。
艦幅で言えば米より英が制限キツい割には話題に上らないな。
>>586 米戦艦は両舷側に空間をほとんど持たず真水タンクと燃料タンク
重さが舷側部に集中してるから揺れが増幅される
ドイツ廚物理苦手だろ
米軍艦の中でも酷い と言われるアラスカとかどんだけ揺れたんだろうな
全長240m前後で2万7千トン級
レナウン級 アラスカ級
全長210m前後で2万7千トン級
ライオン級 タイガー 金剛型 デアフリンガー級 ダンケルク級
2万7千トンも資材使ってたった30cm×9門の火力
戦艦扱いされないのも納得だな
>>593 ダンケルク・アラスカ・シャルンホスルト・超甲巡で並べれば
まぁダンケルクよりかは弱いけど他とはどっこいでは?
艦としての出来の悪さはともかく、カタログスペックとしてはまぁまぁこんなもんかと
最終的には大型巡とか小型戦艦と言う概念そのものが間違ってたと言う結論に達すると思う
存在していない船より強くてもしょうがないじゃん
格下がシャルグナくらいでは流石になー
対戦はないだろうけど最悪ロレーヌあたりとやりあっても
どう転ぶかわからん40年代半ばの船って褒めようがないよね
いかにダメダメなアラスカとはいえ相手がイタリア魔改造戦艦なら勝てる・・・のか?
戦艦同士でやりあって散れた艦は乗員にとってはアレだけど幸せだわな
そうやって何とかなりそうな相手を探すと
WW1の船を騙し騙し使っているみたいなのしか見つからんわけで
40cm砲戦艦を量産したようなデタラメ国家にしてみりゃ
戦艦扱いする必要ないよなそりゃ
アイオワ級よりもアラスカ級の方が艦首甲板が太いよね
日米の第二次大戦型戦艦は艦首が細くて艦尾が太いけど
アラスカ級は欧州戦艦と同じ船型をしている
大和は艦首が細くてもバルバスバウのおかげで艦首浮力は足りてる
米戦艦はとんがってって細いからピッチングもすごい
フランス戦艦も尻はデカイよ
シャルがDOYに子供扱いされた訳で
アラスカ型もKG5に歯が立たなかったりするんかな?
SHSがあるから善戦は出来るかね?
>>599 ソ連ではクロンシュタット級とスターリングラード級は重巡だった。
>>600 スターリングラード級はアイオワ級並の速力ならばアイオワ級並の
主砲と装甲を装備出来そうな巨体だったが、37ノットの高速の為に
主砲と装甲はアラスカ級並だったらしい。
>>605 わざわざアンカー振って何が言いたいのかさっぱりな文章を書くなよなー
頼むから会話してくれよ
ようするにアラスカ級も無駄だけど
もっと無駄そうな奴もあったと言う事なのでは
>>589 ドイツ艦も舷側を燃料庫に使ってるしここの防御幅も米艦に近いけど、機関区も含めた艦幅は動揺特性に影響するね。
S.ダコタ …防御幅5.45×2m 艦幅33m
ビスマルク…防御幅5.50×2m 艦幅36m
>>591 船体の浸漬率(喫水1cm増すのに要する重さ)とGM
アラスカ …48.3mt/cm GM2.7m
S.ダコタ …48.7mt/cm GM2.8m
KGV …50.1mt/cm GM2.2m
リットリオ …52.6mt/cm GM1.7m
グナイゼナウ…55.1mt/cm GM2.5m
ヴァンガード…56.6mt/cm GM2.5m
ビスマルク …57.3mt/cm GM4.3m
アイオワ …61.6mt/cm GM2.5m
S.ダコタやグナイゼナウはその上構や武装重量、搭載量に対し、明らかにより長く広いサイズの船体が妥当。また、アラスカはそれほど揺れが大きいという
印象でもないね。
>>595 シャルンホルストは視界不良下の1万2千m内外でのレーダー射撃に屈したまでで、この射程と天候は英側に有利な展開。
( ^ω^)
シャルンホルストとグナイゼナウは狭い船体に載せ過ぎ積み杉だから船体の余裕帳消しだろ
どんなに酷いフネだとしても、
実戦で戦艦を惜しげも無く投入して、多くの伝説?を残した英国は戦艦好きにはたまらんね。
戦艦が上げた戦果や実績 で見ると英国は凄いわな
日本とイタリーは・・・
超甲巡って三面図で見るとイマイチ格好悪いけど模型で見るとすげー格好いいな
>>608 米艦は舷側5m内に1万トン前後燃料及び真水を搭載
上部の装甲と合わせて船体がシーソー化している
>>611 まあ太平洋と大西洋はまず戦いかたが違うからな
戦いかたっていうか戦いのレベル?かなw
>>606 アメリカだけでなくソ連も40cm砲戦艦を量産する計画だったので、
ソ連はクロンシュタット級とスターリングラード級を戦艦扱いし
なかった。スターリングラード級はアイオワ級並の巨体だったが、
35ノット以上の高速の為か主砲と装甲はアラスカ級並だった。
>>617 軍縮条約で強制的に準主力艦である重巡に上限を設けたから、
30cmクラスの主砲搭載艦(かつての装甲巡ポジ)が結果として出てこなかっただけで、
条約制限をせずに放っておいたらWWU待たずに重巡の砲が強化されただろう。
そういう意味ではソ連の各艦の呼称は自然ではある。
40センチ砲の装甲巡洋艦作ればいいじゃない
>>617 だからそれが何なのと
ソ連もすごいんだよーとか
そういう話なの?
>>614 英海軍も32mぐらいの艦幅の制約があったのでは?
軍縮条約前のN3型戦艦は18インチ砲の装備を目標としていたとされるけど、
G3型巡戦と同じ艦幅でおそらく18インチ3連装砲塔の装備は無理だったはず。
N3型戦艦を後の大和型のような艦幅に出来ない制約があったようだ。
あのまま水上艦の時代が進んでいたなら
(1)5インチ主砲の駆逐艦 ← 存続、高速で外洋航行可能な魚雷キャリアは必要
(2)6インチ主砲の軽巡洋艦 ← 存続、商船でも補強なしで運用できて、人力装填可能な最大サイズの砲の存在は大きい
(3)でっかい主砲の戦艦 ← 存続、正面から砲戦で敵戦艦を撃破し得る艦は何だかんだで必要
ここまでは分かる。
ただ、軽巡と戦艦の間の艦が存続するかは結構疑問。
無条約時代に、重巡〜大巡の存在意義って何かあるっけ?
軽巡を圧倒する火力と戦艦を超える速力の重巡=巡洋戦艦は十分有用だろ
後知恵丸出しでいうなら
8インチ/20センチクラスの砲を載せて良い塩梅の船って
1万トン代半ばくらいで達成できるっしょ
デカイことはデカイけど、取り扱いに困るというほどではないから
中小国の贅沢装備、海軍国のワークホースとして
建造・整備する価値はあると思うよ
ワシントン軍縮条約がなくてもベルサイユ条約はあるはずだから
ドイツ海軍だけは条約を破棄しない限り重巡モドキを造ったはず
>>621 むしろパナマの幅もそれによって決定されてる節がある船舶用ドックの当時の一般的サイズとおぼしき110フィートに対して最終的にギリギリの幅で建造
した米と違って、英は20年代のG3からヴァンガードに至るまで、最初からより狭く計画してるね。
当時の英のドックって、この幅よりデカいやつ造れたっけ?
戦後のアークロイアルの幅34.3mて甲板なのか水線なのかどっちだろ。
>>621 戦艦はH39にせよライオンにせよモンタナにせよ実際に竣工してたら予想図よりももっと現実的で格好も良かったんだろうし、そういう決定版スペシャルな
路線のやつを日独仏伊は実際に竣工もさせたが、よくよく考えるとイギリスはそういう念入りに計画した決定版なやつを一度も造ってないし、第一そういう
のは年中忙しいイギリス「らしく」ない。
強いてあげれば辛くもフッドくらい。
ヴァンガードも企画こそ実にやっつけでイギリスらしくていいんだが、ガラにもなく途中からプチ・ビスマルク的な路線になっちゃったもんだから安いのか
高いのかスペシャルなのか脱力なのか、実に中途半端でもったいない。
もちろんフッドやKGVより遥かに良くて歴代英艦中最良なんだけど、キャラクターが不明瞭なだけに余計残念。
思えばQEもたまたまジャストフィットした新型砲と機関を除けば何らムリのない手慣れた設計であり、逆にネルソン以降どうもしっくりいかないのは慣れ
ない事をムリしてやろうとする為にメカが複雑化してそれを狭い船体に強引に押し込んでるからでしょ。
ビスマルクやアイオワら独米の新型戦艦が成績良好なのは、動作簡単な砲と機関を無理なく収める船体がデカいからに他ならない。
例えばムリなく収まる新型連装14インチ砲6門搭載しムリなく運用出来る小口径両用砲を最小限載せた3万8千tの「なるべく安い」高速戦艦造らせたら、
実にいいやつを造ると思うなイギリスは。
>>625 オイゲンクラスの船体に6インチ3連装載せてやっつけた仕様の軽巡がドイツの計画にあるでしょ。
ドイツ巡洋艦史上さ最良のお、悪寒なんだな。
(´ω`)
>>624 その一万五千トン大型巡洋艦が日本が当初計画していた超甲巡でアメリカがチチブ級として
警戒してたヤツ
主砲は10インチを予定してたみたいだけどね
>>626 >連装14インチ砲6門搭載しムリなく運用出来る小口径両用砲を最小限載せた3万8千tの「なるべく安い」高速戦艦
いくらなんでもハードル低すぎ
そりゃ造れるだろうけど、独仏伊日でもスパッと造れる仕様でしょそれ
>>622 大砲の大きさで行けばそうなんだろうけど、機動力の面も考える必要があると思う
機動力では一番の駆逐艦
ちょっと落ちるけど強い巡洋艦も有用
とした場合に軽巡と似たような機動力でより強い重巡にも存在意義があると思う
そういう意味では巡洋戦艦が最高なんだろうけど
戦艦の大砲積んだ高速艦ってすんげー高いだろうな
ということになっちゃうんだろうな
次期新型機搭載可能な空母の建造費用なんかなくなるだろうな
オランダの巡洋戦艦、もし3隻とも完成してた場合は極東は平時1隻配置で
特定の期間でローテーションしたのかな
>>629 いや、ハードルは日独米英仏伊に対しても等しく高いと思うね。
被雷時の衝撃吸収と口径の拡大に備えてドイツが最低必要と判断した艦幅36mのビスマルクは15インチクラスの火力と対応防御と速力を完備して基準排水量
4万3千t内外。
実はこれが排水量制限なしに15インチ砲対応防御の高速戦艦を造った場合のWW2基準に於ける最小サイズである事が、リシュリューやヴァンガードとの比較
でも判る。
そのビスマルクの元の仕様は連装35cm砲4基搭載30ktの4万1千t。つまり史実よりも口径と弾量分軽いだけ。
砲搭1基減らしても艦幅33m〜34mで30kt〜を狙うなら長さは最低レナウン程度は必要で、つまり船体はそれほど短くは出来ない。
当然良好な航洋性が必要なので、リットリオのような短くて浅い船体やシャルンホルストとレナウンのような狭くて浅い船体は論外。
幅を33mしか確保出来ないなら深さは15mでは足りず最低でも15.5mは必要。この時点で船体中央部の横断面積は既にKGVより大きい。
その船体に耐15インチ防御と相応の間接防御や水雷防御を施した上で基準排水量3万8千t。
これを複数隻揃える為に、上構艤装をはじめケチれるところはケチり倒してなるべく安く。
簡単なようでナカナカに難しいと思うじょ。
( ^ω^)
14inなのに15in対応防御にするの?
>>626 N3型戦艦を3連装16インチ砲塔4基で速力25ノットぐらいが、あの艦幅の限界だと思う。
二代目KGV級は3連装15インチ砲塔3基ならば、史実よりもっと造り易かったのでは?
>>626 アイオワに無理がないとかビスマルクに余裕があるとか独自理論すぎるんじゃね
英戦艦は複雑なのは主砲だけ
大変安上がりに装甲部位も最小限、隔壁殆ど無し、魚雷防御口だけと経済的
燃料タンクが小さいから艦幅が狭くても揺れないし
>622
そこでチート重巡デ・モインさんの出番なんですよと
>>632 巡洋戦艦1隻程度で連合艦隊に抗し得ると考えた事自体が浅はかなら
その予算すら満足につけられなかったオランダの国情も情けなや
一応は強国の部類だった時期もあるのになぁ
>>634 する。
ビスマルクがもともと積む予定だった35cm砲の要求仕様がこういうやつだったから、ゼヒともする。
(´ω`)
47口径35cm
初速:875m/秒
弾量:625kg
装填:2.3発/分
舷側:490mm/10,000m、354mm/20,000m
>>635 戦艦N3は巨大で超重量な50サンチ3連装砲搭に対していくら何でも艦幅がアレだけども、それに関してまだ穏健な仕様の巡戦G3の方は、なんとかあの艦幅で
成立しそうな気が。もちろん後日の火器増載や防御の見地からは明らかに狭いんですが。
なお大幅縮小ディチューンなネルソンでさえ単価はR級まるっと3隻分でフッドやKGVより値が張るんで、G3はど高いんでしょう。
KGVの14インチは威力自体は15インチMk1に匹敵する佳作なので、装填機構や砲尾機構にヘンな小細工せず砲搭スペースに余裕を持たせれば、運用性良好
になるんじゃないかと。
つまり、史実の砲搭よりも大きな間隔の砲スペースおよび揚筒スペースの3連装や連装なら、普通に可能だと思いますね。
( ^ω^)
つまりビスの砲撃に何度かは耐えられて
自身の攻撃は相当命中させないとイカン
そんな戦艦を華麗に就役させると
ダメじゃん
そこまでビスマルクキラーみたいなこと考えるんだったら
条約無視にはなるけど新技術盛り込んだQE改作れば済むような
最悪14インチ砲戦艦なんですよっつって船体だけ作っとくとか
手はあるっちゃあるわけだし
英的には建造費の安い戦艦2隻あればあとはソードフィッシュでなんとかなる
>>636 いや、デンキでいくところを水圧ポンプでいったり、従来の連装なら複雑怪奇な安全メカも奇跡的に収まってるのに中が広くてなんぼの内部吹き抜け豪快に
して危険なバイエルン式砲搭内部を横目でマネしながらうっかり4連装にしちゃって逆に狭くて危険な砲搭になったりと、やる事にスジが通ってないでしょKGV。
バイエルンキラーのネルソンあたりからそもそも様子がおかしい。
いや、ネルソンは画期的だ。未完成なまま世に出て遂に未完成なままだったけど。
>>640 そもそもビスマルクが姉妹艦同士で撃ち合うとそうなる戦艦だし、ドイツ艦はWW1以来ずっとそのありさまでしょ。
逆をやるとフィッシャー直伝の由緒ある英式巡戦になっちゃうよ。
なっちゃうよ。
(´ω`)
いや普通というかWell Balanced な船を目指せば済むじゃないか
中途半端な火力で6門艦とかそれこそ残念な船にしかならんような気が
>>643 金はかかってないんだから筋は通ってるでしょ
安くて強そうに見える戦艦が欲しいだけなんだし
金がかかってもいいんなら隔壁くらい装備するし
>>639 G3型巡戦の方はネルソン級が存在するから実現出来そうなのはその通りだと思う。
当時おそらく高額で巨大なG3型とN3型を同時に建造する事は無理でしょうから、
まずG3型が建造された場合は、主砲を後ろにも撃てるように砲塔配置を改善した
G3改型がN3型の代わりに建造されるという事で終わりになりそう。
>>644 ウェルバランスと云ってモナー。
14インチ搭載3万8千t高速戦艦コンペ
米…3連装を3基搭載で重防御29Ktか軽防御32Kt。
独…連装3基で直接間接水雷防御過不足なく速力31Kt。
仏…多連装2基で直接防御緊密にして32Kt。
英…連装3基で米よりやや軽防御にして30.5Kt。
伊…最強力の3連装3基搭載で英よりやや軽防御にして31.5Kt。
日…試製15インチと称する16インチを遺憾ながら搭載して重防御30Kt。
まあ皆さん好き勝手な自称ウェルバランスの仕様が最低6通りありまして。
>>645 カネは掛けたくないが実際掛かってる。
強そうに見えるのではなく、安くなさそうに見せるのがポイントだ。
隔壁はあるがヘボいだけ。ヘボくない隔壁がえらい少ないのがフランスだ。
5隻じゃなくて4隻じゃイカンのか。
(´ω`)
>>646 >主砲を後ろにも撃てるように砲塔配置を改善したG3改型
それは恐らく戦艦史上最初にして最後の例じゃないですか。
不便だけど恐らく愛される外観のオリジナルに対して、便利だけど陳腐で
退屈な外観の改良型というのも。
視覚上完全バランスのビスマルクやヴァンガードやモンタナや長門やQE
らのシンメトリー勢に対して、完全アンバランスな外観こそがネルソンや
G3の魅力でね。
あの位置にあるからこそ異彩を放つ艦橋の造型も、常識的な場所に収まれば
何の迫力も緊張感もない。
>>647 その中じゃ米の29kn艦だけがマトモで
ほかの船はアホですかみたいなのばっかじゃん
特に日本はなにやってだレベルというか
仏もそうとうマズイけれど
ドイツもイギリスも魚雷防御は実質無いからまともな雷撃機がいたら即死レベル
>>647 G3型巡戦の次世代はネルソン級と同じ主砲塔配置になる可能性もあったと思う。
その場合は艦橋の後ろにネルソン級よりも長大な機関区画が連なるはずだから
艦橋は船体中央に位置する事になりそう。
( ^ω^)←この人何者なの?コテに軍艦博士とか書いていいレベル
ないない
ネリー・オルソン
>>646>>650 最初に陳謝。謝罪。土下座。
_
_ト |●
自分がその破天荒なスタイルを英厨に内緒で密かに買ってるG3型巡戦、いわゆる此れですね。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7b/I3_battlecruiser.svg 常識的な砲のレイアウトと聞いて、てっきりネルソンあたりを常識的な配置にしたついでに
煙突2本にして拡大しただけのようなツマランやつを勝手に連想しておりまして。
そうなるとコクピットを前進させて主翼を真ん中にもってきたF-4-Uとか(最低)砲塔を後ろ
に向けて「こちらが前ですよ」などと言い出すJS-2とかメルカバとか(悲惨)、せっかくの
アンバランスなグッドバランスをうっかり正したつもりが今度はアンバランスを通り越して
単なる醜悪に成り下がった産物だろうと思って冷やかしついでにググッってみたんですが。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1d/K3.svg 機関区が長いという事をすっかり忘れてました。アリです此れはグッドデザイン。
多連装搭載の30Kt艦としては、これらI3だかK3だかのG3な連中は文句無しに秀逸。
アイオワなどはなからお呼びでない。
大和とかビスマルクとかこういうG3のように内容的にも視覚的にもその国のある種
の決定版的な要素を持つ戦艦ってのは、ゼヒとも後世に残して欲しかったし、その
価値のある艦だと思いますね。
フッドもそうかも知れないが、技術レベルはともかく着想という点でG3は次元が違う。
フランスもまさにその理由でリシュリュー級の存続を試みた訳だし、アメリカが全艦
の保全に努めたのがS.ダコタ級ではなくアイオワ級なのも理由はきっとそれ。
>>651 おじさんです。
「あの人土下座しながら背中のプレートが吹っ飛んでるよママ。なにやってる人なの」
「厨房というのよ」
>>651 愛すべき馬鹿
まともな事も言うけどやはり愛すべき馬鹿
でもいないと寂しい
登場時は物凄く傍迷惑な御仁だったからとてもじゃないが愛せないな。
ま、今じゃだいぶ丸くなったし好きにしてくれって感じ。
>>655 その昔ダグラムと云うのがあってだな。
ロボットの装甲剥がして寝間着きせてドンパチやるのだ。
泣けるぞ。
( ´ω`)y=~
星野鉄郎「あの廚房とかいう人の頭の中は機械じゃなくてポリパテで出来てるの」
鉄郎の母「バカメと伝えろ」
ダグラムはあの当時のメカアニメでは
珍しく宇宙戦艦が登場しない番組だった
他のメカモノではザブングルの陸上戦艦とか
たいてい戦艦的なものが登場していたな
>>658 >装甲剥がして寝間着きせてドンパチ
そのコンセプトを真似たのがフィッシャー式巡洋戦艦ですね。
わかります。
>>660 皆殺し富野はアンチヤマトな隠れ大艦巨砲主義者。
宇宙世紀最高傑作とされるラーカイラム級は巨砲ないだろ
ラーカイラム級は巡戦ライオン級&タイガーみたいで好き
汎用戦艦としてならサウスダコタを30ノットにしたやつかなあ?
>>665 船体の造波抵抗と機関スペースのために、船体が伸びて今度は小回りが利かなく
なりそうな・・・
>>665 21万馬力250mにしたものの振動は変わらず25ノット以上の戦闘行動は無理なんですね。わかります
長門を当初の想定通りなんちゃって航空戦艦に改装で・・・・
KGV級4隻の連装14インチ砲塔を流用してヴァンガードをもう一隻造る
>>666 その幅その長さで並列舵ならそんな事はなくむしろ応答性良好という事実をビスマルクやリットリオやN.カロライナやアイオワが証明しており、
>>667 その幅その長さなら定挌14万馬力もあれば30ktが出せるという事実をビスマルクやリットリオやリシュリューが証明しているんだな。
( ^ω^)
Kmf5mxsjcM#Fj20EtRs
今コテの鶏流出で2ちゃん全体が大騒ぎになっとるでよ
はよ変えたほうがええで
>>672 >鶏流出で2ちゃん全体が大騒ぎ
わざわざ連絡どうもありがとう。
状態Zだぬ。
(´ω`)y=~
航空戦艦もどうせ着艦は考慮しないんだから、扶桑型の3, 4番砲塔撤去して
船体中央部に格納庫おけばいいのに
砲塔基部撤去するのが大仕事すぎるので伊勢、日向2隻の4基しか撤去できませんでした
砲塔とか船体構造に組み込まれているからなあ…
素人だけど、重量配分やら強度構造と色々あるだろうなぁというのはわかる
その気になれば10ヶ月でG18型空母が作れるのに、半年かけて両生類作っても仕方あるまい
わかりました1番2番も下ろします
戦艦を改装するより商戦構造でいいから一から造った方がなんぼか速いし数も載る。
手間の割にメリットがほとんど無い。
武装はダコタ相当で相応の防御力を持つ30ノット戦艦、それを45000トンくらいなら
無理なく建造出来そうなものだが・・・
伊勢日向の資材で一隻作れたんかね
>>682 必要な航続距離による
米戦艦並みに燃料搭載するつもりなら無理
防御力か速力削って燃料タンクに当てないと
16インチ主砲9門そのままに最良の米戦艦を作るのならパナマ運河通過は諦めないとダメだと思う。
>>686 パナマ運河を拡幅すれば良いだけじゃんよ!
今ようやく工事してる所なのを数隻の戦艦のために当時工事しただろうか
>>681 つうかどうせカタパルト運用の着艦度外視なんだし
鳳翔にカタパルト乗っけた方が早くて実用的だったのでわ
>>682 その、誰もが一度は考えるいかにもアイオワよりはバランスよさげなやつは、ドイツ以外は普通に可能でしょ。
水線長248m、幅34.5m、深さ15.5m、45口径16インチ3連装のMk-6的な威力と重さのようなやつを3基、5インチ連装両用砲のようなやつを
両舷に5基づつ、防御はまあ非SHS16インチ対応にしといて機銃とかあと宜しくとかいう結構好き勝手で調子のいいやつでしょ。
艦橋とか気持ち前のめりでね。
その図体も過負荷15万馬力を出せる機関を押し込めば30ktを出せるのをビスマルクが証明済み。
日…30秒/発を無理なく楽にこなせる砲の出来が正念場。
米…実は27kt艦もう6隻造っちゃったし火力と脚番長のアイオワもあるからまたの機会に。
独…長い機関区の間接防御の為にたくさん鋼材使うから最小サイズでHの39になります。
英…たぶんその排水量のつもりで造ると2千tオーバーする悪寒なので最初から2千t小さく造ってどこかがおかしくなります。
仏…そのサイズが既にリシュリューなので16インチ3基なら普通に長くなってその排水量に収める為にまた間接がガラスカになります。
伊…今度はちゃんとその排水量に収めます。無論、水雷はプリエーゼで。
>>688 パナマはモンタナに合わせて新閘門を建設する計画が有ったりしてだな
モンタナと一緒に開戦で没ったけど
>>690 浮揚オメ!
金剛型が中速戦艦だったら史実のアイオワ級のように33ノットなんて無理せず
そのような要目で纏められたと?
パナマをあきらめなきゃならんような戦艦が必要になるなら
それは流石に対日戦のためだろうから
余計なこと考えずにあっさり35メートル幅くらいの
戦艦を4杯くらい作っちゃうだろうなアメちゃん
16in3連装4基とかでさ
>>690 ドイツ廚は41センチ砲の装填時間16秒って知らんのか
揚弾機を大和と同じにすれば41センチの発射速度は米より速い
>>692 いや、この後知恵バランスそれもMk-6なやつはアメリカでは検討すらされた形跡がなく、やっぱり連中は最大12門の27ktか9門32ktによる
2択が焦点だったようですね。
( ^ω^)
>>694 たとえば排莢から装填完了まで俯仰角を含まない装填のみの時間がSKCで18秒、3年式で最短16秒。装填角度付近の射程なら俯仰込みで
独だと26秒、つまりこれら連装は実質30秒を維持出来る能力とみなせるけども、3年式並みのレートを安定して維持出来る3連装という話
なら、少なくともその横開き尾栓の砲搭は縦開きの米よりも大きく重くなるべきで、そしてメカ的にそれが正解となる。
その3連装を欲張らずにイタリアみたいに大きく重くやればいいが(ただしイタリアのは遅い)、ついうっかり低く軽くなどと色気を出すと
軽くもならなければろくな事にもならないという事実を、KGVが証明している。
ちなみにSKCの揚弾薬筒は恐らく米の16インチよりもジャカジャカ揚弾薬レートが高いが、(最大25発/分)こういう事をやり出すと
砲搭は更に重くなる。
大口径の3連装は難物だと思うよ。
毎秒30発か凄いな… と読み違えていた
あかんわもう寝る
無人砲塔にでもしない限り
30秒に一発で充分というか
中の人が伸びちゃうんじゃないの?
3〜4秒で戦艦の弾庫がカラになるのか・・・
修正する暇が無いな
なんで40秒に1発でいかんのかわからんな
どれだけ装填速度上げても弱装薬でもなけりゃ8インチ以上の大型砲は1時間に撃てる砲弾は40〜60発が限界だぞ
熱が溜まりすぎて砲身に歪みがでるから命中率がなくなる
口径が小さければ弾丸重量も軽いから20発くらい撃って数分冷やせばまた20発撃てるけど
大口径水冷砲というのはうまくいかないのかな?
>>700 でっかいウォータージャケットが必要だな
それも大口径砲の発熱を冷やすだけの流量と
発砲の衝撃に耐えられるようなやつ
艦砲射撃の際にホースで海水かけてる写真って結構あるねぇ
まぁ副砲レベルだが
120tの16インチ砲にホースで水かけても・・・
具体的に書けよ
アイオワもデ・モインも解決しなかったんだから絵空事だろう
均一に水かけないと逆に歪みが発生するから、ホースで水かけるのは無謀
やはり水冷ジャケットだな
水冷三連装と空冷(?)四連装の砲塔が同じ幅になるかも知れんが
放水艦作ってを同行させればいいのでは
砲を作るときに巻く鋼線にちょっと隙間を空けておいて、そこに水を注入して螺旋状に冷却すると言う妄想が頭に浮かんだ
そのままやると強度的にきついだろうから、水路を作るための層は追加として設定されることになるはずで、重く太くなるのは間違いないだろうけど。
高価で各種砲弾を含めても100発程度の大口径砲を速射する必要が無い
修正は必須なのだから1分間に二発撃てれば充分過ぎる
アメリカは修正せずに撃つけどな。特に巡洋艦
イギリスも砲戦開始直後は連打連打
>>699 そもそもクルップの38cmSKC、これが俯仰角込みの最短26秒、修正やら入れて実戦で普通に
撃てるのは早くて40秒、そういう話じゃないのかな。
そのビスマルクは実戦では莢叉から命中までを1門あたり1発/分のレートで撃っているが、
2群によるそれぞれ4門づつの斉射が同一の回にカウントされているという事は、同一の諸元
に時間差(A群の10〜20秒遅れでB群発射)をつけて撃って、30秒後にA群着弾したら修正分
の次回斉射をA群が30秒後、つまり1分経過時に行い、B群も続いて繰り返す。
諸元は同一だけど管制は2系統、ただし着弾を待って同一砲がまた撃つので管制が楽で精度も
高いが、発射間隔は一番開く撃ち方。
この時点で相手が沈んだけど、本来であればこの後に各砲40秒/発による速射に移行したのかも。
A群4発→20秒後にB群4発でその段階ではもう着弾を待たない。
もちろん途中で修正は入るだろうけど、こういう使い道の為の迅速装填じゃないかな。
POWはもしかすると実戦40秒/発が多少きついかもしれないが、斉射カウントが毎分2回なので
A群着弾後に修正した次回斉射をスタンバイ済みのB群が行ってる可能性が高く、したがってこの
ペースで撃つなら装填時間は全くハンデにならないしメカにも負担がかからない。
ただしAB群交互に反映させる管制を1系統でやるためにラクではなく、もしペースをあげて速射に
移る際には、メカにかかる負担も大きくその発射ペースも相手に劣る可能性はある。
以上、全て此れ勝手な妄想だから全然違ってる可能性は相当高いとも思うが。
( ^ω^)
至近距離で氷山空母を相手にするのでもなきゃ戦艦の主砲なんざ毎分2発撃てれば充分でそ
水冷砲搭載する重量でワンランク上の通常砲搭載できるし
10発も撃てば砲身が焼けてきて2分に1発、交互射撃で毎分1発を維持するのがせいぜいなんだし
毎分2発も意味がある数字じゃないんじゃね
長砲身と比較的ゆっくり燃える装薬の組み合わせで、
加熱を薬室近辺に集中させずに砲身全体に分散させるとかできんもんかな
砲弾側が装薬をゆっくり燃やして加速しながら飛んで行けばいいんじゃね?
ロケット弾方式か
日本軍の陸戦兵器にあったよな20cm砲弾を筒(というか突起)で発射するやつが
>>720 おまえ頭いいな
ついでに弾薬庫を甲板直下に作って直接発射できるようにしたらよくね?
せっかく海上にいるんだから砲塔を水中に沈めとけよ
明らかに噴射薬分の砲弾スペースが必要になるな
しかも装薬調節による迅速な射程調整もできない
「迅速な射程調整」って装薬でやんの??
>>724 一見むちゃくちゃな発想に思えるが、実際にむちゃくちゃな兵器もよくあるし、
半水没砲塔とかも大真面目に考えた人はいたのかもしれんな
それもう魚雷発射菅にしろよって、突っ込んでほしかったんじゃないのか
つまり水面下にある衝角こそが戦艦の証というわけだ
>>718 毎分2発てのも大ざっぱな云い方だからね。
ドイツ艦も毎分2発で実戦で残ってる実績は毎分1発だけど、それを実現してるのが26秒/発をこなせる能力のメカ。
仮に60秒/発がせいぜいの砲でもし着弾を待たずに交互に撃つなら、斉射間隔は最短でも30秒だが、これが40秒/発の砲なら間隔は20秒。
もっとも、ビスマルクの実績は15分間に計93発、各砲平均11発づつだから、そういう熱的に厳しい連射はなおさら続けられないのは仰る通り。
だからという訳ではないが1945年式ネルソンを買いに行ったら棚の常連の分際で売り切れだったので、腹いせに15年式ウォースパイトという奴
を買ってきた。
火力と防御は落ちるが脚は速い。
てかあらためて見ると船体のタテヨコ比フッドよか全然健康的じゃねーのロドネルよか痩せてるけども。
これは損をしたのか得をしたのか。世間は怪しむ。
(´ω`)
つまりクイーンエリザベス級が攻防と機動力の観点から見て一番バランスが
取れた戦艦と言う事になると?
いつものことだがドイツ廚の発言が矛盾してるな
>>731 つまりQEの上位互換の長門は至高の戦艦と言うことだな
カタログスペックで高レートならゆっくり落ち着いて撃つことはできるけど
その逆は無理なわけだから高いにこしたことはないっていうだけの話じゃんね
>>727 戦艦では無いが、陸軍に浮沈特火点という試作兵器がありますよね・・・
はんぷとんろおず!
発射速度より命中率が最近のアメリカ砲設計の傾向
>>731 防御でバイエルンに劣り火力でロドネイを下回るからこそ速力発揮が可能となり、それがあの時点では功を奏してるね。
が、馬力効率向上と航続距離の延伸、機関科員の省力化等をもたらす重油専焼機関の将来的な有効性を示した事の方が大きいかと。
んで、そのQEのように攻防走のバランスをとりながらそのバランスごと拡大したような奴は間違ってもフッドなどではなくそれはG3型
巡戦の連装4基案の脳内希望仕様なんだろうけど、重厚長大なそいつは果たしてバランス良かったかはナゾだね。
ちなみにこの連装4基積んでデカくて速くてバランス優先の脳内G3のような高速戦艦というコンセプトのやつはなぜか当のイギリスから
ではなく40年代にもなってドイツからビスマルクと云う名前で出てたりする。
砲と排水量はダウンサイジングで。
>>732 そうなのだ。(´ω`)y=~
>>733 混焼なのが惜しい。
>>734 そうだて。(´ω`)y=~
なんつーか戦艦の主砲なんて36cmあたりで終わってるっつーか
地球の海面で使うぶんにはいろんな意味で
オーバーキルになるだけでバランスは悪くなる一方
だからQEとかあたりがギリギリの出来で
長門型とか大和型とかは実際には
なんかの間違いで出来上がったみたいな
レナウン級とフッド級は30ノット以上を目指したので超軽巡になってしまった。
27ノット前後ならばフランチェスコ・カラッチョロ級やヨルク代艦級のように
攻防走のバランスが維持出来そう。
言われてみれば大和も27ノットにとどめてるな。
それでもあれだけの性能でまとまってるのは大したものだが。
>>740 攻防走のバランス崩したのが巡洋戦艦じゃありませんか。
ヨルク代艦級27.5ノット → ビスマルク級29ノット
G3型巡戦32ノット → ライオン級戦艦28.5ノット
一般に速くしようとすれば大型化する傾向だね
砲弾に瞬間的な衝撃がかからない事でもあるし、被帽に誘導装置を仕込んでおけば解決すると思うんだ
大和はスペック考えたら小さいサイズだもんな
太いけど、むしろあの太さと馬力で27ノットってのもなかなか
746 :
名無し三等兵:2013/08/29(木) 15:26:01.21 ID:3wJdfkSR
>>743 そりゃ高速戦艦にしようと思えばアホみたいな機関出力が必要になるからな
>>745 アメリカ新戦艦の出力効率に合わせれば17万馬力超えてるからな
大和型は長期使用することを前提に速度は我慢して低圧釜採用したが翔鶴型に搭載されたような
高圧釜搭載すれば30ノットは余裕
30ノット出そうって軍令からの要求を満たして設計したのがA-140原案で、「これじゃでかすぎる」って
速度要求を低減していって最終的に大和になるんだろうが。
そう簡単に30ノットが出せるかい。
>>748 大和をあの形のまま30ノット発揮させようとすると22万馬力くらいは必要だと思うが、
いくら最新型のボイラー積んでもそうとうきついだろ。
大和の機関重量は4500トンあるから、いろいろ犠牲にすれば不可能とは言い切れないけど。
ドイツの二の舞は勘弁だぜ
最強のディーゼルエンジンが11万馬力で2300トンだから、なんとかなるかも…?
大和型の建造計画みると、えらくのんびりしてるもんな
八八艦隊の時みたいに8年でお役ご免なんて気は毛頭ない感じ
高温高圧缶を使って1,2万馬力向上させても速度的にはあんまり意味ないだろうけど、
燃費が良くなるのと機関重量と面積を圧縮できる点は多少意味あるかなあ。
大和がディーゼルに寄り道しないで最初から蒸気タービンで考えていた場合、
駆逐艦流用じゃなくてオーダーメイドのエンジンが開発されたのだろうか。
高温高圧缶搭載する気はさらさらなかっただろ
長持ちしないのに簡単に交換できないし
牧野茂の「翔鶴の機関流用できたかも」と言うのが気になる。
あの時点では完全に未知の機関だよな。
>>720 それは traveling charge 式と言って長いこと研究されている
液体装薬を組み合わせるものもあるようだ
燃焼を安定させるのが難しいらしい
アイオワクラスって機関については最後まで更新無しだったんだっけ
燃料がC重油みたいな奴から軽油の類に変わったんじゃなかったっけ
>>757 ボイラーは流用できてもタービンは流用できんだろ
14万4千馬力に減っちゃうし
>>739 英基準で考えるとそうなるかも。と云うのも、英がのちにスペックで墓穴を掘る羽目になったロンドン会議の予備交渉、あれはもしかして
英の試算結果に基づく妥当な単価で建造可能な上限としての14インチ搭載3万5千tの提案だったのではないのかなどと考えてみたり。
そもそも英が実際に造ってきた戦艦は常に極力少ない人員で運用出来るやつを必要最小限に拡大してきたに過ぎず、その最大がQE。
そしてG3らの次世代艦の検討あたりから、その内容は価格ともども一挙にインフレ化する。
1916リベンジ…2,570,504£
1927ネルソン…7,504,055£
1940KGV …7,393,134£
ネルソンはそれまで汎用な戦艦を要求してきた英海軍が次世代の主力艦像を模索したG3を乱暴に短縮した産物だが、運用人員と単価は
既にこれまでのレベルにない。
そもそもG3どんだけ高いんだっちう話やね。
KGVはどうにか口径のダウンサイジングによって再度の汎用化と単価高騰回避を試みているが、これとてどう安く叩いても単価は先の
ネルソンの水準。
砲の性能だけでなく必要要件を満たす為の船体サイズはもはや昔のサイズには戻らないから、小さく安く造ったつもりでもでかいもんは
でかいし、高いもんは高い。
つまり性能の優位確保と汎用性維持の両面に於いて、この先の主力艦はもはや英海軍ですら多数運用出来る範疇ではなくなりつつある。
制限下でKGVが苦悶しているのは、そもそも制限つけても高くなり過ぎの戦艦に当の英海軍が悶絶しているからではないのか。
地味な汎用ではなく渾身のスペシャル戦艦を君臨させれば目的の半分達成の日独仏伊や軍需バブルの米をよそに、年中ヘトヘトの生活海軍
が生命線の英にとっちゃ相対性能低下とインフレは死活問題。
>>740 カラッチォロは火力と速力優先で防御犠牲、マッケンゼンは火力と防御と速力のバランスを試みて航洋性犠牲。極端なフッドと同じく
いずれも足を引っ張ってるのは当時の機関効率。
なので、排水量相応になんとかバランスを維持してるかに見えるQEの実態は、そのじつ防御と速力を減じて小さくなったフッドだったりする。
23ノットのクイーンエリザベスじゃ太平洋じゃ役に立たんのじゃね
>>761 ゆうか氏コピペの英戦艦保有計画を見るに、予算の当てさえあれば大量保有に走ったでしょ
カタログデータ上では米の旧式戦艦よりは2〜3ノット速く、日本のそれよりは2〜3ノット遅
い程度だから実戦では大した差にはならないのでは?
陸奥が南太平洋海戦で置いてきぼりを喰ったのは23ノットしか出なかったからと聞いた気
がするから旧式艦の機関老朽化による性能低下を考慮すれば日米英の旧式戦艦の
速力はドングリの背比べレベルのような気がする。
予算の都合さえ付けば、って英米独日に伊くらいまでは
どこだって大量に結構なレベルの戦艦を造れるっしょ
でも、殴り合う相応の相手がいなければ戦艦なんて
持ち出しになる可能性の大きすぎる不経済艦種なんだから
そんなに簡単に予算付かないのはある意味必然なんだし
8隻ほしい今すぐほしい、なんて国民の大合唱がおきる奇跡は
あのタイミングだけだったという
>>750 ソビエツキー・ソユーズ級はアイオワ級なみの馬力で28ノットの計画らしい
やはり艦幅が大和型なみに広いから30ノット以上の速力は諦めていたみたい
R級を出した時点で察するまでも無いか
ジェ○ラルサポートの阿部さんが昔、戦艦に30ノットが必要な理由を
夜間に敵航空機の攻撃圏内に入って、翌朝までに脱出するのに〜
とかもの凄いローカルな条件適用して書いてたな
英海軍はイタリア降伏後は(まだ戦争中なのに)稼働艦をポイポイ予備役にいれたしな
最後は5隻体制だっけか
>>768 金剛型が活用された理由の定番ではある
が、ある意味ヨーロッパの戦艦なんかもみんな同じ様な条件でそ
優勢な艦隊航空があるイギリスは除いてね
大西洋と太平洋では相手の兵力や要求速力などの勝手が違うけど、改装の要求内容に対する艦の大きさという点では、QEも容量不足だね。
最終的には搭載機を陸揚げされて不要になる艦央の航空艤装、あれなんかウォースパイトより改装の度合いが徹底してるバリアントに
QEだと旧式の副砲郭を撤去して両用砲を埋設してるんだけど、搭載機はカタパルトからその後部両用砲の天蓋をかすめて射出される。
必要艤装に対して既に船体が小さいんだな。
んで、その大改装トリオでなぜかウォースパイトだけが他の2艦よりも精悍に見える事がある理由のひとつも判った。
そもそも平甲板厨の自分としては船首楼型はその時点で次点止まりなんだけど、それでも船首楼が後部X砲まで続いてるやつは艦首からの
乾舷がここまで続いてる訳だから、がっしり精悍に見える。長門や竣工時のQEね。
そのQEは大改装で両用砲を後部に埋設するに当たって、そのスペース確保の為にせっかくの艦首から続く船首楼の舷側がより前方で
途切れてしまっている。
そういう船首楼の短いアイアンデュークやカナダや伊勢らは前から真横にかけてのアングルで眺めても視覚上の力感に乏しく、しかも
前がやけに重く見えてしまうんだな。
( ^ω^)
低甲板廚の間違いじゃね
確かにKGV級はもともと余裕の少ない船体に色々と追加装備を積んだ為に、もともと低い乾舷が更に低くなって
もともと悪い凌波性が更に悪化しているから、いくら平甲板型でもやはり排水量に対する船体の大きさは重要だろ
KGV級はもともとあの船体に14インチ砲12門の計画で過剰兵装だよね。
あの船体に3連装砲塔で14インチ砲9門ならばバランスが良さそう。
KGV級と同規模の艦に帝政ロシアの巡戦ボロディノ級があったけど、
もともと14インチ砲9門で28ノットの計画だったけれど、仮想敵の
マッケンゼン級が35cm砲8門だから14インチ砲9門で充分そうだけど、
何故かマッケンゼン級に対して不十分とされて14インチ砲12門で
26.5ノットの計画に変更されてしまった。
主砲12門では23ノット以下のガングート級など露ド級戦艦と同じだから、
連装砲塔だけど14インチ砲12門の扶桑型と伊勢型も速力23ノットであり、
おそらくボロディノ級も23ノットぐらいで巡戦としては不充分な低速に
なってしまったと思う。
バランスよく12門艦にするには……
12門…
そうや12in艦や!これで決まりやで!
アラスカ級とか軽装甲艦ではなくて
12インチ主砲で耐16インチ砲防御の
帝政ドイツ艦みたいのだね
バランス重視で12門艦いうなら河内だな
それは実質8門艦
ならリバダビア級でどうよ
これは堅艦
でも3万t近くいっちゃうんだな
>>774 アメリカみたいに16インチ化の構想はなかったのかな?
もしそれを考えていると、最初から三連装は選択しにくいが
フリードリヒ・デア・グローセって「フリードリヒ・ザ・グレート」みたいな意味なの?
>>779 リヴァダビアとかインヴィンシブルとか
2つの主砲が中心線上からずれてますよね。
その主砲の首尾線方向への射界をひろげるために
艦橋構造物を横にそらそうという考えは
なかったのかな?
>>786 梯形配置の砲塔はまず正首尾線方向には発射しません
砲口直下となる船体への爆風の影響を抑えるため
30度以上舷側に向けて発射するのが正規の用法です
反対舷がわに打てるんだよな、一応?
>>788 おお、そうなのか。
前後に打つための砲じゃないんだね。
ということは、インヴィンシブルの
第一砲塔の前甲板と第四砲塔の後甲板は
なにかしら頑丈にしてるの?
>>789 はい
>>790 格別頑丈というわけではありません
なので正首尾線方向に向けるのは1門使用・最大仰角の試射ぐらいです
海戦史をひもとけば判ると思いますけど
追撃戦でも退却戦でも敵を正首尾線方向に見ることはせず
30度以上舷側に見るように横距離を取るのが基本です
(そのほうが使える砲塔が多くなるので公算射法上有利)
>>783 ボロディノ級は連装16インチ砲塔4基に変更出来そうだよね。
ボロディノ級は4隻とも進水していたのに完成しなくて残念。
ソ連がボロディノ級をなんとか完成させていれば、ドイツの
ポケット戦艦に対抗してダンケルク級が建造されたように、
ボロディノ級に対抗していろいろ建造されたはず。
クラスヌイ・カフカズ「ワシに対抗する船があるか?」
クラスヌイ・カフカズが条約型重巡に対抗して建造された
ソ連でもたった一隻しか造れなかったからな>カフカズ
対抗してない
というか、条約型重巡に遭遇したらマッハで凹られる以外の未来が想像できない
18cm主砲のクラスヌイ・カフカズやキーロフ級では条約型重巡に対して
劣勢だとみなしたソ連海軍は10インチ主砲の重巡の建造を計画したが、
シャルンホルスト級にも対抗する為に12インチ主砲重巡に変更された。
なんて頭の悪い
5月25日号「カフカズなど鎧袖一触」
敷設能力もあるし汎用艦としてまあまあじゃないか
戦艦、巡戦の話をしようぜ
錯覚的なものかもしれないけど、
ノースカロライナとサウスダコタ(BB-57)をならべると
サウスダコタがすんごい寸詰まりに見えるんだけど、
レナウンとクイーンエリザベスをならべても、
クイーンエリザベスはバランスよく見える。
寸詰まりにみえるのは、艦橋構造物や装備の密度の差なのかな?
その場合クイーンエリザベスと並べるのはリナウンでなくリヴェンジでそ
実際に寸詰まりだからとしか
>>802 簡単に説明するとノースカロライナ級を改良したのがサウスダコタ級
防御力を強化する為に全長を縮めた
38cm砲8門のクイーンエリザベス級の縮小廉価版がR級
ダコタとノースは別系統。
R級もQEの廉価版じゃない、防御面はむしろ改良されている。
まあ竣工時2本煙突のQEを基準として見るなら、機関区分短くて劣速のリベンジや、逆に機関区分長くて高速の代わりに装甲減らして
浅くなってもいるレナウンらに対して「あくまで基準となってるバランスはこれですよ」感がQEの外観にはあるかも知れない。
バイタル長も全長も2者の中間だし。
そして艦種の違いはあるが、例外なくより高速へと向かうWW2戦艦が持っているシアやフレアをやはり控え目ながら持つレナウンや
フッドは、それらを持たずついでに鼻も短いQEよりも、少しだけ新しく見える。
この、同じ国で砲と年式が同じならその長さは要求仕様の違いという図式は、N.カロライナとS.ダコタに限っては当てはまらないのが
S.ダコタのスゴいところで、実は性能ほぼ同じで単に狭くなってるという実用性は実はあんまりスゴくないところもS.ダコタのスゴい
ところだ。
んで、昔みたいにそのまま伸ばしたアイオワになるとまたそのまま性能や実用性に差が開き、ついでにまた値段に差が開くのもあまり
スゴくない話だ。
結局うまい話は転がってなくて、頑張るだけではなくてっとり早くでかくしないと性能は上がらず、しかも値段は上がる一方という
オチがつまらないといえばつまらない。
( ^ω^)
そういう話じゃないっしょ
実際に全長が違うのに兵装は略同じ船なんだから
見た目の印象はそうなって当たり前なだけ
不思議ミゾのせいでスマートさに欠けるとかは
あるかもしれんが
就役した巡戦の中で最強の巡戦ってなんだろうな
アイオワ級を巡戦と見るかどうかだな
>>810 アイオワは米軍も戦艦扱いだから巡洋戦艦の土俵には上げられないだろ。
あれ?となると一気にフッドまでいっちゃうのか?
フッドしかないじゃん
計画だけなら13号艦とかレキシントン級かな?
ビスマルク級とリシュリュー級は、シャルンホルスト級とダンケルク級の
拡大発展型だから巡戦なのでは?
バイエルン級とリヨン級が独仏海軍最後の正統派戦艦と言えなくもない
はあ?
シャルンホルストやダンケルクが巡戦的な性格を持っていたことは認めるが
ビスマルクもリシュリューもれっきとした戦艦だろが
巡戦的なバランスの悪さを全部解消して、きちんと戦艦に直してる
それを巡戦というのであれば、それはドクトリンの問題ではなく単に設計がヘボというだけ
建造した国が戦艦だと決めれば戦艦、巡洋艦だと考えたから巡洋艦という感じみたい。
28cm砲9門30ノットのシャルンホルスト級は戦艦
31cm砲9門30ノットのアラスカ級は大型巡洋艦
41cm砲8門30ノットのレキシントン級は巡洋戦艦
この米艦二隻のカテゴリはアラスカ級はCBでレキシントン級はCC
重巡はCAだからBCと順番に付けたのだろうがつまりアラスカ級以前に大型巡洋艦という
艦種が存在してたってことか?
計画だけならドイツにはO型巡戦があったけど
O型と比べればビスマルクはまぎれもなく戦艦
そもそもシャル拡大発展させてもビスにならんでしょ
巡戦No.1を決めようとすると、巡洋戦艦を自称してた船が少ないのがネックになるな
でも、実質巡戦を加えようとすると巡洋戦艦の定義でもめそうだ
だからそんなのフッドでいいよ
金剛級は?
金剛型は高速戦艦
>>820 巡洋戦艦を名乗っていたのは改装前だし、フッドに勝てる気がしない
金剛型とレナウン級は改装により甲板装甲はフッドよりも厚い
気安く使えたのがある意味最大の性能
古鷹型、青葉型も同様な理由で使い潰されたな
ロイヤル・オーク「」
そういや、古鷹の改装の単装8インチ→連装8インチってなんで可能だったんだろ
いくらなんでも魔改造すぎ
828 :
名無し三等兵:2013/09/01(日) 00:02:05.53 ID:kcLRTaKl
クラスヌイ・カフカズ「ワシに対抗する船があるか?」
改良型である青葉型を参考に主砲付近を艦底部近くまで解体したんだろう
重巡は妙高型も主砲関係ではかなり内部まで手を入れているよな
>>827 単装砲は砲架式だったから取り外すのは割と簡単
連装砲塔を据え付けるのは大変だけど
>>824 そもそも十分な性能が無いと気安くなんて使えないけどね
R級は辛うじてOKでも、アラスカを危険な任務につけるのはかなり厳しい
あんな直線番長ではなぁ
しかも対空火力は半分のサイズの重巡や軽巡と大差無いわ
金剛以外の日本戦艦には虐殺されるだけ(金剛相手もかなりヤバめ)
の攻防性能だわで、使う局面がありゃしないよ
アラスカに大した仕事が無かったのは性能不足じゃなくて、就役が遅すぎたせいでしょ
ソロモンでドンパチやってる頃に就役してたら普通に投入されてたんじゃね?
そもそも金剛にしてもR級にしてもボロ船だから気安く使えるのであって
遭遇する可能性が有る米新戦艦やティルピッツには能力不足もいいところなんだから
手駒が足りず新戦艦ですら投入せざるを得なかった米軍にアラスカを投入しない理由は無いと思うが
>>833 ワシントンとサウスダコタを投入できる状況なら、アラスカは補助的に使うだけじゃね?
重巡を迎撃目標にするか、追撃戦に出番があるくらいかと。
重巡相手なら効率的に無双できそうだが、重巡と出会って戦艦がいない状況だと水雷部隊も一緒にいるだろうしなあ…
魚雷回避できずに大変なことに
ってかソロモンの狭い海ではアラスカ使うのきついと思う
大西洋でシャルゼナ姉妹か地中海で魔改造戦艦相手にするならアラスカはいいんじゃないかい?
アラスカ級の運動性は大型タンカー並みだったらしいから狭いサヴォ島沖に投入
する気になったかな?
こうして竣工時を見ると、これが結果的に次の戦艦の技術的な素地になっているとは云え、
そもそも元の計画がポケット戦艦の親玉であった事がよく判る。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/55/Bundesarchiv_DVM_10_Bild-23-63-37%2C_Schlachtschiff_%22Gneisenau%22.jpg 1934年 ダンケルクに対抗する為の巡戦案26,000t→1935年 31,000tに計画拡大して起工。
元の計画では艦種をはっきり巡戦と謳っており、拡大後の起工時には類別が戦艦になって
はいるが、いずれにせよ独仏とも基準排水量31,000tでは、攻防走全てを満足させるには
もはや小さすぎる。
シャルンホルストもダンケルクも類別こそともに高速戦艦だが、その排水量の小ささゆえ
バランスが悪い。
独英仏伊とも要求速力が30Ktならば15インチ砲を搭載した場合に攻防走のバランスをとる
のに少なくとも40,000t前後の排水量を実際に必要としたから、要するに35,000tクラス
の条約排水量でも高速戦艦のバランスをとるのは困難。
WW2は15インチ砲を搭載して攻防走を満たす30Ktの高速戦艦の建造が可能となったが、
そのかわりそれは最低40,000tというサイズになった。
WW1は15インチ砲を搭載して攻防走を満たすには24Ktがせいぜいで防御も相応、それを
どうにかバランスさせる排水量は30,000tが限度であり、さらに高速を狙って大型化し
最初からバランスを放棄した艦種が巡洋戦艦だった。
(´ω`)
>>834 それなら金剛だって戦艦と殴り合う為に投入された訳じゃないでしょ
そういう時の為に大和以下主力を温存するのが目的だったんだし
結局米が予想に反して新戦艦を投入したから金剛型がが戦う羽目になっただけで
むしろ性能不足ゆえに失うのが(他と比べて)惜しくないから金剛型やR級が投入された事からいえば
>>831-832は的外れでは?ってのが
>>833だった訳だが
まあアラスカの場合はこいつらと違って期待の新鋭艦だから失うのは惜しいかもしれん
てか米でその位置にいるのは真珠湾で沈まなかった旧式戦艦群では?
大西洋ではR級同様に船団護衛に使ったけど、太平洋じゃ本当に能力不足で上陸支援位しか使い道が無かったし
アラスカに乗ってる乗員にとっちゃ戦艦相手なんて自殺もいいとこだ
評判悪すぎたしな
>>840 第一、三次ソロモンで巡洋艦の数に不足を来たしたことと日本が戦艦を投入しているから
急遽空母護衛用のワシントンとダコタを抽出して投入せざるを得なかったのでは?
アメだって最初からあの狭い海域に戦艦を投入しようとは考えていなかった。
>>842 ソロモン云々は
>>840に書いたように
>>831-832への反論としてあげた
アラスカが就役してたら投入されたんじゃね?っていう例なので正直なところ新戦艦はどうでもいい
要は>そもそも十分な性能が無いと気安くなんて使えないけどね
に同意できないだけなので
仮に十分な性能が有ったら金剛型は主力と一緒に温存されただろうし
まあR級の方はそれよりマシな筈の他の英戦艦もやってる事は一緒なので何とも言えないが
そもそもアラスカと同時期に就役した戦艦より使いやすい重巡で十分以上の能力を持ってる筈のボルティモア級だって
やってることはアラスカと大差ない訳で
だからといってボルティモア級が性能不足だから気安く使えなかったなんて言う奴は居ないだろ?
たしかにアラスカは出来損ないだったけど活躍の場が与えられなかったのは主に時期的な理由だろうということ
>>843 せっかくの手駒だから使わない理由は無いな
時期的な理由なのはそうだと思う
>818
速力だけ重視で防御薄っぺらいヴェネトは巡戦では?
そもそも巡洋艦の発想で戦艦設計してるし
ヴェネトのどこをさして薄っぺらいと?
間接防御は単にプリエーゼシリンダーの失敗だし。
直接防御に関して言えば全ての面でヴェネトより厚い戦艦は大和ぐらいしかないはず。
ヴェネトって巡洋戦艦と呼ぶには
「巡洋」性が微妙では?
魔改造戦艦はヴェネトよりも遅いし二等戦艦かな
>>848 巡洋戦艦そのものが「巡洋」性って微妙だよね。
WW1英巡洋戦艦は戦艦より航続力は短かったし。
>>848 巡洋戦艦そのものが「巡洋」性って微妙だよね。
WW1英巡洋戦艦は戦艦より航続力は短かったし。
装甲巡洋艦から発展した戦闘巡洋艦だしなあ
と言うか戦艦の攻撃力をそのままに軽く速くしたものだね
>853
違う
あくまでも(装甲)巡洋艦を戦艦化したもの
戦艦を巡洋艦化したものではない
同じように見えてこの差は大きい
なぜなら想定されるべき任務、すなわち戦うべき相手が違うから
性能の向上に伴ってそこを錯覚してしまったのがユトランドの悲劇
なお巡洋戦艦、特に超弩級については大半が戦艦よりも大きく、重い
「軽く」速く、は完全な勘違い
もともと英仏の装甲巡は大きな巡洋艦だけど
独伊の装甲巡はもともと高速二等戦艦だった
元祖巡洋戦艦と言えば筑波とインヴィンシブルだけど、
筑波は「強い巡洋艦」という系譜が分かるけど、インヴィンシブルは
そこからぽこっと「巡洋戦艦」という艦種が現れたような印象がある
筑波型は戦艦と同じ主砲の装甲巡だけど、一足先に
独墺伊で戦艦と装甲巡の主砲が共通の時期があった。
>>856 ド級戦艦とセットだしな
戦艦で起きたのと同じ革命が装甲巡洋艦の系譜でも起こっている
>>856 筑波は前弩級だがインヴィンシブルは弩級だからな
インヴィンシブル級とインディファティガブル級を比べると
後者の方が主砲塔が艦首と艦尾に近くて装甲巡洋艦らしい
>>856 ジェーンだったかブラッセイだったかでは、インヴィンシブルは
Armored Cruiser → Cruising Battleship → Battlecruiser
と記載が変わってる。
大戦での大ボケぶりを見ても、呼び名はBattlecruiser=戦闘巡洋艦が適当だろう。
対抗馬のドイツのは Schlachtkreuzer=戦闘巡洋艦と言ってるけど、こちらがモノホンの巡洋戦艦。
筑波の「割り切り方」って、なんか良い意味で日本人離れしてるよな
損失艦の補填だからって事情もあったんだろうけど、直後の鞍馬とか薩摩みると尚更に
耐弾防御力なら断然筑波
巡洋戦艦とは魚雷兵装の軽快艦艇に対するカウンターパートなんだよ
単に過剰投資だったというだけで
でも投資しといたおかげで戦艦の発展にも寄与したから
完全な無駄にはならずに済んで良かったね
という説を唱えている人っていないの?
「軽快艦艇」にもピンキリ有りますけど
フィッシャーが自分でこさえてたでしょ
彼にしてみれば
水雷艇→水雷低駆逐艦→戦闘巡洋艦と大型化の流れで
必然的に現れてくる形態の軍鑑だったのだー
とかいう説を唱えている人いないのかな?
フィッシャーの構想は
「ドイツの優秀客船が戦時に仮装巡洋艦となっても追いかけて撃沈できる」
じゃなかったかな
なんだ auxiliary-cruiser destroyer だったか
要するにブリキ缶の従姉妹だな
そんなもんに戦艦の火力を求めたのか
それじゃますます費用対効果悪くなるだけだな
通商破壊艦駆逐艦と思えば英国にとってはあながち無駄金というわけでもない
でもそういう目的なら速力とか航続性能とか通信能力とかのほうが
大切で火力はそこまで必要ないでしょ
独装甲巡が通商破壊を行うこともとうぜん想定されていた
武装商船駆逐艦+超装甲巡洋艦と欲かいたので、9.2inでは不足
でも、それだけならカレイジャスあたりで事足りるんだよな
主砲8門ってのは主力として使う気満々に見える
片舷6門だけどな
875 :
名無し三等兵:2013/09/01(日) 23:49:14.16 ID:x5dwSbqY
インヴィンシブル級だけでなくドレッドノートも
ロード・ネルソン級よりも装甲が薄い
英ド級艦は、前ド級艦の射程外から前ド級艦を
砲撃するので、主砲の威力のわりに軽装甲
装甲素材の性能向上もあるんじゃない?
厚さだけで言ったらそれこそ戦艦以前の装甲艦の方があるからね
ロドネイ級は英戦艦では一番重装甲じゃなかったっけ?
初代R級のニッケル装甲457mm = ハーベイ装甲229mm = クルップ装甲152mm
なので、クレッシー級装甲巡は完成当時は戦艦並の防御の巡洋艦だった。
初代R級と同世代の伊戦艦レ・ウンベルト級は、
初代R級の457mmに対して100mmの厚さの装甲帯で
速力20ノットの世界最速の戦艦だった。
>>877 舷側装甲で言えば、英国どころか完成した戦艦の中では大和の次に強力じゃね?
14インチ傾斜なんて対16インチでは過剰なくらいに思える。
881 :
名無し三等兵:2013/09/02(月) 02:24:26.52 ID:Rdri+m9W
>>880 877はおそらく装甲艦ロドネイ級の事なのでは?
装甲艦ロドネイ級は474mmの装甲帯だった。
戦艦の装甲って、いちばん外側の舷側装甲は船体に貼り付けているのは分かるけど、
甲板装甲とかは構造材を兼ねてるの? それとも、やっぱり構造材の上に貼り付けてるだけ?
>>883 鋼材が2種類で同一部位の場合構造材を兼ねた装甲に更に装甲を貼り付けてる
1枚板だと装甲部材の一枚ごとの面積が小さいから構造材としての役目は多少果たすだろうけど船殻としての構造材は別個に必要
885 :
883:2013/09/04(水) 08:07:04.53 ID:???
装甲材はその厚みや溶接やリベット留で不具合が出やすく船体材料としては不適
熱の伸縮具合とかも考えないといけんしなぁ
戦艦大和のプラモデル見てると、つくづくカッコいい艦だと思う。
もし活躍の機会があったとしたら、史実だとヘンダーソン基地の艦砲射撃ぐらいだろうか?
なんとか活用させる方法はなかったのかな。
幾らでもあったと思う
故に架空戦記永遠のテーマなんじゃないか?
>>888 889
だよな。最初の出撃でそのままイースタン島を艦砲射撃しちゃえ。
第三次ソロモン海戦で比叡と霧島が艦砲射撃を渋っていれば山本56が「私自ら大和で出る!」とか言ってたんじゃなかったっけ
金剛型が活用出来たのも昭和17年11月まででそれ以降は
他戦艦共々動きようが無い状況だし、トラックの燃料備蓄量やら
あわせても結構カツカツだったと思う
やっぱミッドウェーで米旧式戦艦との艦隊決戦とかを生起させてやりたかったなぁ
空母決戦がお互い殴り合いで終わって〜 とかのifで
ミッドウェーに戦艦部隊も同行していれば、爆弾をある程度引き受けて空母の被害が減るかなと思ったこともある
でも、たぶん米軍は空母への攻撃を徹底するだろうから、対空砲火が増える程度の効果しかないかな
>>891 その前の榛名金剛の方のときだろ、まあたんなる脅しだけどね。そう言われちゃあ
部下としては断れないわね。勝手に行けばーってみんなが言えばとてもオモロイ展
開ではあるが。
>>893 史実でも海兵隊機は榛名攻撃してるよん。まあ全体のごく一部ではあるが。戦艦同行の狙いは
やはり艦砲射撃でしょ、それを阻止するのに飛行機で手足りなくなったら米も戦艦が来るかも
ってとこですね、夢想するのやはり。でも代わりに潜水艦が一杯きたらやだな。
いまだに仮想戦記豚がいるという現実をかんがえると
現代海軍に戦艦がよみがえる可能性が微レ存……
>>896 MI作戦時はなけなしの燃料はたいて満タンで出撃してるから島付近までの戦闘航海は可能だろ。
その後はタンカーも、それに積むものも無くなって困ったけど。
>>897 よし、「いずも」が空母だとかアホなこと言われないよう、戦艦と呼ぼうず
>>899 戦艦と空母って何が違うんですか?(子供のような瞳で)
字が違うだろw
字が違うくらいのことで差別をしてもいいのでしょうか
私は違うと思います。
字が違うということは役割が違うということだ
war shipを最近の大手メディアは「戦艦」と訳してしまうので皆同じ。
駆逐艦を戦艦というメディアはあるけど空母を戦艦というメディアは流石に見たことないわw
みんなは戦艦。お父さんも戦艦です。
>>904 米空母に取材に行って「この空母はいわゆる戦艦ですか?」と質問した記者がいたと聞く。
>>907 それを気を利かせた通訳が
"Is this carrier a warship ?"
と誤訳、担当者が
"Yes, of course."
と返答したのを聞いて記者が独り納得。
翌日の新聞には「空母は一般的に戦艦と呼ばれ…」みたいな記事が載るわけだな。
大和が活躍してたら、か…。
まあ、でもその場で多分沈むんだろうな。
日本に高度なレーダー技術があって、それによりほぼ無敵の砲撃命中率を得たスーパー大和
…って妄想は、たまにするけどww
>>904 湾岸紛争ときだったかの、なんとか湾に集結した28隻の戦艦がって記事には萌えた記憶が
あるなあ。ユトランド以来の大集結か。さすがに最近はあんまり言ってくれなくなっちゃった
ね。今は地中海のミサイル駆逐艦って言ってるな、今でも巡洋艦と駆逐艦の区別ってあるん
だっけ?空母と揚陸艦とそれ以外の戦闘用艦艇でいいと思うが。
新しいのは米のバンカー・ヒル級だけなのでは?
バンカー・ヒル級が退役すると巡洋艦という
艦種は米海軍からもついに姿を消すのかも
戦闘艦(warship)と戦艦(battleship)は違うからな
>>911 なるほど戦艦に続き巡洋艦もなくなるんですね。まあ昔みたいな分類や条約での定義が
あるわけじゃなし、大型戦闘艦、中型戦闘艦ってあ味気ない呼び名にいずれはなるのか
な。宇宙世界じゃ宇宙戦艦や宇宙駆逐艦が活躍してますけどね。
指揮機能と大佐の乗艦が必要だから米海軍から巡洋艦というクラスが無くなる事は無いだろう
タイコンデロガ級の退役が進んだら拡大アーレイバーク級みたいな奴を作って、それに巡洋艦を名乗らせるだろう
>>914 駆逐艦が大佐艦長になってもいいんじゃね
日本でもDDHとDDGの艦長は1佐じゃなかったか?
指揮機能が必要だからどのみち大きくなる
そんなに大きくなると思っていたら将来ガッカリするよ(スットボケ
あたご程度の大きさは必要なんじゃないの
あたごと同じくらいかあたごより数メートル長いくらいで十分巡洋艦と呼んでかまわない
タイコンデロガ級もあたごと同じくらいだ
そのくらいなら大してコストはかからないし米軍にとってはむしろ節約している方
今は将官級の艦隊司令官始め複数の幕僚がぞろぞろ乗り込むとか必要ない
OHP級代替の4000t位のフリゲートが必要だって議論があるんだよね。
LCSじゃ貧弱だしアーレイバークじゃデカすぎでもったいないような場面で。
あたご型は指揮機能のために大きくなっているのだし、1000t上乗せは妥当
その差をもって巡洋艦と呼べば海軍内を納得させることができるだろう
指揮機能って幹部室増やすだけなんだろ
そうやって順繰りに下の階級の職を奪っていけば
懐かしい水兵の反乱も現代海軍によみがえりそうだな
>>923 当然旗艦設備もあるけど、司令部要員の居住区も重要だよ。
>>913 英海軍は対空用か対潜用かで駆逐艦とフリゲートにわけていた。
英海軍式だとキッド級とタイコンデロガ級はミサイル駆逐艦で
スプルーアンス級は対潜フリゲートに類別される。
駆逐艦はがんらい対潜用だったんだけどね。
は!?
水雷艇駆逐のための艦だし〜
ソ連のソブレメンヌイ級は対空用というよりは対艦用
ウダロイ級は対潜用だけど
ウダロイU型は武装がソブレメンヌイ級と同じで対艦用
のこりのレス数が少なくなると
デタラメなスレチやマヌケな書き捨てが
増えるのはどうにかならんのかな
戦艦スレだから戦艦の話をしたいぜ
(対艦、対空、対地の)火力が高く、沈みにくい、
凌波性のある船が戦艦だ、
と言ってしまうと現代には再現しないんだろうな
費用対効果がねえ。もっと艦船の攻撃方が進化してばかすか船が沈むような時代が
来れば、防御力の高い、必然的に大型化した戦闘艦が復活するやも。つまりそれが
戦艦ってことで。まあ砲力的には今さら16インチ砲とかじゃあないから、最高の砲
力を持つって条件は満たされないだろうけど。
第一次大戦がなければ独海軍は無茶な拡張を強いられたのだろうな。
なにしろマッケンゼン級4隻に対してフッド級4隻とボロディノ級4隻が
仮想敵になるはずだった。
伊の未成高速戦艦フランチェスコ・カラッチョロ級は、スペックだけ読むと
実現出来そうだけど、完成予想図を見ると主砲塔の生存性を高めるためにか
主砲塔どうしの間隔が著しく広いので、主砲塔5基の加賀型と同様に高速戦艦
として必要な機関をカラッチョロ級は搭載出来たのだろうか?
直接防御力はもちろん欲しいんだろうけど、現代の対艦兵器には生半可な装甲じゃ意味ないしねぇ・・・
抜かれる装甲なんてただの重しだし
>>934 そうでもないんじゃないの?今は当たる前に落とす、かわすが主流で艦の防御は
薄いけど、対艦兵器の方もその前提で威力って点はそうでもないような。
むろん、艦の装甲が厚くなればまた兵器の方も威力ますだろうし、いたちごっこ
ではあるが。
カラッチオロ「晴れてる日なら33knくらい余裕で出せるぜ。イタリア舐めんなよ」
艤装品相当降ろしてるんだろ〜
イタリアンカタログスペック(笑)
アメリカやドイツの戦闘機は機銃降ろして速度記録してたしな
>>935 最近は流行りじゃないがミサイルに戦術核が搭載できる時点で装甲での防御は詰んでるでしょ
まあ、そもそも生命線の電子兵装が装甲では防御できないってのが有る訳だが
砲弾と爆弾に対する防御は似てるけど
それと水雷に対する防御は全く違う物と理解していいのかな
たとえば直接装甲は全く無くても武蔵並に魚雷を受けても沈まない船も作り得る?
パイクリートででっかく作れば大丈夫
どこの海戦か忘れたけど退避する翔鶴を駆逐艦が40ノットで追いかけたけど引き離されたとか・・・
本当かこれ?
嘘か勘違いだと思う
珊瑚海海戦で40ノットの潮が追いつけなかったってやつ?
それかも
次スレのタイトルは「ドレッドノートは21ノット」あたりかね
昔の船のスピードってどうやって測ってるんだ
船底に計測用の水車でも付いてるのか
>>948 浮きのついた長いロープを船尾から流すんじゃなかったか?
ロープにはメモリが振ってあって、繰り出されていく速度を測る
>>948 旧軍なら1海里あけて立てた標柱の間を通過する時間から算出してた、てかググれ
大和の有名な公試中の写真も標柱間公試のやつ
>>947 BB-21カンザスというのも…地味だな。
>>951 それ許すと延々ケンタッキーまで続くが、いいのか?
延々と続くと米戦艦スレみたいになっちまうなw
21ノット艦は多いけど、何かの基準なのかな?
戦艦のいない21世紀
21ノットはドレッドノート建造時の装甲巡洋艦の速力では?
え?
普通23ノットだろ?
そりゃ時期にもよるけど一覧表で見ると21ノットの方が多そう。米は圧倒的に
21ノット艦だね。
前弩級戦艦(標準戦艦)より3ノット優速ってのが弩級戦艦のコンセプトです
大きく18 21 24 27ノットの流れですね。だいたいこのどれかに属しますな。
次スレ立てられそうなんで
ドレッドノートで良ければたてるけど
もっとギリギリでいいだろう
じゃあもうちょっとスレタイ議論しますか
ヴィッテルスバッハの艦幅が約21メートルだけど
こじつけにも程があるしなー
なんかスレ番20番台は大変そうだな
インチでもセンチでも微妙な感じだ
◆スレタイ21
21kt…基本に返ってドレッドノート
21萬馬力…アイオワ
◆スレタイ22
22kt…何だお前かR級
◆スレタイ23
23kt…それ最初だけだろネルソン級
以下、発揮可能速力の解釈と四捨五入の是非を巡り、特に30ktあたりは喧々ガクガクの乱戦必至か。
( ^ω^)
>>933 1番・2番砲塔、3番・4番砲塔ののあいだは270mmといきなり薄くなってしまう……
>>964 テーマは戦艦だからなあ、やはり速度より砲力に絡めてほしいもんだが。30までまたねばならぬか。
1921年でいけるなら、竣工艦多いな。
ワシントン軍縮条約でも良さそう
>>965 1番砲塔と2番砲塔、3番砲塔と4番砲塔の間はタービンなのだろうか?
カラッチョロ級は長門型と同じくらいの全長なので、普通に主砲塔を
2基づつ近接して配置すれば、2番砲塔と3番砲塔の間に10万8千馬力を
出すのに充分な機関スペースを確保出来そう。
21cm砲塔じゃダメなのか?
副砲が21門の艦ならちらほらあるね、ちと地味だが
21cm砲はドイツ装甲巡の主砲
それじゃ戦艦スレのスレタイとしては失格じゃん
>>973 「ワシントン条約的には戦艦」という強引な解釈の余地が微レ存…
微粒子じゃあねぇ
今のところは
・ドレッドノート
・アイオワ
・カンザス
の3つが戦艦元ネタ
副砲21門艦のほうはワイオミングとかニューヨークとかか
なんだか米戦艦祭りみたいだね
>>969 カラッチョロ級は3番砲塔と4番砲塔の間が内軸主機、3番砲塔の左右が翼軸主機で
2番砲塔と3番砲塔の間があらかた缶室(ヤーロー水管缶20基)です
1番砲塔と2番砲塔の間は判りかねます
なお計画速力は全力7万軸馬力で25kt、過負荷10万5千軸馬力で28ktです
なるほど、デアフリガー級以降の独巡戦も3番砲塔と4番砲塔の間が広いけど
1番砲塔と2番砲塔は普通に近接していた。
イタリアは昔から前後対象形を重視してたから・・・
対象×
対称○
金剛 タイガー デルフリンゲル マッケンゼン 既出だけども、晴れて後ろの2砲塔を何物にも邪魔されずに
後ろへ撃てるようになったこのへんの連中の3番砲塔は、構造的に中央砲だぬ。
3番砲塔の後ろが主機室。
中央砲を持たず前後に完全集約した主砲群の間に機関区を押し込んでしかも前後とも背負い式ってのは、劣速の
純戦艦がこれらよりも早くやってるけど(1913年クールベ)、巡戦および高速戦艦では1915年以降になる。
より高速を要求されて機関の長大化高出力化、それによって前後の弾火薬庫防御を満足出来る幅の船体をようやく
高速で引っ張れるようになった。
長い道のりだったの〜。このあと船体もどんどんクソ長くなるんだけど。(1920年フッド)
( ^ω^)
このあとは砲弾の進歩で装甲普通に厚くしただけじゃダメになるから戦艦は実質行き詰ったんだけどね
サウスカロライナ級とフィリブス・ウニティス級は21ノット出なかった
フィリブス・ウニティス級は1912年竣工とは思えないモダンさ。
カッコ良さの前には、水中防御とかのあれやこれやは些細な問題(ry
たしかに
3連装4基艦は成功作が存在しなかったな
ガングート級最高
アメリカ人的には標準型戦艦は成功したつもりだったんじゃね?
傍から見ると色々アレだけど
ガングート級は細長くて軽装甲だから3連装3基の巡戦にした方が良かったかも
>>989 17000ヤード以遠での射撃演習は隠してたから14インチ50口径が失敗砲だってのはアメリカも理解してた
16インチ45口径に換装した方が良かったわけか
砲弾重量上げて初速落としてなんとか2万ヤード演習可能とはいえ実質命中率はないしな
16インチ45口径とは月とスッポンっていうか初期の2万ヤードでの弾着範囲3000ヤード越えには呆れるしかない
軽量弾でも高初速やろうとするとまず砲身強度高くしないと絶対ダメだからな〜。
砲がぶれて散布界がどうのという類いは、まずその高初速の砲口エネルギーに対して砲身の強度がヘボ。(英12インチ50口径)
しかし、口径が同じでも高初速に応じて砲身強度高くすると当然砲身の重量は重くなる。(独38サンチ47口径)
さらに高初速重量弾ともなると、同じ口径なら事実上貫徹力最強となるが、それは砲身寿命にも比例する。(伊15インチ50口径)
高初速砲で発砲衝撃過大だのという問題が出るのであれば、それはいくら何でも装薬が多いか砲身軽くて強度低いか或いはその両方。(仏38センチ45口径)
ちなみに、口径長さとも同じで砲身の要求強度が同じなら、肉薄に出来る層成砲の方が肉厚になる鋼線砲よりも軽く出来る。(英14インチ45口径)
もっとも鋼線砲で高初速を狙う場合、そこそこの強度すなわちそこそこの重量の砲身では、射程こそ伸びるが大きな効果も上がらない。(英16インチ45口径)
しかしながら、高初速に必要な強度を確保しながら砲身重量の過大を避けるのであれば、ここは45口径が妥当と思われる。(日46サンチ45口径)
砲身重量をことさら上げずに、つまり初速を上げずに威力を得るにはどうするかってえと、ここで重量弾が有効。
机上の射程は伸びないが、初速低いので砲身寿命が長い。
また砲身への負担も高初速より少なく住む為、鋼線砲にも相性がいい。(英15インチ42口径)
層成砲なら、より砲弾重量化と砲身軽量化の両立が可能。(米16インチ45口径〜)
( ^ω^)
米12インチと14インチが当たるようなら第一次大戦で遣英艦隊出撃機会あっただろうしな
実際は前弩級英戦艦と演習してるだけ
>>993 当時16インチ45口径の採用はコロラド級だけで終了で、
サウス・ダコタ級とレキシントン級は16インチ50口径の
予定だったから、16インチ45口径を米海軍は高く評価
していなかったのでは?
>>996 16インチ50口径砲用に近距離用軽量砲弾と中査定以遠用の米45口径並みに発射炸薬落とした低威力バージョン用意してるんだな
米16インチ50口径は15000ヤード以遠では45口径並みの威力に甘んじる予定だった(カタログスペック上は25000ヤードでも軽量高速弾のデータ使ってるけど結局陸上砲になったら45口径並みの能力で運用されてるし)
サウス・ダコタ級は三連装16インチ50口径砲塔4基艦だから
三連装14インチ50口径砲塔4基艦と同じ不具合がありそう
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