南雲忠一中将を再評価するスレ(津)

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498首席参謀
>>485 「一定の周波数で長時間にわたる安定な通信は期待できない」のなら、ラジオたんぱは運営不可能だな(大笑)

>>487 メイキングと「断定」したのは「【艦種確メ】の4文字はメイキング」だけ。後は「疑い」レベルであると小職はハッキリ記載した。
電波が飛び交ってないとするなら、「しばらく傍受できなかった」のは当たり前のこと。
数分、数十分レベルでデリンジャー現象が生じて、この日ハワイで短波受信が不可能になった、という傍証があれば、
電離層が不安定と言えるだろう。
ちなみに、日本海軍は赤道付近における電離層関連の不都合を記録に残してるが、ミッドウェーやハワイ方面は記載あったかな ???
(出典: 海軍作戦通信史)

>>489 日本艦隊が完全無線封止していて、なぜハイポが7110kcsを早々と特定できたのか、キミは不思議に思わないんだね(笑)
珊瑚海海戦のときと、周波数を変えているにも関わらずね。
南雲艦隊も利根機とのやり取りで、既に無線封止解いてる、といったって、交信時間はせいぜい数十秒×数回レベル。
小職は、ミッドウェー関連の米軍 Intelligence Bulletins原文を、も少し細かくみたい。

>>490 戦闘詳報というものはある意味ストーリーに矛盾のないように後から作られた“作文”、
つまり、「南雲司令部が用意したストーリー」に矛盾がないように事実を取捨選択されたもの。
そして、小職は、その南雲司令部が化粧した(=誤魔化したい)部分を、引っ剥がしたい。

なぜなら、南雲司令部が用意したストーリーそのものが、インチキくさく「感じる」部分がそれなりに含まれているから。
(例えば、利根4号機は、どうして長波輻射命令を無視したのか、と不思議に思っていたが、
米軍傍受データと突き合わせると、「そうか、そんな命令、実際には出ていない可能性もある(高い)んだな」と納得しやすくなる)

その意味で、原則として、公刊戦史や戦闘詳報の類をすべて”信頼”する貴公とは
論戦するだけ無駄かもしれないね。小職は特にミッドウェー関連は信頼度低い、と思ってるし。