1 :
名無し三等兵 :
2013/05/30(木) 20:07:41.95 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2013/05/30(木) 20:09:04.29 ID:???
1乙
3 :
名無し三等兵 :2013/05/30(木) 20:09:42.23 ID:???
著しく無関係な話題や仮想艦の設定などは他スレでよろしく
>>3 して、ハセガワの超絶新金型によるヴァンガードはまだかね?
( ^ω^)
5 :
名無し三等兵 :2013/05/30(木) 23:18:20.93 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2013/05/30(木) 23:35:51.26 ID:???
ハセガワといえば今日1/450の大和が出たな
7 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 01:56:59.48 ID:???
海軍兵力の主力が航空機と航空母艦となったため、戦艦は兵術的価値を失った。 日本が新たに大艦巨砲主義の新世代として、海軍兵力の主力を、戦艦を再び『主力艦』とするために 新たな形で生み出したのが、『護衛戦艦』であった。 護衛戦艦『神龍』 準排水量:55.300t 満載排水量:63.820t 全長258.3m 全幅:37.85m 喫水:10.58m 速力:27.30kt 主砲50口径41cm砲3連装4基 新型電子兵装を試験的に搭載
8 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 03:05:38.08 ID:???
ワシントン海軍軍縮条約で仮に対米七割が実現したとしても、 摂津、薩摩、安芸、鞍馬、伊吹の中のどれかが増えるだけで戦力増強には寄与しないし、 日本の要求を満たす見返りにアメリカがどんな要求をしてくるか分からん。 結局、最低でも土佐と加賀の建造が認められてポストジュトランド戦艦4隻体制を実現しない限り、 日本の対米軍事バランスは改善しないわけだがね。
9 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 12:00:40.70 ID:???
代艦は元の排水量と関係なく条約上限のトン数に出来るので、 隻数が増えた分有利になると言えなくもない。 実際に、「代艦規定に従うと、代艦に入れ替わった後の排水量の差は 条約締結時より大きくなるので、英国に有利な内容だった」 なんて指摘もあるし。
10 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 15:01:57.64 ID:???
日本は広大な海域や海上交通路を防護しなきゃいけないのに、たったの10隻しか駄目なんて酷い罰ゲーム。
11 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 15:26:47.01 ID:???
12 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 15:29:28.42 ID:???
金剛型、扶桑型、伊勢型、長門型が10隻あるよりは、紀伊型が8隻ある方が役に立つ。 紀伊型はサウスダコタ級と対等以上に戦える。
13 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 15:31:19.43 ID:???
>>11 ワシントン海軍軍縮条約では実質的に装甲巡洋艦も制限されているんだよ。
基準排水量1万5000トンから2万トンの装甲巡洋艦が欲しい。
14 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 15:38:41.90 ID:???
>>12 近代化改修した紀伊型なら第三次ソロモン海戦で勝つ事は出来たかな?
15 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 17:13:33.34 ID:???
>>8 古い戦艦でも持ってれば代艦建造艦齢に達するのが早くなる→次の軍縮条約でそれなりに有利(代艦を作らせないなり小型にさせるなり日本に譲歩させる必要があるからほかのなにかで日本側に餌をあげる必要がある)
16 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 17:43:52.10 ID:???
前スレからずっとワシントン海軍軍縮条約の内容に愚痴愚痴と文句言っている奴は、1920年代の日本の国力と立場って ものを理解してないのか? たいした国際貢献をしてるわけでもない、新興の列強に優遇的な待遇が与えられるわけがないだろうが。 そもそも日本海軍が海上交通路防衛なんて考え始めたのは1930年代の末だ。 ワシントン条約時点では艦隊決戦に勝つための迎撃海軍だ。 >日本は広大な海域や海上交通路を防護しなきゃいけないのに、たったの10隻しか駄目なんて酷い罰ゲーム。 ↑んなこと当時の日本海軍自体が想定外だわい。
17 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 18:56:23.04 ID:???
少なくとも日本海と中国沿岸の交通路防衛は真面目に対策していたけど ソ連潜水艦の動向にはかなり敏感だったし
18 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 19:38:21.67 ID:???
>>16 戦艦が10隻あってもそれを全部戦闘海域に投入出来るわけじゃないぞ
19 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 19:41:10.98 ID:???
>>18 いや、それをやるのが決戦だから
当時の世相を知らんと当時の戦力整備は語れないぞ
20 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 19:41:11.63 ID:???
一度に 同じ場所に
21 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 19:45:29.24 ID:???
>>19 アメリカ大艦隊の出撃に合わせ、手持ちの主力艦全てを全力出撃させるのは大変だね。
22 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 19:50:00.24 ID:???
>>21 確かに大変だが、ずるずると総力戦になるよりはお互い堂々とリングに上がったほうが日本的にはマシだってのはある
当時はまだ宣戦布告とかが生きてたからね
まあ日本自ら真珠湾奇襲でその前提を破壊してしまったわけだが
23 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 19:58:35.41 ID:???
アメリカは中国の抗日テロ組織を援助したり経済制裁をしていたから事実上アメリカが先制攻撃したと言える
24 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 20:44:16.97 ID:Oc8DXZK1
日本人は、冷遇すると不当な人種差別と解釈し、不平等な国際条約を主導した国に敵愾心を抱く傾向にある。 その事をアメリカは気付いていなかった。
25 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 21:21:19.36 ID:???
スカルコレクターの米国
26 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 21:34:46.30 ID:I8lSZUaC
長門型二番艦の名前は薩摩にしとけば沈没事故は起きなかった
27 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 21:48:11.66 ID:???
第二次ソロモン海戦の陸奥は機関不調で23ノットしか出なかったんだっけ?
28 :
1 :2013/05/31(金) 21:53:45.60 ID:1TuDdLxv
13号だったか18号だったか、88艦隊計画の46cm砲搭載艦なかったっけ?
29 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 22:02:45.42 ID:???
大和が完成するまでは日本人が一番誇りに思っていたのが陸奥だったというのをどっかで読んだんだけど長門じゃないんだななんでだろ 単に(当時は)最後に完成した戦艦だったからかな
30 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 23:08:06.85 ID:5VsadJ+H
艦の名前で艦の運命は左右されるよね。 天城とか陸奥とかアリゾナとかクイーン・メリーとか絶対に乗りたくない。
31 :
名無し三等兵 :2013/05/31(金) 23:15:10.97 ID:???
じゃあミッドウェーの赤城に乗れよ
32 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 00:16:53.24 ID:???
>>10 戦艦は英国はともかく日本においては決戦兵器だから
元々護衛とかに使わないだろ
33 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 02:52:05.11 ID:???
戦艦と空母の力関係が逆転したのはいつ?
34 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 04:40:11.34 ID:???
35 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 09:09:02.47 ID:???
>>34 陸奥や天城は何度も悲惨な最期を迎えているから偶然じゃない。
36 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 09:33:39.72 ID:???
具体的には? まさかたった二回で何度もと言ってるんじゃないよね
37 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 10:03:45.31 ID:???
葛城級空母天城は米軍機の空襲で悲惨な沈没をしている 縁起の悪い名前の艦はあっさり転覆したり轟沈する
38 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 10:06:20.13 ID:???
雲龍型の間違いでした
39 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 11:09:32.60 ID:???
>>29 逆に「GF旗艦になる機会が少なかったので国民から馴染まれてなかった」
と書かれてるのを見た記憶がある。
うろ覚えだが。
40 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 14:41:28.75 ID:???
富士型は日清戦争に間に合わなかったし、日露戦争の時には旧式化していたから完全に無駄な買い物だった。
41 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 14:51:21.02 ID:???
>>40 敷島型四隻の実戦配備までの抑止力として機能したから完全な無駄にはなってないよ。
42 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 14:51:21.30 ID:???
>>40 戦列艦として、肝心の海戦で役にたっただろ
43 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 14:54:26.15 ID:???
>>40 むしろ富士型が日清戦争に間に合っていたら鎮遠が海戦で大破して無傷で手に入らなかった可能性があるから結果オーライ。
44 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 14:59:34.81 ID:???
>>40 富士は日露戦争で活躍したし、八島が敷島型の代わりに機雷の犠牲になってくれたから十分役目を果たしたぞ
むしろ役に立たなかったのは間に合わなかった香取型だよ
45 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 15:12:18.49 ID:???
46 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 15:54:15.79 ID:???
では日本海軍が発注した戦艦で一番無駄だったのはどれ?
47 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 16:08:17.06 ID:???
富士型…六六艦隊の一翼として日露の激戦を戦い抜く。大艦巨砲主義の一番華やかな時代を過ごせた幸せなフネ 敷島型…同上、三笠の武名は歴史に残る 香取型…日露の激戦で四隻にうち減らされた戦艦陣を補強し、連合艦隊の威信を保った貴重な「つなぎ」 筑波型…大型艦国産の道を開いた特色ある艦 安芸型…初の2万トン超、当時世界最大の艦として日本の威信に貢献 摂津型…ド級艦時代に追随するも中途半端な設計、摂津は標的艦として海軍の術力育成に貢献 金剛型…遅れを取った主力艦整備で一気に挽回、英国からも欲しがられたほどの傑作艦 扶桑型…初の3万トン超、世界最大の艦として以下略だが設計的にはこなれてると言いがたかった 伊勢型…扶桑の改良型として当時の及第点となる攻防力を備えた 長門型…ポストジュトランドの設計を取り入れ世界の最先端をいく高速戦艦に
48 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 16:39:58.02 ID:???
49 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 17:04:46.35 ID:???
>>47 誤:安芸型
正:薩摩型(起工・進水・就役とも薩摩が先)
または薩摩・安芸それぞれ単艦で1クラス(機関の相違)
50 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 23:08:01.57 ID:???
47を見ると河内に一票
51 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 23:15:51.61 ID:???
前後12インチ砲塔の砲身だけ50口径にしろとか東郷はこの頃から老害化していたんだね
52 :
名無し三等兵 :2013/06/01(土) 23:18:18.83 ID:???
蔵馬型は中間砲と主砲両方つかって公算射撃ができた薩摩型、50口径砲をダウングレードして使用することで遠距離で挟狭を得られた摂津型と違い 中間砲が8インチで遠距離で公算射撃に向かず 副砲は12センチで1万以遠で役たたず
53 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 00:10:55.49 ID:???
>>52 主砲も8インチにし(和風ブリュッヒャーに
ダウングレードし)た方が使えたかな
54 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 00:12:12.68 ID:???
8インチ連装砲をハニカム配置にした装甲巡洋艦なんて中々強そうだな
55 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 00:24:45.77 ID:???
>>54 重くなり過ぎて速力が戦艦レベルに落ちて戦略的価値が無くなる
56 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 00:47:34.20 ID:???
てすと
57 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 00:52:34.07 ID:???
58 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 02:31:28.78 ID:???
役たたずを更に役たたず(脅しにもならない)に変えるのか・・・
59 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 02:34:00.78 ID:???
8インチ砲搭載装甲巡洋艦は黄海海戦と日本海海戦で既に決戦用途として力不足との結論が出ているんだが
60 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 02:51:51.07 ID:???
鞍馬の12吋連装砲塔×2をまんま8吋に変えるだけなのに、重くなり過ぎてってwww
61 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 03:06:20.96 ID:???
>>59 下瀬火薬を充填した砲弾が実質的に焼夷弾で口径関係なかったし、
速力も射撃速度も戦艦以上なので、日本海海戦までは通用している
通用しなくなったのは、遠距離での貫徹力勝負になったドレッドノート以降
62 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 03:22:48.21 ID:???
下瀬火薬は製造から数年で発火事故や爆発事故を起こすから平時に温存しておくには使えない
63 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 03:50:32.28 ID:???
日本海軍は八八艦隊を掲げていたけど、建造速度が兵器の進歩に追い付いていなかったから実質四四艦隊だった。 ・Maid in UK四四艦隊 戦艦:敷島型・・・敷島、朝日、初瀬、三笠 装甲巡洋艦:浅間型・・・浅間、常磐 出雲型・・・出雲、磐手 ・国産第一世代四四艦隊 戦艦:薩摩型・・・薩摩、安芸 河内型・・・河内、摂津 巡洋戦艦:筑波型・・・筑波、生駒 鞍馬型・・・鞍馬、伊吹 ・超弩級四四艦隊 戦艦:扶桑型・・・扶桑、山城 伊勢型:伊勢、日向 巡洋戦艦:金剛型・・・金剛、比叡、榛名、霧島 ・ポスト・ジュトランド型四四艦隊 戦艦:長門型・・・長門、陸奥 加賀型・・・加賀、土佐 巡洋戦艦:天城型・・・天城、赤城、高雄、愛宕
64 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 03:55:33.95 ID:???
もしもワシントン海軍軍縮会議が無くて八八艦隊の整備が継続された場合、 18インチ砲が間に合わなかったら紀伊型が8隻建造されたのかな?
65 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 03:57:17.26 ID:???
>>63 こうして見ると確かにそうだな。
しかしそもそも、八八艦隊ってのは一個戦隊の戦艦数を8隻にすると言う意味で、
同型艦を8隻揃える物じゃないぞ。
66 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 09:40:05.91 ID:???
>>64 紀伊型の船体を51000tまでサイズアップ、41センチ3連装4基で装甲も12インチの傾斜装甲ってのが本線
4連装案は没案
67 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 10:18:41.55 ID:???
41サンチ砲三連装5基の戦艦が見たかった
68 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 10:36:05.17 ID:???
超大和級って大和型に51糎砲搭載する計画だったけど防御は耐46糎のまま?
69 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 10:50:36.06 ID:???
>>66 長さならともかく、幅の拡大って改設計でいけるのか?
70 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 11:35:37.32 ID:???
>>69 戦隊構造の基本設計が同じってだけで全体にサイズアップしてる
船幅を大幅に拡大する予定はなかったようだが
まあ綿密な図面引きまでは行われてないが少なくともサウスダコタ級を凌駕する必要があるということで
それ以前の天城型ないしは紀伊型の量産という考えは捨てられていた
関係ないが加賀型の船体は安定抜群だったらしく10門艦でもサウスダコタに勝てるという意見も根強かったらしいが
やはり平時にはカタログデータが大事だし速度は秘匿しなきゃならんしで41センチ12門ないしは46センチ8門が要求されたわけだ
71 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 12:47:02.15 ID:???
サウスダコタってスペックだけ見ると小さい船体に重武装で重装甲でスゴそうにみえるが にフネとしては無理しているのかな?
72 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 12:55:35.93 ID:???
>>71 というか条約型の35.000t級戦艦はみんな多かれ少なかれ無理してる
サウスダコタはその中でも最高級に無理してるw
常識的に作ろうと思ったらヴァンガードくらいの余裕は必要
73 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 13:03:42.20 ID:???
74 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 13:15:50.50 ID:???
アメリカはアメリカでサウスダコタ(BB-49)の次に1922年度戦艦として、 排水量5万〜5万5千トン、16インチ56口径砲ないし18インチ砲、8〜12門搭載の戦艦の研究をやってたから、 こいつが出てきたらどうなったことやら。
75 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 13:17:34.45 ID:???
>>68 装甲の二重化とかさらなる防御強化は検討されてる
76 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 13:18:38.21 ID:???
アメリカの事だから無茶な戦艦を建造して自滅する
77 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 14:09:39.36 ID:???
>>74 紀伊以後の次期主力艦の検討に際してはまだ微妙な扱いだった46cm10門艦が本命化するんじゃないかな
78 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 14:23:16.98 ID:???
>>61 日本側がロシアの8インチ砲弾を阻んで12インチ砲弾で貫通され大被害を受けてたからだろ
ロシア戦艦は水線付近は厚いが上部は非常に薄いか非装甲だったんでその部分で爆発した砲弾によって装甲帯に亀裂、浸水をもたらした
要するに富士型に似た防御だったわけだ
79 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 15:30:49.79 ID:???
>>78 そのため日本海海戦以降のロシア戦艦は徹底した全体防御に走り
集中防御は採用してないんだよな(ソユーズもだっけ?)。
80 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 16:26:35.17 ID:???
>>77 大和よりデカイ戦艦を当時の技術で建造できるの?
予算はどうするの?そんな大型艦を整備出来る乾ドックの整備は?
81 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 16:46:47.37 ID:???
>>80 当時なら330mm15度傾斜装甲で46センチ対応防御
速度を大和より遅くすれば小さくできる
82 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 16:51:59.94 ID:???
ディーゼルの開発が順調に進んで、大和に搭載されていたらってifはちょっと考えることがあるな。 機関重量はともかく機関容積はだいぶ減るから設計の自由度は増すだろうし、燃費が良くなるから燃料の搭載量も減らせる。 省燃費になれば訓練もしやすくなるし、出撃へのハードルだってほんのちょぴっとは下がるかもしれない。 あと、たぶん外側の機関をディーゼルにするだろうから、ただでさえ耐久力のある大和がさらにゾンビ化する。 (ボイラー室浸水あぼーんの確率が減るので) もっとも、戦争の推移には特に影響はないだろうけどな。
83 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 17:00:41.57 ID:???
ディーゼルコピペうざいな 振動で命中率下がるだけだろうに
84 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 17:50:19.98 ID:???
ディーゼル機関だったドイツの装甲艦の射撃精度は良好だったが。
85 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 18:09:45.95 ID:???
日本のエンジンじゃないしね
86 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 19:48:17.34 ID:???
ポケット戦艦は小さな船体に巨大な砲塔を積んでて フネとしての性能は良くなさそうなのに射撃性能は良いのか。
87 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 19:50:52.24 ID:???
地中海での戦闘だったからじゃないの
88 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 20:07:52.84 ID:???
装甲艦は三艦とも一度も地中海に入った事はないが。
89 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 20:18:45.90 ID:???
蒸気タービン、ガスタービン、ディーゼル、統合電気推進の中でどれが一番戦艦に相応しいのか
90 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 20:22:15.18 ID:???
ディーゼルはないわ ガスタービン積んでも船体重量のせいで機動性は良くならないし
91 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 21:11:41.48 ID:???
>>86 満載16000tの26ノットの船として考えれば兵装重量1400tはトップヘビーとはならない重量
砲塔装甲が薄いからだけど
92 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 21:17:52.62 ID:PeIxdS2v
蒸気タービン
93 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 21:49:30.10 ID:???
ガスタービン、統合電気推進は重量の軽い船向けの推進機関だよ。 アメリカのガスタービン推進の強襲揚陸艦はかなり無理している。
94 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 22:43:27.92 ID:???
RSBCの戦艦播磨は確かガスタービン機関搭載で35ktオーバーだったな
95 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 22:49:20.99 ID:???
>>94 あれほど船体が太いと70万馬力あっても出るかどうか怪しいところだけどな
96 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 23:01:26.98 ID:???
下瀬式焼夷爆薬があるなら、日本海軍は戦艦が無くても露西亜海軍に圧勝出来たんじゃね?
97 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 23:03:41.53 ID:???
無理 装甲巡洋艦の耐久力では東郷ターン完了までの不利な状況を支え切れない 日本海海戦の成功には当時最も頑丈な戦艦だった三笠の存在が必要不可欠だよ
98 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 23:37:11.41 ID:???
2万馬力程度の大型焼玉機関はダメなんだろうか
99 :
名無し三等兵 :2013/06/02(日) 23:44:40.95 ID:???
>>95 問題はそんなことより6軸艦だとしても1軸10万馬力をスクリューで発揮できるとは思えない点
35ノット出すならウォータージェット推進のほうが効率がいいが30ノット以下だと燃費食うだけの役たたずだし
>>98 熱量
ダメ 焼玉は小型簡便分野でこそ活きる 得られる圧力=出力が低いので大型化するとどんどん非効率になるのだ
戦艦無しで、主力艦は装甲巡洋艦だけで日本海海戦に圧勝したらおもしろい事になるね
>>101 東郷ターン時に三笠は他の艦なら沈没してもおかしくない被害を受けているが
東郷ターン無しで戦うつまり黄海海戦の再現を戦艦なしでやるってことでよろしいか?
支那人や露西亜人は海戦に不向きな人種だから日本人は勝てたのであって、 海戦に向いているイギリス人やアメリカ人が相手だと苦戦は免れないぞ。
アメリカ人は別段海戦に向いてないだろう 戦力が極端に大きいだけで
>>104 合理的に海軍を運用したり、他国には無い強力な新兵器や情報システムを開発して整備したり、
艦隊速力30ノット以上で綺麗な陣形を組む事が出来るアメリカ人が海軍に適していなかったら世界中のどの人種にもまともな海軍は作れないよ。
実は巡洋戦艦って失敗兵器じゃないのかな? 装甲巡洋艦のメリットである調達価格と運用価格の安さと言うメリットが失われているし、 どうせ高価なら高速戦艦を調達した方がいいし。 日本海軍だって本格的な巡洋戦艦は金剛型だけで、次の天城型は巡洋戦艦と言うより高速戦艦に近いし。
>>105 そのへんは戦間期に大きく成長したんじゃねーの?アメリカ
WW1時点でアメリカがそういう練度や運用で英独日に勝ってたとは思えんのだが
>>106 戦訓って知らないかな?
>>107 ユトランド海戦やビスマルク追撃戦でイギリス海軍のバトルクルーザーがボコボコにされとりますがな
アメリカはバトルクルーザーが使えない兵器である事を熟知していたので、結局アイオワ級四隻しか就役させなかったですやん
>>107 じゃあ第一次世界大戦の頃なら、日本がアメリカとの戦争に勝ってフィリピンとグアムを分取れたって事?
>>108 巡洋戦艦が使えないんじゃなくて、イギリス海軍が運用を間違えたから失敗したんだよ
ユトランド海戦は日本海海戦の東郷艦隊に習ってQE級を盾にしてまず主力艦隊をぶつけ、
敵が敗走を始めた時に敵艦隊の追撃にバトルクルーザーを投入していればイギリス海軍の大勝だったはず
>>108 だから
戦訓なしに失敗か成功かなんてどうやって分かるんだよっていう
予知能力者か
アラスカ級は第二バッチ6隻の追加も検討されてたんだが? 12隻もの大型巡洋艦建造なんて無茶かます気になる国は世界中見渡してもメリケンだけだw
>>108 その頃アメリカ戦艦は演習目標にもまともに当てられない有様
その後の遣英米戦艦部隊の第一次大戦の戦果:無し
>108 レキシントン級って条約で中止になること見越して日英への当て付けで建造してたわけじゃないよね・・・
むしろレキシントン級こそ最優先で建造が進んでいた だから空母改装もレキシントン級から選ばれた
30cm砲はいろいろあるが、弾は共通だったと考えていいんだよな?
ユトランドやドッカーバンクetcで実戦に多く参加して戦果もあげているのは巡洋戦艦で、 むしろ戦艦の方が不振だから、 巡洋戦艦に至らないところはあるけれど、 進化の方向として良かったんじゃないかと。 後の高速戦艦の素材になったんじゃないかと。
>>99 考えてみると、現実の艦船だと一軸7万〜8万馬力くらいが上限か。
これは大戦時から現代までほとんど変わってないから、かなり根本的な話なのかな?
今、瞬間的に思いついただけなんだけど、 同軸反転プロペラにしたらどうなるんだっけ? 1軸ぶんのスペースで12万馬力ぐらい出せないのか??
>>120 反転プロペラは効率は高まるだろうけど、軸自体がどれだけの推力を受け持てるかという問題もあるんじゃないか?
水中で二重反転はキャビテーションとかが起きそうなイメージ
>>122 魚雷のような非常に小型なものならずっと前から実用化されてるじゃないですか
戦艦サイズでやってどうなるか知らないけど
いやそういうことが言いたいんじゃなくて
>>111 アンタは大型巡洋艦だろ?
その割に艦種コードがCBという思わせぶりだがw
陸軍が要塞砲としてもらった艦砲を使って戦艦を作るとか言い出した…! という設定の架空艦を考えてくれ
>>118 第二次世界大戦頃には低速戦艦は島嶼への艦砲射撃にしか使えない兵器となった
そんな旧式戦艦に撃沈されたわが超弩級戦艦が悲しい。
相手も超弩級戦艦
>>129 スリガオ海峡海戦は相手の誘いに乗らずに逃げるべきだった
>>131 別に誘いにのったわけじゃあないだろ。最初からそういう作戦だったとしか
いいようがない。勝手に独断で西村艦隊だけが反転するわけにもいかないか
らなあ。
西村はな、ああいう戦いをする事で帝国海軍の現実を体現したのだよ 栗田がレイテに突っ込んだところで同じ運命が待っているだけだと
所属も違うし先任の問題に合同訓練もしたことが無いから無理なのは判っては いるが第五艦隊が西村艦隊と合流していれば戦艦2重巡3軽巡1駆逐艦8とそこそこ の規模の艦隊になるから勝てないにしろもう少しマシな戦いが出来たと俺に限らず 考えてはいるだろうな。
大馬力を効率的に伝えるには大型のプロペラをゆっくり回すなんだが 1軸8万馬力あたりで限界じゃなかったっけ
>>9 >「代艦規定に従うと、代艦に入れ替わった後の排水量の差は条約締結時より大きくなるので、英国に有利な内容だった」
>なんて指摘もあるし。
亀レスだが、ワシントン条約における英(米も同じ)の代換量は525,000トン。
条約保有艦全てを代艦に置き換えるまでには、この代換量に納まる隻数で調整しなければならないはずだけど。
実際の条約規定では、
・条約成立時の英保有量
計580,450トン、22隻
・新造戦艦2隻(35,000トン×2で計算、後のネルソン級)の竣工、KGV級3隻(23,000トン×3)及びサンダラー(22,500トン)の廃棄後
計558,950トン、20隻
となっている。
更にロンドン条約で英米日の比率(5:5:3)達成が、保有隻数を15隻:15隻:9隻とすることにより前倒しで実現した(排水量の比率もほぼ同じ)。
・アイアン・デューク級4隻(25,000トン×4)及びタイガー(28,500トン)の廃棄後
計430,450トン、15隻
(排水量はワシントン条約のもの)
>>134 何故か栗田がレイテに突っ込めば勝てる!論が一般化されてるけどなw
139 :
名無し三等兵 :2013/06/03(月) 21:27:48.31 ID:Gu9i9V5Z
>>108 アイオワ…突出した火力と速力と非SHS16インチ強引対応バイタル防御の窮屈な高速戦艦
フッド他…火力と高速第一、バイタルがら空き防御のいわゆる英国謹製いつもの巡洋戦艦
根本的に違うお。
爆沈したから誤解されがちだがフッドは竣工当時で見れば下手な戦艦より重防御なんだよ。 問題はその後の砲弾の発達と、欧州の戦雲のせいで大改装の機会を得られなかったこと。
同じ大砲でも砲弾側の進歩で貫通力はかなり上がるしね
>>106 >次の天城型は巡洋戦艦と言うより高速戦艦に近いし。
天城型はレキシントン級に対抗するため、高速巡洋戦艦案も有力案として検討されてるよ。
>>108 >アメリカはバトルクルーザーが使えない兵器である事を熟知していたので、
WW1の情報で艦隊決戦を有利に展開するためには有力な偵察部隊が必要と判断した。
それがレキシントン級。
その流れにオマハ級や条約型巡洋艦の整備がある。
ここ抜かれたらまずいっていう薄い部分がちょうど抜かれて沈んだ
>>135 オンデンドルフ艦隊は完全に待ち伏せして強固な反撃陣形を築いていたのでちょっと巡洋艦が増えたところで無理
>>143 レキシントン級の設計思想は巨大な偵察用巡洋艦。
艦隊決戦に於ける高速戦艦的な思想で作られた天城型とは異なる。
巡洋戦艦版のレキシントンは、基本的に戦艦見つけたら逃げるしかないのかな? たとえ相手が金剛でも、ガチで打ち合えば相討ちと言うか、 勝つだろうけど自分もドック入り必至な損害を受けそうな気がする。2階のボイラーとかやられたら大打撃だし。 そして、金剛潰すのと引き換えにレキシントンが大破または1年ドック入りとかじゃ割りが合わん気がする。
>>147 Lexも最終案では機関区画が圧縮されたし装甲も増強したけど
WW1型巡洋戦艦と似たり寄ったりな防御だからなんとも
>>147 >2階のボイラーとか
実際に起工された最終設計案では全て防御甲板下に納められている。
まあ、レキシントン級やサウス・ダコタ級の真の脅威は「12隻全て」が起工されていることだと思う。
150 :
名無し三等兵 :2013/06/03(月) 23:53:39.98 ID:Wcvm1LEa
14インチ砲に耐える可能性はほとんどないからな
>>141 額面だけ見れば確かにフッドが重防御に映るが、舷側12インチ甲帯が水面下にあり乾舷は5〜7インチとか、最初からおかしい。
まあWW1の主力艦はみなこの調子だが。
シャルンホルストもそんな感じだし乾舷は45mmで軽巡でも抜ける
1920年代の日本の技術と工業力でまともな18インチ砲を製造量産出来たの?
たった数隻の戦艦に搭載する程度の数なら可能 伊達に世界初の16インチ砲戦艦を造った訳ではなく、そうした技術があればこんなんだが不可能ではない
>>151 重要区画を守るという意味では水面下になったこと自体はそんなに悪くないかと。
改装後の日本戦艦群も主防御甲板が水線下になってしまったものが多いと言うし。
>>144 氏の言う「ここ抜かれたら不味い」弾火薬庫舷側は竣工当時の長門と比べて
フッド 水線12in傾斜+甲板傾斜部2in 舷側上部7in傾斜+甲板傾斜部2in
長門 水線12in垂直+甲板傾斜部3in 舷側上部9im垂直+甲板傾斜部3in
フッドは竣工当時なら長門より垂直防御は実質的に上だった。
水平は流石に長門のほうが上だけど、当時の戦闘距離だと甲板に直接当るより、
舷側上部を貫いてから甲板装甲に達することが多いと見れば、長門との優劣もそんなにないとも言える。
その後WWUまでの砲弾の発達と戦闘距離の延伸で、
舷側上部を貫いた砲弾が甲板装甲(傾斜部含む)を充分貫通できるようになってきた上、
フッドは大改装の機会を得られなかったのが痛かったと。
一方長門は弾火薬庫部だけとはいえ、甲板傾斜部や水平装甲を大きく強化することができた。
あんときは距離が距離だしな
フッドは一万数千mほどの距離から舷側を撃ち抜かれて、弾火薬庫に砲弾が飛び込んで爆沈したらしい。
違うと思います
>>157 なにしろフッドは乾舷のバイタル甲帯が7インチだからな
>>145 残念だけどそうだよね。奇跡が起こってそれと同時に栗田艦隊が突入してくるくらいの
展開でもないとねえ。
>>138 いまどきそんな人はいないだろ。勝つの定義にもよるだろうけど。
あの距離で耐えられるのって大和型位しかいないだろ それを承知で突っ込んだフッドと、最終的にその犠牲を無駄にしなかった英海軍を褒めるべき
>>160 二番艦は快設計で加賀と同じ11インチ傾斜装甲を予定したけど建造中止になったし
設計が中途半端なのが改装されずに戦争突入したわけだ
西村部隊も第7艦隊ひきつける囮だったんじゃないの うまくいけば大和武蔵長門が無傷でレイテの輸送船団に突っ込めたかも知れない
防御に関して言うと、ネルソンってあの時代では突出してるよな。
あのサイズで攻撃と防御を追及する為に色々と犠牲にしたからね 見た目とか発展性とか速度とか
火力が小さいポケット戦艦やシャルンホルストを除けば、まあ列強最弱の新戦艦はリシュリューかKGvといったところか。
>>159 たぶんその先生はフッドの7インチ舷側部分が12インチ甲帯だと勘違いしてる自称知識人のかたではないかと
>>167 メカのレベルなりのつつましいカタログスペックのKGVに対して、メカの強度やデキをハナから無視した虫のいいカタログスペックにメカがついてこない
リシュリューの方が、にわか受けと見苦しさの両面で上を逝ってると思いますが
大切なことなので(略
大事なことなので(ry
リシュリューは防御重量にカウントされてる主砲の装甲を差し引くと、司令塔やらを含む船体の防御重量は恐らくノースカロライナや サウスダゴタあたりと大して変わらんだろ。 ビスマルクやアイオワよりも遥かに少ない装甲重量でしかも船体の大きさは同等、それでいて直接防御偏重だから、方向性としては 重防御な高速戦艦ではなく、むしろ防御比がより小さいかつての巡洋戦艦に近い。 ただし即爆沈の英国謹製の巡洋戦艦に対して決定的に違うのは、その偏重な直接防御でバイタルを防御出来てる点だな。
>>170 いいイタリヤのりりリットリオのば、ばやい、
>>171 ほ砲弾のデキ次第で英戦艦に真っ向勝負で、で出来るんじゃないかなとお、思うんだな。
ね燃料のあるうちは。
>>168 そのあたりは艦内の配置を考えないと理解が難しくなります。戦艦は戦車ではないのです。
フッドの舷側上部7in傾斜を貫通しても弾火薬庫や機関部には直接砲弾は飛び込まないのですよ。
7in舷側傾斜を貫通した砲弾は、そのまま1.5in甲板装甲(水平装甲)を貫くか2inの甲板傾斜部を貫かないと重要区画に入れません。
ビスマルクは新型艦だけにフッドより強固な防御を持ってはいますが、それでも舷側上部は5.51in垂直+4.3in甲板傾斜部or1+3.1in水平装甲となります。
特にフッド竣工当時の砲弾の貫通力や、特に対水平貫通力を考えるとフッドの防御力を考えさせられます。
>>164 だったらそういうふうに行動しないと。
突っ込まないでちょっとでも長持ちするように運動するとか
逃げてみるとか。
与えられた戦力から考えて囮であることはわかってたろうに
どうしてあきらかに劣勢なのに突っ込んでしまったのかな。
>>177 GFが反転した栗田艦隊に宛てた督促電報が影響したのかな?
>>176 仏戦艦が英戦艦の15インチ弾に被弾した際にも水平あるいは垂直を貫徹した砲弾は途中で角度が変わったりしてるけど、フッドの7インチ舷側を貫徹した
砲弾が弾火薬庫に達する場合、その弾火薬庫の天井となる中甲板の装甲は2インチ厚でしかない。
重防御というよりは、むしろ長いバイタルに対して並の戦艦と同等でしかない防御比の装甲を無定見に冗費して分散させてるだけの、漫然とした防御計画ね。
直接防御のピントがずれててしかもそこに装甲重量の多くを喰われてるから、間接防御や水雷防御はもちろんWW1レベル。
即爆沈保証付き英国謹製巡洋戦艦の、単なる少改良拡大版。
長門型の様な小さい戦艦をちまちま建造するよりは、 45口径41サンチ連装砲塔を6基装備した全長250m超えの巨大戦艦を建造した方が良かったんじゃね?
そして扶桑型の様な失敗作が出来てしまうと
軍縮条約前にアメリカで建造されていた14インチ三連装砲艦の三連装砲の実用性ってどうだったの? 技術的に成熟した大和、サウスダコタ、アイオワの三連装砲塔と違って、まだまだ連装砲塔の様な安定した射撃や給弾が難しかったの?
>直接防御のピントがずれてて、しかもそこに装甲重量の多くを喰われて これはしゃーない。 こと直接防御に関してなら、範囲はともかくその厚さはそもそもバイエルンにしてからがR級をやや下回る。 これに間接区画防御を加えると約3000t近くバイエルンの防御重量がR級を上回るが、これは恐らく区画構造を細分化するにあたって より整合化簡潔化しながら鋼鈑化して、本来は構造材である隔壁を防御部材化してカウント出来てる訳でしょ。 溶接や軽合金の多用が可能となる以前のWW1ドイツ艦の場合、そういう装甲重量は劣速と引き換えの機関プラント軽量化や小口径に甘んじる など、戦略的に不利となる要素とは常に無関係ではなかったのでね。 もっとも、WW2になると防御だけでなく今度は火力速力ともに列強の後塵を拝するのが他でもないイギリスな訳だがw
イギリスは第一次世界大戦で人材を消耗したから
>>179 >もちろんWW1レベル。
当たり前でしょ、WW1中の計画・設計艦を建造中に戦訓で手直ししてるんだから、どうしたって限定的な性能になる。
ワシントン条約で規定している「ポストジュットランド」はフッド、長門型、コロラド級だけど、その辺の経緯はどれも大差ない。
例えば日本なら、抜本的な設計への反映は加賀型からだし。
>即爆沈保証付き英国謹製巡洋戦艦
そのフレーズは飽きた。
なら金剛型も一緒でしょ。
で、ライオンやタイガー等があれだけ被弾してるのに、爆沈どころか戦闘能力を喪失してないけど。
>>179 しかしその後に建造された長門でさえ舷側上部9inを貫通されると3in甲板傾斜部か2in甲板しかないので、
当時としては似たり寄ったりです。
扶桑だと舷側上部6inを貫通後は0.75in+1.25inor1.18inの甲板。
九一式徹甲弾のFM曲線で推定すると、12°傾斜した7in装甲は垂直8.5in位の対弾性能で、
フッドや長門新造時代の徹甲弾相手なら恐らくもっと効果があります。
そう考えれば竣工時のフッドは舷側最厚部12in12°傾斜で長門を上回り、舷側上部の装甲も実質的に長門と同程度と評価できます。
当時の機関技術の問題で機関部が頂長大となりその防御に重量を食われたのは確かですが、結果はこれです。
フッドを近代化改装すると、機関部に相当の空きスペースができそうだな。 他の改装戦艦は機関圧縮で浮いたスペースを何に使っていたんだろ?
>>182 当時の三連装砲塔は砲架を一体から独立化するなど内部機構が順次改良されるがテネシー級に至るまで揚弾機が左右2基しかなかった
(後年の改装で揚弾能力改善や増設を実施)
>>177 囮じゃねえよ。両艦隊で呼応して突入する作戦でしょうが。通信がほとんど
通じず栗田艦隊の状況不明な以上、当初作戦どうり突入するしかないよ。
加えて敵が戦艦6隻で待ち構えてるって状況もわかるはずないだろ。
何で仮想厨はネーミングルールを わきまえないかな?
戦艦ゲーといえばWorld of Tanks作った会社が戦艦のネトゲ出すな
>>179 ただフッドが被弾した時のビスマルクの砲弾の落角は9度ほど。これ位なら比較的薄い水平甲板でも
耐えるはずだった。
しかしフッドは最厚部の水線甲帯をまともに撃ち抜かれて、直接弾火薬庫に砲弾が飛び込んだらしい。
どうせアメリカが16インチ砲艦の量産を始める事は時間の問題だったから、 いっそそれを飛ばしていきなり18インチ砲艦の量産を開始するのはどう?
齋尾慶勝大佐「艦はブリキ細工でしょうが、大砲は違う」 技術にいきなりの飛躍はできません。日本の場合、大和の46cm砲だって古臭い鋼線式層成砲を使ってたくらい、 火砲技術に関しては保守的な国だってことも考えねば。
>>195 失敗して粗大ごみ出来たらどうする?
巨額の予算が掛かる兵器生産で冒険なんて出来ない
大和の主砲はWW1時の英15インチMk1の拡大型だっけ?
構造が全然違う
>>167 主武装の信頼性すら確保出来ないイギリスのKGVと、主武装の要求仕様が既に信頼性を無視してるフランスのリシュリュー
では、どちらがより見掛け倒しなのか見当もつかないほどどちらもスペック倒れだから、両方最下位が妥当じゃね?
第一次大戦時の米超ド級戦艦こそ見掛倒しの典型 まともに隊列も組めなかったんで前弩級戦艦と同じ艦隊に配備されて戦果0 一方で英は日本海軍の派英を要請し続けていた
>>201 アメリカの侵略を警戒してヨーロッパ方面に戦艦部隊を派遣出来なかった
当時の米戦艦隊は張子の虎
日本にはその情報が入って来なかった
当時の日本海軍だって戦力化してるまともな戦艦は金剛型だけ、あとは前ド級と準ド級、 新しすぎる扶桑/伊勢型しかないし、巡洋艦や駆逐艦の戦力だって不十分だろうに。
>>205 第一次当時の米超ド級戦艦って摂津とやったら多分負ける。薩摩とやっても多分負ける
発射速度はひどく遅い上に当たらない、修正できない、速力低くて接近できずに1万5千くらいから当てられ続けて負ける
というのが派遣先の英が米艦隊を実戦に出した場合の予想図
>>112 スターリンのソ連は、8インチ砲重巡はなしで、
大型巡を重巡として量産しようとしていた。
独ソ戦がなければ、大型巡が各国海軍で普及
したのかもしれない。
空母持ってるところ相手にするなら大型巡は金と資源の無駄
谷甲州の仮装戦記だと鳥海がソ連のキーロフ(旧)に苦戦してたなw
>空母持ってるところ相手にするなら大型巡は金と資源の無駄 スターリンは戦後も新規設計で大型巡を建造しようとしていた。 戦前のクロンシュタット級はアラスカ級とほぼ同大だったけど、 戦後のスターリングラード級はアイオワ級の主砲を12インチ砲 にして装甲を薄くして軽量化したような巨艦だった。 アイオワ級並の巨体なのに何故戦艦にしなかったのだろう?
趣味
>>210 単に技術が無かったんじゃないの?
大口径の艦砲がいきなり製造出来るとは思えない
>>212 本来レニングラード級は8インチ砲を備えたデ・モイン対抗感として計画され
スターリンの鶴の一声で12インチ砲搭載となった
で・モイン対抗艦であることに変わりはなかったので装甲は対して変化せず戦隊だけ大型化した
スターリン死亡とともに時代遅れとして建造中止
マジでスターリンの趣味で建造されてた艦
>>213 名称間違えた
スターリンの趣味てんこ盛りで建造してた船なんで
>>210 の表記通りスターリングラード級が正しい
アラスカ級とレナウン級はほぼ同じサイズだけど、 スターリングラード級は3万8千トンの予定だから、 計画時の3万6千トンのフッド級みたいな感じかな。 フッドは3連装12インチ砲塔4基積めそうだけど、 スターリングラード級はデカいのに3基らしい。
実用性はないって評価だしな
帝国海軍の八八艦隊型16インチ砲搭載巡洋戦艦の名前を雪風にしていれば関東大震災を回避出来たのではないか? 雪風型巡洋戦艦一番艦雪風、二番艦太刀風、三番艦旗風、四番艦島風・・・
命名基準の事も思い出してやってください
戦艦ユナイテッド・ステーツ、アリゾナ、オクラホマ
雪風ってのは“自艦が”幸運なだけで、周りにいるものは全滅するんだが。
僚艦からは死神呼ばわりされてたもんなぁ。
>>221 相手が世界最強のアメリカ海軍だから仕方ないだろ
支那海軍、露西亜海軍、フランス海軍その他格下の海軍相手なら無双できるはず
>>223 日本から見たら戦艦や正規空母を戦争しながらボコボコ作る
駆逐艦のように巡洋艦を作り
海防艦のように駆逐艦を作る
潜水艦は桁が違う
どもならんわ
>潜水艦は桁が違う 実力はともかく、実績ではそこまで差はないようだが
潜水艦はナチスの方がたくさん作ってたよ
>>207 >独ソ戦がなければ、大型巡が各国海軍で普及したのかもしれない。
費用対効果や実用性を考えれば、ボルチモア級重巡洋艦が巡洋艦としての実用限度。
それ以上大きくなると、建造や維持に掛かる手間が戦艦や巡洋戦艦並みになり、
戦艦や巡洋戦艦に勝てないだけの無駄飯喰らいになる。
巡洋戦艦の発明で装甲巡洋艦が廃れた事と、デモイン級重巡洋艦やアラスカ級装甲巡洋艦と同系統の艦があまり作られず、
その後もそれらの艦の系譜が途絶えたのもその所為。
中途半端な巡洋艦を作るぐらいなら、金剛型の様に14インチ連装砲を8基搭載した巡洋艦駆逐艦を量産した方がいい。
日本は第二次世界大戦の敗戦で、領土、領海、権益を没収され、 二度と軍事大国として国を興せなくなった。 今の日本の領土と領海面積と海外拠点の数はまさに小日本の称号に相応しい。
>>227 38cm砲をシャルンホルスト級とクロンシュタット級で取り合いしていたそうだから、
独ソ戦がなければ、アラスカ級は3連装12インチ砲ではなく連装16インチ砲になるか、
建造中止になっていたかもしれない。
超甲巡も扶桑級と伊勢級から取り外した14インチ砲を主砲にしたかもしれない。
231 :
名無し三等兵 :2013/06/08(土) 06:25:38.21 ID:TS17d6pX
>>225 米は魚雷発射管から発射できる機雷を作ってるから
B29の投下機雷とともに港湾に設置された機雷で大被害
>>231 6と言ってもアメリカ、ソ連、フランス、イギリス、インドネシアに比べて狭い
>>233 B-29に比べると桁違いに少ない量しか設置してないけどな
B29が投下した機雷が有効な位置に落ちる率は5%以下
>>230 超甲巡の主砲は開発に失敗した場合、16inch連装砲を搭載出来るようにほぼ同じサイズに設計したとか聞いた気がするけど違ったっけ?
238 :
名無し三等兵 :2013/06/08(土) 12:18:52.16 ID:Nnzdf3lT
重量が新造長門の連装砲塔と同じくらいだから載るんじゃないのという 無責任な内容 実際は14インチ砲搭載だと4万トンになる 41センチは考慮外
>>238 それってまんま初期案ビスマルクじゃないか
改装前長門の幅と変わらんから乗るんじゃねーの
>>239 2000年頃に解説本作ってる連中が41センチとか書いてたってだけなんでビスとは違う
超甲巡は31センチ砲対抗防御がされてるし14インチ搭載案では14インチ対応防御が予定され結果4万トンとなって不採用
33ノットは変更する要素じゃなかったしな
海軍戦略のアドバンテージを握っていたイギリスが、何故に戦艦と巡洋戦艦と主力艦を二分してしまう悪手をしてしまったのか分からん。 ドレッドノード級を建造した時に戦艦の最高速力を24ノットとし、わざわざ戦艦と巡洋戦艦とに分けずに高速戦艦で一本化していれば、 ユトランド海戦の悲劇も英国海軍の没落も避けられたのに。
戦艦(主力砲艦)は、火力、速力、防御力の三要素のバランスが取れている艦こそ最も優れた艦で、 何れかを犠牲にして何れかを突出させても生存率が下がったり使い勝手が悪くなって駄目なのだ。
前弩級時代は速力と装甲の両立が不可能だったから戦艦と装甲巡洋艦を組み合わせる六六艦隊は苦肉の策だったからね そこを読みきれなかった事が英国海軍の失敗か アメリカが20年代にイギリスと同じ失敗を繰り返そうとしたけど自らの条約でそうならずに済んだ
>>242 そういった意味じゃやっぱ大和型は優れてるな
インヴィンシブル級をド級装甲巡洋艦ではなく ド級高速戦艦に設計すれば良かったという事か?
>>242 前弩級艦時代の英海軍では、マジェスティック級やフォーミダブル級、
敷島型のような1万4千トン級戦艦はスエズ運河を通過出来ないので、
海外派遣用にカノーパス級やダンカン級のような1万2千トン級の
軽装甲戦艦を配備していた。
>>241 弩級艦出現当時の機関技術では速力と装甲、火力が両立できないのですよ。
そこで艦隊の主力としての戦艦と、前衛や通商破壊、対通商破壊に使用する高速で用途の広い装甲巡洋艦が必要になります。
巡洋戦艦は本質的に強力な装甲巡洋艦なので、当時の技術水準では装甲があの程度になるのは止むを得ませんしそれで任務は果たせるんです。
但し、なまじ戦艦並みの攻撃力があるからちょっと背伸びした相手とも戦えなくは無いので爆沈の憂き目に遭うわけで。
少し後になり登場したQエリザベスは優秀な高速戦艦でしたが、それも機関技術の発達あってのことですし、
フッドと比べて防御力が特別優れているわけでもありません。
更に後の建造になる高速戦艦としての長門も特に重防御というわけでもない。
攻防速が高い水準で両立できるようになるのは30年代以降でしょう。
>>245 それは戦艦と同じ主砲を積んだ、速いけどでっかい戦艦にしかならないのでは?
戦艦と同じくらい強くてより速い代わりに船体が大きくなり、長大な機関部とその防御に重量を食われるから大きさの割りに普通の戦艦と同程度の防御にとどまる。
後のフッドのような立ち位置の12in砲巡洋戦艦の登場が目に浮かびます。
すると > 攻防速が高い水準で両立できるようになる ということは攻撃力の伸びがその頃頭打ちに来たってこと? 機関の進歩が砲力の強化を大きく上回った(装甲は砲力に合わせて強化されるわな) ということ?
攻撃力は砲弾の改良で伸びてるから無理して大口径を積む必要はライバルがなければない 装甲は400mm超えると制作面で頭打ち(日本は浸炭の必要がない走行に変えたので事情が違う)
>>248 フッドのように速力30ノット以上を目指せば大型巡のような巨艦に
なってしまうでしょうが、速力25ノット前後ならば12インチ砲8門で
排水量2万トン前後のフォン・デア・タンぐらいの艦になったのでは
ないでしょうか。
でもって北岬海戦のシャルンホルストの悲劇が30年前倒しになる、と
以前ゆうか氏が出した資料でフッドが並の戦艦の倍お金かかることがわかったからなw
>>244 しかし速力が27ノットしか出ないし、防空火力がアイオワ級やサウスダコタ級に劣るんだが
>>251 確かにフォン・デア・タンは良い例ですね。これは殆ど正解でしょう。
インヴィンシブルの例から見て12in砲8門艦を25kt前後で走らそうと考えれば4万1千馬力以上はかかりそうです。(フォン・デア・タン4万2千馬力)
11in砲塔と12in砲塔の重量の差が30〜70t/1基
フォン・デア・タンの主要部の装甲はインヴィンシブルより約4inも厚いが、ドレットノートより約1in薄い。そしてドレットノートも前級戦艦より1in薄くなっている)
フォン・デア・タン(19,370t)の装甲と主砲を少なくともドレットノートレベルまで強化したとすれば2万tを少し上回る(2万1〜2千t位?)というのは良い線のようです。
もっともドレットノートが約1万8千tですから、最新式戦艦と同等の攻撃力で2割近く大きい高速戦艦はやっぱりR級に対するフッドみたいな高価でデカイ存在ではないかと。
>>249 砲の威力は
>>250 の言われるように砲弾の改良でかなり向上しています。
大和を例に挙げるとわかり易そうですが、46cm砲に1万m幅の安全距離を計画すれば基準排水量で6万4千tの戦艦になります。
大和は最大の船舶ではありませんでしたが、戦艦としてはぶっちぎりで最大です。
より大きな砲の開発は困難もありますが不可能ではないでしょう。
しかし、それに対応した防御を施そうと思えば近い将来当時運用可能な大きさを越えた戦艦になってしまうことは目に見えています。
となれば、実用可能な火力から装甲は大体決まり頭打ちになってきたという見方もありますね。
もっと単純に日本以外の国ではワシントン条約などの関係で新戦艦の主砲口径が14in、エスカレーター条項適用でも16inに人為的に頭打ちにされていたというのがより事実に近いのでしょうけれど。
大英帝国と美帝國が本気で建造した戦艦が見たかったな 彼らの事だから優れた技術できっと大和よりも凄い戦艦を作るはず。
259 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/06/08(土) 23:10:44.60 ID:wWZMc2dL
戦艦建造コスト・ドイツ編 ブランデンブルク級 1583〜1605万マルク カイザ−・フリードリヒ3世級 2030〜2147万マルク ヴィッテルスバッハ級 2169〜2274万マルク ブラウンシュヴァイク級 2380〜2399万マルク ドイッチュラント級 2425〜2497万マルク ナッソー級 3692〜3762万マルク ヘルゴラント級 4358〜4631万マルク カイザー級 4500〜4637万マルク ケーニヒ級 平均4500万マルク バイエルン級 4900〜5000万マルク シャルンホルスト 1億4347万マルク グナイゼナウ 1億4617万マルク ビスマルク 1億9680万マルク ティルピッツ 1億8160万マルク H 2億4050万マルク J 2億3760万マルク
ティルピッツの方が安かったのか
261 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/06/08(土) 23:16:44.91 ID:wWZMc2dL
カイゼリン・アウグスタ 870万マルク ヴィクトリア・ルイゼ級 993〜1109万マルク フュルスト・ビスマルク 1895万マルク プリンツ・ハインリッヒ 1659万マルク プリンツ・アダルベルト級 1567〜1637万マルク ルーン級 1535〜1624万マルク シャルンホルスト級 1924〜2032万マルク ブリュッヒャー 2853万マルク フォン・デア・タン 3652万マルク モルトケ級 4156〜4260万マルク ザイドリッツ 4469万マルク デアフリンガー級 5600〜5900万マルク マッケンゼン級 6600万マルク ヨルク代艦級 7500万マルク ドイッチュラント 8000万マルク A・シェーア 9000万マルク A・G・シュペー 8200万マルク ブリュッヒャー級 8586〜8786万マルク プリンツ・オイゲン級 8359〜1億0449万マルク グラーフ・ツェッペリン級 9240〜9270万マルク
262 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/06/08(土) 23:17:51.19 ID:wWZMc2dL
>>260 2番艦は1番艦の経験が活かされるため安いのが普通ですよ
263 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/06/08(土) 23:21:42.98 ID:wWZMc2dL
まあ見ての通り、フォンデアたんはナッソーとほとんど変わらない「お高い」フネです 火力3分の2なのにね デアフリンガーに至っちゃ帝政ドイツ最強のバイエルン級をぶっちぎる位にお高くなります ヨルク代艦ともなると・・・
フォンデアたん萌えwww
額面火力2/3、装甲2in減で同じ価格なら当時は主力として整備しようとは思わないでしょうね。 話を戻すと、ドレットノート自体が当時としてやや軽装甲ながら速い、高速戦艦の一種だったとも。新型タービンのアドバンテージのおかげですが。
ドレットノートは完成時には世界最速の戦艦、 船型は従来の前ド級戦艦よりも細長い船首楼型で、 装甲巡洋艦の発展型と言えよう。 一方ドイツのナッソー級は準ド級戦艦の設計変更 なのでより戦艦らしかった。
>>254 27ノットしか?
かなり速いほうだが?
それに波が荒れてても影響もうけにくい
あとサウスダコタは大和より遅いぞ
>>267 アホ
サウスダコタよりも防空火力が劣るとは書かれているが、速力が劣るとは書いてない
>>254 ビスマルクもあの船体に16インチ8門搭載すると27ノット
ただ27ノットが遅いとか思ってる
>>254 は無知だなぁ
大和型の27ノットを「遅い」とする考えはアイオワしか作れなかったアメリカの 「アメリカの戦艦が最強でなければならない」考えに日本の旧海軍関係者が迎合しただけのものでしかない 艦隊型戦艦であれば米ですら27ノット付近を目標とする戦艦しか作っていない 最大速度で戦闘可能な戦艦は希であるが大和型は可能でありアイオワは不可能とされている
大和が遅いと考える人達は、大和は30ノットが出せなくて機動部隊に随伴できないからそう言っているんじゃねーの?
>>261 独戦艦と同じ主砲の装甲巡フュルスト・ビスマルクは、戦艦よりも装甲が
薄いから戦艦よりも低価格なのだろうな。
英仏の戦艦と装甲巡は全く別設計だったけど、フュルスト・ビスマルクは
装甲が薄いだけみたいだから、英海軍なら二等戦艦に類別されただろうな。
>>273 機動部隊には大和でも余裕で随伴できるよ
常に全力で進んでるわけでもないしw
それに加賀なんてよくても28ノットしか出ないしな
機動部隊に随伴する役目は39ノットあるいはそれ以上が可能な戦艦が第二次世界大戦で実際のところやっていない役目であり 適当に作った「大和は役に立たない」といいはるざいりょうのひとつに過ぎない 実際日本の機動部隊に随伴するのに必要な速力は25ノットでしかない 30ノットの金剛型が一時その約をやっていたのは単純に使いつぶせる戦艦だったからである 随伴できないと思ってる連中は機動部隊が常に30ノット出しているという妄想にとりつかれているようだが普通は16〜18ノットで移動しているのだ
機動部隊の中核だった隼鷹、飛鷹が25ノット強。瑞鳳、千歳、千代田の速力を考えれば 十分だし軽空母より遅かったサウスダコタ級ですら機動部隊の直衛をこなせたのだ から大和型の速度でも何ら問題なし。
たぶんこのことを知らないんだろうな
>>254 とか
>>273 は
機動部隊が常に30ノット以上で進んでいると思ってるアホも多いんだろうなぁ
そうだね空母が全力で逃げるときには戦艦は残って囮になればいいね。
防空火力には反論できませんか
30knってのは大和計画時に艦隊側が最初に言い出したもの それだと建造したとき大きすぎるから今の大和に落ち着いた でそれが一人歩きして 30kn要求→27knでした→活躍できなかったのは30knに達しなかったから って事だろ
>>278 そんな速度で常時航行してたら燃料なんか三日と保たないな
>>281 実際は出し惜しみと燃料事情なのにな。
いやそこまで甘くはないんだ 戦艦に限らず護衛艦艇が速力を必要とするわけは、空母が頻繁に発着艦のために針路変更することにある いわゆる「艦首を風に立てる」というやつ このとき空母は艦隊針路とは別に舵を切る んで発着を終えたら元の針路に戻る ということは、空母はしばしば、護衛艦艇の輪から外れるわけだ 実際飛龍がミッドウェーで一人難を逃れたのは、B-17の爆撃だけが理由ではなく、それに発着作業が重なってしまったため 珊瑚海海戦で日本艦隊の陣形がバラバラになってたのもこの事情と無縁ではない だから護衛艦には、空母の針路変更に追随し、作業終了後再びもとの陣形に戻すための臨機応変の加速が必要になる 空母が高速を要求される最大の理由は発着作業にあるが、それは厳密には速度を稼ぐ以外にもとの針路に戻るときのダッシュ力が要るってことでもある もっというと、発着作業で乱れた陣形を素早く整えるためにこそ高速は必要になるってこと だから27ノットしかないサウスダコタは強力な用心棒である一方で厄介者でもあった アラスカが高速の割に嫌われたのは、この「陣形を素早く整える」小回りがなかったから
アイオワ級があるのに何故アラスカ級を造ったのだろう? クロンシュタット級はソビエツキー・ソユーズ級よりも 高速であり、シュルンホルスト級はビスマルク級よりも 先に建造された。
艦上機の発着には必要な合成風力があればいいんで 別に日米の空母は常に発着で最大戦速を出していたわけではないんだがなぁ
>>283 理想を言えばそうなんだが、実際に空母の護衛をやってる訳で。
問題なしとはいかなくても「27ノットでも空母の護衛は可能」 なのは大筋では合ってる。
>>284 ほとんど変わらない予算で大和が作れたので超甲巡は作られなかったが、
それと逆にアイオワより安いから建造されたとか?
米海軍は、日本が超甲巡を作ると考えていたのでカウンターパートを必要としていた。
アイオワでも対抗可能だが、より安価なフネで対抗可能ならそちらを作る方が合理的。
ifで第二次ソロモンのとき大和が瑞鶴の直衛についてたら取り残されたかもしれないねw
>>286 それは護衛をやってるようでやってない
つまり発着のために陣形をはずれる空母についてってないんだ
大戦後半、空母が完全に艦隊の中心になると、輪形陣ごと針路を変えるようになるけど
>>291 そんなところまで戦艦がくっついていくのは不合理だよ
その間は駆逐艦が守ればよくて、戦艦はその優れた見張り能力活かして
奇襲されないようにするのと長射程対空砲で援護すれば良い
>>291 大戦中はアイオワもついていってないよ
まあアイオワ級は直衛艦もほとんどしてないけど
戦艦が直衛艦っていうのは戦後戦艦がアイオワ級だけになると廃れたし
必要性がないからね
戦後は原爆に備えて輪形陣事態距離置きすぎて従来の防空火器じゃ役たたずになったしな
だからミサイル搭載してないウースター級は役たたず
>>291 が言ってるような輪形陣には戦艦なんかいないんだよ
完全に頭の中で作られた妄想
>>287 合理的なつもりが安上がりな巡洋艦船体を用いたおかげで「約たたずの金食い虫」になったんだがな
曲がらないのならタンカーのほうがまし
>>293 基本的には戦艦も輪形陣の一翼を担っていますよ。
第二次ソロモンではノースカロライナが、南太平洋ではサウスダコタが空母を護衛する輪形陣に配置されています。
マリアナでも輪形陣に戦艦がいたことが日米双方の戦闘経過から確認できます。
戦艦が足りない輪形陣には重巡が配置されることが多いですね。(戦艦がいてもあるけど)
輪形陣から発着の都合などで空母が離れることは無いとは言えませんが、
大抵は陣形を保持したまま針路を変えるので、戦闘中にはそう多い事例でもないでしょう。
輪形陣を形成する戦艦と巡洋艦は空母戦がひと段落し水上戦闘の可能性が出てくると、
当初から定められた区署に従い、抽出され水上戦闘部隊を形成することもよくありますが。
>>296 30ノットだせなくても輪形陣は作れる事例だね
なんで
>>293 に文句つけてるのかさっぱりわからんが
戦後戦艦が空母護衛してないって書いたらなんかまずいのか
文句つけているんじゃなくて、 >アイオワ級は直衛艦もほとんどしてないけど というのが違うと言っているのみ。 戦後に戦艦の空母護衛が廃れるのは運用コストの問題。 大規模な戦闘が無くなると運用コストが高い戦艦を現役で維持する必要性が少なくなる。 戦後は戦艦どころか空母でさえ逐次予備艦になるくらいですから。
>>298 「戦後」は後段にかかっているんでしょう。日本語としては。
因みに空母護衛30ノット必要説については0か100か議論になりがちで、あまり建設的になっていないように感じます。
ご存知のように空母は艦上機の発着の為に風上側に進路をとり高速で航行する必要があります。
>>285 の言われるように必要な合成風力が得られるのであれば常に最大速力である必要は無いのですが、
爆装や燃料などで重量の増している艦上機の発艦や、発艦より難しいとされる着艦のために、
理論上の合成風力より余裕を持たせるべく最大ではないにしろ高速を必要とされることも確かです。
またそれにより、より重い艦上機をより重い装備で運用することが出来るわけでもあります。
より大事なのは針路ですね。少なくとも風上に進路を向ける必要はあります。
輪形陣の中核に空母がいるとすれば、その護衛艦艇は空母の針路変更に対して外周をまわることになり、
空母より速力が速くないと陣形を維持できません。
逆に言えば、戦艦に空母の外郭で護衛任務を常に果たさせる為には、戦艦に可能な機動に空母が合わせないとならなくなります。
簡単な話ですが、27〜28ノットのノースカロライナ、サウスダコタ級でも空母側がそれに合わせて機動することで護衛任務を果たすことが出来たのです。
しかし、空母がそのために針路や速力の点で「手加減」しなければならないわけで、
通常航行中なら兎も角、戦闘行動中には色々と不利益も蒙ることになります。よって「足手まとい」という証言まで飛び出しかねないことに。
よって、戦艦も30ktは絶対ではないにしろ速いに越したことは無いのも確かです。
大和を否定する材料はなくても叩いておこうとw
雑木林が空母直衛してるのになんだ大和が無理だとか だいたい日本の空母で30ノットオーバーって珍しい
>>291 の叩かれっぷりがうける
知ったかするとこうなるわけだな
>>302 サウスダコタはそんなに速力出ないぞ
30ノット欲しいと言ってる人が一律に大和ダメつってるわけでもないでしょ 空母の頻繁な針路変更についてけない27ノット級は足手まといになりがちなのは事実 だからといって輪形陣を構成できないわけではない 実際大和じゃないがSダコタやNカロライナは27ノット級であるがゆえに空母からダメ出しされてるし 33ノットを出すけど舵の利きが非常に悪いアラスカも要らない子扱いされてる 戦艦は攻防力のためにそれでも役立てられてるが、アラスカは本当にダメな子で酷評されてる
足の遅い空母は機動部隊の邪魔だから約二立たないみたいなw
30ノット欲しいと言う場合、単に切りの良い数値を目安にしているだけのケースもあるかも。 その場合は、ノット表記ではなくmph表記とかkm/h表記が主流だったら、希望水準も変わったかも。
>>296 >マリアナでも輪形陣に戦艦がいたことが日米双方の戦闘経過から確認できます。
少なくともマリアナ沖海戦の6月19日は、
米新型戦艦7隻はTG58.7を形成していて空母直衛とは言えないと思いますが。
日本側は戦艦5隻全てが空母直衛ですけど。
>>309 脳内では直衛なんんだろう
不治の病気だからそっとしてやって
>309 ありゃ日本に有力な水上戦闘部隊がいることを承知してたんで 各空母群から戦艦重巡引き抜いてTF58も水上戦闘群を臨時編成したまで それまでの事前空襲段階では個々の空母群に配備されてます つまり「マリアナ」では輪形陣にちゃんといた 「マリアナ沖海戦」では抽出されて独立戦闘群になってた
重病だな
>>311 ちなみにマリアナ後の58.7群は二分され
片方は58.4群に合流してるよ
空母1、軽空母2〜3、戦艦4、巡洋艦3以下の拡大空母群として行動してる
行動記録見ると、まだ健在だったグアム攻撃のために火力を増強したっぽい(このとき58.2群や58.3群は別行動)
ppp→314
58.7群はマリアナ沖海戦の前日に新設された部隊です 文字通り、対日本艦隊のための水上戦闘群 マリアナ沖海戦の後の58.7群は 6/27 メジュロ 7/25 58.7群がTF58本隊から分離行動 7/30 アラバマ、ニュージャージー、アイオワ、インディアナを58.4群に転籍 7/31 58.4群がグアム偵察 8/2 ニュージャージーのかわりにワシントンが58.4群に合流 8/3 58.4群がグアム攻撃 8/5 58.4群がグアム攻撃 8/6 58.4群がグアム攻撃 8/10 58.4群がエニウェトクへ後退(8/13着) 8/12 58.7群がエニウェトクへ後退 などとなっています
>>305 サウスダコタの速力は公試状態で約27kt、戦時満載状態で25kt代後半〜26kt。日本と同じ公試状態なら27ktですよ。
>>309 リーの戦艦部隊は6/13と6/18に2回に渡り分離されています。
マリアナやその周辺基地との戦闘中は主として空母護衛、6/13は地上砲撃のため分離。
6/18に日本艦隊の来襲を予想し再度分離され空母1群が付与されています。
日本艦隊との戦闘時には分離されましたが、それ以前は概ね空母群の直衛を行っていたと見ましたが。
>>296 での「マリアナ」という言い方が誤解を招きましたか。これは済みません。
戦艦を輪形陣の中に閉じ込めて空母の直掩艦にする事は非常に勿体無い使い方 戦艦は単縦陣で敵艦隊に突撃させるべき
地上砲撃は下手くそだったらしく 上陸部隊から文句でたとかw
水上部隊に対する直接援護
日本艦隊を追い払った後は水上戦闘の心配がなくなったってことで TF58.1〜58.3への戦艦の復帰はなかった 58.4のみ、健在なグアムを攻撃する任務のために特に戦艦を再配備された 7月中の58.7群は、当面そのまま行動していた模様 最終的にはマリアナ攻略作戦終了とTF58→38への編成替えに伴って正式に解体されてる
>>317 大和は公試状態で27、4ノット、武蔵は公試状態で27、5ノット
サウスダコタが大和より早いのはカタログ上だけ アメリカは速力を大げさに上方修正するし日本は控えめ アラスカ33ノットも公試は31、8ノット
米戦闘機なんか武装外して最高速記録してたりするしな 戦えないつーの
>310 >312 こういうこと書いてくる人間は米軍の行動記録把握してて書いてくるんだから 下手にいちゃもんつけるとかえってバカをみるぞ
サウスダコタは公試状態で27.5〜27.0kt以上ですから大和より上なんじゃなくてほぼ同じなんです。 戦時満載状態だと26kt前後に低下しますが、これは他の艦艇でも重量が増す以上、多かれ少なかれ見られる現象です。 アイオワにしても計画時33kt、建造中の重量増大(レーダーや対空火器などの増積)で竣工時の公試状態での速力32.5kt。 戦時満載になると30kt位になります。 まあこの「公試」というのも注意が必要で、排水量の状態(2/3積載)を指す場合と、 所謂トライアルの成績(必ずしも公試排水量とは限らないし機関出力が定格とも限らない)を「公試」の成績と言うこともあります。 大和の「公試」でも定格出力だったり過負荷をかけたり色々数字を取っています。
>>325 重病なんでしょう。やさしくしてあげて下さい。
>>325 なりすましご苦労様
知識に穴がぼこぼこあるからいじって遊んであげるよ
>>319 マリアナでの陸上射撃では、TF58の新型戦艦部隊よりもTF52の旧式戦艦部隊が効率的との評価だからね。
>>330 それも実は罠がある
大戦中、対空火器増強で排水量増えた状態のデータは知られてないんだ
竣工時点の満載排水量におけるデータのみ
なお武蔵の公試結果では
排水量7万0600トン前後(出港時7万0811トン、帰港時7万0467トン)において
出力15万3930馬力で速力27.62ノットの記録が残されている
機動部隊の直衛には30ノット必要説?は 30ノット前後の金剛型が直衛を務めた実績から来てるんだと思うが
>>332 それがひとつ
さらに軍令部が新戦艦要求時に速力30ノット以上をあげていた事実がひとつ
つまり計画と実績の双方において30ノットが一つの線引きになっていたってこと
334 :
名無し三等兵 :2013/06/09(日) 13:22:58.89 ID:bZks3WB6
>>331 日本の場合25mm機関銃がボフォースに比べてずっと軽いので戦艦クラスの機銃増設による排水量増は重油満載量で解決できるレベルだったりする
弾薬含めると米の重量増加は半端ないからトップヘビーもひどいんで地上攻撃も当たらんのだろう
旧式戦艦みたいに全幅広げてしまえばましだったんだろうが
>>328 自分以外は同一人物に思えるのは重症ですよ…
>>330 満載では難しいいでしょうね。
大和の公試で過負荷全力でやっと27.68kt。公試全力で27.3ktです。(27.46ktの数値もある)
大和型の計画時の満載排水量は7万2千8百t。
公試運転成績曲線などから苦しいと言わざるを得ないでしょう。
公試は約6万9千t強で行われており、
>>331 が挙げてくださった例では武蔵が7万t強。
満載時の速度はわからない上、戦時中の増載での排水量の変動によるデータも残っていないんですよ。
特に大和の場合は水中防御の改善も行っているから武蔵より重くなっている筈で。
>>334 重油満載量を減らしたらそれはもう満載とか公試とかの排水量じゃなくなりますから。
大和型の場合は燃費が計画より良かったから正式に搭載重油を減らしたのでマシですが。
尚、米新戦艦の地上砲撃の不成績は単純に地上砲撃の訓練をしていないからだそうですよ。トップヘビーの問題ではありません。
結局空母中心の輪形陣を維持したまま30kt出すって現実に行われたの? そこが問題じゃないかと。 それが可能なのなら戦艦に30kt与える意味があったと考えるべきだし 駆逐艦等で30ktは波浪等の問題があるから陣形維持したままというのは 無理があり輪形陣としての速度限界はもっと低かったということなら コストかけて戦艦に高速を与える必然性は低かったということになるし。
じゃあ日本の八八艦隊計画は間違いで、速力28ノットの戦艦を16隻建造する事が一番正しかったの?
>>335 それでも副砲減らして400t軽くなってるから武蔵なんかは改装後の方が軽いだろ
>>337 速度維持して進路変更できないからしょっちゅう崩れるでしょ
そういう常識的な部分はわざわざ書いてないからアイオワは30ノットで旋回しても速度落ないとか旋回中でもレーダー射撃できるとか噴飯ものの話が何度でたことやら
>>339 軽いだろ、てそれを断言できるほどデータがない
同型艦だし似たような性能なのは当然だが
0.1ktのオーダーで差異を気にするレベルになると
はっきりした資料がどうしても必要
そうなると比較と言う行為じt まあ大和否定で幕引したいのk
30ノット出してても取り舵いっぱいで10数ノットまで落ちるからねえ・・・
>338 なんでそんな話が突然沸いて出たのかしらんが 紀伊の実速はそのくらいになるんではないかとも言われてる (伝えられる装甲強化による重量増を計算すると29.75ktは過大評価じゃねーの? てこと) つまり結果的に日本が主力艦に求める性能はその辺で収斂した可能性が十分にありえる
>>341 0、1ノットって気温が2、3度変わるだけでもそれくらい変わるんだが
無意味な言いがかりだろ
大和を機動部隊の護衛につけてもたいした対空力の増加にならないのに、燃料は いっぱいいるからなあ、速度関係なしに護衛には加えないだろ。
例え大和の攻防性能が史実のままで33ノットのオールディーゼル機関搭載戦艦だったとしても 大和以外の艦隊編成や戦争形態が変化しないなら、大和の運用方法は史実のままだよ
>>347 大和の燃費はいいのにいつまでもこういうやからがでるなあ
>>346 気象条件どころか、海底の水深によっても変わるのでなかったけ?
浅めな海域だと、造波抵抗が増えて速度が伸びない、と言った感じで。
まあ影響が大きいのは軽い船、出力の大きい船だけどね 幅の広い大和型と狭いアイオワ級を比べると1000tの増減での喫水変化による速度減少はアイオワ級が大和型の2、5倍にも及ぶし 波浪によるローリング、ピッチングによる実効馬力の減少もアイオワは戦艦としてどうかと思われるくらい
そろそろ、これにケリつけるか? ↓ >254 名無し三等兵 sage 2013/06/08(土) 22:45:05.76 ID:??? >> 244 >しかし速力が27ノットしか出ないし、防空火力がアイオワ級やサウスダコタ級に劣るんだが
自分でやれ
馬鹿の問題提起 あ、ついちゃいました
アイオワ級が糞戦艦な事はみんな知ってる 33ノットで華麗に戦場を行進し、その状態で16インチ砲9門を斉射出来ると考えているのはゆとり、にわか、餓鬼、エスコン厨だけ
大和は遅い 大和は燃費が悪い どっちがレベルの低い言いがかりだろう
>>344 紀伊は満載で26ノットを下回る加賀より安定して優速を確保できればよかったのでまあ
紀伊は戦艦枠で加賀の後継艦なの?それとも巡洋戦艦枠で天城の後継艦なの? 結局紀伊の後に建造されるのは18インチ艦なの?
戦艦枠 2隻は決定 よく4隻が紀伊型と言われるが2隻だけで別設計になった可能性もあった
加賀型と天城型と紀伊型は主砲塔を5基も積んで、 長門型よりも速い艦になったのだろうか? そもそも主砲塔が5基も必要なのだろうか? 長門型と同じ4基で充分じゃないのかな? 4基ならば加賀型は27ノット以上、天城型と 紀伊型は30ノット以上は確実だと思う。
>>360 当時の砲戦能力だと交互打方で5門以上の砲が望ましいとされてたので
計画中の戦艦・巡洋戦艦には主砲10門以上を望んだし
46cm砲の搭載についても8門艦に対しては懐疑的な部分があった
>>349 燃費ではなく絶対量ということに気がつかない人がまだいるのか。。
>>362 重巡2隻より少ないんだが。どうせ4000t以上積まんだろうし
ほかの戦艦の方が(金剛とか)燃料食うぞ
>>349 356
君の言う燃費の定義をぜひ聞かせてくれ。まさか車みたいに重油100tあたり進める海里とかではないと思うが。
>>360 仮想敵国(アメリカ)の戦艦があまり速度を意識してないから26ノット程度でも十分と考えたんじゃないかなぁ?
油のある南方で訓練三昧しとけばよかったのに でも本土じゃないと大がかりな修理や改装は無理だよね
>>360 仮想敵である米戦艦群の速力が21〜23ノットに対して3ノット以上の優速を確保してるのに
更に1〜2ノットの優速と引き換えに20%火力ダウンする意味が無い。
仮想敵が金剛型であるアイオワ級の仕様を
36ノットで16インチ×6〜7にする様なもの
加賀型は25ノットぐらい天城型27ノットぐらいでも充分なわけか
だがレキシントンという厄介者がいるので30ノットは欲しかった 30ktあればなんとかついていけるがそれ以下だと振り回される恐れがある
遠距離から当てる能力はないからレキシントン型は戦艦相手に戦う能力はない
放置しておけば遊兵化するかさせって突っ込んできて自滅するだろ
>>364 戦艦であればほかの戦艦と比べて同速同距離を走るのに必要な燃料消費
大和型は日本の戦艦の中では一番燃費が良い
15ノットでは効率のいいボイラーを積んだアイオワとも同程度の燃料消費
ま、話としては結論が出ているようなので参考程度に 45年5月11日、沖縄戦で空母バンカーヒルが特攻機に突入されたとき バンカーヒル、ランドルフ、エセックス、バターンを中央に置き、そのすぐ外側の輪形陣にあったのが戦艦ワシントン ワシントンは27ノットと大和と同程度かそれ以下の速度しか出ないのは周知のとおり。
>>370 なるほど、機動部隊の一員として行動するのに金剛型より大和型の方が燃料は少なくてすむ
ということか。重巡2隻との比較なら対空火力や使いまわしのよさは重巡2隻とは思うが、
ここは燃料のみの話なんで、大和型はその燃料消費の大きさで機動部隊の護衛には参加しな
かったというのは誤りですね。訂正して謝罪します、すみませんでした。
対空火力で考えても重巡2隻<大和1隻でしょ 竣工時なら辛うじて重巡2隻>大和1隻かも知れないけど
>>373 大和が改装したのはかなり後じゃん、一番護衛として必要な時期にはまだ12門だから重巡2隻の方が上でしょ。
24門、16門、12門の比較で辛うじてって表現もどうかとは思うが。
376 :
335 :2013/06/09(日) 20:27:25.66 ID:???
>>345 >>346 私も0.1kt単位で云々とは思いませんが(そこまでのデータはなかなか無いでしょう)、
>>331 や
>>341 が言われるように開戦後の改造の重量増での満載時の数字や速力データがないのもまた事実です。
大和型の戦争中の主な改正は
1.副砲の防御力強化
2舷側防御区画の新設(大和のみ)
3.三重式テレモーターの装備
4.ディーゼル油圧ポンプの設置と200mm装甲による防御
5.高角砲、機銃の増備
6.艦隊司令部施設などの増強(武蔵のみ)
7.各種電探の装備
8.副砲2基の撤去
9.重油搭載量の削減
1〜7は重量増、8〜9は減少を伴うものです。
その他、弾薬の搭載量も増やし、人員もかなり増えたようです。
はっきり言えば就航公試時大和6万9千t強、武蔵7万t強で計測された速力も満載状態ではありません。(満載排水量7万3千t弱)
しかし元々公試状態で27ktを計画した大和型にとって、満載で27kt出なかったからと言って別に問題ではないのです。始めからそんなことは期待されていないのですから。
翔鶴の公試の時には随伴の駆逐艦は海が時化ていた事もあってついていけなかったらしいじゃん 空母が本気で全速出したら護衛艦艇はついていけないので大和型だけことさらに鈍足だから護衛としては役立たずと決めつけるのは間違っている
巨大な巡洋艦である空母に駆逐艦が航洋性で劣るのは当然といえば当然だな。 もともと巡洋艦とはその名のごとくであり、駆逐艦と戦艦は近海専用だった。
>>277 決め付けている人はあまりいないようで。1人か2人でしょうね。
公試状態の速力が大和とほぼ同等のサウスダコタやノースカロライナも不自由ながら護衛任務をこなしていますから。
充分ではないということと、駄目ということが単純にイコールにされている感じです。
造船官の資料から大和の係数を求めてみました。
馬力、速力、排水量から求められる係数A
速力と排水量から求められる係数B
として 軸馬力 速力 排水量 係数A 係数B
大和1 153553 27.46 69500 0.080458692 4.282556146
大和2 151707 27.3 69500 0.079957309 4.257603161
武蔵 153930 27.62 70600 0.078939595 4.296250121
仮に満載排水量を72,800tとした場合、定格出力15万馬力で、
係数Aを上記にあわせると速力は25.6kt、係数Bに合わせると27.5kt。
喫水が増すことで受ける抵抗の増大を無視すれば、満載での速力は26kt代中頃になりそうかと。
上記の例のうちもっとも高い軸馬力で試験した武蔵の数値にあわせれば、
26.5ktと27.5ktになり、抵抗増大を無視すれば満載で27.0kt位は腰溜めの数字として大雑把ながら(大事なことなので重ねて言いました)発揮できそうに思えます。
153,930HPは定格15万より下駄を履いた数値にあたるもしれませんが。
戦艦に30kt必要かって、理想を言えば必要だったんだろうよ。 大和だって原案のA-140だと30kt超が計画されていたんだから(軍令部が空母、巡洋艦と同等の速度を求めていた)。 実際に建造された大和は妥協の産物だもの。その後の超大和型でも30ktは変わらずに求められていたし。
元が4万2千馬力強のタービン4基合計16万8千馬力強のタービンの10%減格なんだから15万馬力丁度よりは15満3千馬力台になるのが当然だと思うがね
燃料消費率 軸馬力 速力 燃料消費量 kg/軸馬力/時間 ノット t/時間 榛名 0.550 20,000 18 11.0 0.456 90.000 23 41.0 0.453 136,380 30.2 61.78 扶桑 0.625 14,700 16 9.19 0.510 30,500 20 15.56 0.435 63,000 24 27.41 0.422 72,200 24.6 30.47 長門 0.718 17,500 16 12.57 0.614 32,300 20 19.83 0.564 73,000 24 41.17 0.565 80.000 25 45.20 大和(計画) 0.412 31,100 18 12.81 0.351 58,900 22 20.67 0.386 105,000 26 40.53 0.387 144,000 28 55.73 大和(実測) 0.452 17,700 16 8.00 ※69,100トン時 「軍艦基本計画資料」より
やっぱり古いだけあって榛名は燃費わるいんだなあ。
現代では原子力空母でさえ27ノットしか求められないのにな フランスの次期空母なんか25ノット予定だし
>377 そんな人ほとんどいないって。私は燃料消費だと思ってたけど、結局のところ あくまで決戦兵器、空母の護衛なんかに出せるかが、機動部隊の護衛にはつか なかった理由かな。 ただ、護衛についたとしてそんなに有効だったとは思わないけど。たいした対 空力ないし、万一敵艦隊に遭遇(それも戦艦含む)って場合だけじゃないのかね。 米と違って日本では金剛型を機動部隊に含めてたのも対空よりそっちの方だろ。
>>384 合成風力ってのの必要性が薄れたし、速度で被弾軽減って時代でもないからかな。
>>355 まあ電装や対空兵装などの部分的にはともかく、本質的には大和を超えられないにせよ、S.ダコタやリシュリューあたりのスペック厨御用達の戦艦よりは
普通にまともだろうねアイオワ級は。
>>385 虎の子の大和型は守る側ではなく守られる側だよな
>>387 高速航行中にピッチングさえ起こさなけりゃまあ優秀だろうね
いや金剛級に求められてたのは母艦が行動不能になった時の曳航能力だろ
通信能力だろ
>>306 アラスカ級は日本の水雷戦隊と遭遇したら返り討ちにされるんじゃねーの?どうなの?
>>391 佐藤和正「海戦時点」など読むべし
金剛型選定の理由は対水上部隊の火力と空母についていける速力・航続力
そして被弾損傷時の曳航能力で、通信は理由としてあがってない
実際南雲部隊の旗艦は徹頭徹尾空母だし
>>360 一斉撃ち方ではなく交互撃ち方をする場合、砲塔が四基だけだと一基破壊されただけで戦闘能力を喪失するので、
五基以上が望ましい。
魚雷発射されたら不発じゃない限り終わりだろうね
>>370 輸送船団や要塞化が不十分な島嶼を襲撃されたら厄介だぞ
>>378 日本海軍は先見の明があって特型を始めとして駆逐艦の大型化に舵を切ったけど、
ロンドン条約の所為で駆逐艦の大型化を妨害されたからな。
Vヴェネト…旋回性能優秀だがピッチング起こす。31.4kt/41,473t リシュリュー…動揺周期短く舵効き悪い直線番長。32.6kt/43,500t ヴァンガード…安定性高く運動オンチの直線番長。31.5kt/45,720t(30.3kt/51,070t) ビスマルク…旋回性能Vヴェネトに次ぐ積載番長。30.1kt/50,885t(ティルピッツ31.0kt/52,362t) S.ダゴダ…旋回性能前級に劣るも振動は前級譲り。27.28kt/?t アイオワ…安定性今いちなのはS.ダゴダ同様だがより強力にして優速。33kt/?t(満載時31kt) まあ、アイオワの安定性はヴァンガードやビスマルクらに及ばないにしても旋回性能はリシュリューやヴァンガードよりも勝っている。 よく出来てるな。
>>396 あの時代にそんな戦略眼はアメリカにはない
あくまでも強行偵察用に計画され金剛型に負けないと思われる戦闘力を付与されただけで米海軍にとっては基本的に大型巡洋艦でしかない
英の強硬な主張を入れなければ舷側装甲127mmで主砲4門程度のハッシュハッシュクルザーもどきができていたし
強行偵察型ってのがどんだけ恐ろしい存在かわかってないでしょ 日本に取っちゃウラジオ艦隊の悪夢の記憶冷めやらぬ、であるよ? アメリカが、あんだけ日本を震撼させた戦訓をくみ取ってないと思うの? つーか、オレンジじゃないけど対日戦争計画で本土襲撃ってオプションに組み込まれてるし
>>400 砲塔が破壊されて3基になれば1万m付近あるいは更に近距離での射撃戦
5万tまで積んで30kt出せるのって、もしかしてビスマルクとアイオワとヴァンガードだけ? 6万tで28kt出せるのって、大和だけ? なんでリシュリューがないの? Sダコタとかどうなるの? 死ぬの?
>>401 B-29の空襲でもあまり被害を受けなかったのに艦砲射撃ではたかが知れている。
日本近海に接近した時に96式陸攻に襲撃され、プリンス・オブ・ウェールズやレパルスの様に轟沈するでしょ。
>404 まずもって八八が実現してる世界で96陸攻を実用化できるようなリソースを割けると思っているのがおめでたいのだがw まともに航空戦力構築できるとは思えんな あとオレンジに至ると空母機動部隊による空爆もオプションに入ってるからw
>>401 日本本土砲撃に参加できるのはレキシントン級のみ
日本の進化した駆逐艦の餌食
魚雷食らったらそれだけで米本土まで帰れないし終わりだな
始末に大部隊を動員したら それだけで戦略目的が達せられるって理解してる? 本隊は別にいるんだぜ? 戦前日本が悩んでたのもまさにそこで、別働隊を叩いて本隊を引っ張り出せないかと考えたが 別に米軍がその誘いに乗ってくれる保証はどこにもなかった かといって放置しておくと別働隊は最悪帝都を襲いかねんから無視もできない 日本にとって最悪の展開は、別働隊と本隊が完全な連携で襲いかかってくること 各個撃破できずにどちらかにフリーハンドを許すことだ
最近リメイクされた某古典仮想戦記の影響受けまくりと感じるのは気のせいだろうか?
>409 気のせいです つかこの内容は戦史叢書読んでもかいてあるくらいベタベタなネタ 日本もアメリカも、普通に思いつく一手てことよ
ミッドウェイ級は艦上機の運用効率が悪いから空母のサイズとして過大であると言う意見があるけど、 ミッドウェイ級の運用効率が悪い理由は大型空母なのにアングルド・デッキが無くて発着艦作業が効率的でないからだよ。 実際、アングルド・デッキが発明された後は大型空母でも効率的・効果的な艦上機運用が可能となった。 1930年代にアングルド・デッキが発明されていれば、基準排水量6万tで飛行甲板が装甲化された翔鶴級が双発艦上機を運用して真珠湾を壊滅させていた事だろう。
それ以前に戦間期の日本にフォレスタル級やキティホーク級に匹敵する巨大空母を建造できる設計者が居たとは思えないんだが 例えアングルド・デッキがあっても無駄にデカイだけの失敗作が出来る可能性が目に見えいてる せめて大和型を一隻でも完成させて大型艦建造のノウハウを積んでからじゃないと厳しい
> 双発艦上機を運用して 単発迎撃機にばったばった落とされる絵しか見えない
>>406 オマハ級軽巡とかも参加するはずでしょう。
レキシントン級とオマハ級の組み合わせは
スターリンらの巡洋艦のモデルになったと
思われます。
まだ真珠湾軍港化してないのにオマハが参加できるわけないだろ
レキシントンも米本土から日本まで往復できるような航続力はないけどな
片道燃料の特攻でお願いしますってか
アメリカ軍は普通に洋上補給重視してるがな なんのために100隻規模の巨大リングフォーメーションの訓練してると思ってんだか
日本近海で養生給油とか攻撃され放題だな まさに机上の空論
それを机上の空論と思ってるのはあんただけ・・・とまでは言わんが 戦前きちんと研究されてる内容をただ思いつきで批判しても意味ないんだよ ちゃんとした作戦計画に組み込まれてるってことの意味を軽く考えすぎ
>>408 本隊倒したら済むこと
実際戦争突入前の改訂済みプロジェクトオレンジでもグアムとフィリピンは維持される予定だったけどどうなったっけ
綿密に戦勝後の占領計画まで練ったイラク戦争はどうなったっけ
独りよがりな戦争計画で途中で崩壊してるじゃん
>>411 空母から双発雷撃機を運用出来たら敵には大変大きな脅威になったでしょうね。
空母で銀河の様な機種を運用出来たら凄いでしょうな
氷山空母の出番ですね
アメリカ海軍は大和や武蔵を撃沈する為に1t航空魚雷を開発した。 日本海軍にもTBFアベンジャーがあれば。
1942年中に信濃みたいな大きな空母と十分な機数揃うならともかくあまり意味ないような。
日本に必要なのは制空権取れる戦闘機でしょ。これさえあれば戦艦ももっと活躍出来たのに。
>>422 97式艦攻も1式陸攻も雷撃能力は800kg魚雷一発と火力が同じなので、双発機が運用出来る空母を保有してもあまり意味が無い。
>>427 双発戦闘機でマスタングやヘルキャットに勝てるの?
>>429 すまん、俺は双発派ではない。なんか戦艦スレで双発機の夢語ってる人がいるので
現実論を言ったまで。日本の空母で運用出来、制空権取れる戦闘機があればなあ。
>>429 タイガーキャットみたいなのならF6Fには勝てそうだね。日本じゃ量産も運用出来そうな空母もないけど。
>>425 航空魚雷そのものに関しては大戦中盤以降の91式も900kg〜1t超になるけどな
雷撃機の魚雷は胴体内装備と胴体下装備とではどちらがいいの?
特攻しか習ってないパイロットしかいない
スレタイを読むだけの簡単なお仕事です
ボツになった75cm魚雷を大和が積んでいれば・・・
rsbcのレイキャヴィク沖海戦だと大和級にSSM搭載しててドイツ艦隊フルボッコされて砲戦始まる前に決着ついちゃってたな
SSM搭載してたのは装甲巡と駆逐艦じゃなかったか?武蔵以下の戦艦群はトドメを刺しただけで
制空権があれば対空砲火なんぞ飾りだが 生産機数、パイロット養成力どれをとっても無理だな ジェットでF86以上の機体を戦前に開発して習熟も終えてれば内地はなんとかなるかもってレベル
F-86があればB-29は怖くないからね
夜間攻撃はどうにもできんけどな
基準排水量6万tの空母ってキティホーク級サイズじゃん。 対潜哨戒機、双発雷撃機、双発偵察機の為にそこまでの物を作るメリットって? 大和を建造した日本だから、当時の技術でも設計図さえ手に入れば近い物を作れない事も無いが。
戦艦の話しようよ。
牧野茂が回想で「エンジン部門が決断すれば大和に翔鶴のエンジン搭載できたかもなあ」と言ってたみたいだけど そりゃ技術的には困難は少ないだろうけど、問題は運用だよな。 部門長って大佐や少将だと思うんだが、戦艦に空母のエンジンを搭載して定格を落とさずに運用するって、 そのクラスの人が頑張ったからってできるものなんだろうか?
>>444 造ろうと思えば出来たんじゃね
でも30kn大和はその大きさが問題視されてたから
無理ではないけれど造らなかったってのが正解でわ
>>446 45000t程度の戦艦なら9割で回しても30kn近く出たと思う
160,000馬力の9掛けでは史実より下になるけどね
陽炎型ノタービン5万2千馬力4基、ボイラーをを翔鶴波の新型にしとけば 減格しても19万馬力に近い数時になるけどな 速度に活かすには喫水270mは欲しいから港湾設備何箇所も変えるのがいやで喫水長256mにとどめてたんだろ
もう少し落ち着いてから書き込みましょう
仮に翔鶴の機関を減格無しで積んだとしても、多少燃費が向上して多少軽くなるくらいで 戦闘力として何かが変わるわけでもないだろうしな…
16ノットでの燃費が5%、26ノットでの燃費が15%向上するくらいだろう
16万馬力だと、最高速も27.5ノットくらいでほとんど変化無いだろうしな。
武蔵は27、5ノット出してるけどな
>455 この速度域で1割くらい出力が上がっても1ノットも向上しないよ 大和の公試成績では 出力40%で23.2ノット 出力60%で25.6ノット 出力80%で26.6ノット 出力100%で27.4ノット まあ16万馬力でもせいぜいが28ノットにぎりぎり届くかどうかだね
そりゃ27ノットに船体形状が最適化してるからね 30ノットなら球状艦首の形状も違うものにすべきだし喫水長も15mは延長したいところ 30ノットに最適化した形状ならこのサイズでも18万馬力かそこらで出せる 大和のままの船体なら18万馬力にしても28、5〜28、7ノットってとこだろう
>>457 >>382 のデータ参考に速度-出力曲線描いてみれば?
18万馬力って、そんな簡単じゃないのがわかるから
>>458 陽炎型のタービン4基とそれに供給が対応するボイラー
そして船型も全く別物だね
まあアイオワのように不効率な船体は想定してない
艦首から100mと艦尾60mは図面引き直しだけど船体中央はそのままで30ノットでの出力効率50%を目指す
まあ船型はわかっても装甲で形が崩れるかも知らんが
>>459 そして長船体による運動性の更なる悪化か
一度回避行動をとったらあっという間に速度を失い、後は嬲り殺しだな
>>460 まあ25年ぐらい前にふざけて図面引いただけで今は30ノット出す意味がわからんがね
舵も効率上げるのに2枚とも後ろに並べてたな
単純に速度が馬力の3乗根に比例すると仮定すると、21万馬力あると30ノット越えるのか
>>462 3乗根比例だしスクリューは回転速度増やすと効率落ちるから単純な比例はありえないしで色々間違ってるぞ
ほぼ同大のモンタナ級にも30ノット案があったが そのときの機関出力は20万馬力をはるか上回ってたような・・・
>>464 そりゃスクリュー効率が低いし液相防御にしてるから揺れて速度上がらないのも加味してるからな
大体スクリュー直径は船幅が狭いと小さくするしかないけどせっかくアイオワより幅広げたのにスクリューは基本変わらないみたいだしな
> そして長船体による運動性の更なる悪化か ところでバウスラスターって軍艦だとあまり聞かないような気がするけど 使えない理由はなんだろう?
>>466 あれは高速域ではまったく効果がない
出入港時のような微修正のためのもの
そうだったのか。 じゃあ艦首側に副舵を置くという方法はないんだろうか。抵抗が大きくなりすぎる?
>>468 船首舵はあんまり効かないらしいね。
「造波抵抗はものすごくでかい」
「造波抵抗は船首で作られる」
「ということは、船首に舵を設けると、ものすごい横向きの力を作れるんじゃね?」
と思ってしまうが、実際にはそうはいかない様子。
>>468 >大和の舵の特徴は、前後に大小の舵を並べた直列配置の2枚舵を採用していたことである。
>長門以前の日本の戦艦が並列配置の2枚舵だったのを直列配置に変えたのは、
>魚雷が命中しても一度に舵を2枚とも破壊されないようにするためであった。
>このため大和の2枚の舵は、前後直列にされ、約15メートルも離されていた。
>直列配置の2枚舵にすることで、旋回半径を小さくすることができた。
>舵が効き始めるの時間を短縮させる効果も期待されたが、この点ではあまり成功したとはいえない。
>また、損傷に備えるという点でも2枚舵が成功したとはいえなかった。
>なぜなら、副舵だけでは針路を変えた後に直進に戻すことができず、予備の役目を果たせなかったからである。
>主舵に比べて小型の副舵では、巨大な船体が旋回する際に生じる慣性を抑えることはできなかった。
http://sakigakesamurai.blog46.fc2.com/?m&no=333 大和建造時にも艦首に副舵を装備することは検討されていたが机上のプランで終わっているそうだ。
艦首に副舵を付けるならば、主舵と同等の大きさにしなければ効果は薄く、そのうえ抵抗が増えてしまい
メリットよりもデメリットが多いと判断されたのだろう。
船舶での史上最大出力って、エンタープライズの28万馬力なのかな? それを4軸で担当するから、軸当たり7万馬力。ひょっとしてこれも史上最大?
改大和型の七九七号艦だと、副舵だけで操舵出来ない問題を解決しようと、艦首に昇降式の舵の追加を計画してたようだけどな。
メルカッツやヤン・ウェンリーが連合艦隊司令長官をやっていれば大和も有効活用されたはず
ラノベの人物なんかだされても
山本五十六以外の人物が司令長官だったら真珠湾は無かったはず。 それなら日本戦艦は有効活用された
平成の世にもなって山本五十六害悪論でもあるまいに・・・
こいつwikiスレだのなんだので煽りまくってとうとう運営に目をつけられてあぼーん処置された奴じゃね? 同じ手使えなくなったから別のパターンひねり出したと見た
もし日本最強戦艦が「やまと」でなくて「とやま」だったら間抜けだよなw 富山wwwwwwww薬売りかよwwwwwwwっていう
BC兵器で艦砲射撃するとやま・・・
とやま級戦艦2番艦「さいたま」
旧国名な
既に自分の国の軍用艦艇にアブラムシとか名付ける国がございまして・・・
お前の国か
臭い玉
>>475 真珠湾攻撃なかったらどないして太平洋艦隊のけん制と東南アジア攻略を同時にやるんだ?
>478 巡洋戦艦や超甲巡なら巡洋艦カテゴリーで山岳名使えるから 韓国、大崩、白旗とかいう艦名も可能だったり
487 :
名無し三等兵 :2013/06/14(金) 10:28:14.15 ID:l9yDt0gW
真珠湾攻撃をしなければ日本海軍の多くが東南アジア攻略をやってる間に 太平洋艦隊の戦艦隊が進撃してくる可能性高いの?
いやそもそもアメリカ太平洋艦隊引っ張り出すためにフィリピン攻略が予定されてたんだろ
海軍大臣 伏見宮 軍令部総長 石川信吾 連合艦隊司令長官 近藤信竹 のオールスターキャストが見てみたかった
>>488 可能性は高いと思うよ
フィリピンもグアムもガン無視で英蘭のみ相手しての戦争だと宣戦に手間取るだろうけど
そうかな。 漸減作戦byUSA版のようにハワイで待ち伏せするんじゃないか? 大型艦の起工は始まっているんで、開戦当初は戦力の強化に努めて 日本の戦線が延びて米豪遮断作戦ぐらいから参戦。 空母が全面展開し始めるんで、戦艦が活躍しづらくなってる予感。
それがオレンジプランだし。 対抗するために戦艦群は桂島に居たわけだし。
>>492 フィリピン攻防が行われていて、史実と違って太平洋艦隊
が健在な状態であれば政治的に早期に艦隊を出さざるを得ない
状況になると思うけど。
>>492 ・一部の部隊を集結されれば戦力は互角以上
・痛み分けに終わっても東南アジア攻略が大幅に遅延
・マリアナ〜マーシャル一帯での戦闘は戦前検討を重ねたド本命の作戦
(準備や情報に不足はない)
・フィリピン放棄=数万の駐比陸軍を見捨てる
これだけの材料が揃ってて仕掛けないなら更迭されるわ
アメリカはフィリピンもグアムも対日戦で維持する予定 グアムはどれだけ急いでも無理なんだけどね
戦争序盤の機動空襲を見る限り、むしろ戦力が不利でも仕掛けてくる印象 ドゥーリトル空襲とか正気の沙汰じゃないし。まあ真珠湾攻撃も大概だが 戦争を通じて米軍は無謀とも言えるレベルで積極的かつ勇敢な指揮だった
キンメルのWPPac-46ってどんなのなの? 日本語文献が見当たらん
>>498 それは米艦隊がマーシャル方面に攻撃仕掛けるやつだったか
普通に交流していたら、当時のアメリカ海軍が扶桑とかの普通の戦艦より、金剛級巡洋戦艦を恐れていた事くらい分かるはずだけど。 そして、いかにして最低扶桑級2隻をワシントン海軍軍縮条約加盟国以外に売却するかだが、1コ主砲塔を外してなら、意外とトルコには簡単に売れそうな気がする。 そうして浮いた基準排水量29330t+29336t分で近代版金剛級(≒1次改装後)2隻を作る。 3番主砲塔と後檣を艦尾側に移動させ、空いた空間に格納庫付の水偵運用区画を設置。 3連装主砲塔は故障した場合の戦力低下が甚大とか言うへりくつで、日本海軍としてはなかなか採用されない。
>>500 だから、ワシントン条約では戦艦の売却は禁止されてると何度いえば・・・
条約加盟国はいかなるかたちでも自国の戦艦を他国に引き渡すことはできない
よって可能なのは現地での建造指導
>>497 あれは何が何でも国民を奮い立たせるニュースが欲しかったからこその冒険で
米軍が優位に立ち始めてからはそんな作戦はしなくなった
むしろあらゆる軍隊の中で最も正攻法なのが米軍
まあ、正攻法でOKなだけの物量あればこそだけど
残虐性も世界一
>>501 某仮想戦記であったように、
鉄屑として売るのも駄目?
>>504 その鉄屑を利用出来る工業基盤がないんじゃないかな
むしろ売り出されてたら日本が根こそぎ買っちゃう
・各締約国は既存の主力艦建造計画を廃止する。また締約国は代換の規定に従い、建造または取得したもの以外の新主力艦を建造または取得することを禁止する。
・締約国が非締約国のために建造する軍艦は、本条約に規定する排水量及び武装に関する制限を超えてはならない。
・非締約国のために軍艦を建造するときは、他の締約国に対し契約締結の日及び軍艦のキール据付日を速やかに通報し、
基準排水量、水線長、水線または水線下の最大幅、基準排水量における平均喫水など、軍艦に関する細目を通知する。
・締約国は戦争に従事する場合において、他国のために建造中の軍艦または他国のために建造したるも引渡しを完了してない軍艦を、軍艦として使用することを禁止する。
・ただし主力艦は1921年11月12日より10年間は起工することを禁止する。
・主力艦または航空母艦が亡失あるいは不慮の事故により破壊されたときは、保有可能量を超えない範囲で新艦建造により直ちにこれを代換できる。
つまり、条約を締結していない国に対しても主力艦規定を上回るものは作ってはならないし、
亡失あるいは不慮の事故により破壊された時以外は1931年11月12日以前に主力艦を起工してはだめ。
通常代換は建造後20年以上のこと。
>>500 はお古を売却してほぼ同じ基準排水量で新しく作るのだから問題ない。
>>505 あ、その仮想戦記では、まんま36cm戦艦と砲弾を、
鉄屑名目でラ米二国に売ってた、書くの忘れてた
>>500 あの当時の3連装は動かす動力が足りない
アメリカの14インチ12門艦の発射速度は金剛と変わらない
509 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/06/15(土) 22:56:49.14 ID:YxFf4HYv
>506 ダメ 第18条 各締約国ハ贈与売却又は如何なる譲渡の形式に依るを問わず 外国海岸において軍艦を為すを得るが如き方法に依り其の軍艦を処分せざるべきことを約す お古の売却なんてもっての外だし それをもって代替艦の建造枠確保なんて虫のいい話はありません
510 :
名無し三等兵 :2013/06/16(日) 00:10:08.57 ID:GOM8lH2n
そんな厳しい内容の条約に各国がよくOKしたな。 各国政府は海軍から総スカンをくらうだろうに。
普通の国では政府>>海軍だもの WWTの損害回復途中に金食い虫な戦艦の建造競争なんかしたくはないってのが政府の本音 大した被害受けてなくて、逆にぼろもうけした日本はその隙に列強としての地位確保したがってた訳だが そうした態度は他国にはばればれな訳でね ワシントンもロンドンも日本狙い撃ちな条約な訳で、その反発が後の条約破棄に繋がったとも言える
建艦競争ぼ制限のための条約なんだから この条項がなければやりたい放題になるわな。 イギリスが植民地の一部を名目上独立させて 艦艇を譲渡するとか、アメリカがフィリピンに 1個艦隊譲渡するとか強烈な手法食らいそうだから 日本としてはむしろこの条項を積極的に入れさせたんじゃないか?
提督の決断よりもおもしろいWWU日米艦隊戦ゲームはありませんか?
日本はロンドンで戦艦空母全廃主張してたような
>>511 当時の日本はイタリア以下の国力しかない、張り出し列強、中進国にすぎん。
それに、フランス以上の世界第三位の海軍保持を認めるという超優遇条約じゃん。
どこが狙い撃ちなのか全然わからん。
おいおいいくら何でも世界最弱のイタリアより国力低いっておかしいだろう・・・
>>517 二次大戦時はもちろん日本が上だが、一次大戦時はイタリアが上。
戦間期に逆転したわけだが…
日本の重工業は大恐慌脱出と満州事変以後に急成長したので、
(1940以降、軍需偏重と経済封鎖で国力低下)
イタリアを抜いたのは1930-1937のどこかだろう。
>>509 それだと、当然だが独立国の海軍が独自につくるぶんには構わないわけだよね。
英国超有利じゃね?
カナダや豪州に資金援助して戦艦建造すればいい。
520 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/06/16(日) 08:48:38.59 ID:64XsaoPQ
そんなに甘いわけないでしょうが・・・ 要塞化禁止条項で英領土に「カナダ沿岸」「豪新沿岸」が除外対象と書かれてるように 英連邦諸国はイギリスと一体とされてます そもそもワシントン条約の対象はイギリスではなく英帝国、イギリス傘下の連邦諸国を一まとめにで条約締結国です そうでないと、アメリカだって州を独立させるとか、当時まだ海外に多数の領土を持っていたフランスだって同じ手が使えるわけで
巡洋戦艦オーストラリアとか母国に帰って自沈処分されているよね。
>>516 八八艦隊を妨害されたのにいいことなんて無い
日本の14インチ砲艦は駄作だし長門型もまだまだだ
条約で認められた10隻の内訳が天城型四隻、加賀型二隻、紀伊型四隻ならどんなに良かったか
国が破産しそう
そんな条件なら英米は既存戦艦をダニエルズプラスやG級、N級で代替して、戦力比で悪化してるだろうと何故考えん。
要塞は新設しなければいいんだっけ? 要塞砲萌え
>>522 アメリカの14インチ砲艦は日本以上に駄作だから
>>518 戦車はイタリアが上
敵がより厳しいから役に立たんけど軽量な割に砲の性能、装甲ともずっとまし
日本戦車が重さの割に大きいのがいかんのだろうが
>>526 遅いし未熟な三連装砲装備だからな
でもスリガオ海峡海戦でアメリカの14インチ砲艦の前に扶桑と山城が轟沈
山本五十六以外の人物が連合艦隊司令長官をやっていれば日本戦艦も有効活用されたはず
第二次ロンドン海軍軍縮会議(日本を含んだ場合)が各国とも破棄しかしたくないような感じ。 日本がすり寄れる範囲としては、ワシントン条約・ロンドン条約の維持、各国とも一律2割削減(以上米)程度。 エゲレス(笑としては、小型戦艦(25/15=1.66-)と軽巡洋艦ばかりにしたかったようだが。 ロンドンで戦艦は1割減らしているから、それに2割となれば、戦艦は 525000×0.9×0.8=378000 コロラド級3(9.78)、テネシー級2(6.46)、ニューメキシコ級3(9.6)、アリゾナ(3.14) ネバダ級+代艦3=ノースカロライナ級(35000t/艦) 525000×0.9×0.8=378000 ネルソン級2(6.8)、フッド(4.12)、レナウン(2.65)、クイーン・エリザベス級5(13.75) リヴェンジ級代艦3≒キング・ジョージ5世級(34933t/艦) リヴェンジ級(12.875) 315000×0.9×0.8=226800 長門級2、伊勢級2、霧島、 金剛・榛名代艦2(34590t/艦) この時、藤本は友鶴事件で謹慎中、平賀がまた出てきた時なので、 運が良くて14インチ版大和、運が悪かったら14インチ版加賀型戦艦になっていただろうか。
どこにも駄作なんて書いてないが何言ってんだ
扶桑は駆逐艦の雷撃が原因。 山城は魚雷も当ったが戦闘力を失ったのは砲撃が主因。最後にまた魚雷で沈没。 最上は砲撃でボコボコ。
じゃあ特型駆逐艦があればアメリカの14インチ砲艦撃沈出来るね
>>534 戦艦の砲撃が主因とするには発砲数が少なすぎる
重巡の砲撃のほうがまだ納得できるだろ
どちらにしろ沈没原因は魚雷
>>535 アメリカ戦艦がスリガオの西村艦隊のような状況で待ち構える特型駆逐艦の攻撃を受けるなら61センチ空気魚雷でやられるだろ
予備浮力も少ないし
538 :
名無し三等兵 :2013/06/16(日) 23:06:44.64 ID:GOM8lH2n
戦艦って雷撃に来た敵駆逐艦を砲撃して立て続けに沈めた、なんてこと聞かないな。
損傷したビスマルクに対するヴァイアン隊の攻撃くらいかな? どちらも損害は無かったが・・・
シャル、グナ兄弟はアーデントとアカスタに苦戦し魚雷を受けてるが 敵駆逐艦に苦戦するのは常なんだから2隻とも沈めたんだから上出来と思う。
ナルヴィクのウォースパイト無双があったような
チャンネルダッシュではシャルンホルスト、グナイゼナウ、プリンツオイゲン他に 対して英国の旧式駆逐艦6隻が突撃を仕掛けたが撃退されてウォッスター大破 で戦果無しってのが有ったな。
>>530 >ロンドンで戦艦は1割減らしているから
排水量でイギリスは2割以上削減しているのに対し、アメリカは1割以上、日本は1割未満の削減だからそれは間違い。
>>137 でも書いたけど第一次ロンドン条約での戦艦に関する主な規定は、
ワシントン条約で規定した英米日の主力艦比率5:5:3の“隻数削減”による前倒し達成。
ロンドン条約廃棄艦(内1隻は練習戦艦として保有可能)
・イギリス5隻(アイアン・デューク級4隻及びタイガー)
・アメリカ3隻(フロリダ級2隻及びワイオミング)
・日本1隻(比叡)
これで英米日の主力艦保有隻数は15隻:15隻:9隻となり、隻数において比率5:5:3を達成。
で、この全てを条約上限35,000トンの代艦に置き換えると、
ワシントン条約の代換量、英米525,000トン、日315,000トンになる。
>540 兄弟って…あの子たち付いてたのか
米が3インチ高角速射砲を実用化した場合、日本の艦爆、艦攻、特攻機は次々と撃墜され、 空対艦誘導兵器の実用化まで手も足も出なくなる。
>>537 スリガオの状況なら多少の性能差なんて誤差の範疇だわな
特型の61センチどころか睦月型当たりの53センチ魚雷でも戦闘不能になったと思う
>>544 ダンケルクやリシュリューあたりの実用度ゼロの腐女子スペック戦艦と違って、野郎のドイツ艦はイギリス相手に奮闘してるからなあ。
語り合うに値しない奴がいる
俺は
>>540 見て「フネに向かって兄弟はおかしいだろ?」と思ったんだが
普通姉妹だね
>>549 ドイツなどは男性形なので注意な
何事にも例外はあるという話
日本では存命のエースパイロットでも美少女になります 人名つける国多いけど使い分けてるのだろうか?
それとなく艦隊これくしょんネタに誘導するのやめてください!!! ログインできない子だっているんですよ?
>>551 何で?
ドイツ語で船と戦艦は中性名詞で、男性なのは駆逐艦と巡洋艦だが?
それにSchwesterschiffって単語も
男性名を付けた船が男性名詞になるんじゃね?
>>555 シャルとかビスとか、姓だけで男か女か判別できるとでも?
オイゲン、シェーア、ヒッパー、シュペー、ブリュッヒャーは間違いなく男の子。
米原子力空母は男なのか
>>557 オイゲンは称号だが、あとの4人には同姓の母親と妻がいる
KGvやPowに限らず、英戦艦は取り巻きがメイド好きのキモオタとかぶるので彼女でいいだろ
連合国で戦艦建造出来るのって米英だけなんだよな 一方枢軸国では日独伊が建造能力がある
アメリカ一ヶ国で全世界の戦艦建造能力の五割を保有しています
>>562 フランスと逸れん(変換できない)に謝れ
日本が無い袖振ってちょっと能力の高い艦船をつくる でも英米はすぐに量産して日本の最新鋭戦艦は陳腐化しちゃう 後だしじゃんけんじゃ勝てんわな
>>565 18インチ砲艦は真似されなかったじゃん
>>566 大和は46サンチという事実を知らなきゃ真似もできん
長門級出した後の米英40糎砲戦艦で長門級が陳腐化したっけ?
>>568 加賀型の装備を長門と陸奥に移植したので陳腐化は免れた
その程度で免れたならそもそも陳腐化はしてないのでは
しかしダコタと長門で撃ち合って長門が勝てたかな?
長門の防御力はダコタに匹敵するし、古い分艦の射撃データとかがしっかり揃ってるので充分対抗可能
>>571 ダコタってBB-49のこと?
ならカウンターパートは加賀型以降。
BB-57なら大和型以降。
長門型のカウンターパートはコロラド級。
>>565 具体的なケースが思いつかない。
各国ともに情報収集しながら平行して建艦計画を進めている訳で。
薩摩とドレッドノートの関係とか?
どちらもほぼ試作艦だけど。
大和以後の日本戦艦とノースカロライナ以降の米戦艦あたりの話だろ。 無制限級の戦艦を造って見たものの、計画レベルで17対11。実際に完成したのは10対2。
1942年まで曲がりなりに第二次ロンドンで1割削減したのが維持された場合 (代艦25年として。一部>350から流用) 米(15−3隻 アーカンソー、ニューヨーク、テキサス) コロラド級3(9.78)、テネシー級2(6.46)、ニューメキシコ級3(9.6) 代艦は1940・1941年に各1隻、1942年に2隻竣工(計4隻) 英(15−3隻 リヴェンジ、レゾリューション、ラミリーズ) ネルソン級2(6.8)、フッド(4.12)、QE級5(13.75) 代艦は1940・1941年に各1隻、1942年に2隻竣工(計4隻) 日(9−2隻 扶桑、山城) 長門級2(6.76)、伊勢級2(6.252)、 代艦は1940・1941・1942年に各1隻竣工(計3隻) 仏(6−1隻 パリ) ダンケルク級2(5.3)、ロレーヌ(2.35) 代艦は1937・1938・1940・1941年に各1隻竣工(計4隻。うち2隻はダンケルク級) 伊(6−1隻 ダンテアリギエーリ) カイオ・ドゥイリオ級1(2.27)、 代艦は1940・1941年に各1隻、1942年に2隻竣工(計4隻) 独 装甲艦3隻、シャルンホルスト2隻 1940・1941年に各1隻竣工(計2隻)
下に見ていた後輩が力を付けてきてそれを潰そうと押さえつけてたら反逆されたみたいな
ドイツやイタリアにゴミみたいな戦艦を建造させるぐらいなら、 大和の設計図と建造ノウハウを譲っても良かったのでは?
ドイツはあれだけどイタリアの戦艦は悪くないぞ 設計目的さえしっかり設定すれば外洋航行可能な戦艦も作れる
付録 航空母艦について 13.5×0.8=10.8 米 レキシントン級2(6.6)、ヨークタウン級2(3.96) 英 フューリアス(2.2)、アーガス(1.445)、イーグル(2.185)、グローリアス級2(4.842) 8.1×0.8=6.48 赤城・加賀(5.38)、龍驤(1.06) 6×0.8=4.8
まあスペックだけでなく実用性でもドイツに劣るイギリスは見た目通りのゴミだが、そのイギリスにろくな反撃すら出来ないフランスあたりも確かにゴミではあるな。
リシュリューは火力の要求仕様じたいに設計段階での無理があるから、竣工云々以前に設計そのものが未完成のゴミ以下でしょ。 ところで実用性を都合よく無視したスペックで人気のサウスダコタの実用性って、普通にノースカロライナ以下だよな。 どちらももともと窮屈でおまけに振動持ちの条約制限艦だけど。
>ゴミみたいな戦艦 おっとダンケルクの悪口はそこまでだ
日米独英伊はあの時代にまともな戦艦造ったから大したもんだろ。 日本の隣の糞尿半島なんざ、戦艦はおろか人類が住んでないんだぞ。猿が巣食ってるだけで。 未だに。
>>583 シャルンホルストに比べりゃまだマシだ (´・ω・`)
あの図体で砲が28センチって・・・
長砲身なので30cm相当の打撃力、だとしてもちょっと少ないよね。 超甲巡ぐらいの火力です。
火力の大小は想定される相手に因るから28pでも過小という訳ではないと思うが?
38cm砲の設計が間に合わなかったってのはデマか?
間に合うも間に合わないも、 ビスマルクだって起工を1年遅らせて38cmの開発にスケジュールを合わせたのに その前のシャルンホルストの時点で搭載できるわけないじゃん 将来的に開発の予定か、少なくとも構想があったということだよ
いや、想像を聞きたいわけではないんだけど・・・・
換装する計画なかったのか?
その時点でベストではなくてもイナフならいいんじゃないか、兵器なんだから
38cm連装三基に換装する計画自体は存在したが戦争勃発により中止。
>590 デマかどうかという質問に対してならデマで確定 >589の通り、そもそも次のビスマルクだって当初は35cm砲で計画されてたんだ それを1年起工を遅らせて38cm砲の開発に間に合わせた 次のビスがもともと35cm砲構想だったのに、シャルが38cmというのは論理的に破綻してることくらいわかるだろ
Not enough ships
ビスマルクがシャルンホルストの拡大版みたいな38糎3連装3基の戦艦だったらどうだろう
起工竣工も一年差で38cmを搭載してるのに、起工竣工が一年前の艦だから搭載計画がある訳無いのが論理的なのか・・・ つまりシャル起工前には38cm砲自体計画すら無かったってのが論理的だよなw
1年じゃなくて2年な シャルンホルストの発注は1934年1月 ビスマルクは1935年11月
シャルンホルストはそのままじゃサイズ的に38cmは載らないって以前ドイツ厨が言ってたような
ビスマルク級は日本で言えば扶桑型の様な代物で、 とりあえず超弩級戦艦を作ってみました程度の意味しかない。 ドイツ海軍は開戦は1945年の予定で準備していたので、 ビスマルクとティルピッツは二線級戦力としての運用が予定されていた。
バルト海からソ連沿岸部への艦砲射撃とかできなかったのかな まあ、戦艦出すよりモニター作ったほうが良さそうではあるけど。
>>585 おっと
重い4連装を旋回させるモーターの出力が足りずに管制に追従出来ないダンケルクの悪口はそこまでだ
>>600 竣工時の扶桑型は巡戦の拡大型のような防御形態の船体に既存の砲を5割増しに搭載した低速艦で、新しい技術は特になしというWW1当時の列強パターンでしょ
巡戦より直接防御がチョロっと増えてるだけのアイアンデューク級あたりが近い
WW2のビスマルクと同列に語るのは何かの冗談だと思うが、そういえば装甲を砲塔と船体の直接防御だけに使って中身スカスカのリシュリューやダンケルクらは
すぐに電力破断で応戦不能になるなど、フランスの新艦艇は実戦での脆弱ぶりをみると確かに巡戦らしいといえば巡戦らしいな
戦艦をず〜っと研究してきて使える技術をどんどん新しくして運用性を向上させてるビスマルクと、安易な多連装とダンケルクの やっつけ拡大型で運用性もやられ方もダンケルクに毛が生えた程度のリシュリューでは、比べるほうもどうかと。 無定見なアイデア倒れの4連装が曲がりなりにも安定して撃てるようになるのも戦後になってからだし。 まあ実戦向きの戦艦じゃなくてとっとと敗戦した祖国とは無関係に世界中を逃げ回るスペック巡戦だから問題ないんだろうけど。
>>596 まずその38cm砲の3連装化自体が検討すらされていないかと。
まあクソ重くなってしかもすぐに撃てなくなった場合にはむしろ最悪なのが多連装だからね。
ダンケルクやリシュリューみたいに。
>>602 同時代の戦艦に比べれば扶桑型は決して鈍足ではないでしょ
そりゃ金剛型に比べれば劣速だけど
初の国内設計超ド級艦なんだし、手堅い設計になるのはしゃーない
全然手堅くないじゃん。 砲塔六基で被弾危険箇所多数。
>>602 >>600 は船の特徴から扶桑型に例えてる訳じゃないぞ
国産初の超弩級戦艦だった扶桑型とZ計画初の戦艦だったビスマルクは立ち位置が似た様なもんだって話だろ
Z計画の本命はH級だった訳で
まあ、それでも欧州じゃ最有力な辺りは大したものだけど
>>606 砲塔6基は米独もやってるし、エジンコートなんて7基だぞ?
てか当時の戦艦はどれも全長の割に砲塔数が多いから被弾危険個所は何処も大差ないと思うが
扶桑型を批判する場合はやたらとクローズアップされるけれど
>>599 ローラーパス径は3連装28cmの方が連装38cmより大きいから寸法上は載るんだろうけど、復原性はともかく既に凌波性が限度に近い細マッチョなシャルンホルスト
なんかにもっと重い砲塔なんか載せて前甲板上の重量500t増えたら、凌波性の更なる悪化はもとより今度は復原性も低下したりするでしょ。
前甲板延ばしてバルジくっつけて、そういうやっつけた船体が果たして38cm連装3基を載せるのに相応しいプラットフォームなのかっちゅー話ですはい。
※砲塔1基あたりで旋回部重量250t増加
( ^ω^)
>>608 深夜におつ
最近見かけないと思ってたけどスレは見てんのな
>>607 どんなに大砲がたくさん積んである戦艦でも、
被弾して戦闘不能になったり轟沈したら意味が無いし、
速力が遅かったら敵に主導権を奪われる。
>>606 3連装×4基の場合、1砲塔破壊時の火力低下25%
連装×6基の場合、1砲塔破壊時の火力低下16%
砲塔への被弾に起因した戦艦爆沈という前例がない時代
砲塔数を増やす>砲塔被弾時の火力維持>継戦能力の強化>防御力アップ という発想が成立する訳です
さて、砲塔への被弾のみで戦艦が爆沈したという戦訓は何時発生し
扶桑型が設計されたのは何時でしょう?
>>610 えーと、
>>607 は.砲塔6基は当時の他の戦艦でも一般的で特に多いという訳では無い
つまり
>>605 のいう様に扶桑型は当時の基準からすると充分手堅い設計と言えるんじゃないかという話なんだが
更にいえば
>>605 が指摘してるように扶桑型は当時としては高速な戦艦な訳でだな
>599 でもチャネルダッシュの後に実際に38cm砲への換装工事やってたじゃないグナイゼナウ 艦首を10mも伸ばすとか随分とえらいことになったけど(総統閣下が大型艦イラネ言い出したから途中で中止)
>>607 それもかなり認識を間違ってる
ビスマルクはもともとZ計画とは無関係に建造された艦で、後からZ計画に組み込まれたもの
ビスマルクの根っこは1935年の英独海軍協定
この協定は全体としてドイツ海軍の保有量を対英35%に制限し、その中で潜水艦については対英45%まで認めるもの
艦種毎の多少の調整はあるが、概ね各艦種毎に対英35%までとする(駆逐艦と巡洋艦は一体で考えて良い)
単純に戦艦枠を対英35%とすると、525000×0.35=183750
このうちポケット戦艦3隻×1万トン、シャルンホルスト級2隻×2万6000トン(公表値)、ビスマルク級2隻×3万5000トン(同)
残りは31750トンなので、調整込みで後1隻だけ戦艦を建造できる状態だった
>>602 扶桑が低速艦?
お前に知識がないのはわかった
>>609 ここ最近、家に着いて飯食い終わるや否や寝ちまう。
んで、夜中に目が覚めるのが敗因だぬ。
歳食うとあれだ。最高の俺イギリス戦艦はKGVではなく結局ロド…さてクルマ洗うか。
>>616 竣工時で云えば扶桑は火力の割に快速、裏を返せば防御が手薄。
あの時期に攻と防(バイタル内の対応防御)と走を兼備する高速戦艦なんてのは、はじめから無理だぬ。
( ^ω^)
>>617 その快速とやらも直進性能だけ
最大舵角で転舵すると16点回頭する頃には止まりかけてたほどだ
艦隊運動するときの実用性能は20節
>>618 ライバルの米戦艦は扶桑よりずっと遅いんだから良いじゃん
四輪駆動車が状況に応じて各タイヤのトルクを変化させるように、 旋回の際にプロペラの回転数を変えるとかできないのかな?
>>620 ガスタービンだったらできるだろうけど
蒸気タービンではほぼ不可能と思っていいんじゃね
>>618 扶桑について、昭和18年6月に艦長に着任した鶴岡信道少将が
|速度についての問題は、実際にはたいしたことはなかった。
|「陸奥」や「日向」と同じ戦隊を組んで歩けた。
:
|(改装を繰り返した後について)実にいいフネになりましたよ。
などと語っていることについては?
扶桑に限らず、この手の舵の効きなどは不自由・不便ではあっても通常の戦術運動では致命的問題にはならないということでしょう。 特に砲戦中は複雑な機動は避けるつもりでしたし。 急速回頭で魚雷を回避するとかなら別でしょうが。 速力については遅いとする見方もあるので、戦時中のことですし必要に応じ過負荷をかけて運用していたのではないでしょうか。それで一応事足ります。
他の艦が扶桑型に合わせてくれている可能性もありますね。 レイテ海戦時の第一戦隊は大和型と長門でしたが、戦隊の最大戦速は24ktとして長門に合わせています。
可動式バルジってないのかな 通常時は水面より上のとこに蝶番で上がってて その空間は消耗物資置き場とかに使い 舷狙いの対艦ミサイルに対処 魚雷来たら下降させて水面下にバルジとして機能させる 見た目カッコ悪いが
バルジを上げ下げさせる可動機構は常に死重量だし、船体との密着性も悪いから抵抗に悪影響で速力、運動性、航続性能悪化。 最初から上下に無可動の防御板やバルジを装着していれば良いだけで、その案は何のメリットも無いです。
扶桑もderatingしてたんかな 75000hpは9掛けの値だとすると、83,000馬力ぐらいは出る?
扶桑型の大改装後は減格でなく主缶力量不足のためです (タービン自体は伊勢型と同一)
>>621 鶴岡少将が正しいとしたら、レイテのとき別働隊にされた理由は何かね?
>>621 鶴岡少将の在任中には陸奥や日向と戦隊組んだことがないような希ガス
>>629 基本的に内地にいたから日向灘で訓練したとき組んだりしたんじゃない?
扶桑は機関換装が困難な構造だったからね 近代化改修を前提として設計されたQE級や金剛級とは大違い
>>629-630 その鶴岡艦長の時に
・43年8月、1F2S(長門、扶桑)はトラック進出
・同10月、1S、3F、2Fと共にウェーク島方面索敵に出撃(古賀GF全力)
しています。
以後も扶桑は、トラック後退、リンガ集結、タウイタウイ進出と、
途中で1F解体によりGF付属となった後も、長門(所属は2F1S)と同一行動を取っています。
更にあ号作戦では、5Sとの敵誘引行動の他に、長門と共に乙部隊に所属し2Sfを直衛する予定でした。
5Sとの誘引行動は第一次渾作戦として実現します。
この間、新Z作戦からあ号作戦にいたる計画・指導、戦備見積もり等では扶桑を決戦部隊から出し入れするなど何度もブレていますが
(例えば1F解体を説明する上奉文では「旧式、戦力価値が低い」と説明されている)、
実際には終始決戦部隊として行動していたわけです。
>>631 >近代化改修を前提として設計されたQE級や金剛級とは大違い
それは初めて聞きました。<前提として設計
ところで大改装後のQE級は23.5kt。
改装後の扶桑型は24.5ktですね。
大改装後のウォスパイトとQEは機関と推進軸の振動で再編入が遅れてるのな
>>631 >扶桑は機関換装が困難な構造だったからね
何処がどう困難なのか説明しちくり
主砲配置の問題で釜が有効配置出来なかったって聞いた
三番砲塔で缶室が前後に二分されてるってことかな
砲塔を取っ払って機関を入れるって発想はできなかったのね
馬力だけあげても速力は上がらないし、たかが数ノットと主砲2〜4門じゃ引き合わないだけ。 正常な判断。
砲塔を取っ払うというけれど、上手く取らないと機関も入らないし、 船体をその部分新造になってしまい、手間が掛かるんじゃないかなと。
イタリアでやってますがな
>>638 ワシントン条約で、主砲の口径及び砲配置の変更は禁止。
日本海軍では無条約になる1937年1月1日までは、そのような改装は不可。
扶桑型の改装期間は1930年から1935年。
実際には各種艦艇で、無条約時代を見越して色々先行着手してますが。
>>642 単に減らしてもダメなんだっけ?
どっちみちどうにもならなかったと思うからいいけど
何度目だよこの話題
とりあえず30ノットか16インチないとゴミって手合いがしぶとすぎてなぁ そりゃ理想言えばそうなるけど、お金や国際的政治判断ってものがからんでくる
扶桑型も伊勢型も16インチ砲の運用は想定していないから換装したら予期せぬ不具合が発生して遊兵化する
初心者って扶桑の三、四番砲塔を撤去して云々と言いたがるが、あの二つは扶桑の主砲塔弾薬庫の中では一番重装甲だったりするんだけどな。 あと撤去して機関部入れても30ノットなんかにはならんから。
最大速度は発揮する機会はそうなかったろうけど むしろ問題になるのは経済速度と機関に対して 負担にならない範囲の最大巡航速度だと思うけど これはどの程度なの?艦隊の巡航速度にもろ 影響すると思うけど。
>>645 1940年時点で、14インチ砲×9 24ノット をクリアできる戦艦がどれだけあるか
挙げてみろと言いたくなるわな
水中で魚雷爆破させて水上船体を真っ二つにするやり方あるじゃん それに対抗するためにも船体を2つに分けて連結 旋回時もそこから折れば速度落とさずに出来るな
いや、分けた所を狙って魚雷撃ってくれる訳じゃないし
>>648 経済速度はまぁ巡航速力16ノット前後、
最大巡航速度(巡航許容全力)で18ノット前後てとこじゃないでしょうか
>>650 対抗になってない
魚雷当たれば分けた箇所で真っ二つ
最初から竜骨が真っ二つとか、それどこの中国空母ですか?
上下可動式バルジと同じ人じゃないだろか。 鋼鉄の咆哮とかのおばかゲームと現実は違うのよ。
上下可動式バルジは悪くない っていうかデメリットが見た目だけ
え、デメリットしかないじゃないですか
被弾時や急転回時などの衝撃に耐えられるだけの動作信頼性を確保でき 尚且つ軽量な可動部、動力部を確保出来るならね その上で充分な防御力を確保出来なきゃ単なるデッドウェイトに過ぎないし 全ての条件確保出来る技術や素材あるならなら通常型のバルジで充分
そんなバカなものつける余裕があるなら他の装備に回せと言われるだけ。もしくはそれをつけずに建造費を下げろとか。
通常型バルジは航行抵抗にしかならん 可動部なんて蝶番でいいし動力は巻上機or人力で充分
> 通常型バルジは航行抵抗にしかならん 「浮力」って知ってるかな?
>>661 みたいなバカはいつになったら消えるのだろうか
発想が小学生
>>662 アホ?
喫水線から下の断面積のほうが重要なのが知らないのか
それからデメリットは見た目だけと言ったが
センスのいいやつが設計すれば、喫水線より少し上に蝶番
甲板高さに合わせてバルジを作れば見た目は空母のようになる
蝶番と甲板までの高さがバルジ厚になる
>>664 聞かれてることに答えろよ
「浮力」を知ってますか〜?
簡単に上げ下げできるようなら船体に密着してないわけで、それだけで航行の邪魔。 仮に密着していても固着はされていないわけだから、船体のたわみとバルジのたわみは別物だからそこから歪みが生じて・・・ やはりデメリットしかない。 アニメみたいに単純に合体やら変形は無理。 手こぎボートくらいになら可能かもしれんがやっぱいらないよな。
防雷網を張ったまま航行しようという実験とかなかった?。
水の抵抗も空気抵抗も細長ければ低抵抗って単純では無いんだよねー
通常のバルジと水上部分の防御板を固定して着けるだけでOK! 可動機構部分やらの重量分の防御板を最初から着けておくだけで、可動式より性能も信頼性も価格も上。
提案したおばかさんが一人だけおわってる。
人力でOKってw 仮にも魚雷や砲弾防げるだけのバルジを人力で操作とか何千人必要になるんだよw
そういえばこんな馬鹿装備、紺碧だか旭日だかで書かれてた気がするなぁ
上下可動式バルジは水上にあるときは浮力を発生せず只のデッドウエイト ↓ 船体がデッドウエイト分余計に沈む ↓ どっちみち抵抗増大
艦砲が両舷固定式から今の形になる前に
>>667 のような奴ばかりだったろうな
そんなの無理とかほざいてるだけで
ジェットエンジンも無理
ヘリコプターも無理
オスプレイも無理ってさ
>>675 なら同じ排水量の船は
全く同じ抗力だと?大笑
定期的に「ぼくのかんがえたざんしんなアイデア」を披露したがるイタい子が出てくるのはしょうがないにしても、 自分のアイデアを真面目に検討しない人達を罵倒するってのはレベルが高いな。 昔の軍板なら“〜太郎”って命名されてただろうな。今回なら“可動バルジ太郎”か? こいつと似たような奴が潜水艦スレでも妄想をわめいてるが、同一人物だろうか。
>>676 ジェットエンジンにせよヘリにせよオスプレイにせよ技術的困難さを克服するだけの価値があるが
通常型バルジや装甲で代用可能な可動型バルジにどんな意味があるんだか
いや、現在の技術でも無理。 艦船のような巨大な構造物は昼夜や気象天候による熱変化で微妙に伸び縮みするから船体と別の構造物の可動バルジはこれが一致しないからサイズが常に変わって元より変型不可能。 これに加えて船だから海上では更に波浪の影響を受けて歪みが発生する。 艦船の可動部分は最大でもサイドエレベーターやヘリコプターハッチ、アコーディオン式格納庫とかその程度の物しか無理なんだ。
バルジの機能は何も防雷だけでなく 装備重量の増大と重心の高上に対応する 浮力と復原力の増大ってのも有るんだがね
682 :
名無し三等兵 :2013/06/25(火) 20:31:18.04 ID:6J9d341M
むしろバルジ部分を動かすより別船体にして双胴艦三胴艦にしたほうがまだ 使えそうな気がする。抵抗が大きくなりそうだけど。
可動式にするとそのメリットがなくなりますよね。 上下させると喫水や重心も激変するしトリマランやSESより設計難度が遥かに高い上にほとんどメリットがない。
後の盾艦である
上から落とし込むような感じにしないと、上手く機能しないかなと
うまく機能したところで在来型装甲やバルジの厚み増やしたのと同じ効果しかない でもってもし現代技術で作るとなれば艦本体の防御が無いに等しい以上 ミサイルも魚雷も装甲防御に頼るより防御火器や妨害装置で防ぐ方が賢明
水中爆圧は弱いところに回り込むから可動バルジの場合、船体とバルジの接合部に回り込んで、船体とバルジ双方に浸水。 着けたら更に被害が拡大すると言う、プリエーゼシリンダーをしのぐ最強ダメぽ防御システムの王座を獲得!
直撃にせよ至近弾にせよまず衝撃でヒンジやジョイントが壊れるんじゃね? んで船体より中途半端に垂れ下がるか外側にめくれて航行抵抗が激増する、と
提案した本人以外は即座にデメリットが浮かぶのに
リアクティブバルジの方がいいな 魚雷命中と同時に爆発して魚雷弾頭の威力を相殺する
舷側に爆発物を並べて置くのかねチミは
戦車のリアクティブアーマーも戦車砲にはほぼ無意味な代物な訳で 魚雷よりも砲弾爆弾の命中の方が多い艦艇だとやはり無意味
航行中に防雷網を使うようなものだからなあ… 防雷網が廃れたのを考えるとなあ。
>>691 リアクティブアーマーなら相殺出来なかった衝撃は空中に逃げてくれるけど
水中だとそうはいかんでしょ
水圧って恐ろしいからなぁ
>>681 そっちが主であって、防雷のほうが従だよな
>688 プリエーゼシリンダーっていつもボロカスだけど 開発したプリエーゼって人は物理知識もない本当のバカだったんだろうな・・・
物理理論単体としては正しくても、フネという集合体になったら理論が変わってくるということも あるわけで
なんでもアリなら、それこそモニターみたいな半潜水戦艦とか妄想してみる。
魚雷防御用のバルジ(稼動防壁)って 旭日の艦隊ででてきました (イギリスの旧型戦艦に装備されていました) つまりはその程度のアイデアです
完全に潜航できるならともかく半分では隠密性も高まらないし速力も抵抗増大して低下するから無意味 甲板貫通即大浸水となるわ補助火器等の搭載スペースが圧迫されるわでどうにもならない
>>698 Vヴェネトの円筒式水中防御
◆理屈通りに機能しない(構造的な原因。および実験・検証の不備)
◆修理が面倒(保守性の欠如)
★要するに企画倒れ
KGvの液層式水中防御
◆予期せぬ被害拡大(構造的な原因。および実験・検証の不備)
◆移送タンクの海水が燃料に混入(構造的な原因)
◆タンク内の海水の増減および移送が面倒(運用性配慮の欠如)
★とどのつまり見掛け倒し
まあ、どっちもどっちか。
13年落ちネルソンよりも安い建造単価のKGvの場合、構造強度のいたるところでコストの制約を受けてるから、原因は構造それ自体だけでなく
海軍の建造方針にこそ問題があるんだろう。
大和「工夫を凝らすよりも装甲を厚くしたほうが楽じゃね?」
>>698 プリエーゼ造船中将は当時の多くのイタリア主力艦の設計に関わってる、ベネトの設計もこの人
それとプリエーゼ式防御は実験では上手くいってた、まあ実戦ではデメリットが目立つ結果になったけど
ビスマルク「工夫を凝らすよりもちゃんと幅をとった方が楽じゃね?」
一番まともだったのが大和型か
プリエーゼの実験では円筒をたいして固定してなくて搭載時にガッチリ固定したらあぼ〜ん
>>700 ブリテンのM級潜水艦は、
セイルが低く射撃管制が不得意だったらしい。
が、巨砲を積んでいたので急速潜行が出来たとかも…。
>>709 海底まで急速潜行して二度と浮かび上がってこなかったけどな・・・
昔、潜水空母という響きをきいたときに「あの形の船」が潜水するのを思い浮かべて興奮したのはいい思い出。 さすがにスレ違いだが。 ふと思ったんだが、ワシントン条約で、戦艦の定義に「ただし、完全に潜水することができる艦艇を除く」という一文をつけてみたい。 これで条約逃れのための潜水戦艦が作られたら胸熱なんだが。
8インチ砲10門以上、水上速力30ノットオーバーなスペックの潜水艦を建造出来るなら 可能性はあるかもね 潜水可能な三景艦モドキが出来てもゴミにしかならん。
桜木大佐が海底戦闘艇を密かに作っているさ
>703 やっぱダメですよね実験とか理屈で上手く行くだけの代物なんて 実用性以外に価値はないということも理解できなかったと
公算射撃ができなおかつ11インチ以上とか考えただけでも、とてつもなく巨大で、劣速、紙装甲、と誰が考えてもゴミにしかならない産廃ができるだけ。
可動バルジ太郎は退散したのか?
見た目が空母みたいになるとかこどものような事をメリットと言い、自分は大衆には理解されない孤高の先覚者と思いこんだり。 久々の痛い大型新人だった。
いや、実験は大事よ しかし実験の仕方、検証方法が間違っていたら何にもならない
終わってる戦艦にしがみついてるマヌケって 世間的には同類
歴史や考古学も終わってる事だけど。 可動バルジくんの負け惜しみかな。
>>720 自分の発言こそが間抜けだと気付いた方がいいよ
過去の検証をまともにできない人間は同じ過ちを繰り返す。 間抜けとはそういう者の事を言う。
同じ過ちを繰り返してばかりの人間が何言ってもお笑いにしかならん
アイオワって戦艦として以前に船として終わってるけどな
でも高い攻撃力があるだけいいじゃん。 主砲が28cmのあいつは戦艦じゃない。
バルジが装甲の内側ってだけで無意味で欠陥な大和
>>726 まあ、重たいだけの4連装の旋回がトロ過ぎて管制に追従出来ないダンケルクあたりは、そもそも主力艦種としてどうかと。
>>727 内蔵式内側傾斜の舷側装甲は被弾時にもれなく下方のバルジを破壊されるために、欠陥戦艦群を精力的にリリースするあのイギリスでさえ
ネルソンで見切りをつけてるのに、それに気付かず続けてるS.ダコタやアイオワやダンケルクやリシュリューって…。
これら負の遺産の米仏戦艦を見るにつけ、つくづくネルソン級の反響ってのは多方面に及んでるよなあ。
あ、仏戦艦は後ろに撃てないネルソン級のレイアウトまでも忠実に…。
オランダの28cm砲戦艦とかも出来てたら面白かったね
フランス戦艦は普通に4連装を前後1基づつじゃまずかったのか
主砲なんてどうせ飾りで終わったじゃんか
>>729 シャルンホルストよりは有力な戦艦になってただろうね
ドイツと開戦して流産してしまったが
>>732 オランダ巡洋戦艦と金剛級との対決を見てみたかったな
金剛やレナウンは大改装されてるとは言え シャルの28cm砲弾にバイタルパートをスラスラ撃ち抜かれるようなものなの?
>>730 リシュリューの3番艦だか追加建造艦だかは前後に4連装を1基ずつにする予定だったような。
けど艦首側に纏めて配置もそれなりに利があるから良いんじゃないかなぁ。
フランスのは砲自体の信頼性に難がありそうだからあれだけど、利根や大淀は搭載方法を失敗したとはあまり聞かないし(艦後部に目的があるからだろうが)。
大英帝国さまも美帝国さまもナチス帝国さまも真面目に凄い戦艦作れよ。 頑張ってスーパーバトルシップを建造した国が小日本だけとか寂しい。
大和型の欠点は防御力という認識で良いのかな?
>>736 日本が努力したのもあるけど、他国は条約の制限を受けてるのも大きい。
キングジョージ5世は有名だけど、アイオワも条約の制限に影響を受けている。
エスカレーター条項辺りで調べ直してみたら面白いよ。
>>735 利根はむしろ好評だったって聞くねぇ
まぁかといってA-140原案はそれはそれで問題あったと思うが
>>739 魚雷一本で浸水3000tは如何なものかと
>>732 オランダのは普通にシャルンホルスト以下だね。
高温高圧したがって軽量な機関をシャルンホルスト同様に搭載前提で設計したのを、途中でより低温低圧したがってより大型の機関に要求変更したもんだから
そこから再設計遅延のまま頓挫でしょ。
そもそも排水量小さく艦幅も狭いから、シャルンホルスト同様に水中防御幅が確保出来ない。
浸水の件はほぼ同構造の米新型戦艦共通ですから
戦車の室内に土嚢積むような思想が大和型w
>735 特に大淀の場合は普通に前2基積んでるだけで艦のバランス崩してるわけじゃないから 艦全体のバランスはオーソドックスなまま、後部を砲塔の代わりに航空設備にしてるだけ その点では航空巡洋艦最上も同じ 利根はやはりそういうのとは違って、前方に砲塔を集中するレイアウト あのシルエットで後部を航空設備の代わりに砲塔2基と置き換えてもまったく美しくないだろ?
ロドネーは前に重量物が集まりすぎて なおかつ艦橋が後ろ過ぎて操艦性が最悪だったと聞いたが 実際はどうなんだろうな
ネルソンは大規模な近代化改修したとしても、中身はともかく容姿が殆ど変わらなそうだよな
>>744 大和と武蔵は53cm魚雷一本で約3000tの浸水に対してノースカロライナの
浸水は約600t。
ノースカは艦首部に命中だから少なくて当然だよ。
>>750 大和は3番砲塔右舷に武蔵は左舷艦首に被雷。
日英同盟があるうちに蘭印を制圧して日本の植民地だと国際社会に認めさせるべきだった
>>750 艦首部という程前じゃないが、水中防御の弱い部分だから浸水量が増えてもおかしくないという見方もある。
どちらの評価が正鵠を射ているかは別として、ノースカロライナの浸水区画を図で確認するとよく食い止っているのは確か。
日石に対してコロニアル(後のNKPM)が自社の売却を打診したことがあるから これが成立してたら、パレンバン油田なども手に入った。
今月号の丸、扶桑・山城の特集の一貫で、扶桑の初期計画案が紹介されてた。 個人的には目新しく感じのですが、戦艦スレ的にはどうでしょうか?
航空魚雷だけど、ペンシルバニアはどんだけ浸水したんだろ ってかオルデンドルフ、もうちょい打ち所悪ければ骨が内臓にささってやばかったらしいね
関係ないけど丸もすげー薄くなったよな休刊近いんじゃないの
摂津辺りが近代化改装された容姿を想像したら結構格好良かった
759 :
名無し三等兵 :2013/06/28(金) 17:32:11.62 ID:3wyHmi1T
>>756 戦艦が航空魚雷1発受けたぐらいで
艦橋にいる提督が投げ出されて肋骨を折る重傷ぐらいフネが揺れるようなものなのか?
そういやサラトガが雷撃を受けたときもフレッチャーが負傷してたよね。
>>759 夜で警報解除された後の奇襲だったっぽいから、もしかしたら私室か
移動中に階段で・・・だったりしたのかもなw
>>759 逆だよ
戦艦だからそこまで揺れるんだ
これは単純に高さの問題
戦艦の艦橋トップは何十メートルってとこにあるから僅かな揺れがとんでもなく増幅される
戦艦大和ともなると、普通に波に揺られるだけで4メートルもふられちゃうから、まともに立っていられない
ペンシルバニアって艦長の指揮する艦橋部はそんなに高くも無いし 改装して箱型っぽいから日本戦艦なんかに比べるとマシな気はする 三脚マストのTOPにいたとしたらそりゃあ・・・だがw
メガフロート型が最高ってことだな
雷撃されたときに手すり持ってると 衝撃で手が粉砕骨折するって言うくらいだし
>>762 いや・・・高さって艦底部から考えなきゃ
魚雷は水線下、ほぼ艦底に命中するんだから
そっから艦橋まで、何メートルあると思う?
甲板までだって20メートル前後あるんだよ
さらに艦橋の上だとプラス10メートルとかすぐにいく
長門でさえ、艦底から艦橋上部までで40メートル超えるんだ
大和に至っちゃ50メートル近い
泊地攻撃したんだから魚雷の震度は浅いと思うよ 多分な
死者20人を別にしたトコの怪我人10人でその中で艦隊司令と艦長が重傷って 指揮艦となると高齢だし足腰も弱いんだろうな
>>747 ネルソン級自体はその運用性についてはおよそ難点の方が多い甚だ未完成な産物でしかなかっし、その原因は強引な配置と当時の低い技術レベル
の双方にあった訳だけど、その近代的な構造すなわち
◆防御計画上有利な平甲板型船体
◆より大規模な射撃管制機材の搭載を可能とする床面積の大きな搭型艦橋
◆配置を集約された砲塔式の副武装
がもたらす発展性が後世の戦艦群に与えた影響という点では、旧弊なQE級やR級等の比ではないね。
QE級は高速主力艦という戦術的戦略的概念に先鞭をつけてはいるけど、構造的には旧弊な前ユトランド艦の域を全く出ていない。
>>749 19ktで航行中の米戦艦N.カロライナが440kg魚雷をA砲左舷に被雷した際の浸水は約970t。発揮可能速力18kt。
16ktで航行中の英戦艦ネルソンが240kg魚雷を艦首左舷に被雷した際の浸水は約3700t。
発揮可能速力17kt。
まあ条約型米戦艦は新型にしちゃぼちぼちだが、旧くてユルいネルソンがナカナカに頑張ってる印象だぬ。
( ^ω^)
ネルソン級のナイスな点 ◆防御計画上有利な平甲板型船体…日独米英伊仏の新戦艦群がもれなく継承 ◆より大規模大重量な射撃管制機材の搭載を可能とする搭型艦橋構造…日独米英伊仏の新戦艦群が大筋で継承 ◆配置を集約した砲塔式の副武装…日独米英伊仏の新戦艦群がもれなく継承 (・∀・)ネルソンすげー! ネルソン級のヒサンな点 ◆トラブル続出の新機軸な多連装…英仏が揃って継承 ◆重量制限下でケチった強度部材による不具合…英がきちんと継承 ◆搭載位置の低い舷側甲帯…なぜだか伊が継承 ◆額面耐弾性のみを考慮し被弾後の周辺被害を考慮してない舷側甲帯…米仏がこぞって継承 ◆えらく楽観的な水中防御…英が更に推し進めて継承 ◆推進軸が缶の下を通り上下にかさばる機関区が防御上も感心しないレイアウト…どういうつもりか伊仏が継承 ◆運動性に難ありな舵レイアウト…英仏が精力的に継承 ◆さらなる大型化や強度確保にいずれ支障をきたすであろう横肋骨鋲接船体…英もわかっちゃいるがやめられねぇ (・∀・)ネルソンすげー!
日本の八八艦隊計画艦の副砲はケースメイト式だったけど、 ケースメイト式副砲は何れも時代遅れになりつつあった。
造船館は自画自賛 でも使う方は割とシビア・・・ ってのはどこの国の戦艦評でもあるかもね
ケースメート式は居住区を兼ねられるし、上にもモノを置けるし けっこういいよね。対空火器を上の甲板に置けて、互いに射界を邪魔することもない。 個人的な印象としては両用砲の登場で、平射砲が追われたという感じもあるんだが
マリアナ沖で航空戦後に艦隊決戦が実現してたらどういう展開になったかな? 日本側 大和・武蔵・長門・金剛・榛名 アメリカ側 アイオワ・ニュージャージー サウスダコタ・インディアナ・アラバマ ノースカロライナ・ワシントン アメリカは全艦が16インチ砲艦で補助艦艇数が日本の3倍以上。 能力的に金剛型はかなりしんどそう スリガオの前倒しになるかソロモンで補助艦が全滅して、 魚雷射程に入られた米側の逆コースか 日本側にワンチャンありえる?
戦艦大和の主砲は対地砲撃なら一発で一個中隊を壊滅出来るとか聞いたけど、威力半径ってどんなもん?
半径480mじゃなかったっけ
>>776 口径480mに空目して一瞬のけぞったわ
>>774 そのままやったら大和武蔵で早期に2隻やっつけても
金剛榛名も早期にやっつけられそう
その後5対3で打ち合えばきついんじゃないかな
チャンスがあるとすれば
金剛榛名でアイオワニュージャージーを釣り出して
5対3で対戦
早期に大和武蔵が2隻やっつけられれば何とか大和武蔵は残るかも知れん
損傷ありの大和武蔵+金剛榛名vsアイオワニュージャージーなら
チャンスはあるかも
数で劣るのでアメリカ側は戦闘を回避するかも知れん
と、そこへ渾作戦を放り出して駆けつけた扶桑山城が加勢!
>>779 一機艦の編成は給油艦の数から逆算されたものだから
増援は無い
大和にアイオワ級と同じ対空砲と対空機銃を積んでいたら
それだけじゃ意味がない
>>781 対空装備重量から弾薬重量差し引いても約500tから1200tに増えてしまう
弾薬もアイオワのほうが重いから排水量1000t位増えるぞ
マリアナは多分夜戦になりそう 大和型の装甲も距離が詰まれば抜かれる、 砲の威力的に突出しないといけない金剛榛名 米レーダーは第三次ソロモンの時点で戦艦とそれ以外の区別がつく水準 大和型の性能が機密すぎて正しく運用出来ない可能性 あまりいい材料はないな
>>784 大和型の大きさに惑わされて戦艦2重巡3の戦隊と誤認してくれたら、あるいは。
別働隊を警戒して戦艦3隻は残しておいて4隻で迎撃なんてのもあるかもしれない。
相手の大ポカに期待しなきゃいけないって時点で辛いな。
レーダーは故障中だろ。いつものように
2009年以降に丸や世界の艦船に艦砲についての論説をよせるようになった元海自の砲術屋の堤さんの 論考によると、第二次大戦当時の艦載レーダーの性能では、射撃指揮においての有用性は 正確な距離が測れることぐらいだったそうだ。 だから射撃においては光学照準機での射撃データが必要だった、と。 で、マリアナで夜戦やるとして、観測機飛ばして、そっから照明落として、一方的に撃てる立場にいるのはどっちかっていったら アメリカになっちゃうわけで、おそらく勝負にもならないんじゃないかね。
新型戦艦の振動じゃ高所にあるレーダーは絶賛故障祭りだろ
>>788 日本製はそうだな
アメリカ製は砲弾に入れて撃てるぐらいだから振動なんて屁でもない
蝋で固めた使い捨て品とはちがうだろ
しかしよくまあ、「どうせ故障ばっかり」だの、根拠のないくだらない罵倒を書き込めるものだ。 実際に戦闘時にMk.3なりMk.8なりが頻発に故障していた戦例を出せばいいじゃない。出せるなら。
スリガオ海峡海戦 ウェストバージニア (USS West Virginia, BB-48) 射撃中前部Mk.8レーダー故障。1、3番砲塔揚弾機故障。1、3番砲塔で一門ずつ発火ミスで以後射撃不能。 メリーランド (USS Maryland, BB-46) レーダー目標識別できず、ウエストバージニアの水柱(スクリーン上の虚像)を目標に射撃、効果なし。 カルフォルニア (USS California, BB-44) 大部分の射撃は9門で実施。1番砲塔で装薬に破損。2、4番砲塔で発火ミスで砲塔故障、以後射撃不能。 ミシシッピ (USS Mississippi, BB-41) レーダー目標識別できず。一斉射で終了。 ペンシルベニア (USS Pennsylvania, BB-38) 目標識別できず射撃不能。
結局、測角は光学的にやるしかないからな
自慢気に出してきた記録上で、故障は五隻中の一基のみかい? 探知できなかったってのは故障と違う機能上の限界だぞ?
遠距離でもない夜戦で識別不能ってのが実態
あっさり撃退…誰とは言わんが
ワシントン海軍軍縮条約の時点で日本の敗戦が確定していた。 せめて摂津と薩摩の保有が認められていれば、 摂津と薩摩の二隻分の重量を新型戦艦一隻にする事が出来た。
>>798 ワシントン条約については、仮にペンを渡されて「日本の保有量を好きに書きこんでよい」と言われたとしても
日本の敗戦は確定してるだろ。
大型軽巡戦隊が距離二万以上で五十鈴に夾叉弾出している
スリガオを見る限り米レーダーの能力にはかなり疑問がある 故障以前の問題として望みうる最高の布陣にも関わらず命中率が悪いし レーダーが悪いのか戦艦自体に問題があるのかはわからないけどね 当時のレーダーは魔法の道具じゃないんだよ
>>782 砲そのものよりFCSですからねえ。対空射撃レーダーとまではいかなくても
もう少しなんとかならなかったもんですかね。高角砲の門数なら大和の方が
米新型戦艦より多いのに最後の空海戦の撃墜数があれではねえ。
>>802 撃墜数はあまり重要じゃないぞ
どれだけ射点につかせないかが重要だ
実際かなりの機が被弾してたらしいぞ
アメリカ機はチートなほど頑丈だからあまり落ちなかっただけで
歴史群像8月号、早いとこでは今日発売? おまいら俺の分残しとけよ
>>803 その攻撃を妨害って観点でも残念ながら しくしくですう。
いくらなんでも大和がたった1隻ぽっちで護衛の駆逐艦も少数っていうんじゃ、ねぇ たとえばさ マリアナ沖のときの日本海軍の総力 VS アイオワ+クリーブランド+フレッチャー8隻 (潜水艦一切ナシ) だったらアイオワは生き残れたと思うか?
対空火力が自慢って言っても数発爆撃受ければ半減でしょうね 各艦が回避運動に入れば輪形陣も崩れるし ただ程度問題はあるので、どういう展開になるか見てみたくはある
>>805 マリアナ沖海戦での米艦隊の対空砲火による撃墜数は約20機。
むしろ第一遊撃部隊はよくやったと言えるのでは無いか。
アメリカの自軍評価は誇大なんだが信じさせられちゃってるからなあ
>>808 これ米軍公刊戦史の公式ソースだからなあ(具体的には19機撃墜が報告されている、もちろん誤認・重複は含まれるだろう)
あのトンデモ対空砲火でたったの19機
対空砲火の威力範囲までCAPをかいくぐって到達できた機数ってどの程度だったの?
少なくとも50機以上
60機程度だったとしてその中19機落としたんだったら凄まじい破壊力だと思うけどなあ。
一度に5機とか3機とかだろ 米軍もVT信管の効果は通常の2〜3倍とは言ってるけど大げさな吹聴は宣伝のためだと思うぞ
1航戦攻撃隊第1次 零戦48機、彗星53機、天山27機 (他に天山2機) 敵CAPの迎撃は艦爆隊に対しては1040時頃始まるも実際に敵艦隊に突入した機数は不明(突撃準備段階で隊長機被撃墜) 艦攻隊に対しても1040時頃より迎撃始まるも、1043時全軍突撃命令を発信しており、少なくとも10機以上は実際に突入した模様 1航戦攻撃隊第2次 零戦4機、爆戦10機、天山4機 大鳳被雷などの影響で大混乱&迷走、攻撃不成立 1航戦攻撃隊第3次 天山7機 (他に艦偵1機、彗星1機) 夜間攻撃となり、敵影発見できず 過半喪失 2航戦攻撃隊第1次 零戦4機、爆戦16機(本隊と合流できず分派行動、他に天山2機) 敵影発見できず帰還 零戦13機、爆戦9機 (他に天山7機) 爆戦隊は攻撃を行った模様、爆戦の内5機未帰還なので残余4機+αで少なくとも5機以上は敵艦隊に突入したと推定さる 2航戦攻撃隊第2次 零戦20機、99艦爆27機、天山2機 (他に天山1機) 敵影発見できず CAPの襲撃を受ける 零戦6機、彗星9機 機体不調その他の理由で敵艦隊攻撃時は零戦2機、彗星6機 全機艦隊突入したことが戦闘詳報により確定 3航戦攻撃隊 零戦14機、爆戦42機 (他に天山8機、97艦攻2機) 少なくとも1機が爆撃に成功し2機が敵艦に突入したことが報告される 他の攻撃状況は不明
50機以上といっても、数機単位で連携なしな五月雨式の攻撃に終始したなら 撃墜20機はあまり大した戦果とはみなせないのでは?
この中で規模の大きな攻撃隊は1航戦第1次と3航戦 この両隊はもちろん誤認なのだが複数艦への攻撃成功を報告しており 相当数の突入が行われた模様 他は2航戦が1次、2次ともに隊が分裂したものの 最終的に10数機程度は突入したと思われる
統一行動がとれてないなら落とすのも楽だよな
イギリスは装甲戦艦だけで100隻以上建造し、巡洋戦艦や装甲巡洋艦を合わせると200隻を超える。
五月雨式の突入だったために却って第58任務部隊の防空体制 つまりはCAPローテーションは崩壊寸前だったけど
CAPにとってはそうかもしれんが 対空射撃にとっては願ったり叶ったりですがな。
アメリカの爆撃隊も五月雨式で来てくれたらな
>>822 どう考えても対空砲火よりCAPの方が阻止率高いんだから
「対空射撃にとっては願ったり叶ったり」ていうのは防空に失敗してると思ってもそう間違いじゃない
なんだそれ
アメリカの戦闘機パイロットの技量が低いだけだろ エース認定を5機撃墜に引き下げたくらいだから(他国は10機撃墜)
>>824 マリアナであれだけ質量が充実した米艦隊の対空砲火による戦果(約20機)が
多いか?少ないか?ってのを考察しとるのに、なんでCAPを含めた防空の話になるんだよ
提督の決断Vだとアメリカ海軍の防空火力の高さに泣く事になる
>>827 そりゃそうならざるをえんよ
対空砲火はCAPを抜けた敵機に対して向けられるのが通常なんだから(少なくとも太平洋では)、そこまで込みで考察せんと
シブヤン海のクリタンとか坊の岬の大和を念頭におくのもそれはそれで意味があるが、ね
日米の比較はしないんだな
>>829 直掩を配備できる、出来ないを含めて
艦隊のパッケージとしての防空能力を評価するならそれでいいんだけど
今の流れは
>>802 の
> 高角砲の門数なら大和の方が
> 米新型戦艦より多いのに最後の空海戦の撃墜数があれではねえ。
ってのに対して、米艦隊の対空砲火は言われているほど強力なのか?
ってはなしだから、極力置かれた状況はイコールにしなきゃダメだろ
攻守逆になるが
攻撃隊を 50機投入して、命中弾5、撃沈2
攻撃隊を250機投入して、命中弾10、撃沈4
攻撃力としては後者の方が強力だが
個々の練度や能力は無条件で、後者の方が強力か?ってこったよ
しかし零戦の航続距離は過剰では? 97式や99式の直掩が出来る航続距離があれば十分で、 あそこまで燃料を積むなら防弾をもう少しマシにするべきだった。
「べきだった」 なお今時の軍板で一号零戦の航続「距離」に突っ込みを入れる事が 自己紹介になる事かもわかっていない模様
あれかな、誰もが通る関門だな。
なぜに戦艦スレで零戦?
>>831 どう言われてるかはしらんけど、アイオワの方が1.5倍程度は強力じゃない?
(単純に撃墜数が1.5倍くらいになると)
1、2倍かもな
こればっかは実際にやってみないとわからんからねえ。永遠の謎だな。俺は1.8倍くらいと予想。
米艦艇の5inch両用砲なんてそんないい物じゃ無いだろ。 機銃と高角砲の射撃装置はいい物だけど。
スタビライザーは35tの装甲重量のせいで働いてないしな
>>839 リシュリューの主砲よりはまともなんじゃない?
ちゃんと額面通り動くし撃てるし。
スペックと実力が著しく乖離してる仏戦艦なんか出されても
>>841 対空砲と主砲を同一に比較して何をしようというのかね。
何が言いたいのかさっぱり分からない。
じゃ、じゃあ イギリスの13.3cm両用砲yよりはましなんじゃない?
>>844 日本の14センチ砲とどっこいのどこら辺が両用砲って代物じゃん
対艦戦闘は強いよな
使うほうが両用砲だと言えばそれは両用砲なんだよ
急降下爆撃機には対応できなかったらしいけどな
体感戦闘なら強い両刀砲
>>832 零戦の航続距離は長距離進出や艦攻艦爆の護衛の為に決められた仕様じゃないぞ。
>>841 イギリスの50口径12インチ砲の場合は高初速に耐えられない砲身強度の技術レベルが単にカスだったんだけど、フランスの45口径38サンチ砲の場合は
軽く造った砲身から限度を越えた装薬量で重量弾を撃ったらどうなるのか全く考えなかった艦政と技術者の双方がボンクラな訳だから、そもそも英仏の主砲に
高性能や運用性を求めるのは酷というものではないのかね。
別に50口径でなく45口径でも英の12インチ鋼線砲は散布界が広かったろ 独の層成砲よりも
ドイツの50口径は実質45口径
>>852 イギリスが軽量弾+大初速をやるとコケるんだよ。
米14in50口径も命中率的には失敗作
>>850 >>853 てか、鋼線砲がそもそも大初速に適しておらんのだよ。
なので手持ちが鋼線砲のWW1イギリスは大初速でコケるべくしてコケた。
んで、大弾量すなわち大口径に傾倒した。
砲身強度低く、薬室大きく装薬少ない15インチMk1は運用前提となる負荷が小さく、したがって永く使える。その威力やメカニズムの迅速性と引き換えに。
三年式50口径14cm砲はナイスな鋼線砲
大和の砲はどうだったんだろ
>>857 半鋼線砲
層成砲と部分的な鋼線砲のハイブリット
魚油を使っていた大正の頃は製鉄所の匂い凄かったろうな
つまり、ぬこの集会所な訳ですね。 わかります。
>>855 まあ、こいつは同じ砲塔に違うライフリングの砲が同居してたりとどうにも適当でいい加減なヤツなんだけど、新造時のこのアングルによるこの量感この佇まいは
やっぱり圧巻だぬ。
http://www.art247.com/images/large/MIRRORPIX/MP/MP_1081577.jpg ドレッドノート以降の戦艦史は、こいつ以前と以後でがらりと変わる。こいつのアトに、あのビスマルクやあのアイオワやあの大和がぞろぞろ続くんだな。
隊列最後尾:大和「こういうのって大抵俺ケツだろ。しね」
隊列7番目:アイオワ「何この渋滞。遅杉だろ」
隊列6番目:ヴァンガード「この遅さはウチのヤツっぽい。イヤな悪寒」
隊列5番目:ビスマルク「惰性でクルーズしないかと云われて来たんだが」
隊列4番目:リシュリュー「こうも遅いとエンジンによくないな」
隊列3番目:KGV「なんか前のやつ黒煙吐いてるし。俺知らね」
隊列2番目:Vヴェネト「もちっと回せやそこのお前!このトーヘンボク!」
隊列先頭:ロドネイ23kt「い、イイ天気だな。エンジン壊れそうなんだな。てへ」
(´ω`)y=~
速度あげると防御力が腐るな
大和の実戦速度は25kt位だったっていうけど、後期の米海軍戦艦も対空兵器と 電子兵器増載の影響で1~2kt位は落ちてたらしいね
戦闘速度ならアイオワより大和が速いだろ 30ノットでアイオワが主砲撃っても命中率0だし
潮の流れの前後するだけで2、3ノットは変わると思う。
加賀で30kt!
アイオワ廚ってアイオワ自体には詳しくないよな
616 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/07/12(金) 19:45:47.47 ID:??? 戦艦陸奥が扱いがワシントン条約で大いにもめたのは有名な話だが 実はこの時、陸奥は正規のVC鋼板の製造を待っていては完成が とても間に合わないので焼き入れ未完了だの、不合格品だのを とにかくかき集めて一応の完成としたのであった。 なおこの代用装甲は1934年からの大改装で入れ替えられるまで搭載 されたままであった。
そういや丸の扶桑山城特集みたけど 新造時の固定角装填がその後自由角になったかどうかが知りたかったんだけど 何にも書いてなかった。 でも、36cm砲塔の図解は砲鞍側にチェーンラマーがついてる自由角装填のものだった。 だれか、大改装後の扶桑山城の装填方式について明言した資料を教えて
大和は実戦でアイオワ(じゃなくてサウスダコタでもいいが)と撃ち合った場合、早々に射撃方位板が故障して アウトレンジされてしまうかもしれんなw レイテ沖海戦の戦訓で、「今次海戦に際して、故障が起こらなかったのは奇跡的〜」とかって文章がでてくるほどの 信頼性なんだから。実際、武蔵は魚雷一本の被雷で故障してるし。 推進軸振動のアメリカ。 旧式設計のドイツ。 いろいろといたらないイギリス。 寿命が短く、精度の低い砲と、欠陥水中防御のイタリア。 完成品未満のフランス。 精密機器に信頼性が無い日本。 条約後新戦艦=鉄屑 でもいいんじゃね?
>>871 で、100年前に水車は完成したのか?
朝鮮集落半島では。
本邦ではイギリスに発注した金剛さんがヴィッカーズ屋で竣工してドヤ顔でこっちに向かってるんだが。
魚雷1本で浸水のうえ砲と管制に送電出来なくなっておまけにタービンのクリアランスも狂ってついでに船体外板歪んで 要ドック入りとなったリシュリューに比べれば、武蔵の故障などまだまだ。
>>871 条約前の戦艦群は更に低性能だけどな。
長門…そもそも27ktからしてムリ。ポストユトランドじゃなくて改良ユトランドな。
メリーランド…脚が遅いにもホドがあるわ。ベンチにひっこんでろ。
バイエルン…石炭積込みおつ。欠陥ネルソンに勝てるのは射撃速度と精度だけだなもはや。
ネルソン…せっかくのレナウンとKGvと空母のコンボ機動部隊が最大22ktてお前。実は文系だろお前。
ブルターニュ…そのネルソンやバイエルンに全開で置いて逝かれるか。そうか。
アンドレアドリア…砲身削るとかよくないぞ。
>>870 扶桑は固定角度装填のままだよ。
「海と空」に夏村繁雄が発表した図では仰角引き上げ後も固定角度装填のままになってる。
まあ、どの戦艦にも欠点がありますから、欠点がない兵器なんてありませんからとフォローしてみる
>871 故障は起きて当たり前 アメリカの新戦艦だって戦闘のたびにトラブル起こしてる 中でもスリガオの旧式戦艦群のレポートは有名 イギリスのKGXに至っちゃ、終戦時点でも平均稼働率7割前後 つまり全10門中7門しか使えなかった(正確にはあれを直せばこれが壊れる、という状態)
>>871 >欠陥水中防御のイタリア。
でもWW2伊戦艦は、水中被害で完全喪失した艦は無いんだよね。
>878 え・・・? タラントのカブールは魚雷1本で大破着底だが? たった1本の航空魚雷で危険になったんでわざと座礁させて復旧できなかった なんとも情けない・・・ タラントではデュイリオに1本、リットリオに3本命中して計3隻が大破着底 修理にはリットリオは4ヶ月、デュイリオは半年もかかった
>>877 確かに故障は機械である以上つき物ですね。まして当時のですから予想上に故障が多いのは間違いない。
でも2chに時々張られるスリガオの故障レポートは間違いが含まれていることもわかっています。
>ウェストバージニア (USS West Virginia, BB-48) 射撃中前部Mk.8レーダー故障。1、3番砲塔揚弾機故障。1、3番砲塔で一門ずつ発火ミスで以後射撃不能。
戦闘詳報によると
1.前部Mk.8レーダーの故障は射撃中ではなく射撃前で、更に射撃開始前に復旧しているが後部レーダーが管制を良好に行っていたので射撃指揮をシフトしなかった。
2.1、3番砲塔の発火ミスは「以降射撃不能」になっていない。1番砲塔の右砲が3斉射(第6〜8斉射)、3番砲塔の右砲が7or8斉射(第7〜14斉射?)を逃しただけである。
特に長い時間使用不能だった3番砲塔右砲も復旧には実際に6分がかかっただけで完了とほぼ同時に射撃修了となっている。
てな訳で、コピペされるWヴァージニアの故障は、一応根拠はあるものの実際より深刻に書き換えられています。
「以降不能」は相当怪しい解釈と言わざるを得ません。
他にもちょっと恣意的表現が無きにしも非ずですね。 >メリーランド (USS Maryland, BB-46) レーダー目標識別できず、ウエストバージニアの水柱(スクリーン上の虚像)を目標に射撃、効果なし。 Mk.3レーダーでWヴァージニアの水柱を目標に撃ったのは事実。但しそれが虚像であったかどうか、効果なしであったかどうかは「不明」とされています。 14in艦の水柱とは明確に判別できたようではあります。 また、Wヴァージニアの項では故障をMk.8レーダーとわざわざ断っているのに対し、 メリーランドでは目標を捉えられなかったレーダーが旧式のMk.3であることに触れていません。 >ミシシッピ (USS Mississippi, BB-41) レーダー目標識別できず。一斉射で終了。 >ペンシルベニア (USS Pennsylvania, BB-38) 目標識別できず射撃不能。 これも事実に基づいています。が、やはり旧式のMk.3搭載であったことには触れていません。 >カルフォルニア (USS California, BB-44) 大部分の射撃は9門で実施。1番砲塔で装薬に破損。2、4番砲塔で発火ミスで砲塔故障、以後射撃不能。 この艦については大部分の斉射が9門で行われたのは事実です。 「以降射撃不能」になったのかどうかについては手元の資料では確認できないので判断を保留します。
>>874 有色人種の国で建造された長門が一番マシと言うオチ
スリガオと言えば米戦艦部隊の報告は命中確実7発(その他に不確実命中あり)なんだけど、ネットで良く見る2発説はどこから出たんだろう?
アメリカから出た
戦闘に参加した日本人は生き残ってないからな 戦闘詳報を下方修正したのも戦闘詳報を不正確とみなした米軍
無条件で日本兵器はへこくて米兵器は素晴らしいって言う人未だに居ることに驚き
>>886 韓国と北朝鮮にはそういうやつしか居ない
丸の特集では砲弾はあまりあたらず魚雷で沈んだ説になってるな
米の戦闘詳報ってアクションレポートを訳したわけだが日本の戦闘詳報と同じく不正確で後に検討されて訂正されるたたき台でしかない
悪口じゃないだろ嘲笑だろ
>無条件で日本兵器はへこくて米兵器は素晴らしいって言う人未だに居ることに驚き このスレで言う意味がわからん。そんな奴がいたか?
過去スレにはアイオワは32ノットで舵切っても32ノットのままで速度落ちなどないと主張する輩が居たな
発砲できないってのは仰角旋回角の調整が間に合わないとかそういう事で故障とは別の話じゃないの
そんな状況じゃない
896 :
名無し三等兵 :2013/07/13(土) 14:38:00.44 ID:S1Oe/r8t
>>893 某勝井山さんの悪口はそこまでにしてくださいませ。
韓国と北朝鮮の話しをしたくてしたくて仕方がないヘンタイさんが
いや、あの民族は地球にとって不要
日本だけではなく世界にも害悪まき散らかしてるな
>>879 停泊時の被害を持ち出されてもなぁ。
ダメコン要員がいないどころか配置にもついてない状態で完全に能力を発揮できるわけがない。
ハードも大事だけどダメコンは結局人間の力で行うもの。
異常な状態での事例なので、比較対象に出すことがおかしい。
「無防備な停泊時とはいえ〜」等の但し書きがついていればまだ頷けるところはあったんだが、
ダメコンに関して無知な人間が書いてるようにしか思えない。
>900 そんな事情は「たった一本で大破着底」が2隻も出たことできれいに吹っ飛ぶ 別に半舷上陸してたわけでもなし リットリオの3本はまだしもカブールとデュイリオは弁護のしようがない おまけに無防備? タラントの防備は阻塞気球や対空陣地含めて 当時のイタリアとしては万全を期したものだぞ なんせタラントは最前線の軍港なんだ
しかも炸薬量が比較的少ない航空魚雷でだからねぇ 水上艦の魚雷とか、比較的炸薬量の大きい米海軍機の航空魚雷とかだったらどうなった ことか
>>861 ネルソン級のそれも新造時が変態好みの佇まいなのは同意だが、ネルソンが艦首に被雷して3700t浸水した時の魚雷は
炸薬量240kgじゃなくてたったの170kgだぞおっさん
904 :
ゆうか("”復帰”"リハビリ中) ◆u8WC078ef5ch :2013/07/13(土) 21:16:27.91 ID:XSgEFFx+
イタリア戦艦の被害状況 カブール 1940.11.11 航空魚雷1本、大破着底 1945.02.15 米軍爆撃 放棄 チェザーレ 194101.08 500ポンド爆弾1発至近弾、修理に20日 1941.07.09 15インチ砲弾1発、修理に1ヶ月 デュイリオ 1940.11.11 航空魚雷1本、大破着底、修理に6ヶ月 ドリア 被害なし リットリオ 1940.11.11 航空魚雷3本、大破着底、修理に4ヶ月半 1942.03.22 4.7インチ砲弾1発、戦列離脱なし 1942.06.06 航空魚雷1本、爆弾1発、修理に3ヶ月 1943.09.09 誘導爆弾フリッツ1発、終戦まで修理せず ベネト 1941.03.28 航空魚雷1本、修理に3ヶ月 1941.12.14 潜水艦魚雷1本、修理に4ヶ月 1943.06.05 米軍爆撃2発、修理に1ヶ月 ローマ 1943.06.05 米軍爆撃1発、修理に半月 1943.06.24 爆撃2発、修理に半月 1943.09.09 誘導爆弾フリッツ2発、沈没
カブールはタラントで全損とあるけどなんで修理が間に合わなかったの?
イタリア戦艦の水中防御ってもう少しでも強化する方法はなかったものかと ・・・もしやプリエーゼ方式では「どんなことをしても絶対に不可能」?
>>883 2発説はたぶん90年代の雑誌記事の推定だったと思う。
一緒に数字が出る巡洋艦の23発?は日本側の被害報告(最上)だけで40発以上の確認と未確認多数で否定されていると。他の艦も大なり小なり被弾した艦が数隻あるし、
現在色々資料を確認できるようになった我々が戦艦2発巡洋艦23発と言うのはちょっと不勉強かなと。
>>888 丸読んだけど、前半部分はとても勉強になった反面後半は駆け足過ぎたかなと。
例えば山城の被弾数と考えられる数字(これも出所に異論があるようだけど)だけで全発射弾数に対する命中率を出しちゃってるけど、
最上はじめ他の艦も被弾しているんだよね。そっちはスルーしている。
生存者の証言も大口径砲の被弾は無いと取れる書き方してるけど、本当の証言は最初に砲撃してきたのが水雷戦隊かと思えたとするだけでその後の大口径砲否定はちょっと飛躍。
(米資料だと確かに先に撃ち出したのが巡洋艦群だから生存者が「はじめに」見た印象はそう間違っていない)
魚雷についても米資料とすり合わせればある程度裏が取れるんだけどあっさり済ませちゃってる。
記事の文量の関係上しかたがない面はあるんだけどね。
あの海戦の決定打は議論の余地無く魚雷だと思うけど砲撃ももっと当っていた可能性が高いと思う。
>>881 自艦の水柱と他艦のそれをレーダーで区別できるもんなんだな。
当時のレーダーもたいしたものじゃん。
その割には目標の周りに水柱が上がると、目標を識別できなかったりしてるが。
>>907 初期報告が正しいはずだからあとから出た結論は否定されるって面白いなw
>>903 イギリスの戦艦に水雷防御を期待するのは、フランスの戦艦に戦闘力を期待するようなもの
発砲時間と弾着予定時間が判ってるからね。 弾着の水柱はPP1スコープ上ではっきり確認できたらしいから「弾着、今」で出現する 水柱が自艦のものってことなんだと思う。 逆に目標を覆いつくすほど弾着が集中すると目標と水柱の識別が難しくなるんだろうな。 測距用のAスコープなら特に難しいんじゃないかな。
巡洋艦部隊の撃ち込んだ砲弾数が10倍あるから水柱のサイズが判定できなきゃ同秒に巡洋艦からの水柱も上がってる可能性大
Aスコープ上の水柱は、艦に比べて反応が小さいから一応は識別出来る。 最も、距離以外の位置情報が出てこないけど。
>>901 戦闘時と通常航海時と停泊時では艦内閉鎖の区分が違うし
人数が同じでもダメコン上は全然別の状態なんだよ。
航海時と違い主計科士官でも当直士官につけるくらいで。
あとタラントの防備を持ち出しているが
軍港の人間がダメコンの応援にでもきてくれるとでも考えてる?
攻撃を受けにくいように防備されている事と、攻撃を受けた場合のダメコン能力は別物だぞ。
戦艦の主砲弾と巡洋艦以下の主砲弾の弾着は反応の強度が違うのでPPIでもAスコープでも識別できる あと条件がいいと自艦の主砲弾の軌跡もある程度トレース出来るみたい
だから書いてるだろうが そんな事情は「たった1本で大破着底」が2隻も出たことできれいに吹っ飛ぶ、と ソードフィッシュの航空魚雷1本ごときで、改装後3万トン近い巨艦となった両艦が実質撃沈された以上 それが港内だからとかって言い訳通用しないんだよ 例えば呉軍港で大和が空襲受けたら、たった1本の魚雷で撃沈されるか? 大和といわず扶桑や伊勢でもいいや これはダメコン云々のレベルを飛び越えて、防御設計自体が根本的に大問題、という現実を示しているに過ぎない 普通なら航空魚雷1本程度の浸水、たとえ半舷上陸状態でも3万トンの大艦を沈没まで持ってくのはさすがに無理 いくらなんでもそこまで致命的なダメージになる前には応急が間に合う
>>918 そこら辺もダメコン要員云々で済む話しだと思う。
>>917 理論上は識別できても実戦ではできてなかったようだ
ただの波まで水柱と誤認したりする
ちなみに、タラントのイタリア戦艦は 魚雷防御網を展張って対雷撃に備えてたし 爆撃については普通に警戒してた とてもじゃないが惰眠をむさぼってたわけではない 雷撃を想定していなかったとはいえ、ダメコンが即座に動き出せる体制にはあった
さらに言うと、デュイリオは2次攻撃で被雷してる つまり1次と2次の間に戦闘態勢に移行する時間はあった それでも大破着底してんだよ
>>918 おまいはたかだか2万トン台の戦艦になにを求めているんだ?
河内なんて乗員が万全でも爆沈したじゃないか。
つまり紙以下の防御を設計したプリエーゼというバカが悪いでFA? ・・・あれ、前にもこんな結論あったぞ?
>>923 火薬庫が爆発した戦艦になにを求めているんだ?
そこに詰まってる炸薬の量は魚雷の百本でも効かんぞ
主砲弾200発以上とそれを発射する装薬が入ってるんだからな
火薬庫が爆発しても生き残った例って、船体が切断して後ろ半分が残ったとかくらいだからね なにかの偶然で爆発エネルギーの方向が船内ではなく船外に向いた場合、そういうことになる
>924 理論上はよかったし、実験でもうまくいったんだが どうしてこうなった? だよねw 工作精度が良くなかったとか? ただ防御能力はともかく、一度ダメージを受けた場合 構造が複雑で修理にやたら手間がかかったというのは本来予想されてしかるべきという気が・・・
>>918 大和はともかく扶桑は魚雷1本で沈まん!とは断言出来ないような?
>>905 まずはサルベージ自体に時間を要していたはず。
着底時の写真見ても大変そうなのは分かる。満潮時と思われるが、第1砲塔が完全に海没している。
浮揚が41年7月、タラントで回航のための仮復旧5ヶ月、12月からトリエステで本格復旧工事。
43年頭にドック内で工事中の写真は最近の書籍などで掲載を確認。
工事の優先順位も低い、と書籍での記載があり、休戦時には85%程度の完成率だったらしい。
そして、色気だして、復旧工事ついでに、能力不足とされていた副砲・対空兵装の換装、などの改装工事に手を着けてしまい、これが休戦までの復帰をさらに遅らせた要因と推察。
>>924 弁当箱落として、中の辛子蓮根は無事だけど御飯が片寄った、みたいなもんだろ
弁当箱なら御飯を押さえれるだけで復旧する
モノホンはプリエーゼをどけないと船体側の工事ができない
スリガオで前路哨戒に出て本体に合流しようとした最上を扶桑が誤射して至近弾出したけどその時って主砲弾だったの?
つうより魚雷を舐めすぎ 魚雷だけじゃなくて水雷全般ヤバイって
WWI唯一の超ド級戦艦の戦没例はたった1発の機雷。 WWU後にはソ連戦艦も1発の機雷で沈んでる。
>>927 結果的に、円筒断面は防御構造の断面形状としては不適だったって事じゃない?
圧を食らって変形し始めた瞬間に構造体としての強度が急速に低下しちゃうという解説が何かの文庫本にあったような。
まあ英仏の新戦艦も1発被雷すると発電と管制がパンクしてその場で火力が損失してしまう見掛け倒しのスペック戦艦なんだけど、
練度最低のサウスダコタあたりは乗員のミスで停電したりもしてるので、実用に即したダメコンや構造の効果に加えて乗員の資質も
重要なファクターかと。
936 :
名無し三等兵 :2013/07/16(火) 00:54:24.43 ID:olhsk2gN
ラミリーズは日本魚雷一発で再起不能に
>>914 >>920 Mk.8レーダーは実戦で14inと16in弾の水柱を区別できますから巡洋艦のそれを区別することは可能でしょう。
スリガオは実戦じゃない説キター
Mk3レーダー装備も多いんだから艦によって性能違うだろ
>>924 リットリオ級は水中土管防御がヘボなんであって、プリエーゼ氏は鬼才だど。
KGV級は工法と制約によるしわ寄せがカスなんであって、グッドオールは名伯楽だど。
でもスカスカ水中防御にザイモク使ってるネルソン級のダインコートの方がイロイロと冗談キツいど。
上には上があるんだよチミ。
( ^ω^)
Vベネト…ネルソンの過激な砲配置によるネガを穏健化して払拭したような高速戦艦 リシュリュー…1万2千tくらいの防御重量で直接防御に偏重した新世代G3ぽい高速戦艦 ひょっとすると仏伊の新戦艦はネルソンのかなり忠実な後継者なんじゃね? まー真の後継者はkGvなんだけど
大和型戦艦の揚弾機ってどうなの?
戦艦の主砲に巨大ロケット砲や大口径バズーカ、超大型迫撃砲ってダメ?
いずれも重装甲を射抜くには不向きだから(精度や射程も良くない)、仮に1940年当時の戦艦に搭載しても役立たずと思われます
>>938 The MK 8 radar operators had no difficulty in identifying or spotting our salvos. Splashes from other ships were observed but did not interfere except on the 5th salvo.
It was possible to distinguish between our own and other ship's salvos by the size of the individual splashes.
Mk.8(mod2)搭載艦Wヴァージニアは他艦との水柱をそのサイズの違いで見分けて射撃管制を行っています。
もっとも第五斉射を除いて錯綜もしていないようですから、沢山撃ったものの水柱のサイズが大きく異なる巡洋艦は別として、戦艦の弾着は混乱するほどには集中していないと見ることも出来ますが。
>>924 水槽実験では無問題だったのに実際はオオゴトだったスケグと推進軸の振動問題に関して、3作目のアイオワ級になっても完全に
払拭出来ず終いのアメリカもかなりタコ
自国戦艦の最後を飾るヴァンガードに至ってもなお旋回中の異常振動などというくだらない不具合がまたぞろ噴出するイギリスも
同様にマヌケ
カタログスペック優秀な主砲がそのじつ全くカタログスペックにはほど遠い産物でしかなかったフランスのリシュリューに至って
はとんだ三枚目
小文字
全然軍オタでも無い友人連中のツイッターなりで伊勢だの扶桑だのという単語 でるんで何か思ったら、艦コレとかいうのが流行ってるらしいな 調べてみたけど、そのままHP閉じたが
>>933 スリガオは結局魚雷命中した艦船しか沈んでないしな
その他は取り逃しだし
>艦コレとかいうのが流行ってるらしいな ニワカが増えるんだろうけど、これで艦船模型市場がバブリーになれば 新製品が出るんじゃないかと期待
>>950 しかし、肌色成分の多い少女のイラストがついたパッケージに、これまた
どこに貼ればいいかわからないデカールがついて、お値段倍のなんちゃって
新商品が出回るばかりだったり・・・
恩恵うけるのは模型業界じゃなくて、お人形、フィギィアの業界だろ。 戦車のアニメが流行った時だって、一時的にタミヤとかのAFVプラモが売れたそうだが、 蓋を開けたら細かい部品が一杯でめんどくさくなって、組む努力もせずにまんがショップに すぐ売っちまった奴が多いそうじゃねえか。そういう連中が再び戦車模型買うとは思えんし、 軍艦の模型なんて戦車よりはるかに細かい部品が多いぞ。 あんな連中、瞬間風速的に売り上げに貢献しても、ミリ関連を下支えはしてくれんよ。 地道な努力と無縁の連中だもの。
>瞬間風速的に売り上げに貢献 ないよりマシだし、それで十分だという気も。
>>949 その他って・・・駆逐艦1隻だけやん・・・
>>952 >蓋を開けたら細かい部品がいっぱいで面倒くさくなって
あんなストレス解消リハビリ最適な好アイテムの戦車でかね?
いっぺん1/700ウォータラインの蓋開けて憤死しろバカメと云ってやれ。
バカメだ
(´ω`)y=~
プラッツが売ってた奴はひどいだろ ファインモールドのは評判よかったよ
いやいや、戦車模型の方がパーツ数多くて大変だったよ。
軍艦→戦車→航空機と三角食べしなきゃダメだよ 好き嫌い良くない
>>952 フィギュアだって本来は面倒なもんだ。
顔(特に目の部分が命)の塗装とか、プラモより難易度高くね?
つーわけで、プラモも完成形で販売するべき。
>>958 そりゃイタレリ尽くせりのドラあたりの戦車でしょ。
店で箱揺するとパズルと同じ音がするもんな―。
昨今の香港勢は一線を超えとる。
>>959 それらを同列に語るのはムリがある。
俺的には、敷居の高さは航空機と車>>戦艦ほか艦艇>>戦車なんだな。
戦車…気軽に組んでよし、極めてもよし。また、積んでよし。
何も考えずに組んでもメーカーの仕様通りの戦車が半自動的に完成する。
間口広く、敷居も高くない。
退屈せずに完成品を見たい貴方に。
戦艦…気軽に組めるがデキは掛けたテマに比例する。無論、積んでよし。
砲の仰角の斉一と構造物の水平垂直の精度出し、細かい部品取付等の単純作業の連続という苦行の果てに、至高の一隻が竣工する。
悲喜こもごも人生の縮図を倫しみたい貴方に。
航空機と車…そもそも綺麗に組めねば話にならぬ。組むとツライが積んであるうちは嬉しい。
人間としての資質を厳しく問いたい貴方に。
うん。次だ。
( ^ω^)
>956 世の中手先が器用な人間ばかりじゃないですから 今頃のケータイ世代の大多数は想像を絶するほど不器用だということをお忘れなく
>>879 >え・・・?
だから水中被害による「完全喪失艦」は無いでしょ。
カブールだって浮揚後は修理継続中で、休戦後はドイツが接収するも未完。
>>901 >>918 を合わせてレスすると、比較すべきは真珠湾の米戦艦じゃないの?
史実の呉の大和は回避行動を取ってるんだから。
真珠湾では、戦闘艦隊旗艦のカリフォルニアは航空魚雷2本であっさり沈没。
かと思えば、同一防御構造のウエスト・バージニアはオーバーキルな7本でもある程度粘っている。
なお、伊戦艦も大戦中盤以降は港内で大規模空襲を受けているけど致命的損傷は無し。
>修理にはリットリオは4ヶ月、デュイリオは半年もかかった
真珠湾の沈没戦艦4隻中で最も損傷程度の低いカリフォルニアは、
浮揚までに3ヶ月、本土回航の応急修理に6ヶ月(以後大改装に着手)。
工業力が低いと言われるイタリアにしては、かなり頑張っていると思うけど。
>>918 >普通なら航空魚雷1本程度の浸水、たとえ半舷上陸状態でも3万トンの大艦を沈没まで持ってくのはさすがに無理
上の方にも出てるけど、作戦行動中に航空魚雷1本で沈没しかけたペンシルベニアの例が。
ビッグ5と違い戦間期に防御改善の改装を受けているのに。
魚雷の被害はあたりどころ次第
大規模な空襲の実態は
>>904 です
本当にありがとうございました
>>904 日本より工業力低いのに、立て直しに頑張ってるね。
真珠湾で沈んだ後に大改造された西処女は凶悪そうな外観をしてるが 同型のコロラドやメリーランドとの性能差はかなりあるのだろうか?
装甲も増えてるんだぜ
速力も落ちてるんだぜ
そもそも性能が高かったからろくに改装受けてなかったしね
>>969 射撃指揮装置関係を新戦艦と同じものに換装。
水平装甲と水中防御の強化。
速力が約1kt低下し20〜20.5ktになる。
肥ってパナマを通れなくなった そのせいで用済みになるとあっさり捨てられた これは三姉妹ともだっけ?
改装不十分な連中はビキニ送り(アーカンソー、ネヴァダ、ペンシルヴァニア) 超大改装3艦は、1950年代末まで保管されてなかったか。 ニューメキシコ級は、ミシシッピ転用以外、すぐには思い出せん。
>>975 ミシシッピ以外のニューメキシコ級は47年までに解体処分
テネシー級とコロラド級は全艦59年まで保管
何だかんだ言っても対艦ミサイルや実用化されるまでは戦艦が最大の攻撃力を持っているし対地支援にも使えるからね。
日本で解体された南米戦艦ズの部品とか何か残ってないのかな
ネルソン ( ´ω`)「テネシとかコロラドとか脚遅杉。使えねーな」 リベンジ ( ・д・)「遅いのはお前だボケ。」
>>978 先方の好意で三笠の再建にパーツを流用させてもらっていたかと。
レナウン ( ^д^)「装甲も増えてるんだぜ。」 レパルス ( ´ω`)「貼り直しただけだろ。旧いんだよお前」
エレバス「こいつらのせいで俺はこんな姿に」
>>978 旧ドイツ帝国の巡洋戦艦のゲーベンは残して欲しかったな。
50年代に退役して解体される70年代まで港で朽ち果てたのだろうか?
ロバーツ ( ・д・)「僕はエレファントマンじゃないぞ!」
レムノス 「主砲と副砲しかないのにJu87防げとか無理ですから」
ヴァンガード (#´д`)「ったくどいつもこいつも。お前ら全員解体屋逝きだ!」 解体屋のタグボート ( ^ω^)「お!いたいた。探したぞチミ。ささ、逝こうか」
三笠「解体されるとか軍艦としてどうなの?」
長門「ダンスホールにされるよりマシですしおすし」
陸奥「…」
匿名希望の爆沈仲間「当局ノ愚ヤ笑フ可シ」
以下英国戦艦の雄臭さを語りながら埋めるのだ
ロイヤルオーク「夜這いかけられて…突然突き破られたんです」
よりによってブリテン史上最高の英雄の名を冠した戦艦があんな駄作とはな
ネルソン ( ´ω`)「駄作?ホメてんじゃねーよバカ」 KGV ( ´д`)「てか、問題作だろお前」 ラミリーズ ( ・д・)「凡作のお前が云うな」
ロドネイ ( ´ω`)「せめて野心作と呼んでむて」 フッド ( ・∀・)「んじゃ俺意欲作な」 レゾリューション ( ・д・)「公平にみて失敗作だろ」
ドレイク「俺の名前のついた戦艦ってどの船のこと?いっぱい有り過ぎてさ」
ウォスパイト ( ・∀・)「人の名前でゼータクぬかしてんじゃねーよ。俺なんか自分でもワケわかんね」 バーラム ( ´ω`)「半端な改装でいい気になるなよみっともねぇ」 ロイヤルソブリン ( ・д・)「お前がな」
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。