>>90 ttp://homepage2.nifty.com/navy76/seminar_files1012/seminar204.html (海軍兵学校第七六期有志勉強会)
>五月一日から三日の間に大和で図上演習をやりました。この時の統裁官が聯合艦隊参謀長の宇垣さんですが、
>この時、実際のミッドウエー海戦と同じように日本の機動部隊がアメリカの機動部隊に、
>側面から奇襲を受けまして赤城と加賀が沈没するという場面が、図上演習で出たわけです
宇垣図演で、敵機動部隊に側面から奇襲を受けて沈没、という想定を、南雲・草鹿は目にしており、
更に「敵の不意の横槍」云々とクドいぐらいに申し送りされていたのに、
【前提3】米空母の動向は不明。出撃の算なしと認められていた、が成立するのだろう?
>この状況を事前に予測できたでしょうか?
宇垣図演が、まさにこの状況の予測、ではないのだろうか?
ミッドウェーに向け出撃する米3空母、珊瑚海海戦同様に、1隻あたり20機程度のF4Fしか搭載してない、
という情報が、南雲司令部に事前に伝わっているのであれば、艦隊直衛機を21機程度に削減、という話しもありえようが…