【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】

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75首席参謀@代行(アク禁中)
史実を知る後世の人間だからこそ、1AFが何時に爆撃隊に発進させようとしても、
30分程度前にレーダー探知されるし、暖機運転が終わっていれば空中避退によって、
ミ島基地航空戦力が一時的に保持される、という結果に終わるだろう、と試算することができる。
当時の1AFの面々では知り得ぬネタであろう。

だから、爆撃隊を何時にどういう編成で発進させるのか、の議論は、
「攻撃隊がどんな戦果をもたらすか」という観点ではなく、
「(攻撃隊が発進して帰艦する迄の時間を中心に)1AFはどういう防御態勢を整えられるのか、その防御戦闘の戦果は何か」
という観点で評価すべきものだろう、と小職は判断する。

小職の黎明爆撃プラン、ミ島基地機の暖気運転を開始するタイミング次第では、小兵力でありながら滑走路のみ破壊できる
可能性はそれなりにある。ガ島砲撃で滑走路に21コの穴を埋めるために24時間以上かかった昭和17年の米軍、
ミ島で6〜9コとかの穴が滑走路に空いたら、補修に「最低でも」7時間(6穴÷21穴×24h)ぐらいはかかる。
全機空中避退ができたとしても、着陸できる滑走路が無くなった場合、燃料尽きた時点で米軍基地航空兵力は全滅だね。
空中避退機の1AFに対する一撃をどう上手く捌くか、にもよるが、敵航空戦力は(一時的に?)低下するわけだから、
敵艦隊がいないと確認できれば、全力で(昼頃迄に)ミ島第二撃を用意し、戦果を拡大すればよい。
史実同様に敵艦隊の存在を確認したら、ミ島からの航空攻撃が当面ないだけに、「後顧の憂い少なく」敵艦隊攻撃を実施できる。