【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】

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70首席参謀@代行(アク禁中)
昨晩のうちに準備してたレスを代行依頼しようとしてたら、>>69が書かれてる。>>69に則った議論は明晩から再開しよう。

>>61 >史実の計画は、その時間軸をずらして各個撃破をもくろんでいるから、妥当と評価
「0130時点で、敵艦隊はミ島周辺海域に出撃していない」とほぼ確認がとれていた場合に限り、史実の計画は妥当、と評価してよい。
航空索敵で周辺海域に敵艦隊がいないと確認できるのは、早漏気味に判断(索敵線先端到達)する前提でも0400-0430頃。
利根機の30分発進遅延を知っていたのなら、0430以前に全索敵線で確認できた、とは言わない。
ちなみに利根機の索敵線は、敵艦隊が出撃してきそうと予想された索敵線だから、ますますね。
従って、東京からの通信放送等で、「6/2に潜水艦の大部分が、散開線配備完了した」と1AFに伝達されていた、
という史実でもあるのであれば、ここまで強いトーンで非難しない。(そんな資料は出てこないだろうけれど)

従って、0130という決戦の相手(敵機動部隊)の有無を全く把握できない時間に、
決戦相手を攻撃する艦攻and/or艦爆隊を護衛する零戦、及び艦隊直衛機、共に十分に確保できない状態に陥れる、
史実の友永隊の出撃(零戦36機護衛付き)は、愚かな「個別撃破」策と小職は判断する。
海軍大学校・井上教官の説に従えば、「(敵機動部隊との)決戦前にやむを得ず、(ミッドウェー島に)兵力を分派する場合でも、
決戦に参加する要の無い兵力を使用せよ」というのが上策。
だから、決戦に参加する(艦隊直衛や村田・江草隊護衛)要のある零戦隊を、36機も投入することは下策、小職は断固却下。