【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】

このエントリーをはてなブックマークに追加
61首席参謀@代行(アク禁中)
>>56
>島攻撃と母艦直衛と敵空母攻撃と、すべてを完全に満たすことなど不可能なのだ
>だから、私はこの3つをせめて2つに減らせないだろうかと考えたのが出発点だ。
この点に関しては、貴公と小職で意見の違いは小さい。この後の方法論や思考については、相違点が大きいが。

敵機動部隊を含めて事前の米軍兵力の日本軍想定からして、1AFの最大の脅威(火力)は、敵機動部隊の航空兵力、
次いで敵機動部隊の戦艦・重巡等の砲火、その次がミ島基地の航空兵力、一番脅威でないのがミ島基地の陸上兵力だろう。
そういった守備的な発想に基づけば、1AFの攻撃目標の優先順位としては、脅威の順番で対処すべきだし、
艦隊直衛機の運用の狙いに関しても同様。

>>57 >「敵空母は必ず出現する」との前提からまず離れよう
ありえませんな。山本五十六から「主目的は敵艦隊撃滅だ、とクドいぐらい念を押されてる」わけですしな。
それこそ、本末を謝った発想ですな。兵力を集中すべき「決戦の相手」は敵機動部隊であって、ミ島基地ではない。
これが、南雲・草鹿を始めとする「1AFの直属上司」の明確な意向。
渡辺参謀の回想が勘違いだ、ということが立証されれば、小職は喜んでこの意見取り下げます。