【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】

このエントリーをはてなブックマークに追加
44首席参謀@代行(アク禁中)
野球に例えると、「ビッグボール」主義と「スモールボール」主義の違い、と考えるといいのだろうか?
>リーグ制であれば勝越すことが重視されるため統計的に最も獲得平均点が高い戦略が優先される。
>これに対して、勝抜き戦の場合は一度でも負けることが許されないので、
>最も安全に(統計的に偏差が少ないように)点を取りにいき、守備のエラーを最小限に抑える戦略が支配的となる。

小職が提案してる、黎明爆撃策、及び板谷隊27機程度/艦隊直衛専用27機、という運用案、
上記でいうところの「一度でも負けることが許されない」という前提で、「守備のエラーを最小限に抑える戦略」
つまりスモールボール主義であることは、理解できない連中の方が少ないだろう。
その一方、ミッドウェー島攻撃第二波を全力で、というのは、ビッグボール的な運用だろう。

昭和18年後半になれば、両洋艦隊法の予算による米艦隊の拡充艦隊が就役し、日米の戦力比が悪化する以上、
日本軍の戦略として、「守備のエラー=空母の撃沈/航空戦力の消耗」を最小化しながら、
かつ米戦力を個別撃破してゆかざるを得ないだろう…

勿論、潜水艦をもっとまともに活用できないか、とか、他にも工夫の余地はあるけれど、脱線しすぎなのでここでは省略。