【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】

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278首席参謀@代行(アク禁中)
>>270 >日本海軍がそんな対潜哨戒するわけ(物理的にも)ないでしょう
物理的には実施可能なレベルだね。
零式水偵の航続距離は3300km(約1800浬)だから、半径600浬の哨戒線を飛ぶこと自体に無理はない。
ウェーキ・ミッドウェー間は片道1200浬だから、両島から半径600浬の対潜哨戒ができれば、十分である。
更に、零式水偵は、制式採用が昭和15年12月、終戦まで、愛知で133機+九州飛行機で1200機+広空廠で90機生産された機体。
だから、2島で36機を調達することに苦労する機体ではない。
更に言えば、九九式六番二号爆弾を4コ抱いて飛行することに苦労する機体でもないからね。
むしろ、二式大艇等の数をミッドウェー島に集めることの方が、難易度高いわな。

そんな二式大艇を10数機ミッドウェー島に配備するなら、小職だったら、長距離哨戒に使うよりも、
夜間爆撃のスペシャリスト偵察員がいれば、連日連夜、単機レベルでも構わないから、真珠湾を「夜間水平爆撃」したい。
燃料満載16505Lだったら、魚雷2本抱いて3888浬飛べるわけだから、25番8コ抱けるわけだし。
P-38 3機と交戦して、230箇所被弾しても、帰還できるぐらい頑丈な機体だから、
F6F-Nのような夜間戦闘機が配備されたらまだしも、昭和17年の真珠湾上空での夜間爆撃ミッションだったら、
「嫌がらせ爆撃」のしようはある、と思う。石油タンク群を狙うもよし、レーダー基地を狙うもよし。
ミッドウェー島にガソリンを十分に補給できる体制が組めれば、という仮定付きではあるけれどね。
↓【Oil tanks burn】 at Midway
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/88/G17056_Oil_tanks_burn_at_Midway_after_japanese_attack_4_june_1942.jpg