>>231 米軍の艦戦の訓練度が大したことがなく、例えば、機銃の命中率が、日本に比べて6掛けだ、
というデータが入手できる場合においては、それを兵力比に組み込むことは自然だと思うね。
勿論、7.7mmだと損傷を与えることはできても、撃破になかなか至らない、というデータがあれば、
7.7mm×6の戦闘機6機と、20mm×2の戦闘機3機、どちらが有利か、という点は、
単にアタマ数さえあればよい、という議論とはならないだろう。
そういう意味で、特に源田は、零戦隊を過信しすぎ。
F4Fと零戦は互角、かつ搭乗員の練度もほぼ互角、という前提で、各個撃破を徹底する戦術でゆくなら、
F4Fが30機含まれる戦爆連合に対抗するには、零戦が「最低」21機程度必要な試算だ、という点、曲げるつもりはない。
F4Fが40機含まれる戦爆連合だったら、27-28機は欲しいところだね。
同様に、F4Fが40機程度で迎撃するだろう、敵機動部隊に攻撃隊を送るなら、攻撃隊護衛に、最低でも27-28機は欲しい。
>>233 >飛龍も敵機の無線傍受して当たり前だよなあ >それで被弾したのは通信室が無能だったのか
敵信の傍受担任艦が飛龍だったら、無線傍受は容易だろうね。担任艦なら、敵機の交信周波数は特定済みだろうからね。
元々は制空隊用の甲種短波Cを管制するP/2sf(飛龍)が、赤城の代行で、
索敵機・攻撃機用の甲種短波A、、上空直衛機用の甲種短波D、対潜哨戒機用の甲種長波A等を管制する必要があったから、
どこまで飛龍通信班に余力が残っていたかな?