【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】

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178首席参謀@代行(アク禁中)
さて、史実の7線の索敵線で、筑摩1号機の索敵線、及び利根4号機の索敵線は、敵艦隊の航路にヒットしている。
従って、「索敵線の選定という観点」では、計画は妥当であったことは事実。

筑摩1号機、利根4号機の機長に問題があったことは事実だし、それは索敵員の人選の問題。
索敵担当の航空参謀や、この索敵機が所属する八戦隊の索敵担当スタッフが、人を見る目がなかったことが問題であり、
この部分に関し、山口少将の意見具申がどうのこうの、と騒ぐヤツらは、小職は以後無視しようかな(笑)

さて、筑摩1号機は無線封止徹底してたから、帰艦して問い詰めない限りは、雲上飛行してたどうかは神のみぞ知るだわな。
となると、利根4号機からの入電に、どう反応するのが、一番適切だったのか、という点がキモである。
0428「敵ラシキモノ一○隻見ユ」 → 0509「敵ノ兵力ハ巡洋艦五隻・駆逐艦五隻ナリ」までに40分。
0520「敵ハソノ後方ニ空母ラシキモノ一隻ヲ伴ウ」までだと51分である。

0200頃から、二式艦偵をスタンバイ(暖機運転)させておいて、続報がなかなか入らない0445あたりに、
利根4号機復路に二式艦偵を発進させるのが、一番の良策だっただろうね。
上手くすれば、0545とか0600頃に「敵空母3隻発見」電が期待できそうだし、「敵機貴方に向かう」ですら期待できるかも。
索敵関連で、山口少将の意見具申がどうのこうの、と【イチャモン】をつけたいなら、この1点に限るんじゃないかね?
日本に「索敵爆撃機」という思想があるなら、99艦爆1コ中隊を、利根4号機復路方面に発進させる、という手もありえるが…