【黎明爆撃】本日の南雲部隊司令部1AF【艦砲射撃】

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177首席参謀@代行(アク禁中)
宇垣の戦藻録に、以下のような記載がある、という話しを聞いたことがある。
小職は戦藻録を持っていない。
どなたか、原文を引用していただく、更に何年何月何日の記載なのか、書き込みいただくことは可能だろうか。

意訳すると、こんな記載らしい。
「南雲部隊の戦歴は真珠湾、インド洋、ポートダーウィンなどすべて据え物斬りで、
我彼の航空戦力が互いにフリーハンドで海上野戦をするという厳しい戦闘経験がない。
草鹿参謀長は゛十分な調査と精密な計画をした上で斬り下ろす一刀にすべてを集中する゛などと一刀流的な名言を高調したが、
広大な海面に展開する敵兵力に対して事前に十分な調査をし、完全な索敵を期しがたく、状況の変化に即応することが大切である。

南雲部隊においては、事前の計画をそのまま実行する以外、
機会を捉え、状況に即応して臨機応変な処置をすることが一度もなかった」


小職が一番ひっかかった部分は、勿論「十分な調査と精密な計画をした上で斬り下ろす一刀にすべてを集中する」の部分。
次いで、「状況に即応して臨機応変な処置をすることが一度もなかった」だね。