>>142 多聞丸に対し、「航空戦に関し」批判の十字砲を浴びせたいのであれば、
彼が「航空戦の指揮を執る」と宣言した後に関しては理解するが、
宣言前の時間に対しては、「ニ航戦の運用」に限定して批判すべきもの。
小職は、
>>130で、貴公にこう回答した。
> 「赤城、東京放送通信系ヲ受信不可能。各艦ハ受信内容ヲ赤城ニ信号デ転電セヨ」
> とでも命令出した史実でもあれば、貴公の意見に同意できなくもない
二航戦が、6F情報を受信することは、「各艦は東京通信隊放送を常時待受す」との命令である以上、義務であるが、
赤城に意見具申することは「善意」であって「義務」ではない。八戦隊も十戦隊も同様だ。
赤城から、意見具申命令が出ていたら、話しが全く変わってくるが。
そして赤城は、「東京通信隊放送を常時待受す」ことは義務であり、赤城通信班は受信したら1AF幹部に伝達することも義務だ。
1AF幹部は、その情報を受け取ったら、全艦隊に対し適切なアクションを起こさせることが義務だ。
交通事故が生じた場合、双方の責任分担が「何対何」という責任分担に関する議論となるが、
1AF司令部と、3コの戦隊司令部との責任比率は、小職は9対1で1AF司令部にある、と考える。負ってる「義務」の内容が違うから。
小職は、1AF司令部は果たすべき義務を全力で果たしていない、という点に関し、厳しく批判しており、その点は一本筋が通っている(笑)
>>143 >これら能無し集団を矯正できるのは、我らが多聞様しかいないと思うんだけど
そうだね、多聞丸が、97艦攻に搭乗して、赤城に乗組み、
南雲・草鹿・大石・源田・吉岡あたりと取っ組み合いの喧嘩をしてくれるなら、
これら能無し集団を矯正できるかもね(笑)
数十文字を発光信号で意見具申する環境では、矯正不可能だわなぁ。
無線封止のレベルが低い(機動部隊の通信計画では「警戒管制」)長波や超短波の無線電話で、
赤城に意見具申してみるかい?
対潜哨戒機、帰投用通信、クルシー帰投用電波、触接誘導用の電波は、全て「警戒管制」の長波だね。
索敵機や攻撃隊、制空隊も「保安通信」をする際は、「戦闘管制」でありながら、短波交信が許可されてるぐらいな。
連合艦隊無線通信規定要旨に、戦闘管制と警戒管制の定義が書かれており、「こういう際には無線輻射を行ってよい」と
例外規定が定められてるyoっと。
自隊の電波輻射を管制する各級指揮官(≒戦隊指揮官)は、「作戦上絶対必要なる通信である」と指揮官が判断するなら、
警戒管制に指定された電波で交信することは、GFのお墨付きだな。