[武士騎士] 古代中世総合12 [弓馬刀槍剣甲冑船城]
いずれにしろ上級兵士が「弓取り」であるという観念は武士の時代の前にあったものを引き継いでるっぽいね。
上級兵士と言うより貴族の一部が騎兵をになったと言った方が
もともと、貴族は騎兵だろ
いや律令の貴族は歩くのが面倒くさい乗馬の歩兵指揮官だろ。
乗馬で律令歩兵の集団を指揮するのが任務。あくまで主力は一斉歩射部隊の律令歩兵。
蝦夷の場合は主力が騎射部隊。
軍防令くらい読めよ
>>923 一番は「安かった」から
渡海して出兵するのに費用かかるから
高価な槍兵召集せず安価な自由民弓兵で頭数揃えて
掠奪行で捻出してたのが貧乏国イングランドの現実
>>957 おーい槍兵のほうがはるかに安いぞ。略奪で費用はいいけど
>>958 中世期欧州の傭兵分類で「槍兵」は重装で騎槍を持った騎兵の事だよ
槍を揃えた歩兵は存在すらしていない
>>959 ブルターニュ傭兵「おれたちって存在してないことにされてるぜ、イギリス無政府時代にだれが血を流したんだろ」
ためしにその「槍兵」を英語か仏語かドイツ語で言ってみてくれ。
963 :
名無し三等兵:2013/05/07(火) 20:11:22.68 ID:qGRDYks4
>>955 防人に関する本で、
全国から集められた兵のうち、素質の高いものは
騎兵に編入されて御所の警護に回ったって書いている著書があったような。
ちょっとタイトルは思いだせんが、東京某市の図書館の蔵書。
ロングボウに用いる木はかなり特殊で、上等品には特別に育成された物が使われた。
またロングボウ兵は幼少の頃から稽古を始め、一人前になってからも、たゆまぬ訓練が必要だった。
そのため、現代のアスリートにもしばしば見られるように、左右の腕の長さが違う者もいた。
このようにロングボウ兵は高価で育成に手間の掛かる兵科だったが、薔薇戦争で大量に失われた。
その後のイギリスが、領地を含む大陸での覇権を失った理由の一つである。
ただしっ!
流石に騎兵よりは安かったし、戦法によっては騎士や騎兵隊を破れたのも、ご存知の通り。
古代日本でも、馬の生産には苦労してるから。
つーか軍防令みたく徴兵した平民の奴の中の乗馬の上手いものを騎兵にする程度なら、
そもそも貴族は騎兵じゃないわけだ。
だいたい文治政治・徳治政治の律令体制では人事でも武功・武官より文官・文学の方が重視されるから、
馬を誇る奥州武士や鎌倉武士のように御恩奉公とかいざ鎌倉のような価値観念がない。
弓馬より和歌や漢文、蹴鞠の方が大事。
槍兵=槍騎兵
で
Fateだがの槍兵がランサーって呼ばれててスピアマンだろって思ってたの思い出した
下馬騎兵なんじゃねw
馬は維持が大変で売ったんだろう。道に馬糞落としただけで怒られるし
世知辛い世の中だぜ
モンゴル騎兵も防御の時は下馬戦術やるよね
三峯山の戦いとか安北府の戦いとか
馬は維持が大変とかいうのはガソリンスタンドがそこら中にある現代日本人の世界の発想だ。
だいたい欧州では今でも犬の糞が道に落ちていても誰も怒ったりはしない。
昔は日本でも農家が町にウンコ回収しにきて集めたウンコを田んぼに撒いていた。
馬の糧食確保がどれほど大変だと水も大量にいるし
餌なしで道端の草を食べてろ
なんてやったら馬はあっという間に餓死するぞ
おいおい排泄物を肥料として使う時はきちんと発酵させて寄生虫等を駆除してから使うのであって
いきなり撒くわけじゃねえし、維持が大変なのは飼料の面でだろ。農地が開発されて行くと馬や牛に回される
雑草とかも堆肥等に使われるから牛や馬を維持するのに労力を費やす事になる。その労力より畑等で人力を
掛けて高価値な農産物を作って売った方が儲かるから江戸時代を通じて牛馬の所有率が落ちていったんだろ
まあぶっちゃけ江戸期には江戸への飢餓輸出とかあったからなw
牛馬というのは田んぼや畑が作れない土地で育てるものだ。
蹄が細くて寒さに強い牛は山の中や斜面でも飼える。
何も高価値な作物が作れる平地で牛馬を買う必要はない。
昔の日本の牛馬はなんといっても第一に運搬用、荷駄だ。馬借に牛追い、駄賃付け。
>>978 強そうだなぁ。
木曽馬とかは基本体重350kg-400kgくらいだそうで、
現代サラブレッドの500kgと大差ないな。
体高がかなり低い分ずんぐりむっくりで強そうだ。
寒立馬は完全に駄系だろ、乗用には適さないわ
981 :
名無し三等兵:2013/05/09(木) 00:14:51.13 ID:xvNM5Itg
人間が走るより速くてまあまあ持久力あれば弓騎兵はできるんじゃない(・Д・)ノ
>>967 武士は中下級貴族が中心となって発生した身分じゃん
それに上級貴族の中にも田村麻呂や藤原隆家みたいな高名な武人が居たことを考えると、
律令軍団が大規模に運用されてた時代でも貴族豪族の家が
エリート戦士(弓騎兵) の供給源になってたとしても全然不思議じゃないと思うぞ
政治的な影響力を失った時代の文弱なお公家さんのイメージに囚われすぎじゃないか?
それは健児制じゃね?
寒立馬は南部馬とブルトン種の交配で、
南部武士とブルターニュ騎士の軍馬の直系という一種で東西の軍馬の趣が味わえるお得な馬種だ。
つまり寒立馬で流鏑馬をやっても、寒立馬でジューストやっても半分正解。
>それに上級貴族の中にも田村麻呂や藤原隆家みたいな高名な武人が居たことを考えると、
隆家卿はあの時代には稀有というか例外的な人材という感じがするが。
ハンパな貴族ではなく頂点付近のレベルの人だし。
987 :
名無し三等兵:2013/05/09(木) 09:28:16.50 ID:QKnO+XFu
寒立馬は買えないんでは? センは放出されるの?
だいたい温血も冷血も重種も軽種も区別しないで体高だけで軍馬の適否を云々するなど元から無理な話だ。
989 :
名無し三等兵:2013/05/09(木) 10:27:03.25 ID:fJM3OJET
古代から中世の日本で馬を繁殖させるのは簡単ではないかな。
どうしてかと言うと現代のようなダムが無い時代には台風が来る度に洪水が起きて
関東平野は草の生い茂る湿地帯になるからだ。
草と水があるなら馬は増える。
990 :
名無し三等兵:2013/05/09(木) 10:33:20.30 ID:fJM3OJET
木曽馬はサラブレッドほど足は速くない。
しかし体重が350キロある木曽馬が走って人間にぶつかれば、人間は骨折や
内臓破裂をして倒れる。
相撲の横綱の体当たりを食らうより強力だ。
それに木曽馬は足が細いサラブレッドより足が頑丈そうで山道なんかにも適していそうだな。
991 :
名無し三等兵:2013/05/09(木) 10:39:38.39 ID:fJM3OJET
和弓の達人というのは現代でもいて達人としか言いようが無い腕前だ。
すると幼児期から武道の猛稽古ばかりしていた時代の武士には和弓の超達人が
いたとしても不思議ではない。
その弓の超達人が木曽馬に乗って動きながら、正確無比に射撃をしたとすれば、
これは当時の戦においては脅威となるだろう。
矢じりに貫通性の高いものを使用していれば当時の並の鎧なら貫通するし。
そういうのは次のスレで主張してくれ。俺は頑張ったが無理だったので
誰かスレ立て頼む。
乙です!
突撃兵といい最初と最後はおかしなのがわくな
997 :
名無し三等兵:2013/05/09(木) 16:29:24.17 ID:V03P1PYR
お前らは埋めろよw
うめ
999 :
名無し三等兵:2013/05/09(木) 16:31:37.69 ID:V03P1PYR
鼻くそイーターが1000げっちゅ
1000 :
名無し三等兵:2013/05/09(木) 16:32:20.66 ID:V03P1PYR
鼻くそイーターが1000げっちゅ
1001 :
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