【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る15
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2013/01/22(火) 23:02:50.44 ID:NEG3g4KV
3 :
名無し三等兵:2013/01/22(火) 23:03:25.56 ID:NEG3g4KV
4 :
名無し三等兵:2013/01/22(火) 23:51:35.34 ID:???
10榴って主力として生産された割にはあんま活躍した話を聞かないね
5 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 04:17:48.76 ID:???
不満も特になかって事なんじゃないの?
個人的には意外に豪勢な終戦時の済州島の砲兵部隊が気になる
砲兵司令部まで設定しているし
そして砲兵部隊ではないが96Dの師団長は玉田さんなんだよね
独立速射砲大隊の配属を受けたらしい
そして
>>1さん乙
6 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 05:52:35.33 ID:???
>>1 乙
こちらが正統スレってわけね
ああ、よかった
7 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 13:00:27.64 ID:???
>>4 同じ主力の野砲シリーズだってあまり話聞かないし、そういうもんでしょ
>1
乙
8 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 13:57:39.57 ID:???
聞くようでいて意外に悪評聞かない改造38野砲も
実はそこまでえぐくなかったのかしら?
砲兵司令部は決号作戦準備でぞろぞろ建てられた
編制、編成だけ見てたらニヤニヤしてくるなw
実態はともあれ
9 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 14:17:23.61 ID:???
旧軍って意外と集中運用してるよな
10 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 14:33:53.38 ID:???
数が少ないからそうせざる得ないって側面も多いかと
実際割り振られると史実見るように悲惨だし
まあ、仕方ないんだけどね
11 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 20:58:23.77 ID:???
12 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 21:08:59.34 ID:???
「労農赤軍の砲兵師団?んなもん日本でもやってるよ」
13 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 21:17:33.47 ID:???
砲兵師団は管理から指揮までするからちと違う
単一では国軍砲兵は旅団が最大だし
これも連隊が独立
14 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 22:22:46.14 ID:???
>>4 グアム島で対戦車戦闘したのは木俣さんが書いてたね
「ルソンの砲弾」にも比島対戦車戦記述があったと思ったな
拉孟陣地の十榴活躍したようだけど、砲兵火力が圧倒的な雲南遠征軍におしきられて
しまったかたち。米軍供与の155mm M1918重榴を複数投入したからね
サイパンの上陸破砕でも奮ったはずだけど、どうしても砲弾威力の四年式十五榴
ばかり有名になってしまう
15 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 22:46:40.40 ID:???
山砲への装備改編ばかり目立つけど
大陸打通作戦にも幾らか付いていってたような?>10榴
16 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 23:01:57.73 ID:???
日本軍としては高火力の十榴をドカンとぶち込んでも平然としてるM4に
愕然の将校たちの顔が目に浮かぶ
17 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 23:24:39.78 ID:???
至近距離で榴弾ぶつけられたら嫌な事は嫌だと思うけどね
動作不良になりかねないし
正面以外だと最悪
18 :
名無し三等兵:2013/01/23(水) 23:44:19.78 ID:???
>>16 10cm榴弾炸裂でM4なら擱座の可能性が高いよ
19 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 00:01:51.62 ID:???
16は科学素養が低いな
20 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 00:14:23.89 ID:???
ただし正面に当てた場合徹甲榴弾だと
>>16が言う通りになる可能性が高い
まぁ、衝撃で動作不良になる場合もあるが
正面だと榴弾でも無理かと思う反面
予期せぬ場所に破片がって可能性もあるから
これはもう当てんとどうなるか不明
21 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 00:34:38.53 ID:???
M4対策の弱点射撃は全砲兵に浸透してたんだろう?
22 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 00:45:28.35 ID:???
一応マニュアル的な物は完全に情報途絶してるとこ以外には全てに
23 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 00:54:18.63 ID:???
鶏頭割くに牛刀でM4に十五加はもったいないよな
砲弾高いし
24 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 01:34:30.16 ID:???
ブーゲンビルの十五榴対戦車射撃は米軍をビビらすに十分だった
戦車の行動が消極的になってしまい、それで終戦までなんとか在島部隊の全滅を避けることができた
25 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 11:08:19.46 ID:???
しかし近くに野戦重砲兵連隊が居るのは幸運だからなw
26 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 12:14:57.74 ID:???
>>24 それは事実誤認だな。
米軍は最初からタロキナ飛行場以外に手を出す気はなかった。
27 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 12:52:26.29 ID:???
豪軍は無理に制圧作戦遂行して国内からも非難されたとか
あんな戦場で戦死させれるとか馬鹿らしいと
そりゃ包囲しているだけで十分だしね
28 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 18:04:38.68 ID:???
>>26 第一七軍司令官神田正種中将の回想記ではそういう記述なんだ
米軍が占領範囲をきめていたことと、島のある方位では攻勢意図があったことはなんら矛盾しないと思うよ
大抵、戦車を繰り出してくるからにはその意図がある地点だったということだろう
また、日本側と連合軍側がおなじ結果に異なる判断くだす場合も多い
のちの戦史研究者でもね
もちろん、どちらかが明白な誤りなこともあるが…
ちなみにこのブーゲンビル九六式十五榴対戦車戦闘話はGP掲載時にはなく、最新本発行時に増補された部分
本がでるまえ、おれがスレに書いたので佐山さんが感化されてあらたに執筆してくれたとしたらたいへん喜ばしいことだ
29 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 20:13:19.20 ID:???
30 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 20:30:27.32 ID:???
うん、もし、そうだったとしたら自分にご褒美あげたいくらい
トチ狂って…
でも、このスレは掲示板では火砲で随一なのは間違いないよ
以前に不発弾らしき問い合わせもあって、人命を救ったかもしれんし
荒らしに遭って消滅することなく存続する価値は間違いなくあると思うんだ
旧軍兵器の正当評価啓蒙でも
今回のスレ立て騒動がいままでで最大の試練だったけど
31 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 20:35:12.50 ID:???
ホントに1スレ目から基本荒れてなくて良スレだよねここ
32 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 22:02:11.40 ID:???
>>26 威力偵察で戦車をだしてみたのかもね
日本軍をナメとったのが裏目にでた
33 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 22:05:39.15 ID:???
M3中戦車でも出したかな?
34 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 22:13:10.62 ID:???
250kg航空爆弾埋めて地雷かわりにM3中戦車(車高から「二階建て」と日本兵が読んだ)
二両ふっとばしたブーゲンビル島戦記が毎日新聞日本の戦史に手記が載ってたな
35 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 23:15:50.52 ID:???
あれM3中戦車だったのか・・・せめてM4くらい仕留めたのかと思ってたがガッカリだな
36 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 23:28:31.77 ID:???
>>35 手記ではシャーマンM3って書いてたね
当時は兵隊レベルで情報が混淆してたんだろう
豪軍相手だからM3のはず
ビルマの英印軍ではM4より、見通しのいいM3を評価した記録さえある
長砲身に換装したのが多かったから、砲火力はおなじ
37 :
名無し三等兵:2013/01/24(木) 23:54:47.48 ID:???
15Hで(正しい意味での)零距離射撃とか怖すぎ
M26やIS-2みたいな重戦車乗ってても嫌だわ
38 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 00:25:31.64 ID:???
sFH18 15cmでKB重戦車榴弾射撃した写真あるんだわ
グランドパワーのやつ
側面命中で履帯、転輪、フェンダーほとんど飛んでる
無類頑丈さのKBだからガワはほぼ原型だけどさ
なかの乗員は着弾衝撃で死亡までいかなくとも重傷なんでないかと
アタマしこたま転把にぶつけたり、ペリスコープガラスやら四散して
39 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 00:27:33.53 ID:???
ただまぁ日本軍の15榴と遭遇することなんて、欧州戦線で王虎と遭遇する可能性以下の珍事だからな・・・
40 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 00:42:13.07 ID:???
だからM4だったら、十榴で大抵ことたりるっての
16なんて、知識ないくせに日本軍のネガティブ・キャンペーンを披露してる
けどさ
ずっと前のスレから頻繁に出没してる書き込みと
おそらく同一人物だと思う
41 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 00:57:31.91 ID:???
裏スレ26とかな
42 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 02:50:33.51 ID:???
日本の迫撃砲部隊って割とどこでも見るな
国軍の軽迫撃砲と中迫撃砲の行方を追跡した本とか面白そう
売れないだろうけどw
43 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 03:23:13.13 ID:???
化学戦部隊が絡むから、結構追跡は難しいかもしれないよ。
44 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 07:37:46.04 ID:???
グランドパワー別冊「日本陸軍の特種部隊」かな
そのての内容なら
買って損はないよ
45 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 21:14:11.49 ID:???
>>38 あんま火砲とは関係ないけど…
近頃はKVのことKBって書くのが普通なの?
46 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 21:37:00.79 ID:???
どうみてもタイポだろJK
47 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 21:38:29.06 ID:???
ロシア語のカーべーにちかい表記の差異だね
キリル文字はここで書けんのでしらべてみて
アルファベット変換でドイツ語はKBかKW、英語でKVってわけ
生産国の発音によりちかいのはドイツ表記だね
48 :
47:2013/01/25(金) 21:46:32.90 ID:???
英語圏でも、この十年くらいでKB表記が多くなったようだ
49 :
47:2013/01/25(金) 21:54:55.22 ID:???
イォシフ・スターリン戦車はドイツでJS/IS 英語圏でJSとか
ジョン、ヨハン、イワン、ジャンとか国別に聖書にでてくる名前の発音がちがうんだね
50 :
45:2013/01/25(金) 22:19:48.38 ID:???
>>47-49 キリル文字ならКВ、ラテンアルファベットへの翻字ならKVが正しいのじゃないかと
思ったので。ドイツ式だとWになるのかな。
キリル文字は2chでは出ないのかな? スタスレでは結構見るような気がするけど。
51 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 22:29:44.18 ID:???
>>50 パソコンでも携帯でもすぐ出せるし使えるでしょう
52 :
名無し三等兵:2013/01/25(金) 22:35:21.15 ID:???
ま、ロシア人でも
ま、ロシア人でもРとP、СとCごっちゃに使ってる人いるけどね。
53 :
名無し三等兵:2013/01/26(土) 00:08:28.08 ID:???
54 :
52:2013/01/26(土) 11:39:52.99 ID:???
すまん、途中で消して書き直したつもりが、完全には消えてなかったようだ。
正しくは
>ま、ロシア人でもРとP、СとCごっちゃに使ってる人いるけどね。
と書くつもりだった。
55 :
名無し三等兵:2013/01/26(土) 17:42:35.16 ID:???
ソビエト連邦まえは本邦はロシヤ表記が主流とかな
彼の国話題にふれたついでにM1937 152mm加農榴弾砲がノモンハン写真があり、ごく
少数投入されたことが判明してる
満州侵攻ソ連軍砲撃動画では、だいたいこいつだな
おれは二次大戦の最高十五榴と思ってる
射程が17kmで、放列重量が7t未満
射撃精度はsFH18 15cm、九六式十五榴にはるかに劣るだろうけどね
射程と重量バランスが絶妙というか
56 :
名無し三等兵:2013/01/26(土) 19:37:27.52 ID:???
イタリー軍の新式15cm榴弾砲のデザインの斬新性もなかなかいいものだ
伊軍ネタは結構もりあがるんで、以前のようにageてもらいたいな
実はおれもイタリア兵器隠れファンで、本来より実力不当な評価で、名誉回復運動を支持したい
かなり前の鶏冠砲の話題とか覚えてる住民いますかね?フランス技師設計だけど
57 :
名無し三等兵:2013/01/26(土) 22:31:03.08 ID:???
>>56 そうはいっても運用したのが連中じゃ…
兵器のカタログデータっていろんな思惑で往々にして正確なものにはなってないから、やっぱり実績がないと本当のところは評価できないしね
58 :
名無し三等兵:2013/01/26(土) 23:11:12.03 ID:???
59 :
名無し三等兵:2013/01/27(日) 00:04:21.48 ID:???
>>56 覚えているよ
>>57 でもイタリア軍も変に過小評価されているとこもあるからなぁ
実際北アフリカでもロシア戦線でも奮戦している時はかなり凄いし
なんだかんだで戦車師団も戦い抜いてる
砲兵も時折ロンメル以下独軍人に感謝されたり賞賛されたり
60 :
名無し三等兵:2013/01/27(日) 02:21:24.20 ID:???
ここ5年くらいで悪い意味でネットで有名になっちゃったらね
上辺だけしか知らない奴が
「イタリア軍弱ぇwwwwwww」
「ルーデル、ヘイヘ、舩坂とか人外www最強www」
とかすぐネタにして喋りたがるから負の連鎖
61 :
名無し三等兵:2013/01/27(日) 04:25:08.81 ID:???
大半がネタだからな
62 :
名無し三等兵:2013/01/27(日) 07:20:49.05 ID:???
>>59 バルディ少佐率いる砲兵が英軍戦車攻撃を粉砕したりしてるよね
相打ちで破壊されたクルップ式野砲を前にロンメルらが写ってるショットあり
長身でアタマひとつでてるのがバルディ
63 :
名無し三等兵:2013/01/27(日) 09:39:55.90 ID:???
黒シャツ大隊が47mmベーラー砲で迎え撃ち
バレンタイン戦車の猛攻に耐え抜いたとかね
64 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 00:50:44.42 ID:???
>>58 食うものも食わずの国民犠牲で成し遂げた重工業の発達と、軍拡で周辺に軍事干渉する余裕が出てくるんだよね
ノモンハン以前にもソ満国境紛争は頻発してたし、スペイン内乱の兵器投入とか
砲兵火力の集中で顕著なのは、やはりフィンランド冬戦争とノモンハン事件だね
「砲兵は戦場の女王」の具現化(チェスでは、王より女王が強い)
65 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 00:59:03.44 ID:???
名器M1937も先祖を辿ればWWIのロシア帝国に繋がるって凄いね
66 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 01:03:52.25 ID:???
タンネンベルク惨敗の高い授業料でイヤというほど学習したってことでしょ
史上初大口径砲集中管制射撃の洗礼
67 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 02:36:16.19 ID:???
バクー油田とウクライナ小麦輸出優先の人為的飢饉の国民犠牲で外貨を稼ぎ
西欧の最新工場プラントやら開発研究のための製品を買い漁った
当然、最新兵器もね
68 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 03:06:13.01 ID:???
そして超大国に
69 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 05:20:19.14 ID:???
「資本家は『金が欲しい』という本能には抗えないので、金さえ払えば自分の
首を吊る縄でも売るだろう」と、レーニンが喝破した通りだったわけだな…
70 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 07:28:54.00 ID:???
今のワタミの社長に聞かせてやりたいわ
71 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 10:46:39.86 ID:???
72 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 11:52:48.86 ID:???
F22がのちの後継砲ZIS3などより高性能だったにもかかわらず、高価で構造が複雑だったため
「これはなにかの陰謀か?」「反動的だ」なんて難癖つけられ3000門程度の生産でおわった、
とか語らねばダメだよ
共産主義と火砲をからめるなら
73 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 12:07:40.82 ID:???
ソ連ではおおくの兵器設計技師が投獄され、牢屋で図面ひいていた、とか
航空機技師は何人か知ってるけど、火砲設計者は未聞だなぁ、だれかご存知
ないですか?な内容
これはマジで知りたい内容
74 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 12:17:34.52 ID:???
75 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 12:24:29.89 ID:???
>>74 そう思うなら、あなたがいい内容を書き込めばよろしい
それだけのことだ
ソ連陸戦兵器権威、古是さんの文章内容を与太話というのは大した度胸だと思うが
76 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 13:11:57.06 ID:???
おいおい
ここは日本軍の火砲スレだぞ
またスレ違いの話題で荒らすつもりかよ
ここは一つ、我が大日本帝国陸軍の誇る対戦車兵器である布団爆弾について語ろうか
77 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 13:18:45.82 ID:???
>>76 おまえこそがスレ違いの精神異常者と見做されても仕方ないはずだが…
78 :
69:2013/01/28(月) 14:37:37.20 ID:???
79 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 14:41:37.65 ID:???
>>78 こういう史料添付の書き込みは日本軍火砲でなくともおおいに歓迎しますよ
ありがとう乙
80 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 14:47:08.79 ID:???
占守島九六式十五加と海峡はさんで撃ちあったロパトカ砲台の130mm砲がこれでないか?
とかかなり前のスレで話題になったな
81 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 16:45:02.73 ID:???
日本陸軍技術畑で処罰されたのって、造兵廠汚職がらみの部署責任者ぐらいでしょう?
当然といっちゃあ当然、至極公正な処置と思える
火砲設計技師ではいたのかな?投獄されたの
82 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 16:59:06.43 ID:???
いつか、どっかの要塞で重砲の取り扱い説明書だか紛失してテヘペロで責任逃れに終始
してるアジ歴のやつがあったな、参謀本部がブチきれてる文書
あれなんかは処罰せんと示しがつかんだろうな
スパイにもちさられたかもしれんのだから…
83 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 17:13:36.36 ID:???
処罰されるのは下っぱだけだから
84 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 20:15:17.13 ID:???
>>78 みしろ、やっかみ密告で事実無根の逮捕で有能な技師ほど刑に服したかもね
スターリン取り巻きの重戦車設計のコーチンですら、投獄されないよう怖れおののいて
いて処世してたし
いっぽう、おなじく取り巻きの赤軍砲兵総監クーリクは処罰された。無能で
85 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 20:40:12.66 ID:???
>>76 何が、上から目線で「ここは一つ、〜語ろうか」だよッ
狂った書き込みしやがって!
おまえは植木鋏でみずから羅切しろや
86 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 21:04:47.30 ID:???
>>82 あれは結局gdgdで終わっていたようなw
87 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 21:14:28.70 ID:???
要塞なんて閑職でだらけた空気でこういった不祥事がおきがちなんだろうよ
当事者すべてを山砲兵連隊に転属させるべきだな
千葉のルボン台だっけ?砲身担いで登らせて罪をつぐなわせるのがよし
88 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 21:51:40.62 ID:???
そんな、年齢や本人の適正も考えないとw
でも要塞や独立警備隊って言うと
島田戦車隊で有名な島田さんの経歴がそこなんだよね
歴史群像では満州の要塞や警備隊は馬賊やゲリラ、テロリストと戦ったり
戦時に独自判断が求められるからこそああいう突破が出来たと評価されていたね
要塞砲兵も特殊技能が求められるし簡単なお仕事ではないと思うけどね
89 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 22:06:09.56 ID:???
要塞砲兵というと佐山さんの文庫で出ていた
三八式十五榴向けの円形台座に載せた写真良かったなぁ
1943年にもなって台座新造とか……
三八式は十加も引っ張り出されているし
>>69 カナダの小麦輸入がないと困るとなんかのギャグみたいだからなぁ……
>>80 あの海軍砲台はこれでFAなのかな?
しかし迅速に130mm4門を沈黙させた九六式十五加はすごいね
90 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 22:19:38.73 ID:???
ロパトカ砲台の詳細がわかる史料ってないの?
住民にロシア語堪能な方がいるようなので、ネット調査お願いしたいが
91 :
名無し三等兵:2013/01/28(月) 22:33:27.80 ID:???
>>84 クーリクさんは以前にこのスレで
彼側の言い分や名誉回復的書き込みもあったけどね
まぁ、本当に心底無能というか擁護のしようもない人ってのは実は珍しいので
話半分かもしれんが
92 :
名無し三等兵:2013/01/29(火) 00:23:28.27 ID:???
93 :
名無し三等兵:2013/01/29(火) 00:42:27.67 ID:???
ひょっとして130mm4門ってのがそもそも間違いで
100mmも混じって4門だったのかしら?
94 :
名無し三等兵:2013/01/29(火) 02:43:00.01 ID:???
そういや広島と関東軍の間で繰り広げられた十榴絡みの謎のやり取りも解明されていなんだよなぁ……
95 :
名無し三等兵:2013/01/29(火) 20:31:20.15 ID:???
>>94 あれは七・七糎野砲でなかったかな?
十四年式十榴はおなじくアジ歴 射場の件と薬室改修依頼だと記憶しているが
96 :
名無し三等兵:2013/01/29(火) 20:44:41.54 ID:???
97 :
名無し三等兵:2013/01/29(火) 22:13:47.32 ID:???
キリル文字よめる人はなぜか尊敬する俺
暗号にしかみえない…
98 :
名無し三等兵:2013/01/29(火) 23:02:59.30 ID:???
>>31 ここでもポコポコ湧いてるよ
おのおの油断めされるな
99 :
名無し三等兵:2013/01/29(火) 23:07:26.32 ID:???
>>95 あぁ、七糎七野砲だっけ?
勘違いしていた
奉天兵工廠製の七糎七と十四年式十榴は制式兵器なのに謎が多いね
佐山さん、なにか新事実判明はありますまいか?
あそこ15榴も造っているし、おまけにチハも製造してんだぜ……
チハは製造中の写真があった筈
こっそりチハの砲塔に15榴くっつけてくれれば良かったのに
空いた15榴の砲架には57mm戦車砲を載せればよし
狂ったこと書いてるやつがまたいるよ
57粍戦車砲と言えば砲塔ごとトーチカになってたな
七糎七は終戦まで満州国軍で使われた筈だが実態は謎だな
ふたつの砲は三十年ちかくまえ刊行の「日本の大砲」から現在までたいして解明が進んでるとは言えないね
まあ新資料が見付かるまでは進みようがないから…
ラ式37粍速射砲もボ式山砲も装備部隊がある程度判明してるんだけどねぇ
この奉天製二種だけはいまだわからん
七糎七野砲がノモンハンソ連側鹵獲写真で二枚あるのみ…
参戦部隊で日本軍では記録ないから、満州国軍装備のはずだが
海外サイト「要塞&砲兵」で漢陽アーセナル(兵器廠のことね)で日式十加を製造してたとあるが
十四年式十加のことなのかな?写真がないからなんとも
正式なライセンス製造なのか、海賊版なのかも不明
>>111 即レス
貴重な写真を乙
パッと見で歯弧の位置から九六式十五加の砲身カットしたものと思う
インナーフェンダーは九六式十五榴にはないし
いま、出先で本が手元にないが、要塞砲(加農編)には十五加の配備先に
現在のパラムシル島があったと思った
住民各自、確認調査されたし
114 :
113:2013/01/30(水) 19:42:05.03 ID:???
訂正
円弧状の部品は照準器の関連レールだったか
115 :
113:2013/01/30(水) 19:51:37.24 ID:???
例のロシア語の方ですか?
いやあ、あなた殊勲甲ですよ、陸士のロシア語班って感じで
武装解除で切断かもしれんし、構造的に内筒抜いただけかもしれんし
ドイツの8.8cm FLAKなんかだと、マニュアルで砲身構造の図解があってわかりやすいんだけどね
最内層の砲腔チューブが初期は一体型で、のちに摩耗した箇所だけ交換できるよう
三分割になったとか理解できる
補足
ソコリューク氏の階級はСтарший лейтенантなので、
上級中尉と訳すのもありかな
>>116 100mm砲のほうは配備されてたけど、射程で届かないから発砲せず、海峡砲撃戦にカウント
されてないってことなんですかね?
それとも戦後の据付か
>>119 わたしもそこが引っ掛かってたんですよね…
現に100mm砲が現地にあるのに。
ただ、対空砲や対戦車砲部隊も展開してたようなので、別の部隊かとも
思ったんですけど。
あと、画像検索で現地の写真探すと、130mm砲は沢山出てくるけど100mm砲は
一枚しか出てこないんですよ。もしかしてかなり離れた位置で撮った写真が
混ざってる?ということも。
だれかモスクワのアルヒーフに行って(ry
>>111 乙です
しかし内筒だけ脱落って何か人為的な要因なのかしら?
>>112 製造してたって話自体は以前にスレでも出てなかった?
チェコ製か何処かの十加もあったんだよね?
>>116 相手さんの部隊階梯は中隊だったのですねん
ありがとうございます
111さんには当スレ奉天特務の称号を授けます
>>113 戦史叢書だと下関要塞重砲兵聯隊の15加1ヶ中隊4門のうち1門が
占守島国端岬附近に配備されてるがこれは洞窟陣地に据付られてたらしいから
画像は幌筵島で海峡に睨みをきかせていた砲かもしれん
>>82 それは8スレ目で俺が書いた
秘密書類紛失の件
C01004118700
なんだが経過が少し違ってて、
永興湾要塞:七年式三十糎短榴弾砲の取扱法一部が紛失しちゃった、紛失時期も原因もよくわからないや☆
原簿が1932年から1933年の間に理由も書かずに訂正されてて、長いこと紛失に気付かなかったよ☆
2日間要塞内を探したけど見つからなくて、関係者はもうみんな転出しちゃってるので照会中だよ☆(p.4-6の報告書、1934年10月)
↓
あの後継続調査したんだけど、関係者は昔のことだから何も覚えてないって☆
1936年に普通図書を焼却した時に一緒に焼却しちゃったんじゃないかなって思うな☆(p.3の報告書、1935年2月)
↓
陸軍省:あの紛失の件の責任者とその処分はどうなっとるんじゃ!(p.1-2の照会書、1936年3月12日)
↓
永興湾要塞:恐らく誤って焼却処分したと思われる上に、原簿更新時に記載漏れに気付かず発見が遅れました。
当時の関係者は昔のことだから何も覚えていないと言っているので訓告処分だけとします(キリッ (p.7-9の報告書、1936年3月16日)
普通図書と一緒に燃やすとかおかしいだろ…
あと最後の報告書では原簿の勝手な訂正が原簿更新時の記載漏れに変わってるな。
都合良いように書き換えたんじゃないだろうな…
あ、
>>111に柏原って書いてあったわ
ちと脳みそぶちまけてくる
127 :
125:2013/01/30(水) 21:35:25.94 ID:???
>>94 それも俺だ…
>>95の言うとおり七・七糎野砲の話で、6スレ目に書いた。
押収兵器還送方の件
C04012316000
後で指摘されたんだが、これは弾薬車(前・後車)50両。
砲車は
押収兵器還送方の件
C04012301500
上にある通り20門分。
ただその1年後の
7糎7野砲弾薬榴弾弾薬筒準制式制定の件
C01001521300
には、押収分以上の弾薬生産はしないと書いてあるほか、同じ年の
7糎7野砲取扱法制定方の件
C01001519900
には当面関東軍以外では使用予定がないとも書いてあるから、
通知しただけで実際には還送しなかった可能性もある。
試験は先に2門だけ送ってやってるからねえ。
>>113 確かに幌筵島と占守島に(合計?)4門配備とあるね。
>>125 おいおい…って感じだよな。無責任ののらりくらりでかわして
身内庇い体質で内輪の部隊親睦の飲み会なんかでは、さぞかし居心地いいんだろうが
やはりこの連中には山砲兵連隊に懲罰で転属がよかったんでは?
>>120 補足 100mm砲の画像をアップした人のサイトを見直してみたら、確かに
ロパトカ岬の旅行記と書いてあるけど、他のサイトに必ず出てくる観測所の
写真も130mm砲の写真も無い。つまり、この人がみた砲台跡はロパトカ砲台とは
別の砲台なんじゃないか、という可能性がありますね。
いい流れだね
前スレの終盤が嘘のよう
ただ、荒らしの潜入が紛れてるので、みなさん気をつけて
もっともらしい切り口で実際は狂ってる誘導とか
流れをぶった切って申し訳ない
このスレで旧軍火砲にも興味を持ったのですが、何か火砲初心者向けの良い書籍や資料はありませんか?
とりあえず佐山本は絶版の「日本の大砲」以外一通り揃えました
>>133 基本は佐山さんの本だからなぁ
ネットで砲兵戦術講授録でも熟読して
近場の図書館で戦史叢書借りて来て砲兵絡みのとこを地道に見つけて
グラパやパンツァーで良記事あればフォローとか
最近は意外にミリクラやあくしずも良い記事が紛れているけどw
>>133 並木出版の泰平商会カタログ復刻本とか
グランドパワー別冊「知られざる日本の兵器」の火砲ぶんも詳細記述だったが、
佐山文庫本コンプリートで重複箇所がほとんどで強いて買う必要はありませんね
「日本の大砲」は記述内容がいまとなっては旧く、マニアのコレクターズアイテム
以外の価値はないと思います
ただ、当時としては画期的な内容であった事実は色褪せることがありません
私は新刊発売時に購入しましたが
>>134-135 ありがとうございます
元々佐山氏の銃器本が愛読書だったので、氏の火砲シリーズは読みやすくて重宝しています
戦史叢書はほんの一部しか触れたことがなかったので、これからぼちぼち借りて読み込んでいこうかと思います
雑誌類についてはとりあえず立ち読みから・・・
泰平商会の本は前々から興味があったので早速ポチってみます
137 :
135:2013/01/30(水) 23:33:06.25 ID:???
泰平商会でなく泰平組合の誤りでした
本タイトルは「日本陸軍兵器資料集」です
>>136 前に借りた時に一部書き込んだけどやっぱり支那方面、ビルマ方面各軍絡みの号は地味に野戦砲兵関連の記事豊富だよ
当然だが大東亜戦争突入後は北支方面と中支、南支方面では毛色が違うから
どちらを優先するかはお好みで
大陸打通作戦時の号は部隊の変転なんかも細かく書いてるからお勧めだよ
まぁ、今から見ると明らかに記述間違いじゃね?ってとこもあるけどね
>>127 ありがとうございます
しかし結局なんで広島支廠に送ろうなんて話になったのかようわからんのですね
ガタついてた部分でも仕立て直して関東軍と満州国軍以外の何処かに
再配備する為だったのか……?
>>125 多分下手人以外は本当に誰かはわからなかったのでしょうが
間諜でも紛れ込んでいたのかなぁ……
>>111 おお…
占守島以外にも天下の九六式15Kが残っていたとは
しかもこちらは砲架の状態が良いですね
>>139 朝鮮有数の工都が湾を挟んだ目の前ですし、
変なのが沸いてても不思議じゃないですね…
ところで機動台車に載せられた九五式野砲の写真ってあるのでしょうか?
>>125の普通図書を焼却処分した年は、1936年ではなく1931年です。お詫びして訂正します。
>>139 七糎七野砲に関してはよくわからないけど、
日付をちゃんと見るとどうも試験をする前に満州から広島に送る旨の通達が出てるっぽいので、
20門の砲と22000発の榴弾のうち、特に状態の良い2門と1000発の榴弾を選んで技術本部に渡して試験を行ったのかもしれない。
弾薬車と20000発の榴弾については、同じページにある押収歩兵砲と違って「直ちに使用し得るもの」という摘要が付いてないから。
しかし砲と弾薬を陸軍兵器廠本廠へ送るのを止めたのはなんでなんだろうなあ。
あんまり戦力になるとは思ってなくて、本廠で調べなくても適当に選んで試験すればいいかと思ったんだろうか。
実際同じ準制式の十榴よりもさらに簡易な改造で済ませてるし。
要塞の方はスパイの可能性も否定できないけど、まあ今でもたまに廃棄期限前の個人情報を間違って捨てちゃってるのを見るから、
本当に普通図書と一緒に捨ててしまった可能性もないでもないと思う。
まあそうだったら勝手に原簿書き換えずにちゃんと申告してくれって話だが、
殴られたり軍法会議になったりするのが怖かったのかな…
ちなみにアジ歴で「秘密書類紛失の件」とか「機密書類紛失の件」で検索すると同名の文書がいっぱい出てくる。
まだ全部は見てないけど、どう見ても外部に行っちゃっただろこれは…っていうものもあったりする。
あと見つからないから修験者に頼んで占いしてみたり、吉日を待ってたから報告が遅れたとかww
処罰は大体謹慎数日が多い。
上はどうでもいいようなものまで何でもかんでも機密機密と指定するもんだから現場の感覚が麻痺するんだよね
だから本当に重要なものまでも管理がおざなりになるんだ
海軍陸戦隊が上海でつかったホ式(山内式)短5cm砲って検索ででないねえ
佐山さんも海軍砲なためかスルーだし
大日本絵画の写真集で海軍使用の改造四年式十五榴などに混じって写ってるが
むかしから毎日新聞「日本の戦史」なんかで載ってたが、旧式砲で興味ないのでほっぽいておった
初代スレからの住民なおれも名称は知らなかった
ホチキス(仏語でオチキスね)製の口径47mmらしいが、山内って改良した技師
の名前なのか…誰かおしえてくださいまし
太平洋戦争中には徴用船の武装にも使ったみたいだね。
上海陸戦隊写真集では改造四年式十五榴を装輪の3t牽引車で牽いてたよ
たしかアメリカ製
きょう神保町で立ち読みしたが、値段が意外にたかくて今回は見合わせ
国本さんの「室蘭1945」を買った
砲陣地調査や未公開火砲写真がお薦め
>>133 佐山NF文庫すべてもってるくらいなら初心者でないでしょうよ?
おれは小火器と火砲のみの所有で完全に負けてます
あとは国本康文さんの個人誌がいいと思いますよ
火砲関連で何冊か出されてます
砲熕研究家で読み応え充分
通販いがいだと神保町ぐらいでしか店頭にありませんが
>>139>>142 このスレも潜入間諜が多いんだよね
火砲話がまともにできないもんだから、常連が脱線で盛り上がってる隙を衝いて
湧いてくる…
ボーフラや回虫みたいなもんで、ときたま駆虫しないと
ほかのスレで発足から、あれだけの荒らし何回もうけてたら、とっくに消えてる
ここは、そのたび自浄作用と撃退の破砕射撃でスレを重ねてきたわけで
153 :
152:2013/02/01(金) 00:25:08.92 ID:???
訂正
150と151
大失態のやつだと思う
見えない敵と戦いすぎて自分が荒らしになってるよ
いつまで根にもってんだよ
幌筵で滞留してた独重7中と独重8中の占守戦時の配備がわからない
唐突で申し訳ないが……
米陸軍の公刊戦史に、ルソン島中部マニラ東方で1945年3月17日に、
日本軍の150mm迫撃砲および小口径迫撃砲による砲撃を受けたことが書かれている。
これによると、Mt. Baytanganに向かった第6師団第172歩兵連隊第1大隊のうち、
前方2個中隊が150mm迫撃砲60発以上に撃たれて、
歩兵による逆襲の兆候もあったため、出発地点まで全面退却した。
12人死亡・35人負傷のほか、ジープ1台と砲兵用の通信機、
37mm対戦車砲と60mm迫撃砲各2門などを遺棄している。
日本側記録を見ると、これは第8師団命名「振武山」の争奪戦で、
野砲兵第8連隊の平井隊(十榴2門)と中迫撃砲第4大隊(出倉隊:24門)が付近にあり、
このうちの後者による戦果だったようだ。
おなじみの河合武郎「ルソンの砲弾」によると、出倉隊の残弾はわずか各砲10発だったというが、
現地指導に派遣中の重砲兵学校教官大井雄三中佐の効果的な指導を受けていたと。
大井中佐は、現地編成の独立重砲兵第20大隊(鹵獲十五加)の指揮官で、
空襲で砲を失ったものの前線指導で腕をふるっていたらしい。
そのおかげか、平井隊も段列要員で特設した中隊にもかかわらず上手く戦えたと、
>>158 まさに曲射火力の本領発揮だが
しかし鹵獲十五加は早々に失われていたのか……
三八式十糎加農と十四年式十糎加農が大好きなんだが
武勇伝とか殆ど聞かんな
出来る事は写真を愛でる程度……
>>160 ともに戦間期の砲で門数が極少なもんで
三八式シリーズ重砲野砲は中退複座機構の黎明期で技術的に練れてないんだ
これはクルップ製に限ったことでなくて、フランス製や他国製もそう
時代がくだると、どうしても不満が多くなる
部隊配備でも二線級の意味合いが強い
それでも、十加は南昌の渡河支援砲撃で活躍してるよ
その時期、九ニ式の配備が行き渡らなかったようで
大陸では終戦まで十四年式加農装備部隊があった
室蘭要塞の三八式十加写真は今回初発表のものだね
終戦で引渡し集積の
おれは重いけど、フランスのmle1897よりクルップ砲を採用した当時の陸軍判断
は間違ってなかったと思う
射撃精度と堅牢性の兼ね合いで当時いちばんだったから
フランス製は精度はいいが華奢
WW2にもなって開発された移動式円形砲床に載せられた三八式十糎加農がたまらなく好き
■NHKの間抜けなツイッター工作発覚■
NHKの24時のニュースは視聴者からのツイッターを流しているが
自民党や日本企業の話題の時には批判コメントしか流さないなど、
以前からNHKによる意図的な反日工作が指摘されていた。
1月31日深夜のNHK24時ニュースの放送開始の頃にツイッターのサーバーが落ちた。
その時ツイッターがずっと使えない、書き込み自体が出来なかったのは、視聴者が確認している。
にもかかわらず、その時画面では
「地震だったの?」とか「あ、○○さんだー」「都会にこんなのがあるのかー」
と番組の流れに沿ったツイートが流れていた。
番組終了時にNHKは
「ツイッターを『表示するシステム』の不具合があったので、事前に来ていたツイートを流した」
と苦しい説明。
当然視聴者からのツイートは放送できるものを選別しているのだろう。
選別なら別にいいのだが、問題は
視聴者からのリアルタイムのツイートと称して
実際には、NHKが事前に用意したインチキ捏造ツイートを流していたということだ。
克三八式十加と国産三八式の駐退複座機構の長さ相違は
国産バネが所要の性能をみたすのに、より長大なものを必要とした
ってことなんだろう
冶金技術の差でドイツから輸入した航空機銃でもオリジナル設計より
バネが長くせざるを得なかった
別に実戦でなくても良いのだが三八式十加の見せ場ってどこだろ?
三八式十加の十番見せ場的な
膂力担送!
青島攻略は良いねぇ
あれぞ王道だよ
ところで国軍は要塞用に単独の火砲2門を単一砲塔に出来る
十二糎加農2門用転輪砲塔なる物を所持していたそうですが
どなたか詳細ご存知ですか?
年平均(円/ドル)(円/ユーロ)
2003 116.49 ↑ 130.92
2004 108.28小泉134.40
2005 109.64 ↓ 137.67
2006 116.25 146.01
安倍
2007 117.93 161.24
福田
2008 104.23 152.41
麻生
2009 93.52 130.19
鳩山
2010 88.09 116.44
管
2011 79.97 111.06
野田
2012 78.71 102.65
今92円だが126円だが、どこが円安?
日本の砲兵旅団って基本的に管理用であまり作戦指揮運用とか考えてなかたの?
174 :
名無し三等兵:2013/02/05(火) 17:13:54.26 ID:efFMcGON
もともと発条オンリーのドイツ式もフランス式の長所を取り入れ
液と窒素のシリンダー併用で進歩してる
一次大戦後、敵から学ぶで軽量化とコンパクトさを達成した
>>173 国力ゆえに装備砲総数がすくなかったんで、集中運用のノウハウに乏しかったんでは?
そんな状況で知恵と最大限の努力絞ったのが、南昌、香港、コレキドールの成功
サイパン、サラクサク峠、沖縄、満州、占守の敢闘な感じがする
177 :
名無し三等兵:2013/02/05(火) 22:12:50.54 ID:lcP716k3
青島も忘れないでくだしあ!!
青島要塞攻略でドイツ・オーストリア兵捕虜の厚遇で美談が生まれるわけ
ベートーベンの第九やら、バームクーヘンやら
あっちの事情で遊郭通う自由許したり
男なら、わかるだろ?
179 :
阿部:2013/02/05(火) 22:54:38.92 ID:???
(公園トイレにて)ツナギ姿の整備工が「火砲やらないか?」
それみた若造が「ウホッいい男っ」ですと…
ググレカス
無知こそ禍なるかな
いや、ぐぐるような問題かよw
こいつは排便排尿からイチから教えなけりゃならんやつなんだよ
もし日中戦争が発生しなければ、いずれ関東軍はナチスを倒した赤軍と満州で衝突することになったのかな・・・
あのT34-85の無慈悲な数に対抗できるわけも無く、いずれ日本は大陸から駆逐される運命だったんじゃ
186はスターリンオリゲル
野郎ども、頭を低くしろ!
勝手に死ぬなよ by黒騎士物語
中共の工作員じゃね?
尖閣でキナ臭くなってるし
すくなくとも軍板住民なら超限戦くらいはググったほうがいいね
>>186 立ち往生だろ、ウラーどもは。
日中戦争なければ、不可侵ブラザーズが共倒れにもってくだろうし、LLももっと絞られてるだろうし
立ち往生は日本軍の方だろ
>>190 すまん。あんたの特殊用語だらけでわからん。
平易な説明をたのむ。これはマジレス
?
まず、戦争してないのに何で日本軍が立ち往生するんだ?
あと、日中戦争に隠れた感があるが、ソ連は蘇分戦争でアメリカなどから制裁食らってる。
独ソ戦が始まっても、負けない程度に援助で、ダラダラ戦争が続くだけだと思うよ。
さて、てーさんじゆうよん、いぱ〜い作れるかなw
>>193 裏佐山の糖質くんなのかね?
おれは彼が悪意がないのはわかるから、けして嫌いではないんだが
迷惑だけど…
おっさんだらけのスレのはずなのにすぐ荒れるスレ
荒れても面白ければいいんでないか?
エンターテイメントで
お客も増える
まぬかれざるお客もだけど…」
・・・
きっと、佐山さんも見て大笑いしてるよ
いい加減入院しろよ
負け惜しみ乙
中国と言うと国軍十加も国共内戦に従軍したのかしら?
あらためて考えると国共内戦の純軍事的分析と軍事面に的を絞った通史ってあんま見掛けない件
えっ、売れないし、商業ベースで成立しないって?
>>203 中国と台湾にはそれなりに研究書があるんでね?
それをタネ本に君が書くんだw
あいつらの書いたことの裏を取る作業とか考えるだに気が遠くなるがw
>>202 世界唯一の現存、製造64門レア砲の十四年式十加にもそんなエピソードが
あるかもしれないけどね
同じく博物館展示九ニ式十加も
もし、説明文があったとしても記述捏造はまず、逃れ得まいて
>>204 それが日常茶飯事だから、連中じたいなにが史実かわからんくなってるんだよ
チャイニーズにも誠実な研究家がいるから、彼らの調査探求困難さには同情するよ
やつらにももちろんまともなやつがいる
民主化運動リーダーや法輪功など、反政府の人が投獄されたり臓器提供ドナー
になってるおそろしい国だけど
人体のプラスティネェーション標本は政治犯との噂
おれは昔、上野で現物を見た
本題に戻すと、30年代からのソ連兵器発展は正当に評価すべき
国民犠牲の代償で重工業勃興
ドイツの火砲技師ウォルフが鹵獲した英仏製を調査して、技術的にたいしたことは
ない、という判断でF-22、ZIS-3野砲、122mmM1938榴弾砲と152mm1937加農榴弾砲などは侮れない意味の査定をしてるから
209 :
208:2013/02/06(水) 10:42:18.94 ID:???
ウォルフ博士はクルップの技師
国本さんには日本製鋼の話を本に纏めていただきたい
室蘭1945で薀蓄の抽斗をチラ見させていたので
なにしろ日本陸海軍火砲の半数を製造してた会社なんだから
日本製鋼って工場どん位あったんだろ?
各工場の役割分担がいまいちわからない
>>202 >>205 九二式は上で話になった九六式15Hと同じ改造(フェンダー・タイヤ)がされてるし、恐らくは
十四年式は使われなかったかもしれないけど
スタイリング的に、あれは1950年代のソ連製火砲の様式に倣って改修したものと思うが
国共内戦時代に牽引車がそれほど普及してたとは思えないんだよね
台湾に蒋介石が逃げたあとの中共仕様のはず
122mm加農と砲架共通の152mm加農榴弾砲のゴムタイヤ改修も
ソ連軍では1950年代くらいみたいだし
二次大戦中までは実体ゴムの鋼製スポーク転輪
ただ、写真みると122mm加農のほうはWW2でゴムタイヤが標準装備みたいだ
>>171 それはカネー式かなんかでなかった?
NF文庫要塞砲(加農編)に載ってたような…
出先なんで確認できませんが
クルップとサン・シャモン15cm連装砲塔は東京湾要塞に据え付けられてますけど
>>203-204 シベリア出兵の純軍事的分析と軍事面に的を絞った通史って言うのもあんま見掛けないね
日本の戦国時代もだが軍事は素人か忌み嫌っている歴史学、政治学のテンテーの研究がどうしても先行する分野だしなあ
日本の戦国時代に関しては最近の歴史群像での継続連載の成果か
主要執筆陣が一般新書に進出するレベルだが
シベリア出兵、満州事変、国共内戦はまだまだやね
うーん、シベリア出兵に関しては莫大な戦費つぎこんだわりに成果が少なかった
んで、当時の陸軍も闇に葬りたい部分だったと思うんだよね
それで触れることをなるたけ避けたんでないかと…
国共内戦は中共が崩壊してくれないことには、まっとうな研究が台湾や華僑以外
からでてくる可能性が低いし
かの国は真相を口に出したり、記述することが制限されるお国柄だから
>>211 広島はデカいんじゃないか?
でもあの15cm高射砲は空襲除けとは言え
わざわざ浜松なんかで最終組み立てしたんだよなぁ
>>211 そんな時にはアジ歴
〔府県別軍需会社一覧〕
A06030123400
各社の各工場が府県別に並んで、どんな製品を製造していたのか、陸海軍がどのように工場を利用していたのかをまとめている。
製作年代がわからないうえに最後が佐賀県で終わっているが、軍需会社指定の有無の項目があるので1943年以降の史料だと思う。
wikipediaを見ると、日本製鋼は終戦までに少なくとも室蘭・広島・横浜・府中・宇都宮に工場があったようで、掲載もされてるんだが、分類がおおざっぱすぎてあまり意味がない
陸軍軍需品生産能力調査実施の件
C01004157000
これはもうちょっとだけ詳しいんだが、陸軍関係限定の上、1936年なので武蔵製作所がなかったりとちょっと古い。
続き
民間工場培養に関する件(造兵)
C01004356500
造兵廠だけではなく、民間工場にも大口径火砲を作らせようということで、
1937年に策定された十五加、二十四榴、三十榴(部品)の5年間の生産計画
この生産計画を達成しつつ、生産中の中小口径火砲は現在の注文・内示量を維持することを目指した。
航空兵器緊急増産の為日本製鋼所武蔵製作所処理に関する件
C01000935900
1941年操業開始の武蔵製作所の固定資産を兵器行政本部で全て買い上げ、工作機械については航空機生産に振り向け、その他の固定資産については陸軍から工作機械を無償貸与し火砲生産に回す。
という1942年末の陸軍の計画。なりふり構ってられないカオスっぷり。
工事出来予定月頭報告(日本製鋼所広島製作所)(昭和19年4月1日現在)
A06030150000
広島工場はこんな資料があるんだが、品目は門外漢の俺が見ても理解不能だorz
おまけ
日本製鋼所広島製作所ニ於ケル第3回検査官再教育用教程
A03032039600
これであなたも八八式七糎野戦高射砲の製造検査ができる!
英国人技師招聘に依り軍機海中に隠蔽の件
C01003946000
株主のビッカーズ社から技師が来るから、室蘭工場にあった軍機扱いの製鋼用金型を海に沈めて隠したよという1930年の報告
毎度素晴らしすぎる
意外充実した生産設備?(と言うべきなのかなんなのか)
しかし二昔位前に見積もられて物より大東亜戦時の日本の生産力は上っぽいね
ポルトガル博物館の九六式十五糎榴弾砲がサイトでみれるぞ
程度は転輪がオリジナル品でない以外きわめて良好
1945年東チモールで入手とのこと
skoda 15cm gun の画像検索ででる
火砲研究家イアン・ホッグが本砲を誤ってシュコダ製と述べたため誤った情報
が流布してた模様
二年ほど前、海外サイト「要塞&砲兵」スレにてシュコダ砲の写真として
載っていたのを、おれが拙い英語で九六式と訂正書き込みしておいた
226 :
224:2013/02/07(木) 16:28:57.61 ID:???
でも別のサイトでは2007年に大阪製タイプ96とか書いてるから
気付いてた外人もすでにいたよ
227 :
224:2013/02/07(木) 16:31:41.17 ID:???
転輪はゴム輪帯はずしてひとまわり小さいのか、別の砲から換装したのか
わかりかねるけどね
ググってたら、カナダ・オンタリオ州にこれまた程度のいい
九ニ式十加が現存してる
北京個体よりコンディションは上か?
「要塞&砲兵」のいま111番目にある
書き込みで順位がかわるのであしからず
何故そんなとこに日本の十加が
ビルマ辺りの戦利品が宗主国経由でカナダに流れたのか?
仁川陸軍造兵廠の実力とは一体……
軍刀作っていた印象しかない
>>224 チモール島なら、野戦重砲兵第12大隊(元野戦重砲兵第3聯隊第2大隊)の装備品だな
>>223 うーんそれはどうなんだろう?
ハードもソフトも不十分極まりなかった気がするけどなあ
>>228 あああ去年ボーデン基地行ったの見なかったああorz
オンタリオ州には他にボーデン基地に三八式野砲、
オタワの戦争博物館に四一式山砲と九八式高射機関砲が展示されてる
>>232 90年代前半によく言われてたような能力より上なのは確かだと思う
>>229 戦後、日本の中国地方には英連邦軍が進駐してたでしょ。その際戦利品では?
でも、カナダ軍はいたかなあ?ってところ
たしかニュージーランド軍はいた
>>232 ガ島にも錆び朽ちたやつならあるよ
いずれにせよ九ニ式十加の現存砲は貴重
オンタリオ州のやつははじめて画像でみた
>>234 戦前はたしか香港にいたし、呼ばれたんじゃない?
ロシアあたりにも旧軍レア砲が何気にありそう…
知られてないだけで
>>232 ボーデン基地っても敷地が広大だからね
PAK40 7・5cmとあわせてポツンと二門展示してるから、目立たない場所なんでね?
一般公開してない地区とか
W号駆逐ラングだかヘッツアーだかの展示場所とはまるでちがう
ラバウル武装解除で野戦重砲兵連隊九ニ式がずらり終戦のち豪軍引渡しの写真が
あるから、そのうちの一門がカナダに渡ったのかもしれないね
誰か英語堪能な方、ボーデン基地に問い合わせして頂きたいが
三八式十五糎加農向けに1943年にもなり装載砲床移動式と固定式を製作したのって
国軍が如何に重砲、野戦重砲確保にアップアップだったかの照査なかなあ?
そして同じ三八式で十五な
三八式十五糎榴弾砲は実際はどれ位の数が
分解式狭軌十五糎榴弾砲に改造されたのか?
しかし分解式狭軌十五糎榴弾砲は自動貨車がもう少し揃っていれば
荷台に分解して載せて移動って形式でも重宝されそう
なにしろ航空優先なんでね
資材、人員、予算、工作機械がヒコーキに振り分けられるもんで
重砲は優先順位がさげられ更に高射砲と山砲の増産でいっぱいいっぱいなんだよ
そんななか旧式化してたチハ車体に三八式十五榴搭載ホロがもっと前に作っとときゃ
よかったと悔やむくらい意外な成功作でさ
装軌自走砲化が熱望されてた時期でもある
そんな当時の状況で分解式狭軌改造砲は僅少と思われ
おお、きのうから現人神がぞくぞく降臨…
こいつも旧軍オリジナル度が高いし程度もいい
ネットで探せば現存砲がでてくるもんだな
自走砲も砲弾運搬がトラックだとついていけなくてトラックにあわせるしかなくて牽引砲でも変わらないとアメリカでも判断されてる
トラックもろくにない国軍が自走砲増やしたところで撃つ砲弾が足りなくなるだけだろ
>>245 装軌自走砲のメリットは不整地踏破性と放列の手間と時間節約もあるよ
砲弾輸送車両と生産供給のネックは日本軍ではたしかにあるね
だけど、当時の砲兵にしてみれば「やっぱ俺らも自走砲欲しいっす!」だろ?
牽引車切り離しと放列準備の煩雑さから開放される
国軍に限らず他所の軍隊見てもたとえ弾薬輸送がトラックだとしても装軌自走砲であるメリットは存在するんだよね
ようするに戦術柔軟性が牽引砲より増すわけ。個々の戦況に迅速に対応できるから
機動展開で敵の裏も衝きやすくなる
ドイツでは一台の突撃砲は対戦車砲三門に匹敵するとか言われていた
砲火力は同じでもね
まあ、戦車部隊の拡充・更新状況見てると
44年度に入るまで装軌車台が余剰になってこないのも道理なんで
ホロ車とかケリ車を中々作れなかったのはしゃーないわさ
そして一式自走砲は例外的に生産されているが
ますます余剰なんか出ないわなって言うw
…何か読んでムカムカするような文章ではあるが、その通りだな
>>249 スレ人気の逸砲三八式十二榴搭載のホトをなぜ挙げないんだい?
フィリピンで鹵獲十五加は空襲で失われたと「ルソンの砲弾」に記述あるけど
鹵獲米製十五榴の戦闘記録は何かありますまいか?
以前、部隊名と装備砲の表を書いてくれた人はいたが
記述のあっさりさからして撃つ以前に航空攻撃で失われた悪寒が……
観測機の目を欺くぐらいの偽装徹底してないと砲の温存はむずかしかったろうね
ダイエー中内軍曹部隊七年式短三十糎榴弾砲は小屋をレールで移動して被せるなんて努力工夫で一門しぶとく
残したくらいで
あの三十糎榴弾砲の設置ってやっぱり地面も頑張って掘って
擂り鉢状の堀込み陣地にしたの?
その陣地写真が「機関砲 要塞砲続」P370、371、373掲載のやつのはずだよ
それぞれ砲個体は違うが
そのあたりフィリピンや九十九里の七年式三十糎榴弾砲に関しては佐山本より
GP別冊「知られざる日本の兵器」のほうが詳しいよ
独立重砲兵第20大隊の第3中隊は部隊略歴があった。
1944年12月下旬に大隊主力から離れて、海軍第31特別根拠地隊=マ海防の指揮下に。
マニラ湾口のコレヒドール島に面したテルナテTernate西方サパングSapangに布陣。
2月11日から米軍部隊と交戦状態となり、3月に浸透を受けたため火砲を破壊。
マニラ海軍防衛隊かよ…
不利な戦況で目一杯奮戦したのは事実だが、醜聞が大杉だよ
>>259 >>260 中内功軍曹はどこの中隊かわかりますか?
軍刀吊ってたくらいで優秀な下士官だったようだが
急に割り込んで紛らわしくて悪いけど、
>>259-260の独立重砲兵第20大隊は鹵獲十五加の部隊
>>253ね。
>>262 中内功は独立重砲兵第4大隊で、別の部隊ですね。
七年式三十榴の部隊で、過去スレでもPart6あたりでちらほら話題になっておりやす。
リンガエン湾方面で独立混成第58旅団に配属されてたようですが、部隊略歴には詳細記述なし。
中内功は通信兵だったというネット情報があり、本当なら大隊本部要員?
>中内さんが文藝春秋のノーサイド「むかし戦争に行った」でインタビュー受けてたけど
>米軍の砲弾が不発が多かったとか、傷にわいた蛆を食べたとか、そんな話だけで七年式榴弾砲には触れてないね
軍刀ヲタだけど、下士官で刀佩用ってのなら本部附の可能性が高いですよ
>>256 砲陣地構築に関してはオスプレイ邦訳「太平洋戦争の日本軍防御陣地1941-1945」
がお薦め
すり鉢状で周りを擁壁で囲った高射砲や、トーチカ内に収めた山砲、速射砲やら
写真とイラスト、CGで楽しめる
その本渋いよな
日本陸軍便覧オリジナル図版のものをいくつか引用してるね
国軍ってあまり要塞に隠顕式の砲架の火砲や
オアフ島要塞や大西洋の壁でよく見る半円形の屋根をせり出させてその下に砲塔置くタイプをあんま見ないね
オスプレイ本 英仏海峡ガーンジー諸島の要塞みてもそうだけど、ドイツ軍は
防御能力を重視するあまり目立ってしまうんだね
砲ブンカーが人工物であるのが見え見えで
これが艦砲射撃、航空攻撃の格好の目標となってしまう
ガーンジー島諸島はロドネイだかの艦砲射撃で15cmK18露天砲陣地潰されて
その教訓なんだろうけど
日本軍は予算と資材の制約がドイツより深刻だったのもあって、偽装重視に
重点を置いているね
ちなみにコンクリートで防護するより土のほうが耐弾性能ははるかに高い
分厚い土盛りが必要だけど、着弾衝撃をソフトに吸収する
単位あたりの重さでいうとコンクリートや鋼板とおなじでむしろ凌ぐんでは?
ペリリュー、硫黄島、沖縄の例で
ベトナム戦争ではトンネル陣地の持久でとうとう米軍に音をあげさせたくらい
土での築城って割と頭使いそうだねぇ
でもちゃんとやったらコンクリ使うより良いのかな?
ただ必要な部位にはちゃんと鉄筋コンクリ構造を充当しないと駄目そうだね
土木工事の基本だと、あらたに土盛りより地形生かした掘削がいいとか
法面やらの強度がてんで違ってくるらしいよ
おれは土木でなく建築が仕事だから、半可通のことしか書けないけど
斜面の土地でも、盛り土の上の土地と掘り込んだ土地じゃ安定度が違うからなぁ
珊瑚岩か石灰岩の洞窟で分厚い堆積土で覆ってるのが抗堪能力いちばんとか戦争中の記録で読んだ
有毒ガス噴出にさんざん苦労しながらも、洞窟陣地を掘り進めた硫黄島は
米軍が3日で落ちるという抵抗力を数ヶ月維持した事実は劣勢側のやり方
としてきわめて参考になるんでないかな
珊瑚礁は糞硬いからな
アルプスとかだと山にトーチカが埋まってたりするからな
イタリア軍の山岳要塞とか面白いよね
イカルス本で読んだけど
陣地なら歴史群像の本土決戦特集号が良かったな28榴陣地とか見ると完全にデカい蛸壺に設置しているような状態に
フィンランドかスエーデンだったと思うけど、沿岸防御の砲塔
に岩に似せたボコボコの樹脂カバー被せるやつがあった
航空機関砲次スレがなかなか立たないんで、規制ない人スレ立てよろ
あそこは不屈のブロ厨をフルボッコにするスレになってたからな…
なくてもいい気分
まあ被害担当艦にすべきなのかもしれないが
ちなみにうちは規制中で無理
ブローニングは銘機だろうに…
マウザー派とかアンチが多いのか?
単にブロ馬鹿がデタラメゴミレスしか出来ない壊れたスピーカーだったので
それで、そいつが結果的に銘機を貶める結果となったわけか
砲関係の付随情報で読むくらいで、航空機関砲は興味ないもんでスマン
ブローニングの褒め殺しで金貰ってんじゃない?
とか言われてたな。
どこが払うんだ?(マウサー?今だったらブッシュマスター?)
て感じだが、それ位不可解。
好きが高じるあまり精神異常になってしまうやつはあらゆる分野にいるからね
飛行機、鉄道、クルマ、バイク…
神保町や秋葉原の書○いくと、本棚の前でブツブツ独りごとつぶやいてる
お可哀そうなやつが散見されるし(笑)
私は一式47mmが好きだよ
好きなのはいい。否定できない感情だから
でも、対象の長所と短所を同時に受け入れられないとね
おかしい状態に陥ってしまう
>>288 どういうところが?
あなたの所見をのべてほしいな。あらたな新事実判明とかあるやもしれん
アジ歴ふうに一式四七粍砲名誉回復意見の件とか
>>289 国軍の背丈にあった装備だから
最悪人力で引っ張れるし
戦車が侵入不可能な場所にも設置出来るから背射しやすい
威力も正面以外なら十分抜ける
まぁ、M4は側面38mmと地味に側面は強靭だが
適切に狙えば1000mからでも抜けるし
何よりあのコンパクトさが良い
まぁ、もう少し工業力、技術力、機械化、自動車が進んでるなら
仮帽被帽あり弾で57mmにしたかったけどなw
単純に試製57mmがよりかっこいいってのはあるね
国本さんがドイツ軍砲弾の本やら何冊か出してるんだけど、立ち読みのみで
当時の技術的にはやはりすごかったらしいんだよね
国情でレア・メタルを存分に使えない不利はあったわけだけど
誰か本持ってて、各国の砲弾開発技術とか詳しい人いませんか?
>>289 名誉回復されたのって戦車砲の方では
速射砲に関しては以前から戦史で活躍が載ってた気がするが
戦史じゃなくて戦記だった
特甲が標準砲弾だったら良かったのに
特乙は萌え
297 :
名無し三等兵:2013/02/11(月) 18:26:05.27 ID:8m856pse
95式重戦車を100台くらい戦車中隊指揮車として生産しておけば
自走野砲の車台に流用、改造できたのになあ
長8cm高角砲の画像が見つからないなぁ
沖縄戦における砲兵に関する資料とか本ってある?
あと、反斜面陣地について詳しく書いてる本とかないかな?ググってもでてこない
書評スレに書いたんだけど、
『通信隊長のニューギニア戦線―ニューギニア戦記』
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4769827601 という本に、ブーゲンビル島で野戦重砲兵第四連隊に所属し、九六式十五糎榴弾砲で戦った人の短編が載ってる。
観測機に発見されないように短時間で集中射し、二両しかない牽引車を大事に運用して陣地移動を繰り返して、
最終的に特攻陣地で直接射撃で対戦車戦闘を行って砲を爆破し後退、という戦闘経過。
297のおかげで大型の戦車をググってたんだが
1944年のいつ頃からもよるが、本土決戦が叫ばれつつあるときに
大イ車を満州に移送しようとした経緯がよく解らん。
>>299 反射面陣地に関しては学研の一次大戦ムックにあるね
>>299 断片的なものなら月刊沖縄社「日本最後の戦い」「続日本最後の戦い」やほかの
沖縄戦本意外と古本で手にはいりやすい
同社「沖縄の日本軍」は32軍編成序列や指揮官の名前が詳細にわかるが、かなりの
レア本
訂正 「日本軍の沖縄作戦」だね
5000円くらいで売ってることが多いが、おれは1500円で買った
>>303 >>304 ありがとう、探してみる
だれか反射面陣地について簡単に説明してくれたら有難いんだけどな・・・
要するに山の頂上に観測所を置いて、敵側からみえない側の陣地から観測所データー
に則って撃つわけシュガーローフの日本軍十字砲火だね
山ごとの反射面陣地が互いに援護射撃で米軍を何度も撃退した
米兵の精神疲労者1000人以上だした戦いで恐怖で頭がおかしくなってしまった
んだよねぇ
敵の偵察機以外からは見つからないし、敵砲火の死角に入るし
山を盾にしてるもんだから防御上きわめて有利
おれよりもっとうまく説明できる人は頼みます
で、反射面陣地だと、砲だと基本つかえるのは曲射弾道のものだけだね
>>305 毎度お馴染み学研の歴史群像のムックの「沖縄戦」で
言うまでもないかも知れんがムックと言っても歴史群像と同サイズの奴ね
>>307 沖縄を見れば分かるよう直射火器のパーツとしての使われ方は稜線からの撃ち下ろし
稜線上に到達或いは反斜面に辿り着いた敵兵排除
通常の斜面側の戦車が侵入不可能っぽい地形に潜み反斜面陣地からの火力投射の効果を増大させる事だから
反斜面陣地でも通常の斜面側にも火器は置くよ
シュガーローフ(嘉数高地)一日の戦闘で米軍M4出動30台のうち22台が失われたようだけど、
損害の内訳わかる人いますか?
一式四七粍が半数討ち取って、あとは他の砲火、歩兵肉薄攻撃ぐらいかな?
シュガーローフと嘉数の戦いは違うよ
嘉数の対戦車戦はWikipediaにも詳細な記事があったような?
312 :
310:2013/02/11(月) 22:15:34.16 ID:???
すいません混同してました。
wikiもみて参考になりました。
平成25年1月27日のドイツ公共放送ZDFの報道
「1月27日のオスプレイ反対デモの参加者は韓国指揮下の日本人のふりをした帰化未帰化在日韓国人であり、
主導者は帰化韓国人の柏崎正憲カシワザキ・マサノリ(通名)である。
この人物も参加者たちも、韓国および人民シナから高額の参加手当てを受け取っている。
この人物は、在日韓国人捏造従軍慰安婦=追軍売春婦による日本国へのタカリ運動、日本国の世界最新原発技術を韓国・人民シナ・フランス・ポーランド・チェコ・ルーマニアへ横流すための日本国内原発全廃運動も主導している。
オスプレイ反対デモの目的は、日本国沖縄県から米国軍を追い出し韓国軍および人民シナ軍を呼び込み日本国沖縄県を乗っ取るためである。」
http://www.youtube.com/watch?v=PW0ueNdIn-Q
最近、学研ムックも発刊ペースがめっきりおちたよーな
ネタ切れだし、たいして売れないのかな?
「日本の要塞」はマニアックでよかった
誰が買うんだ?なぐらいの内容で俺が買ったけど
日本の要塞と沖縄戦は出色の出来だよね
>>300 報告乙です!!
ガ島でもビルマでも入念に擬装された野戦重砲が長期間活動した辺り
夜間及び嫌がらせに徹したら捕捉は著しく困難なんだな
学研は「戦車と砲戦車」に一票
国本さんの戦車砲記事とか
90年代は丸別冊 戦史と旅シリーズが良記事多くてね
古本屋で見かけたら内容を確認すべし
兵器技術的なものは少ないんだが、意外なものがある
巻頭写真特集で佐山さんの「日本陸軍の火砲」なんてのもあったし
>>305 スレで何度もでてるけども、豪軍25ポンド砲の低伸弾道から死角のかたちで、
射程は劣れども、砲掩体壕が守られ奮戦できた九四式山砲記録が「ニューギニア砲兵戦記」なんだ
この本は日本の砲兵戦を語るに「ルソンの砲弾」と併せ必読といえる
豪軍の25ポンド砲もかなりキツい角度で曲射出来たような気がするが
やはり運用者たる豪陸軍野戦砲兵の腕が悪かったのか?
まぁオージーはタフだけど、アメリカ人以上にアバウトなのは
国民性で自明なわけで
丸山健二がエッセイで書いてたけど、知能が低いってわけでなくて、熱暑で荒野のあの国土
だと雑な思考になってしまうのは当然だろうって
イヤンな隣国もそうだよ
俺が何人か接した感想でまさにそれ
連中にまともな精緻な工業製品が造れるとは到底思えない
知人の現地工場視察したエンジニアの感想も同じ
そういう妄言いってるからサムスンに半導体でボロカスにされるんだよ
>>322 ほっといたら出来ないだろうが、作らざるを得ない状況を作ればできる
妄言
左が本スレ来てどうなるのかな?
スレチ
日本軍の砲兵の対戦車戦闘で一番戦果を挙げたのは一式機動砲であってる?
>>323 いちど国家破産した国がかい?
サムスン、ヒュンダイ、LG以外に何がある?
淫売輸出国で日本とアメリカで軽蔑されてるくせに
お前は隔離スレから出てくんなよ
半島人でも別に構わないが、本スレでは火砲を語ってくれ
>>329 四一式山砲って主に何処の戦場に投入されてたっけ?
九〇式野砲は5位くらいかな
>>334 主にもなにも、歩兵聯隊砲じゃないか
山砲兵の装備としても九四式と共に広く使われてたし
>>334 何?君知らんの?
べつに馬鹿にはしないけどさ
軍板に書き込むにはアレじゃないの?
半頭人
だから隔離スレで自演してろよおまえは
九四式山砲って現存してるのある?
今は亡き俺の曾爺さんが独立重砲兵第100大隊とかいうところに所属してたらしいんだが何処に投入されたか誰がしらん?
馬鹿野郎
釣りには乗らん
ニワカの左は来るな
で、最後には左の右を貶める工作とか言い出すんだろこのどうしようもないウヨは
バカ
が抜けてませんか?
裏スレで自演できなくなってこっち来たんだな
初年兵で申し訳ありません
海外サイトの「要塞&砲兵」のリンクアドレスをご教示いただけませんでしょうか
確か4レターワードで言ってたかと
テンション上がると長くなるような
>>305 上田信「コンバット・バイブル」(日本出版社)の1巻か、
歴史群像アーカイブの「戦術入門」あたりに、教科書的なことが書いてあったかもしれない。
>>342 沖縄
というかその隊号で検索するとお前は多少幸せになるかもしれん
>>327 多分四一式山砲
以外に九四式速射砲も頑張っています
>>334 アリューシャンからソロモン、ニューギニア、ビルマまで
国軍歩兵と砲兵が居る所何処にでも存在します
大東亜戦争中も名古屋工廠でも造られ
民間企業でも造られ
小倉や南満州も協力していたみたい
かなり生産されています
>>342 あそこに配備されるとは砲兵として期待されていたんですなぁ
>>342 奴等の砲撃は牛乳瓶の口に直撃弾を出せると
米海兵隊に言わしめた砲撃の一翼を形成する部隊ですな
>>323 半島の半導体は人が作ってるんじゃなくて日本製の材料と日本製の製造機械で作られてるからなあ。
>>316 特に昼間だと観測機が飛んでるから、射撃をうまく切り上げないと観測機に発見されて砲撃と空襲が来る。
ジャングルでの砲撃は周辺の樹木がなびくから、上空からの発見はわりと容易だったらしい。
で砲爆撃を受けると、大体周辺は更地になって、損害が無くても陣地転換しないといけなくなる…
>>361 如何に短期集中で
適時陣地転換するかだね
陣地転換不可能なら短時間に制限するより他ないが
沖縄ではあんまり陣地転換しなかったらしいけど
よく持ったなぁ
ネタや荒らしの可能性が高い質問にマジレスすんなよ
もし真面目な書き込みとして、高卒や大検資格ないやつが大学受験するようなもんだから
そもそも軍板くる能力がないやつ
>>359 iPADのもろパクリ製品で去年は大騒ぎだったとかな
特許訴訟で敗訴とか
SWが必要ですね
そんな地の利を最大限生かせる状況で惨敗した32軍(´・ω・`)
>>367 あの兵力差と事実上多地域と切り離された状態であんだけやって惨敗扱いって
米軍にも失礼だぞw
故・バックナー米陸軍大将閣下「…」
球第4401部隊がバックナー中将やったのは、九六式十五榴て理解でいいんだよね?
小銃狙撃とか47mm速射砲とか異説があるらしいが
異説は悉く論破されていた筈
九六式15榴でFA
しかし沖縄戦は32軍が惨敗でしたねとか言ったら
疲れきった表情の米陸軍と米海兵隊に恨めしそうな目で見られるでw
ペリリューに続き明らかな上層部の判断ミスで鉄火場送りにされた米海兵隊1Dとかどうすりゃ良いんだw
>>362 ブーゲンビル島の場合、陣地転換が敵の進撃に追いつかず、牽引車も限界だったから、
最終的に特攻陣地で直接射撃しようと言う話になったらしい。
あと
>>125の旧軍の秘密書類云々の話をインテリジェンススレに書いたので、もし興味がある方はご覧ください。
367はスターリンオルガンだろ?
左あほの子
>>351 英語で入力やってみるとか試してみてね
105mm mle1936、 155mm mle1932、 105mm mle1934などレア砲を検索するといずれ出てくる
意地悪でなく、試行錯誤で捜しあてるのが好事家の楽しみのはずだよ
ネットサーフィンしていて他の砲の思わぬ情報拾ったり
というか何度かこのスレで話題になったイタリアやフランスやチェコやスウェーデンやドイツの火砲名で検索すれば
そこばっか出て来るんだが
本スレも掲示板では日本一だろうが、いかんせんローカルなんだね…井の中の蛙で
武者修行で世界のモノ好きを相手にしてるあっちサイトに住民も日本砲ネタで
書き込みしてもらいたいものだ
何のネタを書き込んだ?
とwを付けないで書いてみる。
やっぱり、山砲中心の話に成るのかな
いや、だから文学部卒でも英語の苦手なおれとしては堪能な方にガンガン逝って
もらいたいわけだよ
日本の国益のためっちゃたら大袈裟だけども
あいつら「日本の大砲」の見開きページ恭しくUPしてたりすんのよ
日本語わからなくとも、連中の熱意は評価したい(笑)おれは断固支持するぞ!
「わかるわかるよ、伝わるよォおまえ」な万国共通マニアの心意気な感じで
九四式山砲は英軍が気に入ったの入念なレポート作成したんでしょう?
気に入ったんでなく、小癪だったの!「キーーッ」で顔真っ赤にして
圧倒的に有利と思われる戦況でタ弾で戦車やられたりしたから
でも、そこで顔洗って「敵から学ぶ」は軍事の冷静判断で基本だから
ロクな山砲なかったせいもある
米軍パックハウザーも同じく
山砲マイスター日本陸軍には運用でかなわんよ
世界的銘機とされるシュナイダー、ボフォース山砲さえダメ出しする軍隊で
米軍のパックハウザーは割り切って使うならそれなりじゃないか?
まぁ、歩兵砲、山砲の類は枢軸と中欧勢が圧倒的かと思うが
シュコダ製はソ連がライセンス生産したくらいでよさげな感じはする
M1938かな?
パックハウザーは「しられざる日本の兵器」で九四式とくらべ評価が芳しくない
ちなみに当該ページの執筆は佐山さんではない
自衛隊供与米軍155mm榴弾砲は九四式のようなピン・ポイント射撃はできないやら…
さすがに155mmの比較は九六式15cmではないかとw
その比較はフェアじゃなさ杉ですよw
本にそう書いてんだよ
おれでなく文句は本人に言ってくれ
故人の可能性が高いが
おう、本にそう書いてるのですか
多分勘違いですね……
「知られざる」九四式山砲は文章の感じで旧軍から陸自の経歴な人だと思う
小✕さんだったかな?名前失念
パンツァー木俣、桑島記事と併せ読む価値あり
>>374 なんだ、Axis History Forumの事だったんですね
そこのFortifications & Artilleryの階だったんだ
別の交流サイトだと思ってましたよー
そのサイトすごいでしょ?
>世界的銘機とされるシュナイダー、ボフォース山砲さえダメ出しする軍隊で
そら日本的運用に合わんかっただけじゃろ
試製一式山砲とか影響受けてそうだし想像で批判してはいけない(戒め)
しかしイギリスに新しい山砲がないのは不思議ではある
Axis history forumならそういえばいいのに、もったいぶってる男の人って
>>390 英印軍向けとかsちゃう軍隊なのにねw
一式見るにボックス砲架のメリットはあったんだろうね
10cm山砲に関しては駄目だしというか
国軍の馬匹と車輌が少なくて好きでも色々どうしようもなかったのかも?
要塞&砲兵の自動翻訳ではPAKが朴(人名)で変換されるのに毎回噴きそうになるな
>>394 山砲の臂力分解坦送偏重は日本陸軍ならではの特殊事情だね
分解箇所が少なく、各パーツが重いボ式はガ島の野砲兵二連隊が文句たらたらで丸山道沿いに放棄
十糎はもともと軽榴なもんだから日本軍山砲ドクトリンには使い勝手にやや難あり、なぜか佐山さんの知人はひどく嫌った砲だとか
基本分解駄載だからねえ…
搬送に優良馬何頭も使える国の砲だと
日本軍的には分解後重量が不適で嫌われても致し方ない
もし国軍山砲兵が納得する和製ボ式山砲的物が出来て量産化まで持っていけたら
結果的に連隊砲として歩兵砲として使われたんだろうか?
脚部も箱形には何かしらのメリットがあったんだよね?
山砲はなるたけ軽量に収め、重量内でぎりぎりの性能向上も目指すから、射撃安定性と命中精度やら
分解部の強度確保もせにゃならんで設計がきわめてむずかしい砲なんだよ
60年代の本田がマン島二輪レースで各クラス制覇したのは技術的にすごいことで
あってさ
大排気量より小排気量の高性能車開発するのは、はるかに難易度が高い
それに同根だろう技術ハードルをクリアした九四式山砲は日本火砲設計の偉業といって
いい
火砲記事書いた人はたいてい九四式を褒めているね
それよりあとに開発したボ式模倣砲も傍流ではあろうが、なんらかの技術や運用
メリットがあったのは間違いないだろう
以前にどっかで94式以降の山砲は歩兵が扱うには複雑過ぎると読んだ気が
うん、それが「知られざる日本の兵器」の記事
原文は83年の戦車マガジン連載
「応集の予備役将校レベルでは使いこなせなかったと思われる」ぐらい精緻な
砲だった、と
パンツアーの桑島さん、日本軍火砲連載の締めくくりの言葉だと
「日本の火砲は射撃精度がすべて」だね
兵器弾薬生産力と資源に乏しい日本だと、当然追い求められる性能だよ
>>399 その考えこそ"日本的"だとは思わないんですかねぇ
あと一式山砲は"現制九四式山砲に代わるべき新様式のもの"であって傍流とは思えん
遠距離狙撃兵器は九ニ式重機だけではなく火砲もそうだったんだね
イマイチ迫撃砲に乗り気でないのもそのあたりが原因か・・・
国民革命軍での迫撃砲使用の実態ってどうだったんだろ。
補給とか大丈夫韃靼かな
406 :
399:2013/02/15(金) 21:54:51.39 ID:???
まさしく日本的だね。否定はしないよ。
あなたもおそらく日本人だろうから、その軛からは逃れられないはず。
その軛が足首までなのか、肩までドップリ漬かってるかは個人差で。
おれは当時の火砲技術者もけして一枚岩ではなかったと思ってる。
戦後たまたま出版ベースで発言できる機会があった人間が自分に有利な記述を
遺したりね。兵器の制式採用には性能以前に開発畑の政治力もけして無視できない。
中島と三菱の陸軍重爆採用の件とか
あなたの意見も当然ありえるんで否定はしない。あくまでおれの個人的意見。
裏面史が新史料の発見次第で、正史になったりね
ソ連崩壊後の兵器開発状況の解明で逆転劇が頻発したように。
迫撃砲はあんな大重量・(榴弾発射用には)半端な射程でも使ってみたら便利過ぎで
簡易化して大車輪で生産することになるんだけど
そこまでが長いよね…
連隊以下が使う歩兵砲としては十一年式以降ずっと使い続けてるのに
師団砲としては採用が遅すぎる
おい、迫撃砲ネタは荒れるぞ
それとも週末だから別に荒れてもいいのか?
なぜか機銃よりも充当率が高いニーモーターもあるけど
あれを火砲と言うのは聊か抵抗があるか・・・
機銃は海軍用語でなかった?
>>402 支那事変以降の予備役召集、根こそぎ動員で砲兵の技術スキルが現役兵
ばかりより低下した状況に対応したのが一式山砲だったかも
精度は高いが、扱いに職人芸もとめられる九四式より、もっとイージーで
練度低下の兵にも操作こなせる砲だったとか
ボ式って九四式よりは歩兵なんかにも扱いやすかったのかもね
迫撃砲は、精度の低さを投射量の多さで補う兵器でしょ
「質を量で補う」迫撃砲を、「量の少なさを精度で補う」帝国陸軍が
大量導入できるわけがないよ。
弾薬輸送に、兵站が耐えられないよ。
まあ戻るけどKMTはどうだったんだろ
援蒋ルートで入手?
すまんKMTって何のこと?
KuoMinTang
>>413 北支辺りのMBや海上機動旅団、本土決戦用部隊が迫撃砲揃えられたのは
極端な徒歩での攻勢を強いられなかったからかもね
それぞれ意味合いは違うが事前集積や船と共に自分達と一緒にデリバリーとかが見込めるし
>>417 北支あたりの部隊は砲を装備させようと思ったら鹵獲品の迫撃砲しか無かったから、
海上機動旅団はなるべく軽い方がよく、また門数増やして瞬間火力を大きくするために適当だったから、
本土決戦部隊は急速生産できるのが迫撃砲しか無かったから、と思ってる。
船なら砲弾も運べるものねぇ。本土なら兵站も短くて済むけど海外まで砲弾を運ぶのはきついよなぁ
内地の本土決戦師団はいろいろ日本軍の常識が当てはまらないからな
輸送や事前集積には国内の輸送資源や周辺住民が活用できるし
一方で製造能力や資源の逼迫で運ぶもん貯めこむもん自体がなくなりかけてもいるんだがorz
まあ、囮の海岸の貼付け師団とかは迫撃砲とか最高よね
どうせ練度期待できないし、引きつけてありったけの鉄量ぶち込むなら
>>420 >囮の海岸の貼付け師団とかは迫撃砲とか最高よね
逆で、本土決戦用の部隊のうち迫撃砲装備なのは機動打撃師団系統の兵団。
貼り付け部隊は迫撃砲を持っておらず、通常の野戦砲と噴進砲装備。
どっちも通常の野戦砲が不足してる中で、機動打撃師団の火力増強には移動しやすい迫撃砲、
貼り付け部隊は弾薬の重い噴進砲と要塞砲などの配属で、となってる気がする。
>>418-419 瞬間火力…とはいっても
海上機動旅団の装備予定の迫はほとんど曲射歩兵砲で代用されてるんだよな
まあ、より軽便になったって見方もあるだろうけど…1:1で置き換えだから火力は随分低下しとるよね
船便で運ぶにも、やっぱり90mmとか150mmの砲と砲弾を大量に手当するのは大変だったんじゃないかなあ
>>422 150mmとか荷役が音を上げそうな…
まあそれ以前に生産になっちゃうが
424 :
暫編第一軍:2013/02/16(土) 18:17:53.62 ID:???
>>414 援助も多いと思いますが、ある程度は国産していたようです。
次期別に正確な数字がわかるわけではないのですが、
恐らく最盛期のものと思われる生産量は断片的にわかります。
迫撃砲弾だけ抜き出すと
第10兵工廠 月産6万発
安寧分廠 82mm弾月産2〜8万発
第40兵工廠 82mm弾月産1万発、60mm弾月産1万発
成都分廠 60mm弾月産1.5万発
その他、数字は不明ですが、
第1兵工廠で81mm弾
第21兵工廠で120mm弾、82mm弾
第50兵工廠で150mm弾、60mm弾
を生産していました。
426 :
名無し三等兵:2013/02/16(土) 18:53:12.91 ID:DFYWjqB4
>>416 ハンプ越えで輸送した軍需物資の総量は42カ月でだいたい70万トン、そのうち
40万トンがガソリン・オイル類だったそうだから、それ以外の物資は
一日平均でせいぜい240トンか…
これではそう潤沢には撃てそうにないなあ…
427 :
426:2013/02/16(土) 18:56:01.89 ID:???
歩兵1個師団が飯食って移動するだけで一日150トン位は必要らしいからね。機械化師団かなんかで
350トンくらい
迫撃砲は近代軍隊装備で必須だけれども、砲火力の主力ではないんだよな
独ソ戦で装備砲をほとんど喪失した赤軍が急遽増産配備した120mm M38
を主力なぐらい配備でなんとか1942年のいちばん厳しい局面を乗り切ったケースはあるが…
日本軍歩兵連隊の砲火力では山砲と迫撃砲、擲弾筒のみで九ニ式大隊砲はいらない
九七式自動砲は?だね
九ニ式の話を書くと荒れるんだけど、木俣(松井)慈郎さんが当時扱った兵隊の不平
を記事にしてるぞ
二十八さんも「地獄のX島で」で大隊砲をクソミソに書いてるな
>>429 九七式自動砲はエリート部隊向けの直射火力増大パーツ
九二式歩兵砲はもう少し自動貨車かお馬さんが多かったら
マシだったかもね
1943年以降に日本がアメリカに対して善戦した戦いにおいて砲火力が充実しているっていうのが最低条件だったと思うんだけど、これは正しい?
いや、言っちゃあアレだけど砲じたいが糞だろう
ほとんど使い物にならない平射のため、曲射性能も犠牲になってる
命中精度も悪い、迫撃砲より砲弾威力は劣る、それでいて迫撃砲よりずっと
重くて分解臂力担送でも人数が要る…
>>431 概ね正しいけど力戦敢闘と名高きサルミ戦とかちょっと例外かもね
>>432 米軍が楽しんで撃ってるあたり
輸送手段が大分マシならかなりマシなんじゃなかろうか?
まぁ、他に充実させた分がある上での+αとしてだがw
荒らしかよ
>>432 どうなんだろうか?
あんなロクデモナイ状態でも平射も使ったようだし
大体砲と言われつつ将兵が頑張った分もあるだろうが
精密射撃を追及したりしてるし
とてもじゃないが良い火砲とは言えんがね
何か召還されてる?
>>484 実際に撃ったら、ぜんぜん楽しくねぇよ!
むしろ不快で体によくない
あの砲は極端な短砲身で発砲で耳やられるんだぜ
>>438 鹵獲兵器で物珍しさが先にたってるからねぇ
>>424 乙です
迫撃砲撃ちまくるって考えたらちょいと寂しいですね
434はサイパンで迷彩服のマリーン三人が九二式歩兵砲を撃ってる写真を指しているのかな?
迫撃砲だと、装薬がすくないためか動画で「POM!POM!」(源文調)で
それほど不快な感じはしないけどね
迫撃砲は本物の音は結構凄かったぞ
弾尾の羽にはさむ薬包の数と薬量でかわるんだろう
81mmの最短射程だと耳塞ぐだけで凌げるレベルだろ?
大口径迫撃砲だと薬包の数すくなくとも、推進エネルギーで最低限でも装薬量がかさむし
王道160mm迫撃砲とか240mm迫撃砲とか使い時さえ間違えなきゃ国軍好みな気がする
>>448 どこの国の王道ですか?w
240ミリとか発射動作人力でできるの?w
重巡の主砲並っしょw
でも国軍の九六式30cm重迫撃砲とかいかすじゃん
国軍の重迫撃砲とか中迫撃砲は基本的に大威力火砲だし
24cm級重砲の簡易版だでや
当時って結局牽引砲、自走砲、大砲は本土置き去りで
迫撃+チハ+航空打撃
メインで応戦して普連+F35だけで戦うような戦いをして、
ほとんど本装備型の正規充足部隊は使わなかった。
でおk
ほとんど105ミリ、チハですら本土置き去りだろ。
迫撃+75ミリ+37ミリ+歩兵グレネード+95式の歩兵ないし軽歩兵しか使わなかったんだろ。
逆に最終残存兵力からしても
155ミリ、1式、105ミリ、の持ち出し分もろくになかったんだろ
というか100両、100門単位で本土外でそれらの運用ってほぼなかったんでしょ
何を言ってるのかようわからん
子供の書き込みらしいな
日本陸軍は口径149mmなんだけどな
>>454 イタリア起源だっけ?
なんでそんな半端な数字なんだろう?
ドイツ砲もそうだね
トルコ軍などはクルップ製をほぼ主力にしてたから、149mmは枢軸をはじめ世界の十五榴、加農でかなりのシェアを占めてるね
>>454-456 以前にスレでロシア、ドイツの火砲の口径の起源話をした時に由来が出ていたような?
>>432 いや曲射機能自体は無駄になってないよ
クランク式の砲架のお陰で掘り下げなくても70度の仰角が取れるのは
前線の曲射砲としては大きなメリット
防盾・車輪込み200kgって重さも
ストークブラン砲が出て来る直前の過渡期の臼砲としてはいい線行ってると思う
とはいえ精度がね…
一〇〇式榴弾の登場で九七式曲射歩兵砲が略同等の精度になってしまうって
どんだけ悪かったんだよと
要するに平射で撃てる十一年式曲射歩兵砲なんだろうね、コンセプトとしては
九五式破甲榴弾
>>459 たしかストークブラン式の原型完成は1917年でなかったかな?
サンケイの二次大戦ブックス「大砲撃戦」か源文さんの「火器と爆薬」に
載ってたよーな…
それが改良されて1920年代後半30年代はじめで本格的な実用化だと思った
迫撃砲に詳しい人、補遺願います
確か並木書房 泰平商会カタログ説明文か「地獄のX島で」で二十八さんが九二式歩兵砲と
ストークブラン迫撃砲のことをからめて書いてた
出先なんで、詳しく書けないが
シュコダもKシリーズの十五榴など149.1mm口径だね
チェコは小銃弾も7.92mmマウザー弾だったりする
中欧南欧日本のスタンダード口径といっていい
>>455 >>458 かなり前のスレでロシアの話は出たね。107mmと122mm口径とか
107mmは米軍迫撃砲の口径であるからインチ起源らしいけど、122mmはわからん、とか
その国のふるい度量衡法に由来するんでないか?に話が終始したね
WWIでは既に使ってたみたいね。
一方ドイツはライフル式の迫撃砲
使ってて、苦戦したとか。
>>466 砲の機構はほぼ完璧な水準だったけど、有翼弾の実用化目処がしばらく立たなかったとか、でなかったかな?
>>463 確かオランダのドイムの起源の質問が端緒だったかな?
いや、この質問は別枠だったか……
>>468 投射器的代物は日露戦争で両軍が使っているね
あの紡錘型の迫撃砲有翼弾は加工精度を保てないと製造できないからね
出来が悪いと命中精度なんて到底期待が無理
>>469 一次大戦でも、ボウガンを大型化したもの、発射音が聞こえない利点の
アセチレンガスの投射器などを使ったね
大日本絵画「武器と爆薬」に載ってる
大陸打通作戦で山砲あてがわれた野砲兵が放出した野砲って
近場のMBの砲兵隊にでも供与されたん?
日露や一次大戦では双方石の投げ合い、投射機での発射、さらには
瓶や袋に汚物詰めて敵陣に擲ったんだが
初期のスレで嫌がらせのうんこ弾がネタでもりあがったけど、迫撃砲弾で外装式なら
ものになりそうだね
おれも憎いやつにむけてうんこ弾撃ってみたいとか、たまに思ったりする
外装式ならJapanese mortar
うんこ弾はかなりの効果を見込めるBC兵器だぞw
陸戦協定に違反します><
ベトナム戦争でブービートラップの釘に腐った糞を塗って
傷の化膿を狙ったとかあるね
>>471 本土決戦準備で出てきた兵器にアセチレン砲なんてシロモノがあったが、由緒正しい兵器だったんだなw
当然のことだけど、火薬の燃焼エネルギーでなくとも弾体は発射できるわけ
空気銃とかね
ただ、高初速やら射程、コストの兼ね合いで効率いい火薬使う通常砲使うだけで
短い射程で高い水圧で砲弾撃ちだすってのもアリかもしれんし
消防の出初式でホースの水圧で空のドラム缶を宙に浮かせたりするだろ?
実は火炎放射器の開発は一次大戦前のドイツ軍が演習で守備側がホースの放水で
攻撃側を悩ませたからだそうだ
「でも、水では敵を殺せんぞ」の上官の言葉に守備側の工兵将校は
「それでは火を使います」と答えたとか
10K装備の乙編制SAって、15H(機械化・輓馬)の甲編制SAより対砲兵戦を重視して設けられてるの?
当時の世界陸軍の中でも中加農と重加農を併用してるとこってどちらかといえば珍しいし
>>480 国軍の場合がそうなんじゃないの?
火砲数も16門で少ないんだよなぁ
10K装備の連隊ってなんで門数の定数が少ないんだろうか?
特に戦術的理由ではなく、単純に生産数の現実に合わせたのか?
十五榴より同重量だと、段列が砲弾をより多く携行できるからとかかねぇ?
重砲の生産優先順位だと十五榴>十加なのはあきらかだね
長砲身高初速の大口径砲は製造難易度が高いってのもある。価格もね。
帝国陸軍が10Kにある程度こだわってたのが疑問
三野さん一押し海軍の65口径だったか10cmって、そんなにいい砲なのか?
高初速であるが
初期スレのリフレインであるが、海軍畑の人に降臨願いたい
三野さんリスペクトとか再評価やら新事実発覚とか収穫があるやもしれん
>>484 射程と砲弾威力の中途半端さには途中で気付いた感じだね
ドイツ軍K18 10cmと同じく
ただ、兵頭さんが書いてたように南海の孤島に揚陸できる加農では、この重さが
限界だったことの多い日本軍揚陸能力とか
野戦重砲級(軍団砲兵)の連隊で編成がしっかり決まってるのって日本以外じゃ珍しい?
英軍もきっちりしてんでないの?
戦鳥の内容を読んだりすると感じる
砲管制システムは最先端だったらしいから
真逆で編成に柔軟性もたせてたかも
詳しい人頼みます
>>485 当時のIJNがそれなりの量を準備出来る高性能高角砲としては
あれより高級になると長10cmよりさらに供給量が悲惨になっていただろうし
ギリギリのラインだな
>>489 当時、海軍ではとくに不満はなかったの?
額面通りの優秀砲として差し支えないとか
>>490 優秀砲ではあるが、それまでの高角砲より砲身の寿命が短いのが欠点だったと記憶している
海軍10cm高角砲は十年式十二糎とともに室蘭臨時要塞に配備されてたんでなかったかな
>>486 口径口径長がほぼ同クラスで射程も同じ英軍の4.5in加農の3分の2の重量だもんな九二式
その分九二式が華奢ってのはともかく、この差は凄い
ドイツのK18には射程でやや劣るが、重量ははるかに小さいとかね
ボフォースの十加とくらべても九ニ式の性能は優れている
なんせ射程16kmの長砲身改良型のもとシュナイダー設計のソ連軍107mmを凌駕するため
開発されたらしいから
日本陸軍が性能に満足したと思ったら、ソ連は射程20kmの122mm加農をノモンハンで出してくる
いやはや兵器開発のシーソーゲームだねぇ…
あそこまで重量制限がキツくなかったらもう少しマシだったろうにね>国軍10K
九ニ式十加は砲身性能ではシュコダM1935 10cmと同等だね
接収したドイツ軍も武装SSがギリシャで野戦使用、のち大西洋城塞に据付
この時期の主要な10Kとそれに準ずる火砲だとやっぱりソ連の107mmと瑞典、チェコスロヴァキアの105mm?
仏伊は新10Kなかったんだっけ?
シュナイダー105mm mle1936は鹵獲したドイツ軍がロシア戦線で使用
要塞&砲兵参照のこと
GPF155mmとかカッコイイよね
アフリカ軍団に配備
8tハーフトラックで牽引してる写真などエロすぎ
WWIを代表する最優秀野戦砲ですもん
あの時代に開脚だし
>>494 火砲も他の兵器と同じく普通の軍ヲタからしたら
分かりやすい・使用時におけるスペック(射程や口径)だけ目だって
特に重要な運動性(重量)とかはスルーされがちだもんね
しかし九二式10Kは嫌いじゃないし
あれはあれでとても優秀だが国軍の「下で」機動性と「野戦」重砲としての運用性を確保し担保する為に
かなり無茶しているからなあ
そういう視点だと見るべきスペックと場所が違うだけで
スペックを確保する為にそれ以外が犠牲になったとも言える
>>502 戦間期にゴムタイヤの後車込でゴムタイヤ六輪に改修されてるんだよ
そっちのタイプは機械化砲兵でドイツ軍で重宝されてる模様
一次大戦の鋼製ホイールにゴム輪帯四輪型は西方城塞配備がディフォ
イタリア戦線で泥濘のなか放棄されてる旧タイプの写真があるが、独伊
どちらの使用砲かは不明
イタリア軍も鹵獲したようだから
ドイツからソミュアS35やルノーR35戦車も参戦の分前で譲渡されたそう
>>497 ボフォース十加はタイ軍の写真で残ってるね
フィンランドにも若干渡ったんでなかったかな
博物館の収蔵砲で見たような…
アルゼンチン軍のボフォース75mm野砲とか、現存してるのを検索もまた楽しいよ
>>486 ガ島戦で九七式チハの15tを揚陸させた努力はたいしたもののはず
未開の島で、まともな港湾設備がないんだから
おそらく遠浅の海岸から自力でハシケ船から自走したんだろうが
重量では12tの米軍M3を揚げるのに勝ってる
ガ島では両軍の最大重量ではないかな
米軍は10t程度のシュナイダー155mmライセンス加農も陸軍砲兵で使っているが
これとてチハの重さに及ばない
特大発使ったんじゃないの?
チハ車を揚陸できるように拡大設計されたものだから、本来の用法だし。
上陸用舟艇は、日本が先行していた数少ない分野の一つ。
酸素魚雷とか?
探知機に見つからないセラミック地雷だな。
え? 単に資源が枯渇してただけじゃないかって?
聞こえないなぁ。
地球に優しいバイオエタノール燃りょ……(ry
みたいなネタは置いといて、超々ジュラルミンとか、戦略偵察機、対潜哨戒機とか……
火砲分野では思いつかないな
擲弾筒がスタンダードになれば良かったのにな
とっくに標準装備なんだが…
軽機が分隊で数が揃わないことが多いのにたいし、擲弾筒はほぼ充足水準を充たしている
末期の本当の日本男子根こそぎ動員で編成の磔部隊は除くが
車両の運行できない局面での山砲密林踏破、思いもよらぬ地点からの精密射撃
なんてのは米英軍が迫撃砲でできない芸当だったし
火砲個体の射撃精度の徹底は、やはり日本製が徹底してたように思える
>>513 >とっくに標準装備なんだが…
えーと、文脈からするに、その後に世界的なスタンダードになったかどうかの話ではないかなと
その意味だと現代イギリス、フランス軍歩兵装備を見よ、で事足りるだろうね
火砲の話ができない荒らしが来たようだ
日本が最も必要としていた高射砲ってどういうのだろ?
俺はボフォースの40mmみたいなのだと思うんだけど
荒らしの挑発にのるなよ
ボ式40mmとか荒れる話題なのが見え見え
てか荒らし本人だろ
>>517 連中小口径迫撃砲結構好きだからじゃないか?
西側の60mm級迫撃砲って言うとまずフランス製が頭に
>>520 ちゃっかりコピー生産して補助艦艇に積んでたのは海軍だが
実はボ式40mmこそ陸海協力してりゃ良かったんじゃ……
俺はドイツの5センチ迫撃砲が浮かんだ。
あの役立たずか
>>522 戦場にかける橋、で
イギリスのが出てこなかったっけ
擲弾筒の良い所は、必要に応じて手榴弾も弾にできるところ。
てかフランスは小型迫撃砲採用してたよな
>>510 真面目な話、酸素魚雷て過大評価されてるから…
?
上陸用舟艇や揚陸母艦(陸軍特種船)はもっと評価されてほしいな
>>523 あれでもあのクラスで優秀砲だったんだぞ。射撃精度は高い。
ドイツ製を参考にしたソ連軍はスコップ機能付きとかのキテレツぶりとか。
かの国製のお約束で精度は当然劣る。
口径が小さいので中期以降二線級に格下げだね。
イギリス、フランスの50mm級は活躍していない。
二次大戦同級口径のモーターで戦果こみの成功例では擲弾筒がオンリーワンでない?
擲弾筒は、ピンポイントでタコツボに打ち込めるような名手が居たそうだしな。
グンソー・フナサカは伝説の擲弾筒使い
底板無し、照準器無しの軽迫撃砲というコンセプトは昔も今も結構あるみたいだね。
ただ、あそこまで使いこなしたのは日本陸軍くらいか。
結局迫撃砲は80〜120ミリくらいが、威力と運搬能力のバランスが良いのかね?
ソ連の160ミリ迫撃砲なんて、砲口の高さ3メートルとか、弾入れるだけで一苦労だ。
今年の大河で出てきた品川砲台設置の大砲も背が高かったな。
何?小火器スレって、いま冬眠中なのかい
擲弾筒だと本来そっちじゃないの?
まぁ砲には違いないからよしとするか
各スレ吸収合併するのがここのお家芸みたいだし
元々その辺りは境目だし初期から話してたぞ
イタリア軍も小口径の迫撃砲をたくさん持ってた気がする
みんなの幼馴染系お友達、鋼製九糎臼砲と鋼製十五糎臼砲が何かを言いたそうに此方を見ている
マジで擲弾筒はどうやって照準つけてたんだろ
名手云々の話は一人歩きしてるけど
照準具の開発や配備はされてたってのは最近有名になったけど、
大々的に運用していたものではなかったし
>>540 射角は体の感覚で45度を保持する。
砲身内の底部を上下させて擬似的に砲身長を変えて、射程を決める。これは目盛りが振ってある。
・・・という話ではない?もっと細かいこと?
体で覚えてる職人以外は、修正射なんじゃないかな?
駄馬すら確保できないから人力が前提の旧陸軍の設計思想と
有り余る車両で事実上徒歩行軍を意識しない現米軍とじゃ比べようがない。
>>540>>541>>542 源文さんの「武器と爆薬」に若干触れてるね
飲み屋で擲弾筒使いの軍隊経験者に「当たるんですか?」との問に
「当たるよ、百発百中だよ。オニーチャン」ですと
擲弾筒使用法でいうと中西立太「日本の歩兵火器」が旧軍マニュアルの絵画化で
わかりやすいと思う
おれが説明するより本を読んだほうがはやい
地元の図書館には置いてたよ
>>543 イラクだかで建物の屋上からそれで撃ってる動画を見たことがあるが、どこだったかな?
装薬0でも発射する度に底板が盛大にずれてた記憶がある
命中率はお察しの通り・・・
案外、ゴルフのウッド打つ感覚でパスパス狙った所に落とせたりして
当然、スライスもあるぜよ
BF1942 FHSWで重擲の操作難しすぎワロタ
>>548の下の方の動画、コメント良く見たらフルボッコにされてるなw
「銃器で悪ふざけをすることは廃人になる近道だぞ」とか
たしかに、60mmとはいえいちおう火砲の一種でこんな悪ふざけをされては、
周りの人間はたまらんわな 実弾でやってるみたいだし
自衛隊でこんなことやらかしたら始末書じゃ済まないよね?
>>551 反動であらぬ方向に腰が回っちゃったら周囲の兵士を巻き込んで自爆って事にもなりかねんしな(;´Д`)
しかも弾種がうんこ弾だったら、目も当てられない
マジで実用化したらどうか?心理兵器で一級品なんだが
被ったらココロが折れて敵街心を削ぎ、敵兵の厭戦気分が蔓延する
光人社NF文庫の日本陸軍の火砲シリーズってこのスレの住人的には良書なの?
購入しようか迷ってるんだけど
WW2末期の満州戦線の砲兵戦の資料を探してるんだが、何かお勧めあるか?
大学生協で売ってる教科書みたいなものだよ。佐山本は
それがないと講義うけてもさっぱり頭に入んないし留年確定って感じだね
>>556 ムーリン近郊の九六式十五榴、対戦車砲撃の話が載ってる
「ナントカ栄光の帰還」はおれ持ってるよ
出先なんで正確な書名を書けなくてすまないけど
ところで騎砲兵部隊から引き上げられた騎砲って終戦時何処に居たの?
満州、朝鮮半島、本土に急遽増設された部隊の何処かに
放出されたのかしら?
>>555 基本文献だよ
>>558 多分サバゲーだろ
自作改造のモスカートかなんか飛ばしてるんじゃないかと
>>555 毎月一冊ずつでもいいから買ってくださいな
懐の負担もすくないんで
住民がなぜこんな話題でもりあがるとかわかるんで
読んで参加できるレベルになったら、あなたは仲間だ
強力な論敵になるかもしれんし
>>560 大陸戦線の騎砲兵第四連隊の四一式騎砲は終戦まで使ってたらしいけど、他は解散した後は騎兵隊自体が大体機甲部隊に置き換えになったことを考えると廃棄か倉庫の奥に保管じゃないかな?
俺も毎月1冊ずつ買うかなぁ。国軍の車両の本は面白かったし。炊飯車とかの話は良かったよ
兵器廠にいったん返納されたが、日ソ中立条約破棄あとの緊張で
在満日本人が根こそぎ動員動員されてから再配備だろうね
兵器廠で遊ばせとくような砲が終戦まぎわの余裕がない日本にはほとんど皆無だった
ろうし
佐山氏の火砲シリーズは「穿孔榴弾」とか「九八式投擲器」のような誤字がいくつかあるのが勿体無い
まあ佐山本を読むようなレベルの人間なら脳内変換余裕なんだろうけど・・・
佐山氏の本よりもう一段階踏み込んだ本ってなんだろ?
脳内変換余裕じゃない俺はググったりアジ歴ったりしてなるべく確認を取るようにしてる
>>569 佐山さんの先輩であろうライターの記事が穴場
桑島さん、木俣(松井)さん、高橋昇さんとか
パンツァーや戦車マガジン古本の記事
戦車マガジンの連載のほうは「知られざる日本の兵器」やグランドパワーの昔の記事再録
で読める
おれは佐山さんは大御所で鉄板なのはいいけど、個人の感想がはいらないのが
不満だね
偏っていようが個人の見解はいってる記事も、また読み物として面白いと思う
からね
>>564 ただ末期の根こそぎ動員を見るにどっかに配備されているのでは?と思ったり
それに国軍を見る限り例え使い古しの旧式騎砲でも
火砲の類いをそうそう廃棄するともあまり思えないから
兵器廠の倉庫にはあったと思うので
>>569 「日本の大砲」で佐山さんと共著の竹内昭さんは日本戦車研究家でパイオニア
であったとかね
国本さんの本のほうが、火砲の技術見地からはもっと踏み込んだ内容だね
4KAといったらかの老河口戦だけど、いまでも4KBの隷下騎兵が「乗馬」突撃したとか思われてるのかな
なんだかんだいって帝国陸軍、それも中央たる省部の人も
漢字間違えてる・ないしそこまで厳密に使ってないわけだしな
加農と加農砲がそうなように
今丁度被服についてアジ歴漁ってるんだけど、出るわ出るわ表記の揺れや間違い
昔は報告書も手書きだろうしガリ版で刷るにしても原本は手書きだし
日本は昔から偉い大名や武将の手紙でも漢字の当て字で書く事多かったから。意味が伝われば良いやって漢字なのかなぁ
当時から理解しにくい読みにくいという声があっても改善しなかったのは
今と変わらない役人根性という気がする
>>579 >>意味が伝われば良いやって漢字
云々、そういうかんじだね…
>>577 アジ歴では「穿甲榴弾」「九八式投擲機」でしか引っかからないんだよな
(「九八式投擲器」で一件引っかかるのは電子化時のミスっぽいのでノーカン)
ただ「九八式投擲機」の方はは試製時の名称が「(試製)爆薬投擲器」だったりするんであれだけど
とりあえず兵器・器材の名称については制式制定時の書類に記載されているのを確認するのが一番確実
稀に制式改正喰らって名称が変わってることもあるけど
それと個人的に気になるのは、外国語読みの単語や秘匿名称、略符なんかにつける鍵括弧
(例:「ガソリン」、「ホ五」、「ラ」式など)があったりなかったりすることとか
恐らく昭和15年頃には統制されているはずなんだが
それでも同じ書類の中でも表記揺れがあったりして結構好い加減
>>576 してないの?
つか、同じ物を見てもどんな現象かとどんな相手、物に対するモノを乗馬突撃と呼ぶかで
同じモノを見ても人次第で意見が変わりそうな話だけど
行政の文書の感覚も今と昔で違うのかもな。
昔も、というか昔は公文書の誤字なんて結構多かったし
意味か通れば表記のブレや変な文章も割と許容されてたように見えるよ
戦後、というか文語調を廃止した辺りから急に厳しくなる
手書きからワープロ入力になってからは厳しくなったイメージがあるな。
昔のタイプライターは漢字とか打てなかったからな。
>>586 アジ歴見る限り誤字と言うか当て字と言うか
読めて意味が通じればおkと言う文化は規模を縮小しつつも確実に武家社会から近代官僚社会に受け継がれていたように見えるが……
>>586 残念ながら長年古い公文書やらの打ち込み業務やってて知った残念な事実だったりする
戦前のカタカナ+文語調の時代は誤字脱字も多いし曖昧な記述も多い
ひらがなになり、文語調が消えていく過程で文章が型に嵌っていくせいか
漢字の使用範囲が狭まってきたせいかはわからんが
誤字脱字・表記のブレが急激に減る
さすがに法律だけは昔から厳しいが、それは参照された数の多寡が影響してるのかもしれない
>>587 地方自治体の条例レベルだと、昔から専業の印刷屋が入ってやってるからワープロはあまり関係ない
活字から写植になる辺りで誤字は減った感がある
校正のしやすさの問題かもしれない
>>586 手っ取り早いところでアジ歴見れば判るよw
手書き書類なんて間違いの多いこと多いこと
クリティカルなところで間違ってなきゃ結構通っちゃうんだわこれが
間違ってても馬鹿っぽく見えるってだけで実害ないしな
手書きの文章だと、クセ字で読めないのもあるな。
>>576 >>583 グランドパワー別冊「日本陸軍の特種部隊」にその記事があったけどどうだったけなぁ
…
本が部屋に埋もれて行方不明
老河口だと国府軍のM4中戦車が出て来ているんだよなぁ
国軍砲兵が撃破した車輌はあるのであろうか?
今月のパンツァーにボ式山砲の記事があるね
それは木俣(松井)さん記事の再録でない?
立ち読みする機会なくて未読なんだが
立ち読みは万引きだよ
本を買う前にちょっと読んで内容の吟味くらいふつうするだろよ
それで買うか買わないか決めるで
再録かどうかの確認はするわな。
>>596 内容はまあ、短いけど面白かった
再録かどうかは私は昔のボ式山砲の記事を読んだ事無いから不明
スレ住民の誰かに判定して欲しい
でも、初見の人間にはああ再録なんだってだけで関係無いが
初めて見るのは変わらんのだし
PANZERは一式四十七ミリやら四年式十五榴の記事は再録してるからね
現物みて確認したいんだが、なんせ8000部ほどの発行なんで置いてる書店がすくない
グランドパワーのほうが首都圏でも置いてるところが多いはず
丸の今回の佐山さんのコラムは南方での英蘭鹵獲火砲
ここでも何度か話題になった25ポンド砲の国軍の評価と内地への送還問題
装載の円形砲床があるので対戦車火器としても優秀
もし仮に内地に送られていたら北方戦備として調査、国軍仕様への改修の上
満州送りの予定だったとか
その場合、44年度には再び満州から放出が検討されたでしょうね
そういや装甲列車の新しい本見た?
結構面白いよ
改めて考えると数少ない10糎高射砲が九四式装甲列車の主砲とも言うべき
両用砲になっているんだなぁ
皇軍の装甲列車って良く出来てるよね
真っ当な制式兵器としては94式だけなのに
各地で製造された装甲列車群は中々だよね
606 :
名無し三等兵:2013/03/02(土) 21:48:41.83 ID:D5ulHt1+
70門しか製造されていなのにな>14年式10糎高射砲
>>602 もし仮に無事に大半の25ポンド砲が本土に送られて
むしゃぶりつくように細部まで調べられた上で満州に配備されていたらどうなったんだろうね?
意外に25ポンド砲積んだ急造自走砲とか出来たんだろうか?
トンプソンなんかは工廠ごと鹵獲して、生産は続けてた訳じゃない
大砲でもないのかねそういうの
あの短機関銃の工廠なんか捕獲してたの?
>>607 チハタンをこれ以上いぢめちゃらメェ><
トンプソン生産のソースは?
ベルグマンのうっかりミスじゃないかな?
>>610 苛めると言うか余剰車台が出てくる1944年半ば以降なら別に
載せれる砲があるなら25ポンド砲載せてもかまわん
>>612 ベルグマンの製造ラインも鹵獲していたの?
工場の鹵獲と言うとシンガポールの自動車工場って使えたのか?
後、蘭印の工廠って現地の生産設備が基盤?
トンプソンの件は「もう一つの陸軍兵器史」に載ってると思った
パレンバンの空挺にも使われたみたいだが
主にシンガポールとフィリピンで大量に鹵獲されてる
ボ式40mmとか英重高射砲と並んでトンプソンって意外に多数鹵獲されたようだが
どんな風に配分されたんだろうか?
殆どマレーと蘭印?
なんか勿体無いな
ビルマ、フィリピン、ペリリュー、アンガウル辺りに分けて欲しかった
>>618 あぁ、国府が青島で製造してたんですね
そういや北支の治安戦なんか読むと北支分離工作なんかしていただけ事はあり
北京周辺や山西省では結構小火器類は製造して北支方面の自給化に役立っていたみたいですね。
旧軍が運用した砲ということで戦車砲の話題でスマン
鹵獲したM3軽戦車の37o砲は一式47mm砲に近いくらい高威力というが
それは長砲身M6型で1943年末から登場したM51APC B2弾を使用した場合の数値
http://i.imgur.com/qqQD0.jpg 旧軍が鹵獲した在比米軍のM3軽戦車は短砲身M5型、当然砲弾もその当時のもの
在比米軍にM3軽戦車が送られた1941年11月時点でM51APC弾があったかどうかも怪しい
(M51APC弾があったという記録が見つからない)
つまり旧軍がビルマやフィリピンで運用したM3軽戦車は短砲身M5型、
しかも砲弾は貫通力が大幅に劣るM74 AP弾(457mで36o貫通)ではないのだろうか?
ところでM3軽戦車が旧軍最強戦車というのは誰が言い出したんだろう?
>>620 おそらく稼働率や運用性、自動車、機械としての素性の良さを指して
色んな人が言い出したんで無いかな?
まぁ、M3やM4より自動車、機械として素性の良い戦車なんてWW2当時
米以外の国あったのかって話だが
少なくとも登坂能力はチハより上みたいだね
>>617 現地の機関銃分隊、自動小銃分隊などで使われてたらしいが
沖縄の義烈特攻隊にも装備されたって言うから幾らか内地にもあったんじゃないか。
海軍陸戦隊でも準装備品としてあるぐらい。
陸に上がった海兵の武器不足からだろうが。
新砲塔チハならば火力はM3に優っていたかもしれないが、装甲と機動性能がねえ。
チハは大半の対戦車火器に装甲を破られるけど、M3は正面からなら九四式速射砲は蹂躙出来る防護能力はあるわけで。
>>622 義烈空挺隊は南方で降下作戦やった挺進連隊の直系だから、引き続き装備してたんだろうね。
>>623 一応角度が付くと米37mmだと貫通は厳しいそうな
米自身がそう言っている
義烈は百式機関短銃を36丁装備。
トンプソン装備なんてどこの情報だよ(笑)
シンガポール陥落後に、挺進連隊が英軍の武器庫にあったトンプソン300丁と弾薬二箱づつを受領して輸送船に積み、
ラシオ降下作戦時に臨時に装備してるがそれだけ。
その後レイテ天号作戦でも、第三、第四挺進連隊の装備したのは百式機関短銃。
定数上も各連隊96丁装備。
>>617 鹵獲短機は実包補給の問題があるからな
独立した特種の部隊や挺進斬込隊みたいな臨時の決死隊、
一般部隊でもある程度範囲の決まってる現地でしか運用し辛い
大陸におけるZB26ばりに数が溢れてるわけでもないし
>>622じゃないけど何処か忘れたがそんな話聞いた事あるなあ
国軍も割合部隊、個人単位の員数外兵器所持に甘いとこあるし
部隊の数名が実包事内地に持ち帰ってた可能性はあるだろう
どっかで当時の部隊員がそう証言している戦記でも引っ張ってこないとソースにならんが
そんな話も見たような?
ボ式だと蘭印で105mm加農と75mm野砲も鹵獲しているの?
ボ式野砲は蘭印で鹵獲してる
米軍の76mm対戦車砲に似たやつ
学研ムックでなかったかな?日本兵が野砲ほか接収物資と写ってるショット
義烈は携帯した兵器が全部わかっている。
よく知られているリストと、ほとんど知られていないが、出撃時のリストがある。
トンプソンは一丁も無い。
それに映像や写真も残ってるもんな
米の3インチ対戦車砲の見た目って割合好きなんだが
アジア太平洋方面には全く出てないよね?
トンプソン持っているとしたら義烈ではなく
海軍の空挺か陸軍の別の挺進関連の部隊でないかなあ?
海軍の空挺は鹵獲した分そのまま持ってそうな気はする
ちょい前のレス位読んどくれ。
ラシオ作戦時の第一、第二挺進連隊の装備がトンプソンだ。
百式機関短銃の充足前の応急処置。
アジ歴でもラシオの戦訓は読めるし、機関短銃の記載がある。
挺進団でシンガポールにトンプソン貰いに行った、田中賢一の著書も沢山あるし。
ラシオ挺進作戦の飛行場急襲隊448名の装備の内、トンプソン自動短銃は65挺(同弾薬41940発)だそうな
15%弱か
また微妙な配備比率だな
どういう基準で分配したんだろう?
下士官用ならこんなもんかなぁって割合だが
当時の日本軍呼称ではトムソンだろ?
おまいら小火器スレを盛り上げることを朕は希望します
>>639 ハンカツウの荒らしが書き込みするもんでgdgdになるんだな
旧軍兵器はかっこわるいだのダサいとか
左巻きが妨害して
火砲裏スレみたいに
お前みたいな奴が荒らしてるってのがよく分かった
やれ右だの左だのイデオロギー持ち出すなよ
大分静かになったな
>>638 「トンプソン」じゃなくて「トムソン」なのか
14年式10糎高射砲の内何門位が装甲列車に回されたの?
九四式装甲列車以外にも主砲で回されたようだし
>>638 全部がそうでもなかったらしい
米軍銃器火砲一覧表
A03032193600
ロッキードをロックヒードと書いたり、マックアーサーと表記したり、表記はよくズレる。
タラワが奇襲受けてトンプソン分捕った時もトムソン表記だったな。
まぁどうでもいいよ。
ギョエテとは 俺のことかと ゲーテ言い
耳できけばトムソンのほうがそれっぽいよね。
ブレナムとかの例と違って、戦後の表記のほうが
綴りに引きずられてるのは、ちょっと珍しいかも
>>641 「左巻き」はイデオロギーと関係ないぞ。
また始まったよ
ひだり‐まき【左巻(き)】
1 左の方へ巻くこと。時計の針の回り方と反対に巻いていること。
2 《つむじが左に巻いている人は頭が悪いという俗説から》頭の働きが鈍いこと。
なにかといえばイデオロギー持ち出したりアメリカ陰謀論いうキチが昔からいるんだよな
馬鹿は馬鹿が立てた馬鹿用のスレに帰れ馬鹿。
挺進部隊も火砲装備は山砲なんだよなあ
挺進連隊は山砲、歩兵砲、擲弾筒、小迫撃砲、自動砲、火炎放射器までは実際に装備。
レイテの第四連隊では、投下した山砲や歩兵砲が重宝されてるよ。
速射砲は47ミリを滑空歩兵連隊が装備。
降下部隊用は試作止まり。
噴進砲も試作だけだなぁ。
らく号砲が試作止まりなので、降下部隊(落下傘)が運用した
速射砲は通常の九四式三十七粍砲のみだよね?
山砲はこれまた通常の四一式山砲?
ビルマ戦線の砲戦の良書を探しているんですが何か有りませんか?
1944年以降の対戦車戦闘についても知りたいので資料かなにか有りませんかね?
気合い入れまくりで戦史叢書を熟読してみるとか
左翼荒らしの挑発に乗るべからず
旧軍スレで反日ネガキャンをさんざやってたのは大失態住民なのは間違いないよ
BF1942のFHSWに出てくる一式47ATや九六式15H、
改造三八式Aの直接照準器のレティクルってリアルなの?
今時大東亜戦争を否定的に見てる奴がいるのか
左翼は相変わらず時代遅れよなあw
まあ日本人かどうかさえ怪しいが
なんでせっかく隔離スレがあるのにここでやるんだか
隔離スレでは自分の少ない語彙で言いたい事を全部言い切ったから
新たな知識を付けるでもなく、手垢のついてないスレでやるんだろ。
そうやって相手するからおしぼり君が調子乗るんだろ
スルーしろ
おしぼり?
>>663 居ないことにしようってか?
お前荒らし左翼本人だろ?
隔離スレが過疎ったからこっちなら相手してもらえると思ったんだろうな
シナ差別語論争で惨敗した左巻きが粘着してるからな
それがやりたいなら向こうでやれ
どこまでしつこいんだこの精神障害者は
産廃状態
NIMBYとも
673 :
名無し三等兵:2013/03/08(金) 00:28:22.52 ID:qouwup+m
裏スレ210が暴れてるな
アタマの不自由な
そんなことより俺の先祖が討ってたっていう三十一年式速射砲の話しようぜ!
>>675 話題そらしするな
惨敗したのがそんなに恥ずかしいのか?
>>675 あの頃は砲弾でも優れてたのにどうしてああなった・・・
678 :
名無し三等兵:2013/03/08(金) 00:40:14.15 ID:qouwup+m
冬山登山を口実に敵前逃亡した左とか
軍法会議で処刑レベルのやつとかw
見えない敵と戦ってるアスペがこのスレになんの用だ
大失態の皇軍太郎連呼野郎が左翼荒らしの正体
681 :
名無し三等兵:2013/03/08(金) 00:46:47.53 ID:qouwup+m
なんだボロカスにされてここで自演でわめくしかできなくなったのか
この左翼左翼言ってる奴はここで何がしたいんだ?
684 :
名無し三等兵:2013/03/08(金) 00:51:29.80 ID:qouwup+m
支那は差別語に決まってる、とかどこまで気ィ狂ってるんだよ、と言ってみるわ
>>675 28榴と共に黄河流域での守備任務やビルマ戦線での英印軍に対する反撃に加わっておりますが?
そういや本土決戦時の配備先って何処なんだろうか?
挺進部隊(落下傘)の九四式37TAってよく物量箱に納まったよね
ビルマ方面の編成と装備兵器は色々おかしい
いや興味深い的意味合いで
>>685 >28榴と共に黄河流域での守備任務やビルマ戦線での英印軍に対する反撃に加わっておりますが?
kwsk
>>686 分解したんだろうし
まぁ、なんとかなったのでは?
>>684 「支那」という言葉自体は差別語じゃねーよとマジレスしてみる
>>688 以前に紹介されたように隴海線遮断作戦に投入された火砲の残余の内、旧式火砲と
さらに周辺の北支方面の部隊の旧式砲を纏めて黄河流域の警戒警備任務に投入したらしい
ビルマでは火砲の不足が極まったのか1943年辺りからいきなり各所に出現しているな
つかビルマの有坂砲って何処の倉庫から引っ張り出してきたんだろうか?
以前スレで後期生産分なら殆ど使われずに兵器廠行きだった可能性大なので
WW2時に引き渡された時点では新品も同然だったのでは?w
みたいなネタもあったな
よし殆ど新品も同然の火砲を補充に送ろうと言われて
受け取ったら有坂砲とかだったら心が折れそうw
>>689 歩兵砲や山砲と違って、速射砲ってどこまで分解出来るんだろね
>>692 有坂砲でもないよりははるかにマシなわけで…
欧米列強は駐退復座機構なしの砲と前装式小銃程度の装備軍隊で世界の後進国を植民地化したからね
日露戦役のフィルム観てると有坂砲がゴロゴロ発砲して後退、糸巻き車の原理でワイヤーが巻き取られてほぼもとの位置にもどる様子がいとおしかったりするね
>>693 らく号砲は車輪も半分になる。
折り畳みは問題解決してるが、貫通力不足で不採用。
パレンバンの時、37ミリ速射砲は分解投下せず、団長の載ったロ式輸送機に積んで強行着陸。
しかし沼地から引きずり出せなくなった。
海軍がメナドに降りた時は、97式飛行艇で速射砲運んで、確か湖からボートで揚陸してたね。
パレンバンならロ式の後継機の一式貨物輸送機じゃないか
一式か。すまん。
ロ式も一式も、失速特性や方向安定が悪くて陸軍操縦者から嫌われてたみたいだね。
んで陸軍挺進部隊は百式輸送機に移行。
そういや世界の傑作機の九七式重爆撃機で同時に輸送機も取り扱っていたな
性能自体は優秀だが高速連絡、人員貨物輸送に傾き過ぎ
余裕があればもう少し輸送機らしい胴体に再設計出来ていたろうにねって言う
妥当な評価だったが
ロ式系は文句言いつつ愛用していた辺りなんだかんだで好きだったんだろうね
あの手の輸送能力がいささか残念な高速輸送機
>>694 まぁ、見てる分には微笑ましいし萌えるんだが
大東亜戦線のビルマ戦線で有坂砲とか持たされたら発狂物w
ビルマ戦線の将兵はスゲーは
>>692 >>699 イタリア軍だって末期でもないのに非駐復機の旧式大口径砲使ってたからなぁ…
でも牽引車は充当されてるという
>>695 どうも
秋本さんの皇軍落下傘部隊本では団長機の話はあったけど
兵器までは触れられてなかったからありがたい
副官だかが宣撫工作用の現金を忘れて機体に取りに帰ったらはぐれちゃったとか
一〇〇輸(MC輸送機・MC-20)は隠れた名機
世が世なら旅客機として世界に売れただろうに
ビルマの31年式はインパール作戦のため山地戦向きの装備に改変した際、
一部の師団砲兵が持たされたものだったと思う。
残置した砲は、撤退後の再建で生かされた。
と、昨日はインパール作戦開始日か。
第15師団の師団砲兵の野砲兵第21連隊にいた人の話。
最初は十榴だったけど仏印進駐部隊へ供出、
95式野砲中隊に移るけど中国出動時には山砲装備で、駄馬より弱い輓馬に背負わせて苦労、
1門ずつ分遣され、中隊が揃って発砲することすら稀。
ビルマに行って野砲装備に戻るも消耗、
最後の装備はラングーンで作られた鉄パイプ製・鋳造砲弾の迫撃砲。
http://www.jvvap.jp/sakai_tomotsugu.html
>>703 肝心なところが抜けた。
>ビルマにきてからは31式山砲を使っていた。
>照準器がなく、適当に角度と方向を決めて撃っていた。
>砲は牛車に乗せてはこんでいた。牛車は大変役に立った。
>>703 ビルマの野戦工廠も結構活躍してるみたいなんだよなぁ
長年国軍の野戦重砲兵が活動しているし
サポート体制がなきゃやっとられんが
>>701 一式貨物輸送機も何気に
>>697 でも一式貨物輸送機では欠点は大分改善されたんだぜ
ロ式輸送機をかなり上手く国軍好みにカスタマイズしたと思う
旧式であるはずの四一式山砲が長年生産された理由
射程と命中精度で九四式に劣れども歩兵の連隊砲連中には扱いやすい砲だったんではないかな?
操作に九四式ほど職人芸を要求されないし、とおれは思ってるが
造兵廠の既得権がらみもあるはず
より扱いやすく故障のすくない九六式軽機を生産中止にして十一年式軽機を生産した例もあるし…
利権とカネにまみれてたから
造兵がらみ贈収賄で逮捕者が何人もでてる
>>702 三一式野砲の話は「アーロン収容所」で出てくるね
東大卒の会田さん
>>708 11年式の生産再開は補充需要に対応したものなんだよ
補充在庫が切れる前に追加しておかないと困るのもまた事実だし
この時点で主力生産ラインは96じゃなくて99作ってて
端っこの補助ラインで96やってたのが11に切り替わっただけなんだが
711 :
709:2013/03/09(土) 22:22:13.25 ID:mW+P592T
ごめん、会田さんは京大だったかも
京都師団のはずだから
>>709 京都帝大卒、でしょ
だからあんな性格にw
>>710 だったら、よりましな出来の九六式を継続生産しろって話だよね
十一年式より価格がかなり高かったのかな?
十一年式用の減装三八式実包が余っていたからとかじゃね?
11年式は弾倉いらないから製造にも補給にもついでに敵にも優しい
十一年式はキテレツ機構で機関銃本でかならずと言っていいほど紹介される銃だが、実際、おれらが軽機手だったらキツイ代物だぞ
撃ってる時間より修理と整備の時間がはるかに長い
砲の話にもどると、高性能の九四式山砲が四一式より価格が安いって本当か?
生産合理化の成果なのかね?
>>707 大坂工廠と取引している民間企業でも製造出来て、名古屋工廠でも製造出来たからでしょう
おまけに歩兵部隊向け連隊砲に採用されたから需要はうなぎ上り
師団数、連隊数が増えるたびに必要になる訳で
MB隷下の歩兵大隊にも時々増加装備で見かけるし
砲身自緊製造がネックだったみたい
四年式十五榴が結構あとあとまで製造した理由とおなじく
比較的ローテクでも造れるから
自緊だと大阪か呉、日本製鋼ぐらいしか不可能だったはず
>>713 96のラインなら99式作るだろうが常考
11年式は二線級師団向けで扱いが微妙に違うの
山本七平のエッセイで出てくるけど、おれは十一年式軽機を手にして死にたくないね
せめて敵前では九六式、九九式、チェッコを撃ちまくって散りたいとは思う
小火器スレを再興しろよ
支援射撃はするから
ただし一会戦ぶんの砲弾のみだか…
台所は砲兵スレも火の車なんでね
もう兵器総合でいいじゃん。
2.3日書き込みがない事もザラなんだし
こっちに統合でいいんじゃない?
>>713 11年式使ってる部隊に96送っても困るわけでね
そして96は当分足りる分の在庫作ったのと新規部隊は99なわけで
96所有部隊は機会あれば再編して7.7mm装備に切り替えてるわけでな
あと11年式も改良はしてるから、とりあえず減装弾は要らない
てか減装弾必要なのは96もだし・・・
糞軽機といわれる十一年式にも売りはあった
給弾機構はアレだけど列強水準より、はるかに命中精度は高かったそう
>>705 イタリアも駐退復座付きに改造した分もあるのかねぇ?
十一年式も後期はそこそこ評判良い声を聞くけど?
>>703 この方も勿論だけど、こんなサイト・団体があるだなんて素晴らしい
当時の声を聴けるのもあと5年くらいだなぁとか思ってたら
薬室テーパー改良は十一年式の後期製造銃では実施してたのか?
_
>>725 十一年式軽機を改良したから減装弾(○G弾)が必要なくなったのではなく、
減装弾(○G弾)が標準になったから十一年式軽機の改良が必要なくなった、という説をぶち上げてみる
> 222 :名無し三等兵:2011/08/06(土) 12:51:04.90 ID:???
>
>>217 > 減装弾で思い出したが、とある弾薬コレクターの話によれば、
> 昭和13年より前に製造された実包に減装弾(○Gスタンプが箱に押されている)は存在しないが、それ以降は逆に全て減装弾らしい。
> また、これと関係あるかはわからないが、この頃から生産された三八式歩兵銃の最大照尺距離が2,200m(九七式狙撃銃と同じ)に短縮されたという話もある。
ちなみに、「近接戦闘兵器研究委員中支派遣者報告(アジ歴A03032152900)」によれば、九六式軽機は○G弾(減装・無起縁)でも普通弾でも問題なく動くとのこと
976 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2012/06/26(火) 19:17:55.32 ID:???
実包ノ概説
A03032123000
画像8
2、○G 減装 本標印ハ廃止シタルモ部隊保管品ニハアルヤモ知レズ最近ノモノニハ外箱
火薬番号ト共ニ「減装」ト併記シアリ
○Gの印は廃止でも減装弾自体は別表記に変わって今も使ってる、ということなんだろうかな。日付けは分からないけど、
高射機関砲の五式信管に言及してるから早くても19年以降だと思うんだな。
>>731 名古屋工廠で◯Gじゃないと96詰まると記録してるんだわw
まあ時期とかロットでも違うんだろうけどな
>709
英軍砲兵陣地を襲って、砲を捕獲。
でも、チャーチル給与を頂いているうちに反撃されて退却。
小隊長は錯乱して「戦死だ!戦死だ!!」と叫びまくり。
古兵たちは「敵の砲を壊すこともしないで、いかんかったなあ」と笑う話が良いですなあ。
ガ島の第二師団総攻撃で国生少佐だっけ?
米軍砲兵陣地襲って、砲身に馬乗りで絶命したのは
古宮だったかな?
>>734 あれって物理的にも時間的にも砲を破壊できなくて残念
的な話じゃなかったっけ
河の中洲で戦闘だと思った
束の間の勝利に酔いしれたがって話だろ
>>703 地味で知名度もアレな九五式野砲が立派に対戦車戦闘こなしてるんだな
涙がでそうだよ
定期的に
A「九五式野砲って活躍したの?あまり話し聞かない」
B「便りがないって事は元気な証拠」
の流れがあるから、こういう生の声はありがたいね
>1941(昭和16)年12月8日 大東亜戦争開戦
>この時は漢口にいて隣にアメリカの建物があった。
>開戦の知らせを聞き早速その建物に入って物をとってきたが、
>怒られたのでとってきた物を返しにいった。
ww
しかしやっぱこの21Aも分遣隊的運用してたのね
あと九四式37TAも使ってたとは
>1943(昭和18)年9月 プノンペンを経てタイ・バンコクへ
>タイにいるときはビルマの状況は知らなかった。
>タイ人にビルマに行くと言ったら「かわいそうに」と言われて「えー」と思った。
>あんな悲惨なことになるとは思わなかった。
>1944(昭和19)年 ビルマへ入る
タイ人は日本軍の戦況・苦闘を知ってたんだね
「この日本兵達、きっと生きて祖国には戻れないんだろうな…」
と思えば「かわいそうに」ってつい言っちゃうよな
野砲1門で3輌程敵戦車撃破して戦場離脱なら交換比率としてはまぁまぁだね
まあまあどころかコストパフォーマンスで最高ジャマイカ?
人的損害が日本がわにどれだけでたかはしらんが…
>>743 ん?
人的被害?
また、そういう話、する?w
糖質警報
それにしてもヒドイ…露骨だなw
↓
>京都の兵隊は弱い。
九州の兵隊はハングリー精神があり勇敢で感心した。
>>747 北海道、東北、九州の兵隊が強いってのは日露戦役の戦歴からだね
いったんわるい印象がつくと、それを払拭するのが大変ってこと
「またも負けたか〜連隊、それでは勲章〜連隊」で
またも負けたか八連隊、それでは勲章九連隊
八連隊は強いのにね
当の大阪人が吹聴してちゃねえ
関西部隊の名誉回復でいうとコレキドール攻略の奮戦とか
勝ち戦なら強い。ノリがいいんだろう
負け戦で劣勢になるとgdgdになりがちなのは確かと思う「こりゃあ、あかんわ、辛抱たまらんですわ」になるんだろう
司馬遼太郎の対談集で、実は生存率が高いとかあったな。
九州の部隊だったら全滅するまで戦うけど、大阪の部隊は
適当に勇ましい電報打って、何時まで生き残ってると。
まあスピルバーグの宇宙戦争でだと始めてタコマシンの退治に
成功!とか噂に出てくるが、タコ相手だったら無敵なんだろうか。
八連隊所属の第四師団は、緒戦のフィリピンからスマトラ、マレーに駐屯だから、負け戦やってないんだけどな。
配置が良かっただけだけど。
>>752 でも大阪の部隊というとソ連参戦時に内蒙古に居たMBが大阪兵中心で見事に居留民を連れた撤退戦を行ったらしいよ
そもそも県だろうが地方だろうが国だろうが出身でどうこう言うこと自体不毛だ
もっと重要なことがあるはず
日露戦捷に沸いた日本で、その後の講和条約のヘタレぶりにキレた庶民にさすがに政府も軍も懲りたんだよ
日比谷焼き討ちとか
それで東京横浜、大阪京都神戸といった都市部の部隊は戦争末期までなるたけ激戦地に投入しないよう配慮したみたいね
1Dはレイテで米軍を一時驚かせる程奮戦したし
名古屋の兵団も支那方面の軍でそれなりに戦ったような?
759 :
757:2013/03/12(火) 23:34:42.27 ID:???
すまん
都市部で名古屋を忘れてたわ
京都の16師団もレイテに突っ込まれてるし、同じく京都の15師団もインパールに行ってるな。
スレ違だけど師団の話になってるのに便乗して質問。
第一師団の通称号「玉兵団」の読み方「たまへいだん」か「ぎょくへいだん」か、どっちか知ってる人いない?
スレ本題に戻す
インパール撤退で困難な状況下、装備山砲をほとんど損失なしで持ち帰った部隊はどこだっけ?
兵藤さんは、この兵隊たちはスーパーマンと書いてるけど
>>761 ぎょくだったような?
>>761 ビルマだと15榴抱えて野戦重砲兵が山岳地を突破して退却してるぞ
>>763 『祭兵団インパール戦記』って本で、元砲兵中尉の人が書いてたな。
インパールまで持って行って持って帰って来て、結局イラワジ会戦のちょっと後くらいまで
使ったんだっけ?
インパールへの弾の補給が、兵隊が背負子に一発ずつ背負って運んできたって書いてあったな。
名古屋ならグァムの29師団がいるだろ
あと大阪だと南海支隊の独工15も高槻編制の関西部隊だな
それから兵団文字符って基本訓読みだから
つまり玉兵団はたま
球兵団もたま
>>762 宮崎支隊だっけか
>>764 うろ覚えだから間違っていたらすみませんなのだが
多分ぎょくだと思う
>>765 >>763で書いたのは前スレ
>>684で書いたメイクテーラ会戦後シッタン川へ向けて英印軍の猛追を受けながら6門も抱えてペグー山系を突破してシッタン平野を突っ切った話
結局シッタン渡河時に放棄しているから骨折り損だった訳だが
場合によっては放列敷いて刺し違える覚悟で対戦車自衛戦闘をせにゃならんかもしれなかった訳だし
その判断は責められない
玉座の下の兵団だから「ぎょく」じゃないの?
12師団の「剣」とか、音読みで「けんへいだん」じゃなかった?
15榴でも牽引砲だと戦車との交換比率は1越えたら良い方なのかな?
772 :
757:2013/03/13(水) 07:59:07.17 ID:???
書き方がまずかったかな…
つまり、都市部ではデモクラシーが戦前戦中でもある程度は浸透してたんで、地元編成の部隊で戦死者が続出したりすると、たちまち厭戦気分が蔓延すると
情報の伝達はやさとか、高学歴の人間が多いし
この点、地方のひとは素朴でウブなんだ
なにも地域差別いってるんでないよ
おれも首都圏に住んでるけど、地方出身だし
>>761 良い資料があったぞ
アジ歴C12121215900
>>765-767 支那、ニューギニア、フィリピンと各方面戦線でも山砲、野砲、野戦重砲と抱えて
山中に突入しているし過酷な職業にも程があるな
>>772 いあ、そんな話ではなく三大都市圏の部隊も結果的にそうなった場所だけでなく
端から激戦になりそうな場所に投入されていると言われているんだろう
あえてそういう話をするなら田舎なんてWW2戦後でも既得権益、利権を守る為に激しい闘争をした例は多いし
ある意味都市圏の連中より近代国民国家とその制度に対して狂暴で反抗的とも言えるし
都市圏の住民の方が相対的に徴兵制を有する近代国民国家の国民としてより教化されていると見る事も出来るし
気のせいか、一部しか見ていない話かと
国軍に限れば伝統の後押しやら圧力や周囲の期待も相まって強い地域は確かにあるが
取り立て弱い部隊を産む地域や戦場投入を忌避された地域は無いんでないかなあ?
通称号の話を見てて、第一師団は国軍頭号師団なのに、そういえば知らなかったなとびっくりした。
>>775 関西は戦前から反軍意識の強い地域だったと何冊かの本で読んだことがある
いわゆる軍都といわれた都市はこの反対だろう
旭川や広島ね
軍隊が地域経済に占める割合ってか、企業城下町化してるわけだし
原爆投下後の広島で反戦運動がさかんになったのも地元以外からきたプロ市民が大半占めてたらしいね
関西と言っても広くて……
そして関西の砲兵と言うと紀淡海峡の重砲兵
第5重砲兵連隊ってパッと見は中々の戦力……
まぁ、旧式砲ばっかだけどw
各要塞の重砲を少しずつ引き抜いて沖縄の主陣地帯にガッツリ仕込みたかった……
砲よりも真っ先に持ち込むべきは弾薬だろ
いや、まぁ、各火砲毎に規定弾数は持ち込む前提で
お船も燃料も足りません
>>777 明治維新で皇居を東京に移してしまってからの現象みたいだけどね
中央政府にたいする反発が京阪神で顕著なのは
現在でも東京横浜川崎あたりの人間にアタリはきつかったりする
由良要塞ってかなり加農が多いね
後はみんなの友達28榴が一杯
>>773 2HAの「輝」や2Aの「勢」って「カガヤク」「イキオイ」だったのか
「勢(イキオイ)12345部隊」とか言い辛いというか、面倒というか
音読みも間違って使われたんだろうなぁ
本来の隊号は基本使わず、集兵団文字符が末端の兵に至るまで浸透してたんだし
>>783 大阪に限った話をすると、江戸時代以前から役人が嫌い。って言うか、束縛されるのが嫌い。
だから軍隊も嫌い。
>>786 大阪ほど官に優遇されて、政治の庇護のもとで栄えた都市もそうないのにね
米の流通の集積散開と市場形成の機能せ幕府から割り振られて天下の台所として栄えて、
それが食管制度で取り上げられたら以降凋落続きなわけだし
>>787 江戸時代の大阪には、蔵屋敷が並んでる所とかの一部を除くと、常駐の武士が数百人しかいなくて
一生武士なんて見ずに過ごす人も少なくない土地だったからね。
ちなみに大阪のピークは昭和初期だよ、関東大震災があった東京を、人口でも生産でも超えた時期があった。
大阪といえばスレ本題だと、砲兵工廠のちの造兵廠だな
開高健の小説に朝鮮出身アパッチ団が焼け跡の工廠あとで鉄スクラップを漁るんだが
実際はこわれかけた試作砲や製造門数すくない焼けただれたレア砲などお宝があったんだろうなぁ…
何かの間違いで大阪砲兵工廠が丸々生き残った状態で敗戦を迎えていたらどうなったのか……
空襲の被害なく無傷であったとしても略奪は逃れ得なかったとは思う
クルップのエッセン工場で米軍襲来に備え、鹵獲KB2重戦車駆り出したのと違ってさ
戦争は終わったんだよ
案外、「朝鮮、三国人の横暴許すまじ!」で任侠の人が立ち上がった闇市新橋戦争みたいになった可能性もないではないが…
単に賠償として全部もってかれただけだろう
大阪砲兵工廠が無傷だと米と英仏ソが大いに揉めたんじゃないかなあ?
日本の生産設備欲しがるのは民国だけでないか?
ソ連も極東に生産拠点は欲しいだろうが、持ち去っても維持できないよなあ
半島の南北も欲しがりはするだろうが持て余すだろ
満州の設備は根こそぎ持っていったから、大阪からの輸送手段さえあれば持って行くかも試練>ソ連
>>791 幾らなんでもそりゃねーだろ
生き残ってた軍需工場や軍事施設も別に略奪なんて受けていないし
組織としての国軍は生き残ってて
連合国が入ってきたら来たで最大の接収確保目標だろうし
>>794 満州から大量に物品確保しているし
米英からのレンドリースも無くなった以上
大阪砲兵工廠の設備、建材丸ごと貰えると聞いたら喜んで解体して持ち帰ったでしょ
厚木の海軍航空隊の跳ねっ返り分子とか敗戦時の混乱は当然あった
貯蔵物資をどさくさ紛れで私物化で闇市にながしてボロ儲けとか
焼け跡の大阪造兵廠は史実として三国人をはじめ、胡散臭い日本人が物資略奪をしたし
>>797 史実のあれは確かに酷いもんだが
焼け跡だったからで無傷だとまた全然違うのでは?
むしろ米軍がキレそう
なんだかんで大阪砲兵工廠の施設自体一部の設備には興味はあるでしょう
15cm高射砲とか一部兵器込み
工廠が無傷なら大威力10cm加農系の資料とかもありそうなのに……
終戦間際に破壊したのは後知恵だと米軍的にもミスだったような
それは後知恵がすぎるだろ
爆撃した時点ではもうすぐ日本が降伏するとは
日本軍の首脳すら考えてなかったんだから
注 三国人は差別語ではありません
戦勝国でも敗戦国でもない人のことです
朝鮮半島と台湾の元日本国籍な人
第三者の意味で戦勝国の中華民国は含みませんから、念のため
敗戦後のドイツの例だと、キューベルワーゲンやら製造してたVWの工場で
それまで牛馬の如くこきつかってた捕虜やらドイツ被占領国の工員が敗戦と同時に当然といっちゃあ当然でブチキレて工場を破壊しようと暴徒化するわけよ
慌ててドイツの経営陣は米軍に頼みこんで鎮圧してもらったとか
日本の場合暴徒化する日本人以外の人の数が足りない気が……
大威力十糎加農、試製十糎高射砲系は使い回し研究開発の神だな……
>>801 日本の場合は、丁重に扱ってい某半島人が終戦と共に大暴れして日本の実質支配者になつてるあや無いですか!
>>904 これこれ、落ち着いて!
今日はホワイトデーでなんかヘタでも打ったのか?
丁重はいい過ぎ、差別しながらも一応人間扱いはしてたが真相だろうよ
欧米人が有色人種を家畜扱いしてた当時の実態からみれば、はるかに人道的ってぐらい
終戦直後の記事だったと思うが
食料の保存倉庫から腐臭がするから
どうにかして欲しいって苦情が出るほど治安は安定していた。
そして記事では食糧不足なんだから腐らせる前に地元住民で食えと結んであったような。
20年10月ぐらいの朝日だったと思う
筵旗たてて食い物よこせデモが頻発してた世情でかい?
「朕は鱈腹食っているぞ、汝ら人民飢えて死ね」が不敬罪なったり、闇市の対三国人抗争が激化してた時代だよ
食うために法を犯す人間が後を経たなかった
配給のみでは生命維持カロリーに到底及ばないものだから
帝銀事件、小平事件もこの時代だぜ?
ついでに書くと、闇市抗争で交番が三国人に襲われ、巡査が任侠の輩に助けを請いに走ったような混沌の時期
近代では明治維新に匹敵するカオスな時代だった
809 :
806:2013/03/14(木) 22:52:34.80 ID:???
加須とか熊谷あたりだったと思う。
縮小版読んでる時に見つけたんだわ。近所だから覚えてる。
まあ氷山の一角だと思うが。
番兵袋叩きにして陸軍の倉庫襲う連中も当然居たと思うよ。
俺ならそうするw
8/15以降マッカーサー来日までの世情を知りたくてな。
近所の図書館で読んでた。
>>771 全体で見たらそうだけど実際に戦闘に及ぶともう少し分が良いような感じだな
事前の破壊で交換比率がかなり落ちてそう
>>789 大阪って帝国の時代も、自衛隊の今も都市の規模に比較して
軍隊とはあんま縁がなくて寂しいと思ってる近隣市民
大正飛行場(八尾空港)くらいしかなぁ
大阪陸軍造兵廠繋がりで96式15Hとか欲しい
信太山……
スレタイ読め。
三国人や地域ネタはいい加減やめろ
>>811 砲兵なら府外だが近場に深山があったし
都市だから高射砲兵は沢山
飛行場なら佐野もあった
そして大津川試射場という最高のネタ
砲兵絡みまくり
816 :
名無し三等兵:2013/03/15(金) 11:13:38.29 ID:eRbWMVGS
大津川のとこってよく見るし富津と愛知のとこと並んで試験のメッカなのにまともに資料みた事かないんだよなあ
何か良い資料、書籍はありますか?
sage忘れた
富津、伊良湖、大津川
各試射場の役割分担ってどうなっているの?
安芸の宮島南部の砲台跡を知ってる人はいるかい?
保存状態はまぁまぁ。原生林やシダと、レンガのコラボレーションが素晴らしい。
アウトドア派はどうぞ。
国軍の内地の要塞跡は大体アウトドア派向けに・・・
>>812 信太山は当然知ってるよ。旧軍時代は最古参級のAもあったし
でもそれぐらいじゃん?それくらいなら地方都市級
都市規模や格に半比例して、狭義の軍隊だけでなく
官衙・学校が少なすぎるんだよな今も昔も
>>815 大津川は立派だったけどどうも富津の影に隠れやすくて…
ロケーションや遺構、
>>816の言う通り資料等も富津のがメジャーだし
あと佐野は大正や加古川とかと違って第一線な飛行場じゃないからなぁ
由良要塞も火砲はショボいもんなぁ
>>821 大津川ってそんなに立派だったの?
参考書籍があるなら教えて欲しい
大津川って十糎戦車砲や十五糎自走砲なんかの試験もしているね
試製二式徹甲弾って一式徹甲弾と何が違うん?
大津川は機甲兵器の火砲に強いイメージ
でも確かに天下の試製四十一榴や列車加農ぶっ放してた富津と比べると
富津ってそんなに射程の余裕あったのが意外だ……
伊良子は以前歴史群像で全景イラスト付の記事が載ってたけど
富津と大津川も欲しいのぉ
日本の重砲には24cm級が少ないな
欧州だとメインストリームなのに
相変わらず左が暴れてるスレだな
戦前兵器を貶して何の得があるのかね
>>828 28糎砲を沢山造ったのと七年式30糎があったからかな?
でも七年式をスケールダウンするような感じで24榴造っといても良かったかもね
>>829 いつまで見えない敵と戦ってんだ
お前は暗黒武術会編後の戸愚呂兄かw
大津川の河畔ってそんなに広くないんだがあんな場所で15榴や10加の試射をしていたとか
今の風景を見ると信じられん
富津ってあの岬から海にぶかってぶっ放してたの?
富津も狭いよね
伊良子は全景がわかるから想像がつくけど
富津とか大津川が火砲の射場とか言われてもマジかよw
って感じ
海軍の辻堂演習場も砲弾ぶっ放すには狭いとこだよ。
富士裾野や矢臼別くらいでないの?射場で広いのは
いまの陸自でも
なのでよくやりくり出来たなと
実際演習で最大射程で撃ったことがなくノモンハンで最大射程で撃ったら
故障続出する不具合が始めて発見されたように広さにあわせて撃ってた
それも、納品検査とごくたまにしかない実弾演習以外じゃ全然撃たずに、測距や装填訓練だろ
そりゃ撃ったら寿命縮めるもんな
関東軍砲兵の人が、年に一回の秋季大演習の時だけ実弾撃ったって書いてたな。
普段は馬の世話がほとんど、砲の組み立てはマヂしんどかったそうな。
指示通りに操作して照準するのが砲兵の技術だから
実弾撃ったからって技量が向上するかって言うと、そう大して変わらんわけで
分解組立や布置牽引の迅速正確さを鍛えるほうが大事だろうね
>>842 で、山砲は千葉のルボン台だろ?
分解臂力搬送の
砲身担いで登坂成功は二人のみとかでなかったかな?
さぞかし、その兵隊はネ申扱いされたんであろうね
当然、ルボン台は懲罰にも活用されたことと思われ…
>>843 皇軍にイジメが存在したかのような悪宣伝を撒き散らすサヨクが湧いてきたな
民団からいくら貰ってレスしてるんだ?
とか言ってみるテスト
845 :
843:2013/03/19(火) 11:56:36.00 ID:???
俺が在日か半島の走狗とでも?失礼千万な
初代からの住民なんだが…
ちなみにこのスレで皇軍呼称は薦められないんだけど、おまえさんこそアレでは…とか書いてみる(笑)
はいはい酷軍酷軍
と言ってみるテストとか書いてる辺りただのネタだろ
しかし野戦重砲抱えてペグー山系を突破してシッタン平野に突進するのはある意味イジメかもしれんがw
最早超人の域
大日本帝国時代を美化するなんてやはり日本は軍国主義に走り出そうとしているようだ・・・
戦争に巻き込まれた国民、アジアの被害者の方々のことを思えば旧日本軍の兵器の話など出来ないはずだ
と言ってみる
そりゃ人力で野戦重砲を山頂まで引き上げて野戦重砲の癖に無駄に精度が高い砲撃に拘るような軍隊に蹂躙されたら怖いだろ
俺だって怖い
また左巻きがちょっかいかけてきてるのか
黙ってポスター貼ってりゃいいものを
春休みウゼー
>>850 いや、ある意味誉めてるんだと思うが文字通りにしか読めない人なのか
>>852 前々から暴れてる戸愚呂兄なんかほっとけ
>>851 この人春休みより遥か前から左翼左翼言い続けてるよ
856 :
名無し三等兵:2013/03/19(火) 19:50:18.09 ID:pHsX4Ozy
荒らしの左が暴れてる、が正解
このスレでいいのかわかりませんが、高射砲?で墜落したB29の件ですが。
足立区舎人付近に不時着したアメリカ軍の搭乗員はいったいどうなったのか質問です。
明治45年生まれの祖母の通夜でばあちゃんの妹がまだアメリカ兵が生きていたから、鎌と鍬をもって
殺しに行ったと話していた。
日本軍の兵器でb29って打ち落とせるのでしょうか?
史実だったのか、ただのホラ話だったのか。
もしすれ違いだったらすみませんが。マニアの方よろしくお願いします。
春は釣り針も出来が悪いな
>>857 理性ある日本人がそんな粗暴なことするわけないだろ
左翼の戯れ言に騙されるな
B-29が未来からやって来た爆撃機と評して良い怪鳥なのは間違いないけど
さすがに高射砲弾が当たったら墜ちる
>>860 米軍機が墜ちて米将兵が生き残っていた場合
殺気立った民衆を止めるのに憲兵がビビりながら頑張ったとは聞くけどね
聞きたい事も多々あるんだろうし
>>857 > 日本軍の兵器でb29って打ち落とせるのでしょうか?
こんなこと言ってる時点で左の荒らしだろ
消えろ
>>857 九大事件も知らないの?
別に日本人だって聖人君子じゃないんだぞ
米軍だって自国民相手に人体実験しまくりだし世の中そんなもんだな
国軍は別に正義の軍隊ではないが米軍と比べても異常に酷いとかそんな事はない
印象とは裏腹に文字通り普通過ぎる程度に普通なんだが
それはそれである意味救いようがないよねとはよく言われる話
延々と左翼の幻影と戦い続ける戸愚呂兄
>>862 そんな話デマに決まってる
日本人が暴徒化したとか聞いたことないが
地元焼き討ちにされて殺気立たないとかそっちのがむしろ危なそうな気がしないでもないが……
高射砲と言うと九九式八糎だけども何気に未だに生産数がかなりあやふやだし
更に言えば未だに毀誉褒貶激しいよね
支那が差別語に決まってる、とかどうみても気が触れてるやつに妨害スレまで立てられたからな
火砲の話がまったくできなくて、振った支那呼称でも惨敗した連中
あいつらフルボッコで懲りたと思いきや、いまだ当スレに粘着してやがる
やはり学習能力がまったくないんだな…
>>869 八八式七糎高射砲なんて、本業の対空射撃はおろか名前さえ誤って喧伝されてるもんなぁ
なあ、誰と戦ってるんだ?
>>871 2つ揃って名実共に本土防空戦の主力高射砲だと言うのに……>八八式七糎と九九式八糎
高射師団の元将兵がうちの戦果は知られないと嘆くのもわかる
まあ、地方人的には燃やされたからアウツ
なので仕方無いのだが……
質問なんですが佐山二郎の大砲入門って本は大砲初心者に向いてますか?
あと、日本の火砲シリーズとどっちを先に購入すべきですか?
あまり知らないなら読んどいて損はない
どっち先にするかは興味次第
個々の火砲が好きなら火砲シリーズで良いんじゃないか?
>>872 おまえみたいな卑怯者に決まってるだろうよ
>>872 これ以上真性のキチガイに触れるなよ
触れるとお前も荒らし
左も必死ねぇ…
裏スレで負けたから躍起になってる
>>875 有り難う
火砲シリーズから読んでみます
うむ
初心者とのことなので入門の方も後程読んだ方が良いですよ
>>873 八八式なんて制式名称が88だからって子供みたいな理由で
ドイツのFlaK 18系と同じ土俵・目線比べられる事が多々見受けられるしなぁ…
重量だけでも3倍違うじゃねえかと
>>879 大砲入門は文章と写真のレイアウトが悪いせいでちょっと読み辛いからね
ただ大系的には入門の方が良いから最初にこっちを軽く読んでからってのをおススメする
八八式七糎は色々言われているが野戦高射砲としては軽量化が悪影響を出さない範囲で収まっていたし
固定式としてもちゃんとした砲床を準備して必要な強化をすれば使えたのに……
散発的な前線防空に有効射高の高さや数時間レベルの射撃持続力はそこまで重視されんよな
時代も時代だし
ちなみに二式高射算定具を備えたり要地防空「システム」に組み込まれたら
八八式も凄く能力が向上したらしいし
制式年度を考えたら優秀
運用って大事だね
流れぶった切りだけどアジ歴の
「砲兵の編制及其の体系に関する審議資料 昭和15年12月」C12121370500
って既出?
国軍の将来の砲兵編制や火砲にに就いて意見が記載されてて非常に興味深い。
887 :
名無し三等兵:2013/03/20(水) 17:20:40.43 ID:MOJwAifP
>>877 逆上乙
おまえ皇軍太郎連呼野郎だろう?
「支那は差別語に決まってる」で他人を基地外よばわりするくせ、自分は真性の精神異常者な
どうして左のやつって、自分がサヨクであること認めたがらないもんかね?
サヨクとカミングアウトするのがそんなに恥ずかしかったり、負い目があるのかい?
890 :
886:2013/03/20(水) 19:16:10.99 ID:???
前掲資料中の「火砲體系」に山砲扱いで
単一砲脚の75o加農が定義されてるんだけど
誰か情報お持ちでないでしょうか?
グランドパワーの佐山連載でパイプ製四一色山砲みたいな単脚試製野砲はあるね
それのことと思われ
NF文庫の野砲山砲本にも載ってるが、写真があれじゃ小さすぎ…
892 :
886:2013/03/20(水) 19:44:23.82 ID:???
>>891 情報有難うございます!!
雑誌掲載記事でしたか…
「火砲體系」には付与すべき性能として
射程約10,000m、方向射界6度、砲列重量1,000kg、
総重量各車800kg、運搬法は牛駄 、狭軌繋駕
と記載されてるんですが
その記事にはその様な記載は有りますかね?
>>892 申し訳ない、出先なので
実は夕方に父親が亡くなってね…
書き込みしてる場合ではないのですよ
今、はなはだ罰当たりな行為であってね
誰か本を持ってる人、回答願います
たしか、すこしは記述があったと思った
894 :
886:2013/03/20(水) 20:09:11.93 ID:???
>>893 非常時に申し訳ありません。
この度はご愁傷様です。
895 :
893:2013/03/20(水) 20:17:12.29 ID:???
いやいや、なんの
気になさらずに
おれは火砲を愛してますし、親父もそんなおれを責めんでしょうよ
ボ式山砲を隅々まで調べているらしきとこを見ると
単脚、箱形脚に並々ならぬメリットでも感じてたのか?>国軍
上の元・野砲兵だった方の戦記でも単脚は楽でいいってあるね
済南事件の時に国軍って砲撃してたっけ?
してたとしたらどの砲?
誰か教えてくれ
899 :
891:2013/03/22(金) 06:53:51.81 ID:???
父親がアレで実家からですが、パイプの単脚野砲はたしか、試製乙号野砲だったかと記憶してます。
GPの写真で拝めれます。
>>897 脚の可動箇所が開脚式にくらべ少ないんで、グリス注入とかメンテナンスがずっと楽なんでないかな?
膂力担送前提の国軍だと、部品点数は減って信頼性も上がりそうだけど、デカい重量部品が増える単脚式って嫌われそうだけどなあ
機械化すれば小型トラックでも牽けるだろうから、こうなるとメリット出てくるけどねえ
展開時間とかは短縮できるだろうし
放列布置が少し楽
903 :
886:2013/03/22(金) 20:47:39.24 ID:???
>>899 情報有難うございます!
明日書店で該当してそうなGPの
バックナンバー漁ってみます。
NF文庫の野砲山砲のほうがいいですよ
写真が小さいけど、グランドパワー掲載時より増補改訂されてたりするから
値段が安いし
905 :
名無し三等兵:2013/03/24(日) 00:27:26.67 ID:oiUPdsc5
射界が狭いのが、開脚式砲架にたいしてのデメリットではあるけどね
パイプの単脚野砲は文庫の方だと甲・乙いずれかは不明とあるね。
防盾もないしすぐ下に載ってる丙型に比べると試作感がより強い。
甲・乙・丙の3つを研究し、開脚式だった丙をベースに開発が続けられた。
これとシュナイダー野砲をベースにした自緊野砲を比較した結果、
自緊野砲が優秀とされてこっちをベースに開発、九〇式野砲に至る。
山砲だと単脚砲架のメリットが多大にあると思うんだよね
折り畳み式のシュナイダー砲なんか特に
総重量を抑えて抗堪強度確保するような場合
開脚砲架よりはるかに上だろう。可動箇所すくなくリジットなわけだから
ただ、分解点数はすくないが個々のパーツは重くなる。
ラバで山岳駄載前提の軍隊と、臂力分解搬送の日本軍では条件が違ってくる
ボ式やシュコダm1936、それのライセンス生産ソ連軍m1938など、単脚砲架の山砲があとあとまで新規開発されてた事実は無視できない
909 :
908:2013/03/30(土) 14:34:39.09 ID:???
射界の狭さは山砲程度の重量なら「よっこらせ」で木の棒なりを駐鋤に咬ませてそう苦労なく動かせることで補えるしね
>>910 これは箱型っていうよりリング型とでも呼んだほうが適当と思われ
世界水準で優秀砲の九四式採用あとにボックス型単脚ボ式模倣砲を研究した理由が前の通りと思う
横須賀の防衛大現存個体はゴムタイヤ標準装備のオランダ軍鹵獲砲で間違いないと思うが、秋の学園祭の一般入場無礼講の際、おれが調査するつもり
有志が他にいれば、オフ会なんかもいいかも、と思っておりやす
914 :
913:2013/04/01(月) 23:15:15.56 ID:???
海軍カレーとビールで打ち上げとか…
綺麗どころ交えて二次会は別予算となりますが(笑)
大阪のOPBに無料のパネルコーナーがあるけどそこのOPBと大阪城周辺の歴史と散策って事で
大阪砲兵工廠のコラムチックな解説と遺構紹介があるけど
そこに空襲と火事から生き残った優秀な工作機械は賠償物件として米国初め戦勝国に送られたとか書いているが
米国に接収されるとは外国製だろうが良い機械は本当に良い機械だったんだろうね
米国の場合出戻り品も多いんだろうがw
やっぱり工作機械の出身地は独米が大半で続いてスイス、稀に仏英蘭ベルギーとかだろうか?
後、遺構紹介で平野川沿いの石造アーチ水門があるけど
資材、機材搬入出に水運が多いに活用されたとか書いとるが
大津川へはやっぱり大半が水運で運ばれたのかねぇ?
戦前からの国産品愛護運動の煽りもあって、日本製工作機械も国力、技術の粋あつめてギリで頑張ったんだけどね
米独、スイスの製品には到底敵わなかった水準だったのが真相
切削刃物なんかの金質はどうにもならんかったようで…
ただ、その努力と技術革新意欲が戦後に花開くんだね
トランジスタ・ラジオ、カメラ、モーターサイクルと
これらは1950年代から、世界市場を席巻する
1950年代後半にトライアンフの技師が浜松の本田技研に招待されたんだね
ターナー氏だったかな?
設備投資の意欲と労働者の気概に圧倒された、と手記にある
「遠からず将来に彼ら日本人に追い越されてしまうのでは?」なんて内容
エンジンの材質、設計の斬新性、工作技術は侮れないほど優れているが、メッキなんかの仕上げは英国車に劣る、なんて記述もある
あそこから数十年で日本製バイクが世界を席巻するんだからわからんもんだよね
日本のモータリゼーションは戦後、航空機開発を禁じられた技術者が四輪二輪業界に再就職して飛躍的に発展したんだね
戦争が技術の発達に尋常ない作用するのは自明なわけで
加工精度千分の一な航空機から百分の一なクルマにシフトするのは、それほど困難でないわけで…
火砲製造ノウハウは戦後の民生品だと、何に活かされたのかな?
鋼管製造とかかな
明治のころは鉄砲鍛冶が自転車作りに転業ってのは有名だね。
一応原子力発電所は原子炉収める容器が戦艦の主砲の直系と言っても言い程
大口径火砲の製造と関連があるとかなんとかだそうで
日本製鋼所は原子炉格納容器のトップシェアメーカーだよな
原子炉格納容器と大口径火砲との関連はこの手のスレでもあんま知られてないよね
高温高圧に晒され、しかも焼蝕につよい冶金技術が砲身製造と共通するのかな?
光学兵器だと、戦前戦中から照準器や測遠機で結構な性能なものを日本で造ってたカメラボディはまだまだ出来は悪かったけど
東京光学の陸軍照準器、双眼鏡、海軍は日本光学の双眼鏡や大和の3m測距機やら、これはレンジファインダーカメラと構造がおなじ
戦後、朝鮮戦争取材でライカ用レンズを日本光学に買いにいったダンカン氏がニッコールの描写性能に驚き、その評判が世界に鳴り響いた
カメラボディのほうも、極寒の朝鮮半島戦地取材でライカ、コンタックスが次々作動不良で脱落するのに、ニコンS型が最後まで動き、信頼性に称賛が集まったとか
>>915 略奪の記述はありましたか?
あちらの人も多いんで、解説に載せるのが無理な内容とは思いますが…
海軍畑のひとに聞きたいんだけども、呉の海軍工廠あたりは連合国の資産接収があったの?
終戦まで現存した工作機械とか
ドイツから購入したプレス機が出色だったとか。3mのディーゼルエンジンの一体型クランクシャフトを鍛造可能なやつ
あと、日本製鋼所の戦後処理も気になるな。国本さんに本で纏めて頂きたい内容だね
>>928 アパッチ族が跡地にのさばってたのは普通に書いてたよ
占拠民との立ち退き交渉が長引いた位なら書いている
海軍は興味薄いからうろ覚えだけど、数年前の新聞記事で
海軍工廠か海軍系工場の工作機械が今でも国内に現存してるって見かけたな
そうそうこれだわ
この会社の記事だったね、ありがとう
やっぱ当然だけどスコダ製とかの外国機器
934 :
名無し三等兵:2013/04/04(木) 07:21:03.35 ID:LvksY0np
うちの会社にも20年前ころまで錨マーク付きの旋盤がありました。芯出しできる人がいなくなってスクラップか売却されたとのこと
工作機械だと幕末か明治初頭に導入されたオランダ製だかの
スチームハンマーが21世紀まで横須賀かどっかで現役じゃなかったかな?
特殊機械を未だ現役で使ってる工場って普通だろ
いかにもサイクルが早そうなPCですら、工作機械の制御となるとPC98以前が現役なのは普通の事
19世紀産まれの工作機械で現役の物が日本にどれ位あるのか気になる
ドイツ統一直後の旧東ドイツを取材したルポルタージュで、「ドイツ帝国時代の
機械がまだ工場で使用されてるぜww」みたいな番組をみた記憶があるが
まあロシアでは21世紀に入っても平炉製鋼が現役だったしなあ…
世界初の連続鋳造の実用化に成功した国なのに
敗戦ドイツはね。技術資産の争奪戦の舞台で
カール・ツァイスをソ連が接収、ライカのライツ社を米軍が接収
ロケット技術者のフォン・ブラウンをはじめ多くが双方に軟禁とか…
ポルシェ博士は戦犯扱いでルノーに無理やり設計協力させられたが、愛国者(ヒトラーとおなじくオーストリア生まれではあるが)ワーゲン・ビートルを息子のように愛する博士はフランスの養成にわざと手を抜いたとか
941 :
940:2013/04/04(木) 19:09:48.58 ID:???
訂正
×養成
○要請
>>932 池貝なんて名前が現在でてくるのは何気にすごいな
いすゞの前身だっけ?
意外なのはソ連製機械だな。やはり「重工業こそ命!」のかつての国情で工作機械の出来も侮れないのかも
今は砲身みたいな長尺物はもう削れないけど、コンピューター制御には対応していると聞いた事がある
ソ連製輸出向け工作機械の主な販路は第三世界だったような気が
まだ日本が第三世界扱いだった時代に輸入したのかも
そういえば神戸製鋼が初めて連鋳機を導入した時は、ソ連のパテントを
購入したんだっけ
手動操作の旋盤だと、オクリなんて職人芸が要求されるんだね
製品に微妙なRをつけたりする場合
おれは設備の配管でねじきり旋盤扱うくらいだけど…
知り合いのバイク屋が手動旋盤でワンオフの部品造ってしまう様子みてると、素直に感動してしまうよ
自動送りだろうから、NC化はわりと簡単にできる
日本軍の砲だと、微妙な曲線が多いよね
九○式野砲の砲口やら尾栓の形状とか
フランス流の踏襲で
ドイツ砲は30年代後半から、そんなエレガントなど近代兵器製造に無益とばかり生産合理化で直線基調の製品ばかりになってしまうんだけどさ
シュナイダー関連企業のシュコダ砲は新式であっても、そんな旧きよき時代の雰囲気を多く残してて、おれ大好きなんだよ
日本の砲って基本的にドイツのコピーだとか言ってる奴がいたけど何処の国のコピーが一番多いんだろ?
フランス?
フランスでしょう
フランスだろうな
次点でボフォースのスウェーデンだろう
前にもこの話したけど、軍服だってずっとフランス流なんだよなぁ
それに帝国陸軍が新たな近代軍隊を築こうと志してた
WWI直後の頃なんてドイツは落ち目同然だったし
航空もフランスが先生
たかだか1930年代末以降のドイツへの傾倒が目立つだけで
日独の話も誇張されてるの多いよな
昭和13年に軍服が折襟になったのがドイツの影響とか
実際は既に昭和5年の防暑衣で折襟が採用されてるのに
>>949 三八式シリーズがクルップ砲のライセンス生産品で、永らく一線装備だったので間違いではないよ
十加は日本設計のやつがあるけど
シュナイダー砲は九○式野砲と九一式十榴、列車砲など
明治陸軍だとドイツ、フランスを筆頭にイタリア、イギリスと要塞砲では導入先が多岐に渡ってる
ドイツよりイタリアの影響がデカい気がするぞ
火砲その物は
研究が進んでいなかった以前はドイツマニアが幅を利かせていたからね。
なんでもドイツに結びつけようとする嫌いはあった。
ドイツマニアじゃなくて俄かドイツファンだろ
要塞防御に青銅砲まで引っ張り出した日本軍
例の左翼荒らしかな?
分かってるだろうけどキチガイはスルーな
青銅砲と言うと一連のイタリア砲シリーズが思い浮かぶがイギリスも中々らしく
18吋級の前装式要塞砲及び艦砲転用砲が
ポルトガルだかスペインだかではWW2後も現役要塞砲だったとか
ちなみに長持ちしたイギリス系大口径青銅砲はアームストロング砲が多かったとか
イギリス軍でも半ば動態保存状態ながら幾つか要塞で
後装どころか大口径前装青銅砲が据え付けられていたとか
まあ威力的に侮れなかったのでしょうね
本邦の二十八糎砲は本土決戦用の野戦陣地にすり鉢状陣地に据え付けられた状況が
一番イカして格好良いと思うのだがどうだろうか?
歴史群像に載ってた本土決戦用陣地の二十八糎砲のあまりの格好良さにマジ惚れ
>>962 その写真を見たことないから何とも言えん
ごめん写真じゃなくてイラストです
確かずばり決号作戦が一番に来ていた号だったと思う
>>959 日本アパッチ団が君のジィさんとかかな?
二十八糎砲はイタリアからの導入だけども、原型はクルップ砲
原型を使ってたロシア軍は日露戦役で日本の不発弾を回収、撃ち返した
ライフリングが逆なため、再使用可能だったとか
そういや9cmってイタリア由来の口径なのか?
よくイタリア系で見掛けるきがするけども
>>967 イタリア起源かもしれない
メートル法のドイツが7.7cmと10.5cm口径の間が8.8cmで制定で、おなじメートル法フランスやチェコでも9cmは一般的ではないからね
由来はわからないけど昔から9cmを使用していたイタリアが重高射砲にこの口径を選んだのは解るが
アメリカではなんで唐突に9cmが出て来たんだろうね?
雨季先生によると
手で運べる最大のサイズと思ってたとか
日露戦争のロシア兵平均身長が168cmほどだから、現在のわれわれと比べても小柄だからね
体格から考慮したら9cm口径くらいに落ちつくのかも
日露戦役の日本軍砲兵は甲種合格をさらに選りすぐって、みな身長170cm以上あったとか
当時の日本人の水準だと、大男ばかりの兵種だね
973 :
名無し三等兵:2013/04/06(土) 14:48:23.95 ID:cohShRgK
爺ちゃん砲兵だった
身長180〜185くらい
砲兵は頑健な体を持つってのが採用条件だろ
>>973 被服はふたり分をばらして拵えたんではないかな?
支給の既製品最大サイズでも着るのが無理な体格だから
日本陸軍の被服で平均的体格の現代人が着れる個体は、
当時着てた人が砲兵の可能性が高いね
977 :
名無し三等兵:2013/04/06(土) 16:04:07.05 ID:cohShRgK
疑問…
母は昭和16年9月19日生まれ
名前は太平洋戦争にちなんで付けられたと言うが…
爺ちゃんは船舶高射砲連隊、知り得たのだろうか?
服はともかくよくまあ靴が入ったなあ…って体格だな
日本軍の靴がワンサイズしかなかったってのは俗説というか都市伝説なんだっけ?
いわゆるドタ靴という27.5cmくらいのは官品であったらしい
手記で平均体格の兵隊が戦友(指導係の上官)に服と靴は最大サイズを申告するよういわれ、?だったが
盗難からは無縁、さらには前の使用者が稀で修繕の手間もほとんどなかった
「面倒見がよくて、就寝後の蒲団によく菓子をいれてくれた。いまでもあの戦友に感謝してる」な内容だったね
台湾の李総統も体がデカイだろ?
日本の士官学校でて高射砲だったそうだが
次スレどなたかお願い私では弾かれるから無理なので
李登輝さんは背が181cmと検索ででてきた
火砲スレ1000間近記念
>>970 なるほど
ありがちと言えばありがちな理由ですね
おまけにイタリア軍でも使用実績があった口径だから選ばれたんですかねぇ?
>>971 ロシア人と言うとデカイイメージがあったがそれほどでもないんだな
>>985 徴兵された農奴とかも多かっただろうし
ちなみにデカい印象があるゲルマン、北欧系でも本格的にデカくなるのは
栄養状態が一定程度改善されてからなんで
そりゃ当時のロシア兵が小さめなのも当然かも
栄養状態の改善が一定レベルになると
人種間の身長の伸びに対する余力がもろに現れる感じだが
義和団事件かシベリア出兵かで支那に派遣された各国兵士の比較写真があるよね。
どうみても日本軍兵士の体格が他国に比べて小さいという有名な写真が。
素の体格ってのはあるからね
どういう基準でサンプリングしたのかって問題があるからなあ
別に平均身長の兵隊選別して撮影したわけじゃああるまいし
支那事変勃発前の日本兵の体格は、当時の平均的な日本人のそれと比べても確実にいいはずだしな
なんせ成人男子の1/5以下しか徴兵しない厳選された連中なんだから
兵隊の体格の悪さに陸軍が衝撃受けて栄養改善に乗り出したのも事実だしなあ
徴兵検査の甲乙丙の選考基準とはべつに兵役法だったかな?に身長1.65m以下の者はなるたけ召集しないという条項があった
もちろん満州事変ぐらいまでの話
支那事変勃発後は徴兵基準のハードルが次々さげられる
当時から日本は食生活が豊かで、欧米を凌駕してたわけだが
>>987 歩兵、騎兵はチビが多いんだよ
身長たかくてガタイのいいのは砲兵か工兵に優先的に振るんだから
>>994 それは各国同じだろう。
そして歩兵が結局一番多いのも同じだからそれが理由で身長差がつくとは考えにくい
>>993 欧米ってもピンキリだし仮に相手より豊かでも
たんぱく質が少なかったりすると単純なデカさでは不利になるべや
極端な栄養不良状態だと影響するが、身長はそれより遺伝要素がつよい
18世紀末の北欧から高身長化がはじまった
一種の進化みたいなもん
学研ブルーバック新書の受け売りだけど
>>998 スレチだけど18世紀末になにが起こったのか気になるw
なにか遺伝情報が刺激されるよーな事態があったんだろうね
日本が黄渦で連中に脅威あたえたからだったりして…
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