近世総合=火縄銃,戦列歩兵,ナポレオン=江戸・大航海時代6
オマハの再来のようなワーテルローとか。
最近だとボロジノやライプチヒでの200周年記念模擬戦イベントがあったな
ヨーロッパにはあの時代の軍服や武器を持ってる市民が大勢居るのね
>>951 CG兵士バリバリの戦場になりそうだな。
なぜかうたわれるものを思い出した
皇帝と公爵、どうなんやろな〜
タイトルからして、いろいろ言いたくなるけどw
ウェリントンはクリストファー・プラマーのイメージが強すぎる
この時代の戦闘シーン描写では『戦争と平和(ソ連版)』の第三部が至高
あれは戦闘シーンというより戦場シーンだからなあ・・・。「ワーテルロー」もこれに
同じような感じだ。
戦闘シーンだったら「パトリオット」や新しい方の「アラモ」、「ラスト オブ
モヒカン」、日本未公開の「ゲティスバーグ」や「ゴッズ アンド ジェネラルズ」
の方がいいような気もする。
大砲の描写は現代のCG使った映画の方が良いな
砲弾食らって人体の一部がサクっと吹っ飛ばされるシーンとかは
昔の映画では表現出来なかった
少佐ェ・・・
映画戦争と平和の第三部なんだけど、アンドレイが負傷するシーンで、着弾したりゅう弾がくるくる回って爆発するんだけど、
あれはどういう仕組みなんだ?
ただの遅発か時限信管じゃないの?
ナポレオン戦争当時に榴弾が一般的かどうかは別として
>>962 導火線突っ込んで、点火してから砲撃
空中で火が消えたり、導火線が外れて不発になったり、逆に短くしすぎて着弾前に炸裂したり、
なかなか大変だったらしい
>>959 ボロディノ村での市街戦、ゴローチャ河を渡ってのロシア軍の反撃と側面を突かれたフランス軍騎兵の敗走。
部分的には会戦のエピソードが再現されてはいましたけど、全体的にはイメージでまとめた感じでしたね。
大堡塁の陥落も間接的な表現だったし。
>>962 榴弾の信管の火薬が燃えている様子かと。
あんな風になるのかは分からないけど・・・
確かに、あれではまるで鼠花火
当時は既に擲弾兵がいたし、榴弾を作ろうと思えば作れたろうが、発砲の衝撃で爆発したりとか、かなり危険な代物だったはず。
まぁそれは、日本の打ち上げ花火だって同じことだから、臼砲などで、マイルドに打ち上げるのがデフォルト。
野戦ではそんなに使われていなかったろうし、隊列を組んだ歩兵には、何も榴弾を使う必要はなかった。
>>968 榴弾は16世紀にはオスマントルコで使用され始めて、17世紀にはヨーロッパでも一般的に。
当初は臼砲で、後には榴弾砲も出来たけど登場時期は17世紀?18世紀?
ナポレオン戦争の頃のバッテリー(砲兵中隊とも砲座とも)はカノン砲と榴弾砲の混成。
フランス軍徒歩砲兵1バッテリーは、
6又は8ポンドカノン砲×6
5.5又は6インチ榴弾砲×2
で編成されていたよ。
臼砲は野戦砲兵には配備されていなかったみたい。
この時代の戦いは動員力で決まったのではないかな?
ろくな補給が無い時代だからナポレオンのロシア遠征のように行軍で死にまくっただろうし、敵の銃弾や榴散弾でも死傷しまくっただろう。
その死の過程を経て、生存者が長い銃剣や騎馬で敵陣に突入するという時代だから半分が突入までに死んで、残り半分が敵陣に突入できるという計算で
どれだけの人間や馬を動員できるかで勝敗が決まったような気がする。
あとは敵陣で血まみれになって何時間も銃剣やサーベルを振るえる鬼神のような気合と体力な。
この時代の海戦は船で移動中に壊血病や嵐で死ぬリスクが高い。
また船による体当たりもまだ有効で、海上での砲撃戦もギリギリまで接近して行ったのだから勝っても負けても死傷率は高い。
スペインの無敵艦隊が敗れたアルマダの海戦もスペインが作戦を継続して後続艦隊を次々と送り込んでいたら、イギリス艦隊は疲労と死傷者の多さから抵抗を維持できなかったと思われる。
アルマダの海戦でスペインは4回も艦隊を送り込んではいるが、間隔が空きすぎており戦力の逐次投入になったのだよね
>>957 マルコヴィッチにはダヴーをやって欲しかった
それじゃ映画には出られないか
>>957 見てきたが、戦闘シーンとか期待していると失望する。
あと、ウェリントンはかなりの俗物に描かれてたな。
>>970 補給に関しては当時のフランスが世界最先進国だ
史上最大の補給部隊を三年がかりで整備して準備万端で臨んだのがロシア遠征だ
結果としては親衛隊をほぼ無傷でモスクワに入城させてるから、補給戦は成功したと言える。
ロシア側が講和に応じないのでモスクワに一ヶ月留まって時間を空費して、寒波がやってきて
馬が死んで兵站部隊も砲兵も騎兵も使い物にならなくなる事は想定外であり政治的な要因なんだよ。
少なくともモスクワ占領までの補給は悪くは無かった
>>977 往路でも補給は破綻していた、或いは破綻しかかっていたのでは?
ジュノー将軍(別の将官だったかも)の回想で、スモレンスクより手前で親衛隊からも餓死者が出ていたと。
馬に関しても馬事総監コランクールは回想で、スモレンスクの手前までに全体の1/3が失われ、使用に耐えられるのは当初の1/2程度と書いていたよ。
同時期にミュラの参謀長のベリァールが
「馬の数が減りすぎている。残った馬も疲れ過ぎていて言うこと聞かない。このままでは騎兵突撃は不可能になる。」
と、ナポレオンに報告している。
補給段列の馬が酷暑、秣の不足、数会わせの為に紛れ込んだ質の悪い秣等により数を減らし補給が滞り、それにより更に馬が失われ・・・
の、悪循環が遠征開始直後から始まっていた。
>>978 それらの話のソースについては置いとくとして、少なくとも
>>970のような
>ろくな補給が無い時代だからナポレオンのロシア遠征のように行軍で死にまくっただろうし
と一般化できるような話ではないんじゃ
あとそもそも
>>970の主張は
>この時代の戦いは動員力で決まったのではないかな?
>どれだけの人間や馬を動員できるかで勝敗が決まったような気がする。
て単細胞かつ「ろくな補給が〜」と矛盾した珍説がメインであって
彼は土鍋(他にも啓蒙太郎とか)って名だたる電波
勝手な条件を設定し、そこに居もしない珍論勢力を作り出して、それを「論破」するという
議論などする気のない自己完結型の妄想だから、相手をするだけ無駄
>>979 馬の損失のソースは、
ナポレオン1812年 ナイジェル・ニコルソン著
ナポレオン―ロシア大遠征軍潰走の記録 アルマン・オーギュスタン・コランクール著
質の悪い秣(未だ青々している)のソースは、
1812年の雪 両角良彦著
ナポレオンのモスクワ遠征 クラウゼヴィッツ著
遠征開始直後からの補給の滞りや馬の損害については、
ナポレオン自伝 ナポレオン・ボナパルト著 アンドレ・マルロー編
に収録されている1812年6月から7月に掛けてのナポレオンの書簡や命令書にも関係する記述が。
当事者の書いた物や、それらからの転載の多い本を中心にしました。
ジュノーの回想(書簡?)は海外サイトですが、ブックマークから洩れたみたいで不明です。
御免なさい。
>>970は流石に極論(暴論?)ですが、革命戦争以来、フランス軍の優位の一つに、他国を凌駕する動員が有ったのも事実かと。
1812年の歩兵1個連隊平均5個大隊を頂点に下がり続け、1815年のワーテルロー戦役では平均2個大隊にまで減ってしまいましたが。
こっちにも土鍋来たのか
軍板も完全ID制にしてくれよ
若干ずれるけど、フランスの徴兵忌避って
ロシア遠征以前から深刻化してたんじゃなかったっけ
資料手許にないからうろ覚えだが
量的・士気的な優位のピークはもう少し前じゃない?
フランスの徴兵忌避は早い時期から始まっていて、徴兵強化の力業で対応していたみたいですね。
戦役での損害補充の必要も有ったし。
フランスの徴兵については、
反ナポレオン考 両角良彦著
に載っていましたね。
他にも損害、兵士の気風、ナポレオンと兵士の関係等も。
兵員の量はロシア遠征が頂点ですが、士気は違うかな?
質ならば1805ー06年が頂点でしょう。
戦闘技術の歴史4等、多くが指摘していますし、1809年頃から会戦での力押しや火力頼みが増えて行きましたから。
徴兵忌避が増えるのに反比例して士気も下がって行ったと思いますが、1813ー14年の新兵の様に革命期を思わせる様な高い士気を示す事も有りますし・・・
難しいですね。
>>985 乙
ナポレオンは人食い鬼だからな
一方でフランス国内でも人気があったりするからよくわからんのだがw
>>985 乙です。
>>986 本当に不思議ですよね。
ヴィクトル・ユーゴーなんか、ナポレオン3世の事を「弾圧者」「暴君」だと言いながら、その上を行くであろうナポレオンに対しては「フランスの栄光」ですからw
のどもと過ぎれば熱さを忘れる。
信長も秀吉も家康もかなり酷いことしてきたが人気あるし尊敬すらしている人がいる。
最近ではあの牟田口すら尊敬され始めているらしいが(苦笑
瞬間的であっても最大版図もたらしたんだからそりゃ誇らしいだろう
ヒトラーみたいにその後のめんどくさい事情があるわけでもなく
尊敬されているとしても、
牟田口は田代まさしと同じ箱に入ってる気がする。
牟田口って後の大失敗の1/10でも戦果上げたことあったのか?
損害など大失敗には入らないらしいよw
インド侵攻という構想が偉大なんだとかw
あと100年くらい経つと本当に偉大な将軍とか言われるかもw
ムッチーの話題は召喚呪文だから><
994 :
http://earth1keion.blog.fc2.com/blog-entry-175.html:2014/01/06(月) 01:21:38.23 ID:2geQbwYN
たけしの番組で
エジプト遠征とロゼッタストーンの特集が有ったな
一人を殺せば殺人だが、百人殺せば英雄だ。
一人殺すヤツはベトコンだ
百人殺すヤツはよく訓練されたベトコンだ
三十歳までに死ななかった軽騎兵はゲス野郎だ!
>>997 ラサール将軍、好きだなぁ
ユサールや騎馬猟兵として暴れ回り、最期は胸甲騎兵の楯として突撃の前衛を勤めて戦死。
長生きなんか出来ないと飲む打つ買うに金を注ぎ込み、挙げ句が借金まみれ。
ナポレオンが肩代わりする羽目に。
1000人隊長
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