民主党ですがちょっとは落ち着け

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118名無し三等兵
求む若手ハンター、環境省がイメージアップ作戦
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121222-OYT1T00557.htm

 全国的に広がっている野生のシカやイノシシ、クマなどの被害対策として、環境省が若手ハンターを増やそう
としている。
 農作物の被害や住宅地などへの出没は多くなっているのに、狩猟免許を持っている人は減っているだけでなく
高齢化しているからだ。まずは狩猟への悪いイメージを払拭しようと、各地で市民向けのイベントを開いている。
 ◇わなを展示 「スーパーで魚や肉を買う時に『かわいそう』と思う人はあまりいないのではないですか。狩猟で
とる動物もかわいそうではなく、感謝しておいしく食べるのが礼儀です」
 東京都多摩市のショッピングセンターで今月8日に開かれた環境省の「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」。
NPO法人「伝統肉協会」(東京)の理事長で、趣味で狩猟も行う石崎英治さん(34)は約160人の買い物客らに
語りかけた。
 この日は、岐阜県郡上(ぐじょう)市で里山保全をしながら狩猟もする人が活動の様子を話し、実際にイノシシ
などの捕獲に使われるわなの展示も行った。会場にいた川崎市の会社員男性(45)は「猟銃免許はハードルが
高そうだが、わな免許は考えていいかも」と話していた。
 ◇経験談も 環境省は今年10月から、多摩市のほか岩手県滝沢村、長野県松本市、福岡県久留米市でこう
したイベントを開いた。来年2月までに札幌市や高松市などでも開催する。地元猟友会に所属して狩猟期に活動
する人や、週末に趣味で猟を行う人など30歳代の若手ハンターを招いて経験談を語ってもらい、ジビエ(狩猟で
とった野生鳥獣)料理の試食や、シカの角を使ったアクセサリー作りなども行った。
(2012年12月23日10時34分 読売新聞)