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351名無し三等兵
2012/12/22 アメリカ工業団体「のこぎりを引いて切るのは日本だけの非関税障壁」―TPP巡って

米通商代表部(USTR)は13日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に日本が参加することに対する意見
公募を締め切った。
農業、製造業などから100件を超える意見が集まった。
アメリカの工業製品の規格を定める米国標準化団体(U.S standardize Organization;USO)は、ノコギリやナイフ、
鉋(かんな)などの製品が引いて切るようにできているのは日本だけだとし、日本はガラパゴス的な工具の使用を
止め、国際標準に合わせるべきだとする意見を提出した。
大きな雇用を生んでいる同団体の政治に対する影響力は大きい。この意見が受け入れられれば多くの職人が
工具の変更を余儀なくされることは確実で、月内にも始まるとみられる日米の事前協議での交渉は難航が予想
される。
同団体は、日本独自の引いて切る工具について、「ヨーロッパでも中国でも刃物は押して切る物で、引いて切る
日本の刃物は昔座って仕事をしていた時代の名残。合理的な理由はない」と批判した。日本の技術基準や、
認証制度などの規制も参入の障害になっており、透明性が必要としている。
1990年代後半からの日本政府の円安誘導政策も、米国に不利になっていると指摘した。

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