T-38、F-5、F-20 Part 3

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436名無し三等兵
海原の自衛隊論は、「自衛隊はどうせ実戦の役に立たぬのだから、同じことならカネのかかる海空より、
安あがりの陸に重点を置くべきだ」という「自衛隊オモチャ論」であり、
自衛隊にカネのかかる外征的装備を一切持たせず、海自には沿岸防備のみをやらせて、
正面装備中心から兵站や弾薬などの補給備蓄などに注力し、
国民に一定期間の軍事教練を施して編成された民兵組織である「郷土防衛隊」を作って
本土に上陸してきた敵軍に抗戦するという「日本列島守備隊論」であり、
安上がりな軍備だけでいいと考えていた。
海原から「日本列島守備隊論」を聞かされた制服組は「バカにしている」と憤慨していたという[4。
その持論から、シーレーン防衛を重視する海上自衛隊のヘリ空母構想や、
洋上防空を目指していた航空自衛隊の早期警戒機・空中給油機導入計画に大反対し、
強引な手法で何度も計画を潰していた。その結果、「海原ではなく陸原だ」という批判をされるようになった。
国産超音速高等練習機T-2ならびにその改修型戦闘機F-1の開発を巡っては、
コストの面から国内開発の放棄とF-5の導入を最後まで唱えた。

・・・・Wiki丸写しですw