南雲忠一中将を再評価するスレ(礼)

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996名無し三等兵
 森史朗氏も後書きで触れている米海軍大学の研究・分析・評価の
中でミッドウェー基地に配備されたPBYの偵察行動は以下の通り
です。発進は毎日、日の出直前の0430頃でした。

 日付   偵察範囲(方位) 距離(浬)  機数
5月30日 200−020  700    22
5月31日  同上       同上    21
6月 1日  同上       同上    22
6月 2日  同上       同上    22
6月 3日  同上       同上    22
6月 4日  同上      425    22
6月 5日 250−020  250    10
6月 6日 220−330  600    不詳
6月 7日 263−283  560    不詳
   7日 270−000   不詳    21     
 
 偵察行動と撃墜機の搭乗員の捜索・救助活動との区別がつかなく
なっているためです。出所はシマード大佐が提出した戦闘報告書
によっています。同時期にジョンストン島では4−6機が偵察活動に
従事しています。
「航空機配備状況週報」は海軍省が纏めていたものですから、現地の
それと若干の食い違いあると注記されています。

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