南雲忠一中将を再評価するスレ(礼)

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873GF長官
>>851の続き

年初ですので、スレ艦位の確認を。

当スレは、南雲長官を再評価するスレですが、

「ミッドウェー敗北の責任は、すべて南雲長官にある」
「しかし、南雲長官は無能指揮官でも、空母戦の素人でもない」
「それは、空母戦史を検証すれば明らかにできる」
874GF長官:2013/01/05(土) 21:15:38.31 ID:???
>>873の続き

この基本方針の下で、真珠湾攻撃から、印度洋機動作戦、珊瑚海海戦と
見てまいりました。

本職としては、ミッドウェーに関する懸案事項は、「ミッドウェー海戦編」が
始まる前までに、一通りおさらいしておきたいと考えております。

珊瑚海海戦の日米攻撃隊による敵艦隊攻撃まで終了したところで、次は、
「レキシントン沈没」になるのですが、その前に、ダメコンについて確認して
おきたいと思い、それには建艦史の知識も必要になるだろうということで、
日露戦争後までさかのぼって、進めてきた次第です。
875GF長官:2013/01/05(土) 21:16:45.48 ID:???
>>874の続き

第一次世界大戦に入り、建艦史を離れて、海戦史を詳しく採り上げたのは、
「南雲は水雷屋だから、空母戦のことは素人だ」との定説に対する反論のため。
その総決算として、現在「ジュットランド海戦」を進行中。

ここでは、
「水上砲戦でも、空母戦でも、指揮官に求められる基本要素は変わらない」
という結論に持って行く予定。
876GF長官:2013/01/05(土) 21:17:52.13 ID:???
>>875の続き

本海戦は、リデル・ハート氏が
「歴史を通じて、これほど多量のインクを費やさせた戦闘はない」(『第一次世界大戦(上)』)
と記すほど膨大なもので、すでに1年以上経過しております。

英独両艦隊の出撃から巡洋戦艦部隊の遭遇、南下戦、北上戦と続いて、
北上戦の終盤、いよいよ両軍の主力部隊が激突する直前まで来ました。

本年は、英大艦隊司令長官ジョン・ジェリコー大将の作戦指導と、その心情に
迫るところから始めたいと思います。

それでは、また来週ノシ