南雲忠一中将を再評価するスレ(礼)

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161GF長官
>>161の続き

そして第五戦艦戦隊より、更に敵へ近接していた第二軽巡戦隊ですが、

「グッデナフ代将もまた、第二軽巡戦隊を率いて、第五戦艦戦隊の殿艦(マレーヤ)と
おおむね一線の位置において、同戦隊と同時に北方に正面を変ぜり。

その際、第五戦艦戦隊の戦闘側に在りたる軽巡洋艦には、破片及び落下せるドイツ
砲弾の弾片さかんに飛来せるも、各艦はいずれも巧妙なる之字航法に依り、命中弾
及び損害を回避し、かつ第五戦艦戦隊の正面変換を有効に隠蔽するを得たり」
                           (『北海海戦史』)>>71の(229/451)頁