1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2012/06/02(土) 19:04:57.37 ID:???
重巡洋艦: ()内は一番艦の竣工年
・古鷹型重巡洋艦 2隻(1926年)古鷹 加古
・青葉型重巡洋艦 2隻(1927年)青葉 衣笠
・妙高型重巡洋艦 4隻(1929年)妙高 那智 足柄 羽黒
・高雄型重巡洋艦 4隻(1932年)高雄 愛宕 摩耶 鳥海
・最上型重巡洋艦 4隻(1935年)最上 三隈 鈴谷 熊野
・利根型重巡洋艦 2隻(1938年)利根 筑摩
・改鈴谷型重巡洋艦 2隻(未成)伊吹 第301号艦
軽巡洋艦:
・天龍型軽巡洋艦 2隻(1919年)天龍 龍田
・球磨型軽巡洋艦 5隻(1920年)球磨 多摩 北上 大井 木曾
・長良型軽巡洋艦 6隻(1922年)長良 五十鈴 名取 由良 鬼怒 阿武隈
・川内型軽巡洋艦 3隻(1924年)川内 神通 那珂
・夕張(1923年)
・阿賀野型軽巡洋艦 4隻(1942年)阿賀野 能代 矢矧 酒匂
・大淀 (1943年)
練習巡洋艦:
・香取型練習巡洋艦 3隻(1940年)香取 鹿島 香椎
鹵獲艦:
・八十島型軽巡洋艦 2隻(鹵獲艦)八十島 五百島
3 :
名無し三等兵:2012/06/02(土) 20:09:01.32 ID:???
>>1乙
どうせなら950超えたら次スレ建てましょうを書こうよ。
4 :
名無し三等兵:2012/06/03(日) 00:16:44.73 ID:???
5 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 10:18:14.52 ID:ndeMAYvK
保守
6 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 10:19:01.93 ID:???
7 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 11:38:15.86 ID:???
8 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 20:03:15.92 ID:???
新スレ1発目のネタ振りよろ。 膨らましてやんよ。
9 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 20:05:32.35 ID:???
摩耶かわいいよ摩耶。3番砲塔無くして前部と後部の見た目のバランスが良くなったように見える
10 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 20:28:02.70 ID:???
ところでこのスレには利根とか筑摩型は入らないのか?
一応軽巡洋艦には分類されていると思うのだが。
11 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 20:40:15.32 ID:???
二等巡洋艦ということになると、どこまで遡れるんだ?
12 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 20:52:20.49 ID:???
13 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 22:31:46.63 ID:???
浪速まで遡れるんじゃないかな
14 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 22:45:55.44 ID:???
>>10 どこをどうとったら「入らないかも?」になるんだ??
こっちが聞きたい
15 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 22:47:46.25 ID:???
ここは帝国海軍の軽巡と重巡の統合スレだけど…
16 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 22:48:27.07 ID:???
いやまあ、軽巡洋艦の範疇に入るのはイギリスのアリシューザ以降、重巡洋艦は同カヴェンディッシュ以降ではあるから
日本が重・軽巡という言葉をあてるのは天龍・古鷹以降だろ?
同じ8インチ積んでても出雲や日進は装甲巡洋艦、新高や吉野は防護巡洋艦。
だからスレ違いといえばスレ違い、つーかスレタイがちょっと限定しすぎなんだよね
せめて日本巡洋艦スレにすべきかも
17 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 23:03:07.48 ID:???
次からそうしよう。巡洋艦総合スレと合流だ
18 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 23:13:53.90 ID:???
装甲巡洋艦は味わい深いな
19 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 23:15:00.89 ID:???
じゃバトルクルーザーもここで良いのかな?
20 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 23:16:57.72 ID:???
巡戦の話は戦艦スレでやってたような
21 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 23:27:19.79 ID:???
装甲巡洋艦って結局戦艦の代用品で、いろいろ強化しているうちに巡洋戦艦
になってしまって、次第に巡戦と戦艦も区別が良くわからなくなっていく
イメージ
22 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 23:36:29.47 ID:???
日本海軍限定で言えばそれも正しいが、もともと装甲巡は (防護巡+舷側装甲)
であってそれ以上のものではないよ。
23 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 23:42:36.24 ID:???
>>21 元々は通商破壊艦で、護衛を始末するための武装と装甲で
同時に高い航洋性、速度、航続力を持ってるというのが始まりだったんだが
多少航洋性とかを減じればそこそこの主砲がそれなりに乗っちゃうんで
気がついたら足の早い二等戦艦になっちゃったてのは重巡にも似てる流れだな
24 :
名無し三等兵:2012/06/06(水) 23:53:00.50 ID:???
ということでスカウトが大きくなってしまったので
フリゲートとかコルベットが復活するとか
矛盾している
軍備とはそういうものかな
25 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 00:01:22.11 ID:???
もっと古い武器なんかでも、矛とか槍とか薙刀とか長巻とか、
「いや以前そんなん見たぜ?」なんてのが再生産されたりするし
26 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 12:49:25.09 ID:???
装甲巡洋艦って結構終戦までのこってんだな
27 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 15:21:33.24 ID:???
旧式戦艦はワシントン条約で廃棄されたのに、なぜ装甲巡洋艦はロンドン条約で廃棄されなかったのだろうか
28 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 15:39:30.61 ID:???
排水量制限に引っかからなかったのだろう
29 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 15:53:15.16 ID:???
古鷹型7100トン×4隻と妙高型・高雄型1万トン×8隻で10万8400トン
既に排水量制限いっぱいなんだけど
戦艦朝日と装甲巡常盤は、特務艦枠で条約制限外の扱いなんだろうけど
30 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 16:33:19.95 ID:???
>>29 旧式艦は代艦建造が認められていた
空母鳳翔も既に排水量制限外になっていたし
最上型、利根型建造のときも5500トン級が既に
何隻かが旧式艦として制限外になっていて
その枠を利用しているし
31 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 16:53:41.21 ID:???
>>16 軽巡洋艦の名称が最初に使われたのはアリシューザの前級にあたるタウン級
日本で最初に軽巡洋艦と呼ばれたのは筑摩型(利根、筑摩)
舷側に軽装甲を備えた防護巡洋艦の改良型としての登場だった
32 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 17:03:49.08 ID:???
>>31 利根は間違い
筑摩型は筑摩、矢矧、平戸の3隻
33 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 17:13:07.14 ID:???
ロンドン条約では艦船の寿命も決めてるから、もともと越えてる老朽艦は制限外なんだろう。
34 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 19:23:34.40 ID:???
帝国海軍の重巡が重武装すぎるのは結局旧式化した戦艦群の戦闘力にあるていど見切りをつけていたからだという見方は間違ってますかね
35 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 19:27:04.80 ID:???
>>34 むしろ、戦艦の数が抑えられたから、
その代わりになるように甲巡を重武装化したんじゃね?
36 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 19:37:01.39 ID:???
しかし、装甲巡洋艦以外の巡洋艦って撃たれたらすぐボロボロになる存在だよな。
腰をすえて殴り合いをするフネではないという意味で、戦艦の代用ではない気がする
37 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 20:59:09.15 ID:???
代用するしか手がなかった、と考えた方が良いのかも?
38 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 21:02:57.38 ID:???
>>36 一般的に、装甲巡洋艦と重巡洋艦で「撃たれたらすぐに〜」的な違いは無いよ?
39 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 21:09:23.11 ID:???
40 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 21:12:49.68 ID:???
>>36 重装甲な装甲巡洋艦
日本、イタリア、日露後のロシア
41 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 22:37:57.49 ID:7FSKrA6r
42 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 23:08:52.04 ID:???
当たらなければ、どーと言う事は無い…みたいなw
43 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 23:36:55.63 ID:???
対露戦備で整備された装甲巡洋艦どもが積んでた、アームストロング式45口径20.3cm砲って、
最終的には方位盤照準装置で指揮されるようになったのかどうか誰か教えて
44 :
名無し三等兵:2012/06/07(木) 23:43:23.22 ID:???
単なる想像で書くが、練習艦任務についてたんだから方位盤はあったのではないかと。
誰か根拠クレクレ
45 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 00:18:03.02 ID:???
46 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 10:12:41.35 ID:???
>>42 UCファソの私にはツッコミ入れざるを得ない。
フル・フロンタル、乙。
47 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 19:03:51.85 ID:???
サマール島沖で沈んだ「鳥海」が実は大和の誤射で沈んだという噂は本当なのですか?
48 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 19:14:17.78 ID:???
嘘です
なんかその時間
大和は的と逆方向に
全力で走っていたらしい
49 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 20:01:08.72 ID:???
50 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 21:46:57.59 ID:???
八雲は美しいけど出雲は野暮ったいな・・・
51 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 22:28:40.14 ID:???
大和も間抜けだなぁ
52 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 22:54:43.33 ID:???
艦長差し置いて栗田が操艦したせいだがなw
53 :
名無し三等兵:2012/06/08(金) 23:36:54.94 ID:???
スピード落として反転とか出来んのかね
大和の後ろには長門が居たぞ。スリガオより酷い衝突が起きそうだ
55 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 00:17:55.26 ID:???
56 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 00:28:41.59 ID:???
帝国海軍の操艦技術をもってすれば艦隊連携とって減速し魚雷を先行させて転舵する位
軽い軽い
57 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 01:02:52.16 ID:???
転舵すれば減速するが数万トンの大型船が転舵前に減速するのは難しい
58 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 01:04:28.93 ID:???
と言うか長門は律儀に大和を追っかけずに米空母を追撃しろw
日本海軍1・2の巨砲が肝心の決戦の最中に遊んでるとか
59 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 08:32:16.06 ID:???
かつてオタクとは多くの知識を蓄え、それを自慢しあう存在だったが
最近は軍オタと呼べる存在も極わずかになり、資料も調べず知識もない厨ばかりがはびこってる
60 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 12:05:17.46 ID:???
まぁ10年前の_板のログを読むと、
その考察の古さ浅さに愕然とする事もあるけどね・・・
あの頃の_板だとデ・モインが金剛をワンサイドゲーム出来ちゃうんだぜ
61 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 12:12:34.49 ID:???
そりゃストロング金剛は名前はストロングだけど腰痛持ちの爺さんだからな
62 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 12:19:40.76 ID:???
いや、婆さんです
63 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 12:27:00.92 ID:???
榛名がエンジン故障で大和や長門と行動を共にしていたのが痛いな
金剛と重巡だけ前線にでて戦っていたから、米軍は重巡に集中攻撃
できた。
アメリカ軍の航空機のうち何機ぐらい攻撃したのだろうか。
一隻あたり30機搭載しているとして16隻で480機くらい。
志摩艦隊を攻撃しに行って、那智からの偽電に騙されて
爆弾捨てて帰ったりしている機もいるし、4隻は特攻機の
攻撃を受けているので栗田艦隊との戦闘には参加していない
だろうし。いろいろな要素が絡んでいて難しいな。
64 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 12:41:30.89 ID:???
>いろいろな要素が絡んでいて難しいな。
これに尽きるんだけど、サマールでの会敵は絶好のチャンスだっただけになぁ
重巡にとっては腕の見せ所、羽黒が奮戦するも無線の損傷は痛かったしね〜
正規空母と見間違って徹甲弾のすっぽ抜けもなぁ…残念の極だわ
65 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 13:47:31.95 ID:???
アメリカが初月を攻撃したときは戦艦と言ったり重巡と言ったりで最終的には阿賀野級重巡(米軍は阿賀野を重巡と認識)撃沈と報告してたな
秋月型の資料はちゃんとしたのがあるのにな
66 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 14:37:01.60 ID:???
燃料に余裕がある訳でもなく、主目標でもないのに深追いはいかんな
与えた戦果より明らかに損害の方が大きい
67 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 15:42:27.15 ID:???
>>63>>64 この時の米軍機の闘志はすさまじく、投弾後のTBFも何度も爆撃(雷撃)態勢で襲いかかってくるので
その度に日本側は回避運動を余儀なくされ(魚雷を持っているように見える)進撃針路を何度も邪魔
されて思うような艦隊行動が取れなかった。
68 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 22:24:29.12 ID:???
やはり防空用戦闘機を積んだ空母が・・・
前日に撃沈されてるか。
69 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 14:24:47.45 ID:???
伊吹がもし、1944年に間に合っていたら、
(1)空母として完成していた場合 → 1944年8月完成 → 呉空襲で大破横転
(2)巡洋艦として完成していた場合 → 1943年10月完成 → サマール島沖海戦で沈没
70 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 14:43:25.11 ID:???
71 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 15:23:31.58 ID:???
しかし最上型ってツイてない艦ばっかりだね
72 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 15:28:31.63 ID:???
伊吹の回航は無くても輸送任務で沈みそう
73 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 15:53:23.00 ID:???
むしろ砲戦能力と重雷装でサマール沖で無双!とかポジティヴな妄想出来ないのか
74 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 16:03:06.07 ID:???
最新重巡だぜってことで旗艦になって
パラワン水道で被雷して終了に一票
75 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 16:30:09.46 ID:???
三笠や河内や筑波や陸奥みたいに謎の自沈をして、
新たなミステリーに
76 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 16:51:09.11 ID:???
謎なのは陸奥だけだろ
77 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 18:08:37.79 ID:???
1943までに使えないと燃料がない
78 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 18:31:45.69 ID:???
実際に伊吹が完成してても練成未達で志摩艦隊所属と言う事になったんじゃないかなぁ
79 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 18:37:41.76 ID:???
長10cm砲積んで完成とかなってたら正に志摩艦隊直行だったろうな
軽空母として完成してたとしても隼鷹や龍鳳と組んで本土待機
その後特攻兵器の強行輸送に投入されるか、贅沢な護衛空母になるか位だろうなぁ
80 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 19:09:38.87 ID:???
古い丸の戦記で、
雲龍、乗員をマリアナで戦没した空母から集めたというなあ…
重巡でも空母でも伊吹が完成しても色々な物や人が足りないのかなあ。
81 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 19:46:55.89 ID:???
大淀の乗組員の多くは比叡の元乗組だったし、伊吹の完成時期にもよるが
元戦艦、重巡、駆逐艦経験者を集めるでしょ。
陸奥なんか大半が南の孤島の陸戦隊に回されて勿体ない。
海軍の上に優しく下に厳しい人事は本当に悪弊だった。
82 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 20:27:08.97 ID:???
古参の兵隊虐めも日本は陰湿…島国根性の貧乏人精神丸出しなのもよろしく無いもんでしたな
83 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 20:30:04.03 ID:???
沈没艦の艦長なんかはその後すげえ冷遇されたけどな
生きて帰った日には閑職たらい回し
84 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 20:56:06.07 ID:???
第5艦隊入ってたらミンドロ砲撃に加わってたかも試練
まあ足柄が足手まといだって木村に嫌がられたくらいだから…
85 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 21:05:58.37 ID:???
第五艦隊に入っていたら、那智の身代わりで最上と正面衝突
86 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 21:14:49.46 ID:???
足柄と言えば20年くらい前の丸の巻末の戦記で足柄乗組員の回想録乗ってたが面白かったなあ
マンゴスチン食い過ぎて下痢になったとか猿飼ったけど赤道越えたら死んじゃったとか
わりと足柄は戦争後期までのんきな経歴だったんだね
足柄の艦長が転出した先が戦艦扶桑でその後スリガオで足柄の前で壮絶な戦死を遂げた
87 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 21:51:30.62 ID:???
戦前、足柄が英国へ親善訪問に行った時に艦長がウイスキーと間違えて
自分の小便飲んでしまった話もあった(阿川本)
88 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 22:12:12.11 ID:???
改鈴谷型って、模型で作るには、
鈴谷の後マストの設置位置を変更するだけでおk?
一番、二番砲塔間は離さないといけないか
89 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 22:19:35.74 ID:???
空母伊吹が長8センチだったから、
俺だったら、高角砲を長10センチに換装するかなあ…改鈴谷。
90 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 22:33:26.27 ID:???
俺だったら主砲もとっぱらって高角砲に換装するな
そして大淀や五十鈴とともにエンガノ岬へ出陣
91 :
名無し三等兵:2012/06/10(日) 23:16:51.77 ID:???
で、デュボーズ隊と水上戦になって泣くんですねわかります
92 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 00:38:22.79 ID:???
フジミの長10cm高角砲セットの出番だな
93 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 00:39:34.61 ID:???
長10センチ高角砲な、生産性が悪いようだが・・・
94 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 01:43:57.77 ID:???
長12,7センチ高角砲にしようぜ
95 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 05:48:50.56 ID:???
あれは重すぎるしなぁ
巡洋艦に4基ばかり積むような代物じゃないよ
96 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 11:43:31.85 ID:???
米は同じくらいの重さのを6基搭載してるんだぜ
97 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 16:53:36.74 ID:???
それゆえに船としての安定性はボロボロな訳で
波の荒い日本近海での運用考えると怖すぎるよ
98 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 18:02:29.96 ID:???
ハルゼーの所だっけ?
”神風”くらってひっくり返った艦がいたのは。
99 :
名無し三等兵:2012/06/11(月) 18:07:47.25 ID:???
アトランタ型は49tの5in砲塔8基だからなあ
台風のことなんか考えてないよな
100
アトランタは公試の時点で安定性の問題が指摘されてたからなあ
後で砲塔2基降ろしたけど機銃100t以上搭載したのは懲りない証拠
ハリネズミ〜
アトランタ級は、砲を減らして、更に、後期のグループは構造物を低くしてだからなあ。
アメリカも大変だったんだなあ…と。
後期では魚雷発射管も無くしてるぞ
初春型チックで好きなんだけどな
佐藤大輔のレッドサンブラッククロスの外伝に出てくる情報本部の課長だかが以前に乗っていたのが重巡筑波という船なんだがどうもこれが史実での伊吹型っぽい
ボフォース4連装12t、連装6,5tだからな
25mm3連装1,8tとは桁が違うんだが搭載数は日米大差ないしな
改装後の初春型も別に悪いフネじゃないよね
初春クラスの船体に5in連装4基載せるのが米クオリティ
日本で問題あるのは大淀ぐらいか
おっすオラ龍驤
龍驤は治療したんじゃないの
提督の決断だったら龍驤は短時間で建造できて隼鷹に準じる攻撃力を誇る便利くんなんだけどなぁ
ゲーム板へ池
空母戦記というマゾゲーが昔あってだな
空母戦記、懐かしいなぁ
索敵機を1機でも撃ち落し損ねると次のターンには急降下爆撃機が来襲しておしまい
戦闘機が何機いようと、撃墜ではなく撃退になってしまう事があるので運任せ
あのゲームは初代では攻撃隊は空母1隻単位だから軽空母10隻よりも信濃1隻の方が
強かったりする変なバランスでもあったが、当時としてはよく出来た方なんじゃないかな
バグばかりでまともにプレイもできなかった八八艦隊物語とか、九六式艦戦がコルセアや
ベアキャットに圧勝する提督の決断初期よりは
八八艦隊物語なついw
空母戦記はIIがあったんだよね
空中集合できたりして使い勝手がかなり向上してた
巡洋艦だけ分離して手負いの敵艦隊を追撃するんだけどたいてい時間切れに
なるんだよなー
スレ的には同じメーカーの激闘!ソロモン海戦史なんだろうなあ
雷撃が砲撃同様個艦狙いしか出来ないのが辛いけどね
都合の悪い攻撃受けたら命中数を減らすこともできるんですか?
旧幕の開陽とか回天とかって今でいう巡洋艦にあたるの?
>>123 開陽はスループの方が近いかな。
回天は元来は封鎖突破船で巡洋艦とは性質が真逆。
そういや無敵艦の様に語られる甲鉄艦って南北戦争のモニター艦の発展系で外洋じゃ全然使いもんにならなかったらしいね
甲鉄は姉妹がドイツに渡ったらしいなあ…
>>125 モニターの発展系じゃないぞ、その前の世代だ
両用砲で思い出したが5インチ両用砲でそんな重いんじゃ計画段階で終わったウースター級なんてとんでもなくトップヘヴィになっただろうね
>>125まず装甲艦と甲鉄艦は同義語
最初の航洋装甲艦「ラ・グロワール」1858年4月起工1860年8月就役(外洋航行可能な装甲艦としては最初の艦である)
モニター (USS Monitor)発注1961年10月起工同年1862年2月就役
モニターは装甲艦の一形態
>>128 ウースター級はちゃんと就役してるんだが・・・
いや固有名詞としての甲鉄について語ってるんだけど…
>>128 ウースター級は2隻就役している
搭載した連装砲塔の1基当たりの重量は208,5tでクリーブランド級及びファーゴ級に搭載された3連装砲塔より30t乃至40t重い
5in38口径連装両用砲は駆逐艦用が43t強、巡洋艦用が48〜49t、戦艦用70t〜77t
89式12,7センチ連装高角砲初期型20t、中期型24t、大和搭載型28,5t 松搭載型不明
3年式50口径連装平射砲32t
98式10センチ連装高角砲33,4t
仮称一式12,7センチ連装高角砲(船舶搭載型)48t
>>131 甲鉄(東艦)はフランス建造艦でラム突撃特化艦でありラ・グロワールの砲撃に耐える防御を持つ艦として建造され
米国へ売却されたあと日本に売却され性能に問題があったイギリス製アームストロング砲を米国買い付けの新型砲に換装したもの
起工1863年就役1864年10月であり系列的にもモニターとは無関係
>>133 2回の売却も、南軍と幕府軍といずれも敗者側なのもなあ…
東艦は艦首砲とガトリングは強力だが、門数がすくないのがな。
開陽が残っていて艦隊戦になったら、春日の方が有効だったかも。
もし榎本艦隊が、選択肢の内の一つであるハワイ行きを選んでいたら
航洋能力も低そうだし、榎本艦隊を追いかけることも出来なかったのでは
ないだろうか。
砲の換装は明治政府所有になってからな
ちなみに同型艦が1隻ありこちらはドイツに売却されドイツ最初の装甲艦
>>135 ヨーロッパからアメリカ、更にアメリカ東部から地球半周以上して日本にやってきて
戊辰戦争で特段不都合なく活動し
西南戦争にも参加し、明治21年まで健在だった船だし
乾舷も初期の装甲艦艇としては大きく航洋力に欠けるということはないな
と言うより所謂外洋戦闘能力なんか、当時の殆どの艦が持ってなかっただろうさ
舷側にあんなに砲門開けて波の荒い外洋で撃ち合うとか自殺行為だし
モニターの「移動自体危険」よりはましだろ
砲門を装填時には閉ざすことで
防御と水密性を確保しようとしてるんで
装甲艦としては東はかなり先進的な面もあったりする
んでも宮古湾海戦の状況見る限り回天と比べて数メートルは乾舷が低かったんだろう
回天は外輪船だから艦舷高くても沈みやすい
モニターの艦舷高さは50センチだよ
幕末レスが続いてるので便乗しちゃうが
よく開陽が世界レベルの新鋭艦だったってたまに本に書いてあるけど実際そうだったのかな
つうか当時最強の軍艦ってなんだったの
戦列艦なんかはもう無い時代だよね
戦列艦→ラ・グロワール→装甲フリゲート
フリゲート→ウォーリア→装甲フリゲート→ベルテッドクルーザー
>>144 全鋼製船はあっても全鋼製の装甲艦はまだ無い時代だからスクリュー船の大型装甲フリゲートが多分最強
戦列艦でも、外洋で砲門あけて航海してると、突風で傾斜したはずみで大浸水
起こして転覆してるね。現代だとカーフェリーが時々やらかしてるけど。
外洋どころか、停泊中に砲門から荷物の搬入行って片方に過積載となって沈没したのもいるぜ
日本にきたアメリカやイギリスの黒船って今で言う巡洋艦クラス?もっとしょぼいクラス?
>>149 蒸気外輪フリゲートは当時としては最大級の軍艦。排水量でいえば3500t程度だがそれ以前の戦列艦を上回る
帆走スループは普通に小型艦
幕末のころの世界最大の船舶は、やっぱグレート・イースタン?
伊吹とデモインが撃ち合ったらどっちが勝つだろうか
デモインの速射性を勘案してもなお重装甲と1門門数が多い伊吹に軍配を挙げたいが
そんな議論をするぐらいなら
赤城、加賀の近代化改装の際に、20cm主砲と方位盤、砲戦用の測距儀をすべて
取り外し、これらを再利用して装甲巡洋艦をグレードアップする計画について
議論するほうがましだ
>>152 お互いバイタルパートを貫通しないとしても最初に当てたほうが有利
デ・モインの砲は特別な材質でできているわけじゃないから1時間に射撃可能な数が60発程度なのは変わらないだろうが
砲が過熱してない最初の1分くらいはカタログ値に近い射撃速度は可能だろうからその間に直撃をだせるならデ・モイン有利といえる
アメリカ艦は水雷能力のある日本艦に決して横腹を見せないから
砲門数は日本側が有利になる
そんな戦訓あるのかね
ソロモンで散々魚雷にやられてるのにその言い草w
戦訓として取り入れられてなければやられてるとか関係ない
スリガオでもエンガノでも大慌てで回避運動してたけどなw
ソロモン前後でやられてから「敵に腹を見せるな!」ってなったんじゃなかったっけ?
で、決して横腹は見せなかったのかね
「決して」とか小学生の言い合いかよ
>>155 >アメリカ艦は水雷能力のある日本艦に決して横腹を見せないから
ところで14,5km以内なら装甲抜く可能性高いからその外側で戦うと仮定してるんだが
それぐらい離れてても魚雷発射の確認が可能なのか
またそんな遠距離からだとほぼ当たらないとかいてあるのは間違いなのか
重装甲?ハァ?!
>>163 当時の常識では10kmも離れたら魚雷なんか完全に射程外って認識
日本との対戦で多少は疑念を抱くようになりはしたけどアメリカが日本の魚雷を恐れたのは
雷跡が見えにくい上に威力が大きい事であって射程では無いよ
酸素魚雷より磁気信管が使える通常型のほうが戦果は大きかったような気もするが・・・。
一応 米側としては日本の魚雷をロングランスとか言ってたわけだし
長射程(7km程度)だという認識があったんじゃなかったかね
まあ重巡の魚雷発射なんぞ確認できわけもないわな
>>169 魚雷の発射は魚雷や航跡を見て判断する理由ではない。
襲撃運動を見て判断する。
その意味でも駆逐艦は扇状に魚雷ばら撒いて面で制圧を狙うから転舵する事が多いけど
本質的に砲撃戦メイン、魚雷はおまけな重巡が激しい転舵なんかしないからね
駆逐艦に限らず無誘導魚雷は面で制圧する兵器だろ
必ずしもそうとは限らないよ
伊吹の砲戦能力いうけど結局愛宕型や鈴谷型からはハードとしては進化してないだろ
デ・モインはハードは進化したけど砲身がそのままだからな
デ・モインな、あの速度で主砲打ちまくったらあっという間に砲身命数が尽きて主計が泣きそうなんだが・・・
あの頃の米軍なら、湯水のように主砲弾撃っても、おつりが来るだけの砲身を準備して
そうだが。
高角砲もそうだけど冷却時間は必要
どんな無茶しても8inクラスで強制冷却無しじゃ1時間100発はいかない
>>177 それで、
「こんなに砲身あるんだから砲身に砲弾詰めて飛ばせばいいんじゃね?」って発想が艦対艦ミサイルの開発につながったんだよな。
相手に先に沢山命中弾を与える事を考えたら、
発射速度が速ければ、その速度が継続しなくても良いのかも試練。
>>180 考え方はそのとおり
距離2万での撃ち合いでは意味はないが
サボ島沖海戦みたいな戦いなら兎も角、
そう言う偶発的な事態でも発生しない限り上手く機能しない気がするがなぁ・・・
主砲の速射性能を生かせないデ・モインなんて、ただの防御がめっちゃ堅い巡洋艦に過ぎないわけで
現実はそんなもんだろ
砲が一門だけなら1千tくらい真水搭載して強制冷却で何度かは連射できたかもね
9門冷やすには排水量3万トンにしてエンジン16万馬力にしたいね
排水量のうち1万tは真水タンク
妙高型って開戦時には下手すれば艦齢20年近かったんだな…
重巡洋艦って新鋭艦ばっかりかと思ってたけど長門級と大して変わらんロートルじゃないか
5in54口径一門なら100t程度で冷却できそうだが重い砲は難しいな
1
>>185 下手をするのとしないので艦齢の計算に違いが出るのか?
>>185 まあ衣笠と妙高はほぼ同時期に起工しているからな
ほぼっていうか一日違いだから同じと言っても過言ではないな
だからこの2艦の艦齢は全く同じだったりする
真水の一次冷却水を海水の二次冷却水で冷せばいいんでね?>砲身冷却
>>189 5in100tはそういう想定
8in砲は18tの砲身9本の冷却だから何トンあっても実際は無理
1分射撃1分冷却じゃ意味無いだろうし
デ・モインは3連装4基12門の案を蹴ってまで建造してるんだから、
砲身加熱による速射性低下を考慮してもMk.15x12以上の発射弾量あるんじゃねーの
金剛、榛名がガ島砲撃した時、連続射撃だったじゃないか。
その後でも両艦は砲身交換してないんじゃないか?
金剛榛名は一分間に一発くらいの射撃だったな
※なお、金剛の主砲塔では熱射病で死人が出ました
1砲門当たり200発前後で1000発近く撃ったんじゃなかったかな(うろ覚えスマン)
砲塔内に氷柱を置いたがあっという間に溶けたとか
wikipediaでは死者が出たのは榛名の弾庫だとあるが
>>191 距離2万では40秒に1発しか撃たないから対重巡では他の9門艦と実は変わらない
対軽巡、対駆逐艦では距離1万で戦うことで連射能力を活かせる
日本重巡は砲塔に装甲してるはず→舷側装甲薄いはず→遠距離砲戦で抜けるだろうというのが米海軍の想定だから
遠距離で速射性能活かせなくても勝てるだろう、水雷攻撃には速射性能を活かして射程外で撃破(日本魚雷射程を最大1万と推定)
2万だから両方
3番艦のニューポート・ニューズは腔発事故で第二砲塔なくなってるしな
>>201 そいつにグラーフシュペー役やらせた方が外観的にしっくりいったかもな
実際には3番艦のセイラムがシュペー役演じたんだが
>>202 あの映画、大分前にTV放映で見たっきりなんだけど、最後の自爆シーンは
本当に艦を沈めたの?それとも特撮?
実際のシュペーの自爆映像があった気がするな
>>201 腔発のバックファイアで自動装填で常に砲塔内にある9発の砲弾全部誘爆して
デ・モインとセイレムの部品取り用になったとあったが
恐ろしい…
そういや、改装前の重巡の20cm砲塔のせり上げ式揚薬筒も、
砲塔から薬庫まで装薬が並んでいる構造だったね
米軍って空母赤城の想定速度28ノットだったり搭載機数想定35〜45機程度だったりで日本艦船の想定能力はかなり低いね
日本が公称データを低く発表してるのもあるし、日本を蔑視してるせいでもある
まあ、イギリスのイーグルやフューリアス辺りの性能を考えると赤城がそんな高性能空母に
なるとは思えないのも無理は無いよ
赤城に限らんが艦の寸法まで一回り小さく公表してたからな
昭和11年以降の改装についてはほとんど表に出なくなるし
アメリカは性能過大に吹聴する国だから
それにしても長門の速度23ノットの額面どおり、金剛25〜26ノットだもんなあ
おかげで空母加賀は24,5ノット…
豆知識
最上型、利根型、改鈴谷型の艦橋は三脚柱
ところで「熊野」ってなんて読むの?素直に「くまの」でいいの?能にちなんで「ゆや」ではないよね
「くまの」だよ…深読みも程々にw
ちなみに「陸奥」は明治天皇の「睦仁」からとられたと言われている
帝国海軍がワシントン条約で陸奥を廃棄するのに頑強に抵抗したのはこのためだと言われている
そんな大事な名前なら先にできたほうにつけとけ
ローカル読みwww
かわうちと言う名前の戦艦と軽巡洋艦が同時期に存在したな、ややこしい
じんつうかじんづうかで悩んで夜も眠れません。
陣痛でよし
大和だって同時期に2隻存在したじゃないか
5500t型の前檣の射撃指揮所の方位盤照準装置の形式を教えてください
軽巡はなんで同じようなやつをあんなにいっぱい作ったのかな。
夕張はあったにしても、中途で違った設計のものにしようとは思わなかったんだろうか?
そもそも変に違う奴が多種類あるほうが使いにくいだろ
5500t型が必要数揃った後は大型化に進んだわけで
その後5500t型がしばらく健在だったから軽巡を新造する必要が
阿賀野までなかった
最初の質問がスルーされててワロタ
第一次ソロモンの時の射距離がだいたい1万メートル以下だったらしいんだがこれくらいだとほとんど直射弾道なんだろうねえ
それからこのスレの人で丹羽文雄の「海戦」読んだことある人いるかなー
坂井機らしき零戦に関する記述があると聞いて以来探してるんだが、何処の本屋にも置いてないでござる(´・ω・`)
近いとバカスカ当たるんだろうな
理屈上、距離に比例して散布界は広がり、測的誤差は拡大する上
落角が小さいから命中界はその分広い、つまり着弾誤差の許容が広がるから
たぶん命中率は距離の二乗ぐらいに反比例するんじゃないかな
目視出来る距離だから主砲ぶっ放なしてスカッとせにゃなぁぁ
>>227 持ってるし、読んだよ。
伏字が解禁されてる新しい奴だけどね。
零戦が1機飛んでいくという記述は確かにある。
『海戦』読んだことあるけど一回装填しちゃった砲弾を海戦後に無駄打ちして廃棄する場面を読んで勿体ねーと思った記憶が
装填したままだとコウハツするから?
装填した砲弾を尾部から引き抜くのは危険だし、それを弾薬庫まで戻すのは不可能に近いから
即応弾として砲塔に置いておくにしても色々無理がある
ノモンハンでも、装填してしまった弾薬の射撃許可をもらっている間に
加熱でぼーんをやったよね。
春日、日進は他の装甲巡洋艦と比べて小さいのに、砲力と速力とも遜色ない。
なんで小さくまとまったのkな?
春日は全長を短く押さえたことで
不正確だがいわゆるバイタルパートの長さを短くできてる
そして速度だがイタリアの同型艦も含めて20ノット出るかどうかで
21超もいる他6隻の1万トン連中より少し劣る
これは突き詰めれば機関出力の差で、バイタルを圧縮できた理由かと
また春日を含むガリバルディ級はイタリア以外にアルゼンチン、スペインも購入し
更に準同型みたいな前級としてフィリベルト級戦艦もありで
たぶん船体ラインや諸配置の効率とかも大当たりの艦だったんだろうな
ところで巡洋艦艦隊の指揮官だった近藤竹信大将はなぜ連合艦隊指令長官になれなかったのですか
古賀や豊田みたいなろくに戦闘経験もない能なしよりよほど使えた気がするんですけど
男前だと思うけどね
髪伸ばせば大企業の社長にも見える
山本五十六が愚将だとかいう意見はよく見るが
その後のGF指揮した高須(臨時)、古賀、豊田の無能っぷりを見るにつけ山本はまだマシだったと思う
艦隊放り出して司令部だけ飛行機で逃げてあげくに遭難なんて論外だろ
>>242 艦隊派で親独派だったので昭和天皇と米内海軍大臣に嫌われたから
阿南の遺言の「米内を斬れ」の真意は何だったの?
>>245 遭難だけならまぁともかく
最新暗号書が米軍の手に渡ったのはまずかったね
南太平洋沖海戦の後半は近藤中将が指揮してるんだよな
実際は角田でしょ
>>247 想像であれこれと言われてはいるけど、あの世でご本人から聞くほか
ないと思うね。
近しい人たちも含め、ばらばらな見解が出てくるような状況のようだし。
米内が米国のスパイであったことはほぼ間違いないよ
フリーメーソンだったという事実もあるし
そうそう米内はフリーメーソンで実は金星人だったというのが最近の定説だよね
まあ、海軍はDNAを残し、陸軍は滅んだからな。
ところで日本の巡洋艦はイギリスのケント級などに比べて舷側が低すぎるように見えるのですがあれで「巡洋」出来たのですか
大西洋の荒れた海に比べたら太平洋はあんなもんで良かったんじゃね?
第4艦隊事件のような稀な大型台風もあったけど
上に上げ過ぎると重心上がって復元性悪くなるしな
ケント級はナックル入れて波返ししてるように
高さだけじゃなく形状でも凌波性変わってくるし
ケントは窓を並べて長期の居住性を確保しなきゃならんしな。
日本の艦と比べて使用する前提条件が違うのかなと。
そういえば、英重巡で重心の上昇対策で、艦尾の構造を撤去したのがあったな。
>>256 足柄が欧州訪問したときはインド洋で結構波を被ったとか
英国渡航時の足柄、レーダー部分を取っ払ってから行ったそうだぬ。
他に見せたくないもの、何を隠ぺいしたとか取り外したん?
イギリスの巡洋艦てしょぼいよね
客船に砲塔積んだようなのばっかり
日本みたく兵器の機能美はない
向こうから見たら、日本の艦はロシアや韓国みたいな、武装過多なアンバランス艦に見えるんだろうな
264 :
名無し三等兵:2012/06/24(日) 12:57:36.12 ID:EyuavzqP
日本人はアホやなあ・ 日本人の税金で反日運動,盛り上げようや。
/⌒⌒⌒⌒\
/ ヽ
| /)ノ)人(ヾ(ヽ |
| / ⌒ ⌒ ヽ|
( | ・ ・ | )
| ‥ |
| ┬┬┬ |
ヽ  ̄ ̄ ノ ・・・わてら在日は,日本人の税金使い放題や
/二⊃ー イ ̄
河本準一 (週刊新潮より)
(韓国名:河準一:ハ・ジョンイル )
母親・姉・叔母A・叔母Bが需給
一人17万を4人で月々68万
2000年から先月まで12年間需給で、総額9792万円なり
生活保護不正受給の為に
隣同士全部別々の家に住み
全員が生活保護不正受給十数年継続。
☆総額9792万円なり
>>264 そりゃ文字通り巡洋するための艦だしな。
日本のは排水量で区切りをつけた中型戦闘艦だよ
>>261 レーダーなんてまだないぞ
測距儀は装備しないで出たらしい
古鷹級とケント級ではどちらが協力だったんだろう
>>267 むしろ、艦が攻めで、おまいが受けじゃないのか、形状的に。
後部ミリタリーマストが煤だらけ…。
波の感じで曳船と二隻で並走しているようにも見える。
宮崎御大にこのフネのエピソードを描いて欲しい。
272 :
名無し三等兵:2012/06/27(水) 21:43:40.71 ID:VvOQLV69
これはすごい
日本も5500t二個連結して対抗したい
半分隠してみると,むしろ普通に見えるすござ,,,
シフト配置で機関の生存性を高めても、それで機関区画とバイタルパートが長くなるのはどうかと思う
この場合は速度狙いすぎで機関が大きくなっちゃったので
せめて多少でも防御性能稼ごうと前後に振り分けたのではないかと
なんか横須賀で航空魚雷らしきもんが見つかったとか
(^^ゞあはは…
今さらだけどなんで阿賀野と大淀ってマル四で計画されたんだろ
マル三には押し込めなかったのかな
マル三に押し込めたら次は、「何でマル二には(ry
ですね、判ります
マル二は軍縮の制限あるから無理でそ?
改青葉型だと水雷戦隊旗艦としてはデカ過ぎかな・・・
マル3で軽巡と駆逐艦はライフサイクルが違うから、水雷戦隊旗艦用の嚮導駆逐艦
作ればよかったんでね? 陽炎型に司令部設備載せたような。
>>283 日本海軍が何故軽巡を中心とした水雷戦隊を編制したか
沿革から調べ直してみるべし。
嚮導駆逐艦と言う選択肢はその時点で存在しなくなる。
言っちゃ悪いが、5500t型のばーさん達がピチピチギャルのポスト条約型駆逐艦の指揮
を取る事を想定してなかったのが悪いのか。駆逐艦の更新にあわせて軽巡も更新しな
かったのが悪いのか。
駆逐艦の主力が二等駆逐艦から一答駆逐艦に変わった時に、水雷戦隊というシステム
も変えるべきだったんだよ。
5,500tに何の不満があるんだおまえら?
実績も挙げたし、阿賀野型より役に立ったぞ
ぶっちゃけそれって阿賀野型が出来るのが遅すぎたせいじゃ・・・
5500t型は喫水が深くなってだいぶ遅くなったらしいが
水雷戦隊旗艦は弾除け。
リッチに作ってもバカスカ沈められて虚しいだけ
こっちの旧式軽巡と引き換えに敵の巡洋艦戦隊に魚雷がめり込むお得感ハンパねえw
もっとも、5500t級が阿賀野になった所で大差は無かったと思うけどね
いっそ青葉やその改良型なら衣笠がボイス撃ち破ったみたいな活躍も期待できるだろうけど
5500t型は海軍としては満足出来る巡洋艦だった。
海軍では水雷戦隊旗艦としては最低でも5000tは必要と認識してたから排水量の点でもクリアしてた。
だから5500t型は馬鹿に出来んよ。
登場時の高性能っぷりは、それまでの巡洋艦と別次元だったからこそ、あそこまで戦えたんだよね。
太平洋戦争しか知らない奴は単なる旧式艦扱いしたがるけど。
同時期のオマハ級の方が強いじゃんって言う奴もいるんだろうけど、オマハの方が大きい上に
船としてはかなり無理な設計してるのが祟ってWWUでは殆ど練習艦扱いだしね
排水量7000トンで、主砲の数だけならHMSベルファストとかと同じだからね。
オバマ級と見間違えた自分逝ってよし
>>293 それ言いすぎかと。
オマハ級は過酷なアリューシャンでも使われているし、船体に無理がでたのは重くなった5500tも似たり寄ったり。速度低下したり波を被ったりと。
両者の印象の違いは、オマハ級には代替の新造軽巡の就役が間に合った上に建造数が5500tより少ないから目立ち難いんだと思う。
5500tは他氏も言うように阿賀野型が必要な時に間に合っていないから使い続けられたのと、元々数があってあちこちに顔を出していたという点も大きい。
オマハ級は見れば見る程にメカメカしてるなw
オマハ型の設計者は、いま自身が引いてる図面に何がしかの疑問を抱かなかったんだろうかね
古鷹型って条約のせいで結果的に重巡に分類されちゃったわけだけど、もとから水雷戦隊の旗艦として使うつもりはなかったんだろうか
阿賀野型の代わりに古鷹型をベースにした重巡とか駄目なのかな
流石にあれだけ5500t級作った後で古鷹や青葉を水雷戦隊旗艦になんて贅沢は無理だと思うけど
艦の規模などから言えば理想的な旗艦だろうと思う
ただ、特型等を率いるには若干速力が不足かも知れないけど
水戦旗艦って戦場ではどう動くんだっけ
建造当時の目的は偵察巡洋艦だよな>古鷹型
5500型は当時の汎用艦であって水雷戦隊だけのためのものではないと思うけど
夕張を量産するべきだったかもな
夕張はカタログスペックは5500t級並みだけど、水偵は積めないし
雷撃能力も貧弱だし、それでいて価格は結構するんだぜ
また量産で多少値下がりしたとしても汎用性の無さは致命的な筈
最上型4隻と利根型2隻より、5100t軽巡10隻の方が使いでが良かったんでね?
こりゃまた新型だな
「の方が良かった」って聞くと、ああ多分良くないのだろうああと最近思うようになった不思議
オマハ級も5500t級も船体中央部分は兵装がほとんどないけど、
巨大な機関区を収めていて、この近辺は船体内の余裕がないってことなんだろうな
>>303 旗艦は照射して味方駆逐艦の雷撃をやりやすくするのが目的だから
打たれ強い艦を作ればよかった。
と書いてソロモンの比叡が正にその状態だった。
神通とかほんと被害担当艦って感じだしね
そういえば旗艦を二番手に置いて先頭艦高波に射撃を仕向けた指揮官がいたなあ…
水雷戦隊の旗艦は高速戦艦が適任てことか
被害担当艦と旗艦は別にしといたほうがいい、どう考えても
>>313 あれは本来輸送作戦だから
でもって高波は部隊唯一の護衛専任艦だから先行させるのは当たり前
5,500t型は衝突事故を起こすと、かっこいい艦首に付け替えてもらえる
>>317 栗田さん、自己弁護はみっともないですよ…
栗田関係あるの?
そういえば水雷屋上がりって意外と消極的な指揮をする人間が多いな
南雲しかり栗田しかり西村しかり
日本の水雷戦隊が勇猛だったというのは伝説かもな
ハルゼーももともと水雷じゃなかったかな?
駆逐艦みたいな一発食らえば即座に沈むくせに攻撃力だけはある艦の部隊指揮は
慎重にも慎重を期する必要があるだろ
これが魚雷艇や雷撃機位の消耗品てなら別だけど、そうそう駆逐艦を使い潰せる訳は無いぜ
他の軍艦に比べればそりゃあ消耗品だけど
>>321 スラバヤ沖海戦で最初に敵側へ突撃を仕掛けた
水戦司令官は誰だか知ってるかね?w
>>321 南雲って、ミッドウェーで機動艦隊失った後、巡洋艦かなんかに旗艦移したときに、
「おっしゃ〜、こっからが本番の夜戦じゃ〜!空母の仇じゃ!突撃するぜ〜〜!!」
みたいなにノリノリな感じで周囲を引かせたんじゃないっけ。
あの人は最初から、専門畑の方につかせてあげてりゃもっと仕事できる人だったと思う。
>>325 南太平洋海戦の組立とか見ても
遠い間合いからウダウダするぐらいなら一気にやりたいタイプだよね
>>320 まったくないよ
>>319が無知なだけ
ルンガで二水戦率いてたのは田中さんで、それゆえにテリブル タナカと恐れられたってのに
海軍では東郷の呪縛で旗艦先頭に無駄に固執してるから田中さんは評価下げてるけど
>>327も無知なだけだな
海戦の詳細を知っているなら
ただ「旗艦先頭」でなかったという理由だけで批判されているのではないと
わかるはずだがな
輸送任務失敗しただの、指揮が各駆逐隊任せで消極的だの、高波1隻に犠牲を強いただの言うけど
あの状況ではどうやっても輸送任務成功とか無理ゲーだろに
結局のところ、上層部の無茶な作戦の失敗の責任を現場指揮官に押し付けてるだけなのが
ルンガでの田中批判の真相だろうよ
上層部の責任に押し付ければそりゃ思考停止だからラクだわな
実際には海戦に参加した味方将兵からもあまりに早い戦場離脱が指摘されてるわけで。
しかも米軍の評価もいわば、自身の過失から目を逸らすための過大評価だわな
輸送任務で予備魚雷も無い駆逐艦が戦場に残って巡洋艦と撃ち合えと?
まだ健在な艦だけで二水戦殲滅できるだけの戦力あった筈だぜ
そもそも相手には戦艦もいるって判断だった位だから(誤認だけど)
まだ戦うべきだとか言ったなら幾らなんでもそれは味方将兵がはしゃぎすぎだろ
米軍側から見た「ルンガ沖の閃光」を読むと米軍側の杜撰さがよくわかるよね
司令が交代しているのに引継ぎがまったくできてないとか。
>>307 【最上型4隻+利根型2隻】
片舷:15.5cm砲×84門・12.7cm高角砲×24門・魚雷36射線
【5500t型10隻、卓上プランで終わった改5500t級基準】
片舷:14cm砲×80門・8cm高角砲×10門・魚雷40射線
数の多さも考えて対艦戦闘力だと良い線行くかも知れないけど、
それでも15.5cmの手数の多さには圧されそう、
対空攻撃力も絶望的に低い、建造・維持費も高くなるかと。
【秋月型19隻】
片舷:10cm高角砲×152門、魚雷76射線
WWUで使うこと前提ならこっちの方が役に立つw
松型60隻か海防艦120隻くれ
> 【秋月型19隻】
> 松型60隻か海防艦120隻くれ
日本全国の港町で勤労奉仕の女学生が総動員で一隻一隻心をこめて作るのですね.
この際だ、面子は捨ててOEMでアメリカに造ってもらおう
そして太平洋を横断して納入されてくる大量の平甲板型・・・
飛行機を買った方がいいと思うよ.
OEMじゃ,仕様を送ったり,一定量の買い取りはコミットしろとか契約が面倒だから,
ありものをそのつど買えばいいよ.B29も良さそうだから買おう.
サイパンから厚木まで納入してもらえばいいし.
そいやB17の基になった旅客機って日本にも照会があったんだよな・・・
B-17はE型とそれ以前じゃ別物レベルだからどうでもいい話だ。
DC3EやらFw200に手を出してた国が言える台詞じゃねーな
伝統ある巡洋艦スレも、ここまで堕ちたのか
歴史あるスレを見つけると、どうしようもない駄レスして荒らす馬鹿が軍板には生息してるからなぁ
>>338はその典型だろ
帝国海軍は重巡洋艦は凄いのに、軽巡洋艦は米英と比べてお寒い状況だった
1920〜1940年の日本の駆逐艦の毎年の建艦能力はどれくらいなの?
水雷戦用の駆逐艦を作るよりは、高角砲と対潜装備を充実させた、
空母護衛用の駆逐艦を主に建造した方が良かったと思うけど。
空母主力なんて大戦期になってからだろ
>>345 当時の日本に史実の駆逐艦以上の対潜装備があり得るかというと激しく疑問
そして20〜30年代には事実上高角砲も高射装置も日本にはないという事実
更に機動部隊直掩は高速で駆けまわるので航続力必須で大型化し
条約の制限で大きな駆逐艦は作れないこと等は理解した上で考えると良いぞ
最上型を軽巡カテのまま運用していたら、戦術、その後の戦況に違いはあったんだろか?
もっとはよ潜水艦の餌食になってただけ?
生き残った奴は呉か横須賀かで防空砲台化されるな(w
無傷だった酒匂くらい戦後も海自に引き継いで護衛艦として使わせて欲しかったな
ビキニに沈めるには惜しかったね…
>>347 条約に参加しなきゃいいじゃん。
条約に参加しないと経済制裁するぞと脅されたならともかく。
>>352 馬鹿なのか無知なのか。
まさか政治と軍事を切り離せるとか愚かしいことを考えてないよね?
まあでも、もし艦隊派の突き上げでワシントン条約が成立しなかったらと考えてみると
面白いかも、突き放した目で見ればw
アメリカは元々金ならある上に、好景気にものを言わせてジャンジャン作りまくる
だろうな。イギリスはジャンジャン新造するほどの金はないけど、少なくとも大戦前に
わんさか作りまくったド級超ド級戦艦群は維持と。
さて日本帝国はどうするw
>>352 日本が条約に不参加だった場合、英米が遵守する意味もなく、あっちも自由自在に駆逐艦を
大きく強くデザインし、沢山配備してくるんだけど……
精々IFとしては初春から朝潮の次発装填装置降ろして主砲を89式12.7cm高角砲にして
爆雷も30発位搭載するようにする位しか出来ないと思うなぁ
>>352 条約に本当に参加してなかったら今度は「条約に参加しときゃいいじゃん」とか今頃言ってそう
条約に参加していなければ世界最強の八八艦隊が太平洋を制していましたが何か?
>>357 アメリカが戦艦と空母を20隻づつ建造して日本を叩き潰すけどいいの?
>>358 そうなれば無謀な戦争とか始めないだろうし、艦隊派が面目を失って失権する
だろうから、そのほうがいいんです ><;
で、その面目どころか永久に帰ってこない負債(戦艦群)はどうすんの?
維持するだけで日本経済は崩壊するよ。
軍縮条約を調印しても良いから、日本の十隻枠は、
天城型四隻、長門型二隻、加賀型二隻、紀伊型二隻にして欲しかった。
河内型、金剛型、扶桑型、伊勢型は失敗作や時代遅れなので要らん。
ジョンブル「世ノ中ソンナニ甘クナイノデース(我ガ国ハ例外デスガ)」
>>350 どうせ象徴にしかならないし、元駆逐艦の「わかば」だけで充分。
考えてみれば、台湾に戦利艦として行った同型艦も活躍してるんだよな。
何かといえば、雪風しか話題にならないけど。
>>361 関東大震災からの復興が難しくなるから、せいぜいパーツが殆ど完成してた天城型×2、土佐型×2までかと
代わりに扶桑型×2と、金剛4姉妹で一番出来の悪い比叡が廃艦、
比較的出来の良い金剛が標的艦に、霧島・榛名が空母改造
次のロンドン条約で伊勢が練習戦艦化かな?
まーたはじまった
>>361 そうなったらアメリカはコロラド、サウスダコタにレキシントン各4に
テネシー、ニューメキシコとノースカロライナ各3とかなるんじゃないの?
そしてそれだけの新型戦艦を短期間に造った日本は戦争する前に国家財政破綻するだろう
なんとか乗り切ったとしても護衛の巡洋艦、駆逐艦が絶望的に不足して艦隊戦で敗北は必至だろう
>>363 台湾じゃなくて中華民国な。
よりにもよって米帝が支那ゲリラと共産主義者に皇国の軍艦を引き渡しやがった。
>>364 >霧島・榛名が空母改造
既に完成した艦を新たに空母に改造するのは新造よりも手間が掛かるぞバカ
>>366 天城型と土佐型2隻づつは殆どパーツ完成しちゃってるから、
作るだけなら金剛型や扶桑型を戦艦として使い物になるように弄り倒すお値段と比べてそう変わらんのじゃないか?
それに維持費は艦の数が減る+新しい艦の割合が増えるぶんだけ史実よりも安くなるかと
>>366 じゃあ紀伊型を諦めれば良いな。
天城型と加賀型はかなり建造が進んでいるし、忠実と違ってもそこまで経済情勢が悪くなる事は無い。
>>368 イタリア魔改造戦艦は、新造戦艦の2/3のお値段で改装できてる
またミッドウェーでの空母喪失の際に伊勢・扶桑の空母への全面改装が見送られたのは
時間的制約からであって価格的な制約からではない
まぁ既に煙路が出来ちゃってるから新造空母に比べ格納庫面積の制約はあるだろうけど
価格的な面だと安く抑えられるんじゃないかなぁ
>>367 どこの国に行こうが活躍したんだからいいじゃん。
フネとしては本望だろ。
>>372 戦勝国に持っていかれるならともかく、三国人に渡すなんて悔しいだろ
そりゃ悔しいを超えるわな
そもそも装甲巡洋艦が戦艦に対抗できたのはまだ戦艦が弱かったからで、
超弩級戦艦や大和型戦艦に装甲巡洋艦や巡洋戦艦をぶつけるのはどうかしている。
装甲巡洋艦や巡洋戦艦が一方的に潰されるだけ。
金剛型は米新戦艦にはどうがんばっても勝てない?
>>376 相手がダコタだけで、霧島が最初から徹甲弾を装填してたら、
例の電路喪失のミスに付け込んで一気に畳み掛ける事もできたろ
状況次第では艦のスペック差なんて容易に引っ繰り返る
それを言ったらおしまいだろ
ミスにつけこむって、人為的なミスを常に期待するとかアホかいな
ミスにつけ込むのは当たり前だが
あの場合はミスに付け込めるだけの余力が日本側になかったってことだ
魚雷の信管さえあれなんとかなってれば別の結果になったろうけど
それをいったら比叡もゴツンゴツンと不発魚雷ぶつけられたらしいしなw
比叡にあたった魚雷が不発だったり、船底を通過したのは
魚雷は一定距離を走ってから安全装置が解除されて爆発するようになったり、
発射後一旦深く沈んでから浮き上がって走るから、つまり異常な至近距離での戦いが原因と聞いた。
愛宕級って第三次ソロモン以外で活躍したことあったっけ
伊吹も主砲を連装四基八門に抑えて発射管も片舷4門くらいにして代わりに重装甲と対空火器に充当すればかなり良い重巡になったと思われる
かなり良いっつーても、主砲1基減の代償で得られる装甲と対空火器なんて微々たるもんでしょ
× かなり良い重巡になったと思われる
○ かなり382の評価が良い重巡になったと思われる
どうせこういうことだろ
最上型の改装案で、主砲全部取っ払って長10cm積みまくりなんてのがあったが、
それなら対空艦としてはそれなりに強力な艦になったかもね
>>381 愛宕、高雄の蘭印の残敵掃討とか、鳥海@第一次ソロモンとか
>>381 南太平洋海戦で米艦隊目指して突進した艦隊の中に愛宕型が3隻もいたりとか
マレー・フィリピン・蘭印攻略を支えている一翼に愛宕型の行動がある事とか
立派に活躍しているねえ
リ,;;;;;;:: ;;;;;:: ;;;;; ::;;;;;; \ 人 从
(彡ノり/リノ" ミ;;;;;;,,,.. ゝ ) あ (
);;; ヾ、;;;;...__,, );;;;;;;; ヾ ) お (
i:::) ` ;;ー--、` 〈;;;;;;;::;;; i ) お (
i i::/ ^:::::::.. i ,ll/ニi ;; l ) / (
i l ヾヽ'' ゚ ))ノ;; / ) っ (
i | | iにニ`i, (_/i;;; | ) !! (
| | ! `ー‐'" / ゞ:l つ (⌒
i l| ! " ̄ ,,,. /,; ミi |l
| |i ヾ二--;‐' ,;; ,; ミ ||i il i|
| ll _|彡" ,' ; /' ̄^ ̄''''\ ||
l ,..-'" 〈 ; / ヽ
/ 、, \) ,,.-/ `i
` ミー,;;' ,l l
>>381 第二艦隊旗艦というか、近藤中将の旗艦というイメージが大きいなー>>愛宕
レイテの栗タソは無視ですがそうですか。
トルペックス潜水艦魚雷4本で轟沈はまー妥当なところか。
それにしても↓恐ろしく芸が細かいね。
>米潜水艦ダーター艦長デヴィッド・H・マクリントック少佐は日本軍が「ダーター」
>の残骸を調査することを見越し、艦内にあった艦型識別訓練用の愛宕型の模型
>に「これ(模型)があれ(愛宕)と同一艦か?」というメモを貼り付けた。
>米潜水艦ダーター艦長デヴィッド・H・マクリントック少佐は日本軍が「ダーター」
>の残骸を調査することを見越し、艦内にあった艦型識別訓練用の愛宕型の模型
>に「これ(模型)があれ(愛宕)と同一艦か?」というメモを貼り付けた。
13回読み返したが、どういう意味? ウィット?
>>391 こないだオレたちが沈めた艦(愛宕)は、この模型のフネかい? ってことで、
要するに愛宕はオレたちがやってやったぜhahaha! ってことだろ。
>>392 そういう意味か?
A/思った以上に歯ごたえ≠フ無い艦艇、アッサリ沈んぢまいやがったw って嘲笑まがいのニュアンス
B/おまえらの重巡より、この模型の方が精巧に出来てるだろw
ドッチかの方かと思った。
捷号作戦時の第16戦隊(青葉、鬼怒、浦波)がすごい勢いで活躍する
短編仮想戦記、誰か書いて
負け戦の日本海軍でレイテ突入作戦に外れた16戦隊は、内地で不足している砂糖や食用油を満載して
祖国日本を目指しました。その任務は困難を極めましたが、夜間に浮上中の米潜水艦を発見した青葉は
全速30ノットで潜水艦めがけて突進し、体当たりでこれを沈めました。
艦首は破損しましたが、応急修理で何とか15ノットを維持し内地へ辿り着き、無事に任務を終えました。
なお鬼怒は「こんな任務かよ」と艦長が鬼のように怒ってふてくされ、浦波も「俺は恨みに思うぜ」と
ただ青葉の後を続いただけでした。
おしまい。
ふむ…
配下の鬼怒と浦波を敵潜に撃沈させられた青葉の艦長は復仇を誓い敵潜の巣窟である豪州はフリーマントルに単艦突入する
唸る敵機!咆哮する主砲!忍び寄る魚雷!
青葉は鬼神もかくやという奮戦により敵潜水艦を壊滅させるが、敵の反撃により艦長以外殆どの士官が戦死する損害を受ける
沈没寸前の青葉で乗員を叱咤して何とか日本までたどり着いたのは、後に日本国総理大臣となった若き日の中曽根康弘し主計大尉その人であった…(完)
中曽根ってレイテの時は長門じゃなかったっけ
しかし文才ない奴らばっかw
>>400 じゃあお前書けよ。短編じゃこの程度だ。
ちょうどお前の番号400でキリがいいからイ400潜の短編小説が課題だな。
スリガオ海峡は闇に沈んでいた。
分かっているぞ米軍…、左近允は口の中で呟き、前方の闇に目を凝らす。
これまでに魚雷艇が、闇をついて現れること三回、いずれも早期の発見できたことで高角砲や機銃により撃退している。
それだけで終わるはずがない。水上部隊による強力な阻止線をこの海峡に張っていることは明らかだ。
米軍の侵攻部隊は上陸支援用に旧式戦艦を伴っている。
ここにいるかもしれんな、左近允は考えを進める。仮にこの海峡に配置されていなくても、
上陸船団に突入までにはどのみち戦わなければならないが…
逆探に感あり、の報告が入る。いうまでもなく敵水上部隊の電探だ。
一呼吸おいて、左近允は命令を下す。
「青葉一号機に命令、照明弾の投下を開始せよ」
まだ続くんだろうが、な〜んか文体が戦記というより
官能小説のような雰囲気が漂うんだよなあ。
>>402は普段エロ小説とか読んでるんじゃないか?
闇のなかで光が弾け、真っ暗闇を部分的に切り開く。黒から濃紺になった程度だが、それで十分だった。
怪異な大型艦が5ないし6隻、その手前に中型艦が同数程度、そのほか駆逐艦と思しき影多数。水偵の
照明弾は有効な背景照明を提供したのだ。
距離は一万二千。夜戦の距離としてはまだ遠い。だが、お互いの存在が判明している以上、ためらう
道理はない。
「本艦目標、敵甲部隊一番艦。鬼怒目標、敵甲部隊二番艦。浦波目標、敵乙部隊一番艦」
「照射開始」
真夜中のスリガオ海峡…
鋼鉄の狼達が獲物を求めて静かに、静かに進んでいく…速力は8ノットだ。
と、いきなり青葉の砲身が男根が勃ち上がるようにムクムクと角度を上げていった。
「敵艦、距離5000テーッ!」
青葉は快い快音を残して、精魂をこめた砲弾を撃つとともに果てたのであった…
これほどとは、左近允は驚きを隠せない。予想も覚悟もしていたが、実際に体験すると、想像以上、
としか言えない。旗艦青葉の周りには、水柱が文字通り林立していた。ときおりそそりたつ巨大なそれは、
戦艦の巨砲によるものだ。後続艦が心配であるが、無事を祈るしかない。
16戦隊の3艦からは探照灯の光芒が伸び、米艦隊の艦列を照らし出している。この光が消えてないという
ことは僚艦も無事だということだ。
しかし、意外に当たらんもんだな。左近允は思った。敵の各艦の弾着の水柱が入り乱れて修正に混乱をきた
しているか、あるいは水柱自体が測距の妨げになっているか。彼はまた口の中で呟く。
「一斉回頭、針路75度」
左近允はこの日、何度目かの変針を下令した。同航戦だ。距離は9000まで詰まっている。
いつまで持つかね、と続けて呟く。変針を繰り返し、照準をかわすことで致命的な一撃をかわす手だ。
そのかわりこっちの射弾もほとんどあたってはいまい。
この変針は魚雷発射を偽装する意味もある。実際、最初の変針では、すわ魚雷かと勘違いした敵の巡洋艦の
艦列が大いに乱れた。3度目の変針で本当に魚雷を発射したが、どうやら一発も当たらなかったらしい。だから
魚雷発射管は空になっている。
いずれにしても警戒している敵は距離を積極的につめてはこない。状況としては、ある種の膠着状態といえなく
もなかった。
「右舷後方、距離5000、敵駆逐艦」
しまった回り込まれたじゃねえか。
架空戦記スレでやれ
止めんな粕
これは死闘になってしまった。
「各艦目標、右後方の駆逐艦群、照準出来次第各個に撃て」
この距離ではお互い面白いように当たる。
敵の5インチ砲弾が艦体を抉る。20cm砲をなめるなよ。先頭の駆逐艦の艦橋をなぎ払う。
真ん中付近の一隻が鬼怒から14cm砲弾を叩き込まれて後落。
しかし残りの敵駆逐艦、一本棒となった4隻が距離4000で転舵、同航。どうみても敵の雷撃だ。
これは詰んだ。
艦首にゴツンという振動。敵魚雷命中するも不発。ありがたい。しかし、
「浦波、被雷」
状況を知りたいがここからでは後続艦の様子は見えない。おそらく助かるまい。
鬼怒はうまくかわしたらしい。16戦隊はまだやれる。
激しい衝撃。左近允と彼の幕僚は床に投げ出される。ついに魚雷を受けてしまった。
左舷艦首に被雷1の報告。
左舷?敵は右舷では…
彼は理解した。
距離を保っていた敵の巡洋艦戦隊と駆逐艦隊、つまり戦艦部隊の前に陣取っていた
乙部隊が急速に距離を詰めてきたということを。
> だから魚雷発射管は空になっている。
帝国海軍自慢の次発装填器「」
なにこのクソ火葬戦記
「鬼怒はわれを省みず離脱せよ」
青葉はまだ戦闘能力を失ったわけではないが、10ノット程度に落ちた速力ではどうにもならない
敵指揮官は勝利を確信したのであろう。敵巡洋艦部隊は距離6000程度で再度回頭、同航戦に入る。
あらためて、自分の双眼鏡で敵の艦型をまじまじとみる。
1〜3番艦は識別表で見慣れた条約型。4,5番艦は条約明けのやつだな。こいつは大型軽巡かもしれない。
それらの艦上に発射炎。ほとんど回避運動をとれない青葉を切り刻むまでに数分といったところだろう。
好きなだけ撃てばいい。こいつらと16戦隊3隻でここまでやれた。わりと満足している。
双眼鏡内の敵巡洋艦群に、発射炎と異なる光が湧き出したのはそのときだ。
ひときわ巨大な、みてそれとわかる九三式魚雷命中の閃光。それが一つ、二つ…
先頭艦が二つに裂け、前半部分が持ち上がるのが見えた。
ようやくきたか。
低速で進む青葉の前方を、3本煙突の軽巡を先頭に、駆逐艦が続航して航過していく。一水戦だな。
続いて妙高型2隻がこれに続く。
「那智より発光信号、『第21戦隊、戦闘ニ加入ス』」
さらに。敵とは反対側から巨砲発射の大音響が戦場に響く。
「右舷、大型艦含む艦影3以上、先頭は扶桑型戦艦」
「第二戦隊司令部より無電、『ワレ戦闘ニ加入ス』」
左近允は口の中で呟いた。
西村さん、志摩さん、遅いじゃねえか。
(完)
ほほう…
>>396 青葉はソロモン開戦で撃沈されたんじゃないの?
青葉好きって東北人か
青葉ってひょっとして仙台城の青葉山から取ったの?
>>418 根拠はないけどそれしかないと思う
それ以外に有名な山はないし
盛り上がってるところにスマンが、
レイテ沖の頃の青葉は速力26ノットしか出ないんだが。
ラバウル空襲の損傷の後遺症で機関全力発揮が
出来ない、なんてのはこのスレに来るような人間ならば「常識」に類することだと思うが。
地元の誉れとなる艦があるのはいいな
香川県には何も無い
讃岐 屋島 栗林 金毘羅とか全くなかたっけ
28ノットでは?
うちの母ががたの田舎ですら敷設艦の名前になっているのに
辺境の宗谷、奄美、八重山ですら艦名になってんのに
奥州劣藩ですら船名あるのにのそれ以上の国賊扱いだっけ
讃岐は全く名前が見つからない、島名とカ岬名とかまではよく知らないしな
うちの地元の山は国産初の装甲巡洋艦の艦名になったわ
青葉は機関損傷したのを完全には復旧しなかったと学研本にはあるけど
近代化改装後の全力10万8千、33.4ノットに対して、
手元の計算では26ノットなら3万5千、28ノットなら4万5千馬力だ。
搭載しているタービンの構成がわからないけど、いくつか死んでたんかね
浅間か
伊勢、日向と
ともに歴戦艦で形は残ってたんだからそれだけで立派だと思う
大淀なんかまともに戦って無いしな
>>804 伊勢・日向なんてレイテ沖と北号でしか活躍してないわけで
礼号でバリバリ対艦戦闘をやってしかも勝った大淀と比べて、マトモに戦ったとは言いがたいと思う
あの撃墜数は立派だと思う
つか礼号で伊勢・日向を出してたら敵の殲滅もできたのにな
大淀が艦砲射撃した礼号って逃げ遅れた輸送船1隻を大破させただけだけだよな。
香川県 艦名で検索すると、御蔵型海防艦と敷設艇が引っかかるね。
Wikipediaでは、千振(ちぶり)- 艦名は香川県の千振島にちなむ
と、終戦時未成の敷設艇(復員艦として竣功)の粟島らしい。
ただし、後者は
>塩飽諸島の粟島からと思われる。新潟県北部の日本海にも粟島がある。
となっているようだけど。
>>434 千振島とか全く知らない
防衛省に早急に艦名つけるように依頼すべきだわ
ただし饂飩とか今だったら名づけられそうだけどな
>>432 伊勢、日向なんか出してたら米軍の迎撃ももっと過酷なものになって
そもそも突入が不可能だったんじゃないかな??
阿賀野型と大淀ってどっちのほうが活躍したんだろうか
戦艦を動かすというけれど、油やタンカーが足りないかなあ…と。
日本の軽巡は単独撃沈の成果ないよね
航空機を撃ち落とした成果もその多くは過大だと思うし
なんだったのか
小学生はプラモデルに撃沈数だけ白線引いてれば
>>439 何が「なんだったのか」よく判らない
単独撃沈の成果があろうが無かろうが
航空機の撃沈の成果が過大
だから何?
任務に従事したことを普通に活躍というのだが…
>>438 性根油ならぬパーム油でよいのでわつーか、
ボルネオにたくさんあるじゃん
潜水艦でイルカちゃん輸送とかなかったんかな
幸い大型艦ばっかりだし、そしたら建造量も増やせたかもしれんな
>>439 つか、米軍も課題だし
台南沖は波で爆発した魚雷が原因だったわけで
特殊化と思うぞ
>>443 任務に従事したところで何もできずに
撃沈されて終わりのパターン多すぎだろ
>>446 根本的に「任務」というものを理解できてないようだね。
多摩、由良、阿武隈、川内、那珂、夕張、能代など
その他の艦も輸送などの本来の用途ではないところで使われているときに撃沈とか
実際のところ水雷戦隊を指揮する存在としての役割は発揮できなかった
もちろん20〜30年代に作られた船だから大規模な航空作戦を考慮してないので仕方がない
条約がなければ軽巡はそれほど必要なかったのではないか
駆逐艦になくて軽巡にある水上航空機運用能力は実際のところどの程度役に立ったのか
>>449 それで446の「日本軽巡洋艦は任務に従事したところで何もできずに撃沈されて終わりのパターン多すぎだ」の話はどうなったの?
大雑把に考えてたんじゃねーのw組織されての行動なんだし小艦隊でも単艦行動でも
それぞれの任務にベストを尽くしたんだからな…
>>449 >駆逐艦になくて軽巡にある水上航空機運用能力は実際のところどの程度役に立ったのか
スラバヤ沖では夜偵が役に立ったりしたが1機だけあっても正直ほとんど役に立たなかった。
だから5500t級は皆、カタパルト外して機銃台座にした(方が役に立った)
阿賀野型のように2機以上積めないと索敵、対潜哨戒などに役に立たない。
スラバヤ沖海戦では神通と那珂の水偵が触接リレーして張り付いた
最後は連合軍側の艦隊分離で見失っちゃったけど、それなりに活躍してる
5500tは汎用艦だっていってんだろ
理解しろkz
>>449
特型駆逐艦じゃいかんのですよ
>>451 大雑把に考えたとしても、任務に従事した所で撃沈ばかりには見えないはずなんだがなあ
各軽巡は様々な任務に付いているし、立派にこなしていると思うのだが、何でだろうね
感性の問題なのだろうか
>>455 2000t超えた朝潮型、甲型でやや満足
島風型なんて作ってたこと考えると、見えてきませんか?
>>455 特型サイズで嚮導駆逐艦を作ることは可能だったろうけど
特型駆逐艦は嚮導駆逐艦としての機能性能は持ってない
司令部居住空間がないし
各種観測装置や通信機等のグレードが軽巡とは違う
これらを特型サイズに押しこむには特型から戦闘力を削らないといけない
そして特型サイズの大型駆逐艦はロンドン条約によって建造できなくなった
つまり一番早くて朝潮型駆逐艦建造のタイミングまでどうしようもない
無条約時代に新たな水雷戦隊構成として
嚮導駆逐艦システムを構想することは可能だったかもしれんが
当時は航空戦力拡充の時期だから、水偵使える軽巡のほうが魅力だったろう
出撃しただけで活躍とは、帝国海軍とはなんとみみっちい海軍なのか
大和も大活躍だな
あと、たぶん小型巡洋艦の夕張がイマイチだったという経験も大きいんじゃないかな
嚮導駆逐艦が水雷戦隊を指揮することにしたら、艦長ポストが減ってしまうではないか
>>460 まぁそれを言うならアメリカ軍の重巡洋艦なんて対地砲撃をやっただけでも頑張ったほうなんですけどね
>>462 嚮導駆逐艦を三等巡洋艦とでもして大佐艦長の軍艦にすれば良いw
>>460 じゃあ米巡洋艦も大戦後半は活躍してない扱いか
日本と違う所は撃沈されてない程度だし
世界三大海軍に数えられながら、いたずらに兵力を消耗して鉄と兵隊を海底送りにするだけしかできなかった
さすが日本海軍、出て行って油食って帰ってくるだけで賞賛の嵐w
駆逐艦サイズだと水上機を運用できないんだろうか?
魚雷発射管諦めれば何とかならないのかね
ぐぐったらフレッチャー級のDD-477プリングル他数隻がカタパルト設置してたと出た
うまくいかなかったみたいだけど
こがしゅうと氏が零観を二等輸送艦で運用する案のイラストを出してたけど
仮に実現しても外洋では使い物にならなかっただろうな
太平洋の海戦限定なら、回収は諦めれば良い
あちこちに動かない基地・泊地があるんで、そっちに戻るほうが良い
もちろん輸送艦とかに積んでも何の役にも立たん
輸送航路はほぼ完全に味方航空機の哨戒範囲だから
搭載できる航空機があるなら、沿岸の基地から飛ばせばよいだけ
重巡洋艦と軽空母の制限基準排水量が1万tじゃなくて1万5千tだったら、
どちらの艦種ももう少しマシだったかも知れない。
>>472 制限の設定値が適切だったということだね。
補助艦艇の制限排水量が1万5000tなら日本軍にとっては色々と美味しかったなw
まぁ千代田あたりも、上に兵装載せないこと前提なら蒼龍クラスの船体にすることも可能だったらしいけど
艦をすり潰しても戦果を得ていて、戦争にも勝利しているイギリスと日本じゃ比べるのがかわいそう・・
形振り構わず今度はここでレス乞食か
>>476 日本より船団護衛にはるかに力を入れておきながら日本よりも船を沈められた国だからな…
アメリカからのチートじみた援助がなければ確実に敗北してただろうしね
>>478 相手がドイツの潜水艦だからじゃね。
もしも、日本並に対潜水艦対策がザルだったら、もっと沈められていたんだろうな。
ガラパゴスなレス乞食は相手しなくていいよ
日本の軽巡が活躍してないなら、アメリカのオマハ級とかも活躍してない事になる
天龍型とかシベリア出兵の頃から活躍して、太平洋戦争の頃には樅型や峯風型並みに老朽化してる
長良型や川内型は普通に活躍してる
南支封鎖作戦から、フィリピン・マレー・蘭印・ウェーク・ラバウル・ラエの攻略
スラバヤ・バタビア沖・ソロモンやブーゲンビルやコロンバンガラ沖などの海戦と
もちろんアメリカの軽巡も活躍してない
軽巡という存在自体が中途半端だったのかもな
作戦に参加しただけで活躍っていうのは例えばミッドウェーで大和が
活躍したといってるようなもんだからな
作戦に参加した後は、彼我の状況次第で戦闘に参加できるかどうかが決まるわけで
ある意味運次第ではあるな
ミッドウェイだって状況が日本側の夢想通りなら
戦艦部隊が交戦に入る可能性もあったわけだし
まともに作戦の一翼にも入ってないようなオマハと比べたら、まあまだ活躍してるだろうて
てか太平洋戦争の大規模作戦は航空戦なんだから
水上艦が大活躍するようなシチュはそもそも少なく
両軍の水上艦は何かの間違いで水上戦になってしまった場合の保険や
多重にうまく作戦が進んだ場合の追撃戦力でしかないわけで
そのような場面が殆ど存在しなかったってのは当たり前のことだろう
最上型も利根型も事実上重巡だし、本当は条約がなければ
軽巡は必要なかったかもな
もっと重巡があればよかった
水上機を運用するには小さすぎる
駆逐艦より高額で燃費が悪い
どうにも使いどころのない艦種になってしまった
殆ど全ての海戦に軽巡は参加してて、水上戦でも殆どに参加しており
手数と戦力に応じた分の働きは残してるだろ
ソロモンでもレイテでも米駆逐艦に痛撃与えてる火砲は軽巡主砲だし
こりゃまた巡洋艦スレとも思えない
そもそも巡洋艦てのは、派手な海戦に使うのではなく、植民地警備艦
戦艦を派遣できない遠方の占領地に派遣して、通商破壊や船団護衛や哨戒警備がメインだぞ
正規の巡洋艦だけじゃ足りないから、特設巡洋艦やら特設砲艦やら100隻以上徴用してるというのに
上陸や補給輸送作戦とその護衛だって、立派な任務
相手がそれを妨害しようと、艦隊を派遣してくれば戦闘になって活躍
戦闘が起きなければ任務成功で活躍
空母や戦艦は数が少ないから、頻繁に派遣できないし、駆逐艦や巡洋艦を使う事になる
艦隊は存在するだけで抑止力になるんだぞ
艦隊がいなけりゃ、相手は潜水艦どころか、水上艦隊派遣して好き放題暴れられるんだから
軽巡・大淀が連合艦隊旗艦になれたのは、なんでなん?
長門も榛名も妙高、高雄も矢矧も生き残ってたのに。
>>488 >長門も榛名も
戦艦を動かすほどの燃料がない。
>妙高、高雄も矢矧
ほかの仕事が忙しい。
長門や榛名に司令部を置くスペースなんかなくね?
コロンバンガラ島沖の神通は、探照灯支援を全うしたが、あれが駆逐艦ならあっさり戦闘力を喪失しただろう
軽巡不足で照月や新月が一時旗艦を代行したが、あっさり撃沈された
軽巡だったら撃沈までいかなかったかもしれない
戦隊旗艦は司令部要員だけでなく、通信能力の為により多くの通信機が必要
当然それを置くスペースと、それを扱う兵の居住スペースも必要
現代の護衛艦も、電子機器の為に2000トンのDEではダメで、4000クラスになってるだろう
装甲と通信能力とスペースも、軽巡の外せない要素だ
どんだけ狭いんだよw
巡洋艦スレは、初期に比べて明らかに質が低下してるな
具体的な戦闘や技術的な話や、例えば機銃増設の変遷とか語れる奴がいなくなった
>>488 大淀の大型格納庫がちょうど司令部施設に都合よかった上、新しい艦だから通信装備も
比較的充実していた
長門や榛名は古い艦だから通信能力に不安があったし、妙高や高雄ではスペースが足りない
矢矧や酒匂とかもう論外
支那方面艦隊では日露の頃からの骨董品の出雲を旗艦にしてたんだがな
>>488 よっぽどじゃないと連合艦隊旗艦は前に出ないけど
戦力化がまだ終わってなかった頃の大和ならともかく
ばりばり実戦レベルの長門や榛名を後ろに置くのは大損だから
本来の用途を失って潰しもきかなそうなお味噌艦だから、
東京湾に浮かべて連合艦隊旗艦でござい、と言っても戦力減を招かない、という素晴らしいメリットもあった。
大淀自体が、日吉に司令部を移すまでの繋ぎに過ぎないんだがな
>>495 そりゃ支那方面艦隊の主任務は大陸沿岸に兵站組織を構築して維持することだったからな
出雲で充分
大陸封鎖作戦とかの実働部隊は連合艦隊から派出を受けてたし
500 :
488:2012/07/11(水) 10:07:08.95 ID:???
出雲型の最終時のことをもっと知りたい
出雲って12/8の開戦時に上海で英米砲艦を撃沈拿捕やってるんだな
米のウェークは勧告に従ってその場で降伏したけど
英のペテレルは降伏を拒否して、出雲、蓮、鳥羽からフルボッコで沈められたと
据物斬りとはいえ、WW2で水上艦撃沈を記録した装甲巡洋艦ってのも凄いなw
>>482 元々軽巡洋艦は、駆逐艦隊の指揮統制、潜水艦隊の指揮統制、
船団護衛の指揮統制、哨戒、早期警戒、偵察、前線監視、主力艦の護衛が主任務で、
対艦戦や対地攻撃で戦果を上げる為の兵器じゃない。
>>502 開戦時の出雲なら20p砲のままだった?
砲弾はさすがに日露戦争時の下瀬火薬じゃないだろうけど
重巡の砲弾を使ったのかね?
大戦終結まで日本軍の通常弾は下瀬火薬だし
砲弾自体は在庫もあるんで(陸軍の砲台にも提供してる)
火薬だけ期限切れを入れ替えてるだけだと思う
戦時中の日本海軍が砲弾に使った炸薬は、九一式爆薬つまりTNAだろう
91式爆薬使ったのは徹甲弾で、その他の砲弾は基本的に全部下瀬火薬
んで、ついでにいうと45口径20センチの場合は徹甲弾も下瀬火薬
ピクリン酸は鋭敏すぎてやめたのかと思ってたけど使い続けてたのか。
>>505の言う通常弾て、対空用の零式通常弾の事だろうか
海軍の砲は、20cm砲以上は零式弾と三式弾以外は徹甲弾のみのはずだし
逆に15cm砲以下は徹甲弾がなくて通常弾のみだ
開戦時の出雲が零式弾積んでるとは思えんのだが
んで海軍の炸薬は徹甲弾が九一式、高角砲弾は下瀬火薬か二式
爆雷は八八式(カーリット)か一式(下瀬火薬)
魚雷は九七式、航空爆弾は九八式だ
九七式と九八式はTNAとアルミ粉
海軍の「炸薬」は〜て書いてるのに、何で九一式「徹甲弾」と解釈するかね
九一式爆薬のつもりで書いたんだが
それ以外の八八式とか九八式とかも全て爆薬の事だから
カーリットは過塩素酸アンモニウムを酸化剤に、硅素鉄と木粉を燃焼剤にした爆薬
TNAはトリニトロアニソール
45口径20センチ徹甲弾も徹甲弾改一も「下瀬火薬」なんだが
因みに出雲の45口径20cm砲の弾種は、徹甲榴弾と鍛鋼榴弾
出雲は副砲だけしか発砲してなかった気がする
そもそもなんで出雲が旗艦に選ばれたのか
装甲巡洋艦の中で一番状態がマトモだったからだろ
それでも、かなりの状態だったという話らしいね。
堀元美氏の本を見ると、外板と甲板のとり合いの
アングルに沿って、外がのぞけるくらいの穴が外
板に点々とあいていたとかいう状態だったらしい。
そりゃ主砲なんか発砲したら衝撃で自艦がバラバラになりかねないわな。
>>491 八八艦隊建設の時点で水雷戦隊旗艦の軽巡は通信 旗艦能力の点で最低でも5000tは必要と言われてますね。
だから球磨型以下の小艦は不可と用兵側から意思表示されてます。
ネタ元は平賀アーカイブ「球磨級巡洋艦型研究会」
艦形が小さいと通信用マストの高さも確保出来なくなるしなー
しかし5000トンの排水量の船って相当でかいんだけどな
5500t級の設計って当時としても旧弊だったんじゃないのかね
主砲が全門片舷指向できないし
14cm連装4基を中心線に配置した改良型の案があったみたいだね
実現してれば川内型はだいぶ違う艦型になってたかも
4本煙突はどうしようもなかったのかね
アレがいいんじゃないか
そんなもん作らないで古鷹型つくってよかったね
あのまま八八艦隊計画が続いていればそうなっていたって案だよ
古鷹や妙高原案(1万トン、20cm8門)なんかの大型巡洋艦と、
相変わらず5500トン級(この艦は確か5800トン)のワークホースの2本立て
>>527 そうそう。
煙突の多さが缶室の多さ、タイタニックがダミー煙突で速さを演出していた時代、四本煙突が車のエギゾーストパイプ4本出しみたいなアピールになっていた時代の端っこだからねえ。
実際、当初の集合煙突はパワーロスがあったようだし、甲板面積を取るか速度を取るかはその時代の技術水準等によって設計思想が変わるのかと。
俺は石炭だってかまわないで食っちまう蒸気機関なんだぜ
5500トン級と古鷹だと、僅か2000トンくらいの差なのに戦力差があり過ぎだ・・・
基準7950tと5100〜5200t
差は2800t、1.5倍以上、僅かとは言えんし
軽巡+睦月型2隻分の戦力と思えば、そんなもんだろ
考えてみると、5500tの測的所(=魚雷戦の指揮所だっけ?)や射撃指揮所は
主檣に組みつけてあって、結構高所にあるよなー
距離二万とかでの統制魚雷戦を想定してることのあらわれか
八年式魚雷って2万も走ったっけ?
>>533 単純に排水量で見るなら、古鷹型2隻と川内型3隻で丁度良くなるな
さて、戦力差ありすぎか?
片舷砲力だと14cm砲 18門 vs 20cm砲12門か
当時の20cm砲のA型砲塔の能力ではどうかな
>>536 確か試験だと2万m走ってる
実際の演習では1万5千〜1万8千だったが
>>537 その次の型だと片舷砲力も14cm砲8門にアップするしな
相手次第だろうね
オマハやペンサコラ相手なら5500t級多数の方が良さそうだけど
ブルックリンやポートランドなら古鷹や青葉でなきゃ太刀打ちできないし
維持費だとどうなるんだろ、
単純なメンテナンス費用とか燃料の積み込みの人件費とかは古鷹×2の方が良さそうだけど
燃料そのものの値段は5500t×3のが安いかな?
古鷹型は大破しても帰ってこれるけど 5500トンは脆弱すぎる。
乱打戦になったら勝っても負けても沈む。
爆弾1発当たったら もうあきまへん。
由良とか阿武隈の最期を見る限り爆弾一発なら助かりそうだが?
トーペックス4発喰らっただけで沈没するけどな
>古鷹型は大破しても帰ってこれる
>(5500トンは)乱打戦になったら勝っても負けても沈む
なんてよく言い切れるな
古鷹型の方が大型な分撃たれ強いとは言えるけど、そういう「結果」の話は状況次第でいくらでも変わるだろうに
ワシントン条約がなくて重巡軽巡の区別がない場合でも、6インチ砲搭載艦と8インチ砲搭載艦を並行して作ってたのかな
6インチ艦は残るだろうけど
8インチ艦は巡洋戦艦的な何かになっちゃうんじゃないかな
商船の船体にそのまま乗っけられるサイズの限界が6インチ砲、
加えて完全に人力装填に頼れる(安い・軽い)限界のサイズが6インチ砲、
ゆえに武装商船・仮装巡洋艦用・簡易巡洋艦用として6インチ砲は残る。
同時にそれらに対する最低限の優位性を確保するため8インチ砲艦は残る。
>>519 現実には19世紀末〜WW1後まで、ふつーの巡洋艦は基本的に6インチ砲
対抗処置的な重武装艦は巡洋戦艦にまで拡大し
結果として普通の巡洋艦との間隙が大きくなったので中間的な8インチ艦が登場しなので
また8インチ艦が拡大強化の果てに巡洋戦艦的な何かになっていくよ
過去スレでもあった堂々巡りに突入か
>>545 トーペックス魚雷4発食らって1万トン程度の艦が生き残ったら、それこそ何かオカシイだろw
1万トン重巡より強力なボルチモア級でも航空魚雷一発で沈没寸前。
>>550 ここまで来ると、車ならチバラギ仕様の改造車…。
鳥海/摩耶って予定通り大改装してたら高角砲は長10サンチ砲になったのかな
あと摩耶の方が起工が遅れたのに竣工は鳥海と同時ってなにが起きたのか気になる
巡洋艦の本道は軽巡であって、重巡こそ条約でできた奇形艦。
条約縛りがなければもっと大型化してる。
1万トン重巡の前がホーキンスあるいは古鷹だから
実に自然な進化だと思う
条約縛りがなかったらホーキンス、古鷹の次って20センチ多数じゃなくて
23〜25センチ6門とかになったんじゃないかなあ・・・
>>561 先に軽巡洋艦・装甲巡洋艦キラーとして、巡洋戦艦(戦闘巡洋艦)があったわけだから、そんな頭打ちのある6インチ巡洋艦キラーとしての重巡洋艦を造るぐらいなら、最初からちゃんと装甲張って瞬殺出来る巡洋戦艦を造った方がよぐね?
>>562 1920年頃の巡洋戦艦って4万トンのバケモノたちだぞ
こんなのを巡洋艦キラーとしてあちこちに配置するのは難しい
結局巡戦と6インチの中間規模の艦をどこかが作るさ
実際旧式巡戦も多数持ってる日英が8インチ級を作ったようにね
>>562 8インチ艦相手に優位に立ちたい、でも巡洋戦艦ほど大きくはしたくない
の場合は9インチや10インチ艦が出てくる可能性は否定できないって話をしているんじゃないの?
そういやなんでどいつもこいつもインチ単位で、メートル法準拠の大砲が出てこないのかと思ったけど、
1インチが2.5cmより微妙に大きい関係で、正20cm砲とか正25cm砲にメリットがないからなのか。
条約前は軽巡洋艦の上は、いきなり巡洋戦艦だった。
尤もホーキンス級や古鷹型のように、敵スカウト軽巡を火力で圧倒するための軽巡洋艦の大型化や、ドイツ装甲艦のように敢えて間隙をついてくる艦種も造られたわけだが。
条約がなければ、砲戦志向の1万t巡洋艦艦が大量に建造される事態は有り得なかった。
>>565 正20センチは日本がやってたし軽巡の条約制限は155mm
(フランスが予算削減で陸砲流用を積んでる奴があったので)
だが軽巡でわざわざやるのもアレだったのか、155で新規に作ったのは日本だけ
フランスの新型砲は陸軍と一緒が嫌だったのか152mmで作った
ちなみに長門は410mm、大和は460mmでメートル法準拠
ソ連・ロシアも130mmとか180mmとかあるよね
>>565 正20cmだと損だったり、凌駕する41cmにして16インチと言ったり。
自発的に決められる戦艦の33cm砲だと、あまり有利不利関係なかったか?
>>560 軍艦島か
昔長崎住んでて週末ごとに見せられて戦争映画とダブってトイレに行けず
おねしょがなかなか治らんかったわ
しかし死ぬほどきれいな夕日のとこなんだよな
因みに土佐にで軍韓島なんだけど゜ね
>>561 妙高やペンサコラの原案は条約前から検討されてるしどうだかね
(両者とも元は高速大航続力の偵察巡という考えだった面はあるけど)
日本海軍の重巡は条約型巡洋艦に巡洋戦艦の役割を負わせたかった海軍首脳部の見果てぬ未練の産物だったのではないか
高雄級の艦名はそもそも八八艦隊での巡洋戦艦に予定されていたものだし
メリケンも同じようなもの作ってくるのに
未練も何もあるまい
スレチな上、亀だが
>>422 つ特設水上機母艦 讃岐丸
>>573 条約型重巡に巡洋戦艦の役目なんか果たさせるつもりはないだろ
単に条約の制限下で一番戦闘力高い新造艦だから命名されただけで
主張:日本海軍の重巡は条約型巡洋艦に巡洋戦艦の役割を負わせたかったに違いない(見果てぬ未練の産物呼ばわりのオマケ付)
根拠:何故ならば、高雄型の艦名は八八艦隊での巡洋戦艦に予定されていたものだからだ
何というか、ついてけないな・・・
もともとの商船名を引き継いだものだから冷遇は変わらないような
加古型は川内型の艦名を引き継いでるので、5500トン型の役割を担わせたかったんですね
ところで5500トン型って、元々は水雷戦隊旗艦ではなくて、駆逐隊の旗艦予定だったて噂があるんだが
特型駆逐艦の開発に失敗して神風や睦月みたいな駆逐艦ばかりになってたら
もしかしたらそうした運用をされたかもね
>>580 特型が無く神風や睦月ばかりになってたら、何故5500トン型は駆逐隊旗艦にされたかもになるんだ?
あまり深く考えんな妄想脳だ
5500トンの大型駆逐艦として計画されたってことか!
全て大和型にしていれば一番強かったはずなんだよな
大和型大量量産
防空なしでも楽々敵艦隊撃破
100隻の大和型で敵を圧倒しろ
100隻の大和型で敵地強襲
100隻の大和型で敵軌道艦隊楽々激破
100隻の大和型で楽々資源輸入
100隻の大和型で敵都市壊滅
100隻の大和型で敵国消滅
100隻の大和型で国家予算を圧倒しろ
100隻の大和型でドック強襲
100隻の大和型で次々資源枯渇
100隻の大和型で自国消滅
>>579 最初は天龍型を駆逐隊旗艦にするつもりで6隻追加する計画だった。
しかし小型過ぎるので5500トン型に拡大された。
軽巡というか嚮導駆逐艦だわな<天龍型
5500tの建造時点じゃなく太平洋戦争開戦時点になると
水雷戦隊旗艦と駆逐隊旗艦がどう違うんかよー分からんなる
色々理由はあるが嚮導駆逐艦よろしく駆逐艦に旗艦を移してしまうことも多かったな
5500tはスペースよりも対空戦闘能力が問題にされたように思う
「軽巡は火力が弱くて図体も大きいからすぐやられてしまう」「作戦のとき軽巡は連れていかないのです」
などと言われる有様だ
今日は何の日 7月20日 1926年 重巡洋艦『加古』、川崎重工業神戸造船所にて竣工。
流石に4個駆逐隊16隻フル編成の水雷戦隊なら軽巡でなきゃ指揮できないだろう
でもソロモンじゃ水雷戦隊なんて言っても3個駆逐隊の定数すら確保出来ない事がざらだし
そんな状況では仰々しく旧式軽巡に乗って行くより新型駆逐艦を旗艦にした方が手軽だったろう
秋月型を水戦旗艦にしたことがなかったっけ? 臨時かな。
モリソンは軽巡を水雷戦隊旗艦にした日本海軍の戦術は正解だったと褒めているね。
排水量の小さい駆逐艦を旗艦にすると、6インチの猛射であっと言う間に沈んで、
他の駆逐艦の雷撃を援護できない
>>590 多かったのか?
旗艦軽巡が後退したからと言う理由で移す事はたびたびあるが、それ以外の理由で多かったか?
照月や新月は旗艦になってあっさりやられてるな
霜月も追加で
>>591 施設に入ってるうちの婆ちゃんより8つ下だな
ブラック過ぎて笑えん。 人んちの婆さまを。
まあ96とか長生きしすぎだけど
曾おばあちゃんは103まで生きたからすぐ死なないと思うわ
母方の祖父は97で鬼籍に入ったが、
目の怪我で一度入院したことを除けば、生涯病院に行かなかったほど健康だった。
しかし数年前に風邪をこじらせて2、3日入院するという話をした翌日、突然亡くなってしまった。
こういうこともあるから気をつけたほうがいいよ。
いやほんと、見舞いに行けばよかったと今でも後悔してる
アッコ「ド緊張」国歌独唱で日本に闘魂注入
在日が国家www
>>600 近代化、艦命延長して出てくるといいね。
見た目幼女になって退院してきたら困るだろオイ
支援
利根?
広告欄を見るとホッとするのはなぜだろうか
海軍戦果、夢見たいな戦果過ぎ
※ただしカッター、ランチを含む
嘘八百の珊瑚海海戦と海軍戦記読んでみたいな
>>607 幼女って、それほとんど薩摩が超大和級に、のレベル。
去年、古本屋でS50年代の「丸」を見かけてパラパラ繰ってたら
大淀の艦体を当時の最新鋭にしたらどう成るかみたいな記事が
出てたな…護衛艦「天津風」が竣工の頃だった
今でもMillitaly何とかいう雑誌で、帝国海軍艦艇の自衛隊コラボ、ドイツ海軍コラボとかネタ記事あるよねw
最上型の船体に30サンチ砲連装3基6門載るかな
載るかなって載せる必要ないけどな
日本も重巡洋艦の数が足りないなら、装甲巡洋艦群をこんだけ魔改造すれば良かったのに・・・
7.62の間違いだろwww
>>619 帆船を装甲巡洋艦に改造ってどんな無茶やってるのやら。
新しく作ったほうが安くないか?
>>619 この技術力があれば、咸臨丸でもバルチック艦隊に立ち向かえそうだな…。
最上級の運用実績はどうだったんでしょうね
妙高級や高雄級に比べて優れていた点はあるのか
一応、日本巡洋艦の頂点とも言われてるからね
でなきゃ伊吹は高雄の改良型として建造されてただろう
>>628 というか、葡装甲巡洋艦はその一隻しかないからね
ポルトガル海軍はそれだけ弱体な存在だったという事でしょ
やっぱり主砲は8門に抑えて発射管は5連装1基にとどめてそのかわり対空火器と搭載燃料を増やすべきだったんじゃね
後知恵ならね
でも妙高や高雄が建造された時にそこまで航空戦力の発達を予測するのは困難だし
基本的にマリアナ沖か小笠原沖での艦隊決戦が日本の基本作戦だから長大な航続距離は不要
そこで30.5糎砲6門をだなあ
戦艦には通用せず、巡洋艦にはオーバーキル
そんな半端な砲を6門ばかり積んでも戦艦枠が削られるだけで大損
>>628 当時はイギリスが三等国が通商を脅かしかねない装甲巡洋艦を持つのを良しとしなかったので、既存の装甲艦を
装甲巡洋艦にリフォームする方針だった。オスマン帝国とか南米三国とか
イギリスの利益になる日本やイタリアは運が良かった。
>>637 ドイッチェランド級が正にそれじゃないか?
11in砲を6門と片舷6射線の雷装を備えた上で35ノットで疾走する基準6500tの重巡が作れるなら・・・な
噴進砲とか載せようたぁ思いもしなかったわけ?
>>641 友鶴以上にトップヘビーで面舵取ったら
そのまま横転するな
出雲
>>642 当時のロケット兵器で対艦戦闘なんかやるのは、今のレーザー兵器やビーム兵器で
対艦戦闘やるより無謀だよ
中国の駆逐艦は大口径ロケット砲積んで対地支援に使うらしいが
RBUも対地に使えるよ
>>648 無反動砲は同じ口径の通常火砲の2割か3割しか初速無いぞ
そんなもん撃っても海風でまともに弾が飛ばないし、火薬の消費で日本は死ぬ
そして結論は
>>649の通りだ
>>642 日英は対空火器として戦艦とかに積んだ
実績は・・・まあ、そういうことだ
>>651 瑞鶴で使用した噴進砲は敵機に当てるためじゃなくてパイロットをビックリさせるため
って元乗組員の下士官だった人の手記を読んで愕然とした。
「あんなもん当たりっこないわ」って。
>>652 しかも発射煙が漂いやすくて照準の邪魔になるんで
一会戦で発射するチャンスは一回か頑張って二回。
発射に失敗したら石綿の防護服を纏ったまま発射機に
残ってる噴進弾を手で取り払わないと次発が装填できないという。
何処に飛んで行くのか解らん代物だったらしいね
たった28連装×3で当たるわけないわな
>>655 あれは時限信管でさく裂して弾子を放出するんだが
>>652 海防艦が迫撃砲を積んでるのは何でだろう?と思ったら爆発音で潜水艦に
爆雷攻撃と錯覚させるためと知って可笑しいやら情けないやら…
せめて12cmを三連装とかに出来てれば対潜兵器としてそこそこのものになるんだけど
8cmの単装じゃこけおどしにしかならんわな
で、スレタイ的に巡洋艦で言えば、一番有効な対潜兵器が20cm砲の水中弾だったそうな
エンガノ岬沖海戦で損傷した瑞鶴に接近してくる大淀の有名な写真があるが対潜警戒の為に主砲を反対舷に向けている
主砲射撃で対潜攻撃出来るとは思えなかったが水中弾か…
> 水中弾
対潜射撃の射法が確立されてたのか?
サイゴン沖を航行中に、米潜水艦バーゴールの夜間雷撃を受け艦尾を切断した重巡妙高が
とどめを刺しに再度近寄って来たバーゴールに対し、主砲と高角砲で二二号電探を使用した
レーダー射撃を実施し、甲板上のハッチに命中弾を与えて損傷させたのは凄いと思う
残念ながら信管が作動せず沈没させることは出来なかったけど
それは電探で測距した対水上射撃だよね
>>659 俯角をつけて水面下に向けて撃った20p砲弾が深度10mか20mで爆発するってこと?
普通に水中直進して潜水艦に命中期待できるんだとか
まああくまでも理屈や感覚なだけで、実際の戦果はなきに等しい
> 普通に水中直進して潜水艦に命中期待できるんだとか
そろそろソース
91式徹甲弾の水中直進性能を生かして潜水艦を撃つ、
なんて黛が言ってたことじゃなかったっけ?
668 :
暫編第一軍:2012/08/10(金) 20:26:51.92 ID:???
日本海軍の平頭弾の開発には、元々英仏が開発した対潜用の平頭弾の情報も関係しているようですから先祖帰りですね。
でもって九一式徹甲弾とは別に戦時中改めて対潜用の平頭弾も開発していたりします。
資料とか詳しいサイトとかを挙げてもらえんかのう
>>666 北村賢志 「虚構戦記研究読本 兵器・戦略篇」
この本では91式徹甲弾の水中弾効果も対潜水艦兵器としても否定されてる
91式徹甲弾なんて過大評価され過ぎの兵器じゃないか?
潜没潜水艦への対抗手段として平射砲を用いるということが
まじめに行われていたんであれば、そのマニュアルを読んでみたいぜ
672 :
暫編第一軍:2012/08/15(水) 23:07:31.27 ID:???
一応は真面目に行っていたのでしょう。効果的には気休めかもしれませんが。
「海軍砲術史」によれば歴史的には
1909年にフランス駐在波多野大尉からフランスの平頭水中弾の研究について報告。
金田大佐よりイギリスの平頭弾実験について報告。
正木少佐よりイギリス東洋艦隊の射撃訓練成績が水中弾を考慮していることを報告。
原大尉は平頭弾を用いる対潜水艇砲術を研究。
と記述があります。
また同書には九一式徹甲弾、潜水弾を使用した対潜砲戦について第6編第11章で簡単ながら述べています。
673 :
暫編第一軍:2012/08/15(水) 23:23:53.97 ID:???
防衛研究所図書館に所蔵の資料にはS16年頃に実験されていた8cm砲試製徹甲弾や、
その後のものと思われる8cm、12cm、12.7cm、14cm、15cm砲の対潜弾、一式徹甲弾の水中弾道図が残されています。
また「水中弾道の研究」によると、陸軍も対潜用平頭弾の開発に乗り出しており、
小銃実験に続いて九一式十榴や四年式十五榴で試射も行っています。
詳しくありがとう。
照準はどうしていたのか知りたいなー
675 :
暫編第一軍:2012/08/17(金) 01:08:24.77 ID:???
せいぜい潜航したばかりとか潜望鏡深度位までの潜水艦を撃とうとしただけのようですから、
それほど精密な照準をしていたとは思えないです。
こう言ってはなんですが威嚇に近いような。
>>675 じゃあ海防艦の積んでいた威嚇用の迫撃砲と大差ないじゃん。
677 :
名無し三等兵:2012/08/18(土) 02:37:23.89 ID:VxfHY/3F
まあ、潜航中に砲弾が直撃なんかしたら即沈没につながるから
迫撃砲よりは威嚇になるんじゃないか?
門数も多いし
艦船模型スペシャルが潜水母艦特集なんだが
迅鯨型潜水母艦は味わい深いね。装甲巡洋艦のような風格だ
潜水艦って潜望鏡orレーダーで見つけた船の彼我分析どうやってやるんだろ・・・
日米ともにあんだけ船や潜水艦を洋上にバラ撒いてるんだから
『あ”、間違えちゃった(テヘッ』
ってのもありそうだがなぁ。米駆逐艦の爆雷攻撃で撃沈された米潜なら居るけどさ
軍艦なら艦種の早見表とかあるんじゃない?
輸送船はわからんが
無制限潜水艦戦なら戦闘区域が指定されているんじゃないのかな。
このエリア内には味方の船はいないから出会う船は全部敵なので撃沈せよとか。
彼我混じりあっての区域は知らんけど。
航路を連合軍によって完全に保証されていたはずの阿波丸撃沈はどうよ。故意なのか過失なのか。
米潜水艦の艦長はレーダースクリーンに映る目標が比較的速い速度で接近中だったので
軍艦と思って魚雷を発射しちゃったわけでたった1名の生存者を救助して初めて阿波丸と知ったとか。
あらかじめ阿波丸の航路、通過予定時刻などは知らされていたはずなのに
この艦長はすっかり失念していたらしい、ということになっている。
この艦長は大した罰も受けず、戦後の補償もうやむやのままなはず。
撃沈してから、やばいと思ったでしょうなあ。
いい加減なものだね。
なぜ日本の巡洋艦は戦艦における大和型の様に列強を出し抜くような超強力な武装をしなかったのかな
23センチ砲10門とか積めば無双だったのに
つ 酸素魚雷
つ 次発装填装置
>>684 重巡洋艦って存在自体が条約による妥協の産物
条約の期間中じゃそんな艦は造れないし、条約開けたら素直に戦艦造るか
既存の重巡洋艦と連携とれる艦を造る方が合理的
大体、36cm8門、巡洋艦の砲撃程度平気な筈の比叡が巡洋艦にやられたり
16インチ9門の最新鋭戦艦であるサウスダコタが愛宕、高雄にやられたりするんだから
23cm砲10門のちょこっと甲巡なんかが無双できるもんか
排水量1万トンで23cm砲10門じゃひっくり返っちゃうよ
>>682 知らなかった・・・”と言う事になってる”というのがちょっとポイントだったりする
条約なかったら妙高の次はもっと巨大化したかね
20cm砲対応の防御を主要部と砲塔に施すと何トンになるんだろう
第一次ソロモン海戦で、鳥海の砲塔にあたった砲弾は、装甲が薄過ぎたので
爆発せずに反対側まで突き抜けたそうだ。
20cm砲対応の防御を施すなら、1万5000トンを越えるだろう。
でも、そのそも20cm砲10門で多いのが原因だから、砲塔を前部に2つ、後部に1つにすればいい。
青葉や、レバルスのような配置。もっともアメリカは、大和型のように3連装砲塔が3つの重巡洋艦に
してたが。3連装砲塔3つにすれば、あまり重くならずに?すむ。
ルンガ沖で沈んだノーザンプトンがその形式だね。
ノーザンプトン撃沈を、戦艦撃沈だと勘違いしたのも無理もない。
ワシントンやサウスダコタも以前その海域に現れていたのだから。
>>684 の言いたいのはドイツみたいなポケット戦艦カスタマイズのことでは?
第三次ソロモン海戦の時、霧島の放った36cm砲弾は重巡サンフランシスコに命中しても爆発せず
完全に船体を貫通して反対舷に突き抜けてから爆発したとか
逆に比叡の放った36p砲が三式弾じゃなく通常弾だったら海戦1日目の
米艦隊の被害はあんなものじゃ済まなかったとか。
ソロモンじゃ巡洋艦に三式弾を撃って失敗して、サマールでは護送空母や駆逐艦に徹甲弾を撃って失敗しているね
素直に通常弾撃ってればいいのに・・・
どっちも予定外の戦闘。情報ひとつで改善できたのに。
電報1つのコストなんて微々たるものなのに、それができなかった。
情報を得ようと努力はしていた。水偵を何機も出したが、敵機が多数いるので、
撃墜されっぱなし。大和なんか戦闘中なのに、わざわざ停止してまで、水偵を回収している。
レイテ湾内を偵察できたのは、最上の1機のみ。半分空母?に改造した甲斐があったというべきか。
あれは利根の発展型みたいなもんだろ
>>700 大和の零観も湾内の様子を打電してなかったっけ?
途中、戦闘機に追われたようで、電信が5分中断したりと途切れ途切れだったけど
軽快な零観だからこそ出来た事。零式3座水偵ならとっくに撃墜されていたとか
>>701 コンセプト的には利根の発展型というより改装伊勢の小型版
利根とは少し異なるね
>>702 大和の零観はサマール海戦中に2機射出されましたが、アベンジャーに追われて退散。
護衛空母部隊の一部を視認した旨報告しただけです。
>>702 その話は知らないなあ。
大和の零観が湾内の様子を打電しているなら、大和に搭乗していた栗田長官は当然聞くはず。
そこでぐぐってみた。
大和艦橋から見たレイテ海戦
http://www5f.biglobe.ne.jp/~ma480/senki-reite-tuduku0.html 上記サイトを見つけ、「観測機」「水上機」などのキーワードで検索しなおしたが、
該当なかった。
気になる点としては、各艦艇の水上機は露天のため、ミンドロ島のサンホセにまとめて
おかれたこと。唯一の例外として、大和は甲板下に保管できるため、サマール沖で発進させる
ことができたこと。追撃戦中のため、敵空母炎上中の打電は受信できたが、その後、消息を断ったこと。
上記サイトでは、大和の水上機は、帰還できなかった、という意味のようにも解釈できる。
「戦闘中なのに、わざわざ停止してまで、水偵を回収している。 」という話は、
ウォーバーズという専門的な軍事サイトで答えられた話だ。
水上機は、戦場では回収せず見殺しにする、という話が本に出たとのことだったが、
軍事に詳しい人がそれを否定し、大和は戦闘中であったが、航行を停止して、水上機を回収した、
と答えている。
普通に考えると
情報なら通信筒を落とせばいいので
わざわざ戦闘中に何十分も時間をロスして危険を冒すとは思えないが…
戦闘中に水上機を回収した例ってあったっけ?
敵機の襲撃は逃れたが無線機が使用不能で結局陸地に向かったんじゃなかったか >大和の零観
>>707 戦闘中→砲戦や空襲の真っ最中、という意味で言っているなら無いだろな。艦上機であっても普通に考えて回収しない。
戦闘中→それ以外の戦闘航海中、という意味ならレイテ以外でも日米でやっているな
>>705 すまん。そのソースは20年位前?の航空ファンに連載されていた日本海軍水上偵察機の
記事に掲載されいていたのを、うろ覚えで書いたんだ。
でも俺の記憶が正しければ「零観だからこそ敵機の追撃をかわして大和に打電できた云々」
と旋回性能の事を称賛してあった内容だ。
艦船模型スペシャルを見て、迅鯨型の味わい深さに目覚めた。
これって巡洋艦的なもんだよな。迅鯨 -> 5500t -> 大淀 みたいな
大和の戦闘詳報より
発 二十五日 一二三〇 長門飛行機
受 二十五日 一二三五 大和飛行機
湾内ニ敵輸送船三五隻アリ 一二三〇
発 二十五日 一ニ五〇 長門飛行機
受 二十五日 一三〇〇
湾内ニ敵輸送船四隻アリ 一二五〇
第一遊撃部隊の戦闘詳報より
発 長門
受 二十五日 一三ニ〇
湾内ニ敵T×40アリ(以下七符字不明)
前檣にある円筒型の場所は5500t型と同様に射撃指揮所か?
方位盤照準の14cm連装2基は、馬鹿にしていると痛い目みるよな
>>714 いや、それがな・・・まともに訓練してなくて
潜水艦畑の司令官が呆れるレベルだったのだ
日露の時の海軍は無線通信を見事に駆使して大勝利。
秋山参謀も勝因の一つに無線機にあったことを認めているのに、ミッドウェイやレイテ(その他も)
で肝心な電報が来ていなかったり、発信元不明のヤキ1カを信じて反転してしまうし。
昭和の海軍はどうしようもないな。
>>715 なんと。唯一の武装らしい武装なのにね
まあ主役は補給物件や休養施設なんだろうけど
本当に「来ていなかった」のか握りつぶしたのかはわからんな
有名な台湾沖航空戦の大戦果は虚偽だという大本営から第14方面軍への緊急電が某S参謀に握りつぶされたのは有名な話だし
>>713 貴重な戦闘詳報ありがとう。
で、さきほどのサイト(大和艦橋から見たレイテ海戦)から、該当しそうなとこを抜き取ってみる。
電報番号で表示される発信日時が、電波に乗る前の「起案」時刻であることは既述したが、
受信日時は電信員がその暗号電報を取り終わった、いわば「着電」時刻であり、
どちらも字義どおりの効能を持つまでに、相当のタイムラグがあることも知って置くべきだろう。
そもそも、行き先のレイテ湾内の敵情がよく判らなかった。それまでの一番新しい情報は、前日(24日)の
昼間サンホセ基地から偵察に向かった「最上」搭載機の、確か「輸送船35隻タクロバン在泊、戦艦1隻
ドラグ沖航行中」という電報だけだったので、改めて11時45分、「長門」から預かっていた観測機の、
この日3度目となるカタパルト射出を行い、レイテに向かわせたが、その後の消息は私の記憶にない。
大和の戦闘詳報に書き込まれていながら、
「当時旗艦「大和」の通信士として、まる3日間栗田長官の数メートル後方で、発着電報の処理と
通信指揮室との連絡に携わりながら、一部始終を否応なく目撃する立場にあった小生」が
「その後の消息は私の記憶にない。」と言うあたり、混乱している。
>>719 戦闘詳報はアジ暦で大抵見られるよ。変な分類で見つけにくい物もあるけど。
阿武隈が戦闘詳報で、第一遊撃部隊第三部隊の突入計画の事をボロカスに書いてるのも見られるよ。
>>713二ヶ所で二とニを打ち間違えた・・・脳内変換しておいてorz
零観って最後まで瑞星に7.7mm機銃なんだもんなぁ
せめて金星に積み替えて3式13ミリでも積んでやれば
水上機で複葉な時点でどうしようもないだろ
複葉といっても、フルマーにバタバタ落とされたCR42と違って、
零観はボーファイターと互角の戦闘を繰り広げてるぞ
金星だと全面改設計になるかもしれんので、瑞星21型の単排気管で。
フルマーとボーファイター比べたら
フルマーのほうが明らかに戦闘機として強そうに思うの
俺だけ?
おおまかにいって水平飛行の最高速度が
フルマー400km/h ボーファイター500km/hのようだね
馬力荷重でもボーファイター(10t位で3200馬力)が上だろうから、
格闘戦を避ければ、ボーファイターが負ける要素はないな
フルマーは水平飛行ではCR42のほうが優速で旋回性ははるかに優れているのになんで負ける
のかと思ったら、フルマーは降下加速がよかったのでBnZに徹したようだな。
抵抗が大きい複葉機は、それをされるとつらい。
フルマー、ファイアフライってまともな単発単葉単座戦闘機とやりあう積り
ないんだろ?
>>728 敵の艦隊を直掩する戦闘機も、イギリスに関しては碌な仮想敵が
無かったからじゃね?
そもそも直掩戦闘機に単発単座の小型戦闘機が居ると思ってないんじゃね
九六艦戦レベルなら長時間居続けられないんで、大した脅威にはならない
まさかその後に零戦とかF4Fみたいなバケモノが出てくるとは思ってなかったと
>>730 なんか、戦争末期に極東に回航されてきた英機動部隊から
すると、日米の海空戦は既に「異次元」レベルだったらしいしな。
因みに英機動部隊はあらゆる意味で中途半端で、ミッチャーや
スプルーアンスの頭を悩ませたらしい。
そもそも艦載機の多くが米海軍譲りだったしね。
そりゃあ陸上戦闘機、しかも航続距離の短いやつをむりやり改造した戦闘機に
戦闘機としても爆撃機としても中途半端な複座戦闘機と駄目駄目攻撃機じゃね
そんなんでも制空権握って艦艇攻撃出来てしまう欧州戦線は気楽なもんだ
大西洋を挟んで戦うならともかく実際にはせいぜい北海や地中海が戦場だもんな
艦上機失格の烙印を押されたF4Uを
「全然問題ないっす!」と運用せしめ、米海軍の考えを改めさせた偉大なる英国海軍!
どんだけ艦上機不足が深刻なんだよとか言ってはいけない
英F4Uなんか格納庫が低いからって主翼をカットするムチャ振りだぞ。
そもそもCR42をフルマーが圧倒した具体例って何かあるの
地中海の海戦だと戦闘中に枢軸軍機が飛んでくる事自体が稀だったと思うのだが
どの辺に圧倒した具体例が?
テウラダ岬沖海戦後の空戦でも「バタバタ落とされ」てなんかないでしょ
>>737 地上戦だってアメは凄いぜ。
何しろグデーリアンやバイエルラインが心血注いで編制した
「装甲教導師団」
レベルの編成が
「歩兵師団」レベルまで行きとどいてるからな。
地上戦だとアメ以上にブリテンがすごいイメージがある
本国の鶴の一声でカナダ軍、オーストラリア軍、NZL軍、南ア軍その他植民地軍を動員できるんだもの
>742
精鋭部隊は居ないというオチ。
でも、数は力だからねぇ
日本軍だって赤紙ばらまいて集めた兵隊さんの質は常備師団とは雲泥の差だし
巡洋艦の魚雷って、海戦当初
敏感すぎて敵艦の目前で爆破したって本当?
巡洋艦にかぎらずすべての93式魚雷がだな
>>728 フルマーのプラモを作ったらサイズは97式艦攻と同レベルで
スペックを見たら本体重量たけで全備重量の97式より重い。
単発複座でももっと軽く小さく作れるだろ?と思った。
必要なものを載せたら重量増→発着艦できないやん→主翼面積増大するか
こんな感じか?烈風みたいだな
>>747 君自身の魚雷も信管が鋭敏すぎて早めに暴発するんじゃないか?
実戦で使ってないのでなんとも・・・
訓練が熱心すぎると、初の実戦で不発射とかになりがち
>93式魚雷
これが不良品なのか
信管が不良品というか、構造欠陥があった(信管自体は他の魚雷も同じ)
水雷史によると
・高速航行すると魚雷が振動を起こす(頭部形状の関係)
・長時間揺すられてると信管の調整がパアになってバカになる
結果、わずかな速度変化で「あたった」と判定してボンとなる
・50ノット近い速度が出る魚雷なんて90式まで無かったので振動に気が付かなかった
・高速を長時間維持する酸素魚雷なんか無かった
・訓連では模擬弾頭なので信管が馬鹿で自爆するなんて判明しなかった
・対駆逐艦等で浅い深度で撃つことが多かったので
水圧が小さく振動の原因である頭部からのキャビテーションが大きくなり易かった
根本原因は頭部が丸っこい形状であることで
尖った(ジェット戦闘機のような)形にする必要があったらしい
>>755 お!原因自体はわかったのか
あとは対戦中に改良すれば万事安泰だね
つうか折角磁気信管開発したんだから、空気魚雷で良かったんでね?
ほう!、てっきり信管の不具合だと思っていたが、長時間振動が原因だったんだね。
93式魚雷の頭部は丸っこい形だったのが、その後、小さな三角錐をくっつけて、乳頭みたいな形
になってたね。
それにしても、サウスダコタやワシントンに命中して爆発していれば、ガダルカナル戦は勝てたのに。(?)
勝ちはしないだろうけど、比叡、霧島にはせめて米戦艦と刺し違えさせてやりたかった
>>755 水雷史ではそうなってるけど実際には対戦艦用深度7mでも自爆多いんだよね。
スラバヤでの敵重巡洋艦への雷撃でも
自爆が多かったな。
大戦後半の米潜水艦の魚雷は命中しまくり(輸送船の被害から)のイメージが
強いが、結局酸素魚雷は言う程役に立つ兵器ではなかった感じがする。
米潜水艦も初期は不発に泣いてるし
日本の魚雷だって普通にボコボコ当たってるんで
魚雷としてどっちも性能通りに働いて役だってると思うのだが
>>762 大戦後半の魚雷はそもそも爆薬が強化されてるんだが。
兵器のカタログスペックだけでは役に立つとは限らない典型だわな
とはいえ、日本の巡洋艦や駆逐艦が稼いだ戦果の大半は魚雷だったんだよね
魚雷は精密機械ゆえに問題もあったが、
役に立ったかどうかといえば非常に役だったと断言できるレベルだな。
問題のない魚雷なんて当時は各国探しても見当たらないし
雷撃機の魚雷は役に立った。
S18年までは…
それは魚雷ではなくキャリアつまり雷撃機の問題のような
>>768 日本の航空部隊による最後の艦船攻撃での戦果を挙げているのに何言ってんだよ。
8月12日に中城湾に到着し、戦艦テネシーの隣の、これまで軽巡洋艦モントピリア が停泊していた錨地に停泊した。
その日の夜、鹿児島県の串良基地から第五航空艦隊指揮下の
第931海軍航空隊・攻撃第251飛行隊所属の艦上攻撃機天山4機が夜間雷撃隊として発進し、中城湾に向かった。
21時30分ごろ、中城湾に艦船に空襲警報が発令され、全艦戦闘配置に就いた。
22時10分に警報は解除になったが、悪いことにペンシルベニアの艦尾に魚雷1本が命中し、ペンシルベニアは9.1メートルの大穴が開いた。
命中箇所は弾薬庫付近だったが、誘爆しなかったのが不幸中の幸いだった。
それでも20名が戦死し、10名が負傷。
10名の中にはオルデンドルフ中将や艦長も含まれており、オルデンドルフ中将は肋骨を何本か折る怪我をした。
うちの町の図書館に、町内の人が書いた戦記が寄付されてた。
8月に沖縄の輸送船を雷撃しに行って、命中させたという。打電では、
沖縄の沖あいに敵輸送船3000隻、とか、すごい数が書かれていた。
どこまで本当かなとは思ったが。
1945年8月の攻撃を調べてたら、
米潜水艦「ブルヘッド」を8/6に九九式軍偵察機が爆撃して沈めてる。
アメリカ軍の艦艇を沈めた最後の戦果。
重巡駆逐艦はともかく5500t軽巡はチャンバラでは冴えないイメージが強い
スラバヤバタビヤでも決定的役割を担ってないし重雷装艦はあのざまだし川内神通は絵に描いたようなやられ役っぷり
だから5500t級はあくまでも駆逐艦を雷撃位置まで先導、護衛するのが役目
まして建造してから時間も経過してて、既に旧式化してる
本来朝潮型、陽炎型や夕雲型を率いるなら阿賀野級が欲しい所なんだし無茶言い過ぎ
>>774 寧ろカウンターパートたるオマハ級の体たらくをみると、
5500t型は時代を越えて良く働いた、と言えると思うんだけどね。
そんな事言い出したら、
米重巡はスペックだけは立派だけど、チャンバラ(戦闘の事か?)では冴えないイメージが強い
とか言いそうだな
評価する人によってそういうのは上下するんだろうなあ・・・
第一次大戦直後ってこと考えると、5500t型もオマハも悪い性能じゃねえよ。
もちろんイギリスのエメラルド級も。
こいつらの一個前の世代の第一次大戦時の各国軽巡が、どんだけつまらない性能だったと思ってんだよ。
第二次大戦が起きたのがたまたま1940年代ってせいで、この世代の艦ってディスられすぎ。
>>777 だよねー
この世代の艦が転籍せずに現役の戦闘艦として一線で戦い続けた、ってだけで一定の評価を与えるべきなんだよね、本当は
でも夕張だけは評価したくない
夕張は技術的挑戦としては意欲的ではあるんだが
戦力的な価値は正直アレだよな・・・
夕張がなければその後のありとあらゆる日本艦艇は存在せんかっただろうからなぁ
むしろ天竜・龍田がだなぁ……
天龍・龍田は防護巡洋艦から近代軽巡洋艦への橋渡しなんだから意味はある
そして、天龍では不足だと判断してすぐ球磨型に移行したんだからそこは立派
天龍型も意欲的というか、あの時期によく作ったなっていう船だよ
まだ軽巡洋艦に必要なものが定まってない時期に
速度重視でコンパクトにまとめたコンセプトは注目に値するかと
まあ小さすぎだったんで5500tに移行することになったんだけど
逆に言えば5500tの完成度は先行した天龍型があったからこそだし
しかし使い倒されるC級
大英帝国はホンマ地獄やでぇ
>>783 >>逆に言えば5500tの完成度は先行した天龍型があったからこそだし
上でも、色々書かれている夕張型は賛否両論ある代わりに革新的ではあったとよく言われるけど、
天龍、龍田の一個前の筑摩型が典型的な防護巡洋艦で、装甲板なし、最高速力も26ノット止まりってこと考えると、
こっちのが日本海軍にとってよっぽど革新的であったように思える。
>>785 戦闘艦としての革新度は天龍は抜きん出てるけど
技術的には別にコレといって特徴的なわけではない(ぶっちゃけ駆逐艦の大型化だ)
夕張は逆で、技術面では色々と新しいことをしてるが
戦闘艦として抜きん出たものは全くないが
あのレイアウトや船体デザインが重巡建造に与えた影響は大きい
どっちが革新的ということもないだろう
787 :
名無し三等兵:2012/08/31(金) 22:26:46.71 ID:ypj1mbp3
>>755>>760 93式は現場で調整できるようにと、信管の感度調整が簡単にできた。
現場としては、命中したものの不発を恐れて鋭敏に調整しがちだった。
開発者が「信管調整機能を付けたのが最大の失敗」と言ってる。
>>787 水雷史では、艦隊側で調整なんかしてないと反論が出てる
・各艦は使用時以外爆発尖を取り出すことはない
・調整法を教育されてない
・旗艦にしか爆発尖試験機がない
よって、艦内で感度調整をするということはありえないし出来ない
慣性体球状部の塗油が高温で変化して感度が変わった可能性はあるとしてる
サマール島沖で大きな地震とな・・・
津波が来るらしいです…レイテ・タクロバン・レガスピーより来襲
791 :
名無し三等兵:2012/08/31(金) 23:30:07.94 ID:ypj1mbp3
>>788 詳しくありがとう。
こんなとこでも、現場と中央の意見の相違があるんだね。
まあ実際にスラバヤとバダビアの直後に残ってた魚雷を艦政本部がチェックしたら
信管感度が規格以上に鋭敏だったのが半数に及んだというから
じゃあ、なんで信管感度がおかしいんだってことにはなるのよ
そして爆発尖は「撃角5度、相対速度5kt」というのが仕様なんで
仕様より鋭敏ってことは5度以内5kt未満の速度変化で作動しちゃう
そりゃ大きな波浪でも潜ればあり得ることなわけで
第三次ソロモンなんか深度3mで撃ってるから
これだと仕様通りでも艦首波で作動しかねんわけでな
>790
ニュースに出てくる地名が・・・
決戦を思い出させますなあ・・・
スリガオ・サマールも出てきたな
今もなお、武蔵は海中を漂っている…
>>785 筑摩型
装甲
舷側:50〜89mm
甲板:22mm(水平部)、57mm(傾斜部)
司令塔:102mm
>>792 第三次ソロモンは7mでも自爆しちゃってます。
航空機による攻撃は、急降下爆撃と雷撃を同時にやると効果的だそうだが、
水柱がドカドカ立つ中を、魚雷が進むのは、爆弾の衝撃で魚雷が誘爆しそう。
でも、どうせ、魚雷が不発でも
重巡の横腹の鉄板をぶちぬいているくらいだから(抜き出す写真が残ってる)
感度からいえば、信管を金槌で叩いても大丈夫くらいなんだろうね。(金槌では鉄板はなかなか打ち抜けない)
>>784 C級はあれでもだいぶんWW1直後に退役させてんだぜ
しかしよりによってネームシップが一番長生きして今なおその姿を留めているという…
ちなみにHMSキャロラインはユトランド海戦参加艦艇の最後の生き残りでもある
それでも大戦に参加したC・D・E級だけで日本の軽巡の数より多いっていう
■ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ■
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■は砲塔
5500t級の砲塔は、こんな配置であれば良かったんだけど。
利点は、防空巡洋艦に改造が楽だから。
その後つくられた古鷹は、最初こんな配置で作られていたし。
背負い式に連想高射砲を積めば、
秋月型が数少なかったこともあって、
5500t級はもっと活躍できたんじゃなかったかと妄想するわけよ。
後継が連装背負い式計画してただろ。
夕張になっちゃったけど
どれどれ、夕張の連装砲塔をぐぐってみる。
50口径14cm連装砲2基4門
50口径14cm単装砲2基2門
連装砲が上にあり、単装砲が下側にあって、ふつう逆だろうけどな。トップヘビーらしい。
>>801 防空巡洋艦 五十鈴は、ちょっと失敗作だったようで、連装砲で3基しか積めないうえに
船体中央にある高射砲は、向ける範囲が限定されて、使いづらかろう。
船体中央の煙突の間には、魚雷発射管を置いた方がええ。
実験艦夕張を作る前の新型軽巡の原案は
連装砲塔を背負い式に4基搭載予定だよ
>>805 3000トンの船体に、連装砲塔を4基
って無茶だ。航空機も積んでないし。
と思ったが秋月型と同じだ。
夕張が就役した時代に、その後に防空巡洋艦に改装することまで妄想するのは、やっぱり無理か。
設計がギリギリだと、余裕なし。
>>807 違うよ
川内型7隻の次は5800トン、14cm砲連装4基8門に強化される予定だったの
いやいや、5500t級の船体に背負い式連装砲塔4基じゃなかったっけか?
>>804 もともと5500トン型の幅狭な船体じゃ首尾線上にしか連装高角砲を載せる余地はない
あれかなり嵩張るし、戦時改造で時間が取れなかったこともあるから妥協点としてあれで仕方ない
なお五十鈴は改装によって61cm四連装魚雷発射管2基に雷装も強化されている
ふむ、連装砲塔を4基というのが、
当時における巡洋艦の予定だったんだな。
水上偵察機を新たに乗せることになって、3番目の砲塔の位置は
とられてしまうことになるが。
それだけ金を掛けて改装した五十鈴が、時々刻々と米潜に追い詰められていく様子は悲しいものがあるな・・・
>>810 12cmの砲の高角砲にすればよかったのに、て思うことはある。
あんまり高角とれないみたいだけど。
>>811 連装4基8門の片舷砲力という数字の意味を考えよう
実は米オマハ級もそうなんだよ
あれ、12門装備してるけど8門は砲郭式で片舷指向できないから片舷側8門
つまり新5500トン型はオマハと一対一でやり合える火力を求められたということ
従来は片舷6門だったからね
もちろん5500トン型とオマハでは図体違うし防御力も不利でタイマンはちと厳しい
だが5500トン型は川内型までで17隻(内4隻未成)もそろってオマハの10隻を圧倒してたし
5800トン型まで加われば2対1以上の数的優位があるから十分戦える計算になる
短12cm高角砲って重量的には96式25mm3連装より軽いからなぁ、生産性もかなり良いし対潜弾だって使える
鬼のように短12cmを積みまくった五十鈴と言うのも良いねぇ
米オマハ級の砲塔配置を見たら
あきれた。
詰め込みの極み。
>>815 で、対巡洋艦用に前後の14cm砲を残して…
WWI前型巡洋艦迄に後退しちゃいました(テヘ
まあ防護巡洋艦としてなら用途としてあってるけど
オハマ型の影響もあって14cm連装4基8門が予定されていた
>>817 時々(テヘ
って登場するけど若い女の子ならともかく、軍板の住人のおっさんが
テヘって言ってもキモイだけなんだが。
それを醸し出したいんでは
あらゆる趣味の中でもダントツで女受けが悪い趣味だしなぁ
> なお五十鈴は改装によって61cm四連装魚雷発射管2基に雷装も強化されている
長良型以降は竣工時からが
61cm連装魚雷4基8門片舷4射線
だったのが、五十鈴など一部の艦の発射管換装では
61cm4連装魚雷2基8門片舷4射線
になったから、全門数でも片舷射線数でも維持であって増加はしてない
前後に離れた2基から発射するんじゃなく1箇所の1基から発射することになって
統制魚雷戦を正確に行いやすくなったメリットはあるとは思う
>>822 本質はそっちじゃなくて
93魚雷が使用可能になったのと次発装填装置がついたことなのだよ
>>823 93式魚雷は発射管ではなくて「特用空気室」の存在で決まるんだそうな
(ソースは田村氏の調査)。
だから、特用空気室を設けてあれば、発射管は旧来のままでも酸素魚雷は
運用できる。
木曾では53cm酸素魚雷を最終時には搭載していたそうな。
逆に、92式四連装魚雷発射管を搭載した艦で
酸素魚雷を運用しなかった艦ってあるの?
開戦時点で朝潮型は全艦酸素魚雷搭載済、白露型の一部が搭載を始めたところだったらしい
白露型の何隻かは未搭載だった可能性がある
田村氏がやったみたいに補給目録追っていけば確証得ることができるかもしれんが。
素人には厳しいね。
4隻なりの水雷戦隊単位で統制魚雷戦やるためには、戦隊全体で同一性能の魚雷
積んでないと話にならないので、戦隊所属全艦が酸素魚雷運用能力持ってない
場合はその戦隊は酸素魚雷使わないと思うよ。
たとえそのうち1隻や2隻が運用可能でもね。
駆逐隊単位じゃね?
大戦中は編成無茶苦茶で睦月型と陽炎型が一緒だったりするわけで
駆逐艦の消耗が激しかったから、無ければ一緒にするしかないのでは。
輸送船護衛のときなんかは、海防館だの駆潜艇だのも混ざってゴッチャだよね。
まずは基本的な用語の確認じゃないの。
・駆逐艦4隻集めたのが「駆逐隊」
・複数の(通常は4隊?)駆逐隊を集めて旗艦に軽巡つけたのが「水雷戦隊」
という前提のもとに、
>>828はなにを言いたかったのかもう一回言ってもらおうじゃないか。
旗艦が酸素魚雷撃てないとかよくありそう
ついでに言うとだ
統制魚雷戦とは昼間決戦時の遠距離隠密発射戦法のために考えだされたもので
艦隊旗艦(前衛部隊)の統制の下各戦隊が一斉に攻撃するというもので
敵艦隊の針路速度距離といった情報や攻撃タイミングを艦隊旗艦が通知するもの
艦隊旗艦が十分なデータ提供ができない場合は各戦隊旗艦がデータを出すが
攻撃タイミングは艦隊旗艦が出すというのが本則なのな
そして、これを行うのは重巡や重雷装艦の戦隊で、水雷戦隊じゃない
水雷戦隊でも水戦旗艦が統制して発射することもあるが
水戦の統制攻撃の肝は的データの共有(旗艦からの通知)
艦隊の場合の肝は攻撃タイミングなので、同一視しちゃ駄目ね
んで、水戦でデータ共有するのは、軽巡の観測装置は
駆逐艦より高グレードで高所にある(人員も質が高い)という物理的な都合によるもの
そうすると、普通の魚雷戦は、各艦が個別に照準していたという理解でいいのか?
というか、統制魚雷戦をやったのは、数少ないのではないか?。
スラバヤ沖海戦と、サマール沖ぐらいか
遠距離では当たりにくいので、複数の船が重複しないように
魚雷を扇状に放って、どれかが当たるようにすることだろ。
836 :
名無し三等兵:2012/09/03(月) 12:34:32.04 ID:4h1PIoO0
スレ上げの雑談
今年はプラモを幾つか作ったかい?
第一次ソロモン海戦が代表例。
>>837 単従陣で寄せ集めの即席艦隊で統制魚雷戦なんて出来たのか?
距離も近かったし個艦それぞれの判断で魚雷を撃ったんじゃないの?
>>838 寄せ集めといいながら主力は古鷹級4隻で長年組んできた気心知れた仲間
鳥海からの指令で各艦一斉に行動を起こすには十分息はあってる
旗艦が魚雷撃てと言っただけで統制魚雷戦なのかよ
(¨ )何々ぃ?
出会い頭ならともかく第一次ソロモン海戦の時は敵発見から攻撃まで少し余裕があったからできたんじゃないの。
それとよくわからないんだけど日本海軍独特の「全軍突撃セヨ」が発せられると統制魚雷戦になるのかな?
司令あたりが麾下駆逐艦に攻撃目標を割り振ってとか。
第一次ソロモンは統制魚雷戦はやってないぞ
交戦距離が短く夜間だから各艦の判断で発射している
844 :
名無し三等兵:2012/09/07(金) 22:14:28.15 ID:Cp12e2mm
統制魚雷戦って実戦ではなかったんじゃないか。
正確には艦隊行動中の敵艦隊に向けて、所定位置からの飽和雷撃でしょ。
一次ソロモンでも、打ち合いになった時点で個別照準でしょ。
酒匂は意外と戦後のエピソードが多いな
朝鮮人絡みの出来事は非常に珍しい
そもそも戦後しか動いてない艦だからなぁ
ただあの艦を護衛艦とは言わない、せめて巡視船として使わせて欲しかったなぁ
そうすれば竹島の実効支配なんか許さずに済んだかもしれん
鹿島を残して戦後しばらくは掃海艇母艦に。
海自発足後は練習艦として使ってほしかった。
ここの住人で奥泉光著「神器 軍艦柏原殺人事件」ての読んだ事ある人いる?
多分鹿島級をモデルにした艦内部の話だがストーリーや思想は別として割と艦内生活の描写とかうまく雰囲気出せてるという感想
そろそろ誰か突っ込めよ
もすこし泳がせてみる。
仮装巡洋艦てこのスレの守備範囲?愛国丸とか
2年ほど前、報国・愛国丸の話題を振ったらココの住人から水平射撃を喰らった。
>>854 その頃はまだ重巡スレと軽巡スレが別々だったからじゃないか
今は仮装巡洋艦もいいでしょ
賛成
とりあえず賛成
まあ、日本の場合特設巡洋艦のエピソードはそんな多くないだろうけど
そもそも愛国丸報国丸の戦績そんなよく知らないんだけど
・・・、え?
小学生くらいの時にはさ、
仮装巡洋艦って実は中にそっくりそのまま利根みたいな巡洋艦が入ってて、
中にあるボタン一つで商船の概観を構築しているあのパネルがバラバラ落ちて中身の軍艦がばばーんと現れるとか、
そんなもの凄まじくカッコ良い物なのだと信じてた・・・
仮装した乗員が甲板に出てくるから仮装巡洋艦なんだぜ
可愛い少年兵は女の出で立ち姿で甲板闊歩
>>860 カッコいいかは疑問だが中から潜航艇が出てくる漁船なら知ってる
どこの不審船だよ……
北朝鮮だろ。
高速で逃げる半潜航艇を、韓国軍が数千発撃ち込んで撃沈して、引き揚げてたな。
って、スレチか。
でもあれ発想からいえば仮装巡洋艦に近いよな
仮装巡洋艦よりはるかに卑怯だけどね
仮装巡洋艦は攻撃開始する際に国旗掲揚して所属明確にしなきゃ国際法違反だから
それは徹底してるけど、あの不審船は最後まで国籍出してないから
おぬしの説明のおかげで本質的な違いはないということがよくわかった
特設巡洋艦≠仮装巡洋艦だよな
いや、それは911のテロリストと神風特攻隊を同一視するくらいの差別行為
国際法を遵守して軍事的効果を狙う=仮装巡洋艦
国際法をはなから無視して犯罪行為を行う=不審船
根っこから違うよ
871 :
870:2012/09/15(土) 11:26:41.33 ID:???
>>872 thanks!
今チラッと見てるが…また大雑把な砲を積んでるなぁw
関係ないけどアドミラール・シェーアがインド洋で通称破壊戦やったとき3連装砲の二門だけ仰角上げてイギリス巡洋艦に化けて商船を引っかけたそうな
>>872 ラウレンティスじいさんは映画界の至る所に足跡残してるなあ
>>872 こういう映画でもお色気があるんだなあ…。
利根の捕虜虐殺事件について語ろうぜ
ビハール号事件か。昭和19年にインド洋で沈めたたった一隻の船だな。
昭和17年に水上部隊が商船20隻を沈めたことがあったが(龍驤が大砲で船を撃ったのはこの時だっけ?)
もっとインド洋で水上艦で商船狩りをしたかったな。
黛は戦犯指定されたんだっけ
>>879 死刑は免れたが何年か抑留されたんじゃなかったかな。
秋津州艦長の時、ソロモンでスパイの疑いのあった宣教師を副長?が斬ろうとして「絶対に許さん」と
命を救い、戦後その宣教師が裁判で証言して心証を良くして死刑は免れた。
黛は「捕虜を斬るな」と言っていたのに、戦犯で黛に責任を押し付けようとした同期生の某少将に凄い
恨みを持っていた(そんな事されれば当然だが)
そしてスケープゴートにされるサコンジョウ
iPhoneじゃ変換できないぜ
実際、命令を出したのは左近充じゃないのか?
違うでしょ。
最高責任者ならすでに死んだ高須四郎大将なわけだし、
よくある単なるスケープゴートだよ。
海軍落下傘部隊の生みの親、堀内豊秋大佐もスケープゴートで殺されてしまったな。
すばらしい人格者ほど従容として罪をかばい死んでしまった。
今の世の中ならあり得ない連合軍の暴虐ぶりだよ。
そして辻や牟田口のような輩が生き残るという訳か
でも戦後の日本を形作ってきたのは死んだ人じゃない
どんなに卑怯なことをしてでも生きて戦争を生き抜いた人だよ
>>886 殆どの生き残った人は、別に卑怯な事をすることもなかっただろうからなぁ。
だな
辻の末路を見ると結局どこかで辻褄が合うんだと思う
>>884 堀内大佐もそうだし、本間雅晴中将なんか日本としちゃ精一杯の事をしたのに
「死の行進」と難癖つけられ絞首刑。
一方、部下に死の行進を強制した牟田口は天寿を全うしやがって。
>>892 本間中将は本当に気の毒だよな。
兵力不足の懸念があったにも拘らずに兵力減らされて攻略命令
↓
攻略遅れの責任取らされて待命
機力が無いから移動場所まで徒歩で行動させた
↓
「死の行進」と因縁付けられて絞首刑
それ以外にフィリピン攻略に際して日本のパワーエリートを沢山連れてったのも
陸軍中央ではあまり評判が良くなかったらしい。
意味もなく死んだやつが山盛りいるのに将官の一人や二人に同情する気にもならん
戦争で死ぬなら、それが餓死だろうと溺死だろうと病死だろうと・・・それこそ特攻であろうと、戦争とはそう言う物だと納得できるけど
平和になってから一方的な決め付けで死刑にされるのは流石に可哀想だわ
何を言っているんだ
>>896 戦争で犠牲者が出るのは止むを得ない、平時にいちゃもんで殺されるのは哀れ
だろ?
戦争の犠牲者は必然的なものであるけど、平時のイチャモンは勝った側の憂さ晴らし以上のものではないからさ
あほか
日本語が読めない馬鹿のためにわざわざ分かり易く書き直したのにあほ呼ばわりされたでござる(´・ω・`)
ここは2ch気にしなさんな
>戦争で死ぬなら、それが餓死だろうと溺死だろうと病死だろうと・・・それこそ特攻であろうと、戦争とはそう言う物だと納得できるけど
>平和になってから一方的な決め付けで死刑にされるのは流石に可哀想だわ
おいおい
>>889 どこか知らんけど腐った水でかわいそうだな
903 :
名無し三等兵:2012/09/23(日) 23:34:56.20 ID:ZmXWzq0+
>>889 旗艦を先頭に見事な単従陣だ。
そろそろ話題を巡洋艦に戻しましょう。
香取シリーズ3隻は予算の無駄使いだったよね・・・
天龍・龍田を練習巡洋艦に改装する方が良かったよね・・・
>>897 おまえはバカだよ
戦争も単なる不毛な殺人ジャン
おまえは弩アホ
>>905 あんな古い艦で遠洋航海演習なんかしたら日本が世界の笑いものになる
加えて小さすぎるから訓練生も少ししか乗せられないし、訓練機材もろくに搭載出来ない
>>907 香取級は設計段階で「諸外国を訪問した際に威容があるように」ということで
艦容も三笠級戦艦に見劣りしないし、来賓用の長官公室や教育用の講堂なども
あり正に候補生の遠洋航海用に良く出来た艦だと思う。
主砲と方位盤、高角砲と高射装置、雷装、水偵と関連設備があり、
機関も混載でボイラーとディーゼル両方あり。様々な専門に対応できる。
それに建造費も安い。
批判している奴はアホ
欠点があるとすれば、実戦に向いてなかったくらいだよな
実戦に出す艦じゃないからなぁ
それでも護衛艦隊の旗艦としては理想的だったと思うよ
>>910 練習艦だから実戦に向かないのは当たり前だろ
その代わり第4、第6艦隊の旗艦で役に立ったじゃないか
大和ホテルに比べれば遥かに経済的だったし
練習巡洋艦としては最高だよ
>>908 >艦容も三笠級戦艦に見劣りしない
米軍『おお、あんな所に大物がいるぞ!?』
・・・そして香取と香椎が悲惨なことに
>>914 血に飢えたアメリカ海軍さんには戦艦、軽巡、輸送船から海防艦まで
すべて格好の獲物なんですが何か
香取、香椎、鹿島と上記の報国丸、愛国丸をユニット組ませて通商破壊作戦に従事させてりゃ・・・
報国丸、愛国丸はともかく、見るからに軍艦軍艦した外見の香取で通商破壊作戦とか無茶すぎる
速力が30ノット近く出るならともかく18ノットじゃ攻撃も退避も困難
元々練習艦なんだし戦闘艦じゃ無いのを無理やり闘いに出したんだからね
どうせ練習艦作るなら、ババーンとデッカく7万2000トン、
27ノット出せて46cm砲を9門積んだような派手なのを作るべきだったんだよ
それなら遠洋航海の時もナメられたりなんてしないぞ
6万7500トンもあって、
一応60機以上載せられる、筈の
練習空母作っても「ハア?」とか
思われたりするから、よくよく
考えたほうがええかも
迅鯨や沖島も香取型と同等の砲力。
こいつらも通商破壊戦に使おう
日進
日進の攻撃力は異常
金龍丸とか金剛丸も気になるね
「アイアンボトムサウンド」で、千歳でオランダ艦隊の大半を蹴散らした猛者が知り合いにいる。
>>920 それで尖閣諸島を哨戒したら漁船はビビって逃げるかもな
緊張高めるやつはアホ
>>928 今までの外交努力を全て台無しにした鳩山以上のアホはいないよ
戦後最大の売国奴と言っても過言ではない
どの話?>鳩山
尖閣の話じゃないのか
尖閣の件は野田や石原。
その前の普天間などを一切台無しにしたのが鳩山ってことでしょ。
確かにハトの馬鹿はぐじゃぐじゃにしてくれたな。
鳩山はworldwide級の猿総理
他国の海兵隊の利権に文句も言えねー日本は屑
中国・台湾が尖閣でやってる暴挙をロシアでやったら
全隻破壊沈没させられてたろう…
海保の艦艇は艦首に装甲つけてバカスカ体当たりかませばよろしい
タラ戦争の時は英海軍のフリゲート艦が
艦首を強化したんだっけ
体当たり前提なら三笠以前の時代の軍艦のように艦首に触角をつければok
尖閣の放水合戦みて風雲たけし城を思い出した
>>937 触角つけてどうすんだww
衝角つけようぜw
衝角戦って武力の行使に当たるのかな?
詳しい人ヨロ
相手船舶を沈めたり損傷させるのが目的だからなぁ
流石に普通の漁船や貨物船が体当たりするのとは訳が違うだろうけど
「装飾です」とか「海洋生物対策です」と強弁されたら抗議できないんじゃね?
あれだ、本来は北方で使用するための砕氷装備だったんだけど、
船舶不足で南方に転用されて、そして偶々当たっちゃったんだよ。
(一応ネタですので。砕氷艦の艦首構造は知ってます。)
海洋生物対策ですとか言って核ミサイル作って積むんですよ
(^^ゞははは…ゴジラも
核魚雷が必要になるな。
夏休みは終わったはずだが…
美保関事件
てす
アメリカ海軍はイージス艦であるアーレイ・バーク級が主力なのに対して、海上自衛隊の護衛艦ってショボくない?
海上自衛隊の主力護衛艦である、たかなみ型がアーレイ・バーク級に勝っている点ってあるの??
スペックだけ考えれば無い
だが別に高価な原子力空母を守らないといけないアメリカ海軍と違い
海上自衛隊ではそこまで重要な護衛目標が無いもの
そしてしょぼいしょぼい言われるたかなみ型でも、世界にはそれ以下の艦しか持てない海軍の方が多数
OHペリー級萌え
一隻ほしい
>>950-951 対潜能力では明らかに優ってる
というよりバークの対潜能力はそれほど高くない(コストダウンの犠牲になってる)
もちろん並以上のものは持ってるのだが、海自の対潜能力は並どころの騒ぎじゃない変態レベルなので・・・
勘違いしている人間が多いが海上自衛隊の主任務は対潜護衛作戦と対機雷作戦だからな
制海権を独自に獲得できるような能力はない
ニュー速で愛国戦士たちが騒いでるほど中国海軍に対してアドバンテージがあるとは到底考えられない
>>955 だって一番脅威なのは潜水艦じゃん。
水上艦はF-2があたればよい。
敵潜水艦に対しては相当固いと思うぞ?
といっても完全な対潜網は実質無理レベだから、網を掻い潜って襲撃される事は覚悟だろうけどね
艦船商船がどの程度被害が出るかはやってみないと判らないだけど、中国の狙い目はいかに「日本にショックとパニックを与えるか」だろうね
1隻でも沈めれば「『中国如き(ここ注目)』に情けない」と海自・政府パッシングが凄まじいだろうし、沈没数が多ければ多いほどその効果は期待できそうだ
沈めなくても近海で活動されたってだけ厭世気分出てくれれば儲けもんもの
>>957 なぜか中国の船が五、六隻沈められてパニックになってでござる。
和が国の潜水艦?全部日本の領海内で対潜作戦に活動してるんですがねえ…
フィリピン辺りおwうろついてる船とか、疑ってみたらいかがですか?
原子力潜水艦を沈めたら周辺海域の汚染レベルが洒落にならないような気もするが
純羊姦の間違えではないでしょうか?
英国海軍では若い水兵のなにをなにするために、まだ純な羊でなにしたって話を
きいた事があります
>>959 とりあえず、現時点までに沈んだ原潜で、周囲の環境を
汚染した物はない様だ。
そういやちょうどレッドオクトーバーを追えを読んでいるときに原子炉建屋爆発したニュース見たんだっけ
読んでたのはアルファ級がメルトダウン起こすシーンね
ここたしか巡洋艦のスレだったよね…
そう思って真っ先に浮かんだのが巡洋艦ムンテニアだった。何故ルーマニアなんだw
そろそろ次スレの竣工でもしないとな
>>961 もし弱冠19歳の青年が自らの命を犠牲にして原子炉を止めなかったら、
K-219の残骸は深刻な汚染を引き起こしてただろうけどね
大戦末期の新鋭軽巡・矢矧、大淀クラスでも主砲砲弾装填は手込め=A約58sの砲弾を
えっちらオッチら持ち上げてたって立ち読みした海戦記で読んだ。 驚き。
>>967 別にクリーブランドでも手動装填だから驚く事でもないが。
(完全自動装填はウースター級)
矢矧は砲がそもそも古いけど、大淀の場合半自動でしょ。
♪[行進曲軍艦]
阿賀野型の主砲や金剛、扶桑型の副砲が実戦で問題になったことは
ないんじゃないかな
陸奥の副砲手で腕力を鍛えた坂井三郎はそのおかげでエースーパイロットになれたと言われている
阿賀野型の主砲は、連装砲塔一基あたり72tでしょ
香取型とかで採用した3年式14cm砲は連装砲塔で50tだから、これを四基つんでもおつりがくる
(揚弾機構いれてもトントンでは)
15.2cm砲では、45.3kg/発 x 6発/分 x 6門で、時間当たり投射量は 1,630.8kg/分
14cm砲にしとけば、38.0kg/発 x 10発/分 x 8門で、時間当たり投射量は 3,040kg/分
なんで四一式15cmにしたのか理解に苦しむわ
鈴谷ってなんて読むんだろう
「すずや」?「すずたに」?
>>975 香取型の砲塔と阿賀野型のでは装填装置や旋回機構もグレード違う
阿賀野のは装填に機力補助が加わるんで、カタログほど射撃速度に差がない
軽巡は動揺周期が大ざっぱにいうと6〜8秒周期なんで
14糎は一瞬もトチらない完全発揮でなら毎分10発は可能だけど
実際の演習結果だとほぼ5発/分が実効レートなんよ(周期二回で射撃)
15.2糎でも機力補助で6発/分保証なら2割余裕あるんで同等レートが発揮できちゃう
よって
14糎8門x5発/分x38kg=1520kg
15糎6門x5発/分x45kg=1350kgで1割程度の投射重量差でしかない
(命中弾数は凡そ砲数の平方根なんで15.2のほうが微妙に上)
機力補助で砲員疲労が少なく持続射撃力と運動性が高い15.2糎が劣るわけでもない
>>975 一発の重さが欲しかったんだろう。欧米のフネは15.2cmだし。
もう2500トン増やせば青葉改型が作れるのに・・・
もう重巡じゃないか。水戦旗艦にそこまでのものをあてるのは費用に見合わない
実際阿賀野は絶妙なバランスでまとまったと思うよ
この程度の艦なら1隻2隻沈んだところであまり痛いとも思わないし
阿賀野型って機力補助ついてたのか
新鋭艦にこんな旧式砲搭載してからにまったく、っていう感じでいわれることが多かったけど
装弾に機力はいってるとなると、かなり印象が違うよな。
砲身の寿命はだいたい500〜600発との話だけど、まるごとASSYなの?
それとも再研磨、リビルドの類?
内筒だけ交換するのが一般的
外筒まで寿命が来る頃には艦自体の寿命が先に来てる
なるほど、それは初耳。 総取り替えかと思っとったわ。
誤:正20cm砲の内筒を削りなおして8インチ(20.3cm)にした
正:内筒を20cmのものから8インチのものに交換した
誤:6門艦(古鷹、青葉型)の主砲は正20cm砲のままだった
正:6門艦も8インチにした
焼きばめしているから、普通じゃ抜けなくて、
内側を叩きだすとか削りだすとか何かで読んだな。
>>987 むしろ考えてほしい
なぜ内外2層構造にしてあるのか?
総とっかえ前提なら1層の方が加工もしやすいし取替も容易だろ?
小口径だと単肉砲身もあるよな