新・戦艦スレッド 11といったら独のアレしかないよね
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 00:14:14.14 ID:ZUjljw2/
2
3 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 01:12:55.93 ID:???
4 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 01:14:41.46 ID:???
「ドイッチェラント君、君に決めた!」
ポケット戦艦だけに、ポケット…。
5 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 01:20:16.40 ID:???
6 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 01:30:42.13 ID:???
7 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 04:39:50.15 ID:???
大和型が活躍できた想定を語りたい。
やはりガダルカナルかな?
空母が活躍しない世界では対米戦すら生起しないでFAなのかな?
8 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 06:32:53.98 ID:???
前スレ
>>988 KGV級が2番砲塔を3門にしてくれてたらねえ。防御力強化には
つながらないけど、後世??のためにねえ
9 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 06:37:33.62 ID:???
>>7 大和型に限らず戦艦が活躍出来るのは、航空機や潜水艦がWW1くらい
のレベルの世界だとは思うけど、
>空母が活躍しない世界では対米戦すら生起しないでFAなのかな
はなんで?
10 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 09:36:17.72 ID:???
>>1乙
薩摩や摂津に近代化と称して扶桑並みのパゴダ積み上げてアンバランスさを楽しみたい
11 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 10:46:09.48 ID:???
12 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 14:01:47.79 ID:???
13 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 14:45:59.49 ID:???
>>9 戦艦を活躍させるにはやはり航空機の発達が
遅れてくれないとね
空母の件は、史実の五十六なら
真珠湾できない→海軍徹底非戦→まさかの内戦??
みたいになるかなぁ、なんて
14 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 16:48:50.15 ID:???
同じ仮想でも同じことばかり語り尽くされて陳腐化してる大和より近代化摂津妄想の方がマシだな。陸奥の代わりに生き残ったらどんな使われ方されたんだろうか?
15 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:00:29.82 ID:???
16 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 22:28:24.97 ID:???
史実の比叡の代わりに練習戦艦になって、
前後の50口径主砲以外は撤去させられて、準ド級から「前ド級」に退化
軍縮条約が明けても今更12インチ戦艦なんか復旧するだけないので、
大和級のテストベッドにされることもなく、
そのまま練習艦か、史実どおりの標的艦に。
もしかしたらモニター的にバターンあたりで活躍とか?
……て、実際摂津って生き残ってるやん。
17 :
16:2012/05/11(金) 23:06:12.98 ID:???
と、いうか、この世界だと、
16インチ戦艦が長門とメリーランドしかなくて、
ネルソン級がなかったり、陸奥が空母になってたり、フッドが重視されて近代化されたりしてるんだろうか?
18 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 23:19:57.09 ID:???
仮想の話は仮想スレでやりゃいいのに
>>7は自分でスレ立てろよ
19 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 00:16:24.13 ID:???
20 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 04:13:43.97 ID:???
>>17 つまり「ワシントン条約で陸奥が認められなかった世界」でいい?
だとしたらそうなるね。
でも、ゴメンだけど摂津はどうにもならんよ…(。・ω・)ノ゙
陸奥のために造ってた16インチも載せられないし。
21 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 05:28:30.38 ID:???
>14
機関を強化して超甲巡化、
ソロモンに殴りこみ自慢の12門の主砲で米巡洋艦をバッタバッタと・・・
22 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 06:47:28.21 ID:???
>>21 あの形で30ノット出させるとしたらどんな機関が必要になるんだっての
前後にストレッチして艦首形状を変えて、しかも形式の異なる12インチを統一射撃出来るように改造?
ごめんやっぱ無理だよ、摂津活用とか
それならまだWWTの戦利ドイツ戦艦を魔改造の方が使い勝手良い艦になる
23 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 09:18:35.90 ID:???
オルデンドr、もといオルデンブルクか
能力とか期待できる役割はは摂津と大して変わらんかなぁ
規格が違う分めんどくさい船かもしらんし
24 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 13:33:01.69 ID:???
>しかも形式の異なる12インチを統一射撃出来るように改造?
弾薬を減らすことで初速統一は完成直後にされており50口径砲の短寿命、砲身ぶれとも解決済み
17,700での射撃演習でも良好な結果をだしていた
25 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 18:58:14.60 ID:j47GBfNP
ぶっちゃけ、空母時代には戦艦も巡洋戦艦も存在意義が無いよね。
最高速力30ノット、できれば翔鶴型の34ノットに追従可能なよう、
最高速力34ノット以上の高速戦艦じゃなきゃ作る意味がない。
26 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:07:08.74 ID:???
なんか翔鶴型空母がいつも34ノットで走っていたと思ってる
勘違いおじさん発見
27 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:18:30.21 ID:???
>>26 加賀が28ノットだからそれに合わせてゆっくり航行してたんでしょ
28 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:19:57.42 ID:+xwxsrAR
>>25 南雲機動部隊に同伴してた第三戦隊の役割は、
不意の敵艦隊との遭遇戦、空母の機関がやられて動けなくなった時の曳航
いずれも戦艦並みのスペックがないと辛い仕事
29 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:20:57.49 ID:???
翔鶴瑞鶴は瑞鳳と同一戦隊を組んでいたのだから
当然瑞鳳の速度に合わせなければならない。
30 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:22:43.94 ID:???
空母の全速って、発着艦のためがメイン
これは、発着艦のために一時艦列を離れ、すばやくもとの位置に戻るためでもある
発着のたびに艦首を風に立てるからね
31 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:26:06.47 ID:???
26ノットの隼鷹、飛鷹に龍鳳まで機動部隊に編入されてる時点で、空母部隊の護衛は
長門や大和で充分務まるよ
問題は長門や大和を存分に動かせる燃料が無い事
あれ1隻動かす燃料で重巡2、3隻動かした方が対空護衛に寄与するからね
32 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:28:01.94 ID:b85G86B4
高角砲の少ない長門あるいは武蔵とくらべるなら重巡3隻のが役立ちそうだが
大和に限れば大和のほうが上だろ
33 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:28:57.41 ID:???
>>32 マリアナ沖の三式ダーンは伝説だけどなぁ
34 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:32:25.43 ID:???
高角砲のプラットホームとして戦艦は巡洋艦とは別次元の安定性を誇る
35 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:40:16.57 ID:???
>>28 条約の所為で戦艦の新造が禁止されて、旧式の金剛型しか機動部隊に追従可能な戦艦が無かったからしょうがないじゃん。
本当なら、八八艦隊の高速戦艦や30ノット大和があれば理想だったんだろうけど。
36 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 19:46:51.70 ID:???
本来なら大和は利根型の拡大型で翔鶴と機動部隊組ませる予定があったんだよな。
派閥争いの影響で最上型拡大に変更になって速力も低くなった。
37 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 20:07:17.22 ID:???
> 八八艦隊の高速戦艦
仮に巡洋戦艦として完成してても、ユトランド沖の戦訓を取り入れて
金剛型同様に大幅な装甲増設を行なって速力低下で26ktってとこ
じゃないかね?
38 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 20:07:30.81 ID:???
39 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 20:10:57.70 ID:???
>>38 時々話題に上る前方主砲塔集中案のことだよ
世界的な流れを見ても前方集中は時代の徒花みたいなもんで、採用したイギリスもフランスも結局は捨て去ってる
40 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 20:17:42.40 ID:???
前方集中主砲は糞。
連装砲塔二基もあれば十分なのに、
わざわざバランスを悪くして前方集中にする意味が分からない。
41 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 20:30:07.00 ID:???
>>39 トンクス
その派閥争いには感謝だな
実際空母の護衛としても27ktで充分だし
42 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 21:32:45.22 ID:???
>>40 ?さすがに4門は少ないのでは?あるいは主砲など無意味で
戦艦は高角砲だけでいいという主張?
43 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 21:37:20.14 ID:???
>>39 あれ高速戦艦になれるくらいの機関出力確保できるの?
一番艦幅の広いところが三番砲塔に圧迫されそうなんだが
44 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 21:39:45.87 ID:6zQxWvDI
>>30 いやいや、開戦時は離着艦は合成風速12mが基本だったから、無風状態でも24ノットあれば十分。
だから足の遅い商船改造空母でも航空機が運用できた。
実は、正規空母の速力が速いのは戦艦から逃げるため。
45 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 21:45:06.07 ID:???
>>42 四門は前部だけの数。
後部も合わせれば八門で、これは忠実の長門型と同じ構成。
46 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 21:47:02.99 ID:???
47 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 21:55:27.20 ID:???
>>44 赤城と加賀と改造空母はアイオワ級からは逃げられないぞw
でもアメリカは、30ノット超え戦艦はアイオワ級の四隻しか持ってないよね。
48 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 22:25:18.06 ID:???
>>46 天山、彗星は後から作られた飛行機だから、どうせ正規空母なら30ノット出るから
合成風速15mを前提にした、と考えた方が適切だろう。
>>47 あそこまで速度に特化した戦艦は前例がないからねー。
・・・あっ、レキシントン級があるかw
49 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 22:28:27.72 ID:???
アイオワが赤城や加賀に追いつくほどの速度を出したら、
艦の動揺が激しくて揚弾機がまともに動かないのではないか
50 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 22:33:30.88 ID:???
速度は出た方が使い勝手が良いもんね
空母護衛の為とかじゃなくてサ
ソロモンとか
51 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:04:15.11 ID:???
五十六ちゃんは第三次ソロモンに大和で同伴し、陸奥まで連れて行く積もりだった。
翻って当時の、一説によると22ノットしか出なかったとか言われる陸奥でもヘンダーソン飛行場の攻撃くらい楽勝でこなせる
52 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:07:26.69 ID:???
>>47 30ノット超え戦艦って歴史上でアイオワ級だけなんじゃ。
それから逃げるために正規空母はアイオワ級完成以前か
らそれを見越して高速化したんだよね。
53 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:16:12.83 ID:???
扶桑をどうにかして活躍させたいな(´・ω・`)
54 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:19:10.14 ID:???
信濃は途中で空母に変更するべきじゃなかったし、
伊勢型は航空戦艦にするべきじゃなかった。
資源と人員の無駄遣い。
55 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:19:41.92 ID:???
>>53 空母多数(護衛空母でも数いればよし)による完全な制空権下で
陸上目標への艦砲射撃
ぐらいしか思いつかないな
56 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:24:49.53 ID:???
>>53 史実で米が旧式戦艦使った方法くらいしか無いのでは?
>>54 日向の砲塔が吹き飛んじまったから… たしかに航空戦艦にしたのは失敗だったが
57 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:24:50.17 ID:???
>>55 第八艦隊にレンタルして、輸送作戦やちょっとした艦砲射撃にちょくちょく引っ張り出すくらいしか
使い道がないのでは?あるいは第九艦隊にレンタルして北部ニューギニア防衛に地上支援とか。
58 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:25:59.43 ID:???
59 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:27:25.84 ID:???
そもそも、扶桑型はアホな軍縮条約さえ無ければとっくに退役していた艦だ。
軍縮条約が無ければ、日本海軍の戦艦は、全て16インチ砲搭載高速戦艦になっていたはず。
60 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:37:38.29 ID:???
その軍縮条約がなければ米英はさらに多数の16インチ高速戦艦建造しまくりで
とうてい真珠湾で沈めてどうこうという話にすらならなかったんでしょうけどね
61 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:41:55.02 ID:???
日本は八四艦隊ぐらいで国力の限界だが、米英は八八八艦隊を整備可能だから、
日本は、16隻の16インチ砲搭載低速戦艦、16隻の16インチ砲搭載中速戦艦、
16隻の16インチ砲搭載高速戦艦を相手にするハメになりとても戦争どころじゃなくなる罠。
62 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 23:59:55.75 ID:???
いいことだ
63 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:01:16.50 ID:???
そしたら、日本は戦わずして糞ユダヤと鬼畜米英の奴隷になるんですが。
第二次世界大戦の結果、少なくともイギリスが鬼畜でなくなった事は戦った意味がある。
64 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:08:23.42 ID:???
16in砲搭載戦艦24隻ずつ米英が建造し終わった頃に大恐慌になるんだから笑いが止まらないな
65 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:12:14.28 ID:???
日米英がそれぞれ全盛期の海軍力を保有していて、
しかも日米英三国同盟を結んでいたら、他の国涙目じゃね?
66 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:13:46.24 ID:???
>>65 そんなことはない
普通に国連になるだけだから
67 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:25:28.17 ID:???
日英同盟潰したのがどの国かわかって書き込んでるんだよな
68 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:26:31.39 ID:???
日英同盟を潰しながら、自分はちゃっかりとイギリス日本双方と同盟を結んで、
友人面してるんだよね。
70 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:40:00.19 ID:???
>>55,56,57
そのくらいしかないか(´・ω・`)
そもそもWWII当時の扶桑は実際のところ、どのくらいの速度は出たのかな?
どうしてもだめなら宇宙戦艦フソウで行こう!
71 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:50:58.98 ID:???
>>70 やっぱり一番現実的なのはミッドウェーで4空母喪失後もそのまま
進撃、艦砲射撃ってのじゃないかな。五十六さんが逆上してそういう
命令出すことに期待しましょう? 扶桑に限らず大和にもだね。
72 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:52:08.42 ID:???
宇宙戦艦はアリゾナとビスマルクで間に合っているから
73 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:53:18.87 ID:???
宇宙空母から発艦したコスモタイガー複座雷装機の中の人
「あれが彗星帝国の大戦艦か。全機雷撃用意!射点に付け!」
「ちょ、サトウ隊長!まって下さい!自分にはあれがウチの扶桑にしか見えんのです!」
「あれなら先週十字砲火食らって修理中だ。貴様は朝まで魚雷磨きだナカムラ」
「畜生、いつか殺してやる。」
74 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:55:29.39 ID:???
>>71 プリンス・オヴ・ウェールズは無視ですかそうですか。
自分的には、アンドロメダも含めた地球側の宇宙戦艦じゃあれが一番のグッドデザインなんですが。
75 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 00:56:03.23 ID:???
宇宙戦艦でもいいから主砲が11門の艦 挙げて。
12から14まではあるのにねえ、ついでに計画なら16門艦も。
76 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:03:49.27 ID:???
扶桑はやっぱりいらない子か(´・ω・`)
宇宙も駄目か、、、
それでは特設航空母艦安松丸とともにインド洋に旅立つことにするか、、、
77 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:03:55.47 ID:???
>>52 金剛型でも30ノット出せるし、そもそも船の最高速度なんて燃料や弾薬の重さで大きく変るんだから、
カタログスペックで5ノット程度はは差がないと確実には振り切れない。
>>71 話は違うが、そのミッドウェイで大和を機動部隊に入れる案があったらしいな。
ソナーや通信設備が最新式の大和が機動部隊にいれば、事前に米空母が近くにいることを察知できたかも。
78 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:07:42.81 ID:???
>>76 インパール作戦に同行して地上攻撃とか海上からの補給作戦とか
少しは考えられるかもしれないが、空襲でやられる可能性は高い
79 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:09:39.89 ID:???
>>77 当時の通信設備を考えると、戦艦には機動部隊の旗艦(兼護衛)としてもっと活用すべきだった
80 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:12:02.84 ID:???
主砲塔が五基も六基もある戦艦があるけど、
速力低下、防御力悪化、建造費増大、被弾危険箇所増加、重量増加、燃費悪化、必要運行人員増大と良いとこ無しだろ。
16インチ連装砲塔四基搭載の高速戦艦をたくさん作る方が良かった。
砲塔が六基の扶桑型と伊勢型、砲塔が五基の土佐型と天城型は失敗作じゃん。
空母や潜水艦の登場で、戦艦に求められる仕様が変わったのだから、あれら多砲塔戦艦は作るべきじゃなかった。
81 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:13:03.07 ID:???
ミッドウェー作戦では松田千秋少将と付属の戦艦を機動部隊に同行させるべきだった
82 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:15:46.29 ID:???
>>80 第一次世界大戦や日米英軍拡競争の時代は、戦艦は短縦陣で敵戦艦艦隊に突撃して砲撃を加える戦術が主流だったからあのようなデザインになった。
83 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:20:51.55 ID:???
>>80 米英に対して数で不利だから一隻の門数を増やしたんだろう。
まぁ、石油の面で米英より不利だったから、燃費の良い四砲塔戦艦を揃えた方が良かったかも知れない。
大戦でも、燃費や速力が良かった金剛型が多用されてるし。
84 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:22:56.26 ID:???
ニワカで済まんが主砲は四基八門が理想なの?
85 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:24:44.43 ID:???
>>84 おそらくイタリアやアメリカや日本の状況から見て三連装三基
86 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:27:11.24 ID:JufeYRP+
>>80 > 主砲塔が五基も六基もある戦艦があるけど、
エジンコートを思い出してしまたよ(´・ω・`)
87 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:27:34.44 ID:???
88 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:29:19.91 ID:???
>>84-85 三連装は技術的敷居が高くて、ようやくまともな物が作れるようになったのが30年代後半だぞ。
それ以前の時代に戦艦を作るとすれば、連装四基の30ノット以上高速戦艦が理想。
ユトランド海戦で戦艦は、
・敵艦隊に追い付けない
・海戦で有利な位置が取れない
・やばくなったときに逃げられない
などのデメリットが露呈し、
巡洋戦艦は、
・防御力が無くて撃ち合いですぐに負ける
と言う存在意義を否定される欠点が判明した。
それと、各艦の速力が違えば一緒に艦隊行動が取れず、
結局各個撃破されてしまう。
89 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:30:57.06 ID:???
>>76 インド洋で通商破壊戦か、英軍側から見たら死ぬほど嫌な存在になれるな。
>>81 残念ながら松田さんはミッドウェイの時点では日向艦長なんだな。
「敵らしきものを見ゆ」の報を受けて、大和を駆って敵らしきものに突進し、
その間に襲ってくる航空攻撃を避けまくる松田さんを見てみたかった。
90 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:33:26.93 ID:???
>>89 違うな
大和には電探が無い
日向には電探がある
松田艦長は当時もっとも電探の扱いに習熟した人物
91 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:36:33.72 ID:???
>>87 砲塔を多くしても、効率的な射撃ができるとは限らないし、
安全に一斉射撃や連続射撃ができるとは限らん。
92 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:37:29.61 ID:???
93 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:38:47.73 ID:JufeYRP+
>>89 安松丸と組めば、空母1戦艦1駆逐艦1の大艦隊に。
めざせインドミタブル撃沈w
94 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:40:58.97 ID:???
>>80 土佐と天城が失敗作についてkwsk
特に帝國海軍にとって天城は会心の設計で、八八艦隊計画の残る8隻は全部改天城型にする方針だったと言う説さえある。
それにトーラルバランスで優れた天城型は、少なくとも概念設計の段階ではレキシントンやダニエルサウスダコタと比べ優れた思想の艦だったと思うが
95 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:44:20.55 ID:???
>>91 でも砲塔が少ない艦は多い艦と比べて効率的な射撃が出来る可能性は低くなるし
安全に一斉射撃や連続射撃が成立した際には、多い艦に比べ攻撃力に劣る
100発100中の砲一門は、どう足掻いたって100発1中の砲100門には勝てない
96 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:46:53.05 ID:???
>>88 今さらではあるけど、日本は3連装にはなかなか踏みきれなかったように
も思えるけど、条約明け後すぐに3連装艦だからまあいいんじゃないの。
それ以前からだと米が目立つ程度では。欧州はまあ、ほっといて。伊の
13門艦とかなかなかだとは思うが。
97 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:52:01.34 ID:???
98 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:53:58.38 ID:???
主砲装備の話でいけば、リヨンが完成して交戦するとこが
見たかったなあ(映画とかアニメとかで)4連装4基はなかなだと思う。
99 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 01:59:35.66 ID:???
>>95 そもそも一隻の戦艦に何門も大砲を積む考え方がおかしい。
同じ16インチ砲48門でも、連装砲塔六基搭載戦艦4隻よりも、
連装砲塔四基搭載戦艦6隻の方が強い。
戦艦は砲塔が増えるほど、同じ防御力や速力だと燃費が悪化するし、
運行に必要な人員も増えるし、被弾危険箇所も増える。
>>99 前半はそのとうりだね。予算さえあれば。
後半は論旨が逆になってるよ、防御力等との兼ね合いで色々錯誤して
きたのに。
>>99 >連装砲塔六基搭載戦艦4隻よりも、 、連装砲塔四基搭載戦艦6隻の方が強い。
勿論だ、だが製造費や維持費の観点から言えば六基搭載艦と四基搭載艦にそこまでの大きな差は無い。
ちなみに軍縮条約時代で考えれば保有戦艦数は排水量に依存する訳だが
これだと金剛型10隻と伊勢型9隻の争いになる、どう考えても金剛型に勝ち目は無いかと。
※ちなみにこの時の金剛型は25ノットが精々
>>91 何を言ってるの?
現実に弩級/超弩級戦艦で砲撃戦やらなんやら
いくらでもやってるじゃん。
妄想が脳に回るとホントにまずいぞ。
>>95 フューリアス級9隻対大和とか。
すみません、ちょっと妄想しただけです、怒らないで
>>104 それは的が九倍になるから大和圧勝ということか
>>102 WW2で、扶桑型と伊勢型はほとんど役に立たなかっただろ。
>>106 そりゃ大改装の時に新型缶は全部金剛型に回して、伊勢や扶桑は半分リサイクル缶で済ましてるからでしょ
伊勢や扶桑の犠牲の上で高速戦艦になれた金剛が大活躍したからって、
それは誇っても良いかも知れんが伊勢や扶桑を侮辱して良い理由にはならんわな
>>106 >102さんの主旨は砲撃門数と装備艦の数の話だから史実とは違うよ。
>>105 ごめんなさい、ごめんなさい と言いつつ現実的にありえる戦艦戦
だと、定遠を3方から包囲して攻撃する三景艦とか。
大和を9方向から攻撃するフューリアス級9艦はまあ。。。
フェーリアスの装甲は70mm
>76
全長を100m延ばして、幅も15m太らせる。機関も20万馬力にする
さらに主砲のリングを拡大してを46cmに載せ替えればいいじゃん
ここまでやれば扶桑だって最強戦艦だ
扶桑はもうインド洋に張り着きでさ伊勢型を改装でどうよ?
主機換装で速度向上、主砲はどうしようもないけど電探、その他諸々で
ワシントン対抗は無理かな?
>>90 ミッドウェー海戦前に21号電探試作型を積んでたのは伊勢であって日向じゃないんじゃ?
日向が積んでたのは22号で22号は艦船索敵能力しか持ってないんだが
そういえばそのとき空母に電探は積んでなかったんだっけ
どんだけ
積んでたらあの惨事はなかったのかな
>>114 もちろん伊勢が居れば急降下爆撃機の存在に気が付くだろうから発砲する。
他の艦の乗員や上空警戒機の搭乗員もそちらを見るだろうから、奇襲はできない。
機動部隊がミッドウェイへ向かう途中濃霧で艦隊がはぐれ、無線で呼び集めたため
その電波で空母の正確な位置が特定されてしまう。
もし日向が居れば無線を使う必要が無いので、艦隊の正確な位置は特定されない。
>>115 距離はどのくらいで発見できたんだろうな
100キロだと20分くらいは稼げたのかな
十分対処できるね
扶桑山城って玉込めの辛い副砲を高角砲に換装しようにも、3番砲塔の射界
の関係でそれもままならんのな。
その2隻は俺が微妙な性能の空母にしてやるから、下ろした大砲で別の戦艦を作りなさい
下した砲はサイパンにとっとと据え付けたほうがいいな
それよりも扶桑と山城をサイパンに持って行ってコンクリートで固めた方が早い
>>120 鉄で輸送船・松級駆逐艦作りたいからやっぱり解体で。
>>84>>85 最大限の火力と装甲
やや犠牲となる速力(大和型
最大限の火力
犠牲となる装甲と速力(Nカロライナ級、Sタコダ級
最大限の火力と速力
犠牲となる装甲(アイオワ級
最大限の装甲と速力
やや無理がある火力(リットリオ級
まあ、限られた排水量と寸法の中で攻防走のどれか2つを最大限に生かそうというのなら、3連装は有効だね。
攻防走が揃った3連装艦というのは、実は存在しない。
連装4基は船体の骨格や艤装や機関を軽く造ってなおかつ船体が大きくないと無理なので、その方面の技術が確立されてないと無理。
旧式戦艦のケースメート式副砲って甲板上の面積を主砲や高角砲にまわせて便利。
昔読んだ戦記で金剛の副砲が速度の落ちたガンビアベイの水線下を至近距離から狙い撃って沈めたとあったがこれ本当?
>>120 サイパンに持って行って
砲塔を下して砲台に据えたほうがよくないか
護衛空母程度にはなるぞ
それでア号に参戦させてもいい
この時代、要塞砲ってまだ有効?
>>123 ユトランドではそこに直撃食らったマレーアが砲郭回廊ごと火事になってタイヘンな事に
サイパン、硫黄島、首里の戦記は読んだことないのかな
強固な盾をつけた重砲があれば、アイオワでも歯が立たなくて
モンタナ繰り出さないといけない事態になったんじゃないかな
東京湾東部に戦艦砲設置して、敵艦隊の直接侵入を許さず九十九里方面から
侵攻してくる地上軍に対しても備えるんだ。
外洋に対して水際撃滅狙うより粘れる。
結果論から言えば活用されずに降伏だが、それは別の話。
>>129 確か戦艦安芸の主砲の廃物利用した砲塔型要塞がどこかにあったはず
対馬にあるじゃん
粕頭狂なんてないほうがいいだろ
原発爆発させるほどの粕だし
早期に始末しといたほうが日本のためだったろ
>>127 そう言えばアッツ島の日本側の戦記は読んだ事無いな
>>134 生き残り居たっけ
キスカなら、目の前で爺さんから潜水艦で逃げてきたって聞いた
捕虜になって生き残った人たちがいる
いいケツだ
ジェットエンジンを積めばなんとか
波動エンj…なんでもない
ケースメイトがポッカリだね
ふと思ったけど、艦首の菊の御紋てどのタイミングでつけるの?
進水式の数日前じゃね?
>>134 生き残ってはいないけど、クリスチャンの軍医さんの日記がそれに近いかなあ。
145 :
名無し三等兵:2012/05/13(日) 21:00:04.36 ID:JufeYRP+
産まれた時とは大違いだなw
主砲等が6つもあるのか
阿保としか言いようがない
ハウルの動く城のような艦橋だな
上の土佐の写真は長門そっくりだな
松田千秋提督という人も異質な存在だよな
摂津艦長時代に急降下爆撃回避の操艦方法を研究し
日向艦長時代にはレーダーに惚れ込んで、自らレーダースクリーン
を覗き込んで操艦の指示をだし、伊勢、日向の航空戦艦への改装を
提案し、実現後は第四航空戦隊司令官として、完成したばかりの
伊勢型航空戦艦の指揮を執り、見事に北号作戦を成功に導いた。
すごく我儘の認められる人だったんだな。さすがにエリートだからか。
北号作戦は別に航空戦艦どうたらが成功理由ではないよ
「格納スペースに荷物つんじゃえ♪戦艦なんてもう使い道もないし装甲はあるから簡単には沈まないし」
が発案理由だもの
まあ、確かに松田さんは凄いのは事実だけどね
>>149 別に我儘を認められていたんじゃなく、アイディアマンとして認められていたんだろ。
何と言っても面接という手法を発明した人らしいからな。
・・・しかし、ミッドウェイの時に松田さんの日向がレーダーピケット艦として機動部隊の前面にいたら?
と、妄想したくなるな。
伊勢と日向は皆から期待されるキャラなのに
ほぼ同型にもかかわらず誰からもゴミ扱いされる扶桑、山城って。
カワイソス
154 :
名無し三等兵:2012/05/14(月) 00:11:17.60 ID:u8AAzc7p
全然同型じゃないだろ
三番砲塔を撤去、煙突を前にオフセットして後部艦橋も四番砲塔の前側に移設したナンチャッテ天城な扶桑型を見たかった
扶桑型は欠陥があって、防御力やダメコンに問題があるらしい。
伊勢型は運用に必要な人員が、金剛型や長門型よりも余計に掛かる。
3番砲塔撤去、機関変更、艦尾もうちょっと延長で28ノットくらい出たら
ガ島戦に突っ込まれたかな
無理だと思う
長門型でさえ扶桑伊勢級と戦隊を組む予定で機関換装を行わなかったくらいだから、
艦隊全体に及ぶ戦術構想の変更が無ければ25ノット程度に抑えられていたと思う。
速力が足りているのなら、なぜ長門・陸奥をガ島戦に投入できなかったんだろ?
大和型と違って温存するなんて考えではないように思うんだが
単純にバカだからじゃね
陸奥を試しに出してみたら「だめぽ」ということになった
相手が航空機じゃな。敵艦隊と偶然遭遇とかなってたらまた違ってたと
は思うが。加えてやはり温存でしょ。大和型ても2隻しかないんだから
長門とかも十分決戦兵力のつもりでしょ。
第2艦隊に組み込んだら近藤中将の重巡(本隊)はさっさと進んで陸奥は取り残される有様
捷一号のときも「戦艦は何をしているか。まどろっこしい」とか能天気に考えてた人も艦隊にいそうだな
扶桑がそんなに問題あるのなら
わざと事故沈没させて代艦建造という手は使えなかったのか?
扶桑は誕生当時、むしろ高速戦艦の分類だったけどな。
問題があったおかげで、その後の伊勢、長門へ繋がること考えると
必要悪。
つーか砲術屋だったら、あの不安定な艦橋にフツーは憧れるだろ。
>>162 陸奥は22ノットしか出なくなっていたという説がある
WW1以前に設計された老朽艦の金剛型を最前線で多用し、
最新鋭の大和型、準最新鋭の長門型を敗色濃厚になるまで温存した日本海軍はバカ。
しかし、最新鋭で世界最強のアメリカ海軍に対し、善戦した金剛型の基本設計の優秀さには驚嘆に値する。
陸奥は完成していると主張したら、英海軍と米海軍の戦艦が大幅に増強され、
いざ戦争が始まると遊兵化してほとんど役に立たなかった。
その代りに建造された米英の戦艦も最悪に役立たずだった
何で長門は凄い出来る子だったのに、同型艦の陸奥は散々なの?
設計が同じはずなのに。
>>174 ネルソン級→三番砲塔が使えない
ネバダ級→真珠湾攻撃で被弾
ブリテンのは過労死寸前まで働いてます
でもロドネーが無ければビスマルク追跡戦でKGXは迷子になっていたし、
コロラド級が無ければスリガオ海峡で山城無双の伝説が残っていただろう
加賀型とか天城型とか、長門型以上の火力と防御力で、
金剛型以上の速度性能とか化物でしょ。
イギリス海軍もアメリカ海軍もそういうのとは戦いたくなかったんだろうな。
金剛型や扶桑型などの旧式戦艦は、数も質も優秀なアメリカ戦艦群の前に砲撃戦でアボン。
優秀な大和型と長門型は空襲で無力化。
>>180 日本は日本で長砲身16in砲12門搭載&重装甲のサウスダコタ型をかなり警戒していたわけだが。
ペリー提督やハリス公使が日本に来た頃は、
まさか有色人種の小国にアメリカの制海権が脅かされるとは夢にも思わなかったんだろうな。
ペリーが来てから100年も経たない間に、黒船がゴミに見えてしまうような戦艦群が太平洋に存在しているんだぜ。
イギリス海軍の相手はビスマルクだったから勝てたようなものだけど、
相手がビスマルクじゃなくて、十分な空母、巡洋艦、駆逐艦に護衛された、
日本海軍の大和型が相手だったらイギリス海軍の方が壊滅してたね。
アメリカ人は日本海海戦の直後から日本軍が自国の西海岸に上陸してくると言う未来像を想定するような想像力逞しい民族であったりもする
日本人は、ペリー来航の時から、アメリカ人が江戸(東京)を占領する事を想像した民族だぞ。
想像力では日本人の方が上だ。
えっ(苦笑)
>>182 重装甲ってのが実際より誇張されてたからね
実際は舷側13,5inで加賀の11in15度傾斜より強力ってわけじゃない
>>184 そりゃあそんな艦隊相手にして勝てるのは末期のアメリカ機動部隊くらいだろw
ただまあ、大和単艦でもビスマルク追撃戦の際のイギリス艦隊だと勝てたか疑問ではある
>>188 傾斜装甲ってのは砲弾との直撃角に効果が左右されるから、2万mそこらの距離で無いと大和や米戦艦の企図するような効果にはならないんだぜ?
WW2の海戦見れば分かる通りまともに砲戦できる距離は2万mを割り込む。八八、3年計画の時代なら技術的問題から砲戦距離は更に近くなるだろう。
そういう距離で考えれば垂直13,5inは加賀の11in15度傾斜より普通に強力だよ。
何で誰もスペースド・アーマーを思いつかなかったんだろう?
傾斜装甲よりも軽量且つ効果的なのに。
運動エネルギー便りの徹甲榴弾にスペースドアーマーは無意味だからだと思うが。
>>189 末期ドイツの水中高速潜部隊ならえげつなくえげつなく戦力を削っていけそうだ
>>190 真横に居ることはまずないから傾斜装甲にしてりゃ
射撃角+落下角+傾斜角による合成角
1万5千でも射撃角15度もあれば傾斜装甲15度ってのは大きく利いてくる
>>194 残念ながら16inは15000mにおける落角でも12度位しかない。
>>195 それに加えて対敵姿勢(敵との位置関係で、水平面での傾斜が成立する)や、艦の動揺による傾斜もある
もっとも条件の良いときだと40度とか50度とかの傾斜効果を得ることもできる(逆にほとんど0度に近くなることもある)
>>195 常に横腹を砲撃に直角に向けていて船体動揺も25ノットでも0度なんだろ?あんたの頭の中では
巡洋艦の主砲前部集中配置はとても評判がよく戦果も挙げているのに
なぜ戦艦だと前部集中配置は良くなかったのだろう
やはり大口径砲の爆風、爆煙の影響がものすごいからだろう
それに高速機動しながら主砲乱射する巡洋艦と、腰据えてじっくり主砲斉射する戦艦では状況も違う
ネルソン級の機動性では前方集中の利点活かせないし、フランス艦の場合主砲の信頼性が論外だし
スリガオ海戦は完全に日本海海戦の逆パターンじゃねーかw
あんな狭い海峡で待ち伏せされている状況では、
提督が誰であっても、扶桑型じゃなくて大和型が配備されていても完敗する。
>>189 大和でもソードフィッシュは防げなさそうだから、足は落ちるね。
後はロドネーとかとの撃ちあいだけど単艦ならだめでしょ。巡洋艦
や駆逐艦も一杯いるんだから。どれだけ道ずれに出来るかの話だね。
>200
何をいまさら?
ソードフッシュ(笑)の魚雷と末期の米軍魚雷が一緒だと?
大和の主砲の爆風の中を、ソードフィッシュが進路を維持するのは難しいだろう
大和型なら別に距離詰める必要はないので完敗はないだろう。
205 :
名無し三等兵:2012/05/15(火) 17:54:27.05 ID:G2xJLq4V
>>201 日本海海戦は有名なのに、この海戦は映画化されないし触れる者が居ない。
>>205 暗闇の戦闘を映画化か、世界初のsound only映画になるな
スリガオ海戦25日午前1時だから航空機による攻撃はない。
夜戦で片やレーダー射撃。
面白くもなんともない。
最上の戦闘詳報は面白いがな
『そんな事は書かんで宜しい』
観測機と照明弾がないと米軍のワンサイドゲームは変わらない。
観測機と照明弾くらいでどうにかなるような戦力差でもないだろw
あぁぁーーー
タイムマシンがあったら逆探装備の潜水艦を20隻ぐらいスリガオ海峡に突入させるのに。
214 :
名無し三等兵:2012/05/15(火) 19:19:29.18 ID:p2sNmYsA
狭いだけでなく浅瀬が多いからな。
潜水艦なんて簡単に座礁してしまう。
少し離れた位置だが、サマール島とレイテ島をの間は
船が無くても渡れるらしいからな。
もっと広い海峡で栗田艦隊を攻撃した米潜水艦が座礁したもんなぁ
確実に魚雷艇・駆逐艦を仕留めていかなかった上に砲の差を縮めようと
距離を詰めたのが敗因だ。
基本的に無理ゲーだけどw
海峡の出口をわざわざ艦隊で蓋してくれているのだから、水雷搭載艦で
一列に並んで水雷攻撃できれば少しぐらいは当たったんだろうな。
ま、むこうも火災を起こしながらも最上が進んでくるのを見て、魚雷攻撃恐れて
海峡離脱をしたため、山城、扶桑の沈没を知らなかったという失態をしているから
警戒はされていたのだろうけど。
>>205 日本では大枠でレイテ海戦として扱われて、どうしても武蔵の最後に
話題が行きがちだからね。映画化するならレイテ海戦としてだろうけど
日本的には面白くもなんともないがな。
>202
大和って英の航空魚雷命中してもびくともしないの?
びくともしない、なんてことはないと思うけど、1本や2本じゃ機動性に問題出るほどの損害にはならないと思うよ
末期米軍の航空魚雷の威力はチートだし、それにあれだけ耐えた大和武蔵もまたチートだから
バイタル部の前後外側水線下が弱くて浮力を失って沈む。
>>223 なるほど。じゃあ大和がビスマルクの立場になっても逃げ切る可能性は高いのかな。
あるいは>224なのか?
>>224はいつもの「大和はヴァイタルパートだけ」と主張しつづけてる頭のイカレタ手合いだから考慮に値しない
英がトーペックス194kg弾頭になったのは大戦末期でソードフィッシュに搭載されたのは176kgTNT弾頭魚雷
>>225 大量の魚雷をぶつけないと無理だから。
搭載数少ないイギリス空母が性能の低いソードフィッシュで
性能の低い魚雷をぶつけてもあまり成果はない。
176kgTNT弾頭魚雷だろうとなんだろうと穴が開くのなら有効。
当たらないと穴開かないし
大和型は威力の弱いTNT弾頭魚雷喰らったことがないからよくわからんな
米潜水艦に配備されたのは1943年ごろだし
ビスマルクみたいに艦尾に明確な弱点もないし
雷撃機は戦闘機が落とせばいい、潜水艦は駆逐艦が始末すればいい。
その両方がマリアナ以降弱体化してあの有様だよ。
大和は昼間砲撃戦で無敵であればそれでいい。
戦艦を一隻ぐらいドイツに輸出してあげても良かったのでは?
ヨーロッパへの回航は出来なくても、人員を東洋へ送ってもらって
一個艦隊ぐらいで東南アジアを拠点にインド洋破壊戦をやってもらう
そうすると同盟国っぽくなる
>>230 は?
大和はなんだかんだと魚雷喰らってるだろう。
認識不足だ。
ヒトラーにとっては大事なのは潜水艦であって、戦艦は添え物。
>>230 大和語るエピソードで定番の、潜水艦の魚雷食らって浸水したってのに
航行能力落ちないわ乗員の大半が命中に気付かなかったわってのでいいんじゃ?
どう考えてもソードフィッシュの魚雷はその時の潜水艦魚雷より弱いだろうし
ソードフィッシュて潜水艦にありそうな名前だな
>>234 別に最初から戦艦を添え物だと思ってた訳では無い
潜水艦に比べて戦果挙がらない事で評価下げていっただけ
しかも大型水上艦は撃沈されれば格好の宣伝材料にされるし(自分もしてるが)
燃料不足でホテル状態の戦艦を後生大事に主力扱いして潜水艦や航空機、護衛艦艇の
配備に少なからず支障きたした日本海軍よりある意味では合理的ですらある
>>233 大和型は航空魚雷にしろ潜水艦の魚雷にしろ設計段階での300kgTNT換算より威力の高い魚雷の被害しか受けてない
だから176kgTNT魚雷のように想定内の魚雷で被害が想定内に収まったかどうかはわからない
英独は想定内のはずの雷撃で想定外の被害をだしている
英国にとって九一式航空魚雷改2は想定外の兵器だろう。
真逆、外洋で使える航空魚雷を日本が持ってるとは思うまい。
英国にとって日本が金属製の飛行機を持っていることが想定外
にわか軍オタ、にわか歴史学者、にわか軍事学者が、
大和は時代遅れだの資源と予算の無駄遣いだの言っているけど、
仮に大和型が無ければ、日本海軍は16インチ砲搭載戦艦2隻、
旧式戦艦4隻、巡洋戦艦4隻と言う、米海軍相手には非常に劣勢な砲艦戦力で戦うハメになる。
アメリカが、大和対策にノースカロライナ級、サウスダコタ級、アイオワ級の12隻の戦艦を新造したり、
空母や戦艦が十分に揃うまで日本に対して積極攻勢に出られなかった点を考慮すれば、
大和型二隻が存在した事による戦略的意義は大きかったと言える。
問題があるとすれば、燃料不足で積極運用が出来なかった事、
敗色濃厚になるまで積極運用が出来なかった事だな。
一隻の戦艦や正規空母も撃沈できず、航空機による空襲で喪失してしまったのは非常に勿体無い。
アメリカは日本が5隻くらいは戦艦新造してる算段で戦艦量産したわけなんだが
大和型が5隻w
40センチ砲だと想定したとしても、さすがに怖い戦力だよな。
16インチ砲搭載高速戦艦か、18インチ砲搭載戦艦の二択だな。
いっちゃ何だが日本の造機技術じゃ40cm砲搭載戦艦でも30ノットが精々な訳で
そんな劣化アイオワ作るくらいなら史実の大和の方が何ぼかマシだと思うんだ
>>244 ドックと船台的には可能だな
長崎の武蔵を建造していた船台
呉の大和を建造したドック
神戸の瑞鶴、大鳳を建造した船台
横須賀の翔鶴を建造したドック
横須賀の信濃を建造しているドック
信濃を空母に変更したのは不味かった
あのまま大和型三番艦として建造すべきだった
伊吹もそのまま作っとけば良かったのにね
というかフジミさま
伊吹の重巡版と空母版両方出してくれ。二個ずつ買うからサ
>>243 実際に大和型を4隻作ってたから強ち間違った分析じゃないな。
ついでに4番艦も造ろうぜい。
開戦劈頭にマリアナ方面で艦隊決戦だ。
>>251 箱替えで鞍馬も出してくれたら両方買う
>>253 大和のドックが空いてからの建造開始だから間に合わないかも
>>251 しかも重巡は重雷装バージョンも出しそうなのが今のフジミ
案外そっちを鞍馬とするかもね
何だって?重巡は重雷装バージョン?
架空艦ですかw
何だって?重巡は重雷装バージョン?
架空艦ですかw
>>254 あと半年早ければ(工程が進んでいれば)進水まではいったんだっけ
大井と北上は開戦時の編成で主力艦の第一艦隊のとこに並んでるけど、
どうするつもりだったんだろう?
第三戦隊と一緒に第二艦隊の援護をする予定だったみたいだが
>>254 信濃型(3,4番艦)って、水雷防御の強化以外に進化している所ってある?
対空砲火とかはさすがに増強されてたのかな?
ふつう主力艦隊にいる水雷のやつらは
砲戦に先立って魚雷で敵陣形を崩すのでひょ
人工石油が東条の脳内では完成していて
大和型は活躍してたはずなんだよな
いくらなんでも温存しすぎだったと思うし
敵の防御が手薄なとこだけでも、奇襲してほしかったな
せっかくインドネシアを制圧したのに、きちんとシーレーンを防衛して石油を本土に運ばないのが悪い。
ポートモレスビー攻略、ミッドウェー作戦、アリューシャン列島攻略、ソロモン諸島攻略、
米豪遮断、ニューギニア攻防戦などのアホな事に人員と資源と戦力を突っ込み杉。
航空戦力がよほどないとシーレーン防衛なんて絵に描いた餅
>>266 そしてインド洋も。
いくら何でも手を広げ過ぎだと思うんだがなあ、、
ビルマ:マレー:ジャワ島:スラウェシ島:マリアナ:ミクロネシア:小笠原:樺太
という圏内で、しばらくもちついて体制を強固にするというのはダメなのかなぁ(´-`).。oO
>>261,263
大井と北上って、魚雷がこれでもかってくらい付けたやつになってるんじゃなかったでしたっけ?
あれは何か特別な使い方があったのかなあと、、、
>>268 むしろインド洋を制圧してロンメルを勝たせてやるべきだった。
ロンメルの勝敗のカギは日本が握っていた。
とはいえ、航路の安全の確保のために敵潜水艦の根拠地をつぶすことを考えると、
結構手を広げざるを得ない面もまたある。アリューシャン作戦?必要ないんじゃないかな・・・
>>271 アメリカはアリューシャン取られるのを恐れていた。
シベリア経由でのソビエトへの物資輸送を止められると、
ドイツが東部戦線で有利になり、ソビエトが脱落する恐れがあったから。
共産主義の拡大に手を貸したルーズベルトと、
ルーズベルトに投票した米帝の有権者はゴミ。
死ねよ。
>>274 真相は、と言われても「だそうだ」じゃなぁ。
一次ソースを、なんて言う気は無いけどどうやって分かった事なのか位示してもらわんと。
>>267 その前に対潜哨戒だね。開戦の最初の12月だけで真珠湾で沈めたのと同等
のトン数の商船・輸送艦を食われていても「カイゼン」しない帝国海軍は
既に滅ぶべき烏合の衆だった。
そもそも第一次大戦以降の国家総力戦下では。英米のように商船隊やシー
レーンを守るための海軍ではない、海軍自らを守るための利己的な海軍に
は最初から勝ち目がない。
278 :
名無し三等兵:2012/05/17(木) 22:01:33.86 ID:FnpZVRYM
>>268 それでもB36が完成されたら本土空襲される
史実のジリ貧を避けたければ米本土を落とすしかない
結局、富嶽を完成させるしか手は無いのか
無理
扶桑級の主砲を久我山の15a高射砲に換装して東京湾に遊弋させたい。
>>281 発射の振動で船体が揺れまくり、弾がとんでもない所へ飛びまくって
陸軍からクレームが来る
>>282 戦艦の船体をもってしてもキャンセルできないかね?
4基4門だけでいいんだけど。
B29は富士山の方から来るから
東京湾に居ても撃てる機会が無いかも
松戸方面に抜けるらしいから(松戸ってどこだか知らんが)
高射砲でなんとかできるわけもなく
全天候ジェット戦闘機でも作れ
>>285 それはまずいな
そんなのに出現されたら戦艦の出番がなくなってしまって
このスレが終わってしまう
戦艦の主砲前部集中配置に問題があるとしても、ストラスブールは
イギリス軍の封鎖を突破して脱出に成功したのだから、あの主砲配置が
役に立ったのでは無いだろうか。
突撃しながら全砲火を集中できるのはあの配置しかないと思う。
288 :
名無し三等兵:2012/05/17(木) 23:49:41.61 ID:FnpZVRYM
>>284 じゃあサイパン沖に浮かべておいて、離陸するB29を狙い打てば
割りと確実性を期待できるんじゃないかなぁ
>>288 そんなまどろっこしい事しなくても
アスリート飛行場に主砲弾の雨を降らせてやれば
いいじゃないか
敵の寝込みを襲うのは卑怯ではないか
寝込みを襲って爆撃してくる相手なんだからいいんだよ
大和、長門、伊勢、日向、榛名でやれば、46cm x 9 + 40cm x 8 + 36cm x 24か、、、
サイパンに突入する予定だったのは山城と第五艦隊。
扶桑は予定に無い。
扶桑が予定されていたのはビアク島。
そうだったのですか?てっきり2隻ともと思ってた。でも第五艦隊は
もったいないような。結局やってないからいいけど。
>>288 扶桑らが浮かんでる区域を米軍立ち入り禁止に出来ればね
>>284 東京大空襲は低空を東京湾から入ってきたと読んだが
低空で、富士山から入ってくればほっといても何機か落ちるね
>>297 あれは、日本にもとまな防空網が無いと判明した後だからねえ。最初は
効率の悪い高高度爆撃だったのに。戦艦とは関係ない話ではあるか。
それに東京の空襲ということになると、東の方ではなく西の荻窪なんかがメインだからね。
しかし東京の人て死にすぎだね。なんとかならなかったのか。
他と比較すると
東京大空襲 3月10日 325機 犠牲者およそ10万人
名古屋大空襲 3月12日 230機 犠牲者およそ8百人
大阪大空襲 3月13日 274機 犠牲者およそ4.5千人
この数字を見る限り、東京は防火とか避難とか決定的に何かを間違えていたと思う。
軍艦にしても初期消火とか防水とか応急がしっかりしていれば強靭なのだが、
応急がいい加減だと簡単に沈んでしまう。それと同じだと思う。
東京大空襲は米軍が逃げ道として予定してた地域にも焼夷弾投下してしまったので袋詰めで焼かれて志望
民間人殺傷の意図からすれば、原爆より東京大空襲の方が悪質。
ルメイに日本の勲章を与えようと奔走した日本人は日本史上最大の
裏切り者。
あいつらの子孫は日本から叩き出さないと。
戦艦スレとしては対空兵器のプラットホームとしての戦艦を考えるって感じなのかな。
高角砲の装備数は大和型(改装後の大和ね)が世界一なんだよなあ。
>>302 大和型というより大和だな
武蔵は高角砲増設されてないから
ただ大和も高角砲の門数でいうと秋月型三隻分にしかならない
少なすぎる
幾ら門数が多くても…
大和型の予算を全て電探とボフォースに注ぎこんでいれば・・・
>>303 重雷装戦艦の次は高角砲だらけの防空戦艦かな。まあ確かに日本の場合は門数
より、指揮管制や砲の能力が問題になるんだろうけど。
まだ秋月型3隻分ってとなんかすごそうだけど、アトランタの1.5倍しかないって
言うとしょぼく聞こえるね。
ジャンバールの56門が最多でわ
>まだ秋月型3隻分ってとなんかすごそうだけど、
>アトランタの1.5倍しかないって 言うとしょぼく聞こえるね。
んな事言いだしたら米新戦艦はアトランタの1.25倍しか無いわけだが?まぁこっちは射撃管制に穴は無いが。
アトランタが異常なのか
結局アトランタも無理が祟って後期艦では武装減らしてるけどね
それでもWWU最優秀の防空艦なのは間違いないが、アレの日本版を造っても数が足りないから
秋月型で数を揃えようとしたのもまた間違いではない
311 :
名無し三等兵:2012/05/18(金) 18:46:11.79 ID:C6MO7cQz
日本に本当に必要だった駆逐艦は、シーレーン防衛用の対潜駆逐艦と護衛駆逐艦、
戦艦及び空母機動部隊護衛用の防空駆逐艦だったのに、
連合艦隊が所有する駆逐艦のほとんどが艦隊決戦用の雷撃駆逐艦だった。
>>311 戦艦スレとしては、空母ならともかく防空駆逐艦に護衛してもらわないと
いけない戦艦は情けないな。スペースあるんだから対空火器もたくさんつめ
るだろ。
対空砲・機銃を沢山積んでもすぐ弾切れになるんだなあ、日本は。
カタリナみたいな飛行艇1000機ぐらいと護衛戦闘機欲しい
対日本みたいに飛行機が飛んだあと待ち伏せしてりゃ獲物がくる状況じゃ対潜艦艇が潜水艦に食われるのもあたりまえ
そんなに言うなら対空火器は諦めたらどうだ?
代わりに防御力を高くする。魚雷200本、爆弾300発ぐらい耐えれられるのなら防空火器はいらない
>>313 そういう声に全力でお答えして対空兵装も弾薬も特盛な米艦艇は大抵過積載で航洋性に相当問題が出てるわけだが。
>>299 そこは研究して、持ち場を離れず消化しろとかいう
粕頭狂政府(原爆原発で国民を三度も被曝させた脳無国会省庁のことね)
のせいだわ
京浜空襲ではだれも今につながる粕政府の言うことは聞かなかったとさ
なんたって日本は挺身女学生の匠が丹精こめて作るハンドメイドだからね。
オートメーションで数うちの鬼畜米英の銃弾に・・・敗けるのだなぁ。
工作機械の数と質がお寒い限りだしな。
10a高角砲とか問題大有りじゃねえの?
>>318 弾積みまくった米艦艇にも積んだ分問題はあるといっているんだが。
アメリカの武器弾薬を強奪して使えばいいさ
要するに日本の対空火器は全くの無意味ということでOK?
ちゃんとしたレーダーのない対空兵器では「絶対に」敵機は落とせないんだし
日本の戦艦の爆沈事故の多さは、世界的にも飛び抜けている。
>>323 計算された弾幕射撃、 熟練と勘ってのがある
>>323 日本側にろくな戦力が無い坊ノ岬沖海戦でも普通に(10機程度だが)米軍機は落されてるわけだが
>>326 POWが低防御力の陸攻3機しか落としてないのにくらべりゃ、
重防御の米単発機相手によくやったともいえるか。
>>323 射撃用電探どころか、満足な対空射撃装置すらない海防艦や丁型駆逐艦でも相応の撃墜数あるんですが……
>>323 そもそも弾薬が少なすぎんダロ
15CM高射砲もあるシナ
航空機を落とすなら面で弾幕貼らなあかんやろ
弾薬節約するなら戦争すんなと思うわ
据物切りじゃん
>>330 無駄玉は撃たない、一発一発心をこめて撃つ。
弾幕貼らないと敵は殺せんダロ
玉と人名とどっちが重要なの
って子供でもわかる話が
通用しないウンコ粕頭狂粕政府軍が
始末されるのは当然だわな
弾薬はバンバン撃てるほど無尽蔵には無い。限られている。
さてどうするか考えよう。
半頭に作らせろよ
アメリカの戦艦の主砲弾みたいに、中にコンクリートを詰めればよい
しなモドキを強制労働させればいい
>>330 つーか、目視射撃するにしても敵機の速さに対空砲座の旋回速度が
間に合わないようでありますから・・・しかし、兵員の養成は万全
でありました(敬礼)
機銃は30mmくらいにして
電動にしてほしかったよな
ジョイステックくらいの工夫はなかったのかな
飛行機側としては、攻撃運動の開始点まで黙々とまっすぐ進む間、
高角砲に撃たれ続ける。確率論的な兵器だから、自分か僚機か
運が悪いやつがやられる。
襲撃運動を始めたあとは、高角砲なんて気にしない。たくさん飛んでくる機銃弾
が自機を貫かないことを祈るのみ
確かに銃座の機動性が高いと
軌道修正しやすく迎撃確率は格段に上がる
結局銃座の機動性より機銃の有効射程だと思うよ
所詮個艦防衛武器なんだから、自分に向かってくる敵機の鼻先に弾ばら撒ければOKな訳で
自機のみならず編隊の僚機まで守る爆撃機の動力銃座とはそこが根本的に違う
僚艦を守るのは高角砲のお仕事
フランス戦艦とイタリア戦艦がガチンコしたらどっちが強い?
>>342 お互いに<完成>してたらフランスじゃね?
なんかいろいろと微笑ましい戦いになりそうだ
>>342 どっちが強いかはわからんけど、歴史が違ってリシュリュー級とリットリオ
級4隻どうしの撃ちあいなんてみたかったな。
俺も大和型5隻と、アイオワ型6隻とモンタナ型4隻とダコタ型4隻とノースカ型2隻の撃ち合いが見たかった
・・・主に怖いもの見たさで
それだとアメリカ側が数が多すぎて統、ほぼ一個戦隊の大和型に対して有効な射程圏
に入れず、アメリカ戦艦同士が交錯しまくって、統率取れないことになると思う。
実質数隻同士でジュトランド沖海戦みたいになるのでは
>>347 帝國海軍第一戦隊大和型5隻による米海軍戦艦戦隊を各個撃破!
できれば胸熱だな…
>>349 トランジスタが作れれば、大幅にコストを下げられるぞ
トランジスターの発明が間に合っていれば
アウトレンジが本当にできればね。
実体からいえば、肉薄されて押し込まれてつるべ撃ちだな。
船体は残るかもしれないが、艦上構造物はズタボロにされて、指揮系統消滅。
浮いてるだけになる。
ビスマルクや霧島・比叡と同じ運命だな。
前方の艦を飛び越して後方の艦が砲撃することは出来ないのだが
>>350 帝国の場合、開発はおkとしても、生産となると勤労奉仕の女学生が一発一発心を
こめて生産するしかないのですよ。
(;´Д`)ハァハァといいたいところだけど、数はできないだろうな、、、
真空管より取り扱いが楽で強度も優れている
もはや夜戦専用戦艦を造るしかないのか
夜間レーダー射撃はヤンキーのお家芸。扶桑・山城を忘れたか?
まず高速戦艦とやり合えばいいだろ
個別撃破しかない
砲の威力自体は上なんだから十分に勝機がある
>>354 そんなの機械にやらしていちゃいちゃしたいんだお
>>358 高速戦艦を探し回っているうちに
@ガトー級に発見され、行きがけの駄賃に魚雷2〜3本くらうに一票
Aガトー級の報告で飛んできた護衛空母のアベンジャー・ドントレスに短魚雷・爆弾くらうに一票
B護衛駆逐艦隊に捕捉されて雷撃と追跡わうけるに一票
C通報を受けた重巡洋艦隊の20cm砲弾わ受けるに一票
D軽快艦隊に追い込まれ、敵戦艦戦列のバトルラインにT字で集中砲火に遭うに一票
>>359 挺身女学生だけが生産にたずさわっていたわけじゃないから、50〜60の挺身婦人会
の妙齢の方のが多かったとは思うが・・・
361 :
名無し三等兵:2012/05/20(日) 17:56:55.37 ID:zEu3KwkC
>>358 自艦より高速の艦艇と戦うには相手にもその気になってもらわないと、、、
わざわざ各個撃破されにやって来てくれるとは思えないです。
相手が撤退してくれたらありがたい
それこそ抑止力として実力発揮となる
艦隊決戦の話に
空母機動部隊は汚いだろ
それなら航空艦隊護衛につけろよ
つか、なんでエアカバーしながら艦隊決戦しないんかいな
全く意味不明だな、対等以上に戦えるだろうに
>>361 アウトレンジすることがそもそも可能では
一番アイアンで、みえないグリーンを一発でホールインワンをするいうのですね。わかります。
コンプガチャしてグレードアップが必要ですね。
電探の調子がいい日には可能
5隻ちゅう一隻はいい具合に凹ることができる
で、帝国にはなんで金剛すらついていないの
>>360も書いてるけど、敵戦艦隊に合うまでに、かなーりのダメージ
がきてるよ。
電探なんてちゃんと動くか? 武蔵なんて衝撃だけでそもそも測距儀が
動かなかったようなタテツケだからなぁぁぁ。
>>361 最初の1回ならその気になってくれるかもよ。
アイオワ級だったら防御力にも自信持ってるだろうし、まさか相手が46センチ砲だとは思ってないから。
>>364 アウトレンジ攻撃されたら即座に距離を詰めるか逃げるかのどっちかだろう。
栗田健男でさえもレイテ沖海戦のとき、大和が46センチ砲を積んでいることを
知らなかったらしいからな。
>>370 それはひどすぎるし
どうやって戦術立てるんだよ
まあそのような話は俺も読んだことはあるけど
頭が腐りすぎだろ
>>363 航空艦隊が潰されてしまった故ああいう目に会う。
アメリカ戦艦が無理に距離を詰めようとすると
フッドの二の舞になる
艦爆や艦攻で敵空母機動部隊の空襲に行ったら、
敵の対空砲火でかなりの機体を喪失するから、
戦艦大和や長門を零戦で護衛しながら突撃して艦砲射撃で仕留めた方がいい。
>>377 そうそう
なんでそういう事にならなかったんだろうね
零で直掩すれば、大和クラスならそうそう沈められへんやろ
ミッドウェー海戦で空母と航空隊が壊滅して、そういう大胆な作戦が取れなくなったからだと聞いた。
アイオワって主砲全速で撃てるようにできてないし
アイオワ級は船体が細すぎる
昼間、快晴なら大和はアイオワには負けんよ
戦艦スレらしく、戦艦での戦いしか考えなければ五分の講和に持ち込めた
しかしそうなるとモンタナの話をしなきゃならなくなる
鬱だ(ノω・、) ウゥ・・・
果たし状を出し、世界の取材陣の前で戦艦同士の戦いをするのが一番だったわけか
時期はモンタナが完成する前に指定する
>>378 架空世界のマリアナでしょっちゅうやってるよ。現実世界では機数もパイロット
もいないからだめですね。昭和初期くらいから発想の転換で(一部、味方制空権
内での艦隊決戦って構想はあったようだけど。主に弾着観測の視点かな)
もして整備してたら別だろうけど
制空権下での決戦となると南太平洋海戦や第二次ソロモン海戦が
形としては近いのかな。
>>385 日本が全般的に制空権とってたのって最初のフィリピン、シンガポール
あたりまでじゃないの。ソロモン戦は空母は一時的につぶせても基地
はだめだったわけで。だからこそ戦艦の出番も夜以外はなかったってこ
とじゃないの。
戦争後半は空襲されながらでも突っ込んで行っていたことを思えば
戦艦による飽和攻撃(笑)でガダルカナル周辺で乱闘してもよかった
と思うけどね
それをいうならミッドウェーだなあ。空母4隻喪失後もせっかく出してきた
7隻もの戦艦あるんだから艦砲射撃くらいしてほしかったね。戦争後半のこ
と思えば、あの時点で残った米軍機などものの数じゃあなかったろうに。
(潜水艦の脅威と今さら島 砲撃してどうなる?ってのはちょとおいといて)
島砲撃してどうすんの
島を砲撃する → 大和の不発弾がミッドウェー島に残る → 46cm砲弾を見つけた米軍はパニック
→ イリノイ・ケンタッキー、モンタナ×4の建造続行 → (゚д゚)ウマー
>>390 まずい46cmだ→やっつけでモンタナの主砲を46cm連装x4に変更→(゚д゚)マズー
まずい46cm砲だ51cm砲を造らないと
何時まで経っても完成せず
結局空母で押し切ってしまう
アメリカ軍
>387
でもそれはケツに火が付いてからだもんね
あの時点では誰も決めきれないと思うよ
戦艦の砲塔内で弾込めやってる動画見てると、作業してる人が大谷刑部みたいな
頭巾をかぶってるがあれは何だろう?
ツタンカーメンの末裔に違いない
デュークオブヨークの砲塔員たちが記念撮影してる写真があるが確かに白頭巾だね
電波によって人体への障害が生じるから白頭巾を被ることはある。こっちはマルビナス紛争時の
アルゼンチン軍のP2V-7乗員の写真が有名かな?
しかし宝塔だと電波でおかしくなるとは考えられない。これは過激派のテロリストに違いない
>>391 でも実際にアメは47口径18インチ造ってるし、弾だって重量弾なんだから大和やばくね?
電探や諸々合わせたら勝てないっしょ
しかもそれ以外にアイオワ4隻とかなんて無理ゲーっすか?
>>397 その47口径18inの威力って微妙でね
大和の46サンチと大差なく大和の防御で防げるしろもの
SHSが18in超えると頭打ちになるのが良くわかる
弾が重過ぎてアメリカの揚弾機でも40秒に1発ですら無理だし
ブル博士が40インチ砲を作ってくれるよ
艦砲射撃にはもってこいの島ですね。
戦艦を戦車に例えるなら、
金剛型→スコーピオン(ラ国)
扶桑型→74式戦車前期型
伊勢型→74式戦車後期型
長門型→90式戦車
だな。
やっと世界水準の戦艦が国産可能になった矢先に軍縮条約だもん。
悲惨だなぁ。
>>403 英国の戦艦戦力を大幅に削減し、更にダニエルズ・プラン艦隊の整備を阻止した事を思えば、
天城、赤城、土佐、加賀の喪失はたいした損害ではないよ。
というか軍縮っていうかルールを決められた場合は基本的に小国のが有利になるしな
極端な不平等条約とかは別になるけど
戦艦の対英米六割を受け入れる見返りに、空母戦力を1:1:1にする事は出来なかったのかねぇ。
そもそも6割ですら多すぎる、こっちは大西洋と太平洋に配備しなきゃいかんのだから
お前は5割で充分だってのを6割にしたんだから、それ以上妥協を引き出せるもんか
そしたらそれこそ巡洋艦や駆逐艦は4割で我慢させられかねないぞ
対米5割なんて誰も言ってません
よくこの条約のせいで勝てないとか言うけど、
元々の国力差と戦力差考えるとかなり有利な条約だよね。
無制限競争だと人口2倍以上、国力10倍以上だからね
埋めよ増やせよで人口増やし、殖産興業で国力高めればと言っても
その効果が出るのは最低でも20年先だもの
>>408 アメリカ側の主張はぶっちゃければ
>>407みたいなものだよ
そりゃ外交上のブラフとか交渉カードみたいなもんだろうけど
最初っから7割貰う気満々な相手に6割押し付けるより、5割のところ6割にしてやるぞって言うほうが
相手を納得(騙す?)させやすいだろうよ
関係ないよ
国内の政治権力争いのせいだから
政府や海軍首脳は軍縮条約の結果に満足していたが
右翼の野党、犬養毅などが海軍非主流派と結びついて
政権交代のための道具にしていたのだから
ロンドン条約でほぼ七割を実現していたのに、少し足りない
潜水艦が必要量に達していないと挙げ足とって政府を攻撃
していた
>>404 >ダニエルズ・プラン艦隊
旧サウスダコダ級は水平防御が加賀型より薄いとは言われるが
あんなのが6隻戦隊組んでこられたら八八艦隊で勝てたんだろうか
ましてや次は18インチ艦…排水量以上に戦力差もあるように思える
条約締結で正解だったと思う。
>>413 同感ですねえ。そもそも無条約になったとして米の方は実現出来るかも
しんないけど、日本の八八艦隊はとても全艦揃って戦力化出来るとは思え
ないもんねえ。
>>414 関東大震災が無くてもどうなっていたか…
米戦艦は先入観だけかもしれんが堅そうなイメージがある。
真珠湾が無くて砲戦だったら大和なしでは勝負にならんだろうし
416 :
名無し三等兵:2012/05/23(水) 15:24:36.16 ID:NSwTR/Be
日本の金剛クラス4隻が太平洋各地で大活躍したのは、
艦齢30年を越えているから。
激戦でもし損失しても、減価償却を終えているので安心。。。
ペンシルバニアは魚雷1本でわりと深刻な状態になったようで
旧式戦艦は先入観ほど堅くはないのでは。
何しろ設計が古い。
>>411 主力艦の保有量は現有勢力比率に拠るって米が言い出したのも知らないんだねチミは
>>419 前弩級戦艦を含めた保有量なら6割
実質の主力である超弩級戦艦(金剛型以降加賀型を含めると)のみの保有量で7割だっけ
当然、陸奥や加賀型は未成艦とされた。
日本的には天城型が就役する1922年頃に軍縮会議したかったろうな
>>417 確かにそうですね。でもこちらも長門型と第二戦隊なわけで
どちらも好きなんだけれど米国ビッグ・ファイブに勝てるだろうか…
>>413 あの時期だと巡洋艦戦力では日本が圧倒してるからな
アメリカはオマハ10隻しかまともに計算できる巡洋艦がないが(当然だが10隻すべてを日本に振り向けることはできない)
日本は5500トン型が14隻+4隻計画中で、さらに古鷹型が追加されつつある状況
あの後は、日本はさらに5500トン型の改良型4隻+妙高原型の建造に入る予定だった一方
アメリカの計画はペンサコラの原型2〜4隻ほど
少なくとも3年計画+数年程度は、日本の方が明らかに巡洋艦では優越する
しかも日本、特型の登場で駆逐艦までも計算できる戦力に加わるから
ただ、ここが日本のピークなんだよね
アメリカはさらに増強を図れる
日本の優位は長く見積もっても5年程度だろう
1920年代末〜30年代に入れば逆転されるな
>>417 就役当時としては水中防御も世界最高レベルだよ。
>>423 ただ、あの当時からすでに日本は(睦月型から)61cm魚雷を採用して大威力化を進めてたからねえ
アメリカにとって想定を超えた威力になっていた
圧倒してるのは半年だろ? アメリカがくしゃみをしたら日本は熱出して昏倒だぞ。
週刊重巡洋艦とか、月刊高速戦艦とか、みてみたいのか?
2〜3年も経ってしまえば、原子力砲弾とか水爆魚雷とか電子信管対空砲とか、できちゃう国だぞ。
>>425 どっちもねえからw
戦艦は装甲材の生産能力の限界で、空母ほどには急速量産できない
当時の工業力考えれば、年4〜5隻がピークだわ
427 :
名無し三等兵:2012/05/23(水) 20:32:47.71 ID:QdjWalLt
終戦後だろ
1920年代は特に、日米ともガチガチの決戦主義だからねえ
全面戦争で相手国土を焦土に・・・なんて思想はどちらにもない(権益の争奪に終始)から
基本的には開戦時点で保有してた戦力による現有戦力戦闘になる
太平洋戦争と違うのはさ、この場合の激突には仲介勢力(おそらく英、穴で仏)が期待できることなんだ
英仏、ついでに蘭にとっても、あまり戦争が長期化するのは好ましくない
だから彼らにとっても、当事者たる日米にとっても一番避けたいのは
はっきりした勝敗がつくことなく、年単位でダラダラと戦争が続いてしまうこと
勝つにせよ、負けるにせよ、はっきり白黒つけば、どこかの国が「もうこの辺で」と言ってきてくれるわけだな
この条約が無ければ、最初からアメリカの16インチ砲搭載戦艦群30隻と戦うハメになる。
日本は八八艦隊と朝鮮経営で財政破綻して戦争どころじゃない罠。
太平洋戦争で金剛型が担っていた任務は、
本来ならば天城型8隻が勤めるはずだった。
天城型は四隻の予定
天城型他88艦隊が揃った日本だと、88艦隊の維持の予算捻出のために金剛型や扶桑型は早期に退役しちゃうんだろうなぁ
>>433 八八艦隊の16インチ砲で統一するつもりだったから、14インチ砲搭載の旧式戦艦群は退役でしょう。
元々、バトルクルーザーは、哨戒・警備用巡洋艦に対する、
艦隊決戦用巡洋艦と言う意味で、そのような兵器だった。
しかし、日本はバトルクルーザーを巡洋戦艦と翻訳した為に、
戦艦の装甲を巡洋艦の水準にまで落とし、
その代わりに、速力の向上、燃費の向上、排水量や建造費の軽減を狙った、
特殊な戦艦だと誤解されて広まる事になった。
言霊とは恐ろしいものだ。
八八艦隊で海軍の計画として確定なのは紀伊型までで最後の4隻は未定だからな。
どうなるかは分からん。
>>435 元々そうだけど(英の12in砲搭載巡戦は日本装甲巡より装甲薄いし)
金剛級は第二グループだから砲力の向上と防御力向上、船体サイズが戦艦以上に(第一グループは装甲6in、排水量戦艦並み砲12in)
フッドや天城型は第3グループ、レキシントンはレナウンと同グループ
ドイツ巡戦は防御力、砲力をやや控えた分を機関に当てたもので速力的に英タイプに及ばない
防御力が違って見えるが英タイプの装甲配置がまずかったのが顕著に現れただけで独艦も装甲は抜かれてる
日本の巡戦はどれもでかいぞ
>>436 もっと正確にいえば紀伊型で決定してるのは2隻
6隻未定
日本のはバトルクルーザーと言うより、後の高速戦艦の走りだからな
条約が無ければ関東大震災で八八艦隊計画は終了
帝國海軍は長く
金剛・榛名・比叡・霧島・扶桑・山城・伊勢・日向
長門・陸奥・土佐・加賀・赤城・愛宕・高雄
で、ダニエルズ艦隊と対峙する事になったんだろうな。
・・・秋山真之が5人要るな
天城型巡洋戦艦…
今にして思うと41cm砲10門で30ノットで長門型より装甲もあるけっこうチートな艦だな
高圧缶の予定だから、
予定した圧力が発揮できないと
悲惨な結果に
>>440 天城は戦艦として建造されてたら進水終えてたんじゃない?
工期は遅れながらも紀伊型は建造できたかもだが
ただその結果十三号型は大和型の建造時期あたりまでずれただろうね
秋山が連合艦隊司令長官になるはずだったのに、
病気の所為で死亡。
秋山が死んだので、海軍戦略の近代化とパラダイムシフトが遅れた。
>>440 ロシア海軍と違って数も質も優秀だから、日露戦争の様には行かないね。
>>442 30ノット目指す所が出力不足で28ノット程度に留まったとしてもチート艦なのは変わらないと思う
まともに近代化改装されたらアイオワとも互角の戦いするんじゃないか?
>>446 同感ですね。予定馬力が出なければ機関換装されただろうし
翔鶴型もしくは金剛型の機関を搭載できれば罐室半減で浮いた重量を利用して弾薬庫の水平防御を強化あたりかな?
ひょっとしたら船体大きい分長門型より予備浮力もあるんじゃないかな
>>443 条約で工事中止になってなければ大正11年度中に進水してただろうな >天城
天城型4隻で戦隊組んで41cm砲40門に30ノットで走られたら対抗難しいな
天城型が完成してスペック通りの性能を発揮していたらオーパーツだね。
ついこの前まで、自国で戦艦どころかまともな軍艦すら作れず、
丁髷を結っていた侍が刀を振り回していた国とは思えないほどの代物だ。
大きさはフッドくらいになるんだな。
>>449 レキシントン級6隻で対抗します!(ByUSA)
と言ってもレキシントン級は伝統的なbattle cruiserだから、戦闘に入ると・・・
しかし日本の戦艦には三笠とか河内とか陸奥とか。
突然自爆沈没する癖があるからな
八八艦隊+大和型2隻で1942開戦って胸熱!
航空機は無かった。戦艦とその他諸々水上艦艇で戦うのさ
でもさ、ドイツは史実以上に戦艦を量産できるかな?ドックは確実に足りないが、どうする?
さすがに欧州方面はドイツ・イタリアに抑えてもらわないとキツイわw
>>454 日本がその陣容だと米はダニエルズプラン+モンタナ相当クラス4〜6隻かな。
>454
他と違ってドイツはベルサイユ条約からどうにかしないといけないからなぁ
イタリアもカラッチョロ級だけではフランスのノルマンディー&リヨンの四連装艦隊には厳しすぎるし
英のG3+N3まで出てきたらドイツもろとも完全に詰む
ワシントン会議時に天城型の艦体を大型客船として残して有事の際に復活と考えるのもよくわかる。
>>453 陸奥以外は下瀬火薬が原因だと判ってる
陸奥でも下瀬火薬系の三式弾が疑われてる
上のほうで天城型の出力不足を心配してる人が居ますけど
赤城が公試運転でチャンと計画出力以上を発揮してることをお忘れなく
(空母としてだから公試排水量34,300トンで133,000馬力で32kt超)
韓国併合と満洲への陸軍配備が無ければ、
八八艦隊を整備・運用可能な予算が捻出できたかもね。
>>460 その時代にアメリカやイギリスに先んじて高速戦艦を作れるようになっていた日本は凄いな。
美英がまだ巡洋戦艦を作っていた時代、高速戦艦の時代を切り開いた日本は流石だ。
高速戦艦と空母の起源は日本だな
高速戦艦はイギリスのクイーンエリザベス
QEは確かにチート艦だよなぁ
R級やフッドなんていらなかったんじゃないか?純粋な戦力価値で言えば
フッドはイギリス海軍の象徴、アレが無いと物足りないってのは分からなくも無いけど
R級の存在意義がどうしても理解出来ない
イタリアのレジナ・エレナ級じゃね?最初に高速戦艦と呼ばれたのって
>>462 軍縮になったので、高速戦艦(艦種名は従来通り巡洋戦艦)としては完成しなかったけどね。
>>465 機動性の高いQE級6隻を戦艦列の翼端に配し、中央をR級8隻で固めるのが元の構想だった
>>468 すごい艦隊決戦構想ですね。仮想敵はどこなんでしょ?
ドイツだろ
北洋艦隊の陣形だね
>>279 「日本がZ飛行機の性能の富嶽を量産し、実用兵器として運用できる基礎工業力があったら」
なんてifをやろうとしたら、江戸時代までさかのぼる必要がありそう。
江戸時代じゃ資源のある南方には欧州の手が既に伸びてて辛いぞ・・・
せめて秀吉の唐入り辺りまで遡らないと
>>475-476 その20年後のことを考えたら、昭和初期に旧制中学や旧制工専の定員増やして
学費下げりゃ十分な気がする。(工業力についてだよ。資源は別)
・・・と、書いてしまったが、昭和初期にデミング博士来日&経済界の重鎮が熱心に彼の話を聞く、
の方が適切か?
あの時代のアメリカを相手に、
本土に上陸し、ワシントンを陥落せしめ、アメリカ国民に敗北の実感を与え、城下の盟を強いる
となると、どうやれば可能なんだろう。
アメリカvsアメリカ以外の全世界で戦争して、どうにか五割の可能性ってところじゃないか?
北米大陸の潜在能力に気付かず、アングロ・サクソンとユダヤに全部持って行かれたインディアンはアホ。
インディアンが賢ければ、今頃インディアンが世界を支配していた。
>>469 アホウ。
ジュトランドでの英主力艦隊の展開方法を考えれば何の問題もないわ。
3〜4隻単位の単縦陣を、横にずらっとならべて、敵艦隊前面まで進出。
司令長官の号令一下、全戦隊が同一方向に逐次回頭すれば、
たちまち敵の頭を押さえる長大単縦陣のできあがり。(ジュトランドのときは左回頭)
その個々の単縦陣の戦隊にどのクラスの艦を配置するか、の話でしかない。
(ちなみに、ジュトランドのときは、R級2隻は隊を組まず別戦隊に分散配置)
>>473 出来上がった単縦陣を見ても、単梯陣の北洋水師と同じ扱いするのか?
ただまあ、英艦隊の単縦陣、恐ろしく長くて、これはこれで戦闘指揮に多大な
困難があったのよねえ。砲煙立ち込める中、戦況を把握しつつ10km以上の長さの
艦列を、リアルタイムで自在にあやつることの困難さを立証したようなもんだったからなあ。
>479
つ隕石
>>481 日本の八八艦隊の「八」という数字が正しかったということ?
>>483 一つの正解であることは間違いないよ
日本は実際に演習でそれを確かめ、「8隻が適当」という結論を出したんだから
もちろん国情、ドクトリン、個々の艦の性能などによって変わる数字ではある
>>460 高木宏之乙
13号艦の定説肯定者が降臨したか。
ちなみに13号艦の定説肯定者は
阿部安雄 高木宏之 ゆうか 戦艦乞食
否定者は
遠藤昭 国本康文 石橋孝夫 大塚好古 小高正稔 奥本剛。
>>485 13号肯定派とは福井静夫さんの46cm砲2連装4基門の艦でしょうか?
誰からも肯定されないのが14号=485
海上自衛隊大口径砲搭載護衛艦
35.6 cm(45口径)単装砲2基、24 knot
ふそう
やましろ
正式な図面も46センチ砲自体もなかっただろ
だから何だと
WWT終了直後の時点で46cm砲の設計図と試作品を持ち、試射または実装
をしていたのは英米のみだからねぇ。
それがどうした
米は試射までいってないんだが
As 18"/48 (45.7 cm): Never used in this version
As 16"/56 (40.6 cm): 1927
As 18"/47 (45.7 cm): 1942
日本だって1920年に48.9cm/L47.3砲を作って試射してる
1920年を「WW1直後」に含めてないのかもしれんが
>>495 それは実験的に造られた層成砲で試験で9発目で壊れたから砲弾データ以外役立たず
のちの大和と同様の半鋼線砲として修理されたのが大正末
ああいえば(ry
ああいえば14号
こういえば14号
日本の大口径砲で層成砲なのは48センチ試作砲だけだし早々に強度不足で損傷したせいで大口径砲には向いていないとされ
その後顧みられてないから技術的にも14in、41サンチ、46サンチ、51サンチ鋼線砲系とは別物
自己顕示欲の塊がまた暴れてたか
14号は他人のHN騙るの止めたのか?
502 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 18:27:09.39 ID:5YvdWZel
45口径18inch通常弾と50口径16inchSHS弾とでは 時間当たりの投射量とかを考えると大差なくない?
よほど近接しない限り実際の発射速度は変わらないが
大和は発射速度が遅いわけでもないし
大和の場合距離2万までなら30秒で再装填できるけど2万での発射から着弾まで30秒以上かかる
504 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 19:53:01.89 ID:5YvdWZel
Iowa型と大和型の場合だと レーダー射撃の優位性、速力のちがい、同型艦数のちがい、ダメコンのちがい等で米有利?
状況による
数を問題にするのは流石に卑怯すぎるので除外するとして
夜間か昼間か、行動の自由の利く外海か、不自由な海峡などか
そんな状況で変わってくるし、年代でも違う
レーダーの優位性に関しては、多分昭和19年夏以降なら大和も
電探射撃確立させてる筈
506 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 20:05:52.58 ID:5YvdWZel
排水量のちがいは?大和型2隻とIowa型3隻で同排水量ぐらい。
大和のレーダーは同時期の米のレーダーよりかなり劣ってた。
>>506 代わりに光学系で優越したりしてるし
砲のプラットフォームとしての安定度は段違いだし
508 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 20:12:07.44 ID:5YvdWZel
Iowa型は速度でかなり有利なので、主導権は米がにぎれる。
有利な状況のときのみに戦える。
14号の次はアイヨワ厨か
まあ、装甲はペラいけどね
そういやどっかのプログでアイオワの司令塔部の装甲が440mmで大和の舷側装甲より厚いからアイオワのほうが装甲でも上とか書いてたなw
つかアイオワ太郎は良くカタログ上の発射速度の優越を主張するけど、
それを言うならビスマルクはアイオワ以上の攻撃力を誇る戦艦という事になってしまうのではなかろうか
513 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 20:36:12.89 ID:5YvdWZel
ビスは47口径38cm砲8門なんで ちと苦しい。
大和の装甲厚くても 全長の6割程度しかないし。
>>513 その「全長の6割」で充分すぎるんだがw
大和の予備浮力知ってるか? 6万トン近いんだぞ
装甲で囲われたバイタルパート以外が全部浸水しても浮いていられるんだぞ
アイオワも装甲範囲変わらないけどアイオワ太郎さんは無視するよな
速度上げたら船首が波かぶってヨーイングで射撃不能になるけどアイオワが速度優位って言うよな
波浪があったらローリングで射撃不能になるけど(速度も大和より遅くなる)不利になったら逃げられるって言うよな
アイヨワ厨、またも撃破されて煙幕裡に遁走か?
アイヨワは大和に勝てないかもしれないが負けることはないさ。
逃げればいいんだから。宮本武蔵流だ。決して自分より強い相手
とは戦わない。
518 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 21:24:48.34 ID:5YvdWZel
浮いてても 速度が10ノット程度以下になったり 正確な射撃ができなくなったら 戦力にならん。
波かぶりは その時の状況しだい。
>>518 だから、「速度が10ノット程度以下になったり 正確な射撃ができなくな」る可能性は、アイオワの方がはるかに高いんだがw
大和相手だとアイオワはバイタルだろうが何だろうが全部抜かれる
大和はバイタルは抜かれない
そういう戦いになるんだぞ
大和がそうなる前にアイヨワの細長い鼻がもげるんじゃね?
ぶっちゃけ一発でも命中したらアイオワの「優位」って崩れ去るよなあ・・・
そのくらいテンパったギリギリのバランスだから
まあ普通に戦う分には普通に戦えるけど、それってサウスダコタと同レベルの戦いってことだし
522 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 21:34:47.90 ID:5YvdWZel
速度優位で レーダーも有利で 戦局選べるのに 不利な状況で戦うかな?
装甲が不利→戦わない
攻撃力が不利→戦わない
>>523 524
それでいいんじゃないの、アイヨワの主敵は味方空母を攻撃しにくる
敵航空機だろ。
526 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 21:46:56.61 ID:5YvdWZel
視界があまり良くない状況とか選べば 米側かなり有利。
戦艦同士で、自分に有利な条件になるまで交戦を控えておいたり
不利になったら即逃走できるような状況って殆ど無いと思うんだけど
>>527 普通にあると思うが。戦艦だけで戦うわけじゃないし。
ならアイヨワは酸素魚雷喰らってボカチン
530 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 22:04:13.41 ID:eEs+GxGB
主敵が航空機なら主砲なんて要らないしそもそも戦艦である必要すらないと思うけど?
531 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 22:08:56.42 ID:5YvdWZel
太平洋海域では 敵が 航空機の時も 駆逐艦巡洋艦潜水艦の時もある。
すべてにバランスよく対応できる戦艦が望ましい。
ああいえばアイヨワ厨
こういえばアイヨワ厨
ならアイヨワは大和から逃げまくってせいぜい弱い敵追い駆け回せばいいんじゃね?
534 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 22:19:14.39 ID:5YvdWZel
WWUの太平洋戦線では 戦艦対戦艦の時代は終わった。
536 :
名無し三等兵:2012/05/26(土) 22:29:00.92 ID:5YvdWZel
言論の自由は保障されてる。
>>533 実際そんな感じで戦争に勝ったじゃないか。まあ大和の方ももったいぶって
前線にはなかなか出てこなかったけどね。
何で日露戦争のときに無理して装甲巡洋艦なんかを買ったんだろ?
装甲巡洋艦は戦艦に勝てないし、その割りに高価だから要らない子で、
装甲巡洋艦を買うお金で戦艦や軽巡洋艦を買った方が良かったと思うけど。
ロシアが装甲巡を何隻も持ってたからじゃね?
戦艦は装甲巡に追いつけないし軽巡は装甲巡に勝てないから、
ロシア装甲巡が暴れまくったら通商も軍隊輸送も漁業もお手上げだろ。
>>538 さっきの大和vsアイオワの話とおなじ。戦術の選択の幅を広げられる方が
用兵上、優れているのさ。
>>541 その表現はおかしい
装甲巡洋艦の存在は確かに戦術の選択の幅を広げるけど、
それはあくまでも戦艦の存在を担保した上での事だ
アイオワと大和だけが浮かんでる状態とは全く異なる
大和型の防御の件で非装甲部が多いことをあげつらう奴って結構いるな。
アイオワの非防御範囲も広いんだが装甲部分も抜かれるから全体が非防御みたいなもので言う意味がない
>543
そういう連中は大抵ビスマルク持ち上げるのがお約束
ビスマルクは第一次世界大戦期のドイツ戦艦に毛が生えた程度の基本設計で、
個々の最新装備を除けば、長門、ネルソン、コロラドなどと同レベルの代物だ。
「浮かぶ鉄屑」として浮き続ける能力は他国よりドイツが優秀
メタボに軽装甲なドイツ戦艦(笑)
重装甲でも高重心で転覆しやすい米潜艦
扶桑型〜伊勢型は第二次世界大戦であまり役に立たず、
本当の意味で海軍の休日になってしまったw
大砲が多ければ強いと言う考えを証明した戦艦になった。
普通によわっちい上に信頼性まで劣悪な英戦艦
扶桑型〜伊勢型は第二次世界大戦であまり役に立たず、
本当の意味で海軍の休日になってしまったw
大砲が多ければ多いほど強いと言う考えは間違いである事を証明した戦艦になった。
>>550は間違い
八八艦隊まで日本戦艦の砲門数が多いのは斉射で半分の砲数でも有効射程を延ばすため
米潜艦は12門斉発とかなんで有効射程(狙って意味のある命中可能性のある射程)は日本艦程度で頭打ちだが命中率が上がる
>米潜艦は12門斉発
揚足だけど主砲12門持ちの潜水戦艦・・・化物か
まあ米3連装4基の12門艦の斉発は1射撃8門強ぐらいになっちゃうけどね
短い全長に詰め込んでるから砲塔ごとの射界広くないし
今日は海軍記念日
>>539 ロシアよりは少し早い。しかしロシアより少し火力で劣る
数で圧倒するのが基本的な戦術かな
装甲巡洋艦よりも、12インチ連装砲塔2基搭載の巡洋戦艦を保有した方が良かったんじゃね?
結局、日露戦争後はそんな艦造ってるよ
だけど高性能機関は技術的にも価格的にもハードル高い
そもそも敷島級の18ノットからしていわゆる基準型戦艦の中における高速戦艦みたいなものだぞ
>>538 火力と装甲と機動性がそこそこの水準で備わっている装甲巡洋艦は
比較的小国の海軍にも需要があり多く建造されていた
一方、火力と装甲こそ申し分は無いが大きすぎる戦艦は列強海軍以外に
需要が無かった
故に短期間で海軍戦力を増強するにはそうした輸出用の装甲巡洋艦を
購入するのが一番だった
日進、春日の時には日本が買うかロシアが買うかって状況で選択肢がなかったねそういえば。
まあ、実際買ったら名クラスだったから得したけど。
トライアンフ級二等戦艦よりも使い勝手が良くていい買い物だったと思うぞ
>>364 40キロ先に着弾まで1分以上かかったらしいけど
動く相手に当たる確率どれぐらいあんだろうね
武蔵がレイテで主砲一斉射撃した途端測距儀が壊れた話
>>527 つ大和
用兵側が「ここは使いどころだ!」と思うまで、そもそも出撃しない
使いどころで「帰ろう!」の場面がミッドウェイとレイテ
>>539 そもそも当時軽巡って概念がなかったんじゃね?
その頃の防護巡洋艦だと速度は装甲巡洋艦と似たり寄ったりだから、
装甲巡洋艦はほぼ完全に防護巡洋艦の上位互換として使えると思う。
つまり、高いけど使える幅は広くて、意外にコストパフォーマンスも悪くない、と。
>>565 ミッドウェーはもったいなかったよねえ。せっかく出撃してきたのに。
まあ当時は戦艦で陸上砲撃など下策って考えが主流なのはわかるが。
>>554 某ゲームでそういうの造れた。
浮上して撃ち合いは無謀なので、夜中に浮上して基地の飛行場砲撃くらいしか
使い道無しだった。
潜艦アリゾナ
570 :
538:2012/05/27(日) 23:05:46.04 ID:???
ごめん、変な書き込みをして誤解を与えてしまった。
>>538は忘れてくれ。
何で日本は三国干渉の後、露西亜との戦争に備えて装甲巡洋艦を六隻も配備しようと試みたんだろ?
装甲巡洋艦は戦艦に勝てないし、その割りに高価だから要らない子で、
装甲巡洋艦を買うお金で戦艦や軽巡洋艦を買った方が良かったと思うけど。
装甲巡洋艦を買うなら、戦艦を8から10隻買った方が良かったんじゃないの?
>>567 あと機動部隊での強襲は成否が表裏一体だから慎重だったというのが
初戦のアジア、アメリカ関係ない定石だったらしい
珊瑚界海戦での井上成実もパールハーバーの山本もそうだった
いま、ああすりゃこうすりゃ言うのは当事者には残酷だと思う
レイテでの栗田の判断は、西村、小沢、伊藤と並ぶと首を傾げざるを得ないけど
疲れた→どうせ殺られる→変な電報来たし→被せて帰って寝よ
という流れが見える
あのさー
日本が調達した装甲巡洋艦は当代世界最強、戦艦に対抗できるほどの戦闘力だぞ
あの時代、20cm砲を4門も搭載した装甲巡洋艦がどんだけあったと思ってんの?
ほとんど二等戦艦レベル
日本は戦艦とは別に、戦艦に簡単にやられない攻防力と戦艦の行動を抑えられる機動力を併せ持った装甲巡洋艦を連携させて
ロシア艦隊の行動の自由を奪って決戦に勝とうとしてたのさ
そして日本海海戦、まさに装甲巡洋艦はそういう役を果たした
戦艦と阿吽の呼吸で動き回った第二戦隊は時にロシア戦艦群の針路を塞ぎ、時に戦艦と共にロシア艦を叩き、
日本の完勝に偉大な貢献をした
その貢献はあらかじめ期待された貢献であり、まさしく日本海軍の目論見通りだったのさ
でもウラジオ艦隊に思いっきり振り回されたけどね・・・
日本の装甲巡洋艦はWW2までけっこう健在なんだよな
ウラジオ艦隊は実際には戦闘力喪失していたがね
栗田はいつでも退却する
日本海海戦は、あのバルチック艦隊相手に日本海軍艦隊の戦艦はたったの四隻だったんだぜ。
信じられるか?たった四隻の戦艦であの圧倒的な勝利を実現したんだぞ。
>>576 まあ、そういう風評あるよね
避敵癖があったとか、なかったとか
本人は「何日も寝てなかった」から判断が鈍ったとか言ったらしいが、
小沢は作戦前から「西村は突入するだろう。栗田は(ry」と談話を残していたらしい。
軍人には向いてない提督だったらしい。
分かっているなら栗田は左遷しろよw
日本陸軍も日本海軍も、人事面が本当に酷すぎる。
>>580 水雷襲撃作戦用の水雷艇や駆逐艦、砲撃戦主力の戦艦四隻と装甲巡洋艦六隻以外の、
残りの艦船は何の為に連れて来たんだろう?
>>582 防護巡洋艦や駆逐艦や特務艦船を叩いていた
>>582 そうだ、国親爺座ろう、薄いブリキ、ナワリンなんかのとどめは水雷だ。
>>583 戦艦部隊にイタリアの2隻が入ってました。
>578
でも金剛榛名でガダルカナル夜間砲撃しにいった時の司令官は栗田だよね
>>586 あのときも、なかなか出撃しなかったので連合艦隊司令部がかなり尻を叩いたらしい。
>>577 性能や練度無視して戦艦の数だけ考えるととても勝つとは思えない陣容
だったわけだね。
触雷で一気に主力6隻のうち2隻失うってミッドウェー以上の衝撃だった
んでしょうねえ。
>>573 霧が多い海域だしレーダーや索敵機もない時代に高速艦艇補足するのは大変
なんだろうね。
三景艦も第一戦隊に配属されてたらなぁ・・・
主砲砲弾の威力なら三笠にも引けを取らないだろうに
当たらなければどうということはない
てか装甲無いから敵のタマが当たればひとたまりも無い
>>589 さすがに無謀のような。まあ鎮遠ならなんとかなったかな。これの主砲配置
も独特だね。今から見れば変だけど当時はそれなりの理由があったのかな。
実際には三景艦は12センチ速射砲で戦っている
三景艦にとっての主砲はヤマトの波動砲のようなものだからな
日清戦争の戦訓は、下手な戦艦は巡洋艦に勝てないと言う事だ。
戦艦を有していた清国海軍が、巡洋艦数隻しか持っていなかった当時の日本海軍に惨敗している。
>>593 ちゃんと黄海海戦では建造目的どうり主砲も定遠とか目がけて撃って戦ってるよ。
全然当たらず、速射砲の方が役立ったのはそのとうりだけど。
日進戦争の戦訓
効果的だった速射砲→戦艦副砲を6in速射砲に
防護巡は戦闘力喪失しやすい→装甲巡洋艦
>592
当時の設計者に大和や長門、扶桑あたりの模型を見せて未来の戦艦はこうなるよとやってみたらどうなるのか
当時の技術ではああするしかなかったのかあれが最善だったのだろうか興味深い
分かっても予算が乏しいからねー
>>587 そもそも栗田さんって
○海兵での成績が優秀なわけでもない
○実戦での実績があるわけでもない
○あばたもえくぼで買いかぶってくれる上司がいたわけでもない
という状況で、なんで提督になれたんだろ?
日本海海戦で東郷艦隊が勝てたのは、敷島型が小回りが利く小型戦艦だったからだと聞いている。
もしもドレッドノートの様な大型戦艦(当時の感覚で)だと、ターンが間に合わず集中砲火を受けた可能性がある。
敷島型は十分大型戦艦です
>>589 三景艦は4000t x 4隻という効率悪そうな計画よりも、
7000t x 2隻とかにしておいたほうが良かった気がする。
7000tあれば12インチ連装砲塔が搭載できるから、巨砲4門は確保できるし、
コスト的にもこっちの方が絶対に安くなるだろ。
>日本海海戦で東郷艦隊が勝てたのは、敷島型が小回りが利く小型戦艦だったからだと聞いている
どこで聞いたかしらんがそいつの言うことは信じるなレベルの妄言
敷島級は当時のドレッドノートクラスの新型で大型で高速な戦艦
敷島型はどちらかと言えば高速戦艦でしょ
>>605 日本側が受け取るバックリベートが1隻毎だったから
大和の非防御部が大きいのが問題とかいう連中って、S.ダコダやらリシュリューあたりの自称バランス戦艦は振動やら砲の欠陥を
都合よく棚にあげて礼賛するよな。
大和の非防御部云々以前に、被弾被雷即停電のリシュリューや高速振動のダコタやダメコン不在弱電のkGvあたりは
そもそも戦艦として欠陥なんだが
でもサウスダコタとかリシュリューとかは軍板的には最強なんじゃなかったっけ。
「結果が全て」という観点からすると、アイオワ最強説で終わってしまうしな
当時就役していた戦艦で1万5千トンに達していたのは敷島級のみ
バルチック艦隊のどの戦艦よりも大型だったの?
大和非防御部唱えてる連中は大和以外は全体防御だと思い込んでるんじゃないか?
リシュリューやSタコダを最強とか言ってるのは昔の戦鳥でしょ。
軍板では単なるスペック艦だけど。
フッドあたりの旧式全体防御艦は、3割強程度の装甲で全体を防御しようとするから無理がある
まあイギリス戦艦の集中防御ってのも装甲厚だけに偏重した旧いやり方だけどな
間接とエレキと水防が最低だし
集中防御でバイタル圧縮してうまくまとめたのは、大和とアイオワとヴェネトくらいだろ
もっとも、アイオワは火力に対して明らかに船体が貧相だが
>>615 バルチック艦隊に基準排水量13000t超えるフネはない
巡洋戦艦と揶揄されるのに最強はないだろ
イギリスが日本に敷島型を売るのは、
日本がイギリスに大和型を売るようなもん?
当時のイギリスは外国へ売る軍艦で新技術を試して良ければ国内導入だったので問題ない
数年で旧式化するほどの発達速度だった時期だし
>>618 アメリカが日英のように砲塔装甲も装備重量で計算して装甲重量に含まなければアイオワも3割程度の装甲なんだけど
敷島型とか富士型みたいな戦艦じゃなくて、
12インチ連装砲塔を艦の中心線上に4基搭載した新戦艦を発注できなかったんだろうか?
一隻で従来戦艦の二倍の火力があってお得なのに。
三笠を造ってる頃にようやくそういう発想が出てきた。
実際に登場した最初の二倍火力戦艦がドレッドノート。
それを作るのはドックの整備から
>>624 敷島自体が従来戦艦の倍の発射速度で実質2倍の火力誇る優秀艦だよ
今までの戦艦はいちいち砲塔を中心線に戻さないと装填できなかったのもある位
そして当時の動力性能じゃ、背負い式配置なんて夢
所謂弩級艦時代になっても背負い式配置を実用化できるまでにはかなりの期間要してる
アメリカが初の弩級戦艦であれだけの完成度を持てたのに、とか言うのは後出しじゃんけんの典型
三景艦でエミール・ベルタンってよく叩かれているけど、
あの小型の船体に32cm砲詰んだ設計を要求したのって日本側なんだよね?
しかも、実際詰んだ38口径よりももっと長い42口径のを詰むように要求して、
それはさすがにエミール・ベルタンが
「そんなの撃ったら引っくり返る」
って反対したとか。
>>628 定遠らがよほどこわかったわけだね。でもまだまだ貧乏だから対抗できる
同クラスは無理ってところからああいう発想になったわけか。
厳島は1940年までは一応生き残ってたんだよな
そのまま修理しておけば船団護衛に動員できたのに
たぶん速度が足りない
>>630 主砲で敵機編隊に向かって三式弾をぶっ放すのですね。わかります。
欧州と違って日本の船団護衛の相手はまず潜水艦だからなあ、爆雷一杯
積めるように改造せんと。主砲撤去かな、でもそれじゃあ面白くないな。
>>615 バルチック艦隊最新鋭戦艦ボロディノ級でも1万3000トン級
日本でこれと同等なのは富士だけ
残る3隻の敷島級は1万5000トン級
まあもちろん、富士よりボロディノの方が戦力的にはかなり上だが
富士は装甲が古すぎて装甲範囲が狭い
ボロディノは設計ミスと重量増加で装甲が薄いうえに舷側装甲帯が水没してる失敗作
まさに「ボロ出ろ」の名にふさわしいな。
親爺座ろう、アリ寄る、水漏るぞ、呆れ三太、牛運ぶ、油布巾、薄いブリキ、まだあったなw
押すとピシャ、ゴミ取り権助
一覧表ないかな
>>623 その伝でいくとアイオワはヴァンガードより装甲重量が若干多い程度と思われ。
米と同じく砲塔の装甲も防御重量に含んじゃってる仏戦艦の例えばリシュリュー
なんかだと、船体の装甲重量はNカロライナとかと同じくらい。
これで英仏とも直接防御の装甲厚が大きい訳だから、直接防御の占めるウエイトが
大きい。
つまり、英仏の見かけ倒れっぷりはハンパねぇ。
>>639 要するにN.カロライナとリットリオとリシュリューに使われてる装甲の重さは似たようなもんてことか
>>638 一覧表は知らないけど
阿川弘之著 「軍艦長門の生涯」 で読んだ気がする
>>627 つまり、蒸気タービンが実用化され、戦艦の燃料が石炭から石油に変わるまでは、
現代人が考える戦艦らしい戦艦は作れなかったって事?
>>643 装甲じゃないか?
富士型は敷島型の倍の装甲があり
大和型よりも厚い。
戦艦らしい戦艦というのは人によって基準は変わるだろうけど
一般的には富士型だろうね。
扶桑や鎮遠は入らない。
>>642 富士型は中心線に戻さないと装填不能だった筈
敷島型はどこでも装填できたから2倍じゃ済まなかったかも
>>644 富士型と敷島型の装甲厚の差は装甲材改良の賜物
でもって敷島型の中でも三笠は更に優れた装甲材使ってる
総旗艦に選ばれるだけの理由は充分すぎる程あるんだよ
富士型→扶桑や定遠と同レベルの鋼鉄
敷島型→ハーヴェイ・ニッケル鋼(半分の厚さで富士型以上の強度 この前のニッケル鋼導入から装甲巡洋艦が実用に)
三笠→クルップ・セメントクロム・ニッケル鋼(KC鋼)
セメンテッド、not セメント
浸炭によって表面にセメンタイト(Fe3C)を出して硬くする。
装甲技術に関しては、20世紀初頭に急激に発展して、それ以後はせいぜい10%以下って感じなんだろうか。
>635
日露戦争に間に合わなかった五番艦スラヴァはロシア/ソ連で最も活躍した戦艦。
やっぱ建造急ぎすぎな上に長距離回航なんてするものじゃないってこと
ボロジノ級は重量過大から復元性が悪化し
配置変更にともなって射界が減り
重量問題から元より狭い装甲範囲を縮小させているなど
ツェザレビッチから改悪した艦です
ボロディノ型戦艦は5隻が建造されたが、「造船官ガ各自ノ所信」に従い、また艦長が艤装時に「勝手ノ注文」をしたため、
同一クラスでありながら排水量で700トン、前後の喫水差は91cmにも増大し、このため各艦の旋回徑が異なり、同一舵角で
一斉回頭を命じても隊列から離脱する艦が続出し、砲戦運動の基本である陣形変換運動も整斉と行えなかった。ボロジノ型は
4隻が日本海海戦に参加したが、スワロフ、ボロディノ、アレクサンドル三世が撃沈され、オリオールが降伏して日本海軍の
石見となり,日本海海戦に間に合わなかった5番艦のスラヴァは、第一次世界大戦中の1917年10月にリガ湾でドイツ海軍と
戦ったが,大破したため海没処分されるなど、ボロジノ級戦艦は設計上も失敗作であったが、戦績も不運であった
何でボロ爺の級の戦艦に石見なんて名前を付けるの?
折オールで良いじゃん。
しかし、日露戦争前の日本の戦艦の発注タイミングは絶妙だったね。
一年早かったら、敷島型よりも旧式でロシア海軍に苦戦を強いられる戦艦が配備されたかも。
一斉射撃時の砲弾重量 日本<ロシア
実際の毎分当たり砲弾重量 日本=ロシアの約3倍
指揮官、乗組員、訓練、戦闘に対する心理そのいずれもが日本が勝つべく動いているなか軍艦の出来不出来は一要因に過ぎない
というのが戦後のロシア調査団の見解
なお射程距離に関してはロシア側が完全に上
黄海海戦でも途中までは撃たれっぱなしだったし、
ドイツのド級艦はアウトレンジされた挙句スラヴァ一隻に追い払われる始末
第一次大戦では以外に前弩級戦艦が活躍している
弩級、超弩級ほど温存されなかったこと、射撃方位盤設置で前後の主砲を同時に射撃可能となったため
日露戦争時には主砲は同時射撃が困難で日本海軍がいち早く副砲の統制射撃を効果的に行っていた
ww1のスラヴァの露西亜戦艦随一の活躍ぶりは有名ですよね。
就役から時間が立っていたせいか、新造艦よりも船員の錬度も高かったとか。(新造艦には革命勢力も大分入り込んでいてそれが色々と支障を来したとは言うけど。)
日露の時の露西亜戦艦の最優秀艦はツェサレーヴィチっていうけど、仏蘭西製ってこと考えると仏蘭西の建艦技術もあれで莫迦にならないのかな。
今も昔もフランスの建艦技術自体は立派なものだよ
ただ、フランス人は何故か時として斜め上な発想で物を造ってしまう悪癖がある
常に斜め上向いてて、たまたま彼ら的に斜め上だったものが結果的に傑作となるイギリスと
似て非なる特性ではある
一つ一つの技術は素晴らしいんだけど
全部組み合わせたら怪しげなシロモノになるのがフランス流
技術の高さでなんとかなっている戦艦を低い技術でデッドコピーしたから速力が低くて装甲が薄い新型戦艦が誕生したんだな
今でも中途半端な空母や防空艦、重心が高すぎる揚陸艦を作るのがフランスだからな。
後発の日本の方が、欧米人よりも優秀な戦艦を作っている事の方が驚き。
デザインも堅実で性能も優れている。
イギリスあってのモノだけどね
イギリスも三笠や金剛の頃までは堅実な戦艦を作ってたんだよな。
第一次世界大戦による人的喪失と、植民地経営に頼り物作りを忘れた辺りからおかしくなった。
イギリス製の日本向け輸出軍艦は居住スペース最低限の計算で建造してるので配置に無理がない
イギリスを日本、日本を韓国、そして戦艦を液晶テレビに置き換えるとあら不思議
おいおい、世界の五大国と猿の小国を同列に語っちゃ駄目だろw
戦艦は液晶のようにいったん技術が確立した後は量産勝負とでも言いたいのかね。
んな訳あるか。
日清戦争からワシントン軍縮会議までの戦艦の進化速度は以上。
その時代の最新鋭戦艦が、ほんの1、2年で戦略的・戦術的価値の無いゴミになる様は圧巻。
今後はもう二度とその感覚を味わえる時代はやって来ないだろうな。
>>671 そりゃ、戦艦自体が60年前の遺物だもの。
別な物の進化速度なら、1940年代の飛行機とか1960年代のロケットとか
1990年代以降のパソコン・携帯とか色々あるけどね。
>>671 戦略的価値がなくなってても戦術的価値価値がなくなってるとは言えない
準弩級や弩級戦艦の射撃統制装置は新しいものに換えられることも多く新型戦艦と渡り合えないまでも戦艦以外では太刀打ちできない状況は続いた
>>674 第二次世界大戦の時に、日本が所有していた日露戦争の頃の戦艦はどうなったの?
>>661 その戦艦の艦名にはむしろ大阪の新世界とか千日前あたりが妥当じゃないかと。
無論、塗装はツヤ消しのもも色な。
>>675 海防艦や練習艦として現役だよ。
速力が20ノット以下だから軍縮条約の対象外だったし、
動かすのに石油が要らないので重宝した。
>>675,678
戦艦はワシントン条約で戦闘能力は失われている。
後に一等巡洋艦に復籍した装甲巡洋艦とは扱いが違う。
富士、敷島:練習特務艦、港に係留。
朝日:工作艦。潜水艦に撃沈された。
条約で「戦艦として使ってはダメ」と規定されたいとうことは
ド級以前の戦艦にもやっぱり価値があるってことだよね。
>>680 そりゃまあ、巡洋艦以下の船にとっては
「この準弩級戦艦が邪魔だから沈めてこい」とか命令されたらかなり嫌だろう。
アメリカ重巡なんかは魚雷持ってないから、鹿島あたりとタイマン張ったら負けかねないし。
鹿島は最上甲板まで6in装甲で防御してるから砲戦はきついだろ
水雷防御はスカスカだけど
どうせなら安芸とか薩摩とか残しとけば良いのに
なんだって朝日とか残しちゃってたのか
ワシントン軍縮会議で保有が認められなかったから
摂津は残ったのよね
基準は何じゃらホイ
>>669 スレチだけどデッドコピーと笑えないんだよ。これが。
家電一般に言えるみたいだけど単にコピーじゃなくて日本人技術者をヘッドハントして技術どころか開発ノウハウまで吸収してやがるからね。
自動車とはそこが違うところ。
>>686 摂津はもともと戦艦として残す予定だった
しかし陸奥建造の代艦として戦艦から外された
米英も同じく、陸奥に対抗して建造が認められた
戦艦の代わりが標的艦になった。
>>685 砲弾も交換用砲身も余ってるし石炭で動く
なにより訓練用に重宝していた
軽巡がいっぱいあるというが艦隊に配属済みで余ってるわけではない
>>689 ワシントン条約ではデラウェア級のノースダコタを標的艦に改造
ユタはロンドン条約での主力艦削減によりノースダコタの後継となった
ユタは田舎じゃないよ!
ユタじゃハロウィンで遊んだ後のかぼちゃはちゃんと煮て食うそうだな。
モルモン教徒
ビスマルクの水中防御って貧弱だな
釣堀のようだな
まあバルジと機関室が隣り合ってるからな
ちょっと威力のある魚雷なら1発で機関室浸水するだろ
ダメコン最弱は英仏だが、kGvの水中防御を最強と喧伝しながら爆沈したのは英厨だったな
浸水が防御区間で止まるのが独。
浸水が大きくて半分沈みながら帰ってくるのが伊。
浸水のついでにタービン歪んで停電するのが仏。
浸水が止まらず転覆するのが英。
>>702 止まんないよ>独
独の水中防御は45mm1枚だけ
はっきり言ってどの国よりヤヴァい
ただ、ビスマルクはかなり船体幅に余裕があるので、ダメージが隔壁まで届かなければ浸水がそこで止まる
つまりどういうことかというと、英国のヘボな魚雷威力に助けられた
もうちっと威力があったら隔壁抜かれて大変なことになってた
舷側の石炭庫がなくなったのが痛いね
スピード出して浸水量を自ら増やして転覆するのが日。
魚雷威力が上がった頃には動く水上艦がなかったのが独
雷撃されずにボロがでなかった米
自動車じゃあるまいし、被雷したからって急速停止、後進なんて出来ませんぜ
戦闘の最中、悠長に停止して損傷復旧なんてのも無理
末期のアメリカ艦隊ならともかくね
>>703 つまり魚雷起爆位置からかなり離れたところに隔壁があるのでダメージが届きにくいってことね
そのかわりダメージが届いてしまうと浸水を食い止められなくなる
>>708 さらに、一発の魚雷での浸水量も多くなるね
離れたところに隔壁があるってことは、そこまで浸水しちゃうってことだから
グナイゼナウって公試時過負荷最大で30,7ノットしか出てなかったんだな
アラスカですら31,8ノットなのに船体設計悪すぎじゃね
711 :
702:2012/06/03(日) 01:27:44.53 ID:???
>>703 水中防御区だけでなく、バイタル内の区画隔壁も含めての話ね。
>>708 爆圧拡散のための水中防御区の形状とその広さがようやく額面通りに機能したのがビスマルク級。
液体防御と燃料タンクのたてつけがまずい隔壁から燃料に海水が混ざってますます脚が短くなったのがkGv級。
凝った内容なのはいいが却って修理に手間と時間がかかるのがリットリオ級。
もしかしたら直接防御と水中防御以外のあらゆる全部がダメかも知れないのがリシュリュー級。
装薬が400kgクラスだったらまず機関室浸水
3発で沈没だろ
KG5をドイツ艦と同列に語る事にそもそも無理があるかと
KG5は180kgに耐えなかった
ビスマルクは160kgに何とか耐えた
ちなみに日本魚雷用爆薬にはTNT換算係数1,2が掛かる
前の戦争と似たような戦争を見込んで作られた兵器の殆どは次の戦争で役に立たない
対馬沖海戦で装甲巡洋艦が活躍したので、それを強化したバトルクルーザーを作ろう!
↓
ユトランド海戦でフルボッコにされましたw
ユトランド海戦の戦訓は、相手よりも強力な戦艦を用意する事だ
↓
WW2で対戦艦兵器が発達して、どんな強力な戦艦も急降下爆撃機や雷撃機、潜水艦に撃沈されてしまいました
そもそも次の戦争を予測できるのは未来人か占い師ぐらいだからねぇ・・・
WW4は棍棒と石じゃよ〜
妙にリアリティがw
ああ、これ名言なのね
竹槍最強
>>716 急降下爆撃機に撃沈された『強力な戦艦』ってあったっけ?
まさかとは思うがルーデル閣下が撃沈したアレを『強力な戦艦』とか主張したりしないだろうな・・・
急降下爆撃機のみによる撃沈と解釈するとそうなってしまうけど
雷撃機との同時攻撃ってことでいいじゃん、そうつっこんであげ
なくとも。
急降下爆撃機が対空砲火を破壊したり応急要員を殺傷したりするからこそ
雷撃機の攻撃が成功しやすくなったり、魚雷の被害が拡大するんだぜ
>>713>>714 公称耐250kg防御のビスマルクの水中防御と間接防御とダメコンは、英の航空魚雷の204ー211kg炸薬に対して額面通りに機能した
自称耐500kg防御のプリンスオブウェルズの水中防御と間接防御とダメコンは、航空隊の航空魚雷の150ー205kg炸薬に対して有効に機能しなかった
造船技術と実験の妥当性に関して、独はその内容が十分であり英は不十分だったという事ですね
>>711 >たてつけのまずい隔壁から燃料に海水が混ざって
混ざった区画の燃料パーじゃんそれ。
燃料増やしたアンソンとハウでそれですか。
(´・ω・`)
>>727 いや、燃料と海水は比重違うからパーにならないんだ
アメリカなんかでも燃料使った分だけ海水入れてタンクを常にいっぱいに保ち、重油の気化充満を防ぐ機構は実用化されてた
ガソリンだろ
重油に海水入れると固形浮遊物ができる
いや、ガチ
>>731のとおり、ある程度重油が犠牲になるのを承知で防御を優先した機構
なんせこれ、戦艦の液層防御機構だぜ
そういや潜水艦の燃料タンクって海水と入れ替え式だったよね
潜水艦は軽油だろ
>>732 確か、側面を燃料タンクにしておけば魚雷当てられても重油と海水が入れ替わるだけってやつだろ?
>>728 1936年制式化のMk11は炸薬量211Kg。
NAVAL INSTITUTEの記載にもビスマルクの食らった魚雷のresultとして204〜211kgと書いてあるんだけど、
英軍の炸薬量が少なくないと何か都合でも悪いのかね?
>>729 海水が多く混じった重油(汚油というらしい)で機関を回すとタービンに塩害が出るでしょ。
それでタービンの羽根がやられるとか、燃え残りのスラグとして缶に固着したりとかろくな事にならない。
KGVの液層防御は海水タンク内の海水の移送をポンプによる手作業で行うが、これがまた難儀だと水中防御
構造の説明の欄にも書いてある。
>>736 蒸気タービンの動作原理わかってる?
重油燃やすところはボイラーで、タービン動作流体の蒸気は鉄の壁で火炎と隔てられてる。
どうしたら「タービンの羽根がやられる」のか説明しちくり。
>>736 海水タンクと燃料タンクの仕切りの隔壁構造が弱いんで混入しちゃう
というやつだろ>KGV
米艦と行動したKGVとDOYがあんまり脚短くて米艦からしょっちゅう
給油を必要とするもんだから後期型の2隻であわてて燃料タンクの区画を
増やしたんだけど、結果がその有様で脚が全然伸びていないという(笑
真面目な話、KGV級がNカロナイナ級に勝っているのは余計な振動が
出ないというその一点だけなような気が(泣
あと安い、下手な米重巡よりも安い>KGX
>>737 そのタービン回す蒸気にまでに塩分が混じるんでしょ恐らく。
そうなるとタービンブレードが攻撃されてパーになる。
何でそうなるかはビスマルクの本書いたレッヒベルクさんにでも訊いちくり。
あ、もう亡くなられたんだっけか。
あと何でイギリス戦艦がそんなにめんどくさくて厄介な構造になってるのかは
トーヴェイさんにでも訊いちくり。
ひょっとすると130歳くらいでまだお元気かも。
>>736 どっちにしろ低威力だよな
TNT弾頭だし
レッヒベルクいわくタービンブレードが「羽根サラダになる」というやつですね
わかります
KG5って安いんか
安いな
大和もドル換算なら安いけど物価も低いから相対的にみてKGVのほうが安価といえる
数字出せオラ
>>740 蒸気の塩分が混ざるわけないだろ
どうやって食塩を作るんだ
と、引くに引けない英厨先生なのだった。
KGVとシャルンホルスト、砲塔浸水がひどいのはどっち?
>>746 740が住む世界は、コンセントから放射性物質が出るんだよ
コンセントに来ている電気を供給しているのが原発だからね
水が沸騰すると、水蒸気の上昇に巻き込まれて塩分も撥ね飛んで行くんだよ、
塩の結晶ってそんなに重くないから
ボイラーは蒸留器ではないからね
塩水を湧かしたとしたらそのままタービンまで行ってもおかしくない
海水が混じってタービンに塩害が出るのは缶水だろ?
あれだ、
>>740のボイラーには熱交換器がないんだよ。沸騰水式なんだね。
長門は末期にはボイラーの火を消して岸壁に設置した石炭ボイラーから雑蒸気
を得ていたようだけど、もし大和が終戦まで残っていたとしたら、甲板が広い
から甲板上に石炭ボイラー並べるとかいう状態になってたのかな。
>>645前後、基準戦艦で盛り上がっていたんですねorz
この頃の敷島型(とりわけ三笠)と他クラスとの差よりも、WW2での大和型の方が、
より他の戦艦よりも隔絶しているような感じがするんですが。
なので前哨戦無しでのいきなりの艦隊決戦で、しかも数的には圧倒的に不利な
状況下で、敵艦隊に撃たれまくりながら20km付近の決戦距離まで冷静に戦端
を開かない主力艦隊を想像してしまうんですが。東郷提督ならば。
一方我らがクリたんは…orz
栗田ターンで敵艦隊を圧倒する
横須賀の三笠に当時の装甲は残ってるのかな?
形だけ?
装甲は見られないからね
スペイン、ポルトガル、オランダは侍や日本の潜在能力に気付いていたのでガレオン船の作り方を教えなかったが、
イギリスは日本を舐めたのか、近代海軍のイロハや戦艦の作り方をあっさりと教えてしまった。
その結果、WW2で痛い目に遭う事になったね。
イギリス自身は大して痛い目あってなくね?
アメリカ・フランス・オランダが「なんで俺が」って思ってそう
>>761 アメリカ・・・そもそもアメリカが中国のテロリストを援助したり、日本に経済制裁や海上封鎖を仕掛けた
フランス・・・フランスとは戦っていない
オランダ・・・アメリカの経済制裁と対日封鎖に同調したので同罪
>>760 造船を日本に教えたのはフランスだと思うが
>>760 サン・ファン・バウティスタ号
> 仙台藩初代藩主・伊達政宗が江戸時代初頭に同藩陸奥国領内で建造したガレオン船。
> 仙台領内に滞在していたスペイン人提督セバスティアン・ビスカイノに協力させて建造し
> た、約500トン級で最初の日本製西洋型軍船である。
>>763 金剛型で最新の戦艦の建造技術を教えたのはイギリスだぞ
きっと
>>736の世界のKG5の主機はガスタービンなんだ
そうでもないと説明がつかん
無茶振りされた挙げ句無能扱いされたベルタンカワイソス
あの条件で定遠に勝てる船を造るのは無理だろ普通…
>あの条件で定遠に勝てる船を造るのは
つ【吉野】
三隻分の金で一艦作ればまともな32糎砲台が出来なかったんだろうか
それは日本側が拒否
重雷装艦だな
あの時代で北上一隻居たらえらいことになるな
1隻だけ大きな艦がいても使い難いように思うから、
やはり、三景艦のような大きさになるんじゃないかな。
>>772 魚雷を使うまでも無く、残してる14センチ砲だけで中華艦隊をアウトレンジできるな・・・
吉野は戦術によるところが大きいだろ。
つーか大艦をぶつけるべきところを「ドックを拡大する予算無いから小型艦を造れ」と無茶振りしておきながら失敗したら全てを押し付けるっつーのは正直アレだと思うのよ
まあ自分らが悪かったとは言えんわな
イ式重爆でも割と自滅した印象が
英国式は常に成功して
フランス式は常に失敗するのが日本クオリティ
つまりFXはEF2000にすべきということですねw
陸軍はフランスから精神主義という最大級の欠陥品を取り入れてたな。
783 :
名無し三等兵:2012/06/09(土) 00:12:58.14 ID:n7O655e2
地元民だからフランス人のヴェルニーと横須賀造船所の関わりに関する本とか何冊か読んだりしたけど、横須賀造船所の基礎築いたのはあの人だろ。
あとエミール・ベルタンも佐世保や呉に関わったり日本各地を回って一々地形を見て、海から敵が攻めてきた時のための要塞を置くならココとか助言していた気が。
今じゃ笑い話だけど、清や露西亜と戦争していた当時は凄い切実な問題だったみたいだぜ。
陸は陸で大砲関連だと、シュナイダーなしじゃ日本の大砲は語れんだろうし、
ドイツ軍学じゃ手薄な要塞攻略に関する知識はフランスから得ていたのが無茶苦茶役に立ったんじゃないっけ。
しかし日清の時、なぜ仏系の三景艦が駄目(特に機関)で、英系の防護巡洋艦が
良と出たのか。仏本国からわざわざ専門の技官(ベルタン)まで招聘したのに。
>>781 陸軍はフランス料理を取り入れるべきだった
そうすれば多くの悲劇を避けられた
>>784 最初のベルタンの提案は定遠にも勝てそうな7000t級海防戦艦2隻だが
>>786 問題はその場合、他の防護巡洋艦がほとんど建造できなかったであろうことだ
富士八島が建造されたのも、あまりにも査定で落とされる建艦費を憂慮なされた明治帝のご英断によるもので、
逆にいえば7000トン艦2隻が通ればこのご英断もなかった
なら三景艦に文句言うなよ
12センチ速射砲は攻撃に、やや遅い船体は敵攻撃の誘引に役立ってるんだし
>>787 結果的に最初からまっとうな戦艦を手に出来たのはよかったな
中途半端な戦艦を買わなくて良かった珍遠みたいななんちゃって戦艦じゃ、
欧米列強相手に役に立たないからな。
でも帝国軍艦のインフレキシブルは見てみたい
まあ、あの当時じゃ欧米列強も似たり寄ったりの艦しか持ってなかったからねぇ
そこで無駄金使わずに済んだのは幸運
日本海海戦に大勝利した後、次世代の戦艦が出たのが良かった。
日露戦争が五年遅かったら、金に物を言わせて新戦艦を買い揃えたロシア海軍に、
日本は旧式戦艦で応戦する事になったかも。
ロシア、イギリスからフネを購入し難いのと、
フランスがド級戦艦に乗り遅れているから、
艦が新しくなるかもしれないけれど、艦容はあまり変わらない感じがする
ドイツやイタリアから買うんじゃね?
生産設備はあるから低レベルの戦艦建造してくれてると有難い
日本は戦争が遅れることで砲弾の信管改良が遅れたりすると致命的
>>797 下瀬火薬の爆発事故で戦艦がパーになるの?
>>798 日露戦争では過熱した砲身に対し主に信管の性能不足から腔発事故が頻発し
戦艦、装甲巡洋艦の主砲発射速度は著しく低くなった
下瀬火薬は結果を悪化させる効果はあった
露軍の信管は機能しないほうに性能が悪かった為、腔発事故の起き易さは日本以下
腔発事故で戦艦がパーになるわけではないが砲塔の砲身はまとめて折れることが多い
第二次大戦時の腔発事故は平射砲で対空射撃等の連続射撃を続けたために砲身過熱で砲身が膨れ
発射砲弾が砲身内部で止まり爆発したもので日露の頃とは理由が違う
砲身に主な原因があるためデ・モインのような自動装填装置による射撃速度を上げた砲も1時間あたりの発射可能段数は変わらなかったり
>>794 次世代の戦艦は日露戦争の戦訓から作られた。
ドレッドノートの設計者が発想を薩摩から得たと言っている。
日露戦争がなければ次世代艦が発明されない。
>>788 三景艦の一番艦厳島は明治21年1月トゥーロンで起工、22年7月進水。
明治22年中の竣工予定が大幅に遅延して明治24年9月に竣工(45ヶ月の遅延。
ちなみに二番艦松島も51ヶ月遅延竣工)。
さらに日本への回航途中で六基の汽缶全てで缶水漏洩、故障事故が頻発し、
回航が途中で不可能となった。
コロンボでフランスから急派された技官と機材でようやく修理を行い、明治25年
5月にようやく日本に到着した。
しかしその後も汽缶漏洩のトラブルが頻発。
イギリス式の水管缶を導入するなどの工事に追われた結果、明治27年の日清
海戦までの二年あまりでわずか十日間しか艦隊行動に参加できず、戦闘訓練
も行われなかった。
松島は厳島の例に鑑み、回航員がフランスで長期間慣熟運転を行った
ため回航中に重大な事故が一度も発生しなかったものの、最新の注意を
払う遅々とした航海が必要で、「これでも軍艦なのか」と乗組員に疑念を
抱かれたという…。
三番艦橋立は横須賀海軍造船所で起工されたが、明治24年にようやく進水
日清戦争の前年の明治26年9月に呉で公試に入ったが、やはり汽缶に故障
相次ぎ部品の交換を必要とするようになった。しかしその数カ月後には開戦
が必至となったため、修理改造を中断し応急工事で緊急に竣工させて艦隊
に編入させたが、これは戦闘開始のわずか三週間前。
起工から完成まで70ヶ月をかけて、戦闘訓練や整備を欠いたままでの実戦
投入となった。
ちなみに三景艦に搭載の12センチ速射砲はカネー社製の予定が、
「フランスのカネー式はデリケートである」との山内万寿駐英監督官
と富岡定恭駐仏監督官の性能比較報告に基づき、アームストロング
式12cm速射砲に決定された。
フランス…(´Д⊂ モウダメポ
>>786 ベルタン提案の7,000t級…想像するだに恐ろしい。
下手したら日清開戦までに間に合わなかったり、黄海海戦途中で汽缶故障、
立ち往生したりとか。むしろ勝てないかも。
いや、ベルタン個人を否定するつもりは毛頭ない。
独系北洋水師対仏系連合艦隊とか、宮崎御大が泣いて喜びそうw
>>792 実現してたら極東最強の座に君臨して、抑止力になったかもね。40cm前装砲w
有効射程1000ヤードで装填に5分かかるんじゃなかったっけ
おフランス製の海防戦艦なら32糎カネー砲が乗るんでしょ
砲戦ならこっちの方が強そう
>>809 極端なタンブルホームで妙なごついマストが付いた戦艦が出来上がるのですね。
んでもって、某監督のアニメに登場すると、、、、わかります。
ベルタンの海防戦艦は実際出来がよかった
>>811 艦影のイメージは橋立を大型化して後部にも32サンチ砲搭載した艦を妄想します
艦影図とかは残っているのでしょうか?
フランスに戻って建造したアンリ4世だよ
>>813 これですね。
ttp://www.battleships-cruisers.co.uk/henry_iv.htm 艦尾がスレスレで…地中海限定ではないでしょうね?
wikiでは
>設計は時の天才造船技官エミール・ベルタンが腕を振るい、
>新機軸を惜しげもなく盛り込んだ本級は船としての出来もよく、
>見かけの奇妙さとは一転して実際の外洋航行性能はこの手の
>艦の中では最良だったと伝えられている。
>船体が当時の主力艦の8割程度の大きさしか無かったが、外洋
>航行時の安定性も良く、
こう書いてありますが、果たして当時の日本に使いこなせたでしょ
うか。また日本近海での航洋性に問題は無かったでしょうか。
後の装甲巡洋艦吾妻の頃になって、ようやくベルヴィール式高圧缶
を使いこなせるようになったともあります。
大西洋で使用されてるよ
日本近海での航洋性に問題があったアイオワその他米戦艦
>>815 いやしかし、マジでこれで作ってたら日本海海戦の第一艦隊に所属する二景艦と言うロマンがだな
>>786 予算的には、三景艦四隻と定遠並みの巨艦二隻でそんな変わらない気がする。
排水量でも似たようなもんじゃね?
中途半端な戦艦は、高度に組織化された巡洋艦隊にすら負ける事が証明された
>>819 装甲価格による
2隻分の機関は4隻分の機関より安い
武装価格ほぼ同じ
バックリベート半分
4000t防護巡1隻分くらい浮きそうだが
せめて加賀だけでも戦艦として竣工していたら、魔改造で
SダコタやNカロライナと互角以上に戦える戦力になったかな?
基準排水量は45000トンぐらいになっただろう。
第一次世界大戦ではユトランド沖海戦の様に歴史に残る大海戦が行われたのに、
第二次世界大戦はマリアナ沖海戦やレイテ沖海戦の様に日本の負け戦ばかりでつまらん。
英国戦艦だって、マレー沖陸攻作戦で仕留めた一隻だけで、
日本海軍と英海軍の大決戦は一度も行われてない。
>>822 長門、陸奥がダコタやノースカと互角とも言われるから、同程度に近代化改装された加賀なら
アイオワと互角にやれるかもしれない
赤城だったらほぼ確実にアイオワとタメ張れると思う
建艦の予算は変わらないけどドックが4000トンまでだから無理だという…ゲーベンじゃあるまいし艦だけあっても維持できないわな
ベルタンの日本での功績ってフネじゃなくて工廠建造なんだよな
>>824 改装長門型級の弾薬庫防御強化と金剛型か翔鶴型(戦艦用約14万4千馬力)を搭載…
カタログスペックで対抗できるのはモンタナ級以上が必要だな
加賀の水平装甲って最初から102mm+38〜51mmあるんだぜ
長門並みの改装は過剰だろ
>>828 バーベットの強化と弾薬庫周りの水平防御は1〜2インチ増強はやったんじゃないかなと思うが
水平防御は長門型より1枚板の分強いのでそのままだった可能性もありますね。
加賀型が戦艦として完成してたら条約型戦艦の基準は変わったろうけれど。
>>820を見て
『高度に発達した巡洋戦艦は、戦艦と見分けが付かない。』
という言葉を思いついた。
「充分に発達した科学技術は、魔法と見分けが付かない」
SF作家A.C.クラークの第三法則w
「充分に発達したフリゲートは、駆逐艦と見分けが付かない」
「充分に発達した駆逐艦は、巡洋艦と見分けが付かない」
色々と応用が利きそう。
アメリカではアイオワ
「充分に発達したシアーは、スキージャンプと見分けが付かない」
by伊太利海軍
>>833 天城型は巡洋戦艦じゃなく平賀譲に言わせれば「実質高速戦艦型」だからな。
当時の日本では確実にカタログ性能を発揮出来る艦だったし。
十分に発育したJKはJJと見分けが付かない。
西川口某所でおもった。
>>830 ソレダ!
究極の巡洋戦艦と言われる天城型は高速戦艦と区別できないし、
アイオワ型に至っては「巡洋戦艦何それ!?」状態。
高度に発達した巡洋艦はスクラップと見分けがつかない、アラスカ。
駆逐艦が退避する荒天で公試27,4ノットを記録するのが大和、駆逐艦と一緒に退避するのがアイオワ
アラスカちゃんの悪口はヤメテ…
アラスカはタンカーと見分けがつかない
スラリとしてスマートじゃないか…旋回性能は…
なんであんなの作ったんだろ?
>835
大和のあのシアーを利用して飛び上がる国産VTOL機の姿が!
大和坂が逆効果な気が……
アメリカは狡猾で卑怯だわw
日本は長門型二隻、イギリスはネルソン級二隻で、
日英は16インチ砲搭載戦艦はそれぞれ二隻で我慢しているのに、
アメリカはコロラド級戦艦三隻保有で、
16インチ砲搭載戦艦を三隻も保有していて汚い。
ワシントン海軍軍縮条約は、日英同盟を破棄させて日英を分断し、
同時に日英の海軍力を弱体化させ、
アメリカが世界の覇者となる為に仕組んだ罠だよ。
そりゃ違う
アメリカが3隻なのは日本とのバランスのため
イギリスが2隻なのは完全新規に建造できるという優位性プラス
マイティ・フッドの存在がある
条約制限排水量を大きく超過した彼女がいるから実質イギリスも3隻体制相当と評価されとるんだわ
フッドは巡戦とはいえ当時世界最大の軍艦だもんなぁ
条約制限唯一の3万5千t超過の戦艦
仮に加賀型の保有が認められていれば英国はフッド型の残りの3隻建造で
基準3万5千tの制限は4万5千tになかったかもしれない
かもしれない、を言うなら陸奥は中途半端な完成度合で良かったのかもしれない。
まかり陸奥も完全に完成していたら結構会議が荒れるんじゃないだろうか?
英米はどのみち16in砲艦を日本が2隻も持ってて自分たちが0〜1隻という状況を認めるとも思えないし、
かと言って英米の都合による理由位しか無くなるから、日本も英米が追加するならうちらも2隻作る!とか言いだしてgdgdになりそう。
>>848-849 でもフッドは弱かったし、フッドよりも旧式の金剛型やフッドよりも軽量な長門型の方が活躍してた。
金剛は大改装してるしね
フッドは結局間に合わなかった
長門型中止して加賀土佐に資材をまわし完成まで軍縮に乗らんというのはどうだろうか
そしたらきっと日本は無理やり加賀土佐天城赤城の就役と引き換えに
アメリカはコロラド級4、レキシントン級2か一足飛びにサウスダコタ級6とかなりそうな気も
サウスダコタ大改装予想
加賀型天城型大改装予想
比べると速度のないのがサウスダコタには致命的な気がする
長門陸奥を中止にして資材と予算だけ貯蓄しておいて
米英の16インチ砲戦艦を誕生させないようにはできなかったのか
河内型以前は旧式で第一線では使えないし、
金剛型は巡洋戦艦だし、扶桑型と伊勢型は連装砲塔六基に拘ってイマイチだったから、
是が非でも長門型が欲しかった。
長門型の中止はありえない。
大和や武蔵は主砲が破損しても予備の砲身ってあったんだっけ?
信濃用に作られたのは別として。
>>856 いろはがるたにもされる位国民に親しまれ、仮想敵国から恐れられもした長門陸奥は
充分過ぎる程建造目的達成してるよ
あれが実戦で活躍出来なかったのは戦争の様相のせいであって、別に長門陸奥が
加賀土佐や天城赤城、紀伊尾張や13号、14号だったからって活躍出来たかと言えば
多分そんな事は無かった
陸奥を廃艦にして長門一隻で妥協したとして、
アメリカはメリーランド一隻で妥協するにしてもイギリスが16インチ砲艦の建造を主張することは確実だろうな。
結局史実体制でそれなりにバランスは取れていたか。
>>856 その場合、代わりに残る旧式戦艦の戦力差が巨大で、史実以上に差が開くんじゃなかったっけ?
日本に残るのが摂津とか薩摩なのに、英米は超弩級が残ってしまうとか
イギリスは戦艦の維持費が出ないから減らすしかない
アメリカ一人勝ちになるんでそれじゃ困るんで軍縮
アメリカに大量に持たせた状況で大恐慌おこすのも一興だとは思うが
後知恵かもしれないけど摂津の変わりに香取を入れといて、
ロンドン軍縮条約発動前の1926年に代艦建造とか言う手を使えばどうだったんだろ
21000トンの中途半端な代艦を建造するよりは金剛型の退役を待っちゃうかな?
余りにも不自然すぎて他国が認めないだろうよ
まさか摂津も謎の爆沈でもしてもらうんかい?
仏伊はそれしかなかったからな
イタリアはダンテ・アリギエリも廃艦してるけど
そりゃこんな状態でロンドン条約とか受け入れられるわけない
>>865 河内の爆沈を以ってして、
『河内型には致命的な設計上のミスがあった、薩摩も同様!』
・・・って言い張るんだよ(´・ω・`)
>>867 「イギリス様に造ってもらった船を廃棄できない」と言って
イギリスを味方につけて存続に動けば良い
実際に他のイギリス建造戦艦、装甲巡も廃棄していないのだし
>>860 天城や赤城なら機動部隊に追従出来るでしょ
>>861 陸奥を諦めれば、河内の艦齢が20年に達した時に最新鋭艦が建造できるじゃん。
>>870 空母改装後でも重油入りのドラム缶を廊下に転がしまくってようやっと付いていったレベルなんですが
あの当時、陸奥の竣工を強行したってのは理解できるし、他に選択肢がなかったのも理解出来るけれども、
陸奥が一切役に立たずにああなってしまったってのは運命なのかね…
なんか運命とやらを恨みたくなるわ…
>>871 摂津が艦齢20年に達するのは1932年、
1930年のロンドン条約で5年間戦艦の新造停止が実施されるから、
代艦建造可能になるのは1935年
ロンドン条約は1936年に失効して軍拡競争になるんで、
摂津代艦は史実の軍拡競争の日本側の足枷になりかねない。
>>874 機関の故障で23ノットしか出なくて、アメリカの鈍亀戦艦レベルだし
>>870 結局海軍のシンボル的存在として温存される可能性が高い上に
仮に機動部隊の護衛に着けても天城級は艦上スペースに余裕が無いから
高角砲や機銃の増設が苦しく、水上機の搭載も苦労しかねないので
護衛艦としての価値は金剛級と大差無い
仮に金剛型3隻潰す代わりに天城・赤城を巡洋戦艦として作れるなら
金剛型3隻改装分の新造機関がまるまま浮くので、それを使って長門・陸奥を高速戦艦化出来る
30ノット:天城・赤城
29ノット:長門・陸奥・金剛
高速機動部隊に余裕で随伴可能な高速戦艦が1隻増えるね
また、日本の空母枠は81,000トン
鳳翔は廃艦予定、生きてるのは龍驤だけ。つまりあと蒼龍クラスの空母を7隻も作れる計算だ。
赤城・加賀・蒼龍・飛龍・龍驤・鳳翔 ⇒ 蒼龍・飛龍・○龍・△龍・■龍・×龍、・龍・龍驤・鳳翔
空母戦力も大幅に拡大する。
戦後、戦艦が廃れたのは戦艦が時代遅れになったからじゃなくて、
戦艦を出す必要のある大海軍が消滅したからだね。
880 :
名無し三等兵:2012/06/17(日) 00:16:25.61 ID:wcR4THJh
>>878 天城型2隻保有が許される状況を予測するなら
陸奥の保有の為にメリーランド級2隻・ネルソン級2隻要求あったこと考えると
米国はレキシントン級4隻・英国はG3級4隻くらいはバランスとるために要求するだろうな
くわえて条約型戦艦のトン数制限は4万5千トンになったと思う。
あと、天城型の空母改装がなくなれば翔鶴(先代)の建造だったんじゃない?
>>854 代艦が建造できないぐらい切羽詰まっていても、アイダホなどの実績から見て、
機関換装船体延長などして数ノット上げる程度はするので、
条約戦艦程度になって、それほど問題にはならないだろう
>>880 空母は天城型3・4番艦改装だろ
建造競争続ける限り、常に未成艦は存在するだろうし
>>882 普通に加賀型2隻の改装でもいいのかも実際加賀が空母になったんだし…
英国が戦艦減らしたいだろうから比率そのままとして
史実どおりが日本にとって有利。天城型建造できてもその分他が増えるから微妙だよ
天城型2隻の保有が許される場合は、その前に建造している加賀型2隻の建造も
許されると考えるべきだろう。そして米英は10隻くらい認められる。
>>884 それが許される条件は、「起工済のフネは完成させてよし」しかない
となると、アメリカは3年計画16隻すべて起工済
イギリスは条約の当て馬にN3型4隻をいちおう起工しただけなので
そのままだとイギリスが絶対的不利になる
>>885 ネルソン型が建造されたようにバランスをとるだろう
起工済みという条件になるのはありえない。
フッド、長門型以降で5:5:3の比率になる。
扶桑級が戦艦として残り続ける悲劇…。
>>886 いや、ありえない、はわかってるからw
赤城天城が許される条件ってのはそれしかない(従って許されるはずがない)
財政破綻まで戦艦作り続けるべき
日本の7割要求の根拠は主戦力の超弩級戦艦の保有比率だったし
軍縮条約開催が数年遅れていれば加賀型も保有比率に加えれたので
そうなる直前に手を打たれた感じ。
天城型4隻までは予算も成立していて実現の可能性があった。
関東大震災で建造中止の可能性は
>>891 だから、天城型4隻まで。紀伊型4隻は完成したとは思うが微妙な部分も…
天城は巡戦として建造継続してたら震災は進水後だから助かったと思うよ
さっさと成立していて良かったと思う。
あの時代の海軍予算って陸軍予算の2倍とかだろ?
そのまま突き進んでいたら、戦争の前に経済的に破綻していた。
1921年末の会議開催に対し加賀型の竣工予定は1922年末、赤城、天城の竣工予定は1923年末だからなあ
加賀だったか土佐だったか忘れたけど建造率77%だったらしいし
>>894 サウスダコダは約50%だったらしいよ
加賀・長門型の第一戦隊と天城型の第二戦隊は見てみたいが
条約破棄以外にないと思う
ゴミみたいな朝鮮半島を併合して、半島の近代化とそこに居住している猿を育てる為に莫大な税金を投入し、
満洲の権益を守るために必要以上の陸軍を維持しなければならなくなった。
満洲、朝鮮に手を出さなければ、もっと軍拡や国内の経済発展に予算を回せた。
コメ巻き上げただろ
>>897 八田ダム完成後の台湾島の方が、年間の米の生産高が多かったんだけど
満州の鉄鉱石、いらんのか?
>>899 そこよりも、海南島、雲南省、広西省辺りの方が、
鉄鉱石だけでなく他の金属、レアメタル、レアアースが取れるし、
満洲よりも緯度が低いし降水量も多いので稲作に適している。
あと、沿海州は朝鮮や満洲よりも豊かで、穀倉地帯に最適。
>>895 サウスダコダの同型艦は軒並み一桁から10%前半
内容はともかく、ダコダダコダと濁ってるのはどうにかならんのか?
"Dakota"だ
ワシントン海軍軍縮条約は駄目だわw
戦艦が劣勢でも、太平洋上にある日本の島々を要塞化して、
擬似不沈超ド級戦艦や大型空母化すれば劣勢を埋められるのに、
自ら東経110度以東の島の要塞化禁止にして堀を生めてしまっている。
米14in12門艦の第一次大戦での砲撃に関する評価がひどいからサウスダコタって脅威に感じないなあ
中には「12門斉発時の船体動揺が激しくて狙いが定まらない」とかあるし
戦後改善したけど要するに2基づつの射撃にするとかで実際の射撃速度落ちてるし
連装砲塔で我慢し、基礎技術力が高まるまで三連装に移行しなかった日本は賢かったのね。
某英国の三連装、四連装は話にならなかったらしいしね
ヴァンガード程度が分相応だったようだ
どう駄目だったんだ?
日本が急速に戦艦を発展させた一方、イギリスは戦艦の発展が停滞して日米の後追い止まりだもんね
戦艦を10年間で八隻建造し続ければ、
常に日本は最新の戦艦を八隻保有し、
米英に対抗する事ができる。
>>909 そんな無茶な財政に耐えられるのはバブル期位なもんだろw
906じゃないが、英4連装は信頼性が恐ろしく低かったな。対ビス戦で故障しまくり。
3連装は知らん。
>>907 重量減などを目的としてとにかく背を低く作ったから余剰スペースがなくて
いろいろな機械の配置に相当な無理が出た
KGXが四連装で苦労しまくったのはそれが根っこの原因だよ
狭いとかごちゃごちゃしてるとかそれらの根本原因が「砲塔の背が低い」こと
対ビス戦は初期不良みたいなもんだし仕方ないんじゃないの?
その後はどうなの?
>>914 「背が低い」ってのは根本的にどうにもならないから最後まで悩まされてる
例えばデュークオブヨークも稼働率は7割程度(全10門のうち3門程度は使えないのが普通だった)
ネルソンの主砲燈のことなら初期不良じゃないの
晩年はそんな話聞かないし
>例えばデュークオブヨークも稼働率は7割程度(全10門のうち3門程度は使えないのが普通だった)
稼働率の低さが4連装のものだとすると5/8門、4連装の信頼性は6割程度という事か・・・
>>917 そうだとするならなんのための4連装ってことだなあ。結果論とは
いえ最初から3連装3基にしとけばねえ。個人的には連装数の違う
砲塔が並んでるのはなんか美しくないからその方がよかったな。
そろそろ典拠がほしい
米12門艦の1斉射平均7.5発/55秒だったけど個々で問題になることってないな
イギリスじゃ役立たず扱いだったけど
>>919 以下「世界の艦船増刊 第2次大戦のイギリス戦艦」83ページから引用。
本級を悩ませた4連装砲塔のトラブルは1943年に一応解決したが、北岬沖海戦時の本艦は炸薬量を70パーセントに減じたにもかかわらず1,3番砲塔で斉射不能の砲が続出し、全砲力の68パーセントを発揮したに過ぎなかった。
本級=KGV級
本艦=DOY
炸薬量は装薬量の誤記と思われる。
>>919 以下も同じく「世界の艦船増刊 第2次大戦のイギリス戦艦」69ページから引用。
本艦の4連装主砲塔には重大な欠陥があり、同年5月、ビスマルクと対戦時、1,3番砲塔とも一時使用不能に陥り、全戦闘を通じて故障なく作動したのは連装の2番砲塔のみだった。
あ、
>>922の本艦はDOYじゃなくてKGVのことな。
文章の一部をそのまんま切り取っているからわかりにくくなった。
戦前のアメリカ戦艦の低命中率に関しては学研の「アメリカの戦艦」に詳しい。
簡単に説明すると、50口径砲の軽量弾高初速路線が最大の原因だった。
後にSHSなんてものを考え出したのもこの経験の影響だろうな。
あの過大評価の本か
>>921 4連装砲塔でトラブル多発なのか。
装薬減らしても…ってのが良く判らないけど、減装薬にすると改善するのなら
駐退複座機構かそれを動かす水圧機の出力不足? 砲塔ごとだから供給側かな?
砲塔容積が小さくて余裕を持った機構に出来なかったのか、狭過ぎて修理に手間取るのか。
米14in砲は1935年以降新砲になってるけど装填速度は遅いままだし弾丸重量も日本の九十一式と変わらないから
砲身寿命は短いまま、船体の大きさに対して威力過大なのも同じで改善されても日英砲より当たらない評価は翻らないんだよね
>>927 日本も言われるほど良くは無いけどね。良い時の数字が話しに上りやすいけどさ。演習でも駄目な時は駄目。
>>928 それは知ってる。だけど米の3連装3基以上の一斉射撃の弾の散り方は船体に無理がある
ワシントンが霧島撃ったときは砲塔別斉発。1射撃3発しか撃ってない
>>929 砲塔別斉発
a)一回の発砲が、一砲塔三門ずつという事ですか?
b)連装砲塔の交互打方のように一砲塔から一門ずつ、三発発射する事?
近距離ですし、射撃間隔は三倍に上がりそうですが…
a
米艦は砲塔内で交互に撃つのには構造が向いてない
第一次大戦で弾着範囲2000ヤード越えという不名誉な記録を残したあと英提督に二線級海軍呼ばわりされ交互撃ち方を実践したが
それは第一第三砲塔斉発、続いて第二第四砲塔斉発という方式で6発を30秒間隔で撃つ方法
6発の弾着範囲を450m円内にはいるようになっている
>>926 背が低い砲塔に収めようとしたその砲架のインターロック(尾栓の閉鎖機構メカだろう)が機械要因だか人的要因だかでトラブり易く、砲塔内の上面スペースが
また狭いもんだから復旧にも時間と手間が掛かる。
4連装砲塔への搭載前提で設計された砲架は連装砲塔でも兼用されてるからトラブルの元は砲の閉鎖機構で、事の発端はというと4連装なんちゅーそもそも重い
もんを何とか低く軽くして無理やり搭載しようとした海軍の見識の甘さにある。
砲の威力それ自体は自国の15インチにほぼ比肩してるし装填時間や射程ではむしろQEを上回ってるから、あながち大風呂敷でもないんだな。
KGvの砲を「(自国の)15インチ砲に匹敵する14インチ砲」などと喧伝した英海軍の主張も。
4連装よりは重量面でより楽な3連装でいけば、散々な出来に終わらずに済んだかも知れない。
重量面から4連装3基が駄目だと判明した時点で3連装3基にしてればねぇ
それでは設計変更に時間がかかりすぎるってことなのかな。ドイツとの戦いが
目前だったしな。4連装にみょうなこだわりがあったのかも。
第一次大戦で英国へ送られた米戦艦隊は結局終戦まで「使えない部隊」と言う判断が翻ることはなかった
>>931,932 ありがとうございますm(_ _)m
確か三連装砲が同一砲架?で俯仰が一緒になっているものがありましたね。
あれは戦艦ではなくて重巡洋艦でしたか?
それは結果論で、当初は14inchでも4連装3基搭載であれば、旧来の15inch艦や
ビッグ7に投射弾量などカタログスペックで引けをとらない。
→防御重量捻出のため2門減少でも何とか新戦艦としての面目が保てる。
…だったから、実際に戦争にならなければ馬脚が現れることはなかった。
というわけで14inch3連装であれば砲塔4基で制限排水量超過、3基では門数の
最低ラインを下回る。また砲塔の設計を変更していたら間に合わなかった。
つーかKGV級の最大の利点は、戦争に間に合ったことだな。
で、実戦では3連装どころか、たとえ連装3基でも故障さえ起きなければ充分だっ
たはず。それでは大英帝国の新鋭艦としては、平時の威嚇にはあまりにもショボ
すぎるが。
>>939 >KGV級の最大の利点は、戦争に間に合ったことだな。
日本ももうちょっと工業力あってC計画の戦艦を1年早く建造できていれば…
>>938 ネヴァダ〜テネシー級の三連装砲塔は一体の砲架だったか
(重巡はペンサコラとノーザンプトン級で一体砲架)
一体砲架だとなんか致命的な問題あるんだろうか
日本の駆逐艦なんかも一体砲架から独立俯仰できるように進化していくし
一箇所ぶん破損、故障、あるいは噛んで
まとめてオワタ〜
ということを避けるためでわ
>>942 架空戦記なんかと違って普通は1門ずつ交互にうつだろ?
てことは全砲身が発射し終らなければ砲身を下げて装填ができないわけだ
最初の1門、2門はうち終わった後砲身を下げるまでただ待ってるだけになる
これは都合が悪いね
>>932 その方法は八八艦隊で三連装砲塔の交互射撃を考える際にも出たな
同時に撃つために電気式遅延装置があるのだろ
戦闘巡洋艦とか巡洋戦艦って結局は建造費や維持費が高いだけで無意味な兵器じゃね?
戦艦と対決したら戦艦に負けるのに、建造費や維持費が戦艦並みって事で戦略的、戦術的価値が下がる。
日本海海戦で装甲巡洋艦が戦艦に対抗できたのはまだ戦艦が弱かったからで、
超弩級戦艦時代に戦闘巡洋艦や巡洋戦艦は無意味。
戦闘巡洋艦や巡洋戦艦を建造したり配備するお金で、空母や高速戦艦を買った方が良い。
>>947 お客さん?
とりあえず主要な海戦と軍艦の進化の歴史とから勉強しような
>>947 釣られてみ(ry
戦間期で言えば、当時高速でも25ノット止まりだった戦艦に対して30ノット出せたからね。
んで元々のコンセプトとしては巡洋艦を確実に始末出来るのが巡洋戦艦(戦闘巡洋艦)。
実績としてはフォークランド海戦やドッガー・バンク海戦あたり。
確かにWW1では防御力薄弱(英巡戦)や、火力不足(独大巡)で既に馬脚が顕わだったけ
れども、戦後(戦間期)にポケ戦やら中型戦艦?やらがワラワラと出現してきて、そいつら
を追跡して始末出来る艦という形で、そこにニッチがありそうだった。
(ちなみにポケ戦やら中型戦艦群も、内容的にも中途半端という点でも巡戦的だった罠)
というか平時の軍備としては、実際にどうかはともかく、敵戦力を洩れなく完封出来る事の
証拠として充分存在理由があった。
しかしまぁ英海軍としてもフッドについては、軍縮条約下の世界最大艦として、平時のプレ
ゼンスに終始させて、汽缶は老朽化に任せて必要な改装も怠り、実際の戦力としては
竣工するKGV級に期待していた感があったな。ある意味で高速戦艦出現までの繋ぎ。
で実際にWW2緒戦での、シュペーが自沈するに際してのラングスドルフ艦長の、幻の英巡
戦に対する戦々恐々ぶりは半端無かったからね。
戦間期の日本の子供たちは、フッドを長門よりつおい戦艦だと思ってた訳だしな・・・
フッド轟沈のニュースの衝撃は、そういった時代の空気も知らなきゃ良く分からない
戦艦スレで
空母の護衛に使えない戦艦を否定するのは
愛が足りない!
空母の護衛は直掩機の仕事だ、テメーのケツはテメーで拭け(><)
ワシントン軍縮条約で水上戦闘艦が規制されなければ、
わざわざ空母の直掩に高価な戦艦を持ち出す必要が無く、
それ用の価格や性能が適切な空母護衛専門の艦が開発されていただろう。
フッドはあたりどころが悪かったせいもあるのかな?
>>952 その歴史ifなら空母そのものが発展してなかっただろ
>>949 マレー沖海戦で、能力が制限された条約型戦艦では、
いくら最新鋭艦であっても大国相手には有効な戦力にも抑止力にもならない事が証明されてしまったわけだが。
戦艦にひょっこり出会ったときに
対抗艦として戦艦以外に適切な艦がない
>>956 不幸にしてアメリカ戦艦群に鉢合せしたときには、
金剛型二隻を囮にして、赤城、加賀、双竜、飛竜、小核、髄核は逃げるんです。
「俺が抑えている間にお前たちは早く逃げろ!」
そういや横山某の小説で敵水上艦隊に捕捉された赤城、加賀の20cm砲が
まったく当たらずボコられてたな
方位盤照準装置がわりと高所にあるし、プラットフォームの図体もでかいし、
射撃速度はともかく、安定した射撃が期待できるはずなんだがな
あの20cm砲って実戦で使ったことあんのかな?
空母には、艦に接近する魚雷艇や水雷艇を排除する為の機関砲と、
対空砲や対空機銃さえあればいい。
空母に水上戦闘用の装備を載せるのはアホ。
もし千代田が20cm砲を30門くらい持ってたら米重巡を返り討ちに出来ていたかもしれない
>>954 米英とも条約前から大型の空母を考えてた以上
空母が発展しないというのもいささか無理がある
>>940 4連装も良くないけど、結局英が自分で口径制限を提案しちゃった手前、脱退し損ねたその条約も脚引っ張ってるでしょ>KGV
だって条約明けを待って独仏より遅れて起工せざるを得なかったにも関わらず、工事が進捗してるこれらに対して強引に追い付こうという強行軍な建造工程だから、
とりあえず竣工したはいいがやっぱり問題おおありという結果になっちゃった。
kGvのダメさ加減には、技術、政治、軍事の要因いずれもが絡んでる。
かといって、今度は全く急ぐ必要がなくなったヴァンガードはというと、あれはあれでまたアレなんだけど。
>>959 撃ったら飛行甲板がめくれ上がるから撃てない、
ということで発射していない
>>955 「能力が制限された条約型戦艦」
当時、日本海軍としてもそのように認識してはいなかったはず。
一般には「攻撃力を抑えてその分不沈艦としての万全を期した」だの、
「新型14インチは15インチに勝る」だの、鳴り物入りで喧伝されていた。
で、見捨てられると思っていた英領マレーの住民からは歓喜を以て
迎えられた。この辺りは政治的に大いに意味があった。
で、大英帝国としてはビスマルク一隻、ティルピッツ一隻に対して
全海軍挙げて翻弄されたから、充分日本海軍に対する抑止力になると
考えていた。
まぁ日本海軍に関しては相手が条約型であろうが、条約外であろうが
(例え大和が相手であっても)、躊躇なく陸攻隊を投入しただろうね。
逆に英海軍に対しては、大和型戦艦は恐るべき抑止効果をもたらした
だろうね。連合軍想定のYAMATOでも、長門型でも充分だったかな。
要するに相手次第。
>>950 当時の日本人にとって、フッドはどの程度の認知度だったのだろうか?
どちらかと言えば、ワンサカ娘♪のレナウンの方が、実際に日本に寄港したわけだし、
認知度があったと思われるけど。
ttp://www.renown.com/corporate/history/index.html >>昭和天皇が皇太子時代に英国を訪問されたときの答礼として、大正11年(1922年)英国皇太子
>>(後のウィンザー公)が訪日されました。
>>そのとき乗ってい た巡洋艦が、当時世界の耳目を驚かした超弩級戦艦RENOWN号でした。
レナウン(とダーバン)に関するこの歴史を、イギリス人は知っているのかな?
>>962 ワシントン条約が締結されなかった場合、普通にそのまま主力艦に注力するだろうし、
レキシントン級も天城型も巡洋戦艦として完成したのではないかな。
日本ではどのタイプであれ、本格的空母は蒼龍型でスタートするだろうが、米の場合
はレンジャー→ヨークタウン級なのかな?そうすると大型空母が不在な感じになる。
赤城と加賀はかなり試行錯誤だったけど、レキシントン級がなくなると、後の空母建造
に多大な影響が及ぶのではないかな。
英の場合はフューリアスとグローリアス、カレイジャスの秘密三姉妹は条約には関係
なく空母になった稀ガスる。
でも日米巡戦に対抗するべきG3級の建造がたいへんなので、この辺りで条約無しと
いう設定に無理が出てくる…。
まぁまかり間違ってG3級やN3級が竣工してしまったら、欧州では独仏伊海軍は最初
からあきらめて陸に注力した方が良さそうだな。
>>967 レキシントン級を元にした空母は条約前から研究してたから
(未成戦艦の空母改装が条約に盛り込まれたのもそれが念頭にあった)
建造中の1、2隻を改装するか追加で建造する可能性は否定できんと思う
>>961 甲板が左右二つに割れて裏返って…。艦体色は赤でお願い。
>>964 それは都市伝説では。>>「飛行甲板がめくれ上がるから撃てない」
ミッドウェー海戦で、TBDを相手に発砲してなかったかな?
>>960 初期の空母は、まだ複葉機を載せてたんだよ。(…英海軍に謝れですかそうですか)
その頃の艦上機はペイロードが少なく、航続距離もずっと短かった。
なので艦上機の攻撃力だけでは充分ではなくて、主力艦に随伴して砲戦観測任務に
着く必要があったし、敵の観測機を追い払うのも重要な任務だった。
つまり敵にかなり接近した海域で使われる可能性があった。
そして特に敵偵察巡洋艦に遭遇する可能性が高かったので、それに対抗するために
6inch程度、軽巡洋艦クラスの平射砲と舷側装甲は普通に積んでいた。
敵雷撃機よりも敵水雷戦隊の魚雷攻撃に晒される事の方が、脅威度が高かったんだ
ろうな。
>>966 レナウン娘と巡洋戦艦のレナウンは同源だったのか。さんくす
ワシントン条約は戦艦の時代を延命したのであって、条約がなかったらより早く空母の時代となっていた。
と、いう説をどっかで読んだんだけど忘れた。
>>972 どうだろうね。
航空機は驚異的に発達するだろうが、陸軍から空軍が派生して
海軍は放置されるような気がする。
建艦予算も組めず、国内で陸空海予算獲得戦争。
>>972 条約が無かったら重巡が建造された分高速戦艦が建造されて
歴史の流れは最終的には同じ結果になったと思う。
天城型VSレキシントン級の第一次ソロモン海戦が見れたかも?
5〜10年ならともかく20年では経路は違っても発達の進路は変わらないかと
あの頃の三川って、大事な大事な虎の子天城を預けて貰えるほど偉くないと思う
>>937 えーそうだったんですか!!!>>「使えない部隊」第六戦艦隊
>>957 普通に鈍足の米戦艦隊では追いつけないのでは。
で、追跡出来る巡洋艦は金剛型で始末できる。
>>975 優秀な人材には格下の艦しか供与されず、
無能には主力艦や作戦の権限を割り当てられると言う・・・
>>975 三川中将は史実でも第三戦隊率いていたし
条約が無ければ1942年頃の天城型は第三〜四戦隊じゃない?
妙高・高雄型が天城型として就役しているだけであまり大差ないかも>歴史の流れ
猛訓練とその結果の美保ヶ関もなくなって
加藤寛治も元帥か
ワシントン海軍軍縮条約が無ければ重巡洋艦なんて建造されなかったんだよ。
重巡洋艦は、巡洋戦艦や戦闘巡洋艦の穴埋め要員。
素人質問で申し訳ないけど巡洋戦艦と戦闘巡洋艦って何が違うの?
前者はフッドや建造時の金剛だろうけど後者は?
超甲巡やアラスカじゃないのか?
巡洋艦並みの速力出す戦艦=巡洋戦艦
戦艦並みの火力ある巡洋艦=戦闘巡洋艦
まあ、英語直訳が戦闘巡洋艦な訳でもあるが、無理に区分するならそれがしっくりくる
>>982 いやいや日本語に訳す時に「巡洋戦艦」と充てたけど、Battlecruiser,の直訳としては
「戦闘巡洋艦」になるというだけのこと。
巡洋戦艦の名は、戦艦隊と共同で艦隊決戦に充てる主力艦としての役割から、日本
海軍での運用にはマッチしていたと思う。
ドイツ海軍では単に「大型巡洋艦」で、軽巡が「小型巡洋艦」とシンプルで分かりやすい。
しかしアラスカ級になると、大きさ以外では主力艦とは言い難い感じで、確かに戦闘巡洋
艦の名が相応しいような気がするね。
巡洋戦艦なんて使えねえくせにコストはバカにならん。
そりゃそうだけど、はったりは効く
戦艦の最大目的がはったりな以上、目的は果たしてるよ
戦間期、世界には英国の3隻(フッド・レパルス・レナウン)と日本の金剛型4姉妹の
併せて7隻しか巡洋戦艦がいなくなった。
(金剛型の高速戦艦化と、そこに至る軍縮条約下の紆余曲折など途中経過は省く)
ドイツが戦艦では追いつけない、巡洋艦では火力で圧倒されるというアレを考えだし
てから、玉突きのように次々に戦艦とは言えないような二等戦艦的な艦種が造られ
だした時、そいつらに追いつくことが出来て、火力でも圧倒出来る、そいつらの天敵
として、たった7隻の巡洋戦艦の価値はむしろ高まった。
て言うか、コストと言っても新造されたわけではないし、高速戦艦が出現するまでの
繋ぎで良かったので、維持費だけで良かった。
むしろ実戦では否が応にも主力艦として扱われてしまったから、敵主力艦の脅威下
で「使えねえ」のは確かにそうだったな。
>986
世の中にははったりにすらならず物笑いのタネになった戦艦も・・・
>>987 ゲーベン改めヤウズ・スルタン・セリムは無視ですかそうですか
>>988 阿川タソ曰く、「世界三大一覧構造物・建設物」の大和ですか?
装甲巡洋艦って、一応必要不可欠な艦種ってことで世界各国が持っていたじゃん。
でも、なんで巡洋戦艦って持ってる国が3〜4カ国程度になっちゃったん?
立ち向かってくる重巡のみに有効な兵器、燃費莫大。
>>991 WW1〜WW2にかけて、主力艦クラスを保つ可能性があったのは、英米独仏伊露日墺土
だったけど、限りある国家財政の中で海軍力に払えるコストに応じて海軍の規模は各々
異なっていた。また国のおかれた状況によって、海軍戦力の構成も各々違ってた。
まぁ独は英に対抗上というか、従っただけのような感もあったけど、バイエルン級以降は
むしろ巡戦(大巡)のみの建艦計画のようでしたね。
で、一番肝心の英ですが、ぶっちゃけ巡洋戦艦なるシロモノはフィッシャー卿発案のネタ
的イロモノの感が大なので、健全な海軍戦力に本当に必要だったのかとなると、ちょっと
半信半疑な国が出てきても当然なわけです。
その最たる国は当時最も富める国だったアメリカで、本物の戦艦をせっせとこさえ続けて
いた。軍縮条約前にレキシントン級なんてのが現れたけど、あれは本気だったのか。
逆に巡洋戦艦を最も必要とした国が貧しき我が日本だったのかもしれないね。
八八艦隊計画なんて、他国からみれば、全部巡戦に見えるだらう。
巡洋戦艦は、現在の電力需給における原子力発電的な位置づけのような気がしますw
巡洋戦艦は、ただの超弩級装甲巡洋艦だよ。
単一巨砲搭載の装甲巡洋艦、それに巡洋戦艦なんていう新しい名前を与えてしまったから戦艦の一種のような誤解を招いてる。
巡洋戦艦は基本的に巡洋戦艦か高速戦艦でなければ狩ることができないので、通商破壊戦とかに出てこられるとものすごく厄介なんだわ。
18インチ砲はさしずめ「もんじゅ」か…
>>996 ビスマルクも艦載機の攻撃なければ逃げ切れてたしなぁ
>>995 高速戦艦よりは装甲が薄い分、安いよ。日本の八八艦隊は実質全て高速
戦艦だから相当な財政負担だろうねえ、実際に建造したら。
>>997 「もんじゅ」はインコンパラブル! 1000gets
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。