1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 13:44:46.91 ID:???
>>1 一緒に北関東に帰って晴耕雨読の日々を送ろう!
3 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 16:25:56.31 ID:???
でも普通、農業は雨の日だからってサボれはしないよね
4 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 19:24:24.14 ID:???
5 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 21:00:01.13 ID:???
6 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 21:03:10.90 ID:???
んじゃまず、キワモノから行こうか〜
--------------------------------------------------------------------
「ジェットパイロットが体験した超科学現象」佐藤守(青林堂)
・現役のジェットパイロットであった佐藤守元空将が書き綴った非科学的な
物語の数々。これまで自衛隊内部では語り継がれていたものの公にされてい
なかったエピソードが本書籍で初めて明らかとなります。
[平成24年4月11日発売 p288 1680円(税込)]
--------------------------------------------------------------------
佐藤さんは2年前に講談社からUFO目撃本出して評判呼んだよナァ。
今回は英霊の声聞いたお話なども入ってるみたいよ。
7 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 21:03:19.77 ID:???
8 :
6:2012/04/26(木) 21:15:08.39 ID:???
ん、回想録だからいいだろ? 6≠5だからネ。
9 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 21:19:25.20 ID:???
>>6はネタ本のエリアだからアリだw
だいたい9秒差しかないし…
10 :
7:2012/04/26(木) 21:27:24.59 ID:???
>>8-9 スマン。5に言ったつもりだった。
前スレ見たらどうやら触っちゃダメな人みたいだからこれ以上は止めとく。
11 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 21:34:49.08 ID:???
>>10 書評評は禁止だなんてどこにもかかれてないが?
12 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 21:37:33.49 ID:???
キチガイと自作自演は禁止よん
さっさとブログにお帰り
何でも俺のせいにしてると「書評は?→逆切れ」みたいに説得力が益々なくなるよ?
そもそも、現代兵器にあんまり興味ないって話は方々でしてる筈だが。
勿論佐藤守の本なんか読んだことも無い。
自衛隊の戦闘機パイロットの本だったらべたかも知れないが
『戦闘機パイロットの空戦哲学』やロック岩崎の体験記の方が興味深く、
いちいち色物際物本を囃し立てる一部軍クラ系オタの傾向自体、好みじゃないね。
ま、「晴れた日はイーグルに乗って」を初めて読んだ時の爽快感は今でも覚えてる。
あの頃はこっちがウブだったのと作者が冴えていたということもあるが。
15 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 22:03:39.74 ID:???
16 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 22:06:37.75 ID:???
書評をあつめた本もあるから、
安易に書評評をNGにするのは
ビミョーだとは思うけど、
5はもう書評評ではない、
別の何かにしか読めない。
前スレでも一件評した人と同じ人なのか
別人なのかは知らないけど、
そもそも評している本自体、
すくなくとも狭義の軍事からは
外れた本に思えるし。
書評評と評者叩きは別物だし、
とりあえずそこをわきまえないと
いつまでもスレチと言われ続けると思うぞ。
個人的にはこの内容なら板違いだとすら感じる。
17 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 22:07:58.81 ID:???
元幹部自衛官とカルトの親和性の高さは異常
18 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 23:39:31.65 ID:???
ダグ・スタントン「ホース・ソルジャー 米特殊騎馬隊、アフガニスタンの死闘」
前に誰かが触れてたと思った。
ハリウッドの大作アクション映画の原作かってぐらい、ドラマチック。
911の後、迅速な派兵を求めるブッシュ政権に対し、CIAは少数の陸軍特殊部隊派兵で応える。
主な任務は空爆の現地観測と、地元武装勢力と連携してのタリバン戦。
ってんで、アフガンに飛ばされる部隊の面々、現地についていきなり乗馬初体験。
ケツはスリ剥けるわ足は萎えるわで散々、でも戦闘は空爆を成功させて連戦連勝。
現地に着く前の準備段階はドタバタ・コメディみたいで笑える。
米国内じゃ電池を買い占められ空っぽの商品棚を唖然と見つめる商店の店員とか、
アフガンに兵を運ぶチヌークの乗員が高山病で少々おバカになっちゃう場面とか。
タリバン・ドスタム・モハケクなどアフガン現地勢力の内情がわかるのも嬉しい。
騎馬突撃の後、果敢な指揮で戦線を立て直すドスタムに惚れる。
タリバンがZSU-23-4を水平撃ちしてるけど、どこで覚えたのやら。
敵軍との交渉や捕虜の扱いなど、俺たちの常識と全く違う戦場のルールも新鮮。
お話は2001年12月で終わり。この後も戦争は長引くんだよなあ。
タリバンがT-62やBMPを運用してるけど、あれ、あんま長持ちするモンじゃなし、
相当に強力な支援を受けてると思うんだが、その辺を書いた資料って、ある?
19 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 01:36:18.89 ID:???
>>18 アフガンじゃT-62どころか、T-54/55やT-34/85も使われてるよ。
俺もゲリラの兵砧がどうなってんのかは気になるな。そんな重装備の部品だけじゃなくて、もっと普通のAKとかRPGとかPKMなんかの弾薬もどうやって調達してるのか気になる。
20 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 05:31:19.17 ID:???
渡辺洋二さん、新文庫発売記念カキコ。
誰か、もう買った?
21 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 07:16:42.53 ID:???
>>18-19 俺も懐かしいなーと思って、
昔電子化したホース・ソルジャーを今読んでいるんだが、
タリバーン軍のBMP-3(P215から)なんてものがあることに今気づいたよ・・・。
連中、どっからあんな高性能車両手に入れてきたんだ。
ソ連軍に配備されたの、アフガン撤退後だろうに・・・。
>6
前のUFO本で面白かったのは、三島由紀夫を後席に乗せたF-104パイロットの話だな。
即席で作った詩をプレゼントされたという。
23 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 09:31:01.06 ID:???
東方求聞口授を買いに行ったらCIA秘録が売ってたからかっちまったぜHAHAHA
序文だけで爆笑してしまったよ
ついでに買ったE・H・カーの評伝を値段を見てなかったせいで三冊で10k越えたけどな!
>21
タリバンの支援といえばパキスタンが真っ先に思い浮かぶけども、それだけで何とかなるものかのう。
北部同盟は、最新型よりも自分達で部品を作れるT-55を好んで使用していた、なんて話もあったけど。
防衛戦略とは何か (PHP新書) 西村繁樹
ノルディック・アナロジー論の立案者による冷戦時の防衛政策の回顧録、という事で内容に期待。
25 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 12:03:10.63 ID:???
ソ連崩壊時に流れたんじゃないかな?
26 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 19:01:19.09 ID:???
>>25 それはあるかもな。
東欧諸国が民主化した時、基地司令官がどさくさに紛れて装備品を第三国に横流ししたって聞くし。
27 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 19:40:36.09 ID:???
>>24 防衛戦略とは何か (PHP新書) 西村繁樹
俺は逆に
>ノルディック・アナロジー論の立案者による冷戦時の防衛政策の回顧録
ということで購入の優先順位を下げたわ
アメリカのソ連に対する封じ込めの一部でしかなかったのに紹介文では著者というか日本を持ち上げすぎ
冷戦期の日本の防衛政策を研究する上での史料としての価値すら危ぶまれるレベルと思ってしまった
一応言っとくけど読んでないからね
28 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 21:06:35.11 ID:???
>>25-26 つ 『ロード・オブ・ウォー』
まぁ映画だしフィクション(ノンフィクションベースのフィクション)なんだが彼らがどんな商品を扱っていたかは限りなく事実らしいので
29 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 21:15:37.76 ID:???
劇中で使ってる武器は本物の武器商人から買った実物だそうな(メイキングより)
30 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 22:31:28.87 ID:???
この間紹介してもらった横須賀海軍航空隊始末記 よんだわ〜
カッターから士官が降りてきて、次に土産の象牙持った水兵、極楽鳥持った水兵、
槍と盾持った水兵が降りてきて〜とか図書館で吹き出しそうになったわ。
ベタなコントかよ。
31 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 23:05:26.47 ID:???
今月出た、関東軍全史買った人いる?
感想聞きたいな
32 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 23:20:54.04 ID:???
>>6 は捨てたもんじゃないぞ。キワモノじゃない。
硫黄島で海自士官が食事していると、旧海軍士官の英霊が出てきて
ナンだか自分も食事のようなことを始めるんだそうだ。
『祖国は立派になったんだろうな?』と聞かれているような気分に
なるそうだ。ここで涙が出た。
あと雫石事故の際に、空自部内を震撼させた心霊写真があるそうだが、
闇に葬り去られたそうだ。
33 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 23:36:19.03 ID:???
>>31 去年の特集号をまとめたもの
満鉄と軍政の関係主体で軍令は基本だけさらっと
誤謬やイデオロギーがフンダララァは諸子にお任せします
東条と石原のツーショット有り
梅っちは人格で統帥
そもそも眼中ないものは差別のしようもない<ユダヤ
34 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 23:43:28.25 ID:???
今時趣味誌でイデオロギー爆発させるライターもそう多くなかろう
35 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 00:08:27.87 ID:???
>>34 軍事クラスタ界隈はそれが分からないからプロになれないんだろうね。
JSFみたいにインネンふっかけてどうにか載せてもらうのが関の山。
そうかもなぁ。
井上、三木原、野木、小泉etc…
ネットやくざと盆踊りしてるの見て、
あそこまでイデオロギー(的なものに過剰反応する)厨だとは流石に思わんかった。
ゲンブンセンセがまともに見える。
37 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 00:10:50.94 ID:???
江畑謙介の厳密なまでの政治的禁欲が継承されていない
38 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 00:17:07.88 ID:???
最近歴史、軍事botに「お兄ちゃん」とか色々しゃべらせてるけど、本音が出まくってるしな。
ここ見てれば古い本読んだ気になってるっぽいし、
実際は新刊本から選んでるだけだし、ブームのものしか食いつかないし、
ネットが万能だと思ってるし、そもそも日々の愚痴呟いてるだけだし。
連中の主張するように世間が回ってるのを見た覚えがない。幾らシャウトしても動く様子の無い普天間や原発
39 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 00:37:12.94 ID:???
ところで上のほうでアフガンについて書評とは関係ない雑談してるやつらいるけど絶対に所沢が混じってるだろ。
お前はこんなとこで遊んでないで岩見さんに言いがかりつけた件について早く謝れよ。
40 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 00:53:14.80 ID:???
>>29 出てくる兵器が全部ホンモノのロシア映画にはかなわないな。
41 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 01:47:27.79 ID:???
ソ連崩壊時の兵器横流しに関する本ってどんなのがあるかねえ?
外務省のラスプーチン(笑)が言及していたような気もする
42 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 02:36:15.56 ID:???
芦部の「憲法」ってもう時代遅れなの?
某政党の憲法草案読んでいたら、自分がかつて法学部生の時に学んだ憲法の知識を根底から覆す内容だったんだが
43 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 03:34:52.12 ID:???
44 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 03:35:57.59 ID:???
憲法草案だ。
45 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 07:05:32.66 ID:???
>>42 「法学」を時事的に捉えるならぼつぼつ賞味期限だろうが、
大学学部や各種資格の試験参考書としてはまだ有効だろう。
46 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 12:38:32.71 ID:???
軍事は政治の一部なのだから思想が優先されても当然といえば当然だろ
兵器ヲタが軍事を語る方が片腹痛い
47 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 13:21:09.34 ID:???
48 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 13:22:34.10 ID:???
最近何か物足りないと思ったら江畑謙介氏の新刊を読んでいないね・・・。
49 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 13:49:46.55 ID:???
46氏がそうであると言う訳ではないが、
「軍事は政治の一部なのだから思想が優先されても当然」と一部の兵器オタが言ってることに本質がある気がする
50 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 14:24:19.45 ID:???
軍事に下手に思想を持ち込むと、たいていロクなことにはならないけどね。
51 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 15:11:32.43 ID:???
つか芦部の憲法って高橋が結構やりたい放題してなかったっけか?
52 :
ZII ◆RPvijAGt7k :2012/04/28(土) 17:07:40.18 ID:SyPJOsZq
「週刊文春」4月26日号、85頁の広告より。
児嶋和歌子「昭和の轍」(文藝春秋企画出版部、1600円)
「戦後、軍国主義への反動から、防衛大学校の存在は世間から疎んじられていた。
しかし、敗戦国の未来を背負うべく、優秀な若者たちが多く集まり、揺れる世情を
よそ目に、新たな明日へと邁進していた。著者渾身の力作小説」
本書は厳密に言えば自費出版の一種です。「企画出版部」はその部署ですから。
興味のある方はどうぞ。
53 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 17:11:22.74 ID:???
ステマちゃん乙
>50
シーソーの様にどちらに傾いてもいけない、と。
55 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 17:23:52.64 ID:???
世間からシロい目で見られていた防大世代(概ね'70年安保前後まで)は
もうそろそろすべて退官あたりだネ。
身もフタもない話だが、偏差値的にはこの頃までは旧国立2期校水準。
一般大学出て幹校に入るコースにも、名前出して悪いが国○舘とか○殖
とかのレベル校出身者が多くいた。
その後は段々一般人気が出てきて概ね旧1期校でも上位くらいの水準かな。
幹校からのコースも世間的偏差値上位校が増えた。
56 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 17:45:56.81 ID:???
偏差値で国防力が保証されないのは前の大戦時に経験済みだが?
「防大生は日本国民の恥だ!」と暴言を吐いた大江健三郎がのうのうと文筆活動を
続けていられること自体が、現代日本の風潮を表していますね。
58 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 17:53:51.61 ID:???
大江健三郎は日本の癌。
59 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 17:59:27.08 ID:???
俺も昔は偏差値で頭の良さがわかるわけがないと思っていたけど
経験則として
偏差値が低い人には理解力が低い人が多い
偏差値が高い人には理解力が高い人が多い
偏差値が低い人は考えようとしない人が多い
偏差値が高い人には考えようとする人が多い
だから偏差値が高い人を採った方がいい
可能性の問題だけどね
念のためもう一回言うけどあくまで可能性の問題
60 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 18:43:01.26 ID:???
各国とも士官学校は頭と体力と度胸(時に家柄)のバランスとれた
少年を入れることに昔からそれぞれに苦労しているのよ。
この中で一番わかりやすいのが「頭」、次に「体力」で、「度胸」
は一旦コトが起こるまでわからないのよ。相貌や見かけでは担保でき
ない。とりあえず頭で担保しておくというのはまあ定石。
一旦コトが起こって「度胸」や「運」の良さを証明したのに、そこで
重用せずにハンモックナンバーにこだわって失敗したのが戦前昭和の
陸海軍。
61 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 18:55:17.54 ID:???
>>49 確かに政治における「思想」(つかイデオロギー)も、
軍事における兵器同様、目的ではなく手段に過ぎないからな。
で、どちらの場合も半可通は得てして主客転倒に陥り易い。とw
一応ここは書評スレなので書評すると、
江畑の一連の作品は、確かに今日の「軍事ライター」に政治的中立性に好感が持てる反面、
運用思想や戦略的な方面への突っ込みが今一つだと思う。
その点プラモ辺りから入った兵器マニア上がりの初心者ニーズには応えてるとは思うが、
戦略戦術や戦史に興味を持ち始めるとやや物足りない。
もし彼が今も存命だった場合、
ミリタリーマニアの勢力図も政治的見解の開陳への敷居も変わった現在、
どういう軍事評論や著述を行ったか興味深い。
62 :
61:2012/04/28(土) 19:15:45.73 ID:???
>>61一部訂正
×:江畑の一連の作品は、確かに今日の「軍事ライター」に政治的中立性に好感が持てる
〇:江畑の一連の作品は、確かに今日の「軍事ライター」に比べ、政治的中立性に好感が持てる
63 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 19:48:48.34 ID:???
故江畑氏は問題提起が主体で、「こうするべき」って主張は少なかったからな
軍事ライターとはそもそも立場やスタンスが異なっていたんだよね
64 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 19:56:42.90 ID:???
65 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 20:43:12.21 ID:???
>>46 思想ではなく
現状の勢力圏に敵が攻め込んでこなければ充分なのか
どこかを攻略したいのか
のような「どうしたいのか」という意思だな。それによって必要な軍備が決まる。
まあ現実には手に入る武器の中でいっちゃんツオいのという買い方しかできない場合が多いがw
66 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 21:41:18.97 ID:???
政治と軍事を切り離して考えることができたのは
せいぜい20世紀初頭までだよ
67 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 22:12:59.62 ID:??? BE:4446674069-2BP(0)
ラウル・バルデス・ビボ著『アンゴラの白い雇い兵』get
カストロが序文を書いててワロタw
68 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 22:55:41.77 ID:???
> 政治と軍事を切り離して考えることができたのは
そこでいう「政治」というのは、外交関係・同盟関係への影響等々であって、
右だ左だとか、あそこの国が好きだの嫌いだのといったレベルの話では
ない。中には、「うちは金持ちなんだから、金持ちらしく威張るべきだ」な
んていう低レベルな話を「政治」と言い張る奴もいないではないけどね。
もちろん、外交関係を考えるうえで感情の問題は無視はできないが。
69 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 23:02:55.40 ID:???
68ってなにも言ってないのと同じだなw
田舎の事業所の朝礼でも、もうちょっと中身のある話をしてるぞ
70 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 23:15:39.99 ID:???
思想つったってさ、軍事思想だろ。ここで扱うのに適した「思想」は。
古手のネタだと電撃戦がどうしたとか戦略爆撃の有効性だとか。
71 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 23:35:43.08 ID:???
軍板でいわゆる政治思想を扱ってるのってですがと軍オタが政治を〜ぐらいじゃない?
(思想以前の頭の悪そうな長文の類はともかくとして)
戦略思想なんて言い出したら赤色脳のお方たちが無停止攻撃してくるからやめなさい
72 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 23:47:34.35 ID:???
「異なる爆音」 渡辺洋二
「海鷹」搭載から、夜間雷撃へと移行した艦攻隊の話が良かったです。
予学13期で、空母から作戦した搭乗員がいたとは。
73 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 23:57:53.33 ID:???
米軍の機関紙類だって毎号軍事思想をばら撒いて煽ってんじゃないか。
74 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 23:59:43.18 ID:???
ん、軍板に米軍機関紙スレなんてあるの?
75 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 00:33:32.39 ID:???
あればそれはそれで面白そうだが、俺は知らんな
76 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 00:59:43.46 ID:???
>軍板でいわゆる政治思想を扱ってるのってですがと軍オタが政治を〜ぐらいじゃない?
ほぅ、僕の考えた()、お客様を()を政治思想というのならそれで良し
77 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 01:31:14.33 ID:???
すぐに赤色認定するやつの発想はその程度
78 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 01:39:58.65 ID:???
米軍機関誌って、そんなにプロパガンダ色が強いの?
興味はあるけど、扱ってるところがないから読んだことはないんだが。
79 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 01:51:52.43 ID:???
スタストならネット上でも一部読めるから自分で探せ。
80 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 01:58:12.84 ID:???
プロシーディングスやマリンガゼットは前者が紀要を意味することからも
分かるように、提案論文的な内容が多い。
一昔前の日本の軍事雑誌に良くあった大綱追従型の論文
(大綱はの方向は正しいが予算が不足みたいなものも含む)のような心の縛りはない。
戦前の海軍左派的な意味で、結構リベラル。
81 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 01:59:52.33 ID:???
出版元が自社サイト持ってるところも多いよ。
なんか、ちょうど思想の話題が出ていますが…気にせず
「現代戦略思想の系譜」ピーター・パレット(ダイヤモンド社)確保!
もうこれで必要部分を読みに一々図書館いかないで済む!
いつでも好きな時に読めるんだ…いやっほーぅ!
用兵思想の変遷を1冊で読むには最適の本です。
その思想が生まれた背景や人物について記述されているので
題名の通り、それぞれの思想の変遷を見てとれます。
理論書だけでは、なかなかその背景まで読みとるのは難しいので
これがあると、非常に理解しやすくなります。
83 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 04:46:39.93 ID:???
>>82 ググったけど、今となってはかなり貴重な本みたいだね。
84 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 07:47:12.50 ID:???
85 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 09:44:22.63 ID:???
86 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 11:27:36.04 ID:???
>>85 まあ、ネタが通じない人間もいるからね
誰とは言わんが、某コテとか
87 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 11:47:52.93 ID:???
88 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 11:52:06.92 ID:???
若い隊員に外側から見た基礎知識をつけてもらうにはいいんじゃない?
むしろ小林よしのりが気になる
>83
うん、もともと1万超の書籍ですが、尼では5万近いので手を出せなかったのです…
近くの図書館も普段は置いてないので、取り寄せとかして貰ってたのですが
今回、ほぼ原価の12k
これでもう安心w
気になったときに、すぐ調べられるぅ!
って、うわ、尼みたら48kのが売れて在庫切れになってる(驚
(上で書いたようにワタシじゃないよ)
>87
オペレーション大作戦というのが妙に気になるw
それはともかく、横須賀ではないですが、萌え戦は結構初級幹部に買われてるらしいと聞いた事ある
91 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 12:09:21.52 ID:???
>>87 棚だけじゃ 自衛隊だかどこだか分からんけどな
うちの大学の購買も 一つの棚は 似たようなもんだった
今はどうなってるか知らんが
92 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 12:10:01.18 ID:???
戦記漫画はエロ本扱いかあ
93 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 13:58:30.05 ID:???
>93
ちがうよー、オクで落としたーw
>93
らくは今回未チェックでしたが、あっちでも良い出物あったの?
96 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 14:18:20.52 ID:???
97 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 14:23:00.63 ID:???
>>95 12kのが消えた
ジリ下がり狙ってたのに
98 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 16:15:23.23 ID:???
昔買った時は古本屋で7kだったなぁ>現代戦略思想の系譜
旧版がかなり安い価格で売ってたのも見たことがあるけど。
>97
もしかしたら同じ出品者だったのかも知れませんね。
で、オクが落札されたのでらくは出品取り下げとか
>98
近々必要なので、英文だと読み込んでいる時間が無いのです…orz
>99
私も昔5k前後の頃に買っておけばよかったと後悔しとります。
それにして、尼の48kは、まさかここのスレ住人じゃないですよねw
何年か前にそれくらいの値段で買った
損して得とると自分に言い聞かせたのを覚えている
あの時から金銭感覚が崩壊した
本代を安く上げるために語学をやるというのはモチベーション保つ上でいいかも
為替の変動と直結するモチベーションの変動とな?
WWIを主戦場にしたらフランス語の本が山に成ったんですけど。ユーロ安が怖い__
仏語を読める/読む意思があるだけ羨ましい
>>103 翻訳書と比べるならば、為替変動などたいしたことないですよ
今なお1$=100円ぐらいの気持ちでいれば、たいていは得した気分
(私自身はネット普及以前の洋書価格を知ってるのでなおさら)
西山洋書銀座明日までなんだよな・・・
半年ぐらい後に喪失感きそう
小林とか自衛官に読んでほしくないなあ
タモさんの本も駄目だろw
購買でコヴァ買ったらマークされそうな悪寒w
本を読むような自衛官は必要ない(反知性派)
109で小林源文が何故!?と思ったが、111でそっちの小林かと納得したw
小林まことだったりして
小林秀雄だったりして。
文化的教養軍人。
陸士は専らそれ目指してたんだろ?
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は
NHKが汚れているから
史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。
薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのです
こばやしといえば
こばやしひよこ
に決まってるじゃないかあああああ!
>>82 『戦略の形成』のあとがきに書いてあった本ですね。
『現代戦略思想の系譜』の第22章のソ連戦略の形成
は、あのコンドレーザ・ライスの論文が入っていますね。
主に、トロツキー、フルンゼを中心とした赤軍の思想の変遷ですが、興味深く読めました。
今、オクで20Kで、出ていますね。
こういうレア本は、原書を買ったうえで、
訳書の方はなんとか図書館で借りるよう手を尽くすことにしている
無血戦争もそうやって読んだ
図書館になかったら諦める
ビバ・スローライフ
>118
最初にオク20kを見つけ、微妙な価格なるも監視しつつポチを覚悟してたところ
同じくオクで12kが後から出たので、速攻しますた。
そう、その22章が必要だったのです。
しかも1ヶ月以内にw
>119
なので原著では時間的にね…orz
けど翻訳のレベルはばらつきが大きいし、
軍事関係はちゃんとした人が少ないから、
適宜原文参照できたほうがいいんじゃないかと思うわ
翻訳ミスがあったら
きっとこのスレの誰かが指摘してくれるよ〜
ビバ・スローライフ
アマゾンのカスタマーレビューって、
自信たっぷりに断言してる奴が多いから、話半分とはいえやはり気にしてしまう
今年アメリカで新版が出る
"For the Common Defense"を読もうと思って、
日本語訳の『アメリカ社会と戦争の歴史: 「連邦防衛のために」』に行き当たったんだけども、
尼での翻訳へのコメントがボロクソ過ぎて手に取る気になれないw
誰か実態知ってる人はいますか?
>>125 それ、本屋で立ち読みしたけど、アメリカ軍事史の概略、あまり突っ込んだ内容はない。
防大の教官の訳だけど、誤訳があるらしいな。
で、これ10k近くするのか。
>>126 まさに概略をすぐ参照できるのはよさそうかなと思って。
で、おっしゃるように日本語版の値段に怯む
9月に改訂版が出るみたいだから待てば?
125でそのことには触れてますよ
って日本語版が改訂されるの?
>>125 尼のレビューはやっぱ気になるよな。
俺もあれは話半分に見ているが、酷評されてるのを実際読んでみると確かに地雷なのが多いよ。
だから、酷評されてるのは買いづらい。
>>130 ただ、クラウゼヴィッツの『戦争論』レクラム版に対する酷評とかは、
ちょっといいがかりっぽいなあと思ったりもするので、
星1つの場合は論者の偏りも出そうだなあと
>>131 見てきた。
低評価の奴は確かにかなり偏ってるな。
星2が微妙である可能性は高いけど、1だとわからないんだよね。議論を呼ぶ名著も星1はつきやすいし。
評価履歴をみて、有名な書籍だけにレスしてるようならかまってと見做す
内容に関する具体的な批判があれば星1つでも信用するけど、ダメって断言だけなのは評者に
問題がある可能性が高いと思ってる
>>135 件の米国軍事史の場合も、防衛大絡みだから駄目みたいな物言いに、一方的なものを感じたんだよね
訳がひどいのはたぶん事実なんだろうけどさ
安けりゃ尼の書評なんて大して気にせんが高い奴だとね・・・
一件しかないしね
たまに名著なのに星1つのやつがあると、
俺は放置して古書が安くなるのを待ったりもするんだけどさw
帝国陸軍編制総覧を掌握する事が夢です
♪ヤーレン総覧
>>137 それはあるね。
5Kを越えるとかなり躊躇する。
5kのは躊躇するのに3kくらいのは数冊程度は平然と買ってしまって、アッと思ってしまうのはよくあるよな。
あるあるw
あるあるw
3K台だとなんか安心して3980円でも買っちゃうよな。
では、次の「書評スレあるある」↓
月に3〜4万もデートに使えばやらせてくれる彼女くらいできるのに
ガマンできず風俗やキャバに通って散財してしまうのと似てるなあ。
>俺は放置して古書が安くなるのを待ったりもするんだけどさw
女も古くなったころに・・・
キミたち、本にはもっと清らかな心で接しなさい…
148 :
名無し三等兵:2012/05/01(火) 19:34:17.13 ID:??? BE:3952598786-2BP(0)
我々は業の深さで来世は紙魚に生まれ変わるに違いない
>148
俺、欧州戦史叢書に挟まれて生まれたい…
>>148 そのころに紙はあるのだろうか。
シミロイドは電子書籍の夢を見るか
>>150 シミロイドじゃなくてウイルスじゃね?
俺ら…
紙魚は一応タンパク質だけど
オレらタンパク質ですらない電子に生まれ変わるのか?
寂し過ぎる…
せめて木に生まれ変わって、パルプにされて紙になって
裁断されたり、輪転機の中くぐりぬける恐怖を追体験して
カルマ解消したかった。
>>152 おめでとう、君の来世は木だ
ただし焼畑農業によって燃やされて、畑の肥料になる運命だが
業は解消できるんじゃないかな?
>>153 せめてまな板に加工して欲しいなと思うの
>153 の来世はエロDVDのモザイクだ!
わたしは貝になりたい
貝になって
美女の水着の代わりになりたい
だったらイチジクの葉っぱにでも生まれ変われ。
…ここは一体ナンのスレだ?
軍板贖罪スレ
じゃあ俺は「セブン」のモーガン・フリーマン役で
オレは貝や葉っぱよりTバックのヒモになりたいw
俺はヒモになって働かずに暮らしたい
ええい、偉大な作家になって、お前らに積まれるような
本を書きたいという奴はまだでないのか!
ここは書籍スレだぞ!
猫食いたい
_, ,_ _, ,_
:(;゚∀゚)゚∀゚;): ヒィィィィ──!
:( `⊃⊂´ .):
:と_ _))(_ _つ:
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | < 話は全部聞かせて貰ったぞ!
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \
>>152の生まれ変わる場所はシベリアだ!
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \
|┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
評論家ならなってみたいと思うの
軍事評論家ってあれだろ、海外の兵器ショーのパンフレット翻訳して、
最後のほうで自衛隊の同種の兵器をガラパゴスとか適当に批判する文章をとってつけると原稿料が貰えるんだろ?
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | < そして
>>153には
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \ 生まれ変わった
>>152を数える任務を与える!
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \
|┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
>>163 マジレスすると、洋書を読みこなしていようが、2次情報だけ読んで得た
知識だけじゃ無理だな。程度の高い軍オタというだけ。
近現代史の研究者が出てきたら、こそこそ隠れるしかないじゃん。
つうか、校正からの指摘にさえ答えられないだろう。
学問の世界は「ややリベラル」ぐらいじゃないと公平になりにくい
政治的信条がどうあれ対抗的な史料を扱えないと話になれないから
この時点で極右と極左はほぼ失格なんだが、
ミリオタの大半はちょいリベラル程度でもアカって騒ぐんじゃねえの
ウヨサヨとリベラルかどうかってのは別物ではないかと
日本の大学で<<リベラル>>というと
「ミサイル(=ICBMのことらしい)の時代に通常の軍備なんか意味は無いんだから、みんな仲良く」
なんてのがデフォだったりするし・・・
加藤陽子みたいな人にアカって噛み付いてた馬鹿を見たからさ
たとえば「レイシズム」は学問の世界で公言するのは論外に近いわけだが、
それすらわかってない人多いし
まぁ自称するのは誰でもできるし誰に対してもレッテル貼ることはできるし
最終的には普段の言動から判断するしかないかと。
>>175 いや実在する大学教授(あえて名は秘す)に面と向かってそう言われたことあるから。
ギャグと思いたかったけどマジだった。
>「ミサイル(=ICBMのことらしい)の時代に通常の軍備なんか意味は無いんだから、みんな仲良く」
割とリベラル寄りのつもりだが、そんなこと思ったこともない。
宮台のような真性のリベラルの言い分を聞いてると、むしろ逆で、
核は保守オヤジのありがたがる要らない玩具、通常兵器で重武装せよだからな。
そこまではいい。問題はその根本が武装中立(対米依存否定)になっていること。
もう少しマシなリベラル派というと船橋洋一あたりになるかと思うが、
流石にそんな寝言は喋ってない。
>>178 その大学教授の専攻は?
理学系出身だから言うが軍事に関わり持たない分野だったら飲み会で明後日の理想論は普通だよ。
加藤陽子も主客がねじれちゃってるような
全く関係ない分野でまあ明後日のこといっちゃうのは別に思想に寄らん
理系分野の教授が人文や社会科学についてかなりひどい認識ってのもよく見る光景
民主主義なんて言う最低な政治形態をとってるんだから誰も彼もが政治軍事に口を出すのはしょうがないよ
それを「素人はだまってろ」というのも無理がある
女性なんかだと、駄目な人は徹底して明後日平和主義だけど、
普通の人は細かいスペックなんかは興味なくても、
「家の防犯は注意しておくべき」的な延長で割と全体的なバランスの取れた人をよく見かける。
そういう人にスペック論争で上メセは最悪。必要があるならおだてて取り込んだ方がいいと感じる事はある。
それに対して男性は特定の方向に尖ってる人が多い。
オタクは言うまでも無いが、何でそんな空想をってな人もよく見てると
尖ってしまった結果そうなってるように見える。
>>184 あー教養課程の人文学に2,3人いましたわ。
法学は左に行くケースは割と定番じゃないかな。
別に文系脳だからって事じゃなくて、所謂規則厨(9条だから)みたいな感じの人。
「○○に関する緊急アピール」だのは大抵法学や文化論の教授がいるもんだし、
Ciniiで調べ物してても平和系の人の肩書きではポピュラー。
ですがスレみたいなのが目立つけど、左派で軍事普通に好きな奴もそれなりにいるって
最近の若いもんは共産党が自衛隊を廃止するかわりに人民軍を創設しようとしていたことを知らないから困るよね
ネットで出てきた保守の悪いところ
日教組とかヌルい平和主義しか見えていないからじゃないの
冷戦期の思考の枠組みに囚われたままの左派批判って多いし
正敵がどこかが微妙に入れ替わっているだけで日本周辺で「冷戦」構造は基本的に崩れていないと思うんだが
>>187 歴史学などでも教授が自分の意に沿った弟子だけを取り立てるから思想的に偏るという批判があったりなかったり
東大でマル経が幅をきかせたのも同じようなもんだし
そこで「大国政治の悲劇」五月書房 ジョン・J・ミアシャイマー著
の出番ですよ!
ミアシャイマーじゃなくナイを周知徹底させたほうがいいだろ
ジョセフ・S・ナイ・ジュニアの事?
日本と中国を戦わせて、米国が漁夫の利を得る形で
東シナ海の海底資源を獲得しようって戦略を提言してる人でしょ?
そういう見方って、まさに「リアリストのつもりで視野が狭くなってる」典型
ようは「利敵行為は許さん」って発想だから、
学問的じゃないわけよ
奥山読者なんだろうけどさw
ナイの書き方は、普通の学者が受け入れ可能なスタイルだから、
「空想平和主義者」はまず彼の国際紛争読むべきだろって話だよ
各々の論者の政治的ポジションごと丸呑みしろっていう「癒着」は頭が良くない
ウチの経済学の教授は逆に反マル経の色が強すぎて困った
講義の半分がマル経の悪口って…後半になるに従って少しはマシになったが
>>195 それ調べてみたらとんでもない電波サイトが出てきたんだが...
「対日超党派報告書」とやらの事だったら「シオン議定書」並みのうさん臭さだぞ
ナイは米国のためを考えているお人だから別に間違ってるとは思わないな
日本発で日本のための学者さんが欲しいところではある
「九条教の害悪」とか未だにダラダラ言ってる書き手はちょっとな
>>168 こういう奴がいるから最近盛り上がってる軍クラ系は駄目なんだ。
明らかに清谷を意識した揶揄だが、それを評論家全体に拡大するのは何で?
あれ、ツイッターで戯れて僕等の凄い主張を記事化してくれる「評論家」諸氏もそういうポジションでいいの?
>>202 お前の好き嫌いをこのスレに持ち込んで
空気を悪くするんじゃねーよ
特段的外れな指摘でもないと思うが、こういう奴を軍クラ全体に拡大するのはというブーメランが
>>203-204 岩見さんをワーワーケチつけにくるのがすぐに沸くが、おまえらの職業何?
ネット監視員?w
岩見を擁護するのがすぐにすぐに沸くが、おまえの職業何?
ネット監視員?w
スレ1/5を消費してシソーシソーと大騒ぎする奴らが
中立だのリベラルだの。
NF文庫「アブロ・ランカスター爆撃機」鈴木五郎
最近は変に引いて見るのが偉いみたいな風潮ですが、
やはり入れ込んで書いている元気な本にも魅力はあります。
本書の元は皆さんご案内の通りですが、いちおう加筆はなされているとのこと。
(オレはナウなヤングなので元本は知りませんが)
ただ、オレの興味の方向性のためか、本書の一番面白いところが
戦間期のイギリス航空発展史ではありました。
「アタクシ自殺するつもりなので、危険なテスパイ引き受けてもよろしくてよ」
って、この話マジなのかね。
そのほか、文庫本サイズで許される限り1910〜30年頃の
飛行機の写真も多く載せられており、
「入門書」としての価値は減じていないと考えます。
なにより安いしね。
>>189 軍板識者に評判が悪いコンビニ歴史本でも普通に出てるでそ
>>206 オウム返しか。
幼稚だな。
こういうやつらが喜んで東京都の尖閣諸島買取基金に寄付したりするんだろうな。
別に兵器献納運動だってあったからねぇ。
尖閣の件は止めはしないけど、書籍買取基金や多摩図書館の立川駅前移転基金でも都立図書館に要望されてはどうか。
>>210 尖閣の件は何が問題かといって石原新党のムーブメントにつなげようという魂胆が見え見えだからねぇ。
軍クラは気付かないふりしてるのかマジでボンクラなのかしらないけど。
よその便所でやれ
オススメは新宿駅13番ホーム
213 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 18:57:27.05 ID:ulTnKcA6
>202
自分の妄想に沿った記事を書く人いい人、厳しい現実を突きつける人悪い人、
というわけだw
妄想と断じるにはそこそこの根拠が必要なんだよ
というわけで「書評は?」
ずいぶんと過熱してるから何があったのかとレスを読み返したが、どうしてビキニの紐になりたいとかいう流れからいきなり政治論争に発展したんだ?
そこが気になる。
>>215 ビキニ→ビキニ環礁核実験→冷戦→ウヨサヨ
NGを解除すればわかる
冷戦について知るにはどんな本がいいんだろ?
有無を言わせない形でまとめてしまえばいいんだよ
師匠のギャディスを先に読むべきかねえ…
221 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 19:58:51.57 ID:+apB8uPq
_,.. ---- .._
,. '" `丶、
/ ` 、
,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l パチンコと生フェラ口内発射売春が
. ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. ' 消滅しますように。
. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ |
| ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: !
|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./
.. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/ 発達障害者(チビ、ブサ、異性にもてない)が
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
. /:.:.:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:| | | 自覚しますように。
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:У:.:;l /./
. /:.:.:.:.:.:.:.r'´`‐,`、:/.,.:‐{ | !`:、
,'.:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:./,:':.:.:.:', | |`、:|
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
上坂すみれってミリタリーとソ連が好きなのか
久しぶりに声優に興味が湧いてきたわ
誤爆
>222
好きな戦車、と聞かれてBT-5と答える声優は他に居ないんじゃないかと。
>>225 そんな声優は知らんが、ニュース映像でチラ見して「きゃーかわいい」なだけじゃないの?
わざわざ大学でロシア語やるぐらいにガチ
女不肖か
声優の話題は声優板でやってくれませんかねえ・・・
あれがキャラづくりだとしたら相当な演出家がいることになるぞ
共産趣味ってだけで顔をしかめる愛国戦士様もいらっしゃるわけだし
言われて試しにラジオ聞いてみたけど、相当な趣味者だね
相当な主義者の間違いじゃないよな
>>233 そこまで凝り固まった奴はそんなにはいないだろうw
俺も一応保守だが、ソ連や共産圏のテクノロジーには興味がある。
共産主義が嫌いということと共産圏が好きか嫌いかは別問題。
>>236 いるんだなこれが…軍板の同志と語り合うスレに突撃してくるぐらいには
スレ違いだけど
第三者から見ると主義者と趣味者の識別は容易では無いねw
俺は主義者寄りだけど、噛み付く奴は馬鹿だなあと思うわ
趣味の世界に反共剥き出しで攻撃するとかw
それだと反共の人間が嫌いな「自由」の敵になるんだが
自由や平等の名の下に真理を覆い隠し人類を堕落させ社会を混沌へと導く自由主義者そして社会主義者並びに共産主義者とは断固として戦わなければならない
模型史の連載らしいけど、岩重多四郎「戦時輸送船ビジュアルガイド2」はすごくいいな。
1のほうは特設艦船メインの軍視点だったのに対し、
2のほうは商船そのものに光を当ててる感じで、
商船や船会社の系譜が大づかみできて、興味が広がった。
用語解説もしっかりしてて、
例えば「徴用」といってもいくつかパターンがあって、海軍徴用船≠特設艦船だったのかとか。
>>237 趣味者とわかっても嫌なものは嫌って場合もあるね。
オウム真理教ごっこみたいに、許し難く感じる人もいるだろう。
主義主張というよりはジョークを解せない人種なのかもな
>>243 破壊的なことでなら共産主義もオウムも変わらん
公立学校の教師という立場を悪用して共産主義振り回した屑どもは
吊るして当然だろ
予備校の共産趣味の講師の人は面白かったし
主義主張の強制をしてこなかったから
別にそういう人が居てもかまわないと思うが
>>244 左翼思想だから駄目なのか思想の強制だから駄目なのかどっちなの?
ホモサピエンスみんな駄目
>>245 思想として左翼は駄目とは思うが吊るせとは思わん
強制してくるから吊るして当然と考える。
>>248 それならあなたは間違ってる
学校とは価値観を植えつけるところだから
>>244 右翼も破壊的だし中道もそれらを止めなかったしそれらと同じだな
>>249 最初に左翼思想が正しいと強制してくるからイカンと言いたいんだが
>>240 こういうやつが望む体制って、軍事を「趣味」として許さないと思うので頭悪いと思うわ
流石にですがでやれ
>247
めっさワロタ
トトロ見ながら監督についてプンプンするのより痛いな
>>243 戦前に樺太に住んでた親戚のばあちゃんは、
戦時中のことを詳しく語ったくれなかったが、共産主義だけは許せないと最期まで言っておった。
そういう人たちもいるんだよ。
句読点
個人の思想はなんでもアリだけどね
教師とか教授とか大学講師などの共産主義はまずいよね
そりゃ学生に共産主義の信奉を強要するのはまずいだろうが
客観的に研究して講義したり個人的に信奉するのは問題ないね。
物事はきちんと区別して考えないとな。
そういうこと。
研究者や大学レベル以上の教育者は相対化ができていれば良いだけの話。
受容者側もリテラシーを要求されることが前提の高等教育で、共産主義者がダメだとか
自由経済至上主義者がダメだとか言ってるとすればあほとしか。
自称リベラリズムや懐疑論者を気取って「この世に正しいことなんてあるんですか?」なんて
言ってる研究者や教育者、そのフォロワーで似非インテリの方がヤバイ。
じゃあこのスレも半分ぐらいの人は駄目だなw
>>251 249じゃねえが、その時代は社会の気分が左派だったねえ・・・てな程度だなあ。
目をつり上げて糾弾するのって、なんとも非許容としか。
人間なんてその社会の色や風から自由にいられないんだからなあ。
そういう姿勢は一歩間違うと、情勢が変われば平気で暴力をふるったり圧力を
かけて、「正義の鉄槌」とうそぶきかねない。
「当時はウーマンリブの時代だったから、母は間違った価値観に洗脳されてる」と
テメエの母ちゃんを殺したり虐待するか? そこまでやるなら逆に評価してやるよ(笑)
ウーマンリブって意味あったんじゃねえの
やっぱ無意味に「女は〜してろ」みたいな発想を前提にしてる作品って、
現代モノだと違和感をもつし
ジェシカ・リンチですね分かります
ベンジャミンからGIジェーンってか
>ウーマンリブって意味あったんじゃねえの
国家にたいする義務と権利は置いといて
女が自由恋愛と産むか産まないかの離脱(厨ピ連とかW)を出来たという視点から見ると
毒男や自宅警備員や孤男は女が自由になった分の多大な余禄を預かっていると思う
結婚圧力が下がったから俺は気楽
>>265 イラクで捕虜になって救出された兵士だっけ?
>>263 いかなる理由があれ、人を勝手に殺してはいけません
そういうときはルビヤンカに引き取ってもらいましょう
>>270 おい、その言い方だと勝手にじゃなく誰かの許可を貰えば殺しても良いように聞こえるぞ。
「勝手に」は入れない方が良かったんじゃないか?
許可ではなくて命令だろ
「この世に正しいことなんてあるんですか?」
・昔 :数は正義
・20世紀前半:火力は正義
・20世紀後半:機動力は正義
・21世紀初頭:情報力は正義
・をれ :かわいいは正義
厨二病を肯定してくれる権威探しは正直痛い。それこそ正に○クラが反面教師。
>>263 無名の個人がやってる軍オタ相手のブログやツイッターは色々見てきたが、
随分威勢がいいこと言ってたりする割に問題の所在が「家族」「友人」になると
急に萎える(近しい人物が共産党だが僕「リアリズム」に基づいて学会での研究職、など)
のを見てると殆どは口だけ小僧なのでリアルでの問題は
当人に極限(天下国家論ツイートしながら流体機械の会社を失職、など)
される例が多いかと。
ちなみに元ウーマンリブの著者の手になる
『なぜ女は昇進を拒むのか』は、
趣味を持つ男性にとっては自分の置かれているポジションを見つめなおす上で
中々興味深い事例が色々。
職がないからこそ天下国家を語ることができる
できることなら俺も働かずに読書と思索の日々をおくりたい
そういう時間が有権者の質を向上させる
経済活動に時間を奪われている限り民主主義は衆愚政治にしかならないよ
で、これいつオチつくの?
変な場所で陰口言わずに上手く正面から反論すれば済むのではないか
初心者スレで誘導されました。
昭和50年代、小学校の頃に読んでいた本の詳細を知りたいのですが。
1冊はドイツ海軍の本(そのまんまのタイトルだったかもしれません)。
内容は帝政ドイツの海軍拡張から第2次大戦まで。エムデンの戦いや
フォークランド沖、ビスマルク追撃戦まで。
ビスマルク追激戦の章で、「ビクトリアスの長い槍」という一文が記憶に残ってます。
あと、座礁し放棄されたエムデンの写真も印象的でした。
内容的に小学生向けではなかったような気がします。
もう1冊は日本海軍の本で、B5サイズぐらい?写真はほとんどなく、小松崎茂調のカバーイラスト
、中身も戦艦・重巡・軽巡と紹介されていくのですが、各艦もイラスト。
章の合間に劇画調の漫画がありました
(覚えているのはシブヤン海の武蔵、ミッドウェー海戦、ルンガ沖夜戦)
この2冊の詳細どなたかご存知ありませんか?
オレは秋田書店の少年向けミリ本世代だな。
初版は昭和30〜40年代のものばかりだから、
まだ戦前の軍国少年用読本のような編集に
なっていた。戦前からのベテラン編集者が
担当していたんだと思っている。
最近の初心者向け本は一回転してまた自然体で軍国調を体現してる気も。
ま、だから有害図書だとは言わないが。
俺は初心者向けじゃなくて、ややマニア向けの本から入ったな。
というのも、俺がこの道に入る頃にはまだ、今みたいに初心者が気軽に読めるような書籍があまりなかったんだ。今でこそ、イカロスなんかが初心者向けの解説書を出してるけど。
用語解説とかほとんどないから、最初はちんぷんかんぷんだったな。
その点、今の奴は恵まれてると思う。
コンビニ入門雑誌で言えば、男の隠れ家時空旅人別冊では昭和史や神道特集が多い、自主保守万歳でも極右マンセーでもないと思う
薄味っちゃ薄味なのだろうけれど昭和の史観からすると平成になってからの史料で現れた史観な部分も有るから差分がダイジェスト的に便利だね
ふと思ったが昔から初心者解説本にことかかない分野って何だろ?
>>284 この業界はクルマや鉄道、コンピュータほどでないにせよ
初心者はフォローされてる方だ。
大人向け見学で有名になってきたが、工場や発電所などは
趣味のための雑誌自体が無いからね。
>>284 NHK教育TVが番組作ってた分野なら多数、いまはEテレか
軍事なんて歴史や政治、経済を学んだり関心を持っていく課程で
興味を覚えるもんじゃねえの?
もちろん兵器のかっこよさや戦記から入る人も多いだろうけど、そっちは
小学生高学年から中学生向けに読み物解説本や漫画があるじゃん。
ガキのころはふりがな付きの「〜入門」系の図解本で、中学くらいになると
黒部ダムや南極観測の実話読み物のシリーズに大和や零戦、YS11などの
開発編もあったから、軍事についてはいろいろ知識を得たし。
大学で偶然に国際関係論を取ったことや、就職先も国際事情に敏感で
戦争がやや隣接してることもあったりして、ミリタリに復帰したがw
私は小3の時に学校の図書館に置いてあった「日清日露戦争 太平洋戦争」が
最初でしたね。それからずっと強い関心を抱き続けています。
292 :
278:2012/05/05(土) 16:14:09.39 ID:???
>>279 日本海軍のは間違いなくそれです!
>>286 ドイツ海軍の本も、たぶんそれだと思います。
本当にありがとうございます。
>このシリーズはミリオタ少年にとって貴重な情報源でしたな
この本のおかげでこの世界というか趣味に入りましたw
>>290 昔、どこかのスレで軍オタはなるべくしてなるんだってのを思い出した。
>>290 >ガキのころはふりがな付きの「〜入門」系の図解本で、中学くらいになると
>黒部ダムや南極観測の実話読み物のシリーズに大和や零戦、YS11などの
>開発編もあったから、軍事についてはいろいろ知識を得たし。
俺の場合も殆どそのコースだな。
しかも黒部ダムも南極もYS11も大人になって知恵付けてからまた資料手に入れて「ご満悦」ですわ。
高校への変わり目の頃にアニメに流れかけたけど、
仮想戦記ブームで濫造しない系の作家さん達がデビューしてきたんでもう一度軍事に興味持ってなぁ
基地祭なんかは行き始めたの遅くて社会人なってからだけど
俺が軍事に興味を持ったのは消防の頃だな。
インデペンデンス・デイを見てカッコいいと思ったのが始まりだ。
その後ゾイドに興味が流れたが、アフガン・イラク戦争で現実の軍事に再び興味を持った。
それから今度は小説を読むようになって、小説に出てくる武器とか装備が全然わからなくて資料を集めはじめた。
資料を読むうちに、今度は武器そのものに興味を持つようになって今に至る。
僕ははじめて銃を握ったのは7歳のころだった生きるためいろいろ覚えていったけど
それが軍事だと知ったのはずっと後の話だったよ
帰国子女だと普通にいそうだが。
バブル世代で親がグアムに実弾ツアー連れてってくれた人とか。
小4くらいの頃。
父親が買ってきた「壮烈、水雷戦隊」。
ハマったねえ・・・
そういえば外国の動画で、消防くらいの子供にP90とMP5とM4をフルオートで撃たせてるのがあったな。
ここ1ヶ月、ドタバタしていて神保町に行けず。
今日久々に神保町に…。
東京堂書店がリニューアルしていて、1回でお会計する様になり、本が選びやすくなったのは良いのだが、
3階総てを回ってしまうことになるので、下手をすると両手に本が一杯と言う事になりかねないのが困りもの。
流石に、お仕事関係の本を買ったら手持ちが少なくなったので救われたが。
で、今日買った本。
『レーダーの歴史〜英独暗夜の死闘』(辻俊彦著/芸立出版刊)
レーダー黎明の頃から、第二次世界大戦での英国とドイツの激闘を中心にレーダーと言う機器から見た技術史
を追ったもの。
残念ながら、参考にしたのは英語文献が主なので、ドイツのレーダーについては通り一遍しか触れられていない
が(作者もそれは認めている)、挿図などは非常に判りやすいものとなっている。
気になったのは、デファイントが爆撃機になっていた事位かな…確かにあの形態では爆撃機に類別されても
仕様が無いが。
因みに、作者は日本生まれだけど、カナダに渡って、重電メーカーの現地法人でチーフ・エンジニアを務めた
人なので、技術的なバックボーンは十分だと思われ。
ただ、カナダ航空保存協会所属の人なのだから、宗主国の軍用機であるデファイント位(以下略…なのは、
英国面に落ちた者の僻みか。
なお、日本のレーダーについても、1章を割いているものの、こちらはちょっと皮相的なので、逸話的なものを
求める読者には余り参考にならないかも知れない。
RAFが誇る高性能標的曳航元戦闘機的な何かを爆撃機呼ばわりとは…
>>300 「零戦 アメリカ人はどう見たか」の人か。
兵藤二十八が絶賛してた希ガス
GW中にバトルシップ見てきたが
(考証は絵的な事情を無視すればかなり良い。人間ドラマ的な面は超good。
自衛隊も出てるがCICに屏風置いてるとかはない)
、余り親子連れを見かけなかった。
しかし、一度はゴールデンタイムで放送されるだろうから、
こういうのから軍事に興味持ってくれれば万々歳。
米軍艦艇特集記事とかも弾みがつけば・・・とは思った。
現代の「トップガン」的なPR効果を発揮してくれればと思う。
突っ込みどころは多かったから、ドラマよりも細かい設定の方が気になる人は見ないほうが良いね。
でも熱かった。普通の人には絶対オススメ。
これでまた護衛艦でも駆逐艦でも見たら「あ、バトルシップ!」
みたいなのが増えるんだろうね。
お前みたいな何もリスペクト出来ないくせに上メセの糞オタが増長するかもな。
ちなみに作中、遅刻した際に一エピソード入れてしかも発言捻ってるから何の問題も無いね。
幹部自衛官はあんなチンピラではありせん!
じゃコンビニに突入する主人公はそれでいいのかよw
ぶっちゃけ試合や記念写真のところがでリアリティ稼いでた気も
お前等、いい加減バトルシップスレでやれ。
折角軍板にもあるんだから。
それが出来たら岩見じゃないだろw
お前らに読まず嫌いってある?
俺は兵頭二十八だけはどれだけ興味が湧いても読まない
柘植久慶の読まず嫌いは克服したんだけど兵頭さんだけはどうも無理
その二人に加えて別宮も読まない。彼の軍事学入門では、根拠を示さない断言があまりにも多くて、入門とは言えなかった。クラウゼヴィッツの伝記も、兵頭の駄文がついてない旧版を探したw
別にあってもいいんじゃない?
地獄のX島で〜はそれなりに面白かったな。
読みたくない奴。
・田母神俊雄(旧軍を美化し過ぎ)
・藤原正彦(上記の意見を丸呑み)
・小林よしのり(単に書き散らしてるだけ)
・和田春樹(未だに北朝鮮擁護の朝鮮戦争本を書く)
・渡部昇一(いくら多読を誇ろうが、書いてる中身に反映されていない)
・半藤一利(以前の地味な作風とうってかわってべらんめえ調)
(続く、かな?)
兵頭や柘植の孫子やクラウゼヴィッツの軍事思想解説は有用なの?本当に目から鱗なの?
amazonのレビューとか見ると余計に胡散臭く感じるし気にはなってるんだけど手が伸びない
読まず嫌いと言うか
買ってしまった本は
図書館で借りた本よりも後回しにされ続けて
結局積ん読で終わってしまうな
柘植は経歴詐称のせいでどこまで信用していいのかわかんねーから怖いわ
原書房の米陸軍戦闘マニュアルで解説つけてるけど本当に信じていいのやら
>318
あれは序文だけ、中身本文の翻訳は高井三郎氏
よって柘植は宣伝目的の名義貸しみたいなもんと思うのが吉
>>311 軍事物の読書人口が増えればってのがメインで映画評は従だったんだがな。
昔からすぐ思いつきで釣られてドヤ顔で
「人型決戦兵器なんてない」「かわぐちかいじは潜水艦直立させた素人」系の
大きなお友達が絡んできただけの話。
>>316 柘植の経歴話は「自分に都合の悪い指摘をスルーしてもいい」
と思わせた点で一部天下国家系軍オタに希望を与えました。
兵頭氏は彼自身の成長を生暖かく見守るのが良いと思われ。
人に指摘されて修正してるのを見て「御人好し」なんて馬鹿にするのは性格の悪いオタ
柘植に限らず自称元傭兵・自称元特殊部隊・脱走兵のたぐいはやたらと出しゃばるよな
>>319 本文は良いんだけどさ、まえがきに脚注つけたって書いてあるからそれの信頼性が不安なの
それも高井さんのチェック入ってるなら安心できるんだけど
>>321 そら飯食っていくためには書き散らかして下手な鉄砲よろしく数稼ぐしか無いからな
じゃー視点を変え著者じゃなくて、この出版社から出てるのは読まないってのはあるのかな?
俺なら筆頭は別冊宝島モノ
粗製濫造売らんかな精神の典型だわありゃ
本日のお前が言うか?
382 :┐<´♯`>┌ ◆MANSEY5L0w :2012/05/07(月) 00:39:32.70 ID:IbY4gdzm0
書評スレみたく、名無しとコテで自演して荒らすから始末悪いんじゃん。。。。。
382 :┐<´♯`>┌ ◆MANSEY5L0w :2012/05/07(月) 00:39:32.70 ID:IbY4gdzm0
書評スレみたく、名無しとコテで自演して荒らすから始末悪いんじゃん。。。。。
382 :┐<´♯`>┌ ◆MANSEY5L0w :2012/05/07(月) 00:39:32.70 ID:IbY4gdzm0
書評スレみたく、名無しとコテで自演して荒らすから始末悪いんじゃん。。。。。
382 :┐<´♯`>┌ ◆MANSEY5L0w :2012/05/07(月) 00:39:32.70 ID:IbY4gdzm0
書評スレみたく、名無しとコテで自演して荒らすから始末悪いんじゃん。。。。。
382 :┐<´♯`>┌ ◆MANSEY5L0w :2012/05/07(月) 00:39:32.70 ID:IbY4gdzm0
書評スレみたく、名無しとコテで自演して荒らすから始末悪いんじゃん。。。。。
>>321 ジェンキン寿司の回顧録は(経緯が経緯だけあって)割と謙虚で率直だったよ。
後は、水島って人は経歴も証明できてるんじゃなかったっけ?
>>324 書評しないで得物だけ得ようって程度の無能な追従者ですな
信用できない、だから買わない、読まない版元(順不同)。
朝日新聞社、岩波書店、青木書店、大月書店、新日本出版、高文研、ウィル、
新人物往来社、河手書房新社のふくろうの本、宝島社、洋泉社、ガリレオ出版、
七つ森書館、かもがわ出版、創出版、読売新聞社、(毎日新聞社は「一億人の
昭和史」が良い出来なので例外)、ユーキャン、ノーベル書房、いわゆる大学
出版会全部、日新報道、宗教系版元全部、青春出版社、産経新聞社(扶桑社の一部は
良い)、日本テレビ、ザ・メディアジョン、ポプラ社、第三書館、文芸社、新書全部
これらは、自分で買って読んで失敗した経験のあるものばかりです。
他にも胡散臭いのはありますが、そもそも買ってない、読んでないのは批判の
しようがないので、そういう無責任なことは言っておりません。
それら除外って、かえって偏るだろ
そりゃ偏ってるでしょうね。だから私一人だけでなく、皆さんが意見を出せば
良いんじゃないんですかね。と言ってもどうせ出ないんでしょうが。
>>327 宝島社やユーキャンに宗教系あたりはまあいいとして
大学出版会全部とかって阿呆かいなw
酷使に寄って行く排除だな
新人物往来社って何が駄目なの?
>>333 今、「太平洋戦争研究会」の名前で色々本が出ているじゃないですか。
彼等の正体は、同社の戦史シリーズのムックを量産していた覆面集団です。
それに同社の本は、どことなく講談調で、本当に調べて書いているのか信頼が
持てません。そのグループがふくろうの本の戦争部門を書いているんですよ。
地雷は意外に多いんです。疑うんなら、月刊「歴史読本」を見てみてください。
こんなに分厚い本を毎月々々書けるだけの新しいネタがある訳ないでしょう。
出版社よりも著者の方が重要じゃないの?
>336
芙蓉書房出版でも平和宇宙戦艦とか平気で出したりするからなぁ…
ところでランドパワーはいつ出るとですか…
>>335 えーそうなんだ。でも太平洋戦争研究会の「太平洋戦争・主要戦闘辞典」ってここの随分昔の過去スレでも好評だったけどなあ
それも駄目なの?
出版社はそれほど重要ではない
>>338 著者だけでいいだろ
新書全部ダメとか、荒れるだけだろ
>>337 ランドパワーは出しにくい的な逸話を、クラウゼヴィッツ協会会長発言としてどこかのブログで読んだような
(ようは古来の戦術の基本が陸戦なので、エアパワーやシーパワーと事情が異なる的な)
オール・ハードカバー・ドクトリンと聞いて
>こんなに分厚い本を毎月々々書けるだけの新しいネタがある訳ないでしょう。
重複してるだけ
編集方針と内容の正誤や優劣は異なるんじゃない、その意味でZ2の主張はどうかと思う
第三書館は鳥井順の「イラン・イラク戦争」と「中東軍事紛争史」で、いい印象を持ってるなあ。
…それ以外の第三書館の本は読んでないけどw
朝日新聞社も松本仁一の「カラシニコフ」「アフリカで寝る/アフリカで食べる」は面白かった。
結局、出版社より著者の方が重要なのかも。
鳥井順氏みたいな、中東に詳しく総合的な視点を持つ人が出てきてくれると嬉しいんだけど。
>>339 日中戦争スレでもあがっていたような・・・。
>>327 >河手書房新社のふくろうの本
「図説 朝鮮戦争」は元自衛官だったっけ?
>大学出版会全部
慶応大学の出版社がインテリジェンス系の本を出しているね。
>青春出版社
たしか江畑謙介氏の最後の単行本がここの新書からだったはず。
>第三書館
鳥井順氏の本があるね。
中東の紛争の本が第四次中東戦争前までなのは亡くなったかららしいね。
つかよく「朝日新聞社だけどこの本は感心した」みたいなこと書く奴いるけど、
そんな意味不明な偏見はいらないだろ
まあ、日ごろ書き捨てている中身から容易に想像できるレベルの人間だった、
というだけのことだな。
Level E
インテリジェンス本をスルーってのは、学歴コンプだよな
353 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 23:26:01.05 ID:jusgx7nE
今の2ちゃんねるの管理人は右翼団体とアダルトサイト運営しているヤクザな訳だよ
他の運営もそいつに小遣い貰ってる舎弟
心理学を応用したネット掲示板に依存してる人間は薬漬けにされたジャンキーと
何ら変わらない
今はほぼ全て運営による捏造情報の書き込み
ヤクザに雇われた中国人でまともな人間は居ない
それに2ちゃんはリアルタイムに実名が判るシステムなってる
2ちゃんねるはそのアクセスログを右翼団体、企業やマスコミやライターたちに
販売しているからアクセスする時は気を付けないとな。
>>327 光人社NF文庫なんかの本の初出は、新人物往来社も結構あったような。
最近まで自前の文庫レーベルを持ってなかったから、文庫化するときに他所に流れる。
文庫化の時点で選別してくれるのを待つってつもりかもしれんけど。
カラシニコフとか、ノモンハンのクックス本とか、朝日新聞社じゃなかった?
日中戦争では、ふくろうの本が一番できが良いと思うぞ。
たしか元戦史官が戦史叢書ベースで淡々と書いて、地図とかが適当に入ってて。
>>352 本当に当たり障りのないことだけを書いてるならそうするけどね
自分の知らなかった事とかを具体的な数字挙げたり妙に詳細に書いてたりするからね
面白いんだけど経歴のせいでどこまで信じりゃいいのかってなわけで
話半分に読んでればいいんだけども
ジェット空中戦 朝鮮戦争からフォークランド紛争までって評判どうよ?
>>315の著者だと「この本は感心した」と限定はしたくなる
(私は半藤はそこまでは酷くないと思いますが…批判点もありますがね)。
まぁ一人の著者に対して100点は目指さない主義です。
んなこと土台無理だからある本に足りない成分があれば自分で他の本を探せばいい。
>結局、出版社より著者の方が重要なのかも。
それはその通りでしょうね。
どっちで選ぶかと言えば、出版社より著者のことが多い。
典型例が創価系で、党外の評論家を潮に起用したりするので侮れない。
(あ、私自身は学会系じゃないです、小学校の頃は連絡簿のせいで迷惑したクチ)
本誌は要らないので当該論文だけコピーが多いですが。
こーゆーモンの評価って、大雑把に2つの派閥があって、
「○○が良いからいい」と最高点で評価する人と、
「××が駄目だから駄目」と最低点で評価する人。
どんな趣味でも、深くハマってる人ほど最高点で評価する傾向が強い気がする。
つか、駄目な本を出して最も困るのは、返品の山に埋もれる出版社じゃね?
俺はつまんなそうな本は、どうせ読まないし、どうでもいいや。
なんで気になるの?地雷を踏むのが嫌、ってのはわかるけど。
>322
脚注の部分はそんなにないですし、当たり前な事や、単なる補足説明だったりして、大したことは書いてないです。
(言い換えれば、無くても良い部分ともいう)
本文と脚注でどっちを取るか?な場合は、有無をいわさず本文とれば良いだけだしw
もし、どうしても気になるなら
「米陸軍戦闘マニュアルII 機械化歩兵の全て」(原書房)
なら、より高井氏が中心になってるので、そっち買えばOK
(ただしM113小隊ですが、基本的な内容に極端に大きな違いはない)
>>359 もちろんいい本だと思うし本の価値にケチをつけてるわけではないの
要は柘植が自信満々に書いてる注は何を根拠にしてるのかな?ってことに疑問があっただけなんで
たとえばp75の下段の注みたいな一見すると経験を元に書いたよう見える文章も
経歴がウソなら何を根拠に書いてんだよ柘植センセェは、みたいに思えてしまっただけなんだよ
ただのつまんない愚痴に付き合わせて申し訳ない
>360
ああ、今p75確認
夜間や霧の山岳とかねww
でも夜間の射撃統制は、他の戦記でも良くある話ですし
ここに限れば問題は「10秒止めれば敵の方角が銃声でわかる」という部分でしょうかね。
つか…地形や植生にもよりますが、山岳地帯って音反響する場合もあんだよね…
(夜間で発砲炎と言うならわかりますが…あと、ただの霧と書いとけばいいものを余計な事まで書くから)
とまあ、確かに怪しい部分もありますが、怪しいと思った部分は無視
他でも読んだという部分は「ああ柘植も流石にこの位は知ってるよな」程度に思っとけばいいんですよw
過度に気にするのは勿体ないし、労力の無駄じゃないかと。
発砲音で方角特定ってのは人間の耳だとけっこう難しいらしいな
イラクでそれをやるロボットが試験運用されてたけど、その後どうなったんだろ
>>362 経歴詐称の自称元軍人さんの言ってることは参考資料の書いてない本みたいに何かモヤモヤしちゃうんだよね
まあ気にしてもしょうがないから話半分に読み流すことにしときます
>>356 取っ掛かりにはいいと思う。書かれたのが結構前なので
詳しい人は「ん?」と思う箇所が有るかもね。
印パ紛争のナットとか取り上げてて個人的には面白かったけど。
>364
バランタインの20年ものでも飲んで忘れてしまえばええんや。
バランタイン飲んだらブリタンク思い出さね?
>読みたくない奴。
>・田母神俊雄(旧軍を美化し過ぎ)
>・藤原正彦(上記の意見を丸呑み)
なんで藤原ってあんなにおかしなことを平気で書くようになったんだ?
たしかに今ではタモさんと同レベルじゃん。著作の『大いなる暗愚』ってまさに
あんたのことじゃん、って言いたくなったw
秦さんが、タモガミをまじめに信じる大学教授がいるなんてと嘆くわけだなあ。
>366
バランタインブックスの20年ものを読めとな?
タモみたいなやつに関しては、
五百旗頭みたいな良心がある限り安心できるけどな
しかし一部でアカ呼ばわりされてるのを見てあーあと思ったぜ
>五百旗頭みたいな良心がある限り安心できるけどな
>しかし一部でアカ呼ばわりされてるのを見てあーあと思ったぜ
最近のネット愛国者の劣化は想像以上にすげーぞ。
文春を寄稿している作家を理由に創価学会シンパの出版社だと本気で叩いてるアホまでいた。
フジTVを韓国よりと糾弾したのにも驚いたが。
そのうち新潮も文庫や新書の著者を理由に左翼と叩きだすだろうね。
いいものが売れるわけではないという大衆消費社会の権化だよね
なんか右も左も無党派もみんな駄目だしもはや民主主義は危機的状況
そろそろ大衆社会を総括してポスト民主主義について真剣に考えた方がいい
そういう危機意識で煽ったのがかつてのナチじゃね
フランスの選挙は(財政規律に反対する革新とはいえ)かろうじて既成政党が勝ったが
ギリシャは大衆扇動型の候補側の勝利。
ドイツやイタリアもいつ内閣が倒れて、民主主義をノーコンと
批判することで大衆に迎合する全体主義政権が誕生するか、実に危ない状況。
あの連中がいうアカとか左翼、サヨってのは、単に「ボクはキライだー」という
だけのことだね。
以前、「アカどもがうるさいだろうが」と前置きして、労組が言い出しそうな
事柄を書いていた奴がいたのをみて呆れた記憶がある。確かボランティア休暇を
拒否できないようにすべきだという、昔なら本人が「アカ」と決め付けられる
こと必定の事だったが、本人は大真面目に書いていたな。
2chでそんな事書いちゃう人もぶっちゃけ同類なんだけど、
多分そういう点も理解しつつそれすら楽しんで書き込んでるんだろうな。
きっとそうだよね。
>>372 それは民主主義というシステムの問題というよりむしろ民度の問題だろ。
「民主主義は最悪の政治形態である。それ以外のあらゆる政治形態を除けば」byチャーチル。
ポスト民主主義といえば哲人政治
>>377 民度を前提として如何なる政治制度を採用するべきかを考えるべきだろ
悪いのは人間の質であって政治制度ではないっていうのであれば全ての政治制度が肯定される
政治板でやるべきじゃね?
>>375 政党を廃止だ!マスコミも禁止!金持ちは死刑!とか勇んでカキコミあるよね。
「ああ、それ中国と北朝鮮」「わかります。共産主義ですね」と
嘲笑するレスさえつかない。これが今の日本の民度です。
あんまり度が過ぎると軍クラみたいに暗黒面に落ちちゃうよ。
連中の「グミンガー」はもうお笑いのレベルだからな。
「マスゴミガー」は単に自分を特別視するため
(本来は自分と同じ方向性の)特定の記事や専門雑誌などをオミットした結果に過ぎんし
単なる「僕情報弱者です」信号に過ぎん。
基本的に「朝日の何年何月何日のこの記事のライターはおかしい」など
ある程度特定した物以外は信用しないことにしてる。
民度とかに興味がある人には、ウイリアム・パウンドストーンの
「選挙のパラドクス なぜあの人が選ばれるのか?」が、お薦め。
日本と同じ小選挙区制をモデルに、意外な人が選ばれてしまう現象を、数学的に説明してる。
選挙制度にもいろいろあって、最近知った中じゃレバノンの選挙制度が凄かった。
自己紹介乙
384 :┐<^♯^>┌ ◆MANSEY5L0w :2012/05/08(火) 02:14:38.46 ID:rymhokXr0
バカ丸出しwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>385 そういう集団のダイナミクスは面白そうだな。つうか逆に悪用できるので怖い。
>>368 佐藤守・元空将(軍事評論家)なんか講演で
「(略)憲法改正も急務であり、占領憲法を廃棄して一旦帝国憲法に戻し、
その上で現状にあった憲法を制定すべきであろう。」
とか本気で発言している。タモさんとかこの人見ると、空自のヤバさが
ひしひしと感じられる。どちらも空将だったのが信じられんくらい。
他スレでやれよ
まあ世界にはスピリチュアリズムに傾倒したり「UFOはいる」って主張したりする将軍がいた
空軍とか人種差別発言する将軍と極右民兵組織に協力しちゃう元特殊部隊将校のいた陸軍を
持つ国もあるんで大丈夫大丈夫。
ところでそういう変わった軍人が一杯載ってる本ってないんですかね?
どこにだって規格外の人間はいるわけで(日本みたいに性能の悪い国だと特に)、
そういう規格外を全部なくそうとするのは全体主義的思想に向かうことになる
堅実な感じの元自衛官の本だと、光人社NF文庫に、海将補でザンジバルに行った人の本があったな
あのですね、本について話をする時には、著者名、題名、出版社、発行年を明らか
にせよ、って大学で習いませんでしたか?まあ上の人のレスのように、そういうのが
あったというイメージだけで話す時は別にいいんですよ。
でも、著者名、題名を出しておきながら、何で版元を言わないのは私は不思議で
しょうがありません。
著者名出されたって、知らない人の本ならどういう内容なのか、思想的に自分に
合うか合わないかとか、分かんないでしょ。
ワックみたいに明らかに右に行き過ぎていたり、岩波書店のように我こそは進歩
的文化人なり、を看板に掲げてるところとか、おおよその判別は着くじゃないですか。
私は自分の蔵書のリストをエクセルで作って、出力紙もいつも手元に置いてますから、
特定の本について紹介する時は、その3点は書いてるますよ。まあ発行日もそれが
いつの増刷なのかなのも押さえてますけど、それは省略してるだけでね。
そういう安直な感じは、少なくともこのスレでは正すべきだとは思いますがね。
それすらやらないのなら、本を紹介しても無意味じゃないですかね。
大学で参考文献を挙げる時は、発行所も書けと言われたけど、
それは同じ著者の同名書が別版元から再版されてるケースがあるから、
正確に出典を示すためだと言われたね。
読みもしないで出版社で選り好みするためとは言ってなかった。
大学出版系を全部駄目と言い切る行為と比べれば、
少々不完全な情報でも無意味じゃないよ
ZIIさんはディテールが全てだと考えるタイプなんだろうけど
ここは2chだからな
学術雑誌に投稿するわけではないから出版社まではいらないだろ
面倒くさいし
それはともかく
>著者名出されたって、知らない人の本ならどういう内容なのか、思想的に自分に
>合うか合わないかとか、分かんないでしょ。
>ワックみたいに明らかに右に行き過ぎていたり、岩波書店のように我こそは進歩
>的文化人なり、を看板に掲げてるところとか、おおよその判別は着くじゃないですか。
ろくなもん読んでないなと思った
>他スレでやれよ
確かに、ややスレちではあるんだが、元空将で軍事評論家やタモさんシンパの
有名評論家の思想行動を知っておくのは、著作もあることだし書評スレのギリ範疇かと。
>>388を見て驚いたのだが、「9条改正」や「改憲」じゃなく、憲法を廃棄できて、さらに
明治憲法に戻ることができると思いこんでるって・・異常者か極度の無知だろ。
現行憲法を破棄したり明治憲法に戻ったら、すべての法律が停止して
裁判も開廷できず自動車も公道を走れず、自衛隊機は飛ぶことどころか
給油さえできんじゃん。
どんだけ幹部自衛官、それもトップなのに、その頭って悪いんだ?
佐藤正久議員の去年の本でしたか、たまたま噂を聞き付けて調べてみたら、版元が
青春出版社、しかも新書でがっくり来たことがありましてね。これが並木書房
だったら確実に買って読んだんでしょうがね。
だって青春出版社ですよ?完璧なネタ扱いじゃないですか。ブックオフ以外の
普通の古本屋へ行ったら、半ばゾッキ本扱いで山積みですから。本当に老舗だったら
それ以前にそもそも棚に置いてすらいませんよ。
勝間和代は今や過去の人となりましたが、彼女がブレイクする前に出した単行本を
当時読みました(もう売却処分したので版元は忘れました。)。
曰く、この本は、本当に勉強してもらいたい人向けに書いた、だから手に取りやすい
新書ではなく、取っ付きにくくてコーナーも目立たない堅い単行本として書いた、と。
まあ彼女がブレイクして新書を出した瞬間に、ああこの人は自分の言葉を大事に
しない人だ、裏切られたと感じてポイしたんです。
でも少なくとも彼女の最初の信念は間違ってなかったと思いますね。
雑誌の書評欄でも、部数の少ない月刊誌では、最近は新書ばっかり増えて、とこぼ
している執筆者を見掛けることも少なくありません。
新書に古典が多数ある事実に思い至らないのは、無教養だと思うが
岩波がどうのというのもなあ。
岩波新書には年金や税金など経済についても「失敗の研究」のような
入門者は読んでおきたい&ときどき読み返したい基本書となる良書がある。
スレチ気味ではあるがなかなか面白いからこのままでいいんじゃね
>>398 前にも出てるが、エバケンのいさくもとい遺作は青春出版社
出版社の社風やカテゴリだけで断じるのは、亀田製菓のブログに突撃してるような連中と同じ思考だぜ?
自分の視野を自分で狭めてどうすんだよ。せめてパラ読みしようや
新書に関して言えば、タイムリーな話題をお手頃価格で提供できるってメリットもあるしな
森村誠一「悪魔の飽食」(光文社、カッパブックス)を高校生の時に読んだのは、
あれは衝撃的でしたね。当時から右派傾向の考え方でしたが、旧軍の悪業を許す
こととそれとこれとは別だ、って思ってましてね。だからそれこそ何でもかんでも
「ろくなもん」にも手当たり次第に手を出したんですよ。でもそれが醒めたのは、
一応本の形をしていても、版元によって全然違うんだ、ってことに気付いたからです。
森村の本は後に講談社文庫に入りましたね。これも何てことはない、そもそも
光文社自体が講談社の子会社なんですよね。その設立の経緯が、戦意高揚の本を
多数出していた大日本講談社が、戦後GHQによるパージを恐れて慌てて作った
出版社なんですね。だから、内容の是非を問わず売らんかなの商売やってる所なんですよ。
今は亡き月刊「現代」の末期も、広告が殆んど新風社に占領されててね、そして
廃刊になったじゃないですか。あれで吹っ切れましたからね、売らんかな、だって。
「諸君!」だって廃刊になったのは、巻頭言の徳岡孝男氏が離反したからですよ。
その証拠に、「正論」の巻頭言は明らかに徳岡氏ですからね。
ま、自分の世界を満足させるために本を読むのなら、出版社を選り好みするのも良いだろう。
人生と金は有限だしな。
>388
昔の社会党右派みたいな事いってるのう。
あっちは、ブルジョワ憲法停止・自衛隊解体の後に労農赤軍創設と続くんだが。
>390
奇人変人列伝ではないけども、アメリカで実際に組織された超能力部隊を扱った「実録・アメリカ超能力部隊 (文春文庫) 」というのがある。
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4167651637
というか、赤くても黒くても、自分の読みたい本を出してくれる出版社が良い出版社だよね。
>>402 >「悪魔の飽食」
この感想文で国語教師から褒められたリア厨の頃。
…言えない… …今更言えない…
…本当は本文中「捕まえた中ソの女性の裸を撮影して隊員に廻した」でハァハァしてたなんて口が裂けても言えない…
青いよなあ。主義主張の異なる相手でも有意義な情報は提供してくれるもんだぜ?
あかはたも聖教新聞も、読めばそれなりの情報は得られる。
読者である自分がその主義主張を受け入れるかどうかはまた別な問題。
新書の中で、学術書の水準を満たしたものが多いのは、ずっと中公と岩波のままだ。どちらの新書もかなりレベルは落ちたが、それでも老舗。
>>407 講談社も昔は新書は論文の参考に使えるくらいだったんだけどね。今はダメ。
まあ学術文庫やブルーバックスを刊行してるからましだけど。
>廃刊になったじゃないですか。あれで吹っ切れましたからね、売らんかな、だって。
商業出版とはいえ講談社をナメんなよ。いまでも「g2」を残して発掘取材ができる
ジャーナリスト育成の最後の砦となっている。
軍事じゃなく、右翼、それも在特会という超キワモノだけど
「ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて」はすげえよ。
あの在特会に攻撃されても取材を続けている。戦場取材者の度胸も
すごいが、この著者の度胸もすごいし、出版した講談社も偉い。
それなりの情報のためにあかはたや聖教新聞を読もうとは思わん
右翼?
野村秋介氏が自決した時に、駅前通りのアテネ書房へ行って、「さらば群青」
(二十一世紀書院)を買いました。感激して、もっと読みたいと思って、版元に
電話して図書目録を送ってもらいました。それでそれを見て何冊か書店で取り寄せて
読んだんですよ。そこまではいいんです。
その後10年ばかり、毎年11月25日が近付いてくると、「憂国忌」への参加を
促す手紙(封書)が届きました。最近は来ないですね。諦めたのかな。
それから、自宅の近くに古本屋があります。個人商店なのですっかり馴染みに
なって、3月にたまたま立ち話をした時、「ここって左翼の本が多いですよね。
私は右の方が好きなんですよ。芙蓉書房とか原書房とか三島由紀夫はないんですか?」
と要望しました。んで、「市(いち)で入手することはできますよ」と答えて
もらい、その後行ったらさっそく右翼の解説本が1冊。連休前に行ったら、三島の
本が段ボールで入荷してました。最近藤原書店で復刊された東大全共闘の元本が
その中に入ってましたから、また買いに行かなきゃね。
そのジャーナリストに民団、総連の取材もして貰いたいな、やれるものなら
>民団、総連の取材もして貰いたいな、やれるものなら
なにこれw 最近、わざと白痴を晒すゲームでも流行ってるの??
「『奴ら』が全部仕切っているから、本当の事はなにも言えない、書けない」
という安手の陰謀論に簡単にはまり込む馬鹿は、相変わらずいるんだな。
だって敵味方がはっきりして楽なんだろうよ
>>394 書籍の場合改訂がかかるから、「自分が底本にしたのはこれだ」ということを示さないと
話がおかしくなるからね。
当然、
> 読みもしないで出版社で選り好みする
ような馬鹿の便宜を図るためではない。
まあ、個人の読書だから好きなように読めばいいんだけど、大昔ならいざ知らず、
今時
> 著者名出されたって、知らない人の本ならどういう内容なのか、思想的に自分に
> 合うか合わないかとか、分かんないでしょ。
なんて言っても、私は馬鹿ですというのと同義だね。それに、昔だってぱらぱらと
みりゃ思想的に合うかどうかなんてわかっただろうに。
うん、このへん教養部で叩き込まれたけど、あまりそのときはピンと来なかった。
今になると意味がよくわかる。
でもこの御仁、大学出版物を毛嫌いするところを見ると、こういう物の考え方自体を受け入れてくれないかも知れないね。
出版社なんて、ググればいんじゃね?
俺がググって出てくる本しか書評してないから、そう思うのかもしれんが。
検索の手間が面倒って気持ちはわかるけど、俺は半ば敢えて検索させてる。
ネット関係のサービスって、手間が増えるほど利用者が減ってくのね。
手間が1クリック増えるごとに1桁ぐらいの勢いで減る。人って面倒くさがりだから。
で、その分、利用者のスキルが下がり、トラブルが増えてく。
意図的に検索させる事で、レス返す人は減るけど、反面、脊髄反射でレスする奴が減る。
他の書評と比較する事で、俺の書評の妥当性も判断できるし。
まあ、これは俺の方針で、他の人が出版社やISBN番号やAmazonのURL入れるを邪魔するつもりはない。
>>418 書籍の場合(に限らんが)、改訂があるから、「いつ、どの出版社から
出した版なのか」が明確でないと話がかみ合わなくなることがある。
書評のやり方次第では問題が出ない場合もありうるし、2chでそこまで
厳密にやる必要がある場合は少ないだろうけど。
渡辺洋二氏のように、正確を期して改訂を重ねるタイプの著者だと、
違う版を見ながらじゃ議論がかみ合わないこともありうるし。
>>370 タモもあれだが五百旗が良心と言われても困ってしまう今日この頃だな
>タモもあれだが
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < んなーこたーない
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
>>394 あと、出版社が分かってると本屋で探すときに便利だぞ
問い合わせするにも
こんな糞ギロンよんでる暇に積本崩せばよかった・・・なんだよもう朝じゃねえか
>>391 早速グミンガー登場
性能の悪そうな脳内国語辞典を買い替えるところからやり直し
>>409 市民運動のうざさは相当なもんだよ。
説明会で公共事業に賛成意見を言った奴に普通にストーキングするし
なんで日本にはMilitary science学科がないんですか?
>>407 奥付に「論文を底本にした」「論文が認められたのを機会に」
みたいなことが書かれていることが多いのでそれは当然でしょう。
扱ってる話題や切り口の方が大事なので論文につかえるかはそこまで重視しませんが。
そもそも論文の参考文献自体、普通の本や新聞記事が結構ある。
ミリタリー基礎講座戦術入門がいつのまにアマゾンですごいことに
M文庫の南北戦争とかバベルプレスの南北戦争記もすげえ
そんなスゴいことになってるのか。
戦術入門買っといて良かった…
「買わずに後悔より買って後悔」「見敵必買」だな。
なんでもかんでもノンフィクションと言って書けばいいという今の風潮は問題
根拠0のくせにそうに違いない、そうとしか考えられないと著者の妄想を披露されてもねぇ
>428
南北戦争記は、原著も有名だからわからんでもないが・・・
戦術入門はムックで南北47は文庫本だぞ・・・どうしてこうなった?
ここで上がると数人買うからじゃないかな
図解雑学クラウゼヴィッツの戦争論も、
クズだらけの類書の中で珍しい良書だが、
いつのまに高くなってる
>432
ここ、そんなに効果あるですかねぇ…
まあ、以前、某編集部で「ああ、知ってます書籍スレの…」という話になった事はありますが…
上の方でちょこっと書いた戦略思想20kですが、チキンレース開始の予感
>>433 あると思うw
クラウゼヴィッツ本も先月は定価ぐらいのがけっこうあったのに、
今は皆無
アマゾンマーケットプレイスの値付けは無茶苦茶ですよ。
基本的に他の出品者の真似して値段付けるだけなので、
たまたま高値のが一個出てるとみんなそれに揃えてくる。
わりと実店舗では出回ってる文庫本が、2千円超で数人から出てたり。
でも古書店もマケプレに引きずられるケースが増えてる
>436
ああ、通常の古書店は最近、その傾向があるらしいですね。
マケプレの出品者自身が古書店ってのも多いし
ただ、ブクオフは時価に関係なく独自路線なので
出物があるとラッキーなんですよね
先日「帝国の興亡」が上下とも¥105コーナーにありました。
(コミック除く…コミックだけはアニメ化があると原作コミックが急騰w)
>上の方でちょこっと書いた戦略思想20kですが、チキンレース開始の予感
どうせ背取りだろw
ルーデル閣下など初心者というかドンパチが好きな人向けな絶好の本なのにトンデモ価格化しているし
あの値段ならアンサイクロペディアのプリントアウトで十分だ
学研さん最低部数で重版爆撃しちゃえよw
で、書評
monoマガジン今月号
アロハシャツのデッドモノレプリカが小特集(いわゆる打ち出し?)されているのだが
アメリカ軍日系人部隊が記念作製したアロハシャツ2点がカラーページに載っている
オイラも某アパレル業界の片隅にいたことがあり噂に聞いたことがあるが実物の写真を初めてみたユニークな柄で眼福です
学研が重版しないのはよっぽど在庫になるのが嫌なんだろうか
>どうせ背取りだろw
いや、発見からずっとオチに入れたままで見てたのですが、ずっと20kでした。
それが今回18kに
どの辺りで手を出す人がでるかなと。
いつかこのスレから餓死者が出るな(ガクガクブルブル
名無し三等兵ハ死ンデモ手カラ本ヲ離シマセンデシタ
>>436 つい先日のことだが、某地方都市の小さな古書店で、値札のない本をレジに持って行ったら
70歳くらいのお婆さんが戸棚にあるパソコン画面に本のタイトルを入力して値段の相場を調べていた。
はっきり言ってあれは寿司屋の「時価」みたいでかなり怖いね。
限定品で手に入りにくいことを売りにする「限定品商法」っていうのはよく知られているが、
出版社が在庫を嫌って結果的に手に入りにくい商品になって、それでもマニアに高値で
売れていく、ってのはなんだかなぁ。
「限定品商法」は売り手に美味しい商売のはずなんだが、こうなると売り手も美味しくは
ないし、買い手も出費がかさむばかり。
どうにかして売り手も買い手もWin-Winの状態にもっていけないものか…
需要が少ないからしょうがないだろうに
再販したからといってバカスカ売れるものじゃないだろうに
必要ならプレミアついてても買うはず
経済と軍事の関係をまとめてある書籍はなにかありますか?
陰謀論とかそういうのではなくて、石油資源などをめぐる各紛争・戦争や
戦争にかかるコストと、その戦争の結果での利益の収支など
似たようなものでもありましたら教えて下さい。
そのものズバリ『戦争の経済学』ポール・ポースト
449 :
447:2012/05/09(水) 17:53:36.41 ID:???
>>448 ありがとうございます!
Amazonレビュー見たらかなり面白そうですね。
購入してみます。
もう学んでいるのなら失敬ですが、ケインズ経済学の基本を抑えておくと
戦時経済のことは判りやすい。
いま書名が出てこないが、日本の戦時経済をまとめた本があって
経済学の基本を知らなかったころに読んで単に資料となっていたが
あとから読み返すとよくわかった。
革新官僚についての「日本株式会社の昭和史」や「日本株式会社を創った男」も
おすすめ。その方面に興味あるなら(もう内容は古いので自己校正は要ります)
荒川憲一『戦時経済体制の構想と展開――日本陸海軍の経済史的分析』とかか
これは良書
岩波だからどうのというバカっぽい人も出るんだろうけどw
>>430 史料名と取材対象が明記され且つ事実と意見が分離されていた
「ノンフィクション」を自分の願望とすり合わないって理由で
文句垂れてた阿呆を知ってるので書名と該当箇所添付以外は信用しないことにしてる。
ケインズはうろ覚え且つ高校教科書レベルに過ぎないが、
武蔵大で教えていた河村哲二の戦時高蓄積構造ってのは正に唯物的なのでよく分かった。
まぁ宇野派マル経だけど日本語でアメリカの戦時経済は類書も少ないので氏の本は2冊とも持ってます。
あれ、他の方はどんなふうにお読みになってますか。
マルクス主義系は経済史だとそれなりに良書も多い
私は理論に立ち入るほどの教養はありませんが、彼等は良くも悪くも地道さを体現してることも多いかと。
こんな資料がある、こういう生産高という結果がある、こんな決定があったという
ファクト漁りにも非常に有用ですね。
月末にイカロス出版から『フランカー Su-27』 \2,100- (税込)が発売! (^^)
>>452 それは酷いな。
その阿呆の名前を晒したほうがいいね。
岩見も阿呆だけどな
はいはい。
その阿呆の名前を晒したり、その件でコテを批判するなら
>>1を読んでしかるべきスレに移動してくれ。
岩見のレスした書き込みってノンフィクションにも信用のおけないものが多いって
言ってるだけじゃね?岩見の信用なんて求めてないだろ何様だよ
おれのいるスレに迷惑かけないから岩見さんは嫌いじゃないや、誰だかしらんし
どっちかというと隔離の頭がおかしい人とつるんでる人のほうがよくあんなのとつるんでて気にならんもんだとおもう
岩見もそいつらも同類
岩見は関係ない書き込みにまでいちいちレスすんなカス
また始まった…
>>461 このスレ住人からすれば十分迷惑かかってるんだけど、461は一体何処のスレ住人だい?
コピペにマジレスするのも何だが。
コマンドーって聞くと銃なんか捨ててかかって来る方しか思い浮かばん
来いよ、ベネット
バランタインって単語は酒の前に、サンケイ赤本で覚えたからなぁ・・・
バランタインの年代物って言うと、どうしても赤本シリーズが思い浮かぶのですw
バランタインブックスはページを思い切って開くのに躊躇する
中には柔らかく開けるやつもあるけどカチカチで今にも背が割れそうなやつもあって怖い
>>468 バランタインが洋酒ってことをたった今知った…orz
>470
おまいは、ずっと上の方でもネタ振りがあっただろうにw
つ【>366】
まあ、書籍スレ住人らしいって言えば、らしいからいいけどw
しかし、そんな事では立派なブリ脳にはなれませんぞ
標的曳航機・高性能銃剣プラットフォーム・三枚舌外交は該当スレでどうぞ
474 :
470:2012/05/09(水) 21:17:45.55 ID:???
>>471 >バランタインの20年ものでも飲んで忘れてしまえばええんや。
紳士表現だと思ったんだ!!
いやマジで…
マルクスとケインズの入門位は押さえないと戦前の革新官僚(軍人含む)、思想家を戦後から見た右・左だけで分けがちと今更ながら気が付く
その意味で岩波もあたりをつけ読んで置かないと自己撞着する気がする。づづうがいたひ
で、書評
蓮如 夏の嵐 上下 岳 宏一郎
信長の野望だったり天下統一だったりの、戦国時代裏の主役でゲーム中最大の敵役(違、である顕如の4代前本願寺中興の祖の人の話
顕如が継いだ本願寺自体、当時は天台宗(比叡山延暦寺)>青蓮院>壁>本願寺の一末寺の末寺だったそうで、まさにいぢめられっ子。この反動が一向一揆なのか(違
そこからこの逃げ檀上真っ青な逃げ上手な蓮如のリア充戦略(逃げ上手・子沢山連枝戦略)が火を噴く。
叡山の僧兵からのいぢめからか御坊の縄張りを防戦志向でつくったと作者は判断したようだ。このあたり戦闘そのものの描写は無いが末寺は上部へ上納金か山門、いやなら武力衝突を選ぶしかないことを書いています
百姓の持ち足る国を工作した下間蓮崇も架空の人格を与えられいい味出しています
しかしWIKIにもあるが
>妻の死別を4回に渡り経験し、生涯に5度の婚姻をする。
>子は男子13人・女子14人の計27子を儲ける。死の直前まで公私共に多忙を極めた。
いそがし杉だろ、いろいろ。
マンキュー
蓮如も信長も脳のリミッターうっぱずした代表みたいな人間だからナァ。
中世末くらいまでの軍事(的集団含む)指導者って、こういうタイプでないと
ダメだったのかもね。
テムジンさんに比べたら小物だと思うけどなあ
北のデブにはリミッターはずしてほしくないッス
そういえば、消印所沢がこのスレッドに降臨を求められているそうだね。
阿修羅マン掲示板で見たよ。
で、拒否した理由に私の存在を挙げているが、他人とのやり取りに介入するなんて
一言も言った覚えないんだけどね。
他の方に質問事項があれば、堂々とここで聞けばいいんじゃないかなぁ。
自らの所業にそんなに自信があるならね(笑)。
もっとも、俺以外の誰かに批判されても、知ったこっちゃないけどね。
>>481 激しくどうでもいい
よその争いをここに持ち込むな
そんなことどうでもいいんだけど
出版社のホームページでは在庫ありなのになかなか入荷しないんだけど
はやくしないと3週間たっちゃうんだけど
キャンセル扱いになっちゃうんだけど
心配で眠れないんだけど
>>483 よくある話だよね>在庫ありのはずなのに
尼の話なんだろうけど
とりあえず運営に説明メールでも送ってみなよ
>>478 勝ち組なここ一発の運(周りが持ち上げてくれる)と嫁(子沢山)と成り上がりっぷりは似てる
因みに蓮如二人目の嫁はラッチっぽいです
>>465 以前、実家近くの古本屋にバランタイの原書が大量入荷したのだけど、写真印刷の悪さに驚いた事が。
原書は完全にペーパーバックの範疇だから仕方が無いとは言え、サンケイ版の丁寧な仕事に頭が下がりました。
紙質の差も有るけど、写真は原書のネガを取り寄せたりしたんだろうなぁ
地図のローカライズも丁寧だったし。
昔は当たり前なのかな?
日本の装本は平均レベルが異常に高い
庶民向けで手を抜かないからな
>>487 知り合いの古書店主が
「日本人は本のハードにこだわり過ぎてる。本の価値は内容に有るのに変なこだわりを持つのは良くない。」
と言っていた。
まぁ、言ってる本人が特装本のコレクターだったのだけどねw
>>488 今や学術書が負のサイクルにはまってるからね…
うーん。海外に行くとかならず書店には行くし、本の国際見本市のような催しも
チェックするけど、欧米の本の美しさや工夫、センスに関心することもあるし
日本の本の良さもあるし、いちがいには言えないと思うなあ。
印刷技術にしても日本が海外でクオリティを求めて刷ることもあれば、
逆に海外から日本の印刷会社を指名で依頼してくることもあるし。
「庶民向け」って断ってるじゃん…
それと「平均レベル」ともな
いちがいに言えるよ
とりわけ欧州は庶民とインテリ層の間で別の国かってぐらい享受する文化が異なる
本に顕著
493 :
名無し三等兵:2012/05/10(木) 14:18:34.46 ID:??? BE:1976299564-2BP(0)
ところで、『我ら降伏せず』今更復刊てタイミング逃してないか?
映画やってから大分経つだろ
>>483-484 俺は尼でGuns&Ammoを予約したら、発売日から二週間も遅れて届いたことがある。
予約受付初日に予約したのに、二週間かかるってどういうことだよw
Amazonなら普通
>>490 ナポレオニック絡みでポーランドの冷戦時代出版の本に手を出した事が有るけど、
国外向け(波、露、英語並記)の本の印刷地はイタリアで紙質も良かったけど、
国内向けの波語のみの本は藁半紙みたいな紙に印刷されてたなぁ
>>487>>491>>492さんの言う様に、日本の一般的な装丁のレベルは高いと思う。
値段の高い物も多いけど・・・
そういえば、電子書籍は記憶に残らないというような記事が最近あったナァ。
電子書籍は意外なところから目論見が破綻してくるかもしれない。
米でも今をピークに下降したりすると、日本でもアッという間にガタガタしてくるよ。
紙の本、思っていたより遥かにシブといかも…
>>469 サンケイ赤本の背が立て続けに割れてしまったよorz
この手の本の背割れは補修出来るのかな?
出来れば補修したい・・・
それとも、とことんばらして電子化?
モニターは目が疲れるから避けたいけど。
近代デジタルライブラリーで電子書籍ははやらないと悟った
>499
まだ書店で現役だった頃、買ってすぐポロポロと頁がハズれることもあった。
無線綴じで糊だけだから、キレイにハズれるところは助かるが、無理やり元に
戻すと裁ち側が凸凹してくるんだよなw >サンケイWW2ブクス
>569>499>501
それがサンケイ赤本の宿命なのだよ。
まさか40年もたっても、愛読するユーザーが居ようとは思ってなかっただろうし。
一時期、もう少し上部な文庫版が出たけど、一部しか文庫化されなかったしなぁ…
なお【ドイツ装甲師団】【ドイツ空軍】【壮烈!ドイツ艦隊】は墓まで持ってく所存
503 :
501:2012/05/10(木) 16:43:11.15 ID:???
Lans殿、アレは初期の無線綴じなので製本技術的にまだ発展途上だったんですね。
黄色いボンドの塗り跡など見ると、ええ加減だナァ〜って思います。
コストダウンを図ったつもりなのかもしれませんが、昭和45,6年頃の500円って
決して安かぁネェですね。
いきなりですみませんが、現代の戦争、紛争を兵士等の視点から書いたノンフィクションのおすすめ有りませんか?
無ければベトナム、朝鮮のものでも構いません
どうかお願いします
>>501 >買ってすぐポロポロと頁がハズれることもあった。
文林堂の写真集・・・
>>502 サンケイ版(?)の文庫はカットだらけでしたね。
NF文庫で「タラワ」と「クルス大戦車戦」が再販されているけど、もっと出して欲しい。
と言うか、何故あの2タイトルなんだろう?
らしいねって2chコテの動向なんて書き込みを岩見自身が見る以外に
知る方法ないと思うのだが
>>506 サンケイ版といえば渡辺洋二の愚痴をふと思い出す。
サンケイで「局地戦闘機 雷電」を書いたときに配備部隊の少なさゆえに
普段より少ない分量の原稿を渡したら図や写真が多く入れられるからと
却って喜ばれたとかなんとか。
ついでなので渡辺さんの新刊「異なる爆音」を買ったので簡単な感想。
タイトル通り収録された機に統一性はなく地味な機の活躍(零戦vsスピットは別だが)を
渋く取り上げてある。
やはり零戦vsスピットで零戦側に軍配を上げた記事が一番興味深かったけど、
634空瑞雲水爆の労多く功少ない地味な夜間爆撃の記事も面白かった。
>>507 その名前の件は擁護・アンチどちらにしても荒れるんで
>>1見て該当スレでやってほしい。
アンチがこのスレ荒らしたくてわざとやってるんだろ。
>>510 そう言うのが出るから
>>1見て該当スレでやってくれと言ってるんだが。
このスレでアンチが云々とか岩見様が云々やるのはいい加減止めてくれ。
>505
>現代の戦争、紛争を兵士等の視点から書いたノンフィクションのおすすめ有りませんか?
>無ければベトナム、朝鮮のものでも構いません
戦闘の規模はどの程度がお好みでしょう?
「史上最大の作戦」「バルジ大作戦」のような全体の規模は大きいが、
平行して個人レベルのエピソードが多数挿入されるようなタイプはOK?
それとも小隊とか分隊に限定?
あと、一般部隊?特殊部隊?どっちでも可ですか?
>>511 中立の振りして岩見さんを排除したい態度がにじみ出てるな。
岩美さんはおれに関わりないからどうでもいいけど隔離の基地外がまじってて相当おかしなこといってんのに何で誰も疑問を持たずに受けいれてんだろ
>>515 悪い悪い。
これに禿同とでも書いとかないとコミュ障には通じなかったな。w
>>505 ダグ・スタントンの「ホース・ソルジャー 米特殊騎馬隊、アフガニスタンの死闘」は、
読み物としてすんげえ面白かった。特殊部隊なんで、一般兵とは言えないけどね。
ジロミ・スミスの「空母ミッドウェイ アメリカ海軍下士官の航海記」、戦闘シーンはないけど生活感バリバリ。
>>515 そのスレも同一人物妄想に陥ってるようだが。
>>491-492 はあ? としか(笑) 書店に並ぶたいていの本に庶民向けだの
インテリ向けだので装丁に差なんてあるか。バカww
>日本の装本は平均レベルが異常に高い
>庶民向けで手を抜かないからな
異常にって、なにそれ? 「異常に高い」という根拠や高い低いを示すスケールは何?
手を抜かないねえ・・・あんた、あじろ綴じでもグレードが違うとか上製本に用いられるとか
まったくその辺の知識無いだろ?
だいたい「とりわけ欧州は庶民とインテリ層の間で別の国かってぐらい享受する文化が異なる」
なんてこと自体、階層分化が進んでいない中欧や北欧の国を一緒くたにしてて
経験値にとぼしいとしか(高校生くらいかい? それならしょうがない)
>>514 岩見さんは俺に全然関係ないからどうでもいいけど岩見さんもきちがいだろ
あのさぁ
いい加減やめてくれないかな?
>519
>524
同じ人でしょうか。
余所でやって下さい。
サンケイ赤本は、全くゼロの状態から始めて、ヤフオクのみで集めるのに半年間
掛かりました。本編99冊、別巻5冊(漫画除く)、写真集3冊です。
1冊ずつ買うと送料も馬鹿にならないので、時々10冊単位で出品されるのを
狙います。まれに数十冊以上出品される方がいますので、毎週チェックが必要です。
7割方集めた時に、70冊も一挙に出品された方がいて、しまったー、と思いましたね。
そういう方はたいてい大事に保存してきた個人の出品ですので、双方良いですね。
>>512 規模がどうとかそういうのは関係なく、自身が、面白い、おすすめできる、これは読んどけと思うものをお願いします
>>517 ありがとうございます
読み物としてということは、リアリティは無いということでしょうか?
ここで何度も取り上げられている超鉄板
「ブラヴォー・ツー・ゼロ」「SAS戦闘員」「ブラックホーク・ダウン(旧題:強襲部隊)」
「ファルージャ 栄光無き死闘」「グリンベレーD446」
上の3つは文庫版古本が100円でよく売ってる
「ファルージャ」はグロ耐性ないなら写真ページ開かない方がいい
>>505 庸兵・高部正樹の本とかどうかな?
そういやミャンマーがみんす化されるそうだが
高部の感想知りたいところだな
>527
まず朝鮮戦争から
「朝鮮戦争1〜3」児島襄(文春文庫):通史+個々のエピソードで補完
「勝利なき戦い 朝鮮戦争(上下)」ジョン・トーランド(光人社):個々のエピソードを集成するトーランドお得意のタイプ
→トーランドは「バルジ大作戦」の著者
「対ゲリラ戦」白善Y(原書房):指揮官の立場が強いが兵士からの叩き上げで陣頭指揮タイプの人なので戦場描写も多い
「若き将軍の朝鮮戦争」白善Y(草思社):同上
「韓国戦争一千日」白善Y(ジャパンミリタリーレビュー):同上
>527
次、ベトナム戦争
「プラトーン・リーダー」ジェームズ・マクダナー(大日本絵画):ベトナム戦争に小隊長として参戦したときの手記
「ワンス・アンド・フォーエバー」ハロルドGムーア(角川文庫):映画原作だが、実はガチのノンフェクション、ヘリボーンの初戦
「ザ・ラープ」フランク・キャンパー(並木書房):ベトナムの長距離偵察部隊(特殊部隊)員の手記
>527
次、中東戦争
「砂漠の戦車戦(上下)」アブラハム・アダン(原書房):第四次中東戦争の激戦地であるスエズ戦区の師団長手記
「イスラエル・生か死か(1、2)」ジャック・ドロジ(サイマル出版会):第四次中東戦争、個々のエピソードを纏める方式の王道ノンフェクション
>527
これは仮想戦ですが、元ガチ将校が書いてるのでリアリティでは群を抜いてます。
「第3次世界大戦 チームヤンキー出動」(二見文庫)
「武力対決」(新潮文庫)
「軍事介入」(新潮文庫)
ハロルド・コイル
元米機甲科の少佐、仮想戦記として中隊〜大隊規模という比較的狭い範囲を扱う戦術級
(チーム・ヤンキーは、ボードSLGも出ていました(ちゃんとバノン大尉のユニットもあるよんw)
「第3次世界大戦 崩壊への道」ケネス・マクセイ(朝日ソノラマ)
元英軍少佐(ノルマンディー戦参加)、NATOの演習想定をそのまま小説にしたようなもの
旅団規模の戦いなので戦術色が濃く、個々の動きも詳細(しかもマジな行動)
まあ>528に先に鉄板をあげらてしまいましたが、そう簡単には負けないぞ (何にだw
>>527 ・河津幸英「湾岸戦争大戦車戦」
作戦全体から一兵士の視点まで通して読める。
・ハルバーシュタット「スナイパー 現代戦争の鍵を握る者たち」
イラクやアフガンで任務に就いた米軍狙撃チームの話。
・クロット「傭兵 狼たちの戦場」
90年代の東欧紛争地域での体験記。混沌とした状況がよく分かる。
・ペルトン「現代の傭兵たち」
イラクのPMCに関するルポ。こっちも割と無茶苦茶。
・コーエン「潜入工作員 イスラエル対テロ特殊部隊員の記録」
こちらも体験記。アメリカ流と一味違う軍隊に興味があればお薦め。
>>530 文春から出てる「ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争」は?
537 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 03:27:03.39 ID:5JwZ7Top
よーしおぢちゃんもお奨め本書き込んじゃうぞ
バンドオブブラース(スピルバーグ・トムハンクス作製DVDの元ネタ)
WW2アメリカ陸軍101空挺師団の一中隊が主役。一般市民が入隊訓練時からノルマンディーへ投入、終戦までをインタビューからおこした実戦記物
擲弾兵―パンツァーマイヤー戦記
ドイツSS武装親衛隊で職業軍人の見本みたいな人の自筆の回顧録。上の本の反対の視点ですね。
BoBはドラマをやってそれがBDやDVDで出ているんであって
トム・ハンクスのオリジナルビデオじゃないぞ
>536
あー、なんか買い逃してるので中身不明で
自信をもってお勧めできないんで判断は他住人に委ねます。
兵士視点じゃなければ、他にもリッジウェイのとか、陸戦史集とか
朝鮮戦争でも、もっといろいろ推薦したいのがありますけど。
>537
オーダーは現代戦で下限が朝鮮戦争との事です。
つ【>505】
Lansがベトナム嫌いなのは、ウォーゲームになじまないから?
そういう偏りを感じる
>540
いんや、キライじゃないですよ。
NAM戦映画のDVDは2桁保有してますし。
戦術についても特にヘリボーン関連には強い興味もってますよー。
文庫版ノベルでよければ
「フルメタル・ジャケット」と「ハンバーガーヒル」も積んであります。
(DVD保有はもちろんの事)
下限からベトナム外したのに他意はないのね
なお、ボードSLGは…先日、翔企画の「ベトナム戦争」でヤフオク敗退…
地下鉄通勤はこういう時厳しいよなぁ…
>543
え?
朝鮮戦争→ベトナム戦争/中東戦争→フォークランド/イラン・イラク→湾岸/東欧
だから、朝鮮戦争下限でしょ?
それに私 >531 書いてるしw
>>527 ホースソルジャー
911直後にアフガニスタンの北部同盟を支援するため派遣された特殊部隊を書いた本
ハイテク兵器と馬に乗った兵士が活躍する
現在映画制作中おすすめ
>ホースソルジャー
消防士か巡視船の放水士じゃないの?
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄
 ̄
さむい
凍えてしまう
もう冷房の時期か
今年は使えるか分からんがな
真夏に凍死しそうだ
ホースくだちゃい
またもいきなり
多量のおすすめありがとうございます
あまりにも多いので多少混乱してしまいましたがw
ハインツ・シュミットの「砂漠のキツネ ロンメル将軍」がどこにもない…
古本屋巡りしかないのか
角川文庫のやつならちょっとググったらでてきたぞ
日本の古本屋さん
そこで検索したけど無かった
562 :
547:2012/05/11(金) 21:31:07.80 ID:???
「砂漠の冷やしキツネ」ってのはどうだ?
余裕で見つかるのだが…
欲しい本だったら黙ってポチってたところだが
関連ワード複数で調べればいいだろう
あとは普通に「書名 古書」とかでぐぐるとかな
キーワードって意外と気づかないもんだ。
慣れ親しんでる分野でも意識してないとキーワードとしての価値に気づかない単語は沢山ある。
逆に、5分キーワードを考えてみるだけでも変わる。
趣味にしてない人が調べる必要性に迫られた時とか、本当に可哀想に思える。
そんな大げさな知恵でもなんでもなくて、
書名と著者名を少しバラすだけで出てくるだろ…
今回はね。
俺はテーマ決めて関連本探してることが多いんでつい。
岩見さんがレスするとすぐに自慢だとか大げさな知恵だとか言い出すやつらって何なんだろうな。
そういうやつらに限って書評なんかしないし。
>>562 どうせなら「砂漠の冷やしキツネうろんメル将軍」くらい言ったらどうか?
なるほど、独軍は暑い場所に適した麺類を食べてるからイタリア人を小馬鹿にしてたのか(違
570 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 12:06:23.08 ID:??? BE:1317532782-2BP(0)
朝から衝動買いしてしまった…
キャサリン・メリデール著『イワンの戦争 赤軍兵士の記録1939-45』
『戦争は女の顔をしていない』みたいに重そうなので体調の万全な時まで積ん読にしとくわw
西村繁樹著『防衛戦略とは何か』
80年代の「北方重視・前方対処」戦略を策定した元一佐の回顧録
通勤電車内で読むことにしよう
年取ってくるとだな、通勤電車で立って読む以外の読書時間はなくなるぞ。
座って本を開くと眠るんだ、オヤジになると。
572 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 12:42:29.52 ID:??? BE:2882103757-2BP(0)
旭○書店 なんば店で猛者発見
平積みの模型誌を丹念に一冊ずつチェック
納得のいった一冊を手にレジに向かい『手を触れずにレジして下さい』
と模型誌を自分で持ったままバーコードを読みとらせたwww
そして袋を貰い、自分で入れて颯爽と去って行った
年齢は五十前後の後頭部をハゲ散らかしたオッサン
パイセンかっこイイっす!www
573 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 13:36:02.20 ID:??? BE:4611365478-2BP(0)
最近、河出書房新社が“KAWADEルネサンス”と称して色々と復刊して頑張ってるな
今度は『軍ファシズム運動史』が復刊か
>572
もっと徹底すると、上下の2冊に挟んでレジに行って
「まん中の一冊、一切手をふれずに」とか要求している
のがいる。
で、お前が見たのか?と問い詰めると、
実は「…という話を聞いた」
という都市伝説の誕生。
>>574 もっとすごいのになると、
店員に頼み込んで、入荷された雑誌のビニールを
自ら剥して選ぶ(=誰も触ってない。)
アメリカの例だが。
漫画の新刊が出たときに本屋行くと、骨董品の陶器を吟味してるみたいに単行本の表面を
つらつら見てる人たまに居るよな。
昔は潔癖少年だったが、すっかりルーズだ。ブックオフもあるしな。
>>577 この間105円棚に小キズだけでほかは綺麗なままの『朝日新聞の中国侵略』が落ちてた。
こんなふうに綺麗で新しい本が投売りされてたりするのはありがたいけど、
ブックオフでの状態判断の基準はどうなってるのかと不思議に思う。
神保町いもや、キャベツ大増量なる(ナポリタンは無し)。
今週気になった本2冊。
秦郁彦『陰謀史観』(新潮新書)
三宅正樹『スターリンの対日情報工作』(平凡社新書)
どちらもテーマと中味が大違いと言う類の本ではない。
最近残業減で書籍予算に大鉈振るったので秦本は買わずに三宅本だけ買うことにする。
感想と言うわけではないが(まだ未精読だし)、どっちもテーマ的にニワカ「ではない」軍オタからすら
「日本では報じられない」「マスゴミガー」的な言い方がされる分野なので、
「いや、出版されてるけど?」的な反例として挙げるのには適当だろう。
(もう少し注意深い人だと一応枕に「量や質が足りない」という方向でケチつけるが
そこまで気の回らない「意識高い」お方も多い御時世なので)
何せ郊外の駅前書店でも買えるんだからな。秦本の版元も「マスゴミ」だし。
>>578 状態の良し悪しだけで値段決めるワケじゃないでしょ
俺は新品同様の「フランス破れたり」を捨て値で買ったよ
>>583 壁
目が合うと電波飛んでくるから視線そらしとけ
>>583 触らぬように御達しが出てたがどうなったんだろな
>>583 さっさとスレに帰れよ。
ネットサーフィンしてるとその手の書込みが山とあるんでね。
>>585 お達し出てても誘導しても荒れるからNGに突っ込んでおくのが一番だと思うけどね。
>>582 ブックオフは本当に分からん。
掘り出し物探すのは良いかもしれんが、NF文庫なんて安くなる事ないしorz
>>587 あー、アレな人なのね。
NGにしとくわ。
俺が中の人から聞いた話だとブックオフは以下のような感じらしい。
・新書・文庫・マンガ単行本といった形態別で基本買い取り価格がある
・珍品かどうかの判定はない
・美品かどうかで買い取り価格が減点される
・発売直後の新刊はプラス査定
・一定期間経過後の売れ残りは自動的に値下げ
。w
もNGしとくといい
592 :
585:2012/05/12(土) 20:15:35.80 ID:???
俺はこいつの御蔭でNGを覚えたw
御蔭様で快適2ちゃんライフを送ってるw
IPがどこそこのスレと同じとか言ってるやつも痛いな。
「2ちゃんで第三者にもIP分かるソフト」なんて全部インチキだぞ。
バックドアでも仕込まれてることに後から気付いて泣きを見るのも自業自得だけどなw
レスそんなに重ねちゃって必死だねぇ。
こんなに挑発するならそろそろ僕もシーバット導入して潜航大作戦再開しようかな
まぁいいや。
ここ数年ずーっと考えてる疑問なんだよね。
ライターの質に関わらず、「報道されない」「議論の無い」「○○の謎」「○○の真実」って煽りながら
商売する単細胞なマーケティングを展開する物書きや出版社が絶えない理由。
客としては単純に、その本の中味を分かりやすく表す名前付けてくれればいいんだよ。
ブログでやれば?
昔読んだかも。僚艦の他乗艦が沈んで米軍より戦死率が高いのが印象に残った本かな。
日本の回顧録は余り率直な物言いをしないものが多いと言うのは良く聞くことだが、
ひとつは文化的な要因もあろうが、日本軍の場合他の理由もあるのではないだろうか。
つまり、戦死率が高いため、身近な人物の悪口(に読み取られてしまうもの)は鎮魂が念頭にあり書く気も沸いて来ないのかも知れないね。
工夫を重ねても物的な限界を感じる場面も多いだろうし、それなら言うだけ無駄なことも多いと判断しているのかも。
それに対してアングロサクソンは物質的には豊富で全体的には戦死率も低く、
戦争の前後で敗戦国のような深刻な社会的価値観の逆転も薄い
(若しくは無い)。
物的な保証があれば後はそれをどう工夫するかと言ったソフト的な面に目が行くのは自然の理でもあるし、
率直に物を言う動機も地ならしも準備されている。
スミソニアン 現代の航空戦
書いたのはボーイング社の人
ベトナムから始まり、フォークランド紛争までを書いた第1版(日本では出てないと思う)と、それに加えてイラン・イラク戦争、湾岸戦争、バルカンの内戦を足した物が第2版
これはその第2版を翻訳したもの
ベトナム戦争からバルカンの内戦まで航空機がどのようにして戦争に関わってきたのかがわかりやすく書かれてる一冊。
各戦争の何日にどこの軍がどこの軍の航空機を破壊した等細かく書かれてる
著者曰わく航空戦はシーソーゲームとのこと
西側が新しい戦闘機を開発投入したら東側は防空網を強化し対処する。
その結果、生まれたのが湾岸戦争でのイラクの防空システム
まあ米軍のハイテク兵器で完敗してしまったが…
ミサイル万能論やら各種ミサイルなんかにもわかりやすく触れていて初心者にもオススメできる。
ただ個人的に思ったのは第1版で書かれた部分と第2版で書かれた部分が、ちょっと気になった。
第1版は事細かく書かれてるけど、2版は結構おおざっぱな感じがした。
でもまあジェット時代の航空戦に関する本はこれがあれば良いと思う
>>590 同じ値段の値札シールが重ねて貼ってあるのは、
印字の色分けで経過期間が判定できるシステムらしいな。
珍品かどうかの判定は、一部店舗ではやってるようだ。
普通だったら105円均一か買い取り拒否になるような黒っぽい本を集めた棚があったり。
まあ ブックオフみたいな サルでもできる価格設定だからこそ
店舗丸ごとバイトという激安人件費でもやっていける訳だろうし
背取りという 実益を兼ねた趣味も成り立つ訳だろうし
>丸ごとバイト
万引きした漫画本も買い取っちゃって
問題になったことがあったような記憶が・・・
雑談してないで書評しろ糞オタども。
雑談に参加すらできない異常者さんち―っす
>>605 バーコードリーダーを使った背取りを初めて見た時、店員さんが在庫チェックしてるのかと思ったよ。
注意を受けているのを見て、背取りだと判ったけど、
「背(タイトル)で取ってねーじゃん」
と、心の中で盛大にツッコミ入れてた。
あれは"せどりで副収入"とかで売り出してる商材だよな。
おれが欲しいレア本にはバーコードなんかないぜ。
>>603 第一版は『現代航空戦史事典』って名前で翻訳されてなかったっけ?
>>608 雑談しかできないやつが何言ってるんだか。
だいたい、だれも異常者の話なんかしてないのに
なんでいきなりそんな言葉が出てくるのかね。
不思議だね。
ほんと不思議だね。
さて、それじゃ1冊
NF文庫/重巡「最上」出撃せよ/丸 編集部編
丸過去記事の再録文庫化本の巡洋艦戦記ver。登場艦と記述の範囲はだいたい以下の通り。
・矢矧/レイテから沖縄特攻
・那智/スラバヤ沖海戦
・熊野/レイテから沈没まで
・最上/対米開戦からミッドウェイ
・五十鈴→摩耶/対米戦全般
やはり熊野と最上との2編がいろいろ興味深いと思う。
とくに最上は例の事故時の艦長手記なので貴重。
ほとんど沈みかけている熊野最後の奮戦も船乗りの意地が見えて面白い。
最近、ほぼ毎月文庫化される過去記事編集本だけど、
誰もが古書店漁りできる訳ではないし、
若年層の斯界入門のためにも意義深いと個人的には評価しています。
ところで。
那智編では連合軍側の砲弾が染料で色分けされていて、
日本側にはこの種の用意が無かったとされているけど、
これマジ?
文庫化してくれるのは収納スペースの面でもありがたいですね。
あのシリーズは好きなので、持ってる本でも買い換えようかと思っています。
>>613 黛治夫「艦砲射撃の歴史」によると、着色剤入れたのは戦艦用の一式徹甲弾だけ。
巡洋艦クラスには用意が無かったものと思われる。
>>614 そいつ(613)には構わないほうがいいと思うぞ
612見るとアレな人みたいだし
雑談してるだけで「糞オタ」なんて言葉を使う人は異常だよね
本を読まないと書評ってできないんだよ
たまに読まないで適当なことをまき散らし私恨を盛り込んだものを「書評」と言ってのける御仁もいるようだけれど
>読まないで適当なことをまき散らし私恨を盛り込んだものを「書評」と言ってのける御仁
ノンフィクション叩きとかだな。
>雑談してるだけで「糞オタ」なんて言葉を使う人は異常だよね
>本を読まないと書評ってできないんだよ
その雑談も最初に禁止してダブスタ指摘されたら↑みたいな感じで逆切れするようになった経緯が。
逆切れする前にちゃんと本開いて1ページでも目通してから出直せばいいのに。
>>616 本を読まないので書評が出来ず雑談してましたってことか。
バイトの体験談がしたいのならバイト板に行けば?
スレ違いどころか板違いで開き直っていたら
そりゃ罵倒の一つも飛んでくるわな。
バイトの体験談なんて誰もしていないと思うし
端から見ればどうでもいいからどっちもよそでやれ、としか
最近名無しの方が感情的だな
>608 :名無し三等兵 :2012/05/13(日) 11:17:56.68 ID:???
> 雑談に参加すらできない異常者さんち―っす
これは迷言だな
罵倒のときは名無しモードって人もいるしな
てか罵倒の時に限らず2chでは名無しにしてる人達がいるよね
なんだなんだ
何でこんな時間に一気に加速してるんだ、まるで誰かが自作自演してるみたいだ
このスレと言うか板の住人は、一般人にしてみたら、みんな「糞オタ」なんだよね・・・
仲良くとは言わないから、喧嘩は勘弁して欲しいかと。
糞オタでもつるんで世間を見下す事に楽しみ見出してる方々がいてさ。
それなのに、毎度の論法(「オタ」でない証拠を見つけて晒し挙げ)が通用しないからイラついてるんでしょ。
正直一部書評へのブーイングも最近は難癖に近いし。
アーネスト・ヴォルクマンの「戦争の科学」を読んだ人、いるかな?
ニワカな俺にお勧めできる?
名前からして美味しそうだなとは思うんだが、
出版社が主婦の友社だし解説が逆神様で地雷臭も漂ってるんだよなあ。
>>613 そんな記事編集本から1冊
『陸軍“めしたき兵”奮戦記―異色の戦記』(雑誌「丸」編集部)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4769827326 タイトルにもなっている炊事兵をはじめとして、直接戦闘を行う兵科ではない仕事をこなした人々の記事を掲載したものである。
全6話収録なので以下簡単にその概要を説明すると、
@炊事(上等兵):野戦重砲兵第七連隊→同補充隊→野戦重砲兵第十八連隊(1939年6月〜10月)
場所:国府台
A有線通信(尉官?):野戦電信第三十五中隊(1942年(?))
場所:長江周辺
※著者が直接戦闘を行っているのはこの人だけ。全体的に「血沸き肉躍る」系の雰囲気がある。
B陸軍航空整備(軍曹):飛行第二十一戦隊(1942年末〜1943年秋(中心は1943年9月))
場所:パレンバン、ラングーンなど
C海軍航空整備(一等整備兵):茂原海軍航空隊(1944年7月〜10月)
※入隊直後の「無章」整備兵の話。色々なもので殴られまくり、ちょっと息抜きしてまた殴られる、という感じの話の構成。
D海軍軍楽隊(下士官):南遣艦隊(第一南遣艦隊)「鳥海」→「香椎」→南西方面艦隊司令部兼第二南遣艦隊「足柄」→連合艦隊司令部「武蔵」→パラオ地上司令部→連合艦隊司令部「大淀」(1941年〜1944年9月)
※一番扱う範囲が広いがやや薄く、また戦局が悪くなると兼務の暗号員の話が中心になって軍楽隊の話はあまり多くない。
E駆逐艦航程管理(少佐):第一航空艦隊「秋雲」(1941年11月〜12月)
※著者は秋雲の砲術長で先任士官だが、取り上げられている話題は「駆逐艦はどんなふうにして真珠湾への往復を行ったのか」ということ。
当時著者が書いた日記をベースにしながら、航海中の訓練や補給、そして波浪の大変さなど、真珠湾への道中における色々な話が掲載されている。
一部の話を除いては取り上げられている期間も短いが、その分描写は濃密。
また所属・階級、取り上げる地域や期間なども割とバラバラでうまい編集だと思う。
いずれの話も一般的な戦記ではあまり表に出てこないような任務の話で、これらいわゆる「地味な仕事」の話をまとめて手軽に読める良い本。
今日もまた馬鹿なレスを一つ一つあぼんしてゆく地道な作業が続きます
あとどれくらい歩けば大宛に着くんでしょう、張騫殿
スレを見なければいいんとちゃう?
>>630 あの本、よもやまの新装版じゃなかったんだ
ちゃんと中身見ないといかんね
トンクス、明日にでも確保に行くわ
>>633 たぶん、初出は丸の記事で、
「証言昭和の戦争」というシリーズにまとめられてハードカバーで刊行されたのが、
文庫に落ちてきたもの。
>>634 本の後ろを見ると、1992年に『陸軍めしたき“どぶ長”奮戦記』として単行本化されたものを改題したらしい。
今度東京へ行くいなかものなんやけど
1、軍事関連本を安く売っている店
2、良い軍事関連本を売っている店
3、良い軍事関連本を安く売っている店
って、ここで聞いてもいいの?
・書泉:神保町と秋葉原にある。どちらも最近趣味系に特化し洋書もカバー。最近自費出版本も増えてきた。
・篠村書店:神保町の交差点から九段下寄りに靖国通りを歩くとある古書店。雑誌が多いのが特徴。
・文華堂:神保町の交差点から九段下寄りの裏路地にある古書店。絶版本多し。
・軍学堂:神保町の三省堂裏にある。古書店。稀少本多く、店主の知識も豊富
あと書泉グランデから神保町駅の交差点に向け靖国通りを歩いてくと50mもないところ、日本文芸社ビルの近くに一件ある。ここも雑誌が強く乗り物も沢山ある。
・ジュンク堂池袋店:言わずと知れた日本最大規模の新刊書店で池袋駅東口から明治通りを南進するとある。稀少本多数。場合によっては自費出版もあり。
>630
こういう本は良いわあ。
買いに行こう。
639 :
名無し三等兵:2012/05/14(月) 00:37:38.44 ID:TKrDjo47
第一次世界大戦後の飛行機と飛行士達のその後が知りたいのですが。(払い下げられたり、民間パイロットになったり)
そのことについて扱っている本はありますか?できれば和書で。洋書も…薄いのであればなんとかなります。
突然の質問で不躾かもしれませんが、どうかよろしくお願いします。
誰も636に回答してないようなので
>良い軍事関連本を安く売っている店
やっぱり神保町の文華堂かなあ
最近は通販のほうが便利だし
あちこち歩く手間を考えれば
そっちのほうがコストパフォーマンスは良いと思うけど
>書泉グランデから神保町駅の交差点に向け靖国通りを歩いてくと
50mもないところ、日本文芸社ビルの近くに一件
菅村書店な。
ちょっと高いけど、よく整理・分類されて充実している。
三遊亭小遊三みたいな店長さんがいるよ。
現代戦略思想の系譜、落札されたようだw
>>639 洋書で厚いのなら国別に延々紹介できるんだが和書は無理
とりあえず英国なら
The Sky Their Battlefield
Trevor Henshaw
がガチ
あとはNorman L. R. Franksの各国著作を追え
>>640 その途上で旨い飯屋を探したり、楽器の趣味があれば、お茶の水まで足を伸ばしたりできるじゃないか。
軍学堂は品揃えは悪くないけど高すぎるんだよね。
あそこじゃ発売時価格以下で売ってる本なんか殆ど無いでしょ。
あと
>>636は古本や和書に限定してる訳じゃないから
池袋ジュンク堂からガード潜った先にある西山洋書もお勧めしておく。
>642
ええ、どうやら過当競争にはならず18kで無事落ちたようです。
ジョン・トーランドの「バルジ大作戦」の文庫を買おうと思って検索したら
向後英一訳のハヤカワ文庫版と常盤新平訳の角川文庫版と二種類あるみたいなんだけど
どう違うの? どっちを買えばいいか教えてくださいませ。
>647
角川版は、薄い抄訳です←ハヤカワ版1冊の半分位の厚さ
ハヤカワ版は、上下巻の完訳
>>648 返事早っ!! ありがとうございました。
細かいエピソードを拾いたいのでやはり完訳版のほうがいいようですね。
改めてお世話になりました。
>649
いえいえ
ただ角川版は珍しいといえば珍しいので、コレクターの道を歩むならお勧めw
また、話のネタには良いです。
(私は角川版は今は手放してしましましたが)
なお、一部の表現がハヤカワに比べ若干上品だったような記憶ww
例:2階に上って小便ひっかければ…→2階に上ってつば吐きかければ…
うーん、50歩100歩かw
>>651 酉をNGに突っ込んでるんだろ、察してやれよ。
>>653 そもそもこのスレの雰囲気悪くしているのは岩見さんじゃなくてアンチのほうだよなぁ。
名無しで支援している奴が雰囲気悪くしてる
(´-`).。oO(…どうして「岩見さん」と呼ぶ人は何時も彼の批判をアンチの仕業と決めつけるんだろう…)
(´-`).。oO(…言っちゃ悪いけど彼の自己中心的な言動も荒れる要因の一つなんだよ…)
ズールー戦争に詳しい書籍ってないでしょうか?
今日このスレをのぞいて岩見を知ったけどこのスレのご意見番だな叩いてる奴は嫉妬
>>657 とりあえず新書アフリカ史じゃないでしょうか
あの手この手で自分を誉めたり擁護する岩見w
福田幸弘「連合艦隊サイパン・レイテ海戦記」は、元本は昭和56年時事通信社
ですが、他社で文庫化された際にだいぶ割愛されているんですよね。
縦2段組の活字でしたから、あんな薄い文庫2冊になる訳ないんですよ。
それだったら、元の単行本の方がずっとマシですからね。
便乗して質問。
なぜ栗田が反転したのかも含めてレイテ沖海戦を
最新の見解から描いた本ってある?
>縦2段組の活字でしたから、あんな薄い文庫2冊になる訳ないんですよ。
>それだったら、元の単行本の方がずっとマシですからね。
その程度の文句なら厨二でも出来る、薄い本になった曰くを考察したら
河手書房新社は、ニ・ニ六事件の本は文庫化するつもりはないようです。
河野司「ニ・ニ六事件秘話」は、昭和58年に出たものを今年復刊したのですが、
単行本でした。元々読者が限られていますから、単行本で良いという判断なのでしょう。
文藝春秋でも事件の本は出ていますが、松本清張「ニ・ニ六事件」(本編3巻、
資料編3巻)は単行本のままでしょうな。「昭和史発掘」は文庫化されていますがね。
>>662 大岡次郎の「正説レイテ沖の栗田艦隊」なんてのはどうだ?
一昨年出た本で、参考文献も結構取り揃えて調べてたぞ。
>>657 10年ほど前の歴史群像の記事がけっこう良かったと記憶している。現物は実家にあるので年月は今わからん。
大岡次郎本の問題点はアレが詳しく指摘していた。
古典から現代までの戦術論や戦術学部分に特化した著作でお勧めがあれば教えてください
大岡次郎…誰?
版元の新風書房って「自費出版のパイオニア!」ってうたっていますよね。
その点、何だか引っ掛かるなぁ。
>>668 ちょっと前のログを読めば幸福感と溜め息が出る
武装SSの軍装について、カラーで解説のあるおすすめ本があれば、ご紹介いただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
>>671 『ドイツ武装親衛隊軍装ガイド』
アンドリュー・スティーヴン+ピーター・アモーディオ、上田 信(訳)並木書房
武装SSの軍装を実際に撮影して再現した写真集。条件に合うならこれがベスト。
しかし、マケプレでは高いな……。
>>671 『SSの軍装―UNIFORMS OF THE SS 1938‐1945』
照井 好洋 (著) 大日本絵画(1998年)
モデルグラフィックスの連載を纏めた本。
カラーは、モデル着用写真と単品写真(装備含む)。
その他、当時の記録写真(数は多く無い)と著者の解説による通史。
戦前に支給されていた開襟制服の実物が載っているのが貴重かと。
こちらの本もマケプレ高騰中なのが難点ですが…
>>672様
ありがとうございます。確かに中古市場では高いみたいですが、それだけ史料価値が高いものと考えて
頑張ります。
>>673様
ありがとうございます。こちらも結構してますね。
こういう資料は、出た時に買っておけということでしょうか。^^;
懐かしいところではサンケイ赤本の「ナチ独逸ミリタリー・ルック」
独逸だけ漢字なのがエエんやw
親衛隊は「武装親衛隊ミリタリー・ルック」の方だったかと。
洋書に手を出す前は、この本と「WW2 ドイツ軍兵器集 / ワールドフォトプレス」には、お世話になっなぁ
両方共、以前は高値安定だったけど、類書が出た為か下がって来たね。
問題点は有るけど、今でも良書だと思う。
軍服関係はレス延びなかったり専門スレに誘導されることが多いのに、なんだかんだでドイツ軍服スキーは多いんだなw
680 :
671:2012/05/15(火) 17:51:08.34 ID:???
皆さんありがとうございました。値段とかと相談しながら探してみます。
初質スレより
クレフェルト「補給戦」はガチ
520 :名無し三等兵:2012/05/15(火) 06:46:49.77 ID:ZqTHAg3y
軍事学としての古今の著作として基本となるべき名著などでこれだけは最低読んでおけ、と言うものはありますか?
政略論なども論じた君主論を除いて特に「戦術学」に特化したそういった著作でお勧めがあればお教えください
補給戦、面白いけど、初代マールバラ公もナポレオン戦争もWW2もほとんど知らない人が読んだら
何が何だかわからないと思うんだ
まずはその辺りを優しく教えてくれる本から紹介したほうがいいような気も
じゃあマイケル・ハワードの『ヨーロッパ史における戦争』
菊池 良生「傭兵の二千年史」とか?
とりあえず読んで気になる所が有ったら巻末の参考文献を読むと良いと思う
質問者は最低限について質問してるんで
初心者お勧めについて質問してるんじゃないから
甘やかしちゃいかん
>>683 近くの図書館には改訂前の「ヨーロッパ史と戦争」しか置いてないんだけど
改訂版とはほとんど別物なの?
>>687 2009年版にそってエピローグと索引が充実
あとは石津朋之の解題が便利
文庫なので買っても損はないと思うよ
>>617 はあ?ノンフィクション叩き?
神立のような素人でも名乗れる肩書きだぞ
世間的に高名な人に対しあることないことなんでも書き放題じゃないか
岩見は頭がどうかしている
具体的な例と反例が上がっている批判以外は取り合わないということ。
当然、作家名指しして「あいつは妄言を言った」だけでは具体的指摘とは到底言わない。
真実を悪くするのがまかり通るのか
具体的な指摘なんて事実を知っていればすぐわかる
岩見は頭がおかしい
真実という言葉を濫用する風潮自体が問題。
>具体的な指摘なんて事実を知っていればすぐわかる
そういう奴に限ってまともな指摘をしたのを見たことが無い。
所詮口だけ。
マイケル・ハワードの『ヨーロッパ史における戦争』の日本バージョンを
読みたいのだけれども。何か良い本ありますかね?
そうじゃなく『日本史における戦争』みたいな本はないの?ってことでは。
あまり思いつかないねえ…
戦国時代の歴史小説で合戦シーンが歴史考証に沿ってリアルだなぁって作品ある?
戦国板で聞いた方がいいのかもだけど、
このスレの人達の知識と鑑識眼の方が信用できそうだ。
もともと戦記的なリアリズムが歓迎されないジャンルってことを考えるべきかもね
時代小説好きが「考証」に向ける視線も一様ではない
歴史家の藤木久志とか、雑兵の現実を明らかにしていて面白いと思うけど、
絶対に物語映えしないと断言できる
>>668 特化と言うより入門編だけど、松村劭氏の一連の本
『戦争学 (文春新書)』
『名将たちの決定的戦術 (PHP文庫)』
『名将たちの伝説的戦術 (PHP文庫)』
辺りでは駄目かな?
あくまでも現代戦を理解する為の基礎や教養として書かれているので、
歴史としてのエピソードが省かれていたり、後世の呼び方を昔に遡って使ったり等、
それぞれの時代に興味が有る人間から見たら残念と言うか違和感が・・・
『名将に学ぶ 世界の戦術 (図解雑学)』
会戦や作戦レベルでの戦闘(戦術)を、簡単だが分かり安い地図を付けて解説している本。
難点は時代別では無く、戦闘の種類(攻撃、防御とか)で分類されているので通史としては使い辛い事。
通史の本、『戦争学 (文春新書)』等と合わせるのがオススメ。
松村劭の本は、言われているほどちゃんと書かれてはいないと思うぜ
戦術と指揮は名著だけど、
他のは陸自に受け継がれてきた知恵を拙い言葉で開陳しているような印象だ
>>699>>700 そうなんですよ。でも日本の場合江戸時代に戦争が無くなったから難しいのかしら。
>>703 戦争が社会の性質をを規定し、社会が戦争の性質を規定する。というのの日本バージョン
を読みたかったのでちょっと違いますね。
ハワードはそういう軍事決定論とは異質だと思う
もう46スレなのか
27スレの281(2009/12/07)に栞つけて以来読んでなかった…
>>707 未読だが、最近時々名前を目にする「戦国の軍隊」(西股総生/学研パブリッシング)ならご要望に合うかも。
日本史だとまとまった物はないんじゃないか?
>>711 あれもまたちょっと違うと思うぞ。
あと、あの本は射程が戦国時代の東国に止まってるので日本全国に一般化できる
か疑問でもある。
あとはシリーズだが「戦争の日本史」くらいかな。
日本の戦争史で歴史学的アプローチのものは、
どうしても戦国時代に集中する分、近現代が弱いね
読書眼鏡(老眼鏡とも…)の最低補正(1.0+)を借りてみた。
凄く見易く驚いた。
少し凹んだけど自分用を買うか迷い中。
読書眼鏡を持ってる人は店頭で適当に買ったのでしょうか?
それとも眼科とか行ったの?
100円ショップの老眼でok
割れた牛乳瓶の底のほうのを
佐藤秀峰
「特攻の島」面白いよ
重厚な人間ドラマ、
緊迫感のある戦闘シーン、
それらを支える
綿密な考証と緻密な描写…
戦争漫画の白眉と言ってもいい
小林源文レベルは余裕で超えている
>>716 眼鏡屋行けば視力とか測ってそれに合わせてやってくれるだろ
勿論自分で選んで買ってる人もいるだろうし
ゲンブンセンセは雄臭さを楽しむためのものだぜ
雄臭さなら
小早川大尉殿、愛しておりました
が一番だろ
トム・クランシーの戦闘航空団解剖て面白い?
昨今のご時世じゃナカムラ三曹どのの名台詞も迂闊に書けないな
>>726 読み物としてはともかく、正確さを求めるならやめとけ
古本はだいたい100円だから買ってみてもいいかもしれん
>>727 そうなのか…やめとこうかな
サンクス
スミソニアン現代の航空戦
アトラス世界航空戦史
現代の航空戦 湾岸戦争
朝鮮戦争上空空戦記
あの原子炉を叩け
ノモンハン航空戦全史
と読んで次何読もうか悩んでるんだよな…ジェット戦闘機か現代の航空戦に関する本読みたいんだが…
>>728 あの原子炉を叩けを読んだのなら
イラク原子炉攻撃!なんかどうよ
>726
トム戦闘航空団の問題は不正確というよりも
「統合戦闘航空団」構想をもとに書かれ、その後、実際に編成されたが
しばらくして、また大規模改編がおきてしまった事にあります。
従って、現在の米空軍を理解しようとするには不正確極まりないですが
過渡期の理想とその失敗を理解するには、逆に良い資料となると思います。
734 :
726:2012/05/17(木) 00:12:22.00 ID:???
>>729 むむむ…もう一冊イラク原子炉爆撃に関する本があるとは…
>>730 ありがたいのですが読み終えてます。
>>731 なるほど…なんかちょっと気になってきた…
今あと気になってるのはソノラマのイスラエル空軍とストラテジー選書のエアパワーと暁の出撃なんだがこれらはどうなんだろう…
>>735 なんじゃらほい。いや、これマジなの?
>>733 それ買ったったやで。まだ読んではないが、
全体で230Pくらいで、日本については約40Pくらいみたいだから、
良書かどうかはともかく、
>>697氏には食いたりんかもね。
737 :
名無し三等兵:2012/05/17(木) 00:28:20.56 ID:??? BE:2635065784-2BP(0)
『軍ファシズム運動史』発送メールが来てた
>>719,735
ゲンブンを比較対象に持ってくるのは上手い煽りの手だが、
そもそも釣り場を間違えてると思うのだ。
「機甲戦の理論と歴史」と一緒に何か電撃戦ものを読もうと思っているのですが
「電撃戦という幻」はいきなり読むにはちょっとレベルが高すぎるでしょうか?
戦術は歴群アーカイブの1,2を読んだ程度しかわからないです
>>740 レイ・デイトンのからでいいんじゃない?
>>743 萌え戦もどくそせんもマンガの所はともかく文章の所は結構良かったって聞いたけど、どうなんだい?
>744
萌え戦の本文の人=歴群アーカイブ2、3の人
>740
アーカイブ1、2ですか?
2、3の間違いじゃないでしょうか?
1は確か特殊兵器特集のはず
戦術関連は2と3
どくそせんは戦車学校に比べると粗い
粗い素子
数年前に買って放置してあったパンツァータクティクを開いたらしおり替わりに使った1000円の小切手が出てきた…
749 :
740:2012/05/17(木) 11:28:58.55 ID:???
把握しました、萌戦車学校とデイトンの電撃戦をあわせて読むことにします
>>735 そういう設定なので問題ない
wiki 特攻の島
>世界観
>この作品世界では日本海軍の対艦特攻機、また米海軍の対潜攻撃機は、爆弾ではなく増槽によって攻撃を行う。
編集した人の弁護的記述と推察。だが著者ブログ等での後付説明の可能性もあり。
(当該記事に触ったことありません)
佐藤秀峰は、もともと「ブラックジャックによろしく」で訴訟沙汰に発展する
トラブルを出版社と起こした時に、専門的な取材なんて漫画家でもできる。
出版社の力を借りなくても資料収集や取材はできるので、出版社は無用だ!と
おまえらは無能なくせに作家から搾取すると激しく攻撃してた人だから、
その753のやりとりは論外だろ。
さすがに増槽と爆弾は、医療漫画で看護婦と看護助手を間違えるレベルの
基礎の基礎だから。
>>748 1000円の小切手とは、また微妙な小切手がw
パンツァータクティクも版元切れなんだよなぁ
なんだかんだで大日本絵画も絶版が増えて来たね。
「アレが出ていた筈」と尼にポチりに行ったら絶版だった、と言うのが続いてる・・・
>>753 せっかくだから弁護してあげよう。
この漫画の作者に無いのは時代物を書く「資格」じゃなくて「能力」だよね。
まあ、たかだか半世紀前のものを時代物というのかどうか、というほうが
気になるけど。
海猿とかブラよろみたいな形で、お得意の「組織に疑問を呈する」系のキャラを出さないのがヘタレ
軍ネタだから臆病になってるんだろうけど
スティーヴン・キングの「デッドゾーン」では
ドイツのポーランド侵攻でタイガー戦車が登場するが
キングも「デッドゾーン」も高く評価されている。
>>758 >「組織に疑問を呈する」系のキャラ
戦争物と言うか軍隊物では定番キャラなんだけどね。
旧軍に関しては駄目なのかな?
最近読んだ中国戦線を舞台にした小説「野鼠戦線」は、そんなキャラだらけだったけどw
五味川純一の小説にはイッパイ出てくるじゃないか。
佐藤秀峰先生のいつものパタンだと
「特攻って何ですかあっ!」
とか言い出すのかな
最終回は板倉光馬や豊増艦長が
ニコニコ笑って祝福する中
地方の震洋部隊に転属とか
漫画談義より書評しろよ糞ヲタ。
>高卒学歴コンプの岩見くん書籍スレに出没する時間くらい変えたら?
何度も何度も別人だって言ってるじゃん。
やっぱここの糞ヲタもインテリぶってるけど相当頭が悪いな。
隔離スレでやっておくんなまし
一瞬で空気を変える能力には感服する
実社会でもさぞかし御活躍であろう
嫌われ者って大変だね…
第六感と同じで
文字を字面でしか読み取れないって
お前病気だよ
何言ってんだお前?
お前が
黒本の「第六感」を字面通りに受け取ってしまって
文意と真逆の解釈してしまったこと
もう忘れたん?>771
>>772 健忘症か
381 :岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2012/05/15(火) 21:08:39.30 ID:SScPr0WM0
宅間正夫「原子力発電所と人間」『エネルギーレビュー』1990年12月号
(当時東電原子力業務部長)
P4
日本の原子力発電所は計画外停止頻度が最も低く、
設備の高信頼性と適切な保修が行われていることを示している。
トラブルの対応に当たって運転員は機械の状態に五感、
更には第六感をも働かせて、機械の訴えを把握、
キャッチした兆候を分析して、蓄積された経験や知見に基づいて
適切な処置を取る。運転員はもちろん、
保守員は自分の手がけている機械の癖も、その日の機嫌まで分かるという。
これは機械と人間の望ましい関係を示す好例であるが、
何よりも重要なのは運転員の必要とする情報が過不足なく彼らに伝えられる
ことである。チェルノブイルでは、運転員はプラントが危険な状態か否かさえ、
認識していなかった。
やるなブライト
ここで言い争いすんなし
>>773 これを岩見が
どう解釈したかと言うと
314 :岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM :2012/05/13(日) 18:55:55.69 ID:J8xmn4a90
>>312 宅間正夫という東電の原子力部門上がりの取締役によれば、
「原子炉は第6感で運転出来るから安全」だそうだが。
もうダメだ、こいつら
それならば今すぐ住人に英知を授けて見せろ
エッチなのはいけないと思いまーす
英知出版には御世話になりもうした
779
貴様、何故俺の思考が読めたのだ!?
相手の心を読む洞察力
思考によってのみ勝利を掴むことが出来ることを、カイジは理解していた
俺は岩見さんと関係ないけど岩見さんに嫉妬してるんだな
お前ら全員twitterあたりにいけ
そして誰もいなくなった
>>771 これって名無しで書き込もうとして間違ったの?
・・・
漫画の話は専用スレがあるんだから、そっちでしてくれませんかね。
>>785 宅間取締役の件は流石にここでは、という意味合いだけど?
こんな過疎スレはやだ
そんなに過疎ってんのけ?
と思ってみたらスレたて2010年か。
センソー漫画なんて今は「無い」もんな。
>>970 海軍反省会をドキュメント化するようなすばらしい放送局相手の発言とは思えないのでね。
他にも書籍化された番組多数、眠れる数多のアーカイブに至っては歴史資産と言っていい。
受信料払わないと残んないよ。海外ドキュメントも日本語で楽しませてくれる。
上の書評書いた時は大方その本で指摘されてるやらせや
「反日番組の捏造」で頭に来てたのかも知れないけど、
どこの組織でもピンからキリまでいるからね。成果物にばらつき出るの当たり前なんよ。
要は問題の本だけたたいてりゃいいんだよ。余計なこと口走るべきじゃない。
770か。
『日本海軍400時間の証言―軍令部・参謀たちが語った敗戦』ってやつか
岩見から見るとあれは良書なの?戸高のせいなんだろうけど完全に軍令部が
特攻を強制していたというスタンスで書かれているし、記述も演出がいき過
ぎてると思うのだが
例えば戦史叢書に既に記述された事項を隠れていた新発見かのように書いてるさまなんか
また反日と騒いで反省しないパターンかよwと俺なんかは思うわ
普通に具体的な書籍を上げ疑問点を挙げて質問しただけだが、反日親日しか話せないの?
読んでないやつは黙ってろよ
特攻は志願と言いつつ強制も多いだろうよ
政治家秘書の自殺と似たメカニズムだ
>>797 前から言われてるけど、当事者同士の議論でその人の人柄や考え方が分かるってのはいいね。
新事実はまぁ、些末なものと思われるような小ネタでもあればいいという考え方。
たとえ強制であろうとも特攻を全否定はしない
>>801 その人柄の紹介が演出がかっている事に気がついてるか?
例えばこの書籍では完全に鳥巣と中澤で戦後の下剋上という形を作っている。
中澤はまま問題もあるが400時間の中では、我々は中澤の特攻との関わりで戦史叢書にある
中澤ノートというのに着目し探ってみたと前置きし調査結果と称し戦史叢書に紹介された資料を
そのまま使っている。ここで中澤は自分が特攻兵器に関わっていた証言をしているがここはばっさり
カットして生涯何も話さなかったように書かれている。NHKの悪質なものを感じる。
記述している
また特攻前にあった有名な電文(特攻の発表方法について意見を聞いたもの)を
最後の「貴見至急承知致(ご意見伺いたい)」この6文字だけ省略して指示伝聞と
偽っている。これは大海指でもないので明らかな虚偽。
しかも起案者の源田が大西とあらかじめ打ち合わせがあったと証言を残しているのに
それもばっさり切って、彼は最後まで語ることはなかったとしている。
他にも様々な情報操作が散見されるがこういったやり方は許されるのか?
イワミン相手に 議論するだけ無駄だよ
どうしてもやりたいなら 隔離スレでやってくれ
> 戦後の下剋上
なんのこっちゃ。
で、
> 中澤は自分が特攻兵器に関わっていた証言をしているがここはばっさり
> カットして生涯何も話さなかったように書かれている。
講演会で「私は作戦部長は承知しておりません」と言ったという話とは別に、
戦史叢書からの引用として、「特攻に関わっていた」という記述があった旨の
記載があるが?
勘違いしているようだが、戦史叢書に引かれたのは中澤部長の「業務日誌」
であり、
> 中澤は自分が特攻兵器に関わっていた証言をしている
と言うべきものじゃないぞ。証言をしていると言えるのは、戦史叢書執筆時に
改めて語った場合であり、公表を意図していないリアルタイムの日誌に記載
していたなんていう話を「証言している」と勘違いする人間は、お前以外には
いない
>>806 話も把握していない癖に横槍入れるな
中澤自身が特攻兵器に関わったという証言が戦史叢書にはある。日本海軍400時間の証言には
中澤が特攻兵器に関わった記録があると記録の部分だけ抜いて紹介し中澤は何も語らなかった
としている。
NHKのこういった偏った情報は特攻の実態を不鮮明にしている。
ああ、俺の書き方も悪かったかもな
中澤自身の特攻兵器の業務についての回想が記録と共に戦史叢書には紹介されているんだよ
間違いを指摘するのはいいけど、必ず手を洗えよ
そのコテ真性のキチガイだから
それはNHKというよりは戸高のバイアスだろう
こんなこと言うと岩見が噛みついてきそうだが
あの海軍反省会400時間は戦史叢書も読まずにまとめたか
悪意を持って操作したかのいずれかってことだな
つか
こういうカキコミの場合は名前欄入れてよ
わかりにくくて困る
色々言ってるけど「特攻あってこそ今の日本が」と言いたいんでしょ
全部岩見の自演
NHKを見ると反省会の単行本(しかもシリーズ刊行中)や叢書を読んではいけないとどうして結論されるのだろうか。
恐らくその件は別のドキュメント番組制作で問題視されたことと同じで、
取材はしてるよ。ああいう人達の資料室見てるから知ってるけど(新聞社のだけど)。
ついでに言えば叢書の刊行は反省会の前だし、当時は売り物だったからなー
もっと言えば特攻を取材した研究家やジャーナリストは一杯いるし、
そういう連中の取材成果も活用すればいいだけ。
前にも書いたが1冊で100点の本は無いし、読者はそういうことを期待するべきではない。
出す側も「真実」という単語で煽るべきではない、以上。
仮に中澤の部分がそのようにゆがめられたとして、それが他の部分にどう影響するのか。
例えば以前話題になった大井と黛の論戦が「存在」したという点は、今のところ反省会独特のもの。
個人的にも反省会に不満はあるよ。例えば大岡次郎を与太者としてレイテで通説を取ってる人が証言してるからね。
>>810 別に私は戸高信者ではありませんよ。あの人も編集者の経験があるから。
ただ本当に隠ぺいしたかったら反省会の証言は個人の所有物にして
遺言で棺桶と一緒に火葬がベストだと思うんですがね。
厚生省の仕事にありついて後で大和ミュージアムで有名になって
対談本も研究本も出して、下世話なこと言えば小遣いには不自由無い筈だから、
どうしても情報操作してまで反省会を売り込まなければならない経済的事情は見当たらない。
変な思想団体でもない限り、軍オタや研究者集団相手にそのような手が通用するとは思わないのが常識でしょう。
太平洋戦争時の海軍など、手垢のつきまくった分野だ。
俺もそうだが、そもそも本読んだだけのマニアクン達にテープの復元なんて出来るのかな。
設備投資も含めて。
身も蓋も無いことをさらに言えば、NHKで売ったおかげでPHP版も字ばっかりの本としては
相当売り上げに影響あったと思うよ。マンガしか読まない軍クラみたいなのもいるこのご時世に。
民放のバカ終戦ドラマやEテレでこっそり放送する何とか歴史法廷よりマシだろ。
そういう煽りはアレだが、「NHKは売国!」バイアスかかった軍オタってけっこう多いからじゃね
ベクトルは違え、遠藤昭みたいなウザさを感じる>某見
今夜は意外と冷えるね。そんなわけで1冊投下。
NF文庫「駆逐艦神風電探戦記」丸編集部
一連の「再録本」だけど、基本的に単行本の文庫化みたいなので、
買おうかと思った人はできるだけ書店で巻末の元本表記を確認した方が良いと思う。
本書の元は「憤怒をこめて絶望の海を渡れ」とのこと。
登場艦と著者の立場は次の通り。
・響/機関員
・雪風/砲術長
・夕雲/汽罐長
・早潮/掌砲長
・神風/電探員
この巻は下士官・兵の著者が多く、必然的に「海軍の暗部」の描写も多くなってます。
軍隊には避けられないことかもしれないので、
何でも否定的にとらえることはないのかもしれないけど、
電探の教育現場まで体で覚えろ的海軍精神流なのはどうなのよ?スマート海軍さん。
まあ、その一方で「一艦一家」と表現されることも多い駆逐艦の話なので、
力を合わせて難局を乗り切る話も記されています。
個人的に興味深く読んだのは「夕雲」編。
約60Pのうち夕雲が浮いているのは最初の3Pくらいまで。
某ガ○ディーンじゃないんだからいきなり沈むなよ……と思いきや、そこからが圧巻。
ベララベラ沖からブーゲンビルまで帰り着く夕雲乗組員の粘り強さは強烈。
人間いざとなると凄い力を発揮するものだなぁ。でも真似しろといわれてもできねっす。
板子一枚下は地獄
だから船乗りの仕事は"努力せよ"とか"頑張れ"じゃなく"やれ"
出来ない奴は死んで居なくなってくれた方がまだましってことよ
初めての書評
日中もし戦わば (文春新書、2011年)
【総評】
対談本なので読みやすいです。
読んでみると軍事の本ではなく、国際政治の本です。
東アジア地域の安全保障(尖閣、朝鮮半島、台湾、そして米中対決)
についての時事問題の話題を回収しながら、
どのようにしてこの地域の軍事衝突を抑止してていくのか方法論に重点が置かれています。
そのために米中政府の考え方を勉強しようという内容でした。
内容は常識的、値段は新書価格なので買って損は無いように思えました。
【詳細】
導入部は殲20脅威論の煽りから始まり不安になりましたが、
これは最後の方で種明かしがあります
本題となる部分は政治学者のマイケル・グリーン氏と中国学者の間を、
日本人が取り持つ科たちなのでバランスが良い形にまとまってると思います。
グリーン氏の論理は、日本人から見てもわかりやすく
米の政策決定クリアさは日本も、見習って欲しいところです
一方で中国は、やっぱり西側の感覚から離れた独自の力学で動いているなぁと感じます
より子細なことになってくると、軍オタ的な視点からは、どうしても?となる記述は散見されます
もちろん軍事を専門に研究してる人達ではないし、軍オタ向けの本では無いのでしかたない
ひどい本は根本から間違ってるので、粗が細部に止まってるだけ相当マシな部類ともいえる
ロジスティクスの重要性に触れるなど評価できる点も多い。
・ソウルに照準を合わせている一万一機の高射砲群
(おそらく長距離砲・ロケット砲兵のこと)
・「海の中から上がってる揚陸艦が何隻も揚がってこなかった」
(おそらく水没事故が多発している水陸両用車両のこと)
・天安門事件のときに、戦車に簡単に炎上したので木製のハリボテだったのではないか
(詳しくないが、装甲車の燃料が引火して炎上したのだろう)
・尖閣諸島を陸自が駐屯したら中国はどうするかという質問。
中国は宣戦布告だと受けとるろうというコメントを引き出して大ウケでしたが、
完璧をいえば地積が無い尖閣諸島に展開するのは軍事的に現実的でなく、
離島防衛とは占領された島を奪還するを想定しているとしてくれれば完璧だった。
兵頭の新刊を読んだんだが、やたら小泉を褒めちぎっていた
奴の頭はどうなっているんだ?
>>630 『陸軍“めしたき兵”奮戦記―異色の戦記』(雑誌「丸」編集部)
BOOKOFFで見かけたから確保してきた。
なかなか面白そう。紹介ありがとう。
ところで、
この本は「異色の戦記T」なんだが、
U以降はどんな内容になるんだろう。
「ノモンハン事件―日ソ両軍大激突の真相 」(光人社NF文庫) 越智 春海
読んでいていささか辟易するのが作品全体に漂う強い糾弾口調。
辻〜んを筆頭に舌鋒鋭く「日本陸軍という組織そのもの」を叩き続ける内容は
正直に言えば平成24年に読む内容じゃないなと。
今の我々が読みたいのはソ連側資料も含めた包括的な「ノモンハン事件」の推移で、
今さら日本陸軍こそ諸悪の根源とか言われても困る。
んで、よくよく見ると本作は平成5年に発行された「ノモンハン事件」(図書出版社)の
文庫採録版なのね。同級生がことごとく戦争で死んだのではそりゃあ糾弾口調にもなるか。
>>810-
NHKにとって特攻は軍令部が何も語らず隠ぺいしたってストーリーに
した方が面白いと判断したのだろうだから中澤の貴重な証言はあってはならない。
思惑通りあの本はけっこう売れたみたいだしね
戸高は他の本もそうだが自分の好みが反映し過ぎて中立とは言い難い、この一件がよくそれを表している。
確かに資料として反省会の証言が残ったのは評価するがこれも部分部分を切り貼りしてるんじゃないかと邪推してしまう。
図書出版社の単行本は、結構NF文庫入りしてますね。そのせいか、古本屋には
その単行本が並んでいます。
でも、木俣滋郎氏の「日本戦艦戦史」とか、あの箱入り上製本のものは文庫化
される可能性は殆んどないでしょうね。ヤフオクてもまず出品されてませんから、
あれこそ貴重本ですよ。
>>828 真実の他に中立も捨てろ。
私は○○派ですか○○に関わってません宣言ない限り信用無い。
>>826 あの「丸編集部編」のですね。
700冊に及ぶ丸のバックナンバーの中から、適宜主題に沿ったものを集めて
発刊しています。決まったシリーズものという訳ではないので、今後の予定は
分かりません。以前の丸に長編戦記が巻末にあったでしょう?その再編集版ですね。
岩見って自分に都合が悪くなると人を無理やり真実厨中立厨にしようとするよな
具体的な例を出して問題点を挙げて、感想を言ってるだけなのに、岩見の書評もどきのほうがよっぽど曖昧だろ
岩見はもう少し人の話を勝手に解釈して妄想する癖やめたら?
イワミンは人の書評が気に入らないなら岩見浩造の書評スレでも建てれば解決
>中立とは言い難い
中立ではないという一文があるだけで他の文は読めないクズ
>>811 「あ」とか「A」とかでいいから個体識別できるようにしてもらわんと
ただの言い捨てにしからないし、だから最初からそう考えてると思うしか無いわな。
>>814 一般論だが、自分から「真実」とか言っちゃうのはアレだよな。
書籍のタイトルとか帯の文句は、筆者ではなく編集者が勝手に
煽り文句入れちゃうからむずかしいけど。
>>829 書籍については詳しく知らないけど再版は、どういう基準でされるんだろう。
売れそうで入手困難な書籍で再版されないものは、権利とか金銭とかが問題なんだろうけど。
図書出版社の本は光人社でよく見かけるけど、比較的入手しやすいから新規参入者や知名度があがるのは良いと思うけど、個人的にはありがたみがない。
タポーチョとかは映画のおかげで再版されて古本の高価な価格でなく入手できるからありがたい。
映画化されると関連書籍が多く発刊されたり再版されるからありがたい。
硫黄島の映画も写真とか手紙の情報が入手できたのがありがたい。
>>832 情報有難う。
こまめにチェックしてみます。
ところで、
柳昇師匠の「与太郎戦記」みたいな、
WWUのドイツ軍の話の本ってないでしょうか?
笑い中心でも所々に悲哀が込められている、って感じで。
神保町に居ますが
ふじ好の天丼は絶品です!
最高の美味しさ最高のおもてなしを
信じられない低価格で提供しています!
次は定食を頼みます!!
期待大です!!!
ステマ?
俺いもやのトンカツ食っちまうんだよな
ソ連/ロシア本買った日はボルシチの店行ってる。
馬鹿にされるかも知れないが、雰囲気も大事。ささやかな文化交流や。
毎日カレーで万全
友達がエチオピアの野菜カレー好きで良く連れてかれたな
スマトラカレー食おうぜ
>>641 先程脱出、小額だったからなのか
「ありがとうございました」等の
挨拶全く無し。
嫌な感じの店だった。
嫌な感じはいいすぎ
つけあがるマニアに辟易してるんだろうなあと思うw
>852
小額云々じゃなくて
あそこの店長、無愛想なだけよ。
品揃えは良いんだし、そこらへんは
割り切るべし。
>>852 本を買いたくて本屋に行ったのか
愛想を振りまいてもらいたくて本屋に行ったのか
どっちなの?
枝葉末節に囚われていると重要なものを見失うよ
最近は大手チェーン店の過剰サービスに慣れた人が多いからか
店員の立居振舞にまで口を出す輩が多いからな
無愛想な人は突っ込まれることも多かろう
逆に挨拶だけは礼儀ただしく、サービス・品揃えとかは最低な店もあるし
要はそこで自分の用事を気分を害することなく達成できたかじゃないか?
菅村じゃないけど
神保町の書店で
100円の本で領収書くださいと言ったら
断られたことがある
向こうも商売だから
割に合わないことはしたくないというのは分かる
だが問題は断り方で
「ハァ? 領袖書?」
そして買おうとした本をバンッ!と机の上に叩きつけて
あとはこちらを無視
俺が神保町に初めて行った日の話なので
もう何年も前の話だが
そういう態度の悪い店主もいるってことで
今日読んだ本
『写真諜報』
WW2における英国空軍の航空写真偵察と判読についての記述本。
判読部隊に所属していた著者の体験と任務に携わった人々のエピソードが散りばめられている。
Uボートの建造状況から進水予定月を推測したり、爆撃後の石油精製工場の復旧具合を判定して
攻撃計画を立てたり、等々。ツェルベルス作戦での探知失敗についてさらりと流しているのは英国人らしい。
昭和.37年の本なので若干記述が旧い箇所も有るが、なかなか面白かった。
ガキの頃雑誌選んでたらs村の店主に
「読まないで勝って頂戴ね」って何度となくやられたもんだ
(知ってると思うけど誰彼構わずやるからね、あの店主)。
雑誌1冊、定価以上のもあるが下手すりゃワンコインで釣りが来るのも多数ある。
古書だから立ち読みサービスなんてそうそうやらせて貰えるはずもなく。
そうやってルールを学んでいく訳だが。
>>853、
>>855 超禿同
ラインナップ見て理解しろって世界だよなぁ。状態もいいし。
一度でいいからあそこで昔の航空雑誌を大人買いして見たい!!!
・・・分野違うけど御茶ノ水から秋葉にかけて中古LP/CD屋がベルト地帯作ってた頃、
ぶっちゃけディスクユニオンやレコファンの店員だってそんな態度よくなかったよ。
詰め過ぎで身動きも取れないところもあったしなぁ。
核軍縮についてまともな本ってある?
862 :
852:2012/05/19(土) 21:32:19.08 ID:???
>>855 売ってやっているという感じを了とするならそうだろうけど
ありがとうございました位いえ言えないのかよと思った。
俺の前の客には言っていたから
金額なのかと思ったよ。
気分悪いわ。
今日は早売りを買いに、久々に神保町へ。
NF文庫の新刊より、『ウオッゼ島籠城六百日』(土屋太郎著)
近代文藝社から出ていた『籠城六百日』を改題したもの。
筆者は、第552海軍航空隊整備長となってウオッゼ島と言う島に赴任し、第64警備隊第5大隊長として
敗戦を迎える。
その間の陣中日誌を書籍化したもの。
但し、その日誌中の3分の1は割愛している。
ウオッゼ島と言う一つの村社会に極限の状況で生きている人々を、極めて客観的に記録していて、
中には人肉食事件などの記録もあり、中々凄惨な実態が伺える。
もういっちょ、『英国軍艦勇者列伝』。
言わずと知れた、岡部ださく、いやさ、岡部いさく氏の蛇の目愛溢れる著書。
中身は『ネイビーヤード』の連載コラムを所収し、更に書き下ろしコラムを追加したもの。
肩の凝らない、ゆる〜い感じで、かつ、要点をきちんと押さえている所は流石。
この他、『イワンの戦争』(白水社刊 キャサリン・メリデール著/松島芳彦訳)等を購入。
後、小宮山書店で『幕末海防史の研究〜全国的に見た日本の海防態勢〜』を購入。
以前も小宮山に売っていたのだが、書き込みが酷くて躊躇していたもの。
新しく書き込み無しのがGWの際にあったので、今まで売れ残っていれば買おうと…。
密かに捕獲されていることを願っていたが叶わず、ちょっと高め、でも尼よりは半値で購入出来たので、
良しとしよう。
>s村
sが菅なら例の小遊三店長が独立したのは10年ほど前だから違いますね。
sが篠なら彼女ももうずい分バァさんになって、以前ほどの気合はなくなりましたね。
それから菅は、ブツが全点シュリンクしてあるので一見キレいだけど、剥いだらそうでもないってことがありますね。
お、っ『籠城六百日』のが改題ながら出版されたのか。 よし、買いに行かねば。
たしか、最初のヤツは靖国のクサレ宮司か買い占めて、焚書したんだよな。
最近、通りの向う側には行かないなぁ。
専ら、小宮山書店だけだわ。
>862氏
篠村書店は、最初の第一印象だと思いますよ。
幾度も買い続けて顔を覚えられるか、或いはインパクトのある金額の書を買えば、
それなりに顔を覚えてくれる訳で。
幾度か通っていると、それなりに愛想良くなりますです。
まぁ、向こうも商売人ですからね。
現金なものです。
漏れも、週刊誌とかをちまちま買っていた時は顔を覚えられなかったですけど、
数万の本を買ったら、次から一気に愛想が良くなりましたし(苦笑。
浅田次郎の「歩兵の本領」みたいなのを期待していいんですかねw
>>864 勿論建替前の話。80年代以前の全盛期は流石に知らない。
>>844 いい経験をしましたね!
そのお店のオーナーはマクドナルドでの伝説の人物で
孫正義さんが自ら選んだ後継者候補
ソフトバンクアカデミア第1期生の一人です!!
いずれは歴史に名を残す人ですから
この書評スレでも著書が取り上げられるでしょう(笑)
フードビジネスを通じて最高の体験を提供するふじ好の試みを
また神保町に確かめに来てくださいね!!
ギャラリー・オブ・ザ・ノーズアート・クィーンてSAのアレ、大日本絵画な価格で出るのだな。
おれはああいうの全然グッとこないんだが、好きな人には良いんだろう。
各国の軍事ドクトリンについて書かれている本は何かありませんか?
今のところWikipediaの軍事ドクトリンの参考文献の戦争学を読もうと考えているのですが
機甲戦の理論と歴史かな
歴史群像の各国教範を読もうみたいな企画は?
>972
Wikiからという事は「戦闘教義」ということで、古代含めてですか?
ならば下記あたりはどうでしょう?
「戦闘技術の歴史」創元社
1巻:ギリシャ・ローマ
2巻:中世
3巻:近代(ナポレオン前→ナポレオンは4巻)
「軍事の事典」片岡徹也(東京堂出版)
「現代戦略思想の系譜」ピーター・パレット(ダイヤモンド社)←入手困難(主に近代以降)
もう少し、現代によるならば
>873-874なども非常に良いと思います。
877 :
872:2012/05/20(日) 00:36:29.49 ID:???
おおお!!色々紹介してくださりありがとうございます!
一冊ずつ調べてみます
オールタンクドクトリンやらエアランドバトルの区別がつかなかったものですから…
>877
ぬ、その辺りなら
歴史群像アーカイブ3 現代戦術への道 (学研)
萌えよ戦車学校II型(イカロス出版)
が一番良いかもしれません。その後に
「機甲戦の理論と歴史」に入ると良いかと
その先は・・・またのお越しをお待ちしてます。
赤い世界が待っておりますので><
閉じた業界だから腐っているのは仕方がない
腐ってるのは業界ではなく特定の人物や集団だ
軍事物を読んでると文系的な話(後数字で割り切れない話等)も多いなと感じるが
お馬鹿集団ほど自分のしていること=理系=知性の表れ
と見なしたがる傾向がネットのしょうもない軍オタにはあるようだな。
こいつはまた急に発狂か
補出身か?
>885
なんだYO…
最近の軍事系のラノベや漫画は
女の子があざとくて拒否感がでてしまう
某パンツアニメとか今期のうぽってとか
どうせ、男しか見ないし、開きなおって楽しむべきなんだろうけど・・・
あくしずがそういうノリだから
今季?
来季でしょ?
あざといのもあるが「作り手が生身の女性と話すらしたこと無いのでは?」と思うこともある。
まぁBLも似たようなもんだが。
しかし只登場人物を入替えただけの似非戦記物は流石に食痛。滝沢氏の中世の奴か、舞台を現代に近づけるか、して貰わないと。
本を読んでると書き手が女性の場合大抵がジャーナリストか研究者。
そういう人が主人公にした推理モノ的な作品が流行ればいいのに。
作り手側にも、結構既婚者がいるのは秘密だ
中高生受けがいいように書いているからな
狼と香辛料のミューリ傭兵団を語るか
あらすじ読んだけど、面白くなさそうだな
絵がちゃんとかわいくてライターもマトモそうってだけでかなり貴重
萌え戦は文章はいいけど絵が…
萌えミリタリーってどうしてレベル上がらないんだろう
ジャンル自体の縛りじゃね
リアリティを突き詰めるんだったら萌えとは相反しちゃうもの
レベル高いやつは他で活躍できるからだろ。
島田フミカネあたりと野上の差が、メジャーで稼げるかマイナー止まりかの差だろうよ。
メカと萌えのどっちも両立させるのが難しいだろ
で、いつになったら書評するんだ?
飯食ったら
>902
ナカムラに頑張って貰おう…
たぶん両方描ける
現代の海戦や空戦についての基礎知識を学べる書籍は何かないでしょうか
学術書の領分だけど、この二書はしっかりしている
シー・パワー―その理論と実践
エア・パワー―その理論と実践
>>909 ありがとうございます
比較的新しい本なので安心して図書館に行けます
>>907 情報トンクス
まだまだイケルやん!NF文庫
>>907 そうでしたか。リバイバルの存在自体は勿論知っていましたが、そこまでは思い
当たりませんでした。失礼。私自身は元ネタのある丸のバックナンバー集めに
いそしんでいます。どうせなら全部読みたいですからね。
さて、一時期、よもやま物語の全巻文庫化を期待していたのですが、どうもそうは
ならないようなので、元本を少しずつ集めています。イラストが多いので、悲惨な
戦場の雰囲気を幾ばくかでも和らげて読めるのがポイントです。
「丸」本誌から集めてるのは最近のソフトカバーの戦記や座談会を収録した本じゃないかな。
海軍戦闘機の本は一冊で主要な海軍戦闘機全機種の体験記が載っていたりしたけど、あれも
過去に元本があるのかな
>>908 スミソニアン 現代の航空戦
ベトナム戦争から40年間の様々な戦争で、軍用機(特に戦闘機)が戦争でどのように関わってきたかわかる
ミサイル万能論?…なんだそれ?
ワイルドウィーゼル…知らねー?
というのもわかりやすく解説している
著者はボーイング社の幹部
おすすめ
IDFマッハのエースたちとイスラエル空軍て同じ内容?
>>915 同じエピソードもあるけど
どちらか片方にしかないエピソードあるし
訳者が違うので文体が変わってる。
IDFマッハのエースどこやっちゃったんだろうorz
>>916 ああそうなのか
ありがとう
IDFマッハのエースたちって入手難しそうだよな…
>>908 つ 「エアパワー」
「シーパワー」
「激突!ミサイル艇」
「空戦フォークランド」
書きながら思ったが、激突!ミサイル艇のタイトルもう少し何とかならんかったのかね。
中身はものすごいガチな内容なのに、タイトルの子供向け番組臭がすごい。
シーツ最高や!ウッズなんか最初からいらんかったんや!
?
雑誌スレ・・・
>921
前にあったのは、ノンスケールだったから
(家にM24飾ってある)
今回は前回の流用じゃなくて新造?
>>921 早トクキャンペーンが気になる
しかしどうせダラダラと号数延ばすんだろ?(スタトレファクトファイルで相当懲りたらしい
n n
(ヨ ) ( E)
/ | ∧_∧ ∧_∧ | ヽ
\ \/( ´・ω・)/(・ω・` )ヽ/ /
\(uu / uu)/
| アフィ ∧ アフィ /
書評スレなのにスレ違いの雑誌の話してる糞ヲタと糞コテはよそ行け。
頭の悪さが軍クラ連中と変わらん。
ここ軍クラのスレだし…
>>928 とうとうカミングアウトしたな。w
じゃあこっちも遠慮する必要はないわけだ。
>>924 週間ワールドウェポン(100→120号)で懲りたわ・・・
済みませんがくだらない自演は御勘弁願えますか?
罵倒はtwitterで…あ、記録的な早さで凍結されたのかwかわいそうにw
>>931 自演って何が?
普段自演してるやつには何でもかんでも自演にみえるんだろうけどな。
>>932 また同一人物妄想か。
マジで病院逝け。
え、俺別に君が誰だと言ったわけじゃないけど…心当たりがあるのかい?
アメリカ空軍の歴史と戦略ってどうですか?
>>936 しらじらしい。
>現実社会で一方的にやり込められてるからネットで暴れてんだろ
とかキャラまで勝手に妄想してるくせに。
岡部先生の新作「英国軍艦勇者列伝」が出てたね
赤色も雑誌もラノベもマンガも何でもありだがブリテン兵器だけはブリスレでやってくれ
刺激が強すぎる
943
言わんとするところは分かるがw
軍クラってミリタリークラシック誌のことかと思ったが、どうも違うようだ
Twitterの「クラスタ」を指す
あそこは若い奴が多いから古参を自認する奴が眉をひそめる
どの分野でもみられる行動様式
と言うか軍クラ軍クラ騒いでるのって実質約一名だよな。
イメクラの方が好きです
クラスター爆弾
イスクラ作戦
クラスタの意味がわからなかったから調べた
群れとかそういう意味なのね
ツイッターでヘッタクソなイラストアイコン使ってる奴らか
続けんな
お前と暮らすた日々のことは忘れない…
くら☆すた
イラスト描くときの参考資料探してるんですが、中西太さんの日本の軍装1930〜1945というのは
こちらの皆さん的にはいかかでしょうか?
ご意見伺えれば幸いです。
ディアゴスティーニ
今回は1/72戦車ダイキャストモデルがついてくる
誰か書評よろ
>>956 いい本だよ。陸海軍両方網羅してるからね。
基本的にカラーイラストによる全身イラストとモノクロによる細部解説の組み合わせ。
非常に多くの軍服を収録してるんで見ごたえはあるんだが、ただ個々のイラストが
さほど大きくないのでややデティールの把握が難しいかもしれない。
>>956 細かい間違いが多かった気がします。
全身イラストで解説しているので、不明な箇所も「えいっ!やっ!」と描いてしまったとしか思え無い箇所も。
それでも「幕末・明治・大正編」よりは良いかな?
イラストやフィギュアの塗装資料としてなら良いけど、軍装単体の資料としては後々コレクターサイトのお世話になる覚悟で。
改訂版で結構な箇所(イラスト・文章共に)が修正されているので、購入時は要確認。
けなしている様に読めるかもしれませんが、好きな本なんですよw
中田商店の本も着用方法に間違いが指摘されていた気が・・・
個人的に最大の難点は、カラーなのに(故?)背景に妙な色を使っていて肝心な服の色のイメージがそれに引きずられる事かな?
「陸海軍服装総集図典」は官報からの図版は貴重ですが、余り馴れていない方がトレスした様で見辛いのが…
官報の図版を元にしている為、軍服単体の図版ばかりなので事前の知識が無いと全体像が掴み辛い(掴め無い)かも。
他の書籍と合わせた時に化ける書籍と言えるかと。
両書共、別々の方法で軍服にアプローチしていて貴重な資料には変わりありません。
962 :
956:2012/05/22(火) 13:00:17.90 ID:???
皆さんありがとうございます。
できれば複数の資料入手して、つき合わせながら参照するようにします。
軍服の研究ってさ、軍隊内の士官文化や兵隊文化に通じていて
その上で服飾裁縫に長けた人がやらないと無理なんじゃないかなと思う。
スレチすまん
ちゅぅか現行自衛隊制服も含め、
軍服も基本的には学校の制服同様「軍制・法制史」な訳よ。
所がそのデザインの背景にあるのはまず軍事ドクトリンなどの「戦略・戦術論」だし
更には徽章類などにはその国の歩んできた「文化史」、更には国によっては
採用当時の軍政に影響を与えた「国際関係史」的アプローチも必要になる。
おまけに服そのものの研究に際しては、当然生地や縫製、染色などの
「服飾論」も必要だし、それが現地部隊に配布されるに及ぶと、
現実問題として現地じゃある物をやりくりするしかなく、
当然現場の実情に応じた工夫や改良もするから「民俗学」的視点が必要になる。
つー訳で軍装ってのものめり込むと意外に広く深い。
だから一冊の本だけを過信するのは危険です!と
半ば強引に書評スレらしくまとめて見るw
知識オタクが話を無駄に拡散させて
本人だけ悦に入ってる実例かと
制服論に戦略・戦術論が入る理由がわからない・・・
狭義の戦術に迷彩でも絡めてんじゃね?
もうすぐ1000だな
積読派が多数を占めた今書評スレがその命脈を保つためにはもはや
書籍紹介雑談書評スレとして生まれ変わる以外に道はない
「書籍・書評スレ50」を契機に生まれ変わるべき
とりあえず次スレ建てときましたよ
軍装の人が来てるならきいとこう
WWIのフランス軍服装規則文書の原本知らないかな?
迷彩意識して薄い青になる前後の。
>>965 とは言え軍事ってのは政治の手段で、
とりわけ国家総力戦以降の時代には勝つためにあらゆる手段が動員される以上、
単なる末端のハードのみならずその背景にあるソフトへの理解が無ければ、
兵器ヲタで言えば「スペック厨」的な皮相的な視野狭窄に陥るのが落ちだろうよ。
それこそが「軍ヲタ」のあるべき姿だとでも思っているならこれ以上議論の余地は無いがなw
>>966-967 例えば旧ソ連や、その影響を受けた共産圏諸国において、
長らく「空軍」の制服は陸軍とほぼ同じ色の制服だったし、
階級制度も陸軍の最高位と同等の階級を欠くケースが多い。
何故そうなったか?を追求すれば、当然縦深突破理論に遡る統合運用ドクトリンに行き着くのは自明の理だと思うが。
つか他の国でも、兵科章や部隊章の研究を真面目に追求すれば、行き着く所は戦略・戦術とそれを反映した編制になる。
つうか軍装ってのもいわば一種の兵器な訳で、戦略・戦術の影響とは無関係と思う自体見識を疑うねw
まぁこういう風潮が日本の軍事趣味界では一般的だから、
和書の軍装本のレベルも低いんだろうがなw
>>972 で、君の駄文の何処を縦深突破すれば良いの?
何も「理解も反論も出来ない」とか泣きつかなくてもw
978 :
974:2012/05/22(火) 20:19:06.09 ID:???
つか972を読んでる途中、何故か最後の文に目が行き、全く読む気が失せた
煽らないと気が済まないの?
文章の長さや文体語調にケチつけ始める奴は、
大抵理論的な反論が出来ず逆切れしてるだけだってばっちゃが言ってた。
980 :
974:2012/05/22(火) 20:25:55.01 ID:???
別に反論する気はない
疑問が先に立つ好奇心旺盛な野郎だから、俺
ただ無駄に煽る人の文章は読む気なくす
自分が煽るのは許せるが反撃されるのは嫌だとでも?
つか、和書の軍装本の洋書と比べたレベルの低さを指摘したら「煽り」?
軍装系のライターか出版関係でもやってんのか?w
最初に無駄に煽ってたの自分じゃん
俺は出版関係でもライターでもないし
高慢ちきな君にチクリと言ってみたかっただけ
>>981 >>974はにわかにありがちな俺様ルールを振りかざす沸点の低い厨なんだろ。
スルーが吉。
>>983 俺様にとって生意気だから因縁つけました。まで読んだw
無駄に煽られた挙句、沸点が低い呼ばわりかw
>>971 ヴァンセンヌに有るかも・・・ってのは冗談として、本として発行された物は有るのかな?
第三共和制の初期でさえ、部隊に見本の軍服を送り着けて「これで宜しく」だし。
それでフランスの研究者が難儀している位だから。
WW1直前、一時的にカーキグリーンの軍服を導入した時の物なら有ると見た事は有るから、ホリゾンブルーの物が有ってもおかしくないと思う。
一月位後でもよければ、実家に置いて来た資料の巻末参考文献を調べてみます。
>>985 確かに
>>983を要約するとそういう事だわなw
てか
>>965-967辺り読むと、何か軍装や軍服って随分見下されてるよな。
確かにプラモのフィギュアやコスプレのイメージが強いから、戦史や兵器オンリーのマニアからすれば、つい見下したくもなるんだろうけど。
>>972はそれへの反発からああいう皮肉な文章なんだろうが、
>>965-967への反論としてはむしろ自制されてる方だわな。
それを「煽り」と捉えるって事は、よっぽど図星を突かれる内容だったんだろう。
そうじゃなきゃ
>>984の指摘通り、沸点の低いただのスレ主気取り扱いされても仕方あるまいw
>>987 よろしくお願いします
まさに1911年のLa tenue Résédaテストから
1915遅くのle bleu horizonへの転換部分が空白なので調べたかったのです
>何故そうなったか?を追求すれば、当然縦深突破理論に遡る統合運用ドクトリンに行き着くのは自明の理だと思うが。
単に空軍が陸軍航空隊を母体にしたってだけじゃん。
空自の階級章の形が陸自と同じで海自とは違うってのと同じで。
陸自・空自が似てるのはは単に米軍の真似をしただけだと思うけど…
その米軍の空軍と陸軍の関係の事を言っているんじゃないのか
国によっちゃそのドクトリンや行政的背景により陸軍と空軍が表面的には兄弟関係にあっても実質断絶していることもあるからねぇ
>988
見下されてる、って思うのは被害者意識
>>990 それだと何故空自はじめ西側の空軍が陸軍と違う色の服で、
最高階級は陸海軍のそれと同等なのに対し、
ソ連や共産圏の「空軍」の服の色が原則陸軍と同じ色で、
最高階級は陸海軍の「連邦元帥」より格下の「航空兵上級元帥」なのかの説明が付かない。
後、そもそも事実誤認がある。
米空軍と違い空自の場合、組織的にも人脈的にも「陸軍航空隊の後進」とは言えないし、
ソ連や共産圏の「空軍」は、独自の作戦立案機関を欠く文字通りの陸軍航空隊な訳だが。
(だからこそ「空軍」とカッコ付きで標記したし、
ついでに言えば陸軍の指揮命令系統とは別の早期警戒-要撃管制システム下の航空部隊+対空ミサイル部隊etc.を「防空軍」と称する。故に東独の様な一部例外を除き「防空軍」独自の軍服も存在しない。)
>>995 ソ連共産圏の空軍の制服はドクトリンと関わりがあるとして、
他の国の制服が戦術・戦略と関わりがある例はあるの?
>>990 >>992 出自はともかく米空軍って、陸軍航空隊の時代から独自に戦略爆撃カマす立派な英国型の戦略空軍じゃん。
そこら辺、主任務や主力装備が陸軍戦域上空の制空権確保や戦場防空が基本のドイツ・ソ連型の戦術空軍とはタイプが異なるんだが。
>>995 そうやって普通に書いてくれよ
せっかく「なるほどね」って思っても憎まれ口じゃ反発しちまうわ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。