1 :
名無し三等兵 :
2012/04/17(火) 00:24:08.42 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 00:59:29.96 ID:???
>1 乙です。
3 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 08:25:05.56 ID:???
英軍機は、通常翼配置機でも、重武装、700km/hr越えの機体を作ったんだから(航続距離は短いけど)、 局地戦闘機としてなら、開発リスクのあるエンテ式を採用しなくても良かったんでは? どうせ金使うなら、DB605のライセンス買って、それで通常翼配置機作れば良かったのに。
4 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 08:47:01.99 ID:???
・・・・・・・ あのさー〜は出来たから日本でもって・・・・ DB605なんてとてもとても・・ 日本じゃ出来るもの限られるからヤケクソで色々試した物に過ぎないってわからないの? もともと震電なんかにほとんどの人は大きな期待はかけていない。
5 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 09:11:06.70 ID:???
>>3 日本で水冷エンジンをまともに作れたら可能性あったろう
6 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 09:23:35.28 ID:???
高度1万メートルまで何分?
7 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 11:35:06.40 ID:???
Me163なら3分
8 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 12:26:55.56 ID:???
DB605 は DB601 をちょーっとボアアップしただけでしょ そう変わりないよ
9 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 13:19:08.96 ID:???
DB601でさえまともに作れなかったのに何夢物語いってるんだろw
10 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 13:57:59.71 ID:???
DB601 はちゃんと作れたじゃないか 材料不足でハ140は駄目になったけどアツタはちゃんと量産してる
11 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 14:12:06.17 ID:???
>>10 馬鹿?無知?wwwwwwwwwwwwww
12 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 14:17:17.55 ID:???
レーサーじゃなくて軍用機なんだからまともに運用できなければ、 ちゃんと作れたとは言わないな。 あまり詳しくないアニメオタかなんかの人?
13 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 15:12:06.99 ID:???
ちゃんと運用してたじゃん
14 :
名無し三等兵 :2012/04/17(火) 23:52:46.81 ID:???
ドイツから大量にクランクを購入しようとしていたのをみた佐貫センセが、未だにまともに造れないのかと愕然としてたね。
15 :
名無し三等兵 :2012/04/18(水) 08:05:38.79 ID:Xoyd3/81
雷電にはハ42ー11を積めば成功だったんでは…
16 :
名無し三等兵 :2012/04/18(水) 08:24:21.62 ID:???
94 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/02/22(水) 21:07:27.98 ID:??? 昭和17.9の時点で、航技研は総合的には以下の判断。 DB605は日本製空冷発動機に較べ出力不足、 予圧高度低いため高速発揮に不利、の理由で採用する理由なし。 DB603についても出力こそ2000馬力を見込めるが やはり予圧高度低く日本製空冷発動機に較べ採用する理由なし。 さらに、かりに予圧高度を向上させたDB603改搭載キ61性向(表面冷却)を 想定したとしても液冷機は空冷機に較べて最高速で有利な面があるが 全備重量が800-1000kg増大するため操縦性、運動性が空冷機にはるかに劣る、 このため推進機関廻りの重量低減により一層の努力が必要と判定されている。 ここで比較対象になっている日本製空冷発動機とはハ145とハ211。 この航技研の研究を見ると、DB系発動機を以てしても 日本の環境では液冷機には伸びしろがないと言っているも同然。
17 :
名無し三等兵 :2012/04/18(水) 12:00:53.13 ID:???
そういうことならエンジンについては 日本の環境だろうがドイツの環境だろうが関係ないね
18 :
名無し三等兵 :2012/04/19(木) 09:11:39.94 ID:???
>ちゃんと運用してたじゃん 妄想戦闘機の馬鹿スレに相応しい無知君大活躍ww
19 :
名無し三等兵 :2012/04/19(木) 13:52:40.36 ID:???
DB601の事じゃないのかしら・・・
20 :
名無し三等兵 :2012/05/01(火) 01:37:00.52 ID:jY+Vhy8+
で、どこが震電なんだ?
21 :
名無し三等兵 :2012/05/01(火) 15:06:16.43 ID:PgVMhD2F
試作機だけの機体とか模型板でやれ 戦術も機体概要も語れないだろw
22 :
名無し三等兵 :2012/05/01(火) 15:54:27.32 ID:???
今の技術で作ったら凄いの出来る? 22DDHとか言うのに載せられる?
23 :
名無し三等兵 :2012/05/01(火) 16:06:15.15 ID:???
迎撃専門の直線番長って考えが、ミグ25辺りの時代で終わってると思うけど。
24 :
名無し三等兵 :2012/05/03(木) 01:22:01.69 ID:NDfqvOZY
25 :
名無し三等兵 :2012/05/03(木) 01:30:49.85 ID:???
>>24 後下方から敵が接近してきても見えないと思うんだが・・・
26 :
名無し三等兵 :2012/05/03(木) 02:16:05.62 ID:???
>>21 戦術も機体概要も語れるだろう。
どうしてもと言うのなら、まず架空戦記物を駆逐してからにしてくれ。
27 :
名無し三等兵 :2012/05/03(木) 11:11:14.32 ID:???
試作機が軍板NGの理屈が分からん…
28 :
名無し三等兵 :2012/05/03(木) 22:29:29.13 ID:???
俺様脳内ルールなんだろ、ほっとけ。
29 :
名無し三等兵 :2012/05/03(木) 22:29:56.77 ID:???
釣りじゃないのかしら・・・
30 :
名無し三等兵 :2012/05/05(土) 20:38:35.05 ID:ugC+7Lmv
最近といってもビゲンは震電に似た先尾翼機ですが、その後継機は、同じクローズカップルドデルタ翼機でも、カナード翼が揚力に関係しないから、機体の釣り合いは無尾翼デルタ翼機と同じ、つまり後尾翼機です。 現代でも先尾翼機は難しいのでしょうか。 先尾翼機は失速しにくいんですけど、いったん失速してしまうと、そこからの回復が非常に難しい。この問題さえ解決すれば、先尾翼機は高速性能と旋回性能を併せ持つ高性能機になるのですが。。。
31 :
名無し三等兵 :2012/05/05(土) 22:24:11.50 ID:???
単純に無意味だからでしょ>先尾翼 重量の大幅増加もなくダブルデルタにすることが理想だったんだから。
32 :
名無し三等兵 :2012/05/05(土) 23:29:51.54 ID:???
先尾翼とデルタ翼って、全然別物だけど。
33 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 13:00:06.96 ID:a9H+EHOe
串型翼配置で前後と上下に離して二枚翼を配置するなら 前翼端渦を後翼端渦に干渉させて 誘導抵抗減少出来ないの? 翼幅が狭い串型翼なら高アスペクトル比の1枚翼より構造重量へらして ロール率も速くならないか
34 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 14:02:31.76 ID:???
難しいことはよくわかんないけど それって離着陸の時地面と干渉したりして不安定にならない?
35 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 14:26:42.83 ID:a9H+EHOe
前翼を後退翼、後翼を前進翼にして翼端同士を結合したら さらに強度的には有利かも
36 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 14:58:29.15 ID:???
37 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 14:59:36.52 ID:???
>33 クローズ・カップルド・デルタ翼機でも、ビゲン以外は離着陸のときしかカナード翼の効果を期待していませんから。。。前翼端渦を利用するのは難しいみたいですね。 今後の研究で、うまく利用できるようになれば良いですけど。。。 とりあえず現状では、全翼によって乱れる気流によって後翼の効率が落ちるというデメリットの方が、タンデム翼は目立ちますね。
38 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 15:56:24.06 ID:???
39 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 21:56:59.53 ID:???
例外はあるけど、考え方は後退翼と一緒で、デルタ翼は後退翼が水平尾翼を取り込んだ形なんだよね。 想定している速度は音速付近、震電の700付近の速度では余り意味が無いと思うんだ。 震電のエンテはレシプロで速度を追求した結果の形であって、ジェットでは速度の為にエンテにこだわる理由がないよね。
40 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 22:00:20.10 ID:???
41 :
名無し三等兵 :2012/05/06(日) 22:36:21.45 ID:???
42 :
名無し三等兵 :2012/05/22(火) 00:51:43.50 ID:???
どの試作機もエンジンがでかくなってるからどうしても頭でっかちになるな。 それがいやだっただけだろう。
43 :
名無し三等兵 :2012/05/31(木) 01:07:29.01 ID:???
正面に掛かる圧力が最大速度においては支配的なのかな
44 :
名無し三等兵 :2012/06/06(水) 12:04:59.54 ID:???
45 :
名無し三等兵 :2012/06/06(水) 15:31:22.75 ID:???
またこれかよ
46 :
名無し三等兵 :2012/06/06(水) 16:41:06.40 ID:???
47 :
名無し三等兵 :2012/06/06(水) 17:50:03.56 ID:???
こっち見んな
48 :
名無し三等兵 :2012/06/06(水) 20:26:30.56 ID:???
震電はF−16をも超える性能を持つ
49 :
名無し三等兵 :2012/06/07(木) 05:03:39.67 ID:???
節子、それF-16やない、I-16や!
50 :
名無し三等兵 :2012/06/07(木) 07:43:47.84 ID:???
いいやFM^16βだ
51 :
名無し三等兵 :2012/06/08(金) 03:48:07.69 ID:???
震電ですらジェット化の際は機体外にエンジン付けるつもりだったのかな。橘花みたいな。
52 :
名無し三等兵 :2012/06/09(土) 12:19:30.29 ID:???
デザインもいいけど、震電っていう名前がいいよね 別の名前だったら、ここまで人気出なかっただろうな
53 :
名無し三等兵 :2012/06/09(土) 12:36:14.24 ID:???
18試局地戦闘機『栄光』なんて名前だったら・・・
54 :
名無し三等兵 :2012/06/09(土) 12:44:34.95 ID:???
18試局地戦闘機『南電』 19試局地戦闘機『間電』
55 :
名無し三等兵 :2012/06/09(土) 12:49:22.62 ID:???
18試局地戦闘機『東電』
56 :
名無し三等兵 :2012/06/10(日) 14:34:30.23 ID:???
大戦機のネーミングセンス、 抜群にいいよな 陸軍機、海軍機問わず 夜間戦闘機 月光 とか 響きだけでしびれるわ
57 :
名無し三等兵 :2012/06/13(水) 14:38:32.00 ID:???
海軍戦闘機は「天象」「気象」を候補に名前選んだらしいが、刀剣の形容詞とダブルミーニングにしているな。 秋水、紫電、閃電あたり。
58 :
名無し三等兵 :2012/06/13(水) 14:39:52.01 ID:???
東海
59 :
名無し三等兵 :2012/06/13(水) 16:32:39.94 ID:???
旭光とか栄光とか戦後の航空自衛隊だな
60 :
名無し三等兵 :2012/06/14(木) 10:02:36.66 ID:???
鶴光
61 :
名無し三等兵 :2012/06/14(木) 12:18:20.88 ID:???
>>59 う〜ん…
漢字でもバイパー・ゼロみたいなカタカナでもネーミングセンス無いよね〜
62 :
名無し三等兵 :2012/06/14(木) 13:26:50.43 ID:???
日本の象徴の電波塔に「スカイツリー」なんて名前付けちゃう国になっちゃたんだよ…
63 :
名無し三等兵 :2012/06/14(木) 14:23:24.91 ID:???
スカイツリーは公募でしょ・・・あ、空自もそうだったっけ?
64 :
名無し三等兵 :2012/06/14(木) 14:54:55.75 ID:???
65 :
名無し三等兵 :2012/06/14(木) 15:12:13.46 ID:???
スカイツリーは民間電波塔じゃないの?
66 :
名無し三等兵 :2012/06/14(木) 18:10:47.15 ID:???
立派な観光名所
67 :
名無し三等兵 :2012/06/15(金) 02:55:27.82 ID:???
68 :
名無し三等兵 :2012/06/15(金) 07:23:35.80 ID:???
69 :
名無し三等兵 :2012/06/15(金) 19:16:53.18 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2012/06/15(金) 19:49:13.98 ID:???
通天閣は名前はともかく解体されて軍隊に提供され初代天命。どのみち火災による破損で長持ちは無理だったらしいが。
71 :
名無し三等兵 :2012/06/15(金) 20:58:50.48 ID:???
桜花にネ20搭載型なんかあったの? 桜花は人間共々使い捨て兵器だから胴体内搭載でも問題無いだろ
72 :
名無し三等兵 :2012/06/15(金) 21:05:28.40 ID:???
計画だけだね 搭載量を落としても航続距離を伸ばしたかったらしい
73 :
名無し三等兵 :2012/06/15(金) 21:41:21.67 ID:???
航続距離延伸つーより、安全圏にいる母機からの発進でも充分防空網を 突破できる残存速度で目標突入可能なようにだな。桜花11型だと母機 共々落とされて犬死にが多かったから。
74 :
名無し三等兵 :2012/06/17(日) 18:18:52.22 ID:???
>>71-73 いや、桜花ジェットは滋賀県とか千葉のカタパルトのヤツだ。陸上発進。
複座型(練習機)の写真があるから一応飛行していると思われる。
75 :
名無し三等兵 :2012/06/17(日) 20:17:18.12 ID:???
ネ20で実際に飛行したのって、橘花だけじゃなかった?
76 :
名無し三等兵 :2012/06/17(日) 21:18:54.21 ID:???
桜花22型が搭載したエンジンはツ11型のジェット。8/12に試験飛行に望むも補助ロケットの誤作動により墜落。 ネ20を搭載予定は桜花33型(空中投下)または43型(カタパルト射出)
77 :
名無し三等兵 :2012/06/18(月) 17:42:38.97 ID:???
43型は複座型の練習機ではないのか?
78 :
名無し三等兵 :2012/06/18(月) 19:05:06.47 ID:???
飛んでないもんはなんとも
79 :
名無し三等兵 :2012/06/19(火) 08:07:00.15 ID:???
>>78 いや飛行しているよ。桜花四三乙型、神奈川県武山でカタパルトを使い陸上発進。操縦士・伊東祐満大佐、三木忠直少佐(設計者)も同乗しての飛行テスト。
数は少ないが量産もされたようだ。
80 :
名無し三等兵 :2012/06/19(火) 20:16:10.97 ID:???
ゴム索曳航。
81 :
名無し三等兵 :2012/06/19(火) 21:40:47.40 ID:???
震電じゃあるめぇしゴムで引っ張っても飛ばんダロ
82 :
名無し三等兵 :2012/06/22(金) 01:04:54.04 ID:???
桜花にはマッハ計は備わっていたのかな? ロケット加速時には必要そうなんだが。
83 :
名無し三等兵 :2012/06/22(金) 23:53:35.79 ID:???
べつに要らんだろ
84 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 00:39:56.93 ID:???
>>51 そもそも震電ジェット化の計画なんて無かったというが
85 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 00:45:47.66 ID:???
正確には具体的な計画には至らなかっただな
86 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 01:33:02.39 ID:???
元々がジェットエンジンが載ると良いな、程度の話でしょ。
87 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 02:07:45.75 ID:???
ジェットエンジンが載ることも考えて設計
88 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 02:13:34.77 ID:???
>ジェットエンジンが載ることも考えて ↓ プッシャーだったらジェット乗せるの楽だよねって程度
89 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 09:51:23.79 ID:???
>>82 時速800kしか出ないのにマッハ測ってどうするんだ?
90 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 12:29:59.74 ID:???
降下で1000キロぐらいは出るらしいぜ もっとも、速度が分かったところで、どうする事も出来ないだろうけど
91 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 13:16:42.54 ID:???
それでもマッハ1にならないな
92 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 23:14:54.81 ID:vx5DSY9j
>>88 でも当時は外付けだぞ。
まあ、今で言う、どこかの馬鹿総理が付いたらかっこいいジャン、とかの部類だから。
93 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 23:42:15.70 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2012/06/27(水) 23:46:27.84 ID:???
>>89 翼断面と平面形がレシプロ機のもので、なおかつ800km/h以上出る。
高度によっては臨界マッハ数に届く恐れがあるだろう。
95 :
名無し三等兵 :2012/06/28(木) 01:19:12.86 ID:???
マッハ計装備って戦後じゃねえの?
96 :
名無し三等兵 :2012/06/28(木) 01:55:28.94 ID:???
もうマッハはいいよ…
97 :
名無し三等兵 :2012/06/28(木) 14:31:58.79 ID:???
まったくとんでもないな
98 :
名無し三等兵 :2012/06/28(木) 14:50:55.78 ID:???
マッハッゴーゴー 時代はツイストだよな
99 :
名無し三等兵 :2012/06/29(金) 05:35:17.83 ID:???
>ジェットエンジンが載ることも考えて設計 ジェットエンジンを載せること前提で設計・・・だな でもとりあえずプロペラで試験してたんでしょ ジェットエンジンである桜花を開発してたこともあわせると 間違いないよ
ネ20単発じゃ推力不足だろう双発でも足りないくらい
ネ20四発でMe262と同等なので全然足りない
試作機に贅沢言うなよ ってか ジェットエンジンの利点わかってないだろ(w ジェットエンジンってのは速度が高くても推力が出せるんだよ プロペラ機よりも推力が低くとも プロペラ機より高い速度が出せるんだよ
>ジェットエンジンってのは速度が高くても推力が出せるんだよ 101は静止推力の事を言ってるんだろう でもジェットエンジンは速度が高くなっても推力が落ちにくいって利点がある 結果的に推力が低くとも高い速度が出せるんだよね
262ですら、まともに加速出来ないのに…
加速は弱いけど最高速度は高いって言いたいんだろたぶん
排気の流速は速いが、推力が低すぎると加速すら出来ない予感 流速だけならレシプロの排気もパルスジェットも音速出てるし
300km/hと600km/hで同じ推力の場合、馬力換算すると2倍になっている。
実用化目指して開発してたんだろ いきなりできるわけない
馬力換算で2倍になった所で、元が低けりゃどうにもならんよ
He162はBMW003単発で900km/hだし、ネ130がモノになれば(そもそもそれが 皮算用だってのは置いといて)単発でもお話にならんほど推力不足ってわけじゃ ないんだろ
>>110 震電はHe162より遥かに大きく重い。
推力の意味わかってないのね。
翼面積は三割増しくらいだしHe162はエンジン外装だから機体規模の比ほどは 抵抗値の比は大きくない。 まぁ当時のジェットの耐久性で内装なんて全然実用的じゃないし過去レスに あったと思うがインテークとか燃料搭載量とか真面目に考察したら どう見ても妄想なのに違いはないがw
ドイツエンジンはネ20の二倍の出力。 そんなドイツ機も大半は機外搭載。 十数時間でオーバーホールなエンジンを機内搭載してどうするのさ。 そもそも、仕様の分からないエンジンでどうやって機体設計するの?
震電にネ20を積むなんて構想は端から無い 設計者が妄想(構想と言うほど現実味のある話ではないのでw)してたのはネ130
ネ130にしても、単発じゃあね。 262が片肺でまともに加速出来ると思う?
後知恵くん頑張るなあw
なんでこいつら配備されてない実験機に実用性を語ってるの? >そもそも、仕様の分からないエンジンでどうやって機体設計するの? エンジンと機体はどちらも重要なので どっちが先って決まってない アメリカ軍もエンジンを後から換装するなんて普通にやってるやん
652 : 名無し三等兵 : 03/09/15 09:58 ID:??? ジェット震電の話からジェットエンジン開発の方に話が進んじゃったが、 推力900kg単発の場合、全備重量がレシプロと大きく変わらないとすると、 ジェット震電の推力重量比はあの橘花よりも悪いということになる。 とても戦闘機として使い物になる性能を持つことは無理そうで、機首の機銃 に替えて爆弾を内蔵した特攻機にでもするしかなさそうだ。
>なんでこいつら配備されてない実験機に実用性を語ってるの? そんな都合の悪いことは無視するニダ ウエーハッハッハ
121 :
名無し三等兵 :2012/06/29(金) 21:01:49.80 ID:iNl6JazJ
>>118 >なんでこいつら配備されてない実験機に実用性を語ってるの?
>>84 辺りからの流れ
>エンジンと機体はどちらも重要なので
どっちが先って決まってない
>アメリカ軍もエンジンを後から換装するなんて普通にやってるやん
ああ、やってるね、胴体新設計してジェットエンジン搭載とかね。
549 : 名無し三等兵 : 03/09/04 13:58 ID:??? 仮想戦記のせいか、震電はジェット化を最初から考慮していた等というのが増えてるが、 震電の規模からすると、少なくとも1.5トンクラスのエンジンを装備しなければ、まとも な性能になりそうもない。しかもそのままだと三十分も飛んでいられない程度の燃料しか 積めない。搭載量を増やすとなると大型化して重くなるから、さらに大推力のエンジンが 必要になる。結局の所、当時の水準でまともなジェット戦闘機を造るなら、最初から専用 の設計にした方がはるかにましという結論になりそうだ。
sage忘れスマン
黎明期のジェットエンジンなんて数年で推重比2倍、3倍が当たり前の 世界だったので、震電改の想定はそう無茶な話でもない。
>>93 のwikipedia記事に引用された設計者の手記によると
>地上静止推力900kg、ほぼ3,000HP相当のもので速度は420kt(780km/h)程度になるだろう。
との推定
780km/hで推力900kgだと2,600馬力。 プロペラの効率を考慮すればレシプロ3,000馬力相当という意味か。
あしかし、デザイン的にはプロペラの方がかっこいい
脱出時の危険が減るのは一つのメリットだな
ジェットエンジンの置き場所によっては後退角を減らせるかもしれない
垂直、水平翼のアームも減る 垂直翼の外側だけで調整が精々かと
そこでクリップトデルタに、、 さすがに弄りすぎか
当時の技術じゃサイドインテーク式では充分なラムエアを送り込めないから、 あのままの形じゃまったくの低性能機だよ。 ドイツ機が何故ポット式か機首インテークなのか知らないのか?
多分、当時の人は知らないと思う。 でも、ジェット化なら、屠竜や月光とかの双発機のほうが向いてるんじゃないかと思う今日この頃
黎明期のジェットでインテークが見た目にも小さい機種なんて幾らでもあるのに どうしてこうも自分の無知を晒したいんだろうか?
>>134 ほとんどが低性能で悩んでるんだが・・・
成功した機体はエンジンがポッド式か機首にインテークがあるものに限られる それ以外はマトモに飛べないか低性能で殆ど生産されていない
P-80は成功した部類に入らない?
F-80が見た目に小さいインテークとか脳に問題があるな
>>139 失敗作じゃないのは確かだけど、どうなんかなぁ
英国製の黎明期ジェットは遠心式の方が開発先行してたんで、それを積んだ 他国機含めて内装が多いな。遠心式は太くてポッドに向かないから。
メテオールがあるからそれで十分です
WW2終盤のジェットエンジンはインテークはストレートに結んだ物が 尤も効率が良く高出力。 遷音速で戦われた朝鮮戦争ではセイバー、MiG15ともに高空からのダイブで 濃厚な大気を送り込みラムエア効果を発揮した。 P-80はそれに比べると1時代前の機体。
だから、初期のジェット機のサイドインテークの話だろ? いつの間にかインテークの大きさに話すり替えてるし ダイブでラムエアって何だそりゃ? まあ、その他の理由でジェット震電はありえないとは思うが。
勝手に学生にすんなくそガキ
厨房レベルの書き込みじゃそう言われてもショウガナイだろw とっちゃん小僧ってやつかw
, -─-、
/ \ もういい・・・!
/⌒ヽl彡 ミ | + +
, -‐/ .| l | + 落ち着け・・・!
/ l | r──ァ l +
/ / | l__ノ /
l l <ヽ____ノ\
ヽ \ \ \
\. ´\ i l ヽ |
! 、\ | | / /
|.l l゙!.|i |ヽ)| | / /
|`ヘ)U'J | |/ /l
| r‐-゙=っ`ヽr゙ / .|
| {三二 __ / |
| ヾ=--一' | l
>>148
P-80 のエンジンは推力 24.0 kN もあるよ 最高速 965 km/h なら当時の機体として十分でしょ 発注は 5,000 機だったんだから性能的には失敗とは言えないね 沢山生産される前に戦争が終わってしまったから、時期的には成功で無いのかもしれないけど
当時のレシプロ戦闘機を上回るには直線翼でも十分だった。
>>151 後退翼じゃないとあのレイアウトでは航空機として成立しないよ
そもそも当時はその効果について理解されてないし
安定させるための後退角だよね。 後退翼の効果自体はそれなりにわかってたらしいよ。 佐貫先生は後退角付きプロペラ造ろうとしたらしい。
まぁ大戦中の後退翼のほとんどが重心の関係だよな 中には理論に基づいたのもあったりするけど・・・って、前進翼だったり
小山さんだっけ、前進翼
デデンデッデデンデン
後退翼の論理は1935年の高速飛行に関する国際会議でドイツのブーゼマンによって 発表されてるが、あまりに単純な論理の為に誰も注目せず 笑い話のネタにもなっていたくらい。 米軍がドイツ降伏後の調査団を派遣して膨大な後退翼の風洞実験データ 発見して・・は言いつくされた事項。 当のドイツでさえ効果を認識したのは本当に末期。 仮に日本でも効果を認識した人がいたとしても、 後退翼効果のあるほどの後退角をもった機体の製作・生産は当時の 日本では無理。 後退角の急遽取り入れて全面設計変更したF-86Fの主桁製作方法を見れば分かるだろ。
>>159 > 後退翼効果のあるほどの後退角をもった機体の製作・生産は
大戦中じゃどこの国も無理なんじゃないの?
後退翼が必須な程の速度が…
Me262の頃にはアメリカでもタックアンダーだ臨界マッハ数だと 騒いでたハズですが…。
X-1まで色々あった罠
降下速度のために後退翼なんかにしたら、他がメタメタですな。
そこで可変翼を
そもそも戦闘機に急降下能力が必要なのか? ダイブブレーキの無い戦闘機を急降下爆撃に使ったり 降下しないと速度が稼げない速度性能辺りが問題でわ
戦後のジェット戦闘機になるとエアブレーキが付くな
よく考えたら後退翼とか採用しなくてもエアブレーキを装備すればいいんだよな。 よく考えもせずに突っ込んで悪かったわ、このとうり謝るよ。 ホント、すまんかった。 調べたらP-38とかもエアブレーキ装備で急降下でドイツ機を振り切れる様になったし、 今でも敵の機銃やミサイルをエアブレーキで躱すのは普通みたいだな。
>>167 急降下出来なくて敵に翻弄されまくった零戦ェ…
>>169 > 今でも敵の機銃やミサイルをエアブレーキで躱すのは普通みたいだな。
どこにそんな話が…?
エアブレーキで速度殺しちゃったら、ほぼ撃墜確定ですがな 降下制限速度は速けりゃ早いほど良いけど、そのためだけに後退翼にしたら、降下で速度稼いで逃げるだけの飛行機になっちゃうよ。 亜音速じゃ揚抗比の悪い後退翼はあんまり意味無いから。
というか不意の音速超えの防止でしょ、戦後第1世代って
戦後になると、遷音速まで速度が上がってるしね。 後退翼でないと辛くなってくる
震電ってマッハなんぼ位?
| 釣れますか? ,
\ ,/ヽ
 ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ,/ ヽ
∧_∧ ∧∧ ,/ ヽ
( ´∀`) (゚Д゚,,),/ ヽ
( ) (| つ@ ヽ
| | | ___ 〜| | ヽ
(__)_) |――|. ∪∪
>>175 ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ
/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\|彡~゚ ゜~ ~。゜ ~ ~ ~ ~~ ~ ~~ ~ ~~ ~~ ~~
⌒\/⌒\/⌒\/⌒\/⌒\彡 〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜
マッハ0.2か3ぐらい
マッハ0.2〜0.3って新幹線とかスーパーカーぐらいじゃん
>>169 P-38に付いてるのはエアブレーキじゃなく
制限速度を高めるフラップだよ
>>180 急降下時の速度制限だろ。
ダイブフラップの装備でタックアンダー状態の機体を引き起こせるようになったので、
タックアンダー手前までだった速度制限が引き上げられた。
高度8,700 m、標準大気中の音速(M=1.0)は1098.4723 km/h
Mach 0.9は988.6251 km/h、Mach 0.85は933.7015 km/h
Mach 0.8は878.7779 km/h、Mach 0.75は823.8543 km/h
Mach 0.7は768.9306 km/h、750km/hはMach 0.682 766
Atmospheric Properties Calculator
Based on US Standard Atmosphere 1976
ttp://www.aerospaceweb.org/design/scripts/atmosphere/
>>182 高度10,000 ftでのTAS値だけ戦後版のマニュアルで変更されたけど
肝心のIASは同じなので実質、制限速度は引き上げられてない。
世傑読むとマニュアルでのそれまでと制限速度の数字は変わらないが 注意書きが「制限速度を超えてはならない」から「30km/h以上越えてはならない」に変わったそうなんで 恐らくフラップ有り無しで混乱を避けるために制限速度は全型共通という事なんだろう
教本で制限速度を設定しても実際はマッハ計がないと守るのは難しい。 計器速度と高度から真大気速度を計算してとか降下中にやってられない、 そもそも高度変化が大きいと計器も正確な値を示さない。 加えて制限速度は飽くまで標準大気の値だから結局は余裕をみるか 他の兆候で判断するしかない。
論点は制限速度の引き上げ効果があったか否かなんで エアブレーキとは違うという事がわかれば十分でしょ
違うな ダイブフラップには臨界マッハを高める働きはないんだから 制限速度も変えようがない。 只、タックアンダーはダイブフラップでリカバリー出来る様に なったので、以前より制限速度を気にする必要が無くなった って事かと。
正確には臨界マッハそのものではなく 結果的に引き起こせなくなるというのが制限の理由だから それが緩和された以上実用上の制限速度は上がっているかと
ちなみにP-51のマニュアルでも制限マッハのグラフが付いとります
出せる速度と安全に出せる速度は違うっちゅーことやね
お前らパイロット・トレーニング・マニュアル見てないだろ。 P.74nの飛行制限事項の第6項は 6. Don't exceed the IAS at the different altitudes as given on the DIVE LIMITS placard posted in the cockpit. で、マニュアル中の前期、後期、両方のプラカードの 各高度の上限は共通の速度値になってる。
20mph云々も書いてあるな
プラカードの方の注意書きは前期後期共、リミットを越えたらバフェットや 機首下げ傾向に気を付けろ!ってだけで速度超過自体を禁止してはいない。 逆に後期のプラカードの方は、リミットを20mph以上超える場合はダイブ フラップの使用を義務付けており、事実上は急降下禁止と同意である。
ダイブリカバリーフラップとは・・・ >これは速度を下げるエアブレーキではない。 >フラップの前面、主翼前縁下面の圧力を高くして、機首上げのモーメントを発生させ、 >遷音速での急降下からの引き起こしを授けるものだ。 要するにこれ無しでは引き起こせなくなる速度でも引き起こせるようになるって事
Use of Dive Flaps
.... It is recommended that the dive flaps be extended as soon
as dive is begun rather than let the speed build up and then
extend flaps. This provides much better control throughout
the dive and minimizes the chance of mechanical failure.
You don't have to lower them before you start the dive, but
simply before you reach compressibility.
Dive Flaps
.... They extend or retract within 2 seconds and have a 35°
angle when in the down position.
Relationship of Airspeed and Altitude
ttp://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/thumb/f/fe/Compressibility010.png/1024px-Compressibility010.png Indicated Airspeed Red Line (Mach .65)
.... Don't be fooled. Study these figures carefully.
"Never exceed these airspeeds." ....
お前らバカだろ ダイブフラップがあればP-38でも急降下で音速突破が可能なんだがw
プラカードにはダイブフラップ使えば越えても大丈夫って書いてある訳で まぁ普通に読めばフラップ使わない状態での話だろうね
>>197 ごめん、さすがにそこまでは行かないんで
フォローはできないw
ダイブフラップ使ったら降下出来なくなるのに どうやってそれ以上加速するの?
フラップを降ろす基準としてのグラフだろうなぁ
機体の制限速度以下の速度域でフラップ使っても何の効果も発生しないない訳だし
>>200 フラップ使わないと勝手に機首が下がって操縦桿を引いていないと降下角を維持できない
マッハ数が上がるとこの傾向が強くなり最大限に引っ張っても機首が上がらなくなって墜落する
それを修正するのが目的だから普通に加速は出来る
>>200 加速はできない
主翼上面の衝撃波で水平尾翼の効きが失われて元々重い
機首が下がるのがタックアンダー。
外翼のダイブフラップを下げても水平尾翼の効きが戻る訳では
ないので、ダイブフラップの効果で機首が上がるのを止める
事も当然できない。
降下角が維持できず、抵抗となるダイブフラップや垂直衝撃波が
あっては加速しない。
×主翼上面の衝撃波で水平尾翼の効きが… ○主翼上面の衝撃波で吹き下ろしが無くなった為に水平尾翼の効きが…
F8Fのマニュアルによると衝撃波発生後は姿勢を維持してくれるだけなので 操縦桿の引きが必要と書かれているからそれは間違い
・遷音速で使う ・加速が止まる ・引き起こしができる これだけの条件がそろったら「制限速度は変わらない」という 当初の主張ははどこへ行ってしまうのだろうか?
マニュアルもプラカードも制限速度は変わってないが
鳥養氏の解説によれば >降下速度を抑えるよりも「翼の下面の流れを変える。翼断面のキャンバー(反り)が変わった効果になり、 >この部分で発生する空気力で機首上げの力を発生する。 >それによって上面の風圧分布が変わり、衝撃波が発生する傾向も変わって遷音速のタックアンダー現象を消す」 >速度を制限するよりも、衝撃波の発生を抑え、上向きの空気力を発生させることが狙いである
>マニュアルもプラカードも制限速度は変わってないが L型の場合は遷音速突入前提なのでフラップ使う基準になる速度って事になるね フラップ無しでは遷音速突入自体が危険だから文字通りの制限速度だけど
> それによって上面の風圧分布が変わり、衝撃波が発生する傾向も変わって遷音速のタックアンダー現象を消す」 機首上げで主翼の迎角が変わったから風圧分布が変わったんだろ > 速度を制限するよりも、衝撃波の発生を抑え、上向きの空気力を発生させることが狙いである 単にエアブレーキとは違うと言ってるだけ、35°なら衝撃波も 発生しないし それに狙いではなくても結果として速度は落ちる
>機首上げで主翼の迎角が変わったから風圧分布が変わったんだろ 機首上げ出来る時点で問題が解決してるのだから(フラップ無しでは機首下げになる) >単にエアブレーキとは違うと言ってるだけ、35?なら衝撃波も >発生しないし >それに狙いではなくても結果として速度は落ちる 遷音速時にも操縦桿で機首を持ち上げることができる事がポイントで 速度下げる訳ではない
>>210 納得いかないのならマニュアルから「速度を落とす」という記述を持ってくればいいんじゃないかなぁ
つか衝撃波が発生しないなら 昨日まで制限速度厳守と言っていたのは何だったのだろう
やっぱり遊撃王の帝に見えてしょうがない。
ここではスレチだね
書いてないな。
震電ってタックアンダーはどうなんだろ?
>>220 軽い後退翼付けてるMe262でも起こるよ
>>220 尾翼が無いから多少の機首下げで済むはず
機首下げ第一の理由は主翼の揚力が減少する衝撃波失速
だが機首下げ分のトリムが取れれば問題ない
速度が上がれば尾翼にも衝撃波が発生する こうなると舵が動かなくなって墜落
そこまでの速度が高いか低いかはかなり重要でしょ 震電の場合はカナードに後退角がないのであまり高くはならない だろうけど
後退角以外にも主翼の翼厚比が重要な要素(薄い方が有利) Me262なんかは後退翼より薄翼効果の方が大きかったらしいし
欧米でも舵が動かなくなる事例は割と多くで 普通にそこまで行ってしまうものらしい
そこで全動式ですよ
>>227 翼厚比の他にはキャンバーの有無も大きいと思う。
水平尾翼は左右共通な事が多い事からも対称翼が一般的だし、
翼厚比も小さいから主翼よりは臨界マッハ数は高いと思う。
>>229 ドイツ機やXS-1のトリムがその方式で、そのお陰で
タックアンダーから回復した例も多いらしいね
つか震電の最大速度って高度何メートルで出るのよ? 日本機は基本的に高高度で速度でないから悪い意味で音の壁と縁がなかった訳で
>>231 まずマニュアル化されていた訳ではなかったんで誰もが知っている訳ではなかったし
戦闘中に一々手動で動かすのは実用的では無かったけどね
まともな形になるのは自動調整出来るようになった戦後になってから
チャック イェーガーェ
まさか、音速雷撃隊ってのを信じてるクチか
237 :
sage :2012/07/28(土) 21:41:40.53 ID:uv97LiwU
降下で1000キロ程度は出るから
しまったミスった桜花の話ね 真偽は不明だけど、三式が1000キロ突破したって話もあるね
>>238 計器速度を真速度に換算する際に、当時のパイロットたちは高亜音速での圧縮性の影響を
教育されていない人が大半なので実際より高い数値にしてしまうことが多い。
ピエール・クロステルマンの著書などが典型的だし、ドイツ空軍のパイロットが「Me262で音速を超えた!」
とか書いている場合はどれも換算ミス。
三式の1000km/hがどうやって測定あるいは算出されたものかは私は知らないが、
そのエピソードに圧縮性補正の言及はあった?
桜花って降下しながらロケット噴射なんか出来ないだろ あれって降下しつつ滑空して最後の最後で600kmそこそこの突入シークエンス だったと思うけど
>>240 できる。桜花の4FR121というロケットは空中加速用で翼・胴1・胴2・胴3と一カ所ずつ点火して
胴3を点火したとき550ノットに達する。翼は左右2個が同時点火らしい。
桜花に使われた物と別に発艦用ロケットもあるが、これは4FR110と呼ばれ小型みたいだ
>>225 世界の傑作機No.148ベアキャットによれば少し違うらしい。
舵は高度3600〜2000mくらいになると突然効き始めるようになり、効かないと思って操縦桿を引き続けた場合、猛烈なオーバーGの引き起こしになって
機体は破損、パイロットは気絶、意識が回復しなかったり操縦不可能なほど機体が壊れていた場合、あの世行きということらしい。
最後まで昇降舵が効かないわけでなく、むしろ効き始める時に事故が潜んでいた。
P-38ではダイブリカバリーフラップという安全装置を装備したようだ。これは翼弦33%付近から下がる奥行き20cmくらいのもので、翼下の圧力を高くし機首上げを助けるものだという。
マッハ0.7から効き、マッハ数が下がると降下が低下するので、オーバーGを引き起こすトリム調整より安全なのだと。
ベアキャットの場合は三万フィート・282ノット、二万フィート352ノットがマッハ0.7付近らしい。
>>244 高度が下がると気温の上昇で音速が高くなり、空気密度が上がって飛行機の速力も低下するので、衝撃波の発生は収束に向かう(回復しないまでも6000mで舵が聞き始めたとある)。
その時引き起こすとオーバーGになるのだから、そのページの趣旨と対立するが「引き起こせる状態になったから助かるわけではない」と言いたい。
ダイブリカバリーフラップが導入される前の話しではあるが。
1941年、ラルフ・バーデンという方の乗ったP-38が胴体が折れ殉職。一万mからダイブしたP-47は引き起こしに成功したが主翼がひしゃげたらしい。
ベアキャットは1800mを通過後2秒ほど経って地面から750mで水平になったようで、サイトの例に近いかも知れないが、7.5Gの激しい引き起こしを伴っている(7.5G程なら機体外面は壊れないだろうが)。
世傑のコピペだらけw
>>245 >高度が下がると気温の上昇で音速が高くなり、空気密度が上がって飛行機の速力も低下するので、
>衝撃波の発生は収束に向かう(回復しないまでも6000mで舵が聞き始めたとある)。
これも結局その時のマッハ数で決まってくる事なんで
高度が下がると同じ速度でもマッハ数は下がるって事で降下速度自体が下がる訳じゃないよ
ダイブ状態だから実際は増速しているから加速力を抑えることでより高い高度で圧縮性の影響から回復できる。
>圧縮性の影響を受けて落下する正確な距離と時間の長さは、圧縮性が始まったときの降下角度に大きく依存する。
これは急角度で落下を始めると加速力が凄いという意味。
>その時引き起こすとオーバーGになるのだから、そのページの趣旨と対立するが >「引き起こせる状態になったから助かるわけではない」と言いたい。 壊れた例ってのは焦ったパイロットが引き起こそうと舵が効きはじめる前から操縦桿を思いっきり引っ張っていた場合で 舵が効きはじめる前から操縦桿を引っ張っていたりタブ使っていたりすると 回復した瞬間に強烈なGがかかって機体が壊れる可能性がある。 別のページに書いてあるけど舵が効くようになるまでは操縦桿は引かず、 効くようになったのを確認してから高度が許す限りゆっくり引き起こしを始めればGで壊れることはない。 (高度が足りなければ神に祈って無理やり引き起こすしかないけど)
>>246 日本の一般向け文献でまともに大戦時の音の壁に触れているのは
世傑だけだから許してくれよ
>>249 加藤寛一郎さんは?それなりに売れたのかブックオフとかのノンフィクションか工業書のコーナーにもある
> これは翼弦33%付近から下がる奥行き20cmくらいのもので 細かい事だが主桁の位置だから35%じゃないかと
252 :
名無し三等兵 :2012/08/03(金) 09:42:14.47 ID:Sdq0w6yA
震電の実験映像では滑走路まで運んでる様子や離陸失敗で曲がったプロペラの様子とか 飛行に成功した後に着地する場面は残ってるけど 何で飛行中の様子は撮影しなかったのかな?
涙で撮影できなかったんだよ
会社撮影のフィルムは燃やされてしまいました。 今残っているのは、別で撮影したものです。
そそ、九州飛行機設計部第1設計課清原邦武副課長の個人撮影8mmフィルム 。 米軍撮影も含めてカラー写真も無いみたい。
カラー写真が残ってないせいでスピナー及びプロペラの色が謎に(現在保存されてる実機の残骸の中にも無い) 昔は茶色説が主流で今は胴体と同じ暗緑説が有力視されてるけど
スピナーはともかくプロペラは茶色じゃね?
色はあまり重要じゃない 特殊な塗料じゃ無いから、適当に塗ったんだろう
模型板だと重要なんだけど軍板だとどうでもいいのかな?
どうでもよい。
その色に明確な意味があれば別だけど 零戦が白っぽい色から深緑に変わったみたいに
今の持ち主の所に来た時には既に紛失してたのかな? 日本から輸送する際に分解して、プロペラだけ運び忘れたとかじゃないだろうな
プロペラ(主翼の上の木箱の中に入ってる)の写真は本に載ってるけど、ブレードとスピナーが無い。
>>261 茶色は反射防止、スピナの機体色は使用可能な色の規定が緩和されたためとか
茶色の裏側を更に黒に塗ったという話しもあるが
プロペラじゃねえ ハブだ
白黒写真から色って分析出来ないもんかね?
候補が絞れてるなら、グレースケールに変換して濃淡を比べることは可能だけどノーヒントでは無理だな。彩度が無いから。
今の持ち主が買い取る前の長く野ざらしにされていた頃の白黒写真が一枚残っていて その撮影時には既にペラもスピナーも失われていたことが判る 六枚ベラが珍しいからマニアに持ち去られたのかな?
なんでも鑑定団に震電の6枚ペラ出品したら100万円は超えそうだな
271 :
名無し三等兵 :2012/08/07(火) 00:08:16.34 ID:FD5+a1kZ
今もどっかのアメリカの豪邸の壁にインテリアとして掛けられてたりして・・・
ブレードだけ6本持ってくって…
スピナーもな 比較的外し易くて重量も軽い箇所だから狙われたんじゃないの
>>269 >>264 の写真があるから紛失は無いと思うけど。
ガーバー施設内はほとんど整理されてないからスティーブン F ウードバー ハーゼー センターに完全移行される頃には見つかるんじゃないかな。
野ざらしの写真は1964年9月に移動されたリッヂ公園だろうね。
>今の持ち主が買い取る前の長く野ざらしにされていた頃 震電は誕生から現在に至るまでの所在がハッキリしてる稀な例。 一回も私的に売買されてない。 米軍接収 → 渡米 1946/3/10 the aviation industory report にて確認調査 1946/8/1 undergo restoration at MAMAに移動 1946/9 Park Ridgeに移動 時期不明 Paul. E. Garber facillityに移動 管理番号「FE-326」だから誰か米公文書館で見てきな。
所在ははっきりしてたから大事にされていたと見るべきか 野ざらしだったから粗雑に扱われてたと見るべきか とりあえず現在の保存状態はあんまり良くないように見えるが
ストパンだと震電のエンジン音実物なのアレ? ゼロ線とか紫電改とかは頑張って実物のエンジン音録音したと聞くが
>>277 稼働する栄(ロサンゼルス所在)はあるが誉は1970年代に疾風のものを復元したっきり稼働状態に無い。
つまり疾風のエンジン音が1973年10月から11月の稼働期間に辛うじて録音可能にあったが、ほぼ同じエンジンであっても紫電改自身のエンジン音は録音不可能。
震電のエンジン音は録音チャンスは無かったのではないか。
排気タービンをつけたタイプを搭載したキ83が終戦後、米軍の識別マークに塗り替えられテストしたが、録音されたかは分からない。
それに単排気管のハ43-42と、ル3排気タービンつきのハ43-11ルでは音そのものがだいぶ違ったと思われる。
279 :
名無し三等兵 :2012/08/07(火) 19:34:51.28 ID:NTJdELis
損傷とかしたときの脱出はどうやればいいんだ、まともなパイロット養成するほうが機体より時間かかるんだぞ。
>>279 震電は試作品だからまともな説明書は無いだろうが、戦闘機の説明書はエンジンを(運転異常などで)壊してもいいから
胴体着陸をするようにとある。無論機体は壊してもいい。最悪の事態でも滑空はできるからな。
>>269 ,270
あれは普通の3枚ペラ二つくっつけて6枚にしたって聞いたけど。
まあ、そのためにいろいろ改造はしてあったんだろうけど。
プロペラブレードが3枚用のを流用できても、プロペラハブとスピナは専用設計だろJK
米本土に送られた鹵獲機の多くはテストされずに放置 所属だけは変わったって言うのは極普通の事。 民間にとかどれだけニワカなんだよw まったく夏休みはw
>>284 まず誰に対して何を言いたいのかハッキリ決めたあと>>と数字でアンカーを付けよう。
とりあえず夏休み2chデビューおめでとう。
>>284 あららお薬切れちゃったかな?どのレスか分からないよw
該当分をコピペできないなら出しゃばるなよ
つか全て読んだけどどこにも書いてないな。 いい加減はったりでなんとか誤魔化せるとか無理だと気付け。
すぐ上のレスなんだから普通は分かるだろ
書き込み前にリロード必須っす
はったりを指摘されたら荒らすとかもうね。
前翼形式はエンジン止まっても滑空性能は通常形式より優れてるのかね?
トラクター式に比べて縦安定性は劣ってそうだしなぁ 空戦の時は売りになるだろうが、滑空となると・・・
エンテ全般は分からないけど、離陸速度が200キロ近い震電は余り良くないだろうね。
エンテかどうかより翼面荷重や翼型の方が影響は大きいだろうしね 滑空性能自体はルータンのグライダーからすると遜色ないようだし
実機見たいけど公式に見学は無理みたいね。
バートルータンの奴は軽いのかな
F6Fの後継機にボコボコにされたと思う、震電
F6Fの後継機はB-29の直掩もするのか
F6Fの後継機がきたら空中退避だろう
F6Fの後継機はF9F?
不毛な論争。
>>304 F8FだったりF4UだったりF9Fだったり・・・
タイガーキャットとか言うのが後継機じゃないの? 震電はどうせ負けるんだろう
流石にパンサーは…
>>307 F7Fは相当な高性能機だったらしいね
双発だが高速で空戦も楽にこなしたらしい
終戦で生産中止になってなければF4UやF8Fの活躍はなかったと思うよ
いくら高性能でも双発機で単発機の代替は無理だろう
えっタイガーキャットって双発機だっけ?
なんと超絶双発変態機XF5Fの後継機がF7Fです
脚出した時だけ発電する理由が分からないし、前翼後ろは昇降舵があるからアンテナ張れないと思うんだが
>>309 ごめん・・・F8Fと書くつもりが誤って、
>>307 でタイガーキャットって書いてしまった。
F8Fに震電は〆られたって修正します(´・ω・`)
もしも話なんでどうでもいいよ
317 :
名無し三等兵 :2012/08/24(金) 09:09:33.64 ID:aeSwyjbQ
震電が計画値の高速を実戦で発揮できるという夢のような前提でも、 あんな鈍重直線番長じゃ単発機相手の空戦とかまともに出来るわけ無い。 B-29にたどり着く前に護衛のP-51とかに全滅させられて終わりだろう・・・ というか機体サイズのわりにやたら重いのは何でだ?
単発機なんか相手しないでまっしぐらにB-29撃墜を目指す戦闘機だろjk…
重さの比較に選りに選ってP-51とかどんだけ素人だよw
なんだろう…。震電が駄作だと決め付ける人って。 実戦に間に合わなかったのだから傑作とも駄作ともどっちも言えないと思うけど。 もしあのまま開発が続いていても、設計通りというよりは改良されていっただろうし なんとも言えない。
そんな悠長なこと言う意味が分からない
改良している現場に米軍が殺到するとは思わないのか?
つまり論争する事自体無意味
試作機が重い→軽量化して生産 いつもの日本機のパターン
小回り利かないから速度差で敵護衛戦闘機を振り切って、爆撃機を攻撃 …というのが想定してた運用計画なんだろうけど 震電が量産成功してまとまった数が揃う頃には 既にジェット戦闘機のP-80が護衛機になってて、速度でも圧倒されるという落ちだな
搭乗員の訓練はどうするつもりだったんだろう… 離陸や着陸の完熟が少し時間がかかる感じがする。
>>325 P-80がB-29の護衛機になるには、日本本土に基地が必要だな
基地が硫黄島とか沖縄とかじゃ航続距離が足りない
みんなそれ前提で話してると思うんだけど 米軍が46年まで大人しくしてる訳ないじゃん
P-51もH型になると普通に震電の最高速度なんか超えちゃうしなぁ そもそも故障続きのエンジンと低オクタンガソリンでは計画値の速度が実戦で出るはずもなく・・・
P-51Hはソコソコの数が作られたのに朝鮮戦争に行ってないのは何故?
F86Fがあったから
皇軍厨ってホント馬鹿だな レシプロ機のP-51が朝鮮行って何をするんだw
いやツインムスタングなら参戦しとる
ツインだけじゃなくてF-51D(P-51D)もがっつり使われてますがな
>>326 ドイツだと末期はどこにも逃げ場が無かったけど
日本の場合はまだ満州で新米の訓練をすることが出来たな、一応…
初期のジェット戦闘機の航続距離のあまりの短さ故、 単座で航続距離の長いP-51はそれこそ引く手あまた だったんだが、流石に既に州軍で共食い整備が 始まっていたP-51Hを朝鮮戦争に持っていく根性が 当時の空軍にはなかった。
ほぼ唯一の売りだった最高速度も完成した頃の世界水準では並以下。 他の敗戦国と比べても悲しすぎる試作機事情だな。
まぁ震電の真価は前方に指向できる30mm4門だからな
340 :
名無し三等兵 :2012/08/25(土) 00:14:31.52 ID:tXgBQ5UC
重武装も売りだったね 「対大型爆撃機に専念すれば“使えなくもない”」くらいが妥当な評価かな? 配備されてないから評価というより推測でしかないけど
そして身も蓋も無いことを書くと……もし震電をちゃんと飛ばせるエンジンを生産できるなら、 それを疾風や紫電改に載せたほうが、戦力として価値が高いと思う。
疾風や紫電改に5式30mmとかホ155が4門乗ればな・・・ 震電のエンジンの豪華版を2つも使ったキ83でさえ火力では震電に及ばないという事実は注意すべきだ
どんなに大火力でも射程距離まで対象に近づけなければ無意味 日本には米軍の護衛戦闘機と互角に戦い、 震電がB-29に到達するまでの露払い役ができる強い制空戦闘機が無かった…
ゲーム脳?
そもそも大戦中に「制空戦闘機」って存在したのか
P-51は紫電改や疾風に何とかしてもらうしかあるまい 性能で対抗できないなら体当たりでも何でもかまして道を作らせろ
>>345 零戦の二一型やP-51Dなんてのは、登場時期では一応そう言えるかも
全てがもしも話w
最初は実戦での運用形態に後付で名前付けるわけだから そう呼ばれていなくても似たような運用していたものはあったんだろうな
震電の売りは速力でも火力でも無く、厨っぽい見た目だろ?
そりゃまぁ、全力飛行してないからな
子供の頃、後ろにプロペラがついたのを見たとき 当時の日本は貧乏だから、Me262みたいなヤツが作れなくて 形だけ似せた、なーんちゃってジェット(ロケット)戦闘機を 製作したのだと思った、ゴメン震電(´・ω・`)
あまりない形態だから、設計がこなれていないと思うなあ。 もっと試験飛行したら不具合がたくさん出たんだろうな…。
>>353 終戦から3年くらい前に1号機が出来ていたら、エンテ機の後継機が出たかもね。
鶴野は銭湯に漬かりながら 「400ノット、400ノット」 と独り言を言い続ける変態さんだった訳で まぁメインは400ノットで重武装はサブじゃなかろーか
当時の状況、情報、技術でやってきた先人の事を、今現在否定するヤツってなんか哀れだな…
各国がジェット機の量産していた時期が何だって?
エンテ型自体はオーパーツってわけじゃ無いぜ 問題は人や金や設備の方で
359 :
名無し三等兵 :2012/08/27(月) 23:55:41.08 ID:Ynix4QdF
>>352 概ね正しいだろ。
まあ貧乏と言うより技術や資材が無いっていうのが正しいが。
まあ震電にしても生産計画を見る限り秋水の代理みたいな位置づけっぽいから、 「だーっと上がって高速で突っ込んで撃って逃げて来い」な機体なんだろうな
362 :
名無し三等兵 :2012/08/30(木) 22:23:57.94 ID:oYUwdrdy
>>361 その任務をこなすには高高度性能(排気タービン加給機無し)と上昇力が全然足りないよね
「だーっと上がる」については雷電使った方が良いくらい
>>362 試作型震電はフルカン二段過給器付きだけども、ちなみに二段目は8400m
量産型では一段三速過給器装備予定で、この三速目は8700m
少なくともエンジンは、爆撃任務のB29を迎撃するには充分な高高度性能を発揮できる
日本は排気タービンにこだわり過ぎちゃった
排気タービンって要は車のターボと同じ?
やってる事はだいたい一緒。 車用も国産品が一般的になるのははかなり遅かったよ
うろ覚えだがIHIとか三菱とかのタービンが市場に現れたのが80年代半ば くらいだっけ?それ以前はKKKかギャレットくらいで
ホンダは最初からIHIの専用品を使ってる。 '81のCX500と'82のシティが最初。
ランタボがMHI製だが、調べたら81年だな。
フルカン継手+排気タービン≒トルコンAT+ターボ でOK?
そのへんのターボは流体継ぎ手はついてなかったんじゃないの ターボコンパウンドの場合は可能性あるけど フルカン継ぎ手つきは普通機械式過給気の方
フルカン継手(フルードカップリング); 入出力軸に回転差があるとただオイルが掻き回されて発熱するだけ トルクコンバータ: 入出力羽根車間でオイルが還流する仕組みを設ける事で回転比の逆比の分 トルクが増幅される(出力軸回転数が入力の1/3なら出力軸トルクは3倍になる 実際は損失があるから3倍にまではならないけど) WW II期の航空エンジン関係で出て来るフルカン継手はクランク軸と機械式 過給器との間の変速機(変速比を変える事で過給圧を変える。「n段n速 過給器」の「n速」が変速機の変速段数)に用いられる。有段の変速機と フルカン継手を併用する事で無段変速機(CVT)に近い変速が可能になる
機械式二段の過給器って世界的に見ても使われ始めたのは遅いよね。 1935年にB-17で既に実用化されていたターボに目が行くのは当たり前。
フルカンは変速もするがトルコンATだと変速はギヤでやってるし 重要なのは無段変速である事なんでトルコンATだと用が足りん
>>370 フルカンとかはスーパーチャージャーへの動力伝達方法のひとつ。
なので、マーチスーパーターボだな、ベルト駆動だけど。
ターボもスーパーチャージャーだって分かりきった煽りは不要。
>>375 何が言いたいのか判らんがマーチスーパーターボ/Rのエンジンは
ツインチャージ、航空機で言えば2段過給だが。
(1段目: 排気タービン、2段目: ルーツ機械式)
機械式って言っても変速のない1速で、中回転域でクラッチが
切れてターボの1段過給だけになっちゃうし。
ターボひとつでここまで熱く細かく語れるっておまえらすげえなマジで
機械式二段過給のマーリンが戦前に入手できていれば違ったかもしれないが、 開発されたのは1942年頃でしょ。
過給機としては遠心式の多段は少なかったのかもしれないが、 工業用の圧縮機には多段があったはずでしょ。 多段化は非常識な発想とは言えないだろう。 それに、単段でも3速にすれば当時必要とした高度まではカバーできるはず。 ターボチャージャーよりは楽だったんじゃねーかな。
もう一つの方法はドイツから教えてもらったフルカン継ぎ手つき機械式過給器を量産することで、 これなら一速と二速の比を大きくすることができるから高高度での性能はずっとマシだったはず
>>379 開発終了が41年終盤で生産開始が年明けぐらいだね。
ただ日本の水冷エンジンやインタークーラーの生産が不得意で
ガソリンのオクタン価が低いところは変わらんので、性能的には
水噴射付きに改造して何とかしても、生産の方はハ40/140や
誉と同じ運命を辿りそうだ。
>>381 史実の日本もあらゆるエンジンにフルカン付けようとして無残な失敗繰り返してるがな・・・
フルカンも当時の日本にはオーバーテクノロジー、素直に一段三速か酸素噴射を開発しといた方がヨロシ
>>379 R-1830の2段過給機付ならもっと前からあるけど、アメリカもP&Wも提供してくれないわな
>>383 >日本もあらゆるエンジンにフルカン付けようとして
実質、三菱のエンジンだけでしょ(ハ42とかハ43とか)
中島もハ35とかハ45で計画はあったけど、やろうとはしていないし
>フルカンも当時の日本にはオーバーテクノロジー、
アメリカにとってもオーバーテクノロジーってこと?
F4Fなら量産初期から二段式過給器だから、 エンジンの一つや二つ拾っていそうなもんだけどなあ。 ま、燃料不足の日本としては効率の方に目が行ったのかも知れない。 でもやっぱり、できれば一段三速くらいはと思ってしまうわな。
何速かが問題ではなくて最後の速度での過給性能が大事。 三速にしても二速の一速と二速の間に一速追加では高高度性能は上がらない。
そんなアホな設定にするやつがいるか?
スピットのVIも1段のマーリン47で頑張ったんだから 震電も何とかなるよ
二速でも一速目を三速の二速、二速目を三速の三速の設定にすれば良い。
>>389 それじゃ離昇時にチョーク状態になってしまわん?
過剰な圧力を抜く機構が必要になるよ。
まあそれでも実用になるだろうけど、後ろへ吹けば馬力の損失はある程度取り返せるし。
一段三速って栄21型程度の回転数でもできるんかな?
圧力比を上げるには圧縮機の回転数と直径を大きくする。 しかし、それで限界が来たから二段に。 大直径で回転数が高かったら遠心力に耐えられない。
直径大きく、回転速く、段数ふやして。 そしてどんどんコンプレッサーに馬力を取られていく
一段で直径大きく、回転数速く、よりも二段の方が効率が良い。
一段三速より二段二速の方が良いが、一段三速でも一段二速よりはずっと良い
それでも所詮は機械式、先が見えてるけどね
ジェット時代になれば排気タービンともども一流から外れるんだし別に良くね? ごく少数で良いならターボコンパウンドって手もあるし
BMW 802の1段3速の設計が流用出来そうだが…
Jumoェ
401 :
名無し三等兵 :2012/09/03(月) 09:18:17.80 ID:mvTMzdh/
震電に搭載予定だった機銃の発射速度は毎分350発で 装弾数4挺各60発ってことは 4挺同時に発射するとしたら、たった12秒くらいでもう弾切れかよ…
12秒間撃ちっぱなしなんて事はまずありえないから安心しろ。
機首先端には写真銃か練習銃どちらかしか装備出来なかったんかね?
弾少な過ぎ 30mmクラスなん?
多分、射撃機械は12秒も無いのでは? 短い時間に沢山発射出来るかが重要と思うけど。 今の戦闘機だと、10秒も無いのがゴロゴロ
弾数的に1回の出撃で攻撃できる機会はせいぜい3、4回ってとこか 仮想戦記(笑)じゃやたら無双してるけど、現実は1機落とすのがやっとだなぁ
B29をバタバタと撃墜したミグ15の武装と同じくらいのはず。 wikiによると、ミグ15は以下のとおり。 N-37D 37 mm機関砲(弾数40発)、NR-23KM 23 mm機関砲 ×2(弾数2×80発) 震電だいじょぶ。
Me262 MK108 30 mm、100 x2梃+80 x2梃=360発、60 x4梃=240 kg 30 x90 mm RB、650 x4梃=2,600 rpm、505 m/s、330 g弾薬
>>406 > せいぜい3、4回
問題は弾数じゃなくて高高度性能と速度なんだが
当時の日本にB-29を3回以上も反復攻撃できる戦闘機があったらみんな大喜びだぞ
仮想もいいけどもーちょっとノンフィクション読んだ方がいいよ…
A-10でさえ総計20秒くらいで弾切れになるよ
震電でB-29を攻撃するとしたら どの位置から仕掛けることになったんだろう? 上からか、下からか どっちにしても弾幕回くぐって肉薄するのに苦労するのは 他の日本機と変わらないだろうけど
基本的に前上方から反航で攻める以上の策はないのでは?>B-29 ほとんど死角のないハリネズミだから…
投弾直前のB29の高度ってどの位なのかな? 高度によっては直上もあるのかと思うけど。
前上方攻撃は実際ほとんどまっさかさまの直上攻撃になるぽ 最初から直上にいたら通り過ぎてしまう(もしくは危険な後上方攻撃になってしまう)ので、前方から降下を始めるってわけ
>>401 【零戦】
99式2号4型(翼内) 装弾数125発 発射速度500発/分 射撃時間15秒
3式13ミリ固定銃(翼内) 装弾数240発 発射速度800発/分 射撃時間18秒
3式13ミリ固定銃(同調) 装弾数230発 発射速度500発/分 射撃時間27.6秒
97式7ミリ7固定機銃(同調) 装弾数700発 発射速度(同調時)700発/分 射撃時間60秒
【四式戦】
ホ5(翼内) 装弾数150発 発射速度750発/分 射撃時間12秒
ホ103(同調) 装弾数350発 発射速度500発/分 射撃時間42秒
日本戦闘機のメイン武装はどの機種も15秒前後しか撃てん
【F6F】
M2(翼内) 装弾数400発 発射速度750発/分 射撃時間32秒
装弾数の鬼、F6Fでもこの程度。
Me163並に急上昇して急降下で一撃。
どのくらいの距離で発見できるかにかかっているが、 当時のレーダーや観測網ではどうしたって遅れがち 不利だろうが何だろうが、下から上がっていって挑むしか無い
ちょっとばかし既存の日本軍機より速くて高火力でも 攻撃方法は結局、直上からの逆落としor下後方から突き上げの二択しか無い 前者は雷電、後者は斜銃装備の月光と大差ないどころか劣ってる面すらある (上昇率は雷電の方が上、下方から仕掛けるなら斜銃装備機の方が効率的) 慣れない推進式機の新規開発を進めた意義は…
>>413 戦闘機の護衛がつく直前の夜間空襲なら1000m〜3000m。もっと低く飛んだ例もあるな。
夜間空襲に切り替える前の高高度空襲では、7000m〜9000m。
震電に夜間攻撃させるのは 無理があるでつ。 夜間は2人乗りでなくては。
膠着装置が三車輪式だから、尾輪式の飛行機と比べて夜間発着が簡単な可能性がある
>>418 慣れない推進式機は、ジェットエンジンの搭載が根本的な解決策でしょう。
震電の長ーい脚、強いトルクと方向舵の効きの悪さによる着陸困難性、高高度性能、燃料事情の悪化
など、ジェットエンジンで解決。初飛行は終戦直前どころか翌年か次の年になりますが…。
>>418 やっぱり震電の開発は金と時間と資源と労力の無駄だったのかな
間に合わなかった機体は全てが金と時間と資源と労力の無駄だよ。 九州飛行機の後身の渡辺製作所も耐えて久しい ただ春の夜の夢の如し
禁句を言ってはいかん。このスレの意義すらも…
後世のにわかミリオタ育成には大きく貢献しました
キ94とかみたいに 「試作機は未完で終わったが、設計者が後に自動車業界で大活躍!」…みたいな話もないの?
>>418 5式30ミリ4門の大火力が、既存の日本軍機と比べて”ちょっとばかし”高火力な訳がない。”物凄く”高火力だろ。
しかも機首集中配置しようと思えば双発機か推進式単発機しかないが、
生産のボトルネックであるエンジンを2つ使う双発機よりも推進式単発機の方が貧乏な日本軍にとってお得だ。
>>425 こうですか?分かりますん><
>>427 鶴野氏の優秀な頭脳は、その後セメント会社で如何なく発揮されたという
もし、間に合わせようとするならば、 2重反転プロペラ用のエンジンが、充分に実用化されていれば、なんとかなる。 水上戦闘機 強風 用に、2重反転プロペラのエンジンが一応使われていたのだから。 (整備性不良のため結局使われず)
>>429 「後にカローラ作った」とか「後に新幹線作った」みたいな話に比べると果てしなく地味だ・・・
>>430 震電のプロペラ6翅は、直径を増やさないため(小さくするため)のものだし。
震電の離陸で、機首を上げ過ぎてプロペラを破損して、終戦直前だというのに、
また開発が遅れてしまったね。
2重反転プロペラなら、プロペラ直径を増やさずにすむ。
1/72 クリエイター ワークス ACECOMBAT ASF-X 震電II なんて商品も載ってるわな。 前進翼か。 震電は後退翼?だが、 隼の翼をつけてしまえばよかろう。あれは一種の前進翼だし。
436 :
433 :2012/09/03(月) 22:45:05.59 ID:???
俺の液晶では、黒い部品としか
>>436 たとえば手前の機体の左主脚とプロペラブレードの間に見える影が
震電の機首みたいに見えるとか?
そう見えなくもないし、月光の機首だと言われればそうも見えるかな。
440 :
433 :2012/09/03(月) 23:05:12.67 ID:???
キャノピーの右側が機首のエンジンだとすれば、機上練習機「白菊」に似てるな。 九州飛行機の製造。
回転翼だと、二重反転は効率が悪くなるらしいけど、プロペラだとどうなんだろうね
ワイバーンはほんとマッチョでカコイイよな まったくイギリスらしくないぜ
>>442 悪くなるよ。理論的に考えれば当然だろ。
ターボプロップのような有り余るパワーなら
強烈なトルク偏向には役に経つが、2000ps程度なら艦上機のような物以外は
意味が無い。
>>446 効率は理論的には良くなるよ。
少なくとも同じ回転面にブレードが少ない分は確実に良くなる。
隣のブレードの干渉を受け難いブレードが出来たのは割と最近だし。
理論的には良くなるな 問題は重量や信頼性の方
隣は良くても前後で干渉してしまうらしいけどね。 回転翼だと4割ぐらいのロスだそうな。 普通に考えたらプロペラも悪くなりそうだけどね。
前後? タンデムローターの事? 同軸なら効率よくなるでしょ
何処だよ?
ホーカムの所
何の根拠も無しでワロタw
上下ローターの干渉はホバリング時に影響が大きいみたいだな 上下ローターの間隔を開ければ解消するが抵抗と重量増のペナも 結局は魔法のシステムじゃなく得失を考えて向いた所に使えと その結果がカモフの今のラインナップなんだろうな
いや、カモフよりは間隔を狭めた方が効率が良くなる しかし、カモフのブレードは軟らかいためそれができない
>>451 urlのmunageとトップページ見て読む気無くした
>>458 ふざけたトップだけど、内容は良いんだぜ
引用してきた。 ところで二重反転式は全パワーをローターで使えるのでホバリング時有利と書かれたマニア本もあるが、 上下ローターの空力の干渉が大きいため、実際の所はというと別々に2つのロータを回した場合に比較して 実に40%ものパワーロスがある。
>>460 つまり小型ヘリでもタンデムローターにすべきと
>>460 それは違う
二重反転ローターの方が効率が良いと
NASA は言っている
>>455 主に三つの要因による
下のローターによってより多くの空気が上のローターへ引き込まれる
ローターの回転によって渦を巻くような旋回流が生まれる
反転するローターによってこの旋回流を下方向の流れへ戻すことができる
テイルローターが無い
以上がメリットで
機械的なデメリットとしては重量と信頼性で、
空力的なデメリットとしては高速に前進した時の抵抗が大きくなること
二重反転プロペラも同じような利点と欠点がある
>>460 40%もパワーロスがあるなら実用機に採用されてねぇだろ。
和訳乙 けど、上ローター(前プロペラ)の起こした乱流の中で下ローター(後ろプロペラ)回しても効率悪そうな気もするが。 上(前)も下(後)に重なり合う位置だと推力遮断されるような。 タンデムローターヘリコ作れる国が同軸反転作らないのも不思議。
別々に2つのロータを回した場合に比較して実に40%ものパワーロスがあるってタンデムのパワーロスが10%なら、 2重反転のパワーロスは50%ということじゃなくて14%(タンデムと比べて40%増)って事だったりして。
>>464 プロペラだと、馬力上がると効率落ちるのわかってても枚数増やすしかないよね。
二枚羽根を四枚羽根にしても、推力二倍にはならない
>>466 なるほど
俺は、単ローターを1として、タンデムだと2、同軸反転だと1.6倍推力と思った。
せっかく貼ってくれてるんだけど、英語わからない
それは双発だから、そのレイアウトにする選択肢があったんだ。 ペラだけの話なら、二つのペラは近くに配置した方が効率が良くなる。
>472 立川飛行機は陸軍から低く見られてまして、独自の戦闘機を造らしてくれない。 どうやったら良いか、設計主務者長谷川龍雄さんは考えました。 陸軍が注目するような戦闘機を提案しよう! で、出てきたのがキ94。 確かに陸軍からOKを貰いましたが、ハナッから実用化を考慮していませんでした。
478 :
477 :2012/09/09(日) 21:08:59.53 ID:???
ごめ、”同等の性能”じゃなくて”同等の速度”ダタ・・・
機種に救命筏があるみたいだけど、どうやって取り出すのかな? 1号機はパネルがリベットで止めてあるみたいだけど。
震電改が343に配備されたら・・・ 第2世代ジェット戦闘機も撃墜だな
プラモじゃね
だってそんな高くも飛んでないでしょ
三日しか飛んでないからな
せめてしょっぱなでペラ壊さなければもうちょっと…
そのためには最初から補助輪付けてないとw
>>486-488 オセアニア人乙
鳴護アリサはフリット・アスノに処女を奪われました
25年後、フリット・アスノはアラハバキ(鋼鉄の咆哮1)に撃墜される
>>488 焦らずゆっくり引き起こしていけば補助輪なしでも別に問題なかったろうに
滑走路長が余裕無かったのかな?
>>491 ヴォイチェク中佐、蓮子のオマージュの処女を奪う!
単に三車輪式に慣れてなかっただけだろう どのみち勝手に浮く位まで待たんと引き起こしても大して意味ないし 高翼面荷重でなかなか浮かなくて焦ったんだろうけど
そもそもあの補助輪って生産型だと外す予定だったよな・・・ ペラが地面を叩く件についての解決の目処は立ってたんだろうか
>>495 ギンガナムがシャットアウラの処女を奪う
>>495 その事故は機体の欠陥によるものではありません、あくまでパイロットの操作ミスです!
>>495 格納用の回転軸を弄って主輪位置をちょっとだけ後ろに
でも、今のジェットもそうだが、基本は擦るような操作をしない事が一番
しかし兵器はある程度ラフな扱いに耐えるべき
そんな事言ってると尾輪式でグランドループ食らうぞ
飛行試験じゃなくて滑走試験中の接触だし、 試験中は気がつかなくて戻ってきてから気がついたと言うことだから、 なにがしかの変更は必要だったんじゃ無いかな。 主脚をあまりいじれなかったら、 量産機に補助輪が残ってもおかしくはないね。
流石に滑走しただけじゃ、あの位置のプロペラは擦らないよ。
NHK でそう言ってたよ
>>497 そのときのパイロットは鶴野?なんだよな。
設計者本人。
NHKでは 鶴野さんが「戻ってきてから気がついた」と言ってた 滑走路は舗装して無いものを使ったとのこと 少しくらい機首が跳ねることはあったんでしょう
>>509-510 禁書映画のオリジナルキャラのキャストが公開されたら、ナイトレーベンが完成する
>>509 昭和20年7月下旬 鶴野正敬海軍技術大尉 ← ここでペラ接地
昭和20年8月3、6、8日 宮石義喬操縦士(九州飛行機株式会社) ← 試験飛行
鶴野本人が死なれたら開発自体が大幅に遅れかねないので宮石操縦士に変更になったと書籍に書かれてる。
>>514 ぺラ擦るなら垂直翼もヤバそうだが
何か跨ぐとかしたんかね
側面図見るたびにどう考えても尻餅つきそうで不安になるw なんで後輪そんなにナナメなの…
側面図見るたびにミジンコを思い出す 何故だろう?
未舗装滑走路だから凸でサスが縮んで凹に来た時ちょうどペラの所が凸だったんじゃないの? たまたまその時機首がちょっと浮いちゃったとか サスが柔らかめなのか残ってる動画でも結構ピッチングしてる。
航空機のサスペンションのストロークなんて 機体の大きさに比べりゃ大した量じゃないよ 脚カバーと地面のクリアランス見りゃ分かる
__,r,、.,_
-‐'´?`ゝミ'´};ヾ、
. ,r'´i`´`;:;ノ i
! 7:;:;:;:;:!l !
>>518 気持ちは分かる
! ハ:;:r,:;:;}. i
i i`ー=フ:;! /
ヽ、 ムン {
??`ヽ、
ヽ
_,,.. -──‐- .、.._
,. ‐''"´ ``'‐.、
,.‐´ `‐.、.
/ ゚ , ' \
,i´ , 。 `:、
/ ,,. -‐‐- .、.._ ヽ.
,i ,;ヾ,.(⌒ヽ、 ``'‐.、_ i、
.i , . ,i'" ゝヽ人. `‐、i´o`;、_`'‐、 ゚ , ~ i
.i (◎(,.vっ゚;ヽ、 ヽ( o,)_`i ヽ、 l
| ,:< i'、 ミ,イ~i@;;;:'`‐、 ( o `;‐ 、 ヽ、 |
| /'// V i `゙'::o,;:' `‐.、`'‐"、oノ i、 ' |
| 〃~ |]___ | ,:'⌒゙ヽ、≡、`;、 ゙i _,.),' l、 |
. l /|ヽ、l」___ l、.i ヽ :: ;;' ゙i i",:' ヽ、.__ l
. i、 /↑、 i ヽ、 ノ彡_;:ノ ノ ,ノ'´ ̄ ̄ ,i
. i、 ゙:、 ` ‐'"⊂'_,, ‐'" ,.‐" ,!
. ヽ `'‐ 、._ _,,. ‐'´ ゚ /
. `:、 。 '  ̄ ,‐'
\ /
`‐、 ゚ , ' , ‐´
` '‐.、 _ _, ‐''"
`` ‐-----‐ '"´
>>520-522 後16日後に一撃で全平行宇宙を9999無量大数破壊できる兵器の実戦投入を
ぶつかった時の動画あるじゃん。
>>526 物凄く荒れた画質の事後しか見たこと無いんだけど
やっちゃった瞬間もしっかり映像残ってる?
>>529 ん〜可能性はあるけど確証ぜんぜん無いじゃん?
>>520 サスのストローク内で接触するようだとかなりマズい設計な気もするが…
主翼のたわみとかで側面図の状態よりもエンジン部が下がってしまったとか?
>>533 シャットアウラ、鳴護アリサのキャスト発表は半月後にあるんだろうか?
>514 「川西」になってるじゃないか・・・
なんでこのスレがスクリプト実験のターゲットになったんだろ?
あるいはプロペラが小さいのでは無く足が長すぎるとか
素人の疑問なんだが、前脚ってもう少し短くしたらダメなのか? わざわざ後傾にしてペラぶつけやすくしてるように思える あと後脚もわざわざホイールベースを短く不安定にするような角度だし
離陸し易くするためにあの角度なんでは
>>550 機首上げできないと(主翼に迎角与えて揚力を増さないと)離陸できないので
イニシャルで(滑走中に)迎角が付くような前後脚長バランスになってるし
主脚輪設置位置は重心よりわずかに後ろになってる
先に尾翼がある場合、機首上げ時の重量バランスはそこまで厳しくないんじゃ無いの?
>>552 加速中から機首上げてたら抵抗が増えて加速鈍るし、速度付いてから引き起こせばいいと思うんだけど
>>548 確か
>>514 の3枚目は本物の艤装図だったはず
あと折角そこまでやったのなら諸元との比較もやるべきだな
全長 9.76 m
全幅 11.114 m
プロペラ直径 3.40 m
559 :
558 :2012/09/23(日) 09:47:56.84 ID:???
>>556 それも考えたんだけど、全幅くらいしか比較するものが無くて、
それだとプロペラ径はほぼあってるみたいなんだけど、
どうも写真ではもっと地面に近いように見える。
やはり足の長さが違うのか?
>>542 パヤオ=ディジョン
富野=チョッパー
押井=ラリー
水木しげる=マウミ
予定の4枚ペラは直径小さくなるんだっけ?
>>590 径は同じ
まだ400以上あるぞ、ちゃっちゃと埋めろよ基地害。
>>596 経が同じでも主脚を10センチ後ろに持ってくる計画だからだいぶ改善するんだろうね。
>>542 Bf109はICBMを撃墜可能である
最高速度は最終型で時速7320キロ
>>542 Bf109は時速69200キロ
まだやってるとかのろま過ぎるw
うまくキーワード拾ってこれなくなったみたいだな
>>621−622 アルティメット武闘伝は神ゲー
??621-622 アルティメット武闘伝はPS2並
初期の設計図って前輪収納部が出てるのはなんでかな? 出ているというよりノーズが細かったのかな?
早く基地外アク禁にならないかな
おい基地外 9月19日から始めてもう終わりか?あと300頼むぞ!
消費上昇
702 :
名無し三等兵 :2012/10/19(金) 21:36:16.24 ID:sUlqwd9V
今日、佐貫先生の続々ヒコーキの心買ったのさ。 4ページ程だけど、先生震電の解説してらっしゃる。
発行が古いし、エッセイ的書き方なので… エンジン出力に合わせて自動的に補助翼操舵される プロペラ効率は推進式だから良いとは限らない。 は既出? 興味ある人は買ってみたら良いよ。
そっか。写真も既出の物のみだった?
写真は一切無いよ。 いろんなヒコーキに佐貫先生が簡単な履歴と感想を述べるって形の本だから。
707 :
sage :2012/10/21(日) 21:09:53.15 ID:???
過疎スレ埋めついで 迎撃戦闘機「震電」 かものきも フランス料理で、カモのきもをブドー酒かなにかで煮て練り上げたフォアグラという珍味がある。それと同じように、日本の飛行機の中で、まことに珍しくしかも味のよい試作戦闘機があった。
708 :
sage :2012/10/21(日) 21:20:46.85 ID:???
それは第二次世界大戦も日本にとって暮れかかる昭和十八年(一九四三年)に日本海軍空技廠の鶴野正敏が提案し、受け入れられて、九州飛行機(旧名、渡辺鉄工所)に細部設計と試作させた一八試局地(迎撃)戦闘機の震電である。
709 :
sage :2012/10/21(日) 21:31:40.86 ID:???
これがカモであるわけは、尾翼の代わりに主翼の前に前翼をつけ、その首を伸ばした形からカナール(フランス語のカモ)、あるいはエンテ(ドイツ語のカモ)と呼ばれる形式のためである。
710 :
sage :2012/10/21(日) 22:09:42.66 ID:???
なんでカナール(英語はカナード)にしたかといえば、空冷エンジンを胴体後部に装備した場合機首が尖って正面積が小さくなり(操縦席風防は高くしなくてもよい)、かつ機首に大口径機関砲を装備できるからであった。
711 :
sage :2012/10/21(日) 22:16:59.62 ID:???
実際に震電は二○○○馬力級エンジンを装着したのに、正面積は半分の馬力のゼロ戦の半分であった。 さらにカナールのよいところは、主翼が失速する前に前翼が失速(取りつけ角は主翼より大きい。これは縦安定のための基本条件)するから、自動的に機首が下がる傾向があって安全である。
712 :
sage :2012/10/21(日) 22:22:05.15 ID:???
なお、プロペラ効率も向上するという説があるが、これはただちに結論できない。 プロペラは推進式となって、ライト兄弟の昔に帰るけれども、その効率のよし悪しは主翼と胴体との相対位置によることで、これは実験してみないことには結論できない。
713 :
sage :2012/10/21(日) 22:51:25.36 ID:???
鶴野さんはいわゆるパイロットエンジニアで、技術者であるが操縦訓練を受けた。これはドイツあたりですでに実行されていたことで、もちろん、よいことにこまっている。 ただ日本の技術者教育ではそこまで余裕がなかった。それを海軍が実行したのである。
714 :
sage :2012/10/21(日) 22:54:07.99 ID:???
震電の図面を眺めると、いかにも操縦のことを知っている人の設計である。それはいたるところ流麗な線から推定できる。
>>713 > 鶴野さんはいわゆるパイロットエンジニアで
まぁテストでいきなりペラをぶつける程度の腕ですがねー
>>714 同じくパイロット出身のクルトタンクが引いた線図は、流麗とは程遠い無骨なFw190である件
そのへんが、 よいことに困っている んじゃないか?
>>715 初めての形式の機種なんで色々あってもしょうがないと思うんだけど、ネガティブな視線だとそうなっちゃうんだね。
機首を何度上げたらペラこするか…とか設計者本人が一番分かってるはずじゃん?
しりもちなんか、本職パイロットでもたまにするだろ。
>>717 まちがえた
×こまっている
○きまつている
続きはまた夜に。
はじめて滑走試験やって設計どうりに動くか確かめる段階でちょっと機種上げすぎたんだろ。 なんのこいつのネガキャン。こういう奴中学のクラスに一人は必ずいる嫌われ者だな。
この程度でネガキャンてw
723 :
sage :2012/10/22(月) 21:48:26.24 ID:???
きのうの続き 胴体は前記のように、ほとんどエンジンの断面積にすぎず、エンジン冷却空気は操縦席直後の両側口から吸入して、まるで現在のジェット機のようである。
724 :
sage :2012/10/22(月) 21:53:22.77 ID:???
さらに、脚は機首車輪を持つ三車輪式で、離着陸特性を改善しそうで、また事実、着陸速度がゼロ戦の二倍近くになったけれども危険はなかったという。これはまた、主翼に二十度近い後退角がついて、なお失速特性をよくしたためもあろう。
725 :
sage :2012/10/22(月) 22:14:04.16 ID:???
震電はゼロ戦(32、52型を除く)よりちょっと翼幅が小さく、全長はちょっと長く、主翼面積はちょっと小さい。 それなのに全備重量はゼロ戦の二倍ほどあったのだから、翼面荷重は大きく、大馬力エンジンによって高速を約束され、高度ハ七○○メートルで最大速度七五○km/時(ゼロ戦の四割増し)、上昇時間はゼロ戦よりもわずか劣る程度の高性能が予想された。
726 :
sage :2012/10/22(月) 22:17:50.76 ID:???
鶴野さんは慎重に、昭和十八年、ニニ馬力のエンジンを装着した縮尺モーターグライダーでこの前人未到の戦闘機の予備実験を行っている。
727 :
sage :2012/10/22(月) 22:21:50.57 ID:???
もちろん自分で操縦して、飛行試験結果がすべて予想のとおり優秀であることを確認してから、いよいよ実機設計にとりかかった。聞いただけでも気持ちのよい計画の進めかたであった。
728 :
sage :2012/10/22(月) 22:42:34.07 ID:???
問題点は、パイロットの緊急脱出法と、直径三・四メートルの大きいプロペラによる機体への反動モーメントを消すことであった。 緊急時はパイロットが落下傘をつけて飛び出すと、プロペラで身体を切られる可能性が大きいから、プロペラ軸内に装填した火薬でプロペラ軸を切断し、プロペラ全体を吹き飛ばす非常手段がとられた。
729 :
sage :2012/10/22(月) 22:59:04.03 ID:???
プロペラの反動モーメント消去は、エンジン出力とともに、自動的に補助翼が操舵されて、反動モーメントと釣り合わせるようになっていた。 これによる不利としては、いくらか抗力が増すことだけれども、二重反転プロペラなどという、当時日本の実力として実現不可能な技術に頼るよりは確かな手法であった。 このようなプロペラとして、羽根数が六枚なのは五枚ですみそうに思う。
エンジンは、確か、翼の上に乗せる形式になっていたはず。 よって、正面断面積は、エンジンの直径だけとはならず、 やや大きくなってしまっているとか。
731 :
sage :2012/10/24(水) 12:06:05.41 ID:???
エンジンが前に無いから、風防を突き出す必要がない。 といった、胴体だけで見た話でないの?
>>730 尾部にせり出した胴体?にエンジンが入っているのでなく、
翼の上にエンジンがあって、延長軸でプロペラを回していたはず。
振動大丈夫か。また、重いエンジンがそんなに前にあったのでは
後退翼つけてることもあって、重量バランスが前すぎるのではないかと不安に思った。
またキモイのが居着いたな。
重量バランスとか言う奴に限って航空力学はおろか 模型飛行機も飛ばした事がないってのは軍板の通説
>>737 バルサ削って翼を作ったもんだよ。模型エンジン付き飛行機の自作さ。設計図通りだけど。
というわけで、推測はハズレ。もっと的確に当てろよ。
当時の模型飛行機は(今もか)、特に初心者は、 離陸させるときは地上滑走させずに、 飛行機の重心あたりの胴体をつかんで、頭上にかかげ、本人が地上を走りながら 機体をそっと離す。 エンテなら、前後逆になる?わけだが、普通の飛行機を前後逆にしたところで、 そのままでは機首が上を向き過ぎるはずだから、 エンジンの重さをもっと前進に位置させてバランスをとることになる。 前翼は小さくても相当の浮力を発生させるであろうことが想像がつく。
ここまでMAC (空力平均翼弦)について何もなし
それについてはわからぬ。
ホレ 試製震電 J7W1 重心点位置(平均弦パーセンテイジ、計画値) 正規 (4,928 kg):−12.60 過荷 (5,228 kg):− 9.95 (但し、「−」符号はマイナスを示す。)
>>739 > カナード型の重心については、「重心位置は主翼付け根の前縁の気持ち前くらい」
だそうだが、図の各数値から計算すると
震電RC機の重心位置=平均弦−30.0%
と随分、> 744の実機の数値−12.6%とは異なっている。
> 重心はニュートラルポイント(NP)から安全マージンとして
> 平均翼弦の25%を取っている
からかも知れんが…
難し過ぎて、多くのちゃねらーは話についていけなくなったと思われる。
ベントラ〜ベントラ〜
空力平均翼弦=MACぐらいググればいいのに
まあ、RCマニアに言われても、ねえ。
750 :
名無し三等兵 :2012/11/12(月) 23:05:56.27 ID:IWkqcON0
>734 >重いエンジンがそんなに前にあったのでは >後退翼つけてることもあって、重量バランス >が前すぎるのではないかと不安に思った。 逆でしょ。 エンジンが後ろ過ぎるから後退翼をつけて揚力の位置を後ろに下げたの。エンジンを主翼の上にのっけたのもそのため。本当なら主翼の後ろにエンジンを置いて、主翼の後退角もつけたくなかった。
折角居なくなったのに召喚するなよ
ベントラ〜ベントラ〜
___ / ノ '' ⌒\ / ( ● ) (● )\ / :::::⌒, ゝ⌒:::::\ 俺この間アニメイト行っちゃってw | ト==ィ' | やべーなー完璧オタクだーww _,rーく´\ \,--、 `ー' / . ,-く ヽ.\ ヽ Y´ / ー ´ ! ` ー-、 { -! l _」_ノ‐′/ ヽ | ∧ . ヽ ゙ー'´ ヽ / ヽ i |/ハ `ゝ、 ノ ノ ヽ |
754 :
sage :2012/11/13(火) 01:36:35.39 ID:FYyjyizG
この当時の飛行機にしては随分みつしりと中身詰まってるね
武装をとっぱらったら他の機体とどっこいどっこいでしょ。 他の機体は、武装をエンジンスペースがダブらせたり、主翼の方へ逃がしているから、その違いでぎっしり詰まっているように見える。
いや普通だと後部胴体なんかガランドウじゃん 震電だとイザって時に整備員を詰め込む運搬スペースが無い!
...... 私は、外形寸法を小さくするには機体、特に胴体内部の 無駄な空間を如何にして無くすか、すなわち、機体内部空間の 利用効率ということを考えた結果、エンテ型戦闘機を着想する に至った次第である。… 元海軍技術少佐、海軍航空技術廠飛行機部兼飛行実験部部員、 "震電"設計主務者 鶴野 正敬 ( 文林堂 世界の傑作機 No.102 1978年10月号 特集 九州飛行機 海軍試作局地戦闘機 震電より )
何この丸パクリwww
整備員を乗せるというのは副次的なもので、当時の飛行機の後部が伽藍堂だったからそういう使い方もありましたというだけ。機体容量を小さくできる分には小さい方が良いと思う。 ただもう少し胴長にしても良かったかなとは思う。平面図を見る限り、結構ズングリムックリ。XP−55など他の先尾翼機と比べればスマートだけど。
あ、側面図の間違い
>>760 > 機体容量を小さくできる分には
そのためのエンテ型式…だったはずだけど、実際には結構デカいんだよな震電って
日本の単発戦闘機としては最重量級じゃね?
不思議なほど重い 何故かは良く解らない
いや、デカくて中が全部詰まってるから重いのは当然
軽量化に関してはコンピューターもない時代 経験が物を言うから設計者・製作会社共に経験不足だったんじゃないか・・ といっても機体形状が従来にないものだからマージン取ったとも考えられるが。
モノコック胴体と翼関係が全金属製になった分重いんじゃない?
中身を考えても重すぎ 外皮と構造自体が重いと考えないと辻褄が合わないくらい重い 今一般的に信じられている仕様が正しいとすればだが
つまりアレだろ、前足が長過ぎなんだよ あんな細長い足で強度出すために材質も相当重い金属なんだよ
重武装に延長軸に長い主脚にと、重量が嵩む要因には事欠かないと思うが
後足はともかく前足はもっと短くていいと思うんだが あんな機首上げ姿勢になるほど前を長くしてある理由は何なの?
書き込み時間から言って同一人物らしいが あんた馬鹿すぎ
>>772 769はネタだが771は真面目な疑問だよ
あんたがバカじゃないならつまんない人格攻撃で逃げないで説明してみなよ
>>770 重武装に延長軸に長い主脚にと、重量が嵩む
確かにそう思う。加えて
>>766 機体形状が従来にないものだからマージン取ったとも考えられるが。
もそうだと思う。
そういうところが震電の主翼形状に見て取れる。
震電の主翼は従来の機体と全く違って、翼弦を思いっきり絞って構わなかったはず。翼弦を絞れば、エンジンを主翼後ろにおいても重心のバランスをどうにか出来たんじゃないだろうか。すると胴体ももっと絞れて空気抵抗もぐんと小さくできたはず。
まあ、翼弦を絞ったからといってどれだけ重量減になるともいえないから、話がずれてしまうけど。。。
これまで出て来た重心位置の話を理解する気がない荒らしか それとも只の馬鹿なのか、どっちだ?
>>771 古い三角翼機でも良く見られたもので、離着陸距離を短くするための工夫です。
震電のような推進式の機体では、離着陸時の機体速度が遅いときにエンジン噴流を主翼にあてられないから滑走距離が牽引式の機体より長くなるので、その対策でしょう。
全くの馬鹿でもないでしょう。 翼弦が小さければ空力中心とエンジン重心の距離も小さくなる。あとは主翼の後退角がどこまで許容できるか。XP−55みたいに思いっきり後退角をつければ、どうにかなるんじゃ。。。 問題は当時はまだ後退角の意義が知られていなかったから、出来るだけ後退角をつけたくなかったというそこ。
>>776 > エンジン噴流を主翼にあてられないから
なるほど、しかし前足の重量増加とのトレードオフでもある訳で、そこまで滑走距離短くする効果があったのだろうか
最初から迎え角取ってること自体、正面の投影面積増えるから離陸の加速に不利な要素でもあるし
水平に接地するよう作っておいて、滑走始めて少し速度ついてから機首を持ち上げるんじゃ駄目なのかねえ
震電の脚が長いのは大径のプロペラの為 着陸姿勢を弄って短く出来る長さなど大した事ない
どういうこと? 従来機ならプロペラ半径に合わせて主脚を長くするというのも分かるけど、震電なら逆に主脚短くするんじゃない?それなら。。。
>>779 ジェットだとペラこする心配はないからまだ分かるんだが…
もしかしたら、前輪式配置で、後ろ足だけの機首上げ姿勢は直進が超難しい、とかあるのかもな
> 主翼の取り付け角を可動式にした。
これもどうかと思うんだけどw
フラップで十分だったんじゃないのかと
>>780 後足はそうだが、今問題にしてるのは前足の方
>>782 > 後足はそうだが、今問題にしてるのは前足の方
いや前脚の話
>> 後足はそうだが、今問題にしてるのは前足の方 >いや前脚の話 だからさ、推進式機の前脚とプロペラに何の関係があるのか、それを書いてよ。
>>782 >前輪式配置で、後ろ足だけの機首上げ姿勢は直進が超難しい、とかあるのかもな
艦載機の場合は、カタパルト射出されるから、後ろ足だけの機首上げ姿勢なんて無理でしょう。
でも震電は陸上機ですからね。
艦載機が前脚を長くしたのと、震電は別ケースかもしれないです。
787 :
786 :2012/11/13(火) 17:02:04.90 ID:???
震電の陸上での仰角は5°しかないよ
>>788 2ちゃんの仕様が変わったの知らないの?
つかなんで「5度」って書かないの?
文字化け連発してるのは、2ちゃん側の仕様だったのか
震電の陸上での仰角は5°しかないよ
カタパルト発進する機体の事は除外した方が良いよ。 最初から迎角を取ると速度が出ないけど、カタパルトは強制的に速度つけるんだから。 首脚が長いのは、海軍式の三点着陸がやり易いようだからじゃないかな? 長年付いた習慣はノーズギアタイプ・エンテでも直ぐ変えられる訳じゃないからね。
P-38、P-39、F7Fとか、他機種も大体そうなっているじゃないか
>P-38、P-39、F7Fとか、他機種も大体そうなっているじゃないか みんな牽引式。。。
>>794 機体に仰角が付くのは、牽引式か推進式かなんて関係ないんだよ
P-39の主脚を良く見てから言いな。
エンテ式の場合前翼で持ち上げることができるから、 尻を下に押して機首を上げる牽引式とは事情が違うんじゃないかな 限度はあるだろうけど
震電の主翼は当時の図面を見る限り対称翼で取付角も0度なので、 幾らフラップがあるからとは言え、機体側で十分に迎え角を取って やらないと相当に浮き難いのではないだろうか。 (外翼には当然、捻り下げが有る?様なので、下手をするとマイナス の揚力を発生しそう山車。)
> 震電の主翼は当時の図面を見る限り対称翼で ちょwwおまwwキャンバーないと揚力発生しないぞw
>>799 > キャンバーないと揚力発生しない
いやそれ完全に誤解だと思う
単なる平板でも揚力は発生するが、キャンバーあった方が効率がいいというだけ
>>798 付け根は対称翼、取り付け角0度
翼型は翼弦45%位置に最大厚、厚比が15%の層流翼と言う事以外は分からない
機軸から2.25m位置で取り付け角+2度30分まで捩じり上げつつ翼型はRAF30に変化
機軸から5m位置で取り付け角−0度15分まで捩じり下げ、翼型はNACA5桁数字断面(23000系?)
背面飛行時を考えれば対称翼どころかキャンバーがマイナスの翼型でも 迎角次第では(重力と逆方向の)揚力を発生する事が解るはずだが
ドイツも対称翼を使ってなかったか。
震電ほどじゃないけどXP-55やXP-56も前脚長めだよね。
フォッケウルフの双発夜戦も3車輪式で機首上げ姿勢だったかな
ほほ
807 :
名無し三等兵 :2013/01/10(木) 10:37:13.48 ID:2QSIUmjb
対称翼型の利点は迎角が変わっても空力中心が移動しないこと。 ドイツ人なら左右共用のために対称翼型にしかねないが。
空気取り入れ口は小さいように見えるけど飛行中はラム圧がかかるみたいなもんだから十分なのかな? でも過給器用が別についてるくらいだから実はギリギリの設計なのかも。
いやー絶対エンジン過熱が問題になったと思うよ 一応試作機が飛んだといっても実用化まではまだまだ遠かっただろう
重心が主翼前縁より前にあるのに前翼小さすぎだろ 試験飛行で操縦桿を一杯に引いてやっと水平飛行出来たとかもうね イタリアのイカみたいなやつみたいに前翼を巨大化しないと 実用にならなかったに違いない
引用が間違ってるのでやり直し
今見たらイタリアのやつ前翼そんなにでかくなかったw イギリスのが一番でかいのかな
>>811 全ての話がいい加減。しっかり調べてからカキコしな。
>>815 操縦桿一杯引いてやっと水平飛行、は事実だろ
3回目の試験前に前翼取り付け角を増やす改修をしている
やっぱり吊りか
>操縦桿一杯引いてやっと水平飛行 離陸できねーんじゃね?
テストパイロットが試験飛行記録に書いてるんだから仕方ないだろ
何が言いたいのか分からんが45分間しかテスト飛行してないんだから何もわからん。 前翼が小さいから機首が下がったなんて事は聞いた事がない。
自分が聞いたもの以外はこの世に存在しない人来ました
思い込みも甚だしい。支離滅裂だな…。 >テストパイロットが試験飛行記録に書いてるんだから仕方ないだろ なんて書いてあったか説明してくれ
本当に知らないのか? 「操縦桿引き一杯にて水平飛行可能なり」 割と最近みた何かの本に全試験飛行のテスパイ所見が載ってたぞ 過去スレにもこの話はあったはずだが
だからそれのどこに前翼が小さすぎると書いてるんだ?
×「操縦桿引き一杯にて水平飛行可能なり」 ○「昇降舵上げ一杯にて水平飛行可能なり」
震電は主翼の上にエンジンが載ってる構造だから重心を後ろにずらすのは容易だろう
>3回目の試験前に前翼取り付け角を増やす改修をしている してない。3回目試験結果で次回対策の項目に記載があるだけ。
>826 全然違うじゃないか・・・
>>827 延長軸を使ってまでエンジンを前方に持ってきてるんだから
この位置以外で重心がどれない設計なんだろう。
しかし前翼の取り付け角を増やさなくてはならないほどだと ちーとばかり重心が前過ぎたのかもしれん フラップを効かせると僅かに機首が下がるはずだが それはエンテ型でなくとも同じはずなので 通常型と同等の昇降舵面積であったのなら 想定より重心を後ろにしたほうが良かった可能性はある 後ろに行くほど不安定になるから どこかに前翼を弄った方が良いか重心を下げたほうが良いかの境があるはず
取り付け角の変更程度で済むんなら調整範囲内だろ 少なくとも前翼が小さいとかエンジン位置の移動は見当違い
取り付け角増やすだけで直るかどうかは分かってないだろ
前翼が小さいとか重心変更が必要とかは分かってないだろ
ぱっと見て前翼が小さすぎね?と思わない椰子はバランス感覚がおかしいから 間違いなく目をつぶって片足で10分間立っていられない
試作機作る前にMXY6という実験機まで作ってテストしてるんだから基本設計変更なんてありえんだろ
>>835 設計者じゃないたかが2チャンネラーが「バランス感覚おかしい」とかwww
素人が見たパッと見に何の意味があるの?
頭が下がった原因は長い脚を出したままだったから脚上げれば収まったのでは?派と 脚上げるとさらに重心が前になるから余計頭が下がってあぼーんw派の熾烈な論争が この60年あまり続いているのだがw さらにフル実戦装備すれば重心は相当前になってしまうから今のままでは駄目だったろうと いうことはかなり明らかなのだなこれが
長老来ました
フル実践装備で重心が前になる要素は? テスト段階でも機銃と同じ重さのバラスト積んでいたし燃料は翼内と翼下は重心に近いから関係なし、爆弾架も翼下 胴体内燃料はテスト時は不明だけど当然入れていたと推測。
実践には玉が無いと相手を喜ばせられんなぁ
前翼は揚力をほとんど担当してないのでこの大きさで十分。 素人のバランス感覚の心配には及びませんw
うわぁ… 重心が主翼の前にあるということが根本的に分かってないのかw
仮装戦記で震電が大活躍するのを見て育ったゆとり世代なんだから仕方ない
所詮は素人の論議、実際設計して試験飛行に成功している。 この事実以外は実機を飛ばさない限り、確かめようがない。
>>841 バラストの重さが分からないから弾込かどうかは不明
>>826 その話どの本だっけ?
買いたくて探してるけど見つからないよ
重心がどうであれ揚力とのバランスだからな。重心が主翼より前だから機首下がりになると勘違いしてないか?
>>848 えっ…
まさかとは思うが真面目に言ってるのか?…
重心が主翼より前(+前翼が揚力を担当しない)
↓
重心が揚力中心より前(+頭を持ち上げる前方揚力無し)
↓
頭が下がるてゆうか、永久前転状態wで飛べない
>>850 エンテは従来型(牽引式)とは違うんだよ。
図で説明しなと理解できないだろうからよく見ろよ。
前翼L2は揚力をほとんど担当しない。0ではなくほとんどな。
従来型のL2は下向きなのに対してエンテのL2は上向きなのが分かるか?
このL2の役割は揚力というより機体の傾斜を制御している。
機体の重量をささえるのはあくまで主翼のL1だ。
通常形式
機体の重心(重量)G=L1(主翼)-L2(尾翼)
エンテ形式
G=L1(主翼)+L2(前翼)
>>842 の「ほとんど担当してない」を「担当しない」と勘違いしてんだろ。
えらく重心位置にこだわるが静止状態じゃなく翼による空力で前方移動(飛行)してるんだからそこまで影響しないぞ。
あ、見落とすとあれだから2度言うが「そこまで影響しない」で「影響なし」じゃないからなw
重心が主翼より前でも問題ないのが理解できたか?
http://farm9.staticflickr.com/8518/8369448872_46fee910e3.jpg
双方同じ事を言ってるんじゃね?w
>>849 ことあるごとに頭が上がったとか下がったとか、昇降舵上げ一杯でやっと水平飛行とか、
かなり大変なことのように思えるけど
それよりプロペラトルクの方がもっと大きな問題なのか
元来、パイロットの重要な仕事の1つがトリム調整なんだが…
>>851 本当にマジでその図を挙げた上でマジで言ってるのか?…
燃料投下じゃなく?
その図がまさに震電の前翼は大きく揚力分担しないといけないことを示しているのだがw
マジでマジで(゜ロ゜)
>>856 もう説明しても無理だと分かったから「トリム翼」でググってくれ。マジで。
トリム翼ってのはトリムタブとは違うの?
ていうか
>>851 ,856の流れでトリムって問題になるの?
>>855 =858なの?
>>589 全部ググって考えをまとめてからカキコしてくれ。
>>858 >>このL2の役割は揚力というより機体の傾斜を制御している。
>>機体の重量をささえるのはあくまで主翼のL1だ。
ココが根本的に間違っているんだぞw
L2が重量の一部を支えないと水平を保てないのがどうして理解できないんだ
中学校の力学だ
明日先生に聞いてみろ
安価間違えとか相当焦ってんな なんか俺と他のやつとを同一人物だと思い込んでる風だし
安価間違えってのは
>>860 のことね
明らかに859と589間違えてるでしょ
で、
>>842 =848=851=855=858=860?
もうID出せばいいのに
そもそもの発端は
>>811 「試験飛行で操縦桿を一杯に引いてやっと水平飛行出来たとかもうね」ってカキコだけど
>>849 の第3回飛行で「水平飛行中、離陸フラップ上ゲレバ機首下ガリ、昇降舵上ゲ一杯ニテ水平飛行可能ナリ」というのは
単に速度が出てなかったせい?
普通に巡航速度まで出してもそんなだったらマズいよね
>>866 その通り
マズいと思ったから前翼取り付け角の増加をしてる(実施前に終戦?)
震電試作前に実験機作ってるけどあれはエンジン付いてても自力じゃ上昇できない滑空だけの機体だから
このような問題に気づかなかったということも考えられるわな
お前ら、馬鹿同士ケンカせず仲良くしろよw
>>868 だから
>>811 の通りだろw
上げ舵一杯(=操縦桿一杯)でやっと水平になるなんておかしいだろw
復元して飛ばせばはっきりするんだがなぁ どこぞのIT長者が大金積んで買い取ってやってくれないかな
>>870 いや、震電じゃなくても速度が落ちればその分揚力を稼ぐために上げ舵は必要になる
試験飛行時の速度240km/hとかって着陸速度とほとんど一緒、つまりギリギリ飛んでる程度しか出してないから
普通に速度出したら上げ舵不要になる可能性は高い
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以上で終了です━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
てことで総括すると、単に速度の問題で片付ければいい話を前翼の揚力やら重心やらと知ったかぶって無駄に話を広げた奴がアホだったと?
総括:実機で調べられない以上分からない。
結論:実機を調べればいい。
>>872 確かにそうだけどそんなギリギリの設計するかな?
>>872 >>879 ぽまいら…
>>872 の話は主翼前翼揚力バランスの問題とは違うだろw
震電の場合速度が上がると重心後方の主翼揚力が増えるから前翼揚力も合わせて増えないと
どんどん頭下げになるんだよ
零戦なんかの場合は速度が上がるとどんどん頭上げになって下げ舵が必要になる
比較図の通りだろw
もう自演臭くてタマラン
速度が上がろうが下がろうが、先尾翼と主翼の面積が変わらん以上 前後の揚力バランスも変わるはずがないんではないかと
翼の特性を面積だけで語るってどうよ
こんな時間まで何を必死になってるんだよ
>>883 それが正しいならエンジンパワー上げ下げするごとにトリムとる必要ないわなぁ
主翼と尾翼の翼型の違い取り付け角の違いetc
祭りと聞いて飛んできました
>>851 の図は下にあるエンテ型の方の揚力とモーメントアームの
釣り合い式が切れて見えないけど自演の為に意図的か?
何言ってんだこいつwww
>>890 そうなんだろうな
その図を見ていながら前翼は揚力を分担しない。キリッ
なーんて言ってたんだから故意じゃなきゃ物理を習っていないリアル消防だろw
まだ自演を続けるの?
>>888 普通の尾翼は下向きの揚力なんで
速度が違う=揚力がが違う=補うために迎え角取る
そうすると尾翼の揚力が主翼とは逆に増減するんでトリム調整しないといけない
模型飛行機飛ばしたり実機操縦してみたりの体験が無い ネット知識とシムだけの香具師には分からん話なのかなぁ
漏れも中坊の頃はエスコン開発者みたいに エルロンで機体を傾けたら傾いたまままっすぐ飛ぶものだと思ってたからあまり笑えんなw 飛行機がどういうものか航空学生受験でT3操縦して初めて分かったからなぁ 傾いた方向に曲がっていくものだとか ちょっとエンジン出力変えたり速度かわるとすぐトリム取らないといけないとか
ラジコンとか実機とかに縁のない世の大多数のミリオタは エスコン脳だろ
エスコンとかフライトシューティングは駄目だが本格的なフライトシムやってるとだいぶ違う
だいぶ進んだな。あと100レスだ。
コクピット内の詳細な写真ってないのかな?
お前の言う詳細がどんなんか分からんから答えられんな
一般公開が無くなってから10数年だから新しい写真は無いねえ。
新しい施設に移るみたいだからその時雑誌等が取材してくれるといいな
>>903 詳細の意味も知らんとは…
は?
化石復元時に腕と足を付け間違えてるな
よくこんなの見つけて来るなw
飛べるイカ、アカイカは先尾翼形式なんだねえ。
オネアミスの翼やスカイ・クロラでイメージしたw
1号機の機首下がりだけど、古本で○の震電特集号買って読んだが 最初は前翼取り付け角1度しかなかったんだなw 重量を支えるには少なすぎると想われるから+2度の変更で 上手くいったんだろうな 誰か1/2サイズくらいの精密なラジコン作らないかな
>>919 せめて全部読んでから貼れよ
重心位置や翼の迎角が実機と同じかどうか怪しいぞ
水平尾翼の位置や面積等の変更に上反角の付与等、 よくある試作時の設計変更に比べたら、J7の迎角の 変更は大した話じゃない。
K氏が零戦開発物語で震電について個人的には 縦安定がどうなんだろうと思うが、というようなことを書かれてたから 当時でもエンテ型の問題についてはよく知られてたんじゃなかろうか 航空雑誌とかで海外情報は結構入ってきてたみたいだし
海外での研究はそんな進んでたの?
日本は震電の為に慌ててグライダーを飛ばした位の後進国なんだがw
>慌ててグライダーを飛ばした 余裕のない日程だとは思うがそういうニュアンスなのか?
単純に日本には独創的な機体を開発していくだけの余裕が無かったよ 優先順位をつけて限られた開発能力を割り振っていかなくてはならなかった
詳しい方に質問 層流翼で後退翼だと主翼の機首下げモーメントは通常形式に比べて どんな傾向になるんでしょうか?
(゚Д゚)キスカッ!
(゚Д゚)キスカッ!
何が言いたいのかよく分からんが、震電の場合は 主翼と前翼の揚力で機体を支えているので 主翼の揚力は常に機首下げの力となっている 翼平面形や翼型の話以前にここが全く異なる エンテ型だからという訳じゃなくて震電は前翼でも重量を支える(主翼面積を減らして抵抗減らす) 思想で設計してるからそうなった、ということ やね
ユーロファイターとは違うのだよユーロファイターとわ! という訳ですね><
>>923 第二次世界大戦の時期に各国で製作されたエンテ
日本 震電 実機に先立ちモーターグライダーMXY6を製作
アメリカ カーチスXP-55 実機に先立ち空力試験機CW-24Bを製作
イギリス マイルズM35 艦上戦闘機計画の空力実証モデル
マイルズM39 実機に先立ち 5/8サイズモデルM39Bを製作
フランス ペイヤン各機 詳細不明
イタリア アンブロシーニS.S.4 特に空力試験機は製作せず
ドイツ この時期、実機製作に至ったエンテ型はなし
ソ連・その他の国々 不明
とりあえず試験機を飛ばして空力特性を確かめる、という原始的な手段に頼ってる国が多い所を見ると
進んでるとか遅れてるとか言う以前に、各国ともに手探り状態だったと言って良いと思う
>>933 坊やそこに書いてあることおかしいぞ
大体尾翼迎角と揚力方向が逆になってるような絵を堂々と載せてることから
レヴぇルが伺えるだろ
936 :
名無し三等兵 :2013/02/22(金) 18:55:05.77 ID:Ie1aFrz+
>>924 慌ててなんかないよ。
高速局地戦闘機をエンテ型に決定したのは空技廠の鶴野技術大尉。
でも奇抜なアイデアに上層部が難色を示したので、
自分の案が正しいのを証明するために作ったのがそれ。
グライダーといっても22馬力のエンジンがついていたから、曳航機から離れても自力飛行可能。
テスト結果が良かったので了承されたのさ。
因みに鶴野大尉は操縦が出来たので、グライダーの操縦は自分で行い、
その結果を設計にフィードバック出来たのも良かったみたいよ。
937 :
名無し三等兵 :2013/02/22(金) 19:18:29.00 ID:Ie1aFrz+
>>922 飛行安定性うんぬんもグライダーを作った理由の一つ。
鶴野大尉自身も不安があったみたい。
でも回想録に、
「操縦性、安定性にまったく問題無く、失速しにくいこと、
失速特性の良いことなどが確認出来て自信を持った。」
っていってるね。
>>938 どうみても震電にインスパイアされてます><
>>940 だから前回転矢印はあくまで揚力中心より前に重心があるから前回転モーメントになってるのであって、
九大の翼だけの説明は前回転するような空力的力が働いてるみたいな言い方だからおかしいんだとなんべん
>>942 翼だけでも機首下げモーメントが発生するのは
貼られた他のサイトの記事でも記述があるだろ
翼だけ飛ばす場合に揚力中心より重心が前にあれば
>>944 > 翼だけでも機首下げモーメントが発生する
そもそもこの原理が良く分からないので誰か説明してください
世界の傑作機のMe163の号に解説されてた記憶が…
>>947 主翼の後端が上に反ってる
後端が水平尾翼の役目をしている
ユーシー?
ボール紙を長方形に切って主翼に見立てる そのままだと滑空しないが、片側にクリップでも付けて重くすればそっちに飛ぶ 揚力中心が重心より後ろだから前に転がろう(落っこちよう)とするから 前向きに滑空できる 翼だけでも機首sageモーメントって単にそういうことなんだが
全翼形式の機体だとそうかもしれんけど前翼形式の震電の主翼に機種下げモーメントなんて働いてないんじゃない?
>>952 >>934 にはバート ルータンがVari-EZやLong-EZの設計で
層流翼の機首下げモーメントの大きさへの対処に翼型
(前縁形状)を改良したって話があるが
>>938 たった60馬力で340km/hか
震電をアメ燃料で飛ばせば800km/h超えただろうなあ
>>955 > 空力中心より前に重心があるからこの後ろ回転モーメントを打ち消して前回転モーメントになり、
バーカ、何言ってんだお前
それは後ろ回転モーメントが生じるって事じゃなく
モーメントの正方向が時計回りって示してるだけだよ
草生やしてる間があったら一度図書館行って航空力学の本でも借りて来いw
ケンカすな
∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!
>>909 神も一度は試したんだなw
神でさえ投げ出した禁断のエンテ型
人類には高すぎるハードルだったのだろう
奴は意外といろんなキワもの実験してるが 投げ出すのも早い
自分は日大工の航空宇宙卒業で今も航空関係だけど主翼単体に機首下げのモーメンタムが発生するとか聞いたことがないね 主翼は仰角があるから風力で起こされてNASAの図のように機首上げの力が加わると航空力学の最初の授業で教わるのが普通なんだがw 少なくともNASAや日航宙ではそうなんだけどよその学校では違うんだろうねwww
なぜ神の頭のなかには垂直尾翼という概念が無いのだろう
神なんてものは存在しないから
変形できる翼を持っていたら垂直尾翼は必要無い
>>947 >>948 世傑Me163の航空力学記事の主翼の頭上げモーメント、頭下げモーメント、とあるのは
あくまで揚力と機体重心の関係において発生するモーメントの話であって主翼空力だけの話じゃないよ。
翼型の図に全部重心位置が書かれてるしそういう説明してるよ。
迎え角を大きくしたときに翼だけで下げモーメントが働くとしたら、全翼機みたいに翼の前と後ろで違う性質を持っている場合
どんな証拠も俺は認めないって事ですか
世傑の震電古本屋でゲットしたけどこれイイね たしか誰か上のほうで操縦席写真無いか聞いてたけど、実機操縦席詳細写真と 計器盤図面載ってるよ 開発関係者の記事で、紫電改と同じ形式の自動空戦フラップも開発はしてたこととか 液体酸素を積んでエンジンに噴射して全開高度を12000mに出来る(13分間)ようになってた とか中身濃いわw 震電特集また出して欲しいよね…
MXY-6滑空機ネットの写真見るとちっちゃくて可愛い感じだけど 建物と一緒に写った写真見るとデカっ! 確かに震電と同じ大きさだったw
埋め立て工事開始
前翼が揚力分担してることを理解できない香具師がいたけど、 加藤貫一郎先生の飛ぶ力学によれば東大航空工学教授でも 飛行機の重心は主翼翼弦の25%に必ずないといけないと信じてて 模型滑空機で昔から重心を主翼後端あたりまで下げて水平尾翼の揚力も使ってる例があることを 知らなくて、そんな重心で飛べるわけがない!と顔真っ赤にして怒るような人もいて 「航空工学教授と言ってもこんなレベルw」って書かれてるから ある意味仕方ないのかも試練のう…
昔の漫画で戦後アメリカで震電の飛行テストして P-51と性能比較する話があったんだが誰か知らんかのぅ… 題名も分からずあれから50年探し続けてるが未だに分からん
ちなみにその漫画 震電に日本人がP-51に性悪アメ公のパイロットが乗って 同時に離陸しある高度までの上昇力を競って互角、その後最高速も互角(うろ覚え) その後空中戦してP-51に上から被せられて狭い崖に押し込まれて プロペラが崖に当たりそうな絶体絶命で「つづく」 最後のコマの説明に「震電にはもうひとつ秘密兵器が搭載されていたんじゃ。 それは今回の最後のコマに関係してるんじゃ。つづきを待て!」 みたいな感じで終わっててつづきは見れなかった。 なんの雑誌だったかも覚えてない/(^o^)\
ちなみに当時小学校低学年だった漏れでも、 「このシチュエーションでピンチを切り抜ける震電の機能と言えば そりゃアレしかないだろwしかも兵器じゃないだろw」 と突っ込んだ覚えがあるw
スミソニアンの震電は計器をアメリカ製に変えてあるから 本当は飛ばしたんじゃないか 紫電改のテストデータが公表されてないのと同じ理由で秘されていると 復元展示してないのも自国のXP55に比べてはるかに洗練されたものを日本が完成してた ことを知られてくなかったから 捨てないで大事にとってあるのもそれを裏付ける
986 :
名無し三等兵 :2013/02/23(土) 22:56:38.92 ID:FT0p3NwP
紫電改のテストデータがどれだけ高い数値をだしても、 所詮は、ヘッポコ加給器の2000馬力以下の空冷戦闘機。 しかも、空力完全無視の、ヘンテコ設計の機体。 日本のカタログデータ程度のスピードしか出ていないので、公表しても記録されてない。 2000馬力級のエンジンを積んでも600km/hも出ない、世にも珍しい新鋭機が紫電改の実態。 震電は、怖くて飛ばせないだろ。 コンピュータのアシスト無しに、先尾翼機で戦闘起動は無理。
>>985 よかったじゃないか
実機の飛行試験結果が正しかったことを追試出来たわけだw
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■このスレ内でのお約束 ・存在を否定しない。 ・航空力学は忘れる。 ・文末には必ず「∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!」と祈りの言葉を入れること。
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"‐-.|........-ィ'y:`ー'<...l''.:> .... ‐ _-′ ` 、ハ
邪神 すとらま様 御姿
http://27.media.tumblr.com/SZOI5G1uu3720y4umqjH6P6s_500.jpg いあ! すとらま! いあ! すとらま!
SM-36 \. いあ!いあ!い∩(・∀・)∩/ 単 発 ! Short \∩(・∀・)∩ あい∩(・∀/ 可 変 翼 ! Take-off \∩(・∀・)∩!あ(・∀/ カ ナ ー ド! Advanced \ ∩(・∀・)! / 第 六 世 代 ! Light \∧∧∧∧/ プラズマステルス! Multi-role < ス > RCS 0.006m^2! Attack < 予. ト > 戦術核浸透攻撃! S T A L M A < ラ > 3つのエアインテーク! ─────────< 感 マ >────────── l^丶 いあ いあ ハ,_,ハ< 様 > いあ いあ /^l ハ,_,ハ | '゙''"'''゙ y―, ';´∀`';< !!! の > ―y'"'~"゙´ | ,:' ´∀` ミ ´ ∀ ` ,:'. c c/∨∨∨∨\ ´ ∀ ` ゙': :: っ ,っ (丶ミ u'/ † 聖 地 † \ .,/) 、/)ι''"ハ,_,ハ ハ,_,ハ ;': / 公式サイト → 404.\ "' ´''ミ ,:' ´∀` ';´∀`';. ミ / 不 可 知 の 領 域 \ ;:' :: っ ,っ : c c.ミ',/ S T A V A T T I \ 彡 ι''"゙''u
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
∩(・∀・)∩いあ!すとらま!すとらま!とは、アメリカのStavattiという会社が開発しているといわれている戦闘機、SM-36「STALMA」(旧モデルナンバーF-26)を信奉する呪文のようなネタ
SM-36「 STALMA(すとらま)」は、アメリカのStavatti社が1989年より米国などで現在使用されている戦闘機の後継機として開発している、とされる機体。 公式サイトで予想図や粗相諸元、販売予定価格などのみが公表された。
予想図のなかにはStavatti社のサイトでは日本で現在運用しているF-2支援戦闘機と同様のカラーリングのものもあった。
現行機とは印象の異なる機体造形にファンがいるらしい。
ネット界ではその造形からか「邪神」と呼ばれてネタ化している。
この邪神の呼び名はクトゥルフ神話から来ているようで、「いあ!すとらま!すとらま!」の呪文もクトゥルフ神話の呪文のひとつ「いあ!いあ!はすたあ!はすたあ!」から来ているらしい。
この機体は2008年には試作機が出来る予定であったらしいが、一向に音信がないばかりかついには公式サイトの軍用機ページ(
http://www.stavatti.com/MILITARY_AEROSPACE.html )から項目が削除され
まるで過去のことのように一言ふれるだけとなってしまっている。
余談ながら、Stavattiなる会社は英語版Wikipediaにページがなく、全体を検索してもある飛行機の将来計画の項目での1個しかヒットしない(
http://en.wikipedia.org/wiki/Channel_wing )。
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