◆◆最初に読もう!軍事速報&雑談スレ2158◆◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
162名無し三等兵
日本、先進国から脱落へ…経団連の研究機関予測

 経団連の研究機関、21世紀政策研究所(森田富治郎所長)は16日、
2050年までの日本と世界50か国・の長期経済予測を発表した。

 4つのシナリオに基づいて日本経済の成長率や規模を試算したが、少子高齢化の本格化で
日本は30年代以降にマイナス成長に転じ、先進国から脱落する、との厳しい見通しを示した。

 同研究所の「グローバルJAPAN 2050年シミュレーションと総合戦略」は、
日本の人口や貯蓄・投向、生産性の変化を予測して試算した。

 日本の生産性が他の先進国並みを維持する「基準シナリオ」では41年〜50年の国内総生産
(GDP)成長率は平均マイナス0・47%となる。現在世界3位のGDPは4位と
中国と米国の約6分の1の規模となる。1人あたりGDPは世界18位と韓国(14位)に抜かれる。

 女性の就業率が北欧並みに高まる「楽観シナリオ」でも41年〜50年のGDP成長率は
マイナス0・46%となり、31年〜40年は0・17%のマイナス成長になる。

(2012年4月16日11時38分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120416-OYT1T00504.htm