オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するスレ15

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832名無し三等兵
独ソ戦から始まり、緒戦でのソ連崩壊とその後の枢軸各国敗北により自由主義陣営の一人勝ちで終わった第二次大戦。
自由主義陣営に対抗しうる勢力が存在しなくなった一方、独ソ戦の敗北とその後の混乱による旧ソ連領内の無政府状態は
東欧〜中央アジアの不安定化を招くとともにテロリズムや武装勢力の温床となって各国を悩ませる事に。結果、主要国は
核戦争を初めとする大国同士の全面戦争よりも、非対称戦争を主眼に置いた「コストパフォーマンスの高い」軍隊へと
著しく傾倒していく・・・・・・

上記世界での軍事技術のイメージはこんな感じ
陸:陸軍だけはおおむね現代に近い水準。対ゲリラ戦が長年続いた結果、装甲車両の対歩兵能力がやたらと高い
海:原子力艦皆無。ミサイルも大国の主力艦に小型対艦ミサイルやシースパローっぽいのがある状態で砲兵装が主体
そもそも、全体に通商路護衛や哨戒、揚陸戦に傾倒していて艦隊戦なにそれ?状態。空母だけは軍用機が小型で
安いので空母保有のハードルが低く、かなりの国が数隻〜十隻以上保有している
空:戦闘機はやっと超音速機、攻撃機はCOIN機が主力。アメリカ空軍が保有する「他国を圧倒する超高性能」戦闘機が
やっとF-CK-1経国のレベルで、ついでF-5系、多くの国はBAEホークレベル。BVR戦闘が可能な戦闘機を持っているのは
極一部、サイドワインダーを搭載したジェット戦闘機が主力であればとりあえず一線級の航空兵力
その他:対テロ戦が延々と続いている関係で兵站能力や情報戦、宣伝戦は発展。核兵器は米英仏中(大陸全土を
中華民国が統治)印が数発ずつ持ってるだけ。しかも戦略級ミサイルが無いので使うときには爆撃機で投下

何故こんなしょっぱい世界観を思いついたのか自分でもワケワカメ。おおむね「現代技術で経済的に割の合う総力戦」で
毒電波が降りてきてるんだけど、ソ連崩壊してるから米欧戦か米中戦辺り、それも対テロ戦争と閉校して自由主義陣営の
正規軍同士の戦争、という世論的にも経済的にもめんどくさいシチュエーションになるのが。