【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る10
1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 20:03:43.23 ID:???
三八式十二糎は女王様
3 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 20:09:05.61 ID:???
4 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 20:14:01.11 ID:???
おまんこ女学院
5 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 20:35:15.50 ID:???
6 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 20:40:35.75 ID:???
7 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 20:45:30.33 ID:???
>>1>>3 スレ建て超乙です
>>2 お嬢が遂に女王様に……
せめて硫黄島での戦いぶりが明らかになればなあ
8 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 22:17:54.72 ID:???
出来のわるい兵器でも、それなりに使いこなすのが日本軍なわけで
若い人は想像できないだろうけど、昭和50年くらいまで戦後の日本製品で
世界に誇れたのは、トランジスタラジオとカメラ、二輪車くらいだぞ
あと、重機関銃作ってたジューキのミシンとか
9 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 22:35:54.70 ID:???
そりゃ訓練積んだ現役兵なら使いこなせるだろうけど、そいつらが戦死して戦時促成された
連中が主力になれば戦力がガタ落ちするんだよ。
10 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 22:39:51.69 ID:???
>>8 まあ、日本が真に先進国と言えるようになったのは1980年代だしな
バブル景気は新興工業国としての最後のイニシエーションだったのかも
11 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 22:43:47.25 ID:???
体格も体力も経験もない召集兵ならね
日露の戦役では、歩兵と騎兵はチビだったが、
砲兵と工兵は身長170cm以上揃えたそうだからね
現在の基準だと185cmぐらいでないか?
12 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 22:51:29.14 ID:???
造船業とか繊維・化学とかも昭和50年以前モノじゃないかな
13 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 22:52:11.35 ID:???
そういう選りすぐりをわざわざ集めて海没させるタイプのお仕事
14 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 22:54:04.21 ID:???
そうそう、タンカーも戦中の造船技術が活きたんたんだったな
離陸距離がみじかくて済むYS-11も
15 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 23:43:35.25 ID:???
安式15センチ加農砲を女囚会戦頃に中国に持っていったらしいという話を聞いたんだが、まじ?
どっかで写真を見たっていうんだけど。
あるいは上海あたりで鹵獲したのを現地で運んで利用したとか?
16 :
名無し三等兵:2012/04/08(日) 23:54:44.82 ID:???
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
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やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その124
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1333533082/ テレビの捏造ブームに騙されるな
17 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 00:05:13.06 ID:???
>>15 徐州会戦に重加農の類いが参戦していた話は初めて聞いたが
確かに鹵獲された安式とかなら投入されていてもおかしくないかな
18 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 00:07:51.24 ID:???
前スレ945氏の話と父島の三八式二十四糎榴弾砲がキニナール
19 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 01:06:24.39 ID:???
>>18 弾重約50kgなら45kgの15糎砲の可能性は高いと思う
(14糎は38kgなので約40kgとなるかと)
また45口径の可能性もかなり高いだろう
なにしろ45口径15糎は搭載した艦が多く
また旧式艦ばかりなので大戦時には陸砲や仮装巡洋艦に積んでて
南方に残置されてた可能性が50口径よりずっと高い
(扶桑山城は副砲下ろした可能性が低く、またやるとしても内地でやってるハズ)
20 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 01:23:23.92 ID:???
機動二十糎榴弾砲
21 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 01:52:22.55 ID:???
>>19 なら日向云々が誰かの勘違いがそのまま連隊史に載ったって事か
>>20 そういやもし日本がイタリアから149/40 mod35を購入して
日本に到着していたらイ式機動十五糎加農とでも言われたんだろうか?
22 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 01:57:51.88 ID:???
Type Ansaldo ア式なのかな?
23 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 02:44:25.75 ID:???
ただ小銃や爆撃機はイ式だからどうだろうか?
おまけに一番使えそうな安式は既に使用済
24 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 03:04:38.56 ID:???
火砲は古くからメーカーの頭文字使ってるけど、銃火器なんかは国名だよね
イ式にチ式
25 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 03:35:21.96 ID:???
>>15 >>17 野戦に砲床式の重加農や四五式二十四糎榴弾砲が投入された事例ってどの程度あるんだろう?
26 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 08:41:23.77 ID:???
新スレ上げ
27 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 09:02:26.11 ID:???
>>10 今の韓国をパクリだパクリだという輩には、60年代以前の日本の工業製品が
どんだけパクリ倒しだったか見せてやりたいような気もする…
このスレには俺以外にもクラカメ者がおられるようだから、ローライコードと
ロールコンター、ライカとニッカ/レオタックスと言えば大概お察しいただけるとおもう。
28 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 11:05:03.13 ID:???
二眼レフのミノルタオートコードとブリモフレックスは本家を凌駕の銘機だね
キャノンのレンジファインダーもライカより造りが良かったりする
戦後の日本は人件費が安くて、労働者技術の高い国だったから、世界市場を席巻した
29 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 11:40:35.05 ID:???
>>27 日中韓に限らず新興工業国なんてパクりまみれなのは当然として
韓国や中共の場合はバレた後もライセンス料や補償金の支払いにただこねまくりだったり
何故かパクった側の方がパクってやったんだから感謝しろと言わんばかりの偉そうな態度だったり
いい加減パクりは卒業しようって時期の分野でもパクりが治まるばかりか
むしろ酷くなって悪化したりするのがいかんのではなかろうか?w
30 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 11:50:19.82 ID:???
日本の場合、朴ってもオリジナルよりいいものにしようと努力するけど、
中韓は粗悪な模造品でインチキして儲けような考えなんだよ
かの国では技術者や職人が尊敬されないお国柄だから
日本やドイツと違って
サムソンの躍進は日本人技術者をヘッド・ハンティングしまくった成果
頭脳流出をやすやす放置の日本企業脇のあまさもある
31 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 12:30:29.17 ID:???
よくよく考えたら結構優秀な九五式野砲萌え
32 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 12:36:57.25 ID:???
地味だけど、仕事はしっかりこなす砲だね
軽くて、使い勝手がいい
射程が短いのは珠に瑕だが、要求するのは酷だろう
33 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 12:45:28.54 ID:???
このスレで評価爆上げなのは九五式野砲ちゃんが筆頭?
34 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 12:55:39.03 ID:???
nanaちゃんもageてほしい…
35 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 14:07:24.76 ID:???
ななちゃんは使用実績すら謎過ぎるじゃないですか、ヤダー!!
36 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 14:11:05.94 ID:???
まあ短い言うても十榴と同じですしおすし
37 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 14:13:03.78 ID:???
75mm榴弾×2.5=105mm榴弾×1
38 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 14:36:07.88 ID:???
大陸の戦闘では、相手がラ式十五センチ榴弾砲でもないかぎり、
射程で不満はなかったみたいだ
そもそも夏季は、土地特有の陽炎現象で5000m以上の砲兵観測が困難だったそうだ
39 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 14:41:32.45 ID:???
国府軍はラ式十五糎榴弾砲の射程の優位を活かしきれずにまんまと我が家の国軍に鹵獲された事例も多そうだな
40 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 14:44:57.40 ID:???
気球や航空機観測、光学機材を使いこなせる日本側が圧倒的に有利だよ
補給システムも支那より効率的だし
41 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 14:51:22.85 ID:???
最大射程が長いっていっても、それはちゃんと観測が出来てないと意味ないもんね
42 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 17:52:00.48 ID:???
ラ式十五糎榴弾砲と言えば試製二十糎臼砲の母体だけど
佐山さんの新刊読んだら普通に複数製造していて
終戦時には大阪砲兵工廠に幾つか半途品まであったんだね
ラ式十五糎榴弾砲ってかなりどっちゃりと鹵獲されていそうだw
なんか国軍の鹵獲ラ式十五糎榴弾砲と試製二十糎臼砲だけで1冊、本になりそう
何門位鹵獲されてその内どの程度が本土にドナドナされたのかとか
どの程度現地部隊が鹵獲装備として使用したかマジで気になる
普通に鹵獲されたラ式十五糎榴弾砲だけで
野戦重砲兵大隊位なら出来そうな気がするのだが?
43 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 19:53:13.75 ID:???
中国ってラ式十五榴をどれだけ輸入できたんだろう
欧州の同盟国相手でもそんなに輸出していなかったと思うが
44 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 20:56:34.60 ID:???
46門とか、そのあたりの数字だったはず
72門だったかな?
前スレで書き込んだ本人が忘れてる…
45 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 21:31:06.27 ID:???
>>43 資源目当ての事実上の軍事同盟である中独合作で中華民国って言うか国民党はかなり優遇されていた
46 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 22:25:29.08 ID:???
>>27 まあ模倣なんかどの国でも兵器のみならず工業製品ではやってたからな
とはいえ韓国が他の国とは次元が違うのは分かるだろ
(起源捏造してパクリ元を逆に攻撃したり)
47 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 22:33:46.55 ID:???
日本も戦前に模倣してくれればなあ…南部とかでなく、
中国の軍閥でもコピーできたモーゼル・ミリタリーとか。
火砲兵器だったら、どの辺が欲しい&出来た?
48 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 22:36:35.72 ID:???
設計技術よりも製造能力や運用能力のほうが足枷になってたような・・・
Pak40の図面を丸々もらっても役に立ったか微妙だし
49 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 22:43:42.10 ID:???
日本の兵器体系ってかなりユニークなんだよなあ。
海軍で言えば水雷戦に寄りかかってる重巡や
特型以降の大型駆逐艦、あとは最上級の軽巡とか。
この中で、他国(英米)でも取り入れられたのって、
最上級のコンセプトくらいか。
元々、相互で融通できるものが少ないような気がするw
50 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 22:56:50.13 ID:???
>>47-48 まぁ、工作機械とか基礎的な製品のラインとかのが欲しいなw
>>49 大型駆逐艦だとおフランス様だが微妙にって言うかなんか違うな
大戦間の仏海軍は非常に面白いし優秀だと思うのだがなぁ
WW2後はどうしてこうなった?感全開だが
51 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:09:01.06 ID:???
フランスの海軍とかあるんだかないんだか
52 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:25:18.01 ID:xaiLpXUC
ドイツ製1万6000トンプレスは室蘭?呉?
53 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:29:02.63 ID:???
>>49-50 日本海軍の装備やドクトリンはアメリカ軍が大体同じ方向性なんで
独特というわけではなく、太平洋を前提にすればああなるってだけ
また何処の国も地勢条件や経済技術の足かせがあるんで
独特というか自国に合わせたものになるのは当然、あまり普遍的に正解なもんはないよ
54 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:30:54.15 ID:???
>>50 138 mm を搭載したゲパール級とか。
夕張に近い排水量とか充実した対空兵器とか、
殆ど軽巡w
55 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:33:03.60 ID:???
独軍も15cm砲搭載の駆逐艦とか夕張型以上の無理をやりよるなぁ
56 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:36:34.53 ID:???
ぴったり閉じず、隙間が開いた万力、ネジがバカになっててハンマーで叩いてとりつける
程度の工作精度と基礎工業力が遅れすぎだもの、コピーできるような状況じゃない
>>52 >>52 呉
57 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:37:48.88 ID:???
おかげで夕張以上に使えない艦に
58 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:39:16.90 ID:???
夢の大海戦をやりたくなって実際にやっちゃうのは
地勢条件とか経済技術の足枷があるから、ではなくて
知性の限界なのかもね
59 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:49:15.00 ID:???
60 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:52:16.39 ID:???
>>49 歩兵火器スレでちょっとネタにしたけど、九二式重機関銃ってガラパゴス重機だよなぁとか
61 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:53:15.13 ID:???
ガラ重
62 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:58:21.11 ID:???
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃┌───┐ ┃
┃│.ワイプ.│ テロップ.. ┃
┃│ 画面 │ テロップ.. ┃
┃└───┘ ┃ <ナレ:次の瞬間! と、そのとき!
┃ 【YouTubeの動画垂れ流し】 ┃
┃ ┃ <SEを被せる(ど〜ん、どし〜ん
┃ 流れるテロップ・・・・ ┃ どか〜ん、ぴろぴろぴろぴろ・)
┃ ┃
┃ やたらとデカイ ┃
┃ テロップ ┃ <SE:え〜
┗━━━━━━━━━━━━━━┛ ナレ:このあと、○○にスタジオ騒然!(CMへ)
/\ /\ /\
SE:え〜 SE:あははは SE:へぇ〜
テレビで
女性に人気の
とか言っているのを見て真に受けて買い求めに走る女とか見てると テレビっ言う宗教の信者なのかと思ってしまう
もちろん買いに走る振りをさせて(やらせ)収録することもあるが
やらせインタビュー(裁判傍聴業者)
http://blog-imgs-44.fc2.com/h/i/m/himablo21/20100922213922a0d.jpg
63 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:58:56.81 ID:???
>ガラパゴス
だよねー
>ガラ重
ガラジュー
64 :
名無し三等兵:2012/04/09(月) 23:59:00.25 ID:???
貧乏だからか兵器一つ一つを最適化して効率的に努力して、全体としてはかえって
非効率になってるのが特徴だよな。アメリカやソ連といった持てる国は、兵器一つ一つ
は割りきって作ってるのとは対照的だ
65 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:00:55.25 ID:???
>>55 >>57 日本含めて他の国の大型駆逐艦は何だかんだで使いでのある兵器だったのに
ドイツ大先生の大型駆逐艦はガチで駄目艦艇だったとか聞いたな
>>59 リンク先の138mm一覧見たら
この口径の由来がきになった
>>60 でもかなり使える重機だったよね
66 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:03:31.90 ID:???
>>59 この時期までフランスの中口径ってウェリン式(螺式)の尾栓だったからね
67 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:04:37.37 ID:???
>>64 結局のところ、細かな最適化が好きなんだろうなと思うのであった
68 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:06:02.84 ID:???
>>64 時々ひっくり返るけどな、ファラガット級とかフレッチャー級とか
>>65 もともと弩級戦艦の副砲の口径だとか。
第一次大戦と前後してどんどん大きくなってきた駆逐艦への
対策じゃない?
69 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:08:32.53 ID:???
日本海軍の140mmは、敵駆逐艦を制圧できる火力でかつ6インチよりも発射速度が速いということでこの口径になったようだが、
138mmってメートル法でもヤードポンド法でもキリの悪い数字なのは何故だろう
キリのいい数字にこだわらず最適な口径を研究した結果なんだろうか
70 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:10:46.94 ID:???
日本海軍の14cm副砲は15cmだと取り回しが体格的にきつい、ということからじゃなかったっけ
それが発射速度ということなのかな?
71 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:11:42.75 ID:???
>>68 そうなのかありがとう
そう考えると一覧にいるBL5.4インチ榴弾砲の場違い感が凄いけど
英軍っていきなり既にある口径を他所から引っ張ってくる悪癖が染み付いていたとしか思えないから
なんか思い付いて海軍から導入したのか……
72 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:12:57.47 ID:???
>>70 上の人ではないがそれで間違いない筈
152mmで速射は厳しかったようだ
73 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:13:40.23 ID:???
>>65 たどると1870年頃の装甲艦あたりから使ってる感じ(つまりメートル以前)
74 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:20:26.36 ID:???
ドイツも元々速射性に優れてるから10.5cmを軽巡に載せてたけど、
英国海軍の15cmに打ち負けてから急いで15cm砲に改装した、て
どこかで読んだような
75 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:22:45.99 ID:???
阿賀野級では15cm主砲にした、みたいな
76 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:29:25.70 ID:???
>>74 ドイツの場合は駆逐艦にまで積み
しかもその駆逐艦が使えなかったらしいと言うのが問題
>>75 あれは中古品利用だけどね……しかも機力装填ではないと来たし
77 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:40:02.43 ID:???
正に金剛級で不適とされた副砲
78 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:41:21.06 ID:???
大和魂弾丸込めて
我等は砲兵皇国の護り
79 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:50:16.05 ID:???
>>76 阿賀野のは中古じゃなくて新造、しかも機力+人力補助で全くの手動ではない
80 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:51:25.03 ID:???
結局は航空戦力と対潜水艦戦だったのよね
81 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:53:20.09 ID:???
>>79 あれ新造だったのか……
あらゆる媒体で中古品って見掛けるぞ……
82 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 00:55:36.43 ID:???
5500t級軽巡の後釜に、阿賀野型のような在来型軽巡の順当な進化系ではなくアトランタ級みたいなのを当ててたらどうなったんだろうか
アトランタ級ってちゃんと雷装もあるし、少し速力を増せば水雷戦隊旗艦も務まりそうだが
83 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 01:05:11.12 ID:???
そういう意味では船舶砲兵かな
84 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 01:10:01.58 ID:???
>>81 ろくに調べもせずに中古と思い込んでる奴が居るだけでしょ
そもそも50口径15センチって金剛と扶桑しか積んでおらず
近代化改装で外されたのも金剛型4隻で各2門の8門しか無い
6門装備の艦をとりあえず4隻で24門、予算が付けばさらに続行の予定なのに
何処に中古の50口径15が24門も余ってるのかと
もっというなら金剛のはヴィッカース製だから41式じゃない(おそらく比叡も)
41式の個体は霧島と榛名の4門だから、一番艦阿賀野にだって足りない
85 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 01:15:10.49 ID:???
>>82 一応アトランタ級はそういう役目もあった筈
86 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 01:20:22.27 ID:???
>>82 発想はあったけど
・旗艦が率先して撃てなかったらどうすんのよ。で終了になった
そんで秋月級という高角砲が主砲でも困らないクラスの船へと変化した
水上戦はカタログスペックの射撃速度なんて殆ど無意味で
陸戦でも15榴が戦場の女神なように
モノを言うのは大口径のイッパツてのが鉄則みたいなもんなんよ
87 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 01:27:59.97 ID:???
日本海軍の十五糎砲って45口径のがメジャーだな
よく沿岸砲やらなんやらで陸戦隊、根拠地隊が島嶼なんかに持ち込まれてたのも
14cm砲と12cm高角砲と一緒にこっちだよね
88 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 02:35:36.80 ID:???
海軍の大砲は尾栓形式で命名してるって話もあるから厄介だよねぇ
そもそも制式年度が新しい=強力ってイメージ自体がちょっと違うんだけど
>>86 > ・旗艦が率先して撃てなかったらどうすんのよ。で終了になった
> そんで秋月級という高角砲が主砲でも困らないクラスの船へと変化した
ごめんこれちょっと意味がわかんない
大型防空艦は単純に予算関係で没ったって説しか知らんし
水雷戦隊旗艦に防空艦当てるなんて話も初耳なのだが
89 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 02:57:31.48 ID:???
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
【殺された石井こうきの発言から】
そうか、統一教会、オウム、朝鮮総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
すべて繋がっている
90 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 03:05:28.71 ID:???
>>88 阿賀野型の初期案の一つが高角砲主砲のアトランタみたいな艦だったの
別に艦隊防空艦というわけでもないが
水雷戦隊の任務の一つは主力艦の護衛だから防空も対潜も要求にある
だから駆逐艦だって高角射撃の可能な主砲なわけだし
91 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 05:06:07.15 ID:???
一発重視だから14サンチじゃなくて15サンチなのね。15.5サンチは重すぎだし
92 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 07:44:43.10 ID:???
そんなに装てんに便利なら、なんで14cmクラスの
火砲は陸戦用で重用されなかったんだろ?逆に
93 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 08:27:28.08 ID:???
どのみち観測しないと駄目だし
陸戦なら15cm級のメリットのが大きいと思ったんじゃないの?
94 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 08:46:06.35 ID:???
船だと便利なんじゃないの、だって船は砲の側まで揚弾装置とかおけるじゃん
要塞ぐらいしか船並の装置を展開できないんじゃないの
95 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 11:14:28.31 ID:???
そういや海軍から陸軍に譲渡された十二糎以上の比較的長砲身の火砲って
前スレで紹介された分以外にも普通に野砲兵連隊なんかが運用している例があるみたいだが
野戦とかで使う気だったのかな?
陸軍の十五糎級重加農以上の火砲共々実際には野戦でどの程度使えるのか?
>>15の徐州会戦でのエピソードが事実なら
話の詳細がわかれば多少は運用砲もわかる気がするけど
96 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 12:25:50.46 ID:PD1VW9ls
41式15サンチ艦砲は砲尾閉鎖器の制式名称であって砲身や駐退器、その他の付属品は最新型やがな
97 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 13:05:12.35 ID:???
>>15 たしか、「一億人の昭和史」に揚陸作業の写真が載ってたかもしれない。
こんな旧式砲を持ちだすとはわけがわからないよ、
占領地の沿岸防備用じゃないかみたいなコメントが付いてた記憶。
98 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 14:26:02.69 ID:???
>>97 そりゃいきなりそんな代物の揚陸作業の写真が紛れ込んでたら?????ってなるわなぁw
99 :
名無し三等兵:2012/04/10(火) 14:32:38.23 ID:???
>>92 陸砲の弾は炸薬比が大きいから15榴で40kg前後と軽い
艦砲は通常弾でも20mm前後の鉄板で覆われてる船舶にぶち込むから
陸砲の榴弾と比べると炸薬比が半分以下の肉厚重量弾なんよ
十四年式十糎榴弾砲
>>96 これ、日本海軍の火砲の間違いやすいところの定番だよねw
人力で装填し易い重さは40kg台までということで辻褄は合うね
60口径15.5cm砲は弾頭だけで56kgあるんだっけか
重たいのう
>>97 一億人の昭和史「不許可写真史」だね
同様の理由で日本兵が火矢を放とうとするショットに不許可スタンプが捺されてる
けふ、本官は仕事で日本光学製鳥観測用二十倍率望遠鏡を無償入手せり
且は非合法手段に非ずして
早速、支那軍の敵情観測に用いる算段なり
安式ってアームストロング砲かよ
そうだよ
毘、斯、加など、クは変換でててこない
ボ式とラ式は当て字が面倒くさくなったんだろう
>>104 初めて見たが、船倉への砲弾のばら積みが凄いなw
>>109 いちばん笑えるのが、四一式山砲の着弾観測してる下士官の
下半身が墨ヌリになってて
「ズボンを穿かすこと」と検閲官の注釈がついてる写真!
山砲分解搬送写真も尾栓を外した状態が鮮明に写っていて、
不許可の理由となった
十年式十二糎高角砲が大陸沿岸を砲撃してる写真も
毎日新聞社不許可写真に載ってる
「オウムは統一教会をラジカルにしたもの」
「オウムが行く前に統一教会が、ロシアに進出していました。ところが、そういう連中が、どうも何時の間にかオウム信者とすりかわってしまった。」
【殺された石井こうきの発言から】
そうか、統一教会、オウム、朝鮮総連、民団→朝鮮人だらけの民主党
すべて繋がっている
>>112 下手すると本邦加農で一番どこでも使われたのって
10年式12高かもしれんなw
サイパン、硫黄島、沖縄はもちろんのこと
ガ島にも二門揚陸してることが判明してる
川口支隊の上陸と同時期だが、戦果は不明
2000門生産された砲であるが、不思議と戦果の記録はすくない
サイパンの上陸前空襲で結構、米軍機を撃墜してるみたいだが、
日本軍高射砲、高角砲の被害も甚大で、上陸後の戦闘に影響した模様
「ルソンの砲弾」を読みかえしてる
この本は面白いんだが、米軍砲の射程や九一式十榴由来記述などに
誤りが多いので、注意が必要
それから東南海地震、1944年12月7日、は海域型地震。
つまり今回の3、11と同様に海で起きた地震、海で起こした地震なんです。
でその当時すでにアメリカはそういう人工的に地震を起こす技術を持っていた。
で自ら米国式人工地震と呼んでるんです、その時点でね。
でこの間の地震は我々がやったんだよって、
はっきりと伝単に書いてB29から撒いてるんです。
それを六十数年たった去年またやった、こんだけの話なんです。
こんなシンプルなことを何故メディアが取り上げないのか。
http://www.youtube.com/watch?v=a9trUBM8baU
今更だけど結局四年式十五糎榴弾砲って昭和19、20年度にも製造したの?
太平洋戦争勃発後も80門ほど製造した
例によって、昭和17年10月末の調査で414門生産で
たぶん南満州造兵廠では生産続行してたんでないか?
インフラや生産技術の制約で、ほかに造れる適当な重砲が見当たらないし
しかし、九六式が昭和18年まで継続生産、同19年には20門たらずしか製造してないことを考えると
陸軍の重砲生産は縮小されてたね
高射砲、速射砲の傾斜生産シフトのためと思われる
訂正
昭和18年度まで継続生産、だね
四年式十五糎榴弾砲は奉天工廠接収前に生産されていたのが、
ほぼ確実なので、鹵獲接収砲も存在したはず
軍縮時に泰平組合から輸出して再鹵獲したものも
陸軍の砲運搬能力を考えると、重砲を多数生産・配備するより、山砲などを
多数配備する方が都合がいいのかしら?
コレヒドールやシンガポールなど、堅陣抜くには
やはり重砲がいるはず
ガ島、ニューギニアのように敵も重砲運用が困難な場所では、
山砲が適任かと
日本軍の場合、道路啓開作業なんかがアメリカに比べ絶望的な懸隔なんで
日本では、運用が無理でも米軍はふつうに運用できてたりする
タミヤ模型ででてる、小松ブルドーザーが1000輌はほしかったな
雇用確保のため、人力の雇用が奨励されてたこともあって、建設機械の存在すら
知らなかったのが大部分の日本人だぜ。そんだけあっても使いこなせるオペレーターがいないよ
大部分の日本人は飛行機の操縦できなかったが
それでも数万機の飛行機が製造されて、ちゃんと空を飛んでる
オペなんて育成すればいいんだし、飛行機ほど手間はかからんよ
>>114 確かに支那でも普通に陸戦用加農として活躍したとか
良く聞くしガチでそうかも
>>115 サイパンとか沖縄とか敵の上陸前に消耗してそう
しかし陸上の敵も撃っていそうなんだけどね
本当に戦記とかお話を聞かないからから困る
それとやはりガ島戦はこちらも投入戦力が凄いね
正直太平洋だと43年半ば位までなら正面戦力限定だと
下手したら上回っている部分もあったのに
どうしてああなった……
そもそも自動貨車、トラックを見たら腕はともかく
乗り手は準備出来そう
ガ島には持てる力を振り絞って送ってるんだが、海没したり、揚陸しても
ほとんど戦力化してないんだよ
送った重砲も、半分以上は海没してるんでないかなぁ…
マウルティアとか一台でも良いから輸入できなかったかね。
設営隊ですら、最初に鹵獲したブルドーザーがなんの機械か誰もわからず
アメリカ人の捕虜がこれを動かしてみせれば、数日で土木作業終わらせることが
できるって言葉を当初誰も信じなかったという話があるように、価値がわかってた人間が
いなかったんじゃないか
牽引車の装備率ももちろんだが、土木作業車両の貧弱さが日本軍のネック
アッツ島の断崖を砲を通過させて、数時間で放列敷いて砲撃する米軍の
手際に日本側は驚いてる
おれは建設業界だが
重機のオペレーターなんて、ひと月で養成できるよ
ベテラン並みとはいわんが、普通に動かせるレベルにはなる
パイロットの習熟難易度とは比較にならない
問題は、当時の日本にまともな養成機関や重機の製造能力がなかったことだよ
>>131 ああ言うのは、軍民格差だと思うな。当然ながら、道路土木はアメリカが手本。
昭和初年から10年頃にかけて京浜、京阪、阪神などの国道建設が恐慌対策を
かねて行われてる。道路の作り方も今とそんなに変わらない。
キャタピラはなかったかも知れないが、ソリッドゴム輪のドーザーはこの頃から
使われていたはず。コンクリート舗装の国内の飛行場や、京浜、阪神などの国道を
モッコと手作業だけで作ったとは思わない。民間でもは、この手の土木機械も
輸入されていたはず。大手建設会社の道路土木の技師ならドーザー見て何の機械か
判らないなんて有り得んと思う。
たしかに農村出の牛車しか見たことない日本兵だったら、ブルドーザーに接して
理解できなかったはず
当時の日本には、いまの自動車整備士レベルの技術知識もった人間が圧倒的にすくなかったんだから
重砲兵連隊で阿部さんが牽引車の整備班長なら心強い
夜は「アーーーッツ!!」かもしれんが
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その122
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1332925336/ テレビの捏造ブームに騙されるな
トラックでさえ貴重な日本で、装軌車両が恭しい贅沢品だったんだろ
軍用ならまだしも、民生品なんかでもってのほかで
価格も高いし
>>137 中々興味深いな
しかし土木工事力は砲兵の戦力にも直結するよなあ……
そういや九二式八屯牽引車をベースにブル作ってたよな
>>127 高射砲とか重砲や野戦砲みたいに隠せないもんなぁ
「ルソンの砲弾」に四年式十五榴は先鋭弾つかえば射程13000m得れたとあるが…
当砲を扱っていたご本人なので、事実なのか、記憶違いなのか耄碌なのか
九五式野砲、鹵獲十五榴や七年式三十榴の記述もある
鹵獲十五加二門は米軍の砲撃で吹き飛ばされたとか
143 :
名無し三等兵:2012/04/13(金) 01:11:57.99 ID:4CBcXVZu
バンフォーテン飲んだ話があったな
オランダ名物だね
わざわざココア淹れてくれた上官の人カワイソス…
てすと
自軍の砲口径を155mmというのが、アルツ気配のある本ではあるね
>>119-121 今更だがありがとう
やっぱり生産はしてそうだな
でもその数字って満州分は抜きだよね?
確実に四年式十五糎榴弾砲の生産数ってダース単位で上乗せされそうだ
後、南満州工廠は57mmチハも生産してるんだよね
これもよく言われる公称に含まれてなさそうだから
57mmチハも生産数が上乗せされそう
チハの装甲版や砲身素材なんかは満州産だったんだろうか
佐山さんの情報収集能力でも、南満州造兵廠生産ぶんは把握しきれないらしい
無理もない
解明したやつは当スレ現人ネ申認定だからな
土浦の九二式重機の一挺は奉天製なくらいで
とりあえず中共の連中が使用していたチハには
南満州工廠とか満州の生産設備で眠っていた部品を
現地で中共の連中が組み立てた分がありそう……
いくらガサツでいい加減な連中でも、新規生産は無理でも
旧軍在庫部品を流用して素人整備ぐらいはできただろうね
どうせだったら見てみたい
45mm砲搭載のチハとか
一式砲にZIS-3搭載ぐらいやってても不思議はないな
155 :
142:2012/04/13(金) 20:31:31.68 ID:???
訂正
鹵獲米製155mm加農は空襲ですべて失ったと「ルソンの砲弾」にある
三八式と改造三八式野砲が戦車を十一輌潰したとの記述も
終盤になって支那派遣軍の主力に取り立てられた第十三軍の砲兵と関連部門は
大本営の強い要望と東方重視とか本気で米軍を支那方面に越させたいの?
って言ってた岡村寧次大将が遂に折れてから大増強された模様
なんでも浙?作戦で鹵獲した旧式大口径重砲を引っ張り出してきて
義鳥北の山中に配備したとか、鹵獲重砲の正体が気になる
ちなみに当時の13軍の築城方針は「見えざる、中(あた)らざる、壊れざる陣地」の
三ざる陣地だったとか、対米戦の戦訓は予想以上に行き渡っていた模様
戦史叢書の記述を読む限り硫黄島並に回復攻撃や味方陣地支援、保持支援以外の
突撃、攻撃は禁止するつもりだったのか?と思える
当初13軍は後方の兵站担当部隊だったので19年初頭位まで軍直轄の砲兵は
高射砲兵位だったのが、国軍最精鋭の評判も名高き第6方面軍の第11軍からの
大量引き抜きにより色々揃えたとか
転出部隊は独立野砲兵第2連隊、独立野砲兵第9連隊、野戦重砲兵14連隊、独立野戦重砲兵15連隊
独立重砲兵6大隊、第1、2特別砲兵隊、迫撃第16大隊
一方第11軍は合計で野砲4個大隊、山砲5個大隊、迫撃3個大隊とスッカスカに……
まぁ、迫撃第1、4、15大隊と迫撃3個が揃っているのがせめてもの慰めか?
安式は最初に思いついたけど確証が持てないのですよ
支那だからクルップ辺りの旧式大口径重砲の可能性も捨てがたい……
そういえば、土浦に日清戦争の鹵獲クルップ砲があったな
>>154 山砲級75mm搭載のチハ実際に作られて写真も残ってたはず
どこで見かけたか思い出せないけども、ホイとも試製一式砲戦車とも違ってた
一応、回転砲塔に搭載かい?
既出だったらあれだが、
『陸軍“めしたき兵”奮戦記』
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4769827326/ は丸に載っていたいろいろな補助兵科の将兵の戦記を集めたものだけど、
一番最初の話は1939年の野戦重砲兵第7聯隊所属の炊事当番兵。
本人は補充隊でノモンハンには行ってないけど、編制や戦友から聞いたノモンハンの話が載っていて面白い。
もちろん炊事当番兵や上等兵として召集兵や新兵を見て殴られたり殴ったりする話もあって面白い。
163 :
162:2012/04/13(金) 23:20:34.29 ID:???
あとその野重7の人は炊事当番兵だけど、本職は自動車兵。
免許持ってると嘘ついてトラックを溝に落としたりとえらいことになったらしい
細長チソコ加農の世話役かいな
>>160 それって二式砲戦車の試作車輌じゃないの?
でも例え山砲でもチハに回転砲塔で75mmは厳しかったらしい
>>162 それは怒られるどころじゃすまんだろw
大日本絵画の機甲写真集に件の試作車両が写っているな
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『監査法人 (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1
韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員
テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮
あとはもうわかるよな
貴様、スレ違いはいい加減にしろ
住民から総スカン喰ってるのに気付かない
おめでたいやつなのかい?
基地外はほっとけ
>>156-159 安式本命でクルップ対抗かな?
そういや安式の大口径超旧式重砲はポルトガルでは冷戦中も現役沿岸砲だったとか……
やっぱり火砲って威力さありゃどうにでもなるもんなんかなあ?
限度はあるだろうが
九州の小倉城に状態の良い四年式15Hの砲身と砲身車あるんだな
>>170 アルバニアに近い鎖国状態の貧乏国だったので、更新できなかっただけじゃないかと
173 :
名無し三等兵:2012/04/14(土) 05:52:04.09 ID:wRhh01F7
戦前の戦車連隊の演習でチハ車台に固定式に山砲を装備した自走砲が1台まぢってたらしい
米英ソみたいな大国でも70年代いっぱい頃まではWWII期の重砲が主力装備だったし、火砲って意外と長寿命だよね
砲弾は新型が使えるのだろうし
逆に新しいのでも古い砲弾使ったりな
砲はくそ高いから、戦争してないときはそう簡単に更新できないからね。
砲兵は金掛かるよな
そう考えるとソ連の経済力はさすがの大国だったんだね
潰れるは必然、だな
正統派の加農を戦後も大規模に開発装備してたのはソ連だけだったもんな
砲身長はんぱない
満州、半島の工廠、工場、生産設備だけでは自緊砲身って作れなかったのかな?
後、チハとかハ号とか基本的に全部自力で作れたのかしら?
中共が満州の遺産でパワーアップして上半島さんが
長らく日帝の遺産を食い潰していた辺り
一般に思われているより生産設備は豪勢そうなんだがなあ
大阪、名古屋造兵廠の下請けで民間で九四式山砲製造してて
二十年まえの研究だと700門台、現在の佐山研究で1500門以上とカウント
されている
以前は民間生産ぶんがカウントされてなかったはず
南満州でも九四式ぐらいは生産できたんでないかなぁ?大口径は大阪造兵廠と
日本製鋼しか造れなくとも
おれは製造能力はあるんだが、現地の工員がアレで製品の歩留まりがおそろしく
わるかったんでないか、と思ってる
せっかくの半製品をオシャカにしまくりな感じで
中国で生産指導してきた人間に話しきくと、いまから五年くらいまでは
不良品の率が半端なかったそうだから
おれも、仕事で中国人使ったことあるけど「大丈夫、大丈夫ョ」いってる
はたから失敗してるのが一日何回も…
それで手前の過ちは絶対謝らないのな
個人的には連中と仕事したくない
中国では失敗を認めても許してもらえず
償いと称して骨までしゃぶられるので
失敗を認めないというのは最低限の処世術なのですよ
>>184 6番目のスレくらいに書いたが、
兵器払下の件
C01007019200
などをみると、少なくとも1938年くらいまでは自緊砲身をつくるのは難しかったようだ。
火砲製造作業指導者派遣方の件
C01002455900
1940年末には88/7YCHとか41/SHを製造する工場を建設しようとしていたよう。
88/7YCHが八八式野戦高射砲なら、この砲は自緊ではないようなので、
自緊砲身の生産はあまりやられてなかったんじゃあるまいか。
大陸的というか、仕上がりの感覚基準が日本人平均と大きく隔たってる
日本人だったら職人で技や仕事スピ−ド競ったりするんだが
いまの中国人は日本人以上にせっかちで仕事熱心なのもいるけど、20年まえ
は愚鈍なナマケモノばかりだったな
押井守と岡部いさく「戦争のリアル」で中国人が兵器のシステム運用下手
なのは、そのマネージメント能力ある人間がほとんど飯屋のおやじになってしまってるから
では?なんて書いていたな
仕入れから、料理の手際、味に秀でてればコネで出世がきまる軍人より稼げるし
中国の街あるくと、三軒に一軒は料理屋だと
>>188 >仕入れから、料理の手際、味に秀でてればコネで出世がきまる軍人より稼げるし
死ぬ可能性もあるし
(まあ権力者に鼻薬を払えない場合は飯屋の親父も…w)
良い鉄は釘にしない、良い人間は兵隊にならない
中国の古くからあることわざのとおりだ
敵国のために働いてるわけで、普段異常にやる気も出ないだろうしな
>>185 南満州工廠とか重要生産拠点は日本人比率のがデカい気もする
オスプレイのパンター本に戦車工場に徴用されたフランス人が
監視の目を盗んで部品に傷つけたり、異物混入させたり生産阻害活動した
様子がでてるね
フィンランドのグスタフエンジンに砂入れたり…
それはチェコだったっけ?
>>192 当時から「大陸ぼけ」という言葉があったね
ブラジル移民の本読むと、日本から持っていったカボチャやらナス植えて
やたらでかく実を結ぶんだが、口にいれるとやたらとぼんやりした味…
移民の子供二世アナロジーでだしているんだが、戦前からボケぶりに嘆いて
いる移民インテリ記録がある
職人芸炸裂しかなかった日本の兵器製造で職工の質は切実だよね
中学生が勤労動員されるようになると、航空エンジン油漏れまくりになる国
だから
上手く素人をマニュアルで使いこなすノウハウがなかったんだな
正真正銘そういうノウハウだ!!と言えるのは米帝様にしかなかったんだろうが
>>187 41/SHって四一式山砲だよね?
山砲の略称とも連隊砲の略称とも違うけど……
でも第一線の飛行戦隊に補充されてきた戦闘機(隼)は
大戦中盤頃の生産品のが質が目に見えて良かったなんて話もあるから、
必ずしも戦争真っ只中=低品質とも言えないんよね
皇軍砲兵とは関係はないけど、今日やっと「戦火の馬」観て来たよ
分割していない21 cm Mrs 10を6頭?輓馬で30°程ありそうな急斜面を
必死こいて牽引してたところには色んな意味で感動した
意外に43年〜44年半ば頃が量産にもこなれてきて
本土もまだまったり気分が残ってるから良い製品が多いんじゃないか?
国軍にもそれ位のお馬さんが沢山いればw
>>199 戦火の馬をググってみた
面白そうなんでおれも観ようと思う
21cm長臼砲は映画の大道具だから、六頭で曳けるんだろう
実物だと急斜面は無理と思う
ドイツ21cmMrsは6.68tとな
日本では四年式十五糎榴弾砲2.6tが馬匹牽引で目いっぱいだったようだ
しかも牽引重量軽減するため、砲身車と砲架車に二分して
トータル重量では重くなってる
>>201-203 後で重量調べたら九二式10K二機弱分の重量だったからペルシュロン持ってきてもキツいよなとか思うわ
それに設定では酷使された輓馬使ってたし
ただ、スリップ防止の為に車輪に履板を付けたり、設置面にかませながら牽引してたりと描写はそこそこ良いよ
輓馬牽引の砲兵をちゃんと描いた戦争映画って意外と無いからここの住人にもオススメ
ドイツ歩兵師団sFH18の5.5tも通常は馬で分割牽引してたとはいえ、
かなりの無茶だったと思うね
ロシアの泥濘曳くこと考えると…
>>182 これって国府が自分達で改造したんかなぁ?
ボ式山砲辺りだったりして
山砲って固定だと自動貨車に載るが
回転砲塔だとチハでは不十分なんだよね
回転砲塔だとIII号短75mm型なんか評判が良いけど固定式で背が高いとね
これが突撃砲みたいな形式で単純に砲塔を排除しただけでなく
車体上部から入れ替えで姿勢低くするならともかく
山砲級で背が高いのは少しねぇ、野砲級だとまた違ってくるけど
>>183 やっぱり伊は装輪天国みたいだな
でもこう見ると機動台車も格好良いねw
よくモーターボート牽くやつで湘南方面いくと、現代の機動台車みるな
サーファーは自転車にサイドカー?つけてボード運んでいるし
お馬さんも毎日食い物が必要な高価な生き物だもの。軍はそれでもがんばったけど
貧乏というのは変わんないし、それにお馬さんに金かけるくらいなら自動車に
金かけたほうがいいってんでそっちに金取られるし。
そもそもお馬さんのクオリティがアレで砲を軽くしているわけで
いい加減、目覚めなさい
日本という国は、そういう特権階級の人たちが、楽しく、幸せに暮らせるように、
あなたたち凡人が、安い給料で働き、高い税金を払うことで、成り立っているんです。
そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくれればいいの。
山がちな日本だと、馬体が大きい馬は向いてない。坂道登るのは体が軽い小型馬の
ほうが得意だ。それに大きい馬は力も強いけど、それに比例して飼料も食う。
さらに小型馬ならば労働も牧草でまにあうけど、大型馬だと草だけではだめで
えん麦や、とうもろこしといった高カロリーの飼料食わせる必要があるけど
人間様の食事すら貧しかった当時の日本が、馬にそんなもの食わせる余裕ない
良く考えたらお馬さんは製造というか戦力化するまでに車を作るより遥かに時間が掛かるし
維持費が凄い安いわけでも無いだろうに
でも戦前の日本じゃ車の運転自体が特殊技能に近いし、クラッチとかもかなり訓練いるしなぁ
結局貧乏が悪いになるな、どうしても
車両はイニシャルコストが掛かるからなぁ……
ちなみにパワーあたりのランニングコストは馬の方が段違いに掛かる(大戦間当時であっても)
車両は耐久消費財だけど、馬は維持コストがかかる上に消耗品だから尚更まずい
馬の良い点は現地のインフラが貧弱でも徴発できること、緊急に徴発して数が揃えられること……
なんだけど、実は日本という国とその戦域ではどっちも基本NGだったという罠
原油が輸入できなくなった第二次大戦当時でさえあれだけトラック作ったんだから
エンジンの製造能力があればもっと早期に自動車化は進んでたと思うよ
理想は欧州みたいな鉄道網の存在なんだろうけどね
エンジンの製造能力といったところでなあ。大金かけてそれだけの設備投資
すれば増やせるけど、それだけの金を回収できるだけの市場は戦争開始以前は
ないわけで、職人の手作業で間に合う程度しか需要がないんだし。
>>211 >えん麦や、とうもろこしといった高カロリーの飼料食わせる必要があるけど
>人間様の食事すら貧しかった当時の日本が、馬にそんなもの食わせる余裕ない
日本軍でも濃厚飼料は使ってるでしょ、まさか。
つまり戦争するなということ
日本だとまず人間様が喰うのでやっとじゃん。それすらまだ貧しい地域があったのに
そういや満州大豆ってソ連に輸出してたよな?
220 :
名無し三等兵:2012/04/15(日) 21:25:06.73 ID:4nOFnHzu
ホロさんは野戦重砲兵連隊1個分24輌纏まって運用されているとこが見たかったよぉ……
三八式十五糎榴弾砲は満州事変に旅順から8門の臨時野戦重砲大隊を派遣
太平洋戦争末期に満州から、野戦重砲兵十二連隊が比島に送られ
最後は対戦車射撃まで行ったとGP2009/8にあるね
佐山記述のすくない砲
和製グリレで自走砲に廻す、使用に堪える本砲の数が足りなかったんでないか?
製造224門と十二糎の187門より多いんだが
つまり統制経済が失敗
自走砲の車台になりうるチハ級の装軌車輌の車体に余裕があったら
三八式十五糎榴弾砲級の短砲身の十五糎榴弾砲が新規に製造されていたかもね
三八式十二、十五糎は野戦砲としては箸にも棒にもかからない砲なんだよ
十二糎なんて発砲時ジャンプの写真が残ってるくらいで
使用部隊からは射撃時の不安定さ、故障の頻発、射程の短さでクレーム続出
廃物利用で中古のチハ車体に十五糎載せたら、案外イケたってだけで
同級のドイツIG33 15cmが堅牢性で60年代まで東欧で使われたのとてんで異なる
おなじドイツ砲でも設計年次がちがうんだが
ブルムベアの15cmは重歩兵砲と弾薬共通なだけで新規設計なんだな
シュコダ製の砲
>>234 いやだから自走砲をつくる余裕が早くからあれば
短砲身の新しい十五糎榴弾砲でも作ってたのかもねって話で
三八式ベースの分解式狭軌十五糎榴弾砲というのが
昭和14年に試製砲竣工して、昭和16年4月に仮制式を上申してるね
航空重視で重砲予算の削られた陸軍の新式短砲身砲だと、これだね
一応
>>223は自走砲用の装軌車台がある場合だと
自走砲用に新しい短砲身十五糎榴弾砲作っていたかもねって話だけどねw
それは知ってるよ
Wを連発するとアホみたいだからやめてほしい
そんな贅沢品を・・・と思ったが
貴重な機甲戦力をすりつぶさないためには
対戦車砲を制圧できる随伴火力が無いとな
史実でもいろいろ作ってたけど
トーチカ破砕戦車KB2もコンセプトとしては先進的だったね
九六式15Hと同級砲を回転砲塔に載せてる
フィンランドの堅陣突破では初陣を成功させている
独ソ戦で通常戦車の扱いされたために…
砲塔が重くて、傾斜面では旋回できなかったとか、「街道上の怪物」でドイツ
軍を二日にわたって一両で足止めしたとか
米軍のクルップ工場侵攻に対し鹵獲戦車が防衛に駆りだされたとかエピソードが多い
そういや四五式二十四糎榴弾砲と七年式三十糎榴弾砲はソ連の満州侵攻時に
牡丹江辺りに並んで放列敷いていたのは確実だが
二十八糎砲の話は聞かないね、普通に満州でも抗戦していそうだが
後、影薄すぎで虎頭以外よくわからない四五式十五糎加農砲
<=( ´∀`)
( ) 朝鮮人は宇宙一ニダ
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< ;`Д´> あ…
( )ポロ
| | | ヽヽ
(__フ_フ =( ´∀`)
朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。
ところで軍研の最新号に「ソ連の有事動員軍事生産体制」って記事があった
このスレ的にも興味深いかも
そういや九五式野砲ってサイパン、ペリリュー、沖縄に投入されてるんだよね
なのに戦いぶりを殆ど聞かないとか……
とくに不満もないし、十榴十五榴の陰にかくれて記録が少ないんだろうな
クレーム多けりゃ、三八式十二榴みたいに妙な知名度あがるし
便りがないのはなんとやらで
野砲として無難に仕事をこなしていた証拠なのか
射程を十榴と揃えてあるから色々と使い易くはあっただろうな
で、統一運用するとますます個別の戦いぶりが薄くなるという罠
沖縄とか第5砲兵司令部の下で十榴と統一運用されたんだろうし
個別に語られないのも仕方なさそうだな
でもペリリューやサイパンでのエピソードはあっても良さそうなのに、悔しい……ビクンビクン
それなりに役目は果たしたんだから、ロートル四年式十五榴に華もたしても
よかろう
サイパンの四年式は実力以上に能力発揮で
九五式野砲は九六式軽機関銃みたいなもんだと思うね
そつない出来で、目だった欠点も、ずばぬけた性能もないから目だたないと…
中古車だと、安く良質タマを狙える穴物件みたいなもんで
南方島嶼やビルマ、多分投入されていたフィリピンやら
ソ連の満州侵攻時なんかでの武勇伝が広く伝えられていたら
九五式野砲に支那戦線スペシャルみたいなイメージは付かなかった筈
四五式15Kって支那事変、戦線で野戦に投入されたってマジなの?
まあ、二十八糎砲なんかが投入されているから変では無いけどさ
75mmの砲はひとまとめという概念かもネ
>>243 非対称戦だから場合によっては、余裕で砲床拵えて据えたりしてるだろう
砲身性能は八九式より高いし
存分に長距離ぶっぱなしたと思う
246 :
名無し三等兵:2012/04/16(月) 23:23:27.83 ID:s26q439z
レイテ戦記を読んで書きますた!
大岡昌平も体が丈夫でないばかりに、東大でて一等兵どまりとはたまらんよな
大岡昇平先生も野砲といえば75mmと
>>243 >>245 四五式十五糎加農砲が放列敷いて野戦で活躍してる姿とか
想像したら脳汁垂れてきそう
米軍が九五式を見て九○式より新型なのに性能的は勝るところがないく軽量なだけ?って理解不能だったらしいからな
でも製造コストはかなり安い、砲身の寿命は3倍って事情を見ると
かなり評価は変わると思うのよ
まぁ、表面上のスペックだけだとそうなるけど
253 :
名無し三等兵:2012/04/17(火) 00:27:13.54 ID:4eG7SIBF
実は九五式野砲と遭遇しまくりだよな>米軍
サイパン以降行く先々で目撃してるやろ
>>252 16年12月の兵器臨時価格表(甲)では
機動90式 臨時23230円、15年度20650円、16年度20650円
95式野砲 臨時21450円、15年度21450円、16年度21450円
安いと言いはるのは難しい程度の差だし
命数三倍も初期の試験で出した最悪結果の約5000発に対するもので
実際は90式も命数1万近くまで達してるから精々1.5倍でしかない
なぜ命数が悪いのかを研究した結果を適用したので九五式は長い命数を得たが
その研究結果を同様に九〇式に適用しないはずがないわけでな
だから経費削減は砲のスペックでは出てこない
>>235 人気の九〇式野砲(機動)だって、これといった著名な戦いぶりって
サラクサクや硫黄島くらいだし、それも対戦車砲としての使われ様
野砲や軽榴が重榴・加農・対戦車砲・歩兵砲(山砲含む)・高射砲より地味になりがちなのは当然じゃないかな
>>241 九五式野砲を九六式軽機に例えるのはお門違いな気が…
あくまで軽量野砲だよね
だからこそ、意外と量産されていてあれほど師団砲兵に配備されていたと
沖縄だと九五式野砲は代用対戦車砲としても使われていそうな気がするがどうなんだろうか?
徹甲弾が支給されてないとかだったりして
米軍的には実に半端な砲に見えただろうな
2.5トントラックで牽くなら機動90式の方が好適、ジープで牽けないのはどっちも同じだから
何より短射程で我慢できるなら山砲という傑作兵器があるわけで
じゃあ二本立てでいいじゃん、と外から見れば思うだろうねぇ
結局運行重量は同じだが放列重量は九五式野砲のが軽いってのが全てか
馬で牽いている内は変わらないけど人力が介在する
設置撤去時の手間が違ってくるだろうしなぁ
>>260 だがそれは多用された九一式十榴もなんだよ
重さと引換に大威力か大射程かって差であって
九〇式の重さが直接的に大問題なわけではないかと
九〇式は重さと初速の関係上、近距離戦に使いにくい
(十榴は近距離でも低初速大落角なので問題ない)
言い換えると遠距離戦に適合しすぎており
師団砲兵は遠距離は出来たら嬉しいけど本業は近距離なんで困る
代わりになる近距離火力の充実、遠距離戦に適合した情報通信網を揃えるとなると
それこそ師団のシステムや戦術をかなり替えないといけないわけで
ハードウェア単体以上に周辺環境の整備が難題過ぎたのだろうね
前にも書いたが
九〇式は75mm加農と言うべき存在で、日本としては野戦重砲並の射程があるんよ
日本軍の野砲としてはややオーバースペックなわけ
ただ、運行重量が同等だから砲列砲車重量が問題にならなかったという説も大嘘
実際に九五式と同等の重量で九〇式よりもやや短射程を忍ぶ12km程度の野砲について研究するという案も
出たことがある(ただし、これは九〇式並に重く射程がやや短いものしか出来ないとして没になった)
細かい話はアジ歴で閲覧できる
>>259 当たり前の話だが、(充実ぶりを含めた)牽引手段が違えば砲の評価もちがってくるわな
結局、日本が師団砲兵に欲しかったのは万能榴弾砲であって
加農砲は独立砲兵や野戦重砲部隊の装備で事足りたということだろう
もちろん九〇式や九五式の制定当時の話だが
でその後は一旦射程でなく弾量主義に行ったが、ソ満国境での紛争の戦訓から
最終的には射程や直射威力も欲しくなったと
九五式野砲に砲口制退器を付けて、炸薬を増やして射程延伸を図るのは駄目だったのかね
炸薬じゃなくて装薬だった
>>262 誰も運行重量と砲列砲車重量を混同してないだろ
以前は運行重量と混同して馬で曳けないとか誤解されてた節はあるが
運行重量は同等なので馬では曳ける、移動速度も大差ない
でも放列砲車重量が重いので、布置撤収時の人力負担が辛い
>>264 遠距離砲って運用が難しいからね
ソ連軍みたいに事前計画通りに動くことが前提で
色々足りないであろう事前想定の齟齬を補えるだけの投射量を用意し
状況によっては火砲が遊兵化することも織り込むか
米軍みたいに観測機や通信網を充実させるとかしないとね
しかも地上戦が機動戦になると、射程・観測外に前線が行ってしまうこともあり
機械化高速牽引か自走砲じゃないと機動戦に遠距離支援し続けるのは難しくなる
日本軍は机上では出来ると思ったんだけど、現実には無理だったってことかも
>>268 我が国は、航空機でそれをやるつもりだっただよ。実際は数が足りず
回想でも、味方の飛行機なんか勝ってる時でもみたことない、負け戦になると
敵の飛行機ばかりみたとなるんだけどさ
>>269 陸軍航空は、砲兵代わりの対地直協じゃなくて航空撃滅戦を目指してたろ
90式の砲身の方がボトルネックだろ
>>254 機動牽引手段が潤沢にあれば、九五式野砲より安いくらいの機動九〇式野砲を揃える
って方向もありえたんだろうなぁ。所詮はタラレバだが。
牽引車は少ない重トラックはない馬は弱い
砲兵 Must Die
大陸戦線なら舟艇の上に砲据えて運用とかありそうですが
これが本当の砲艦なんちて
いやまあ求める効果は砲艦そのものだしそれ
戦車や無限軌道車の生産数を増やせば、自動車の生産数を大幅に減らさなきゃいけないし
航空機の生産のために資材を使えば、砲、弾薬といったすべての陸戦兵器に対する鋼材
割り当てを削減しなきゃいけなかった。鋼材生産を増やすためには輸送船が必要だけど
それを増やすには、すべての兵器生産を軍の要求量より大幅に削らなきゃいけない
まあいつものごとく、貧乏が悪い、戦争しなきゃよかったになるんだ
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朝鮮人だらけの東京のテレビ局が日夜流す、デマや歪曲に騙されないようにしましょう。
それはゼロサムで計算するからです
成長しないとそもそもいろいろアレ
でも砲艦の砲ってしょぼかったじゃないですか8cmとか
あれは三峡とかの崖の上に打ち上げる迫撃砲的な性格の砲だったらしいですが
もっと平野部で使える大口径榴弾砲を舟艇にのっけて使用すれば有効に使えたんでは
イギリス海軍のモニター艦なら君のお好みの15インチとか13インチとかが
>>270 元々は双軽や襲撃機、軍偵、直協、とむしろ直協機に半端無く力入れてるよ
大戦中から戦闘機一本槍になったのも半ばは戦闘機が爆弾懸吊可能になったからだし
ドイツ式の空陸一体の電撃戦に一番忠実で、最も長い距離の侵攻を成功させたのは日本陸軍
但しこれには航空優勢がないと駄目だから、逐次航空撃滅戦に指向がシフトしていく訳だ
>>280 揚子江や黄河の河用砲艦の主な任務は警備活動で、黒竜江のソビエト式の装甲砲艦はむしろ少数派
川に沿って延々と国境が続いてる場所でもなければ、戦線が移動したら勿体無いですしおすし
283 :
名無し三等兵:2012/04/18(水) 00:23:11.94 ID:Xoyd3/81
日米開戦なんかしないで独伊に輸出しまくればよかったのにね
>>270 確かに最初から一貫して虚空撃滅戦志向だが
別に陸上部隊直協を切り捨てていた訳じゃないぞ
開戦劈頭の香港攻略戦での編制、編成が顕著だけど
そもそも何の為に航空撃滅戦を遂行するのかと言えば
究極的には陸戦に寄与する為だし
少なくとも直協や単発の軽撃は数が少ないから
地上部隊があんま見ないだけ、航空部隊側視点から見れば付きっ切り
まぁ、支那戦線だとさすがに直協や軽爆は、比較的地上部隊も見ていたようだが
逆に輸出されまくりそうだな、どちらも外貨が少なかったようだし
何を輸出入するんだという気もするが
満州の一次産品なんかはシベリア鉄道経由で結構輸出していたようだが
独ソ戦以前は
287 :
名無し三等兵:2012/04/18(水) 00:35:42.97 ID:Xoyd3/81
ゴムとかキニーネとかコーヒーとかあるだろ
>>282 飛行分科が襲撃の戦隊や軍偵の独立飛行中隊って凄い多いよね
ソ連軍の様に、軽爆撃機とは違うカテゴリの機種として「襲撃機」を制定して
フル防弾装備の専用の機種を開発、少なくない数を量産して配備してるってことはそれだけ気合はいってるってことだし
つくづく陸空軍はもっと評価されるべきだと思う、実際そういう風潮になってきてるのは素晴らしい
ここ数年は日本陸軍航空隊の評価ageageだな
九九式襲撃機とIl-2(シュトゥルモヴィク)の防弾装甲の配置場所と装甲厚は大して変わらないんだよね
大体装甲厚6mmだから見掛け上と配置は大して変わらない
ただコックピット後方は目だってIl-2が厚いけど
九九式襲撃機は色々見るに水平面での運動性がご多分に漏れず優れていたようなので
まぁ、九九式襲撃機も落としにくかったのは確かだろうな
ただ程度の問題だろうってのがわかるのが哀しいが
結局損害の絶対値だけならIl-2も酷いもんだし
発動機の馬力はIL-2は1700に対して九九襲は1000馬力。
だから搭載量や武装に劣るのはしょうがないとして、防弾装備は凄い頑張ってるな九九襲。
>>291 83Fcsだったか、ニューギニアで安達二十三中将を後席に移送中の九九襲が
数機のP-38の追撃を見事振り切ってるんだよな。超低空に引き込んで運動性を活かして。感状も出てる。
最終的に陸地までたどり着いて友軍の高射機関砲の射程に入り、その射撃でP-38を追い払ってる。
ニューギニアだから九八式二十粍高射機関砲?
この手の地上攻撃機は航空優勢が前提だから
防弾装甲は敵戦闘機に対するもの以上に対空射撃相手だろ
隼と同じくひたすら逃げまくったら相手がP-51だろうがF8Fだろうが
墜とされるリスクは限界まで低減出来るだろうなあ
ただ墜とされない(キリッ
とか言われても全体から見たらそのなんだ困る……みたいな感じだろう
何の為に軍用機は飛ぶのよ?って話になるし
>>280 大発に15榴乗せてみたりとかやってるし
長江は海軍の水雷戦隊が遡上してくれたんよ
120、127、140の加農中隊だと思えば死ぬほどイケテルでしょ
陸軍の航空部隊・砲兵部隊・船舶部隊は調べれば調べるほどもっと評価されるべきだろって思う
>>294 迎撃戦闘機以外は、落とされないだけで十分だろ
日本の軍用船で掃海用の艦艇が完全に対地攻撃用曲射砲搭載艦化しているとか書いていたな
後、以前に書いたけど大陸打通作戦で舟艇機動で野戦重砲兵連隊と独立重砲兵大隊が急速前進に成功している
>>297 常に逃げ回って許される任務ばかりではない訳で
任務を妨害されて所定の目的を達成出来ないなら
逃げ切れたとしてもそれはそれで大問題
>>299 敵戦闘機に追われる時点で作戦計画そのものが間違ってるのだよ
「敵戦闘機に襲われないようにする」というのは作戦計画側で配慮することであって
攻撃機に「根性で敵戦闘機に勝て」と求めるものじゃない
(それが出来るなら、それは「戦闘機」だ)
いつまでも隼とか作ってる、とか地上攻撃真面目にやろうとしてたの?とか
そういうぶぶんなのかね。
隼自体は単座の攻撃機、襲撃機としての用法も後期は多いし
戦闘機としても使い方次第
対地攻撃も真面目にしているだろ
>>301 一部の襲撃戦隊が隼装備の戦闘襲撃戦隊に改編されてるんだけど
てかスレ違いだからそろそろここで終了な
せっかく292があまり話題にあがらない高射機関砲の話をふってくれたのに
エンジンの問題で対して武装積めないだろ。
てか、隼III型厨?
硫黄島名物特設機関砲隊
陸軍の船舶砲兵系で、海軍の25mm機銃をもったのがフィリピンで活動してるよね。
輸送船に乗り組んで強行輸送やるのはもちろん、
そのまま現地で降りて泊地防空に移行したり。
あと、ボフォース砲装備のインド人部隊の動向が興味がある。
ガダルカナルまで行ったインドの方々?
高射機関砲は過小評価され過ぎだろうなあ
使ってる戦記とか読むに普通に敵戦闘機や攻撃機の侵入を躊躇わせる程度の能力は確かにありそうなのに
何故か役立たずみたいに書かれているいる事がw
海軍の25mm機銃やドイツの4連装20mm軽対空砲みたいに、
使用者側と相手側の評価が一致してないだけだったりして
実際1000m以内には接近してこなくなる効果はある。が、射程外から好き放題攻撃
されりゃ役立たずだのいいたくなるだろう。戦闘詳報でももっと長射程で威力高い
大口径機関砲よこせだし
元々野戦用、それも高射砲の補助として近距離防空を担う火器だから
射程外に逃げるならそこは高射砲のカバーゾーンだし
接近しない=正確に狙えないだから防空効果はちゃんと発揮してるんだけど
撃墜してくれないと気分的には役立たずになるだろうな
インドは本邦の友好国だからな
チャンドラ・ボースといい、東京裁判のパール判事はもとより
敗戦に打ちひしがれた日本人を元気付けようと、愛娘の名の象まで贈ってくれた
おれもボフォース40mmを操作してた印度兵動向が知りたい
315 :
名無し三等兵 :2012/04/18(水) 21:49:07.37 ID:???
>>314 だな、印度は連合国のはずなのにね。
戦後になっても印度国民軍兵士に勲章授けたし、
彼らは民衆にも尊敬されてたようだし。
日本の狗扱いでもおかしくないのにな
インド側のあからさまな感情の発露だね
イギリスは家畜扱いまではいかなくとも、一段下の扱いしたけど
日本兵は飯盒でおなじ飯喰ったりしたからな
戦地でも食欲増進のカレーは好評だったし
731部隊がノミや鼠を利用した生物細菌兵器を開発して
実戦で使えるまで作り上げたんだけど、天皇が反対して中止になったんだよなぁ
どうせ原爆落とされたんだから、アメリカ軍に使えば良かったんだよ
そしたら日本軍の評価はもっと高かったろうな
これこれ
卑怯な戦法も残虐行為も日本軍はしたが、現地と統帥の暴走でけして本意にあらず
戦争では仕方ない部分あり
義や人道に反することを厭うのが、かつての日本人
生物兵器は巡り巡って結局自らの首を締めることになる
最悪共倒れになる可能性がある諸刃の剣
どこで使うんだよ、もう日本本土決戦ぐらいしか使うところないぞ。
村上龍「五分後の世界」でも、徹底抗戦のアンダーグラウンド日本軍は
生物兵器使用を潔しとはしないだろう
アメリカは本土決戦に先立って東北の穀倉地帯にボツリヌス菌ばらまく準備してたからな
>>318 そもそもBC兵器は双方持ってるから使用したら比例の原則で同じ行為で報復される
それに日本のBC兵器開発はあくまでも中央の陸軍研究所が手綱を握っていたし
731部隊は日本のBC兵器開発グループの内、生物兵器部門一角を閉めていただけだで
化学兵器はまた別部門
>>318 使いどころがとても難しい生物兵器なんて、どっちの陣営も使ってないだろ。
君の方こそもっと歴史を勉強したらどうだ?
318は他スレの拡散だよ
一次大戦の毒ガス報復合戦で双方懲りたんだよ
イタリアも日本も非対称戦でしか用いてない
まぁガス弾があるからBC兵器戦も一応スレの管轄であるが…
帝国陸軍の重迫(世界基準)といったら瓦斯弾発射機ってイメージと運用だけど、
実際は殆ど瓦斯弾は使用せずにもっぱら軽重榴弾砲的運用って認識でok?
使ったのは支那戦線位だね
まぁ、非対称戦だかんぁ
生物兵器込みで2、3件はほぼ確定みたい
ぶっちゃけ使おうが使うまいが何かが変わったとも思えんが
瓦斯弾はなにかしら面倒そうな雰囲気だったから使ったんかねぇ?
332 :
名無し三等兵:2012/04/19(木) 03:35:10.66 ID:iXaTLkEZ
333 :
名無し三等兵:2012/04/19(木) 03:35:33.35 ID:iXaTLkEZ
原爆使われても非対称戦だからしょうがないよね
そうだな
あれこそ使いたくなるのは当然な気がする
まあそれもわりと使いどころが難しい兵器ではあったわけだけど
>>334 というか日伊見てもわかるように
まず使用する交戦相手に同種の報復を遂行する能力がないか
見かけ上はあっても実質的に遂行は不可能
交戦相手以外からの否定的反応等のデメリットが
この種の兵器を使用する事によるメリットを上回りそうにない
って条件が満たされると使用の敷居が下がるんだろうし
そう考えると原爆投下も十分条件を満たしていたからな
逆に現在の世界だとメリットがデメリット上回りそうな状況は
殆ど存在しない
僅かながら選挙の匂いが漂ってまいりました。
_____________
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|| ちょっと待て . . .|
|| . |
|| その民主党員 . |
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'"´: : : : : : : : :`丶 . 帰化鮮人|
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ______|
/.::.::./.::.::.::.:j.::.::.:|.:ム;ヘ.::.:ハ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,'.::.::.::i.::.::.::.:/|.::.:: l/ `|.::./7
:.::.::.::j:|.:!.:_:/´|_.::_」 くV <|
|:ハ_::_ル'´ /⌒丶 j//V|
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|:::::::::i:'" ´ ゙̄Y}!.::.l.::|
八:::::::圦 、' _ "/_ノ.::,'.::j
/⌒ヽ::::ト{\ _,.ィ__/.::/l:./
/ 丶∧::| 丶 `ニ´ 彡// :厶|∧
{/ 丶ヘ| ノ / |:/ (こ ハ
/ }ヽ、 ∧ / 'x┴〈 }_ゝ、
/ \∨ ∨ / ニW } )
〈 _ノ∧ 厶=7 ,.-、) 人ノ
}⌒ヽ `<__,>イ |__ノ| |/∨
/ ヘ / │ 丶ノ.| | \
/ ヽ \__/ | | ノ
/ >'"⌒\ 〃⌒\| ト、__/
イタリアは舐めてかかってたエチオピアに大苦戦したんだよなぁ
化学兵器なしでの勝利は難しかったかも
ドイツ優勢、漁夫の利狙ったフランス侵攻、ギリシャ、北アフリカでも…
日本より砲兵もはるかに自動車化してるんじゃないの?と言いたくなるよ
イタリアスレがアレなので、旧住民のかたレスどうぞ
確か大規模な装備の更新に予算取られていたから
日常的な消耗品や日々動員体制維持に必要な予算が足りないのが決定的な悪影響をもたらしたとか聞いたような気がする?
まあ、金の切れ目はなんとやらとか言うしね
軍事費は日本より多いんだよな
為替レートもあるんだろうが、多くが弾薬費に充てられたのだろうか?
ベレッタSMGの装備充当にほとんど取られたとも思えないし
それだけでなく陸海空揃って新規装備連打中だったような?
>…、ギリシャ、…
ttp://www.zimmerit.com/zimmeritpedia/italia_pdf/[OdB]%20-%20Italian%20XXVI%20Army%20Corps%20in%20Albania.pdf >- 3o rgt. fanteria (Infantry Regiment):
>-I & III btg. (Battalion; about 400 men, 20 light machine guns, 1 machine gun and four 45mmmortars)
>-II btg. to the III Corpo d' Armata - Army Corps - (about 300 men)
>- btr. acc. (infantry gun company; 3 guns)
>- 50o rgt. fanteria :
>- I btg. (about 700 men, 14 light machine guns, 3 machine guns, one 45mm mortar)
>- II btg. (about 700 men, 4 light machine guns, 1 machine gun, three 45mm mortars)
>- one battalion arriving - btr. accompagnamento (infantry gun company; 3 guns, but no animals)
びっくりするほど末期状態!
345 :
補足:2012/04/20(金) 21:49:29.33 ID:???
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は
NHKが汚れているから
史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。
薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのだ。
ところで1937年〜1945年まで十五糎臼砲と九糎臼砲はどの程度投入されたのでしょう?
くそみそテクニック…、もとい目糞鼻糞
現在も国家ディフォルト寸前の二国だから
>現在も国家ディフォルト寸前
アッー!
ムッソリーニ「ついカッとなってやった、中小国家なら何でもよかった」
少年院のやつみたいなコメント…
実際問題エチオピアに侵攻したイタリア軍の砲兵運用はどんなもんなんだろ?
リビアでの抵抗運動粉砕戦では砂漠のライオンとか言われていたが
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2]
『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(天皇制度廃止論者)のプロデュース作品
@『かんさほうじん (2008)』反体制・反社会
A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会
B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会
大河の画面が汚いのも、役者が大根なのも、衣装がぼろぼろなのも、役者の下品な立ち回りも、
画面が薄暗いのも、役者が汚いのも全ての原因は
NHKが汚れているから
史実うんぬんの話ではないのですよ。あの大河は役者、セット、演出等が、いまのNHK内部の汚れ具合を見事に反映しているのです。
薄汚れた空間内で繰り広げられる捏造・妄想(=今年の大河)は、反日・在日の脳内を表しているのだ。
戦間期のイタリア軍のAFVについて昔調べたことがあるが、
まず1930年代後半までは、エチオピアやスペインでの戦費に加え、大量に装備したCV33/35の維持費が軍事費を圧迫して新規調達ができなかった。
さらに大戦直前、新しいAFVを調達せざるを得ない状況に追い込まれた時も…
戦車や自走砲を生産するフィアット・アンサルド社の生産能力は、全ての車種を含めて「戦時体制下で」月産150両だったが 、これは1つの装甲師団の戦車を更新するために1月半かかることを意味した。
イタリア軍は開戦前、3つの装甲師団と3つの騎兵師団、それに3つの歩兵支援用の戦車連隊を有していたが、これらをすべて更新するためには、戦闘における損害を考慮せずに1年が必要だった。
本格的な新型戦車であるM13/40の生産は1940年から開始されたから、戦闘による損害を補充しつつ全部隊の戦車を更新できるのはいつになるか分からなかった。
>>355 最悪のタイミングで戦争に…
本来は1942年の年が明けて43年になるまで戦争不可能だったんだよね
国の状態的に
M13/40は出現時期を考えれば、それほどわるい戦車ではない
しかし、足回りがビッカ−ス6t系の板バネ・ボギー式が北アフリカ砂漠には脆すぎた
装甲板の質も英独にくらべわるかったようだ
写真で被弾箇所周辺がよく割れてる
主砲の47mmは同時期のマチルダ、バレンタイン以外だと、通常交戦距離で有効だったよう
>>353 映画「砂漠のライオン」は必見だよね
イタリア兵の軍装、自動車化部隊の車両
ルノーFTの国産化フィアット軽戦車まででてくる
屠殺者とよばれたグラツァーニ将軍も、なかなかよく描かれてる
>>345 エチオピア進攻では、快速戦車中心の機械化部隊と航空支援が効いてると思う。
>>359 確か話題にはなってたはず。
NHKのサイトにも音声あったんだ。
>>360 エチオピア戦では砲塔の無いCV35の一隊が峠の一本道で待ち伏せを食らって損害を出したりしてるね。
>>361 初代スレから居るけどそう話題にはなってなかった筈…
2、3スレ目でリンク張られていたような?
NHKの方は初代スレかな?
>>359 改造三八式野砲な気がする
11100はギリで狙える範囲だし
>>363 比島決戦における八九式十五加の日本ニュース映像と間違えてない?
この音声の話題はこれが始めて
>>359 高初速だと音は甲高かくなるし(そもそもマイクの性能もあるし)
10Kか90野砲あたりじゃないかな
そもそも改造三八式野砲って本当に11600mも射程あるのか?
>>361 それって機械化部隊は損害出してて役に立ってないってこと?
「国の借金」について
日頃メディアや、反日工作員が必死になって「国の借金」という単語を使い
財政破綻論を展開させていますが、現実、現在の日本には「政府の借金」1000兆円近く存在いたしますが、
「国の借金」は存在いたしません。
朝日新聞やNHKは、雇い主である中国共産党より日本人に対して不安や政府に対する不信を持たせ、煽るために
局内の共産党員を使用して既に数十年間、「国の借金」を連呼し続けております。
<違和感なく「国の借金が1000兆円もある」という幻想に浸ってしまっている一般の方々は、朝日新聞やNHKに見事に騙されて続けている訳です>
数十年もテレビや新聞から情報を得てきた方々の中には、「メディアが嘘を付く訳ない」と思う、そう思いたい方もいるでしょう。
しかし、長い目で見れば、もともと戦前から日本を転覆させるために存在してきた報道機関ですから、
これくらいの嘘は朝飯前で御座います。
それでも、「国の借金は1000兆円ある」と考えをお持ちの方は、複式簿記の勉強をしてから、日本のバランスシートをご覧ください。
実質中国の広報機関であるNHK、朝日新聞は、これからも嘘を付き続けます。デマを流し続けます。捏造し続けます。
---そのニュース 核心はヤラセだ 長文失礼いたしました。---
もし役立たずならグラツィアーニの元帥位はなかったろう
もともと助攻なんだし
ルックス的には「電気髭」ベルゴンツォーリ将軍が伊達ジィさんな感じで
カッコいいな
胆嚢炎かなんかで苦しんでるところを、英軍の捕虜になったんだったか
GPのイタリア軍本にシュコダ10cmカノンやmle1913 105mm、クルップのライセンス
生産の75mm砲が北アフリカで何十門も鹵獲集積されてる写真があるよ
戦闘による損失より、無傷で奪われた砲のほうが多かったろう
ロンメルも再捕獲したイタリア砲で「われわれの砲だから、返してほしい」という
伊軍要求を却下したそうだ
GPのイタリア軍本でも悲しいかな火砲関連は割といい加減なのよね
105/28の写真のキャプションでシュコダ砲と説明してたり
>>371 ああ、あれはmle1913のライセンス生産のやつね
防盾がちがって、転輪もちがうからキャプションを鵜呑みにしたよ
イタリア軍はM14/19 10cmもオリジナルの面影ないほど改造使用してるね
mle1913のラ国というよりはそれベースの輸出型のような気がする
九一式10Hでもそうだったようだがシュナイダーって客の要望に
細かくこたえるようだし
mle1913もポーランド仕様とかあるね
ただ、あのホイールデザインは伊軍なんで
ライセンス生産のクルップ野砲も車両牽引はおなじカタチ
シュナイダーさんマジ顧客フレンドリーだすね
ところで伊軍火砲の内機動台車使わずにそれなりの速度で
機械化牽引可能な火砲ってどれ位あったの?
木製スポークでなく、孔開きディスクタイプで実体ゴム巻に改修されたやつだと、
旧式砲でも車両牽引できるよ
写真みると大戦中のはほとんど
前から思ってたけどこのスレの住民イタリア好き過ぎだろw
本スレみれば、こっちに住民票移したくなるのもわかる
379 :
名無し三等兵 :2012/04/21(土) 21:09:32.23 ID:???
>>361 無砲塔のCV35は射界が限定されるだけでなく、あまりにも小型で車高も低い為
心理的威圧効果が無く、エチオピア兵の肉迫攻撃(履帯に棒を挟む・行動不能
のを数人がかりでひっくり返す・ハッチをこじ開けて刀槍で刺殺etc)でも
やられたそうだ・・・
例え豆戦車に毛が生えたみたいな奴でも砲塔式ならかなり善戦出来たんだろうなって話だね
はるかに旧式なフィアット3000なら砲塔付だし車高も高いから
こっちのほうが有効だったってか?
某サイトには75/27m11は開戦時点で1300門中268門が改造されていたとあるな
戦時中には本邦のように旧式砲の再生産もしていたんだろうか?
>>379 ひっくりかえすってのはすごいな
戦車とは思えん…
農道走ってる軽トラックぐらいなもんか
そりゃマイナーな事例ではないのか?
ニューギニアでM3中戦車をみた、海軍陸戦隊は「二階建て戦車」と
浮き足立ったそうだ
被弾率では不利だが、車高の高さはたしかに威圧効果はあるだろうね
>>379 >履帯に棒を挟む・行動不能のを数人がかりでひっくり返す・ハッチをこじ開けて刀槍で刺殺etc
爆発物をまったく使ってないなw
マチルダ戦車にも、軍刀もって日本軍将校が砲塔内部に躍りこんできたとかあるぞ
足周りに棒突っ込む、機銃を鶴嘴でぶっ叩いて曲げる、ハッチをバールでこじ開ける
なんて平気でやってるぞ
硫黄島、沖縄のM4は肉薄攻撃に手を焼いて、ハッチに鉄筋棒の棘を溶接したり
してる
沖縄のM4中戦車の外見はなんか凄い事になっているよなw
>>386 戦車肉薄話だと、1920年代初頭のモロッコ紛争でスペイン軍が購入したばかりのルノーFTを投入して攻勢に出たんだが、
移動速度が違いすぎて随伴歩兵と分離して集落に入ったところをモロッコ側のリーフ部族軍から攻撃され、
石を投げつける、機銃の死角から戦車の覗視孔にナイフを突き刺すといった肉薄攻撃を受けて、
12両中3両を放棄して後退、攻勢が失敗に終わったという話があるな。
>>387 軍刀持った将校が突入したのはM3中戦車じゃなかったっけ?
>>359 四門の射撃音や砲手の声が近いから、野砲兵聯隊の中隊かも?
何気に中支と南支に良い砲兵部隊が揃っている気がする
確か四五式15Kが投入されたのも南支
投石でやっつけられた戦車って一体なんなの。
ありがとです
下の歩兵用四一式山砲もいい味だしてますよね
また、この八八式七高は要塞用の「マル特」型ですよね?
海軍の十二高とともに、高射砲としてでなく海岸砲たる加農として配備されてますし
>>392 投石舐めるな!!
歴史上屈指の遠戦兵器なんだぞ!!凄いんだぞ!!
>>396 全くだ。
チャリオットなどダビデにかかればイチコロだろうにw
クレタ島だったか投石兵は
スリングなんて皮ひもに持ち手付けただけの構造だけど熟練すればかなりの精度と
破壊力を発揮するのに弾も現地で調達できるもんなぁ
投石器にペストで死んだ人間の死体を撃ち込んだのが生物兵器の最初かなぁ
ぜってー、投石器でうんこ弾も飛ばしてるよな
嫌がらせと感染効果で
親子代々投石兵で右腕だけ異常発達してるヤツとかいたらしいな
投げ込まれた石はやはり投げ返せるんだろう
武田家は礫専門部隊が居たんだろ?
石投げ専門兵カッケー
もっとも原始的な砲兵というか遠戦火力というか
実際問題投石ってかなり効率良く人馬を殺傷出来るらしい
そういや昔、兵器としての石を考察するスレがあったな
ログは手元にないけど…
406 :
名無し三等兵 :2012/04/22(日) 22:03:48.21 ID:???
そりゃ投石は対人用にはそれなりに威力あったろうけど、
投石でやられる戦車って・・・
まあ大型の投石機で石弾くらったら豆戦車はやばそうだが
あと上で書いたエチオピア兵がCV33をひっくり返した話は、
丸太を梃子にして数人かがりでやったらしい。
人より低い車高のCV33には蛮勇の土人兵はビビらず、
固定機銃だから擱坐したら反撃不能だし、わずか3t余りだしね・・・
>>391 確か佐山さんの要塞砲に載っていた話だよね?>南支の四五式15K
あれのソースってなんなんだろうか?
どなたか知りませんか?
>>405 石スレですか、懐かしい
確か緑のおっちゃんも書き込んでいたかな?
支那戦線だと二十八糎砲が投入された時の運用が気になる
地域的にラ式十五糎榴弾砲が投入される可能性が低く対砲兵戦が生起する可能性も当然薄いから
砲列陣地の配置は完全に射撃のし易さ重視だったのかな?
ビビるかどうかの基準が背が低いか高いかなんて、
なんか野性的で面白い。
じゃあキリンさんみたいな戦車なら楽勝だったね。
>>409 そんな単純でもないだろw
普通に見た目からして如何にも弱そうに見えたからやろ
イタリア戦車兵がMr・No(タイガーマスク)でハッチから仁王立ちしてれば、
土人兵もビビるだろうが
___
ヽ=☆=/
∩( ・ω・)∩ キリンさんだおー
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|ミ/// / ~~|ミ|丘百~((==___
└┼-┴─┴───┴──┐~~'''''-ゝ-┤
((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ
生産台数が300両程度のKB2があれほど知名度たかいのも
412みたいな、スタイリングの特異さからだろうね
最近脱線しすぎだろこのスレ…
旧軍砲兵や火砲のレスをスルーしてまで長々と語ることじゃないだろ
また出たのかい?
戦車の主砲だって元を辿れば、野砲だったり榴弾砲だったりする
のにそれらが無関係だとまだ言い張るのかい?
旧軍の砲にしたって諸外国の砲を元にしたり、参考にしているのだから
それらを語って何がおかしいのだろうか。
旧軍の砲だけを語っていれば済むのだろうか? それらの砲には日本単独で
発展開発した技術しか使われていないとでも強弁するのかい?
とんでもない傲慢な考え方をお持ちなんだね。
>>414 過去を思い起こしえない者は、過去をくり返すように運命づけられている。
―― サンタヤナ 「理性の生活」
日本人が諸外国から何も学ばなかったのなら、旧軍の砲兵達もいなかっただろうな。
石投げやイタリア軽戦車のどこが旧軍砲兵と関係あるのか言えんのかアホが
り 上
盛 が
あ っ
さ ぁ っ て
ぁ !
き
ぁ ! !
ま
ぁ
し
ぁ た
ぁ
自治厨が一番いらないんだけどなあ
自治厨が一番のガン、転移までして食い荒らす碌でなし
422 :
名無し三等兵:2012/04/23(月) 16:26:11.22 ID:R9rbDHA8
28サンチ榴弾砲を97式戦車の車体にのせて
カールみたいに自走はできないんですか?
だめなら海軍の短20サンチ砲とか
>>422 短20なら可能だろうね(一応計画はあったらしい)
あったのかよw
海軍で短12cmを新砲塔チハに搭載はしてるね
発砲して、果たしてリングやベアリングが耐えられたのか?
とは思う
新砲塔チハ砲塔に収まるくらいだからそんなに後座長なくていいような低反動の砲なんだろうな
ただマズルブレーキ付いてた気がするからそれなりに改造してるっぽい
短20サンチ砲は普通の非密閉の戦闘室にした
普通の自走砲形式なら載りそう
428 :
名無し三等兵:2012/04/23(月) 20:18:03.72 ID:R9rbDHA8
短20サンチ砲を1式砲戦車みたいに搭載した
最強火力自走砲
胸熱つ〜
十年式十二糎高角砲や九六式十五糎榴弾砲載せた奴の方が使い心地いいんじゃないかな
さすがに十二糎高角砲は厳しそうだな
十五榴は自走十五榴の計画があったから載るだろうし
普通に使えそうだが
431 :
名無し三等兵 :2012/04/23(月) 21:32:50.71 ID:???
十二糎高角砲のはほとんど"移動できる砲台"レベルだよw
キリンを冷蔵庫に入れる方法を述べよ
支那戦線最大の火力集中は
>>1スレ目に出たけど
ビルマ戦線最大の火力集中ってどんなもんなんだろうか?
434 :
名無し三等兵:2012/04/23(月) 22:56:17.62 ID:R9rbDHA8
31式野砲の出番でつ
ビルマには31式シリーズ居すぎやろw
九八式というと装甲運搬車ってどん位使われたのよ?
殆ど見掛けないんだけど……
>>436 重砲の牽引映像って意外と少ないからレアだね
機械化砲兵だけあってなかなか速い
05:09に映るラジョウを持った砲手がカメラ相手にポーズ決めてるしw
359は指摘通り野砲か十加?
>>437 英印軍?に鹵獲されてインド人兵士?が仲良く乗車して記念撮影してる写真くらいしか知らないね
逆に言ったらビルマ方面には配備されてたと
ビルマ戦線意外に本土や満州に溜め込まれていそうな兵器が投入されとるよね
ビルマ戦線での九五式野砲の運用と使用部隊の動向、戦記とか
語れる人が居たらスレの神になれるな
441 :
名無し三等兵:2012/04/24(火) 19:54:26.49 ID:CCjBbsnO
フィリピンとかニューギニア、ソロモンには九五式野砲は送られていたの?
ビルマは四年式15Hと九六式15Hと九二式10Kと九〇式野砲と九五式野砲に混じって三一式が撃ってるんだよな?w
こいつ等が一斉に砲撃した事はあるんだろうか……?
443 :
名無し三等兵:2012/04/24(火) 21:12:00.22 ID:9+qC7xfB
ビルマの国軍砲兵もエピソード満載だよね
444
>>441 比島の九五式野砲は「ルソンの砲弾」に記述があるよ
この本は面白いんだけど、著者が元砲兵将校と思えない誤りが散見されること
いくつかは前におれが書いた
ガ島には十榴とあわせ、九五式も行ってるんでないか?揚陸できたはわからんが
三十一年式野砲を使ったとは、PANZERで桑島さんが書いてた
九五式野砲と三八式、改造三八式野砲は側面狙いなら十分M4中戦車を殺せる筈
そういや米陸軍はフィリピンでのM4中戦車の損害に真っ青になったらしいが
その内砲撃で撃破出来たのはどれ位なんだろうねぇ?
後、正面を抜けた数とか気になる
448 :
名無し三等兵:2012/04/25(水) 00:24:26.13 ID:bFHwqcp5
フィリピンは九一式10Hも纏まって投入されている筈なんだけど
あ、続きが切れてるし、sageチェック外れてた…
フィリピンは九一式10Hが纏まって投入されている筈なんだけど
あんま話題にならんね?
武運つたなく酷い目に会うばかりで戦果に恵まれなかったのかしら?
フィリピンで十榴も活躍してる様子が「ルソンの砲弾」にあるね
やはり生還者がきわめてすくない事情によると思う
ビルマやソロモンの砲兵戦記も
ガ島は激戦地にしては意外と多く三分の一がとりあえず生還し、のちにビルマに送られた
二師団の兵、三八師団の兵がソロモンの他島に投入された例がある
ノモンハンと同じく、口封じの意味で再度戦地にぶちこむ形
実際、負け戦の諫口令は敷かれていた
やっぱり活躍してるのか
1年未満でトータルで50万人に達しようかと言う人間が送られて
生還者は……なんだから正真正銘地獄だよね
ビルマは累計で16万人ほど戦没してるんでなかったかな?
毎日新聞社の日本の戦史別刊「日本陸軍史」に戦域別の投入兵力と戦没者割合の
円グラフがあった
453 :
452:2012/04/25(水) 01:28:50.83 ID:???
調べたら、ビルマ30万余の兵力投入のうち六割の18万5000人が戦没してるね
フィリピン戦の生還者の少なさは異常といっていい
玉砕地でもないのに
餓死、病死が六割いくと思う
ビルマも悲惨だけどやたら武勇伝を聞ける辺り
まだマシなのかもしれんな
ガダルカナルの三一式とか実際には積極的に砲撃してたの?
ビルマの三一式は以前に丸かなんかでこれみよがしに撃ちまくったYO
とか書いていたのを読んだ事あるけど
後、当然だがニューギニアやフィリピンにも投入されてたんだよね?
意外な事(なのかな?)に沖縄には未投入な様だが
そういえばホロ車が沖縄で使われたって書いてある本があるけど、
あんまり具体的な話を聞かなくて、誤った情報が伝聞で広まってるんじゃないかとも思う。
南下確かな情報元があるのかな
それは南九州に居た話が何故か南西諸島になってるとかじゃないか?
フィリピン投入組以外は内地で三式砲戦車と自走砲大隊に編みこまれていた筈
大阪砲兵工廠って三十糎までは自力で砲身製造可能で
それ以上になると海軍、日本製鋼に外注?って認識であってる?
東京旅行中にお前らの影響で遊就館に行ってきたぜ
九六式15糎榴弾砲と八九式15糎加農砲は
一回の入場無料スペースに置いてあるのな
あそこの兵器は触れる距離に置いてあるけど
触っていいんだろうか。
分厚く塗装されてたから腐食したりはしないだろうが
>>459 羨ましい
一度で良いからお詣りも兼ねて靖国に行きたい……
461 :
名無し三等兵:2012/04/25(水) 11:09:45.32 ID:yEE7QSbg
ナポレオン時代の砲の運用を考えると、75ミリの砲弾をとにかく戦場にまで持ち込んで
ぶっ放すことが出来ればOK
軽くて手頃な31式野砲がこきつかわれるわけだ
さすがにWW2期にそれはw
でも歩兵砲の直射とか噴進砲とか重擲とか……最前線は案外似たようなものであるかもしれず
精度精度とうるさかったのは日本陸軍だけ、みたいな話もあるし
戦後、アメリカの大砲もらった旧軍関係者がこんなに精度悪いのかと驚いたという話もある。
でも、ノモンハンで、こんな下手くそな砲撃やめちまえと怒鳴ったように、精度精度とうるさい
割には全然出てなかったんじゃないか
それは測距の問題だろう。夏季ノモンハンでは陽炎現象で観測が困難だったろう
あと、試射で最初に目標遠くめ、つぎに手前側、本番の中間距離なんて手順を
わからない他兵科の人間が目にした感想のためかもしれない
砲単体の精度はたしかに陸軍はうるさかった
他列強と弾薬生産量懸隔はいやとなるほど自覚してたから、
おのずと精度にこだわらずを得ない
>>463 前線で日露戦争当時のレベルしか求められないなら行けそう
ただそれなら連隊砲ってか四一式山砲クレーってなるかも?w
>>464 とは言え的確に敵迫撃砲至近に着弾させまくり
連合国側をかなり嫌がらせたとか聞くし
それなりに精度に拘った成果は上がっていたのでは
国軍相手だと連合国側の機関銃手や迫撃砲要員はかなり危険を感じたらしい
>>465 確か下手くそ云々と観測機から見ながら怒鳴ったのは
バリバリの砲兵将校だった気がする
ソ連もノモンハンでは射程の長い砲がかぎられていたから、
新式の122mm加農、152mm加農榴弾砲、従来の射程低伸タイプの107mm加農くらいかな
日本側の砲撃で砲兵陣地吹きとばされてる様子が
新刊の「はじめてのノモンハン事件」にでてるね
まぁ、手でさわれば脂で保護されるし
操作系の可動部さえいじらなければいいと思う
旧車の二輪四輪でも不動車なら、油汚れが堆積してたほうが
変にキレイにしてて朽ちたものより錆の発生がすくなく、
レストアベースには状態よかったりする
リペイントではあるが、八九式加農は当時のカーキ色を忠実に再現してると佐山本にある
>>467 やっぱりノモンハンは数と地形の条件で
純粋に火砲の射程で圧倒していたのはそこまで多くないのかな?
>>468 さすがにバックナー閣下だとは思っていなかっただろうけど
米軍の将兵狙い撃ちだったんだろうね
>>467 >日本側の砲撃で砲兵陣地吹きとばされてる様子が
>新刊の「はじめてのノモンハン事件」にでてるね
お、入門書と思ってチェックしてなかったが、ソ連側の記録も出てくるの?
それとも日本側から見て「当たった」「吹っ飛んだ」の類?
>>472 日本側野戦重砲兵連隊などの記録証言資料を海外文献が引用、さらに本書に引用の形だね
アルビン・クックって、何国人だったか
「ノモンハン 草原の日ソ戦」は図書館にはよく置いてあるが
それが、ソース
>>440 新型の射程の長い122、152mmは数門程度らしい
107mm加農は数がある程度あったのかな、ほとんどはソ連軍も旧式砲装備
ただ、日本とは弾薬備蓄量と門数の圧倒的な差だね
日本6万って大杉じゃね……?
>>459 やっぱり八九式15Kは実物で見ると迫力あるの?
>>477 九六式十五榴も並んでるから相対的に「でけえ」となるのと
実戦による戦傷がなんともいえない凄みを醸し出してる
逆に言うと十五榴が小さくて可愛らしい(重砲なのに…)
体感的に九六式15Hは小さく見えるのかな?
数値上だとそこまででもない気がするが
そして八九式15Kはさすがの迫力ですか
>>475 7万だとソ連の公式数字よりも多いな。謎だ。
ソ連発表の日本軍死傷6万にソ蒙軍の戦死者1万を足したんだろうか?
>>476 まともに戦闘参加したのは、満州国軍含めても4万人くらいだから、多過ぎだね。
最近の数字だと日本軍が戦死8千・戦傷病1万、満軍が死傷3千、
ソ連軍が戦死8千・戦傷病1万6千、モンゴル軍死傷1千といったあたりみたい。
おそらく両軍の死者総数1万8千前後になるんじゃないかな。
>>477 遠目に見ると隣の零戦の方が大きいぐらいだが、
近づいてみるとやはり鋼鉄の塊で存在感がある。
砲身が155FHと同じぐらい長くて、しかも肉厚。
そしてなによりも砲身外側に刻まれた弾痕が
あの年の沖縄で戦っていた事を実感させてくれる
「ノモンハン戦車戦」よりソ連・モンゴル軍の鹵獲兵器数量の一部を抜粋
擲弾筒 189
150mm迫撃砲 7
90mm迫撃砲 6
83mm迫撃砲 5
150mm砲 5
150mm曲射砲 7
105mm砲 8
120mm曲射砲 11
77mm砲(中国製) 5
75mm師団砲 31
75mm山砲 26
九二式70mm臼砲 30
九四式37mm速射砲 55
九七式20mm自動砲 1
あの本は貴重なナナちゃん写真が載ってるのでオススメだね
ツアイス・イコンタあたりの中判カメラ以上で撮ったのであろう
あれほど鹵獲砲で鮮明なのは、記録写真以外ではまず、お目にかかれまい
当時はフィルムの性能がひくかったもんで、35mm判だと画質はそう期待できない
九七式自動砲の鹵獲ショットも価値あるものだと思う
日本側の戦地写真すら、めずらしいものだから
八九式、九六式、九二式の野戦重砲が鹵獲集積されてる写真も資料的価値大
>>471 それでも凄いよなぁ
しかしなんで米陸軍公式の記録なのに居もしない歩兵の小銃で狙撃だなんてホラが根強く残ってたんだろ
幾ら元中隊長殿が語ってくれたのがつい最近といえど、米陸軍省編の沖縄本(「日米最後の戦闘」)だって初版は1968年なのに
まるで「野重1聯隊と十五榴の戦果にしたくない」ような書き方してるサイトとかあるし
>>478-479 防楯が無くなってるせいもあるかも?
そもそも機動力重視で軽量に作られてるってのも
砲身長がほぼ同等で防楯が元より無い米軍のM114 155mmより1.5t以上軽いし
>>481 やっぱ存在感が凄いよね
場所柄、一般の観光客も沢山来るところだけど知名度のある筈の零戦より15Kと15Hの方が人が群がってる気がする
零戦は軽く眺めるだけでも、火砲だけはじっくり観る人がよく目に付くわ
メディアは全部抑えてある。教団名を出したり逆らえばどうなるかわかってるだろうな?
< _-=≡:: ;; ヾ\ >
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< | |::::::| >
< ミ|-=≡、 ミ≡==- 、 |;;;;;/ >
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< |ヽ_/ \_/ > / >
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< \  ̄ ̄ / / \ >
/ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \\ \ \
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/ ー\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウ
/ノ (@)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキ
.| (@) ⌒)\ ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッ
.| (__ノ ̄| | ///;ト, ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ |_/ / ////゙l゙l; ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
\ _ノ l .i .! | ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
/´ 公明 `\ │ | .| ナンミョウホウレンゲッキョウナンミョウホウレンゲッキョウナンミョ
>>484 あの狙撃説はなんでいきなりあんな証言しだしたのか謎過ぎるよね
米側の話と照らし合わせてもバックナー中将一行の周りに十五榴クラスの砲弾が
最低でも数発以上降り注いだのはほぼ確定なのに
九六式十五糎榴弾砲は性能を考えると
多分限界まで軽くしてるよなぁ
狙撃した人の武勇伝まで出回ってたのにね
あの武勇伝もどういう経緯だったのか……
九六式って米軍も驚く精度だったらしいけど
実際迫撃砲陣地とか狙い撃ちだったのか?
>>482 >83mm迫撃砲 5
>150mm砲 5
>150mm曲射砲 7
>105mm砲 8
>120mm曲射砲 11
ここら辺が謎だなぁ
砲→加農 曲射砲→榴弾砲 かと
迫撃砲はワカンネ
確か三八式十二榴お嬢様ってノモンハンでは後方でお過ごしされて
無事帰還でなかった?
鹵獲と言うとラ式十五榴弾砲って
試製十糎戦車砲にも一部部位が流用されてるけど
どんだけ国軍に鹵獲されとるねん……?
>>493 ソ連軍に鹵獲されたのもあるみたいだね
三八式十二糎写真は「ノモンハン戦車戦」には載ってないが
八九式加農をはじめとする重砲集積ショットや九七式自動砲ので、あの本に載ってるリストは
結構、信憑性がおけると思う
496 :
名無し三等兵:2012/04/26(木) 22:20:12.16 ID:DEg8WrFI
幾つか逃げ遅れた分もあったのかな?
…と親切な人が連続で貼ってくれた写真が大日本絵画のノモンハン本
に載ってる
500 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 00:59:35.79 ID:fgcd746r
500
鹵獲速射砲55門って、そもそもそんなに数があったんだろうか?
>>492 迫撃砲は97式じゃないのかなあ
鹵獲砲の再鹵獲の可能性もあるけど
この時期に九七式曲射歩兵砲なんか前線部隊に出回ってたのかしら?
支那戦線で鹵獲したのを回して貰っていたか
事件の初期にソ連側から鹵獲した員数外装備じゃないの?
505 :
名無し三等兵:2012/04/27(金) 03:06:06.49 ID:Ts61f6Jw
満州国軍の装備かもしれないな
出元は多分国府か中共からの鹵獲装備だろうけど
>>501 八九式加農の分割した砲車部分だね
やたら、ロースタイリングなんで、見慣れなく無理もないと思う
本にこれら重砲の別ショットがあるよ
ノモンハン鹵獲兵器リストの迫撃砲
口径83mmってことは、他国一般の81mmとソ連規格82mm砲弾が使えるってこと
だろ?
こっちの砲弾は分捕られても、この砲以外は使えない
ソ連以上にエグイ考えで、日本軍の制式口径でないってことは、
支那製の可能性が高いってことだ
北支辺りで部隊ごと投降したか寝返った国府軍か紅軍の装備が
満州国軍に流れて更にソ連軍に鹵獲されたとかが一番ありそう
>>497 まっさきに「もったいない」って思っちゃうのは皇軍病か
新鋭重砲がーって
少し前まで15SAsの聯隊史(ノモンハン時代)をあげてくれた人のレスを思い起こすわ
>>487 >>490 加農でもないしかも重榴で狙撃ってさすが帝国陸軍砲兵だよね
「敵を沈黙せしめたる 我が軍隊の砲弾は
放つに当たらぬ方もなく その声天地に轟けり」もあながち誇張でなかったり
貴重な89/15Kが
昭和十七年十月の時点で110門余だから、
ノモンハン時は八九式加農は50門なかったと思われ
九六式十五榴だって、昭和十二年の支那事変で先行量産型だか
内地から急遽あつめて実戦投入したぐらいで、二年後ノモンハンだと総数が知れてる
マジで「貴重」なんだよね
過去スレでも軽く話題になったけど、単車牽引型15Kの開発もノモンハンが戦訓なんだろうねって
陸軍は15cm口径以上の火砲製造能力がネックだったね
大阪造兵廠と日本製鋼だけだもんな
民間に山砲は造らせても
だから、鹵獲した腔発砲身のラ式十五榴砲架なんてものを後生大事に使いまわすんだろうね
しかし使いまわし過ぎだろw
とりあえずラ式15Hの各部はしゃぶり尽くして試製二十糎臼砲と
試製十糎戦車砲、対戦車砲に回ってるな
どうせ本土に持ち込んだのは10門超える位なんでしょ?
どういうやりくりなんだ?
国府が輸入したのが、砲と牽引車、弾薬のみとは思えないんだよね
おそらく補修用部品まで日本軍はぶんどってるだろう
ドイツ製の歯車やシャフトひとつとっても、材質や加工精度が国産とてんで違うんで
とくに戦前ドイツ製の質は頗る高かったし
同寸法でコピーしても、日本製部品は所定の性能が発揮できなかったりした
日本が鹵獲砲の骨までしゃぶるのも当然かと
1 名無しさんにズームイン! [] Date:2012/03/28(水) 08:28:15.02 ?ID:NWYs/2ZP Be:
やらなけゃいけない
電○の各局への圧力が半端ないんです
昨日、一昨日前田AKB卒業ネタやった情報番組全てが前田AKB卒業ネタ中の毎分で視聴率がダダ下がりしました。
各局本音では毎分視聴率ダダ下がりするこのネタははやりたくなかったけど原子力村以上に電○からの圧力が凄いんです
ブーム捏造、枕営業、自社買い、サクラの動員そして
AKBの捏造ブームのために税金が大量に使われている証拠がこちら
やっと気付いた「AKBに電通が絡んでる」ではなく「AKBの正体が電通」な件 その127
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1335468718/ テレビの捏造ブームに騙されるな
>>506 なるほど
目をこらしてみると確かに
ありがとうございます
>>516 GP2009 10月号ではラ式十五榴は三門押収
そのうち一門が砲身腔発で試製二十糎臼砲にした
…あらら、要塞砲がみつからないなぁ
たしか押収数と試製二十糎の門数があわないんだよな
おそらく答えは完全でない発砲できないような、損傷砲を戦地から回収して
2個イチの事故車おこしよろしく完品の砲架を拵えた可能性があること
モーターブーフの邦訳「捕獲戦車」にはフランスの戦地に遺棄された各種車両
をヤードに集積、ドイツ軍が使用可能なパーツを組み合わせ見事に再生してる様子
の写真がある
また、ラ式の砲架と砲身は大阪造兵廠で試製してるんだよ
これも前述GPに写真あり
どうも、オリジナルと微妙にディティールガ異なるようだ
>>502 確かに
>>482の数字は大体はまぁ、妥当かと思うけど
九四式速射砲だけ異常に過大に見える
大隊砲より鹵獲されるもんなんだろうか?
>>509 でも
>>482の表を見ると本当に勿体無いとしか思えないw
0.5会戦分位の砲弾と操作要員をつけて沖縄にでも増援で送ってやりたいw
精度は砲兵ではなく歩兵の持ち物だけど擲弾筒なんかも
敵の機関銃手の頭上に狙い撃ちとかしたらしいからなぁ
本職の砲兵がまともな大砲で狙って撃てば
本当に精度は凄かったのかも
でもぶっちゃけ曲射で本来確率論の世界の筈なのに
使う弾を絞って狙うって発想自体が負け組とか言われた反論のしようもないけどねw
>>520 ラ式十五榴もコピーしていたのか
まあ欠落していた部位なんかは自分達でこしらえたんだろうし変ではないけど
でもそれってやっぱりドイツ側に通告していない完全無断コピー?
一応WW2中にドイツ本国で最大限日本に好意をもって接するように
とかお触れが出ているし、普通に認められていたのかもしれないけど
判明してるので、試製砲身二門と砲架がひとつ
昭和19年7月にラ式砲身は廃品として処分したそう
あまった砲架は試製二十糎に流用と思われ
国府が買ったのが46門だったかな?
本砲は優秀であることから、ラインメタル社から購入することを考え、昭和15年12
月、ドイツ大使館付武官に見積を取らせたところ、火砲は50門注文の場合、機械牽引
1車両編成が11万2千マルク、2車編成が13万7千マルク、弾薬は1万発注文の場合、1発
235マルクと高価であったため、購入を見合わせた。
昭和15年12月、技術本部はラ式十五糎榴弾砲の構造機能をそのまま試製する研究
に着手した
GP2009 10号
支那が買えて日本は買えない悲しさよorz
しかし、見積とらせて同時にコピー研究させるところは、かなりの狸でステキだね
50門位買えないとかあまりに哀しすぎて涙が…
為替レートで当時の円は珍滓なみだったんだろう
戦前はライカ一台で実際、東京郊外で平屋の庭つき家が買えたほど
戦後の1ドル360円時代でも、ハーレー買えるのはよほどのお大尽だった
いまみたいにそこらの若いあんちゃんは乗れなかったわけだよ
まあ中国と違って自前で用意できるからな
それを言うと国府もだけど
金と銀を市中から国府中枢と関連財閥に吸い上げていたみたいだしなぁ
後、四川、貴州方面の地下資源も完全に利益全吸い上げ状態だったとかで
そりゃ対日戦後反感も買うだろうなw
タイガー買った時はボられたよ
正規価格の倍以上取られた
そう考えると余り物で組み上げた感全開の試製十糎戦車砲が
かなり良い感じだったのは幸運だなぁ
まぁ、延々十糎高射砲と加農砲を弄って来たお陰なんだけどさ
でも零戦だって納入価格と買って5万円とかでしょ、酸素魚雷だって2万とか4万とかするし
砲弾は1発幾らなんだろ
海軍は金を喰うなぁ
海軍の贅沢の皺寄せを陸軍が蒙ってたからね
>>529 15榴の弾丸と装薬1万発ってハンパじゃないよね
輸送費と手間どれだけかかるんだって
さすがに砲弾弾薬は途中から国産化するんだろうけどね
535 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 08:23:03.78 ID:IWMVBaXS
弾45kg、発射薬その他10kg
1万発なら550トン
柳輸送1隻かな
536 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 08:35:23.46 ID:IWMVBaXS
海軍の14サンチ砲をもらって149ミリに削って広げたらあかんの?
重くて野戦砲としては使い物にならん。動かさなくていい要塞砲なら
538 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 08:59:40.04 ID:IWMVBaXS
鋼線砲てそんなに重いの?
542 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 09:25:21.80 ID:IWMVBaXS
砲弾くらい海軍と陸軍で共用しる
543 :
通りすがりのHTT:2012/04/28(土) 09:41:27.38 ID:N5QQaQUY
>>541 の動画見たけど、口径が小さいくせに英軍に勝つとかマジ奇跡だと思う。
544 :
通りすがりのHTT:2012/04/28(土) 09:42:32.33 ID:N5QQaQUY
>>532 その代わりに陸軍の経費が削減されてるな、どんだけ金ほしいんだよwwww
540動画は九三式六輪乗用と貨車十榴も見所のはず
高級将校が乗馬してるなら格好よいが、砲を馬匹牽引だとピーナにナメられると
思ったんだろう
重砲用にトラクターがもっとあればなぁ
そういう配慮をしてもやっぱり刈られちゃうんですけどね
九六式15Kを牽引するような超大型牽引車も映ってるけど、あれは皇軍のものなのかな
>>541 八九式15Kがあるのかと思ったわ(九二式10Kは映ってるけど)
戦車のほうね
九七式MTK/47も混じってる?
最初の戦車の整列映像は手前2両がM3だけど3両目より奥は新砲塔チハだね。
550 :
通りすがりのHTT:2012/04/28(土) 12:53:13.65 ID:N5QQaQUY
551 :
通りすがりのHTT:2012/04/28(土) 12:54:00.99 ID:N5QQaQUY
トラックに乗せるのはさすがにどうかと思う。
552 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 15:16:48.47 ID:IWMVBaXS
砲身重量
日本の155ミリ60口経は12トン
米軍の152ミリ47口経は4.7トン
日本の140ミリ50口経なら3.5ー4トンぐらいじゃないの?
車輪と脚つければOK
重砲だな
554 :
弖十=ten-10=優多乘手頭=野慈蚕:2012/04/28(土) 16:30:27.95 ID:bj+YpHVe
横須賀、人質、監禁、拘束、籠聶中…
弑韓鐇死意鷭止畏鈑至逶袢 E/MLシイハン
狆閔贐-チュォミ(ハイエナ)人 瑁喰
カナ(華喃)人「蔗冽=Satoletu」…
釶之彌・鰤乘靡・鵄埜鞴・鮨廼弭・駛之眉
天皇家 鎌倉 徳川
徳川 隆盛(たかもり) 竜王 隆鐓XV@
織田壽茂 鎧王 鎧颱(信長)A/AQの子孫
織田 繪璃奈(横濱・野島えり)
Elena Oda Mediti Vintevecom Yokohama
エアロ 衛鴉隴 Arena_Oda_V_Lanc_St.Seh
祖父 遠田 静治(蓙甌惺貮・三代目 伊達政宗)の祖父は 崋僮清眞 能義笙琿 乃木将軍
еопое=Mediti Ity=八犬伝=chocolat@湘南台(藤沢市長後) de' 闇将軍@藤沢市 еёжЭЮЯабЧЦХЛθ γδεζηθ Arena Oda Mediti Vint.Y.
★人間を無知にさせるための道具★
1.テレビ
(どのチャンネルも、芸人.オカマ.在日.カルト信者)
2.スポーツ
(無知に与えられた娯楽ゲーム。マスコミを使ってスポーツ奨励
サッカー野球陸上スケート・・皆背後に役人、政治家)
「愚民には政治や世の中のことを考えてもらうよりも、球追っかけてくれてたほうが都合がいいの」
>>540 こう見ると自動車化、機械化されているように見える
>>552 50口径14糎の砲身重量は5475kg、単装円錐台砲架7600Kg、盾5290〜2110kg
ちなみに英軍が陸戦で使った40口径12糎で砲身2128kg
WW2で日本が量産しまくった45口径12は砲身2595〜2900(重いほうが高角型)
ちなみに米47口径6インチも6.5トンある(垂直鎖栓がゴツイので)
艦砲の場合単純に砲身とその回りの重量だけでは
陸戦で使用可能かはわからんだろうしね
そういやドイツ艦砲を17cm加農みたいな感じの8輪砲架に載せたのを
何種類か作ったみたいね
ああいうのだとある程度重くても使えそうだが
コスパはどうなんだろ?
559 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 19:31:38.24 ID:+0UQSc51
専用の砲をのせる台車を作成してそこに載せて
牽引出来るようにして陸戦で使用出来る火砲に……
そこまで手間を掛ける意義を見出だせればなんとか
ベルサイユ条約下での制限を抜けるためとか?
>>560 ドイツの奴なら再軍備化後にやっていた筈
さすがに陸軍国なのに長加農と沿岸配備用途の移動用重砲の数少なすぎワロタワロタ
ってなったんでないかなぁ?
じゃあ条約の重砲禁止が効いてたってことかな
>>560 保有を許可された前ド級戦艦が大型副砲という流行に乗って作ったんだけど
その17糎副砲が実戦結果で大失敗と判明しちゃったんよ
(射撃速度が遅すぎて小型艦を捕まえられず、かといって大型艦相手には非力)
だから戦艦から積極的に外してしまいたい武器であったというのも理由かと
ちなみに降ろしたのは再軍備宣言以前なんで
たぶん倉庫にでも眠ってたんだろうな
ドイツは17cmだけでなく一応15cm級も陸戦用に転用してるんだよね
デザインは有名なあの88を8輪化したみたいな感じで
見た目は格好良い
コーエーのドイツ陸戦兵器本に格好良いアングルのイラストがあったような?
写真は以前ネットで見た気がする
イタリアは駆逐艦だか軽巡から下ろした砲で自走砲つくったな。
567 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 22:27:45.94 ID:dfdg7ANB
結構色々使えそうだな
榴弾を使えば結構脅威じゃね?
イタリアの車載艦砲はWW1以来のノウハウがあるからな
日本の場合まず重トラックから作る必要があるか
569 :
名無し三等兵:2012/04/28(土) 22:44:01.28 ID:IWMVBaXS
列車砲は海軍砲と相性がいいよね
日本の場合は独伊と違って
退役艦から外した火砲の需要が大きいから、陸軍にまで回ってこないんだよね
イタリア軍の自走艦砲や列車砲は陸軍でなく海軍かMILMART所属だけどな
>>567 ようは長加農だしな
そりゃ並べて撃たれたら脅威よ
>>524 >>529 今更ですけど仮にラ式十五榴を機械化牽引する場合
本国のドイツでは主にどの車輌を使用してたんでしょうか?
主に使用していた車輌だけでも何種かありそうですが
>>573 基本はSd.Kfz.7じゃないかな
FlaK18もこれで引いてた
ドイツ軍のsFHなら、建前としてはsd.kfz.7という8トンハーフトラックではないかな
sd.kfz.7ですか
ありがとう
でも、やっぱり車輌数が足りなさそうだし
実際はもっと雑多な車輌が使用されていたのかなぁ?
つっても、15Kとかを牽引してたその1クラス上のSd.Kfz.8でさえ4,000両生産してるからなドイツさんは
東部戦線は広さが半端ないからなぁ
おまけにアフリカ→イタリアと西部戦線開幕前から常に第二戦線抱えているし
そもそも日本の牽引車の生産ってどんなもんなんだろうか
まぁ、そんなに多くないだろうなぁ
しかし九八式シリーズすら生産数がよくわからん
581 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 05:56:33.11 ID:wfc69trP
日本は戦前に耕運機を大量産化して農家に貸与して
戦時には山砲、速射砲の牽引に使用すべきだった
そんなでっかい耕運機を使って効率が上がるような農業をやってないよ…
整備できる人間も設備もない、燃料の供給体制が農村部にはまったくない。
当時の地主が道楽で自動車買った話だと、あちこちに専用のガソリン補給所を
自費で作ったとあるんだぜ。
そんな国が米帝様とガチ総力戦しちゃいかんよなw
ハルノート用意されてる時点で選択の余地は
こちらにあったのかと
586 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 08:16:47.48 ID:wfc69trP
焼き玉機関で耕運機やトラクター動かせますか
だからLanz bulldogで健作汁!
と何度言えb
>>585 アメリカの分析でも、日本の分析でもやれば必ず負けると出た。だから日本は
屈服するだろうとアメリカは考え、日本はやればなんとなるんだろうと戦争を始めた。
>>589 >日本はやればなんとなるんだろうと戦争を始めた。
清水寺から飛び降りるしかなかった訳で。
北欧三国になるか、一年限定でフィンランドに
なるかの違いしかないよ
ハルノート受諾してなんか問題あったのか?
ぜったい勝てない戦争するより百倍ましだろうに…
まあそこまでアメリカを追い込んだ日本の自業自得なんだけどな。
まぁ、そのフィンランドにしても結局二度とも事実上ソ連に屈したも同然な訳で
国力小さい方は悲しいよね
あ、北欧三国ってバルト三国だった…
エストニア、ラトビア、リトアニアの事ね。
>>591 >ハルノート受諾してなんか問題あったのか?
>ぜったい勝てない戦争するより百倍ましだろうに…
「用意」「してる」の、それだけだと思う?
海軍の増強など、大和をもっても最早
対抗不可能だが。
>まあそこまでアメリカを追い込んだ日本の自業自得なんだけどな。
追い込んだって?
英霊論というか陸軍のメンツさえ無視すれば、ハルノート飲んで終わりの見えない日中戦争、
大赤字の満洲国経営なぞ放棄したほうが損得だけでいえばそのほうがいい。
アメリカから鉄くず、ガソリン、その他先端工業製品を買って列強でございと
やってたのが当時の日本だからな。
>>595 >英霊論というか陸軍のメンツさえ無視すれば、ハルノート飲んで終わりの見えない日中戦争、
>大赤字の満洲国経営なぞ放棄したほうが損得だけでいえばそのほうがいい。
そういう事が言いたいわけね?要は。
ただ、アメリカについては大恐慌を脱するためにFDRが海軍の
大増強(なんとだよ、129万人もの雇用が生まれる!キリッ)
を進めていて、その「雇用」を支えるために、色々画策したのが
日本に関する諸政策。
…そういうアカにも融和性の高い考えとかは、「この際」思い浮かばないの?
>アメリカから鉄くず、ガソリン、その他先端工業製品を買って列強でございと
>やってたのが当時の日本だからな。
はあ
ワシントン条約、九カ国条約を破ってアメの友好国を侵略しまくり、ついでに
米国艦船撃沈しちゃったてへぺろ。
アメの仮想敵と同盟、おまけに仏印占領して米国領に脅しをかける。
ここまでやって怒らない方がおかしいだろ。アメリカ内部の親日派だって
かばい切れねえよ。
>>591 1941年7月の時点でJB355がルーズベルト・米軍閣僚により承認されてるから
交渉継続したところで遅くとも1942年中には日本本土が無差別爆撃されるがな
つーかスレ違い
>>596 さてここで問題です。
1934年にワシントン海軍軍縮条約の破棄を一方的に通告したのはどこの国だった
でしょうか?
>>596 酷使様、当時に関する常識一つ知らず、陰謀論ぶち挙げられても、居酒屋とお話しててください
以外の感想はもてません
日米のどっちが正しいとか幼稚な思想のせいで良スレが糞スレ化したな
>>597 >ワシントン条約、九カ国条約を破ってアメの友好国を侵略しまくり、ついでに
>米国艦船撃沈しちゃったてへぺろ。
tえ?へペロ?
エロとかグロとか、そういうのが好きな人間かもしれないが、
ワシントン条約破ったって、何よ
…ちゃんと歴史とか勉強してるか?
あと、アメリカの友好国って何処?はっきり書いてみて。
>アメの仮想敵と同盟、おまけに仏印占領して米国領に脅しをかける。
アメリカの海軍増強は、三国同盟「以前」から始まってた訳だが。
>ここまでやって怒らない方がおかしいだろ。アメリカ内部の親日派だって
>かばい切れねえよ。
何か発狂しだしてるようだが、出来れば日本人に
分かる事柄で書き込んで紅?
まあ、聞くのも無駄かも知れんがw
別にどっちが正しくても良いので
九四式山砲の素晴らしさを称揚するべき
604 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 09:00:11.15 ID:+NiKXDfU
>>599 >1934年にワシントン海軍軍縮条約の破棄を一方的に通告したのはどこの国だった
>でしょうか?
ロンドンの軍縮条約か?「破った」のは。
破棄を一方的に通告に切り替えたか?w
>>600 >酷使様、当時に関する常識一つ知らず、陰謀論ぶち挙げられても、居酒屋とお話しててください
>以外の感想はもてません
手へペロするだっけ?
>>604 そろそろコテつけてくれないかな。スレ違いの演説したいだけのお前NGしたいから
自説を演説したいならよそのスレでやってくれ
両方ともいい加減ウザイから辞めろよ。
>>601 >日米のどっちが正しいとか幼稚な思想のせいで良スレが糞スレ化したな
総力戦と言うか、戦争の概念が良く理解できないんだろ。
意図ある相手がある限りは屈服か抵抗するしかない訳で、
たまたま日本が先制攻撃できる余地があった(ハワイ、
フィリピンをはじめとするアジア地域)だけの事。
良くやってる、と言えば語弊があるが、先に
書いた北欧方面、あとポーランドに比べれば
ある程度「抵抗」できた、とは思うんだがな。
スレタイ読めますか?
だからどうでも良いのでフィリピンでの九一式十榴でも語って下さい
>>605 >そろそろコテつけてくれないかな。スレ違いの演説したいだけのお前NGしたいから
おまえ584、と595?
なぜだろう、つけるベキは、この話を始めたお前だと思うんだが。
>584 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/04/29(日) 07:45:10.77 ID:???
>そんな国が米帝様とガチ総力戦しちゃいかんよなw
>595 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/04/29(日) 08:37:43.10 ID:???
>英霊論というか陸軍のメンツさえ無視すれば、ハルノート飲んで終わりの見えない日中戦争、
>大赤字の満洲国経営なぞ放棄したほうが損得だけでいえばそのほうがいい。
>アメリカから鉄くず、ガソリン、その他先端工業製品を買って列強でございと
>やってたのが当時の日本だからな。
何か列強でございとか書き込んでるがなんだこれは(怒り←(棒
…いやさあ、総力戦で色々準備するのは「何処の国」でも避けられない事だとおもうが
何で「列強」がどうだのそういう話が出てくるんだ?
演説したいのは誰?コテが必要な奴とかなw
スルー検定試験中
>>608 火砲の事語ろうぜ、てことだろ?
変な歴史知識(列強とか)を披露し始めて、
どの国でも頭を悩ませる軍備の準備の
話をわが国がどう解決したか(あるいは
出来なかったか)を無視するよりは、さw
ここは火砲スレだとスレタイが読めず、長文を止めない馬鹿がいるね
>>591 無用な官庁であることを認めるのがいやだったんだろうな
と、全然火砲の話をしないでだらだらと
…実は陰謀論(を話してる人の事)とか、語りたいのかね?w
スルー検定試験中
>>614 >無用な官庁であることを認めるのがいやだったんだろうな
そんなのが火砲を整備するなんて、無用だと認めざるを得ない!
…こうですか?w
そうです
>>540 トラクターは石川島の九二式5トン牽引車イケだな
アメリカ製ではないみたいだ
むしろ戦争せずに沢山火砲並べまくって愛でたい
>>619 途中と言うか最後の方ででやたらごつい車輌が写ってるけどそれも国産なんだろうか?
ロシアに生まれるべきだったな。
まあ今朝始まった話に戻してみると…
>>583 >整備できる人間も設備もない、燃料の供給体制が農村部にはまったくない。
本邦には、薪という何処の山村でも手に入り、そしてエコロGーにも優しい
燃料があるじゃないか!!!
…まあ整備のことは置いといて(ササイナコトササイナコトw)、木炭自動車が
あったら少しはマシだったんだろうか。
登坂能力はダメダメだったらしいけどねw
>>620 おれ古いクラシックカメラを集めるのが趣味だったんだけど、あれって外観の
美しいジャンク品、不動品じゃ駄目なんだよな。たとえ空シャッターしかきらない、
一度試し撮りしたあとはほとんど使わないとわかっていても、写真の撮れる
カメラじゃないと興奮しないんだよ。つまり何が言いたいかと言うと…
加齢集
年一の演習でおk
>>623 あえてマジレスですまんが…
総力戦体制が敷かれるまで木炭自動車が使われなかったということは、つまり
海外との貿易が可能な状態において
木炭を自動車に使うコスト>>>>>輸入ガソリンのコスト
だったんだとおもう。
木炭は七輪とかに使うのが一番
>>621 最後のトラクター(上部転輪3、下部転輪9)も石川島の九二式5トン牽引車イケだろう
米の国力が日本の数十倍あることを鑑みれば
ワシントン海軍軍縮条約は事実上米国への一方的な制限な訳だが・・
それとも条約なしで米が早めに本気出して
開戦時点から既に海軍の戦力が1:10とかのほうが良かったということなのだろうか?
まあ確かにそのほうが早く戦争は終わって犠牲は少なかったろうけど
世論はそうは思わなかったのさ
そもそもワシントン条約も誰得
世界恐慌下で軍事予算を抑えたい各国の利害が一致した皆得条約だろ。
損するのは予算が削られる海軍
と造船所、とそこで雇われる従業員
将来起こる世界恐慌を先取りか!エスパーだな
政治家はそうは思わんぞ?
一応、戦後(WWI)だってことはお忘れなく
大戦後の景気後退ナ
638 :
名無し三等兵:2012/04/29(日) 10:47:31.67 ID:mLza33T1
戦前は軍艦等の製造が景気対策だからな
抑えたらそれで社会不安に
まあ戦後もね。
災害時の人手として便利だからもうちょっと飯代とか暖房代とかだせばいいんじゃねと。
火砲?フィットネスクラブの機材的な。
スルー検定試験中
連休の昼間にいるということから分かること
>>640 >火砲?フィットネスクラブの機材的な。
ちょっと陸式君を鍛えるため、何台か売ってあげまつね
で、陸軍が41cm要塞砲を保有できるようになったわけですか!!
要塞砲を人力で牽引したり配置転換して、あなたも見る見るうちにムキムキな体に!
>>609 フィリピンって言うと国軍の尽くしてくれる系彼女な山砲の記録すらあんま聞かねぇー
まあ、山砲兵連隊、大隊向きの九四式山砲は仕方無いにせよ
連隊砲たる四一式山砲の話すらあんま聞かんとか異常過ぎる
尽くしてくれる系彼女な山砲ワロタ
山砲が尽くしてくれる系彼女で、12榴が愛らしいお嬢様で
15榴は戦場の女王様で、野砲と速射砲はどういう位置づけになるのかな
尽くしてるのが山砲?
むしろ小さくて軽いけどぉそこんじょそこらのと同じダイナマイツを
持ってるぅ珊萌さんにゾッコンの小句君”が入れ込みすぎて(奈落
山砲は都合のいいオンナだろ?
小柄なサイズの手頃さで、結構無理が利く
十五加以上はだれもが羨むスペックだが、カネと手間のかかるゴージャス系で
洋モノ好きはナナちゃんか、ラメちゃん(ラ式)とか
国軍は南方のジャングルでは山砲さんどころか、歩兵砲ちゃんすら持て余して
進軍についていけたのは重機だけ。、
>>646 やはり比島は投入兵力は多いが、生還者の割合がすくないんだよ
通常の人数でも、砲兵は歩兵よりずっとすくないだろ?
山本七平、河合さん、ダイエーの中内さんなんて復員した元砲兵が貴重なわけ
っ【97式曲射歩兵砲】
南方に行った海洋編制師団では軽迫・中迫の代用までこなしてるすごいやつ
まあ軽装の海洋編制部隊で糞重い迫撃砲装備ってのがそもそもおかしい気がするけど…
もう一つ、十一年式曲射歩兵砲も忘れちゃだめだよ
昭和二十年度火砲整備計画で調達が予定されてるナイスなヤツだぜ
十一年式は下請けの民間工場でつくれるローテク技術水準だったからかねぇ
単純な構造で生産が容易って、
戦時の迫にとって大切な事だよな
そうだね
>>649 この場合部隊まとめてだろう
少し前に無理矢理皇軍火砲に二つ名付けていたが
あれも部隊なり操作要員の要素込みだしね
>>653 旧式の迫撃砲だと割り切って使えば使えるしね
町工場を動員出来るのは嬉しい要素だろう
>>658 戦車迎撃の矢面に立つから、最前線に出て砲兵でも一番危険で損耗も激しかったはずだしな
>>658 まさにそこら中から集めて使ったのか
そりゃ戦後の報告で「連隊当たりの装備数を8門、いや16門にしろ」とかいう要求も出るわな
参謀の欲しい欲しい病じゃなくて、けっきょくそれだけ必要になるから装備しろってことなんだなぁ
師団砲兵の要求量も一見荒唐無稽だが
第二十三師団に配属されたわけじゃないにしろ事変に参加した独立砲兵部隊合計すると
そのくらいになるのかもしれんな
>>653 >>657 十一年式曲射歩兵砲は、実際に調達される目があったのかは置いといて
II型ってのが1000門計画されてるね(元の曲射歩兵砲の製造数は234門だから、ほぼ全て新造)
多分元の歩兵砲弾を使うものでなく、九二式歩兵砲の榴弾を流用できるようにしたものか、15kg爆弾投射用だと思うんだがよう解らん
>>645 何だこりゃ。輸送船から引き上げたと言っているようだが・・・・
>>645はおそらく試製二式船舶用中迫撃砲(口径15.05mm)だわ。
生産数も少なく写真もほとんど無いんじゃないかね。
×(口径150.05mm)
○(口径150.05mm)
>>624 火砲とカメラなんかじゃ土俵が違いすぎるでしょ…
>>628 02:30で一瞬映るやつだよね?
製造だと超大型に見えるから九五式十三屯牽引車かと思ってたわ
>>658 ノモンハンで皇軍速射砲が一時期無双出来たのもこのおかげか
某FPSゲームで九六式十五糎榴弾砲が実際に砲手として使えるけど、病み付きになるな
ゲーム性度外視でリアル志向のMODとかやるとチハでマチルダと戦うような羽目になり、
戦車は役に立たないので重砲の直射か肉薄攻撃で布団爆弾叩き込んで破壊とかよくやるなぁ
ゲームならいいけど実際やらされるのは嫌だ・・・
なにげに迫撃砲の船舶取り付けや艦栽好きよね
艦栽じゃねぇ
艦載だった
コテコテの関西ギャグ?
F2F3
F1F2
BF1942のFH・FHSW住人はそこそこ居たりする?
八八式七高便利だよね
>>674 ノシ
実物と違っていくら水平射撃しても壊れないしなw
M4を正面からぶち抜けるのは八八式ぐらいだものな
三八式は使いにくい
秘密兵器MODに見せかけた砲兵MODだよな実体は
松井某は木俣さんの記事を丸パクリしてるんじゃまいか?
ご本人でしょ
再録と気付く人間も稀だし大昔から読んでて、最近のバックナンバー買った、おれが最近発見したくらいで
ひとつの号でも、同一人物が複数ペンネームで執筆するのはマニア雑誌で珍しくないようだ
ビッカース75mm高射砲ですかい?
>>675-676 数年ぶりにBF1942再開してFHSWもやる用になったんだけど、ホント火砲や車両の出来がいいよね
高射機関砲マニアとしてはたまらない
ここのスレ住人が集まってFHSWとかやったらえげつない火力発揮しそうだな
みんな火砲に群がって肝心の歩兵や戦車や航空機をおざなりにしそう
戦闘そっちのけでみんなで火砲を舐めるように調べながら全茶で考察しあうのか・・・
そんな鯖入ってみたいわw
火砲の初期配置モロバレだから対砲兵戦が早い者勝ちか
機関銃座に篭もったら即初弾でやられたりしそう
>>686 まだFHしか導入してないんだけど、FHSWの96式15Hって機械化牽引で移動できるんだっけ?
あと改造38式Aだかは人力でじりじりと移動可能とか
>>684 無粋な砲撃支援要請の双眼鏡モードを使わず、前線に進出した観測手が友軍チャットで
「sukoshi migi. moutyotto ue」とか修正してから砲手は効力射してそう
688 :
名無し三等兵:2012/05/02(水) 23:46:58.90 ID:Pf1s9OFI
見方の指示って大事だよね
OFPの戦車で、味方の観測を便りに長距離砲撃してたのを思い出した
牽引火砲を律儀に使ってるプレイヤーはここの住人なんかね
FPSみたいなゲームでさえ、火砲の間接射撃って観測が無いと全く役に立たないから面白いよね
初歩的な質問なんですが
照準に必要な座標というのは全部隊共通のものを使っているんでしょうか
たとえば千代田区1-1を000001みたいな座標は日本陸軍砲兵隊全部隊が共通で使っているという事ですか
あとは敵地で作戦している時に座標というのはどうやって準備するんですか
平時からスパイが兵要地誌を作る過程で設定しているのか図面に升目だけ作って適当に落としているのか
ちなみに座標図を資料としてどこかで閲覧することはできますか
>>692 まさか、あなたはテロリストじゃなかろうね?
なかなか高度な質問なので
マジレスなら、どなたか回答願います
いまの本職の陸自では、どうなんだろ
>>692 でっかい本屋の国土地理院発行の地図コーナーを覗いてみるべし
それでわかる
昭文社とか、地図の出版は
自衛官や内閣調査室OBがおおく天下りしてる気はするね
>>696 ふむ
基準点決定の為には 之等を三角形に連接せる三角網を以ってするか→交会法?
鎖状に連接せる三角鎖を以って 所望の地域を掩ふか→トラバース?
そういや東京の地下鉄は戦前の地下要塞だったとかいうトンでも本に市販の地図には敢えて正確でない情報載せているとか書いてあったけれどそういう話を聞くとあながちあれは嘘じゃなかったのかな
>>132 今の日本では民間の不整地運搬車が普通に働いていて、
自衛隊もそれを資材運搬車という名前で採用して便利に使ってる
のを見ていると隔世の感がある
工事用だから時速20kmぐらいしかでないそうだけど
民生品だから安く調達できるんだろうなぁと。
東北震災では全国の部隊からかき集めて一個中隊に
一両が運用されてたとか
朝霞、市谷を結び首都圏クーデターや外患テロに備えて地下鉄の工事トンネルは
迅速な陸自の兵力移動で残してある
以前は七四式戦車が通れる幅だったそうだが、現在、拡幅工事は完了してるのかねぇ
douyara nagatatyo-
made
tuzuiteru
rasii
つまり敵弾飛んでくる下で測量しながら座標設定するって事ですかね
連休のカネのかからない愉しみ方
村上龍の「五分後の世界」と「ヒュウガ・ウィルス」
>>703 飛んでくる前にやるだろ常考w
測地終える前に戦闘始まっちゃうと阿鼻叫喚なわけだが
前進時とか思うにまかせなくはあるだろうしな
やっつけ仕事で切り抜けられれば、恩の字だが
体勢整わず、やられた場面も多かったんだろうな
今ならUAVでも飛ばしてレーザーとGPSで測地とか簡単に出来そうだけど
グーグルマップでも軍事施設やホワイトハウスの屋上にモザイクかかってたり
そこだけ解像度が凄い低いのと同じようなもんだ
戦時改描というんだっけね
>>692 例えば最初に野戦で間接射撃を始めた時は要塞砲兵
それも対艦用の技術を応用したみたいだし
ある程度撃つべき区画が決まっていれば結構正確みたいだよね
前の上半島の砲撃も意外にかなり正確だったらしいけど
やっぱりあらかじめしっかり測量していたような場所に撃ったからかねぇ?
もうデータだけである程度正確な射撃が出来る位になるのだろうか?
観測って大事だよなぁ
というか観測が出来ないと火砲を半分も使いこなせてない
間違ってたら申し訳ないが、「前の上半島の砲撃」って延坪島砲撃事件のことかい?
もしそうだとしたら、へんなネトウヨジャーゴンをこのスレで使わないでほしい。
噛み付く方もなんというか空気を読めてな(ry
>>711-712 地図を読めなきゃまともに軍隊出来ないからな
測量して土木工事して地図読んで……
観測が出来てれば別に大砲とかそんなにいらないし!
地図を作るところからはじめるわけよ
昔の測量は軍隊の仕事だったからね
撃つべき場所を碁盤の目みたいにして決め撃ちしたらかなり精度って出るの?
中国じゃ、最初にマトモな地図を作ったのは日本陸軍の測量隊って地域が、結構あったみたいだの。
>>719 地図と射表だけを元に撃ってもあまり高い精度は出ないような
観測して修正しないと
>>721 どんだけ事前に撃つ場所決めて撃ってもやっぱり観測必須なのね
どうしても確率論の世界に生きているからかなぁ?
風向きは毎回変わるし、砲弾も完全に同一なものはないからぶれは出る。砲身も撃つと
熱で歪むと同じ装薬で同じ砲弾、同じ角度で撃っても同じ所には飛ばないからね
そこで計算機の出番ですよ
電子式のコンピューターがなくて機械式のコンピューターでしてた頃とかスゲーよね
結局は一緒な気もするけど
いや、手間暇的意味合いで
トータルの手間隙は電子式のコンピュータ使ってるほうが多かったりするという想像
しかし計算尺なんかで色々な物を計算するとか凄すぎワロス
肉体的修練の部分もわりとあるわね
計算尺とかアナログコンピュータよりも、ノイマン一人に暗算させた方が速いし正確
では砲兵隊の数だけノイマンちゃんを準備してください
記録映像とか見ると山砲って射撃の反動で浮いてるの多いよね
直射の聯隊砲ならともかく山砲兵が運用するなら…
野戦重砲や重砲クラスでもチュウジョを喰い込ませたり打ち込んでも動くもんは動くし
山砲兵の場合はある程度ばら撒く訳だし許容範囲内なのでは?
精度精度言ってた国軍ですら山砲は喜んで使っていたんだし
計算の前に、正確な測量をせなあかん、
山のてっぺんに有る一本杉を標的するとして、どこを測るか解るか?
三角関数も使っていたが、直接縮小図を書いて数字を出していたらしい、
>>735 正確に測量してないと修正もキツいだろうしなぁ
気球の登場は嬉しい事態でしたね
そういや、ノモンハンの時に揚げた観測気球は、1個は戦闘機に落とされたんだが、
もう一個は砲撃の直撃でやられたそうだ。露助もやるなあ。
野砲改造の高射砲とか気球撃墜も主任務だった筈
日露時の旅順の気球もなんだかんだで落とされてなかったっけ
砲兵観測用の気球って人間が乗ってるんだよね・・・
それもわりと重要なラインのね
新藤常右衛門陸軍中佐の『あ丶疾風戦闘隊』がオススメ
WWII後半時点の第一線部隊現役空中勤務者としては世界的に最古参に相当する人の戦記
気球隊附の観測気球に始まり、四式戦「疾風」に終わる航空部隊の神様で
指揮官率先生涯操縦者が伝統の帝国陸空軍らしく、本土防空戦でB-29撃墜の強者
この人の観測気球話は興味深いよ
地上と繋がってる繋留気球はいいけど、そうじゃない自由飛行の気球だと
失速して林に突っ込んだり海に落っこちたりと危険すぎるって
>>742 読んだ事無いけど良さそう
このスレ的にも為になりそうっすな
そういや師団砲兵、旅団砲兵として運用されてる山砲の砲撃の
着弾観測修正の手順って具体的にどんな感じだったのでしょうか?
>>745 これは試射とかがメインだね
やはり今の試射法に通ずる所があるんだな…さすがにレーザー観測とかはないがw
FO‐FDCが未成立だから修正射が盛り込まれていないんだろうか(さらっと斜め読みしただけなのであったら勘弁)
ところで
>8左へ200増せ
というのが今と順番が変わっててちょっと面白い
>>745 ありがとうです
凄い、やっぱり砲兵は数学と物理の知識必須ですね
これぞ実学・・・
海軍砲術学校だと、尋常小学校しか出てない水兵にも数学や物理を含む内容を教えてたそうだが、
陸軍砲兵科もそうだったんだろうか
基本そうなのでは
ていうか普通の水兵が砲術学校行く為には独学で勉強して試験に通らないといけないんじゃないの?
坂井さんだって航空兵に志願する時に独学で勉強して試験受けてるし
別に独学でなくてもいいというか
兵卒だと、外出がかぎられるし、自由時間がすくないから
どうしても大便所で時間を惜しんでとかの独学となるだろうよ
だいいち、予備校みたいなもんは民間にあったのか?
陸軍砲兵の照準手はたいてい下士官候補の優秀な上等兵だったそうだな
気球で砲兵観測って、ゴンドラに落下傘積んでるのか?
もっとも高度が低いと、傘がひらかんそうだが…
無電電話かと思ったけどそれこそ手旗信号とかじゃないの?時代的に
いや、敵機襲来とか、砲に撃たれて
気球から緊急脱出とかよ
有為な人材をみすみす墜死かね?
>>754 二次大戦くらいまでドイツ軍とかふつうに観測気球揚げてるよ
航空優勢があるなら使わない手は無いだろうな>観測気球
>>737 露助お家芸の榴霰弾使ったんだろうね
気球撃墜にはもってこいの弾種
>>759 トンクス
しかし、日本軍だと落下傘携行するのは臆病者とかいわれそうで
観測員が、やせ我慢と強がりハッタリ演技でゴンドラに持ちこまなそうではある…
>>760 さすがにそれはないんじゃね?
斥候が貴重な情報を持ち帰って来たり、偵察機が重要な写真を確保して帰還したら
逃げ帰ってきたと罵られるレベルなんじゃ
762 :
名無し三等兵:2012/05/06(日) 01:00:37.66 ID:3MMVUj0S
まあ、そういう任務ですし
>>752 参考書ならあったよね
「衛生兵須知」とかそういうの
専門兵種に指定された初年兵が私物として買い求めて独学で学ぶやつ
前半部は共通で軍隊生活のいろはや指南、後半部が専門職についての民間発行の参考書
>>760 旧軍航空部隊の落下傘云々って「役立たずの烙印を勝手に押されていた
旧軍の対戦車砲や高射砲」ばりに俗説偏見塗れの古臭いネタだと思うけど…
>>753 吊籠落下傘という、ゴンドラ部分を切り離してパラシュート降下させる機構があったようです。
ノモンハンで8月23日に撃墜されたときにはパラシュート降下で生還しています。
人間だけパラで飛び降りた方が安全かつ簡便だと思うのだが。
ゴンドラに積んだ機器も大事だったのかな?
一次戦の時は人間だけパラ
報告は電信とエライゴツいカメラ積んでパノラマ撮影してる
2次戦は知らん
一次大戦当時のカメラはガラス乾板で撮影だから、写真機じたいが大きかった
また、高速シャッターがなかったもんで動くものを撮影するのは不可能に近かった
コダックが映画フィルムの流用で35mm判ロールフィルムを実用化するのは
一次大戦後だからね
戦間期にライカやドイツ・コダックのレチナが35mm判小型カメラとして完成度を高め、
軍用に使われるようになる
>動くものを撮影するのは不可能に近かった
それはさすがに大げさだよ。湿板写真じゃないんだから。
ベス単が1912年発売でレンズがF11だから、感度がASA10としてもピーカンなら
1/20秒くらいのシャッターは切れる計算になる。まあ職業写真家や専門家は
ベス単はよっぽどのことが無い限り使わなかったろうけど。
大きくて重いのを厭わなければ、乾板でも高感度乾板(ASA50〜100)があった
そうだし、1/1000秒の高速シャッターもあった。
弾道計算は計算寂が有ればそんなに面倒じゃないけど基礎計算を日本軍は教えてたんだな
770 :
名無し三等兵:2012/05/06(日) 10:25:38.12 ID:a9H+EHOe
てき弾筒はひたすらカンなのか
カンでも射程距離が短けりゃ問題無いんだろ
でも国軍の擲弾筒ってやたら精度が高くて迫撃砲や機関銃を狙い撃ちしてくるから
かなり嫌がられたらしいけど
どの程度計算して撃ってたんだろうな?
熟練砲手が撃つと百発百中なんだと
目測した距離に合わせて筒長ネジ調製して本体は45°固定で発射
標準補助具はないみたいだから職人芸と言えるのかな
むかし、渋谷の大盛堂書店地下のアルバンにいくと、
社長で伝説の擲弾筒使い「グンソー・フナサカ」がいたな…
>>768 難しかったぐらいに訂正したほうがいいのかな
感光剤の感度が低かったし
毎日新聞社の一億人の昭和史の世界史シリーズで
フランス軍の突撃をむかえ討つ、小銃射撃中のドイツ兵の写真があるね
銃弾が命中して仏兵が崩れ落ちる瞬間の
当時の機材ではかなり難易度のたかい撮影だよ
あのお方はチートだし…
>計算寂
若いころ色香で鳴らした尼さんが若い禅僧を責め嬲る様で計算するなにかを想起
直接照準だと計算も糞もないというか
だから、教育水準の低いソ連兵がやたら師団砲兵クラスだと
野砲で直接照準やったんでないかな
ていうか間接照準の観測で命中なんて、やりたくとも無理な兵員水準だったんでは?
計算能力のあるような兵や将校は、軍団と軍砲兵に優先的に廻されて
て言うか普通に弾数とかも計算できる奴は人民の敵として(PAM!
ポルポトじゃねえんだからw
牢屋に入れる、という生活保護ぐらいするだろ
ソ連の牢屋だと冬とか凍死しそう
…そうだ、戦車の上に載せたげる!
戦時中の支那軍もソ連どころでなく、もっと教育レベルが低いだろ
現在日本の中学生数学、物理水準能力あるやつなんてパーセンテージで微々たるもんだろうよ
いくら諸外国から、新式砲買い求めても使いこなせないのはわかる気がする
辛亥革命以降にまともな義務教育制度とか実施されてたっけ?
軍閥割拠と内戦でそれどころじゃないような
それに中国じゃ軍人になるのは財産も無く教育も無い下層民が圧倒的だから教育なんか
ないだろうし
上海-南京ですりつぶされた民国軍も結構志願してくる学生なんかいたみたいだけど。
ていうか有為の人材がそういうところで消えてるんじゃねとか。
蒋介石直轄系の国民党軍はともかく、地方軍閥系の兵士は半ば暴力的に徴集されてて、
量はともかく質はいまいちだったみたいだね。
彼らが突撃時に手榴弾を多用するのも、火砲をきちんと使う能力が不十分だったからっていう話もあるし。
>>780 それは直接砲撃が出来るだけの砲兵火力が揃ってたと言うべきだろう
>>789 いやソ連軍の場合は実際に撃つ砲側である砲兵中隊と
観測情報を集めて射撃統制する連隊の間に直通回線がないんだわ
連隊司令部が機転を利かせても、隷下の観測隊を隷下の大隊に配属させて
大隊が観測隊と砲側の間の中継をするという形になる
もちろん観測結果を実際の諸元に換算する計算も厄介だから
直通でもらえても役立てるのは難しいんだけど、最初から繋がってないのが赤軍
>>791 赤軍というかロシア軍では高度な専門教育は士官からなんで
観測も諸元計算も士官が居ないとマトモにできんのだ
そして当たり前だが訓練された士官なんて数がないわけで
歩兵部隊ならワイルドカードになる政治将校も
専門教育は受けてないから砲兵の計算なんてまず無理なわけで
赤軍大粛清でも、極東軍管区は首都モスクワから離れて脅威がすくないだろう
スターリンや上層判断のせいか比較的、幹部将校の処刑投獄はすくなかったようだ
張鼓峰とノモンハンには兵員の資質、装備とも優良なソ連軍部隊が投入された模様
政治将校って意外に軍事的能力が高い奴が多かったみたいよね
たださすがに師団砲兵で軍事的能力を発揮するのは厳しいか
>>793 その優秀で建制に従った編成での話だよ?
大祖国戦争の頃のなんか、まあ考えたくないようなレベルだろうね
そして致命的なのは将校ではなく
普通の国になら多数いるはずの下士官に期待が持てないというトコロ
>>794 フルシチョフがスターリングラード戦で政治将校してたはず
あの時期の共産国って優秀な政治将校は完全エリートコースだよね
理系多目だし砲兵とも相性良さそう
一番人材も装備も厳しかったモスクワ戦でも普通に間接射撃でドイツ軍の穂先を叩き折ってるわけだが
もちろんシベリア師団未到着の時点でな
単に直射も間接射撃も両方やってたって事だとしか思えない
人材の振り分けが適切に行われてたってことだわね
一応砲兵のエリートは温存していた筈だしね
ただ意外な事に単純な数だと独軍と同等か数的には劣勢な事も多かったそうな>モスクワ戦
最終的に兵力投入の継続力で押し切ったみたいだが
最前線では数的に若干とは劣勢をを強いられる状況のなか
砲兵に頼りながらのソ連式ドクトリンを実行したから
やる方がまさに地獄だったとか
数値上の単純な被害もモスクワ戦で独ソの差が結構出てるのはこのせいだろうね
まぁ、被害が少なくても独軍的には惨敗だろうが
>>798 そりゃ間接射撃だって出来るよ
それの指揮を行えるユニットが限られるだけ
802 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 19:08:22.84 ID:yGcDFyaP
少なくとも軍砲兵レベル位だとかなり優秀な印象
露助はエリートは侮れない
しかし、平均レベルはチュンよりまし程度
少数の超優秀な人が大多数のアホを動かすってのはアメリカなんかもそうだけどロシアはもっとそうなんだろうな
てか日本が異常なのかも知れんが
兵は優秀、中堅はまあまあ、最高幹部は最低
米軍の日本軍評
英軍もソ連軍も似たような評価してるな
下士官が日本人、将校がドイツ人、将軍がアメリカ人が最強の軍隊であろう
とはいわれているね
下士官がドイツ人、将校がアメリカ人、将軍が日本人、にずらしてほしいんですね!
下士官がアメリカ人、将校がドイツ人、将軍が日本人、にした所で同じですけどね!
英軍は何気にビルマ戦で酷い目に会ってるよね
45年になっても結構キツい反撃を喰らってたり
やっぱり野戦重砲が生きていたからか?
後、山砲多用で後方の兵器廠に野砲がある程度あったみたいだし
>>808 そう思いたいのは日本人の気持ちなんだが、
悲しいかな、おおかたの現状ではそうなんだよ
偏見なく公平にみてね
日本人が上に立ったらどんな現状でも問題、てことじゃない?
基本、農耕民族なんで歴史的に牧畜に慣れてない
西欧や中国みたいに家畜の扱いに疎いもんだから、人間相手にアナロジー
すんのはアレだが、他民族のリーダー的役割は不得手だったりする
兵が中国人、将校がパプアニューギニア人、将軍が朝鮮人。
これ最恐。
では最怯の軍隊のコンビネーションをどうぞ。
…イタリア人の記載を三回繰り返すのは禁ズ
イタ飯は日本人の口にあう
イタリアン・ファッションは世界最高峰
芸術の都ローマ、フィレンツェ
でも南欧系のおにゃのこでいちばんはスペイン系だよね
カルメン娘はおれも試したいと思ってる
アンダルシア地方がいいのか?
この前の震災でもそうだったように、日本人は日常の想定された業務なら世界最高水準の
仕事するよ。でも想定外の事態になると上が機能せず、下がてんでバラバラにやるから
事態を最悪の方向にもってゆく。まさに、下は優秀だけど上はくそ。
戦争は想定外の事態ばかりおこるんだから、日本人の将軍では役に立たん
>でも想定外の事態になると上が機能せず、下がてんでバラバラにやるから
カトリーナ嬢の時を見ても、アメさんもそんなにうまくやってるように見えんがな。
キャサリン台風
1947
イタリア人は自分達が本当にピンチだとかなり良い仕事するでしょ
まあ分隊規模までなら
砲兵としてはどうだったんだろ
南北分裂後のファシスト側の奮戦を見たらヤバいと師団規模でも良い仕事してくれるさ
後、北アフリカ戦でも結構
砲兵はあの突撃砲で通常の自走砲兵として活用したみたいよ
それとあの短砲身でもM4中戦車を普通に撃破したらしいけど
HEAT使ってたの?
ネタはともかくイタリア軍の弱さの原因は前あったギリシャ戦の惨状を見れば明らかだと思うが
HEATは41年ぐらいから使い始めてる
semoventeは砲兵連隊に配属されたものと戦車大隊に配属されたものがある
で、砲兵連隊の自走砲大隊には指揮戦車がつく(観測用か)
丁度ギリシャ侵攻時に一番装備、予算面で弱体化していたんだっけ?>イタリア軍
829 :
名無し三等兵:2012/05/07(月) 23:34:38.98 ID:RX894SCl
>>785 最初は日本式で、1920年代の半ばからアメリカ式にプラグマティックな教育制度取り入れてるよ一応
ごく一部の大都市除き、どこまで初等教育施せてたか不明だが。
>>828 >>355に戦車の話が載ってるけど、他も大体似たようなもの。
エチオピアとスペインの戦費が装備更新費を圧迫してた。
1940年には「今戦争できる状態じゃない」って言ってみんなでドゥーチェを止めたんだが、
1939年の開戦時には欲望に打ち勝った彼の理性もフランスの崩壊を見て吹き飛んでしまったようで…。
イラワジ会戦なんて会戦とは名ばかりの英軍による日本兵一方的虐殺かと思いましたがそんなに英軍苦しめたんですか
確かビルマの竪琴はイラワジ会戦を背景にしてますよね
そんなにって程でもないけど野戦重砲がまだ組織的戦闘能力を維持していたから
夜戦で砲兵の比較的ちゃんとした支援を受けた国軍が突入
日が昇ると押し返されるとお決まりの展開
だけどそれなりに鉄量を注ぎ込んでるからね
英軍側も笑って済ませる被害では済まないってだけのお話
>>809 ビルマといったら陸軍航空部隊の隼が末期に無双してて有名だけど、陸戦でも意外とね
しかしビルマ戦といったらインパールしか知らないような連中が多いのには失望する
そういう輩は口を開けば盲目的な牟田口批判だし
さすがにインパール戦までの経緯と一連の指導は批判されても仕方がない
どのみち戦力差から戦線崩壊は避けようがないし
やらなくても連合国軍の侵攻の過程で似たような被害が出るにしても
もう少しまともな作戦で死にたいかも
田中新一の戦術指導とか結構評価されてるんでしょ
>>833 ビルマ方面軍司令部も、前線諸部隊や民間人をほっぽり出して、ラングーンから逃げ出すという醜態をさらしちゃって
いるからなぁ。
英軍も怖いが、田中新一参謀長も怖いで、田中が出張中に逃げ出す始末だし。
やれ牟田口やれ富永やれ国賊って喚いてる人たちって
ルーデルヘイヘ舩坂を得意げに連呼してるお子さんとダブるんだよね
どれもここ数年の間にネット上で非軍ヲタ層にも特に有名になった存在
とにかく騒げればいいやっていうノリが嫌い
牟田口も富永も戦後すぐからもう何十年間も叩かれ続けてるけど
君こそニワカなんじゃねw
一周どころか既に三周位回ってるから新鮮に思える批判……
なのかもしれない?
しかし歴史は最低でも軽く50年たたないと正当な評価は出来ないというからな
軍板インパールスレは変な奴いて見る価値なかったな
旧軍の速射砲や高射砲が50年以上にわたって戦果なしの役立たず扱いされてたことを考えると。
にわか以外でいねえよ、そんなの
でも俺もこのスレ見るまで九〇式野砲マンセー、九五式野砲はクソだと思ってたからあまりニワカをけなせないなぁ
GPの佐山研究、実際の生産門数は九五式が九○式よりはるかに多いなんて
PANZERの桑島記事読んでないとわからんからな
戦記でも不満はとくに見られないし
どうも、三十年前のワールドフォトプレス日本陸軍兵器集の火砲記事の水準
とwikiはさほど変わってない気がする
むかしはたいした資料であったわけだが
>>743 光人社NF文庫で出てるから懐にも優しい
と横レス
結構古いから古本のタマも多いと思われ
初版は昭和30年代だったと思うし
ちなみに俺は、古本でダブって買って絶賛積み上げ中w
当時のエライさんへの言及なんかも結構あるというので、いつか読もうとは思っているんだけどね…
九五式は使用時の悪評は聞いた事なかったから地味な野砲って印象だった
まあ、そもそも不満なら逆に有名になってたよね
地味に埋もれていた辺り普通に使えてしかもただの野砲だから
75mm野砲を使ってました終わり、になってたんだろうなあ
高射砲や速射砲は80年代には雑誌なんかじゃ結構再評価されてた感じだけど
普通に広まったのは90年代に入ってからじゃないの?
一時期の悪評は酷かった
>>835>>836 東條にバカヤロー左遷されるまで、陸軍中枢わたり歩いてきたひとだから、
優秀でけして馬鹿ではないし、気合入った性格だったらしいね
武藤章もそのままいけば、将来の陸軍参謀総長や陸軍大臣と目される逸材だったそうな
しかし歴史群像最新刊でのガ島撤退までのやり取りを見ると
田中さんの心意気はともかく手遅れっすよ、みたいな感じに
辻、服部の上司だったからね
たしかに彼らはそれなりに優秀でえスくうまく立ち回っているが、
田中新一にくらべりゃ小物の感じはする
さすがの辻もあんまり逆らってない辺り
お得意の女性関係と経費の不正利用調査を経ても隙見せてくれなかったのか?w
つじーんやらハットリ君は小狡く立回って他人様の功績を横取りしてるだけみたいな気がするが
田中さんはラストが派手だからなあ
バカヤロー左遷で終わってれば愚物呼ばわりで文句の出ないところだろうが
かなり尊敬できる上司ではあったんでないかなぁ
軍政畑の奸たる服部、辻が逆らったり、寝首を掻いてないところをみると
返り討ちで自分らが抹殺されることを怖れていたんだろう
結局ビルマで参謀長になった後は田中新一が実質的にはビルマでの最高指揮官だったの?
一応個々の判断はCBI方面の連合国軍にそれなりに誉められているみたいだが
河辺は糞だったらしいからな、牟田口の尻拭いもできない
写真みても小柄で線の細い臆病なインテリ
漢詩を嗜むのが、日課とか
およそ軍人むきでない
兵隊や将校には評判最悪の基地外で鬼の花谷みたいのが
戦地では案外役にたったりする
>>854 英軍の評は話半分以下に思ったほうが良い
敵がすごかったので被害出たんです(俺は悪くない)
敵はすごかった(勝った俺はもっと凄い)て論法使うのが定番ですんで
まあわりとどこでも使う基本の筋立て
飢餓線上の最悪の条件で奮戦
英軍にただならぬ損害を与えたのは事実だよ
米軍でも、ニューギニアで遺体を盾に腐臭ぷんぷんのなか極限状態で苛烈な抵抗する日本兵をみて
「わたしの指揮官としての夢は、日本軍一個大隊を率いて闘うことである」なんて
将軍がいた
まあ苦戦すると敵を羨むのは割とよくある話だと思うが
BOBのガーランドのスピットファイアが欲しい発言とか
「日本軍率いて戦死者多くなると指揮官は切腹だよ?」
日本軍将校が流暢な英語で叫んだ「諸君は勝ち誇ってる、きみらの弾薬は余る
ほどある。われわれは一発の弾丸も無駄にはしなかった。
いまから、これより日本軍人の死に様を見よ」でおもむろに割腹
蛮勇かつ巧妙な日本軍…
草思社「ニューギニアの戦い」
この状態で戦闘できるなんて、人知を超える所業だ
わたしは猛烈な親日家になった
このような連中とは戦いたくない
こんな、感想が戦後の対日政策に影響してるんでないかな
サムライはノーブル・サベージなんだよ
アメリカ人がかつての敵のインディアンとサムライ日本人にしか敬意を払わないそうだ
敵でも勇敢なドイツ兵なんかはおなじ土俵なんだろうな
帰化したドナルド・キーンは米軍の語学将校だったしね
>>862 米豪軍にむかって、割腹のち「さあ、撃ってよろしい」と叫んだとか
>>846 渦中の富永中将について語られていて興味深いよ
下級将校や下士官操縦者を中心に、中将の人気は凄い高かったと
敵機が爆撃中でも慰労のために司令部から前線飛行場までかけつけて
本来は雲の上の存在であるFA司令官が末端に握手を求めるもんだから歓喜の涙を流す奴続出
食事も粗末な物を共にしたり
ただ新藤中佐自体はやや冷ややかな思いを持っていたとも書いてる
悪く言えば八方美人なところが
>>847 だよね
50年は経たないと正当な評価云々は事実
>>845 Wikipediaの記事は玉石混交だね
古くから記事のある有名兵器ほど出来が悪くて、最近できたばかりの相対的にマイナーな兵器の方が良質。
書ける人が詳しい人に限られるのと、史料が限られてて陳腐な本が無く佐山本とアジ歴漁りになること、
Wikipedia全体の出典明示などに関する要求水準の向上あたりが、うまく作用してるんだろう。
>>835 子分の服部グループによって印象操作されてるような気もするがね
ルーデル大佐は以前は、「オデッサ・ファイル」や「ブラジルから来た少年」
に出てくる、ネオナチの親玉として有名だったような気がする。
戦争中シュツーカで活躍したことは紹介されてはいたが、ディテールまでは
知らなかった。
仮面ライダーと戦っていそうな元気が有り余っているおっさんってイメージ
30年以上前に出版された旧軍人による旧軍の旧軍人のための戦史・部隊史本とかの序章にある
元旧軍人の回想の一言と顔写真とか見ると、舩坂さんが普通に寄稿してたりするんだよな
しかもアンガウルの話でなく、大陸時代の事を謙虚に話されてるだけ
何がきっかけで一般にこんなに広く知れ渡る事になったんだろ
ヲタの間でも知る奴は比較的少なかったはず
一部のヲタ系ライターがフィーチャーするだけでも無名の人が一気に有名になる世界
本だと「血風ペリリュー島」「地獄の島アンガウル」?だったかな
三島由紀夫が割腹自決につかった軍刀をおくったのが、彼であること
詳細がでてるのはカッパブックスの「関の孫六」だね
古本屋を丹念にさがせば、昔はわりあい手にはいりやすかった
首都圏の話だが
三島由紀夫がらみで軍オタでグンソー・フナサカを最発見したやつが流布したんでない?
毎日新聞社の日本の戦史なんかでも、船坂さんはふつうに寄稿してたのにね
たしか三島の「英霊の声」変換ででてこないが、画数の多い声ね
に船坂さんが序文書いてるバージョンが単行本であるはず
逆だったかな、船坂さんの本に三島が序文載せてた気もした
そのお礼に三島に軍刀を贈った顛末だったかも
普通なら10回は英霊になってそうな戦いされてるが、あんた生きとるやないけい!
とまあそれはともかく、戦後は本屋さんだから、そっちでの交際がいろいろあったのかね?
戦後印刷屋の坂井三郎もそうだが
舩坂さんのあの書店、立地は日本屈指の超一等地中の一等地だもんなぁ
彼は基礎体力が半端なかったのと、病原菌への抵抗力が常人離れしていたのが、
生還の理由だろうな。運もよかった
本よむと、満身創痍の体で米軍司令部の斬り込みなんて、マジキチレベルだよね
ペリリュー・アンガウル戦は奮戦した人間が不思議と生還してるんだよな
山口少尉以下23名が戦後に投降だったか?
劈頭の上陸戦闘で活躍した
奮戦した人間のほうが生き残る確率は高いよ。死ねば日本に帰れると勇敢に戦った人間には
不思議と弾が当たらず、臆病なやつから先に死んでいった話はいろんな戦記で書かれてる
おれは建設業界なんだが、体力のないやつはたいてい消極的だからね
おおかた気力も乏しい
砲兵だと、大柄でガタイがよく体力はあるんだが、敗走後のサバイバル術
は歩兵のほうが、長けていたようだ
まあ死人に口無しだしな
>>877 むかしはセンター街の入り口ではなく、道路いっぽん挟んだ側だったね
おれが大学生のとき、地下の軍装品店アルバンで軍刀をスラリ抜いてみせてくれたよ
社長の趣味の店だったんだろうな
ナチス物の扱ってたもんで、ユダヤ人団体に襲撃されたりして大変だったらしい…
アジ歴の [牽引砲諸元表] A03032115200
に主要火砲の牽引時における運行重量や運行速度など纏めてあるね
[陸軍技術本部試験報告集]歩兵火器弾丸効力試験報告 等 A03032062400
ニセコ鋼板に対する57mm戦車砲の貫通限界値(徹甲弾2600g、初速340m)
射距離45m:30.4mm 350m:25.7mm 1400m:20.5mm 1800m:17.5mm
>>875 英霊の絶叫 だな。フナサカ伝説のソース本。
>>884 ウィキペディアで言及されている九〇式五糎七戦車砲の数値だね。
日本の戦車砲関連に関しては、Wikipediaは佐山本+アジ歴の再編みたいなもんだからなぁ
あとは米軍レポートとかもちょこちょこと
たまに変な資料引っ張ってきてるのがあるけど
ていうか旧軍戦車砲ってロクな情報転がってなかったよね少し前までは
野砲山砲になると、アジ歴以外だとグランドパワーの3、4年前の佐山連載
ぐらいしか、現在のレベルで満足信頼できるものがないんだね
全冊連載ぶんバックナンバーを持ってるわけでないし、個人的にはNF文庫でなく
グランドパワー別冊でだしてほしい
コスパは文庫判が最強だが、やはり写真と図面は大きなサイズで拝みたい
>>879 俺は元気なやつから先に死んでくという戦記を見るのが多い気がするんだが…
陸軍の榴弾威力って、世界水準でどうだったんだろ?
炸薬にアマトール使ってた英連邦よりははるかにすぐれた威力だったらしいが
弾殻の金質は戦時代用品たる銑鉄弾が劣ってたぐらいは知ってるが
>>890 蛮勇奮って先頭きって突っ込むやつがいちばん死傷率が高い
小隊長、中隊長とか
臆病なやつも動きが緩慢だったり、いざってときにクソ力だせないから、
死地を脱することができない
賢くて勇敢さと臆病さを両方兼ねそなえたやつが、やはり生存率高いんでないかな
小野田少尉はフィリピン警官隊の銃撃戦なんかでも、「われに利あらず」
と判断したときは、戦力温存で退いたし
逆に自分たちが優勢のときは存分に暴れた
>>891 判断基準が国によって違うし、弾次第で違うからなんともいえんかと
あとアマトール使ってたのはドイツもだね
>>891 トリニトロフェネトール(平寧薬)はTNTと爆速がほぼ等しいからまあまあだったんじゃね?
おれが凄いと思ったのはさ、二次大戦のドイツにニポリト火薬ってのがあるじゃない?
使用期限すぎた火薬を再生加工してさ
棒つき手榴弾の形に型でつくって、直接信管を弾頭につけたりしてるのな
たいしたアイデアと思う
訂正
×信管
○発火装置
ラバウルでは九七式を模した鋳造手榴弾や、機関砲弾の薬莢で急造手榴弾を
洞窟の現地工廠でさかんに生産してるな
でも爆発物「だけ」炸裂させてもそんなに意味ないよね
手榴弾なら金属の覆いが必要なわけで
(TNTは溶解充填だからカタにいれて成形自体は簡単にできるし)
まあ発破用には火薬だけで良いけど
吸湿考えたら何かで包むことは必要になってくるし
ちなみに期限切れ火薬の再生なんて戦前から貧乏な我が国は普通にやってる
抜いて加熱して水分飛ばして、再度整形して充填するんだわ
火薬の塊みたいな魚雷とかあるから、再生火薬の使い道はいくらでもあったしね
ラバウル10万将兵が戦闘したら支那の軍勢並みに手榴弾投げまくる事になったのだろうか?
黒色火薬位なら現地で生産出来るだろうけど
それより良い火薬は出来たのかしら?
蘭印では黒色火薬の簡易迫撃砲つくってたそうですね。
近衛師団のどれかの連隊史に出てました。
>>897 ニポリト手榴弾には、破片効果の金属製ジャケットを被せて使ったようだね
前のスレで高温多湿で劣化した炸薬をラバウルで充填しなおしたなんて書き込み
があったな
ラバウル要塞の現地自活には、農学博士とか技士が活躍したそうだし、
工学博士や化学の専門家も現地工廠にすくなからずいたんであるまいか?
「ラバウルの真実」って本を立ち読みしたら、洞窟内の歯科治療の病院設備が
完備しておったな…
>>897 ふだんは油紙にでも包んでたんじゃなかろうか?
使用するときに、梱包ほどいて投げつけるみたいな感じで
>>901 ひょっとして黒色火薬以上の火薬も出来たのかな?
迫撃砲はラバウルでも確か作ってたなあ
後、ラバウルは駐退複座抜きの野砲位なら作りそうだなw
>>903 できない。他の火薬は素材レベルからして特殊なので
んで、爆発物でいいなら砲弾や爆弾から抜いてくれば良いんだけど
無いのは発射薬(装薬)なわけでね
爆薬をゴニョゴニョして黒色火薬を作って発射薬に使うわけ
>>868 そういう関係だったの?
なんか職場で上司部下になった以外だと
田中新一と辻、服部はそこまで仲良いイメージないが
トルエンさえあれば火薬も……
厳密には研究室レベルだと出来る可能性もあるみたいだが
まぁ、どうせ意味はないな
ラバウルには有坂砲もやっぱり沢山あったの?
「ラバウルの真実」には日本陸海軍砲の装備数リストがある
形式まではわからんが、口径別の
何度か本を買おうと思ったんが、写真が不鮮明なものばかりなんだよね
貴重なショットが多いんだが
武装解除でずらりならんだ九二式加農の写真とかあるよ
>>909 すばらしい貼り付けありがとう
いちばん最初の九二式十加の写真が「ラバウルの真実」に載ってる
貼ってくれたほうが、ずっと鮮明だしね
しかし、レアなもんばかりだな
ラバウルの八九式十五加写真は貴重、おれもはじめてみた
九五式野砲 総生産数 約200門
200門て
たった200門で何ができるんだよ
>>911 それはかなりふるい説
PANZERの桑島記事だと昭和11年から20年で、548門は生産されたことが確実らしい
GPの佐山記事で総生産門数は不明だが、200門よりうえ
913 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 17:34:37.60 ID:4s2nYb+W
はじめまして 祖父の軍歴のコピーをもらい調べているうち迷い込んで参りました
大正8年から砲兵一筋だったようで履歴にてはっきりわかるのは
馬山重砲兵大隊〜高射砲第二連隊〜高射砲第十連隊〜船舶高射砲連隊〜船舶砲兵第一連隊
となっており後は司令部附、陸軍省附で終戦を迎えたようです
足取りを知りたいのですが詳しいサイトなどございませんか?
お教えていただければ幸いです
まずは釜山で四五式十五加の部隊から軍歴スタートだね
915 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 17:59:52.27 ID:4s2nYb+W
>>914 釜山ですか 調べてみます
なかなか詳しいことはわからず苦心中ですw
ありがとうございます
917 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:06:42.74 ID:IK4Lwlmx
士官学校は何期ですか?
>>913 ちなみに祖父の最終階級は?
姓名をスレに書き込むのは個人情報で問題なので
その線でしらべてく方向もアリですわ
919 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:08:47.97 ID:4s2nYb+W
>>916 船が沈んで死にかけた話は聞いたことがありました
何故陸軍所属で船で死にかけるんだ兵站の仕事かな?
などと思っていました
今日始めて船舶から高射砲を撃ってたんだろうなと知りました
昭和18年に少佐になって終戦を迎えたようです
敗戦時のポツダム昇進で中佐になってた可能性があるね
921 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:10:38.23 ID:4s2nYb+W
>>917 何期かわかりません すみません
昭和3年11月22日卒となってます
922 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:11:34.93 ID:IK4Lwlmx
名前でググってみたら陸士が何期、陸大が何期とでてくるかも。
923 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:13:13.20 ID:4s2nYb+W
>>922 名前がググレないんです
苗字はありふれてますが名前が架空というか実際に無い文字なんです
924 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:14:31.27 ID:IK4Lwlmx
無天で省付は無いだろうし
925 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:17:08.36 ID:4s2nYb+W
926 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:18:00.01 ID:IK4Lwlmx
東京なら靖国神社の皆行文庫あたりたな。船高の戦友会報とか戦記とか調べてみたら
927 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:20:43.96 ID:4s2nYb+W
>>926 靖国ですか 後者はググッて出るかやってみます。
928 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:38:24.03 ID:IK4Lwlmx
陸大出のバッジ付が天保銭なんよ。それがないのが無天。事実上少佐で予備役編入なんたわ、運が良くて大佐。中央勤務はまず無い。
929 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 18:45:48.09 ID:4s2nYb+W
>>928 なるほど 大学は出ていませんね。
陸軍重砲兵学校を出ているのでググりましたが何もわかりません。
ノモンハンに行ったと親に聞いたのですが連隊の一部が参戦したようなので
その一部だったと思われます。
931 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 19:09:53.62 ID:IK4Lwlmx
軍歴はとったん?
932 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 19:23:02.20 ID:4s2nYb+W
>>930 すごいですねw 確かに釜山の後で重砲兵学校に行ってますね
何故わかるのか驚きます
その後、野戦砲兵学校というところも出てます で高射砲連隊のようです
>>931 履歴書は軍関係から貰ったものと思っていましたが新聞かなんかの取材で
自分で戦時名簿から抜粋して書いたもののようです
933 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 19:29:08.26 ID:IK4Lwlmx
本籍地の県庁に軍歴照会されたらどやろ。
いやぁ、質問者のおじいさんは運がいいよ
船舶砲兵、大発をあつかう船舶工兵、海上輸送畑は損耗率が半端ないからね
米軍が目の敵で日本軍のシーレーンを徹底的に叩いたからね
歩兵だと、戦地で戦死や、南海の孤島におくられメレヨンみたいに補給が途絶えて餓死でもしないかぎり
部隊まるまま無傷で内地復員の事例が多いし
激戦のノモンハン参戦、船が撃沈されて生還とは
そこで、おじいさんが戦没してたら、あなたは生まれてないんでないか?
935 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 19:36:38.15 ID:4s2nYb+W
県庁で軍歴がわかるんですか
本籍地は叔父の本籍地だと思うので叔父にも聞いてみます
戦時中の話は本人もあまりしなかったようですし、叔父叔母たちも興味が無かったようで
936 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 19:40:45.43 ID:4s2nYb+W
>>934 船が撃沈された時はマストに捕まって難を逃れたそうです
生存者は祖父も含めて二人だと聞いています
あと広島で被爆して10メートル飛ばされたそうです
88?87?まで長生きしましたw
937 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 19:45:57.29 ID:IK4Lwlmx
戦時日誌が残っていないか是非とも
さらに広島で被爆ですか…
おそろしい強運の持ち主ですなぁ
暁部隊とか、船舶部隊が被爆地の救援に向かったそうだからな
船舶司令部の所在地が広島だったはず
>>932 馬山重砲兵大隊て釜山要塞の砲兵隊なんですよ
そして重砲兵学校って元々要塞砲の為の学校なんで
卒業して隊に戻るのは自然だろうと想像します(別の要塞になることもあると思いますが)
そして野戦砲兵学校ということは重砲出てるし砲兵としての基礎は持ってるので
新たに高射砲の教育を受けたということでしょう
昭和一桁から10年頃は日本軍で高射砲の部隊整備等が始まる時期なので
要塞にも高射砲備えるようになりますし、そういった一連の流れの中で
高射砲の専門教育を受け、おそらく教育配置で2連隊
その後新設の10連隊に中核人員として配属されたのではないかと想像します
扱った砲は四五式十五糎加農のほか、八八式七糎高射砲と思われる
釜山要塞の訓練用に三八式(もしくは改造三八式)野砲も操作した可能性が高い
光人社NF文庫の「要塞砲」と「高射砲」で祖父を偲んでみては?
941 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 20:07:56.65 ID:4s2nYb+W
>>938 広島に当時住んでたようです。
>>939 中核かどうかはわかりませんが重砲兵学校卒業後中尉
高射砲第二連隊所属中に大尉となっています
貧しい農家の出と聞いているので砲兵二等卒〜砲兵曹長で士官学校に入っています
叩き上げって感じがします。
942 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 20:09:35.04 ID:4s2nYb+W
>>940 ありがとうございます
本屋さんに有りそうに無いですねw
アマゾンでググッてみます
test
>>924 どうなんだろうか?
44年以降はかって考えられない程に軍が肥大化しているし
少ないけど陸大出身者じゃない省付も居た筈
以前どっかど実例を見たような
大戦末期は無天で師団長まで行った人はけっこう居たような
数字だけなら300台まで行ったからな
947 :
名無し三等兵:2012/05/11(金) 22:26:14.38 ID:4s2nYb+W
県庁で貰える軍歴書というのは陸軍戦時名簿の事でしょうか?
それとか兵籍簿とか
要塞砲兵で船舶砲兵だと野砲用の全周用の簡易砲床とか
簡易高射砲にしたのとか扱った事ありそうだね
てか英国とか独がよく使うあの円形床がなんか大好きなんだよねw
将校なら定年名簿があって、おなじ階級でも先任か否かがわかる
士官学校の期、卒業時の成績なんかで昇進時期がかわってくるもんで
敗走で各部隊の生き残りの寄せ集めになったりすると、最先任の将校に
指揮権、区処権(建制がことなるため命令の権限はないが、指導する立場)
が生ずるんでね
訂正
停年名簿だね
952 :
名無し三等兵:2012/05/12(土) 00:05:35.46 ID:MRMxtOUW
戦時名簿履歴?のコピーなら1ページ分だけありました
なかなか読みづらいのですが、地名でモホレヒ、ハンダガイなど出てきます
ググってみてやはりノモンハン行ってたんだと思いました
イ?ク?リンギン高地ってのもググりましたが出て来ません
地名が変わったんでしょうね
遅くなりましたので休みます お相手ありがとうございました
>>941 おお、しかも少尉候補者のご出身ですか
少候というのは下士卒から叩き上げの有能な人が陸士に入校して
指揮官教育を受けて少尉に任官出来る帝国陸軍の柔軟な制度の事です
昭和3年といったら少候5期?辺りですし、30年代後半やWWII期と違って卒業人数が少ないので凄い限られますよ
しかし数十年の軍歴を持ち二等卒からの少候出身叩き上げ、要塞砲や高射砲や船載砲に精通している
実戦経験豊富な砲兵なんて軍隊の神様ですよ…凄すぎて後光がさしている眩しい存在です
ご遺品とかは持ってらっしゃらないのかな?
以前に遺品だかの20mm機関砲弾のスレ質問したひとがいたが…
まさか、生きてる十五加砲弾なんかを秘蔵してないことを祈る
>>953 >>929にあるように陸大出ずに少佐ですか…
なんというか言葉も無い…いいお祖父様をお持ちで
俺のじいさんも二等兵からたたき上げで大尉、ポツダム少佐で復員した
そうだけど、娑婆で百姓になってからも軍人時代の癖が抜けずに、すぐ
どなり散らしたり鉄拳振るったりでご近所では煙たがられてたらしい…
戦後も陰では「○×大尉殿」とあだ名されてたとかw
>>957 尉官から佐官、佐官内でポツダム昇進したのはすくないんだよ
佐官から将官、将官内で昇進したのはいない
敗戦で恩給をせめてあげてやろうという上層の配慮だそうだが
停年期間もあるが、軍隊時代はさぞ優秀だったのでは?
…娑婆でささいなことで殴られる周囲の人間はたまらんかっただろうねぇ
ここらで「わたしの祖父が奉天の南満州造兵廠で四年式十五糎榴弾砲というのを
造っていたのですが、どのような砲なんですか?」
なんて質問がきてほしいな
満州で大砲かぁ…。
もしかしたら、砲兵してたって言ってたかな…。
と思い出した従軍した方の爺さんは満州にも行ったらしいが、最後は南樺太でソ連の進行を止めるために橋を落としに行ったままずーっと帰ってこないよ。
戦前にトラックの免許を持ってたし、工兵の間違いだったかもしれないけど。
集積所から砲までトラックとか使って砲弾を積んで運ぶような仕事だって砲兵になる下積みみたいなもんなのかな?それとも他の部門の仕事?
何か事故で片手を失っていったん軍隊を離れたんだが、ソ連の侵攻で逃げようって時に呼び出されてそれっりさ。
としゃべっていたばあさんも亡くなってから数年たったな。
それは砲兵隊の段列中隊だね
戦前に運転免許もってりゃ、かなりの特種技能だからね
町役場の兵務課の連中が、平時からチェックしてるわけだよ
鉄工場につとめてて金属加工が得意だとか、農家で家に馬が何頭もいるから
扱いに慣れてるだろうとか
その情報が当該連隊に筒抜けになっとる
それでガタイがよけりゃ、徴兵検査のち、だいたい砲兵隊に配属となる寸法
五体満足で体も極端にでかくない、で、とりたてて特種技能のないようなのは
大抵歩兵となるね
>>961 何かの車じゃなくて、トラックで仕事してたっていってたから、本当に満州辺りで弾運んでたかも。
おぼろげだけどそれなりに背は高くてガタイは悪くなかったって聞いたはずだから、一時期は本当に砲兵にいたのかな。
その先(たとえば射撃に必要な計算なんかを勉強させられたとか)は聴いたことが無いから、事故ったのもその辺りだったのかな。
満州から南樺太って渡り歩いたみたいだし。
>>962 なるほど、経歴のスタートが歩兵以外なら何かの技能もちって事なんですね。
色々ありがとうございました。
土建屋の鳶や大工をはじめ建築職人なんてのは工兵隊配属が多いはず
おれがリーマンやめて電気工事士なったときは、社長が工兵隊のもと将校だったな
>>955-956 ホント凄いよね
陸士卒の現役出身者でさえ頭さげるレベル
陸空軍の空中勤務者(特に戦闘機操縦者)なら昇進が早いし
30年代後半以降の下士官操縦者は下操より少飛出身者(実質下士官から始める)が増えるから
少候出身者はそう珍しくないんだけど、これが歩兵や砲兵となるとまた
ちなみに少候第6期の福田中佐(現役昇進)などは野戦拝命に近いですが、
戦地ブーゲンビルにおいて栄光ある23iの聯隊長になってますね
>>908-909 ずらっと並んだ九二式十加とか実際に見たら壮観だろうなぁ
八九式と良いラバウルの兵力は勿体無いな
しかし身近な親類が兵隊元帥とかスゴス
>>966 重装備と兵員がラバウルに連合軍を攻めこませなかったと考えれば
きちんと役目は果たしたと思うぞ
そういや南海支隊の堀井閣下は無天だったな
惜しい人を亡くした……
まぁ、あの時期は無天でもどんどん将官になったみたいだけど
そうそう
今村閣下のラバウル要塞が凄すぎるから米軍は飛び石作戦でスルーせざるをえなかったんだよね
絵に描いたような遊軍じゃん
大戦争なんて遊軍上等で開き直らないとな
重防衛地帯を広げていって、広げ切れなくなったところが食われる
それを多少でも何とかするには機動力が必要で
機動力を保証するのは制空権、制空権を喪失した段階で固めて守るしか手はない
てゆーか、ソロモン日本側の航空兵力が枯渇したもんで、
多大な犠牲払ってラバウル攻略するより遊兵化させて
連合軍の兵力を他戦域にむけるのが得策という判断だよ
もちろん空爆で叩いてはいる
日本軍洞窟陣地が堅固なもんで、それほど要塞に損害はあたえてはいないが、
しかし日本の輸送船が入港できなくなり、補給増援がほとんど不可能になる
主攻でないにせよ、米軍と交代の豪軍が日本軍の前哨陣地をつぎつぎ陥落させているし
水木しげるの戦記マンガにこのあたりの状況が詳しい
>>963 日本軍の動員システムはアメリカをはるかにしのぐ世界最高峰だったそうだよ
民と供託してね
留守師団が前線にでてる師団の人員損耗補充を担当
留守師団が本番の師団に昇格とかね
講談社学術新書メチエ「玉砕の軍隊 生還の軍隊」に詳しい
動員システムが優れていないとやってられんって側面もありそうだけどね
人口に比して軍に動員出来た頭数は少ないし
人口の割りに他の列強より少ない動員可能人員を良く使わないと
戦前は働き手が徴兵されると生産力が激減されるような農業、漁業、林業といった
一次産業従事者の割合が多かっただろうからね
記録をよむと、農家の長男だと、戦地でも極端に危険な任務にはなるたけ就かせないなんて
上官の配慮が多かったようだ
日本並みの人口だと他の列強なら1.5倍以上位の規模の軍に出来た筈だからね
結構、最新の佐山研究読んでると
従来思われてたより、日本は意外と砲門数は造ってた。重砲はすくないけど
しかし、ギネスブックに載ってるとおり、大東亜戦争は史上最大の交戦面積なんだな
それで海没の割合がやたら多いし、砲も広面積にばらまかれる
砲弾の生産能力が米英ソ独に二桁劣るし、輸送も滞るで
機能不全で緒戦以外は本領発揮できなかった場面が多すぎたとなるんジャマイカ?
その先入観のせいだろうね
生産少ないどうせ海没って理由で火砲砲兵は全く役に立ってないって思われる
だから砲兵と弾薬の集中、適切な観測と指揮が機能できたところなら
末期でも戦果を挙げてるといってるのよ
まぁ、満州でも準備出来た場所なら24榴と30榴がソ連の戦車を含む兵団に火を噴いた
うんうん、米式装備でドイツとやりあったら負けは無しだろうなぁ。
あんまり国軍向きじゃない装備もあるから米の全面援助としといた方が無難だろうw
四一式山砲とか明らかに以前よく言われていた数字より生産数多いな
まぁ、連隊砲として使われていて砲兵部隊も野砲や九四式の代わりによく装備していたんだから
少し考えたら当たり前っちゃ当たり前なんだが
次スレお願いします
やってみよう。
>>964 で、料亭の板前とか和菓子職人なんて前職は将校の当番兵になったりする
山本七平が書いてるね
もと板前がありあわせの食材でうまいものつくるものだから、それが知れて
その当番兵が上に召し上げられてしまったとか
有名な話だが、村上信夫氏も引き抜きの声が良くかかったという
ことらしいね。
NHK番組でやってたな
大陸で戦友が「リンゴが食べたい…」という病床での悲痛な願いを
なにか別の食材に手をくわえて似た味にして食べさせたんだったな
ごめん、ググったら、
シベリア抑留でリンゴをパイナップルに似せたんだったな
おにいさん、しぬまえにパイン・アップルがくいたいよぉ
…てか、何で当時の日本でパイナップルの味を知ってるのかと…
海軍の空母で台湾パイン缶を出撃前に喰いすぎて腹壊して
搭乗員が交代したなんて話があるくらい流通してましたがな
台湾か!
酢豚に使ってたのかな。
大体、
日本にパイン缶が普及し始めた当初は、リンゴの輪切りを用いた偽パイン缶も存在していた
んだそうだから、実は望まれた(憶えてた)味のものと完全にマッチしたものを作ってたのかも
>>993 シベリアの強制収用所でパイン缶て良くそんなものが・・・
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