そういやcinii弄ってて気づいたんだけど、防衛大学校関係者の投稿論文は結構DB化されてていいですね。オープンアクセスになってるものも多い。
それと、BUN氏が冷戦時代のNATO作戦計画について連載していたので
少し調べてみようと思い、防衛大学校紀要の社会科学編を見てみたが、
所蔵大学が141館もある。
そういう意味では、軍事に対して背を向けているという建前の一方で、
欲しい物は集めてるんですね。見直しました。
軍事クラスタとかいう連中は建前と本音ってものを全く理解してないで大学批判とかやるんだよな。
ぶっちゃけ拓殖とか桜美林ってFランだからなあ…
学歴以前に休職してた末首になるという、Zガンダムの主人公じみた奴だって
でかい口叩いて世の中の論評位は出来るのがネットです。
ま、自分も追い込まれて何時そうなるか知れたもので無いとは思いますが・・・
軍事クラスタの連中はFラン大学さえ出てなさそうだよなあ。w
>>669 変な偏見抱いた上で見直すってのは筋が悪いだろう
ごめん、軍事クラスタってなんなの?
検索してもツイッターかなんかみたいなのしか引っかからないけど。
ツイッターのこと?
物理系の学会で軍人お断りだったり、
軍事研究とは!!!!1みたいに変な議論をやってた昔の東工大みたいな例もあるんでね。
大体「偏見」の原因は大学に勤めてるって触れ込みのセンセ達の一部が変なこと本や雑誌に書き散らしてきたからっしょ。最近逆方向に触れたのも目立つけど。
ああ、左派を敵視するのが正義みたいな不毛な発想ね
WW2の無様な敗戦の後遺症みたいなものだから、
そんなのにいまだにとらわれてるのは左右どっちもアホだろ
岩見浩造とかっていうコテのおかげで、書評スレが糞スレ化してる件
岩見浩造とかっていうコテのおかげで、書評スレが糞スレ化してる件
岩見浩造とかっていうコテのおかげで、書評スレが糞スレ化してる件
ヒントくれた人ありがと。
あくまでそういう言い回し、ってところですか。
なんか術語とかのたぐいかと思った。
あと、クーガーかっこいいね。
というわけで
「書評は?」
>>680 昔の雑誌や新聞記事検索してると偶に引っかかるんです。
今も真顔でやり続けるのはアホでしょう。自分の職場にいるとか
どうしても研究費が欲しいのに因習のせいで申請できないんならともかく。
ただ、各大学図書館に収められてる紀要は受け入れ開始年以降ということになるので、
そういう方々がいた時にも黙々と集めてたんだなぁと。
>>684 あんた自身は研究者ってわけじゃないんでしょ?
なら無意味な義憤はいらんだろ
義憤はないですよ。
基本的には昔の話だから。
良く言われることだが、タモや軍クラみたいなのが増えて極論弄ぶの見てると、
左派上がりの研究者による冷徹な指摘とかが軽んじられるから困ったもんだと思ってる。
今騒げれば良い人には蓄積もない。基地問題が好例。
岩見浩造とかっていうコテのおかげで、書評スレが糞スレ化してる件
岩見浩造とかっていうコテのおかげで、書評スレが糞スレ化してる件
岩見浩造とかっていうコテのおかげで、書評スレが糞スレ化してる件
自分語りや他人への恨み発散は自分のブログでやってくれないか?
せっかく作ったんだろ?
というか、研究者になればいいのにw
いやぁ書評しないのを正当化したのを黙認してそれはないかと。
ま、実家の寝床に2月に買って埃被ってる『戦車隊長』があるんで
それでも読んでみますわ。
>>688 アンチのレスのほうがうざいよ。
アンチのレスのほうがうざいよ。
アンチのレスのほうがうざいよ。
693 :
名無し三等兵:2012/04/14(土) 22:35:11.80 ID:zyYFnM0T
本当に自演なのか、自演に見せたいだけなのか。
どちらにしろ岩見浩造とかっていうコテが全部悪い。
>>694 叩かれてるほうが全部悪いとかどんなインチキ裁判だよ。
幾ら言ってもここを策源地にして他人を馬鹿にすることを思いついたのは所沢達だから。
今頃mixiで作戦会議か。
そこそこ大きいのに大半がコミックス・ラノベで、軍事本が作家別コーナーにある近所の古本屋に比べれば・・・
ってゆーか絶対所沢名無しで書き込んでるだろ。
じゃあ、ここで流れをきにせずに情報
親戚の退院に付き合い運転手した帰りに遠回りして埼玉県杉戸(旧4号線沿)のブクオフに寄った
「海戦 連合軍対ヒトラー」ドナルド・マッキンタイア(早川書房)※単行本
を¥105コーナーにて発見
私は既に持っているので近くの人どうぞ。
なんか、おれが変なことを聞いちゃったかな。ゴメンね。
というわけで。
NF文庫「海軍予備学生 零戦空戦記」土方敏夫
皇国の国難に立ち上がれ、学鷲よ! 新型零戦六三型が沖縄の空に舞う!
……帯を見るとこんな感じに思えるんですが、あんまり空戦しません。
昭和18年に第13期飛行予備学生に志願した著者が
その入隊から終戦までの「軍隊の日常」をまとめた体験手記。
すこし自嘲気味にもひびく「予備学生の娑婆気」が逆に、
軍隊経験のない戦後派にもはいっていきやすい視点になっていると思います。
特に元山空勤務の時に現地の未亡人とイイ感じになるところなど、
爆ぜろリア充め、と罵倒したくなること請け合い。やはり海軍さんはモテますな。
ミリオタ的視点だと、
・技量未熟な状態だと九六戦でも前方視界が悪く感じる
・雷電はやっぱり難しい機体
とか、
・戦闘303で岩本さんや谷水さんに教えられた話
なんかも読みどころでしょうか。そんなに分量無いんですけどね、こちらは。
なお、本書は平成16年の同社単行本の文庫化で、特に追記はない様子。
あとがきによると執筆のきっかけは渡辺洋二さんとのことで、
査読もしてもらっていると書いてあります。なるほど書き味の淡々としたところは
すこし渡辺さんを彷彿とさせます。あくまで文章の味は土方さんのものでしょうけど。
なお、「新型零戦六三型」についてはぜひ本書を読んでみてください。
エー、そうだったのー?
>>701 何言ってんの?
集団妄想発病してる原発ゴミと虫けらクラスタ系のほうが電波集団に決まってるだろ。
海軍モテモテ陸軍・・・なのは日本だけなのかねえ?
現代だと洋上勤務の長さが嫌われるようだし
>>703 中立に見せかけた原発ゴミなんだろうな。
あっちのスレでも中立に見せかけようとしたやついたし。
じゃあ、ここいらで書評を一つ。
軍というよりは歴史よりな内容ではありますがご容赦願います。
地域の歴史を追う郷土出版というのもなかなかにいいモノですよ。
通販に対応していないのも多いので現地の書店に足を運ぶ必要があるのが大変ですが。
『八戸藩 二百年の残像』名久井貞美 著
ISBNがない郷土出版。南部藩の御家騒動から生まれた八戸藩の歴史を
藩主ごとに追っていく形の内容。
飢饉、災害の無い代が存在しない苦労の歴史をまとめた感じ。
軍事に絡むのは、北方警備に少々、あと九代藩主の時に勃発した戊辰戦争の
準備(準備だけで日和見を決め込んだ)と、津軽藩による南部侵攻である
野辺地戦争について詳細な記載がある。
ただし、著者の立場は中立ではない。
南部の肩を思いっきり持っているので全面的に津軽藩に原因がある
云われなき戦いであり、正当な防衛戦争ということになっている。
この辺は在野の歴史家による郷土出版だし、愛郷心が溢れすぎていたのだと思う。
>>704 このあたりの軍によってモテるモテないはお国柄が出るようですな。
ロシアだと一番人気が無くモテないのは海軍と聞きますし、モンゴルではスマートな国境軍に対して
泥臭い陸軍というイメージで国境軍の方がモテるとかなんとか。
調べてみれば面白いテーマかも。
あー西山洋書銀座店4月末までとなったか
709 :
名無し三等兵:2012/04/15(日) 12:03:47.77 ID:??? BE:2635066548-2BP(0)
大蔵栄一の『二・二六事件への挽歌』を読み始めたが
反骨というより性格破綻者じゃねーの、この人…
>>708 池袋店には、行ったことあるんだけど、銀座店ってミリタリ本どれくらいあるん?
今のうちに行っておいた方がいい?
>702
>NF文庫「海軍予備学生 零戦空戦記」土方敏夫
面白い本ですね。
土方さんが六三型と書いている機体は、五二丙じゃないかなあ。
土方さんには長生きしていただきたいですね。
零戦て量産された型はメッサーやスピットみたいに劇的な性能向上が無いからなぁ。
32型や52型はちょっとコンセプトだけ変えてみました感がどうも抜けない。
読みたい本はたくさんあるのに体がついていかず本を全然読めません
鬱病でしょうか
>>712 型番がそれを克明に物語ってるじゃないか
エンジン載せ替えも型番変更だけどね・・・
今日日やってるアニメで良く出てくる「○○改」みたいな命名じゃない。
鬱だと本読めなくなるよな。
とりあえず医者行け。うちはデパスとトレドミンが効いた。
単純に体力落ちてくるからな〜
図書館通いは学生の頃からの習慣で、
就職先勤務地が関東だったので休日は国会図書館にも足伸ばしたりしていた。
しかし、最近は永田町に行くのも、他の繁華街に行くのも億劫。
以前は午前中から行動できたのが、今は昼過ぎからですね。
体力落ちたと感じた瞬間は20歳から概ね5年ごとにあった。
20代前半までは徹夜しても何とかなったのに、
今は気合を余程入れないと難しいねぇ。
ま、逆に例えば高校生って午前8時代から遅くても15時まで、
早い日は昼休みで解散。
仕事に置き換えると実働8時間にも達してない訳で、
放課後色々出来るわけだわな。
大学生の場合はどこも授業のコマで埋まってる訳ではないんだろ?
>>718 触っちゃ駄目よ、かぶれるから
すぐにお医者様にかかりなさい
>>720 ここで何言っても良いってルールに変わったのか?
この間の昼休み発言もそうだが、あんま適当ルールぶっこいてるなら
書評の書評とかまたはじめようかな・・・
>>721 別にいいんじゃね?
一部のアンチがケチつけたくて俺様ルール出してきてるだけだし。
で、ここは岩見君の日記帳でもないんだけどね。
俺様ルール使って日記だ自慢だ中傷だやるほど自分に激甘なくせに他人にはルールを守れと文句言う。
そんな態度続けるのなら自分のブログでやってくれないか?
対スナイパー戦についての書籍を探しているのですがオススメありますか?
>>723 書評は?
それとも書評の検証されると困るのでケチつけてる緑色サイトの人?
>>725 はいはい。そんなところも岩見君そっくりだね。
で、
>>717.721,722の何処に書評があるの?
それに「緑色のサイト」って何?
どういうわけか狙撃手本って原書房のが多いな
それらにちょこちょこ対抗狙撃の話は載ってるけど、一冊の本としては存じないなあ
>>730 書き込みの大半が私恨を垂れ流すだけ、たまの書評にいちいち私恨を織り交ぜ、あるいはその書評すらでたらめだったりするようなヤツはいらん
まして自作自演の常習犯だもの
ストーカーよろしく、毎回毎回コテハンにかみつくだけの荒らしが一番目障りだ。
>>732 同意しなくはないけど、だったらお前がバンバン書評書いて、
コテの居場所をなくせばいいじゃん。
それこそなんの遠慮がいるものかよ。
ストーカーよろしく、毎回毎回コテハンにかみつくだけの荒らしが一番目障りだ。
具体的におかしなことを言った時に指摘するのは荒らしじゃないよ
現に変な私情を交えない書評の時は荒れない
この流れを見てるとコテハンお断りのスレがあるのもわかる気がするな。
コテハン自体にそれほど問題が無くても雰囲気が悪くなっちまう。
だから、だったらそのスレッドの
趣旨にそった書き込みで
盛り上げればいい話。
コテがうざいからって
>>738みたいなのが
免責されるわけじゃないだろ。
場所をわきまえない馬鹿の狙い通りだろ
こうやってスレッドの展開を阻害するんだ
ストーカーよろしく、毎回毎回コテハンにかみつくだけの荒らしが一番目障りだ。
>この時、世界の海軍戦術の常識を打ち破ったところの、異様な陣形が指示された。
>T字戦法の始まりである。
なんだかんだいっても司馬は文章が上手いからな
の、の、のというリズムで語られると、どんどん読み進められる
いま大江シノブ教授の日露戦争本読んでいるが
歴史群像とか学研ムック本のどの著者と比べても
やっぱ司馬の講談口調のほうが断然読みやすいわ
「CIA秘録」・・・アメリカが誇る諜報機関CIAが実は失敗ばかりのボンクラ組織でしたよってことを
上下巻に渡って解説した本でした。みんなの不満、参考文献の記載もこの本はかなりの
部分を割いて記載しているので安心!
内容は杜撰な計画で工作員を降下させた片っ端から現地の官憲に拘束されて処刑されたりとか、
たまに頑張っても大統領が情報を信用しなかったせいで大事件になるとか、アメリカのドタバタっぷりが
一杯で非常にアレでした。取りあえず「何かに大金をかける→それがどこかに消え去る」みたいな同じ
パターンの失敗を繰り返しすぎだろうと(ry
何でも筆者は次にFBIを題材にした本を出すらしいので、それが邦訳されるのを楽しみに待つ事にしよう
あ、それ買おうと思ってしばらく忘れていたわ
ジェイムズ・ジーザス・アングルトンのモンスタープロットがどのように説明されているのか
知りたいものだ
>>744 事あるごとに「CIAの陰謀ががががが」って叫んで回る連中に読ませてあげたい本だね
諜報活動だけは金じゃどうにもできない部分が多いんだろうな
アメリカの失敗パターンっていつも一緒だからな
現地文化をろくに学ばず舐めてかかる
成功したときはその逆
>>746 「その本自体が CIAがわざとニセ情報を広めて 陰謀論を封じようとする陰謀」
とか言い出すだろうから 読ませるだけ無駄
実は柳生一族の陰謀
>>749 河原に掘建て小屋1軒だけ立てて毎回爆破されるやつ?
柳生博の陰毛
>事あるごとに「CIAの陰謀ががががが」って叫んで回る連中に読ませてあげたい本だね
その本自体が情報工作をしていた証明にはなる。
それこそ今話題の原発導入問題とか、民社党に資金援助のように、
言い訳聞かないのもあるからな。
ちなみに、明石将軍の場合は自分から成果を誇大に語って回ったようだ。
陰謀論者を育てるためというよりは、自己満足のためのようだけど、CIAにも似たような誘惑はあるかも知れない。
軍人が書いた戦史や社史が異様な自己讃美にあふれてるのと一緒。
×その本自体が情報工作をしていた証明にはなる。
○その本自体が(成功、失敗は別として)情報工作をしていた証明にはなる。
ま、KGBなども似たような工作をしていたし、
アメリカの良識を強調するためにマッカーシー批判に乗っかってた一部の左翼に受けの良いことも
言ってみたい連中(それこそ軍クラみたいの)は、
ベノナ暴露の後何も言えなくなったって事実もあるし。
>たまに頑張っても大統領が情報を信用しなかったせいで大事件になる
しかもこれ、CIAが悪い訳ではないよね。
最近じゃニジェールのイエローケーキ文書に疑問呈したのに無視されてイラク戦争とかだっけ。
この位の時期になると某大統領と一緒に信じて踊り狂ってた馬鹿がネット上に記録されてたりして非常にこそばゆい。
「「その本自体が CIAがわざとニセ情報を広めて 陰謀論を封じようとする陰謀」という陰謀」
そして「買ってはいけない」ループへ・・・
いや、イラク戦争自体はCIA上層部も現場の指摘を無視して大統領の関心を買うような
情報を送ったりしてるのよ。戦後の日本関連の記述もそうなんだけど、「巨大な組織が裏から全てを操る」っていう陰謀論者の喜びそうな内容ではなくて、
むしろそういう組織が現地の魑魅魍魎にいいように手玉に取られてしまってるって事が非常に多いって感じ。
まあ一読する価値はあると思うよ
>>756 そいつ場所を選ばずにコテ叩きするキチガイだから触らん方がいいぜ
あ、改行が変になってしまった、申し訳ない。ただ、自分としてはより多くの人に読んで議論してもらいたい
内容だと思った。皆が買ってくれれば続編のFBI秘録も早く出版されるだろうし。さあ、今すぐアマゾンをクリックするんだ!
CIA秘録は前にも薦められたんだが、同じ本かな?
「CIA碌でもねぇなww」みたいな内容だったって話だが
逆にCIA大活躍!な本って何があるだろう
トム・クランシー(トチ狂う前)でもけっこうこき下ろされてるんだよな
ドノバンの伝記とかじゃないかな。OSSや創設期まで含むなら。
>現地の魑魅魍魎にいいように手玉に取られてしまってる
『正力・原発・CIA』もそういう感じだね。
ただ、本屋のスピリチュアルコーナーに置かれてるような説は論外として、
幾つかの工作については否定は出来ないのも事実かな、と。
別にお笑い集団だから無警戒で良いという訳でもない。
それとなんだっけ、ケネディが言った訓話があるけど
成功した案件についてわざわざ宣伝する必要はない。
そもそも失敗しかない情報組織など予算を消費して存続させる意義も無く、
ニジェールの件にしたところで後でその価値が再評価されている。
>まあ一読する価値はあると思うよ
文春新書から出ていたCIA批判本、当時は凄いと思って見てたが後で参考文献に田中宇の名前を発見して批判本といえどもどうなのかなと思った記憶がある。
ま、CIAと言えば80年代に新潮から出ていた外国作家の批判本の頃から
お粗末な内情暴露系の本は色々あるけど。
http://mltr.ganriki.net/faq05c02o.html#25633 それと、書評の書評だが、上記を見てもらいたい。
> また,科学である軍事において,好き嫌いで本を選ぶというのは,絶対にしてはならない行為です.
何時からこのスレはこのようなルールが設定されたのだろうか。実に疑問である。
俺以外のレスで好悪に言及した書評は幾らでもあると思うが、こんな注釈を奴がつけていたことは全く無い。まとめサイトとしての信頼度に疑問が呈される訳だ。
そして、「消印所沢自身が科学的」であるかのような、風説レベルの珍説を暗に垂れ流している(原子力とイラク戦争の書評見てれば選定団塊からんな訳ないのが分る)。
上記引用で指摘されている書評は俺が紹介した沖縄基地問題本の内下記、
> 政府サイドだと,森本敏と守屋の奴が2010年に相次いで出版された.
> 読みやすさと,血の通った記述としては,守屋のものを押す.
> 森本の本は,出来の良いレポートにはなっているが,個人的には好きではない書き方.
上記を見れば分るが、好悪に関する感想を言う前に、
俺は「読みやすさと,血の通った記述」を挙げてるんだよね。
森本の本『普天間の謎』は、ボリュームが多いので、重箱の隅まで突きたい人には向いてるが、
流れを知る上では理解し易いとは思わない。
内容に関しては自民党時代の政府案の背景やポジションを細部まで理解するには良書ではあるが、
森本の本で言えば文春新書で出している米軍再編本の方が基礎的な知識をつけるのには向いていると思う。
「血の通った記述」は移設の実務にかんだ人間ならではの指摘や交渉現場でのニュアンスなどを意味して書いたのだが、
そんなの森本氏には無理だしな。
ついでに言えば、森本本はAmazonではitv氏からバイアスを指摘されている。
更に笑ったのは『普天間飛行場代替施設問題10年史決断』をここで紹介したのに対するこれ。
> ただし同書は,殆ど専ら沖縄の政治動向について書かれているだけであり,軍事的考察は皆無に近い.
> 本書だけでは,見方は偏る.
「本土じゃまず図書館にも置いてないが」「出来れば押さえておきたいかな」
と紹介した本「だけ」を読む輩など、
日本全体でどれだけいるのか疑問だがw
なぜ火が消えかけた火災現場にガソリン投げ込むのかね
ありとあらゆる小説や漫画や映画でCIAが悪役にされてるのを見て(FBIはそうでもないのに)
判官贔屓なCIA愛がむくむくと……
>>765 「可能性が高い」の含蓄を理解できない判官贔屓が情報活動に言及するなんて片腹痛いわ
見た限りまだ「”可能性が高い”→外れもあるかも」というのを理解できてないみたいね
科学である軍事において,好き嫌いで本を選ぶというのは,絶対にしてはならない行為です.
ブッシュ政権を支持した人達にも是非噛み締めて欲しいものだ
>>764 そりゃ放火魔だから仕方がない。
アレだけスレ住人に「書評を隠れ蓑にした罵倒なら要らん」と言われてるのにまだやるのはそういうことにしか見えん。
>>743 「の」を重ねるのをいやがる編集者が多いって聞いた
のーと言える編集者か。
岩見氏の書き込みは初見の人に政治・宗教・野球の話を振られたかのようなイライラを覚える。
他者の批判とかそういうのは関わりのない、関わりたくない人からすると煙たいんだよ。
書き込むなとは言わないから、もうちょっとオブラートに包むとか話題を選ぶとか出来んものかな。
このスレの人間は大抵がそうだ
書評でもない長文読むなんて律儀だな