1 :
名無し三等兵 :
2012/01/22(日) 18:13:22.22 ID:??? 国民的伝説の一式戦闘機を語るスレです。
2 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 18:24:04.86 ID:???
おまんこ女学院死ね
3 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 18:37:42.47 ID:???
おまんこ女学院
4 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 18:38:51.95 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 19:38:47.57 ID:???
>>4 一式戦闘機は陸軍の主力として全期間活躍し、そして特攻機としてその活躍に幕を閉じた。特攻機としての採用は阻止失敗だったようだねww
6 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 19:44:36.06 ID:???
一式戦はビルマで最強だったんだよね。97戦と大して変わらないのに凄いです。単にパイロットが乗れてただけかも知れないが。飛行64戦隊は伝説だ。
7 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 19:53:59.17 ID:m30vIOAv
F15と模擬空戦やりてえ!
8 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 19:54:50.33 ID:aLzE194c
ブルマ
9 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 19:55:18.67 ID:???
でも檜興平さんの戦記を見ると、故障やトラブルがとにかく目立つ。 空戦中に突然機銃がジャムったり、降下から引き起こしたところで 主翼が左右とも根本から折れてそのまま墜落とか。
10 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 20:05:36.77 ID:???
射撃時の命中率は良かったらしいな。7.7mmでも命中した時の破壊力が高い仕様だったらしい。
11 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 20:12:08.03 ID:???
軽戦だから重用されたんじゃなくてまともに使えるのがこれだけだったんだろ
12 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 20:13:33.06 ID:???
機体構造上、翼内機銃を装備できなかったのがこの戦闘機の全て 機首の2門だけじゃ7.7mmだろうが12.7mmだろうが貧弱の一言 翼下ガンポッド案は却下されたし・・・ 空冷エンジンだからモーターカノン追加も無理だし・・・
13 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 20:28:27.01 ID:???
>9 一型では様々なトラブルが出ていますね。 二型からはかなり改善されています。
14 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 20:41:19.28 ID:???
主翼桁が邪魔になって、設計そのものをやり直さないと翼内に武装搭載は不可能だった。まぁ主脳部は格闘戦でやりきれるから、そんなのは不要としたんだろ。一式戦が長く使われた背景は軽戦で育った操縦者が他の機種に対応できなかったというのが一番。 実際に若年操縦者は二式単戦や三式戦、四式戦を難なく乗りこなしている。
15 :
名無し三等兵 :2012/01/22(日) 21:27:46.28 ID:???
16 :
名無し三等兵 :2012/01/23(月) 05:04:41.51 ID:???
あれ?重戦スレで自演連投して自暴自棄になっている隼ヲタは逃亡したの?ここでは 恥ずかしくて一式戦を語れないってかwほら専門外の重戦スレで浅はかな知識で玉砕 してないで、こっちで戦史叢書万歳でもしろよクズ。
17 :
名無し三等兵 :2012/01/23(月) 08:20:22.98 ID:nLdWP0is
このスレはボケジジイが自分で作った隔離場所だからな 好きなだけクソのような妄想を書いてればいい 手前のキチガイ小屋で 手前のクソを喰ったり壁に塗りつけたり投げたりしてるぶんには 他のスレにも迷惑もかからん 邪魔はしねえよ
18 :
名無し三等兵 :2012/01/23(月) 12:58:53.59 ID:???
>>17 証拠もないのに妄想か?まぁ妄想するだけ追い詰められているのだな。
さぁ好きなだけ隼万歳してくれよ。お前の巣なんだから誰も文句は言う
まい。その代わり重戦や三式戦スレには来るな。解ったな?
19 :
名無し三等兵 :2012/01/23(月) 16:14:30.67 ID:???
V型が10,500mで編隊を維持できたって本当なの?
20 :
名無し三等兵 :2012/01/24(火) 00:58:17.60 ID:???
維持できてもF-13を落とせないんじゃ意味ないなぁ
21 :
名無し三等兵 :2012/01/24(火) 01:52:51.11 ID:???
やはり零戦か
22 :
名無し三等兵 :2012/01/24(火) 17:25:42.79 ID:???
うぜえよ ここで好きなだけ叫んで出てくんな二単厨
23 :
名無し三等兵 :2012/01/25(水) 00:54:42.97 ID:???
24 :
名無し三等兵 :2012/01/25(水) 01:00:05.98 ID:???
10000mまで上がれたとして一体何分かかったんだろ。
25 :
名無し三等兵 :2012/01/26(木) 14:41:49.77 ID:???
どこでも脳内妄想しか喚けずフルボッコの厨
>>23
26 :
名無し三等兵 :2012/01/27(金) 19:28:36.88 ID:???
>>25 なら戦史叢書や梅本本が全てのお前も妄想しか語っ
てない事になるね。フルボッコw涙目になり顔真っ
赤に自演で十連投がフルボッコとはこれ如何にww
航空機操縦や航空力学の知識も皆無なくせに、軍用
機を語りたがる貴様は実に滑稽であり、にわか軍ヲ
タの見本だなww
27 :
名無し三等兵 :2012/01/27(金) 19:31:22.39 ID:???
一式廚は実は戦史叢書だけの知識で航空機 を語っていた事が重戦スレで判明。恥ずか しさ全開で一式戦スレで一式戦を語る事す ら不能になりましたw
28 :
名無し三等兵 :2012/01/28(土) 00:27:09.70 ID:???
なぜ戦史叢書や梅本氏の著作だと妄想になるんだ? これらは当時の証言や史料に基づいた書籍なのだが。 ・・・ああ文字を読めない人間の妄想かw
29 :
名無し三等兵 :2012/01/28(土) 14:14:28.43 ID:???
「当事者が書いてないから、駄目〜」という困った方もいましてね。
30 :
名無し三等兵 :2012/02/01(水) 06:14:10.59 ID:???
>>28 BUNホイホイ。結局一式廚の拠り所って戦史叢書
、梅本、BUNww前近代的な思想の成れの果てだ
な、彼らも一式戦も。その全近代的な思想で最後ま
で戦おうとしたアホが編纂したのが戦史叢書であり
、それを崇拝してるのが、一式戦信者か。
31 :
名無し三等兵 :2012/02/01(水) 11:11:42.12 ID:???
>>30 読めない馬鹿の戯言w
たった一つの具体的な反論もできないのが何よりの証拠。
読んでいれば、前近代的なんて間違ったレッテルを貼るわけがない。
買う金も、読む時間も、読解力もない人モドキにはどだい無理な話だろうがw
32 :
名無し三等兵 :2012/02/01(水) 16:47:24.47 ID:???
>30 縦読みですか? 暗号ですか??
33 :
名無し三等兵 :2012/02/04(土) 12:01:57.50 ID:???
一式戦は戦史叢書が生んだヒーローですww 前近代的な運用に拘り、時代遅れの「一式」を 終戦まで使い続けた陸軍航空隊。同じ中島飛 行機が開発した重戦を使いこなせなかった言 い訳が「航続距離が足りない」「着陸速度が速 過ぎる」という救いようのない戯れ言。 外国 が見れば抱腹絶倒の無能さだな。
34 :
名無し三等兵 :2012/02/04(土) 13:49:57.33 ID:???
なんでこんな変な改行しているのですか?
35 :
名無し三等兵 :2012/02/04(土) 16:32:58.80 ID:???
いやだって二式戦はビルマで同数でお互い気付いてる状態でP-51Aと戦って一方的にやられてビルマから去っていった実績があるからな。 飛行時間も64戦隊が子ども扱いされるぐらいあったって言うしそのP-51A相手に隼は善戦してるんだよね。 二式戦は一機も落とせず戦力再編のために撤退w スピード番長の2単さんはとにかく使えなかった。 64戦隊池田軍曹と黒江、檜に匹敵する超ベテラン中村三郎大尉の乗る二式戦が池田軍曹の乗る隼と勝負 結果は中村大尉が「駄目だ駄目だ。何回落とされたかわからん」と言わしめるほどの雑魚っぷりを披露 「2式戦はエエとこなかったなぁ」「なんぼでも攻撃できるんです」と池田軍曹に言われる始末。 飛行場とか後続距離とかそういう問題じゃないんだよ。
36 :
名無し三等兵 :2012/02/04(土) 18:41:17.15 ID:???
>>35 お互い軽戦の古典的戦闘しか知らないのだから、
同じやり方で隼と勝負したら隼が勝つに決まって
るだろ。ベテランと言えば聞こえは良いが、軽線
思想を脱却できてない。結局使いこなせてない言
い訳。仮にP-47に乗って隼と模擬戦しても同じや
りかたなら隼に勝てないね。戦闘方式の研究不足
が如実に証明されるソース以外の何物でもない。
37 :
名無し三等兵 :2012/02/04(土) 18:42:44.17 ID:???
38 :
名無し三等兵 :2012/02/04(土) 22:37:13.94 ID:???
>>36 二式単戦に一度も乗ったことも無い人間がなぜ当時のパイロットの証言を無視できるんですかね?
39 :
名無し三等兵 :2012/02/05(日) 09:34:44.24 ID:???
中村三郎大尉ぐらいのベテランならロッテ戦法訓練してるだろうけどな。 檜さんなんて開戦前からロット戦法訓練してたって著書に書いてるし黒江さんも不意討ちトンズラで確実に戦果を上げてる。 そして陸軍は昭和18年中盤ごろからロッテ戦法の訓練してるはず。 一式戦のりだからって格闘戦ばっかしてたと思うのは危険 二式戦大好きな上坊さんが選ぶベスト1戦闘機も隼だ。
40 :
名無し三等兵 :2012/02/05(日) 10:35:21.68 ID:???
海軍のベテランも戦闘機と戦うなら雷電より零戦だもんな。 一撃離脱の岩本さんも零戦の方がよかったと言ってるし雷電好きな赤松さんも相手が戦闘機だとわかってる時は零戦で戦ってる
41 :
名無し三等兵 :2012/02/05(日) 21:59:19.80 ID:???
しかし隼は急降下制限速度が600km/hしかない 一撃離脱やるんなら五式戦
42 :
名無し三等兵 :2012/02/06(月) 00:40:37.99 ID:9929ZdDk
Fー15との模擬空中戦で圧勝
43 :
名無し三等兵 :2012/02/06(月) 18:35:52.09 ID:???
44 :
名無し三等兵 :2012/02/09(木) 03:20:32.94 ID:???
>41それ計器速度だぞ?二単も計器速度なら650キロだ。ま、目安程度の話だが。
45 :
名無し三等兵 :2012/02/12(日) 14:38:14.63 ID:FfBx60Ld
「名古屋陸軍造兵廠史 陸軍航空工廠史」(非売限定本)によると、 昭和19年3月に、キー43隼に着艦フックを装備する改修を実施し、 9月に全50機の作業を完了している。 ラバウル方面での8000機の損耗への対応とのことだが、 艦上機として使われることはなかったんだよね?
46 :
名無し三等兵 :2012/02/12(日) 15:06:07.73 ID:???
それは空母用じゃないんよ 速やかに展開、撤収可な特設飛行場計画で使う、 萱場KX1制動機の為のフックでつ
47 :
名無し三等兵 :2012/02/12(日) 18:54:53.97 ID:???
ま、転用は可能だったろうな。
48 :
名無し三等兵 :2012/02/12(日) 23:40:58.69 ID:???
もうその時期には空母も燃料も枯渇してたけどな。 仮に投入されたとしても訓練しないといけないから 6月のマリアナは難しいので10月のレイテ沖かなぁ。 まあその前に100パーセント地上部隊としてフィリピンに送られるだろうね。
49 :
名無し三等兵 :2012/02/15(水) 15:57:42.65 ID:???
隼3型でまとまった数の本土防空部隊がなかったんでそれほど活躍してないな。 4式戦が生産メインだったからしょうがない。誰だってスピードが速く、重武装の 戦闘機に乗りたいだろうけど対戦闘機戦で隼が優れていたのは実証済み
50 :
名無し三等兵 :2012/02/16(木) 01:03:20.04 ID:???
3型乙から装甲と水メタ外して さ号装置を付けて高々度戦闘機化という妄想
51 :
名無し三等兵 :2012/02/17(金) 01:01:10.63 ID:???
水メタ外すなら2型ベースでも
52 :
名無し三等兵 :2012/03/07(水) 22:08:16.50 ID:???
隼臨時防空戦隊の話、20年4月軽巡五十鈴ほか4隻は陸兵1800人を積んで航行中、敵機に 発見されたことを無線傍受で知り、臨時防空戦隊の若い将校たちは寝付けなかった。 6日朝B−25、10機、2分後10機来襲。2機の隼は投下地点に入らないように必死で 戦い、爆撃はし至近弾のみで終わった。次がB-24、9機来襲、隼は突進攻撃でB-24 を2機撃墜。救援に来たカタリナは、30分かけて乗員を救出したが、ふたたび 戦場に戻ってきた隼が後方から射撃し、撃墜した。B−24、2機、カタリナ1機を 撃墜した隼の被害は被弾1機のみであった
53 :
名無し三等兵 :2012/03/17(土) 19:23:37.69 ID:???
>>35 の話の隼はV型だよ。V型は馬力も上がって速度も560キロは出る。
旋回性能は段違いだし、600キロ程度の二式では速度のアドバンテージも
少ないだろうし、V型に上手いパイロットが乗れば落としようがないん
じゃないのかな?それで無理に落としに行けば速度が落ちて逆襲を食らう。
エネルギー空戦に徹したとしても、かなり苦しい相手だと思うけどな。
54 :
名無し三等兵 :2012/03/18(日) 07:06:04.30 ID:???
翼面荷重の方向に向かってゆくのが正常進化なのだとして、キ84に再設計するに際しては、 いったん翼面荷重を下げる方向に向かっている、これはなぜだろうか、ということなんです。 速度も比べてみたらどうでしょう。 『低速なのに高翼面荷重』 というのが二式戦なんです。 片
55 :
名無し三等兵 :2012/03/20(火) 10:08:47.79 ID:???
1200Psで最高速600Km超えって低速じゃ無いだろ
56 :
名無し三等兵 :2012/03/20(火) 15:34:58.06 ID:???
1型1250馬力で580キロ 2型1500馬力で605キロ エンジン不調のオマケ付き
57 :
名無し三等兵 :2012/03/22(木) 16:55:48.80 ID:???
零戦32型、隼U型で栄が正味1250馬力でたら560〜570キロは出るだろ。 エンジン直径が変わらず1500馬力なら580〜590キロ行くかも知れない。 旋回性能が充分あってこれだから、直線番長の二式が同じ程度では 立つ瀬がない。高翼面荷重が高速化に繋がってない。
58 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2012/04/01(日) 12:50:58.33 ID:pdp6KQaT
エンジン直径が変わらず1500馬力ならエンジン不調で飛ぶこともできない罠w オソブサの場合は金星に載せ替えたら機首武装もなくなって遊覧飛行機になるからw
59 :
名無し三等兵 :2012/04/01(日) 12:58:08.73 ID:???
文脈から言って日本が小型大出力エンジンの開発に成功していたらという意味だろ 高精度な工作機械がないから無理だけど
60 :
名無し三等兵 :2012/04/01(日) 14:03:13.99 ID:???
70年代の電子制御式工作機械が主流になるころには日本製工作機械がアメリカ製を 圧倒してたわけだが工作機械の逆転がもう30年早ければなぁ 戦前の日本製造業は何で安かろう悪かろうに安んじてたんだ。財閥のせいか?
61 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2012/04/01(日) 18:24:17.76 ID:pdp6KQaT
オソブサ対応の小型大出力エンジンを開発するくらいなら、武装可能な新主翼を作る方が余程早い罠。
62 :
名無し三等兵 :2012/04/02(月) 05:09:58.84 ID:???
63 :
名無し三等兵 :2012/04/02(月) 16:21:46.75 ID:ZsbpqBT4
>>60 食品加工とかじゃ今でもアメリカ凄いけどな
64 :
名無し三等兵 :2012/04/02(月) 23:14:55.26 ID:???
ざっくり言って、日本がトップに並んだのが70年代終わり頃、 一部の分野で抜きん出たのが80年代半ば頃かな。 30年代に逆転とか、もうタイムマシーンでもないと無理。 てか、70年代にトップに並んだことだけでも快挙だと思うけどね。
65 :
名無し三等兵 :2012/04/02(月) 23:54:55.39 ID:???
日本車でさえ、世界に冠たるってレベルまで行ったのは80年代、 高級車業界になるともうちょっと遅いもんな
66 :
名無し三等兵 :2012/04/06(金) 19:53:46.49 ID:2NZHPXQK
気合と根性だけで重爆撃機と戦わせてはいけないと思うんだ。 5式戦闘機がもう少し早ければ。。。
67 :
名無し三等兵 :2012/04/06(金) 23:32:48.45 ID:e1rhwkmR
隼ってビルマではP51やスピットと対等に戦っていたんだ
68 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 04:42:19.18 ID:???
64FRと50FRはガチ
69 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 10:08:03.29 ID:???
>>66 あんな余り物で作った戦闘機を待望するってどんだけ落ちぶれてたんだよ
70 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 10:12:01.86 ID:???
まだ低性能に甘んじている四式戦が19年夏の中国大陸でP51とそこそこやれているのに、 四式戦の性能が持ち直してきているはずの20年前半になると 今度は対P51用に五式戦待望論のようなものが出てきている。 こういうことも良く考えてみなければならないと思います。 片
71 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 10:17:57.32 ID:???
片て誰よ 軽戦信者の片輪の片かw
72 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 11:51:34.74 ID:???
>>71 アニメ監督している片渕須直氏の戦鳥でのハンドル。
学研『一式戦』や『「飛燕」・五式戦』などでは、片渕須直の名前で記事を書いてる。
塗装関係の記事は、職業柄な部分もあるのかな?
73 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 12:08:27.32 ID:???
アニメ監督ふぜいが 何ドヤ顔で「良く考えてみなければならないと思います」とか言ってるんだよw 笑わせるなよw
74 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 12:14:58.20 ID:???
戦鳥のAnsQ辺りでの、回答の転記でしょうから、 質問者に対する常連回答陣の対応でしょう。
75 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 12:21:06.82 ID:???
四式戦がP51に対して互角の戦いが出来ると印象付けられたのは「一般的に」というよりも、 19年夏から秋にかけて22戦隊、85戦隊が在支米軍に対して善戦したことによるように思います。 四式戦としてはようやく増加試作から抜け出したばかりの頃であり、 米軍側もまだこの機種の登場を十分に認識していなかった時期のことです。 片
76 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 13:20:42.01 ID:???
BUNもミリ関係の本に記事書いてたっけ
77 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 18:03:58.77 ID:???
5式戦の生産数と配備状態から前線で存在を知ってる人は何人居たんだかw
78 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 19:39:47.24 ID:???
79 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 20:58:02.70 ID:???
古峰文三 学研「零戦2」等でのメインライター
80 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 21:01:18.58 ID:???
さんくす
81 :
名無し三等兵 :2012/04/07(土) 22:54:53.22 ID:???
82 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 00:11:50.86 ID:???
片輪の言う五式戦待望論て何よ
83 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2012/04/08(日) 03:29:55.92 ID:5TsRB5Tx
明野の軽戦至上主義者のゴタク
84 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 06:54:07.82 ID:???
明野の軽戦至上主義者て誰よ
85 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 07:10:05.30 ID:???
>>81 >片氏はレスを分けて連投することがまれによくある
稀なのかよくあるのかどっちよ
86 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 09:02:43.36 ID:???
>>82 それについては、>81リンク先のJを見たら良いかと。
片氏の解釈が記されてる。
87 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 09:12:07.29 ID:???
88 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 09:28:02.16 ID:???
>四式戦がP51に対して互角の戦いが出来ると印象付けられたのは「一般的に」というよりも、 >19年夏から秋にかけて22戦隊、85戦隊が在支米軍に対して善戦したことによるように思います。 >四式戦としてはようやく増加試作から抜け出したばかりの頃であり、 >米軍側もまだこの機種の登場を十分に認識していなかった時期のことです。 >20年4月以降の日本本土上空での対P51戦は、たいていの場合P51側の方が数的に優勢で、 >高度も優位に占めていることが多く、これを相手にするのは並大抵のことではありません。 >キ一〇〇は敵戦闘機の攻撃をかわして避けられる >「まだしも負けない戦闘機」としての評価だったようにも思います。 劣勢下の対戦闘機戦闘では五式戦の方が適性があるという判断か。
89 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 09:32:29.89 ID:???
陸軍中央も同じ評価か?そこだな
90 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 09:53:02.22 ID:???
「あゝ疾風戦闘隊」の著者新藤さんも、数的劣勢の元で戦うには格闘戦の得意な戦闘機でないとダメって書いてる たとえ、世界的な趨勢は高速による一撃離脱の傾向だっていうことを認識していたとしても 日本の貧弱な生産力による装備機数の少なさや無線装備の貧弱さ(編隊空戦の難しさ)という条件のもとでは 敵と同じ土俵(一撃離脱戦法)で戦っても勝てる見込みが無かった…という事情はあると思う
91 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 10:04:12.15 ID:???
檜も同じ事いってるな 「福生(の審査部)では、六十四戦隊で上官だった坂井少佐と黒江保彦少佐が待っていた。(中略) 着陸速度だけを聞いて搭乗、発進に移る。離陸速度は速く、小気味よく上昇する。 「非常に楽な飛行機だ」が、大尉の第一印象だった。操作になれてくると、五式戦を まるで分身のように自在に機動させられるのが分かってきた。 彼には三式戦の経験がない。したがって、液冷エンジンの故障多発と上昇力不足に泣いた 操縦者たちが、この空冷機に乗り替えてその差に驚喜したのとは異なり、 当初からある一個の完成機として高い評価を与えたのだ。運動性はいいし、突っ込みも利く。 速度は一式戦二型より一割以上速い。「これならやれる」。」 「(明野教導飛行師団)第二大隊長・檜大尉は、一個小隊を2機づつの2本の槍に使って 戦うつもりでいた。4機を2機づつに分けても、一撃離脱を旨とするドイツ流ロッテ戦法とは違う。 攻撃する長機と掩護の僚機が連携しての2機単位による格闘戦法である。 米戦闘機と同様の編隊空戦をやったところで、機数は敵がずっと多いし、優速うえ高性能無線機を 使う緊密なチームプレイでかかってくるから、苦戦は明白だ。対抗策は、敵が及ばない 運動性をフルに活用するしかない。単機戦闘を念頭においての、いわば「ロッテ式格闘戦」を めざして錬成をすすめる檜大尉の意図に、五式戦の性能はぴたりと合っていた。」
92 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 10:33:47.35 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 10:40:59.06 ID:???
要するに高速の爆撃機を敵戦闘機の掩護を突破して攻撃できるのが四式戦だが、
劣勢で戦闘機だけ相手なら五式戦の方が抵抗できるということだな。
陸助のうんこ戦闘機は片っ方だけしか出来ない片輪ばかりだから
>>92 のように馬鹿みたいな内輪もめが起きる。
紫電改なら爆撃機も戦闘機もOK。
中島の疾風の生産ラインが壊滅すれば紫電改を供給することになっていた。
五式戦より紫電改が格上。檜もユズハラも大喜びしたことだろう。
94 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 10:47:49.15 ID:???
>>93 米軍評価によれば四式戦より雷電21型の方が上。だがP-51には劣る(泣)
>これは、試験した士官により飛行したなかで最良の日本戦闘機である。
>(飛行した戦闘機は以下のものを含む:〇戦、一式戦、二式複戦、四式戦。P-38、47、51、59、63、75、80。
> スピットファイア8、9、12、14、21、タイフーン、テンペスト、ミーティア。Fw190、Me109)
>好ましい特徴は、
>1 良好な安定性
>2 良好な失速特性
>3 快適性
>4 良好な離着陸
>5 良好な性能
>6 空戦フラップ
>劣っている点は、
>1 ブレーキと方向舵のブレーキアクション
>2 重い補助翼と高速での運動性
>3 機械的信頼性の低さ
>4 短い航続距離
>
>戦闘機としてはP-51に劣っている。
95 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 10:53:09.14 ID:???
昭和20年だと特攻戦術が主流だから、 疾風は高速を利して対機動部隊特攻に、 主に艦載機相手のファイタースウィープは五式戦、 という図式になるのかな。
96 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 11:47:21.60 ID:???
>>95 陸軍機は海軍の先導が無いと洋上飛行が出来ない
97 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 12:03:43.64 ID:???
98 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 12:04:22.19 ID:???
>>96 史実の陸軍の対艦特攻は海軍機が誘導してたん?
99 :
名無し三等兵 :2012/04/08(日) 12:05:26.51 ID:???
>四式戦闘機は高速で米軍機全般に対抗できる主力戦闘機。 >五式戦闘機は低速で米戦闘機に対してのみ有効な補助戦闘機。 >陸軍の評価はそのようなものです。 >BUN
>>94 それ米軍の総評じゃなくてそのテスパイの感想じゃなかったっけ
日本機を扱った洋書とかだとたいていは四式戦を"best japanese fighter aircraft"としてるけど
>>100 それ、その洋書の評価に過ぎないんじゃ?
具体的に何?<日本機を扱った洋書
陸軍中央の認識を公刊戦史から 戦史叢書「陸軍航空の整備と運用(3)」第111・112戦隊編成の経緯 「昭和二十年春季以降陸軍航空の攻撃戦力の主体は、いうまでもなく特攻隊である。 その特攻攻撃を成功させる要点は、特攻隊を目標上空に確実に到達させるための、捜索、誘導、掩護である。 陸軍航空は、天号作戦引き当ての戦力を除き残された最後の優良人員、器材を結集して戦闘隊と偵察隊を編成した。」 「両戦隊は編制定員四一一名、飛行機定数五式戦五五機、外に予備機二八機を有し、当時における最強戦闘戦隊であった。」 >決号作戦において、基本的には対上陸部隊艦艇攻撃が主任務である陸軍特攻兵力の中でも、 >四式戦は高速をもって機動部隊攻撃が可能かもしれない機材と目されていましたし、 >そうした場合の制空部隊の新規分を五式戦をもって充足しようとした、ということでいいのではないでしょうか。 > > >片
>>101 有名所だとJapanese Aircraft of the Pacific Warとか?
昔は集めたが未だに所持してるのはこれくらいだわ
Hayanteは"undoubtly the best Japanese fighter aircraft"とのこと
つまりFrancillonの見解であると
>米戦闘機と同様の編隊空戦をやったところで、機数は敵がずっと多いし、優速うえ高性能無線機を >使う緊密なチームプレイでかかってくるから、苦戦は明白だ。対抗策は、敵が及ばない >運動性をフルに活用するしかない。単機戦闘を念頭においての、いわば「ロッテ式格闘戦」を >めざして錬成をすすめる檜大尉の意図に、五式戦の性能はぴたりと合っていた。」 末期にこんな高練度前提の戦い方うたっても無理だろ…
>>103 の
Rene Francillon の「Japanese Aircraft of the pacific war」(Naval Institute Press)
から 5式戦の評価
「under combat conditions the Ki-100 Ia proved itself to be an outstanding fighter,
equally suited to intercepting high-flying B29s and to engaging the Grumman F6F HellCats
of the US Navy which were now frequently operating in the Japanese sky.
To the Allies the aircraft was a complete and unpleasant surprise,
and it its Nipponese pilots joined their ground crews in hailing the Ki-100
as the best and most reliable operational fighter of the Imperial Japanese Army.
The aircraft was easy to handle and gave a fighting chance even
to the youngest pilots who often had less than 100 hours of flight
training prior to joining their operational units.」
「この飛行機は取扱が容易で、実戦部隊配属前に100時間未満の訓練時間しかもたない
若いパイロットにさえ、戦闘の機会を与えた。」
信頼性と扱いやすさが評価されている。
運動性を武器に圧倒的多数の敵機から生き残る、、、 これは坂井さんの出番やな
外人の意見もふまえると 紫電改>雷電>疾風/五式戦(一長一短あり)というようだね
また紫電改厨の妄想がはじまったね^^;;;;;
いやいや、疾風も五式戦もいい戦闘機ですよ 疾風が高性能ならそれは誉エンジン次第ですし 五式戦は零戦乗りもほめている
54/64型に乗った零戦乗りならイラネというだろうなw
お前の妄想の中ならそうなんだろうね
54/64型ってどうせ陸軍向け百偵のあまったエンジン あまった工場で造るような代物ですからどうでもいいんですよ 零戦の本命は栄水メタです
>>106 の本は秋本本レベルの内容だから
信じるかどうかはご自由に
そういうのは自分で読んで判断しろよ…
というか秋本さんが海外の定評ある研究書である同書を大いに参考にしてるんだけどね。 一般書として疾風がミドルタウンで1946年にWEPで427mph@20,000ft出したという モトネタとしてもおなじみの書籍。
>>118 言ってる意味がわからんのだが誰かが読み聞かせてくれると?
別に入手が難しい本でもないし読むのに何も問題ないんだが
英語が読めないと言いたいのか?
持ってるけど 上とかぶるが別に希少なもんじゃないぞ
まあ刊行年が1970年だからね。 内容には古いものや不正確なものがあるが たんなる商業出版社じゃなくNaval Institute Pressだし、海外では現在でも基礎研究書だよ。
>>122 1次資料もたくさん載ってるし多くの関係者にもリサーチしてるようだし日本機を系統的にうまくまとめた良書だと判断してますが
というかそんなに気になるなら自分で読めよ
出典が不明って意味では コンビニ本と同レベル
>>125 >>124 >1次資料もたくさん載ってるし多くの関係者にもリサーチしてるようだし
って事だけどどっちが本当?
一次資料なんてひょうきは無い
amazonで検索したら普通にあったぞ れっつごー
あらゆる機種を数ページで紹介してるだけのカタログ誌だよ
これは業者の罠 ポチってはいけない
なるほど確かに、概説の表やグラフなどでは戦略爆撃調査団など出典が示されてるが、 個々の記述については特に出典などは記されてないねえ。 前書きに米国立公文書館や米議会図書館、元米陸軍航空隊関係者への謝辞はあるが。 まあ、この書籍ならではの記述も多々あるので個人的には手に入れてみることをお薦めするけどね。 クロスチェックする楽しみも出てくる。
罠だ!!!
くれくれ君うざいです^^;
クレクレ何しきってんだ
四式の速度が20000ftでP-1より速いってネタは この高度ってP-51の加給機の都合で一度速度が落ちる部分なんだよな これだけでマンセーとか変だと思うのよね
しかし惨式/誤式廚ってマジでウザイわ、死ねばいいのに
>>98 >>138 海軍の飛行機は原則として付かないよ
必要最低限の洋上航法訓練を行うし、必要があれば司偵や軍偵の誘導機が付く
>>105 実際に命かけて戦ってた人間の考えってそんな浅はかなものではないと思う
既にどんな戦い方したって日本が挽回できる道なんて無かったんだ
その中で必死に最善を探った結果がそれだったということだろ
>>111 どんなパイロットだろうと戦場に存在しない飛行機に乗って戦うことは出来ないよ
>>139 あんたは自分では情報出せないし貢献しないね。屑。
日本軍戦闘機や外国の戦闘機も一長一短は必ずあるもんだから 駄目な面を認めつつ愛するのが吉だと思う
ただし駄目な面しかない惨式/誤式という産廃は除く
>>146 惨式/誤式廚のクズには何を言っても無駄w
∧_∧ <丶`∀´> ∧_∧ / \ ( ) はぁ?黙ってろ在日w .__| | .| |_ / ヽ ||\  ̄ ̄ ̄ ̄ / .| | | ||\..∧_∧ (⌒\|__./ ./ ||. ( ) ~\_____ノ| ∧_∧ / ヽ 氏ねよクズ \| ( ) | ヽ \/ ヽ. 祖国に帰れよ | |ヽ、二⌒) / .| | | .| ヽ \∧_∧ (⌒\|__./ /
>152 :名無し三等兵[sage]:2008/05/03(土) 12:45:19 ID:??? >基地外Mig廚なんて早く死ねばいいのにww >139 :名無し三等兵:2012/04/08(日) 15:45:01.73 ID:??? >しかし惨式/誤式廚ってマジでウザイわ、死ねばいいのに なるほど
海助厨ご乱心でござるw
>>155 はぁ?気に入らないやつはみな同一人物という鮮人の惨式/誤式廚のクズ独特のロジックですか?
関係ないけど昔と今の戦鳥ansq見てたらBUNの物腰の変化凄いのな
俺がよく言って聞かせたからな
昔は愛想があるというか、可愛げがあるというか
いかにも日本陸軍らしい泥臭い感じの戦闘機だよね隼って。
>>161 丸くなったのかと思いきや逆に尊大になったんかw
でも知識量は凄くなってる
>>162 どこが
スマートじゃん
どこが? 1型では前近代的な2枚ペラ、望遠鏡式の照準機 3型まで続く不細工な引き込み脚のカバー いかにも陸助らしい泥臭さと古臭さ
望遠鏡式って古臭いイメージに反して意外と正確に照準出来るとゆー話もあるな 固定位置が前後に幅あってしっかりしてるから光像式より振動しにくいとも
>>165 プロペラのブレード枚数については、もう少し調べた方がいいと思うよ。
飛行機のデザインはどれだけ「ナウなヤング」かでは語れないんだし。
>>167 二枚ペラは一型限定と語っているように見えるけれど。
それとも、一型で三枚ペラのタイプもあるのでしょうか?
個人的には、一式戦一型は機首周りが好きになれない。
カウリングの開口部の絞り込みがイマイチな感じな上、オイルクーラーが直後にデンと控えていて、
空気抵抗を稼いでいそうだから。
>>168 いや、そういうことじゃなくて、「プロペラという物品」について、
もうすこし勉強したほうがいいってこと。
あんだけ奥深い(ややこしい)ものを「2枚は前近代的」では批判にもならないでしょ?
それに軍用機なんだから「泥臭い」のが本当に悪いことなのか。
薄っぺらいスマートさが通用するような場所じゃないでしょ、
戦場って。
個人的にはキ43ってスマートだとは思わないけど。
カウリングがどうこうじゃなくって。
>>168 勿体付ける奴が大したこと言ってないのは軍板の常識だから気にしなくていいよ
可変ピッチ2枚ペラくらいでドヤ顏してたら面白いよね
お前は何か大したこと言ったのかよ
>>165 風防は枠だらけに機体ラインの汚い海助機に比べたら…()
また陸厨がファビョてるよw 正々堂々と隼の良さを語れないのでまた話を逸らして逃げる気か? そもそも海助機って何語だよ?日本語にはないぞ。
>>166 つまり四式戦がいまいちだったのは、望遠鏡式の照準機を採用しなかったからなんだな。
>>173 しかも、その海助機より遅く、急降下制限速度で劣り、豆鉄砲
海助機より1年後にロールアウトした3型で海助機を超えたとドヤ顔する馬糞哀れw
工学院の125周年夢企画でキ43復元プロジェクト発足したようで なんか河口湖の原田さんも乗り気らしいので期待
>>176 ロシアで復元した奴が売れ残ってるけど…
まずは5分の1縮小型を習作(宣伝の意味もあるのか)本番は構造も素材も再現、 ハ115も積む本格復元らしい。栄(ハ115相当)はアメリカのヴィンテージV12sという会社が再生させたみたいなので、 ハードルは高いながら実現不可能という領域ではなさそうだ。うまく構造図が見つかればいいな。
陸軍機って故障多そう
MI作戦中になんの役にも立たなかった二式艦偵の出番ですか
やはり隼が最強だな
防弾ゼロ戦よりはな
零戦に防弾は不要
陸軍に あまりにイイので誉を積んだ4型も作ってくれ と言わしめた隼3型さいきょ伝説
1マソmで変態組めるしな
1式戦に乗ってたおかげで新米の私も生き残れた と言わしめた名器
いやらしい言い方するなよ
陸海軍共同実験では零戦に負けたけど 同じ燃料使ってやれば隼の圧勝だよね 軽くて主翼に重い大砲積んでないから
開戦時の一式戦は特別に海軍と変わらないオクタンを使ってたな
南方で陸軍の整備士?が邀撃に上がる零戦を見て 同じエンジンなのにどうしてあんなに上がるのか不思議だったが燃料のことを知って納得した (海軍91陸軍87) という話をなんかの戦記で見たんだが
零戦は300ノットになると横操縦不能になっちゃうけど隼はどうだったんだろう? そんな話見ないってことは大丈夫だったんだろうか 天下の中島だし隼の試作中に高速重戦開発してるくらいだから そんなヘマはやってない?
>零戦は300ノットになると横操縦不能になっちゃうけど なんで当時零戦で戦っていた搭乗員が不満を言ってないのに キミみたいな素人がヘマなんて断定できるんだろうね?
制限速度はるか手前で操縦不能になってしまうというのはとんでもない欠陥だと思うんだが 搭乗員が全くその話をしてないのはつまり 誰も零戦で550km/hも出してないってことだよね?急降下ですら
隼が初めて部隊で使われたときちょっと急降下するとすぐしわがよるので みんな怖がって速度出さなかったら加藤戦隊長がガンガン急降下しまくるので やっと部下達もおそるおそる真似するようになったw 一方海軍では、、(´・_・`) ってことかなw
零戦も隼も軽い機体だから急降下してもそんなにスピード出なかったとか。 紫電改の急降下最終速テストでどうしても速度が出ないので 仕方なく背面で降下してやっと400ノット超えたという話もあるじゃん
紫電改ちゃん「3〜4dもあるのにもっと太れってゆうんですか><」
>>192 一式戦が零戦とは異なる機体だと判明した後も、対戦法は特に変わらなかったという事だし、
その点については、恐らくは一式戦も零戦と大同小異だったのでしょう。
米海軍のテストレポートによると三式戦でも、IAS200ノット以上で補助翼が重くなり過ぎる、零戦と同様の症状があった位だし。
アメさんの補助翼は一体どんな仕掛けだったのだろうか? 巨大なバランスタブが付いてたとか?w
スプリングタブとかは、効果が大きいみたい。 うろ覚えだけど、NACAのレポートに掲載されていた速度vs操舵力のグラフでは、 素の状態では速度の二乗比・バランスタブが速度の1.5乗比・スプリングタブが速度に比例、 な感じで操舵力が跳ね上がっていました。 上記は正確な値ではなく、単なるイメージですが。
日本機が操縦不能な超高速でエルロンがよく効いたP51の秘密を探るには 丸メカ探すしかないのか…
速度が上がるにつれてにゅーっと伸びる操縦桿があったら良かったんじゃないか 特許とろうかな
250km/hくらいのロール速度 スピット切断翼>>Fw190>>>>スピット通常翼>>P-40>>零戦21=P-51B=F6F-3=P-47C>F4F 400km/hくらいのロール速度 Fw190>>>スピット切断翼>>>>>P-40=スピット通常翼>P-51B>P-47C>>F6F-3=F4F>>>零戦21 600km/hくらいのロール速度 P-51B>Fw190>スピット切断翼>P-47C>F6F-3>>>スピット通常翼>>>零戦21 ※F4FとP-40はデータ無し Fw190 スピット F4F-3 P-47C 零戦21: フリーズ型エルロン F6F-3: フリーズ型エルロン/スプリングタブ装備 P-51B: バランスタブ装備・接合部シール P-40F: beveled フリーズ型エルロン ・接合部シール
P51はタブのおかげ大としても やっぱ形式以前に原因があったということかorz
まあ原因というか 欧米機が失速するような低速での操縦性に焦点を合わせてたから ということだろうけど スピット切断翼はいいよなぁ… もしかして操縦桿のアノ形状のおかげだったり
>>202 てこ比を変えても今度はリンクから動翼部分でねじれて動かないとかの問題になるから
やっぱバランスタブ付けなきゃダメなんじゃまいか
P51サイコー
>>203 > 600km/hくらいのロール速度
> P-51B>Fw190>スピット切断翼>P-47C>F6F-3>>>スピット通常翼>>>零戦21
> ※F4FとP-40はデータ無し
NACA-TR-868のグラフだと零戦2xのデータはIAS 330mph付近までです。
タイフーンの結果と取り違えているかと。
>>204 RAAFが行った零戦32のロールテスト(操舵力はNACA-TR-868と同じ50ポンド)だと
・ IAS 160mph → 右回り115度/s付近、左回り108度/s付近
・ IAS 180mph → 右回り117度/s付近、左回り117度/s付近
・ IAS 200mph → 右回り080度/s付近、左回り094度/s付近
・ IAS 220mph → 右回り063度/s付近、左回り080度/s付近
・ IAS 240mph → 右回り054度/s付近、左回り069度/s付近
http://www.wwiiaircraftperformance.org/japan/RAAF_Hap_Trials.pdf といった感じなので、
IAS 250km/h付近でFw190と同等、IAS 400km/h付近でF6F-3やF4Fなみですよ。
IAS 600km/h付近だと、その手前でデータが途切れていますが。
>低速域なら二号零戦以降のロールレートはFw190や切断翼スピットに匹敵する. これはネタじゃなかったのかw
え、ネタだと思ってたのか。 ソース付で何度も出てる話なんだが。
>>204 >207の値、左右の値が逆でした。
ごめんなさい。
>>205 NACAでテストした零戦は、12m翼&バランスタブ無しな構成で、
日本でもロール性能が問題視された代物ですから、酷い出来なのも仕方ないかも。
RAAFのテストだと、
通常翼&金属補助翼なスピットがIAS 160mph付近でピークとなったのに対して、
零戦32でのピークは、左回りIAS 175mph付近、右回りIAS 180mph付近です。
重さに負けて十分操舵しきれなくなる速度は、スピットの方が低速の様ですが、
その後の劣化は、零戦の方がより急峻となっています。
この時のスピットと異なり、零戦の補助翼は羽布張りで、
羽布張り補助翼だと、風圧による変形により、ヒンジモーメントが増大する傾向がある様です。
上記、零戦ロール性能の急な劣化は、ヒンジモーメント増大の影響もあるかと思います。
また零戦の場合、補助翼の作動角がup30度〜down20度と大きめなので、
ヒンジモーメント増大の影響を受け易くしているのかもしれませんね。
ちなみに他の機体は、次の様な値のようです。
・ F4F-4 :up19度〜down15度
・ F4U-1D:up19度〜down14度
・ F6F-3 :up17度〜down13.4度
・ P-40E :up18.75度〜down10.5度
・ P-51D :up10度〜down15度
・ Fw190A-8 :up17度〜down17度
・ スピットmkX:up28度〜down18度
・ シーヒュリー :up14.5度〜down17.5度
またミスったorz 誤: シーヒュリー :up14.5度〜down17.5度 正: シーフュリー :up14.5度〜down17.5度
どっかのスレでグリフォンスピットは高速ではエルロンリバーサルで 操縦不能だったと書いてるのを見た 零戦だけじゃないということかw
逆効きではなく、補助翼を動かせないので働かない、といった図式かと。 必要な作動角が大きいと、受ける力もより大きくなるでしょうし。
なんで零戦より500kg軽くて同じエンジンの隼が比較実験で零戦に負けたのだろう 燃料の差なのか ペラ1枚の差なのか 海軍伝統芸能必殺左○ねり込みに負けたのか
ぺらだろう ぶっちゃけ零戦1000馬力に対して666.6馬力しかないようなもんだからな
>その後、2月14日、横空の下川大尉、小福田大尉および堀越技師があらためてコンテストの >成績をも含めて、零戦の性能について全面的に検討した結果、次のような意見に一致した。 > >(一)キ43はA6M2より50馬力だけ性能向上せる栄発動機を装備し、搭載量、全備重量、 > 翼面荷重、馬力荷重、翼幅荷重など格段に有利なるに拘わらず、空戦においてA6が > 優秀なる理由は本機の失速付近安定操縦性及び抵抗減少が優秀なるに依る。 > 数字上の比較にては到底空戦に於いて太刀打ち出来ぬ筈なるに、結果はまさに逆なりき。 > キ43は恒速プロペラを装備し居りたる故プロペラのせいに非ず。 > >(二)キ44は格闘力では勿論A6の敵に非ず。最高速は550キロ/時と発表されたが、 > A6M2の510キロ乃至520キロ/時(275乃至280ノット)に勝るとは > 考えられなかった。 > これは海軍は正規全備状態にて計画審査発表するに対し、陸軍は有利な状態にて > 計画審査発表するに因るかと想像する。同一機体である九六戦とキ33(陸軍に > 提供せる九六戦)、キ15と海軍の九八陸偵との実際の性能は殆ど同様であるべきに、 > 発表性能には可成りの開きのあることもこのことを裏書きしている。
>>215 のプロペラ1枚持って行っちゃってください
>>キ43は恒速プロペラを装備し居りたる故プロペラのせいに非ず。 可変ピッチ有無は最高速度や空戦能力に関係無い。 航続力には関係ある。 同じようなサイズ形回転数でペラ羽1枚少ないというのは推進力2/3になると言っても華厳ではない 隼1型のみ速度が零戦に大きく劣っているということからも分かる 隼二型以降と相応の型の零戦で同じことやったら大差ないか旋回性能は隼郵政になったであろう BOON
⊂(^ω^ )二⊃
隼郵政はなぜわざわざ二枚ペラなのでしょうか。
96戦3枚ペラ97戦2枚ペラだけど 97戦のほうが速度も旋回性能も圧倒したよね(´・ω・`)
その発想は無かった
>>220 隼は本来、順調に開発が進行していれば九九式戦くらいの戦闘機です。
また、昭和14年中に完成した増加試作機までは固定ピッチプロペラを装備しており、
定速可変ピッチプロペラの検討は14年中に始められましたが、本格的採用は、
御存知の通りのケチが付いたために一旦不採用になりかけた後の改良案の中に
盛り込まれた項目なのです。
このようにキ43はどう見ても昭和15年丸々一年を棒に振っていますので、
遠距離戦闘機としての再評価の動きの中で低速可変ピッチプロペラが盛り込まれるという、
いささか後手に回った開発ペースとなっているのだと私は思います。
>>218 >同じようなサイズ形回転数でペラ羽1枚少ないというのは推進力2/3になると
と言うのは過言でしょう。
全力出力 と 全力の2/3出力 とで、推力が同等と言っている様なものだから。
>>220 12試艦戦も当初は二枚ペラでした。
振動問題の対策のため、早々に三枚ペラに変更となったようですが。
キ43の方は、変更の必要性が生じなかったのでしょうね。
>>224 同じ羽2枚と3枚で回転数同じならそうなるはずじゃ…
模型モーターでプロペラ回して同じ回転数で推力測ればわかるんだろうけど
やった人居ないかな
>>226 定常回転すると言うことは、出力とペラの空気抵抗が拮抗する事を意味します。
この空気抵抗によりペラが受止めたパワーの事を、ペラの吸収馬力と呼びますが、
もし出力と吸収馬力の値が異なる場合、そのエネルギー差分は回転数増減の方向に使用されます。
そして出力が大きい状態が解消されない場合、エンジンは過回転となり、破壊へとつながります。
エンジンの条件が同等な場合、ペラ全体での空気抵抗も同等な訳ですが、
ペラの枚数が3枚→2枚となった場合、ペラ一枚当りの空気抵抗は1.5倍となります。
( エンジン以外にも、羽単体の出来も同等な場合、迎角upで1.5倍の空気抵抗を稼ぐ事になります )
一方、3枚→2枚で推力が2/3との想定ですから、ペラ一枚当りでの推力は同等となります。
主翼の揚抗比的な捉え方をすると、ペラ一枚辺りの効率は2/3に落ち込んでいる訳です。
( ペラの迎角が大き過ぎて、失速状態という事になりますね )
出力が2/3に落ちて、ペラ一枚当りの空気抵抗が3枚ペラ全力時と同等な場合、
ペラ一枚当りの効率は同程度になる事が期待出来ます。
言い換えると、ペラ一枚当りの推力は、3枚ペラ全力時なみが期待値となります。
ペラ一枚当りの推力が同等で、枚数が2/3ですから、この場合も推力は3枚ペラ全力時の2/3付近となる訳です。
要するにペラ羽1枚少ないというのは推進力2/3になると言うことだな ペラ羽が3枚になれば隼郵政は決定的
>>228 >要するにペラ羽1枚少ないというのは推進力2/3になると言うことだな
違います。
正確なところは、ペラの特性グラフでも入手しない限り、どの程度になるかは判らないでしょうね。
同じ羽を用いても、負荷の条件によっては、2枚ペラの推力が大きい逆転現象すらあっても不思議ではありません。
>228 >ペラ羽が3枚になれば隼郵政は決定的 U型で3枚になっても零戦より劣っていたわけだが…
>>226 同じ羽、ピッチも同じで、同じ回転数で回した場合、
3枚ペラは2枚ペラに比べ1.5倍程の推力を稼げるでしょうが、
その際の駆動馬力も約1.5倍となります。
隼1と零戦のペラ回転数が同じくらいだったのかどうかで ペラ原因があったのかどうかは分かるじゃん 隼1が零戦の1.5倍のペラ回転数だったのなら2枚羽根でも推力同等でペラは無関係だろうし どちらも同じような回転数だったのなら2枚羽根は推力2/3だからペラ原因はあったろうし 双方の減速比ってどこかに資料あるかな?… 丸メカ探すしかないのか
栄12型は離昇2550回転、減速比0.68、軸回転は約1750回転、
ハ25 減速比0.6875、ペラ回転数正規1790、常用1790、離昇1855
隼1型と零戦21型のプロペラ回転数大体同じですね
プロペラ直径同じでブレード幅も同じくらいに見えるから
やっぱ隼1は同じエンジンでもプロペラ推力で劣っていたであろう
>>216 で誰もこの一番ありそうな原因に考えが及ばなかったのはやはり
当時の日本はプロペラ後進国であったということなのでしょうか
結論としてペラ羽1枚少ないというのは推進力2/3になると言うことだな ペラ羽が3枚になれば隼郵政は決定的
だから、 羽1枚少ない九七戦は96戦を圧倒しただろうがばかぁ
だが三型で逆転勝利! こんな飛行機になったかとPにけなされた零戦52 対象的に 3型があまりにイイので誉積んだ4型も検討してくれないかと陸軍に言われる始末\(^^)/ Pにも、疾風よりも高空性能が良い3型がずっとマシと賞賛される\(^^)/
>>232 回転数だけでは判らないです。
ペラの枚数・サイズ・回転数などと共に、空気密度や飛行速度の影響等により、ペラの迎え角が変わり、
そして、主翼の揚抗比が迎え角の影響を受ける様に、ペラの効率も変化し得ます。
ペラの羽根が同等で、尚且つ、速度や羽根一枚当たりの負荷も同等だった場合、
各羽根は同程度の性能を発揮するでしょうが、
駆動馬力も羽根の枚数に応じて増大します。
同じ駆動馬力だった場合、回転数・飛行速度・空気密度などの条件を揃えても、枚数が異なると羽根一枚当たりの負荷が変るので、
当然迎え角は違って来ます。
そして、異なる迎え角で各々どの様な振る舞いになるかは、
その羽根の特性に因ります。
>>216 があまりにも手前味噌なのが気に入らん
どうしても勝因を空力設計の優秀さに持っていこうというのがミエミエで
96を97が圧倒してるんだから中島流空力設計が劣っていたなんてこたあない
むしろ逆だということは国滅ぼした雷電が証(ry
仮に、羽根の抗力と推力の関係が線形な領域に収まるならば、 枚数の相違にも関わらず、推力は同等になるでしょう。
>>237 >だが三型で逆転勝利!
零戦と異なり、V型は実質的に特攻専用機だけどな。
しかもその逆転というのも見かけ上に過ぎないしな。
最低ピッチも同じようなものなので 結論としてペラ羽1枚少ないというのは推進力2/3になると言うことだな ペラ羽が3枚になれば隼郵政は決定的
2枚ペラで3枚ペラのキ33を圧倒したキ27凄ェ ということでFAですか
96艦戦ってどういう理由でプロペラ3枚になったんだろう?
零戦は当初2枚だったがエンジン栄にしたら振動が酷くて3枚ペラにしたのかw 1000馬力のパワーを効率よく使うため、じゃないのかw 同じエンジンの隼は振動出なかったのは何故だろう 振動は零戦の機体側に原因があったのか それとも振動は出たが気にせず乗ってて振動のせいでいろいろ劣って負けたのか
644 :天之御名無主:2012/10/01(月) 01:54:32.08 夏ごろ売られていた世界の傑作機スペシャル「零戦」によれば ・プロペラ延長軸導入で先細のカウルなど 隼は ・プロペラ延長軸なし(ほぼ同型である栄21型とハ115の相違点) 零戦の振動はこのせい? これは52型の話なのかな これがエスカレートして雷電に\(^^)/
プロペラには質量(重量)が有りますので出来る限り枚数は少なく、つまり軽くしたいのです、 その上で1枚では無理が在るので2枚以上の枚数で最も効率の良いペラ重量/推力比、 あるいはペラ1枚で何馬力を吸収するか(大雑把に350−600馬力/枚)を想定します。 一方脚の長さとの兼ね合いからペラの直径が制限されますので、 ペラ一枚で吸収出来る馬力にも制限が生じます。 これらの制限の中で機体の目標性能を実現するためペラの形態と枚数が決められるそうです。 零戦の試作機では初め2枚ペラでしたが3枚に変更になっています、 堀越技師の回想録では重量増加を嫌って2枚にしたかったようです。 同じエンジンの隼一型は2枚ペラです。 碇義朗著「戦闘機 隼」には試作時代の隼(キ43)が97式戦闘機に水平旋回でどうしても勝てないため、 ありとあらゆる手を使って重量軽減に苦闘する中島開発陣の様子が描かれており、 その中に「重量軽減のためプロペラ直径を(馬力に比して小さ目の) 2.9m とし回転数を上げてスラストを稼いだが、 このために上昇力が低下してしまった」という記述があります。
エンジンのパワーを活かすには1000馬力級なら3枚が正解だったけど 当時誰もそんなことを考えて2枚→3枚に移行したわけではなかった\(^^)/ ということかw
3型のエンジン1300馬力もあったのか なんでこれを零戦に積まなかったの
ビルマ航空戦高ェなぁ
アマゾンで3,000円も程度だった記憶が>ビルマ航空戦 高いか?
>>242 >全速試験も空戦もプロペラピッチ最低に固定するんだから
>双方のピッチが分かれば自ずと判明するよね
残念ながら、ピッチが固定状態だと、エンジンの運転条件が同等な状態から外れる事になります。
回転数とペラの迎角が同じ場合、2枚ペラが受ける空気抵抗は3枚ペラの2/3ですから、
3枚ペラで空気抵抗と出力が釣合う状態だと、2枚ペラでは出力の1/3が余剰となり、回転数upの方向に働きます。
そのため、3枚ペラよりもやや高回転で釣合う事になるのですが、
高回転になった事により、ペラに流入する気流の角度も変わる事になり、ピッチが同じでも迎角は異なってきます。
( ペラのピッチから、気流の流入角を引いた値が、ペラの迎角となります )
回転数と、ペラの迎角の条件が異なるので、結果はペラの特性により変わります。
ペラが変わればエンジン運転条件が全く同じにならないのはそりゃ当然 エンジン最大馬力を最も有効に使えるプロペラ設定のはず 隼の2枚ペラのほうがピッチが3度深かったのと、隼のエンジン使用回転数上限が 200回転高かった 隼二型以降3枚ペラになったということは中島もやっぱ2枚より3枚…と思ったのではなかろうか
1000馬力級の2枚ペラ戦闘機が世界のどこ探してもないということからも 自白でしょうね
キ43は、試作13号の4313号機で三枚ペラが搭載された様ですが、量産機は二枚ペラのままで行っています。 4313号機の結果は判りませんが、劇的な性能向上は見られなかったのでしょうね。 手配の問題も絡んでいたかもしれませんが、ハ25だと二枚ペラで支障無かったという事でもあったのだと思います。 ハ115になると、出力増や全開高度向上に対応する必要が出来てます。 高度upでも、空気密度が下がるのでペラ迎角を増大して空気抵抗を稼ぐ必要が出てきますが、 二枚ペラだと、ハ25の時点でも迎角大きめで対応していたでしょうから、ハ115だと流石に無理があったかもしれません。 また、栄2xの先行タイプとなるハ105を搭載した4306号機や4307号機で、振動問題を経験したようです。 これは、主にハ105の不出来によるものでしょうが、 ペラ効率でやや有利なものの、動的不平衡の面ではやや不利と言われる二枚ペラにとり、ダメ押し的な効果もあったかもしれませんね。
>>246 96艦戦は、2枚ペラの1号は減速器ナシ、3枚ペラの2号は減速器アリと変わったので、ペラ大型化と共に3枚化にも走ったのでしょうね。
97式戦が2枚ペラのままなのに対して96式2号艦戦が3枚ペラな理由は判りませんが、離艦性能の影響はあるかも?
>>247 12試艦戦が振動問題でペラを変更したのは、栄ではなく瑞星の時代ですよ。
ペラ1枚当りの負荷は、二式単戦やJ2M1よりも小さいです。
ペラが、瑞星の固有振動(2300〜2500回転付近で起きるとの事)と共振した事で、問題が起きたのでしょうね。
二枚ペラ→三枚ペラの変更で、確かペラ径が3.1m→2.9mに変わったと思いますが、短くなると共振周波数はupする筈なので、
三枚ペラ化による動的不平衡の緩和と共に、振動対策に効いたのかもしれませんね。
>>193 当時それに気づいた連中はみんな戦死してるからw
隼が零戦にフルボッコされた理由として ・燃料は同じだった ・ペラ枚数はあまり関係なかった とすれば、原因は何が考えられるのだろうか? 「失速に近いあたりの空力設計が優れていた」という手前味噌抜きで。w 最高速急降下上昇全てに差が付いたんだからそんなことじゃないわなw 96戦は97戦にフルボッコされたし、97戦VS零戦は水平戦なら97の勝ちだったんだから なおさらあの手前味噌論はありえない。 中島式のくびれた胴体が500km/hあたりから顆粒を発生して抵抗になった説?
海軍はこっそりフィリピンでゲットした100オクタンを使った説 これだな
>>264 コンペは昭和16年1月で開戦前だがどうやってガソリンをフィリピンでゲット?
それに栄12に100オクタンを入れても性能は特にあがらんのでは
話は変わりますが、三四三空の紫電改の燃料は89オクタンと思われる航空八九揮発油だったようです。源田司令からの補給要請に訓練用に八九揮発油三万リッターと記録が残されています。
学研の隼本ってこのへんの話なにか載ってないの 読んだことないので買おうか迷ってるのだが…
このへんの話はなにも載っていませんが、買って損はない名著です。 呑みに行くと思えば安いものです。 BUN
>>266 規定よりオクタン価が低いとブースト制限掛かるので、訓練用に限定
陸軍戦闘機パイロットの頑迷な“格闘戦主義”とそれを代表するかのような “明野飛行学校”が一式戦「隼」の採用を遅らせてきたと言われ、(中略) あまりにも「軽く」見られ勝ちである本機であるが、 戦後流布した上記の“定説”をこの本は根拠ある資料・メモ等により否定している。 当の中島の開発者たちが言ったんだから本当のことなんじゃないの?…
青木喬 陸軍少将の述懐 「(4)零戦問題 (略)昭和16年1月恒例により明野において陸軍最新の1式戦、2式戦と戦技競技を交えた結果、 馬力荷重、翼面荷重等において陸軍側が有利であったにもかかわらず、戦闘性能、操縦性能共に 零戦がまさったことは参加ベテラン戦士の等しく認めたところで、特に20mm砲装備の攻撃力及び 偉大な航続力では断然世界レベルを大きく突破する空前の至宝兵器であることが立証された。 (略)もし仮に昭和14,15年頃から陸軍も零戦に統一する勇断があったなら、量産錬成・共同戦果はもちろん、 はるかなる南方広域に補給の途上少なからず喪失を見たような痛恨事は皆無に近かったと考える。 零戦統一に関する具申は懸命且つ執拗に努力したが、越権なりとして容れられず、甚だしきは海軍かぶれと ののしられ恨みの涙を呑んだことは忘れられない。(略)」
>>270 明野はキ43採用に当たってキ43がキ27に純格闘戦で負けるなら速度と上昇力で対抗すればよいとしている
439 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2012/09/27(木) 17:24:31.00 ID:??? 中島社設計者達が戦後吹聴した自説 ・隼は軍の無理解で一度失格、後に真価に気付く ・鍾馗は中島が提案した自主開発機 ・鍾馗は20o機関砲搭載として設計した ・彩雲は最初から自主的に雷装可能な設計とした ・剣は体当たり機ではなく爆撃機 設計者達が黙っていたこと ・97戦は競争試作中から競争相手の96艦戦を直接調査し、大いに参考にした
学研本て16年の腕自慢大会での惨敗についての考証記事無いのか…orz あれだけ差が付くには何か大きな原因があったはずなんだがなぁ… ということを考証した本どこかに無いものか
2単が当初速度が出なかった大きな原因のエンジン吸気ダクトの問題が 隼1型でも同様だったんじゃないの 2型ではカッコイイダクト付いてるじゃん
>>263 2単は1250馬力で600km/h以上出してるんだからくびれのせいではないだろうな
一般的な諸元表では一型の最高速度は495km/h(高度4000m)とされているが、 これは主タンクのみに燃料を搭載した常装備のもの。満載時は474km/hとされる これなら大会結果もうなずけるorz 中島戦闘機設計者の回想に「試作当初の隼は何故か所定の速度が出ず 97戦との最高速の差は30km/h程度に過ぎず、、」とあるから 後で判明して解決した何らかの原因があったことが邪推される
13 :名無し三等兵:2005/07/13(水) 09:21:48 ID:Ur/w/s2D
>>10 陸海軍航空隊の他流試合は開戦直前の11月頃まで、合計3回あったそうだ。
特にキ44は改良されながら2回目は互角、3回目はキ44に零戦は手も足も
出なかったらしい。
マジかな
>>277 >「陸軍が『ハ二五』に対して 航空九二揮発油を指定しなおすのは開戦直前になって」
そのサイトの根拠はなんだろう。
学研本「隼」では
キ43の使用燃料は昭和16年1月17日に航空八七から航空九二へ変更、とある。
ボロ負けして急遽変更 だったりしてw
復元機の飛行動画みると隼はすげぇ頭上げ姿勢で飛んでて 昔から写真見てもなんかそんな感じがしてたけど 主翼取り付け角の違いによるのかな かなり抵抗になってると思うんだが
>>281 http://www.warbirds.jp/ansq/12/A2003460.html >古本屋で「丸」紙を見たら、
>刈谷氏という方の談話では開戦直前の頃陸海軍飛行機の対抗試合は都合3回実施されたとのことですが、
>3回目のことは各種文献には記録が残っていないとのこと。
>真相はどうなっていたのでしょうか。2回目までは海軍優勢、3回目は2式単戦が勝ちと書いてありました。
>海軍関係者はエリート意識が強く、都合の悪いことはオモテに出さない主義なんですかね。(これってヒガミ?)
出所はあの、可動率自称100%の刈谷さんか・・・
97戦は細長い翼なのに1式戦ではとくに翼根元の翼絃長くなってるんだなぁ 零戦にくらべて相当長いのか… これ抵抗にも旋回性にも影響してるよね…
零戦と隼の空撮動画見ると悔しいけど確かに零戦のほうがかなり 空力洗練されてて抵抗少なげに気持ちよく飛んでそうなイメージはあるな 海軍基地に不時着?した隼Pが零戦を見て「スマートな零戦に比べて自分の隼が 野暮ったく見えて恥ずかしかった」という記述を昔見たことがあるけど確かになぁ…
95式戦の頃に、本来の指定燃料が85オクタンなのに、特別交付で92オクタンに切り替わった
>>287 ようやく零戦の優秀さを認める気になったかねw
外見のスマートさでは普通に隼が上だと思うが… 胴体のライン、翼前縁の直線、キャノピーの枠の少なさ、などなど
昭和16年1月の陸海空戦演習 横空対飛行審査部 その結果を海軍側ではこう判定した 一.キ44の最高速力は五五〇粁時と公表され、零戦より要目上は優れているが実験の結果は両者優劣はない。 キ43に比し零戦ははるかに優速である。 二.零戦は連続上昇でキ43に比べ、高度三〇〇〇米から四〇〇〇米に上昇する間に約一三〇米の優位に達し、 余力上昇は一層優れている。 キ44に対しては、零戦は少し劣るが余力上昇は劣らない。 三.零戦の上昇旋回性能は、キ43、キ44に比し優れている。 四.零戦の格闘戦性能は陸軍のどの飛行機よりも優れている。 五.零戦の航続力、兵装ははるかに優れている。
>>285 なんかもの凄ェデンパ回答なのだがww
陸軍は隼をさっさと没にして2単路線にすべきなのかかどうか迷ってて、
(最初の2単もなんだかなぁな性能だったのでw)
隼と同じような性能のはずの
零戦無双話を耳にして比べたくなったんじゃないかなあ
>>292 飛行中を後上方から見ると主翼がガの羽根というかなんというか
いかにも抵抗大きそうな感じ
隼は尾翼直前の胴体の細さが貧弱すぎる。
>>295 そこはフラップに免じて蝶と呼んでくれないか
>>293 戦闘シーン以外にも、ロールの所とかも特撮のような?
>>294 片> キ43はどのような状態だったか。試作・増試機の改造・仕様統一が終わったばかりで、この時点ではまだその状態での実用実験ははじめられていません。
片> キ44はどうか、というと、やはりこの月から速度向上対策として試作機1機の改造に手がつけられたばかりです。
片> まだ万全でないキ43、キ44であることを知りつつ、あえて陸軍側から合同空戦演習を持ちかけた意味を考える必要があるように思います。
キ43改造の先にある機体(零戦)を、改造前のキ43と比較して、策定した改造仕様の正しさを確認したかった、といった所なのかな?
キ44の方は、仮想欧米機的な位置づけ的な感じ。
あと>285後段で触れている十四試局戦の陸軍採用検討は、
それを提唱した陸軍航技研の安藤氏が1980年に紹介され、知られるようになったエピソードですね。
誤 : あと>285後段で触れている十四試局戦の陸軍採用検討は、 正 : あと>285リンク先の後段で触れている十四試局戦の陸軍採用検討は、
>>298 ワイヤーで吊った飛行機をどうやったらそんな綺麗にロールさせられるんだ?
>>299 キ43はどういじっても見込みなさげだしキ44もなんだかなぁな出来だし
この先どうすべ?とかなり真剣に悩んでて
ワラを掴む思いで海軍さんはどうやってるんだろう?意見も聞いてみるべ?
って感じだったのではなかろうか…
>>301 そういうときの定番手法はカメラのほうを動かすのな
もちろん背景もいっしょにやで
>>302 キ43は、昇降舵操作系にバネ仕込んだり、発動機を換装する(ハ25搭載は試作だけの予定)等といった方向が打ち出された様です。
また発動機換装による速度見積りが540km/hと、史実の零戦22並の性能を見込んでいたようで、目標が零戦21よりも若干速い程度でした。
キ43の改造後の姿として、零戦21は結構良いモデルになりそうなのですよ。
ただこれだと、改造に勤しむよりも、さっさと陸軍版零戦を検討しても良さそうな気もしますが。
>>303 カメラを90度回して(例えば機体後方が実は上といった感じ)、
翼の両端または翼と胴体中央などにワイヤを設置して、回すとか
>>302 試作機だというのにキ61の高速性能に惚れ込んで量産催促してるもんねぇ。
量産当初エンジンまともに量産出来んことがわかった時点で即金星にしてれば こんなことには(´д`)
キ61の速度について陸軍航技研などは550km/h程度と見積もっており、キ61の位置づけは次期重戦開発のベースとして練り直してた所に 590km/hと発動機換装したような相違をキ61試作機が発揮した訳だから、性向型開発ではなくキ61-Tでの量産に切り換るのも仕方無いのじゃないかな? ちなみに陸軍航技研は、ハ40の信頼性について再三警告していたのに、結果として無視されたような形になった訳だけど、 上記見積りの大幅ズレから、第三者から逆恨みと受け取られたのかな?
何その2chらしくない話
>>307 くそ重い4式戦の後で乗ったから凄ェ凄ェ言われたんであって
昭和18年に出来てたら中途半端で使えねェと隼みたいにボロクソに言われて
没になってたりして
しかし日本でしばしば重いと言われる四式でも米のテスパイにとっては操縦性がいいと褒められてるし 日本のパイロットの教育をもうちょいなんとかしたほうが良かった気が
その反省で防大ではなんでもかんでも腕立て伏せに(´д`)
22戦隊長の板谷さんも四戦の舵は重いとか言ってるもんなあ 海軍パイロットなんか何を言ったものやら
@零戦はもっと重かった A褒めるところが無かったので、適当な事をいって誤魔化した
>>307 キ61も改良を加えていたら、残念ながら馬力不足で鈍重になってしまったのは有名な話。
18年の時点で金星に載せ替えても馬力不足には変わらないのでやはり鈍重な機体になってしまうだろう。
結局隼1が零戦21にボロ負けを喫した原因は 現代科学でも解明不可能なのだろうか? 世傑に航空工学記事書いてる先生とかこのテーマで本書く気無いだろうか 売れると思うんだけどなあ
鳥養氏は、堀越氏に遺恨ありそうな上に 30年代にNACAから駄目出しされた逆流型カウリングを賞賛するなど、古い技術に疎そうな所もあるから
>>316 >結局隼1が零戦21にボロ負けを喫した原因は
その逆なら関心も呼ぶだろうが、隼が零戦にボロ負けするのはある意味順当なので需要自体が生じない
負けた側の良兵器臭3
ぶっちゃけ欧米に比べると日本国内のペラ研究とか大同小異にしか見えない
>>320 プロペラの枚数が二枚と三枚と判り易い違いだから、そこに理由を持って行きたくなるのは人情でしょうね。
でも零戦21→零戦32と、一式戦T→一式戦Uの性能向上を見た場合
・ 零戦21型→32型 : 速度533km/h→544km/h(1.02倍)、上昇時間7.45分/6000m→7.08分/6000m(1.05倍)
・ 一式戦T→U型 : 速度495km/h→515km/h(1.04倍)、上昇時間5.22分/5000m→4.80分/5000m(1.09倍)
・ 4308号機→U型 : 速度500km/h→515km/h(1.03倍)、上昇時間5.20分/5000m→4.80分/5000m(1.08倍)
※4308号機は、キ43試作機の第二案高速改造機で、ハ25+二枚プロペラの構成となっています
一式戦の相違がエンジン換装とプロペラの相違が主要因として、零戦の相違がエンジン換装の効果目安とした場合、
プロペラを二枚→三枚にした効果見積りは、次のようになります。
・ 「一式戦T」ベース : 速度495km/h→505km/h、上昇時間5.22分/5000m→5.05分/5000m
・ 「4308号機」ベース : 速度500km/h→505km/h、上昇時間5.20分/5000m→5.05分/5000m
速度で5〜10km/h程度、5000mまでの上昇時間で9〜10秒程度の短縮、といった感じです。
プロペラを二枚→三枚にしただけでなく出力もupした一式戦U型が、零戦21型よりも速度で見劣りしているので、
プロペラ以外に要因を求める方が良いように思えます。
零戦好きの東大先生とか世傑の先生とかがこのネタやってくれないかなぁ 風洞使えば機体形状で差があったのかどうかってかなり分かるはずだよね
復元機でマジ模擬空戦とかよーいどん競争とかやってDVD出せばバカ売れ間違いないんだが >>わっく
>>323 零戦有利/中島不利な事を世傑先生がやるとも思えない
こないだの零戦特集で烈風デカ杉ネタで二郎さんディスってたけどw
>>321 ペラっつーか可変ピッチ機構作れなかったもんな日本は…
えっ
>>326 鳥養氏によると、烈風などの堀越氏の対応は、
>自分の設計する戦闘機が、完成したときに遭遇するであろう『脅威』を予測し、その『脅威』を凌駕し、打倒するために
>速度と航続距離と運動性と上昇力(=馬力荷重と翼面荷重)を、どのようなカタチで組み合わせたか!、組み合わせるべきか!
>という技術者としての主張がない。
らしいですね。
その烈風に関して、仕様検討段階において下記5条件について三菱が見積もっています。
@130kgf/uで航続力や武装が要求通り、A130kgf/uで巡航速度を250ノット→225ノットに緩和、B2に加えて武装重量を50kg軽減
C150kgf/uで航続力や武装が要求通り、D150kgf/uで巡航速度を250ノット→225ノットに緩和
各条件での誉搭載verでの結果は、次のような値です(馬力荷重以降の項目は1速全開での値)
@自重2925kg、正規4190kg、翼面積32.2u.、最高速587km/h、馬力荷重2.37kg/馬力、上昇率16.26m/s、定常旋回半径183m、180度旋回秒09.22s
A自重2890kg、正規4040kg、翼面積31.1u.、最高速593km/h、馬力荷重2.28kg/馬力、上昇率17.04m/s、定常旋回半径183m、180度旋回秒09.11s
B自重2840kg、正規3930kg、翼面積30.2u.、最高速596km/h、馬力荷重2.22kg/馬力、上昇率17.65m/s、定常旋回半径182m、180度旋回秒08.95s
C自重2800kg、正規4060kg、翼面積27.1u.、最高速607km/h、馬力荷重2.29kg/馬力、上昇率16.58m/s、定常旋回半径210m、180度旋回秒10.00s
D自重2760kg、正規3880kg、翼面積25.9u.、最高速613km/h、馬力荷重2.20kg/馬力、上昇率17.52m/s、定常旋回半径209m、180度旋回秒09.82s
そして、これらの数字を提示して、三菱サイドはBまたはDを推したのですが、海軍は@の条件を選択した事になります。
技術者としての主張を行ったものの、海軍から却下された図式な訳ですね。
>>329 鳥養氏は富士重工からNAMCに出向してYS-11の設計に従事
堀越氏はNAMCの若手設計者達と上手くいかなかった模様
>>331 なるほど世傑零戦のアレはそういうことなのかw
強度過大なYS-11の開発だと、重量軽減に神経質な堀越氏は浮くでしょう
合い言葉は「馬鹿穴は止めよう」。
・陸軍関係者が海軍機について書いたもの ・海軍関係者が陸軍機について書いたもの これにそもそも信頼性があるんかな?
>>333 > 重量軽減に神経質
本人の性格もあるにせよそもそもは海軍からの無理な要求が原因じゃないの
かもね
世傑零戦に【零戦】何故差が付いた【隼】ネタも書いてるじゃんw やっぱプロペラ2枚ネタと車輪カバー無し尾輪出しっパネタを挙げてるな… あとは97戦の成功をひきずって主任が空力より軽量化にこだわったみたいな
隼はキャノピー開けてたんじゃないか
零戦は翼のねじり下げ方や翼型をいろいろ変えて迎え角付けてできるだけ失速しないような 形状をひたすら追求した その差じゃね
101 :名無し三等兵:2007/07/20(金) 05:09:28 ID:undefined???
>>94 昭和19年にラバウルで谷水兵曹が3式戦と模擬空戦をやっている。
優位と劣位と2回やったが零戦が圧勝したらしい。
陸軍パイロットの准尉は「零戦はやっぱり強いですね」と笑っていたが
海軍関係者は「劣位ならまだしも優位で負ける奴があるか」と馬鹿にしていた。
>>106 >なんて本に載ってるの?
本は丸だよ。
書いた人は杉野兵曹か、整備兵だったと思う。
3式戦にも圧勝した零戦に勝とうなどとは4年早かったのかorz
1〜3式戦は十分零戦で置き換え可能だろ
この調子じゃ4式戦もダメだなw
昭和17年に金星換装やってればヘルキャットより先に実戦化出来て ヘルキャット駆逐できたんだろうなぁ… 雷電なんかほっといてそっちやってりゃよかった こりゃ誰のせいだよヽ(`Д´)ノって話になるわなw
○軍「三○のせいです」 三○「○軍のせいです」
昭和16年1月の優勝後すぐに陸軍も零戦採用して1式2式は開発やめて 即中島で零戦大漁生産してれば勝てたんじゃね?
養殖でもするのか
>>344 「発動機生産状況を考慮し現用機の装備発動機変更に関する打合せ」第二回目
>零戦に金星を装備する件に関する方針
>
>結論
>零戦に金星を装備せず
>三菱社にて零戦来年生産予定(1400)のものは概ね雷電の増産を以て之に代ゆ
>(零戦180 雷電1200)
>中島社のものは艦戦として必要につき現状にて進む
>(二十年度は十七試艦戦にて進む)
>
>議事内容
>零戦
>(イ) 金星装備により機体補強せざるものは航続力四割減且強度6Gにして実用価値なく之を考慮せず
>(ロ) 同補強せるものは航続力二割減 速力12ノット増となる
>(ハ) ロ項は翼面荷重134程度にて甲戦として使用し得るも雷電に比し性能下る
>(ニ) 直に改造に着手するも十九年度夏頃に生産の見込つく程度
>(ホ) 今より発動せば雷電増産にて三菱の零戦予定分は補い得
>(ヘ) 十七試艦戦出現(二十年初)迄は艦戦として必要につき中島社生産分は現状のまま進む
零戦32型の計画でも、金星換装も検討したけど、栄21を海軍が選択したのだっけ?
せめて雷電つまづき時に代用局戦としてやってれば\(^^)/
昭和16年1月に零戦を陸海軍共通主力機にして中島川崎川西にも作らせて 各社好きにいじっていいということにしてれば 金星や誉積んで惣流翼に空戦フラップ付きの零戦がイパーイ出来てただろうな
中島は胴体をきゅっと絞った前進翼の零戦を 川西は火星を積んで紡錘形胴体の零戦を
隼といい あの胴体の差で紫電改と差がなかった疾風といい 前進翼ってやっぱイメージ通り抵抗大きかったんだろうか それとも伝統のプロペラ軽視による差なのだろうか
米国で疾風がP51と飛んでる動画見るとプロペラの小さいのが目立つ 見ろ、疾風がまるでダックスフントのようだ
プロペラ大きいと最高速度は上がって加速力が落ちる、小さいと逆、なんだっけ?
ペラが大きいと、低速時の推力を稼ぐ事ができ(その極端な例がヘリのローター)、 ペラが小さいと、同じ飛行速度やペラ回転数でのペラ先端速度が低くなるので、高速でのペラ効率低下抑制の効果がある。
推力を稼ぐ上での小型ペラの不利は、機体軽量化により、ある程度相殺できる
>>356 えっ
小さいペラはペラ回転数上げてるんじゃないの
同じエンジン使用(ペラの減速比も同じ)の場合の話し。 恒速ペラで、小型のペラは迎角増大で吸収してる事が前提。 なお、馬力 ∝ 力 x 速度、の物理量の定義から 同じ馬力だと低速の方がより大きな力を加えた事になる。
75kgf x 01m/s = 1ps 01kgf x 75m/s = 1ps
減速比はペラに合わせてセッティングするものでしょうにw
ペラ径が3.2mの97式艦攻3型と、2.9mの一式1型は同じ減速比 ペラ径3.5mの彩曇や銀河と、ペラ径3mの四式戦も同じ減速比。 減速比が異なるバージョンのエンジンを用意された17試艦戦は、ある意味優遇されてた?
A7M1において、三菱は減速比0.5と0.422の中間を希望したが、 減速比0.422を海軍から指示された。
1種類のエンジンに対して最適なプロペラを用意して標準品とし どの機種もそのペラ径に合わせて機体を作れというほうが 戦時として理にかなってるよね
96戦より97戦が速度も旋回性能も遥かに優ったんだから 隼の空力が零戦より劣っていたということはないだろう 隼1が零戦に凸られたのは燃料とペラのせいなんだろう
97式戦は、96艦戦を受けて造られたので、ある意味世代が違う。 一式戦と零戦は、97式戦を受けて造られた面があり、同世代。 力関係に違いが出ても仕方無い。
>>366 同じくらいの馬力なんだから
胴体の絞りが乱流をーとか前進翼の抵抗がー
の空力で遅くて旋回でも負けた
とかいうのは眉唾ってことじゃん
96戦より97戦が速度も旋回性能も遥かに優っていたとして、 それと隼の空力が零戦より劣って いた/いない という話は無関係なのよ 96戦と零戦は違う理屈で出来てるの
>>368 復元3型カッコ悪いな…
当時の映像はめっちゃカッコイイのに(´д`)
>>369 キ27試作機とキ33(96艦戦の陸軍版)との
@速度比較(単位km/h)、A上昇率比較(単位m/s)
・0,000m : @キ27=420 vs キ33=412、Aキ27=14.2 vs キ33=10.7
・1,000m : @キ27=437 vs キ33=433、Aキ27=17.5 vs キ33=15.2
・2,000m : @キ27=445 vs キ33=454、Aキ27=17.0 vs キ33=18.1
・3,000m : @キ27=467 vs キ33=474、Aキ27=14.9 vs キ33=15.0
・4,000m : @キ27=468 vs キ33=468、Aキ27=13.0 vs キ33=12.6
・5,000m : @キ27=467 vs キ33=461、Aキ27=11.1 vs キ33=10.4
・6,000m : @キ27=463 vs キ33=454、Aキ27=09.3 vs キ33=08.5
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
☆Max値: @キ27=467 vs キ33=474、Aキ27=17.5 vs キ33=18.1
同じエンジン(ハ1甲)を用い、重量はキ33の方が重かったが(1336kg vs 1494kg)、
速度や上昇率のピーク値では、キ33の方がやや上。
同じエンジンなのに、高度により優劣がコロコロ変わっているのは、
固定ピッチプロペラ (性能を稼げる領域が狭い) のためと思われる。
なおキ33は設計の古さから、カウルフラップの無いタウネンドリングで、
高速時の空気抵抗が大きめとなる。
量産機も試作機と性能変わらなかった97戦 量産機は400km/h〜430km/hしか出なかった96戦
陸軍のメンツにかけて96戦を上回るまで、時間をかけ改良に改良を重ねたからなあ97戦は
スペックから逆算した 「抵抗面積÷ペラ効率」 と、 重量増の影響を排除するため 「抵抗面積÷ペラ効率÷全備」 を列挙。 96戦については、9試単戦(1号機)、キ33(陸軍版)、96式1号艦戦/2号1型/3号艦戦、 97戦については、試作機と量産機が対象。 ・A5M4:435kph/680馬力/3000m/1671kg → 0.62u、0.00037u/kg ・A5M2:426kph/600馬力/3090m/1608kg → 0.59u、0.00037u/kg ・A5M1:406kph/460馬力/2100m/1500kg → 0.47u、0.00032u/kg ・9試1 :450kph/600馬力/3200m/1380kg → 0.51u、0.00037u/kg ・キ33 :474kph/680馬力/3000m/1494kg → 0.48u、0.00032u/kg ・キ27 :468kph/680馬力/4000m/1336kg → 0.56u、0.00042u/kg ・97戦 :468kph/685馬力/4000m/1510kg → 0.56u、0.00037u/kg 上記の中で直結エンジンは「A5M1」のみで、このタイプは高度を稼げなかった事の弊害で速度も低迷した感じ。 「A5M2」や「A5M4」は、重量増が響き性能が低迷した印象。 97戦は、試作機→量産機での重量増に負けず性能を維持したのはたいしたものだと思う。 ただ、熟成が進み・それでいて軽量な頃に、もっとスペック稼げた個体はいたかも。
海軍Pは97戦に乗りたがったらしいしなw
96戦を真似て、主翼のねじり下げを取り入れて、失速特性が良くなった上 軽量化技術が優れ、それが馬力荷重や翼面荷重を軽減させたからね。 96戦の上位互換な感じで、好評だとしても仕方無いです。 胴体と主翼の接合処理については、三菱も零戦で導入した位だし。 ただ、艦戦化した場合、重量増を伴うだろうから、魅力が低下するだろうけど。
キ27どころかPE実験機すら影も形も無い頃に9試単戦はガンガン飛んでて、 陸軍は試乗を申し込んでたり、すぐさま1機注文したり、徹底調査したり。 完全に世代がキ27とは違うのよね
>>379 9試単戦の時点ではあれほどまでに先見性があった海軍航空本部が、後にあれほど迷走したのはなんでなんだろうな。
艦上戦闘機を開発するのはとても難しい
そういうことじゃないだろ
鮮人土井の陰謀
>>380 先見性というよりも、要求側も開発側も未熟で、細かい制約を設ける事が出来なかっただけかと。
あと、八試複戦という複座艦上戦闘機との対比から「単戦」となったのを、堀越氏が勘違いして戦後宣伝したので、
先見性があったとの印象付けが成されたのでしょうね。
七試艦戦が、速度/上昇力/全幅の制限、の要求提示の様ですが
九試単戦は、速度/上昇力/燃料搭載量/兵装/全幅および全長の制限、となっています。
12試艦戦の時は、登場する頃に相対するであろう他国戦闘機の性能や、想定発動機や艦上機故の制約を勘案して、
妥協ポイントを見出して仕様に落し込む作業を行った様で、より精度の高い要求となったのですが、
堀越氏は、そこら辺の流れを知らず、不当に過酷な仕様だと感じた様ですね。
17試艦戦だと、戦訓 (零戦21の降下加速と制限速度の低さから追撃が不充分となっている) から
格闘戦に強い「敵に負けない」戦闘機と、高速な「敵を逃がさない」戦闘機の併用構想が台頭し、
要求仕様だと150kg/uな翼面荷重が、陸戦との棲み分けから130kg/uを強いられ、無駄に大型な機体となった訳です。
併用構想が固まるのが昭和17年の様なので、16試だったらそのような事態を回避出来たのでしょうが、
下川事故対策/零戦のエンジン換装/欧州大戦による14試局戦の仕切り直しに伴う開発の遅れ/適当なエンジンが無い
などの要因で17試に計画がずれ込んだのが運の尽きでした。
9試単戦は艦上機の制限をとっぱらった英断っていう定説は嘘だったの? 開発責任者がそんな勘違いしたままだったとはとても思えないんですが…
昭和9年と言うのは、加賀の大改装や蒼龍の起工が行われた年で、それらの計画は当然それよりも前となります。 九試単戦は、その動きを踏まえて制約は緩和された様で、その事は全幅制限が10.3m以内(七試艦戦) → 11m以内(九試単戦)となった事からも伺えます。 一方、艦上機での運用を想定していない14試局戦は、空母のエレベータの縛りを受けないためか、寸法制限が無かった様です。 12試艦戦になると離艦距離/着艦速度/降下率などの項目が現れ、17試艦戦だと更に翼面荷重の縛りまで出てきます。 まぁ降下率は、( 2 x 飛行重量 / 主翼面積 / 空気密度 )^0.5 x 抵抗係数 / 揚力係数^1.5 なので、12試艦戦でも間接的に翼面荷重の制約はあった訳ですが。 それはともかく、これらを経験した後での戦後の回想だと、九試単戦は艦戦としての縛りが無かったような印象となっても仕方ないと思います。 記憶は嘘をつく、とも言われてますし。
零戦が32型で翼端縮めて1150ph積んで延長軸で機首細くしたにも関わらず 10kmしか速くならなかったのって何が敗因だったんだろう? 隼2の515kmは翼端切ってない1型主翼の値らしいから本来の2型では多分同等だよね
> 首なし飛燕を陸軍版「金星」に取り替えて名機五式戦が生まれたのですから 零戦の弱点は、急降下時の速度が伸びないことです。 これは胴体後部の形状が原因です。 > 零戦の急降下制限速度は、むしろ翼強度の問題では? 零戦の胴体はきれいな流線型をしていてよさそうにみえますが、 下翼式の場合は表面積が増え、付け根で渦ができ、構造的にも不利で、 手間がかかる割にあまり利益ないです。Fw190みたいなのが理想的だと思います。 これ専門家の人だろうか? 紡錘形と絞り形って結局どっちがいいんだ?
空冷星型最適解は既にWW1初期にモランソルニエNによって示されていたのだよ 強風の胴体後部を無駄に太らさずに絞ってれば
>>387 中島は鍾馗試作時速度が出ないのでいろいろ実験して吸気ダクトを改善して
隼2型はカウル上に吸気口あるけど零戦はダクト無しだよね
吸気ダクトの話って500km超えた頃に効いてくるとかの話だったと思うんだが
三菱はこういうことに気づかなかったんじゃね?
>>387 栄21は、延長軸というより、栄22とカタチを合わせるため減速器の筐体部が大きくなっただけかと。
栄22は、13試双戦のために用意された逆回転版のエンジンで、逆回転用ギア収容のため減速器が大きくなっています。
零戦32などでは、栄21の減速器大型化を利用して機首絞りを行い、その際にうろ覚えですがカウリング開口部も若干小さくしていた筈です。
ただ空気抵抗軽減だと、不徹底な印象も受けます。
雷電やA7M1などでは、減速器の周りに整流用の覆を設けた上、カウリング前縁内側を翼型に形成し、両者で冷却気用の吸気ダクトを形成しています。
流星とかも、減速筐覆の設置やカウリング前縁内側の部分的な翼型整形を行っており、雷電のような極端な軸延長を行わなくてもある程度可能な処理のようです。
一方零戦32などでは、内側の整形まで行っていないので(カウリング前縁内側は雨樋みたいな形状のまま)、不徹底な印象を受けた次第です。
翼短縮による速度向上効果は、堀越氏によると事前の見積りで1.5ノットだったようです。
零戦32の性能が今一つ伸びなかった要因として、堀越氏は発動機の高空性能が想定より低かったことと重量増とを挙げています。
個人的には、高度が上がったことによるロスもあると見做しています。
>392の続き 揚力は 空気密度 x 速度の二乗 により、他の条件が同じで空気が薄くなった場合プロペラ機の速度は 空気密度の三乗根に反比例 と見做せます。 つまり、出力を維持したとしても、空気密度の2/3 に応じて揚力が減少する訳で、水平飛行を維持するためにはそれを補うために機首を起こす必要が出てきます。 ちなみに、米陸軍のP-47やP-51のテストデータ (同一個体での高度別の結果) を元に、標準大気ベースで抵抗面積を逆算すると @P-47D(15,000ft) : 390mph/2335BHP → 抵抗面積÷ペラ効率 = 約0.85u P-47D(20,000ft) : 406mph/2325BHP → 抵抗面積÷ペラ効率 = 約0.89u 15,000ft→20,000ftで、抵抗面積÷ペラ効率が約1.04倍悪化 AP-51D(15,000ft) : 411mph/1480BHP → 抵抗面積÷ペラ効率 = 約0.46u P-51D(20,000ft) : 421mph/1410BHP → 抵抗面積÷ペラ効率 = 約0.48u 15,000ft→20,000ftで、抵抗面積÷ペラ効率が1.05倍悪化 といった具合に、機体姿勢による空気抵抗増やペラ効率悪化などに伴い、4500m付近→6000m付近では5%位の悪化が起きそうです。 カタログ値から逆算すると、零戦32/22/22甲は、零戦21に比べ ・ 零戦32 : 空気抵抗÷ペラ効率 1.13倍、 空気抵抗÷ペラ効率÷全備 1.08倍 ・ 零戦22 : 空気抵抗÷ペラ効率 1.16倍、 空気抵抗÷ペラ効率÷全備 1.05倍 ・ 零戦22甲..: 空気抵抗÷ペラ効率 1.16倍、 空気抵抗÷ペラ効率÷全備 1.04倍 といった具合なので、零戦22や22甲は空気密度低下や重量増の影響を加味すると、概ね出力増に応じた所に収まりそうで、 零戦32は、それらを考慮しても5%程、2速全開での出力が額面から落ちていたのかな、との印象になります。
いけね、また誤記してた。 >393で零戦32〜零戦22甲の箇所で「空気抵抗÷ペラ効率…」と書きましたが、 これは「抵抗面積÷ペラ効率…」の誤りです。 それだけでは何なので >393で2速全開の出力が5%程額面から落ちていたかも、と推測しましたが、 その分を加味し零戦32カタログ値から増速した場合、553km/hとなります。 一方零戦32に対する三菱の見積りは、堀越氏によると552km/hの様で、結構近い値にはなりそうです。
隼2の飛躍(515kmは1型翼で本来の2型仕様で530km)の飛躍からすればどうみてもおかしいじゃんw 漏れはダクトに1オクタン 空気薄くなるとダクトの押し込み効果って過給器の弱い日本機には 相対的によく効くんじゃなかろうか 零戦21>隼1の差が空力によったのなら零戦52に隼みたいなダクトが付いてれば 600km近く出たんではなかろうか
>>395 一式戦U型の530km/hってどのような条件でしょうか?
推力式集合排気管のタイプで536km/hの様ですが。
あと零戦も、吸気ダクトの形状は結構変えてますよ。
零戦52の途中でも、形状変更しているみたいです。
隼と零戦両方乗った香具師のコメント無いものかのぅ
学研「一式戦」に南郷さん(一式戦の時代に非ずの人)の日記から転用されたコメントが掲載されてた うろ覚えだけど、学ぶべき事が多いがフラップは一式戦の方が上、といった感じだったかな
隼のほうが素直でいい飛行機だった って誰のコメントだったっけ
陸軍の荒蒔少佐は、零戦をどう評価してたのかな。 陸海軍で、もっとも多機種を操縦した空中勤務者だったでしょう。
P51>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>日本機
だいたいあってる
P51の操縦桿って日本人にとってはとっても重いはずで 翼麺荷重がバカみたいに高くて馬力荷重も馬鹿みたいに大きくて 格闘戦好きな陸軍Pには最悪な飛行機だったはずなのに どうしてあんなに評価高かったんだろうか?おかしくね?
>>398 零戦のフラップは着陸用ブレーキだからなあ
>>403 日本機と違って高速域でも自在に舵がきくからだろ
>>405 >日本機と違って高速域でも自在に舵がきくからだろ
ソース出せ
未知の剣にはそのあたりのことも書かれてるのだろうか
ここの住人はNF文庫しか知らない
世傑「…」
最近の若いもんは丸メカニックなんて知らないんだろうなあ(遠い目)
小っちゃくなって再販されてるから知ってるだろ
再販版に収録されなかった名器達のこともたまには思い出してあげてくだしあ
厚くなった時点で削られた記事もある
そういや最初は薄い本だっけw 値段も500円くらいだっけw またやってくれないかなぁ
本というよりは冊子といった感じ
古本屋で薄い本版の強風を見たような記憶があるのだが気のせいですか
>>406 隼と比較されて無いから微妙だが、
世傑のグラフでは零戦・スピット・フォッヶあたりは比較的低速がバンク量差最大になってるけど
P-51Bは低速では零戦未満の応答しかないが、高速になるにつれバンク量が上がる。
F6Fは落差が少なく、低速でも高速でも大差無いバンクをしたと示されてる。
ロール率のことかい
隼って高速域での昇降舵の効きはどうだったんだろ?
>>419 零戦と同じく重いが効くらしい
安全上の配慮か急激に引き起こすができないようだ
零戦も隼も三舵とも羽布張りだけど隼は操縦索が伸びるようにはなっていないんだよね? やはり高速時は昇降舵面が痩せ馬みたいになるんだろうか?
高速時は外側の気圧が低くなるんだからふくらむんじゃないの
ここの住人には難易度高杉たな
425 :
名無し三等兵 :2012/11/09(金) 05:58:13.85 ID:4MLh62tY
墜落防止
16年1月の陸海戦闘機コンテストで隼が零戦にボロ負けしたのは結局 当時オクラ入り状態で放置してたのをとりあえず出してみたからだったのだろうな 陸軍が隼を遠距離戦闘機として使えないかと慌てて実験し始めたのは このコンテストの後だから、零戦の強さに驚いて同じ程度の性能の筈の隼を 初めて真面目に研究したのではなかろうかw
あれ格闘戦でも勝てなかったって言ってたけどあのときはまだ空戦フラップつけてなかったはず。
あの放置期間が何とも惜しいですなあ。 固定脚にして見たりと、迷走しまくりだしね。
すべてはガッチガチの格闘戦至上主義だった軍部に問題があるよなぁ ノモンハンの戦訓を生かせなかったのがくやしい。
ノモンハンで何があったの?
ノモンハンでの航空戦の終盤、ソ連機は防弾版を追加して一撃離脱戦法をとってきて日本軍は手を焼いてた。 ノモンハン戦全体では日本機の方が勝ってたから上層部は見なかったことにした。 なのにキ43では弱武装に強度不足からの急降下速度の低さとかあった。 まぁ防弾が考慮されたのはいいことだけど・・・ つーかそれらを考えたらキ44がそのポジションなんだけど、これに対する理解が低かったのも悲しい。
よくわからんな。 ノモンハンの戦訓から7.7mm→12.7mmの火力向上や防弾性の向上が図られているのに。
>>431 >>キ43では強度不足からの急降下速度の低さ
それは空戦性能と急降下性能を両立出来なかったメーカーの問題では…
よくわからんな。 キ44の冷遇は単に出来が悪かっただけなのに。
エンジンが駄目だった。
12.7ミリでも2門じゃ火力低すぎるだろ・・・せめて4門はないと。 空戦性能っつーか格闘戦のためにギリギリまで軽量化していたのが問題。 ある程度頑丈に作ろうとすれば重くなって格闘性能が落ちる。 二式単戦もエンジンがダメだったってのがあるがそんなに出来が悪かったの? 日本のパイロットにはなじまなかっただけじゃないの?
トンデモ空力理論によりヘンテコ尾翼配置になって操縦性が奇怪だった 陸軍が3式戦の舵のバランスのよさを見習えと川崎に指導させようとした?程w
>>436 少しは調べて発言しろよ。
キ44の発動機の酷さは致命的だ
まじ?
射撃時の座りが良かったらしいし、ホントにダメだったら疾風の時も使われることはないんじゃね?
というか
>>437 の言うことがよくわからん
>>439 陸軍は3式戦の風洞模型を中島に渡して研究させたとか
川崎の技師を派遣したとかそんな話を見た覚えがあるな
4式戦も戦後中国?でそのまま使って日本のPが指導したという話のなかで
旋回に癖があって操縦は難しかったのだが彼らはいろんな飛行機に乗ってたので
飛行機ずれしてて操縦が上手かったwというくだりがあった
>>440 捏造乙
戦闘機王国中島が
三流以下の朝鮮企業に教えを乞う内容など無い
中島の双発戦闘機を見てると戦闘機王国とかありえんw
中島の駄作双発戦闘機開発能力は半端ない
双発戦闘機自体が世界中でアレな感じだし
双発レシプロ戦闘機で成功と言えるのはP-38とP-61くらいか。 単座に絞るとP-38。
P-61おkならモスキートも合格で良いんじゃね?
だったら夜間戦闘機としてそこそこ実績をあげたBf110も・・・
He219はちょっとドイツの水増しが酷いけどそれでもいい性能だよ。
キ83の実用化さえ間に合ってればB公なんぞバッタバタ
屠龍だって月光だっていろいろがんばったよ!
天雷は・・・立派な駄作機ですなあ。 あの時期になんでだろ?
あれは運転制限下のエンジンの問題らしい<天雷
キ96も忘れないで
俺は最強一式戦乗り ギュンと宙返り胴体ポッキリ 自慢の豆鉄砲、山なり弾道。 コラコラ滑走路の石どけろ。足もポッキリいくやないか。 それでも俺は最強一式戦乗り。 打たれて堕ちん奴らとちがい、 打たれりゃ火の玉、覚悟が違う。 今日も眼下にルビコン川。 おいおい、オイルに菜種油使うなよ
双発機は、まあもったいないな特に日本じゃ 誉2発なんて片方動いて片方ダメとか悔やまれるにも程がある
軽戦万能論!! 思想が人を殺す教訓の一つだな。 そんななかで、お疲れ様でした穴山さんたち
武田家の分家筋がなにかしたの?
俺の女は武田の分家筋だったが、 俺を振った。 悲しいぞ 何が人は石垣、人は城だ! バカー
その人との関係は君の中にだけ存在する宝物だったんですね。
あれ?穴山といえばビルマ戦線での隼乗り撃墜王だろうが 穴山行きます 穴に向かって豆鉄砲 秘技しょろうたせつ!! いかせまくりー オラオラ、コレがエエノンカア
申し訳ないが露骨な絶許ねらいはNG
>>419 真珠湾のとき赤城の戦闘機が地上の爆撃機を襲撃して
ひらりひらりとやってたら滑走路に墜落してしまった
映画では対空機銃にとりついたアメリカ兵が撃墜したような仕立てになっているが
隼ならそんなことにならなかっただろうな
もっとも、隼の機銃じゃ効果薄いからやりはしないだろうけど
オレのジイチァンが隼はスマートでかっこよかったといってたな。 ジイチァンオススメの最強戦闘機は5式戦だったが。
いいジイチァンだな
なんでも鑑定団に隼の主輪らしきものがでていたな
隼っていろいろな敵戦闘機と戦ってるけど、P-40にボロ負けしてるのはなぜ?
全くベクトルが違う戦闘機だからね・・・
遅い、軽武装、旧戦術 穴吹さんなんか例外だな 可哀相な隼のり
零戦にしたって何だってまぁ日本機はどれもたいして変わらん…
零戦は一応火力があるから・・・・弾少ないけど。
米パイロット「格闘戦しなければどうということはない」
まぁな。 日本機に後ろ取られても基本はスロットル開いて逃げたらいいし、無線で味方呼べばいい。
厨房の頃、バネを伸ばしてバネの威力上げればパワーが上がると思って、力づくでバネ伸ばしたらグニャグニャに変形してパアにしたヤツがいたなw
>>468 そんなにP-40にボロ負けだったっけ?
ドッグファイトなら普通に勝てるはずだけど 対零戦と同じ戦法で来られたら厳しいんだろうな
日パイロット「一撃離脱は相手をしなければどうということはない」
米「旋回戦は相手をしなければどうということはない」 であって、 こっちが気づかないうちに高空から一撃離脱されたから隼ボロ負けしたんじゃないの(´・ω・`)
気づかないんじゃ、一撃離脱だろうが旋回戦だろうが負けだろ。
気づかなきゃ旋回戦にならない気が 禿げしく
その発想は無かった
2式単戦はエンジンがダメダメって言われるけど、エンジンさえまともに動けば… ああ、航続距離が短いか… 陸軍に先見の明があって航続距離の要求値が設計段階から高かったら、多少の重量増、性能の低下があるけど使えたかな… ああ、着陸速度の問題、滑走路の維持、整備の問題があるか… じゃあ陸軍に滑走路を完璧に整備出来る機材を揃わせたら… ああ、どんな仮想戦記だよ、これ。 結局、どうやっても駄目?
いやでも2式単戦のパワーアップ版ってことで作られたのが4式戦だから 2単だって立派な戦闘機だったと思うよ
で、4式戦で空戦能力が強化されてるって事は やはり2単は駄目だったって事に
まぁそうなんだけどさ
登場時期考えても二単は大したことない
>>488 しょうがないよ。飛行機の事知らない陸軍幹部が隼を選んじゃったんだから。
早くから二単にしとけば状況は変わったろうに。
キ44にしたら史実以上に悲惨な航空戦力になりますが。
それはないなw
ショウキは大型爆撃機対策の迎撃戦闘機だろ? 当日、護衛戦闘機に伴われた空襲は考えられてなかったしな。 対戦闘機くうせん性能は二の次だろ。 速く上がって低機動の爆撃機を相手だからな。 ま、悲しいことにターボもなくコウコウドではヘロヘロなのは、したくても出来なかったんだからしかたないな。 それにしても影の薄い機体だな。
>>488 海軍の雷電なんかに比べりゃはるかにマシな時期に配備出来てるよ
>>490 ,492
ドイツのパイロットに絶賛されたこととか知らんのか?
航続距離短いから隼なんかと一緒に侵攻作戦に参加するのは向いてないが、
速度を生かした戦法で対戦闘機だって立派にこなせる
>>493 立派にこなせる?
ワハハハ
だと思うがな
対戦闘機戦でいつ活躍したんだ?
ドイツが、つかうわけないだろ イリマセーン はい、おしまいや
戦後半世紀以上を経ても未だに旋回戦至上主義にとり憑かれてるやつっているよね…
>>493 そう。なんか、ろくに本も読んでない馬鹿が煽ってるが。
一撃離脱は高高度性能に優れた米軍機の方が得意なんでね 相手の土俵で戦ってどうする
そのドイツのパイロットは2000馬力級の米軍機と交戦経験はあったのかな
>>497 どこにいるの?
その思想で開発されているゲンヨウキってなに?
旋回戦!!!!!!
どの空軍がそうなんだろう???
>>499 一撃離脱をしたい!
旋回格闘戦をしたい!!
さて・・・
いかに旋回戦をしたくても
一方が一撃離脱なら
どうしょうもない。
現実には一撃離脱という
相手の土俵なるものになっていくんだよ。
助成パイロットを、裸で載せて
オッパイ見せて低空に誘うか?
ほらほら、みたいでしょ?
降り追い掛けておいで
すかさず旋回戦ってか!!、
隼とか零戦にしたって常に旋回戦ばかりしてる訳じゃなくて、熟練者であれば当然のように一撃離脱戦法を狙っていた 相手の米軍機にしても常に高高度を高速で、ましてやスペック上の最高速度で飛んでる訳ではないんだよな 欧米でも日本でも戦争を生き抜いたエース級パイロットが口を揃えて言う事は 「いちいち旋回戦なんかしてたら命がいくつあっても足りない、もっとも良い戦法は相手に気付かれないよう接近し一撃で仕留めて離脱すること」 また、撃墜された(なおかつ生還できた)パイロットの非常に多くが「自分が敵に狙われていることに全く気付かないまま撃たれ、落とされた」という
それは飽くまで奇襲作戦であって それなら隼でもいい訳で
> 後方を振り向く。と、P38一コ編隊12機が我われ3機に接近してくる。 > 距離は約2000m、同高度だ。長機は早くからこのP38に気づいていたらしい。 > こうなれば上昇の競争だ。特等席の奪い合い。早く高位をとった方が勝利をおさめる。 > ところが、敵機はなんといっても、強力なエンジンを2つももつ飛行機であった。 > みるみるうちにわれわれを追いぬいた。そして、後上方1000mに迫ってきた。 > 歯がゆいながらも、すばらしい上昇力であった。 > しかも、つぎにはそのおそろしい火力が・・・。 > 高度6000。酸素の電源スイッチを入れる余裕も無い。 > すでに高度差は1500m。P38は絶対優位の位置にあった。 > こうなれば反撃を考えるどころではなかった。 > 離脱---強引な離脱があるばかりであった。 > レバーを閉じる。反転で機首が垂直になりかけたところから、機を錐揉みに入れた。 奇襲とか関係なく強引にポジションを奪い取るのが米軍流一撃離脱
>ドイツのパイロットに絶賛されたこととか知らんのか? ただのお世辞ではないだろうか
>>507 さっきまで知らなかったという所までは読んだw
>1941年(昭和16年)夏にドイツから輸入したBf109E-7との模擬空戦では、 >キ44の総合性能はBf109Eを上回った。 >そのため、欧米の新鋭戦闘機に対抗可能な戦闘機として有用と位置づけられたが、 >軽戦を理想とする多くの古参パイロットからは、相変わらずの不評が多かった。 >なお、Bf109Eと共に来日したメッサーシュミットのテスト・パイロット、ヴィリー・シュテーアはキ44に試乗し、 >「日本のパイロットが全員これを乗りこなすことが出来たら、日本空軍は世界一になる」と発言した。 これ?
>>505 隼でもいいが、より速度と上昇力があってダイブも得意な鍾馗ならもっといい
>>506 それは強大なエンジンパワーと頑丈な機体と物量とをすべて兼ね備えた軍隊の特権だ
すでにロートルのE型に勝ったくらいで 「欧米の新鋭戦闘機に対抗可能な戦闘機として有用と位置づけられた」って本当かな・・・
41年夏って米軍参戦前だし 米軍の本気を知らずに褒めてたってのはわかった
昭和16年1月の陸海空戦演習 横空対飛行審査部 その結果を海軍側ではこう判定した 一.キ44の最高速力は五五〇粁時と公表され、零戦より要目上は優れているが実験の結果は両者優劣はない。 キ43に比し零戦ははるかに優速である。 二.零戦は連続上昇でキ43に比べ、高度三〇〇〇米から四〇〇〇米に上昇する間に約一三〇米の優位に達し、 余力上昇は一層優れている。 キ44に対しては、零戦は少し劣るが余力上昇は劣らない。 三.零戦の上昇旋回性能は、キ43、キ44に比し優れている。 四.零戦の格闘戦性能は陸軍のどの飛行機よりも優れている。 五.零戦の航続力、兵装ははるかに優れている。 零戦で十分なんじゃないかな
>要求性能の違いで、隼ではそうでもなかったんですが、2単はほんとうにアシが短かった。 >19年10月に大本営の命令をもらって、フィリピンへ行ったんですが、新田原に泊って >台湾に前進するのに、沖縄で途中補給して行くのですが、2単では800km弱しかない。 >計器速度350km/hですから、巡航速度は早いけれど、2時間でギリギリ一杯なんですね。 >もっと困ったのは、12月になってレイテ海域の特攻支援をやることになった。 >これが片途800kmほどある。帰って来れないことがわかってるんですね。 >その前夜になったら師団の参謀長が来て、明日は死んでくれといわれるんです。 >わかりましたといって、翌朝エンジンを廻していたら、伝令が走ってきて >参謀長から電話だというんです。出たらネグロス島へ行けと命令された。 >ネグロスからなら、なんとか往復できるということなんですね。 >それで死なないで済んだんです。 >2単の落下タンクは130リットルですよね。両方で260リットルしかない。 >フィリピンで師団の航空参謀が、もう1個つけろというんです。 >胴体の下に。航空しょうから出来てきたのを見たら、どうもダメなんですね。 >100リットルぐらい入ったかな。これをつけて時速30kmも性能低下すれば、 >せいぜい延伸できても5分ぐらいですよ。結局使わなかった。
>>515 海軍側の評価なので関係ない
>>516 それはすでにキ84が出た昭和19年秋の話なので関係ない
19年秋にこの様じゃ2年前なんて悲惨そのものだろ
梅本さんの本すら読んでいない無知共乙wwww 鍾馗は大活躍してるよwwwwwwwwwwwwww
おまえらスレタイ見ろよ
>鍾馗は大活躍してるよwwwwwwwwwwwwww してないよ
>結論から言ってしまうと、中国大陸の「鍾馗」と「疾風」の活躍と戦果は期待ほどではなかった。 梅本弘「陸軍戦闘隊撃墜戦記2」
で、隼>鍾馗 のソースは?
で、隼>鍾馗 のソースは?
>>526 期待ほどではなくとも十分活躍してるわだよ
無知は悲しいねwww
隼は大東亜戦争遂行に不可欠の機体だが 鍾馗はそうではない
>>512 1941年ならE型もまだ余裕で第一線機だよ
>>529 次世代戦闘機である疾風のベースは隼ではなく鍾馗
技術的な経験面では隼以上に重要だったかも知れない
>>528 一通り読んでみたけど相手は中国のP-40が殆どだが
めぼしい戦果は挙げていなかったな
>>530 >
>>512 >1941年ならE型もまだ余裕で第一線機だよ
鍾馗が出る頃はどーですか
>
>>529 >次世代戦闘機である疾風のベースは隼ではなく鍾馗
>技術的な経験面では隼以上に重要だったかも知れない
ただの習作ですか
隼はそれなりに実績があったから 営業トークよりそっちの方がマシだ罠
>>529 開戦後の陸軍の評価も
隼は高いが鍾馗はいまいち
航続力が短い上に離着陸距離長くて
占領した飛行場でも選ぶから
使う機会がなくなってくるんだよな
>>535 実績見なよ
どこでもお荷物扱いの二単の代わりに一式が頑張った
>>536 >>537 お荷物だったのは隼の方だよw
陸軍幹部が飛行機の事知らなくて採用したんだもの。
素人が幾ら言っても無理だよ。
糸川氏自身がはっきり駄目出ししてたんだからw
隼が選ばれたのは、名前がカッコ良かっただけw それだけ。
>>539 ソースは?腐ったオマエの脳内以外で頼むわw
>>540 糸川氏が、生前話してたもの。
先に名前が公表されちゃって、陸軍幹部が名前で隼を気に入っちゃって、
一方で、技術者が困ってたとね。
>>538 現実問題として使えたのは隼の方だし二単が出る幕はない
この辺は客観的に見ることのできる現代の人の方が強いね
因みに、糸川氏の証言は、加藤隊長も駄目だししてたのに、押し付けられたという檜さんの証言とも一致するねw
>>542 君の脳内ではねw
貴方みたいなど素人と、糸川氏や加藤隊長と、世の中はどっちを信用するかな?w
陸軍の本命は2単でしょ。 結果的にそうならなかっただけで。 とにかく長距離戦闘機が欲しかったんだから。 3式戦なんて重武装と更に欲張ったから尚更悲惨な事に。
>>544 さっきまで知らなかったのにw
ど素人さんww
>>545 この件に関しては俺の脳内の方が信用されると思うぞw
>>546 現場にいた糸川氏と君と、どっちを世間は信用するかな?
見苦しいよ。マジで。
作業現場と前線は全く別物だけど
>>550 うんにゃ
実績がない以上
どんなに擁護しても無駄だよ
採用判断時の陸軍の見解 速度590キロを記録した試作5号機を用い昭和16.7に実施されたキ44第二次審査 ここで飛行実験部は明野の協力を得て評価を行った その結論 ・キ44の実用価値としては若干の改修正を施せば対爆撃機邀撃戦闘機として 使用できるが対戦闘機用戦闘機としては実用価値がない ・これは九七戦、キ60に対する照準指向がいずれも不可能であったため ・また列国の戦闘機の性能諸元から判断しても本機はそのいずれに対しても攻撃能力が無いと推定 Bf109との比較後の評価は次の通り ・Me109は性能上キ44に較べ特徴と認めうるものは無い ・出足、最大速度、空戦フラップを用いた旋回性はキ44が優る ただしキ44の評価自体は大枠変わらず、整備の面も含め ・本機は取扱い、操縦等が困難で、しかも使用上相当の制限を受ける不利はあるが、 高速爆撃機に対しては九七戦に比しやや有利であるから、若干機の整備を行うことがよい とされた
>Bf109との比較後の評価は次の通り >・Me109は性能上キ44に較べ特徴と認めうるものは無い >・出足、最大速度、空戦フラップを用いた旋回性はキ44が優る 実際に戦うはずだった米軍機も混ぜると二単の長所は大したことないと分かるな・・・
>>510 >>そのため、欧米の新鋭戦闘機に対抗可能な戦闘機として有用と位置づけられたが、
>>553 >・また列国の戦闘機の性能諸元から判断しても本機はそのいずれに対しても攻撃能力が無いと推定
???
>>510 はwikiのコピペなんで最大限に誇張してると思ってた方がいい
誇張と言うよりは誇大、いや捏造の域w
ほんと何も知らないくせにただ二単を叩きたいだけのヤツって何なの 光人社NF文庫 碇義朗「決戦機疾風 航空技術の戦い」 p66 > キ44は日本側パイロットに見直されたばかりでなく、メッサーシュミット社のテスト・パイロット、 > シュテアーをも感心させた。彼は副総統のヘスに操縦を教えたほどの名パイロットだったが、 > キ44に試乗したあと、「日本のパイロットが全部、これを乗りこなすことができたら、 > 日本空軍は世界一になるだろう」と、意味深長な発言をしている。
>>553 の
>・本機は取扱い、操縦等が困難で、しかも使用上相当の制限を受ける不利はあるが、
> 高速爆撃機に対しては九七戦に比しやや有利であるから、若干機の整備を行うことがよい
>とされた
これによって鍾馗1型の配備方針が決まったので、あとはこの路線で配備されてるね。
比較的高速である点に着目されてかわせみ部隊、そして高速爆撃機対策の防空部隊と。
いっぽうで本来の重戦として第一次性能向上型(ハ109搭載の2型)、
第二次性能向上型(ハ45搭載の3型)の研究も16年秋までに指示されてる。
とくに第一次性能向上型は「現在最も整備の可能性ある唯一の重単戦」として
昭和16年秋の段階では年度内審査を急ぐようにしている。
また操縦性に「特異の点」があるから、川崎に協力させて
(キ60とキ44の風洞模型の交換など)解決させようともしている。
>>558 がキ44について何も知らないことしかわからんな。
ろくな史料を知らんのがバレバレだし。
開戦後の各機材に対する評価 ■一式戦: ・一式戦は航続力を利して、緒戦における上陸船団の上空掩護に引き続く航空撃滅戦において 偉功を立て、開戦一ヶ月にして早くも南方作戦に欠くことの出来ない飛行機として、 不動の地位を確立した。 ・その戦果は、一式12.7粍固定機関砲の装備に負うところが大きかった。 ・制式制定後日の浅い本砲の機能はなお不十分であったが、空中戦闘に絶対必要な武器であることを、 何人にも認めさせた。 ・しかし、本機は一般に強度不足が悩みで、脚柱の取り付け部には100時間で亀裂が入った。 また尾輪オレオの整備不慣れによる故障も発生した。立飛製の落下タンクには、不時落下の事故があった。 このほか、電気装置にはさびやスコールによる短絡事故が生じ、油圧装置にも故障があった。 このため、プロペラを油圧式から電気式に改める希望があった。 ■二式戦: ・陸軍は英国空軍スピットファイア―に対する切り札として、キ44の増加試作機による 一個中隊を臨時編成して緒戦に参加させることになり、飛行実験部のパイロット9名を以て 「独立飛行第四十七中隊」を編成した。 ・二式戦は発動機故障のため可動率が悪く、期待された戦果を挙げなかった。 ・その空戦フラップは不必要とされ、特に操縦性の改善が望まれた。 ■九七戦: ・助攻方面の作戦に使用されたのであるが、それでも性能の不足は顕著であった。 ・九七戦は速度不足のためブレンハイムの撃墜も困難で、その八九式固定機関銃は 防弾装置を施した敵機に対しては、すでに弾丸効力が薄弱であった。
復元隼と零戦で模擬空戦やってくれないものか>>ヒコーキの○ACさん
鍾馗の後継機として、閻魔を投入すれば、敵を畏怖させたろう。
ニホンゴ、ワカリマセーン
こないだのなんでも鑑定団で隼のタイヤとホイールを利用したリヤカーがでてたが よくタイヤのゴムが劣化してなかったな。
隼のタイヤとか鑑定できるやつが番組にいたの?
鑑定してた。依頼人はたまたま見かけたリヤカーにピピっときて持ち主と交渉して買取り、 それを知人が見て旧軍戦闘機のタイヤだというので鑑定に出したといういきさつ。 ホイールには数字が書かれてて、最初の何桁かの数字が機体番号、末尾は043(キ43)。 ホイールは再利用されてて最初の数字の上に別の数字が刻印されてた。 上にも書いたが戦後何十年もたってタイヤのゴムが綺麗だったのがすごいと思った。
>>570 > 依頼人はたまたま見かけたリヤカーにピピっときて
そいつの眼力がすげえww
あ、戦闘機のタイヤって気づいたのは「知人」の方か
それエンジン載せ替えてキャノピーも外人用にでかくしたやつじゃないの
>>576 それはIII型の話じゃないの?575のはI型だよ。
>>577 ほんとだすまそ、動画見ないでレスしてたよ
見てみたらべつに格好悪くなかった
キャノピー開けっぱなしで若干シルエットが間延びしてるのと、飛びそうで飛ばない微妙な走り方が気になる程度だった
陸軍機はなんとなく緑塗装が似合わない
>>575 の1型が飛ばなかったのってオーナーがヘタクソだったからなんだろうなw
滑走路はみ出してるし
他人に乗らせたくないが自分も飛ばせる腕がない/(^o^)\みたいな
>>581 主翼構造材の老朽化が激しくて危険だったからだけど。
575のはドンガラもエンジンもほぼ当時のもんが残ってたのを
レストアした代物だよ。
エンジンもまぎれもなくハ25。
隼こんなかっこ悪かったのか…
>>581 何バカなこと言ってんだ
浮きかけた姿勢のままキープする方が普通に飛ばすよりよっぽど難しいはず
1型はナセルが単純な円筒形で、 エンジン空気取り入れ口やキャノピーも角ばってて 旧式なイメージの2枚ペラも相まって 全体的にダサくみえる
>>584 あんなちょっと浮くだけで滑走路思い切りはみ出すってありえないw
飛行機の免許持ってないレヴェル
>>浮きかけた姿勢のままキープする方が普通に飛ばすよりよっぽど難しい エンジン吹かして速度上がれば自然に浮くし そのまま絞ればああなる
>>587 速度上げて浮かすのは簡単
浮くか浮かないかのバランスでケツ上げた状態キープし続けるのは難しい
キープしてないだろ
加藤隼戦闘隊で使われてるのって1型ちゃうやん…
坊やよく分かったね
考えてみたらリニアモーターカーのほうが速いんだよな 恐ろしや
脱線したら全員脂肪が当たり前になるのか…gkbl
脱線はしないだろ
595 :
名無し三等兵 :2013/03/19(火) 21:53:37.19 ID:TzdneSqj
2門で爆撃機落とすホ-103最強
一式戦鸚哥
翼内に機銃積めないなら機首の下に積めばよかったんや
4式戦の主翼にすりゃ万事解決
軽戦万能論というか信頼性のある大馬力発動機が作れないから軽戦しか作れないが正解。 戦中の日本でDB605、ロールス・ロイスマーリン66、プラット・アンド・ホイットニーR-2800のような発動機が作れたら重戦を作っていただろう。 飛行機は発動機でほぼ性能が決まってしまう。
烈風に旋回性能を求めた帝国海軍だとどうだか分からんよ
翼の凱歌ってつべに上がってる動画部分以外にも空撮ありますか わざわざ買うほどのものじゃない?
格闘戦やってる97戦の身軽さがいいね
>>602 おお、これは凄い
大編隊の離陸にびびったわ
ちなみに何で日本機同士で戦闘してんの?
九五戦はИ15って設定じゃね?
陸軍の映画は空撮ばりばりでいいよね 海軍は特撮ェ
陸軍も零戦使えばよかったのにな! でも11型しか使わせてやんないよ(笑)
608 :
名無し三等兵 :2013/04/22(月) 18:05:00.46 ID:rZH7+jBl
当時に生まれてもいない奴がもう存在すらしてない海軍省の省益を代弁するのだから 当時のセクショナリズムがどれほど苛烈か窺い知れるわな 陸軍も海上特攻してるのに
飛燕が最初から空冷エンジンで作られてたら隼は今ほど有名じゃなかったんかな
飛燕が液冷エンジンで作られてた現実でも隼は別にそんなに有名じゃないっていうか一般人には零戦と区別つかないし
日の丸付けた単発戦闘機=全てゼロ戦
一式戦なんて宇宙までいったのにな
613 :
名無し三等兵 :2013/04/23(火) 00:00:44.75 ID:Q9+XFfgc
>>602 パイロットがアップで映るところは合成じゃないの?
>>613 スクリーン・プロセスに決まってるでしょうが
>>512 >すでにロートルのE型に勝ったくらいで
>「欧米の新鋭戦闘機に対抗可能な戦闘機として有用と位置づけられた」って本当かな・・・
1942年6月の北アフリカ戦線のドイツ軍は3個師団で東部戦線は171個師団で、最強はソヴィエト赤軍!
Location Of German Divisions In June Of Each Year
Country 1941 1942 1943 1944
USSR 34 171 179 157
France, Belgium
& Holland 38 27 42 56
Norway & Finland 13 16 16 16
Balkans 7 8 17 20
Italy 0 0 0 22
Denmark 1 1 2 3
North Africa 2 3 0 0
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html 戦線別ドイツ軍戦死者統計
Losses per theater
Theater Dead %
Africa 16.066 0,3 ←アフリカ戦線ww
Balkans 103.693 1,9
North 30.165 0,6
West 339.957 6,4
Italy 150.660 2,8
Eastern Front
(- Dec 1944) 2.742.909 51,6 ←ソヴィエト赤軍は
Germany (1945) 1.230.045 23,1 ←頼もしいよなぁ♪
Various 245.561 4,6
Total 4.859.056
http://www.axishistory.com/index.php?id=3612
616 :
名無し三等兵 :2013/04/30(火) 17:41:35.92 ID:jLQD8DmC
零戦を陸軍で使うとなると、まず防弾板をつけて 燃料タンクをゴム張りにして重くなるうえに燃料搭載量減るから 一式戦闘機より使えなくなりそうなんだが
そんな面倒なことするバカはいないわな。 防弾板つけるぐらいか。
隼って防漏タンクだった?
619 :
名無し三等兵 :2013/04/30(火) 20:44:19.35 ID:jLQD8DmC
>>618 防弾ゴム貼り付けるんだよ?
米軍並みの防弾は無理すぎ
外装式の防漏タンク。 ジュラルミンタンクの外装を生ゴム層と補強用の金網、絹布、皮革などで包んでいる。 内装式が日本で中々量産できなかったもの。 耐油性ゴムや合成樹脂の形成や接着が難しかった。
621 :
名無し三等兵 :2013/04/30(火) 22:35:46.37 ID:jLQD8DmC
>>617 陸軍は真面目だからやるよw
防弾問題放置は海軍の汚点と言っていい
航続距離と搭載量を稼ぐために防弾を捨てた海軍 陸軍はそんなに航続距離も搭載量もいらん罠
海軍がそーやって無駄に航続距離重視した結果、戦線は長大化し補給は滞り…
>>622 防弾は捨てたらダメだろ…
人として防弾のない機体に乗せるとか
ま、トレードオフというやつだな
防弾といっても100%じゃないから、その重量と運動性能とのトレードオフだしなー 敵勢力がさほど圧倒的でなく、味方パイロットの練度が平均して高い…という好条件のもとでなら、防弾無しの戦闘機でもまぁいいかも…
海軍は重慶爆撃で九六式陸攻の損失の大きさから学ばなかった 航続距離の長い戦闘機を開発してつければ大丈夫だろうで終わってしまった
実際、大丈夫だったからな 零戦は罪作りな戦闘機だな
航続距離が無かったらポシャってた一式戦のスレでなんて事を・・・
隼の防弾なんてあってなきが如しだろうが
633 :
名無し三等兵 :2013/05/01(水) 13:28:10.13 ID:bJMYS8JO
>>515 隼・鍾馗を止めて、機種を零戦一種にすれば航空機の生産配備も楽だし、部品も統一されて整備も楽ちんなのにね。
>空軍独立論について、山本(五十六)は日本陸軍が主導権を握ることを懸念して強硬に反対した。
>のちに太平洋戦争の島嶼戦において、陸海軍航空隊の指揮権を統一する提案が出た際も、一貫して反対している。
抵抗勢力は山本五十六
>隼・鍾馗を止めて、機種を零戦一種 当時の陸軍の人はそう考えなかったのだろうか??
>>634 そうだなあ。例のコンペで隼・鍾馗が零戦に負けてるしなあ。
零戦って無駄な工程が多くて量産に向いてないのが常識なのに
考えてはいると思うぞ でもまあ日本の戦闘機生産のネックはエンジンなので エンジンが同じであれば機体は各自が好きにしてもいいんじゃない 零戦も隼も似たようなもんだ。敵が勘違いするぐらいだし
陸海軍で機種統一をする動きはあった 雷電を陸軍が採用しようとしたり、一〇〇式司偵を海軍が採用したりと陸海軍で融通が効く機体は交流があった
艦載機だから、とか防弾が無いから、とか色々理由は考えられるけど 単に開発中の新型戦闘機がたくさんあるから、すぐにそっちに乗り換えるつもりだっただけなのかも
防弾が無い航空機はノモンハンの教訓から陸軍は採用しないだろうな
>>271 みたいな将官も陸軍にはいるしね
>青木喬 陸軍少将の述懐
>
>「(4)零戦問題
> (略)昭和16年1月恒例により明野において陸軍最新の1式戦、2式戦と戦技競技を交えた結果、
> 馬力荷重、翼面荷重等において陸軍側が有利であったにもかかわらず、戦闘性能、操縦性能共に
> 零戦がまさったことは参加ベテラン戦士の等しく認めたところで、特に20mm砲装備の攻撃力及び
> 偉大な航続力では断然世界レベルを大きく突破する空前の至宝兵器であることが立証された。
> (略)もし仮に昭和14,15年頃から陸軍も零戦に統一する勇断があったなら、量産錬成・共同戦果はもちろん、
> はるかなる南方広域に補給の途上少なからず喪失を見たような痛恨事は皆無に近かったと考える。
> 零戦統一に関する具申は懸命且つ執拗に努力したが、越権なりとして容れられず、甚だしきは海軍かぶれと
> ののしられ恨みの涙を呑んだことは忘れられない。(略)」
>>636 中島製零戦52だと、一式戦U型と同等の製造時間らしいよ。
>>639 陸軍が零戦借用、海軍が一式戦借用をそれぞれ打診している様なので
栄搭載機の括りで見てたのかも?
>>633 空軍にした場合、陸軍は海軍の研究部門を利用できる事を期待したけど
海軍は一方的な持ち出しになるので反対、といった感じだっけ。
>>643 いや海軍の場合は陸軍が天山を欲しがったから、バーターとして
出した条件でしょ
まー海軍で使ってないエンジンの飛行機寄越されるよりはいいけど
>>645 そう。
そして陸軍の方は、南方に展開する代償だっけ。
お互い、栄搭載機だから出た要求じゃないかな?
陸軍が天山なんか、何に使うつもりなんだろう?
>>647 艦艇攻撃。
1943年に、航空魚雷による艦艇攻撃を陸軍でも行う方針を決定し、
呑龍や飛龍などの重爆の雷撃転用を検討すると共に、
第二段は海軍から天山140機の供給を受ける計画だった模様。
>>648 なるほどー。陸軍雷撃隊の第一弾が飛龍というわけか。
そのときの交換条件が隼?
キ102襲撃機なんかも雷撃機転用候補によさそう。
そもそも海軍がブサなんか欲しいと言ったのかね?
海軍に一式戦闘機は要らないでしょ 零戦で間に合っているし、ただ単に発動機が同じでタダで天山を貰うわけにもいかないから取り敢えず一式戦闘機を‥じゃないのかな。 海軍は重爆か司偵の方が欲しいんじゃないのかな。
>タダで天山を貰うわけにもいかないから取り敢えず一式戦闘機 そんな適当な理由なのか
資材そのものとかエンジンの生産数融通してもらった方がいいよなあ
>>645 >>651 では陸軍が申し出たみたいだけど、海軍が要求したの?
海軍が一式戦闘機を要求したというのはないな 天山は海軍も全く足りていなかったから陸軍の要求は拒否したし
海軍の一式戦に四式戦が実現してたら(;゚д゚)ゴクリ…
海軍にとって四式戦はいらない子だから
>>654 陸軍の天山所要数140機に対して、海軍の天山譲渡検討が200機とのことだから、
陸軍の天山要求を拒否するまでには何らかのアクションがありそう。
>>656 昭和19年9月に立案された「昭和20年度飛行機総合生産計画表」の甲戦の項目にキ84とキ106があるみたい。
あと、次のような話も
ttp://ansqn.warbirds.jp/logs-prev/A001/A0005179.html >同じエンジンを積めば性能的にも結局似て来る、ということもありますが、
>「昭和二十年度前半期陸海軍戦備ニ関スル申合」では、「空爆の結果陸海共用を予定する機種を左の如く定む」として、
> 一式戦―零戦―ハ115
> 四式戦―紫電―ハ45
>と、同じエンジンを積む同級機は、空襲による生産設備の破壊に応じて互いに融通しあう、と方針化されています。
>零戦の組立工場が全滅した場合には海軍は一式戦を使うことになるかもしれない、というようなことです。
雷電や紫電に不満を持っていた海軍はキ84も候補に入れたけど紫電改できたからいらない、ということか。
海軍も陸軍も結局互いの戦闘機を用いなかった 疾風に限らないよ
>>658 予定していたキ84の海軍名は「しっぷう」だっけ?
>>658 零戦生産数の過半数以上は一式居戦と同じ中島飛行機製なんですけど?
663 :
名無し三等兵 :2013/05/02(木) 10:31:50.68 ID:ijLvNUNy
99艦爆使ってた部隊なら喜んで隼使うだろうにね
664 :
名無し三等兵 :2013/05/02(木) 11:22:56.65 ID:APk0Y4ii
隼は1944年いっぱいビルマの空を守っていた訳だから 立派だよな?ハリケーンは圧倒してたし
>>662 つ 「昭和二十年度前半期陸海軍戦備ニ関スル申合」
一式戦の中島生産は昭和19年に終了してる(四式戦に注力するための処置)。
昭和20年の一式戦生産は、立川が担当(エンジン担当は川崎)。
>>659 工場が爆撃で駄目になった場合についての陸海軍の協議だから、
「〜紫電改できたからいらない」とは別次元な話し。
>>665 昭和20年に栄(ハ-115)の生産は終了してるので一式戦も生産中止に成ってるよ
残った部品を寄せ集めて作った機体を除く
>>667 あれ、川崎のハ115-Uも生産終了してたっけ?
あと昭和20年下半期分として、立川に一式戦730機の生産が内示されてたみたいだけど。
誉発動機を積んだ幻の一式戦隼四型ですね
栄系発動機はむしろキ115のために必要なんじゃないかな 栄系発動機を積んだ零戦も終戦間際まで生産計画があるし
>>669 中止された一式戦四型は、三菱のハ112-Uへの換装だったのでは?
あと胴体後半を木製にして軽金属使用量の削減を目指していたとか。
それから、昭和19年11月の試作機整理の際、一式戦四型は中止になったので、
昭和20年下半期の内示(昭和20年7月提示)は、一式戦三型が対象かと。
>>670 川崎の生産分は判らないので、中島と石川島の分のみ挙げると
・中島/ハ115:昭和19年 2582基、昭和20年 0基
・中島/栄 :昭和19年 4849基、昭和20年 833基
・石川島/栄 :昭和19年 1155基、昭和20年 614基
米軍調査に拠れば、 1945.1.19の明石空襲でダメージを受けながらも、川崎でのハ115系(ハ35)の生産自体は8月まで続いてるね。 キ43、キ115向けだそうだ。
20年に作った栄系は残った部品で製造してるだけだね
677 :
名無し三等兵 :2013/05/02(木) 18:33:46.00 ID:ijLvNUNy
川崎で99軽爆用に栄系製造していてそれが隼に使われてた。製造中止とは 聞いたこと無い
ようするにデタラメな
>>667 が誤魔化しに入ったとしたということか
679 :
名無し三等兵 :2013/05/02(木) 22:22:04.68 ID:Ls/vDoHb
昭和20年8月には襲撃機部隊への一式戦闘機配備決定だし どっちかっていうと戦闘爆撃機的な使われ方だよね 特攻機も含めて…
>>654 陸軍の当初計画は十四試艦攻で4個戦隊200機分、これを二期に分けて二個戦隊100機づつ
なので18年12月段階での参謀本部/軍令部協議の場ではまず100機を希望した
海軍は十四試艦攻100機の調達は難しいので教育のために九六陸攻を提供すると
また第1期はキ67の雷撃機化を勧め第2期は十四試艦攻も数が揃うだろうから
第2期は十四試艦攻で編成してはどうかと提案
この結果100機のキ67を19年6月末までに雷撃機に改修することが決定された
丁度この時期の陸軍の昭和19年度の整備計画にもこの内容が反映されているようだ 昭和19年1月11日 昭和19年度飛行機及滑空機31000機整備計画 機種 戦闘(襲撃)機 一式戦闘機 整備数 3650 適用 「十四試艦攻200機トノ関係ハ別途考慮ス」 ほかに、海軍との関係が注記されているものは偵察機 水偵と交換というのが面白い 機種 偵察機 一〇〇式司令部偵察機 整備数 2000 「水偵150機交換用150機ヲ含ム」 なお、キ67の項目には特に注記はない つまり一式戦と司偵が、海軍との関係について注記されている のちの昭和19年4〜5月に検討された 海軍の機動部隊決戦(のちの「あ」号作戦)に陸軍航空が協力するさいの協定では 一部の司偵部隊と一式戦部隊が海軍指揮下に入るとされた 司偵は海軍偵察力の強化であり一式戦は海軍基地防空任務であった このようにこの時期海軍と陸軍が航空協力を結ぶ際 一式戦と司偵が出てくるのは興味深い
682 :
名無し三等兵 :2013/05/03(金) 04:43:48.47 ID:Ka+GfBY9
しかし零戦は末期にはまるでP51P47に歯が立たなかったのに隼はそれなりに対抗できてたりする件。 まあ米海軍機に対しては零戦同様ひどい有様だったが。
零と隼は遠くから見分けられないので、一発だけ撃ってみる。 当たって炎上したら零、炎上しなかったら隼、と識別したそうな。
0点
685 :
名無し三等兵 :2013/05/03(金) 07:02:35.21 ID:UlJ7kLAi
襲撃機は機銃掃射出来たんだろうが 99式双軽の前方旋回機銃のみってのはあまりにも心もとなくないかね? 相対速度を考えると前方機銃で敵機を迎撃なんてまず望めないだろうし B25みたいに機首に機銃をはりめぐらして機銃掃射しながらの緩降下爆撃に徹した方がよかったんでなかろうかね?
686 :
名無し三等兵 :2013/05/03(金) 08:30:49.48 ID:4yo6sQvh
双軽は夜間任務が多くなったので機銃撃ちながらだと対空砲に的にされる。 地道に爆弾落とした方がいいだろう。
爆弾を400Kgしか積めないのに機銃なんて載せたらさらに搭載量が減るな
400sしか積めないってのは爆弾槽の容積の問題 栄を2基積んでいる分の質量搭載能力はある
B-29ですら戦争末期には爆弾多く積むために機銃降ろしてたっていうのに
690 :
名無し三等兵 :2013/05/10(金) 22:48:09.44 ID:epzvUhAh
>>688 なるほど
将来性の芽を仕込まなかった設計者のミスだね
691 :
名無し三等兵 :2013/05/11(土) 05:00:04.31 ID:jOhuAOZN
単発の一式戦でも250キロ爆弾を両翼に1発づつ計500キロ積めたのだから 双発なら1トンは積めるはず ただ高速で襲撃して離脱するというコンセプトを維持する為の400キロという搭載量なんだろう 海軍機と違って攻撃対象が大きくないし 15キロ爆弾を散らすように落とすという爆撃だったようだ 双軽に変わって配備された機銃がついてる二式複戦は部隊から歓迎されたようだね
爆弾の搭載量は爆弾架の取り付け場所や数、航続力でも制限がつく。 さらに日本機の場合は飛行場の設営能力の問題から滑走距離にも制限がついて爆弾搭載量に影響する。 2.3トンの桜花を一式陸攻が搭載したり、零戦が500キロ爆弾を搭載して特攻した事実からもうかがえる。
693 :
名無し三等兵 :2013/05/11(土) 08:16:41.54 ID:ky6EaucK
>>690 どうみてもそれは設計者のミスではなくて、仕様書に盛り込まなかった発注者(陸軍)の不手際だろ
搭載量400キロは別にいいんだよ ただ、単軽爆2機分の乗員とエンジン使うのってどーよ 貧乏国なのに
あれは双発初めて空冷初めての川崎へ与えた公共事業でしょ 出来不出来は度外視
実際の出来不出来はどうだったんだろう?<九九双軽
>>693 仕様も関係するかもしれないけど、レイアウト上の問題もあるかと。
爆弾倉の上に主翼の桁が胴体を貫通しており、さらに桁の上に前後移動用の通路を設けているから。
最高速480km/h以上と、昭和12年試作の軽爆としては結構高速な要求なので胴体も大きく出来ず、
しわ寄せで爆弾倉の高さが余り稼げない、といった図式にもなっていそうです。
ちなみに胴体の寸法を追ってみると、次のような値です。
・99双軽:幅1.2m x 高さ2.0m
・四式戦:幅1.1m x 高さ1.7m ←※幅は最大値ではなく風防部の値
・キ九六:幅1.0m x 高さ1.7m
軽爆と襲撃の区分って?
陸軍の研究方針だと、昭和12年頃までは軽爆が単発/双発のどちらに行くか定まらず、 一方、軽爆と軍偵との統合が検討されていた様です。 それが、軽爆が双発と化し大型化してしまったので、 軍偵と共用化すべき軽量級軽爆(変な形容ですが)として、襲撃機というカテゴリーが誕生した様です。
九九襲・軽爆が出来た後のS15年航空兵器研究方針では
攻撃目的は同一(飛行場在地敵機と地上軍隊)でも
襲撃機は低空運動性も重視かつ固定機関銃砲と要部装甲を装備が主な違いなんすね
後は常用高度2000米以下で瓦斯弾?装備も可能と
>>699 九九軍偵が爆装可能かつ、偵察だけでなく積極的に攻撃も
行える機種だったのはそういう理由だったんですね…
直協機もそうですし
(九九式)襲撃機って地上攻撃機って認識でいいのかな? 低空運動性と装甲を武器に機甲部隊や砲兵陣地に殴りこみかけて爆撃と 名前も同じ赤軍のシュゥトルモヴィクと同じような
IL2と同じくらいの数が作れて同じくらい活躍出来ていたらヨカタのにね…
でも旧軍基準であれだけ量産されて、かつ襲撃飛行部隊も多数編成され 早々に実戦投入出来てたのは特筆に価すると思う 事実、陸空軍において地上軍攻撃の主力だったわけだし 防楯鋼板フル装備で運動性も極めて良好と、 IL-2と被る運用思想や性能といい旧軍の隠れた名機
陸海軍で開発生産部門を統合してたら史実の数倍生産できたって話もあるよな まあパイロットの補充が追いつかないのかも知れないが 99式艦爆と99式襲撃機は別々である意味がわからない 四式重爆でも雷撃できたわけだし 陸海軍でコンペして優秀な方を採用すればよかったのにな 機銃も同じ口径なのに別々だし 三本の矢の故事じゃないが陸海軍で協力してたらもっと高性能な航空機が作れたろうに
その通り 陸軍でもブサとかショーキじゃなく零戦を使えば良かった 陸軍の人でそんなこと考えた人は居なかったのだろうか?
ニ式単戦は重戦だからコンペするなら雷電だろうけどニ式単戦の方が2年くらい早い ニ式複戦と月光 四式重爆と銀河 ホ5と99式20o
二式単戦程度の性能なら零戦でいいよね
マジでこういう人がいたのか!!
ゼロ戦は、陸軍の基準からいくと高価すぎる欠陥機だろ。
陸軍機だと防弾必須だからな 陸軍仕様の零戦(一○○戦?)と海軍仕様の零戦の2種類作らないといけない
だったら隼でいいじゃんってなるよな
ちょっと用兵側の要求には合わないけれど史実の数倍として5700機の数倍、つまり少なく見積もって倍だとしても11400機以上を配備出来るのと 陸軍側の要求を完全に満たすけれど一式戦で史実通りに5700機を比較すると 前者の方が戦力高くね? 戦いは数だよ兄貴って言葉もあるし
どのみち隼の方が性能劣ってたことには違いないから、陸軍仕様で零戦に防弾装備したら良かったと思うけどね
欠陥機という非難は当たらないにせよ実際お値段の違いはどんなもんだったんかな?
>>710
一式戦も三型になれば零戦よりも性能は良い 劣っている武装もマ弾で何とかカバーできるし、防弾も良く稼働率は高く使える戦闘機だった 零戦は当時の価格で5万5千円だっけ
隼はインターセプターというよりは最初から対地攻撃を視野に入れたマルチロール機だって考えると空戦能力は多少劣っても仕方ないかも知れない 逆に陸軍視点で見ると爆装零戦がどんなもんなのか気になるところだな 航空機は用兵側によって傑作にも駄作にも変わるところがある 太平洋戦線では駄作機扱いされたP39もレンドリースされていったソ連軍では生き生きと活躍してたらしいからな
低空爆撃って旋回性能よくないとすぐ地上に突っ込むから、 翼大きくて旋回性能いい隼は爆撃精度がよさそうだな。
どっちにしろボトルネックはエンジンの数だから生産数はそんなに変わらない
武装も隼の方がよくね。 空の狙撃兵=隼の12.7mm 100m以内に近づかないと当たらない20mmと近づかないと意味のない7.7mm 13mmを装備して、カタログ上だけではなく実戦でも隼にようやく並んだってとこだろ。
>>719 ホントいつまで経っても馬鹿だよね、キミみたいのは。
零戦の20mmと7.7mmをよく批判しているけど
事実は一式戦の12.7mmより戦果を上げているんだよね。
キミみたいな馬鹿の理論だと零戦以下の一式戦が積んでる12.7mmはそれ以下のゴミ機銃ってことだよ。
海軍が試作したという90式12mm機銃ってどんな代物で、何が量産化を阻んだのだろう? 航空機用でヴィッカース系(というか毘式機銃)というのは判るのですが。
>>720 みたいな海助厨ってまだ生きてたのか…
陸軍スレに粘着してブサブサうっせー癖に知識がろくにない厨房
頭にあるのは孫引き資料に乗ってる古臭い俗説だけ
海軍機を持ち上げまくって陸軍機をこき下ろす事に生きがいを感じている
>>704 そもそも海軍航空が無駄に規模でかすぎるんだよ
古今東西、あれだけの規模の「海軍航空部隊」なんてない
米海軍は? 米海兵隊は?
あれも欲しいこれも欲しいもっともっと欲しい!が海軍航空隊だからね 百歩譲って陸上攻撃機はドクトリン的に必要としてもそれから調子のっちゃったからなー 金もリソースも技術者も持っていかれまくったのに陸軍はよく我慢したもんだ
>>724 米海軍航空隊も海兵隊航空隊も、陸軍航空軍(空軍)並の規模じゃねーだろが
>>723 アメリカ相手なんだから少ないくらいだろ、中国相手の陸軍の方が無駄に多すぎ
>>722 反論できないからそういう的はずれな負け惜しみしか言えないのね。
正々堂々反論する知識も知能もないなんて可哀想なヤツだなぁ。
>>727 陸軍の仮想敵国はソ連だから。
もっともノモンハンで戦闘機パイロットを大損耗してしまう程度だったが…
米軍の場合、陸海海兵すべて戦時に航空隊を大拡張しているな
ムダに多い基地航空隊といい、局地戦闘機を開発したりといいまぁ海ちゃんは・・・
>>721 撃鉄用スプリングの量産ができなくて諦めたらしいよ
>>730 開戦時の主力が97戦の陸軍よりマシだろ
日本海軍の航空軍備はロンドン条約後に策定された所要兵力を基礎に母艦機と陸上機の二本立てで作り上げられたもので、攻撃力の主体は常に陸上に置かれています。 また基地航空戦で重要視されているのは遠距離攻撃ではなくて航空部隊を必要な場所に急速かつ大量に送り込む決戦場への機動集中なんです。 基地航空戦のセオリーは前進基地に配備した邀撃戦闘機が持ち堪えている間に主力航空部隊が各方面から集中して大規模反撃を行うというもので 傷つき易い空母から発進して一方的に敵を叩くことを目標とした空母機動戦とは少し考え方が異なって、空軍的な発想に変っています。 そして「機動部隊」という用語がありますが、これは本隊を離れて機動する航空部隊のことで、洋上決戦時に敵空母を早期に先制撃滅する目的で主力艦部隊から離れて前方で活動する「機動航空部隊」の略称です。 そこには本隊ではない補助兵力である、という意味が込められています。 空母中心となった新しい海軍の姿、といったものではなく、航空戦の主体となる陸上基地兵力(新しい第一航空艦隊)とは別に敵空母を求めて機動する別働隊という意味で「機動部隊」なのです。
コピペウザイ
いや、目から鱗 こんな見識を持った人が軍板に居たとは
>>704 九九棺桶なんかと一緒にしたら九九襲に失礼だろ
>>731 感謝。
機銃の出来不出来以前に、量産出来なかった訳ですか。
結論 マルチロールならFw190A
>>738 零戦戦爆の戦果を知らないって情弱なのか特亜人?
>740 >零戦戦爆の戦果 例えば?エセックス級に至近弾程度しかなかったような。
その点専用艦爆の彗星なら悪魔のような熟練でプリンストンに爆弾を命中させてしかも生還
もしかして特攻の戦果の話じゃねえの>爆装零戦
零戦は急降下が苦手で特攻にまるで向いてなかったってな
艦爆よりスピードがでても、400kmを超えたら真っ直ぐしか飛べない零戦に爆撃任務は下の下の策。 結果が、マリアナの七面鳥。 アメリカ軍パイロット達は、なんであいつ等真っ直ぐしか飛ばないの?馬鹿なの? 違います、それは零戦の仕様です。
まっすぐ飛べるならともかく、頭が上がって降下できないんだよ、零戦様は。
>>745 特攻にける急降下は艦爆のような急降下とは全く別の機動だぞ。
生還したか不明なのに撃破報告は上がってるのか。 単機攻撃だったのにな。
>>752 生還したとする記録が残っていないから。
>>751 零戦スレで赤っ恥かいて笑われた挙句に逃げたこのバカか?
頭の悪そうな書き込み方がそっくりだぞw
714 返信:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/05/11(土) 11:45:14.51 ID:???
>>713 >源田サーカスの部下とか身近で接する機会の多い人ほど好印象を持っている。
どのソースで確認できるの?君の信仰?
>>753 つ クラーク基地機密第二四一一四五番電
記録として残ってるよ?君が知らないと記録が残っていないは全く違うよ。
焦って誤爆してるようだが。俺って親切。
815 :名無し三等兵 :sage :2013/05/16(木) 22:00:30.56 ID:???
>>751 零戦スレで赤っ恥かいて笑われた挙句に逃げたこのバカか?
頭の悪そうな書き込み方がそっくりだぞw
714 返信:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/05/11(土) 11:45:14.51 ID:???
>>713 >源田サーカスの部下とか身近で接する機会の多い人ほど好印象を持っている。
どのソースで確認できるの?君の信仰?
>>754 >クラーク基地機密第二四一一四五番電
それ索敵機の報告だよ。
>>754 で、
>クラーク基地機密第二四一一四五番電
それを君が知ったソースは何かな?
1.2chの書き込み
2.川崎まなぶ本
3.その他
すまない。誤爆だ。 本当は【ビルマ最強神話】陸軍一式戦闘機【軽戦万能論】にレスするつもりだった。
>>758 >本当は【ビルマ最強神話】陸軍一式戦闘機【軽戦万能論】にレスするつもりだった。
ここ陸軍一式戦闘機スレだが。
634空戦闘詳報じゃないのw
763 :
名無し三等兵 :2013/05/16(木) 22:16:04.98 ID:u0zoYARX
>>761 >>759 先に書き込んで証拠を聞いたのはこちら。
早く答えなさいよ。
クラーク基地機密第二四一一四五番電が索敵機である根拠は?
>それ索敵機の報告だよ。
>>757 話逸らして逃げるなよw
零戦スレのバカと同じなのか?
>>763 ということは川崎まなぶ本のネタ元を知らんと言うことだなw
>>764 アテネ書房の634空戦闘詳報だろ?な?
767 :
名無し三等兵 :2013/05/16(木) 22:31:20.75 ID:u0zoYARX
>>765 いや、まなぶ本は持っているし、今手元にもある。
そしてまなぶ本にははっきりと以下のように書いてある。
引用してみようか。
P.276
〇九三九軽空母「プリンストン」に急降下(中略)
この彗星は水平飛行に移ったところで撃墜された、とされているが、日本側記録(クラーク基地機密第二四一一四五番電)には
〇九四〇空母一隻直撃(二五番)というものがあり、撃墜されたのであれば報告を行うことは有り得ないので、
命中弾を与えた彗星は帰還していたと考えるべきだろう。
というように川崎氏は生還と状況から推察している。
そして索敵機(例えば、実際に後にプリンストンの炎上を報告した天山)であれば、
〇九四〇という直撃を与えた詳細な時刻を記入することは不可能。
なぜならプリンストンを六三四空の彗星が爆撃したとき、その空域に日本の索敵機は存在しなかったから。
これは米側の彗星1機による奇襲という報告とも一致している。
では改めて問おうか。
クラーク基地機密第二四一一四五番電が索敵機である根拠は?
770 :
名無し三等兵 :2013/05/16(木) 23:00:19.01 ID:u0zoYARX
>>768 その索敵機は何処の所属で何時報告されたしたもの?
索敵機であるソースの明示と引用を
>>767 と同じように頼むよ。
>>770 川崎本は俺も持ってるので転記されても有難くもないなあ
で、アテネ書房の634空戦闘詳報はどーなったのw
あと、モリソン戦史では撃墜されたことになってるという根拠も教えてくれやw
57 :名無し三等兵 :sage :2013/04/16(火) 23:59:00.30 ID:???
>>49 ソースは634空の戦闘詳報
0700にマバラカットを彗星4機で出撃。
4機はバラバラに索敵攻撃して、1機(木塚忠治大尉機)が未帰還、3機帰投。帰還したうちの1機が米空母に爆弾命中を報告
因みに爆撃を受けたプリンストンでは必死の消火作業が行われていたが、
午前中に出撃し、飛行隊長5名を一回の出撃で失うという前代未聞の大打撃を受けた第一攻撃集団(196機出撃、未帰還67機)に続いて、
第二航空艦隊が午後、薄暮攻撃に投入した陸攻、銀河、天山、瑞雲隊35機(銀河隊の隊長はマレー沖海戦で有名な壹岐少佐)のうち、
前路哨戒の任を受けた653空攻撃263の天山がこのプリンストンの炎上を視認している。
この日本機出現の報告を受けたミッチャー中将は薄暮攻撃を恐れてプリンストンへの復旧作業の中止と処分を進言。
これが容れられて、プリンストンは米魚雷によって処分されたという流れ。
あとモリソンだと彗星は爆弾投下直後に対空砲火で撃墜となってるよ。護衛戦闘機による撃墜のソースはどこかな?
>>771 誰と勘違いしているのかは知らないが634空の戦闘詳報は知らないな。
634空を含めた当日の出撃部隊一覧とその未帰還のデータなら持っているが。
で、
話をそらさないように
>>768 の索敵機である根拠は?
774 :
名無し三等兵 :2013/05/16(木) 23:06:57.88 ID:u0zoYARX
おっと
>>773 のIDを出し忘れた。
他スレのコピペまでしているが私には無関係なので
本筋の話を早くしてもらいたいね。
私には無関係ときたか 文体が一緒ジャン >634空を含めた当日の出撃部隊一覧とその未帰還のデータなら持っているが。 これも出所が怪しいもんだな
776 :
名無し三等兵 :2013/05/16(木) 23:18:06.30 ID:u0zoYARX
>>775 文体がで人を判別できる能力を持っているならそれはすごいね。
それが本当が妄想かを確かめる術はないが
で、
話をそらさないように
>>768 の索敵機である根拠は?
コピペにある戦闘詳報の人はソース出さずに逃げたんだろ?
なら索敵機である証拠を出さないと同類だってことはわかってよね?
いやー
>>768 でソースのあたりもつかない奴に教えて何の得があるんだい?
クレクレ野郎
お前が出したのは俺も知ってる川崎本以上の情報じゃないからねえ
手前の知らんことを挑発して引き出すなんてのは カスのやることだな さすがバッくれただけのことはあるわw
この時の彗星って50番載せて出撃してるんじゃ無いのか?
780 :
名無し三等兵 :2013/05/16(木) 23:30:57.14 ID:u0zoYARX
>>777 あーつまり「ソースなんてない、索敵機というのは嘘でした」と。
出せないソースは無いも同じだからね。
まあそもそも
>>753 が「生還したとする記録が残っていないから。」と川崎まなぶ本を読んでいない内容だったから
やっぱりという感じだったね。
>>754 にある零戦スレで逃げたバカと全く同じことしか言えないのには呆れたな。
もう少しその足りない頭をひねって欲しかったねぇw
空母スレでやれやお前等
彗星が生還したという本しかソース出てないし、それを否定するソースが出せないんじゃこれ以上ここでやる必要はないな
そうだな 川崎本以上の根拠が無いならまったくムダなことだ
>>753 の逃げで終わり。結局、634空の戦闘詳報出せない阿呆と同じ穴の貉だったね
と強がったところで 川崎本の引き写し以上の根拠があるわけでもなく
いや、
>>784 よりはまだ直接の根拠となる戦闘詳報にあたろうという奴の方がマシかなあ
>そして索敵機(例えば、実際に後にプリンストンの炎上を報告した天山)であれば、 >〇九四〇という直撃を与えた詳細な時刻を記入することは不可能。 >なぜならプリンストンを六三四空の彗星が爆撃したとき、その空域に日本の索敵機は存在しなかったから。 >これは米側の彗星1機による奇襲という報告とも一致している。 これなんか川崎本の推定の上に何も調べずただの想像をドヤ顔断定してるだけだしなあ
と強がったところで川崎本を否定できるソースはなく、彗星が生還したという事実が確定しただけだね。 空母スレのキチガイ哀れw
634空の戦闘詳報とあるならそれがソースなんだから知りたい人がそれを探して読めばいいだけでは? 索敵機はソースとなる文献名や史料名もあげていないから調べようがないのでウソ臭い
25番か。爆戦隊の戦果と言うことはないのかな。 どうやって634空と推定したのだろう。
791 :
名無し三等兵 :2013/05/17(金) 01:50:29.22 ID:KsQe5qAO
>>790 >どうやって634空と推定したのだろう。
それも
>>767 にある川崎氏のマリアナ沖海戦に載っているよ。前ページのP.275
彗星を出撃させた攻撃隊は攻撃五、攻撃三、634空の計12機。
攻撃五と攻撃三は敵発見の報告がないまま、4機が未帰還になっている。
蛇足だが、このことからも空母スレのキチガイ=
>>753 はこのマリアナ本すら持っていないでピーピー騒いで逃げたことがわかるw
>>791 あるほど。川崎氏の本では、攻撃五が敵発見報告無く、3機損失。じゃなかったっけ。
記憶違いかな。また、653空は参加していないんだね。
合ってますよ。
攻撃五が6機出撃で3機未帰還。攻撃三が2機出撃で1機未帰還。
計4機が未帰還です。
634空に関しては他スレのキチガイに叩かれてる人が書いたらしい
>>772 で合ってます。
ありがとう。攻撃三も、未発見なんだね。 そうなると、消去法で攻撃したのは634空ということになるね。
違うな 敵発見報告無く損失は攻5だけ
どっちなんだ?
片割れが零戦スレで暴れていた源田信者 もう片方が空母スレで暴れてた奴 そしてここは一式戦闘機スレ
ようするに攻撃3は敵を発見したのかしてないのかということか?
米軍がレーダーで監視してて攻撃した彗星しか確認してないのに…
>>799 それは川崎氏の書籍にもなかった。
ソースは何でしょう?
嘘付き野郎 対 空母スレから逃げ出したヘタレ野郎 か
一式戦スレで何してんのお前ら 海助の話ならどっかいってやれよ
二型試作機の枠なし風防写真って世傑の奴しか無いのかな
一型の平面形状の天蓋には満足してなかった事だよね? 天蓋の枠を減らす事を意識していたって事は
>>806 自演は見苦しいよw
正しいというならソース出せよ。
クズには永久に無理だが
敵を発見してないと書かれてるのが攻5だけなのか攻3もなのか、川崎さんの本を見て言ってるのだが。
>>807 あんたは、
>>791 で、
>攻撃五と攻撃三は敵発見の報告がないまま、4機が未帰還になっている。
と、書いた人なのか?
>>808 >>809 マリアナ本を持っているなら話は早い。
P.276の14行目と攻撃五の記述と少し離れているが攻撃三は1機が未帰還になったと書いてあるだろう?
>>810 私が問題にしているのは
>>791 のうち「攻撃三は敵発見の報告がない」の記述だよ。マリアナ本のどのあたりにその記述があるのかな。
>>808 を再度ご確認を。
「敵を発見してないと書かれてるのが攻5だけなのか攻3もなのか」これが私の関心事だ。
>>811 >>795 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/05/17(金) 02:28:51.41 ID:???
違うな
敵発見報告無く損失は攻5だけ
806 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2013/05/18(土) 01:25:24.69 ID:???
>>795 あんた、正しかったな。
損失は攻撃五だけ、と書いてあるレスに正しかったと書いておきながら何いってんの?
>>812 その前からのなぜ634空が攻撃したのか。という点がテーマになっている流れで
候補が攻3、攻5、634空とあって、敵発見報告が無い部隊は除外される。
>>791 は「攻撃五と攻撃三は敵発見の報告がない」いい、
>>794 は「攻撃三も、未発見なんだね。 そうなると、消去法で攻撃したのは634空」と言っている。
そして
>>795 は「敵発見報告無く損失は攻5だけ」といっている。
>>798 は「ようするに攻撃3は敵を発見したのかしてないのか」。
この流れだ。
さて川崎さんのマリアナ本では。どう読んでも攻3は敵未発見とは書いていない。
なので
>>795 が正しい。
>>795 は「敵発見報告無く損失」したのは「攻5」だけ、と書いているので問題ない。よろしいかな。
ということで消去法で634空と推定することはできず、他の根拠が必要となる。 ただし、結論から言えば、攻撃したのが634空と推定することは既知の資料の範囲では妥当。 攻5が敵を発見できなかったことを裏付ける資料が634空の攻撃を記録しているためだ。 当然、川崎さんはこの資料を参照しているので 「攻撃五は敵発見の報告もないまま三機を失った。」と記している。これは資料の記述に即している。
そしてもし、攻3も敵を発見していないのであればそれを裏付ける資料が必要だが、すくなくとも私はそれを知らない。
川崎さんも「攻3も敵を発見していない」とは書いていない。よって安心した次第。
>>791 が別の資料を参照しての話ならぜひ知りたいものだが、
あくまでマリアナ本の記述内容についての話のようなのでそれもないだろう。
>>795 が誤解を生むような誤った記述をしたというだけの話。
案外誤解して騒いでたのはひとりだけだったりしてなw
さて、上で話題になっていた「索敵機」の件は、可能性としては面白いのでのちほど整理してみようと思う。 ただ、さすがにこのスレでは筋違いなので空母スレにて。
820 :
名無し三等兵 :2013/06/14(金) 13:16:35.72 ID:Oa7nilgq
隼の採用時、運動性が97戦に及ばないという理由で不採用になりかけたが ここでいう「運動性」というのがなんでヨコの旋回性能(旋回半径)だけが問題にされたんだろ? ヨコの旋回性能って「運動性」の一要素でしかないだろうに。
その時代の常識で決めたんだろ
96艦戦と零戦が一対一で模擬戦すると96艦戦が勝つけど十対十でやると零戦が絶対勝ったって坂井さんが言ってる 隼も似たようなもんだ
>96艦戦と零戦が一対一で模擬戦すると96艦戦が勝つけど それも模擬戦だからだろ 実戦だったら零戦は巴戦に入りさえしなければ負けることはない
学研「一式戦闘機『隼』」より 昭和15年5月13日 明野飛行学校コメント >キ43は今まで通りではキ27に負ける。戦闘法を変えなくてはいけない。 >旋回、1・2回でキ27はキ43を指向できる(射撃位置につける)。 >キ43の悪いところは純格闘が悪いこと。操作性はよろしい。 >キ43は今の方向に進むがよいと思う。 昭和15年6月7日 軽戦研究会での総評 >常に上昇を念頭におきての空戦を実施せば等位戦、高位戦いずれも97戦に匹敵す。 >欠点は純格闘に弱きことなり。小半径にて戦わんとするは不利なり。
堀越・奥宮共著「零戦」にある、キ18(陸軍版9試単戦)絡みの記述 >陸軍95戦と比べて、格闘戦性能だけは幾分物足りないともいわれた。 >海軍の実験中創案した余力上昇を利用する垂直面内の旋回を使用する空戦法に >まだ気がついていなかったとも考えられるが(以下省略)
>>820 試作段階でも速度や上昇力を活かす事で97戦と対等になるが、それでも速度や上昇力が物足りないとされ、
2速過給器のハ105(離昇1200馬力/公称1速1130馬力・1600m/公称2速1040馬力・4550m)に換装して量産を予定。
しかしハ105換装が始まると、栄1xでさえ燃調が難航しオーバーヒートに悩まされていた時期だけに、
当然のように性能向上型のハ105は駄目エンジンで、故障多発でキ43開発が停滞する事態に追い込まれ、
そして、南方進出用のキ43遠戦仕様が横から割込み、ハ25のままでの量産促進に方針が転換。
ただし、機体補強などの本格的改修は発動機換装した性向型で対応となり、
一式戦一型は空中分解な危険を抱えた軟な機体のまま量産。
まるで学研本を読んでいるかのようだ
ちょっと前までは「隼は完全お蔵入り状態」が通説だったよな 実際はII型開発を目していたのに
結局、当初の隼と零戦は、あの運動性と航続距離の利点を残すと、防弾を取るか武装を取るかの選択の差だけなんだよな、大雑把に言えば。 最終的な機体は結構違うけどさ。
キ43-Iは捨ててキ43-II開発中に、急遽キ43-Iを制式して量産する事になったから お蔵入りのキ43-Iを出して軽い改修を施して〜ってのを さも「キ43(隼)自体がお蔵入りだった」みたいに捉えられてるよね
対米戦のキツさを知らなかっただけじゃないの?
そのキ43-Iは、開戦時実際に使ってみて評判は良かったのだろうか悪かったのだろうか
部隊側も上層部もそこまで期待はしてなかったけど 南方作戦で想像以上の活躍をして参本か航本が驚いたくらい
まあ隼は実力以上の働きをしたのは確かだわ。それでもP40やF4Fには苦戦してる。 イギリス軍とウマがあったのかもしれない
英軍の飛行機はアジアの環境に合わなかったな。 スピットファイアやモスキートなどは高温多湿なアジアでは実力が出せなかった。 航続距離が短かったり英軍パイロットは格闘戦好みだったりと日本軍との戦いは相性が悪かった。
>>835 > 英軍パイロットは格闘戦好み
米も最初はそうだったけど作戦変えて立て直したな
英航空隊は立て直す前に壊滅したかw
相手に合わせて戦術変えないのが悪いんだな。 ビルマでも米軍機は相手しづらいが英軍機は楽勝って言われてた。
そもそもP-40がやられ役っていう俗説というか偏見というか、それが間違ってるよな 陸海軍ともにP-40には苦労してる
一撃離脱に徹するようになってからはP-39にすら苦戦してるな
P-40のやられ役イメージって何なんだろな 比島や真珠湾で地上撃破されたのが尾を引いてるのか
ぶっといアゴの見た目が垢抜けないから
北アフリカでもMe 109相手にそこそこ活躍してんのにねP-40
英のハリケーンみたいなポジションかね
イヤ、ハリケーンは駄作機の部類だろう。
と、思われているが実はかなり役立っていた、という点でやはりそっくりだな
量産できた飛行機はそれだけで名機。
ハリケーンも大概活躍してんだよな スピットの影に隠れやすいけど欧州戦線でも、 大戦中期まで使ってた極東戦線は当然のこと
848 :
名無し三等兵 :2013/06/26(水) 21:14:48.05 ID:dn4khtEz
零戦も駄作機
英軍機って、どうしようもないのは標的曳航機に格下げされるが、 多少の駄作でも結構活躍させてるんだよな。
850 :
名無し三等兵 :2013/06/26(水) 22:35:52.25 ID:znmlZMuD
ソードフィシュなんかも地中海では大活躍だし ブリストルボーファイターも低空銃爆撃機として大活躍
スクア「わ、わいは?」
量産したけど首無しが続出しましたあ
853 :
名無し三等兵 :2013/06/27(木) 13:50:10.38 ID:wXyvVwdy
ハリケーンがなかったらBOBは負けてただろうな
ハリケーンが駄作とか、年表見て言え
ハリケーンがなければP-40あたりを輸入してたんじゃまいか?
856 :
名無し三等兵 :2013/06/27(木) 21:57:19.40 ID:wXyvVwdy
ハリケーンは性能以外に生産が容易 操縦に癖が少なく初心者でも飛ばせる など利点は多い
つか、必用な時に数揃ってた機材ってのが重要だよね
>856-857 味方陣営に置いておきたいので、戦闘機を供与しないといけない。 でも、高性能機はやりたくない。 という時にぴったりな機体、ハリケーン。 こう評したのは岡部いさく氏。
象印の隼は?
ドイツがBoBに勝ってイギリス占領してたら、同盟国日本のピンチに対してハリケーン供与されてたかも
ハリケーンの主翼を隼に付ければ火力不足の問題解決?
だったらスピットファイアの機首ごとつけてやれよ
日本も胴体後部を鋼管で作るような設計の戦闘機があれば。
モスキートこそ資源不足の日本に必要だった
高温多湿であっという間に腐る悪寒
その時は椎茸でも栽培して食料の足しにする
867 :
名無し三等兵 :2013/06/28(金) 22:56:39.49 ID:9iOQ6ySh
飛騨の職人が桧で作ってくれそう
まぁ末期には普通に木製疾風とか作ろうとしてたけどね
ロシアの方が日本より進んでるな
ソ連は木材を有効利用してるな。 アルミが手に入るようになったら木製部をアルミに置換。
ソ連機は航続距離無視してるから論外 馬鹿には分からないんだろうな 無知相手にするきはないんで 嘲笑うだけだが
ソ連機厨は戦う気があるのかな? 二度と反論出来ないように叩き飲めすけど 世傑ではったりスペックと言われてるぞ
スペックはともかくソ連がドイツの侵攻を跳ね返したのは紛れも無い事実だからなー
航続距離無視なら軽量化は簡単なけんについて
重さで制限がかかるって 基本が分かっていない馬鹿なソ連厨 何度でも言ってやるよ 来年には絶対に意見出来ないようにしつけてやるから覚悟して刃向かえ
ソ連機はルフトヴァッフェに落とされるために存在している ブリュースターF2Aにも勝てない駄作機ばかり
La-7やYak-3は素晴らしい戦闘機ですぜ・・・ ブルーステルの場合、パイロットが優秀すぎましたな。
>>877 日本が対峙したF2Aと異なり軽量だったのと、戦場が低空なのも
ブルーステルが活躍できた要因の一つ……二つか、みたい。
フィン空はあくまでゲリラ戦だし 戦果は上げたがそれで戦争に勝ったかっていうと違うしなー
航空撃滅戦とか、空軍らしいことはしてないね
点々と飛行場を変える。 長い航続距離を活かして、思わぬ場所に出現する。 フィンランド空軍のブルーステルとビルマにいた「隼」は、同じような戦法を 採っていますね。
882 :
名無し三等兵 :2013/07/01(月) 23:51:43.41 ID:6Uc5Crgi
1943年にはフィンランドはBf109だろ 隼は終戦のその日まで使われてるのが酷い
いやあ・・・ フィンランド軍は使える機体は最後まで使ってるよ。 フィンランド空軍最後の撃墜記録は、ブルーステルが落としたJu87。 ラップランド戦争中の事。
墜落したバッファロー回収するためだけに戦線押し戻した連中だぞ 使えるものは何でもあれ使いつづけるよ
規制解除記念かきこ 一式戦最強
ロシア機の航続距離が短いってほざいてるバカって同時期のドイツ機やイギリス機 の事はどう解釈してるんだろうな?
ちょっと短い
Me163よりは長い
つかドイツ機も足短いって笑われてるけど
足が短くてもB-29を迎撃出来る戦闘機を。
つ 秋水
日本の場合 防空網を構築するとこから始めないと
タイの隼戦闘機隊かっこいいたい
ロシア機を馬鹿にしてたカスは逃亡したなw
ロシア機って低空ベラボーに速いよね Fw190やF6Fでさえ海面高度じゃ505km/hぐらいなのにYak-3、La7は570から590km/hとP-51Dクラス。 しかも米軍機と違って運動性もよくて上昇力もいいときてる。 まさに日本人好みの機体。日本にくれ。
896 :
名無し三等兵 :2013/07/15(月) 22:18:29.74 ID:ShReAjUT
>>895 海面高度限定w
ヤクもラグも実戦ではアメリカ軍機にぼろ負け
ん?
せっかく作ったジェット機でも イギリス機にブッチされるからね やっぱ時代はイギリス機だわ
お腹に赤ちゃんがいますか・・・
エンジンの音 轟々と
>>896 ソ連とあめのレシプロ機が激突した例なんぞ皆無に近いぞ。一度同士うちみたいのやってるが
それでは互角。
大戦当時はアメリカとソ連が味方同士だったって知らないのかな
>>896
896の言ってることは朝鮮戦争の話だろうに。
朝鮮戦争のころってミグ15あたりが飛んでたんじゃないのか
朝鮮戦争の事かい? あの時に米露レシプロ機同士の空戦はあったのかしら?
第二次大戦中にも米露機同士の空戦があったりする
908 :
名無し三等兵 :2013/07/19(金) 12:00:44.37 ID:13v/Y8QH
隼より大きくて強い、鷲や鷹の日本戦闘機がないのはなぜ? 燕は弱そう。
飛燕は別に弱くないが、ツバメというには重いよな〜
つ「屠龍」 鷲は旧軍航空部隊全体の愛称だからなぁ
鷹とか鳳は空母の名前と紛らわしいしなぁ
>>911 屠龍は、竜を殺すことだから、重爆を龍と見立てたら志としては悪くはないのでは?
それとも、二式複戦と「屠龍」のイメージギャップを称えているのではなく、
「屠」を「切り裂く」の意に捕らえ、三式戦に向いた名称との主張でしょうか?
そういう意味でレスしたんだけどね…
B-29が護衛戦闘機連れて来るようになるまでは、二式複戦は対爆撃機戦でしっかり戦果挙げてるし 「屠龍」の名はぴったりだと思う
実際は襲撃機として対地攻撃に使われてる方が多いけどな
良いエンジン2つも付けてもったいねえな>屠竜月光
機首の機関砲二門が当初からブローニングM2並みの弾道性能と威力を 持っていればと思ったり ホ103も善し悪しだしなぁ
920 :
名無し三等兵 :2013/08/13(火) 20:11:44.42 ID:mvKHtDS8
河口湖で隼見れるの5年後か… 待ちきれんなぁ
921 :
名無し三等兵 :2013/08/13(火) 21:03:57.58 ID:J/4mMlAd
まさに胸暑
修復するのはいいけどこの人が亡くなった後はどうなるんだろね
復元すんの日本人なのか、偉い人がいるんだなぁ
靖国神社の零戦も、この原田氏の寄贈なんだよね。 見事な修復仕上がりに感心。敬服。。。
フルスケールじゃなくてもよいからレプリカ作って飛ばしてもらいたいな。
フルスケールの新造本物が飛んでるじゃないかw
ロシアで作った機が二機程売れ残ってるな
ヒストリーチャンネル「一式戦闘機 隼」放映
2013/08/16/(金)21:00〜
2013/09/01/(日)21:00〜
世界初!ついに幻の名機「隼」の撮影に成功。
これが日本陸軍を支えた荒鷲の勇姿である。
名機がよみがえり、21世紀の空を飛ぶ。
太平洋戦争時、日本陸軍の主力戦闘機として勇名をはせた「一式戦闘機 隼」。
戦時中は「加藤隼戦闘隊」の活躍により、一般国民には零戦よりも有名であった。
このたびついに世界で唯一飛行可能なこの貴重な機体の撮影に成功。
飛行シーンをはじめ、コクピット取り付けカメラ等すべてハイビジョン収録している。
また、宿敵P-38ライトニングも同時飛行、世界的に貴重なシーンを収めた。
http://www.historychannel.co.jp/detail.php?p_id=00041
毎月1日は無料放送じゃなかったけ?
ディスカバリーは丸々一日やるけどヒストリーとナショジオは一部だからどうだろう
ロシア隼III型甲。観た。 なんだかキャノピーが大きかった。 当時の日本人にも狭いと不評だったコクピット容積を 新造時に10%ほど大きくしたとのこと。 セルモーター付きで、飛び方は軽快。 蝶型空戦フラップを機能させれば、 グラマンF4Fの 内側へ回り込めると。
キャノピーだけじゃなくカウリングもでかいんじゃなかったか
零戦VS隼 DVD出してくれよう > ○カロスとかヒコーキの○ックとか
>>910 飛燕はたとえるならトンビだよな。上空をのろのろと旋回し続ける
飛燕は機銃と無線機さえ積まなければP-51とタメ貼れた
ドイツ製エンジンも必要だ
隼の高高度性能はいかほど。B-29にもイケた?
13mm2丁でB29とか嫌すぎる
白色電光と書いたマフラーを首に巻いとけばいける
翼面荷重小さいから浮くだけなら浮けるだろうが、あの速度と武装でB-29に襲いかかるのはかなーり、無理
そこは対進攻撃で 操縦席か翼付け根の弱点への着弾を期待
946 :
名無し三等兵 :2013/09/21(土) 19:23:48.77 ID:1tpna26q
>>944 うまい具合に誘導されて会敵時に自分が上にいて向かい合っていないと厳しいけどね
ウィキペディアに寄生する汚物 Hman(性器に異様な執着心を持つ精神異常の変態オカマ) Los688(歴史捏造作家・金もうけ目的で東京裁判史観を宣戦しているホラ吹き扇動作家・半藤一利の付き人?) Miwa.SS(在日朝鮮人、世羅高校の校長を殺した部落解放同盟、反日左翼) その他の たかが無職のwiki編集人(笑)のぶんざいが 牟田口の編集を便所の落書きの誹謗中傷だらけにし 汚い手段を使ってその偏向編集を維持しているが 直ちに正常かつ公正に復旧せよ さもなくば報復として 山本五十六 及び 半藤一利を 2ちゃんで叩きまくるwww
一式隼 1型 前槽(主)132×2 後槽(補)150×2 落下槽200×2 合計964g 一式隼 2型 前槽(主)125×2 後槽(補)147×2 落下槽200×2 合計944g 防弾5665号機以降 36g減となる 一式隼 3型 前槽(主)125×2 後槽(補)147×2 落下槽200×2 合計944g 防弾5665号機以降 36g減となる メタノールタンク 70g 零戦52型 燃料搭載量主槽570 増槽320 合計890g
隼というネーミングは、漢字一文字で味気ない。 飛燕のように、俊隼とすべきだった。
ハヤ♂ブサ
陸軍空母たくさん作ってたんだから隼運用してみればよかったのに 偽シュトルヒなんか運用しても見張りくらいしか出来なかったはずだよね
飛行甲板の短さからして運用なんて無茶要求 それに欲しいのは対潜哨戒なんだから隼は不適だろうな
偽シュトルヒに爆雷なんて積めたの?w と思ったら積めたんだなw なんと全幅15mもある巨大機だったのかw
貨物船改造の簡易小型空母に軽STOL機を積んで対潜哨戒という発想は良かった のではなかろうか
日本陸軍は、空母も潜水艦もつくっちゃった実績があるんだが、 敵潜水艦隊対策には駆潜艇をつくれば一番実効があったかも。。
乗せる人はどうするんだ といいたいところだが空母も潜水艦も揚陸艇も陸軍の人員でなんとかしたんだっけ
船舶工兵と船舶砲兵がいますからね。
隼艇を海軍から回してもらえばいいんだが、なんだかややこやしい。
陸軍はかなり前から電撃隊の構想があった 天山100機の譲渡を海軍に打診してた 見返りに隼を海軍に提供するつもりだっが
零戦パイロットが隼に乗ったらどんな反応するか興味あるな
陸海軍機互乗会を開催していますが、どのように評価したかは伝わっていませんね。
五式戦は零戦52乗りの海軍大尉が実際に乗って褒めてたね
>>964 あれはゴーストライターの創作だと証明されている
>>962 火力が貧弱とか、わざわざ別な機体を開発する必要があったのか、とか公表できない
ような内容なんでね。
>>966 誤死期鮮のようなメタボ戦闘機を海軍パイロットが評価すること自体ナンセンス
気付けよ
要するに戦記を否定する証拠はないと
新鋭攻撃機の見返りが旧式戦闘機とはアタマ腐ってるな陸軍
故障頻発の新型機と安定した旧型機だからバランス取れてる
>>970 海軍としては余程欲しいものがなかったんだろう
対艦攻撃力が不足している状況で陸軍の爆撃機なんていらないし、
まともに動く陸軍戦闘機といったら一式戦ぐらいと
百式司偵あたりの方が良かったかもしれないが
レートはどうなんだ?まさか一対一じゃ
>>973 その天山陸軍供給と同時期の計画では他にも一○○司偵150機と零式水偵150機を交換とされてらしいよ
バランス取れてるんじゃないかな
疾風と紫電、鍾馗と雷電も取り替えてみたい。
>>972 うろ覚えだけど、対艦攻撃力の補強として陸軍にも雷撃機部隊を、という流れの一環だったかと。
同じ流れで、四式重爆撃機の雷撃装備も。
そりゃ陸軍も艦砲射撃やら艦載機の空襲やらやられまくってるし
陸軍に対艦攻撃させたら洋上で迷子になって帰ってこれなかったとか
>>977 敵の進攻部隊撃破したいから
つまり陸軍が対艦攻撃部隊を欲した目的は輸送船攻撃なのよ
対ソ戦のままの戦術想定では出てこない発想だな
うめ