民主党ですが次世代に負担を残さないよう頑張りまし

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737名無し三等兵
一瞬で分裂かよ。

維新大阪府議団、過半数割れも 朝鮮学校補助金めぐり離脱の動き
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111215/waf11121509030008-n1.htm

 大阪府の松井一郎知事が初級朝鮮学校1校に、補助金約800万円を支給する補正予算案を府議会に提案したことをめぐり、松井知事が幹事長を務める「大阪維新の会」の府議団が揺れている。
“身内”の知事の提案に対し、一部の維新府議は「朝鮮総連と関係があるのは明確」などと反対し、会派からの離脱も辞さない構え。
15日に府議団の方針を決める予定だが、結果次第で会派が分裂する可能性もある。維新府議団は56人で単独過半数を占めるが、2人以上が離脱すれば過半数割れとなる。

 松井知事は、補助金支給にあたり、教室と職員室から金正日総書記らの肖像画を撤去する▽朝鮮総連との関係を清算する−など4つの要件を提示した。

 14日の議員団総会で維新執行部は「要件を満たしているか再調査した後に支給する。支給後も厳格な実態調査を継続。要件を満たさない場合は返還を求める」との付帯決議を付け、松井知事の補正予算案に賛成する方針を提示。
「議会が長引けば、(維新が掲げる)大阪都構想実現のための政治日程をほごにしかねない」などと説得した。

 しかし、朝鮮総連との関係を完全に解明するのは自治体の調査では難しいことなどから、維新内では支給に慎重な意見が根強く残っている。
府議団は15日午後に方針を決めることで合意したが、補助金支給が決まれば一部議員は離脱も辞さない構えだ。

 今回の補助金をめぐっては、拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」が慎重審議を求める緊急声明を発表。
15日には家族会の増元照明事務局長が支給しないよう求める要望書を松井知事や府議会各会派に提出し、知事への代表質問が行われる本会議の傍聴を予定している。