『正論』 2013年2月号
【徹底検証対談】アメリカはなぜ日本と戦争をしたのか
「正義病」の根源
評論家 西尾幹二/青山学院大学教授 福井義高
http://www.fujisan.co.jp/product/1482/b/882228/ 西尾が米国白人とインディアンとの戦いに触れて、アパッチ族が捕らえられていた時期に
ついて言及して、対日戦争へと直結していると主張している。
日露戦争に日本が勝利したとき、アパッチ族・ジェロニモは、まだ米軍の虜囚として存命中。
そりゃ、米国白人は日本への恐怖を感じただろう。
(アメリカ編)17 アメリカの外交−5(11・12・7)
http://inchworm.jp/modern/unitedstates/1728/ インディアン側のもう一つのそして最後の組織的な抵抗は、1871年から15年間アパッチ族酋長・
ジェロニモが率いた闘争であった。全く勝ち目のない抵抗であり、アパッチ全部族は軍事監獄に
送られ、1914年まで28年の長い間留置されていた。ジェロニモは獄中で死亡した。