525 名前:無党派さん[] 投稿日:2011/11/19(土) 17:58:51.91 ID:ykXn/nY4
いくら小泉元首相の七光りといえども、
なぜここまで一年生議員の小泉進次郎がここまで強くTPP推進論を繰り返すのか。それははっきりしている。
彼は小泉首相の時に米戦略国際問題研究所に引き取ってもらい、ジャパン・ハンドラーの
マイケル・グリーンを家庭教師よろしく対米従属を叩き込まれたからだ。
そして小泉進次郎のかくも強いTPP推進論は、あたかも米倉弘昌経団連会長が
「自民党が復権した場合でも、今やっていることが足かせになったら困るのではないか」と
脅迫まがいの発言をしているのと符合する。
そして財界は今でも小泉純一郎の食い扶持の面倒を見ているほど小泉父子とは対米従属で一致している。
そこに政界再編の臭いを感じ取る。
小泉純一郎が親ばかを覚悟で息子を世襲議員にしたまではよかったが、野党暮らしでは意味がない。
そして今の自民党にとどまる限り小泉進次郎の将来はない。
政権政党の議員にならない限り世襲した甲斐はない。
今のままでは自民党の政権獲得は困難であり、たとえ政権をとっても長続きする保証はない。
安定政権の唯一の可能性は、自民と民主をTPP賛成(対米従属)と慎重対米自立、アジア重視)
の二つに割って、TPP賛成の対米従属「みんなの党」を取り込んでTPP賛成政党で過半数をとることだ。
それを財界、官僚、メディアが応援するということだ。
そうなればTPP反対の自民、民主の議員たちは吹っ飛んでしまう。
共産党、社民党、国民新党などは消えていく。
公明党はいつもの通り政権政党と連立を組む。
数合わせの雑魚議員は皆、ひれ伏してついてくる。
私が小泉純一郎であればそう考える。もっともわかりやすい政界再編のシナリオである。