1 :
名無し三等兵 :
2011/11/09(水) 15:19:44.64 ID:??? _ ,r'"[`ヽ
,. -‐- 、、 | / | l
i|! | `ヽ _,._,._,._ |! ,. - .、 /. l: |
i! ii! l _ ____ /7l|ーl|―lFl`ト`キュ 、 _____ _ l、 ン. l; 「|
l| l|,.r''二 ̄´ヽ,rー―`ー〈、」L...lL.,.lL.,.r=',. -''′  ̄ ̄``´ー-ュ,_ _└:_┴!
_i!,.k、 匸{=ュ T ̄ r'´ `ヽ <_ ヽ、__>
r'´ i 匚{=ュ I! i ! __,,.`` ー、、 ヽ
` - ,j | Lュ i! _,.. - ― -- _- 、、_ヽ _ _,,. '- ‐ '''' "" ̄ ``' ー '
l! ヽ _ __ 厂r_ 、´ `` ィr''´ ̄
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|l! ` ̄ ̄\ ,. ‐ ―- 、 ヽ
. |l,! \ ゝ、 _ _ _) ヽ
ーー―\ ヽ
ヽ、 ノ
` ー--‐ '' "
前スレ
【サラバ】零戦は無敵じゃない52丙型【ラバウルヨ】 (45)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1315897538
2 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 15:22:28.44 ID:???
いよいよ実在型だな。
3 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 15:22:45.16 ID:???
4 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 15:25:42.92 ID:???
隼はメタノール噴射で40kmも速度アップしたのに、零戦は 何やってたの。53型を立川で作らせれば590kmくらいの 速度になってたんじゃないの。零戦弱すぎ。
5 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 15:38:58.03 ID:???
6 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 15:51:20.44 ID:???
熟練搭乗員をあらかた損耗してしまった戦争後半では、ほとんど上記のような 奇跡は起きないが、武藤金義や岩本徹三クラスの搭乗員であれば、零戦でも ヘルキャットやムスタングに対応できた。おれの爺さんの弟は零戦で本土防空 を戦ったが、相手に後ろにつけられたときは機体をすべらせて軸線をずらせば いくらうたれても、落とされないといっていた(3年前に他界)。 また一度、下方に避退するとみせかけると結構グラマンなどはのってきて 格闘戦に持ち込むことができ、後方につくこともできると言っていた。 撃墜数は5-6機だった。また帰り際のグラマンは燃料きれをビビッていて攻撃を しかけると、空戦を避け下方に避退するため撃墜できたと言っていた
7 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 16:46:12.21 ID:???
実質46スレ目
8 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 16:48:53.42 ID:???
零戦通説 ・52丙は鈍重 ・防弾がない ・32型は欠陥機 ・21型最高 ・F4Fに圧勝 ・P40にも圧勝
9 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 16:51:57.90 ID:???
零戦新通説 ・零戦は艦隊防空戦闘機として開発 ・2号零戦は横転速度が速くて現場から歓迎、21型はもういらない ・52丙最強 ・53型の栄31がぽしゃったのは石川島のチョンボのせい ・20mmは当初から評価、しょんべんだまを指摘されたことはない ・自動消火装置は有効
10 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 16:58:45.62 ID:???
11 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 17:13:55.12 ID:???
メタノール噴射の53型は一部生産されたという説もあるが俗説か? もし52型丙が最強というのが痛切であれば、一部の52丙は53型 だった可能性もあるといえる。
12 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 17:21:28.07 ID:???
痛切ー通説
13 :
名無し三等兵 :2011/11/09(水) 20:00:18.11 ID:???
一応、53型の生産は93機という記録がある。 ただし、栄31甲が間に合わず、中身は21。 その後の栄31甲については不調続きだったので、53型の計画自体放棄されて54型の開発に移ってる。
14 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 11:23:25.62 ID:???
エアワールドに載って大センセーションを起こした54型の写真って 結局捏造説で確定してるの?
15 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 14:39:31.74 ID:???
>>14 なんで?最初に出た写真は背景が切り抜いてあって変だったけど
その後、オリジナルが出たと思うが。
16 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 14:39:40.64 ID:???
>>14 確定している。
その後、写真どおりの形状の図面も発見されたが、勿論捏造。
17 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 14:39:58.60 ID:???
18 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 14:42:30.94 ID:???
19 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 14:43:34.96 ID:???
否定するには根拠が必要だろ。 それに初出はミリタリーエアクラフトだったと思うが。
20 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 14:45:58.36 ID:???
一時期、まったく根拠のない否定説が出たが現在は肯定されている (最新掲載は学研本) 以上。
21 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 14:46:15.49 ID:???
>>19 >否定するには根拠が必要だろ。
お前に教える義理はない
一生信じていろ
クレクレ
22 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 14:51:12.47 ID:???
つまり、否定する人は特に根拠を雑誌に発表とかはしてないわけだ。
23 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 16:59:07.03 ID:???
すまん間違えた。 >それに初出はミリタリーエアクラフト だね。 ようするに詳しい事は誰も知らないってことだね。 すまなかった。
24 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 17:47:39.58 ID:???
心霊写真の類をたやすく信じるアホばかりということだな
25 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 18:14:21.29 ID:???
肯定するのは簡単だよ。本1冊読めばそれがコラじゃないかぎり証拠になる。 ネットで画像もあるだろう。 否定するにはそれなりに説得力のある事を言ってほしいもんだ。 事情通の人ならば語って欲しい。
26 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 19:00:25.22 ID:???
根拠がない以上、
>>21 を信じる義理も必要も無い。
華麗にスルーすればいい。
27 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 19:23:05.97 ID:???
捏造の可能性を否定するでもなく 見て見ぬ振りをすると ま、誰が困るわけでもなし いいんじゃないの
28 :
名無し三等兵 :2011/11/10(木) 19:39:17.06 ID:???
へぇ、否定してないように読めるんだね、大変だね。 まぁいいや、誰も困らない、その通り。
29 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 19:30:03.01 ID:bPuRnk0h
しかし栄三一甲がうまくいったら、零戦五三型は隼V型くらいにはなれたのかね? どの程度の性能になったのか興味はあるな。 なんだかんだで金星換装の方が性能高いだろうから、仮に両方ともうまく生産されてれば六四型の方が注目されるのだろうけど。
30 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 19:53:55.34 ID:???
栄31甲の失敗を受けて、三菱が提案していた金星搭載型の開発が始まったわけだから。 53型が成功していたら、金星搭載型のほうは廃案になってたかもね。 隼V型のことはよく知らんけど、仮にそこそこの機体だとしたら、なんで零戦では失敗したんだろう? 三菱が金星を搭載したかったからあえて不調を訴え続けたとか?
31 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 20:03:43.41 ID:???
>>30 烈風でも同じようなことをやっていたので、エンジンのせいにしようとした可能性は
ありますね。
但し、川西の紫電がラインに乗っかり三菱にも量産の指示が出ていた当時の情勢
では、金星搭載の零戦には商品価値が無かった、という事だと思います。
32 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 20:09:35.60 ID:???
商品価値が無いなんてやめて!
33 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 21:54:35.40 ID:bPuRnk0h
いや、でも零戦六四型は工場が壊滅した後に終戦になったからまともに量産できなかったのかもしれないけど、量産の方向には向かっていたんじゃないですかね? それと、五三型は石川島播磨が試作に失敗したのが三菱でどう見られていたのかが気になります。 中島で作られていればうまくいったんでしょうけど…
34 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 22:06:10.96 ID:???
【終わりなき】***【改良】 よいタイトルだ 零戦とタイトルが付くと本の売れ行きが他機より良いらしいけど 一番人気は零戦で動かないけど次点以降は何だろう 紫電改→雷電→疾風→飛燕→隼かな?
35 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 22:13:16.74 ID:238VArNe
雷電飛燕月光の順だろ
36 :
名無し三等兵 :2011/11/11(金) 22:28:25.47 ID:v2lNlJfs
>>29 紫電改や陸軍の疾風がヒィヒィ言ってる沖縄戦で、
涼しい顔して鹿児島から沖縄まで出張してくる脚の長さが零戦の魅力
この点で53型は大変重宝されたろう
航続距離を捨てた零戦64型は紫電改と同じ土俵に立つわけで、分は悪いかと
37 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 00:57:24.03 ID:???
38 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 01:08:48.39 ID:???
中島飛行機の戦闘機はどうも貧乏臭くて好きになれない。 日本の戦車か特殊潜航艇・魚雷艇の類だろ。最大限奮発して疾風がミグ25・・・ 素の場合、紫電改はF14、零戦はF16だな 飛燕や雷電には多様性があって嬉しくなる。
39 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 09:12:03.89 ID:???
零戦52型は数と搭乗員の技量が同等ならF6Fとも同等に戦えるという点は OKかな。アメリカ側も52型に対しても依然、格闘能力は警戒している。 F6Fと戦うのに雷電か52型かどちらかを選べといわれたら52型を選んだ でしょ。
40 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 09:17:03.39 ID:???
雷電は好きだけど、そんな上位だとは思えない。
41 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 09:46:02.66 ID:???
>>29-31 お前達、栄31型と31型甲と取り違えてないか?
まあ隼3型のことも知らない無知じゃむりないかw
42 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 10:21:52.52 ID:???
>>41 大丈夫、取り違えていないよ
どうせモトネタは戦鳥や学研本の孫引きだろ
目糞鼻糞を笑うの類だよ
43 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 10:25:13.00 ID:???
隼3型が成功したのに何で栄31型はだめだったんだ?隼のメタノール噴射 をそのまま流用できなかったのはなぜななだ。
44 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 10:32:28.02 ID:???
>>29 栄31甲は、栄31から水メタを外し、インペラの増速比は8.44→9.00に引き上げたままの、
栄21高高度性能向上型に相当するタイプなので、上手くいく云々は栄31丙の誤りでは?
あと、A6M5cの当初の計画では、水メタ栄を装備して580km/h台を目標にしていた様です。
ちなみに、中島の栄21への水メタ適用実験で、2速が 980馬力 → 1100馬力 に向上しているので、
恐らく上記の計画では、出力向上により二十数km/hの速度を見込んでいたのだと思います。
一方、現実の零戦52丙や零戦62は、出力そのままで重量増等により540km/h台に速度低下しています。
そこから判断すると、栄31丙が上手くいった場合、560km/h台が期待値でしょうか。
無印零戦52くらいの速度性能ですね。
馬力荷重は、重量が零戦52丙並みだった場合で零戦54相当、零戦62並だと無印零戦52相当なので、
上昇力も、無印零戦52程度は期待出来たでしょうね
45 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 10:36:47.77 ID:???
あの重武装で無印零戦52程度の空戦能力ならF6Fを完全に圧倒できるな
46 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:14:15.95 ID:???
>>43 石川島が栄21のライセンス生産において、ニッケル抜き代用鋼の熱処理を間違え、
減速器歯車を堅く脆いものにしてしまい、減速器破損事故を誘発したようです。
ちなみにこの事故では、飛行中にプロペラが吹き飛ぶ事例まであったようです。
事故の内容も深刻ですが、次期決戦に備え再編中の零戦で450機が、上記製造ミス
該当ロットの栄を搭載していたので、中島や空技廠の担当者が緊急対応を迫られ
その余波で、栄31の水メタ調整および審査が延期されたようです。
その一方で、水メタ調整はその後も行われ1300馬力級となり、
また1945年8月1日付けの空技廠の報告の中に、好成績で審査終了したとの記述があるようです。
47 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:21:38.68 ID:???
48 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:26:36.77 ID:???
故に伝聞形にしています。
49 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:27:01.83 ID:???
>>42 =
>>47 やっぱり分かってないんだなーwww
馬鹿丸出し。学研本も買えないか買っても理解できない低能w
50 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:28:15.47 ID:???
51 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:32:04.95 ID:???
52 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:35:28.59 ID:???
>>49 >学研本も買えないか買っても理解できない低能w
買えて理解しているから
>>47 のレスなのであり、問題ない
53 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:39:42.91 ID:???
自分では何の情報も出さず煽ることしかできない低能君より
>>46 氏の方がよっぽど有益だわな
54 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:43:49.69 ID:???
>>53 >
>>46 氏の方がよっぽど有益だわな
「方がよっぽど」
何も情報を出せないお前が
>>46 氏を「方」とか「よっぽど」とか値踏みするのもおこがましい。
氏ね。
55 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 11:48:21.36 ID:???
零戦に誉という考えはなかったのかな。烈風なんかに時間を割いているより 手っ取り早く2000馬力級戦闘機が完成できたことになるんだが。 52甲の降下速度750kmなら機体強度も問題ないだろうし。 誉零戦試してみればよかった。
56 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 12:35:01.69 ID:???
>>55 零戦は、重量増により結構な空気抵抗増加を見せているから、
誉換装に伴う重量増で、かなり出力増の効果を相殺されると思う。
・零戦21型(全備2421kg)→零戦22型(全備2679kg)で、空気抵抗÷ペラ効率は1.16倍に悪化
・零戦52型(全備2733kg)→零戦52乙(全備2765kg)で、空気抵抗÷ペラ効率は1.06倍に悪化
・零戦52型(全備2733kg)→零戦62型(全備3150kg)で、空気抵抗÷ペラ効率は1.15倍に悪化
あと燃費が悪化するから、零戦ベースだと足の短い機体になるでしょうね。
機内搭載量は金星版の零戦54型で650Lに対して、紫電改は716Lですし。
57 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 14:49:42.75 ID:???
確かに理論上は重くなるが、その後の紫電改、彩雲を見ても相応の性能は 出たと思う。少なくとも烈風よりはまともな機体になっていたのでは。 当面の敵であるF6FとF4Uには性能的にひけはとらないと思う。
58 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 14:59:41.01 ID:???
52型でも横の旋回戦では互角に、戦っている。誉搭載なら紫電改と互角 となるのでは。
59 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 15:01:25.69 ID:???
>58 縦の旋回でも互角になったのでは。
60 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 15:51:30.88 ID:+9dh/era
誉換装の可能性を考えると、かなり早い段階で金星換装が実現していないと案が出る事自体なさそうだな。 でも興味がある話題かも。 実際、金星と誉の径と重さはどれくらい違うんだろう? 大差ないなら換装自体はそれ程難しくない気がする。
61 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 16:14:03.48 ID:QyaUEbYV
誉搭載なら翼面荷重が増すから、零戦の持つ鬼のような失速耐性が無くなっちゃうんじゃないかな・・・ 格闘戦だとより翼ふが広くてフラップも自動な紫電改の方が強いんじゃないかと言う気がする
62 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 16:15:58.56 ID:???
>>60 重量は300キロくらい違ったんじゃなかったっけ?
鼻っ面を更に短くする改造が必要だけど、これ以上短くする構造的な余地は内容に見える
一式戦は誉搭載案が出てたけど、どう改造する積もりだったのかは見た事が無い
63 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 16:31:26.38 ID:???
18年末の段階で金星に換装し、19年に誉に換装すべきだっらと思う。 紫電改の出現が遅れ、烈風にいたっては試作機すらできなかった 史実を目にすると、誉搭載零戦は最良の手段だったのではないだろうか。
64 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 16:38:38.91 ID:???
後期メッサー張りの滅茶苦茶なフレームになるぞ・・・
65 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 16:43:56.36 ID:???
52丙型でいいじゃん。エンジン替えたら勝てるとかそういう問題じゃないし。 エンジン替えたら航続距離が変るから、デメリットもあるでしょう。
66 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 17:32:26.27 ID:???
誉に換装すれば速度面では互角になる。試作で良いから作っておくべきだった。海軍側でも 当初の詩型艦戦では零戦に誉を積んだ状態の機体を想像していたのであり 烈風のような巨大な機体ではなかった。誉を積んだ試作機で不都合な部分 を強化、改善するなりして早い時機に海軍も2000馬力級の期待を手に入れる べきだった。誉零戦ならF6Fとも互角に戦えた
67 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 17:33:29.75 ID:???
期待ー機体
68 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 17:47:56.79 ID:???
誉零戦とか金星零戦とか20年くらい時間止まってるのかと
69 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 18:16:57.21 ID:???
そこでハ43零戦がアップをはじめました
70 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 20:29:47.67 ID:???
>56で「零戦52型→零戦62型」1.15倍と記したけど、空気抵抗ではなく重量比の方を書いてたので訂正。
ついでに零戦54型の情報も併記しときます。
・零戦52型(全備2733kg)→零戦62型(全備3150kg)で、空気抵抗÷ペラ効率は1.13倍に悪化
・零戦62型(全備3150kg)→零戦54型(全備3150kg)で、空気抵抗÷ペラ効率は1.09倍に悪化
>>57 >少なくとも烈風よりはまともな機体になっていたのでは。
17試艦戦の空気抵抗÷ペラ効率は、零戦54型の約1.05倍です。
これは、無印零戦52型→零戦52乙の悪化率程度しかありません。
零戦54型→誉版零戦だと、発動機小型化での空気抵抗軽減を、重量増による空気抵抗増が相殺するし、
ペラ効率も低下する筈なので、17試艦戦より遅くなる可能性も捨てきれないと見ています。
あと、零戦は大型で羽布張りな補助翼な上、空力的な助力手段もフリーズ式な補助翼形状だけで、
それも羽布張りな構成により高速では効果が失せるため、高速では舵が著しく重くなる悪癖があります。
一方烈風では、大型補助翼な点は同じですが、補助翼は金属翼になり、バランスタブも備えているので、
高速での舵の重さは、幾らか解消されているのではないかと推測しています。
ついでに記すと、零戦54型は何故か、全備重量を零戦62型に揃えてきています。
そこら辺に何らかの限界の類が在ったのかもしれませんね。
71 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 20:33:12.54 ID:???
労多くして得るものなし。元々1000馬力エンジンに合わせて設計してんのに、2000馬力エンジンなんて狂気の沙汰。 アメ機ぐらい頑丈だってならべつなんだろうがな。
72 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 20:34:29.65 ID:???
アメちゃんでも、F4FにR2800乗っけるなんて事せずに新規にF8Fを開発してるくらいだしな
73 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 21:10:30.93 ID:???
1500馬力級の金星六二型を積んだ六四(五四とも)型ですら、防火壁を中心とした構造強化のみならず、 燃料ポンプの能力増加に追いつくための燃料タンク・主翼の強化に手間取っている (どうせ実戦化してもスピットMk.9以上に過重制限をかけられたのでは?)ので、いわんや誉、ハ43等をや。 そもそも超過禁止速度650km/h程度といわれる機体構造を見直し、 主翼を中心とした空力の再検討(翼型を変えないとタイフーンの轍を踏みかねない)を加え、 どうせ重量が増すので脚系統は作り直し…新規開発と手間が変わらないような気が… さて、「重すぎる」の意味するところ如何。 機体構造に対して、ならば結論は上記のとおり。 翼面積に対して、ならば、どうせ艦上運用を放棄された時期のこととて、 あまり気にしなくてよくなっているはず(いくらなんでもマスタングよりは軽かろう)。 武装については、六四型段階で20mm×2+13mm×2になっており、 スピットの最終期と同等ですから、強化の余地はそれほどないかと。
74 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 21:57:57.00 ID:???
やはり52型丙が究極の零戦になりますね。 水メタは欲しかったですが。 【終わりなき】【改良】が終わってしまいますな。
75 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 22:05:33.66 ID:+9dh/era
零戦は補助翼が羽布張だから高速域での舵が効かなかったというのは、当時海軍や三菱では知られていたんですかね? なら、誉換装があったとしたら、補助翼が金属製で、空力的にリファインされた零戦が登場したりしてw
76 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 22:19:34.62 ID:???
空冷彗星を単座化したほうがはやくねーかもう
77 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 22:29:28.54 ID:???
>>75 紫電改の空中分解事故までは気付かなかったはず
78 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 23:25:38.23 ID:???
>>77 パンツが緩んだみたいな尾翼の件は空中分解したっけ?
空中分解はB29攻撃〜退避のような
無理な機動による胴体の脆弱性に関連するものと
主翼付近の気流が音速近いらしい・・・のだったのでは?
79 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 23:34:57.68 ID:???
待避時、急降下中に横滑りをかましたら胴体が折れた 強度規定が降下中の横滑りを想定した数字ではなかった んじゃなかったかな
80 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 23:36:36.29 ID:???
いわゆる空気の圧縮性の問題だな。 そういう認識は当時の日本にあったんだろうか。 P-38なんかで有名でP-51マニュアルにも書かれてるけど。
81 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 23:43:29.42 ID:???
>>80 空技廠の技術者は判りかけていたけど敗戦で以後の研究は御法度になった。
82 :
名無し三等兵 :2011/11/12(土) 23:48:29.73 ID:???
>>80 紫電改の取説にも衝撃波発生に関する未解決の問題があるので
降下制限速度を450ktから400ktに制限するとか書かれて居るよ
マッハ0.7ぐらいで飛ぶ飛行機でも機体表面の流れの速い部分は
音速を超えるときがあり遷音速領域では音速に届かずとも
フラッターが起こることが戦後の研究で分かってる
83 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 00:56:54.88 ID:???
ふっと思ったが零戦好きはやっぱり車も零戦直系のKYB製ショックアブソーバに交換してるのだろうか?
84 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 01:12:11.10 ID:???
すまん、俺はBMW乗りなのでよくわからん
85 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 10:00:52.62 ID:???
>>80 17試艦戦計画要求書の強度剛性関係の項目で、次のような記述があるよ。
>> (ニ)空気圧縮性による荷重割増を考慮すること
86 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 10:25:02.15 ID:???
>>80 昭和12年東大航研の論文にすでに空気力学研究上の課題として
高速化において不可避の問題として「空気の圧縮性の問題」が挙げられてるよ。
この時点では音速の8割で発生すると推論されているが研究設備に欠けているとされ
今後の各国の高速風洞を用いた研究に期待されている。
87 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 10:44:09.32 ID:???
圧縮性の問題で一番の問題は空中分解ではなく 揚力減少などの現象により機体が墜落する事なんだな どんなに機体の強度を上げても全く無意味なんだけど 日本では研究が遅れていたので空中分解するとしか認識されていなかったようだね 戦争末期に荒蒔氏が三式でこれを経験したんだけど(陸軍戦闘機隊という本に書いてある) これが圧縮性が原因と知ったのは戦後海外の本を読んだからだそうな
88 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 11:01:02.56 ID:???
>戦争末期に荒蒔氏が三式でこれを経験 よく生還できたな 無駄に頑丈なキ61のおかげかw
89 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 11:17:09.03 ID:???
運が良かったんだな 機体を引き起こすことも出来ず体が押し付けられて脱出も出来ない状態で 手足を放り投げて地面を見ていたら地表直前で機体が浮き上がって操縦桿を引いたら引き起こせて助かった 高度が下がると音速は上がるんでそれで助かる場合もあるんだけど それまでは一切の操作を受け付けないんで神に祈るしかないんだな(上に出ているP51のマニュアルにも対処法はそれしか書かれていない) それまで機体が耐えたという意味では三式は凄いと言えるかもね
90 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 11:35:52.47 ID:???
基礎研究を海外へ丸投げしてた国の弱点か
91 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 12:29:06.88 ID:???
>>89 音速が高度で変わるって新説だな
温度で変わるのは常識だが何処に学説が載ってるんだ?
92 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 12:37:18.29 ID:???
説明面倒だから直感で分かり易く高度と書いただけ
93 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 12:40:12.12 ID:???
高度が変わると、気温、気圧、空気密度も変わる。 当然、音速も変わる。
94 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 12:43:53.11 ID:???
>>90 基礎研究は大学と海軍が実施、陸軍はその恩恵を利用
95 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 19:39:23.20 ID:???
ゼロ戦を亀というなよ 亀は頑丈だが、ゼロ戦は違う
96 :
名無し三等兵 :2011/11/13(日) 23:42:47.70 ID:???
>>95 ここはクッサイ濁った血の白丁が居て良い場所じゃないんだよ
消えろクッサイ濁った血の白丁w
97 :
名無し三等兵 :2011/11/14(月) 00:07:25.95 ID:Sl8EzB5A
零戦六四型の全備重量が3150Kg 紫電改で全備重量が3800Kg 誉零戦が実現した場合に重さはどれくらいになるのやら… 重さはあまり変わらない重量になりそうな気がしてくるなw カタログデータ上で零戦六四型のよい所を見ると上昇力が6000mまで6分50秒というのが目をひくけど、離陸滑走距離は248mなのね… 3500Kg超えの零戦だと誉でもどんな性能になるのだろう…
98 :
名無し三等兵 :2011/11/14(月) 08:08:42.61 ID:???
いっそののこと四式戦を海軍も採用すればよかったか。海軍は誉を そこそこうまく運用していたし、92オクタンガソリンなら速度も 少し早くなる。四式戦なたF6FやF4Uと互角にやれただろう。
99 :
名無し三等兵 :2011/11/14(月) 08:19:13.53 ID:???
朝からアホが連投
52型ってF6Fに一歩的にやられたの?それとも条件がよければ ある程度戦えたの?戦争後半は未軸錬パイロットばかりだから 52型の本当の実力がはっきりしない。空戦記なんかを読むと さりげなくF6Fを撃墜している人もいるし、マリアナ以降は一方 的にやられたという記録もあうし。62型対F6Fって同条件では どうだったんだろう。
一歩的って、幕之内の事?
一歩的ー一方的。 あうしーあるし の間違い。
海軍がエンジン選定ミスをおかさなければ、MK9Aハ43はもっと早い時期に 完成し烈風は19年中期くらいには運用できたかもしれない。 海軍は誉にこだわりすぎた。
>>103 当時完成もしてないエンジンを選べってほうが無茶w
誉選定自体はアレだが、エンジンを統一して量産効果を出そうって発想は、むしろ日本軍にしちゃ健全な部類だろ。
ノースアメリカンに空冷星型エンジンの飛行機作らせたらどうなったかな 同馬力でP51に近い機体って作れたんだろうか、星型の時点で不可能なんだろうか? わかるひといる?
P-51はアリソンでも要求を一応達成できる機体を仕上げ、その後にイギリスが自分ところの優秀なエンジンを載せたらおおばけしたってケースだからなぁ……うらやましすぎるw
>>106 立場的には5式戦見たいのになるんじゃね。
>104 62型じゃなかった52型。無印52型ならある程度F6Fに通用したの?
F6F-5を使用して零戦(52型)と戦うときには、次の点に注意すること。 @零戦とは決してドッグ・ファイトをするな A宙返りする零戦の後を追うな B半横転で脱出しようとするな 攻撃に出ようとするときはF6F-5の有利なパワーと高速性能を使う最良のチャンスをとらえよ。 後方についた零戦から逃れるには、反転し、急降下して高速での旋回に入れ。
依然として52型は軽快性と運動性のよさでは、F6Fに対しても有効だった ということか。
まぁほとんどの場合、運動性能と速度性能は相反するからな。
実戦ではぼろぼろだったけどね。ヘルキャット対52型は。 練度や戦術といった面で差を大きくつけられた時期だし。
欧米機は横転性能優先っぽい面もあるしね。だから当の日本軍からは微妙に思われた機体も相手に鹵獲されテストされると大絶賛とかも。
>>106 そういうタラレバ定食は意味が無い。
広く知れ渡っているようにP-51はイギリス向けP-40のライセンス生産も蹴って
実現させた物。はじめにP-40って言うベンチマークがあったし、カーチスから
資料も渡っている。
ちなみのノースアメリカンはテキサン系という当時の水準の上を行く優秀な練習機があるように、
その気になれば優秀な空冷エンジンを作れた可能性がある。
まあ米陸軍機は液冷一本槍の路線だったけどね。
>まあ米陸軍機は液冷一本槍の路線だったけどね。 ( ´,_ゝ`)プッ
P-47とかは空冷で、液冷はむしろP-40(後、エンジン換装)とか少数派じゃなかったっけ。
三菱にとって最大のお荷物が雷電だった。雷電にかまけているうちに戦況は 悪くなり、後継機が間に合わなくなった。雷電を川西と九州あたりにまかせて 三菱には零戦の後継機作りに専念させておけばよかった。雷電さえなければ 金星零戦も誉搭載の新型艦戦も開発できたはずだ。海軍の行政ミス。
後付イフに何の意味が……。 だいたい、金星採用の案自体、当時の航続力重視の要求にあわんって蹴られたり。 そういう事情もなく後出しじゃんけんでドヤ顔されてもw
イフ?結果論だろ。
どっちもアホスという意味では同じ……w>イフや結果論
確かにイフだが何で三菱に局戦なんかつくらせるんだい。実際に 金星零戦は終戦までに完成されており、なんでもっと早くやらなかった のといいたくなるだろ。すべてこれ雷電のせい。
>>121 なにをしに来たんだよw
歴史関係のスレを全否定してるようなもんだぞw
なんで三菱に→雷電こそ零戦の後継主力と期待されてたから 金星→だから換装すると再設計以外に燃費の問題があり、それを無視できるのは負けが込んでからだから。
>>123 まともな歴史関係スレこそそういったのを嫌うわけだが……w
>>125 イフでもなく結果でもなく何を語るんだい?
>>126 史実だけで十分語っているが……。
史実知らずが自爆ボケかまして結果論やイフをドヤ顔で、という今丁度やってる光景を見ればよくわかるw
金星積んでも空戦に勝てるようになるわけじゃないと思う。 戦闘機はなに作っても結局特攻機になるだけ。
>>127 史実は語るけど結果論は語らないんだな。
つまり、質問とそれに対する受け答えか。
普通の知識不足は恥ずかしいだけだからなw 全部知れ、とはいわんが明白な間違いを指摘されてもなおしつこいともっと笑えるけど。
131 :
名無し三等兵 :2011/11/14(月) 15:34:51.49 ID:L2hCipI/
なんで隼の三型に栄31型が量産されてるのに零戦には無かったのか?
隼に栄なんて搭載されてねえべ
零戦が緒戦に強すぎたから後継機の開発が遅れたんだろう。18年中期までは なんとか持ちこたえたが、その後は凋落の一途をたどった零戦。四式戦と同時期 に新型機を開発しべきだった。
ほかにも理由はあると思うんだが。 プロペラ工場の問題なら、開発を中止する理由にはならないはず。
石川島は ×プロペラ工場 ○エンジン工場 だよ。だから大問題ってこと
あぁ、そうなのか、有り難う。 そりゃぁ水メタどころではないわな。
>>138 渡辺氏の「闘う零戦」おすすめですよ。
プロペラが脱落したまま不時着した零戦の写真もあります。
渡辺洋二さんのこと?
隼のハ112Uをそのまま流用できなかったのかね。 水メタ。
ほとんど別物になるし、例によって航続力が……。
何の話じゃ
エンジン換装したって、零戦自体が異様な要求性能のためにぎりぎりなんだから。 改良は新設計に近いほど手間かかるだろう。
同じ栄だからそうでもないでしょ。 というか海軍が金星じゃなくて栄に固執した理由の一つがそこだったと思う。
零戦の良さって素直な操縦性と軽量ゆえの機敏性だと思う。 シンプルな52型のままでいい。
折れ的にはシンプルさなら32が最高だ。
俺的 ね
推力式単排気管を左右でもう少しそろえて配置して欲しかった。
推力式排気管に燃料噴射して爆発させればもっとスピードが
素朴な質問。 零戦の7.7mm機銃って胴体から発射してカウリングの中を通すけど 急激に上昇や下降しながら発射したらカウリングを破損させたりしないの? それともカウリングの中のチューブ?に接触しながら発射されてるの?
銃身はカウリングの外に出てるでそ。
>>153 例えば21型の場合、下降しながら撃ってもカウリングには当らないでしょうが
急激に上昇する瞬間に撃ったらカウリングに当る気がするんですよ。
巴戦をしながらでもカウリングには当らないんでしょうか?
相当な加速度がかかっていれば理論的にはあり得る。 しかし自分の弾がカウリングに命中したという話は聞かないから、おそらく無視できるレベル。 そもそも、スロットルレバーに発射ボタンがあるから、両手で操縦桿を引いているような急旋回状態だと射撃できない。
それだけ急激なGかけたら、あっさり空中分解するかも
>>155 射撃の瞬間は機体のすべりを止めるでしょうから
実際はほとんどそういう危険はないんでしょうね。
ただ、構造的に気になったんです。
零戦の機首機銃の配置は、防火壁の後ろに機銃の機関部を置きたいから
あの位置なのでしょうね
>>154 700m/s = 70cm/ms = (0.1ミリ秒で7cm進む速度)
カウリングに当てるのは難しそうだな。
>>158 でも零戦もかなりの速度で移動してるわけだよね?
相対速度が700m/sであることに変わりは無い。 零戦が200m/sで急降下しながら射撃すれば初速は900m/sになる。
日本最強… 50年以上もそう呼ばれ続けたんだ 歴史考証で評価が二転三転するようになった現在でさえ――― その事情は変わっちゃいない 一般常識による大東亜最強戦闘機の認識は 海軍零式艦上戦闘機に代表されるッッッ 紫電改・・・・ 四式戦・・・・ キ-100・・・・ 震電・・・・ 彼らの日本最強説は一部のマニアによる主張に過ぎず 一般常識とは言えん そして… その一般常識こそがイチバン欲しいものだったりもする
カウリングの穴ってかなりの余裕持って開けてあるから それなりに計算してるんじゃないかな。 紫電のカウリング穴よりずっと大きい気がする。
ションベンしてる時にチンポ振り回すようなものか ずぼんや手にかかるのは必定
>>159 微小時間の事なので、大まかに考えると
弾の進行方向は、等速度運動。
進行方向に向かって垂直の方向は、等加速度運動となる。
で、等加速度運動の式の単位をcm、msに変換すれば、
おおよその見当がつく。
>>159 直感的には以下がわかりやすいかも。
1G = 9.8m/s^2 = 0.098cm/(ms)^2
計算間違い。 >159 訂正 ×: 1G = 9.8m/s^2 = 0.098cm/(ms)^2 ○: 1G = 9.8m/s^2 = 0.00098cm/(ms)^2
167 :
名無し三等兵 :2011/11/15(火) 06:50:49.93 ID:psLUmJFB
それを見たいのが零厨のロマンなんだよw 俺も水メタの成功した零戦や金星、誉零戦がどんな機体になる可能性があるのか興味ある。
金星はともかく誉はなあ 現実味がなさすぎて夢さえ見んわ
そこまでいくと、零戦である必然性がないからなw
プ
所詮、次期主力に失敗したつなぎ。 そのつなぎですら間に合わず。 六四型なんてほぼ改設計した部分ばかりだし。
64型とか完成すらしてないだろ。
173 :
名無し三等兵 :2011/11/15(火) 15:59:41.15 ID:psLUmJFB
あれ?量産型(笑)の六四型は一応2、3機くらい作ったんじゃなかったっけ?
試作型が54で量産型が64ってどういうことなの。 ずっと艦戦型が54、戦爆型が64だと思ってた。 54が試作型だとすると、金星零戦は戦爆型しか計画されなかった?
実質的に特攻機。 制空は紫電改あたりの少数のみ、そんな時期じゃなかったか敗戦寸前で。
なんで試作型と量産型で54と64に区別するのかわからんのだけど。 64が実質特攻機なら戦爆型で25番を積むよね、てことは艦戦型が54じゃない?
対戦闘機戦で好評だった、ブローニングコピーの13ミリをエンジン乗っけるために撤去しているからな……。
その分、主翼に積んでる>13mm
>>178 いや、機首分へって一門減。
翼にも装備して×2なのは52型最後期より。
180 :
名無し三等兵 :2011/11/15(火) 19:23:50.63 ID:psLUmJFB
それって、単に構造的な問題か、海軍が胴体銃を廃止の動きに出てたからかのどちらかじゃないの?
試作2機じゃそこまで判断できる要素が無いな。
烈風でも20ミリ×4にしろ、さらなる強武装指示に変更されている中で、だからなぁ。
一方で紫電改は機首13ミリ増設案が却下されてるし 何が何でも火力を増やせと言う話でもなかったんでは
>>183 機首に13ミリ二丁増やした三一型なら少数生産に入ったところで終戦。
廃止版はもろテストが爆撃で妨害されたやつじゃ?
そもそも統一的な整合性に基づいて試作とかの指示出してたのか、さえ疑問な時期だからな。戦争が負けはじめてからは特に。
20ミリ×2、13ミリ×3の強武装ですら、アメリカのヘルキャットの火力にはかなわんという当時の認識示すメモ書きとか。 かといって13ミリ×6を真似ても防御力その他の差で相手に格差つけられる、という袋小路。
ブローニングよりも初速が落ちてる3式13ミリを 零戦パイロットが当てやすい当てやすいとコメントしてるのを見ると複雑な気持ちになるな・・・
>186 >火力にかなわん 単発の威力は確かに強武装だが、機銃を大口径に取り替えていくと装弾数がどんどん減っていって 米機が湯水のように弾撃ってるの見てうらやましがったって話があったと思った。 火力って威力もさることながら弾数も重要だよねぇ。
機首の13mmなら命中率も高いだろう。 52丙で火力不足って、片翼の銃砲もしくは20mmが当たってなかったんだよ。 戦争後半に若い士官の長機が、当たってないのに銃を撃ちっぱなし している所が目撃されている。
そういうのは、軍艦の対空砲火にも通じるところがあるな。
そういうのは、軍艦の対空砲火にも通じるところがあるな。
連投すまん、なんかバグった。
>>180 13mm機銃の生産ネックと、同調装置削除による生産効率アップの要因により、零戦52丙も途中で5丁→4丁装備となり、
その後胴体隔壁の穴も開口もしなくなった、との説明を見た覚えがある。
高性能で弾数も増やした20ミリ、というのが一応日本軍の回答のはずだが。 生産力がねぇ……
行き着く先が、図面確定もないのに量産強行して問題だらけの30ミリとかか……。
ためしに零戦に30ミリ乗せてみたら、翼たわむほど反動きました。 だけど威力は凄い、やれるかもと期待したら翌日の空襲でテスト機が二機とも焼かれました。 例のラバウルでの魔改造とは別の、終戦間際の話。
切ねぇ・・・
>>194 零戦は、零戦32型の頃検討された20mm機銃増設を、20mm機銃供給ネックで見送ったのと、
その後は、燃料タンク増設により外翼の桁間の空間が食い潰され、使えるのが外翼の前縁〜前桁の狭い空間で13mm機銃が機銃増設の上限となった事により、
20mm機銃増設の路が閉ざされていた。
一方、13mm機銃は、ライン立ち上げが遅かった事などにより、供給難になっていたので、
13mm機銃に頼る比重が比較的高く、かつ戦力としてもそこそこカウント出来る零戦に13mm機銃を優先して回し、
20mm機銃x4でそれなり強力な紫電改は13mm増設を見送った。
といった感じだったかな。
おまいらなぁ・・・ 馬力変わらんのに翼面積が減って重量は5割り増しなんだぞ? 52丙に幻想抱くのはやめれw
その割にはあんまり性能低下の文句が出なくて 逆に武装強化や防弾の充実から良かったとの 回想が当時の搭乗員の方から割りと出るのが 52丙の不思議
>>200 重いので13mmを外して基地防空用に転用したという回想録あり
ま
21型のころのように巴戦主体なら非難轟々でも
52丙の頃には編隊空戦で高位からの一撃離脱主体だから
短時間に銃弾を多くばらまける能力と降下制限速度がものを言うのでしょう
>>200 203空じゃ翼の13mm2丁と防弾板外して重量軽減。
さらに迎撃戦ではガソリン半分捨てて空戦してたとか。
52丙は本来、水メタ使った出力増を見越した武装、防弾強化だからなぁ。
もう総局地戦闘機化だな。
防漏タンクは装備せず、防弾板も元々無いのもあるようだし、そうなれば重量増加も13ミリ分だけになる
防弾ガラスはどうなんかな。 結構重そうだけど、あれ外せるの? でもそうなれば52型と変わらんな。 なんつーか、米機は13mm多数装備で防弾装備もあるのに、零戦は減らすしかないのか・・・ エンジンぇ・・・・
206 :
名無し三等兵 :2011/11/17(木) 12:25:19.11 ID:3Nsm04dH
実際の五二型丙の現地での評価ってどうだったんですかね? 少し前までは、重くなってしまい零戦の良い部分を無くしてしまって駄目な機体という評価が一般的だったと思いますけど、最近は逆に評価されてる傾向ありますよね。 五二型丙を評価した発言をしてる搭乗員を知っている方います?
岩井勉が、機動力が落ちて思うように乗りこなせないので、機銃を 両翼1門ずつ降ろして搭乗したと言っている。
零戦が敵戦闘機に対して不利になったなんて戦訓書くな、という恐ろしい指示を下した指揮官さえいるぐらいだからねぇ……。
装備を降ろすのも、軽くなる理由なのか、物資不足なのか。 物資不足で付けられないとは部下に言えないから、軽量化との言い訳をした可能性もある。 弾薬不足になれば、機銃載せてるだけ重みだし、13.2mmの在庫はどうだったのかな。
そういえば物資不足の話は聞くけど、20ミリの射撃制限がかかったとかいう話はないね。 単にいちいちいわれてないだけ?
戦闘詳報を見れば一応、射撃弾数はわかる。
どうせ主翼に積むのなら二式13ミリのが軽くて良いんじゃないかな?
二式13ミリは旋回機銃の上、故障多発でまともにモノになるのは三式より遅かったんじゃ?
同調が出来なかったから旋回機銃としてしか使えなかった訳で 主翼なら同調要らんし使えるじゃんよ(´・ω・`)
Gに極端に弱いとか
>>214 三式より早いのに、量産自体うまくいってなかったぞ。
彗星とか一式陸攻とかに無駄に積んでるの引き抜いて来れば良いじゃん
あのあたりに積んでもどうせ一回目の出撃で海の藻屑なんだし
>>215 Gに極端に弱いならルフトバッフェが使わんだろ
>>217 完コピーできたわけでもなく、量産のための代用品使用や図面のたびたびの変更でまともに揃わなかったわけだが。
>>209 13mmを零戦から降ろしてそれを基地の対空砲火として運用してる。
それで戦果も挙がっているから機銃や弾薬の不足は考えにくい。
つまり空中ではちゃんと動作しないということか。
222 :
名無し三等兵 :2011/11/18(金) 02:56:14.03 ID:p1giz5JQ
それはつまり零戦がダメなうわなにをするやめ
零戦の13mmが空中で動かないとか初耳だわ
単に
>>221 の読解力がゼロなだけだろw
誤作動しない銃はない。が、三式がそれほど酷かったとは……。 少なくとも図面滅茶苦茶でそれ以前の問題、という機銃群よりはまともに働いた印象があるんだがどうだろう。
工作機械や製作者が年々劣化する一方だから、全般的に品質低下はあったかも。 ってか日本全体見てもそういうのがない部門自体少数だし。
だから日本は太平洋戦争はスッパリ止めて日中戦争だけを続行して、 中国人を徹底的に虐殺すればよかった。
海外からの輸入頼みだからな工作機械。 ドイツから輸入しようって計画も破綻したし。
零戦の13mmが空中でよく中る証言はいくつもあるから動いていたわけでしょ。
動いてないなんて誰も言ってないんじゃないか?
Gに極端に弱いとか
三式はブローニング系でしょ? ブローニングM2なんかだと、薬莢とベルトリンクの嵌め具合が結構シビアで、リンクに深く嵌っていても浅く嵌っていても駄目。 (うまい説明ではないけど、弾丸先端がびしっと一列に揃ってないと駄目) ちょっとずれていても装弾不良起こすから、振動与えたあとなんかは装弾機で一旦弾丸抜いて嵌め直す必要がある。 それにリンクが薬莢を利用して繋がっていく形式で、隣のリンクとの接点が短くてよじれやすい。 アフガンとかイラクでの映像で、射手がしょっちゅうボルトハンドル動かしてるけど、あれは装弾不良起こしてるからじゃないかな。 写真でしか見たこと無いけど、MG34とかのベルトリンクは、50発一連の一体式だし、リンク後端に薬莢の溝に嵌めて弾丸を 固定する爪が付いているからそういう心配は無さそうだね。 もし、三式が作動に信頼おけないなら、そういうのが原因かも。 なんたって当時の日本だからベルトリンクの工作精度とか薬莢の寸法誤差とか関係してきそう。
>>232 あんま関係ないけど、本家本元のM2の故障は良く聞くけど
ホ103に関してはそう言う話を聞かないな
軽めな弾薬なことが、相対的に給弾力補助と同様の効果を生んだ?
そりゃあ、基数が違うからな。
文句を言う前にパイロットが帰ってこれない状況とか、そもそも飛ぶに飛べないとかいう時期だし……。
そら真珠湾みたいな大規模作戦が出来ないだけで、十数機での迎撃は終戦までしてただろ。
>>234 > 3)戦争初期、普及当初故障続発し、立川審査部武器部長野田大佐チームを率いて
> 進駐地に急行し、片っ端から修理すると共に、弱点の強化を内地の各造兵廠に要請、
> 急速に実用性が向上した。
> 4)大戦末期には無故障の機銃となったが、B29に対する威力の不足等から
> 戦闘機の武装はホ5に譲りつつあった。
修理チームの派遣が要るほどだったんよ
戦鳥の国本資料だけで大体話は片付くな
隼とかホ103しか装備してねぇw
戦前から規格統一しておけば……まぁ、トラブル及びその改善に必要な情報共有の基盤がなければ同じことかもしれんけど。
エンジンなど供給元の兼ね合いでどうしようもないモノ以外、陸軍が支援して開発させた技術は海軍の仕事する部署に見せるな(あるいはその逆)っていう話がまかり通ってたからな。
ひょっとして改行できない子は 携帯でシコシコ書き込んでいるのだろうか?
改行がいちいち気になるほど狭い画面で見ているのか、それとも書き込み内容が気に入らないから難癖つける材料必死に探してでもそれなのかどっち?w
普通の解像度だから一人だけ横に伸びてるとすぐに分かるってだけw 狭い画面ほど気づかんだろうw
>>246 日本語でおk。煽りに必死になるほど何が気に入らないのか、も書き込めない子供か?
過去スレに、「たとえ史実であっても日本軍の欠陥を言う事は許さん」って坊やがいて、 似たような難癖を書き込んでいたが・・・いや、いくらなんでもこんな馬鹿が戻ってくるわけないか。
>>247 思いっきり日本語なんだがw
まだわかんないの?携帯で見てるから
自分が目立ってることに気づいてないんだなw
普通のレス ■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■ 改行できない子のレス ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
読解力のない子も一目で分かるな
戦鳥コピペしかできない子も一目で(ry
どうやら改行できない子は以前から有名人のようだな・・・
254 :
名無し三等兵 :2011/11/21(月) 18:08:34.67 ID:GmECQc+M
一応零厨なんだけど、上昇力は隼の方が零戦より上なんだな ちょっとがっかり…
XFA24アパリスは無敵じゃない
>>254 隼のほうが軽いからね
でも
降下からの余力上昇・単純上昇ともに模擬空戦では零戦はキ43に勝っていて、
他の項目も含めて零戦が劣っていたのは何一つ無かったんだよ
米軍テストだと零戦32型よりキ43Uの方が上じゃなかったっけか まぁ最大火力が違い過ぎるから、戦闘機としての出来は零戦に軍配が上がるだろうけど
推力式集合排気管装備の一式戦U型が558km/hで、 従来型集合排気管の零戦32型が560km/h、 推力式単排気管の零戦52型が576km/hです。 ちなみに、推力式集合排気管の一式戦U型の登場時期は零戦52型の二ヶ月後だったかな。
最高速は一式戦一型で、瑞星搭載の12試艦戦並み 集合排気管の一式戦ニ型で、栄12搭載の零戦21型(下川事故対策前)並み 推力式排気管の一式戦ニ型で、栄21型+集合排気管の零戦32型並み 一式戦三型で、栄21+推力式単排気管の零戦52乙並み 一式戦の最高速は、動力関係が一世代古いものを利用した零戦と同等。
つまり零戦52+隼V型の発動機がベストチョイス?
>>260 52丙の機体+隼V型の発動機で、だいたい52無印と同程度の性能
52無印に横旋回以外の全てで優越したF8Fにはどの道勝てない・・・
>>261 データ的にはそうでしょう。
大平原での戦車戦なら殆ど間違いない結果になるでしょう。
しかし戦闘機戦では先手必勝なのですよ。
だから1000馬力の零戦でも2000馬力のF6Fに勝てないわけでは無く、
どんなにF8Fが速くっても所詮レシプロ機の速さなのです。
>>261 1000馬力クラスで2000馬力相手にできる機種なんて世界中さがしてもないわけだが。
>>263 それが零戦。零戦はF6FやF4U相手なら互角。
265 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 02:49:29.66 ID:nmIEuxyo
互角というのは流石にアレだがw しかし、F4Uはラバウルあたりだとなんで零戦と相性わるかったんだろ…
最近出た梅本本の18年2〜7月の戦果集計本読んだら普通にF4Uが勝ち越してたよ。 零戦搭乗員を筆頭に日本機パイロットからはF6Fなどの方が嫌がられたのは事実だけど 結局のところ、相性が悪いというほど負けてたわけではなかったよ。 投入時期がF6Fよりも早く、日本側もベテランがまだいたから、というのが実相ではないかな。
F4Uは紫電改や五式戦とも相性が悪い
結局、ベテランに行き着くのか
269 :
名無し三等兵 :2011/11/22(火) 14:04:03.41 ID:BMQdkFY1
F4Uの操縦性能はどうなんだろう。 Pの技量が同じならF6Fの方が使いやすく機動性が良かったのではないのか F4Uの操縦性が良いと言う話は聞いたことが無いよ
>>265 ボイントンが撃墜されてたり、ラバウルの零戦隊ってのは実力あったんだと思う。
米軍視点から見れば
相手は戦い慣れてる零戦隊、ラバウル方面に出撃すれば1機は落とされて誰か欠ける。
それがとても恐ろしかったらしい。
日本軍の捕虜になったら最後だしな
スレをぶった切ってすまん。 中島飛行機製の零戦二一型についての俺の見解なのだが、どう思いますか? どなたか詳しい方の解説、反論等を希望します。 ・昭和17年途中からの生産ロットから、二一型のスピンナーが長くなっている。 中島では三二型と二二型の生産はしていないが、スピンナーとプロペラは 住友製なので、三二型・二二型と同じスピンナーとプロペラを装備している。 ・同時期から、翼内の20mm砲は三二型・二二型と同じ100発入りドラム弾倉を 装備している。よって、それをクリアするバルジが主翼下面にある。
>零戦はF6FやF4U相手なら互角 F4Fと互角くらいでしょ
>>272 そんな話は戦鳥とか零戦掲示板でやれ
ここはどっちが強いとか弱いとかを語る場所だ
>>273 を見習え
最近、軍板らしい規律が無いと思うのは俺だけか? 冬休みはまだのようだが・・・
>>272 それだけ細かい考察をするなら、よくないの20mm機銃と書きましょう。
>>274 よいなあ、こういうのw
以前の、「1000円以上の資料は認めない」も良かったけど。
ジョン・ウェイン主演の映画で、連日出撃を下令されて隊員の不満がたまりにたまるが 厳しい隊長の指導で闘い続ける?ってのがあったが、確か初期のラバウルでの戦闘だったはず。
>>272 21型の主翼下面にバルジのある写真があったっけ?
雷電は一号銃と二号銃だし、最後まで一号銃を装備してそうだけど。
ただ現地改造で載せ換えたというのは32の例もあるのでありそうだな。
>>272 ペラ&スピンナーは官給品なのでその通り。
280+1
フィリピンかどっかで52型にベテランを21型に新人を載せたらベテラン皆落とされた って話ってさ 運動性は21のほうが勝るからって新人を載せてやった泣けるいい話なのか 新型がキターってんで古参が我先に乗ったら落とされたって笑えない話なのか おまいらどっちだと思いまつか
硫黄島の話だろ。 例によって藤田の法螺だよ。 該当する空戦はない。
284 :
名無し三等兵 :2011/11/26(土) 03:10:34.05 ID:BF7dVPGi
そのエピソード自体の真偽はともかく、実際の所は二一型が五二型より優れてる所って、航続距離と旋回半径だけなんじゃない? 二一型はロール性が劣悪とかよく聞くけど、それだけで旋回半径が良い部分は帳消しになる気がする。
法螺なの? そういえばこの話見たの2chだけだと思うけどw
戦場伝説かどうかは知らんが、2ch以外でも言われてるよ 記憶にある範囲でも、模型誌の零戦特集で読んだ覚えがある
空母艦載機として生産が続けれたくらいだから、21型のほうが 失速速度が低くて離着陸はやり易かったんだろうね。 いずれにしろ絶対的な戦力としては52>21である事は間違いない。 ベテラン搭乗者とかは相対的戦力が高く優位に戦えた21型時代を忘れられなくて、 21型を過大評価する人がいるんだろうな。
でもラバウルとか基地航空隊からは21型イラネ52型モットモット! って要求らしいし
>>288 その頃はまだ五二型が出てないから、要求してたのは二二型。
ラバウル戦末期の頃はF6Fも投入されてんだけど52型でなんとか持ちこたえて いたな。マーカズ島空襲のころからだろやられじはじめたのは。 だが20年三月の本土防空では62型でF6F結構おとしてるぞ。
カナダのブレイド社がレストアした21型は1700馬力のエンジン を搭載しいる。機体強化もやっているが・・・。 零戦でもうまくやれば誉を搭載できたかもしれない。
零戦の単体性能の陳腐化もさることながら、燃料や訓練・情報や兵站を含めた軍システム全体でアメリカに全く勝ち目なくなってる。
CGは特撮とは言わないだろ。
では、電撮もしくは脳撮!
296 :
名無し三等兵 :2011/11/26(土) 13:52:02.32 ID:TqSOoFRU
32型に金星50系推力単排気管、1300馬力 7.7ミリ機銃廃止 翼内に99式20ミリ機銃2号を4門 ひたすら局戦として活用 これはどうよ 15%出力増大に排気管の推力をプラス
出力増加分を空気抵抗と重量増大分が相殺して、52型と大差無い性能になるはず
>296 これをやっておけば、19年初頭には金星62型1560馬力搭載がスムーズに いったことは確かだ、
その64型も、結局は52型と飛行性能では大差ない訳でな・・・ 53丙型の水メタ完調verも然り
やはり誉だ。
海軍機の問題は結局、雷電が単発戦闘機と全くやり合えない代物に 仕上がった事に尽きる。 零戦の局戦化は本来邪道。
仮に雷電を紡錘形状を重視せず設計したとしても、失速特性と加速性能が若干改善しただけで 2単の焼き直しにしかならんのんでは?F4U相手だとボロ負けが免れない 結局は火星で戦闘機を作ると言う発想が誤りなんじゃないかと思う
雷電も零戦に混じって一撃離脱に徹する位の加勢が出来れば戦力の 局地的集中として意味も増したんだが。 F4Fに混じるP-38より、敵にとって厄介になれたかもしれん。
>>303 それはバリックパパンでやってて、実際に効果を上げてる
零戦が護衛をかき乱してる間に雷電が重爆を喰う
まぁ報告通り、雷電は零戦と組み合わせて初めて真価を発揮する機体なんだよね
対重爆だけでなく対艦載機にも戦って欲しいんよ、雷電。 単発攻撃機よりは運動性はマシだろうし、戦闘機には上を取った後の 降下速度で離脱出来ればいいから。 本来の生産計画からその積りだったんじゃないの? 実機が出てから大幅縮小、零戦ライン継続したみたいだけど。
ロール機動戦術の研究が進めば、雷電でも対戦闘機戦できそうだがね。 旧来の訓練さえまともに施せなくなってるんじゃ……。
赤松が100人いれば、何とかなったはず。 しかしそうなると基地周辺の治安は崩壊する…。
パレンバンではイギリス海軍の攻撃隊に対し、二単が非常に善戦している。 使い方によっては局戦も必要ということ。
善戦する一式戦を尻目にドカドカ落とされてたんじゃなかったっけ・・・
防弾零戦の時期に、用兵の拙さもあってベテランが死にまくったからなぁ。
防弾施してカモになるよりはマシだわな。
誉に換装して防弾を施し機体強化して75型ってのはどうだろ。 22mm4丁 速度610km程度 これならF6Fとも互角にやれる。
誉に換装して防弾を施し機体強化して75型ってのはどうだろ。 22mm4丁 速度610km程度 これならF6Fとも互角にやれる。
>>284 >実際の所は二一型が五二型より優れてる所って、航続距離と旋回半径だけなんじゃない?
航続距離は機内燃料+落下タンクのニ一型と五ニ型で正規の巡航速度だと
ほぼ同等だったとか(戦鳥とかでも話題になってた)
ただガダルカナル戦初期の二一型は正規の巡航速度より何ノットか落として飛ぶと
カタログ値より飛べたので裏技的に距離を伸ばしてたとか
ニニ型や五二型(栄二一型搭載機)がこの手の方法で航続距離を伸ばすことが
できたかどうかは知識不足なのでわからん
ノモンハンで防弾有りと無しの機体の乗員生存率・ひいては戦力損耗率に響く実例をしった陸軍の情報には、全く無頓着だったのかな。
陸軍が貴重な戦訓を最大の敵に教えるわけね〜じゃん
>>312 端数付きの口径だね。
20mm x4は、零戦22型以降だと、増設スペースを外翼燃料タンクに奪われたから、
同タンクを排除しない限り、20mm機銃の増設は無理かと。
>>317 胴体銃でホ5を使えば不可能じゃ無かろうよ
ホ5の全長は三式12.7ミリより短い
陸海軍が互いに喧嘩して、その余力で外国と戦うっていわれるような日本陸海軍にそんな協調が……。
×三式12.7ミリ ○三式13ミリ
瑞星21型使えば全長で栄より157mm短いから機首に三式13.2mm2丁 載せられるぞ多分。
栄21よりも全長が短すぎると、銃身がペラに干渉するかも? あと機関部の長さの関係で、収納スペースに収まらず操縦席の所まで侵食する問題は、 防火壁〜操縦席の部分の長さを稼ぐようなIFでないと解消しないと思う。
瑞星の短さの分、機首まで短くしたら話の前提が崩れる。
ならばコックピットを後ろにずらせばよい
>>323 二速過給機対応発動機への換装に伴う重心前進を解消するため、逆に機首短縮を行なっている。
つまり現実と逆行した外したアイディア。
>>324 前下方視野が悪化するから、艦戦としては避けたい処置
新型機造ったほうがよさそうだ。
>>327 9試単の時に着艦問題で通常タイプに変更したような
>>325 エンジンの長さは座席前スペースへの影響に関係が無いと言いたいのかね?
エンジンの重心が仮に中心に有るならば、157mm短ければその半分の
スペースは生まれるんじゃないのかね?
あと瑞星21型は栄21型よりちょっぴり軽いから逆補正も掛からんのだよ。
>>330 元々A6Mの「0番隔壁」は、瑞星1x→瑞星2xの換装を見込んでのものらしいよ。
史実の零戦x2は、その機構を栄12→栄21の換装での重心補正に利用しただけみたい。
戦鳥からの受け売りだけど。
本来は22型で金星に、52型で誉に換装すべきだった。 それと同時に19年には新型艦戦を配備すべきだった。海軍側の 無理な低翼面加重と格闘性能にしばられなかれば四式戦と 同時期に次期艦戦は配備できたものと思われる。 搭載エンジンは誉で、20mm4丁、6000mまで6分 速度630kmくらいが妥当な線だろう。三菱に雷電を作らせ なければ、順当にいって上記の零戦後継機は完成できたと 思われる。
誉みたいな無理しすぎて欠陥続発したエンジンなんか載せたら(設計し直しの時点でもう一から設計同然だろw)、飛び上がれる機体さえ少なくなってただろうな。
>>332 史実を元にそれは無理だよ、と何度言われても繰り返し同じ事をいってる子の気配が……。
海軍自体艦戦を大して必要として無かったんだけどなあ こういう妄想は馬鹿にしか見えない
>>330 >エンジンの重心が仮に中心に有るならば、157mm短ければその半分の
>スペースは生まれるんじゃないのかね?
それは無いよ。
栄21型は、栄22型に合わせて減速器覆が無駄に大型になって、全長を稼いだ様なものだから。
栄2xと同等品のハ115の全長が1.47mで、栄12型やハ102並みの全長な事からも伺えると思います。
>>335 そうかなぁ、
フィリピンの狭い飛行場で四式戦やP38が次々離着陸で事故って行く中
零戦は平然と飛び上がってた訳だし・・・
それも陸軍のパイロットは精鋭揃いで、海軍のパイロットは消耗しきってて若年兵が多かった
零戦は四年ぐらいで後継が出てないと、当時のやたら早い開発・改良の流れにおいてかれちゃうね。
おもそも零戦ってフィリピンで活躍したの?
まともに戦えないってことで、特攻かました……。
>>339 してるよ、多号作戦なんかでは結構頑張ってる
>>339 もし零戦が活躍できないような状況なら
そのとき制式化されている
他のどのような日本機を持ってきてもだめだろうな
零戦って参戦した機体ん中じゃ一番旧式低性能じゃん……。 劣るのといったら、カタログスペックもでないほどの問題児・紫電ぐらい……。
どっこい現地の模擬空戦で三式戦に勝ってたはず
三式戦の丙とか鈍重すぎて零戦にも劣るような。
隼の3型もフィリピンじゃ水メタの調子が悪くて2型に乗り換える戦隊長がでる始末。
>>343 の知識は?だな。
四式戦は一時的に制空権奪還するほどの活躍を見せたが、零戦は……。 可動率もかなり落ちてたよね。ほかの機材もだけど。 使い古しの数少ない強みである実用性さえ?だったから。 もう零戦の時代じゃない。
「あっちのほうが酷かった」と日本機内でディスりあってる現状からお察しください、だ。 アメリカ軍機に撃墜マーク献上が役目。 四式戦の善戦も短時間のことを過大っぽいし。
四式戦の制空権奪還も、実際には飛行場を急襲して地上撃破でコツコツ稼いだ結果な訳で・・・ まぁ高速爆撃機としての用途じゃ四式に軍配が上がるわな
>>346 その一時的な制空権奪還には零戦の出動も入ってる。
それを無視してるのか無知なのかは知らないが誤解している時点で説得力ゼロだな。
零戦五二丙型だからな。フィリピン危急ってんで審査すっとばして投入とかやった、水ぶくれのパワー不足。
問題外の紫電がドンケツは確定だが。誉搭載とはいえ、可動率二割ってほかの誉搭載機より悪い。 とりあえず五割は飛べる低性能機のほうがマシw
旋回性能がモノいう一対一、という現実にありえない模擬戦なら、ヘルキャットと零戦52型無印でも五分なんだぜ? が、そんなもん実戦じゃあ……。
模擬空戦の場合、決められた高度・コースを飛行し戦闘開始となります。 最新型の高速戦闘機は高位からの場合は零戦に一撃掛けるのがやっとで、 引き返してきたら上昇旋回戦になり負けます。雷電はこのパターンです。 四式戦、三式戦、二式単戦も同様でしょう。 紫電改は縦の機動で零戦を引き離せば勝てると搭乗員が言ってます。 一式戦はあらゆる飛行性能が零戦に劣ります。 火力まで含めたら、零戦の一連射以上の威力は海軍新型機でしょう。 飛行しやすさなら零戦が一番で、当時のヘタクソが壊してしまうことが少なかったとか。 模擬空戦でなかったら・・・上手いヤツが勝ちます。
岩井勉「空母零戦隊」 「手強かったのはF6F。運動性は零戦の五二型と同じぐらい。 フィリピンでF6Fを二機落としたあと追撃され全速で逃げたとき、 距離が縮まらなかったから、速度も似たようなものと判断しました。」 「私の撃墜戦果のうち、最も多いのがP-38なのです。無論、チャンスは一回だけです。」
3式戦と同じようなもんじゃね。
>>355 零戦乗りが実際に乗って誉めてるからいいんじゃね
飛燕は上昇力がうんこだという評だな
>>355 五式戦って金星零戦より一割重い空冷飛燕でしょ・・・降下で逃げ切る事を祈ります
ただ翼面積が小さいからか知らんが、速度ではやや零戦を上回る
>>357 >
>>355 >零戦乗りが実際に乗って誉めてるからいいんじゃね
ありえねーww
脳内ソースか?www
361 :
名無し三等兵 :2011/11/27(日) 23:35:10.55 ID:EQ7AC9hV
ここのアホは勝敗を分けたのが 武装と防弾能力だと言うのに いまだに速度や上昇力や旋回性能を語るんだな
>>361 零戦が長距離飛行の陸対陸攻撃・・・P-51やP-47の日本本土攻撃
零戦が艦戦として対地攻撃・・・F6Fの日本本土攻撃
攻めたときは零戦勝ってますがな
守るときもラバウルでは負けてなかったけど物量差で補充無くジリ貧
そこで一言
「零戦の命は短かったのではなくて、実に長かった。
だから零戦を技術的な面から評価するときは、
世界の技術の最先端に立っていた前期と、
国力の戦いとなった後期とをはっきり分けて考える必要があると思う。」
堀越二郎談、柳田邦男著「零式戦闘機」
>>362 勝ったのを選んで勝ってると言ってみても意味ない
終戦になればなるほどゼロはほとんど活躍してない
それどころか、本土防空戦において存在してない
>>363 ドイツにも装甲車みたいな攻撃機あったような・・・
装甲ったって全面装甲はありえないし、その分攻撃のための搭載量が減る。
攻撃の搭載量も増やしたら飛行の為の搭載量が残ってない。
結局地上軍のための兵器にしかなれない。
そこで編隊で飛ぶB-29が最強となるが・・・
同じ総重量で機数を用意すればP-51かP-47が最強になる。
>>394 601空が終戦直前まで数十機規模の迎撃戦を行っているが。
>>364 坂井さんや小町さん達が8月15日以降も組織的に迎撃をしていたの知らないの?
それは迷惑かけてるだけだろ
>>364 雷電より先に本土上空でB-29(但し偵察機型)を撃墜したのは零戦ですぞ
>>368 正式に降伏文書に調印するまでは国を守るための戦闘をする権利はあり、
迷惑かどうかは軍の指揮能力の問題。
>>360 誰かこの馬鹿に突っ込みいれてやれよw
203空の蔵田大尉の有名な話も知らないド素人なんだからさw
5式戦は個人の感想なんだし比較にならんでしょ。 しかも零戦より優れてるとは言ってないじゃね。
海軍側からは個人の感想ですら 貶されたりバカにされたり名前を忘れられて飛行場の片隅に放置されたりするのが 陸軍戦闘機の常だが、誉められるという点だけでも特筆に値する
亀レスだが制空権奪還はレイテの多号作戦初期のこと? そんなら、それはハルゼーの機動部隊がウルシーに補給に帰ったからだよ レイテ配備の米陸軍航空隊と、ネグロス、セブの日本陸海軍航空隊の戦力はそのころはまあまあ拮抗してた
拮抗程度なら疾風なら余裕で制空権奪還
>>372 零戦より優れてると言ってる。
マジで知らないのか。
>>376 金星零戦より重いメタボ戦闘機を褒めるということはありえない。
ゴーストライターの捏造。
>>377 は渡辺洋二は文系だからwとか言い出す頭がおかしい人間と同種か。
そういやあの病人はどこに逃げたんだろうな。
>>375 制空権奪還というと聞こえはいいが、
遠くから飛来する米陸軍機が居ないとき
だけの話では。
鳥無き里のコーモリみたいな?
自演、カッコワルイ
涙目だなw
>>379 多号作戦初期にはオルモックに入る輸送船団の上空援護で米陸軍機を撃退している
あと、ちょぼちょぼだけどタクロバン付近の米陸軍橋頭堡の爆撃もやっている。昼間にね
ところで栄から金星に換装したところで、どの程度抵抗が大きくなるものなのですか? 栄21から金星5xに換えたとして公称980から120馬力のup程度じゃ補えないほど大きいのですか?
>>388 燃費2割悪くなることも考え合わせると、やる価値があるのかという問題。
エンジンも50kg重くなるし。
金星って1500馬力級じゃないの?
それは大戦末期の6x型のみ 5x型だと、栄2xより確かに出力は高いが燃費も悪いし正直微妙なレベル 零戦開発時にあった4x型だと栄1xとどっこい(ちょい上だが)
あぁ、ごめん
>>388 は54型のことをいってるんだと思ってた。
九九艦爆で金星44を金星54に換えて382km/hから424km/hなったけど、 1820kmから1560kmに足が短くなった。 これって進歩したと言えるのだろうか?
11型では航続力を削っても400km/h超は無理だろ。 だったら改良といえるだろ。
>>388 重量増が無い状態なら、>70の零戦62型→零戦54型の比較が参考になると思います。
70>・零戦62型(全備3150kg)→零戦54型(全備3150kg)で、空気抵抗÷ペラ効率は1.09倍に悪化
ただ零戦54型だと、発動機は重くなっているのに、自重は零戦54型が軽く仕上がり特殊なので、
>56と>70での、零戦52型以降での重量増による空気抵抗増加分を参考にすると
(零戦21型→零戦22型は、高度の相違によるペラ効率低下の影響も考えられるので除外)
56>・零戦52型(全備2733kg)→零戦52乙(全備2765kg)で、空気抵抗÷ペラ効率は1.06倍に悪化
70>・零戦52型(全備2733kg)→零戦62型(全備3150kg)で、空気抵抗÷ペラ効率は1.13倍に悪化
金星5xへの換装に伴う重量増を、仮に200kg(発動機約50kg/機体およびペラ約100kg/燃料その他約50kg)と見なした場合、
零戦52乙と零戦62型のケースの中間か、それよりも若干零戦52乙よりの悪化でしょうから、1.08倍くらいでしょうか。
これを、上記の零戦62型→零戦54型の結果に加味すると、空気抵抗÷ペラ効率は1.18倍ほどの悪化となります。
ちなみに、全開高度の相違も加味すると、栄21型→金星5xの換装による動力性能向上は1.15倍ほどですから、
重量増が無かった場合で最高速度は1.02倍、重量増があった場合で0.99倍、といった値が計算結果となります。
最高速度は、出力増と抵抗増が相殺して、栄21型搭載型と大差ない値になりそうな雰囲気です。
なぜ62型と比べたかが判らん。
サイズの異なる発動機に換装した場合 @機体の形状変化に伴う抵抗増 A飛行重量増加に伴う抵抗増 が考えられ、 また形状変更の影響は、全機抵抗に占める発動機周りの抵抗比率、 重量増加の影響は、機体の規模等により、 影響の度合い(抵抗増の感度)が異なる事が考えられます。 零戦62→零戦54だと、主に@の影響と見なせる筈なので、 別途重量増要因の抵抗増を加美すれば済む事になり、ある意味処理が楽になります。 もし飛行重量が異なり、尚且つ、その重量増が栄21→金星5x換装による重量増の値が異なると想定された場合、 抵抗増に対する@とAの比率を求め、重量相違によるAの変化を見積りった上で、 前記比率を加美して栄21→金星5x換装による抵抗増を求める、と一手間増えるので。 もし、違う機体での栄21→金星5x相当の換装事例を参考にした場合、 その機体と零戦とでの抵抗増の感度の相違を見積もる必要があり、こちらはこちらで面倒です。
純粋に54型の性能を金星5xの出力に換算して計算するってのはダメなの?
>>398 零戦54型から金星5xに換えても軽量化しないのなら、それ単独で良いと思います。
勿論、その後で軽量化の影響を試算すれば適用範囲は広がりますが、形状要因による抵抗増を割り出していないので、
零戦21型や零戦32型など集合排気管時代の換装に、そのままでは利用出来ないデメリットもあります。
あああ
零戦52型はF6Fにまったく対抗しえなかったのだろうか、それともある程度 対等に戦うことができたのだろうか?
格闘戦にもちこまれたら以前手ごわい相手と評価されてる この評価は終戦まで変わらなかった 戦争が長引けば、多分F8Fでようやく払拭されただろう
そうなんだ。ありがとうございます。マリアナ以降一方的にやられたイメージ と熟練者の駈る零戦は最後まで手ごわかったという説があるのでどちらが本当 なのかと思っていましたがF6Fにも善戦してるんですね。
>>403 空戦は機材じゃなくて、ポジションで勝敗が決まるから。
演習みたいに同条件はないし。
ベテランが勝つってのは格闘戦に持ち込んでるのではなく
敵パイロットに発見されずに奇襲かけてる場合も多い。
まぁ武藤氏は紫電改に乗ってたけど撃墜されたし。 良い機体に乗れば勝てるってわけでもない。
撃墜されたんかね、ムトーって。お前見たの?
>>406 アップルゲート氏のコルセアとの相討ちになりました。
「源田の剣」参照されたし。
ヘンリー境田の妄想だろそれ。武藤が撃墜されるはずがないッて坂井三郎も言っている。
それで武藤機銃故障説があるんだよねえ。 その日だけ空戦の仕方が違っている事からの推論に過ぎないのだが。
思いっきり空想科学小僧的発言させてくれ 全て当時の設計のママで、超高い工作精度、加工精度、 電気系、油脂は現代テクロロジー、カーボンとマグネシウム合金で 置き換えられるところは全て置換。 ↑これでどれくらいの強力になるかんね? 実はみんなもそういう妄想してるでしょ?w
零戦にしろ、P-51にしろ、メカの限界より人間の限界が先に来るので 性能向上はそれほど必要ないよ。防弾はともかく、機材としては零戦52型で十分。 それより必要なのは燃料と資源と数万人単位の搭乗員養成で。 資源とマスプロ能力と人材育成の問題。 で、それが整っていたらそもそも戦争する必要は全くない。
>>403 どちらも正しいと思うぞ
熟練パイロットは状況判断や操縦技術が優れているため機材の多少の性能差はひっくり返せる
部隊としては大勝しても一部の熟練者に相対したパイロットは手ごわいと感じるだろう
>>411 なーことないよ
上昇力は零戦程度ならいくらでも上乗せしたいし、加工のフラッター押さえられるだけでどれほど戦闘力は増すかわかるだろ?
アンタつまんねーよ
52丙型と思われる機体がF6F-5に高空から奇襲を掛けてそのまま降下離脱していく映像が残ってるし 中低空だとそれほど速度差は無かったのかもしれない
>>410 素材が変わった時点で同じ設計ってのはあり得ないから、
むしろバランスが変わってオリジナル以下に
マスタングを最新の素材で作り直したレプリカってあった気がする 確か実機の75%まで小型化してたけど、それでも零戦相手ならワンサイドゲームできそうな性能だった
>>414 そら零戦は急降下で速度ついてるんだから、いくらF6Fでも追いつけんだろ。
>>416 >マスタングを最新の素材で作り直したレプリカ
アメリカのエアレースに出てるP51なんかもピストンや電気系は全て
最新のものに置き換えられてるよね、あとキャノピーも。
超ウロだけど、エンジン出力倍近くになってなかったけ?
紫電改とF6Fではどうですか?紫電改で優位に戦えますか? 52型と紫電改はどうですか?模擬空戦やったら紫電改優位 ですか?
>>419 >紫電改とF6F
彼我共に紫電改の方が優速と証言あり。
実際の戦績の悪さから、無線連携・機銃・弾道特性・防弾装備の差を逆転できるほどの差では無かったと思われるが。
> 52型と紫電改
横の空戦では52型有利、縦の空戦では紫電改有利。
>>419 さいきょうのせんとうき な人はちょっと勘弁。
5年くらい昔ならその話題でも盛り上がったかも知れないが。
ここの何人かって教習所でF!走らせてカートより遅いって喜んでんのねw
そうですか。紫電改ならF6Fにも有利に戦えるんですね。紫電改をもっと 早い時機に大量生産しておけば、もう少し海軍航空隊は持ちこたえること ができたかもしれませんね。
釣りっぽくなってきたなあ。 素人なら海軍航空隊なんて単語出てこねーし。 F6Fもわざと全角でF6Fとか書いてるんだろ。
>>424 >全角でF6F
アンタwindowsだろ?
macの事しらないよな?w
>>420 基地vs空母の状況でなら空母側が有利
空母vs空母の状況なら自軍上空が有利
基地vs基地の状況でも自軍上空が有利
じゃないかなあ
windowsをF6F、macを紫電改に例えると分かりやすいな(w
(w って久しぶりに見た
429 :
名無し三等兵 :2011/12/03(土) 19:59:28.52 ID:Um7TH30V
52型丙最強説があるが、もしかしたら終戦間際のころには、水メタノール 噴射の53型、63型が一部参戦していたという可能性もすてがたい
水メタ栄の審査合格は45年8月だから可能性は低めじゃね?
栄が1500馬力出せたらなあ…
エンジンブロック保ちませんってw かりに可能だとしても機体の補強に追われて信頼性は低下し、重量はかさみ 最後は翼面加重も増え結局、機体全体を再設計せざる得なくなるわね レーシングカーの世界でそういう「タラレバ」が通用しないのは嫌というほどみて北よ
飛行機に詳しくない人はスペックだけで語っちゃうんだよね。 同じ1000馬力でもいろいろあるのさ。 車に例えると同じ2000ccでもさまざまなエンジンあるのわかるよね。
論理って言葉知ってるか?
>>433 >エンジンブロック保ちませんってw
栄21の戦闘馬力で1200馬力台半ば出たのだから
水メタ栄の戦闘馬力なら、1400馬力台は出た筈だよ。
1500馬力でエンジンブロック駄目になるって事は無いと思う。
>最後は翼面加重も増え結局、機体全体を再設計せざる得なくなるわね
1500馬力栄なら、金星6xと同等か若干軽くなるだろうから、
機体全体を再設計、というレベルの改造は不要だと思う。
はいはい文系文系
>>436 >1500馬力でエンジンブロック駄目になるって事は無いと思う
元の設計値の50%増しで和えられるブロックって
明らかにオーバークオリティじゃん?
航空機の世界ではあり得ないわね。アンタ真性馬鹿か?
>>438 原設計だと600馬力ですよ。
あと栄21型比で1.27倍、水メタ栄比だと1.15倍です。
イメージだけで語るのはやめた方が良いと思います。
いけね、栄21型の離昇間違えていた。 誤:あと栄21型比で1.27倍 正:あと栄21型比で1.33倍 栄21型の水メタ装備実験では1280馬力出しているから、元の1.13倍に耐えた事になり、 水メタ栄31が1300馬力出したということなので、上記比率を適用すると1470馬力付近になります。
NK1Qやハ315だと離昇1400馬力級
その理論を繰り返していけば、栄で4000馬力級も可能って事か
燃料による平均有効圧力の限界があるから、当時の日本で栄を用いた場合、1550馬力付近が上限かな。 1500馬力級なら、石川島が試作したターボコンパウンド装備の栄11並みの出力。
高ブースト・高回転の実験で1400馬力くらい出してませんでしたかね? <栄 そのままブン回し続けりゃどっか壊れるだろうけど
つか中川技師が1500馬力まで行ける目算が立ってたって証言してなかったっけ?>栄
>>445 言うだけなら君でもできる
技術者なら作ってナンボ
営業は美味しい言葉で客を引き止める
>>447 >1500馬力まで行ける目算が立った
だから研究費出してね。はあと
プ
>>448 実際には誉の開発に注力した訳だから
研究費もクソも無い訳だが
出せもしない2千馬力で軍を虜にしちゃったメーカーがあり、 2千馬力を充てにして機体設計したところは困った困った
とりあえず「シリンダーブロック」って笑う所ですか?w 単体のシリンダーで構成される星型エンジンで、 シリンダーブロックって言いますかね?
まあ、文系があと何百馬力あれば〜ってスレですから。 同じ事を10年ループしてるだけ。
マーリンやDBが2倍の馬力アップが出来ても栄は無理なんですよ。
ハ115-2で既に倍増してる
反論できない馬鹿が文系が〜と負け惜しみをしてるスレですね。 そういや渡辺洋二氏に対しても文系が〜wと己の無知を曝すだけの馬鹿がいたな。 無知を暴露してやったらすぐ逃げたけど。
>455はNAMT(公称600馬力/2200rpm/+150mmHg/3000m)との比較 栄1xはNAMU
>>456 >無知を暴露してやったらすぐ逃げたけど。
それは素晴らしい。
無知な奴らし知らしめるため、ぜひ引用して紹介してくれ。
459 :
432 :2011/12/06(火) 18:10:01.25 ID:???
俺が栄が1500馬力とか言い出したばっかりに変な言い争いが起きてしまって 申し訳ない。
というかレーシングカーと比べ始めた433が元凶
461 :
名無し三等兵 :2011/12/07(水) 11:16:38.17 ID:NMDMpPL9
知識の多寡を競うなんて 子供かよw
と、無知が申しております
強度がどうとかよりもむしろ冷却フィンの改良のほうが難しい
うろ覚えだけど、鋳込みフィンやブルノー式により、誉は従来の栄21程度に温度上昇を抑える事が出来る様になり、 そして、ブルノー式は栄のシリンダーヘッド製造にも、昭和18年後半から導入されたみたい。
ミドリガメ語りに必死すぎ
>>467 ここはクッサイ濁った血の白丁が居て良い場所じゃないんだよ
消えろクッサイ濁った血の白丁w
>>462 反論できなくて、揶揄するだけかよw 情けないねw
おまえら、まともな大人ならその豊かな知識を生かすことを考えろ。
知識を手段として何らかの目的を遂行するのが本来のありかただろ?
まぁ、趣味だから手段=目的? 自己満足、自慰行為かな?w
>>461 知識の多寡を競うなんて 子供かよw
反論もクソもないだろ。
今売り出し中の 零戦52型DVD付きの坂井三郎特集本、誰か買った?
63型はエンジンのかかりが悪いらしい。
>>471 坂井特集という時点で胡散臭い
それともお前はネズミ講の勧誘か?
ブルノー式は深刻な性能低下をもたらした 植え込みフィンでなんとかまともに動くようになった誉は再度地獄に転落 誉の野心の元が1400馬力栄だったのは有名 特にどこかを強化するわけでもなく、何馬力まで出せるかテスト続けたら1400馬力
あああ
>471 駈った。大空のサムライの付け焼刃的なもん。DVDは零戦の姿をありありと 映し出していてかなりいいわ。坂井はネズミ講「天下一家の会」の広告塔 にされたんだな。
477 :
名無し三等兵 :2011/12/31(土) 12:39:58.47 ID:2Y7MjdLs
P&W2800みたいな溶接式冷却フィンは製造難しいのか
当時の日本じゃ、難しいだろうねぇ。
栄は、一気筒当たり100馬力を目指して改良してたんでしょ。 それで18気筒にすれば1800馬力、ブースト上げて2000馬力、という案を 中川氏が通勤時に上司と話してて、将来的な目標に掲げたが、 海軍にその案を話したら、やたらと乗り気になって、さあやれ、援助はする、とケツを蹴飛ばされた。 これが誉。 ところが、いざ開発、の段階になったところでアメリカとの関係もヤバくなっちゃって、 約束してた、良質な燃料・オイル、熟練工の確保は全部、反故にされちゃった。 でも、誉の計画はそのまま。搭載予定機はどっさり。試作エンジンはなんとかなったが・・・ あとは知ってのとおり。 誉が2000馬力級まで無理矢理行ったが、冷却でだいぶ苦労してるから、 栄の1400〜1500馬力化するにも結局、シリンダーの再設計しなきゃならなかったんじゃないかなぁ?
1400馬力栄は、1800馬力誉相当。 言い換えると、誉21の運転制限相当。
ゼロ面鳥は有名
>>481 ここはクッサイ濁った血の白丁が居て良い場所じゃないんだよ
消えろクッサイ濁った血の白丁w
零戦に誉を積んでみても面白かったかもしれんな。現にカナダの ブレイド社がリビルドした21型は1700馬力を積んでいるが問題 なく飛んでいる。誉零戦は結構いい結果を残せたかもしれない。
零戦に誉なんてもったいない。 紫電改でいいじゃん P-51作れるのにP-40作るようなもん
強風→誉搭載陸上機化→胴体と降着装置をごっそりつくりかえ ↑これより 雷電→誉搭載胴体をごっそりつくりかえ ↑こっちの方がてっとりばやかったのにって気がする
誉は植え込みフィンならそこそこいけてた 生産性を上げるため鋳物にしたら途端に冷却不足
>>485 川西は、飛行艇の需要が終わるのがわかってて、
なにか戦闘機つくらないとまずいなって民間企業として思ったわけよ。
それがまさかのヒット商品になった。
>>485 雷電は、視界問題対策として胴体作り直しを海軍に提案したけど、開発遅延を理由に海軍から却下されたようです。
「誉搭載胴体をごっそりつくりかえ」だと、上記以上に時間を要すると見なされ、海軍から駄目出しされると思います。
海軍の当初の目論みでは、火星13→火星23換装での戦力化遅延は一ヶ月、と結構楽天的な見通しだった様なので、
そこら辺の見通しが変わらない限り、誉換装の芽は出てこないような気がします。
坂井三郎の本とDVDセットの奴買ったけどひどいな 零戦にじゅういち型、零戦ごじゅうに型と何度も読んでる。 軍事本がこれはいかんだろ NHKでさえ言わないぞ
坂井三郎の指導だからしょうがないだろ
>>491 DVDが良ければ買う
エース・サカイはあの本・・・本編と続編で充分満足してる
イタコの口寄せ
イタコ「源田氏ね」
とっくに死んどるがなw
やたら荒れないと思うから訊くけど 坂井さんを嫌ってる軍ヲタも少なくないの? 俺は坂井氏好きだけどいろいろハッキリ言いすぎな気がするんで
同僚のパイロットならともかく、 何で赤の他人の坂井氏を軍ヲタが好いたり嫌ったりせねばならんのだ? 坂井氏が遺した資料は偉大だが、疑義を指し挟む余地はある その程度の話
俺は嫌いだな
坂井氏が遺した資料っていうか平成三部作以外ゴーストライターだから 坂井をどうこういうのは筋違い
>>501 >平成三部作以外ゴーストライター
昔の物はアイドルのエッセイみたいに聞き取りで書かれたってこと?
まあ本人はできあがりを確認してるんだろうけど
戦中から杉田なんかからインチキ野郎と言われてたんだろ。 虚言癖があるんじゃねえの。 「遺した資料は偉大」とかおめでたい話だな。
>>498 かつては零戦乗りの代表のような雲の上の存在で、
明らかに過大評価されていたと思います。
現在はようやく、当時の階級に見合った評価になったと思ってる。
坂井氏は、言うなれば係長級、もしくは部長級だったわけでしょう。
当時の中心人物ではないんです。
残した本は、係長や部長の書いた物としては一級ですよ。
過剰に批判する人は平成三部作よりも後に零戦に興味を持った人でしょう。
最近、零戦の事についての本が出る場合、
なぜか坂井氏に批判的な事が多いのでそれに影響されているのかなと。
価値なき人間ならば、叩く人すら出てこない。 熱心に叩こうとする人が出るという事は、価値ある人なのだよ。 零戦ファンの多くは大空のサムライを読んでラバウル航空隊を知ったのだ。
ソロモン戦初日に実質リタイアだし、それ以前の内容も虚実ないまぜだし 当時の階級に見合った評価とは 他の下士官・特務士官搭乗員に失礼だな
>『祖父たちの零戦』はお陰さまで一年経っても動いていて、いまも熱烈なご感想をいただく。 > 坂井三郎ファンの方の反応は微妙だが、私はあれで坂井さんへの愛も込めているし、 > かえって「ほんとうのことがわかってよかった」という声が圧倒的に多い。 > というかむしろ、講談社が想定したこの本の主たる購買層、大多数の一般読者の方々は、 > 坂井三郎のことなどハナからご存知ないから、至極すんなりと、 > 「そういう人もいたんですね」ぐらいに受け止められているようだ。 > 時々、坂井三郎さんに対し、昔の海軍戦闘機搭乗員が冷ややかなのは、 > 一人有名になった坂井さんに対する嫉妬じゃないの? とピントのはずれたことを言う人がいるが >(講談社「平成三部作」の担当F出版部長もそうだった)、全然そんなことじゃないんだよ。戦中からの行状。 >「虚像」に嫉妬する必要などないではないか。 > とはいえ、「宗教」の域にまで達している坂井信者には、何を言っても仕方がないが・・・・・・その数は意外に少ないという印象である。
影響を受けやすいお年頃なんですね、わかりますよー
まあ信者の多さもアンチの多さもそれだけ知名度が高い証拠だからな 確かに坂井氏の発言・行動で賛同できなかったりすることも多いけど、 普通に尊敬できる凄い人だと思うんだけどな… 短絡的にその人や物の一面ばっかり取り上げて叩く奴多すぎ 多角的に見ないと正確な批評はできないのに
>>509 真剣勝負の概念を教えてくれた人だよね。
さすがにこのスレで坂井全否定ってのは不可能だと思う。
全否定の人は、一度否定すると決めたら
ひたすらマイナス情報をかき集めてくるからな。
パイロットスレで相手にされなくてこっちに来たみたいです。
影響も何も事実だから仕方ない わざわざ多角的に見るほどの労力をかける価値は無いな 神立の言うように虚像だから
それと、商業出版社の購買層が零戦をどう思っているのかと、 このスレでの零戦研究は全く関係ないと思うんだよ。
同部隊他の人からの評価・・・。 「列機を一機も失わなかったというけど、話が逆じゃないか。 列機が優秀だったから自分が生き残れた、と言えばもっと尊敬されたのに」 「硫黄島上空で15機のグラマンに追いかけられているのを見ていたけど、 うまいもんだった。でも、左旋回だけで逃げ延びたというのは違うと思う。右に、左に、逃げてましたよ」 「腕はともかく頭はよかった」 三四三空では、杉田上飛曹が、 「あんなインチキなやつはぶん殴ってやる」 と息巻き、それが隊上層部でも問題になり、 「杉田に上官暴行の汚名を着せるわけにはいかない。どちらかを転勤させてことを穏便に済ませたいが、 どちらかを残すとなると、使える杉田を残さざるを得ない」 ということで、横空に戻ることになったわけですが、 横空では、 「え、あいつが戻ってくるのか」 という空気だったとか。 まあ、他人を批判する人は、同じぐらい人からも批判されますね。 他山の石にしたいと思っています。 悪口を言われる原因の一端は、戦後のネズミ講騒ぎで昔の仲間の信頼を失ったことにもあるわけですが。
200名ほどのお話を伺っても、残念ながら、坂井さんのことをよく仰るのは、両手で余ってしまうぐらいです。 「お別れ会」が青山斎場であった日の午後、目と鼻の先で元搭乗員が30名も集まる会合があったのに、 お別れ会に来た零戦乗りはたったの4人でした。そのことが雄弁に物語っていると思います。 ご本人が「敵」とみなしていた士官よりもむしろ、仲間であった下士官兵搭乗員の方に嫌われておられました。 羽切さんのように、海軍の退職金を持ち逃げされて恨み骨髄、という人や、渡辺秀夫さんのように、 「相手が死んでから、昔の上官の悪口を言い出すなんて、人間の風上にも置けない。 私はああいう人間にはなりたくないと思います」という人、門司さんのように、 「坂井さんは大西中将夫人を商売でさんざん表に立てて利用しながら、用がなくなるとポイ、 あれはいい気持ちがしませんね」という声もあります。 より古い搭乗員の評ですが、概ね、「明るいが腕は「並み」のおとなしい、目立たない男」 というところで、だからこそ、 「本を読んで、あいつはこんなにすごいやつだったのかと驚いた。でも、よく読むと、 南半球と北半球を間違えてるのか、太陽の方角がおかしいような描写もあるんだよね」 などと、ちょっと皮肉交じりで驚きを表す人もいます。 ネズミ講は、天下一家の会です。 坂井さんは広告塔となって元搭乗員を勧誘、おかげで大損した人が何人もいました。 そのことは当時、雑誌等でも報道されています。
戦時中は、ベテランとはいえ怪我人で、One of themに過ぎなかった搭乗員が、「大空のサムライ」になってしまう戦後の話の方が、私は興味があります。
坂井さんの不幸は、そもそも自分が書いたものではない本が自分の著書として出版さ れ、図らずもそれがベストセラーになってしまったことにあります。本人も実際に書い た人も明言されていたことで、秘密でも何でもありませんが、「坂井三郎空戦記録」 「大空のサムライ」、それぞれ別のゴーストライターが書いた本です。 当然、フィクションも多く含まれていて、事実とは異なる記述が散見されます。晩年 の三部作はご自分の手によるものでしたが、それ以前の著書と論旨が矛盾をきたしてい て、内容もやや的外れな、エキセントリックな人物批判(しかも相手の本人が死んでか ら)が多かったように思います。
一体急にどうしたんだ?祖父ゼロの発売は1年以上も前だぞ。 最近、古本でも買ったのか?
小説の登場人物は尊敬に値するが、登場人物の実在モデルにまでヒーロー像を押し付けるのは酷 バーチャルと現実を混同するアホが多すぎる 小説をけなすべきではない アイドルだって屁をたれるしクソもするのさ、いいかげん大人になろう
石川梨華ちゃんはウンコしないよ
軍板で小説を持ち出すな って話だよね
一流の資料なのか小説なのかどっちなんだよ
>>523 平成三部作は本人の手書きで、内容は決して悪くない。むしろ良い。
細かい部分の記憶違いは当然ある。
これはどの本でもあるので、特に批判される部分ではない。
他の資料で補えばいいだけの事。
ただ、単行本・文庫含めて絶版なので欲しい人は古本で買ってね。
>晩年 の三部作はご自分の手によるものでしたが、それ以前の著書と論旨が矛盾をきたしてい >て、内容もやや的外れな、エキセントリックな人物批判(しかも相手の本人が死んでか >ら)が多かったように思います。 探して読むだけ時間の無駄。
他の資料で補える内容なら他の資料を見ればいいだけだしな
全否定派も必死だなあ。
別人だよ 芸風も違うでしょ?
逆に聞くけど、あんたこの人かい?
666 :名無し三等兵:2011/12/29(木) 12:40:20.14 ID:???
坂井氏は近年になって逆にホントだったんだ、と判明した事も多いからな。
一時期、零戦搭乗員のシンボルみたいな扱いだった時の事はともかく
零戦乗りの一人として貴重な記録を残されている。
平成三部作は文句なくオススメですよ。
688 :名無し三等兵:2011/12/29(木) 23:43:02.85 ID:???
>>687 最近でた零戦の本で坂井平成三部作は本人が書いたと明記してあったからです。
あの3冊の価値はそれで大幅に上がったわけですよ。
今まで全部ゴーストだと思ってたからね。嬉しかったなあ。
532 :
498 :2012/01/03(火) 21:53:29.91 ID:???
あんたはうれしくてオススメだということでよかったね 俺は時間の無駄だといっている いいじゃん、多角的で なんで躍起になってからんでくるの?
坂井擁護する理由は、大空のサムライ読んで面白かったから。
零戦を好きになるきっかけになったからね。
実際は、そのきっかけは坂井さんというより高城さんが作ったという事になるんだろうね。
それは受け入れてます。
そりゃ坂井さんは戦後はいろいろあったんだと思うよ。
現在は坂井さんの事を大勢の零戦乗りの中の一人に過ぎないと思っています。
かつては零戦エースの象徴と考えてきたけどね。
>>533 絡まないと、意見言っておかないと全否定されてしまうからだよ。
バランスを取ってるわけ。
なら両論併記でいい罠
白黒つけたい人もいるだろうけど、やっぱりグレーで落ち着くよ。
平成三部作は本人の手と言うことだが12.7mm礼賛などもはや当事者と言うより研究家の立場が混入してるからな・・・
実戦参加者なおかつ撃墜経験者なのだから、 零戦評論する立場としては申し分ないでしょう。
>>534 その平成三部作で坂井さんしか書けないような、価値の高い情報って例えばどんなことでしょう?
>>538 いや、昔の著作では20mmの効果を高く評価してたので
>>539 わかった、わかった、買わなくていいし読まなくていいよ。
>>541 無いと言うことですね。
だから、書かれていることも他の資料で補えばいいだけの事。 ということですね。
さすがにそこまで否定する必要もないと思うが。 どうしたんだこのアンチ坂井は。
年末から全力でアンチ坂井をやってるよな。 それならこっちもとことん坂井擁護させてもらうぞ。
もう一つのスレに何個か書いてるのでそれを参考にどうぞ。
>>546 どうでもいい人間関係の話を除けば
>三亜基地でのAMC失敗なども「零戦の最期」にしか載ってないんじゃないかと思う。
これだけですか?
自分で買って、自分で読んでね。
頑固な否定派に何か言った所で気が変わりそうにないし。
>それならこっちもとことん坂井擁護させてもらうぞ。 と啖呵を切って >自分で買って、自分で読んでね。 コレですか 笑えますね
まあ、本を持つ側にとっては説明する義務もないんでなあ。 無料で情報を引き出そうとしたってダメだよ。
あなたの能力でははなから情報など期待してないですよ。 三部作は持っていますし。 ささ、絡まないと、意見言っておかないと全否定されてしまいますよ。 これは良い、これは良いの念仏だけではなく有用な本であるとの 具体例を示してバランスを取ってください。
あとさあ、見てないで誰か助けてよ。 このまま引き下がったらまじ否定されっぞw
555 :
498 :2012/01/03(火) 22:37:08.24 ID:???
なんか思ったより荒れぎみだけど 軍板の皆さんは行儀がいいですね
>>553 私に対してはお気遣い無く。ではあらためて、ROMの皆さんに対してアピールして下さい。
>それならこっちもとことん坂井擁護させてもらうぞ。
その平成三部作で坂井さんしか書けないような、価値の高い情報って例えばどんなことでしょう?
>>555 私が言うのもなんですが、
>>554 さんが誠実なんですよ。
罵倒のみの一行レスで消えてしまうこともできるのに。
零戦の最期には「空戦の注意事項」という章があるがこれはよくまとまっていると思う。
鴛淵中尉との会話もあるよな。これは他の本ではかかれてないだろう。
いろいろ煽ってるが、結局は三部作の内容を 聞き出そうとしているのではと判断したが、いかが?
いや、持ってるのでその必要はないですよ。
それに、別に内容の詳細を書かずとも、例えば項目やその価値について紹介して、 肝心の部分は書物にあたる必要があるようにすればよいでしょう?
平成三部作って何?
『零戦の真実』 『零戦の運命』 『零戦の最後』
『零戦の沈黙』 『零戦の復活』 『零戦の逆襲』
566 :
名無し三等兵 :2012/01/04(水) 13:08:23.85 ID:t4gkgjI3
『零戦〜遥かなる名機への夜明け〜』 『零戦〜零戦と青春の旅立ち〜』 『零戦〜零戦と共に去りぬ〜』
昨晩逃げ出した信者様がノコノコと布教に参りました
過去レス的に
>>562 が逃げた気がするのだが。
俺は持ってないけどな!
何もなければ去年までほとんどノーマークの本だったのに かえって平成三部作の大宣伝になってしまいましたね。 坂井さんについて熱く語ったの、10年ぶりくらいかも知れない。 まあ資料的価値どうこうよりも、海軍、零戦や空戦の話が好きで もし未見ならば寝ずに読むほど熱中できる本だと思いますよ。 士官に対する意見もこれだけ本音で書いてるのも珍しいのでね。
いや、多分宣伝にはなってないと思うのだが。 このやり取りで平成3部作を買う奴が居るとは思えんがw
>>571 それで構いませんよ。本を買う人って以前と比べて少なくなりましたし。
本屋にはまだ客が大勢いるのでなぜここまで出版不況なのかよくわかりませんが。
ただ、坂井さんは小隊長として確かに存在してるんですよ。
武藤氏との特攻や、硫黄島戦にも出ているんです。
その人の自著まで全否定されるようでは、黙っていられない。
坂井が自分で話した言葉でも、 四式戦が沖縄まで特攻掩護に出てるのに紫電改は出ていないとか、 いい加減なことばかり言ってるからなあ どこまでウソでどこまでホントか
零戦の最大の武器は航続力 これを最初に言い出したのは坂井でねえか
肯定派だったのかよ。 まぁ、坂井氏に限らず、当時のパイロットや士官を全否定されて黙ってられないのは激しく同意だけど。
まぁそういう人も外人パイロットは平気で全否定するから面白い
オーストラリアのコールドウェルの本が出たが、 スピットで零戦に負けたこと言い訳は面白かったよ。 イギリスから離れてるので部品が届かずエンジンやプロペラが不調等もあるけど 未帰還が増えたのは風向きが悪かったとか。 スピットは航続時間がほんの数時間しかないので、 零戦を追撃して、その帰途に風向きが悪ければ戻って来れないと。
4発機の一部(2式飛行艇とかB29とか)を除いたら レシプロ機の滞空時間なんかどれも数時間だよね
>>573 カタログ値はともかく紫電改は喜界島周辺や奄美大島西方の空域までで
四式戦は与論島あたりまで行ってる
紫電改が喜界島往復がやっとだったほど航続距離が短いとは
思えんけど四式戦より実用ではかなりアシが短かったのでは?
>>577 でもスピットも「MK5」の上に熱帯仕様だもんな
初期の不具合もまだあった頃のFW190Aに圧倒された位の実力だし
どうせならMK8あたりに零戦が大勝ちなら
スカっとできたんだが
高校生の頃、一人でアメリカ旅行をしたとき、大空のサムライを持っていったな。 スミソニアン博物館で零戦近くにいた年配の方に見せると 坂井三郎を知っていたようで少し話を聞くことができた。 未熟な英語しか身につけていなかったとはいえ、 ヨークタウン(2だろう)で戦闘機の整備をしていて沖縄戦や本土空襲に 参加したということや今はヨークタウンが博物館になっているというのは理解できた。 (イントレピッド博物館には行ったと伝えたが) ダメージを負った機体はすぐ海に捨てたという話が印象に残っている。 もっと英語を勉強しておけばと後悔したことは言うまでもない。
>>580 スピットファイアの20mm機関砲も気に入らなかったようだね。
わざわざ12.7mmを装着させてみたりしている。
P-40で数多く空戦をこなしたパイロットだったから
出来ればその後も米陸軍機に乗りたかっただろうな。
>>578 航続距離500km程度のスピットは1時間くらいじゃないかね
イギリスで長躯進攻のBf109やらBf110を撃退→スピットは偉大
オーストラリアで長躯進攻の零戦に敗退→
>>580
Bf109はともかくスピットはそこそこデカいんだから航続力伸ばせそうな気がするがなぁ
>>584 長距離侵攻してきた側より、迎撃側が先に燃料切れしたのだっけ。
>>579 紫電改(343空)は大村から、疾風(47戦隊)は都城から、その分は勘定に入ってる?
>>585 翼内にもタンク付けたけど大して効果なかった
薄翼の限界
>>588 スピットの翼内は武装スペースだから仕方ない
武装も燃料も入らなかった109はショボいけど
109の翼はスピットより断然小さいし。 むしろあの翼に機関砲を積んだのはすごいと思うんだが。
109は武装も燃料タンクも脚の作動部も胴体内にあるという なんというか戦艦大和みたいに主要部を一箇所にぎゅっと詰め込んだような デザインセンスがいかしてるのさ
>>587 志賀さんが、この頃は燃料に松根油が混じり、機材補給も稀になって来たと書いてる
燃料事情が陸軍と違うのだろうか?
なんで零戦だけカウリングが黒いの?ほかは機体と同色なのに。 零戦だけが黒というのはどういうわけなんだろうか?
>>593 零戦だけじゃないよ。96艦戦の頃からカウリングは黒いよ。
一番の理由は反射避けだろうな。
上部だけ塗り分けるよりも、カウリング全部黒く塗った方が効率的だったのだろう。
595 :
名無し三等兵 :2012/01/06(金) 17:07:55.47 ID:GHdqdek1
黒いのは髪の毛がフサフサな証拠 紫電改は禿げな人が僻まないように塗装したんだろう。
>>595 発想は平凡だけどギャグとしてのヒネリが足りない
597 :
名無し三等兵 :2012/01/06(金) 19:51:47.74 ID:LV5Au8rL
九州飛行機や日立飛行機は練習戦闘機を生産してて 自分らでもって設計開発チームもある 金星50搭載の試作機ぐらいなら、空技廠のスタッフの応援があれば 作って試験飛行ぐらいできそうだよな 32型は栄20系1130馬力、径3.05mペラ それから金星50系1300馬力に径3.2mペラ、胴体7.7ミリ機銃廃止、20ミリ機銃1号4門はどうよ 16%出力アップ、ペラ回転面積10%アップなら局戦としてならイケるんでないか?
>>597 プロペラ径は脚の長さとの兼ね合いで決まっちゃってるんじゃないの?
599 :
名無し三等兵 :2012/01/06(金) 20:12:25.64 ID:LV5Au8rL
胴体銃の銃身筒をカウリングに通す必要がないから 推力線を10cm上にズラせば無問題だぉ
>>597 そんなの雷電でいいじゃん。雷電があまりに期待外れだったのが難点なんだよな。
で、無理して雷電乗るよりも零戦でいいじゃん、扱いやすいし。って事になる。
で、20年以降の単発機は紫電改と、特攻機の2種類あればおk
>>597 実際、32型開発時には候補に挙がってる。
602 :
名無し三等兵 :2012/01/06(金) 20:47:55.74 ID:LV5Au8rL
零戦54型のやっつけ感を見るにつけ 早めに試しておけ、と云わざるを得ない 集合排気管+栄20 vs 推力排気管+金星50 これなら実馬力16%ウッブなのに実質20%以上にならないか
でも零戦32型は金星5x採用前の話だし。 零戦53型のときにも候補になったけど、中島が水メタで1400出せるとか言い出したおかげで54型までお預けになった。
実際水メタ栄1300馬力が出来てれば、64型に性能では幾分劣る代わりに航続力や防弾性能に優れる53型ができてたわけだから 金星零戦早期開発論とか完璧に結果論に過ぎないでしょ
>>597 >>602 >70にあるように、金星に換装した場合、重量増が無い状態でも 空気抵抗÷ペラ効率 は9%悪化すると推測されます。
なおこれは3.15mペラでの値なので、3.2mペラにした場合は、中低速での推力が増大する代わりに高速時のペラ効率が若干低下するため、
「空気抵抗÷ペラ効率」については、9〜10%程悪化 としておきます。
ちなみに、飛行重量に増加がある場合は、それに伴う空気抵抗増も加味する必要があります。
話しを単純化するため、重量増を無視(発動機換装による重量増が、燃料減少とか艦上機用機材の廃止等で上手く相殺できたと仮定)すると、
出力増の12%に対して、空気抵抗÷ペラ効率の悪化が9〜10%なので、この部分での速度向上効果は零戦32型ベースで2〜3ノット程度、
これに推力式単排気管採用で7〜10ノット上乗せの様ですから、303〜307ノット辺りが速度の期待値になると思います。
無印零戦52が305ノットなので、それと大差ない機体になりそうです。
武装強化などによる重量増や、それに伴う抵抗増加が大きい場合は、無印零戦52よりも速度で大きく見劣りする機体に仕上がる事もあり得そうです。
水メタ栄など考えずに、62型の段階で金星に換装すればよかったと思う。 54型は19年には量産体制に入れただろう。F6Fにも大敗せずにすんだ。
電子技術、戦術、物量 全てに劣ってるから 機体の多少の優位など 無意味なのではないかと
609 :
名無し三等兵 :2012/01/07(土) 09:52:10.34 ID:15D0MrNE
1130馬力、栄20+胴体7.7ミリ+13.2ミリ機銃+弾薬 の重量って 1300馬力、金星50、胴体銃廃止 の方が軽くならないか?
610 :
名無し三等兵 :2012/01/07(土) 11:06:39.38 ID:15D0MrNE
九州飛行機は震電や東海なんか作らずに 零戦の派生機でもこさえるべきだった
aaa
光人社の零戦シリーズ読んだが、零戦の最後で本土防空の様子が書かれているんだが 搭乗員はさほどF6Fを脅威と思っていない感じなんだな。数と戦法でやられたが 一対一ではそれほど苦戦していない。普通に撃墜している。52型の段階で金星 に換装していれば、もっと有利に戦えたと思う。
>>605 おまいは64型のスペックを知ってるのか?
俺は知らんぞ。
零戦54型(大爆笑)
>>605 でも隼3型は1150馬力しか出てないんだけど。
隼3型は1230馬力だろ。
金星ゼロに栄ゼロと同じ航続力分の燃料を積むと性能が同じに なってしまうという事実。 なら栄でガソリン節約できる方がマシだろ。
離昇は、栄21並みの運転条件に抑えてたので、出力伸びなかった
てか31には必要で21には不必要な運転条件って何だよ。
ブースト圧や回転数を栄21の離昇並みに抑えてた
零戦に誉はつめなかっただろうか?カナダのブレイド社がリビルドした Pwエンジンは1700馬力出している。機体の強化もやっているようだが。 これを考えると52型の機体を強化して誉を搭載することも可能だった のではないかと考えてしまう。
上記はリビルドした21型の話なんだが。
載せるだけなら簡単 負荷倍数とか航続距離とか実用性を考えないアホだろお前
>>621 なんで抑えたんだ?
ブーストがまんまなら水メタの意味がないだろ。
>>625 正確には、ブースト圧が栄21やハ115-T相当の+300mmHgで、回転数が2750rpm→2800rpmに微増だね。
ブースト圧が変わらなかった事については、単なる想像だけど、理由の一つは本体の改修を最小限に抑える為かな?
ハ115-Tの590kgに対してハ115-Uは600kgだから、エンジン本体は殆ど強化されていない筈です。
そのため、水メタを施しても、ハ115-Tと同様+300mmHgが許容限界に来るのだと予想します。
あとうろ覚えだけど、91オクタン+水メタではなく、87オクタン+水メタを想定していた、といった旨の記事を見た覚えがあります。
裏を取った事も無いので、自信無いけど。
ハ115-2 離昇1230hp、公称第一速1240hp/1700m、公称第二速1100hp/6000m 離昇は公称とほぼ同じに抑えている 強度の限界か冷却の限界かは知らんけどともかく限界 日本は公称でも水噴射を使ってるので欧米の水噴射とは意味合いが違う
ちなみに中島が行った栄21への水メタ実施の実験では ・1速:1100馬力/+200mmHg/2850m → 1280馬力/+300mmHg/1800m ・2速:0980馬力/+200mmHg/6000m → 1100馬力/+300mmHg/5000m となっています。 それから大戦後期に解禁された戦闘馬力のモードや、米軍試験でのWEPだと、 栄21は+300mmHg/2750rpmで運転されることになります。
>>627 1400馬力級のハ315だと730kgと、金星6xよりも重くなってるし、
更なる出力増に対応するため、何か色々と弄っているのだろうね。
>>609 栄21(590kg)→金星5x(642kg)で差分は52kgだけど、機体補強、ペラ強化やバラスト増量などもあるだろうから、
自重ベースだと150kg位は重くなるのじゃないかな。
機首機銃廃止の分は、〜零戦52甲までの7.7mm*2で約-74kg、零戦52乙の7.7mm*1+13.2mm*1で約-97kgです。
結局ハ115-2は離昇1150なの?1230なの?
ブーストが同じで回転数のみが向上要因(2750rpm→2800rpm)なら、 出力が1130馬力→1150馬力まで伸びるのは、御の字だと思う。 概ね回転数比で、余計なロスがほとんど無かった事になる。
ハッタリゼロ公はすぐ火だるま
>>633 ここはクッサイ濁った血の白丁が居て良い場所じゃないんだよ
消えろクッサイ濁った血の白丁w
>>632 ブースト圧が同じで水メタって何考えてるかわからなかったが。
よくよく考えれば低オク対策か。
お気に入りのフレーズ
>>637 じゃぁ水メタで1300馬力とか言ってる奴は俺より馬鹿ってことになるが。
>91オクタン+水メタではなく、87オクタン+水メタを想定していた、 ということは零戦53型の性能推算値は87オクタン+水メタでの値。 疾風の試作型みたく高オクタン燃料使用可で運転制限なしにが可能であれば 零戦53型の性能はまだ上がった可能性があるのかな?
ない。
>>639 心配ない。君はNo.1馬鹿だ。
もっと自信を持っていい。
防弾ゼロ戦
>>643 ここはクッサイ濁った血の白丁が居て良い場所じゃないんだよ
消えろクッサイ濁った血の白丁w
戦争後期には海軍も陸軍も91オクタンに切り替わってたんだろ?
それが・・・どうした?
>>640 零戦53が搭載してたのは、ハ115-2とは違うよ。
あとハ115-2の開発と、栄31が審査で1300馬力を発揮したのは、時期が異なるから、
後者はブルノー式導入後とか、条件も異なってたかもしれないよ。
なに、栄31て1300馬力出たの?
>>648 学研「零戦2」に、空技廠でのテストで、1300馬力を発揮してた事が紹介されてる。
ただし、離昇か否か使用モードが記していないので、もし戦闘馬力での1速全開だった場合、
離昇は絞り弁が働く分、出力が落ちる事になるけど。
ヒストリーチャンネルの零戦22型をみたが 200ノット以上では操縦悍が重くなるんだそうな。 それ以下の速度域ではとても操縦性は良い。
52型の方を見て気になったんだが、 振動が他のフライアブルな零戦よりもずっと大きかったような。 機内からの映像も常時ブレている感じだったし、 もうオリジナルの栄エンジンも少しずつ劣化してきているのかな。
ブレイジングエンジェルだけど確かにフル加速やるとロールがもの凄く重たくなる 海外でも有名なんだな零戦の舵が重たくなるの。 機体説明でもロール性能が悪かったと書かれてるし。 ただ旋回性能は半端ないけど。
機体の強度を超えて舵が動かないように操縦桿を重くしている 特にエルロンは主翼を捻るのでヤバい ジェット機も同じでMig25は思い余ってエルロンを内側に寄せてる F-15も尾翼と連動しなければ主翼がもげる
剛性低下で舵の重さを調整してたのは、昇降舵のみ。 補助翼の操作系は、そもそもワイヤーを未使用なので、剛性低下方式とは無関係です。 零戦21では、低速での効きのため補助翼が大きくなり過ぎて、 通常の飛行では補助翼が重く、ロール性能が悪くなった様です。 零戦32および零戦52は、 @バランスタブ等の補助デバイスが無い事(速度の二乗で増大する動圧がダイレクトに効き易い) A零戦21程ではないが、補助翼のサイズがやや大きめだった事(圧力x面積は力) Bフリーズ式の補助翼で空力的に舵を軽くする処置してるのに、羽布張りで高速時に翼面が変形して逆に重くなる特性を与えた事 これら三点の相互作用により、高速では補助翼が重くなり過ぎて十分舵を動かせず、補助翼の効きが悪くなった様です。
逆に低速でのロール性能は無茶苦茶いいとか
複葉機の時代なら良かったのに
>>655 零戦21型の場合、操舵力50ポンドで行われたNACAのテストだと、IAS160mphでもピークを迎えておらず
他の機体と異なり、この領域でもロールレートは右肩下がりと成っています。
IAS160mphでのロールレートは、グラフ読みで56度/sくらいで、NACAのテストだと下の上といった感じです。
零戦32型の場合、操舵力30ポンドだと、ピークはIAS120mphで約90度/s、IAS160mphでも約75度/sとなります。
NACAテストと同じ操舵力50ポンドだと、ピークはIAS175mphで120度/sのようです。
ちなみにNACAテストだと、Fw190A(120前半)より少し落ちる程度で、上位グループ(切断翼スピットとFw190A)になります。
零戦52型については具体的な値が判りませんが、IAS180mph以下で切断翼スピットと同等とのことです。
ちなみにNACAテストだと、IAS180mphでは切断翼型スピットが約140度/s、Fw190Aが約125度/sとなっています。
この速度領域なら、トップタイな感じなのでしょうね。
ゼロの補助翼の効きの低下は少なからず主翼のねじれもあったはず 補助翼きって全く捻れない主翼など存在しないが問題はその程度
なぜFw190のロールは図抜けていたのか? 空力だけに解を求める事はできない
零戦21型のテストだと、ロールレートもだけど、螺旋角も大きく低下しているから 補助翼の動作角が小さくなったことが主要因だろうね。
>>659 低速だと、零戦32、52、切断翼スピット並みだけど。
途中で出しちゃった。
>>659 高速だとP-51Dに負け、あとF4U-1Dとは全般で同等です。
>低速だと >高速だと なのよw 車のハンドリングもシャーシの剛性が要だ なぜか航空機の操縦性は空力だけで片付けようとする お子様は航空機はビクともしない剛体だと考えてしまうのさw スピットは激しいエルロンリバーサルに苦しみ最終的には楕円翼を諦めた ゼロが目立ってエルロンリバーサルが出なかったのは重い操縦桿のおかげで、強引に舵を動かせばスピットと同じか 下手したら主翼がもげる
Fw190Aは、ロールレートで見るとIAS255mph辺りでピークとなり、一見高剛性が現れている様な気がするけど、 螺旋角で見直すと実はIAS160mphから右肩下がりで、IAS255mph付近までは螺旋角悪化率を速度向上率が上回っいた為に生じた現象に過ぎません。 螺旋角だと、機種により途中まで水平だったり、緩やかな弧で下降曲線を描くものもありますが、 Fw190Aは切断翼スピットと並行な感じで、出だしからそこそこ急な右肩下がりになっています。 切断翼スピットとFw190Aのロールレートのピーク速度の違いは、補助翼のサイズ差が大きそうです。
>>664 車のハンドリングと飛行機はほとんど関係ないだろ。
そもそもその理屈ならR35よりスイスポのほうが鋼性高いことになるぞ。
すぐ上で速度による変化の話が出とるわけだが誰がお子さまなんだか
>>666 舵の重さに負けて操舵量を確保出来なくなった情報だけから、機体の剛性を予想したところで、意味のある事は導き出せないよね。
もしロールが破綻する速度だけから剛性を判断するのなら、三式戦も零戦52と同様IAS200ノットで支障きたしているので
三式戦の剛性が零戦52並なんて事になっちゃう。
そして、強度過大気味な三式戦が、軟な零戦と同等な剛性ということはあり得ないだろうから、前提が誤りと見なせるでしょうね。
>>668 速度・攻撃力・航続力・操縦性を満足できる搭載量を科学的に割り出した名機と、
テキトーに作った迷機を同じ土俵で比べるなよ。
そういや隼のロールしている当時の動画があるけど あれ速いよなぁ。360度で1秒かからないくらい速い。
加藤隼戦闘機隊のやつか?
まあ、翼内銃が無い分、翼は軽く出来る。 そこまでしても零戦に模擬空戦で負けちゃう。 実戦では、貧火力のため戦争序盤で使い物にならなくなる。 「一式イラネ。二単や三式ヨコセ。」
>672 あれはバレルロール。
>>673 それ序盤じゃないし、その頃には海軍も一号戦イラネ、新型よこせだし。
>>675 最終的に・・・
零戦52丙は使える戦闘機
隼3型は只のアクロバット機
どちらも特攻機で・・・ と思ったが52丙は最後まで戦闘機部隊に配属されてたか。
52丙を特攻に使ったら、貴重な3式13mmが・・・
>>673 それ以前に戦争序盤の隼配備数が致命的レベルなんですけど。
そういや当時の航空本部の史料によると ガ島戦の頃(17年10月1日)の海軍戦闘機搭乗員は 士官、下士官、兵合わせても1,000名いなかったのね。 准士官なんてたった36名。 そりゃ足りないはずだ。
ミッドウェーの後だと考えると、それほど少なくもなくね? 第三艦隊、第十一航空艦隊、南西方面艦隊あわせても定数400機ぐらいだし。
隼なんていくら有っても無駄よ
零戦も同じだろw
つまり、零戦と隼に墜とされた敵機は無駄以下のカスっていうなぞかけかw ヒドスw
>>683-684 無駄は隼だろw
隼はいくらパワーアップしても最高速度を若干あげるので精一杯。
零戦のような攻撃力や降下制限速度をアップデートし続けたわけじゃない。
隼は主翼に機銃を積めないのがね。
>>681 全員がAやBなら足りてると言えたんだろうけどね。
実際はラバウルの11航艦参謀長の発言にあるように
96艦戦や95艦戦にしか搭乗経験がなかったり、航空隊に配備されたばかりだったりで
一から訓練をしなければならないDクラスの搭乗員が結構いたわけで。
>>686 それは仕方ないんでないか?
補充で前任より実戦経験を積んだ熟練パイロットが来るのは普通有り得んし。
熟練を消耗していくのは米英も同じ。
教官がパイロットに舞い戻った末期はまた別だが。
最後まで低空のオスカーはヤバいと認識されてるが
されてないよ
>>688 空中退避中であれ、曲がりなりにも戦闘機
低空をボーっと飛んでる米戦闘機撃墜は
万が一にはあるでしょう
M4vsチハじゃないし
691 :
名無し三等兵 :2012/01/12(木) 20:30:18.18 ID:dpbvNL56
52型丙は52型仕様に戻されてる写真が
>>690 ふむふむと途中まで見たが最後の一行は何だよw
チハタンだって待ち伏せでM4を撃破してるんだぞ。
チハは中国兵にはトラウマになる程の恐ろしい兵器。
>>693 中国軍をトラウマにしたが
米軍には敗退に次ぐ敗退
ソ連軍には民間人を置き去りにして逃げたんだよ
現代日本の木っ端役人のようだ
>>694 俺の祖父の兄弟は皆、米軍や露軍と戦って戦死かシベリアだが・・・
木っ端役人だと?
>>695 694に該当しないのは木っ端役人じゃないだろ
>ソ連軍には民間人を置き去りにして逃げたんだよ
>>694 は占守の戦いを知らないらしい
粘着鮮人じゃしかたない
>>691 流石に7.7mmに積み直しちゃいないだろ
(>_<)カナシイ 神田神保町の大西信之画伯は このほど住まいの「九段下ビルヂング」築85年を 地上げによって失いました。
(>_<)カナシイ 神田神保町の大西信之画伯は このほど住まいの「九段下ビルヂング」築85年を 地上げによって失いました。
52型は使える戦闘機、終戦までF6F相手に相応の犠牲を出しながらもほぼ 対等に戦った。本来なら19年には新型の後継機に代わるべきだったが 本当によく戦った。
52型なら、朝鮮戦争でもやや不利レベルだよな。ベトナム戦争ではさすがに劣勢かな。
2号銃は発射速度が遅いんだよね アレとかアレみたいに4丁装備ならいいんだけど
無印52型でメタノール噴射が成功していれば590kmくらい出たかな。 メタノールが失敗したのが惜しい。
無印52型でメタノール噴射が成功していれば590kmくらい出たかな。 メタノールが失敗したのが惜しい。
無印52型でメタノール噴射が成功していれば590kmくらい出たかな。 メタノールが失敗したのが惜しい。
無印52型でメタノール噴射が成功していれば590kmくらい出たかな。 メタノールが失敗したのが惜しい。
709 :
名無し三等兵 :2012/01/14(土) 16:59:53.82 ID:FIE4jbvP
>>708 機体がふにゃふにゃなので無理w
金星零戦が570`程度だったのは機体の方に問題ありだから
五式戦闘機より遅いでしょ重量はあっちのほうがおもい
重くて丈夫のほうがいいんすか
>>710 機体がふにゃふにゃなので空気抵抗が増える。
五式戦闘機もオイルクーラーが下に飛び出てて空気抵抗あるけどな。
>>709 そうだったんですか…
となると1500馬力出たとしても590kmは無理なんですなぁ
ちなみに金星零戦の資料に載っていたんでしょうか?
金星零戦は563kmだな。機体の空力的な問題なのかもしれん。
土井>堀越
土井テキトー>堀越ナーバス
割り切りの土井>繕いの堀越 ys11の時でも性格が出た
>>708 零戦53の計画では三菱は580km/hをターゲットとしていたとの事です。
栄21への水メタ実施実験での2速全開が1100馬力/5000mだと、馬力向上と空気密度向上が相殺して、速度向上は起きないですが、
栄31の場合、過給器のギア比が変更され2速全開高度が向上するので、それを1070馬力/6000mとすると、3%の速度向上が見込めます。
3%速度向上で580km/hが期待値なのでベースは563km/h付近、三菱開発陣は無印52辺りを試算の叩き台としていた様です。
そのような訳で、無印52で水メタ導入出来ていたとしても、ご希望よりも10km/h程遅くなります。
なお史実での零戦52系列が志向したように、武装や防弾の強化を行った場合、その代償として空気抵抗が増大します。
具体的には、無印52→52乙で6%程の抵抗増大、無印52→62で14%程の抵抗増大を招いています。
零戦21→22でも16%程の抵抗増大を招いているので、性能向上型での空気抵抗増大はこんなものなのでしょう。
零戦32→52だと11%抵抗軽減に相当する状態になっていますが、これは主に推力式単排気管の効果で、ちょっと特殊なケースになります。
>>712 金星零戦のカタログ値については、572km/h@6000mが、堀越・奥宮共著「零戦」や戦鳥系での値となっています。
ちなみにこれだと、零戦62に対して7%抵抗増大した事に相当します。
全備が零戦62と零戦54は概ね同等なので、これは主に金星換装に伴うものと見なせますが、サイズ差からすると4〜5%の抵抗増で済む筈です。
余計に2〜3%増えたのは、金星換装により胴体のラインが崩れた事も想定されますが、ペラ効率低下が見えているのかもしれません。
>>余計に2〜3%増えたの どうみてもカウリング上に付いたぶかっこうな鼻のせいです ありがとうございました
あれは吸気ロス低減の措置。
最高速ではプロペラ効率は言い訳にはならない 急造やっつけの五式戦の方がゼロよりもマシだった現実
12試艦戦のペラ効率75% 零戦のペラ効率76% 14試局戦のペラ効率70%
零戦は荒鷲 隼は陸鷲 どちらも雀だよね
前者は七面鳥
無知乙
零戦、隼にやられた敵は鳥のエサの虫ケラってかw
>>720 翼面積から言えばあんなもんだと思うけどな
もし五式と64型が模擬空戦すれば、四式vs五式の焼き直しだったろ
ただこの場合、頭を抑えられてみっともなく負けるのは五式の方だけど
>725 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 12:51:00.35 ID:??? >零戦、隼にやられた敵は鳥のエサの虫ケラってかw その虫ケラに落とされた零戦や隼は存在価値ないっすね
零戦、隼は鳥じゃないし敵機は虫じゃないんで無問題
隼は鳥だよ
>>727 制限速度が高く、同等エンジンで最高速も上(=空気抵抗が小さめ)、速度関連では五式戦が有利
また空気抵抗が小さめな上に機体も重いので、急降下でのエネルギーロスが小さめとなり、ダイブ&ズームも五式戦が有利
一方軽い上(3.15t対3.45t)、ペラも大きい(3.15m対3.00m)=中低速での推力が大きい事から、中低速での加速や上昇では零戦が有利だろうね。
問題は翼面積 揚力は速度の二乗に比例する、つまり速度に合わせて翼面荷重を設定する 過剰な翼面積は運動性を低下させてしまう ゼロはどう足掻いても旋回してしまうと低速機に転落だろう 翼面荷重を上げると低速の機動がヘロヘロになってしまうが、そこは切り捨てて高速域の機動を優先しないと
揚力係数を一定と見なして処理すると、謝った方向に導かれる事になる。 翼面荷重が低いと言うことは、同一速度で低めの揚力係数で済む事も意味する 旋回での速度低下なら、誘導抵抗の軽減が重要で、低翼面荷重はその面で有利 荷重の二乗で増大する要素だから。
まとめると、五年後にようやく追いついたって事か
5年後はジェット機の時代です
周回遅れだな
五式厨よ 五式>零式の図式なら、三式>五式になるがそれで良いか?
>>731 >速度関連では五式戦が有利
>ダイブ&ズームも五式戦が有利
>中低速での加速や上昇では零戦が有利だろうね。
オマケで旋回性能は、より翼面荷重が軽い零戦64型が有利だ。
これが四式vs五式のケースとまったく同じなんだよな・・・
速度関連では四式戦が有利
ダイブ&ズームも四式戦が有利
中低速での加速や上昇では五式が有利。
オマケで旋回性能は、より翼面荷重が軽い五式が有利。
もし五式と零戦64型が模擬空戦すれば、
最初の一撃をやった後は、終始五式の頭を抑え続ける零戦64型の圧勝ペースで進む
日本機同士で比べてもしゃーない 戦う相手は米軍機だ
>>739 >702に戻る
他に
岩井勉「空母零戦隊」
「手強かったのはF6F。運動性は零戦の五二型と同じぐらい。
フィリピンでF6Fを二機落としたあと追撃され全速で逃げたとき、
距離が縮まらなかったから、速度も似たようなものと判断しました。」
「私の撃墜戦果のうち、最も多いのがP-38なのです。無論、チャンスは一回だけです。」
ただその時に岩井が対峙したのは本当にF6Fだったのかな・・・ 存外護衛空母のFM-2の可能性は無いか? 運動性能と速度で零戦52型と完全に互角とか、F6Fだと考えると多少違和感がある あの時のF6Fは-5のはずだし
俺もそう思うサイパンの鹵獲零戦52型がテストではFM2とどっこいどっこいの性能だ
米軍パイロットには日本戦闘機と戦うならF6FよりもFM-2の方が良いと考えてた人も居たらしいしな・・・ フィリピンの-5じゃなくてマリアナ当時の-3だけど、F6Fは零戦に中低速での運動性で劣るという結果が出てるし
運動性なら赤トンボのほうがいいんじゃないか。 運動性だけならな。
>>742 P-51の性能が日本陸軍機とどっこいだというのと同じ事情
どっこいなのん?
日本陸軍機というのもピンからキリまであるからなあ・・・
増槽付きだけどね
というか
>>745 は疾風が戦後調査で云々の話をしたいのだろうが。
>>742 のいうFM2と零戦52型の性能が同等なのは不思議でもなんでもないわけで。
まったく違う事情だと思うのだが。
米軍調査という点で同じ わかるよね?
鹵獲機だぞ? 回収機とは違う。
>>750 件のサイパン52型は米軍テストでMAX540kmそこいらしか出ておらず
不調機だったと言われてるよ
それでもFM2と互角、F6F-3にも状況によっては勝った
>>753 勝ったとか負けたとかやってたっけ?
速度とか上昇力とか項目毎に比較しただけで
サイパン零戦 TAIC REPORT No.38 によれば、 サイパンの捕獲零戦(三菱製無印52型)が本調子ではないのは米軍も認識し、 最大速度と上昇率の値に影響を与えている可能性を指摘している。 具体的には以下の通り。 ・過給器の吸気圧が仕様より水銀柱5inch分低い → テストの前にこれは修整された ・車輪カバーがちゃんと閉じられない → 手直しせず。最高速に影響を与えたと判断 ・翼表面の工作の悪さ、銃フェアリングによる主翼のゆがみ → 手直しせず。 しかし同時に、上記はテストの総体的な結果にはほとんど影響は無いとも判断されている。 なので個体の問題なのか、この時期一般の工作の悪さなのかなんとも言い難い。
>>754 模擬戦じゃなくて実戦でのことじゃないかな
>しかし同時に、上記はテストの総体的な結果にはほとんど影響は無いとも判断されている。 調べるまでもなく結論は分かってる項目だもんな
>>755 >・車輪カバーがちゃんと閉じられない → 手直しせず。最高速に影響を与えたと判断
>・翼表面の工作の悪さ、銃フェアリングによる主翼のゆがみ → 手直しせず。
なんだ、この程度かw
759 :
名無し三等兵 :2012/01/16(月) 01:23:48.32 ID:LV0ejI8d
>>741 >ただその時に岩井が対峙したのは本当にF6Fだったのかな・・・
>存外護衛空母のFM-2の可能性は無いか?
ちょっと調べてみたがニアミスはしていたけどF6Fで間違いないようだ。
戦記にある「F6Fを2機撃墜後、追撃されて全力で逃げたときに距離が縮まらなかった」という事例は
10月26日午後の戦闘以外に当てはまる戦闘が見当たらなかった。
この日、TF38.1およびTF38.2は1245に栗田残存艦隊への追撃部隊を発艦させているが、
空母ハンコック以下全ての空母が戦闘機としてF6F(-3または-5)を搭載していてFM-2は積んでいない。
攻撃部隊は栗田艦隊の補足には失敗したが、
中島大尉以下5機の零戦(岩井機含む)が上空直掩している
多号作戦第一次輸送参加艦艇(オルモックへの揚陸を終え、マニラへ北上中)を攻撃している。
(戦記にある「巡洋艦と駆逐艦ばかりである」は輸送艦を見間違えたものと思われる)
岩井氏らが到達する前(対空戦闘1020〜1130)にTG77.4.2と4.1のF4F(FM-2)44機とTBF36機が
この艦隊を攻撃して、16戦隊の鬼怒と浦波を撃沈している。
岩井氏は本土防空戦まで何度もF6Fと対戦していて、
それら幾多の戦闘を踏まえたうえでの総評のようなものが
巻末にある
>>740 だから、本土で対戦していないFM-2の可能性はまず無いと考えていいだろう。
速度性能 海面高度ではFM-2は10q/hほど零戦より優速だが、1524m以上の高度では零戦の方が優速になる。 特に高度6096m以上の高々度域では、30q/h以上零戦の方が優速になる。 ロール性能 296q/h以下の速度では零戦はFM-2と同等もしくはそれ以上のロール率を発揮できるが、それ以上の 速度では零戦の舵が重くなることもあり、FM-2の方が勝る。 旋回性能 この両者の旋回性能は甲乙付けがたいが零戦の方が若干優位に思える(零戦五二型が高度3048mで 360度旋回に要する時間は8秒であった)。 上昇性能 海面高度ではFM-2の方が121m/分程勝るが、1220m以上の高度域では両者の上昇性能は同等になる。 高度2440mではFM-2の上昇率は152m/分勝るが、高度3962mで再びこの両者の上昇性能は同等になる。 これ以上の高度では若干FM-2の方が上昇性能に劣る。ズーム上昇の性能もこの両者はほぼ同等である。 降下性能 零戦はFM-2に比べて降下初期の加速に秀でるが、以後この両者の降下加速は同等である。 運動性能 速度324q/h以下の低速域であれば零戦の方がはるかに運動性能に優れるが、速度370q/h以上になると FM-2の方が優れる。
まとめると、硬い分FM-2が有利ってことか
w
F4Fとかキ-100とかは見た目が見苦しいから零戦の勝ちでいい
764 :
名無し三等兵 :2012/01/16(月) 12:13:40.49 ID:nhfYmnH0
零戦なんてうんこ
>>764 ここはクッサイ濁った血の白丁が居て良い場所じゃないんだよ
消えろクッサイ濁った血の白丁w
見た目なら三式の圧勝
液冷持ってきていいなら彗星の方が格好いいな。 三式戦よりBf109Fの方が洗練されてるし。
ごつい四角キャノピー 斜めにゆがんだ脚 翼から無造作にぶら下がるラジエター 洗練・・・・
水平尾翼のつっかえ棒が古臭い。
Bf109の美学 ・高ければ高いほど良い大型木製垂直尾翼 ・太ければ太いほど渋い低圧のバルンタイヤ(さらにその格納の為に主翼の上面に力強く盛り上がった帯状の膨らみ) ・突起物の数に比例して精悍 ・プロペラは幅が広ければ広いほどにカッコいい
>>770 EまでのBf109の水平尾翼に何故支柱が付いてるか知っていれば、
古臭いとは言えないだろ。
どうせ知らないんだろけど。
キ83と同じ理由だったっけ?
yahoo知恵遅れ袋にはこう書いてある Bf109の十字尾翼配置はスピンからの回復を容易にする利点があり、 Bf109の大元になったスポーツ機Bf108から受け継ぎましたが 取り付けの間隔が狭いので取り付け具にガタがあると振動を起こすので支柱が取り付けられています。 実際に支柱を取り外したF型では4人のパイロットで立て続けに尾翼が飛散する事故が起こっていて エンジンと尾部の間の振動が原因と言われていて、エンジンの振動と共振したのか振動でフラッターが 発生したのかは不明ですが取り付け具のガタか強度が不足していたのは間違いないようです。 また、日本陸軍の双発試作戦闘機キ86でも同じ配置の尾翼を採用しましたが振動が発生して、 応急処置として支柱を追加しています。
古臭い方がまだマシでただの欠陥じゃねえかw
>>775 そりゃ大間違えの回答だな。
BF109はトリム変化に対応する為に水平尾翼自体が可変機構を備えてる為だよ。
Fになって構造が変わって支柱はなくなった。
フライングスタビレーターの先駆けともいえる。
日本機で採用したのは彩雲。その出現時期を考えれば、Bf109はその部分は進んでいた。
DB601+Mc202=3式戦
こうだと思う DB601+Mc202=Mc202(予備エンジン1個付属)
ハ40+Mc202=Mc202(若干あやしげな予備エンジン1個付属)
781 :
778 :2012/01/18(水) 14:07:51.41 ID:???
ごめんなさい
782 :
名無し三等兵 :2012/01/18(水) 17:04:29.01 ID:qes7ZiaR
一体型キャノピー付けたらかなり見栄えいいよな
ハ40+三式戦=キ64
昭和19年以降の本土防空戦では 零戦に誉をそのままくっ付けたやつを大量に作ってればもっとしのげた 不調の誉で6000mで1300馬力も出てれば零戦には十分だった
オマエは基礎的な知識すら不十分だよw
それができたら烈風いらないな
300馬力ほど向上と引き換えにエンジンだけで240kg、 バラスト積んだら多分300kg以上重くなるなあ 重量3トン以上、機動制限4Gかそこらの1300馬力零戦て哀しすぎる
逆に考えるんだ 金星が最終的に1500馬力級になったことを考えれば 瑞星で1200〜1300馬力は可能だったと
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン <栄31
栄31はまぁ・・・しかたないw
791 :
名無し三等兵 :2012/01/20(金) 14:09:46.49 ID:4IEJdIzw
水滴型風防を最初に実用化したのって零戦?
>>792 日本では中島の97戦や97艦攻が早かったみたいだけど
海外でもっと早い例があるんじゃないだろうか
794 :
名無し三等兵 :2012/01/21(土) 08:15:45.53 ID:TZPkSq8x
>TPPの暴力なんかを利用したくないが。 神戸空港の規制撤廃は当然のこと。 なのに、しかし、ひとたび、これを認めてしまうと、 あっという間に、関空の存続がマジにヤバくなることは必定? そのため、関空厨が、全力でこれを阻止している。 ほんとうに、迷惑なことだ。
>>792 グロスターグラディエーター「・・・・」
>>788 瑞星を開発した頃は、瑞星1x(φ140mm x L130mm)、金星4x(φ140mm x L150mm)、震天改(φ140mm x L170mm)が、ほぼ並行で開発されていたけど
これを整理して、小型機用(φ140mm x L140mm)と大型機用(φ140mm x L170mm)にしてたら、
この瑞星と金星の中間サイズのエンジン(仮称 瑞金)は
・瑞金1x:試作昭和11年、離昇87オクタン、離昇0930馬力級、史実の12試艦戦相当にて使用
・瑞金2x:試作昭和13年、離昇91オクタン、離昇1120馬力級、史実の零戦21(下川事故対策)辺りで性能向上型に搭載
・瑞金3x:試作昭和14年、離昇95オクタン、離昇1240馬力級、史実の零戦22型の辺りで性能向上型に搭載
・瑞金3x:試作昭和16年、離昇91+水メタ、離昇1430馬力級、史実の零戦52甲の辺りで性能向上型に搭載
といった感じになったかも。
ちなみに指定燃料は同時期の瑞星や金星のを参照。
離昇出力は、平均有効圧力もその時期の瑞星や金星の値を流用、回転数は瑞星と金星の中間レベルを想定して求めています。
三菱のエンジンは糞だよ
ボアxストロークには黄金比がある 車でもバイクでも目的(要求されるキャラ)が同じならボアストロークもだいたい同じ所に落ち着く 戦闘機用エンジンの黄金比は金星〜R2800あたり
、 l , ω - (’ω’) - γ´⌒`ヽ ' l ` {i:i:i:i:iロ-ロ 〔ノ*’ω’)〕 fヽ、_,,..-モk_つ¶⌒lヽ、〃ヾ ブオーン t∠ィ ,ー ッ / ̄(( ,)) __  ̄`''∠ニ=-'゙‐─一弋彡  ̄ ̄ ̄二二ニ=- '''''""" ̄ ̄
>>798 ジェットと違ってレシプロは
減速機とプロペラでかなり変わるから
>>798 液冷だけど、三菱は140x140で3000rpmのも手がけたよ。
802 :
名無し三等兵 :2012/01/21(土) 23:16:27.70 ID:DeJ1+0nl
F6Fヘルキャット戦闘機とかM4シャーマン中戦車は一見不恰好で武骨だけど これがかえっていいよね。
>>800 レシプロはシリンダーによる振動がネックになるんだろ
4輪自動車ならホイールの径や差動装置でも走行能力が変わってくる。
>>802 後部胴体や操縦席前の傾斜など全体的にオニギリのイメージ
>>803 ホイール径と差動装置ってエンジンそのものには関係なくね?
デフで最終減速してるんだけど 実際はその後にタイヤで増速してるわけだから ギヤレシオの一部ではあるね
ヘルキャットは機能美を感じるだけだけど M4は普通に美しいと思う
>M4 野良猫のほうだよね?
零戦の搭乗員の証言はどを読むと、52型で結構F6Fといい勝負していて性能面 劣勢という言葉はあまり聴かない。2000馬力でも零戦の倍以上ある重さもあって 依然、低空での格闘能力は零戦がすぐれていたようだ、52型に誉を積めば F6Fを一歩ぬきんでた性能を手にすることができたのだが。
零戦からはサーカス美を感じますね。
>>809 零戦のエンジン性能向上・・・
燃料消費量増大=燃料タンクの増大
エンジン重量増大=Gの増大、各部の補強
つまり搭載量が増え機体が大きくなってしまう。
ついでに貧弱な防弾についても補強するとF6Fや烈風の出来上がり。
一式陸攻の速度・爆弾搭載量・航続力の要求性能を維持したまま充分な被弾対策をすると、
4発機としなければならないとの初期設計で出た問題点と重なる。
2倍の馬力で性能は殆ど一緒。
>>809 同レベルのパイロットが乗って戦った場合
ZEROtype52よりF6Fの方が強い
byサブちゃん
>>811 >つまり搭載量が増え機体が大きくなってしまう。
>ついでに貧弱な防弾についても補強するとF6Fや烈風の出来上がり。
お題が零戦のエンジン換装だから、機体の大型化は余り無いよ。
出来ない、と言い換えても良いかも。
その代わり、翼面荷重が跳ね上がる形になるだろうね。
あと零戦ベースだと、重心近辺に燃料タンクを増設出来ないから、
燃費悪化を補うために、大型の胴体後部燃料タンクを設ける事になるでしょうね。
軽荷と過荷重での重心移動量にもよるけど、後部タンク残量による機動制限が掛けられるかも。
零戦は、栄の小型さと共に、軽量な機体により低空気抵抗を実現している面もあるので、
金星換装では、発動機の小型さの利点を失い、出力増の割りに速度が伸びなかったけど、
誉換装だと、主に重量増の影響で、出力増の割りに速度が伸びないという事が起きるでしょうね。
>>813 ぶっちゃけ零戦の機体は誉を積んでも600km/h級戦闘機としては無理があるってことでしょうか。
それなら雷電、烈風の機体設計だと
>>814 空気抵抗÷ペラ効率を見ると、無印零戦52の0.57u、零戦62の0.65u、零戦54の0.69uとなり、
62→54の重さ同等&発動機大型化で抵抗7%増に対して、無印52→62の抵抗14%増といった具合で、
零戦は重量増による空気抵抗増大の反応が結構大きめな事が伺えます。
仮に62ベースで、誉換装による抵抗増が無印52→62なみだった場合、0.74uとなりますが、
これは17試艦戦の0.73uより若干大きめとなり、
17試艦戦の時と同様1300馬力/6150mだった場合、572km/hと零戦54並の速度に止まる事になります。
これが誉11の1460馬力/5700mだと583km/h、誉21の1620馬力/6100mで613km/hとなるので、
誉21が定格を出せば600km/h級の芽も出ますが、誉の運転制限の事を加味すると厳しいとなりますね。
>>815 そうですか・・・ありがとうございます。
でも金星零戦は五式戦よりはすぐれた戦闘機になりますよね
そもそも高速向けの設計じゃないんだよな、確か。
>>816 空気抵抗は、零戦54より五式戦の方が若干小さいですよ。
その代わり馬力荷重で零戦が勝るので、加速や上昇で零戦有利です。
米軍相手だと零戦54の方が良い面もあるでしょうね。
>>817 海軍も自覚しつつ要求性能を策定していた様ですが、
着艦速度(失速速度の1.15〜1.2倍が目安の様です)の要求が厳し過ぎでしたね。
補助翼もそうですが、低速側をケアし過ぎて高速側が犠牲になった感じです。
ただ対戦末期でも、米軍機に対して有利な領域を残し得たのは、怪我の功名といって良いのかな?
でもエンジンで劣ると判っていて、あえて速度で対抗するわけにもいかんよな・・・
sai403なんか750馬力で630km/h出してるがな エンジンのせいにするのは甘え
それ言ったらTa152は1800馬力で700kmオーバーだがな。 仮に栄で速度性能に特化した機体を作っても、ツインワスプのそれには勝てないでしょ。
カナダのブレイド社がrストアしたの21型はB25用プラット&ホイットニー 1700馬力を積んで上昇力も加速もすばらしいものになった。と丸に書いて あった。つまり機体そのものは大馬力エンジンを積んでも問題なかったわけで こtrを考えると、誉の搭載も利にかなっていると思う。620km級で 格闘性能もいい期待が入手できたはずだった。
格闘性能は下がるだろ
補強無しによる機動制限や航続力低下容認の条件付きで
格闘性能は多少下がるだろうが、40−59kmの優速と上昇力がつくわけで 実現していれば、紫電改も烈風も無用のものになっていたかもしれない。 実際に1700馬力零戦が飛んでいるわけでそれが何よりも証拠となっている。
1700馬力エンジンをただ積むことと全力を出すことは全く別の話。 里帰りした零戦が6割しか出していなかったように レストア機は全力を出し、激しい戦闘機動を行う必要が無い。 レストア機は各部の補強や重量バランスなどを「戦闘機」として 使えるレベルまで引き上げたわけではないので参考にならないよ。
よくわからんがようするにグリフォンスピットファイアみたいに性能上がるわけか
戦闘機としての補強込みなら>815レベルに止まります
>>821 ドイツの公表スッペクはさば読み過ぎで
イギリスでTa152テストしたら680kmしか出なかったって言ってなかったっけ
どちらにせよsai403よりは速いわけだが・・・
>>826 里帰りは現物に近い機体(経年劣化もありえる)だが他のは新しく組み上げた新品だろ。
金属素材や部品形状などはオリジナルに倣ってはいるが現代の基準で作った新品だ。
>>811 Gの増大は旋回半径を減らせばいいんじゃないか。機体は7Gくらいには耐えるから水平1Gがちょっと増えても悪さはしない。
旋回もどうせ3Gで回るのは21型くらい、だしマスタングなんか1.5Gくらいだろう。
問題は引き起こしだが、62型で引き起こし用の補強はしたが、62→54では補強なし。
62の補強は尾翼、外板、脚で自重約2トン。誉ゼロもこれプラスくらいの値にはなるだろう。
誉は紫電や疾風の分でいっぱいいっぱいだから どのみちゼロ戦にまわす分はなかったんじゃない
ゼロ戦に誉(笑)
>>831 部品が新品かどうかの問題ではなく、「戦闘機」として実戦に耐えるレベルかどうかが問題。
52や54型の例を見るまでも無く、別エンジンを搭載した場合は
それに合わせて機体を改修しなければならない。
ただ安全に飛ばせばいいというレストアの1700馬力零戦はそういうことをやっていないから参考にならないわけ。
妄想馬鹿スレ
>>832 >Gの増大は旋回半径を減らせばいいんじゃないか。
逆です。
必要な向心力は半径に反比例し、速度の二乗に比例します。
同じ速度で旋回半径を減らした場合、より大きなGが機体に掛かる事を意味します。
>機体は7Gくらいには耐えるから水平1Gがちょっと増えても悪さはしない。
7Gの強度を要求されているのは、主翼と胴体前部です。
仮に強度補強を行わず飛行重量が2割増加した場合、主翼の耐久は7G→5.8Gとなります。
機首周りは4割ほど増量ですから耐久は7G→5Gで、主翼よりもこちらの低下の方が大きいので、荷重制限は7G→5Gに抑制される筈です。
>問題は引き起こしだが、62型で引き起こし用の補強はしたが、62→54では補強なし。
零戦6xは、零戦5xから尾翼周りの補強を行ったタイプを指す様です。
それ故、比較を行うなら零戦52丙→零戦54とすべきかと思います。
ちなみに零戦62→零戦54だと自重から発動機を除いた分は、1565kg→1475kgとなっており、比較対象として不適切な事が伺えると思います。
零戦52丙→零戦54だと 1380kg→1475kg で、発動機14%重量増に対して、自重から発動機を除いた分は7%の重量増となっています。
発動機と機体の重量増が誉換装でも同様の比率だった場合、自重は 1970kg→2478kg となります。
また仮に、燃料(含む水メタ)や潤滑油の搭載量が出力比で増え、且つ機首機銃を廃止した場合、全備は 2955kg→3633kg となりました。
ちなみに出力は、運転制限を想定して公称1速の 1100馬力→1650馬力 です。
てかおまいら何回誉の話繰り返すんだよ。 無限ループって怖いね。
>>835 52も54も機体強化やってないだろ。21型と62型にしてもエンジンのせいで変えたわけではない。
飛行中のバランスは変わるだろうが、機体由来の安全とは別問題だ
>>838 なんだかんだ理屈を言ってるけど
ホントのところは紫電や紫電改がいまいちカッコよくないからだと思う
>>838 まあ、ここ10年くらい零戦の話してりゃあね。
それに書き込みの多い人が読書量多いかと言うとそうでもないようだし。
紫電がもう少し武運に恵まれていたらな、と思う。 せっかく間に合った戦闘機だったのに、ほとんど存在意義がなかったように思える。
>>839 零戦21→零戦32の時は、切断した隔壁が0番となっていたように、元々発動機換装を想定した造りでした。
零戦52丙→零戦54の自重変化から判断すると、機体強化はやっていると思います。
また昭和18年10月に金星50改への換装を海軍が検討した際、下記コメントを残していますし。
>金星装備により機体補強せざるものは航続力4割減且つ、強度6Gにして実用価値無くこれを考慮せず
>>841 個人的には、紫電はイマイチだけど
雷電、紫電改、四式戦は好き
烈風は好き嫌い以前に、同情が強い
見てくれなら烈風が一番好きだな。プラモの印象だけど。 紫電、紫電改は翼の付け根部分のせいで無闇に太く見える。 垂直尾翼も設計としては無駄が無いんだろうが、ただの一枚板が乗ってるみたいでな。 烈風や疾風は自己主張がはっきりとしている。 雷電は好き嫌い以前に操縦席の凹み方がすごいな。脚カバーに大きな隙間があったり個性ある。
結局、よく訓練されていればどれも零戦で十分だったんだよな。 他の戦闘機がスペック的に少し上回ってたりとかしていても、 当時の搭乗員は、零戦に乗った時が一番実力を発揮できていたと思う。 乗りやすい戦闘機であったのだと。
零戦がダメなのは古いことだろ。生産への配慮や搭載重量などの改良は新型でなければ果たせない。 紫電改は生産性の改善も果たした。
零戦でベテラン搭乗員を犬死させてしまった ベテラン搭乗員は空戦の変化に対応できなかったのもある=紫電を食わず嫌い 零戦こそ最強と信じ巴戦で通用すると信じていたが欧米機はそれを許さず 零戦と比べるとバカみたいに高速で小回りもできないがさつな紫電だけど欧米機とやりあうには紫電クラスが必要だった 紫電はF6Fの高速旋回についていけた(おそらくF6F以上の高速旋回ができた、なにせ軽い) 複葉機より単葉機の方が強くレシプロ機よりジェット機の方が強い 速度、速度、そして速度、ようするにより高エネルギーの機動ができる方が強い ここでいう速度とは水平最大速度の事ではない
こうして
>>849 の馬鹿は妄想をして事実を見ないわけだ。
いったいどんなアホな本を読めばこんな妄想ができるんだろうなw
あ、そもそも文盲なのかw
本を読んでいれば零戦で巴戦などしていなかったことや
紫電ではF6Fに対抗できなかったことは小学生でも理解できるはずなんだけどね
紫電ならむしろ52型のほうがF6Fには使えるだろう。低空での格闘戦なら 間違いなく零戦に分があった。零戦は相応の犠牲を出しながらも終戦まで 辛抱強く防空戦を戦いぬいたことは事実だし、搭乗員の証言でも零戦で 不利だったという言葉はあまり聴かない。
零戦厨必死だなw もう幻想に酔ってるんだろうなw
あるメーカーの窓際耕作員てとこかw
失敬な 重工社員は会社から2chなど見られないワ!
>>851 搭乗員の証言ってほとんどが終戦まで生き残ったエースパイロットの証言でしょ
敵に撃墜されて死んでいったパイロットはゼロ戦じゃ不利だと思っていたと思うよ
>>851 旋回能力は52>52丙>紫電改>F6Fだが
零戦は重量にパワーを食われ始めるので旋回中スピードを維持するのは
紫電改>52>F6F>52丙
857 :
名無し三等兵 :2012/01/23(月) 15:39:43.80 ID:oNsJzotP
>>856 旋回維持率だろ?
零戦もそんなに悪くない。
但しエンジンがモノを言う。
金星零戦のテストパイロットのインプレがどこにも無いと思うんですが 最後は三沢でテストしてたんですよね・・・ 烈風のあの方とかは乗ってると思うんですがどうだったんだろうか・・ 昔の780円くらいの赤いシリーズ本の零戦の最後にテストパイロットは絶賛していた、と 書かれてたと思うけど
世傑にソースのない質問をしてはいけないとあれほど
>>855 >思っていたと思うよ
お前は撃墜された零戦パイロットの代弁者か
恐山の住人
イタコ「源田氏ね」
その怪しげな証言は 生き残ったパイロットの証言より有効なのかな?
ネズミ講パイロットと同じくらいの信頼性かと
アスペクト厨、どこにでも沸いてんなw
以前話題に出ていた硫黄島の空戦で 52に乗ったベテランの方が21の若手よりも未帰還が多かったというのはこれ? 7月3日の硫黄島邀撃戦闘の搭乗員について 第301海軍航空隊(戦闘601) 装備機:零戦 指揮官:藤田大尉(海兵66期) ※表省略 邀撃戦なので、この表通りに発進して戦闘、ということはおそらくないんじゃないかと思います。 見ての通り、一、二番機の長機に対して、三、四番機の犠牲が若干高い(7/16に対し10/16)ことがわかります。 細かく言うと、 開戦前には実戦部隊へ配属されていた搭乗員は5名。そのうち未帰還は2名。 飛練28〜30期(実用機教程卒業後6カ月以上1年未満程度)の搭乗員は12名。そのうち未帰還は7名。 飛練31期以降(実用機教程卒業後6カ月程度)の若手搭乗員は8名。そのうち未帰還は6名。 それ以外の方が6名、そのうち2名が未帰還となっています。 ざっと計算したので、数字は若干間違っているかも知れませんが、若手の犠牲が大きかったことがうかがい知ることが出来ると思います。 この戦闘の話だとしたら藤田怡与蔵大尉の単なる勘違いだよね。
多分それなんだけど、元ネタとしてどこから出て来たかというと、 「・・だったと言うのです」みたいな形であやふやなんだよね 個人の印象としてそういう事があったとか、それくらいな話じゃねえかなあ
あ、この話は昔滝澤聖峰が光栄の本に漫画書いてたの思い出した。
でも実際は52型のほうがずっとヘルキャットには向いてたんじゃないの? 藤田の発言はごく一部だよ。
どうであれゼロではF6Fの高速機動に追従できない ゼロとの小回り競争につきあってくれるお人好しはいないよ 200kt以上ではあらゆる機動でF6Fが上 ゼロ自慢の旋回性能は低速限定で高速ではゼロの旋回性能は悪い 紫電改はF6Fを追い回せた ぶっちゃけF6Fや紫電改を高速機と言うのはゼロ基準の話であって世界レベルでは中速機
低速で機動するなら翼面荷重さげなきゃならん 高速で機動するなら翼面荷重を上げなきゃならん 万能機など不可能なのは子供にもわかる理屈 翼面荷重を決定するのは離陸重量と離昇馬力と滑走路
紫電改と比べたらヘルキャットがかわいそうじゃん。 一応猫系列は艦載機だし、まぁカタパルトだけどさ。
>>872 翼面荷重は搭載量によっても変わり、その際の効果は>872と逆だから
そこは翼面荷重ではなく、翼面積とした方がよろしいかと。
>>870 サイパンで52型を捕獲した米軍がテストして、
それまで通用すると考えられてたF6Fの反転急降下による離脱に対して
52型は射撃機会が得られるようになってると警告してるね
>>871 それは最大速度がF6Fの方が速いからだろう。1Gに近くなればゼロ戦はスピードでは不利。
しかし旋回中は翼面荷重によってGが掛かる。
高い翼面荷重だとGによる失速を避け広く旋回するため、ゼロ戦に内側に回られて射撃されてしまう。
旋回性能が悪い理屈にはならない。
ゼロ戦がF6Fを追えなかったのは急降下を組み合わせていたからだろう。紫電改ならば際どい急降下でも追えたのかもしれない。
翼面荷重が高いと低速で飛べないので低速機動性は当然なくなりますが 翼面荷重が低かったとしても速度を上げることはできますぜ 例えば、小型軽量ハイパワーのターボプロップエンジンを積み、 複合材やらふんだんに使えば、軽量高強度で大推力の機体はできるはず そういう機体なら「低翼面荷重なのに高速も強い」機体にできますよん
んなのF6Fは2000馬力もあるんだから零戦より性能よくて当然だろ 零戦からしてみたらF6Fなんて次世代機だし比べるならF6Fに1000馬力エンジン載せて比べろ 悲惨な結果になるだろうけどな 最大速度450km/h、上昇力高度6000mまで12分ループやると失速する。 時速300km/hで一周回るのに30秒のウンコ機体になるぞ
>>878 そりゃ何でも強引だ。F6F重量5600kg、馬力荷重3kgで成立するよう設計した航空機だし
零戦も旧型とはいえ重量2800kg、馬力荷重2.8kgで何とか勝負しないといけない
一応突っ込みは740km/h確保し、20mm機銃の弾道性能と弾数は向上した
>>879 F6Fは試作機のとき、馬力不足でエンジン載せ換えてるよ
2000馬力の前は1500馬力
>>880 量産機までに構造を強化したらしいから試作機は馬力荷重3.5くらいか。翼面荷重は170くらいで多少機敏になるが。
>>871 >ゼロではF6Fの高速機動に追従できない
お互いの存在を確認しあってのドッグファイトですか?
F6Fではゼロの低速高揚力機動に追従出来ないのと一緒。
お互い不利な展開に付き合う必要は無い。
この52型世代の戦い方は、ドッグファイトなどせずに敵機背後から高速接近で一連射、
敵に気付かれれば、取り囲まれる前にそのまま全力離脱一直線(舵を切る必要なし)。
これには一瞬の打撃力と降下制限速度が重要で、同世代の隼にはそれが無い。
ま、得意の旋回戦などしてたら、どんどん高度と速度を失い、
当事者以外から見れば美味しい標的だそうだ。
Taicのレポートにも低空での52型の機動には要注意という例があるな。 実際3000m以下の空戦では旋回性能も上昇力もF6Fに52型は勝っていた のも事実。負けた最大の理由は搭乗員の錬度不足と編隊空戦の弱さ であり機体同士では52型でもF6Fに十分対抗しえた。といのが現実だろ。
F6Fと52型は一般的に言われてる 「飛行性能はほぼ互角だが武装と防弾で大差が出る」というのでおおむね正解なんじゃないの?
昭和15年採用の機体が20年にもそこそこ通用したというのはすごいな。 20年の本土防空でもそこそこ戦果を挙げてるんだから零戦すごい。
欧米機もそんなもんだけど
>>885 出撃はしてるが、戦果はあげているだろうか。
>>884 飛行性能互角であるのはFM-2だろうね
そのうち何機が零戦の戦果やら? あと末期までまとまった機数が出撃してるが 戦果ははっきりしない
そこが零戦の神秘的なところ
54型は1560馬力と400馬力近く出力アップしているのに、42型とほとんど 性能変わらないのはなぜ?
42型?
42型ググったら、とんでもないものが出てきた。
紹介よろしく
いやだ
なら、仕方ない
忝ない
すもん間違えた。54型
54型同士の比較から、個体差を除けば同じ
52型と54型どった。なんで出力増分の速度向上がないの?
大和魂が足りないから
>>902 大きく分けると、2つ理由があります。
一つ目は、金星62が離昇の割りに公称出力が低いのです。
栄21が離昇1130馬力で公称2速980馬力なのに対し、金星62が離昇1500馬力で公称2速1250馬力となっています。
離昇が33%upなのに対して、公称2速は28%upに止まっている訳です。
二つ目は、零戦52型に比べ零戦54型の空気抵抗が増えた事です。
零戦52丙および零戦62型の時点で、重量増や装備増が要因で、零戦52型より空気抵抗が増えています。
零戦54型は、そこから更に金星換装に伴う機首大型化などにより空気抵抗が増えています。
比較用として重量が近い零戦62型を挟んで空気抵抗の増加具合を示すと、
零戦52型→零戦62型で約14%、零戦62型→零戦54型で約7%増え、零戦52型→零戦54型で約23%の増加になってます。
公称出力28%増を、抵抗23%増が相殺したため、速度向上が1%強に止まった訳です。
(高度が同じ場合「出力÷空気抵抗」の三乗根に速度は概ね比例します)
三乗則知ってるかい? 重量が近い零戦五二丙型で全く空気抵抗も重量も増えず馬力だけ980->1250に なると仮定して590km/h弱、理論的にこれ以上はありえない 五四型が本当に570km/h出しているなら大健闘なのさ 自重+150kg、直径の大きい金星積んで570km/h
906 :
名無し三等兵 :2012/01/29(日) 20:04:01.07 ID:SI86kIt9
でも実戦では全然足りないよね?敵国のライバル機と比べ全然劣ってる速度。 駄目な子がぎりぎり赤点取らなかったから偉いでしょ?と言ってもね
五式戦より断然強いからいいんだよ
910 :
名無し三等兵 :2012/01/29(日) 21:22:42.92 ID:SI86kIt9
え?海軍と908は1945年に出てくる戦闘機が570キロで十分と考えれる知的障害者なの?
海軍にとり零戦54は、栄零戦と大差無い存在。 ある意味、発動機の供給源を増やせたのが、最も価値あったかも。 地震と空襲とで目論見は崩れる事になるけど。
>>910 陸軍機でカタログ性能を現場で発揮した機体は稀
海軍機は公式性能以上を現場では発揮している
>>910 言っちゃった。
五式は三式や四式より低性能なんだねw
五式戦が登場した頃の三式戦U改は590km/h
>>914 陸軍標準では四式はおろか三式より五式は低性能なんですね。
その五式の評価が現場で高かったのは何故なんでしょう。
四式があまりに低性能であったためであって 五式が優れていたワケではない 零戦乗りが五式に乗っても冷笑して終わりだな
>>915 何故、自分(914)宛なの?
ちなみに五式戦のカタログ値は580km/hだけど。
まぁ実際、64型は同じエンジンを積んだ五式戦より速いんだからな やっつけにしちゃ上出来だと思うぞ
速度で勝るのは五式戦、上昇や加速で勝るのは金星零戦
64型は五式戦より速度が速くて武装も防弾も強力 較べる方があほらしいというか
921 :
915 :2012/01/29(日) 22:45:27.16 ID:???
>>921 自分(914)の心の傷は癒えないけど?
924 :
915 :2012/01/29(日) 22:50:17.24 ID:???
925 :
921 :2012/01/29(日) 22:50:53.33 ID:???
>>923 戦闘中に間際らしい機動をするな
発射しだした20mmは急には止まらない
>>924 うん
一緒に横町の風呂屋に行って
アパートで世傑の五式戦みようね
おふろやは自分(914)がまたされるのかな
>>919 陸軍で公称550km/hのキ44Tと、公称288ノット/533km/hの零戦21型で、比較の結果速度性能に大差は無かった。
つまり陸軍機のカタログ値は海軍のそれより甘い可能性が有る。
【重量面】
零戦と五式戦は自重にして約400kgもの差が有る、
これは20km/hの速度低下を招いた52無印⇒52丙の重量増加の実に4倍だ。
【翼面積】
翼面積は64型の21.3m^2に対し五式戦は20m^2だが、これはほぼ零戦22型と32型の翼面積の差に等しい。
つまり5km/h程度の影響しかない。
間違いないね・・・五式戦は64型よりも遅い
>>925 >922の時点で納得してたけど…
その後のやり取りの方が面白かったから、良いや
>>928 概ね了解だが
五二丙に関しては、重量増より翼内銃の空気抵抗が効いていると思う
主翼の前縁に銃など付けたら良くないと知りつつ、他により良い場所が無いし
52無印⇒52甲 外板強化・2号4型搭載 全備重量増加10kg 5km/h速度低下 52甲⇒52乙 防弾改善・機首銃の片側を13.2mmに変更 全備重量増加22kg 5km/h速度低下 52乙⇒52丙 防弾改善・機首銃の7.7mmを排除、両翼に13.2mm×2を追加 全備重量増加190kg 10km/h速度低下 翼内銃の影響そんなデカいかなぁ?
>>928 ということは四式戦の624km/hというのも実は・・・?
54の評価は52系と同じ航続力になるようタンクを増設してからだな。 飛行性能は52甲と同じで武装と防弾が上がっただけ良しとするか。
>>932 13mm翼内装備の他に、1号銃・2号銃、給弾方法の違いや銃身長の違いもあると思う
機体重量増で仰角が変わって遅くなるなら外販強化で速度増の件での理由が付かない
零戦は降下速度UP目的の補強も同時にしてる故
てか大戦後半の陸軍戦闘機は翼下に増槽架つけてるから 軒並みカタログ性能より−10〜20kmだし
逆に海軍機は仕様上積んでるはずの防弾板とか防弾ガラスとか防漏タンクとか 積んでない場合もあるから カタログ従量より軽いぞだし
岩井勉氏の五二丙も実際は13mm降ろしての戦闘だからなあ
だよな 10飛師の震天制空隊なんかやれ機関砲降ろしただの防弾板外しただの ピーピー泣きばかり入れてるが 海軍機には端っからそんなの無いっての だから泣き言なんか言ってないっての 戦争舐めてるよな
>>939 お前は当事者でないから
そんな侮辱した言い方が平気なんだろうな
ラックを引き込み式にするのは、奥行があるので(桁の削り込みとかが必要)難しいと思う
>翼内銃の影響そんなデカいかなぁ? >全備重量増加190kg 10km/h速度低下 重くなる->空気抵抗増加->速度低下
>>943 重量増による速度低下の度合いに関数のようなものが無いような
重量増より機銃の突起や窪みが抵抗増なのでは?
22甲型の速度データさえ手に入れば、2号銃の抵抗増加分が分かるんだが
>>932 「零戦」に掲載されている情報を参考にすると、全機抵抗に対する機銃の抵抗分は、
零戦52で2.8%、14試局戦で2.5%、雷電で5.3%、17試艦戦で5.8%、となっています。
ちなみに機銃ではなくエンジンのインテークだけど、Fw190D-9が4.3%、Ta152H-1が5.2%との事です。
零戦などの機銃は整流覆で包まれている訳ではないので、上記程度あってもそんなに不思議ではないと思います。
零戦32のアンテナ(木製)を切ると3ノット上がったという 大原氏の証言が梅本氏の零戦本に載ってたから違いはそんなもんじゃない? それより加速性が上がったことの方が当事者には大事だったみたいだけど。 (突っ込むとアンテナのない機体の方がスーッと前に出てしまうとか)
ちなみに空気抵抗3%増だと、300ノット→297ノットとなります。
やはり零戦というか空技廠がらみだと計測か計算データがあるんだね 陸軍機なんか越後屋じゃなかった中島屋の試作機データ自慢するくらいだもの 試作機なら官給品の機銃は搭載してないし ハリボテ付けて性能落としたら制式化が遠のくし
零戦はなんていうか、 95年製のペンティアム233MHzのPCに 下駄を履かせたり、メモリー増設したり 一生懸命機能拡張を図るが、やっぱり WindowsXpはのせられなくて我慢してOffice95専用機にしてるみたいだ。 他の人はCORE2だi5だMacだってドンドン スペックUPしてるのに… www
>>944 重量増の最高速度への影響って迎角やトリムの変化による抵抗増加でしょ?
必ずしも重量と速度はリニアな関係にはならないと思うんだけど違うかな
デブ搭乗員にダイエットさせると早く成るって事か
上昇力が出力と重量でおおむね決まってくるように 最高速度も出力と空気抵抗でおおむね決まるんじゃないの
>>950 みたいな下手糞なたとえを見るたびに
自分の馬鹿さを曝してるだけだと気づかないってのは道化だなと思う
>>953 上昇力については主翼の揚力が無視できないんじゃないかな
重量と速度はリニアな関係だよ 武装は全体に占める割合が小さいからさほど目立たないけどもGがかかると重量はxG、抵抗急増、速度が一気に落ちる ついでに言えば 1Gでの失速速度を120km/hとして揚力は速度の二乗に比例、3Gだと120x√3=208km/hで失速する計算 高速失速と言うけど案外低速 現実には3Gの旋回など続かない、旋回中はどんどん速度が落ちてGは低下、無理に急旋回を維持しようとすれば 高速失速(不意自転)
>>951 抗力は、有害抵抗と誘導抵抗の和でして、具体的には下記の式になります。
抗力 = (0.5 * ρ * S * Cd0 * V^2) + (0.5 * ρ * S * k * CL^2 * V^2) …@
※ρ:空気密度、V:飛行速度、S:翼面積
※Cd0:有害抵抗係数、CL:揚力係数、k:誘導抵抗の比例乗数
括弧は不要ですが、有害抵抗の項と誘導抵抗の項を区別し易くする為につけています。
水平飛行を行う場合、飛行重量と揚力とが釣合うことになるので、
W = 0.5 * ρ * S * CL * V^2
CL = W / ( 0.5 * ρ * S * CL * V^2 ) …A
※W:飛行重量、ρ:空気密度、V:飛行速度、S:翼面積、CL:揚力係数
といった形に変形する事が出来ます。
@とAから、抗力への飛行重量の影響を示す式は、下記の様になります。
抗力 = (0.5 * ρ * S * Cd0 * V^2) + {2 * k * W^2 / (ρ * S * V^2)} …B
重量増は抗力に対して、比例ではなく二乗で効いてくる訳です。
>>951 >957の続き
最高速度は、抗力と推力が均衡する速度と見なせます。
ジェット機の場合、出力が推力なのでそのまま当てまめると良いのですが、
プロペラ機の場合、出力は馬力で、これは 速度x推力 に比例するので面倒が増えます。
推力 = 抗力
735.5 * η * P / V = (0.5 * ρ * S * Cd0 * V^2) + {2 * k * W^2 / (ρ * S * V^2)} …C
※η:プロペラ効率、P:仏馬力表示での出力
※735.5:1ps = 75kgf m/s =735.5w から
重量増の影響を考慮しない場合は、>957の@が
抗力 = 0.5 * ρ * S * V^2 * (Cd0 + k * CL^2)
と変形出来ることから、Cd0 + k * CL^2 = CD と置き直して
735.5 * η * P / V = 0.5 * ρ * S * V^2 * CD
V^3 = 2 * 735.5 * η * P / (ρ * S * CD)
V ={2 * 735.5 * η * P / (ρ * S * CD)}^(1/3)
※η:プロペラ効率、P:仏馬力表示での出力
※ρ:空気密度、V:飛行速度、S:翼面積、CD:抵抗係数
として、三乗根で近似処理する訳ですが、
重量増の影響を考慮する場合、Cの三次方程式をまともに解く上、kの推定も行う必要があるので厄介ですね。
>>956 同じ揚力係数の場合での、揚力により各Gを生み出すための所要速度を試算されており、それはそれで構いませんが、
不意自転は気流の剥離に絡む問題で、>956の記述内容とは関係ないですよ。
52無印⇒52甲 外板強化・2号4型搭載 全備重量増加10kg 5km/h速度低下 52甲⇒52乙 防弾改善・機首銃の片側を13.2mmに変更 全備重量増加22kg 5km/h速度低下 52乙⇒52丙 防弾改善・機首銃の7.7mmを排除、両翼に13.2mm×2を追加 全備重量増加190kg 10km/h速度低下 全備重量増加10kg 5km/h速度低下 全備重量増加22kg 5km/h速度低下 全備重量増加190kg 10km/h速度低下
取説に記された零戦52および52甲の重量 〜4273号機:零戦22と大差なく記述省略 4274号機〜:2733.5kg 4374号機、4375号機、4766号機〜:2743.4kg 零戦52型量産初号機は3904号機 零戦52甲量産初号機は4651号機
962 :
名無し三等兵 :2012/02/03(金) 08:48:52.11 ID:d0df9pLe
ちょと疑問なのですが、五四型丙は試作で、その量産型が六四型とよく聞きますが、六×型より五×型の方が戦闘機として余計な物がついていない分、空戦性能が高いものだと思うのですが、五四型丙と六四型の性能差を聞いた事がありません。 五四型丙と六四型の間に、どの様な違いがあったかご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
>>962 全ての資料を見たわけじゃないが64型は尾部を強化(尾翼なのか着陸なのか分からないが)する予定とある。
また戦争が続いていれば更に外板を厚くする可能性もあったと。
他は金星用のエンジン架、胴体の13mm弾機銃廃止を除き、62型と同じとされる。
>>957-958 全く定性的な話なんだけど、改修により重量が増えたために全速でも水平飛行を維持できず、
揚力を増やすために迎角を増すか何かしているので、その結果抵抗が増えている・・という意味でいいのかな?
>>964 自乗で影響ってんだから、目に見えた害は無いんだろ。仰え角増やすくらいならトリム触るだろうし。
52型が高度管理できない話しは目にするが、巡航時の性質変化なんじゃない。
966 :
名無し三等兵 :2012/02/03(金) 20:57:19.99 ID:I6A9ZZHb
>>965 航空力学は置いといて(人様に説明できるほどアタマ良くないんで)。
物理の基本的な法則E=MV~2。E(エネルギー)が一定であるなら、
M(質量)が増えれば、V(速度)が落ちると思うけど。
>>966 いや、それは加速に時間がかかるだけで、最終的な到達速度は推力と抵抗の釣り合う点だろ?
だから最高速度が落ちるとしたら、それは推力低下か抵抗増加かどっちかではないかと
968 :
名無し三等兵 :2012/02/03(金) 21:56:03.72 ID:I6A9ZZHb
>>966 推力はペラと発動機が一緒なら変わらんかと。
前述の「最高速度時における零戦の運動エネルギー」は、
52無印 3364.7
52甲 3310.4
52乙 3282.3
52丙 3377.5(単位メガジュール)で、
エネルギー効率が悪い分が抵抗増分と仮定すると、
機首銃13,2mmに変更>2号4型銃搭載、
逆に機首銃撤去はかなり抵抗減になるね。
筋違いならごめん。
969 :
名無し三等兵 :2012/02/03(金) 23:02:22.44 ID:I6A9ZZHb
レス番間違えた、
>>968 は
>>967 宛てね。
今世傑F8F見てるんだけど、F8F-1→F8F-1Bの場合、
武装変更(12.7mm→20mm・全備182kg増)で最大速度が106km/hも低下してるわ。
そんなに落ちるもんかね?
>>968 運動エネルギーの単位はJだけど、エンジン出力の方が馬力という仕事率の慣用単位なので、比較し易いよう変換するとJ/sとなります。
例えば2速全開の980馬力は(日本の場合馬力は原則として仏馬力なので)、約0.72MJ/sとなります。
水平飛行での最高速を出している状態は、ポテンシャルエネルギー(位置エネルギーと運動エネルギーの和)が一定状態と見なせるので、
エンジンから毎秒供給されるエネルギーを、他要素が奪っている事を意味します。
この主要因が空気抵抗でして、「力 * 速度」のベクトル量計算も仕事率となりますが、
この場合の「力」=空気抵抗は速度の二乗に概比例するため、空気抵抗が毎秒奪うエネルギー量は、速度の三乗で増大する事になります。
それから上記の逆パターンから、エンジン出力やペラ効率が一定の場合、推力は速度に反比例します。
ちなみに、プロペラは空気を介してエネルギーを伝達するため、ここでの「速度」は対地速度ではなく対気速度になるので注意願います。
あと「力 * 速度」のベクトル量計算も仕事率になると述べましたが、当然「重さ * 上昇率」も仕事率となります。
置き直すと、上昇率は「上昇に振り分けた仕事率 ÷ 重さ」による事になります。
航空機の上昇力が、余剰馬力荷重に概比例とみなされるのは、ここから来ています。
>>969 -1Bって100km/h近く速度が低下しても678km/h出してたの?
>>964 誘導抵抗は、揚力の二乗に比例し速度の二乗に反比例ですので、何らかの要因で揚力を増やした場合ですが、
全機抵抗は有害抵抗と誘導抵抗の和で、有害抵抗は速度の二乗比、誘導抵抗は速度の二乗に反比例なため、
有害抵抗が支配的なケースと、誘導抵抗が支配的なケースとでは振る舞いが大きく異なってきます。
有害抵抗が支配的な領域だと、速度低下による誘導抵抗増大を、有害抵抗減少の効果が相殺してくれるので、
ある程度の速度が低下したところで収束する事になります。
重量増による最高速の低下などは、このケースに属します。
一方誘導抵抗が支配的な領域だと、速度低下による有害抵抗減少の効果より、誘導抵抗増大の効果が強く効くので、
それが更なる速度低下を招き、ネガティブなループを形成する事になります。
ちなみに有害抵抗と誘導抵抗が均衡する領域は、全機抵抗が最も小さい領域だと言われ、巡航速度もその辺りに来ます。
巡航速度よりも著しく低い速度になると、空気抵抗が増えて無駄に燃料を消費するだけでなく、
上記不安定な領域に足を踏む込むことになるので、必要に迫られた場合を除き、余り使わない方が吉とも言えます。
離着陸の時などが、その「必要に迫られた場合」に該当しちゃうのですけどね。
973 :
名無し三等兵 :2012/02/04(土) 00:43:54.36 ID:fVwK7BQk
>>970 わかり易い説明どうも
>>971 P33、P34のF8F要目標によると
F8F-1Bの678km/hは海面高度での最大速度で、F8F-1のそれは724km/h。
高度不明だが「最大速度」の表記は
F8F-1Bが689km/h、F8F-1は795km/h(!!)
測定方法か条件が違うのかな?
>F8F-1は795km/h(!!) なぜだろう。感覚的にそれはないわ!という感じがしてならない。
795kmなんて出るわけない。695kmの間違いだろ。
976 :
名無し三等兵 :2012/02/04(土) 12:30:29.76 ID:fVwK7BQk
>>975 同表によると、XF8F-1とF8F-1Nの最大速度は
それぞれ787km/h、776km/h。
F8F-1Nなんてレーダーポッドぶらさげて
そんなに出るわけないダロとは思うのだが。
昔の世傑(35と94)の記述だと、F8F-1の最大速度は
698km/h(6706m)と698km/h(6050m)。
手元には文林堂の本しか資料がないので、クロスチェックができない。
XF8F-1にいたっては、最高速度と海面高度の値が同じで、しかも値が425ノット(787km/h)となってる。 一方本文中の記述だと732km/hが最高速度。 海面高度の値が425ノットではなく、425mph(684km/h)だと、本文のMax732km/hと合いそうな雰囲気。 またF8F-1BのMax372ノットに対して、ポッド式のレーダを懸架したF8F-1Nが419ノットとより高速なのも変な印象。 419ノットではなく419mphなら、ノット表記にすると364ノットで違和感無くなるかな。 恐らくF8F-1B以外は、ノット表記とmph表記を取り違えて記しているのだと思う。 その想定で世傑No148の35ページ目の値を修正すると ・XF8F-1:海面高度425mph(684km/h)、最高速732km/h ・F8F-1_:海面高度391mph(629km/h)、最高速429mph(690km/h) ・F8F-1B:海面高度366kts(678km/h)、最高速372kts(689km/h) ・F8F-1N:海面高度388mph(624km/h)、最高速419mph(674km/h) F8F-1Bの海面高度での値と最高速の差が、他に比べて小さいから、ここだけ出力の条件が異なるかもしれない。
978 :
名無し三等兵 :
2012/02/04(土) 13:17:56.45 ID:fVwK7BQk >>977 おお、ありがとう!それならつじつまが合う。
で、零戦に話を戻すと、
>>932 と
>>977 のデータを比較すると、
零戦の速度の低下の幅がかなり大きいのがわかる。
ていうか、-1Bへの改良の際、1km/hしか最大速度が落ちてない。
この辺は空力処理の差か、R-2800の前にはその程度の変化など無いに
等しいのか。