1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 17:34:16.82 ID:???
3 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 19:56:12.66 ID:???
4 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 21:11:18.29 ID:???
5 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 21:24:14.06 ID:zqRkpB40
>1
乙ちょんぷりけ
6 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 21:25:51.34 ID:???
>>4 ここだとCGは酷評されるけどそんなに酷いものかね?
個人的には凄く面白そうなんだが
7 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 21:37:09.49 ID:???
酷いというより、CGっぽさが出すぎてると俺は思う
挙動や光の陰影に重量感があまり感じられない、いわゆるUFO機動
同じCG飛行機でも、ダークブルーや俺は君のためにこそ死にに行くは、
飛行機が大気の中を飛んでいく感じがしたんだが
なんだかんだ言っても劇場公開されたら見に行くんだがね
8 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 21:45:14.07 ID:???
9 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:09:25.67 ID:???
前スレ978みたいなのが作り手の一般的な考えなのね
もう滅んでいいよ日本の映像業界、多少我慢すれば代わりはいくらでもあるから
>>7 おいしいシーンの切り貼りだからね
本編丸々見たら違って見えるかも知れない
ただトッチー氏が参加してたらどうだっただろう・・・とか思わないでもないけど
10 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:12:33.32 ID:???
演出>史実とか言ってる奴は考証するのが面倒だから言い訳してるだけだろ
日本の映像業界終わりだな
11 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:19:50.65 ID:???
戦闘シーンだけとっても邦画は適当に爆発させて適当に突撃させるって感じだけど
ハリウッドはどこで誰が何を撃ってどこに着弾してるかまで想定して映像作ってるからな
日本の映像業界は軍事に関する造詣が浅すぎる
12 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:26:21.45 ID:???
日本の映像業界が軍事に関する造詣が浅いというのは同意だが、
前スレの奴、あんなもん屑ニートの成りすましだろww
13 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:34:05.45 ID:???
>>11 >日本の映像業界は軍事に関する造詣が浅すぎる
これ多分昔からだと思う
軍事に限らずたとえ描写が素人目にも間違い丸分かりであっても、「お涙頂戴な大盛り上がり演出をすべてに優先させる」ってのは
戦時中の戦意高揚映画以前からあったようだし
14 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:41:34.49 ID:???
保導連盟事件
居昌事件
聞慶虐殺事件
済州島四・三事件
麗水・順天事件
老斤里事件
国民防衛軍事件
併合時に民主的な米国に逃亡し、日本敗戦後韓国に戻った民主的な李承晩。
この酋長以後の酋長も合わせて韓国民を100万人も大殺戮したらしい。
1990年代に入るまで、韓国人を勝手気ままに捕まえて拷問・殺害していた民主的な大韓民国政府。
15 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:44:32.11 ID:???
併合前朝鮮半島人は、牛馬糞・人糞・犬猫の糞等排泄物まみれで
食糞・飲尿・人肉食の生活をしていた。経済レベルは物々交換が主で貨幣は贈答用。
紙幣はなかった。女はおっぱい丸出し。
朝鮮には人間を家畜として扱う奴隷制度が公私にわたってあった。
売買は勿論、相続・贈与・殺害、自由にできた。当然、性交渉に特化した奴隷はいただろう。
奴隷身分は継承され、奴隷の子は奴隷になった。これを廃止したのは大日本帝国。
また、朝鮮では客があると相当な高位高官であっても、妻や娘に客の夜の相手をさせたなんて
書いてある本もある (ソウル城下に漢江は流れるp16)。
朝鮮戦争中に韓国政府は韓国軍将兵が強姦した女や募集した女を集めて、慰安婦部隊を
韓国軍内部に作った。給与は当然韓国政府が支払い、将兵には、慰安サービス受給指令が
出された。朴正煕大統領は外貨獲得策として売春振興を掲げた。在韓米軍将兵慰安総合遊興村なる
売春地帯を設置し在韓米軍将兵からドルを吸い上げ、同時にキーセン観光(売春観光)を推進した。
韓国政府の振興策により、売春は巨大産業として農林水産業と並ぶほどに発展し、
大韓民国GDPの4%を占めるまでになった。現在韓国人売春婦は狭い韓国から世界に雄飛?して、
『米国の売春産業は韓国系が掌握した』と、韓国紙が誇らしげに書くほどである。
日本にも観光客や学生として入国・不法滞在して売春婦として生計を得ている者が
3万人から5万人もいるという。 米国・日本だけでなく、台湾、オーストラリア・・・
世界中で韓国人女性が売春婦として摘発され、顰蹙を買っている。
民族文化を政策に取り入れた韓国一の有能政治家“朴正煕”大統領のもくろみは大成功ですね。
16 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:54:35.53 ID:???
最近、ネトウヨが批判の矛先を南朝鮮と指し示すのが不思議でならない。
台湾をやたらと褒めたり・・
17 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 22:57:36.95 ID:???
>>7 空気を感じないよね。
挙動も、重量があるんだけどフワフワヨレヨレした感じがでると、
もっとそれらしくなりそうなんだが難しいのかねぇ。
あとカメラワークが今時の映画なんでWW2航空戦モノを見慣れてると
変な違和感がある(これは年寄り故か)
内容はそそるけどね。
18 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 23:06:02.67 ID:zqRkpB40
てか、実写でできないカメラワークはやめたほうがいいわな。
アニメじゃないんだから・・・
後、飛行機と飛行機の間が近すぎるシーンが多い。
19 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 23:06:56.13 ID:???
20 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 23:11:20.27 ID:???
21 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 23:38:10.92 ID:???
22 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 23:47:48.65 ID:???
出演者すら合成だから握手など接触する場面でも無い限り
互いのスケジュール合わせる必要がないから楽だよね
その分そういうのを想定した演技力が求められるけど
23 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 23:51:04.51 ID:???
>>18 人物・風景まで含めてCGかアニメだと違和感ないんだろうけどねえ
スカイクロラやマクロスゼロ(プロペラじゃくてF-14だけど)の空戦シーンは、
カメラアングルがCG的でも素直によかったと思えた
24 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 00:00:25.14 ID:???
25 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 00:35:48.31 ID:???
26 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 00:50:11.23 ID:???
27 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 02:27:44.02 ID:???
>>23 マクロスゼロは時間差でサイドワインダーとスパローを撃ち分けて、
敵機のミグが回避行動を取った先にスパローが命中する描写とか中々空戦ものとしても良く出来てたね。
28 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 02:59:23.46 ID:???
ただいま。
書き込んだら案の定、軍オタさん達に半分納得され半分叩かれましたな。
でも貴重な意見ありがとう。今後のドラマや映画出資の参考にさせてもらいます。
二時間寝たら某情報番組の収録立ち会いに行って来る。
そしたら五連休だからまた来るかも。
29 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 06:24:40.26 ID:???
前スレ976
追加で書くと
64が墜落した直後から62のパイロットが自分のヘリにいるデルタ3名の降下を提案
ただこの時点では生存者がいるかどうか分からないと却下された
そこで62は高度を下げて64の状態を目で確認する
周りのトタンをどかすパイロットや機体後部で動くものが見えたので
両方のパイロットとガナーのどちらかは生きていると判断して再度進言した
地上部隊の指揮官が考慮した上で投入を許可
上空からの援護中にガナー1人が負傷してデルタ1名がガナーと交代したので
降下したのはデルタ2名になった
ちなみに生存者がいない場合はロケットで機体壊して後々遺体を収容しに行く事になってた
30 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 07:21:37.61 ID:0CMNOI8+
>>29 ありがとうございます。
劇中では指揮官が無線で
「それは自分の意志で行くのか?」
と念を押したシーンがあったので
妙な先入観がうまれてました、
このへんは(話題になってる)演出に自分が印象づけされたといえるかもしれませんね。
真実に近いことがわかったことで
質問に対する成果は十分に得られたと思います。
ありがとうございます。
>>24 女性の役者さんが、銃をちゃんと頬付けして構えてますね。向こうは銃を扱った経験者が多いから、いいかげん
な描写やると視聴者の評価が下がるんだろうが。
32 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 09:44:17.54 ID:???
33 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 10:04:50.91 ID:???
>>24 中東のセットとかSPRやBOBなどハリウッドで使用されている
圧搾空気の爆破装置とか完全にプロの機材だな。
34 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 11:16:06.88 ID:???
>>24 本場の環境が使えるってのはあるけど、カメラなんかは一般的なデジタル一眼とか、
銃撃シーンはオモチャとアフターエフェクトで作ってるわけで、工夫次第なんだと
思うな。
35 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 11:21:59.16 ID:???
『硫黄島からの手紙』(『父親たちの星条旗』もかな)に出てきたコルセアってCG?
機内からのアングルとか、よくできていたけど・・・。
36 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 13:30:08.26 ID:???
37 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 13:57:24.22 ID:???
>>36 しかもソレ2007年だぜ。4年前の低予算VFX技術ですら出来ない日本のテレビ業界であった。
38 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 15:14:34.20 ID:???
>>24 ウォン君はもう一人前のプロなんじゃないの?
絵に描いたようなオタク東洋人だが突き抜けてるからある意味カッコイイなw
日本のオタクも頑張らないとなぁ。
39 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 18:16:26.37 ID:7FunaehL
え?プラトーンを製作したスタッフ陣ってその後も色々な作品出してるの?
40 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 20:35:00.00 ID:???
>>35 あれは本物。
チノのプレーンズオブフェイムの所有機。
ちなみにあのシーンの撮影はカリフォルニア州のバーストゥという場所でやっている。
全然湿度感がなく地面もカラッカラなのはそのせいだ。
41 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 21:05:33.99 ID:???
>>24 技術的には高度だけど表現力としては凡庸だなぁ・・プロのカットをなぞってるだけで
42 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 22:55:39.69 ID:???
日本のTVや映画って銃によって発射音変えるようになったのも最近だしな・・・
それでも海外のものに比べたらまだまだ。
43 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 23:12:14.59 ID:???
篠田正浩監督の『スパイ・ゾルゲ』で、226事件の
反乱部隊の重機関銃の発砲音が、
ギャングのマシンガンのような音で興ざめした。
44 :
名無し三等兵:2011/11/03(木) 23:41:17.94 ID:???
バーホーベンの『ブラックブック』はあえてVFXを使ってない、リアルです
45 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 00:17:30.54 ID:???
>>41 うんそうかもね、君の言う通りかもね
ちなみにそのなぞりすら満足に出来ないくせに態度だけはやたらでかい
無能な映像業界抱えてる国が極東にあってね・・
46 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 02:05:19.79 ID:???
黒沢映画でさえ鉄砲の音がショボイからね「乱」や「影武者」
他は推して知るべし
47 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 02:41:09.35 ID:???
坂の上の雲の砲弾の着弾音がどっかで聞き覚えのあるフリー素材みたいなSEで萎えた
日本の映像業界が抱える課題はかなり山積してるな
48 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 05:32:03.27 ID:???
ところが昭和十一年の春も終わろうとしていたとき、Tさんが私にこれからは日本人ということを他の人にわからないようにせよと申しますので、
私が何故と尋ねますと、支那と日本は戦争をする。そのとき私が日本人であるということがわかると大変なことになるので、
日本人であるということは言わないように、そして日本人とあまりつきあってはいけないと申すのです。
私は心の中に不満が一杯だったけどTさんに逆らうことは出来ません。
それで出来るだけTさんの言うことを聞くようにしました。顔見知りの兵隊さんと道で会うとその兵隊さんが、
Tさん近頃は軍の方にこないようになったが何故と尋ねられるとき程つらいことはありませんでした。
そのうちにあれだけ親日的であった通州という町全体の空気がだんだん変わって来たのです。
何か日本に対し又日本人に対してひんやりしたものを感じるようになってまいりました。
Tさんが私に日本人であるということが人にわからないようにと言った意味が何となくわかるような気がしたものでした。
そして何故通州という町がこんなに日本や日本人に対して冷たくなっただろうかということをいろいろ考えてみましたが、
私にははっきりしたことがわかりませんでした。
49 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 05:32:11.52 ID:???
只、朝鮮人の人達が盛んに日本の悪口や、日本人の悪口を支那の人達に言いふらしているのです。
私が日本人であるということを知らない朝鮮人は、私にも日本という国は悪い国だ、朝鮮を自分の領土にして朝鮮人を奴隷にしていると申すのです。
そして日本は今度は支那を領土にして支那人を奴隷にすると申すのです。だからこの通州から日本軍と日本人を追い出さなくてはならない。
いや日本軍と日本人は皆殺しにしなくてはならないと申すのです。私は思わずそんなんじゃないと言おうとしましたが、
私がしゃべると日本人ということがわかるので黙って朝鮮人の言うことを聞いておりました。
そこへTさんが帰って来て朝鮮人から日本の悪口を一杯聞きました。
するとTさんはあなたも日本人じゃないかと申したのです。するとその朝鮮人は顔色を変えて叫びました。
日本人じゃない朝鮮人だ、朝鮮人は必ず日本に復讐すると申すのです。
そして安重根という人の話を語りました。伊藤博文という大悪人を安重根先生が殺した。
我々も支那人と一緒に日本人を殺し、日本軍を全滅させるのだと申すのです。私は思わずぞっとせずにはおられませんでした。
なんと怖いことを言う朝鮮人だろう。こんな朝鮮人がいると大変なことになるなあと思いました。
Tさんは黙ってこの朝鮮人の言うことを聞いて最後まで一言もしゃべりませんでした。
50 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 05:41:21.51 ID:???
こんなことが何回も繰り返されているうちに、町の空気がだんだん変わってくるようになってまいったのです。
でもそんなことを日本の軍隊や日本人は全然知らないのです。私は早くこんなことを日本人に知らせねばならないと思うけれど、
Tさんは私が日本人と話すことを厳重に禁止して許しません。私の心の中にはもやもやとしたものがだんだん大きくなって来るようでした。
道を歩いているとき日本の兵隊さんに会うと「注意して下さい」と言いたいけれど、どうしてもその言葉が出てまいりません。
目で一生懸命合図をするけど日本の兵隊さんには通じません。
私が日本人であるということは通州で知っているのはTさんの友人二、三人だけになりました。
日本の兵隊さん達もだんだん内地に帰ったり他所へ転属になったりしたので、殆ど私が日本人であるということを知らないようになりました。
そうしているうちに通州にいる冀東防共自治政府の軍隊が一寸変わったように思われる行動をするようになってまいりました。
大体この軍隊は正式の名称は保安隊といっておりましたが、町の人達は軍隊と申しておったのです。
この町の保安隊は日本軍ととても仲良くしているように見えていましたが、蒋介石が共産軍と戦うようになってしばらくすると、
この保安隊の軍人の中から共産軍が支那を立派にするのだ、蒋介石というのは日本の手先だと、そっとささやくように言う人が出てまいりました。
その頃から私は保安隊の人達があまり信用出来ないようになってまいったのです。
商に歩いていると日本人に出会います。私はTさんから言われているのであまり口をきかないようにしていました。
すると日本人が通った後ろ姿を見ながら朝鮮人が「あれは鬼だ、人殺しだ、あんな奴らはいつかぶち殺してやらねばならない」と支那人達に言うのです。
最初の頃は支那人達も朝鮮人達の言うことをあまり聞きませんでしたが、何回も何回も朝鮮人がこんなことを繰り返して言うと、支那人達の表情の中にも何か険しいものが流れるようになってまいりました。
特に保安隊の軍人さん達がこの朝鮮人と同じ意味のことを言うようになってまいりますと、もう町の表情がすっかり変わってしまったように思えるようになりました。
51 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 08:59:45.86 ID:???
RED TAILSのCGはやっぱダメっぽいなあ・・・
結局モデリングが出来ても、それを本物っぽく飛ばせるオペレーターがいなって事か
前にジェラシックパークで恐竜はゴーモーションで行く予定だったものが
CGのモデリングを見たスピルバーグが急遽全面的にCGに切り替えたものの
その恐竜の動きが全く駄目で、ゴーモーションでの視覚効果担当だったフィル・ティペットが呼び戻されて
恐竜の動きをオペレーティングしたそうだが、そういう人間がいなかったのかな
52 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 09:25:02.86 ID:???
>>42 いつだったか昼間のサスペンスの再放送に、専業主婦がルガーでご近所の奥さんを射殺するシーンが出て腹筋がえらい事になったw
53 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 09:59:54.75 ID:???
>>52 あれ南部14年式じゃなかったっけか?
銃の発砲音は、海外のでも「画面に出てるのはMG34(多分MG1)だけど発砲音はM1919」ってのが
普通にあったから、邦画だけを責められはしないけれども。
洋画でもプライベートライアン以降だよね、発砲音へのこだわりって。
54 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 10:25:05.04 ID:???
南部も観たがルガーもあった。
55 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 10:53:05.27 ID:dT7VGIgZ
56 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 11:57:50.94 ID:???
独立愚連隊みたいな戦争映画見たいけどもう作り手がいないよなあ
57 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 12:06:06.90 ID:???
>>55 マルチ乙
上の画像は実際のCGなんかな、モロに「絵」なんだが・・・
58 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 12:52:25.67 ID:???
>56
心意気の問題だよな。
まずもって、支那や朝鮮に対してやりたい放題やるような映画が撮れるのか。
金出すやつから作り手、見に行くやつまで含めて・・・
そこをクリアしないと日本軍をまともに描くことなんて不可能じゃあるまいか
59 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 13:21:59.73 ID:???
佐藤允みたいな役者もおらんしのう
60 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 13:27:50.98 ID:???
>>55 一枚目、映画パールハーバーをいかにも意識した画にしてどうすんだよ
しかも安っぽいCG・・・OTL
61 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 13:34:19.10 ID:???
>>55 なんか小さいような気がするが21型は実寸かね?
河口湖自動車博物館から実機の21型借りる
(現地でグリーンバックで覆って撮影するとか)
という手段もアリだったかもな
62 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 13:47:52.74 ID:???
>>41 >表現力としては凡庸だなぁ・・プロのカットをなぞってるだけで
日本のテレビマンが作り上げた日系社会の歴史考証・軍事考証が皆無、
映像はHBOのモノマネすら出来ない超劣化バンド・オブ・バラザースもどき
「99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜」見てから言いましょうね
63 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 13:57:22.46 ID:???
×バンド・オブ・バラザース
○バンド・オブ・ブラザース
64 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 16:12:18.82 ID:???
>>24のYoutubeのVFXクリエーターはYoutube有数の公式パートナーの一人で
パートナー部門での週間再生回数がYoutube全体でトップ3に入ることも多い(今週は世界2位)。
Youtube広告収入は最低でも月に数千ドルはあるだろうから
ここまで視聴数が増えれば個人レベルなら十分商売になっちゃったりする。
65 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 16:14:49.19 ID:???
>>61 21型は実寸じゃないみたい
俳優、役所広司(55)主演の10億円大作映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」(成島出監督、
12月23日公開)で、真珠湾攻撃など戦闘シーンにリアリティーを出すため、CG合成などに日本
の戦争映画史上最大規模の3億円以上をかけて製作中であることが29日、分かった。製作の東映
によると、まずは航空機製作会社とともに、約4カ月で旧日本軍の戦闘機、零戦のほぼ実寸大に
近い模型を作製。鉄製で全長約9メートル、幅約11メートルで現在は都内に保管してあるが、形や
色、動きなどを精巧に作り、これだけでも約3000万円かかったという。この模型に出演者が搭乗
するなど実際の撮影に使ったほか、CG合成の際に活用。真珠湾攻撃では現在の真珠湾の空撮
と組み合わせたほか、聯合艦隊の船隊などもCGで迫力満点に仕上がりつつある。担当した佛田
(ぶつだ)洋特撮監督は「真珠湾攻撃では日本軍の空からの目線を大事にした」、浅野秀二CG
プロデューサーは「臨場感とリアリティーを出すことに精力を注ぎました」とコメントした。早期和平
を望みながら、戦争の先頭に立たされた役所演じる五十六の決断と苦悩を描く同映画。零戦と
CGも観客の心を揺さぶる大きな要因になりそうだ。
http://www.sanspo.com/geino/news/111030/gnj1110300504007-n1.htm
66 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 18:49:15.55 ID:???
>>62 どんなもんか検索しちまったが本当に酷い感じなんだなw
腹筋破壊の完成―TLのミリヲタたちは凄まじいドラマの出現を見た
http://togetter.com/li/66605 TBSドラマ「99年の愛 〜JAPANESE AMERICANS〜」第4話に硝煙の臭いを嗅ぎ付けて集まったミリヲタ達
その眼前で展開されたのは想像をはるかに超えるお笑い番組であった・・・
67 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 19:00:03.64 ID:???
>>55 なんかプラモの箱絵みたいなCGだなあ・・・
68 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 19:11:14.77 ID:???
バンド・オブ・ブラザースもパシフィックも作品としては良く出来てるけど
ノンフィクションのドラマ化と言う事を考えるとご都合主義な作品だと思うけどな
プライベートライアンは史実を基にしたフィクションなんだろうからまあ分かるけどさ
上記3作品を観た最終的な感想は戦争は勝たなきゃ駄目だなと言う事。
捕虜なんかバンバン殺してるし降伏した兵士も撃ち殺したりなんて残虐な行為してて
只の戦争犯罪の描写なのにあの時は仕方なかったみたいな感じで済まされるもんな
まあだからと言って日本の戦争映画やドラマが史実的にも技術、制作面でも
良く出来てるとは思わないけどさ
69 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 20:50:46.87 ID:???
赤城の戦闘隊長機らしいが誰の機体?
わしはAI101しか知らん。
70 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 20:52:16.16 ID:???
フィンランドの戦争映画「Tali-Ihantala 1944」って
改造戦車や戦闘場面が多いのに制作費320万ユーロなんだな。
国民総所得は日本よりむしろ多いのにどうやってるんだろう。
71 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 21:15:15.85 ID:???
>>58 その「独立愚連隊」にしたって、一作目で中国の抗議にビビって
二作目の「西へ」じゃ「悪いのは全て日本軍」になり、
意味も無くフランキー堺演じる「とてもいい人」な八路軍将校が・・
72 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 21:19:42.20 ID:???
>>70 キャストのギャラが安いとか広告屋のマージンが安いとか
73 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 00:51:21.43 ID:???
>>59 佐藤允がいるだけで、映画の雰囲気がガラッと変わるからな
アクが強いから好き嫌いは分かれそうだけど、個人的には昭和の戦争映画に欠かせない役者だ
佐藤允がよく演じてたような登場人物がいると戦記でよく言われる、戦争の中の青春を表現できると思うんだがなあ
74 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 00:51:50.97 ID:???
>>70 日本の民放で時々作られる2時間歴史ドラマより制作費安いとは
ちょっと前の開局○○周年戦国時代物や幕末・明治維新物、
太平洋戦争物だと自称5〜10億掛けてたそうだよ
75 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 00:54:52.99 ID:???
国防挺身隊の隊長みたいな感じの役者さんってもう居ないのかなw
76 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 04:48:23.71 ID:???
302空の小園さんを主人公にした映画作られないかなぁ
77 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 07:15:40.20 ID:???
独立愚連隊って言えば、そのTV版である「遊撃隊」の一つに
フルメタルジャケット後半の元ネタみたいなエピソードがあったな確か
主人公達がとある寂れた村で、スナイパーに狙われてて
実はそれは日本兵に家族を殺された中国人少女の復讐だった・・みたいな
確かTV版は米軍の燃料施設への破壊工作が目的で、敵は主に国民党軍じゃ
なかったかな?
78 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 11:17:27.77 ID:???
79 :
名無し三等兵:2011/11/05(土) 23:10:01.49 ID:???
>>78 おや、そうだったっけ
・・・そうだった・・・
80 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 00:15:37.81 ID:???
役所広司 「連合艦隊司令長官 山本五十六」
ちょうど今日雑誌で初めて詳細を見たとこなんだけど
キャストを実在の軍人に似せる気全く無いのな
役所広司と聞いた時点で似ても似つかないと思ったが
山口多聞とか別人すぎて完全にポカーン状態だった
>>80 オールスターキャストにはありがちだが、メイクで実際の容貌に近づけるとかもしてないの?
ブルーノ・ガンツさんの総統閣下とか、かなり努力してたと思うが。
82 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 08:43:51.86 ID:???
あの蛙みたいな(失礼だが)どっしりした山口多聞役が阿部寛で
体格のいい米内光政役が柄本明じゃ年齢も体格も顔も何もかも別物
話は変わるけどもし今後高松宮宣仁親王を誰かが演じるなら
篠井英介が良いんじゃないかとふと思った
83 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 11:35:29.84 ID:???
>>82 壮絶なキャスティングだな・・・。
阿部寛は演らせるなら源田実ってとこだろうに。
柄本明なら黒島亀人だよな。
ま、役所広司=山本五十六ってレベルでそういうことは無視してんだろうけど。
84 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 12:44:03.52 ID:???
米内光政役に橋爪功とかどうだろう?身長が本人より12センチ足りないけど
85 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 13:20:46.59 ID:f/AjhHKb
映画「コレリ大尉のマンドリン」
今夜BS日テレ・プレシャスタイムで放映。
11月6日(日) 19時00分〜20時54分
1940年。イタリアとドイツ軍の占領下にあったギリシャの
ケファロニア島に常駐していた1人のイタリア軍人コレリ大尉。
戦争よりも音楽を愛する彼は、マンドリンを通して島の人々と心を通わせる。
島の医師の娘、ペラギアも始めは敵対心を抱くものの、純粋な彼の姿に心を惹かれていった。
しかしながら彼女にはイタリア・ドイツ軍に激しく敵意を持つ婚約者がいるのであった。
86 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 14:32:10.47 ID:???
87 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 17:00:14.63 ID:???
キャプテンアメリカどうよ?
あれナチスが敵だけど例のごとくトンデモ兵器でてるのかい?
88 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 17:46:58.33 ID:???
ビートたけしが戦争映画を撮ったらどういう作品になるんだろうか?
TBSのドラマで東條英機を演じた際のインタビューで「一回は撮ってみたい」
みたいなこと言ってたんだけどな。
やっぱり暴力描写中心の映画になるのかねぇ。古参兵による初年兵に対する凄惨な
リンチやいじめ、現地人に対する略奪、強姦、虐殺とか。
89 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 18:06:45.30 ID:???
>>88 ごく普通の日本人が戦争に行って
ちょっと良い事もしたが、ひどい事もした、たまに良い事もあったが、無茶苦茶ひどい目にも遭った
そんなのを淡々と描きそう
90 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 18:22:23.02 ID:???
「鬼畜米英!」と叫んでいたのが負けたとたんデモクラシーを
唱える変節漢の日本人を描いたりするんじゃないか。
91 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 19:22:52.97 ID:???
あえて日露戦争あたりで描くんじゃなかろか? >たけし
92 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 19:35:16.85 ID:N5tOlBgl
たけしには甘粕をやってほすい
93 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 19:58:39.85 ID:???
「その国家、共謀につき。」
94 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 19:58:55.87 ID:???
ちゃう、凶暴や。
95 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 20:11:39.00 ID:???
上海とか奉天の特務機関映画やって欲しいな
どう見てもヤクザなゴロツキを従えたたけしが抗日グループや満鉄や軍部内の勢力と暗闘する
それか松本清張の昭和史発掘みたいな軍部内の派閥抗争とテロの連鎖をば
たけしが永田鉄山切り殺すとか見てみたいw
96 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 20:14:24.97 ID:???
>>87 キャプテンアメリカ
巨大全翼機、回転ジェット垂直上昇機、マウス巨大戦車、
小型潜水艇、ハイテク二輪車、巡航ミサイル原爆、光線銃などなど、
ナチスのトンデモ兵器が続々登場でゾクゾクッ!!
97 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 20:22:11.08 ID:???
最近、マウスくらいじゃ巨大に感じなくなってきた。
やはりラーテかモンスターくらい持ってこないと。
98 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 20:47:55.92 ID:???
99 :
名無し三等兵:2011/11/06(日) 20:55:33.74 ID:???
>>96 期待通りのトンデモものだやたー!
ちょっと見にいってくる
>>98 まぁハリウッド映画で渡辺謙や真田広之が特務機関員演じるのは嬉しいけどさ
たけし映画で見たいんだよぉ
二次大戦物で最新の大作や話題作は映画館で見るんだが、3ヶ月に一回ぐらいレンタルビデオ店に行って、パッケージ詐欺・タイトル詐欺のB級映画(タイトルが○○1944とか××大攻防とかで煽り文がナチス怒涛の大攻勢!とか)を漁るのが密かな楽しみ。
今回はスウェーデンとノルウェー駐留ドイツ軍の国境における小競り合いを描いた映画と、冬戦争やノルウェー戦に参加した後に対ドイツのレジスタンスになった男を描いた映画があった。
見た人がいたら評価お願いします。あとさっきはあまり時間がなくてしっかり探せなかったんだけど、他にも最近出てるのがあれば教えて欲しい。
レンタルビデオ屋と言えば軍オタに評価が高いサモハンキンポーによるドイツ映画のDVDが出てたな
あれは再販なのかブルーレイなのかパッケージ新調したのか…何で新作コーナーにあったんだろう
ちなみに最低な邦名という意見を取り入れたのか、タイトルはCross of Ironと大きく書いてあって下に小さく戦争のはらわたと添えてあった
すまんサムペキンパーだった
こりゃ酔いが回ってるな
サモハンキンボー監督の戦争映画を見てみたい、マジで。
鳥山明が書いた本格的二次大戦漫画が読みたい
確か乗り物・ロボット・軍事ブラモのオタクって話
アラレちゃんやドラゴンボールの扉絵でドイツ軍や日本軍の兵器が登場したり、プラモのパッケージ絵を書いたりしてた
さっきNHKで坂の上の雲の番宣ちらっとみたけど
速射砲が発射時ものすごい勢いで後退してて日本の戦争ものにしては新鮮だった
今までは無反動砲が主流だったからな
>>88 映画TAKESHIS'の冒頭で何故かマニラ市街戦ぽい市街の戦場の場面がある
米兵と帝国陸軍兵士のたけしが出てくるけど銃撃戦はないけどね
「コレリ大尉のマンドリン」
スツーカとキューベルワーゲンがかっこよかった。
>>106 確かに。
以前の日露戦争もの(作品忘れた)で、28センチ砲の発射時に
「全く」後座していないのを見て萎えた事があるから尚更。
(「打ち上げ花火でももう少し反動があるだろ!」と当時思った)
「坂の上の雲」に出る二十八糎砲レプリカ製作には
どうやらあの佐山二郎さんが関わってるらしいね
>>88 たけしで戦争物と言ったらやっぱ「戦場のメリークリスマス」か。
たけしの演技は良かったけど、教授は・・・
名画「ひまわり」に感動。
徴兵ではアフリカ戦線での蚊を心配してたら、
ロシア戦線送りで凍死寸前の苦労したんだね。イタリア。
>>113 5月ごろにもやってたが、もうまたやってたね。 >ひまわり
また見ちまったw
ジョバンナ(ソフィア・ローレン)が子供をもうけた相手ってダレと推察?
あのマネキン工場の主任さん?
案外、モスクワ捜索から傷心で帰国後にオトコ遊びで出来た私生児を育てる未婚の母ってことかな?
そのへんを細かく描写してなかったけど。
>>101に答えてくださいませ。ユアマジェスティ。
昨夜BS「ひまわり」のソフィア・ローレンは最高だった。
恋愛状態の輝く姿、ソ連で夫を探す懸命な姿、マネキン工場のうらぶれた姿。。。
子供は、主任の子かと思った程度で深く考えなかったが、
とにかくイタリア女性のシンのある姿に大感動。。
今日の午後には フランス映画「海の牙」LES MAUDITSやってたね。
1947年制作ということで、潜水艦やブンカーなど、本物にシビレた。
展開も面白く、さすがルネ・クレマン監督。。。
さらに今夜10時には、「戦場にかける橋」放映!!
NHK BSシネマは、戦争もの連発のようで。。。。
NHK BSプレミアム
12/7 13:00 キリング・フィールド
12/12 21:00 二百三高地
12/13 22:00 シン・レッド・ライン
>「ひまわり」
スターリン治下のソ連で、枢軸国の兵士が現地に居着いて家族を設けるなんてありうるのかね?と
映画を見た時は半信半疑だったんだが
後年、日本の民放がシベリア鉄道のルポ番組を撮った時(ゴルバチョフの頃か?)
たまたま出会った沿線在住の老人が日本の元抑留兵士で
帰国できないまま現地で結婚していた、というエピソードがあって
「そうか、実際にもあり得た話だったんだ」と納得した。
昨夜の 「ひまわり」、そりゃソフィア・ローレンより、遥かにロシア娘のほが
魅力的だったなw
そりゃアントニオもオティムティムおっきすらぁねとw
でもソフィアローレン、おぱい大きかったね、さすが。
とっくに死んだ歴史上の名女優さんかと思ったらまだ生きてんのね。
数年前に日本に来たばっかとか。
>>118 ふ〜ん、そうかぁ
俺も同じ感想を持っていたが納得した
イタリア人だと抵抗なさそうだしな
>>73 “和製リチャード・ウィドマーク”だらかね。
GEOで借りれるオススメある?
最近ハマってきた新参だが頼む
TSUTAYAならいっぱいあるだろうが近くにはGEOしかない
満州侵攻1945
超オススメ!
黒い太陽731の例の猫の場面って本物?
>>123 ありがとう借りてくる
それとバルジ大作戦とレマゲン鉄橋とフルメタルジャケットが気になってるだが
いろいろ意見を聞きたい
>>125 フランドル
インドシナ激戦史1954−要塞ディエン・ビエン−
オフサイド7
>>126 thx
でもGEOにはなかった・・・
今度遠くのTSUTAYAにでも行ってみるよ
>>125 メジャーどころのオヌヌメは
史上最大の作戦、遠すぎた橋、鷲は舞いおりた、戦争のはらわた、プライベートライアン、バンドオブブラザーズ、プライベートソルジャー、ヒトラー最期の12日間、ドイツ版スターリングラード、Uボート、プラトーン、ハンバーガーヒル、ブラックホークダウン
くらいかな
ドイツ軍オタなんでちょっとかたよってるがw
>>128 それはほとんどGEOでもあった気がするから片っ端から借りてくる
俺新参なのに詳しくありがとう助かるよ
ワーテルローとかソ連版の戦争と平和もいいよナポレオニック万歳
まぁこれからの戦争邦画に期待を込めてお布施の意味で劇場まで見に行くかのう>>役所五十六
一部零戦が緑っぽいのは光の反射具合なのか、それとも……
固定脚みたいなの見えるし99式艦爆じゃないの?
どっちにしても真珠湾で九七艦攻以外の緑塗装はおかしいよな
山本五十六とマイ・ウェイは観に行くが
マイ・ウェイはノモンハン〜スターリングラード〜ノルマンディと激戦どころが続くが
あっさりめの描写で終わってしまいそうな気が
戦火の馬にRed Tailsに五十六に坂の上の雲にマイウェイと
年末以降は大作が立て続けに公開されるな
豊作だといいね
戦火の馬とマイウェイとは?
139 :
名無し三等兵:2011/11/10(木) 03:28:47.82 ID:wSlEam6T
みんなBS観れるのか
映画好きならBS、CSは常識だろ
>131
特撮的にパールハーバー越えくらいは目指してほしいなあ。
ちゃんとミニチュア爆破シーンとかあるんだろうか。
>140
面白い映画だけど、核戦争はイメージシーン的な処理をされてるから、あんまここ向きじゃないかも。
核戦争・ホロコースト後の映画も色々あるでねぇ
SF小説とかもそれジャンルは豊作多かったなぁ
このスレ的にはスターシップトルーパーズは含まれるのかしらん
ナチ世界征服後のプロパガンダ映画的な解釈でもいいが
そういえば若き勇者たちはリメイクされるらしいな
スターシップトゥルーパーズは下手なリアル系よりよっぽど名作戦争映画さ〜
>>143 ミニチュア爆破じゃパールハーバーは越えられないだろ
レンタルビデオ屋いったらマルビネス戦争のアルゼンチン視点の作品あったのが気になったな
今度借りてみるか
>>148 ステイトオブウォー?
なかなかいい映画だったよ
ノモンハン事変の時捕虜になり帰るに帰れなくなった日本兵に
ソ連やモンゴルは残留して国籍を取得するように薦めて それに応じたのが
千人はいるらしい。ロシアもアジア側は慢性的な労働力不足だったから。
国際条約では戦争捕虜は解放後 経歴、前科とか問題無ければどこに行こうが自由。
故国が内戦や分裂している事もあるから。
その元日本兵達は大戦中はどうしていたんだろうか、移民者だからといって徴兵逃れたとは
思えないんだけど。
赤軍には第一次大戦でロシアの捕虜になり 収容所から革命に参加して赤軍兵士になりソビエト国籍を
取得した人間がかなりいる。
アナログ+アナログ合成・修正はおっしゃるように昔からやってる
限界があるから
>>151のアナログ+デジタル合成・修正を例に出したのさ
アナログ時代からやっているぐらいだから、
当然アナログ+デジタル合成・修正もやってる。
「山本五十六」の佛田洋がテレビで作ってる戦隊シリーズでもね。
それに気づいて欲しくて、
>>152のアナログ合成・修正を例に出したのさ。
>>142 BSは録画出来るが、CSは録画出来ない。
原寸大のセット組むくらいの予算とスタジオが日本にもあったらな・・・
>>71 でも「西へ」でも相変わらず八路軍をフルボッコにするシーンは健在だったよね。
>>154 オイオイ・・・日本のはショボイまま(製作側はしてるつもり)で
>>151レベル(誰が見ても分かる)までディテールアップされてないだろ
パーロはあれだろ台湾じゃん怖くないよまた存分に描いてくれ
>>158 しょうがない。日本の特撮はCGIコンポジット関連の予算やノウハウが無いからだべ。
米英のCGI製作会社は自前でAfterEffectsなどのプラグイン作ってるくらいだ。
そもそもマシ・オカみたいなCGI関連ソフト開発の技量があれば海外に流れるのが現状。
上で出てきた佛田洋は艦船模型の撮影アングルが同じような画を多用しすぎ。
「男たち大和」の大和
「俺は、君のためにこそ〜」のエセックス級空母
「山本五十六」の翔鶴型空母
どれも艦船を海面から見上げるアングルだけれども決して海面は写さない。
ああ、佛田洋が関わったんだなと分かるくらい毎回似た画でワンパターン。
だって海面写すと艦船模型とのCG合成に金かかるし面倒なのよ(´;ω;`)ブワッ
youtubeの大和の戦闘シーンのコメント欄で
外人が「なんでみんな撃たれると大声で叫ぶんだ?」って不思議がってた
やっぱ外人からみても日本人のオーバーアクトって気になるんだね
165 :
名無し三等兵:2011/11/11(金) 20:01:26.04 ID:fBCi3dNb
>>162 模型浮かべられる十八番の大プールなんて今は無いんや!
CG合成すれば良い?邦画の海面CG描写なんて今時のゲーム以下なんや!
今のハリウッドでさえ二次大戦の大規模な海戦モノの映像化は難しいだろうね
登場するモノ(軍艦)がデカイから撮影用のセットも巨大にせざるを得ないし
海面との合成とか砲口武器の射撃に絡むCGやら現存する軍艦や艦載機の用意
無ければそれらも全部CGとかセット作らなきゃいけないから大金が必要
特に日本海軍の描写があったら考証面からモノの用意からとにかく大変そう
最初から「パールハーバー」みたいなテキトー映画撮るつもりなら話は別だけど
父親たちの星条旗の艦砲射撃場面はCGなんだよね。よく出来てる。
>>167 あれならNHKの「坂の上の雲」の方がいいな。
>>158 だから、問題はCG使うかどうかじゃないってことだよ。
>>147,151みたいなCG信奉はまったく愚か。
実際に上陸時の艦砲射撃に参加したテキサスはアメリカで今も保存されてるから
実物とCGの合成らしいね
>>169 アンタみたいのがよっぽど愚かだろ。現実を受け入れろよ。
「邦画特撮も努力してます」じゃあ何でここまで海外と差がついた?
CGよりも脚本に力入れて欲しいがなぁ、戦争邦画は
演出以前に話が糞すぎるの多いし
>>162が触れている俺は、君のためにこそ死ににいくの一場面を例に挙げようか
割り箸みたいなスケール感台無しにするような破片が空母に降ってくる
そういう破片にCG処理すれば良いものを何もしないからな
要はミニチュアとCGの得意不得意を使い分けろということなのに
こういう指摘も
>>169には「CG信奉はまったく愚か。」になるんだろ?
戦争を扱う邦画がダメダメなとこは「反戦・平和」とかを盛り込んで
変にウエットで観念的なってしまうところだよ
安全牌というかトラブルは避けたいから無難に「反戦・平和」にしてしまえと思考停止してるんだよ。
無難な監督、無難な脚本、無難な俳優もどき、無難な撮影技術etc・・・
ワンマン社長や管理職が過去の自分の経験ばかり持ち出して
部下に押し付けてきやがる落ち目でダメな中小企業を思い出したw
昔の「兵隊やくざ」の様なカラッとした映画は無理なのかな〜
>>168 NHKの「坂の上の雲」は韓国のVFX会社に依頼したんだっけ?
これから実写戦争系もアニメみたいに海外下請けが増えるだろうな
180 :
名無し三等兵:2011/11/11(金) 22:39:55.01 ID:f6DK1DEy
>155
古いベータのソフトをきれいに見ようと、画像安定装置っていう機械を買ったんだけど、間違えてCSのチューナーとDVDレコーダーの間にかませたらなんとCSが!
いったい、なにがおこってるんだろう?!
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´)
>>180 ホンマは分かってるんやろ〜
京城の街並みの再現すごいな
こんな感じで昭和初期の日本を舞台にした映画できないかな
あ、スパイゾルゲはなしね
佐野史郎出てるんだ。山本太郎も出ているらしいね。
ところでオダギリの演技というか口調が酷く無いか?
>>182 日本軍の装甲車、面白い砲塔だな。
あとBT戦車は形状が大体あってるのに転輪が大径じゃなくて不思議。
>>184 オダギリジョーって、自分が名優だと勘違いしてるからね。
九三式装甲自動車のつもりなんだろうが砲塔が角ばってるぞw
>182
んんん・・・これ東映も噛んでたんだってところに一番ビックリした。
何というか、アクション系の実写映画に関しては韓国がうらやましくなる映像だ・・・
見た感じ、今の邦画なら三丁目の夕陽と男達のYAMATOみたいな“大作”を、2つ以上制作できそうな
リソースがそそぎこまれている感じ。
しかも大セット!爆発!みたいな映像だけじゃなく、雪山みたいな場面もあるから単調にならない。
考証は雑っぽい感じもするけどね(w;
>>188 ブラザーフッドの時点でヘラヘラしながらパクリだ何だと
馬鹿にして、自分たちが実は置いてかれてたのは事実なんだよねぇコレ
(いろいろいうが、実はその“パクリ”すら満足にできない邦画界・・)
韓国映画界は日本のように糞ともいえる「伝統」なんてもんがなかったのが
逆に幸いしてるんだろうなあ
日本映画は伝統が受け継がれなくなって凋落したのだが。
>>191 あんなくっさい歌舞伎演技やら、老害に対して絶対服従なんてのが伝統ってんなら、捨てて正解
むしろ「老害に対して絶対服従」がデフォな韓国で、映画界がここまではっちゃけられるのが
不思議なくらいで
>>190 マイウェイにしても「ハッピータイガーのパクリ」という主張があるけど、
じゃあ日本映画界がハッピータイガーを原作にマイウェイ以上のものを作れるかというとそうじゃないんだよな。
それどころか男臭い戦争映画だからと製作すらされない。
徴兵あるし、戦争モノは有利だよね。
日本で映画作る人達がパクリって言ってるわけじゃないのに
自分達は作れないとか言われてもね
>>192 日本の戦争映画で良作・佳作と呼ばれているものが、年代的にどう分布しているか調べてみるといい。
>>193がいうような、「男臭い娯楽戦争映画」がちゃんと作られていたのはいつか?
1955〜1965年の10年がピークで、1970年代以降激減していってるのが判るはずだ。
これはメジャー系映画会社の大撮影所を基盤にした製作体制の盛衰と、完全に一致する。
日本映画がダメになったのは、当たり前の娯楽映画作りのノウハウを受け継ぐ場が崩壊し、再構築に失敗したから。
おまえさんが「伝統」と言っているのは日本映画の伝統でもなんでもなく、崩壊後の惨状に過ぎない。
あまりにも映画史の知識が欠けすぎ。
日本の戦争映画で好きなのは
「月光の夏」と「沖縄決戦」ぐらいだなぁ
トラ×3は日米合作だし
単純に自国内で収益を得られない韓国と、国内でちょんちょんで完結する日本との映画製作のスタンスの違いでは
山本五十六の隠された秘話とか歓心を示すのは日本人くらいなもんで
韓国は戦争映画だけが優れてるわけでもないし
日本は戦争ジャンルだけが低迷してるわけでもないし
同様の題材を日本では作れない、韓国では作れた、この差もあるよな
>>197 『沖縄決戦』を超える戦争映画って永久に作られない気がしてるよ。
ただ、サウンドリニューアル版を作って欲しいな、とは思ってる。
昔の(まあ今でもだけどな)日本映画は、銃の発砲音とかが・・・。
「地獄の黙示録」のヘリボーン作戦のようなシーンはもう撮れないだろうな。
>>200 あったとしてもCGてんこ盛りで
「確かに綺麗で大迫力、でも何かが足りない」映像になるんだろうな。
「映像だけ」比較した「トラ!トラ!トラ!」と「パールハーバー」の違い。
>>202 マトリクスのあの人とか、フルメタルジャケットのその人とか若いネー。
>>202 やっぱ戦争映画の最高のシーンの一つやねぇ>>ワルキューレ騎行
>>199 沖縄決戦は名作だけどこと戦闘シーンに関しては史実の沖縄戦からかけ離れてるんだよなぁ
反斜面陣地や坑道を駆使して粘る日本軍を描いて欲しかった
>>196 はっきり言おうか?
日本人には「リアリズム戦争映画」は作れない
プライベートライアンやブラザーフッド程度ですら日本人には作れない
これはもう国民性自体の問題なのでどうしようもない
未だに苦笑いもんのくっさい浪花節展開な203高地なんぞが(このスレですら)
ありがたがられてる時点でお察しってところ
日本の戦争映画は戦前〜戦時中に隆盛を極めて戦後は下り坂だと思う
質的な意味で
別世界だろw
環境的な意味で
>>200 当時ですら(ロケ地フィリピンの)マルコス政権への現金攻勢でようやく実現したらしいし
ありゃもう比較自体無理
>>206 ははあ、日本語が読めない人らしいな。
「二百三高地」はが作られたのは1980年。撮影所体制崩壊後の映画じゃないか。
何の反論にもなっとらんぞ。
日本人にリアリズム戦争映画は無理だって?
さては「上海陸戦隊」すら見ていないのだろう。
おそらく世界で初めて市街戦の恐怖を正面切って描いた、「ブラックホークダウン」の先駆けというべき映画なのだがねえ
70年代以降に娯楽戦争映画が作られなくなったのは
映画産業の衰退とは別に
ベトナム戦争泥沼化〜世界的反戦ムードになったのが最大の要因だよ
反戦思想と娯楽戦争映画は別に対立しない。
「独立軍連隊」シリーズもテレビ版の「遊撃戦」も一貫して反戦。
洋画だと「戦略大作戦」とか「戦争のはらわた」なんかも反戦的。
>>210 韓国礼賛、日本卑下を前提にしている朝鮮人に何を言ってもムダw
>>212 反戦と書いたのがわかりにくかったな
ようは厭戦気分だよ
ニュースでベトナム戦争の生の映像をガンガン流してたんだから
映画だけでなくてGIジョーなんかの戦争オモチャも敬遠されるようになった
ググれよ。
>>214 いえ、ぜんぜん。
>>212に挙げたのはどれも厭戦的だし、「戦略大作戦」や「戦争のはらわた」なんてもろベトナム戦争以後の映画だよ。
イングロリアス・バスターズは娯楽戦争映画じゃね
このスレでよく語られてる戦争映画に該当するかはおいといて
まさかの結末に観客から転げ落ちそうになったよ>>バスターズ
220 :
名無し三等兵:2011/11/13(日) 05:22:12.97 ID:cq7IkMIW
やってくれたよね
>>210 そこまで遡らなきゃならんてのもなんというか・・・
それに後に続いた作品とか出てないところ見ると、やっぱ日本人に
「リアリズム系表現」は肌に合わんのだな
(同じ敗戦国でも、直後に「橋」を撮ったドイツとはえらい違いだ)
>>148 「グルカ兵が何だ! 怖くない、怖くないぞ!」
イングロリアスバスターズは酷いオナニー映画だったなぁ
ラスト見て「要するにこれをやりたかったわけ?」って呆れた
そもそもあの監督だし期待しちゃいなかったけど
フロム・ダスク・ティル・ドーンの戦争映画版的なタラちゃんらしい映画やん
「レニングラード 900日の大包囲戦」戦闘シーンがほぼ序盤しかねぇw
独版「スターリングラード」みたいなのだと思ってたのに・・・
山口少将が藤田閣下から阿部ちゃんへ。
いつの間にか俺の年齢も追い越してしまったのか。
>>217 そう言う事を言ってるんじゃないよ
まず60年代に戦争映画の大きなブームがあった
70年代以降は戦争映画は明らかに製作本数が減っていく
それはナム戦泥沼化による反戦厭戦ムードが原因という話をしてるの
ベトナム以後に作られた戦争映画が反戦厭戦色を強くしてるのは当然の流れ
>>226 阿部寛が山口多聞とは、貫禄ないことおびただしい。やっぱり、「トラトラトラ」の
藤田進がよかったなあ・・・
やはりエネミーラインですな。
>>221 戦後のリアル派というと、岡本喜八の「沖縄決戦」と「日本のいちばん長い日」あたりが有名だね。
マイナーなところでは、小林恒夫の「二・二六事件 脱出」とか。
ドライな知恵比べに徹する脚本・演出が凄い。
首相官邸の扉を無表情に軽機の銃撃でぶちやぶるシーンとか、鳥肌もの。
それと、なんたって原爆系映画だな。「ひろしま」や「原爆の子」とか。
ここらの映画は、当時の外国映画と較べてもリアリズムで勝りこそすれ劣りはしていない。
>>227 日本の戦後の戦争映画は一貫して反戦厭戦が前提なので、それには当てはまらない。
独立愚連隊シリーズみたいな娯楽系の映画でも、公開当時の世界の水準に照らせばリアルな方。
韓国映画マンセーくんは、時代による水準の移り変わりという視点がないのだろうね。
>>229 あれはつまらん映画だったな。スパホがボロいということだけはわかったがw
>>232 独立愚連隊シリーズは確かによかったな
今観ても充分楽しめる
で、今現在の話なんだがどうなんだい?
気がつけば(表現て意味じゃ)韓国どころか中国台湾にまで置いてかれて
やってることと言えば前スレに出没した馬鹿業界人のように客を馬鹿にするだけだし
とてもじゃないが「チョンがパクったwヘラヘラ」なんてやってられんと思うが
ていうか、岡本喜八監督と佐藤允が良かった映画だな。
>>231 > 日本の戦後の戦争映画は一貫して反戦厭戦が前提なので
当たり前だよ負け戦なんだから
だいたい日本映画界が世界の影響外にあるわけないでしょ
>>236 戦勝国(とヘタリアw)が脳天気な娯楽アクション戦争映画をバンバン作っていた時期でも、
日本やドイツはほとんど作っていなかったわけだが?
事実を無視してはいけませんなあ。
世界中がハリウッドだとでも思っているんだろうよ。
>>205 まあ、あくまで「戦争映画」であって、ドキュメンタリーではないしね。
そういうところを描写する作品ではないからな。
このタイトル出すと荒れそうだが、日本の太平洋戦争扱った作品だと
「大日本帝国」がベストだと思うけどなあ。
日本の反戦映画っぽくない反戦映画っぷりが実にいい。
それとどうでもいいけど、この作品について「1両の戦車を使い回している」と
いう説を流布させた奴は腹を斬れ。
240 :
名無し三等兵:2011/11/13(日) 19:56:01.02 ID:cq7IkMIW
作品に期待するものが個々の観客によってハッキリ違う分野だよ、戦争映画って。
アクションシーンを満喫してカタルシスを感じたい客
登場人物に感情移入してナショナリズムやヒロイズムを味わいたい客
あくまで一ジャンルとして映画を鑑賞したい客
ディティールに突っ込み入れて自分の知識量と情報量に酔いたい客
自分が何を期待しているのか よく確認して作品選んで観に行けばよろし。
でも自分を含めて映画館に戦争映画 観に行くヤツってキモいのが多いんだよな。
メガネかけてる、運動神経鈍そう 彼女無し 服装ダサい・・・・
本日 BSジャパン 21:00〜22:54
戦国自衛隊(79年)
スレ違い、じゃないよねw
>>241 日本のパンピーは平和を当然の前提として世の中楽しむ理論の中の生き物だから、足が向くわけないのさ。
そんなのにお洒落度で現実主義者が勝てる訳ない、だが彼等は長い目で見ると面白くないよ、時代に適応しているだけで欺瞞の上に立ってるからね。
いまどきの戦争映画(や時代劇映画)見に行くのって中高年のオッサンしかおらんよまじで
ガラガラの劇場でオジサンたちに囲まれての映画体験、悪くないけどねw
カップルとかが隣でワーキヤーやられるよりまし
でもスピルバーグやリドスコだと若者率は普通に高いな
>>244 未成年ゆとりが通りますよっと
確かに周りに同じ趣味の奴は居ないな
25歳だがだいたい彼女を連れてくな。16歳から5人近く付き合ったがほぼ全員戦争映画に付き合ってもらった。
退屈して寝る子やただただボーッと見る子、興味を持って(or持ったフリで)質問攻めする子と反応は様々。
オッサンだらけの劇場で男臭い映画を見せたら引かれるかな〜と思う事もあったけど。女の子は好きな相手の趣味には寛容だ。
>>女の子は好きな相手の趣味には寛容だ。
結婚するまでは、な。
>>223 タランティーノはインタビューで「ナチに殺されたユダヤ人が果たせなかったことをしたかった」
って言ってる映画だしな。要は映画でナチとヒトラーに復讐したと。
ラストは出演者一同、「ナチが殺せる」と嬉々として演じてたそうだよw
かつて倒した相手におう吐をもよおすようなこの執念・・・
あの嫌らしいSS士官役の俳優を有名にしたのは良かった。
>>248 戦争映画とは関係ないけど、
「仁−JIN−」の作者も過去に悲惨に扱われて救われなかった遊女達を作品の中で救ってやりたかった、
って話してたのを思い出した。
町山氏の解説によれば元々家族を失ったフランスのレジスタンスの果たせなかったナチへの夢想の中での報復を描いた作品へのオマージュもあるというしな
いいんじゃないか、そういう作品が一本あっても
この映画をとったのがユダヤ人じゃないというところがミソだな
栄光への脱出なんかと併せて
その元ネタの「追想」子供の頃みたけど、やるせない映画だったな。
ラスト近くの鏡のシーンは強烈に印象に残ってた。
しかしナチどもを殺して復讐を果たしたところで死んだ妻子が戻るわけじゃなし。
良い映画なんだけど2回は観たくない戦争映画。
日本もロサンゼルスとかに原爆落としてルーズベルト以下ABC戦犯にして処刑する映画作ろうぜ
おそらく制作費は数千〜一万ユーロくらいか。
いや一万〜二万ユーロくらいか。どうも本職が趣味で作った感じがする。
>>253 是非見たい
見ても空しくなるだけだろうけどwww
「真珠湾軍事裁判開廷ス」を映画化すればいいんだな!
>>254 こういうの観ちゃうと今の日本の映像業界との格差に絶望するわ・・・
>>210 確かその映画、実際に第2次上海事変を体験した人も出演していると聞いたけど。
>>261 更に1963〜64年製作の以下の2本も対比して見ると良いと思われ。
『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
スタンリー・キューブリック監督
『未知への飛行』
シドニー・ルメット監督
>>261 子供の頃に見た者にとっては「サンダ対ガイラ」と並ぶトラウマ映画として名高いんですよ
クリームパンは
>>254 このショートフィルムは俳優(IMDBに載ってる)やスタッフのギャラなど人件費
パナビジョンやクレーン機材の撮影機材のレンタルで大半の金が飛んだっぽいな
>>263 ウルトラマンがバルタン星人を20億匹も殺したと知った時はトラウマになった
>>261 ボツになった橋本忍の検討稿は、主人公がえげつないエゴイストという設定でもっとハードな内容だった。
そっちの方が良かったという意見もあるが、完成版の無辜の市民が虐殺されていく無常感も素晴らしいと思う。
戦争映画ヲタって普段音楽は何を好む?
自分は主に洋楽ロック
邦楽も聴くけど
>268
最近はクラッシック。 ショスタコ 「革命」 なんてもう・・・♪
ヒトラー総統が愛したワルキューレを携帯着メロに。
オレは素直に映画のサントラ。
「バルジ大作戦」とか「遠すぎた橋」なんかいいよ。
>>270 提決、エーコン、リッジ、サクラとかのゲームサントラやクラシック全般。
あとオフスプやゼブラヘッドとかの洋楽と坂本真綾。
俺は家や一人だとパンクとパンク派生ばかりだな。デートや連れといる時はレゲエとR&BとJ-popやハウスなど幅広く。
アニソンだよ。
>>268 洋楽ロックからジャズへ移行中。ミンガスかっこいい、ロックだ。
映画はカルチャーとして健在だけど、音楽の退潮は著しいな。
>>252 倫理的にこういうこと言うのはなんだが、行動経済学の実験なんかであれこれ調べてみると、
復讐ってのはあとくされがない相手になら、やらないよりもやったほうが精神的にいいらしい。
ナチならそのあと戦争に負けて、もう好き放題にできる相手なんだから、復讐する様子を見て
スカッとするのが、人のこころの普通のあり方……とでも考えるべきなのかもしれない。
277 :
268:2011/11/16(水) 18:02:24.20 ID:???
>>275 自分もジャズに手を出し始めてるw
マイルスのジャズロックは良いね
ミンガスも好き
>>261 鉄道のシーンが見たいだけの理由で三丁目の夕日のDVDを買った。
貸してくれと言ってきた友人に、世界大戦争と人狼も一緒に貸してやったw
恨めしげな顔で返しに来た。
「世界大戦争」は、調べてみたら、いろいろ曲折があったんだね。
その2年前のヒットSF『宇宙大戦争』とまぎらわしいタイトルにすることで、
宇宙人や怪獣の映画と勘違する子供層まで取り込もうと欲張ったのかな?
監督自身も間違えられることは不本意と言っているらしいが、
タイトルは当初案の『東京最後の日』や『世界最後の日』等のほうが良かったのに。。。
「世界最後の日」も「地球最後の日」と間違えそうだな
>>254 制作費7万ユーロって書いてあったOTL
>>279 テレビの映画放映枠じゃあるまいし、
街頭のポスターやら新聞でバンバン宣伝やってる大作映画なのに、
タイトルだけでそこまで勘違いすることはあり得ないよ。
>>254 3年前の映画なのか。レッドテイルより飛行機らしい動きしているのう。
>>248 中国・韓国がなんか真似しそうで嫌だなぁ。日本人皆殺し映画とかやりそう。
で、ラストは映画館で大元帥陛下が・・・とか。
>>284 日本で公開・輸入されないだけで当然あるでしょう、どこの国だってその手のジャンルはあるし
ロシアだってポーランドに虐げられた歴史モノあるし、その逆も多いし
まぁ仮想はともかく
韓国は反中国のジャンルも結構あるしな
ネトウヨが湧くからやめろ
「ユリョン」もあるな。
日本側潜水艦乗員の惨めな死に様がウケたらしいが。
5ちゅう年間朝鮮人が日本に核を落とせんのはわかった。
死にたくないよ〜
日本がアメリカを仮想戦記のようにボコボコにした映画ってあったっけ?
アニメだと紺碧の艦隊が映像化されたが
BS11で『戦争のはじめかた』ってのやってるんだがどういう評価?
EPGの説明見て社会派映画かと思ったんだがWikipediaだとブラックコメディと書いてある
>>296 観たことないんで何とも言えないが、ひとつ驚いたことが。
この映画、米軍の協力が得られなかったので、出てくるエイブラムスはドイツ人コレクターの私物だとか。
「史上最大の作戦」でトーチカ内のドイツ軍対戦車砲を攻撃する火器ってPIAT?
PIATは「遠すぎた橋」でも弾道のフラフラぶりを発揮してたな
だが、そこがいい。
なに、日本軍みたいに手でHEATを直接ぶち当てるよりはマシだ
プラトーン最後の戦闘シーンで米軍指揮所に爆弾背負って走りこむベトコン特攻兵はかっこいいよなぁ
燃えるぜ
>>306 あ、昔コンバットマガジンか何かで読んだ事がある仮想戦記漫画で
フィリピンでマッカーサーもろとも自爆する日本軍歩兵の元ネタはそれかな?
(「チェストー!」と叫びつつ爆弾抱えて司令部に突入していた。)
>>298-300 火薬使わないから無反動砲やロケット砲よりも映画撮影に使いやすいと言う部分があるんだろうか。
英軍空挺隊が出てればPIAT使うのが自然だからだろ。
>>306 ちなみにあのシーンの米軍指揮官はストーン監督が自ら出演している。
あのポカーン状態だった小隊長監督だったの?
それともベトコンを米兵と勘違いし注意して撃たれた奴?
実際に精鋭としてベトナム戦争に参加したストーン監督ならではの傑作だよなぁ>>プラトーン
若いときに初めて見たベトナム戦争映画っての差し引いてもそのジャンルでは一番好きだ
黙示録完全版とかハンバーガーヒルやメルギブ無双もいいけど
コッポラも映画監督役で地獄の黙示録に出てたね
FMJだろ、ベトナム戦争の最高傑作は。
「フルメタルジャケット」はベトナム戦争もの、っていうよりは、
兵士や戦争、紛争全般のアレゴリーって感じだけどな。
まあそれを行ったら「地獄の黙示録」だって原作はコンゴ川だし
ベトナム戦争そのものがテーマじゃないんだろうけど。
最高傑作ではないだろうけど
『スクワッド』(Fire Base Gloria)がちょー好きだな
>>319 「冷蔵庫が壊れててアイスクリームが食べれない!」ってヤツ?
FMJとSSTはほぼ同じジャンルだよな
>>318 FMJはハートマンと微笑みデブがクローズアップされるけど、オレは
最後のアメリカ軍の中隊?が「ミッキーマウス」を歌って行くシーンが忘れられない。
ベトナム戦争の狂気をあれだけで見せたキューブリックはやはりすごいな。
>>322 あそこは凄いよね。音楽の使い方上手いなと思う。
考えてみると、「2001〜」「時計仕掛けの〜」「シャイニング」「フルメタル〜」と
テーマは繋がってるかも。
ジゴモクやFMJ、プラトーンみたいなリアルなNAM戦傑作映画を
「戦勝国」だとかフカしてるベトナムが全く作れないのを見ると、
アメリカという国の奥深さがよくわかるな
それはベトナムがかわいそう
エンパイヤステートビルディングを1930年代に作ってる国と比べちゃな
>>325 まあ「トラ・トラ・トラ」だって、アメリカに協力してもらって、ようやく
あのレベルだからなあ。
>>324 リアルって意味がよくわからんけど、そこにあげた作品は、とうぜん
アメリカ視点なわけだ。ベトナムがつくったベトナム視点の作品なら
たくさんあるし、ドラマとしてみると秀作もある。
「無人の野」なんか見れたらいいのに。
コッポラの地獄の黙示録カメオ出演ってあれだろ
朝日の横からの光で、機動上陸舟艇にマイクの影が映って
躁病状態なので一瞬の判断で
「そ、そうだ、ここは戦場だけど同時にTV取材中なんだ、だから影が映ってもおかしくない!」と
撮っちまったんだろうな
共産党マンセー、米帝撃退マンセーのベトナム映画に見る価値があるとお思いか?
>>329 そういうものはそういうものとして見る価値があるのよ。
軍事独裁政権時代の韓国の戦争映画はそういう意味ではクズばっか。
でも作らせた方の「何をさせたかったか」がストレートに見えるので面白い。
ソビエトの戦争映画も、戦車がえっぱい出てくるとかそういった点を抜かすと
しょうもないプロパガンダ全開だが、それを今見て「あぁ時代だなぁ」と思うのが
面白いのだし。
あと、あの手の「社会主義バンザイ映画」は、作らされた方の「命令に従いつつ
自分の”本当の気持”をどう入れるか」ってせめぎ合いが画面からにじみ出てたりして
面白いよ。
>>あと、あの手の「社会主義バンザイ映画」は、作らされた方の「命令に従いつつ
>>自分の”本当の気持”をどう入れるか」ってせめぎ合いが画面からにじみ出てたりして
そうそう、全体主義下の芸術には多かれ少なかれその要素はあるもので、
そこを汲み取るのが妙味だよなぁ
それにベトナムは共産主義の顔した民族主義(独立戦争)&仏教だもんなぁ
隣国なんか王制なのに社会主義かつ敬虔な仏教国家とかあるし、
共産主義諸国は色々よ
>それにベトナムは共産主義の顔した民族主義(独立戦争)&仏教だもんなぁ
日本の「シンポテキブンカジン」のプロパガンダなんか本気にすんなよw
アカはアカ、毛沢東やスターリンの手駒以上のなにもんでもない
>隣国なんか王制なのに社会主義かつ敬虔な仏教国家とかあるし
ポルポトを「敬虔な仏教国家」とかぬかすかw どんだけ物知らずやねん、
>>332 社会主義陣営内の内紛を知らないわけでもないだろうに・・・
>>332 なるほどこういう馬鹿が、「赤は全部一緒で、全部敵」と、頭悪い判断をして、カストロやホーチミンをソ連の手中に
追いやってしまったんだなあ。
>330
>作らされた方の「命令に従いつつ
>自分の”本当の気持”をどう入れるか」ってせめぎ合い
そうそう。北朝鮮のプルガサリすらそんな雰囲気がどっか漂ってる。
あと、玉石混交に好きなものを作って良い物だけが残されるハリウッドとかの映画と違って、
良くも悪くも映画文法の技術的には凄く研ぎ澄まされているよね。
北朝鮮のアニメ見たことあるけど、
少年が定規や分度器を眺めながら妄想が膨らんで米帝との戦闘を思い浮かべるって
シーンがなんだか憧憬を誘うというか戦前の日本の少年とそんな変わらないだろうなぁと
>>335 プルガサリは「悪者を倒すために力を貸してくれた存在が、悪者を倒したら負担になりすぎる。どうしよう?」って
展開がなんともだ。
これ、作らせた方(金正日?)はどう思ったのだろう・・・。
案外「(わかってるじゃないか、こいつ)」とか思ったのかな。
とはいえ監督はその後国外に亡命したってことは、まあ、アレだったんだろうなあ。
「プルガサリ」の申相玉監督は元々韓国の人で、奥さん(女優)共々誘拐された拉致被害者
翼の凱歌もよく戦中に公開したなと思った
ラストのB-17撃墜シーンがなければプロパガンダにならん
>>332 なるほどこういうブサヨクが「共産主義は平和と民主主義で、全部正義」と、頭悪い判断をして、
アジアアフリカ中南米をソ連の手中に提供し、みんすに政権を明け渡してしまったんだなあ。
なんでも一緒くたに決め付けるのは良くないという話ですねわかります
民主党の支持層が左翼とかw
どいつもこいつも踊らされたんだよ……
>>339 B-17と言えば、"Twelve O'Clock High!だろ。
>>344 「12時の高さ!」を「頭上の敵機」と意訳したタイトル偉い!
347 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 13:08:23.10 ID:lBraS0TS
>>344 twelve O'clock highは正面上空って意味だろ?
B17は正面から急降下してくる戦闘機による
コックピットを狙った銃撃に弱いらしいから。
>>346 どうせ爺ちゃんが主要客層だからなんだろうけど
男たちの大和といい昭和の戦争映画みたいな
主題歌なんか今時必要あるのか?
>>347 そうなのか
俺もずっと真上の事と思っていた
「12時方向、高い位置」ってことか
FMJは小説だとあの後続きがあるんだっけ。
>>346 伊武雅刀が出てるね。
「エンタープライズの諸君……」とかやってくれないよな。
352 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 14:06:55.07 ID:ZPLddXH/
俺はありきたりだがメンフィスベルを評価したい
CGの無い時代にしてはME109の迎撃のリアリティ、スピード感はかなりいい
右横転ロールで急降下して離脱するシーンなんかも
他の映画では描写無かったし
>>352 よし、今度借りてくる。
よくある青春モノみたいに思ってたけど
354 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 14:34:37.54 ID:ZPLddXH/
>>353 B17に向かっていくME109に護衛のP51が反撃するシーンもリアル
少なくとも邦画には無いシーン
戦う翼もなかなか
「博士の異常な愛情〜」のB52は、今の視点じゃちゃっちい特撮だが、
世界がやばい状況にもかかわらず「コング大佐行け〜!」と応援してしまう。
逆にいままで見てきた戦争映画のワーストってなんだろうな
思想信条的に噴飯ものとかじゃなくて、脚本も演出も演技もグダグダで特撮もアレな感じの
B級ナチ(エロ)映画ジャンルとか
ブラックバードライジングかな
君はまず、マカロニ戦争映画で修行を積んだ方がいいね。
>>358 あれはフツーだろ。パッケで期待しすぎただけで。
362 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 18:44:28.83 ID:h9qRYORw
低予算・無名な作品を除いた中でワーストと言えば「ミッドウェイ」だろう。
米国艦上機のシーンは当時の記録映画
日本側のシーンは東宝の「太平洋の嵐」
実機シーンは「トラトラトラ」
など他からの流用品ばかり。戦闘シーンで独自に撮ったのは、ミッドウェイ島にある監視塔
(簡易建築)が爆撃で吹き飛ぶ場面くらい。
謳い文句では当時で制作費数十億円ということだが、ほとんどカメオ出演の有名スター達の
ギャラに消えてしまった模様だ。そのスター達の使い方が不味く、大根演技ばかりだ。
同様にスター多数出演の映画に、何かと不評な「遠すぎた橋」があるが、「遠すぎた橋」では
各スターがそれぞれ印象に残るのは大違いだ。
最近見るべき戦争映画に恵まれないなぁと思ってた矢先
ここらでどん底のクソ戦争映画を見て期待値を徹底的に下げて、
そこからB級戦争映画めぐりでもしようかと
遠すぎた橋って不評か?
個々のシーンやエピソードは良いんだけど、
予備知識がないと全体の繋がりがわかり辛いって事で不評。
遠すぎた橋はどれがどの橋だか一般の人にはわからんだろうね。
TV放映の時は局が独自に橋の位置を示した図を追加してたが。
>>366 テレビの図解でやっと地理関係を理解出来た人も多かったそう
初見時、ナイメーヘン橋の武装SS装甲偵察による突破作戦には興奮した
ヘンテコな装甲車はアレだったけどw
とほほ戦争映画の白眉といえば、「エニグマ奪還」!!
「地獄の黙示録」、観るたびに傑作とクソ映画と両極端に振れる。
強いて言うなら奇跡の映画っつうか基本は酷い映画な気がする。
フランドル
>>356 あの機内、映画のシナリオ見せたら空軍が態度180度変えて「協力は一切できません」と言ってきた
(まあ当然だな)ので、集められる範囲の資料と”フィーリング”で作ったものなんだとか。
実際のB-52の機内とは全然違っているらしい。
でもそんな風には全然思えないのは偉いね。
気づいたらUボートのBDが出てるけど
Amazonだと1枚って書いてあるけど特典DISCはついてないのか?
>>367 武装親衛隊のヘンテコ装甲車がやられるのは、アルンヘム橋だぞ
374 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 21:17:41.18 ID:AvpiDk56
遠すぎた橋は普通に糞の部類に入るだろ?
リアルタイムで観た俺が言ってんだから間違いない
遠すぎた橋は物資を取りに行ったらベレー帽だったシーンだけの映画
ラストはグッときたけどな>遠すぎた橋
モーデルが自分を拉致しに来たと勘違いしたのは映画の演出かと思ってたら
原作読んだらほんとだったのはワロた
遠すぎた橋は好きだけどなぁ
遠すぎた橋は普通に戦争映画の金字塔だと思うけどなぁ
失敗した作戦を描くのも稀有だし、群像劇としても楽しめるし
固く締めた黒傘持ったレクター教授もかっこいいし
これだけのオールスター集めた大作戦争映画ってもう作れないでしょう
タクシー! ズダダダダン!
ハリウッドの太平洋戦線を扱った映画って大抵、
ジャングルや海浜での戦闘が主なんだけど、一度、市街戦を扱った映画が見たいもんだ。
フィリピンのマニラを舞台にした市街戦の映画なんかどうだろう?
降伏は受けつけん!お前らを収容する場所はねえ
>>378 興行的にコケたからね>遠すぎた橋
無理だろうね
飢餓状態の日本兵を掃討する映画とか流行らないだろうなぁ・・・
>>378 オールスターと言えば、言うまでもなく「史上最大の作戦」
>>380 日本兵の籠った地下室にガソリン流して火つけたり、火炎放射器ぶちこむシーンを見たいか?
387 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 19:00:03.42 ID:Xw1Qm1/z
大規模作戦を描いた作品は軒並みずっこけてるよな
後々評価が高いのは戦域限定
部隊規模も小隊規模
プラトーンなんかがいい例だろう
「史上最大の作戦」は今観ても全く色あせない名作だと思うがな
「遠すぎた橋」は演出に締まりがないというか冗長な印象
ただし名シーンも多いので、楽しめる
「バルジ大作戦」はディフォルメがキツすぎるがw
あれはあれで見所は多い
史上最大の作戦は火薬使ってホテルの半地下をトーチカ化したの吹き飛ばして
その後、空撮でその周りの兵隊を撮ってる様子は凄いもんだと思う。
史上最大の作戦と
ノルマンディ上陸作戦のwikiって一致しまくってませんか。
映画をなぞってwiki書いたみたいな。
「太平洋の地獄」は?
第二次大戦中のフィリピンを舞台にした『バターンを奪回せよ』って1945年製作のアメリカ映画があってだな
そこに登場する陰険で傲慢な日本の軍人の名前がコマンダー・ホンマ(ジェネラル・ホンマ)って言ってな
星条旗を降ろして、日の丸を掲揚するようとの命令を拒否したフィリピン人の小学校校長を児童達の目の前で首を吊るしたり、
対日協力者(実は抗日組織に属してる)であるフィリピン人の女性歌手に色目を使ったりと、ネタが満載だった(他にも沢山)。
そういうのはお互い様。
>>391 三船敏郎とリー・マービンのね
この2人が孤島に残されてって話だから、地味と言えば地味
でも感動出来る名作
>>394 ガチホモクルーソー映画!?
そういえば士官学校とか連隊内の禁断の愛を描いた映画ってあんま日本にはないな
教授がチューしたのくらいしか思いつかない
東條と石原のとかあるそうだが
帰って、どうぞ
>>378 傘持ってたのはA・ホプキンスじゃないよな?
怪我して運び込まれた野戦病院で「なんで君は傘もってるんだ?」
って質問してる。
>でも感動出来る名作
最後は笑いながら握手して別れたとか?>『太平洋の地獄』
いんや、木っ端微塵
2人共ね
400 :
名無し三等兵:2011/11/28(月) 18:49:09.57 ID:yL4Kmz6o
おまいら的には来月公開の
聯合艦隊司令長官山本五十六はどうよ?
俺的には論じるに値しない糞映画と見てるが
まぁ大きい目で「戦争映画」応援も兼ねて見に行くよ。
ああいうのがコケるとますます戦争邦画が作られなくなる風潮が加速するからな
そこそこペイするくらいの収益を上げて、次につなげて欲しいわ
女でも子供でも楽しめるような映画でもきついと……
…ポケモン……!?
戦争邦画の金字塔ローレライがあるじゃないか
『大陸打通作戦』みたいな映画が見たいね。勿論、オール中国ロケで、
中国の俳優や現地エキストラも動員する。偏見や情緒性を排して、
双方の資料や記録を元にドキュメンタリー風に淡々と物語が進行してゆく、そんな感じでさ。
しかし日本兵も中国人
407 :
名無し三等兵:2011/11/28(月) 20:11:49.31 ID:iYRniXXE
>>400 俺も糞映画の臭いがした
役所が主役な時点で嫌な予感はしたが
山本五十六役には渡辺謙が適役だろうな、
そして、山本機を撃墜する敵の操縦士にはトム・クルーズ、なんてのはどうかな?
山本五十六・・香川 照之
ミッチェル少佐・・タランティーノ
宇垣中将・・六角精児
ミッチェル少佐はニコラス・ケイジがいい。
ミッドウエイのシーンの飛行士は、マイケル・ダグラス。
>>400 ぱっと見ただけでもポスターに使われている
長門を始めとする艦隊シーンでCG臭が抜けきっていないのが痛いな。
坂の上の雲は全体が作られていない三笠以外の艦船でも
CGッぽく見えないし、合成も自然だった。
昔の邦画って合成の技術が物凄くチャチだったよね。
今NHK総合で坂の上の雲、予告やってたが
203高地攻める日本軍の兵隊がカーキー色のスモッグを着てたけど
あれは史実?
どうも30年前の「二百三高地」のイメージが強くて・・・
将官・佐官たちも肋骨服着てなかったし・・・
史実だよ
従来の日露戦争の日本兵=紺色の軍服ってのが間違い
日露戦争当時の軍服のカラーリング(赤いアクセントライン)、デザイン、現在の軍服よかイケてる。
どうにか現代解釈してエッセンス導入出来んやろか。
>>413 BSプレミアムで12/12に二百三高地やるので、坂の上の雲といろいろ比較して観るのも面白いか
NHK BSシネマ「モロッコ」 2011年11月29日(火) 13時00分〜14時33分
熱砂の町モロッコを舞台に、外人部隊の兵士と酒場の歌姫の愛を描いた日本初の字幕スーパー作品。
戦闘を終え、疲れた体を休ませるために寄った酒場で、美しい歌姫アミーと出会ったトム。
お互いに真実の愛を恐れつつも強くひかれあい、恋に落ちる。
だが、大富豪ベシエールがアミーを愛していると知ったトムは、
化粧鏡に口紅でメッセージを残し、再び戦場へと向かう。
ドイツ人女優マレーネ・ディートリッヒのハリウッドデビュー作。
>>414 そうなんでだ、すっきりしたわ。
けどどうしても「二百三高地」のイメージが・・・
放送前に、テレビ版の二百三高地見とこう
>>418 まあ濃紺色の軍服が全く着用されなかったわけじゃないがな
ただ旅順攻囲戦や遼陽の頃にはカーキの軍服が大部分を占めてた
>>413 濃紺色の軍服は荒野では目立つので日露戦争中の明治38年にカーキ色に改定された。
ただ全軍すぐにはいきわたらなかったので混在している。
明治37年のカーキ色の軍服は白の夏服を染めただけのもので、
冬季は濃紺の軍服の上に無理やりカーキの夏服を重ね着してたそうだよ。
非常によくわかりました。そりゃ満州の荒野では目立ちますわなぁ。
ロケ地の三原山では意外と目立たない。。。w
確か二百三高地の方では、大山巌のみ新式軍服着ていましたね。
児玉が乃木督戦に向かう場面。
とにかく、250億のNHK特番の方が史実ってことですっきりしました。
ありがとう。
>>426 クロガネ4起いっぱいw
しかし、ストーリーは別として戦闘シーン・兵隊の描写自体の出来は五十六より良さそうw
残念だが、シナ人の方がリアリティがあるんだろうな。
こんな支那兵大活躍ファンタジーのどこがリアリティなんだよw
戦闘描写自体はリアルだが・・・
ハンバーガーヒルって過大評価されすぎじゃね?
どこがおもしろいのかわからん
坂の上の雲
12月 4日(日)総合午後7時30分〜9時00分第10回 「旅順総攻撃」
12月11日(日)総合午後7時30分〜9時00分第11回 「二〇三高地」
12月18日(日)総合午後7時30分〜9時00分第12回 「敵艦見ゆ」
12月25日(日)総合午後7時30分〜9時00分最終回 「日本海海戦」
>>428 はい、その描写のことね。でもあのシナ兵は国府軍の兵隊しゃんだよね?
共産党とは全く相容れない兵隊しゃんなのにw
>>429 好き嫌いは人それぞれだからねぇ
評価が高いって事は、好きな人が多いって事でしょう
>>424 >どちらも舞台を欧州に、敵役をナチにしても成立しそうな映画や
「南京大虐殺を告発した正義のドイツ人!」なんてドイツ映画もあったな前に
アメリカやロシアには頭上がらないが東洋のサル相手ならキャベツ連中も心置きなく正義の味方ヅラできるってか
>>424 94式軽装甲車、だいぶガタイがいいなw
でも何気に戦後映画初登場じゃね?
>>424 クリスチャン・ベイルってシーシェパードのハリウッドにおける有力支援者の一人やん
南京攻略戦って国府軍の指揮系統も喪失して
自暴自棄になったり逃亡して市内は数日で攻略されたのに
問題は(南京大虐殺こと南京事件)国府の潰走兵が
武器も軍服も脱ぎ捨て数万単位で非戦闘地域に逃げ込んだ後だろ
だから国府軍があんなに抵抗するのもおかしいし
(プロパガンダだから仕方が無いって?w)
日本軍も都市ゲリラ戦の拠点になるから掃討せぜる得ないし
そもそも非戦闘地域に逃げ込んで非戦闘民巻き添えにするなとw
そんな冷静な分析が中共や米英独などで出来ているなら
ここまで南京巡って歴史問題なんぞ起こっていない
メンフィス・ベルみたー、ちょっとだけ感動した
変な挿入歌やダンスシーンがあるようなやつかと思ってたけど違った。
緊迫感がすごくあった。
>436
ハリウッドはシーシェパードへの嫌悪感があんまりないから、あまり気にしてもしかたないよ。
日本でいえば創価学会系の映画に出演するような感覚でしょ(創価批判さえ気をつければ
わりと表現が自由な媒体が多いから、トムプラスなんて信者でもない漫画家が連載してる)。
>437
>日本軍も都市ゲリラ戦の拠点になるから掃討せぜる得ない
・・・いやあ、満州事変とか張作霖暗殺とか華北分離工作とか色々やらかした後で、敵地に
逃亡兵が隠れているからと民間人ごと殺して「俺たち無罪!」とかいっても説得力は・・・
「宣戦布告もしてないし、ゲリラがいるなら撤退すれば?」といわれればそれまで。
そんなんいってたら民間人に武器とかわたしていた沖縄でも、米軍の民間人攻撃が
正当化されちゃうし。
どこの国の保守主義者にも言えることだけど
他国の戦争犯罪を非難するとき必ず自国の軍事行動は棚上げするよな
自分の受けた痛みは決して忘れないのが万国共通ってのは確かだな
米国に一方的に無差別殺戮を繰り返された日本人というのは例外的かもしれないが
空に向かって吐いた唾は返ってくるって事やね
444 :
名無し三等兵:2011/11/30(水) 22:12:14.36 ID:0nBI1Fsz
城内の市民を非難させず軍に徹底抗戦を命じておいていざとなったら司令官
がトンズラ
残った部隊は国際法無視の便衣化して避難地区に逃げ込んで一部はゲリラ化
支那兵は火事場泥棒で略奪強姦の嵐
そんな状況で便衣兵狩りの中で一部市民が殺されたとしても非難さるべきは
支那のほうだろjk
実際日本軍の進駐で治安は回復し市民は歓迎、戦闘後に南京の人口は増えてる
この事実からしても、日本軍による虐殺などは荒唐無稽な捏造なのが明白。
支那の負け惜しみプロパガンダに、支那の市場を取られて悔しい英米が
乗っかってありもしない話を騒ぎ立てたのが「南京大虐殺」なんだよ
そろそろスレ違いだな
446 :
名無し三等兵:2011/11/30(水) 22:39:28.22 ID:Wifimsvd
ニュー速でやれ
447 :
437:2011/11/30(水) 23:02:59.74 ID:???
>>440 >敵地に逃亡兵が隠れているからと民間人ごと殺して「俺たち無罪!」とかいっても説得力は・・・
>「宣戦布告もしてないし、ゲリラがいるなら撤退すれば?」といわれればそれまで。
>そんなんいってたら民間人に武器とかわたしていた沖縄でも、米軍の民間人攻撃が
>正当化されちゃうし。
誰が民間人虐殺&虐殺正当化してるって?
アンタの頭の中で勝手に刷り変えるなよ。
ファルージャ同様の潰走兵・ゲリラ掃討の軍事作戦の話だろ。
448 :
437:2011/11/30(水) 23:06:00.01 ID:???
当時はナチスの最新鋭機だ!と思ってたけれど
今
>>449を見ると明らかに飛行不能なハリボテやんw
451 :
名無し三等兵:2011/11/30(水) 23:59:05.36 ID:MGlr4Vcl
>>439 今見ても意外にいいよね
安っぽいCG映画より特撮の方がリアリティもあるし
ドイツ本土爆撃のシーンは完成度高い
メンフィス・ベルも流石にCカップの機首から人形が落ちる場面にはリアリティはない、
というか酷い。
レンタルビデオ屋にやたらと並べてあるB級(?)戦争映画が気になりだしたな
ノルウェーとかオーストラリア、ロシアの戦争映画も目に付く
しかし毎回気にはなるのだが、どうも食指が伸びない
BSプレミアムで1月に「戦争と平和」ソ連版を放送
>>453 オーストラリアのはKOKODA(邦題 男たちの戦場)かな?ありゃホラー映画だな。
>>239 ゴリゴリの反戦映画に自分は見えたのだが。
戦闘シーンよりもお涙頂戴に走りすぎた感じが否めん。
そういった点で組織として淡々と戦う日本軍の中に僅かな感傷を盛り込んだ沖縄決戦は、
日本戦争映画では異質であるとともに、今後もこれ以上戦争に肉薄した邦画は出ないのだろうなと思う。
>>453 おっと、最新のスウェーデン製映画もお忘れなく。
パッケージみる限りは、ドイツ装甲部隊登場のようだが…。
>>449 垂直尾翼のマークがスワスチカじゃないって今気がついたわ
スワスチカ(カギ十字マーク)って、ナチスのシンボルだから、
未だに法律で禁止されてる国もある。
以前はヨーロッパ製のプラモデル買っても、
デカールにスワスチカのマークだけ入ってなかったほど。
>>460 でも尾翼の赤地に白丸で黒十字は明らかにおかしい
当時のドイツ国旗は赤地に白丸、黒いカギ十字なので
国防軍も軍旗や鷲のマークにはちゃんとカギ十字が入っている
ごめん。
>449
最終的な画面で映えさえすれば、ハリボテ単体で見た時の出来は問題ないってことかな。
レイダースといえばミニチュア洞窟の壁をアルミホイルで作ったりもしてたっけ。
最近は抗日映画・ドラマ専属(事実上)の在中の日本人俳優が数十人以上居るらしい
出世頭として矢野浩二なんか中国でも有名だな
矢野浩二は日本人から見れば明治天皇のドラマなど見れば分かるように大根だけどね
>>463 微妙に古い映画を持ち出してきたなw
B級映画耐性があるならバカ映画として充分楽しめる
ごめん誤爆した。
469 :
名無し三等兵:2011/12/02(金) 20:16:26.54 ID:Yh+4VwmH
初心者スレから誘導されてこちらに来ました。質問です。男達の大和を
見ていくつか疑問が湧きました。
・作中、機銃で米軍機を何機か撃墜するシーンがありましたが、Wikipedia
によれば、当時米軍機の損害はほんの数機で、しかもそのほとんどが
直接撃墜されたのではなく廃棄されただけだと書いてあります。作中の
表情は演出に過ぎないと言うことなのですか?
・作中、何度か46センチ主砲が発射されましたが、Wikiを読む限り、
一度くらいしか発射されなかったと書いてあります。これも演出ですか?
・作中、日本軍機がまったく出てこないのも演出ですか・・・?
このスレで質問しても意味ないですよ
このスレは玄人気取りの素人ばっかりだから
答えられるはずもないですからw
現にこのスレの書き込みを見ればわかるように、
自演までしているほどですからw
471 :
名無し三等兵:2011/12/02(金) 20:48:58.63 ID:Yh+4VwmH
えー・・・
映画「男達の大和」の実態は「男達の25mm対空銃座」だから、
敵機の落ちるシーンぐらいは演出上も必要。
記録では、実際は撃墜5機、原因不明の墜落1機、帰還後の破棄5機
アメリカの戦死行方不明は合計13名。少ないね、わははは。。
主砲も実際は一発も撃っていないが、映画なので、
撃たないわけにはいかんだろ、、サービス精神、、、、。
ねー
サービス精神か・・・
パンツァー鋼鉄師団とタイトルをつけながら、ヘッツァーしか登場しない詐欺映画があったなぁ
自作自演ウザイ
ヘッツァーの何が悪いんや
某パンツァーフロントでさんざ愛用した麗しの車体
本土決戦やるなら我が皇軍に最も相応しい兵器ぞなもし
>>474 オッサンの古臭い間違った軍事知識の解説なんて必要無いぞ。
大和の主砲による対空射撃は米攻撃隊が撮影していて
米国立公文書館に写真が残っているのは新聞報道されたし
米ヒストリーチャンネルの番組「ドッグファイト」でも
米攻撃隊員が目撃したことが紹介されている。
男達の大和見たときは中学生だったが、当時大和は対空攻撃用の戦艦なのかと思ったわwwww
>対空攻撃用の戦艦
エンガノ岬沖海戦時の伊勢と日向なら当てはまるかも。
483 :
名無し三等兵:2011/12/02(金) 22:40:15.91 ID:qHo//R72
大和の測的員だった人が各地で講演を行っているが、
「雲が低く測的不能。一発も撃ってない。艦橋頂部で自分は空襲を傍観するのみだった。」
と語っているのだが。
史学科の大和専攻の人カモン!
『遺言』 戦艦大和 最後の乗組員 −八杉康夫−
http://brain.exblog.jp/3809106/ (以下転載)
不運なことにこの日は「雲量10」。水平線まですべて雲。
敵機は爆弾を落とすや、あっという間に上昇して雲に隠れる。
「雲に消えればお手上げ。再び現れれば大和までわずか数秒。
大砲の照準を合わせるどころではない。完全ななぶり殺しでした。
ついに一発の主砲も撃てなかったんです」
そろそろ専門スレか初心者スレに移動してくれないか?
>黒田中佐以外にも砲術・砲塔関係で対空射撃したと証言している乗員
対抗するなら、そのコメントを出すべきだな、若葉マークくん。
>>492 派手さ重視って感じだよなあ
映画館でもう少しCGシーンを長く見せてくれた予告編を見たが、
挙動が微妙すぎて結局静止画で見るのが一番マシって事態になるかもしれん
494 :
名無し三等兵:2011/12/03(土) 03:12:28.54 ID:/vmro0aS
ようつべで、アンツイオのプライス演じるケッセルリングを見たのですが、いったい誰と電話しているのでしょうか?
プライスの1人芝居みたいなシーンに感服しました
誰か教えてください
496 :
名無し三等兵:2011/12/03(土) 04:16:06.22 ID:aXwA757F
>>492 CGが雑だし、ゼロ戦がSFの宇宙船みたいに飛び回ってるのは萎えるわ。
戦争映画のCGでこれをやるようじゃ特撮に回帰して欲しい。
本編では修正されてくれるといいが、そんな都合のいいことは多分無いんだろうな。
後、テーマソングが戦争映画っぽくない。
CGの飛行シーンでも、
チラリと吊り糸を見せるといった
演出があれば面白くなるかも。
当然、画面下からな
>>496 特撮も併用してる(山本長官機撃墜のシーンでは一式陸攻の模型使ってるメイキングがあった)んだから
いっそ全部特撮で・・・。
もうそんな技術も予算もないか・・・。
500 :
名無し三等兵:2011/12/03(土) 12:46:26.54 ID:1SYE5EQu
主題歌が小椋圭というだけで萎えてしまう。
やっぱり伊福部昭がいいや。でも、意外なことに、昔の東宝戦争映画で伊福部が音楽を担当したものは見当たらないのだな。
501 :
名無し三等兵:2011/12/03(土) 15:37:53.36 ID:v8d4yyqk
公開前に糞映画決定か?
山本 五十六
502 :
名無し三等兵:2011/12/03(土) 17:02:20.10 ID:BcR0zjmt
軍人視点ならもっと重々しくドスを利かせたテーマソングにしてほしいわ。
硫黄島からの手紙みたいなやつ。
戦闘中にサトウキビ畑の唄みたいなの聴かされたら萎えること必至。
映画で山本五十六役は、いろいろなトップスターが演じてるね。
大河内傳次郎、佐分利信、藤田進、三船敏郎、山村聡、
島田正吾、丹波哲郎、小林桂樹、そして役所広司。
さあ適役は誰だ??
504 :
名無し三等兵:2011/12/03(土) 19:20:02.08 ID:wSUGp/zk
やっぱり、三船かな
高倉健(80)さんが存命のうちに1度ぐらい演じて欲しかったな。
戦争映画には出ないポリシーのようだが。
507 :
名無し三等兵:2011/12/03(土) 19:41:39.35 ID:Um7TH30V
>>506 機械翻訳だといまいち意味が不明瞭だが、要するにロシアのうちらみたいなのが
(このスレで五十六映画の予告にダメ出ししてるように)
「やっぱ我が国の戦争モノはクソだらけだな!」みたいに文句つけてるようにも見える
>>505 ホタルは戦争映画じゃね
まあ高倉健が出演してるのは現代パートだが
鹿児島県の知覧基地の話だね。
この基地を扱った作品なら「ホタル」と「月光の夏」がベストだ。
「俺は、君のためにこそ死ににいく」は論外だな。
朝のNHK観たら永島敏行が坊主頭だったけど、
「聯合艦隊司令長官 山本五十六」に出てるわけじゃないんだな。
これまでの経歴からして、てっきり出演しているものだとばかり思ってたw
>>俺は、君のためにこそ死ににいく
都知事肝いりの戦争映画ってだけで見る気が失せるのだが、
鑑賞した人このスレ的にどんな評価?
坂の上の雲、「旅順総攻撃」良かったじゃん。 迫力ありーので。
ただ高橋秀樹演ずる児玉源太郎の演技がクドい、暑苦しいのは難。
>>513 榴霞弾の爆発シーンもちゃんと再現してたし、
少し動きが足りないような気もするけど火砲の発砲ではちゃんと砲が後退してたな。
ロシア軍の機関銃座のシーンも中央アジアで実銃を使って撮影して細かい演出にも拘ってるね。。
>>512 内容以前に都知事さん自分に酔いしれてるのが丸わかりなタイトル
「窓口でチケット買う客」の事を全然考えてない
わしは「オレ死に一枚」と言って買ったよ。
軍事考証は二百三高地より格段によかった
ただ詳しくない人が見比べたらカポニエールなんかはしょぼくなったように思うだろうな
実際は機関銃での滅多撃ちは過剰演出なんだが
>>517 てゆうか将兵のほぼ全員がカーキ軍服だったね
でも当時の写真なんかじゃあんま見ないし
>>517 ところで上の方で話題になってた「吊れ銃」問題はどうなんだろうね
劇中じゃみんな肩掛けだったけど
CMで山本五十六やってたが、微妙だな。暗めの色彩のNHKと違ってフィルム寄りの偽色ガンガン入ってるのがまた違って面白い。ただCG感が・・・消えてないよね。
しかしトレイラーの零戦の機動だけどありゃスカイクロラだな、歌を含めてw
>>512 内容以前に気になったのが特攻隊を描いた作品なら必ず登場していた
学徒兵の姿が見当たらない。
陸士出身や少年飛行兵出身の将校や下士官は居ても学徒兵が居ない。
>>518 第一次総攻撃は夏だったから史実では大半がカーキで一部が白だろうね
ただ当時の白黒写真だとこの2色の判別がつき辛い
ドラマでは全員カーキで統一したのはよかったんじゃね
柄本明ふんする乃木将軍のセリフが聞き取りづらいわ・・・
坂の上は
本木と阿部が 最悪だな
キャスト ミス
>>524 本物は長身で、目が大きく、ということだから合っているんじゃないの?
>>524 長岡外史が的場浩司と聞いて「!?」だったけど、意外と合ってたね。
・・・日露戦争当時だとまだヒゲが「ちょっと変」なレベルなのが惜しいな。
明和水産・ドラマ板スレより。
1話に2億4千万円も使えるのか・・・ そりゃ豪勢な配役陣、ロケになるわけだなと。
私の好きだった米ドラマ、X-FILE、ERも1話1億って言ってたな。
63 (2011/12/05(月) 14:36:11 ID:WY.NuaD7gc)
自己レス。
検索してみたら、昨年の国会予算審議の中で
数字、明らかにされてたのね、失礼。
ttp://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51473803.html 実は大河ドラマの予算はオープンになっていて、先日も国会の予算審議の中で
NHK専務理事が明らかにしていましたが、1話あたりの制作費は約6000万円。
スペシャルドラマ「坂の上の雲」はその4倍の2億4000万円。
530 :
名無し三等兵:2011/12/05(月) 21:53:16.14 ID:4PdVAxiE
NHK BSで今夜10時から映画「チャイナシンドローム」。
アメリカの原発でメルトダウンが起こったら、地球に穴があき、
中国へ突き抜けるというのがタイトルのコンセプトだが、
福島原発から突き抜けるのはどこ??
二〇三高地も、上映時には「リアル」とか評価もされていたんだよな。
あの映画は、主人公の心の荒廃と最期がフルメタとは違う角度から軽くトラウマだ。
司馬遼太郎原作版の「坂の上の雲」にチラと載っているエピソードだよね、あれ。
映画203高地は 傑作。
当初、坂の上の雲の影響で、乃木は無能に描かれるはずだったが
旧軍関係者に取材して
乃木将軍ほど立派な方は
おられない。 と口を揃えて言うから、無能に描かれなかった。
それは時系列的におかしい
映画が作られたのが1980年だけど、この頃は終戦時に40〜50で働き盛りの大佐クラスが75〜85を迎えて半分以上亡くなる時代。
乃木が死んだのは1912年で、203高地の戦いがあった1904年に20歳のペーペーだとしても1980年の時点では96だぞ。当然取材に答えられる状態じゃない
そもそも20そこらの新兵や少尉が大将の何を知ってるのかと。当時の乃木について取材するなら佐官レベルに当たらなきゃ無理だが、1980年の時点でそんな人間
生存してないだろ。
坂の上の雲みてやっぱり日本人はやられ役が下手だと実感した。
二百三高地の頃程じゃないにしろ被弾すると「やられた!」って演技が入るのな。
アメリカ人が演出したザ・パシフィックですら殺される日本兵の演技が大げさだったし、
これは民族性なのかね。
太陽にほえろのせい。
乃木が立派なのは殉職した一点のみ
次の特別大河ドラマは松本清張の昭和史発掘やって欲しいな
軍閥の暗闘を一話1億くらいの予算で全エピソードをば
538 :
名無し三等兵:2011/12/06(火) 13:49:45.53 ID:6JNjNo6l
「坂の上の雲」はあくまでも小説に過ぎない
人物にしても自分の好みで評価しているし、あまり本気にならないほうがいい。
司馬史観であれだけのドラマ作ったんだから、松本史観だって当然有りだろ。
良い悪いは見てから決めればいい、食わず嫌い・見ず嫌いなんてのはガキのする事。
ブサヨ史観は来年の大河でたくさんだ
週刊文春の連載が共産党史観とか(驚愕)
たまげたなぁ(迫真)
>534
不謹慎を承知でいうと、日本人が射殺されるシーンとかドキュメンタリーで見ないから、
参考になる素材が少ないのかも。
最近だと、長井健司さんが死ぬ場面が「あぁ・・・」って凄く嫌なリアルな感じだったくらい。
共産党史観とか昭和史発掘読んだことないだろw
544 :
名無し三等兵:2011/12/06(火) 18:42:19.41 ID:6PSYxRqG
>>534 時代劇での斬られ役の演技が、映画での「死ぬ」基本形になっちゃった
ことの影響じゃね?
「パシフィック」や「硫黄島」でのそれは、俺は気にならなかったけど。
>>529 Xファイルは米国のゴールデン帯では低予算ドラマ
初期は予算節減のためカナダで撮影していて
その頃の予算が一話100万ドル
今のアメリカのゴールデン帯大作ドラマは一話数百万〜1000万ドル超える
>>544 パシフィックは7話の射殺される日本人将校の演技がひどかったな。
坂の上にスタントで参加した人のブログみつけたんだけど、
演出から「撃たれたらリアクションとらず自然に倒れろ」って指導があったと書かれてるから、
製作側も大げさな時代劇演技は抑えたかったみたい。
死に方の出来不出来は観客の主観的な話だもんなぁ
548 :
名無し三等兵:2011/12/06(火) 22:12:28.93 ID:3jvHo5sC
「死に方用意!」の命令を下したほどの国ですから。。。
>>547 まあハリウッドの作品と比べてしまうと
どうしても日本の作り手の写実性のなさには目がいってしまうわな
製作に大金つぎ込んでも根本的に表現への理解がないと失敗してしまう
日本の有能な作り手は実写映画業界以外に流れてたのがデフォ
↑アニオタ
坂の上は着弾エフェクトが細かくて地味に感動した
機関銃の射線に沿って着弾してたり人に当たれば血が吹き出たり
それよりもなによりも榴散弾だよ。アレをまともに映像化するとは驚いた。これで伊地知が、「榴散弾ではベトンを抜けん………!!」とか言えば完璧なんだけど。
砲兵フェチとしてはかなり満足してる。
特に野砲での準備砲撃のシーンと、夜間に照明弾あげて砲撃するシーン。
炎の戦線 エル・アラメインを500円で買ってきた
前に借りて見た時も思ったけど安っぽいけど今の日本じゃ作れないだろうなって作品
この映画じゃ英軍戦車をパットンかなにかに偽装網を張って代用しているけど
日本じゃ角川61式の画像をコピペして「SS装甲師団」だもんな…あれはドラマだったけど
ついでにUボートのBDを買ってきたけど
内容に文句なし、映像も古い作品のBD化としては問題がないレベル
海外じゃつく特典ディスクがないのは残念だけどボッタ価格じゃなかったしいいや
これで大作戦争映画で日本向けBDが出てないのは発売中止以来音沙汰なしのBHD位か
Youtubeで無料公開していたのは去年の7月頃
558 :
名無し三等兵:2011/12/07(水) 15:14:19.37 ID:ZgMZjptd
反論されるだろうがプライベートライアン冒頭20分はガチ
>>558 あのシーンに反対していたのはお花畑の連中。映画評論家では
オカマ兄弟(おすピー)。
プライベートライアン観た後にバンドオブブラザースみたら
えらく戦闘シーンがしょぼく感じたけど
何度も見返すうちに精巧さに気付いていって楽しめた
ああいうインパクト重視じゃないスルメ戦争ものも作れるからスピルバーグはすごいね
>>549 「シンレッドライン」の日本兵役のエキストラはロケ地オーストラリアで募集された演技素人のワーホリ一般人
変に役者の訓練受けてなかったのが幸い(?)したのか、素直な死に方演技だった。
顔出しカットでは素人なりに熱演だったし
(ゴツい米兵に殴り殺されるシーンでは銃床がもろに顔面にヒットしてしまい、殴った方がかなり焦ってたって話)
お前かー?俺の戦友殺したのは・・・俺は、お前を、殺したくない・・・お前かー?俺の戦友殺したのは
お前は強くない
>>562 あー、一応セリフつきの日本兵はプロの役者らしいw
あのシーンの支離滅裂さは恐らく監督のアドリブ要求にうまく答えられなかったんだろう
黒澤版『虎虎虎』脚本が公開されたいるけど、感想は?
尺と予算の関係から相当なシーンがカットされたいるけど、追加されたシーンも多いのだな。
元の脚本だと、山本に焦点が当たっている感じが強い。今度の山本映画があんな風になるのだろうか。
>>533 映画『二百三高地』は一応、瀬島が監修だった。どうせ、名義貸しだろうけど。
>>566 黒澤明を名監督とは思っていない。以上。
山本五十六は、日米開戦反対論者の山本と反戦新聞記者の葛藤を描く左翼思想プロパガンダ映画
>>568 予告編だけ見たけど、山本五十六(役所)と若手新聞記者(玉木)が
中心の反戦映画みたいだね。やっぱり、伊武雅刀は存在感があるねえ。
香川照之もうまいんだけど、ちょっと演技がオーバー。
反戦映画の定義とは
主観的すぎてプラトーンからブラックホークダウンとか大日本帝国もそう評する輩も居るけど
なんでも左翼思想とか決め付けるのはどうかと
反戦=左翼ではない。内村鑑三みたいな反戦キリスト教徒だっているわけだし。
>>568が判ってないのは反戦の定義よりも左翼の定義じゃね?
右派や軍部にも(対中・対米問わず)反戦論者いたしな
574 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 17:15:29.32 ID:sPd/0Piz
575 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 21:39:54.42 ID:43WuOML5
俺が幼少の頃、特攻隊の生き残りのじいちゃんが、生前に戦争映画(邦画・題名は覚えてない)を見ながら、「わしらは反戦平和の為に戦っていた訳ではないんだが・・・」と言っていたのを思いだした。
トラトラトラはテキサン零戦を、CGで二一型に書き換えたバージョンを一度見て見たい
もちろんアングルやカットは従来のままで
577 :
名無し三等兵:2011/12/09(金) 23:32:53.06 ID:109koPnk
CGなんか使ったらせっかくの名作が台無し
ラピュタの軍隊の装備はボルトアクションに水冷機関銃
第一次世界大戦前後か
CGも使いようだろ
うまく活用すれば実写よりもいい画が撮れる
今のCGは造形だけはかなりレベルが進んで、ちゃんと作り込んでれば実機と見まごうばかりだろう。ただ、操演
が拙い作品が多く、がっかりさせられる。CGでも実機の動きをそのまま再現してる動画なら、けっこう観れるんじ
ゃないかと思う。その点、トラトラトラの空戦シーンは、エンジンの出力が小さいんだなーという印象は受けるもの
の、風を受けて動いている機動の様子はよく描かれてるんで、良いんジャマイカ。
単に再現というだけならそうかもしれんが、
映画としての「トラ・トラ・トラ!」はアナログ時代の制約の中であそこまでやったということに価値があるわけで、
そこをCGに置き換えればというのは、失礼な勘違いだろうに。
監督自身が望んだというなら、話はまた違うがね。
折角『虎虎虎』の脚本初稿がネットで無料公開されているのに、
皆、関心が無いんだなぁ。
584 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 11:43:34.09 ID:2N5Idjrt
NHK総合今夜21:00〜 土曜ドラマスペシャル
「真珠湾からの帰還〜軍神と捕虜第一号〜 」
1941年、酒巻和男(青木崇高)は死を覚悟して真珠湾攻撃に出撃するが、
甲標的の故障のため、ひとり生き残って「捕虜第一号」となる。
アメリカの収容所で、酒巻は自らの運命に向き合う。
今日の昼の、坂の上の雲 再放送も見逃せない
>>583 トラトラトラは単に電信の記号で虎の意味はないぞ
さすがに黒澤をヘボ扱いはないわ
>>587 そういうタイトルなんだよ
今NHKで坂の上の雲流れてて初めて見たんだが(小馬鹿にしてて見なかった)
戦闘シーンが中々リアリティあって凄いね
かなり金かけたんじゃね?
役者陣はニ百三高地の仲代や丹波などに劣るけどさ
最初から見れば良かったよ・・
>>588 黒澤はハリウッドでの評価が高いが、実際にはヘボだろ。
三船の大根を使い続けただけでも、黒澤の目のなさがわかる。
591 :
589:2011/12/10(土) 13:52:37.44 ID:???
話は少しずれるけど
坂の上の雲のような戦闘シーンが描けるのに
なんで近年の大河ドラマの戦シーンはショボいんだろう?
1988年の武田信玄とかは結構迫力ある戦シーンが見れたけど
1996年の秀吉とか2004年の新撰組とかセットで撮った戦シーンが酷すぎて萎えたもん
「トラ!トラ!トラ!」は深作欣二監督だからこそ、あの迫力ある
シーンになった。もちろん、アメリカ側の監督がよかったこともあるが。
黒澤だったら、ただの人間ドラマにしてしまっただろう。
>>591 制作費が違うから。
「武田信玄」の1988年ってバブル経済の頂点に近いし、
「坂の上の雲」は使いすぎなんじゃないかと問題視されたほどの制作費。
>>591 1999年の元禄繚乱での討ち入りシーンは、現代のインドアアタック意識した突入シークェンスで感心した。
実際の討ち入りでは、あんなことは行われなかっただろうが、緊張感を高める演出ということで。
ショボイ戦闘シーンは、演出力(と演出家の戦闘シーンへの思い入れ)の差もあるような気がする。
数人〜10数人の斬り合いなら演出でカバーできるだろうが、合戦だと無理があるだろう。
坂の上の雲の第一次総攻撃シーンは
うまいこと外国の撮影技法取り入れてていい出来だったね
>>596 思い切ってバッサリ合戦シーン削ったのが、今年の「江」だった訳だな。
>>512 内容はよくも悪くもとくに印象がない。
ただVFXに個人の趣味で南太平洋海戦のCGムービー作った人が参加してるからそこだけは観る価値ある。
>>591 葵徳川の関ヶ原はガチで気合いと金をかけてたよ。
そこで予算使い果たしたのかその後の大坂の陣はスケールダウンしたけど。
601 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 15:25:11.95 ID:CXvlt3gC
>>599 トッチーの南太平洋海戦のアレは雑誌の仕事だろ。
602 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 15:25:12.76 ID:9L6wcmeS
合戦シーンをバッサリ切ると言うと
影武者を思い出します
>>602 確かに長篠の戦いの合戦シーンは
後の大河「信長 KING OF ZIPANGU」の方が金かけてたように見えたな。
妖しい御諏訪太鼓の響きと共に遠景から怒涛の如く湧いてくる騎馬隊のシーンは
異教徒か異民族との戦いのような不気味さすら覚えた。
604 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 15:49:24.38 ID:9L6wcmeS
黒澤明も影武者の頃には精神を病んでいたのかな?
>>604 精神を病んでいたのは『トラトラトラ』の頃じゃないのかな。
『影武者』の夜の城攻めのシーンは良いと思うけどな。
606 :
名無し三等兵:2011/12/10(土) 17:52:16.51 ID:2N5Idjrt
>>604 トラトラトラの黒澤解任の理由は精神異常だが。
>584
NHKのこの種のドラマってけっこう出来がいいから期待してたけど・・・望んでいたよりも出来が良かった。
ヒロインっぽい立ち位置があるからどうかなあと不安だったところもすごく抑制されていて、放送時間の大半は男と男のドラマ。
軍神になった仲間達、軍神になれなかった主人公、その分断をしっかり描き続けていたから、ラストの劇作品ならではの演出が泣けた。
VFXの質も下手な邦画より良くなかった? 使いどころを押さえていて、必要なところに全力を注ぐ感じで。
NHKにはBBCやHBOみたいに良質なコンテンツ発信できるようになって欲しい。
坂の上やタイムスクープハンターはいい流れだと思う。
「映像の20世紀」 みたいなのを も1度作ってほしい。
その後に新しい資料、フィルムも出てきただろ。
610 :
名無し三等兵:2011/12/11(日) 11:15:24.73 ID:CnLwQJlb
昨夜のTV「真珠湾からの帰還〜軍神と捕虜第一号〜 」
甲標的の艇内がやたら広すぎると感じた。5人ぐらいは乗れそう。
計器に「深度計」と記してあったが、「深度」だけが正解のはず。
でも、甲標的の製造工場のシーンなど、よく撮ったと思う。
捕虜収容所は名古屋郊外にオープンセットを造ったとのことで、感心した。
甲標的の映像素材は蓄積できたから、
来年は、シドニー湾攻撃や、マダガスカル島攻撃の続編も期待したい。
>>610 実際の戦車や潜水艦の写真も、レンズの問題でやたら広く写ることが多いから、
そういうもんだと思ってあげようぜ。
一番の理由は「狭く作ると撮影が大変」だからなんだろうけどさ。
>>561 その映画だったかな
戦闘中に日本人兵士が
座禅組んでたのは・・・
>>512 トッチーの参加したVFXを抜いたら何も残らない作品だよ。
韓国映画の「マイウェイ」のダイジェスト映像が公式にあるけど、
ノモンハン事件を描いた映画ってのも珍しいな。
しかも韓国映画で……
雑誌の説明文に「日本占領下の朝鮮」と「国籍の違う二人」ってあったが書いたのは向こうのやつかね
616 :
名無し三等兵:2011/12/11(日) 20:02:08.46 ID:f1aJbWtn
坂雲は良いけど渡辺謙などのナレーションがいちいちウザイんだよなぁ
説明多すぎなんだよ
617 :
名無し三等兵:2011/12/11(日) 20:13:26.43 ID:EhBKXTit
坂の上の雲、たしかにNHKにしては頑張ってるんだけど……やっぱり物足りん。
まず兎にも角にも、セットと俳優が綺麗すぎる。戦場や艦上にいるのに汚れが
ないピッカピカの服が画面に総出演って制作陣は何とも思わんのかね?
次にCG丸出しの俯瞰多すぎ。上から見下ろすな、もっと視点下げろ。
それだけでかなり違うぞ。
>>617 最近流行の戦争映画みたいに手持ちカメラで土砂が降り注ぐ中の戦闘シーンは酔うねん
視聴者の多数の高齢者にはつらいねんで
坂の上の雲の戦闘シーン見るとプライベートライアンの影響大だな
ていうかプライベートライアン以降の戦争映画って戦闘シーンがどれも影響受けてるのが分かる
1998年にプライベートライアンは戦争映画の金字塔を建てたよな
BS版で見終わったが、今夜も力作、満足レベルだったぞ♪
203高地での白兵戦(殴り合い、噛み付き、首絞め・・・)もリアルに描写出来とったし。
ただ見終わった後、高橋秀樹以外、ダレが出てたっけ・・・と思ったのは私だけ?w
なんせ高橋秀樹オンステージ過ぎ。
>610
僕は甲標的の狭さは感心したな。演出上ギリギリの大きさじゃないかと。
あれ以上に小さく作ると、役者2人の顔を同時に映せなくなると思う。
何より、役者の顔が凄く汚れていて汗だらけだったところが良かった。
ガワのVFXだけ良くても、俳優の顔を綺麗に映してたら台無しだもんね。
>616
原作が原作だから・・・あれでも説明は省いている(;・∀・)
旅順港のロシア戦艦が203高地や28cm砲陣地に対して
反撃しないのが不思議でしょうがない。
>>623 おおかた、ウォッカ食らって寝てたのだろう。
>>617 むしろ邦画の戦争ものは下から見上げるアングルで誤魔化しすぎ
小細工使わないで正々堂々と砲撃をCGで描ききってるのは感心した
ただラストの突撃シーンは創作物としてのカタルシスを意識しすぎたな
スローなんぞ使わず淡々とやってほしかった
>>624 黄海海戦で旅順艦隊がほぼ戦闘力を喪失してたのもあると思う。まともな艦はごく一部で、あとは浮いてる
だけで砲を撃てる状態じゃなかったそうな。
艦隊決戦に備えなきゃだし陸続と本土から送られてくる日本軍の砲弾とは違って
包囲下の艦船でムダ撃ちできんし
28サンチ砲弾は丘を越えて降ってくるし203の壕内に潜んでる観測兵を排除するの難しいだろうし
なにより、浮かぶ目標として砲撃下の戦艦にわざわざ乗りませんわな
作中描写に限っても、日本軍の知りようがないロシア軍司令部で、軍艦から陸戦隊を編成して、
203高地奪回に突っ込めって命令が出た時、日本軍目的達成じゃね?って突っ込んだのは俺だけじゃない筈だ。
日本軍の目的の要は旅順艦隊を無力化できればいい話で、乗員のいない軍艦なんて無力もいいとこだし。
630 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 14:16:00.55 ID:Aq08rc2O
>>619 まえこのスレで観たけどBOBとかも参考にしてるらしいな
でもSPRは戦争映画変えちゃったけど
631 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 14:45:25.51 ID:iSs1OEpi
プライベートライアンは中だるみが酷く論じるに値しない映画だった
>>629 日本側が知りようがないなら、203高地奪取は変わらないんじゃ?
何だかんだ言って児玉のセリフや白兵戦描写とかには
かなり「二百三高地」へのオマージュが感じられた。
(まぁ流石に目潰しのシーンはテレビじゃやれん罠)
だが、映画/ドラマそのものから話は逸れるが、
この時の児玉の乃木指揮への容喙が、その時点では結果オーライだったとはいえ
後年昭和陸軍における辻をはじめとした「参謀の暴走」の
悪しき前例となった気もする。
>>629 まぁその通りなんだが、前回の合同作戦会議での児玉のセリフや
岩村海軍連絡武官に対する伊地知のセリフに見られるように、
陸軍側には主として部内向けに「旅順要塞なり203高地なり、
然るべき敵拠点を攻略占領する」という戦術目標が必要だったと思う。
これは「旅順艦隊撃滅という本来海軍の作戦目標だけの為に陸軍が戦えるか」
という体面の部分もあるし、
部下の将兵に敵拠点の奪取という戦術目標を与えるという
対内的な士気維持の部分もあったと思う。
ましてやそれまでの力押しで多大な損害を被ってる以上、
現場の将兵にとっては余計意識的にもドツボにハマってる訳だし、
当初の金繍山-東鶏冠山ライン攻略から戦術目標を203高地に変更するだけでも
ある意味苦渋の妥協だし、ましてや作戦中止は論外だっただろう。
634 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 21:13:53.67 ID:wNmwhDvq
さて、NHK BSで『203高地』放送中
635 :
◆jPpg5.obl6 :2011/12/12(月) 21:18:10.28 ID:0IfA72Fl
決戦の大空へ
636 :
◆jPpg5.obl6 :2011/12/12(月) 21:19:54.78 ID:0IfA72Fl
ハワイ・マレー沖海戦とかもGJ
>>630 とりあえずそのへん参考にしつつ「見やすさ」も考慮に入ってたようだね
SPRのあの演出はスピルバーグ本人だからこそツボをおさえた見せ方ができるんであって
ほかの人間がマネしてもただ画面ゆらゆらで見にくいだけ
このへんはペキンパーのスロー演出にも言える
三十年式小銃無いので、モシン・ナガンに着剣して、正座して『203高地』鑑賞中
639 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 21:50:21.70 ID:A3HebLmR
SPRは史上最大の作戦とコンバット!とスコードリーダーを混ぜた
「ぼくのかんがえたせんそうのしんじつ」な映画だから。
一応、シンドラーのリストを作った時にミリタリ系の描写の甘さを指摘されたので、
そのリベンジとして作り直したという面もあったらしいよ。
すごくどうでもいいことだけど、軍事板でよく揶揄に使われる「ぼくのかんがえた〜」って
レスは非常に不快だな
創作を全否定するような言い方でよろしくない
642 :
名無し三等兵:2011/12/12(月) 23:25:40.19 ID:iSs1OEpi
プライベートライアンはコンバットを焼き直しただけのお子ちゃま向け戦争ムービーだろう
違いのわかる男アピールとか必要ないです
SPRは最初のオマハとアパムだけで元が取れるだろ
次にBoBで順当に進化したのにPacificであれじゃな
まあ東部戦線やアフリカ戦線、フランス電撃戦とかネタはあるしまたやってくれるだろうけど
>>637 坂の上はBoBと比べると視聴者層を考慮してか大分観やすいね。
あと戦闘シーンにスローやBGMはいらない派だけど、
最後の白兵戦直後のスローとBGMの演出は、めずらしく効果的だと思った。
軍ヲタってまさか体は鍛えてるよね?
運動もしないで軍事本読んで戦争映画見ながら食っちゃ寝してるような怠惰な奴はいないよね?
>>647 100%軍オタのせいじゃないけど
アメリカ陸軍に入る予定です
649 :
名無し三等兵:2011/12/13(火) 07:37:32.12 ID:cfQK4+5J
どうぞ、どうぞ・・・
しかし、SPRのお陰で戦争映画が変わったのは事実。特にオレが感じるのは
音だな。あの映画がなければ日本映画なんかいまだに「バキューン」
「ドカーン」で表現できる音源使っていてもおかしくない。
この前の坂雲を観て思ったのは、撃たれて倒れる演技だな。斜面を前かがみに
駆け上がった場合、前方向に倒れると思う。後ろに倒れる奴が多すぎと思った。
記録映像とかでも突撃して行く兵士って前に倒れてる。SPR以降その辺も
変わってきたけど、日本を含むアジア映画ではまだまだだな。
>>650 ペリリューの丘を攻略する海兵隊員が射殺される実際の映像みたことあるけど
普通に後ろに仰け反って倒れてたぞ
急所撃たれても数分歩行するような兵士もいるんだし人によってまちまちだよ
まあチャンバラの斬られ役みたいな死にかたされたら興ざめだけど
>>648 勿論グリーンカードあるんでしょうね・・・
>>652 いや、もう国籍あります。
でも英語が一番障害というw
даとнетさえ覚えてれば大丈夫だよ!(冷戦脳)
>>650 >>651 あと意外に倒れ方に影響与えるのが被弾箇所な。
胴体より下の場合うずくまる様に前向きに倒れるケースが多い
(無論口径や地面の傾斜などによる例外もある)が、
頭部被弾の場合のけ反って後ろに。ってパターンが多い。
これが血で血を洗う第三次マンストッピングパワー論争の始まりになるとは、まだ誰一人気づいていなかった・・・
クロスボウと甲冑とかランス突撃の威力は如何ほどか、みたいな論争が世界史板であったなぁ
>>650 二百三高地も銃声が刑事ドラマと同じようなそれなのが一番惜しまれる要素なんだよな。
死に方の演技は日本の芝居の土壌故か今でもチャンバラ的なオーバーアクションになっちゃうねかね。
660 :
名無し三等兵:2011/12/13(火) 23:05:31.16 ID:fVCGVGBg
BSでシンレッドラインやってるんだけどさ
戦闘シーン迫力あるけど、作為的なんだよ
戦闘シーンじゃなくて脚本がね
昼間の野原を米軍が突進してそこを日本軍が砲弾浴びせて銃弾で米軍を倒してるんだけど
実際のガダルカナルであんな戦闘なかっただろw
わざわざあんな戦闘シーンを捏造して米軍が死ぬ場面入れるなんて
テレンス監督って自虐的な方だなw
やっとPacific見終えた。
途中飽きちゃって、沖縄までの道のりが長かった
硫黄島の上陸シーンはどこかで見たような映像だったなw
>>660 異論はあるだろうけど、戦闘シーンに限って言えばシンレッドラインのが一番バランス取れてて
いいような気がする
プライベートライアンみたいな表現も否定はしないけど
あと関係ないが、坂の上の雲で児玉の砲撃支援に異議を唱える参謀がいたけど、この役者さんの父上が
二百三高地でやはり参謀役の一人として
あの命令変更のシーンにいたらしい
NHKいろいろと狙いすぎw
史実云々は別にして人を撃ち殺す凄まじさを一番表現できてるのは
The Pacificの沖縄戦で日本兵が民間人盾にして突っ込んでくるシーンだと思う
> あと関係ないが、坂の上の雲で児玉の砲撃支援に異議を唱える参謀がいたけど、この役者さんの父上が
> 二百三高地でやはり参謀役の一人として
> あの命令変更のシーンにいたらしい
これ本当ならすごいな
単に「戦場」っていう描写ならパシフィックは屈指だと思う
もちろん太平洋戦線特有の「天然の泥臭さ」を差し引いても
今までの作品はなんだかんだいって奇麗に描いてたからなぁ
>>659 プライベートライアンの影響ではないとは思うけど、
最近のプロップガンのマズルフラッシュは一部のTVドラマを除いて
ピンク系からオレンジ系に変わってきてるね。
CGで書き加えるという手法もあるみたいだけど、火薬の調合の変化とかあるのだろうか。
667 :
名無し三等兵:2011/12/14(水) 00:53:10.27 ID:cuubzzp3
プライベートライアンの影響なんてないね
ただ、冒頭のダラダラした戦闘シーンが
目新しかっただけで、脚本も甘く
リアリティのかけらも無いチンカス映画だった
プライベートライアンでは銃声がものすごくリアルだったのに
BoBではパンパンってしょぼいSEだったのはどういう意図があったのかね?
あの軽い銃声だけは何度観ても慣れない
>>667 劇場で観た時は上陸シーンにのけぞったけどなぁw
まぁ確かに思いつく限りの残酷なシーンを並べただけと言えなくもなかったが
脚本の甘さは全くその通りでツッコミどころ満載
人物描写もとても浅い
スピルバーグはやはり「仕掛け」の監督だなと
SPRってのは冒頭の上陸シーンとラストの市街戦だけ観る映画だろ?
DVD持ってるけど中盤は飛ばして観たことない
脚本の甘さとか色々欠点があるにしても
あの戦闘の描き方が後の戦争映画に影響与えたのは間違いないんだよ
だから名作なのは間違いない
戦後から一昔前までの戦争映画で多用されてた機関銃弾が地面や壁に当たるとする"ピチュピチュピチュン"というか"ピュンピュンピュン"みたいな音は実際は鳴らないよね?
だとしたら何であんな音が使われてたんだろうか
白黒や映像の荒さ、CGの未発達で着弾してる表現ができない事による演出かな
あと戦闘機の射撃で砂塵(着弾痕)が:::::みたいに一直線になるのもさ
今に比べたら連合、枢軸供に実際に経験した方が多数いただろうに
どの表現を指してるか伝わるかな
>>666 男たちの大和はガス発火を用いて従来の真っ赤なやつとは違う自然なマズルフラッシュになってたな。
>>671 BOBのカランタンの戦闘で跳弾がそういう音をするシーンはあったけど、硬いコンクリや岩なら鳴るんじゃね?
>>666 赤いショボイものから変化したのはBIG SHOTの影響でしょうな。
90年代以降の邦画でMP5みたいな長物銃はほとんどBIG SHOTのはず。
>>670 俺と一緒だw
上陸でのジャクソン狙撃までと
市街戦での「アパーーーム」までかな
P/ライアンの 「アパーーーム」 の場面、相手のドイツ兵は何を言いながら
ナイフをユダ野郎の心臓に突き刺したの?
第2外国語・独語の方、レクチャーよろ。
>>660 >>実際のガダルカナルであんな戦闘なかっただろw
あったよ。「オースティン山の戦い」ってやつ。日本だと知名度低いけど。
SPKのアパムとBOBのブライスはホント良いキャラだよな(笑)
パシフィックの金歯取りもいいキャラしてたな
二百三高地の豆腐屋も上記に並ぶ良いキャラだな
SPRで壕から両手を挙げて何事か叫ぶドイツ兵を
「なにいってるかわかんないけどナチ死ね!」って米兵が射殺したシーン
殺された兵士たちは「俺たちはチェコ人で無理やり連れてこられたんだ!」と喋ってたとか、
このスレで読んで好きになったけどなぁ
太平洋戦争で米軍が辛酸舐めた戦場って、タラワ、ペリリュー、硫黄島、沖縄でOK?
>>682 太平洋の奇跡に描かれたサイパンのタッポーチョも一応その中に入るかな。
3日間一歩も進めずに師団長が更迭されたくらいだし
ニューギニアの日本軍もダンピール海峡で一年に渡って粘りまくったんだが、戦死率98%(!)で語り手がいないんで誰も覚えてないという…
>>680 太鼓持ちも任侠ヤクザも米川も、みんな良い奴だよな。
687 :
◆jPpg5.obl6 :2011/12/14(水) 20:52:40.69 ID:+lnoLCrD
688 :
◆jPpg5.obl6 :2011/12/14(水) 20:56:00.98 ID:+lnoLCrD
んじゃ、ニューブリデンとかもすごいよな
>>682 陸戦
バターン半島、コレヒドール島、ムカデ高地、アッツ島、ラビ、ラエ、サラモア、フィンシュハーフェン、ホーランジア、サルミ、ビアク島、アドミラルティ諸島、
タラワ島、ペリリュー島、アンガウル島、サイパン島、リモン峠、バギオ、バレテ峠、サラクサク峠、硫黄島、嘉数高地、シュガーローフヒル
海戦
真珠湾、珊瑚海、第一次ソロモン、南太平洋、第三次ソロモン、ルンガ沖、レンネルソン沖、クラ湾、コロンバンガラ、第二次ベララベラ、レイテ沖、ミンドロ沖、沖縄沖、九州沖
空戦
クラークフィールド、ヘンダーソン、ラバウル、フィリピン沖、九州沖、松山上空
690 :
名無し三等兵:2011/12/14(水) 22:24:57.39 ID:/iUK0C9N
>>689 どうせ沖縄の戦場個別に上げるなら
前田高地とアイテムポケットも入れてやろうぜ
>>681 >>SPRで壕から両手を挙げて何事か叫ぶドイツ兵を
>>「なにいってるかわかんないけどナチ死ね!」って米兵が射殺したシーン
あのシーンって「史上最大の作戦」のオマージュの側面もあるんだよな。
プライベートライアンは糞
プライベートライアンって結局コンバットと同じ発想の映画なんだよな
少人数の米軍が協力なドイツ軍に立ち向かい
困難を克服しながら任務を達成する
あまりにベタすぎて居眠りこいてしまった
もう少し脚本をひねらないと目の肥えた
戦争映画通を唸らせるのは無理だよ
そんな豚相手にしてたら商売になりません
>>694 ノルマンディで降伏して両手を挙げて出てきたドイツ兵を射殺した米兵が
「あいつらなんて言ってたんだ?」というシーンが「史上最大の作戦」にある。
なぁ現代の航空戦闘リアルに描いた映画って何がある?
ドラゴンボール
ありきたりにナイトオブザスカイかな、映画じゃBVRは無理でしょうから
703 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 08:05:14.38 ID:GsMQogbn
F-14「えっ、日本の皆さん、僕を呼んだ?」
ステルスってあれどうなんだ?
F35がフューチャーされる昨今、見とくべき?
ハリウッド版・戦闘妖精雪風ですか(違
F35は垂直離着陸可能と言う事で、自衛隊は中国の空母に対抗するため
いずれひゅうが型での運用を前提としているの?
>683
dd mjsk・・・
>>692 独兵「bitte!」
米兵「wat is bitte?」
このシーンだっけ?
710 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 13:31:41.97 ID:Sc8Mt2xf
F−14「えっ、日本の皆さん、僕の出番ではないんですか?」
日本は戦闘機に乗員2人も乗せる余裕はありません。それはF4で懲りました。
戦闘機1機にはパイロット1人、そのパイロットも有事の際に1人10殺以上
の働きが求められます。これは前大戦から変わっていません。
712 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 14:53:10.04 ID:JzJMHXii
プライベートライアンは糞
プライベートライアンのようなちゃちな戦争映画は二度と制作されることはないとは思うが
TSUTAYAにはしばらくは在庫されると思うけど 目障りなので早いとこ処分して欲しい
714 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 16:54:30.24 ID:JcdZpIdS
つまんねえからどっかいけ
大概の戦争映画は脚本がお粗末なのにSPRだけ目の敵にされる理由がわからんな
以前にも湧いてたよね、やけにコンバットを美化してSPRを叩くやつ
>>711 カワイソスグル、デモ、シッカリオナガイシマス。
718 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 20:26:39.25 ID:GsMQogbn
プライベートライアンを、普通に面白いと思う僕は、やはり糞ですか?
719 :
名無し三等兵:2011/12/15(木) 21:53:02.72 ID:jVv2LhoN
「聯合艦隊司令長官 山本五十六」試写会で観てきた。
新聞記者との絡みで戦争突入に至る状況を丁寧に描いているが、
戦闘シーン少なすぎ。
真珠湾なんて遠景ちょろちょろで終わり。
山本が何か食ってたり将棋指してる時間と、戦闘時間は同程度ぢゃん。。。
ミッドウエーでは97艦攻が最初から爆弾積んでるし、
零戦がカミカゼになるし。。
CGは長門や大和はなかなかよくできていたが、乗組員皆無で不自然さも。
後半のラバウル基地は列線の零戦は書き割り状態。。
注目は、山本の指の欠損を初めて描いたこと程度かな。70点。
昔のアメリカ戦争映画にありがちな、ドイツ軍のくせに英語で台詞話すような映画が大嫌い
>>719 なんせNHKがあそこまでやっちゃった後だからねえ
ただでさえ(時代設定が違うとはいえ)色々比較されるのに
>>719 指の欠損はテレビ東京の12時間ドラマで既に描かれてるよ。
プライベートライアン最大の失敗はラロ・シフリンの音楽でタイガー戦車に向かって
行進するシーンがなかったこと
ジャーヘッド昔見たときは戦闘シーンないしつまらんと思ってたけど
久々に見返したら凄く面白かったよ
アメリカ映画みたく日本軍が自国マンセー主人公無敵ヒーローになる邦画ってある?
>>725 無敵ってほどじゃないが、『青島要塞爆撃命令』かな。
先日シンレッドラインという映画がBSでやっていて観たんだけど非常につまらんかった
実を言うと数ヶ月前にTSUTAYAでDVDを三枚買えば一枚につき千円ということで
シンレッドラインも購入したが未見だったんだ
はからずもDVDではなくBSで観ることになったわけだが
DVD買わなきゃ良かった
史実とかどうでも良くて単純に強い日本軍が見たいだけならウィンドトーカーズ超お勧め
ラストの日本軍重砲部隊とかあんな重装備の部隊サイパンのに配備されてたのかよwww
>>691 ちゃんとタイトル通り「ミズーリ」が復活してるんだなw
>>719 あの映画の「山本は反戦平和の人!」みたいな宣伝文句とかに反吐が出るんだけど
>>729 どのシーン?
ニコラス刑事の部隊が地雷踏んで動けなくなった所を側面から急襲されるシーンの後?
でもサイパンに重装備の部隊は普通にいたよ
ルソンなんか七年式三十糎短榴弾砲が配備されてたしな
しかも擬装のレベルが高く戦後まで撃破されずに生き残ってて、実戦でも活躍してる
ウインドトーカーズの日本兵はたしかに強いんだけど、装備の強さとはなんか違うと思う。
なんつうか、香港映画で主人公の強さを引き立たせるため雑魚一人一人が異常に格闘能力ある、みたいな。
その日本軍を相手にニコラスケイジが拳銃でプチ無双するし。
けっこう面白い映画ではあるんだけど。
735 :
名無し三等兵:2011/12/16(金) 12:48:51.34 ID:tQ6Ps+4s
映画「聯合艦隊司令長官 山本五十六」は、
早期講和のことばっかり言ってた。
零戦の無線が感度良好のインカムで苦労ナシ。
五十六は、ブリッジやらずに将棋ばっかりやってた。
戦闘シーンよりも、食いもんの蘊蓄のほうが多かった印象。。。
戦争映画を盛り上げる群衆シーンがないのは予算の都合?もの足りん。。。
プライベートライアンっていつもTSUTAYAに行くとあるけど
最近、誰ひとり借りてないのかな?
>>4 なにこのアメリカマンセーヒャッハー糞映画w
プライベートライアンは糞
なんかプライベートライアンを腐すのが流行ってるのか?
今の風向きは「プライベートライアン」sage「1941」ageですよ
>>737 ルーデルを主人公にしたヒャッハー映画つくってほしいよな。
独立愚連隊あたりが好き。
南京!南京! は日本じゃ見られないの?邦画より期待できそうなんだが。
かっこよくて強い日本軍を描いてくれるから中韓の戦争映画はこまめにチェックするなぁ
ハリウッド映画におけるナチみたいな存在なんだけど、冷酷なイケメン日本将校とか出てきて萌える
最後はコテンパンなのはご愛嬌
ところでグッドバッドウィアードに石原莞爾(らしきもの)出てきたんだが、
彼が映像化されるのって大日本帝国と226関連でしか知らないが、他にある?
>>743 オーストラリア映画の「ココダ」に登場する日本兵は屈強で不気味なゲリラ戦士って描かれ方で、
日本快勝期の頃の連合軍サイドの日本兵への恐怖心をよく描いていたなぁ。
部隊からはぐれて倒木に隠れていると、日本兵の気配がしてきて、
木の下から日本兵のゲートルを巻いた足下だけが見えているシーンとか、
静かだけど無茶苦茶日本兵が怖く感じる。
>>743 アニメだが、「閃光のナイトレイド」ってのに出てきた。
1931年が舞台の上海超能力者特務機関の話なんよ。最後がいまいちだが。
オーストラリアの戦争映画って見たことないのだが(敬遠してたが)どうなん?
何か第一次大戦モノもあるみたいだし、スルーするにはもったいないのか
>>744 ググったら酷評の嵐ですな・・・
石原莞爾をメインに満州事変とその後を落陽ばりに50億くらいかけて映画化して欲しいもんだ
>>749 大塚英志が絡んでそうな内容のアニメですな、前から気になってたけどおもしろい?
聯合艦隊司令長官山本五十六
ロングばかりで地味な真珠湾奇襲。
発艦シーンなどありません。
映画史上初の、のどかで緊張感のないミッドウェイ。
米軍機の幾重にもわたる攻撃を必死の操艦と直掩機の奮闘でくぐり抜け、などせず、いきなり爆撃を受けて炎上する赤城。
被弾炎上する空母三隻をパンで追うカットは、まんま「太平洋の嵐」のトレース。
ハワイ、ミッドウェイとそのつど永野修身(デスラー)に個室に呼び出されて、「艦船は一隻も損じるな」「第一目標はミッドウェイの占領だ」と釘を刺されてそのとおりに実行する南雲。
東宝版では最大の見せ場だった榛名、金剛のヘンダーソン飛行場砲撃は、撃ちまくる戦艦一隻を捉えたショットのみで処理。
ガダルカナル撤退戦は上記のカットの使いまわしで、後は台詞で処理。
長官機撃墜は東宝版を現代の映像でそっくりトレース。
戦闘シーンははじめから期待していなかったが発艦シーンは期待してたのに
754 :
名無し三等兵:2011/12/16(金) 23:39:04.98 ID:tQ6Ps+4s
発艦シーンはあったよ。ミッドウエイ以外で。
飛行甲板先端から零戦がちょっと沈んで、浮き上がるのはやりすぎの感。
艦上の飛行機の配列が隣機と余裕たっぷりで、緊迫感がない。
零戦の戦闘訓練で、太陽を背にした
ベテランからやられるシチュエーションは、空軍大戦略と同じ。
他にも、既成作品とよく似たシーンがいろいろ見受けられた。
>>752 やはり東宝版はガ島を巡る海戦の映像化というだけで貴重かもね
(第一次ソロモン海戦やらなかったのは惜しいけど)
歴代の邦画戦争映画で一番まともなのはキスカ だろう?
>>745 ありゃホラー映画だ。たまたま怪物役がジェイソンやフレディじゃなくて日本兵ってだけで。
軍事的な見所と言えば最後のバンザイ突撃ぐらいだからな。
戦争映画としては戦後より戦時中製作のがいいという…
帝国陸軍全面協力とかそういうのを除いても
加藤隼戦闘隊とか、戦後の映画より政治的思想とかが薄いんじゃないかと
右に振れてるか左に振れてるかの違いだけ。
760 :
名無し三等兵:2011/12/17(土) 11:55:03.78 ID:mpuZp/jO
加藤隼戦闘隊は同時代のハリウッドと比べれば
政治的思想はマシだと思う
憎悪あおるような字幕や
卑屈な醜い敵は一切出てこないからね
戦争映画の良し悪しに製作人の思想は全く無関係
岡本喜八の独立愚連隊 独立愚連隊西へ 血と砂 どぶ鼠作戦はDVD化されてるのに未だに独立機関銃隊未だ射撃中 やま猫作戦 のら犬作戦 蟻地獄作戦は全く音沙汰なしだな。
まさかマスター紛失とかしてないよね?
最近の戦争映画は脚本がしょぼい
駆け出しの脚本家がやっつけ仕事で書いたようなのが多いから
プライベートライアンみたいな土派手な戦闘シーンで話題を呼んで
取り巻きのマスコミや業界に媚びるしかないのだろう
それにのせられた僅かな情弱が狂信的に支持するだけ
加藤隼戦闘隊に出てくる敵兵は誰が演じてるの?
RAFのハドソン爆撃機の乗員役してたあの白人はどういう人なんだろうね
>>758 加藤建夫という人間へ焦点を絞って作られたからだろう
伝記映画としても一級品
戦意高揚シーンなんて戦闘シーン以外は冒頭の「撃ちてし止まむ」と
最後の「前線は待つ 銃を 飛行機を」の文字くらいじゃね
戦闘シーンにしてもそんなに実際とズレたところがあるわけでもないし
>751
意あまって勢い足らずというか、アニメ的なアクションもリアルな歴史劇も両方半端で、ちょっと評価しにくい。
超能力がほとんど出てこない回で、延々と史実を解説したのは少し面白かったけど。
白人俳優は上海租界にいくらでもいたし
マカオのポルトガル人でもいいし
ビジーフランスの仏印でも調達可能
769 :
名無し三等兵:2011/12/18(日) 13:18:49.91 ID:yt2U1Br3
映画のタイトル知りたいんですけど大統領だかの政府要人宅を秘密裏に爆撃するとき
兵士が地上からレーザー照射するシーンがある映画なんでしたっけ。
混同してるかもしれませんが、痕跡を消すために紙製の爆弾を使ったとかあったかも知れません。
ニワカの自分が知ってるので割りと有名な映画だとは思いますけど・・・
>>769 ジャック・ライアンシリーズの「今そこにある危機」で
レーザー誘導のシーンがあったはず
間違ってたら御免
>>770 ありがとうございます。
きっとそれかも。
一生懸命思い出して
劇中でいろいろ調べてたのが
ハリソン・フォードじゃなかったかなl・・・と
ありがとうございます。機会あったらまた借りてみます。
>>766 原作が檜・遠藤中尉殿が戦時中に出版したノンフィクションだもんな
その復刻本読んでも中身がまた一級品
ほのぼのしてる陣中生活の描写がこれまた
>戦闘シーン
戦果にしてもソ連映画みたいに超活躍とかではなく、凄いリアルよね
実際の64FRは加藤戦隊長殿の方針で戦果は厳しく厳正にやってたし
一昨年にベトナム戦争映画で映画論のゼミの卒論を書きたいので、オススメを尋ねさせていただいた者です。
先日、同じ学部に通う弟から、新3年生向けのゼミ紹介の際に私の卒論が皆の前で紹介されたそうです。
どうやら兵器考察やら実年表との比較等が珍しく、教授に好評だったようです。
これも皆様方のアドバイスのおかげです。
本当にありがとうございました。
ここ数年の戦争邦画を超えていた気がす>坂の上のVFX
海外の下請けの技術もあるんだろうけど、海鳥が戦艦とカメラの間を横切るとか、艦首を盛大に波が洗うとか、
めんどかったり難しかったりするカットを遠慮なく入れるコンテもいい感じ。
さっきのVFX、実写かと思った。それくらいすごかった
如何に戦争邦画が低予算かつ恵まれていないってことが如実に示されたって言うか
いやぁ坂の上の雲スゲーね
前々回から観始めたんだが、最初から見れば良かったぜ・・
第3部のDVDセットだけ購入しようかな
BDじゃなくて?
今後の邦画戦争映画はプレッシャーになるね
巨額な予算を使ったとはいえ、テレビ戦争ドラマが映画顔負けの戦闘シーン作っちゃったんだから
今日の坂の上の雲のラスト15分はSPRの冒頭15分に匹敵するかと思った。
ただ、ロシア艦隊の砲煙、黒色火薬だから煙も真っ黒ってのはなぁ・・・
煙は多量に出るが色は白い筈だよなぁ。
おまいらもちつけ。
海戦本番は来週なんだぞ。
そんなに凄いんなら観てみよう
しかし、阿部ちゃんは軍人役を多く演じてるな。
「バルトの楽園」にも、ビートたけしが東條を演じたテレビドラマにも、
「山本五十六」にも出てるんだよな。
反町隆史
中村獅童
阿部寛
ココらへんは旧軍人役が良くも悪くも似合う
なんつーか お前ら軍ヲタって映画やドラマで詳細にうるさいねぇ
「あの銃声はおかしい」だの「戦車のどこどこの形がおかしい」だのetc
どんなに金を注ぎ込んでリアルを目指しても100%同じになんて無理だろ
馬鹿かっての
>>784 反町と獅童は合ってるように見えて合ってないよ
反町はわざとらしい過剰大根演技
発声が下手すぎ
獅童は一人で時代劇演技をしてるだけ
昭和陸軍のダッサイ陸軍の軍服も阿部ちゃんが着ると滅茶苦茶かっこいいんだよなぁ・・・
やっぱ着る中身の人によるんだろうなぁ
一部の軍ヲタがナチの制服着てるの見て国民党軍のコスプレかよって内心笑ってたが
軍人が良く似合うのは永島敏行だろう。
「二百三高地」には出てきたけど、もし第2部の日清戦争のシーンに出ていたら
明治維新以降の日本が関わった戦争ではシベリア出兵以外に関わったことになるのに。
(本人曰く、近代の戦争では日清戦争とシベリア出兵以外はゴジラやガメラを含めて
何かしらの役をやっているとか)
見てないんだけど奉天会戦はいつ?
しまった、見逃した・・・
>792 12/24・1305〜1435で再放送やるよ。
ま、 特 に な に も な い 土 曜 日 だし、空いてるだろorz
俺は最初の10分見逃した
土曜日にもう1回見る
デートの前の景気づけ
東郷ターンよかったな、、しかし赤井の鈴木貫太郎中佐はあかん、、あれわ、、
797 :
名無し三等兵:2011/12/19(月) 01:12:03.87 ID:xB9QYd9f
獅胴は鬼門だな
>>785 戦争ドラマとして質が高ければ普通に評価されると思うよ
特に古めの戦争映画は雰囲気だけでご飯何杯もいけるレベルだったし
問題は戦中世代が消えて雰囲気もダメ、セットもダメ、ストーリーもダメになったここ十数年
SPRやBoBが役者の訓練やセットの考証を重視する風潮を創りだしたんだから
後はその流れに上手く乗れるかどうか
そういった意味で坂の上の雲は日本もこんだけできるんだぞって指標にはなる
ジャニーズや新鋭女優をトップにおかないとスポンサーがとれない民放は無理だろうけど
もっくんも元ジャニーズじゃないっすか
戦争が何なのか、作る側も観る側もわかってない気がするんだ
あなたはわかっているのですか?
>>787 服がかっこいいわけでもダサいわけでもなく着る人間の問題ってことだな。
誰か八甲田山の続編的な感じで、
第八師団の黒溝台と奉天での地獄を映画化してくれないかね。
昨日の坂の上じゃ日露戦争を包括した映像作品としてはあまりにも不十分だと思う。
ただNHKがやったことは日本の戦争映画の流れを変えるくらいすごいことではあるな。
>803
黒溝台は普通に良かったと思う。
外国人の乗馬スタントマンをあれだけ集めて、しかも落馬スタントまで見せたってのも
地味に凄い映像だった。
805 :
6:2011/12/19(月) 13:29:09.20 ID:???
白兵のとこなんか表現控えめだったけど、テレビドラマだからかね?
艦隊はかっこよかった。
あと黒溝台のシーンで気になったのは小銃弾が曳光弾のように光ってたことだな。
夜間で銃撃されてることがわかり辛いからデフォルメしたんだろうけど、
小銃に撃たれてることを表現するなら着弾効果や効果音を大げさにしたほうがよかった。
ヨーロッパの作品なら命中してから発射音が聞こえる演出なんかが嬉しいこだわりなんだよな
銃弾の飛翔音(というのかな)はソ連製国策映画が結構良いんだよね
>>784 「出口のない海」の海老もなかなか悪くなかったと記憶している
ところで山猫4なんてあったのね、週末借りてみようかしら
>>802 昨日の坂の上の雲みてて海軍より陸軍のほうがビジュアル面でかっこよくみえた
帝国海軍の詰襟って致命的に日本人に似合ってないと思う
映画やドキュメンタリーで多用されるカチューシャの"キュオォーン"みたいな発射音って正しいのか?
学ランでもそうだが、開襟よりかは遥かに日本人に似合ってると俺は思うがな
黄色い肌に紺色も映えるし
帽子は昭和陸軍の略帽が日本人の頭の形にあってるのだろうな
色々考えると、ダサく思えてたあの軍装が理に叶ってると納得
ナチ服は日本人に似合わないよ
サイゾーが山本五十六をレビューしていた。そりゃ好意的なんだけど、下の部分とか深読みを誘うな。
ttp://www.cyzo.com/2011/12/post_9335.html >ほとんど室内でドラマが進む。密室の中で重要事項が決定されていく。予算的な都合だけでなく、演出的な意図もあるようだ。
>805
さすがにあれ以上の流血は無理なんじゃないかな。
夜間に光る銃弾は少し気になったけど、フォレストガンプ以降の戦闘シーン演出を引いたらああなるんだろうね。
>>803 >ただNHKがやったことは日本の戦争映画の流れを変えるくらいすごいことではあるな。
はっきり言ってしまえば、外国映画では10年以上前から当たり前にやってる表現を
今頃になってようやく取り入れて大絶賛されてる現実見ると、もう悲しさや笑い通り越して
解脱の心境だな
しかもNHKが本気出してようやくこの程度だし
劇場邦画は相変わらずだし
>>806 その程度の嘘は許されるでしょ
「何もわからない無知蒙昧なバカ視聴者」に敵に撃たれてることを
一瞬にわからせなきゃならんわけだし
言わんとしてることは解るが、おじいさんおばあさんのことをそんな風に言うもんじゃありません。
坂の上の雲はおじいさんおばあさんが見るものなのか
そういえば水戸黄門最終回見逃した
>>814 海戦のシーンでようやく水の表現がまともにされるようになったのはでかいと思う。
これであのお決まりのアングルもようやくなくなるかも
予告見る限り山本五十六もあのお決まりのアングル多用してるな
余談だがDVD化されてないビデオを久々に観る気になって再生したら
いきなり画面がザーっと砂嵐になり
ビデオテープがはみ出て絡みまくったんだがどうしてだ?
もう一度再生を試みたらもう観れない・・
テープがプレーヤーの中で絡みついて取るのに苦労したよ・・
821 :
名無し三等兵:2011/12/20(火) 02:50:44.44 ID:f9d6+Qbe
ここ数年の戦争邦画の戦闘場面の稚拙なこと稚拙なこと
男たちの大和、ローレライ、僕は君のために死にに行くなどなど
CGが陳腐すぎなんだよ
NHKは巨額を費やして坂の上の雲を作ったからなかなかの戦闘場面だが
邦画だとあれだけの金はかけられないだろうし
もう戦闘場面に期待出来る邦画は観れないかもな
戦闘場面だけじゃない
いかにも現代人が作ったような感傷的なお涙頂戴反戦脚本
拙い演技しか出来なくて味わいもない今の役者
邦画は無理だな
犬がうるさい、おい犬を殺してこい。
お、お許しを〜バン!殺してきました。
・・・ワン! ・・・貴様!!!殴る蹴る。
これなんて映画でしたっけ。
マイウェイと戦火の馬くらいだなぁ、楽しみなのは
>>820 ビデオテープは低湿、定温の環境で保存しないと、湿気でテープがダメになる。
高温多湿の環境だとカビが生えるし。
何年かぶりに・・・というレベルのビデオカセットは、よほど保管状態がよくないと
大体そうなってるよ。
デッキ自体も、日常的に使ってないと、テープ送りのローラーの表面が劣化して
ちゃんと動かなくなるし、ヘッドに酸化膜ができてダメになる例も。
作動ベルトはゴム製のことが多いから、やっぱり湿気と温度で劣化するしね。
実写版ハッピータイガーのBT戦車もどきの転輪が
BT戦車の特徴である大型4つでなく小型5つで萎えた。
しかもやたら車高が高い。M113みたいなのに被せたのか?
朝鮮戦争版SPRに出てきたM4戦車もどきと足回りが似ていて
両車ともショックアブソーバーが転輪全部についているが
覆帯幅からして元の車両はAPCなど軽装軌かも。でも判別不能だなぁ。
BTとM4戦車もどきは角川61式戦車のように新規に作ったのかもしれない。
すまん自己解決した。
実写版ハッピータイガーのBT戦車のベースは
足回りの構造からおそらく英国のFV432だ。
色々あるだろうが正月は劇場でマイウェイ観るよ
日本人がドイツ軍のオストトルッペンとして戦う
ノルマンディー戦をドイツ軍側から描く
こりゃ日本人ドイツ軍マニアとしてはやっぱ画期的なわけで
日本人ソ連軍マニアとしても大祖国戦争をソ連側日本人から描くのは楽しみで
>>826 なるほど
DVD>>>ビデオってことだね
DVDも信号面に傷付くと画面が飛んだりするけど
ビデオテープは適切に保管してあれば、20年経っても平気だったけどな。
去年、ベータビデオのコレクションをDVD-RAMに移していったんだが、ほとんど無事だった。
DVDはそこまで保つかどうかわからんよ。
特にDVD-Rは経時変化に弱いと言われてる。
835 :
名無し三等兵:2011/12/20(火) 19:07:29.40 ID:Feqrd4Kv
うちは直南にビルが建って日当たりが劣悪になり、
ビデオテープはくっついたり黴びたりでたいへん。
撃墜王ダグラス(片足エースのバーダー)や撃墜王アフリカの星
といった貴重品が再生困難になっちゃったよ。。。
>>821 >いかにも現代人が作ったような感傷的なお涙頂戴反戦脚本
>拙い演技しか出来なくて味わいもない今の役者
これは日本だけじゃない、アメリカだってひどいもんだ
考証や視覚効果は発達したけど「当時の空気を知る人間」が減ってきてるのは
かなり痛い
BoBやパシフィックで思い出補正バリバリな自慢話してる爺さんがやたら出てくるけど
それらを検証する術がなくなって
「綺麗な思い出話の中の理想のアメリカ兵」ばかりが出てくるようになる
パシフィックなんて既にその兆候が見えた
>>810 >>812 白の詰襟(夏衣)だけは今も昔も大多数の日本人(アジア人)には全く似合わないよなぁ
似合うのは中性的な顔のイケメンや、阿部ちゃんみたいな掘りの深い男前だけ
>>821 はぁ
俺君のCG、最後の特攻シーンはなかなかだったぞ
個人的に感心したのは隼よりも米海軍の空母や駆逐艦の描写に時間を割いていたこと
>>838 阿部なんて男前じゃないよ
俺が片思いしてる正彦が阿部寛を好んでるから気にくわないんだよね
>>838 基本的に首元は隠す方がいいと思うけど、白の詰襟はまぁ納得だなw
ただタイの王族なんかがよく着用してるが、あれはなかなかかっこよくもある
日焼けしてるのも重要なのかもなぁ
海外も、日本で未公開だったりする映画は中々酷い出来だしなあ・・・
前にここで割りと好評だった「ハート・アタッカー」もセットのチャチさや考証の甘さとかで
途中で見るのやめた
振り返ってみるとナバロンの要塞が一番面白かった
ナバロンの大砲の発射シーンはも〜の凄く興奮した
でも他のストーリーは全く憶えてない
ハートアタッカーは別に好きな映画でもないが、
考証とかセット云々を見る映画じゃないだろうけどなぁw
低予算の戦争映画が軒並み否定されちゃう
ナバロンの要塞といえば砲台爆破後の、
駆逐艦隊が鳴らす汽笛音と、やすきよ漫才の汽笛音が、かぶるww
うぇぇぇぇぇぇえ!うぇぇぇぇぇぇぇぇえ!
>>841 アレが面白いのは
邦題のパクリ元であるハート・ロッカーより出来がいいという点
作品自体は傑作ではないけど佳作といえる出来だと思うけどね
若干強引な点があるようには思えたけど
847 :
名無し三等兵:2011/12/21(水) 01:35:26.75 ID:k02AjfV+
ロシアや韓国映画、韓国戦争映画の指導受けた中国映画含めて
最近の大半の戦争映画がチャチで考証甘くて二番煎じだろ
プライベートライアン以降のコントラスト強くして彩度減らして
シャッター速度早くして圧搾空気ボンベの爆発再現する装置使って(ry
戦争邦画は真似すらできなくて比較対象にすらならんけどw
848 :
名無し三等兵:2011/12/21(水) 01:48:36.79 ID:k02AjfV+
ロシアのスナイパー映画
http://bit.ly/rSfYupとか 韓国のブラザーフッドとか中国の戦場のレクイエムとか
兵士の動きがやたらすばしっこかったりスライディングしたり
現代風の兵士の動きしてたりおかしい部分挙げればキリが無い
ヤングインディジョーンズ 若き日の冒険の要塞からの脱出というソンム戦のドラマ見てたんだが、
少し古い割には坂の上の雲よりよく出来てる戦闘シーンだったなぁw
尺の都合もあるのだろうが、戦場の一兵士目線って戦争モノで大事だよなぁ
その意味では203高地のがNHK特別大河よりよくできてる
ところがその「戦場の一兵士目線」に拘りすぎたために
臭いメロドラマや左がかった反戦メッセージが鼻につくのが邦画クオリティー。
「二百三高地」だって最初の戦史解説や児玉源太郎の描写を入れたことで
辛うじて全体的にはバランスが取れてるだけで、
個々の将兵や乃木のエピだけ見れば、
後代の邦画や終戦記念日のモンペ系ドラマにかなり相通ずるものがあるぜw
むしろソ連「国策映画」並みにとは言わないまでも、
「歴史を高みから俯瞰するドライな目線」の導入こそ、
邦画特有の「湿っぽさ」打破への一つの答えだと思う。
普通の日曜大河が「史劇」路線を転換し
なまじっか「人間ドラマ」要素盛り込もうとした結果、
「天地人」とか戦国のだ…もとい「江」みたいな
駄作の出現率が高くなったのと逆の意味でな。
時代かもしれんが、作戦や戦いの全体を将軍目線で描いた俯瞰的な映画が減り、作戦や戦いの一部をいち兵士目線で描いたドラマ的な映画ばかりになったよな
史上最大の作戦→プライベートライアン
トラトラトラ→パールハーバー
みたいにさ
1945年のヒトラーが死ぬまでを題材にした「ヒトラー最後の12日間」があるなら、「ムッソリーニ最後の11日間」や「ヒロヒト最後の15965日間」があっても良いと思ふ。
>>851 それだけ、歴史に興味がある人が減ったんだろう。
歴史戦争映画からアクション戦争映画へ。
>ヒロヒト最後の15965日間
戦争映画じゃないけど、アレクサンドル・ソクーロフの「太陽」。
昭和天皇役がイッセー尾形。
855 :
名無し三等兵:2011/12/21(水) 16:40:21.72 ID:cQmBTlt6
>>850 五十六試写会見てきたが、一大将でも同じ
五十六の個人的人間的趣味嗜好やと新聞記者との絡みに時間とって
ある日突然に「早期講和」
戦闘シーンとか要約箇条書き撮影であっというまにおしまい
映画会社が作る映画は、所詮
利権(配役、外注先、権利再販先等)で、がんじがらめ
結果、めちゃくちゃショーも無い映画ができる、と。
映画がまだ、教養主義の延長にある
857 :
名無し三等兵:2011/12/21(水) 17:46:14.39 ID:U7BbGCBz
映画山本五十六は、食いもんの蘊蓄のほうが、
戦闘シーンよりも多かったような。
まぁハリウッドも含め、
昔は「戦争映画」ってのは「史劇系スペクタクル」の一種だったが
今や「大火力アクションエンターテインメント」
or「極限状況/悲劇系ヒューマンドラマ」の一種に成り下がったからな。
で、邦画の場合、予算の少なさ映画会社の体力の無さや撮影環境の劣悪さに加え、
元々判官贔屓&メロドラマ好きな国民性が相まって
どうしても後者の方が量産される傾向がある。
ましてやバブル崩壊以降出口がいまだ見えないとは言え、
世界でも有数の経済大国の生活水準に慣れ牙を抜かれたのか、
はたまたこれまた国民性の「空気を読」みすぎて、
戦争を含む暴力を描く事やそれを肯定的に表現する事が自主規制されてか
戦争映画に限らないアクション映画すら
一部Vシネを除けば’80s後半頃から斜陽じゃん。
一兵士視点ばっかりになったのは、FPSが流行ってるからじゃないのかな?
昔はSLGで将軍以上の視点からだし
結局日本にある一番理想的な映像作りの環境ってNHKなのかね
豊富に金使えて映画会社や民放程制約がない
坂の上以上に映像技術磨いて大作映画並に制作費投じた
終戦記念日ドラマを10年後くらいに一発作って欲しい
しかし低視聴率
坂の上の雲も低視聴率で近年は戦争ものが受けないご時世なのかと思いきや、
男たちの大和は大ヒットしてるんだよな。
世間の需要ってよくわからん。
>>862 どういう映画なのかタイトルで想像付くかつかないかじゃない?
どんな戦いをしてどんな最期を遂げたか具体的に知らなくても、
戦艦大和は名前だけは有名だろ。
個人的な希望だともう少し水雷屋に目を当てて欲しいな。
第2次大戦で活躍の場があまりなかった大和や潜水艦部隊は映画ではやたら持ち上げられてるのに、
ガダルカナル近海で米海軍と血みどろの死闘を繰り広げた駆逐艦隊にはろくに陽の光が当たってない気がする。
金が無きゃ潜水艦モノ、集客はジャニーズで・・・ってそんな映画あったような
というかまず1つはまともな陸戦映画を作って欲しい
ちゃんとしたものを作ろうとすると海軍ものより遥かに金かかるし
ノウハウもないから誰もやらないんだろうけど
866 :
名無し三等兵:2011/12/21(水) 22:50:02.87 ID:U7BbGCBz
北千島のソ連上陸軍を退治する映画をリクエスト。
日本軍勝ってるし。。。
>>865 >>866 集客が望めない以上は予算は取れない、結果そこそこの駄作=五十六になるわけで
都知事の特攻映画も大コケしているわけで
せめて韓国のような世界市場を見込めれば予算が確保できるかもだが、
占守島や五十六の真実を見たがる外国人はそうそういないわけで
その意味でナポレオンとかカエサル、WW2欧州戦線みたいなのは世界中にファンがいるから成立つよなぁ
日露戦争に多少なりとも興味があるのって相手国のロシア、戦場となった韓国(坂の上の雲が士官学校の副読本だとか)くらいなもんか
WW2欧州戦線のファンと太平洋戦線のファンの数ってそんなに変わらないんじゃ
>>863 祖父さんが駆逐艦乗りだったからオレもそれは観てみたいが、夜戦ばかりで
映像化には向かない気がする。
>>868 太平洋戦線の人気は全く無いとは言わないが、世界的に同じという事はないと思う。
興行的に儲かりそうなのは、せいぜいパールハーバーか中国製作の中国映画くらい
(自国内で売れると言う意味で)と思われる。
>>868 欧州戦線はナチ人気とかでわかるが太平洋戦線にファンなんているのか?
871 :
名無し三等兵:2011/12/22(木) 00:26:16.07 ID:8FlSrelu
おいおい 困ったなおい
余談だけど聞いてくれよ
俺は数年前から「承知しました」ってのが口癖だったんだよ
上司から指示受けたりお客さんから要望にその言葉を使ってきたんだよね
きっかけは沖縄戦において長中将が総攻撃命令を渋る八原に対して
「八原君、一緒に死んでくれ、今度の総攻撃には同意して欲しい(泣」と言った言葉に
八原が「承知しました・・」と答えたエピソードを本で読んで感動して
それ依頼、「承知しました」を使ってきたわけよ
それなのに家政婦のミタが流行ったせいで
まるで俺が流行りに合わせて使ってるかのように思われるかもしれないのが嫌なわけよ
人によっては「○○君、寒いw ミタの真似してるよw」なんて思うかもしれないしさ
いい迷惑だよ
>>870 海軍オタは太平洋戦線好き多いよ。
陸戦に関しては米海兵隊が、粗末な武器で戦う狂信的な日本軍を相手にした、
2軍同士の戦いって認識が一般的
>>871 少し前けいおんが流行ったせいでレスポールを持ってると流行に合わせてるように思われるかもしれないのが嫌って言ってたやつがたくさん居たな
承知しましたって普通の日本語だろ
>>870 世界のナチ好きの95%は日本人。
これ、豆な。
>>872 海戦は日本海軍もなかなか近代化されてたしスペクタクルが感じられるけど
陸戦は何にも感じない
アメリカだって陸戦用の優秀な兵士、武器は欧州に送ってたし
太平洋は当時存在意義が疑問視されお荷物扱いされてた2流のマリーンが
全然近代化されてないお粗末な日本軍との戦いだもん
物語だって盛り上がらないよ
陸戦は欧州戦線こそオールスターの戦い
>>869 >>870 欧州戦線はドイツ、イギリス、フランス、イタリア、オランダ、フィンランドetcと関わった国も人口も多いし、映画やドキュメンタリーの発信国がたくさんあるから人気に見えるだけ
日本、中国、東南アジア等の人々にとっては太平洋戦線の方が人気というか知名度も関心も高いわけ
だから別に欧州戦線と太平洋戦線の人気に優劣があるわけじゃないぞ
陸戦オタクには欧州戦線好き多いよ。
海戦に関してはイギリス艦隊が、粗末な艦艇と装備しか持たない独伊軍を相手にした、2軍同士の戦いって認識が一般的
>>875 まあ
>>872は世界での一般的な認識ってだけで、
太平洋の陸戦がつまらないってことはないと思うよ。
海兵隊が優遇されてなかったのはせいぜい大戦初期までだし、
後期の3軍が総力を決して挑んだ激戦は米軍の戦史上かなり重要視されてる
879 :
名無し三等兵:2011/12/22(木) 00:58:28.87 ID:UpFtvyVb
坂の上の雲見たんだが
ロシアバルチック艦隊が黒煙上げてが
普通は白い煙だよね?
NHKはバルチック艦隊が質の悪い石炭使ってた事まで表現したかったんだろねw
>>879 その割りに、質の良い英国炭を使っていた筈の日本艦も、露艦と同じ真っ黒な煙なのは何だかなぁ。
原作の、権兵衛が英国炭購入の帆かけ舟を書くシーンは好きだったのだが。
881 :
名無し三等兵:2011/12/22(木) 03:47:36.07 ID:+1ZqNo6d
坂の上で二百三高地の頂上に突っ込む時に銃剣が日光に照らされて一瞬ギラリと輝くのが良い。
映画でも連隊旗をしっかり写し込むことがなかったのでこれもよし。
>>880 原作で一節を割いて触れている石炭の違いによる煙の色の違いを、あえて再現していないという事は、
考証を結構しっかりやっているこのドラマからすると、
実際には両艦隊で煙色に大した違いは無かった、ということだろうか。
突撃前に軍旗を掲げるシーンはよかった
戦後の戦争映画は現代的な情念の描写ばかりで
当時の軍人がいかに連隊旗を神聖視したりして士気を高めてたか描かれるのは希だったからな
884 :
名無し三等兵:2011/12/22(木) 04:25:50.26 ID:+1ZqNo6d
民放にやらせると脱帽時も挙手の敬礼したり。指揮官も参謀飾緒を吊ってたりするしなぁ。酷いのになると陸軍が軍艦旗を掲げて突撃してたり。
坂の上は、旗や礼式のこだわりがかつてない仕上がりだったと思うな。軍旗の作りもなかなかリアルに出来ていたし。やはり紫房の軍旗はいいよなぁ。今の自衛隊旗はどうも軽いをだよな…。
見逃したんだがどうしようか
何回も再放送やるよ
>>876 以前海外のメーカーに旧日本軍の艦船、航空機のモデル化(完成品)を
お願いした事があるのだが、その手のスケール物の場合、「ゼロファイター」と
「大和」以外は欧米市場での売り上げが1/30〜1/50以下になってしまうので
やらないっていわれた。
それに、中国では歴史認識の違いとやらで旭日旗のついているものは中国国内で販売
できない等いろいろ障害はある。
人気があるように錯覚するのは一部のマニアが大騒ぎするからというだけ。
経験から濃いマニアほど強い発信力(その内容が一般に支持されているわけ
ではない)があるからどうしてもそう見えてしまうのは仕方がない。
しかし、出資する方にとってみればその勘違いは命取り。
>>860-862 つぅかNHKというより海老沢元会長の個人的な思い入れだからな。>坂の上の雲
因みに当初は通常枠の大河(「葵三代」の替わりの開局周年記念)を予定してたが、
映像化に異を唱えた司馬本人の遺言やら
局内の反対(予算・政治etc)から一旦立ち消えになり
それでも海老沢の強い意志があってこういう形になったとも聞く。
その意味では批判の多かった海老沢のNHK経営の一つの功績ともいえる反面
視聴率の低さを見ると確かに局内の反対論にも一理あるといえなくもないw
「映像作りの環境」としてだが、
確かに民放ほどに視聴率気にしなくても良いから採算度外視できる反面
TV放送故過激な描写はできないって制約もあると思う。
あと映画ってのは基本的に見たい奴だけが見る「加点方式」なのに対し
テレビってのはパイを取り合う「減点方式」だからねぇ。
>>855 それは半藤一利の原作もそんな風なのかな。読もうと思ったが、
そういう内容だとつまんなそうw
>>869 いや「男たちの対空砲座」より、おもしろいと思いますよ、w
「男たちの砲雷戦」
>>889 原作はそんなじゃなかったよ。
新聞記者なんてほとんど出ないし、そもそも映画みたいな物語形式じゃないから。
男たちの大和に大騒ぎした連中って
硫黄島で戦死したのか
895 :
名無し三等兵:2011/12/22(木) 22:18:31.55 ID:oU8Do3/Z
ダセェマフラーの巻き方・・
佐藤允「ほぉ〜ナイスだな」
ドラマだけど、タイムスクープハンターでの火縄銃の人体への着弾は結構良い感じだったな。
第3シーズンでは弓矢で射られる臨場感というか恐怖を上手く演出していたシーンが多かったように思う。
>>893 これは興味深いな、外国人がどういう風に映画で扱うのかすごい気になる
行きたいけど上映劇場少ないな……
>>893 夏にやってる日本の反戦ドラマとかでならこういう設定ありそうだけど、
洋画で特攻隊員が登場するのは珍しいね。
「聯合艦隊司令長官 山本五十六」は、「男たちのグルメ談義」。
>>893 い、いかん・・・涙が、
おおれは絶対見に行くぞ!山本よりこっちが先だ!
>>899 左翼は腸線臭くないぉ、
しかし、監督はなぜ東洋の島国の死者を持ち出したんだろうか
すっごく興味があるわ・・・
左翼は⇒左翼や
訂正・・・いててくる
>>902 ラーメンとか言ってたから日本好きなんかもね。
マイウェイはアジア映画が描くノルマンディーとか興味あるな
>>904 NY記者みたいに、ココ一とか行ってるかも。
ついたーで宣伝しといたw
ソ連軍に入った後独軍の捕虜になって独軍としてノルマンディーにいたってことか?
ややこしいな。
908 :
名無し三等兵:2011/12/23(金) 15:56:25.80 ID:ynDp+XMJ
軍板住民ならハッピータイガーくらい知ってるからややこしくないだろ
909 :
名無し三等兵:2011/12/23(金) 16:11:19.11 ID:odS5iBh5
初日、映画観てきたけど、役所の山本五十六も決して、ミフネの山本にも
引けとらなかったけど、やはり映画見た限りでも、山本は最初から最後まで
やる気がなかったとしか思えなかったよ。。
ミッドウエーの空母4隻大破炎上のとき終始、将棋を指してたのには
素人眼から見ても、おかしいと思うよ。
あと、阿部寛の山口に関してはあまりにも酷かったよ。www
年齢も違うし、似ても似つかぬ。映画としては的には、まあ良くやってるほうかも
ミッドウェーをやらないなら辞めるってゆうのなら
どうぞ辞めてください って言える奴いなかったのかよ
大和もそうだったけどなんで年末公開なの 8月だろこういうものは
太平洋戦争開戦70周年って、銘打ってるから。。
>>909 山口多聞か。
あのシーンはあったの?月夜に2人、艦橋で手を振るシーン
遺品に、と山口が渡した軍帽が、江田島の幹部学校資料館にあったのみて泣いたけどな
似てはいないが、阿部寛はすごくいい役者だよ。
おまえらあんま戦争邦画を苛めるなよ
あいつらは褒めて伸びるタイプだから
あんま叩くと誰も見向きしない→予算をとれない→ジャニタレに依存した地味なの量産
男たちの対空砲座も頑張った方だと思うよ、あれより糞戦争邦画なんていくらでもあるんだから
>>902 幽霊役の加瀬亮が監督と個人的に親しいらしいので、もしかしたら
彼が何かしら提案したかもしれんね
映画板の本スレによれば山本五十六のCGはトッチーも一応参加してるらしい
918 :
名無し三等兵:2011/12/24(土) 01:41:04.33 ID:cG1xCPdY
>913
山口多聞の最期のシーンでは、二人で手を振るシーンはなかったかな。
遺品である帽子を渡すシーンはあったけど。
阿部寛の山口はミスキャストだよ・・・
最期の有名なセリフも云わなかったし。
とうの山本は、やはり戦争にたいしてはまったくといっていいほど
やる気はないとしか言いようがない、映画の表現だったよ。
ちなみに、山口多聞を演じて最高だったのは、三船敏郎だよ。
映画『太平洋の嵐』ちなみに俺は、或る舞台で参謀役を演じた事があるけど
まるで、様にならなかったよ。ww
>>881 >>883 俺も坂雲で最高というか、感心したのは「帝国陸軍の軍旗(連隊旗)」をアップで撮影しまくったことだわ
9話ではしょっぱなから「軍旗に対する敬礼」でドアップ、10話では日章旗とともに
「栄光の帝国陸軍の軍旗:旭日旗」をこれでもかってぐらい格好良く表現してくれた
現代における「旭日旗=海軍の軍艦旗」ってイメージを少しでも払拭してくれたよ
海軍の軍艦旗は陸軍の軍旗をパクっただけなのにね、それも後発で
>>884 >礼式
…ところが捧げ銃の左手位置が銃床部分を握ってたり、
担え銃じゃなく吊れ銃を多用してたりおかしいところもちょっとは…
あれだけの考証しておきながらここだけは変
協力に陸自が関わってるせい?
>>893 やっぱり加瀬亮か
硫黄島で準主人公ポジションの皇軍兵士役したからオファーきたのかな?
それに親父は大手商社の社長で帰国子女だし
髪型は坊主で顔が半端な今時イケメンじゃないし、獅童に次ぐ軍人(役)俳優になるかな?
個人的にはいい俳優だと思う
921 :
名無し三等兵:2011/12/24(土) 10:42:50.97 ID:WGRRYgb2
今夜、NHK BS 22:00〜BSシネマ
「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
コネリー・パパが後方旋回銃で自分の尾翼を撃ち抜いたり
ナチスの菱形戦車や推進式双発機が堪能できる。
>>918 そうか、軍帽渡すシーンはあったのか・・・
>>921 あれはB級アクションコメディー。戦争映画とはほど遠い。
軍が絡めばなんでもいいんだよ
特攻モノでマルレや震洋やって欲しい
坂の上みて日露戦争のカーキの戦時服が無性にほしくなった
中田商店さんお願いします
927 :
名無し三等兵:2011/12/24(土) 20:45:05.50 ID:9P4BcDJP
ワイルド7の評判の悪さで思ったが、三池崇を監督でオメガ7を映画化・・・
今回は防衛省の協力無しで・・・
種銭をどう集めるかだけど、円高だしタイかフィリピン辺りにロケに行けば
本物の兵器を使って無茶が出来るんじゃ?
駄目ポにしたかったら防衛省の協力と海猿の監督に福井春敏の脚本の組み合わせ・・
オメガ7とかサバゲー同人でも撮れそうな題材だなぁおいw
それよりも東亜総統特務隊をだなぁ
バトルオーバー北海道実写化でロシアにケンカ売ろうぜ
悪役は南米で反政府ゲリラの教官をやったせいでオメガに襲われた元空挺辺りかね。
反政府ゲリラの訓練キャンプ襲撃→イラクかアフガンで人質救出→歌舞伎町での市街戦でend。
けど男ばっかりで女が出る余地無いだろ。そんな映画に投資してくれるマニアが居るかどうか・・・
あれだ
平岡を女設定にしろ
>>927 三池崇ちゃんだと原作改変しちゃうし映倫審査拒否されるし
外人受けだけが良いエログロナンセンスになるからダメだよ
オメガ7なのに最後に地球が爆発するオチ
>900
巷間の噂を聞く限り、むしろ戦闘シーン皆無で、戦前から戦時中の食生活中心に映像化すれば、
まだ完成度が高くなったんじゃないのと思ったりする。
黒木和雄監督作品みたいな雰囲気でさ。
>>893を観てきたけど、加瀬亮が監督と親しい(?)せいか、
彼の意見を受け入れたんだろうなってシーンが結構あったな。
というか、全体的にびっくりするくらい親日的だったw
加瀬演じる特攻隊員の幽霊は狂信的な面は一切なく、
未熟で孤独な少年の主人公の友人であり兄であり、父親のような面も見せる役所。
そんな反面、ボードゲームにハマっちゃってたりして妙にカワイイ。
恋人へ宛てた遺書の内容も実際の特攻隊員の遺書を参考にしたのか、
そこまでおかしな点はなかった、というか、ヒロインの子と彼の
「恋人に愛を伝える時間があまりにも少ない」
って境遇が重なって泣ける。
>>935 僕は大和料理人・・・エビフライ♪エビフライ♪
>>936 感想乙、特攻隊員の描き方は不安ありありだったが違和感なく見れそうだな
有楽町で上映してるから、一般参賀のついでに行くかな
恋空にナポレオン戦争期の近衛テキ弾兵が出てくるくらいの違和感だろうな
以前、コカコーラのCMでフランス戦列歩兵の擲弾兵が出て来たのが有ったなぁ
941 :
名無し三等兵:2011/12/25(日) 14:57:17.51 ID:9Ia32HYj
>>424 これ見たがすさまじい反日映画。
レイプレイプレイプ・・日本人はおぞましいキチガイとして描かれてる。
やりすぎ。
パクリツイッターでシナ人の感想みたら、案の定、小日本小日本恨恨恨・・反日の嵐。
映画を鵜呑みにするバカ多すぎ。
はぁ・・プロパガンダ大成功だな。
史実では平服に着替えて逃げまわってただけのシナ軍が、女子供を守るため凶悪な日本軍に立ち向かう勇猛果敢な英雄的軍隊に捏造されてる。
立派なドイツ式装備でバッタバタと日本軍をなぎ倒すw
戦闘シーンはそこそこ迫力ある。
南京!南京!では国民革命軍が敵前逃亡して
便衣兵みたいな八路軍が日本軍と戦ってたな
若干共産党賛美っぽいけどあっちのほうが史実に近いね
南京の戦いでは国民党側に督戦隊が配備されてたから
日本軍に殺されたのか見方の国民党軍に殺されたか
わかりやしない
はいそろそろスレ違いだから他所でやってね
ところで「好きな映画ランキング」のトップ常連で最も人気のある戦争映画のアラビアのロレンスは
このスレ住民的にはどうなのか
戦争映画はなにも史実どおりの忠実な描写である必要性もないと思うが
>>945 あれ戦争映画なの?ローレンスというイギリス人の半生を描いた偉人伝でしょ。
つうかロレンスの精神が壊れていく映画
>>945 ピーター・オトゥールというガイキチの俳優が、ガイキチの役をやる映画でしょうが。
ロレンスの走り方が妙に女走りで、「ほほぉ英国の将校は気品があるなぁ」と中学の頃に真似して失笑を買ったものだが
後日、配役のオトゥールがゲイゆえと知り、納得・・・orz
ロレンスもトルコ兵に掘られたし、まぁそういうことだね
ともあれ劇場での騎馬突撃シーンは凄かったぞ、ワーテルローのシーン以来の素晴らしさ
つくづく馬って映画に最も愛された動物だと思ったよ
そういえばスピルバーグの戦場(火?)の馬楽しみ
>>936 やっぱ加瀬って近年稀に見るいい役者だよなぁ
周りが酷すぎるから凄い良くみえるせいもあるけど
まあ、万人単位での殺害はあったっしょ。
旧軍OB団体がそう認めてんだしさ。
30万は流石に盛りすぎとは思うがw
オダギリジョーが日本軍・ソ連軍・ドイツ軍の軍人になるって事は、
ハッピータイガーがついに映画化されるんですね!!
少なくとも南京で無視できない数の民間人が死んだことそのものは間違いないと思う
その経緯がどうだったかはともかくして
>>954 経緯が一番の問題なのに何を言ってるんだ?
>>955 そりゃそうだ
経緯は議論する余地があるから「ともかくとして」と間違いないの領域から外してるんじゃないか
>>955 だって、極端な人だと民間人死んでないとか言い出すんだもの……
この話題は過去の歴史ではなく、今も日中間で飛び交う外交的な事象だ ここで発展させるのはやめよう
ということで年明けたら映画観たいんです なんかお勧め上げてけろ ガチの戦争物以外でもいいっす
両方ともスレ違いなのは分かってるなら移動してくれ
ミッションインポ2で使われていたヘリってなんていうんですか?
検索してもMi-24ばかりヒットして分からない・・・
(ミッション〜の略称がMI2だからだと思います)
ミッションインポッシブルゴーストプロトコル(長いなおい)のSLBMの描写はちと萎えた。
ミッドコース過ぎたらもう加速噴射しねーだろと
マッハ20以上なんだから爆発しなくで弾頭がビルなんか掠めただけでも大惨事だろーに
トムを追っかけてたロシア人も意外と大物でびっくりした。モスクワの病院で尋問してる時は民警辺りかと思ってたが
ラストまで登場するからFSBかSVRの要員だったんだろうな。
962 :
名無し三等兵:2011/12/26(月) 13:09:50.10 ID:cJYXvr5e
プライベートライアンは糞
>>936 レポ乙、
そうか、おかしな点は無かったか。安心した。
プライベートライアンは糞
>>862 あれは角川が宣伝上手だったってのがあるね
前売り券たたき売りしてたからなw
その後の反町主演のチンギスハンでずっこけてたけど
>>969 あれをやるなら大和にもっと予算をくれてほしかったな。
20世紀foxの「史上最大の作戦」と「クレオパトラ」の関係に似てるな
>>966 脳味噌バーンはいいがケツから腸漏らして死ぬのは不恰好で嫌だな
どういうぶつかり方したんだろう
上から順番にどんな画像?
プライベートライアンは糞
977 :
名無し三等兵:2011/12/27(火) 12:42:57.51 ID:9AOE9n6l
俺は君のためにこそ死ににいく
は、駄目か?? やっぱ駄作か。
俺君は、舞台でもまいとし上演されてるんだよね。
それほど悪い映画でもないようには思う
米軍の対空砲火鬼畜過ぎワロタ
CG部分だけ見ればいい映画
980 :
名無し三等兵:2011/12/27(火) 16:18:54.50 ID:9AOE9n6l
なるほど、原作者の石原閣下に、会ったけど、当初大西瀧治郎は、
渡哲也さんにしようとしたらしいけど、予算の関係で無理だったと言ってたよ。
俺君の、舞台の時に来てくれて色々話してくれたんだよね。
舞台は毎年、どこかで上演してるよ。俺も脇役で出させてもらったよ。
大脱走は何度みてもいい。
デビット・マッカラムとジェームス・ガーナーが渋い。
982 :
名無し三等兵:2011/12/27(火) 18:15:36.24 ID:O257uMHF
■NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」の最終回は、バルチック艦隊を撃滅した日本海海戦でした。
その日、五月二十七日は、GHQに廃止されるまで「海軍記念日」でした。
日本海海戦は、当時、世界最大の軍事力を誇っていたロシア帝国のバルチック艦隊を、日本側がほぼ「全滅」させた空前絶後の大勝利だった。
それ以後、いまだにその海戦を上回る戦績が海戦史に記録されたことはない。
勝因は、トーゴー・ターンと賞賛された「T字戦法」と「下瀬火薬」が上げられる。その火薬の威力を、生き残りのロシア水兵が「今でも信じられない、
鉄の大砲が炎を上げて燃えていた」と述べている。下瀬火薬の爆速は、TNT火薬より速く、ペンキなどの可燃物を全て火の海にしたのです。
この世界を震撼させた大勝利は、ポーツマス講和会議への道を開きました。また、ロシアに抑圧されていた周辺国は、自国の勝利のように歓喜して酔っていました。
トルコのイスタンブールには「東郷通り」と名付けられた通りが現存しています。
秋山真之参謀は、大勝利の後、海軍を辞めて日ロ両戦没者の追悼のため、出家するか悩んでいたことも描かれていました。それは、日本国軍人に引き継がれていた武士道精神でした。
その秋山参謀の理想とした意志を実行した陸軍大将がいました。それは、南京攻略戦の総司令官・松井石根大将です。同攻略戦の後、昭和14年に退官した松井大将は、
熱海伊豆山に興亜観音を建立し、その山麓に居を構え、興亜観音に日参して日中両戦没者にA項(級)戦犯として起訴されるまで、読経三昧の日々を過ごしていたのです。
因みに、その興亜観音は、南京攻略戦で戦死した日中両戦没者の血に染まった土を、中国から取り寄せて作られたものです。
日本国外務省は、中国政府高官を興亜観音に招待するのは如何でしょう。
興亜観音に中国政府高官が参拝することを、実現するためにも、「『南京の実相』を国内外のメディア 図書館等に寄贈する会」の目的を達成させる必要があるのです。
以下のURLには、同会の活動状況が記載されています。
《
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/?mode=m&no=625&cr=5cf71bee0887dcc49832923a51cdc3d4》
>>981 渋いのはジェームズ・コバーンとチャールズ・ブロンソンだろ。
TBSの2夜連続ドラマ、442部隊の戦闘シーンがかなり力入ってるな、
985 :
名無し三等兵:2011/12/27(火) 21:34:32.74 ID:LRTMeY5g
なんで日本の戦争映画って銃持ちながら突進して撃たれるシーン多いの?
銃使えばいいじゃんって思うんだけど
さっきは銃を持ってるのに何十メートルもスナイパーに向かって走り寄って最終的にはナイフで刺してるシーン見てワロタ
迎え撃つ敵は遮蔽物に隠れてるわけで
ナポレオン戦争頃までの双方の距離数十メートルで整列してドーンのが
映画としては映える気がしないでもない
>>984 しかし戦車がぶつかりそうなほど密集しすぎててワロタ
レニングラードの冒頭シーンは神
真珠湾の次は満州事変だ
990 :
名無し三等兵:2011/12/28(水) 00:34:02.86 ID:34UqhTIR
>>984 今まで多くのドラマが米軍の銃をM1カービンで済ませてきたのにガーランドを用意したのは評価する。
>>990 これあれかね、欧州戦線戦闘ユニットはあちゃらで撮影したんだろうか
雪林のシーンが、バンドオブブラザースばりの出来だったけど
なぜか、独軍の一重機陣地にMGが2挺もあってあれだった
ていうかこれって再放送だろ
手榴弾に覆いかぶさって戦死したサダオ・ムネモリの話をスルーしてて残念
逆に、半フィクションだからそれにあまりにも有名かつ名誉勲章級の実話を挟むのは失礼と思ったのかな
993 :
名無し三等兵:2011/12/28(水) 10:41:32.67 ID:fAboeNRS
橋田ドラマって主人公が自分なのよ
脚本家がヒロインに自己投影してんの
橋田スガ子の夫がサダオ・ムネモリって許せるのか?君たち
脚本がミリタリーに全く興味のない橋田寿賀子だからじゃないの
このドラマは基本ホームドラマなので、戦争・軍隊描写は淡白だった
草なぎくんの階級や分隊仲間、分隊長、小隊長などの上司もよくわからない
ドイツ軍の機銃陣地に関しては現場の判断だろうけど、機銃が2梃なら2箇所に分けて欲しかった
2箇所の機銃陣地から十字砲火を浴びて苦戦するなんてシーンになってたら、うなったんだけどねw
草なぎくんが結構アメリカ兵姿似合ってたな