【無線封鎖】本日の南雲部隊司令部1AF【そのまま】

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505首席参謀
>>487
甘い事前見積通り、空母2隻と、ミ島基地に陸軍機1-2コ中隊が相手だ、と認識するんだろ?
そして、米機動艦隊の兆候は捉えたとしても、索敵前で敵艦隊の位置は捕捉する前の前提だよね?

まずはミ島基地からの空襲をどう阻止しつつ、敵艦隊の索敵を行うか、というのがテーマ。
「個別撃破」をどう行うか?
小職なら、
2300に、黎明(水平)爆撃で、敵基地の舗装滑走路の破壊「だけ」を目的に、97艦攻隊を飛ばしたい。
「妾」の5航戦に夜間飛行可能な97艦攻搭乗員が9組いたから、
「本妻」の1-2航戦、5航戦と同力量としても18組はいそう。実際にはもっといるんだろうが。

97艦攻の爆撃過荷は1076浬、ミ島から300浬の発進に耐える計算。
第一次攻撃隊から99艦爆を混ぜるから、250浬まで接近する必要性が出てくるが、
艦攻+零戦(黎明爆撃の護衛だったら、12機もあれば十分)だったら、300浬でも十分行ける。
目標は、滑走路で600mとか1000mの長さで30mぐらいの幅があり、かつ「動かない」目標。
(動く艦船が目標だったら、編隊爆撃の必要性が出てくるが…)
ガチガチの大編隊を組む必然性は小さいし、月夜(下弦の月だっけ)を飛ぶ(天測航行可能)ために、
小隊単位の編隊飛行ができればオッケーじゃないか、と思う。真っ暗闇の飛行ではない。

0130〜0200に敵滑走路の破壊が完了すれば、索敵機の結果待ち。
機動部隊を発見するなら、間合いを見て、まずは99艦爆隊+零戦(27機前後)を投入、空母の飛行甲板の破壊を狙いたい。
ミ島滑走路が破壊された中での話になるから、ミ島基地機の空襲はなく、
零戦は敵空母攻撃隊の護衛、及び敵艦載機の迎撃に、各30機が確保できる。

索敵の結果、敵艦隊がいないなら、135度に進路を取って、艦爆隊か艦攻隊のミ島基地第二波攻撃に移りたい。
滑走路の舗装を壊し、迎撃戦闘機がロクに上がれないなら、第二波攻撃の護衛の戦闘機はミニマムで済む。
従って、敵空母攻撃隊護衛用の零戦30機前後、艦隊直衛用の零戦30機前後を確保しながら、
念のための第二波攻撃隊用の零戦を9機前後出す運用が成立。

「黎明爆撃で敵基地の舗装滑走路を破壊できる」IFが成立すれば、これだけ有利に戦えるのだが…