1 :
名無し三等兵:
生産力は乏しく、冶金や公差などの技術力も偏り、
基礎的な工業力が不足していたと云われる大日本帝国の内情について語れ。
2 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 21:16:42.94 ID:???
日本にもナチスドイツの軍需相シュペーアみたいな人物がいても、
実際どうにもならんかったよね?
3 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 22:00:54.00 ID:???
明治維新から対米戦に至るまで70年ちょっと。
爺ちゃんの中にはちょんまげ結ってた世代がまだいた時代。
急成長による歪があったのは否めない。
4 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 22:15:19.47 ID:???
ゼロ戦作って、牛車で運んでたって話聞いて絶望した。
5 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 22:18:06.71 ID:???
>>4 運ぶトラックすら無かったとか絶望するわな。
飛行場を作るブルドーザーとかもろくに作れていないし。
6 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 22:24:13.78 ID:???
>軍需・生産・工業力を語る
すまん、無いものは語れないよw
7 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 22:26:29.28 ID:???
本格的な高速道路がなかったとか、もうねw
舗装路だってほとんどなかったよなw
道路行政に関してはホント原始時代と変わらん。
2000年前のローマに劣るんだからw
8 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 22:39:02.80 ID:???
戦前東京府の自動車免許取得者が1年で5000人とかビックリするね。
モータリゼーションとか、また夢の夢。
9 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 22:49:00.19 ID:???
それでも軍事力は世界第三位。
そして軍艦も航空機も戦争突入時においては世界第一級の物を作って見せたのは大したものだと思う。
軍事費に金掛けすぎで道路なんて作れん。
10 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 22:51:45.25 ID:???
>>3 黒船の国に勝つには時間が足りなさすぎるよなあ
それに日清から続く大陸政策の軍事費増大で民生も圧迫されてるしな〜
強国と離れてて隣国は軍事二等国のみの米様が羨ましい
11 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 23:03:45.70 ID:???
工作機械の大半がアメリカ製だったって本当かな?
12 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 23:21:29.03 ID:???
イギリス製、ドイツ製もあったよ
国産だけがなかったw
13 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 01:33:01.97 ID:???
まともな液冷エンジンが作れないレベルだもんな。
14 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 01:47:56.29 ID:???
>>4 ドイツのMe262も牛を連結した車で必死で曳いていた事実は秘密なw
15 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 01:49:30.74 ID:???
何を書いてもすぐに完全論破される馬鹿朝鮮人
>>7は
今すぐ家族全員の首を絞めた後でてめぇも自殺しろよwww
生きてる価値ないし本当に滑稽で哀れな基地害ww
16 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 01:51:57.95 ID:???
日本が「後進国」だなんてバカ丸出しww
日本が後進国なら当時の世界のどこが「先進国」だったのかと。
当時の国連加盟国約70カ国のなかで日本は上位5位前後には入ってる。
超絶先進国家だったってのが事実
17 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 01:57:03.14 ID:???
http://okwave.jp/qa/q683829_2.html?by=datetime&order=DESC 戦前と戦後の日本
「戦争に負けて民主化され、日本は豊かになりました。」という知識を幼いころは持っていました。
「あー、昔の人が戦争に負けてよかったな」と。
最近、「戦前も豊かだった」という意見も聞きます。では、世界的に他国と比較して、戦前と戦後どちらが
豊かなのでしょうか?
また、日本もしくは、日本人が戦後失ってしまったものはありますか?また、得たものはありますか?
いろんな見方でのご意見下さい。(どんな観点からでも結構です)
投稿日時 - 2003-10-19 19:07:39
質問者が選んだベストアンサー
質問の趣旨は、戦前と戦後の日本の豊かさを相対的に比べた場合の話ですね。
この問題に、「豊かさの基準は人それぞれである」とか、あるいは絶対評価で国民の生活水準を
比べるのは意味のないことだと思います。
まず、回答者の中で気になったものがあるのでそこから話を・・・。
現在、合衆国では資本の集中が深刻な状態にあり、そのことから経済的な階級社会が発生しています。
会社の雇用者と被雇用者の所得の比率を見ると、日本では所得差が約八倍、一方合衆国においては四百倍です。
しかも、特に共和党において顕著ですが、社会福祉においても充実度が低く、大多数である低所得層は
状況から抜け出しえません。このことは、合衆国の、資本主義の正義であるのだから異論は挟みませんが、
世界の覇権と言われる国であっても国民がその恩恵にあずかっていない例はしばしば見受けられます。
18 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 01:58:52.27 ID:???
さて、話の本題ですが、ます豊かさの基準ですが、、軍備、科学、技術力、生産力、
そして世界での政治的発言力といったところをみればそれなりにみえてくるのではないでしょうか。
政治体制が民主主義であるか、という項目ははずすべきかと思いますし。
ではこれらの点で戦前の日本を見たとき、まず軍備は世界一級でした。例えば海軍力縮小の際の条約においても、
英米についで二位の海軍力の保有が認められており、仏などの白人の国家に対して優越していたことは突記せら
るることでしょう。またその裏づけとして科学技術、生産力が必要であり、政治力も大きかったことは自明でしょう。
さらにいえば、大恐慌後、ソ連についで産業が復興し、太平洋戦争によって軍事費による国家歳出の増大が起こる前まで、
着実に経済成長を遂げていました。
また民主化の話ですが、そもそも議会制民主が民意を反映しているか、とか、衆愚政治への危険性という話を敢えて
無視するならば、戦前の日本には英国式の民主主義が根付きつつありました。
よく、議会は天皇への諮問機関に過ぎず、権力が弱かったということを言い出すものがいますが、間違いです。
実際には、昭和帝は民主制を旨としていらっしゃったので、その大権をお使いになられたのはただの一度きりでした。
そしてその一度と言うのは、1945年8月14日の終戦の御聖断です。
とりあえずですが、以上から、私見では太平洋戦争は起こらないほうが日本のためであったのではないかと思います。
投稿日時 - 2003-10-22 01:48:43
お礼
ありがとうございます。
目からウロコです。
「戦前=悪」と言う人の主張が感情的で、非論理的なものが多いのに対して、すばらしいご意見です。
年齢を重ね、いろいろなことを知っていくほど、幼きころ受けた教育に疑問を感じ始めています。
19 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 02:02:20.66 ID:???
>「戦前=悪」と言う人の主張が感情的で、非論理的なものが多いのに対して、
>「戦前=悪」と言う人の主張が感情的で、非論理的なものが多いのに対して、
>「戦前=悪」と言う人の主張が感情的で、非論理的なものが多いのに対して、
>「戦前=悪」と言う人の主張が感情的で、非論理的なものが多いのに対して、
20 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 02:55:23.85 ID:???
スレ違いのコピペうぜーな
21 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 12:56:03.65 ID:???
1925年 東京放送局、ラジオ放送開始・ 山手線で環状運転開始・ 東海道本線、
国府津駅まで電化
1926年 日本放送協会設立
1927年 日本ゼネラル・モータース設立・小田急小田原線が営業開始
1928年 日本航空輸送設立
1929年 小田急江ノ島線、相模大野駅〜片瀬江ノ島駅間開通
1930年 上野駅に地下商店街が誕生・銀座三越開店・東京、神戸間に特急燕運転開始
1931年 台北放送局放送開始・清水トンネル開通により上越線全通・
中島飛行機株式会社設立
1932年 総武線御茶ノ水 - 両国間開通。中央線と連絡・日豊本線全通
1933年 三井海洋生物学研究所開設・日本初の公営地下鉄、大阪市営地下鉄御堂筋線開通
1934年 日本製鐵株式會社設立・日比谷映画劇場開場
1935年 NHKが国際放送を開始・警視庁で無線自動車が登場
1936年 日本・ブラジル間に国際電話開通
1937年 神風号が福岡・立川間で試験飛行・特急「鴎」号が東京・神戸間運転開始
1938年 東京日日新聞社屋にプラネタリウム開館・大日本航空設立
1939年 東京地下鉄: 新橋・渋谷間全通・大日本航空がニューヨーク、横浜間の飛行に成功
上記のように、日本は鉄道はおろか地下鉄まで有し、
放送関係や航空関係も有していました。
アメリカが日本を発展させたのではなく、
既に日本は発展し、世界五大先進国だったのです。
22 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 13:06:09.54 ID:???
>>7 舗装率が低かった理由は、只でさえ狭い国土でかつ山がちな島国である日本にとって、
先ず整備したのが大陸と海運力だっただけ。
大陸の計画された都市やダム、工場群などは正に東洋一を誇るような近代施設が次々と
作られていった。
反面内地では比較的コストが掛からない平野部でのみ道路を整備した。
今でも日本の道路は高いが、欧州で平坦な平原に道路を一キロ通すのと、山削ったりトンネル
掘ったりして一キロ道路を通すのとではそのコストが全然違う。
だから大陸等に先ず最先端のインフラが導入された。満州鉄道なんざ、その当時で冷暖房完備で
時速100キロ以上の豪華列車なんかも導入
23 :
名無し三等兵:2011/09/23(金) 17:21:56.27 ID:???
>>21 今の中国も軍備では原子力潜水艦や航空母艦、ステルス戦闘機や早期警戒機や核弾頭の弾道・巡航ミサイルなんかを
持っているし、民間の商業面や社会インフラでも造船、自動車生産で世界屈指、新幹線なんかも走ってるが、
それでも中国を先進国とは誰も言わないよなあ。大国とは誰もが認めるが。
当時の日本のジニ係数の高さや、社会保障制度のお粗末さを無視して、先進国とは笑わせる。
大体、戦前に先進国なんて概念自体が存在せんわ。
24 :
名無し三等兵:2011/09/26(月) 00:33:58.43 ID:???
戦前日本にもクルップみたいな大規模な会社があればね。
国も民間会社の武器輸出を支援するような政策に力を入れていればと思う。
25 :
名無し三等兵:2011/09/26(月) 14:03:52.06 ID:???
馬鹿国士が大量カキコすればするほど
「ああ、日本は後進国だったんだな」と解るワw
てか、当時の日本が先進国っていうなら、
真似猿三昧の今現在の中国も先進国になるぞ?
それを認めないと
ダブスタになるんだけど、いいのか?→国士様
26 :
名無し三等兵:2011/10/01(土) 10:41:37.00 ID:???
馬鹿韓国人がカキコすればするほど
「ああ、日本は先進国(列強)だったんだな」と解るワw
てか、当時の日本が先進国(列強)じゃないっていうなら、
当時世界の先進国ってほとんど存在しないってことになるぞ?
いいのか?→バカ韓国人様
27 :
名無し三等兵:2011/10/01(土) 10:46:57.11 ID:???
>>23 だからいまの先進国の基準と当時のとは全然違うって何度言えば
今の中国と比べてどうすんだよ。
社会保障なんて当時は欧州でも酷いものだったぞ。ソ連とかそんなもの無いも同然
28 :
名無し三等兵:2011/10/01(土) 10:48:09.49 ID:???
何を書いてもすぐに完全論破される馬鹿朝鮮人
>>25は
今すぐ家族全員の首を絞めた後でてめぇも自殺しろよwww
生きてる価値ないし本当に滑稽で哀れな基地害ww
29 :
名無し三等兵:2011/10/03(月) 18:00:45.90 ID:???
先進国という言葉は戦後作られた。だから戦時中に先進国は無かった
先進国に相当する言葉は列強ぐらいか?日本は列強だった
30 :
名無し三等兵:2011/10/06(木) 21:31:46.02 ID:???
>>16 >>超絶先進国家だったってのが事実
超絶先進国家だってwwwwwww大丈夫か?
31 :
名無し三等兵:2011/10/20(木) 00:47:33.06 ID:LzPOg5zw
亜細亜という田舎で一山当てた、にわか成金ってのが妥当なとこじゃないか?
32 :
名無し三等兵:2011/10/20(木) 04:51:06.61 ID:???
>>29 列強であったのは間違いない。
問題は列強内での負け組連合を組んだことだ
33 :
名無し三等兵:2011/10/20(木) 07:29:03.12 ID:???
列強内での勝ち組は、負け組なんかと組んでも益は無いから
34 :
名無し三等兵:2011/10/20(木) 10:41:34.35 ID:???
戦後に出来た鉄工所も動力が一つでベルトで全ての工作機械に別けてる
その程度が先進機械
35 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 20:49:06.12 ID:???
先進国か否か、大陸のインフラ優先だったからとかの理由が有ったとしても、戦前は東京府の中心部でさえ未舗装の道が多かったのは事実みたいだよ。
ソースは明治生まれの祖父。
帽子を忘れて出掛けるとあっという間に髪が土埃だらけになってしまうので、帽子と口鼻を庇う為のハンカチは必需品だったと。
車は当然として歩兵一個中隊の行進でも凄い土埃が舞い上がり難儀したそうだ。
舗装が進みそんな状態が改善され始めたのは朝鮮動乱の頃からだと言っていた。
36 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 02:03:12.17 ID:???
戦前、道路を舗装するための天然アスファルトをフィリピンから輸入したのである
37 :
名無し三等兵:2011/11/04(金) 15:34:52.42 ID:???
ttp://psychodoc.eek.jp/abare/ojiroku.html まず、一家のうち長男だけが家督を相続し、結婚して社会生活を営む。
次男以下と女の子は、他家に養子になったり嫁いだりしないかぎり結婚を許されず、
世間との交際を禁じられ、生涯戸主のために無報酬で働くのである。
この村では、こうした制度が16〜17世紀ごろから何百年も続いていたという。
こうした男は「おじろく」、女は「おばさ」と呼ばれ、家庭内の地位は戸主の妻子以下、
戸籍簿には「厄介」と記され、村人と交際もせず、村祭りにも出られなかった。
こうしたおじろく、おばさは結婚もせず、近所の人と交際することもなく、
話しかけても返事もしないが、家族のためによく働いて不平も言わなかったという。
怒ることも笑うこともなく、無愛想で趣味もない。おじろく、おばさ同士で交際することもなく、
多くのものは童貞、処女で一生を終えたらしい。
38 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 13:13:28.74 ID:TzRH+l43
戦前は我々が思うほどド貧乏ではなかったが、生活の基盤やら都市部と農村部の格差を
考えると組織的な欠陥があったのではと思う。
例えば 下水が普及しない→寄生虫が多い→不衛生→死亡率につながる。
あるいは 車の免許が少ない→車が少ない→自動車を扱う産業が未発達→戦時下の大量生産を賄えない。
39 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 14:04:03.15 ID:???
>>38 そりゃ短絡的な見方だろ
下水で対処できるのはカイチュウぐらいで
コイツは熱で簡単に死ぬんで、食生活を改めるだけで解決するわけだし
車を有する当てが無いのに免許取るわけもない
今でも大多数の人は大型二輪車とか大型車免許持ってないが、これは制度的な欠陥か?
飛行機なんか免許持ってる人は絶無だったわけだが、相応に大量生産されたぞ?
40 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 14:23:10.20 ID:ot3mLGm0
国民学校の給食制度は戦前から導入して欲しかった
41 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 14:36:39.67 ID:???
42 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 15:59:28.70 ID:???
>>24 大規模な会社は大規模な市場がなきゃ生まれません
結局「早すぎたんだ」が全ての結論
対中戦争やってる頃から「贅沢は敵だ」なんて言ってるようじゃ
世界大戦にクビ突っ込むなんて無謀だったっていう、ただそんだけの話
43 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 17:40:37.52 ID:???
日露戦後、アホな海軍が拡大した組織維持の為に対米なんて言い出した
のが間違いの元。
身の程をわきまえていれば、あんな大海軍は必要ではなかった。
仏伊程度の海軍力があれば御の字。
金食い虫の海軍がもっと小規模なら、その分民生に回すカネも増える。
大体、世界第三位でホルホルしていても、実はビンボー過ぎて稼動艦の
かなりの数を艦隊に編入出来なかったとか、バカみたいな話。
44 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 18:35:35.93 ID:???
国防は大事だけど基本的にまず国力の増加あり期だと思うんだよなぁ
日本の対外領土はそりゃ資源のある所もあるけど基本、守る為に獲った
所が多くて其処から投資のリターンを得られる時間が無かったのが痛いな
もう少し時間があれば国力の増強に寄与できたかもね。満州も南方も
45 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 21:05:28.43 ID:???
>>43 ロンドン条約前夜あたりって、海軍予算が陸軍予算の倍あったんだっけ。
46 :
名無し三等兵:2011/11/17(木) 23:03:56.87 ID:???
経営者が自己判断で設備投資できないなんて統制経済をやってたら、そりゃ経済が回らなくなるはずだ。
47 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 07:21:45.63 ID:???
>>43 ホワイトフリートの訪問という強烈なイベントがあったのと
WW1前までにあった列強アジア方面兵力が空白になり
そこを日米が埋めるという方向になった以上避けがたいのだよ
ぶっちゃけ仏海軍力が小規模になったから、その分しわ寄せが来たような面もあるわけで
48 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 07:53:39.55 ID:???
>>38 ×下水が普及しない→寄生虫が多い→不衛生→死亡率
× 車の免許が少ない→車が少ない→自動車を扱う産業が未発達→戦時下の大量生産を賄えない。
○金が無い→排泄物を肥料→寄生虫が多い→不衛生→死亡率
○金が無い→車が買えない→車が少ない→自動車を扱う産業が未発達→戦時下の大量生産を賄えない
やっぱり貧乏が悪い
49 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 09:14:24.08 ID:???
富国と強兵のバランスが強兵に偏りすぎたのかね?
生産設備への投資じゃなくて、兵器の生産にいくらカネをつぎ込んでも、
兵器そのものは拡大再生産には寄与しないし。
50 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 09:48:39.04 ID:???
>>49 市場が無いのに投資できんわけで
軍備拡大が市場拡大という側面もあったんだよ
モータリゼーションはもっと根が深いし
ぶっちゃけダット以外の国産乗用車産業って戦前には無かったんだし
軍用保護自動車は多数応募あったのに合格できたの三社しか無かった
戦後の東南アジアとか見てもわかるだろうけど
貧乏国のモータリゼーション化は
バイクや三輪、次に軽自動車級と購買力に合わせて広がるもので
日本ほど国民とインフラが貧乏な列強は無かった以上
他国が如何だったなんてのは参考にならんし
今でも田舎の高速道路が対面通行になっちゃうような国土だってのを理解しないと
51 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 10:06:39.64 ID:???
まぁ島国なんで車があれば他にも行けるとかいうメリットも無いしなぁ
どんな国でもあれだろう。まず需要があればこそ産業やら社会の整備は
進んでいく。戦前の日本じゃぶっちゃけ農村は江戸時代より少しマシ程度じゃ
自動車やらに対する需要がなぁ
国策としてまず軍備から民間に正しいと思うけど、やっぱり国全体が貧乏だよなぁ
イギリスなんてのは海賊で蓄えた膨大な資本とそれを植民地に投資して回収してた
から国としての経済力が違うし米国はチートみたいな国だしなぁ
貧乏と文明開化してからの時間の差じゃ無いかな
52 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 10:11:36.75 ID:???
あと、殆どの人が失念してるんだろうけど
今の大型免許は1959年からなんでそれ以前は普通の免許で運転できた
だから免許保有者を今と比較してもあまり意味は無い
T型フォードなら転がせる乙種とかオート三輪が可能な小型免許と比べるべき
昭和12年には16000台/年という台数にまで発展しており
14年の国内自動車総数がたったの22万なんだから
普通に平和でそれなりに経済が回ってたら
年10%前後の台数増加という爆発が起こる段階にまで進んでいたのだよ。
単純にその時代に戦争に入っちゃったってだけだ。
53 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 12:55:07.30 ID:???
>>52 そういや大昔に免許とった曾爺さんが、
当時は免許が一種類しかなかっただかで、
大型だろうがなんだろうが何でも乗れる、
みたいなこと言ってたな
54 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 17:05:15.30 ID:???
軽工業力もそんなになかったのかな?
55 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 17:34:18.18 ID:???
自国分の軽工業生産品だって十分とはいえなかっただろ
でなきゃ欲しがりません勝つまではみたいな言葉は出てこないよ
植民地があれば宗主国がそういうものを面倒を見る言い換えればそこいら辺を
供給する事で形を変えて富の収奪をしていく。それがまた投資に周り社会に富を
蓄積していけるんだけど
植民地があればそうい形で工業力の底上げが出来るね。作ったものを売る市場を
囲いこめるんだから
56 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 18:21:06.62 ID:???
>>54 単なる町工場でしかなかった実家の印刷屋が
戦時中はお上から紙も運転資金も融通してもらえるぐらいにスカスカだったのさ。
まあ成人男子全員お国に持っていかれたんだけどさ、女子供だけでどうしろと・・・
小僧さんだった精神薄弱児や朝鮮からの出稼ぎの人まで
「勤労奉仕」という名で造船所に連れて行かれちゃったんだぜw
57 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 18:31:45.61 ID:???
何を思い込みだけで言ってるんだか
繊維産業、特に絹は戦前日本の最大の輸出産業だ
その主要輸出先はアメリカで、植民地なんてこれっぽっちも関係ない
もう一方の代表的な繊維製品の木綿は、1920年代でもう労働力の安さにつられて上海中心に大陸に工場移してる
当時でもう空洞化が始まってるわけだが、これも植民地は関係ない
日本の植民地経営の特徴は重工業中心箱物中心ついでに直接移民で、赤い人の妄想する植民地経営とはまるっきりの別物だ
58 :
名無し三等兵:2011/11/18(金) 19:25:27.29 ID:???
いやでも繊維産業だけじゃ国民の生活に必要な物資にはなりえないでしょ
マッチや食料を増産する肥料、本、ありとあらゆる物資が無ければ生活は成り立たないぜ
服(絹織物)だけじゃ人は満足しないだろ?マッチやタオル、石鹸、歯ブラシや歯磨き粉、薬
生活に必要なものを全部供給出来てこそ、生活の向上とかにつながり結果、国力の増強に
つながるでしょ?
日本の統治下にあった場所のどれくらいが重工業生産品なんて買えるの?
繊維産業だけで国富が富まなかったから貧乏だったんだろ
59 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 00:15:50.51 ID:???
>>54 戦前日本の根本的な問題は、
不当に安い労働力を使役して安くてそれなりに良い製品を作る
→労賃が不当に安いんで国内市場狭い(物が買えない)、で輸出しまくる
→不景気やらダンピングといわれるやらで輸出が滞ると詰む
→じゃあ既存利権や他国の利権を侵略しようというわけで衝突
という流れの側面もある。
戦後の労働組合創設には、労働者の給料をそれなりに上げて市場を拡大する意図もあった。
もっとも戦後の東アジア諸国の工業発展は戦前の日本とあまり変わらず、労働賃金を抑え込んでやってる部分が相当あるが。
60 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 05:46:07.25 ID:???
そういやその側面もあったのか。低賃金で安く輸出して外貨を稼ぐでも
国民生活の向上には繋がりにくいと
ようは国全体から見れば貧乏だからそう是ざるを得ず、悪循環していくだけ
だなぁ。こればっかりは時間を掛けて社会に富を蓄積して全体を改革しないと
国力の増加にはつながらんね
東アジアがこのまま不景気の中で詰んだ国が出てきてまた戦争だの紛争に
なりそうな気もするなぁ
61 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 11:43:54.92 ID:???
銃や大砲も民間企業に作らせれば良かったのに。
62 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 17:13:02.04 ID:???
軍ヲタは軍需生産のための生産力とかに目を向けがちだが、
軍備に費やして浪費した金を、
道路や港湾、都市基盤といったインフラストラクチャーに振り向けるべきだったかと
63 :
名無し三等兵:2011/11/19(土) 17:32:24.68 ID:???
当事の日本の置かれた環境がまず国防ありきだったんじゃないの?
周囲にはすぐに助けてくれる列強なんていないのに大陸には膨大な陸軍国家
がある。当事の日本人の恐怖心がまず軍備に向かってもおかしくは無いと思う
東アジアでただ一人目覚めちゃったからなぁ
64 :
名無し三等兵:2011/11/20(日) 05:42:32.50 ID:???
>>63 対ソ戦を意識した軍備よりも対米戦のための軍備の方が大きかったのだから
その主張は説得力は無いね
65 :
名無し三等兵:2011/11/20(日) 05:57:18.60 ID:???
海軍は対米だったけど、陸軍は完全に対ソだったでしょ。
66 :
名無し三等兵:2011/11/20(日) 06:32:16.18 ID:???
軍備費は海軍>>陸軍でしょ
日中戦争以降なら陸軍の費用は対中国が圧倒的大多数でしょ
67 :
名無し三等兵:2011/11/20(日) 17:47:28.64 ID:???
軍事費がどっちが多いかでは無くてヨーロッパの様に国同士がけん制しあったり同盟むすんだりで
バランスが取れる様な状況に無くて、中国の勢力にしてもロシアにしても当時の日本より国力(兵力)は
上の国が隣にあるんだから日本としては一人で戦える戦力を早急に整える必要があったから、過剰な軍備偏重に
なったんじゃないのかなぁと
68 :
名無し三等兵:2011/11/20(日) 20:09:38.84 ID:???
日清戦争・北清事変・日露戦争・第一次大戦・シベリア出兵・山東出兵・満州事変・日中戦争・太平洋戦争
この日清戦争以来50年にわたる戦費支出の途切れた唯一の時期が、
1931年4月から8月しかなかった。
軍備を整えるというより、戦争ばっかりしてたよ。
69 :
名無し三等兵:2011/11/20(日) 22:27:15.30 ID:???
ロンドン条約の後で、満州事変の直前くらいの時期か。
あの時期の陸海軍の予算減らされるのに反発している姿は醜かったな。
70 :
名無し三等兵:2011/11/22(火) 22:30:22.46 ID:???
せめてシベリア出兵がなかったらな。
軍事費をムダにした挙げ句に、ソ連に日本を警戒して満州国境沿いの戦力を増やして、それに対抗して日本が……
みたいなことになってしまった。
71 :
名無し三等兵:2011/11/23(水) 09:39:15.95 ID:???
結局、周囲の国々への恐怖心から開国やそれに伴う工業化、軍備が進んでいったから
国全体の産業構造がいびつだったんだろうなぁ。まず軍備ありきみたいな感じで
開国してから戦争に巻き込まれるまでが早すぎたな
72 :
名無し三等兵:2011/11/23(水) 12:59:51.85 ID:???
まるで北朝鮮みたいな産業構造だな
73 :
名無し三等兵:2011/11/23(水) 21:01:57.26 ID:???
北朝鮮が戦前戦中の日本のパロディなんですよ。
74 :
名無し三等兵:2011/11/25(金) 10:26:56.54 ID:???
復活カキコ
75 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 05:13:51.64 ID:???
経済
76 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 06:38:16.48 ID:???
>>71 ま、日本に限らず産業革命の後発組はどこも多かれ少なかれそんなもんだ
そこから一足飛びに抜けだそうとして抜け出せなかったという意味では
日本とロシアの立場は同じよーなもんさ
77 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 06:54:54.77 ID:wDJ39+al
日本は一等国だったが戦争に負けて六等国になったってパクさんが言ってた
78 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 07:01:36.89 ID:/sT74sch
先進国=Developed Country= industrialized Country
戦前なら単純に工業国のことと考えれば十分
鉄鋼・造船・重機・車両・航空機・電気機器・精密機械・化学薬品・セメントなどの生産が国内需要の大半をまかなえるぐらいなら工業国
79 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 13:17:28.10 ID:???
戦前でも絶対評価なら十分な先進国で工業国で大国なんだよなぁw
身の丈を考えない行動をしなけりゃw
80 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 14:32:16.62 ID:???
>>26 日本が列強になれたのは朝鮮を併合したおかげ
81 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 19:30:24.61 ID:???
>>80 うんな馬鹿な
日露後の財政が苦しい時期に更にお荷物になっただろ
伊藤博文の思惑通り何がなんでも併合せず
保護国止まりにするべきだった
82 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 20:10:56.89 ID:???
当事の朝鮮半島に日本の経済に寄与出来るような産業なんかあったのかよ
今でもアルアル詐欺してる資源なんて言うなよ
どう考えても持ち出しが多いだろ。というかちゃんと自立しろよ。今も昔も半島は
83 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 20:50:04.48 ID:???
朝鮮を併合しなければ日本は地上から消滅していた
日本が今あるのは朝鮮のおかげ
84 :
名無し三等兵:2011/11/26(土) 22:01:46.77 ID:???
併合なんてしたくねーよ
ちゃんと独立してくれてりゃあんな所にだれが行くかよ
満州なら資源があるから我慢も出来るし人口やらで市場としての価値もあるけど
貨幣経済自体すら無かった朝鮮なんかに用事はねえよ!
そんなに自慢の国ならなんで併合された後の方が人口が増えるんだよ。日本の支援の
おかげだろ。屑半島人が
85 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 07:02:48.03 ID:???
朝鮮の資源=単純労働者
奴隷的に使い尽くせるほど悪辣になれれば良かったんだけどね
86 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 09:02:55.27 ID:???
単純労働者やるにしても労働者の自覚なり基礎的な教養なりとないとダメだからな
朝鮮人の大多数から奴隷根性が抜けないと人的資源は無いに等しかっただろ
87 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 09:27:55.98 ID:???
そんな所を、二度の戦争までして必死こいて欲しがったアホが我等が先人なんだよ
88 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 09:39:34.94 ID:???
>>87 そりゃ大陸との接点だからな
中国やロシアといった大国と狭い海峡は酸で直接にらみ合いってのは嫌だわ
ぶっちゃけ朝鮮の人間も資源も要らないんだけど
九州の目と鼻の先にある半島はこっちの影響下にないと困るってのも
まあ理屈としては分かるし、当時の日本人はアジアに幻想抱いてたからね
自分たちが出来たんだから、他の国も出来るだろうって
そりゃ基礎教育から徹底して底上げしないと無理なわけで
(だから必死に学校作ったんだろうけどさ、夢想が行き過ぎてたんだよな)
89 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 09:44:11.13 ID:???
そりゃそうよ、帝政ロシアのウラジオ艦隊と旅順艦隊が釜山に置かれたら詰むからな
これを追い出した状態を維持しようと思ったら自力で中立国にすらなれそうにもないので仕方なく直接統治したようなものだしな
朝鮮皇帝なんざ、首相の献言が面白くないからって市場で奴婢に撲殺させるぐらいの強肩と無能さをロシア大使館で見せるぐらいだからな
90 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 13:08:30.45 ID:???
朝鮮を併合したせいで国家予算の一割から多いときは四割近くを朝鮮に取られていたんだよなあ。
91 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 13:38:53.20 ID:???
92 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 17:16:05.83 ID:???
>>82 朝鮮産の金は日本の金保有高の1割以上
通貨は貴金属の裏づけが無いと紙くずだった時代では無視できない貢献
ま、お前には理解できないだろうなw
93 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 17:21:27.30 ID:???
>>84 >貨幣経済自体すら無かった朝鮮なんかに用事はねえよ!
朝鮮王朝時代の通貨は小額通貨の銅銭と高額通貨としての貴金属(重さを量って運用)であり
これは江戸時代の西日本とほぼ同じ構図。ちなみに江戸時代の日本経済は西日本が中心
要約するとお前は国賊・人非人だなw
94 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 17:28:43.57 ID:???
じゃなんで物々交換が併合前まで当たり前にあったり外国人が旅行して
両替したらあほみたいにびた銭積まれて困ったとか(貴金属が流通してたんだろ?)
教えてくれ
朝鮮産の金が云々言ってるけど日本が資本出して掘り出したんだったらそりゃ日本の
ものだろ。朝鮮併合時に朝鮮王室の金蔵から持ってきたなら判るけどよ。そんなに金が
ある国がなんで債務不履行になったのか説明を願います
95 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 18:18:53.70 ID:???
ソース
96 :
名無し三等兵:2011/11/27(日) 20:16:09.93 ID:???
>>93 そりゃ中国の納税と一緒で、朝貢分は建前でも銀で納めにゃならんかった事を勘違いしているんじゃないのかね
日本で言えば慶長大判なんかといっしょで褒美なり献上用の儀礼的な貨幣と実際に流通する貨幣の区別がついていない可能性はあるね
日本の場合、貨幣が足りなくて先物取引の帳面や紙幣(羽書)、贈答用の札や藩札で信用通貨的なもので代替する面があったけど、
朝鮮の治世では商業が全うな発達をしていない(商人の私的財産権が保障されない)から物々交換に退化しちゃったのだと記憶してる
97 :
名無し三等兵:2011/11/28(月) 07:52:53.26 ID:???
米とか塩とか布とかがお金の代わりってのも物々交換だからねえ
98 :
名無し三等兵:2011/11/28(月) 07:54:10.30 ID:???
朝鮮半島の利用価値なんて日本の国防用にしか無いからな
99 :
名無し三等兵:2011/11/28(月) 10:05:02.44 ID:???
まぁ戦略物資の供給をお互いに握る事で戦争の抑止力にするなんてのは
ありだろうけど相手がソ連じゃなぁ。まぁ余ってれば買うよ具らいの国に対しては
弱いなぁ
まぁ当事の日本あ工員や農民に耐えて貰って安い価格で製品作って売るしか無いから
そういう貿易もありだろうけど社会全体が豊かになるには時間がかかるなぁ
戦前日本の場合は、ノックダウン生産状態から関税政策や優遇税制とかで国内での部品調達率を上げさせて産業の裾野を広げていくべきだったのは疑いない
内燃機関にタイヤつけて地面走らせたら自動車で、プロペラつけて空飛ばせたら飛行機だしなw
転用応用できるものは多い
民間でやれることは自前でやらせないと、いくら国の研究開発費があっても足りないし
青年将校や内務官僚は社会主義者であり統制経済を目指していた
何故、ジークの防弾装甲は紙ぺらなのか?
人命軽視だからである・・・全てはここやね。
1000馬力級機に防弾完備したら1200馬力級で防弾完備のF4Fに数の差で敗れるだけ
はじめっから馬力で劣ってる上に数でも劣るのだからどこかにしわ寄せをさせなきゃ五分に争うのは無理
人命軽視は原因ではなく結果でしかない、文句があるなら金持ちと喧嘩する選択をした奴に言え
>>102 産業の裾野を広げる余地があるほど国民が皆豊かなら良かったのだがね
>>105 その設計思想がおかしいんだよね
人員育成する手間を完全に忘却してるからな〜
栄エンジンだったか?金星エンジンか?
エンジン開発しろって話ですよねw
内情と言う程の裏はない気も
太平洋全域に展開するには兵力が足りなかった
そこで工場の優秀な作業員もあっさり2等兵で徴収
後を埋めたのは学徒動員のがきんちょ
まともな製品ができてくるわけもない
だって民間にエンジンの需要なんてあんまり無いから裾野どころかなぁ
いくら三菱とか中島とはいえ軍に納入するだけよりも民間に売れれば開発費も
増やせるし後々ペイ出来るけどそういう市場が無ければ中々難しいでしょ
優秀工員が削りだして部品作れば供給できたぐらいしか需要(予算)が無い内は
良かったけど多量に消費したりするようになって気づいた時には社会も工場も
転換出来なかったのが戦前の日本だと思う。その点アメリカはフォード以前からも
多量の安く(優秀工員じゃなくてもいい)生産する試みが行なわれていたのが凄いと
思うな
設計者だってゼロ戦に防弾装置付けたくても非力なエンジン(それしか
安定して供給出来ない、それすら試作機で迷走する)しか選択肢が無くて軍部は
無理くさい要求してくるのを何とか満たそうとしたらああなったと書いてるしなぁ
ゼロ戦はいい飛行機かもしれんけど航続距離とか無駄に長すぎるし(何時間も飛んで
戦闘して何時間も掛けて帰るのは疲労面で?)高火力だけど弾少ないとか色々ねぇ
>>102 あれ俺こんな所に誤爆ったっけ?と思ったら中途半端にコピペすんな
>>106 大正時代ですでに東京府内には円タクが走りまわってたし、自動車需要は当時すでに旺盛にあったんだよ
全部が豊かである必要はないし、富が生まれ循環すればそれで全体が豊かになる
なんで軍板でさえ戦前日本貧困神話に囚われて思考停止しちゃうのが絶えないのかね
>>111 自動車需要なんてそんなもん人が増えれば旺盛になるのは当たり前
問題は国民の購買力がその需要に応じたレベルまで上がってないことで、
その条件が満たされるのはもっと後の時代を待たなきゃいけない
おまいさんこそ「貧困神話に囚われて思考停止」してるっていう神話に囚われて思考停止しとるわ。
>>110 軍が防弾は要らないって言ったのも坂井がゼロ戦の強さは航続距離って発言してるのも
知らないにわかだなw
>>111 小林よしのり式の戦前日本は豊かだった論かよ。タクシーぐらいあるよそりゃ
途上国にだって高級住宅街や富裕層はいてこんなに豊かな暮らしをしている!
といえるわな。それに
>全部が豊かである必要はない
国全体がある程度豊かでないと戦争に勝てないのが20世紀の総力戦だろうが。
19世紀の社会福祉制度は博愛的な発想じゃなくて軍事面の要請から
始まったのをわすれてはならない。ナチス相手にあれだけ戦えたソ連が
帝政ロシア時代にボロボロだったのもその辺に原因があるのではないかね
ヘンリー・フォードが組立ラインを完成したといわれているが、1890年代の
自転車ブーム末にはポープ大佐が1分間に一台のスピードで自転車を
大量生産していたといわれている。
http://evc.cocolog-nifty.com/okochama/2010/06/post-4e72.html 世紀の変わり目のアメリカでは、自転車製造は年間6000万ドル規模で、
年間100万から200万台の自転車が組立されていた。フェアデパート
(1874年創業)では一日で1000台ほどの自転車を販売していた。
参考としては1910年の日本の国内自転車保有台数は約24万台。
日本で自転車大量生産が始まったのは第一次大戦で輸入が減少した為。
>>104 実は、アメリカもWW2初頭のヨーロッパの航空戦での戦闘機の消耗率を把握するまで、コクピット背後の防弾装甲はほとんどなかった。
自国が輸出した戦闘機がバタバタ落ちるのを把握して、慌てて追加したんだよ。
重くなって機体の反応が悪くなるってゴネるパイロット達を説得したり、苦労している。
8 名前:名無し三等兵 投稿日:2011/09/22(木) 22:39:02.80 ID:???
戦前東京府の自動車免許取得者が1年で5000人とかビックリするね。
モータリゼーションとか、また夢の夢。
そりゃ自動車運転できる人は技術者扱いされるわけだ
>>117 さらに言うと、当時は自転車のボールベアリングは輸入に頼ってた
自転車さえコアパーツは輸入してたのか…
戦車でさえ、ボールベアリングを使ってなかったんだもん。
>>121 まあ、それだって別に悪いことじゃない
そんな国が世界大戦の一方の主役やろうとすること自体が間違ってるってだけの話で
まったく無かったっつったら嘘になるけどね
ただ、国家総力戦に求められる数を満たせる体制になってなかったって話
米国その他から資源を輸入し、それを欧米先進国から輸入した工作機械で加工して輸出する
人件費の安い分が儲けになる
今の韓国と同じ経済構造…
それが現在、よくぞ世界有数の資本財の輸出国にまで成長したもんだ
昔を知る者にとっては感無量だな…
127 :
名無し三等兵:2011/12/04(日) 10:30:59.48 ID:NtpXkGf7
まぁそうやって社会や産業を組みかえれた国が先進国や大国と言われる様になるんでしょ
何時までたっても組み立て工場やら下請けのままの国もあるけど
129 :
名無し三等兵:2011/12/04(日) 11:48:48.88 ID:5Ok1tROZ
>>104 戦争負けたら奴隷化という認識が世界的に今より強かったと思う。
奴隷化を今の現代のように庶民の自由化というすり替えの見せかけ価値観として世の中に認識させる支配手法があまり浸透していなかったはず。
日本は強国に弱みを見せまいと必死だったと思う。
まあ戦後蓋を開けたら既得権益の支配者層を一掃したアメリカ統治システムのほうが庶民は平和と繁栄を享受できたという洒落にならないオチがついたが。
我々現代人は歴史の結果がわかってるから理解しやすいが当時の人々にはなかなか理解できないだろう。
野生の自由かペットの平和か。
>>97 貴金属も絹布も通貨として機能したのが昔の話
董卓が董卓銭を大量につくったら絹布が通貨として使われたのは有名な話
物々交換とは意味が違う
>>128 何処かの酷使様は、日本の材料が無ければアメリカは兵器も宇宙開発も出来ないって
下請けを威張ってホルホルしてましたねw
まあ、下請けもピンキリだし重要なのも事実だけどね
本当にワンオフクラスなら
>>130 それは中国の話でしょ。中国じゃ日本(藩札)より先に紙幣(信用はあんまり無かったみたいだけど)も
使用するぐらい貨幣経済が発達してたけど朝鮮半島はそうじゃなかったという話では?
第一、そのまえから戦国時代からもう大商人が出て活躍するぐらい銭の話があるじゃない
まぁ世界から引き合いが来る下請けは威張れると思うけど、未だに不当に安い国民の所得を
犠牲にして下請け、組み立てしてるようじゃ発展は難しいでしょうなぁ。部品が自製出来てないと
大日本帝國の穀物庫だった台湾・韓国が今や世界の組立工場に
アメリカの庇護下で民主化と経済発展を達成し先進国まであと一歩
ただでさえ高いアメリカ人の鼻がますます高くなるな…
韓国は人口ボーナス使いきったのに産業の組み換えに失敗してるし
日本なんて問題にならん程公的社会保障がうんこなままここまで来てしまったから今後死ぬ程ヤバい
まともな先進国にはなれない可能性高し
台湾は割りと自分達の経済規模弁えて行動してるから
現状の維持と改善でまだ長い事なんとかなりそうなんだが
台湾は台湾で中国に進出しすぎて完全に経済が一体化してるからのう…
中国でバブルが弾けると一緒に吹き飛んでしまう
それをわかってるから日本やアメリカに保険をかけておこうと国民党も
民進党もTPPに大賛成なんだろうけど
@tsukasafumio 司史生
明治大正頃の回想記とか見ると、在外邦人といえば男は阿片の売人、
女は売春婦というのがまんざら偏見でもなかったりして、
海外進出って何だったのか落ち込む。
一朶の雲を目指してたから、上っていく坂がすえた臭いを放つ
泥まみれの道であることは気づかないでいたのだ。
日本の伝統的な相続システムは、長男が家と財産を継いで、ある程度の年齢になったら女や次男以下は家を出て行け。
現代の商社マンみたいなイメージとは全く違い、追い出された人間が食うために仕方なく海外に行ったってのが大部分。
アメリカ大陸まで行ったなら、まともな働き場所はたくさんあるけど。
中国や満州じゃあ、受け皿だって小さいから。
>>138 長子相続で他は穀潰し扱いなのは大抵の文化の基本
江戸時代までやってた人口抑制の機構を捨ててしまった結果
人が猛烈に余っちゃってるわけで(今の団塊とかと同じだよ)
余った人間を吸収できるほど、都市での工業社会化が進んでなかったのもあるな。
だから、雇用できる人を少なくしてしまう機械化が進まなかったという悪循環に。
余剰人口と未開拓・開発地積のバランスが悪いんだよね
北海道開拓とかにもっと人送り込んで使い潰せればよかったんだけど
>>141 そしてどっかの画家のなりそこねが生存圏概念を振りかざし……
それと満州にしても投資してから利益を生み出すまでにはしかるべき年数が
必要だけどその年数が来る前に戦争になってリターンが得られなかったのが痛かったろ
もう10年位あればもっと満州や大陸へのビジネスで社会やインフラが向上したかも試練
永遠に投資に見合うリターンはない可能性もある
欧米列強の植民地も最終的に黒字だったのは英国のインドだけという説がある
満州事変開始後からの国家予算への軍事費の割合みればわかるが
満州は日本の生命線じゃなくて命取り。敗戦で全部なくすか、デフォルトに陥って
全部手放すかが違うくらいだ。
でも、事変起きなきゃ国内経済が不況で死んでたんじゃないか?
国際連盟脱退後もうまくやっていけそうな感じはあったんだがなあ…
法幣発行の共同支援とかイギリスから提案されてるのになぜ断った
>>148 WW1で物がたくさん売れたのはいいけど、平気で粗悪品を売ってたから。
日本製の新品の服を着たら、ノリでボタンを付けてたから、ボタンが全てその場で落ちたとか。
そのせいで、日本製=粗悪品ってイメージになってしまったという因果応報でもあるんだよ。
まぁ、明らかにブロック経済圏のせいだけどな。
>>150 QCの考え方は戦後来日したシャープ博士のお陰だからね
戦前にはそんな思想は無い
QCと言う言葉が誕生したのが、戦後の話である件について。
何故戦前日本にはテーラーさんがいなかったのか
いても低賃金の人間を使った方が安いんで無視されたろうけど
>>148 いやそれはそこまで心配無い、むしろ日本は30年代半ばまでに
上手い事成長コースに乗ってた
だから事実関係は逆で支那事変と大東亜戦争は
30年代前半〜の経済成長に乗っかったから出来たとも言える
結局成長の成果とおそらく得られたであろう成果を食い潰して戦争したんだよ
残念なのは経済のエンジンが掛かるのが遅すぎた事だな
統一規格すらねえもの。ネジひとつとっても、あの工場とこの工場とではネジ山の切り方が
違うから変えにならないとかはよくある話だった。それを職人芸でやりくりしとったし、また
それくらいでどうにかなるくらいしか、需要もなかった
統一規格は作ったが現場の対応が追い付かないとかだしね
>>156 お上が指導出来る範囲を超えていたんですかね?
というよりも指導する気があんまりなかったんじゃね?
ようは職人芸でなんとか出来るレベルしか需要が無い点が全てだと思うよ
需要が無ければ競争もくそも無いから
飛行場つくるのにしたってブルドーザーとかの土木機械があるのは知られてたけど
東京に1台とかのレベルだし。主に国内の場合、民間企業に作らせるけど人海戦術なら
沢山雇用が生まれるし
本気で戦争しないとどれだけ消費し統一規格じゃないとけないとか骨身にしみないと思う
>>155 満州事変は1931年である件について。
1931年にはまだ軍事費は国家予算の30%で済んでるから。
こっから、軍事予算の比率がどんどん増えてくけど。
30年代前半〜国内景気が良くなったのって、満州事変のお陰でしょ。
満州は単なる持ち出しだし軍事費は何も産まない
同額を国内のインフラ整備や東北の貧困対策に使っていれば
10年後の1940年には大和型を史実の2倍揃えられるほどの
成長として返ってきたかもしれない
軍事費だろうと、消費は経済効果を生むだろ。
インフラ整備はともかく、貧困対策って経済に貢献するか?
軍事費って言っても、そこで生活する人間の為の生活物資は民間から買うわけで。
でも、それは単なる消費だから、人々の生活水準があがるような次に繋がっていくものじゃなかったってことでしょ。
民間から物買うって事は、民間に金が流れるってことな訳で、
公共事業と一緒だろ。
軍隊は生産せずに消費するだけなので
生産財への投資のように拡大再生産に繋がらない。
統制経済のせいで、経営者としての判断で設備投資ができないって状況でもあるし。
>>160 満州事変含めて支那事変に直接繋がる第2次上海事変以前の軍事行動は
経済にそんな+がどうとか直接影響をもたらすようなもんではなく
火吹き達磨さん含めて国内の政策が要因で経済成長とは特に関係無い
15年戦争とか言ってる馬鹿じゃないんだから
>>168 1929年アメリカ発の世界恐慌は、消費の場が失われるタイプの不況だったので
消費が産まれりゃそれでいいんだよ。
>>170 事変の結果として、事実上満州を領有できた事は大きいよ。
食料と鉄鉱石や石炭の供給源を確保したし、農村の過剰人口の移民先に
なったんだし、現地では大規模な投資も行われた。
日本がいち早く世界恐慌から脱出したのは、満州事変のお陰だよ。
>>172 つってもどれもすぐに効果が出るようなもんでもないし
国内への投資や成長の為の金融面財政面での政策もしてたからね
結果だけ見れば満州が国内への予算投下資金の一部をそれも大量に奪ったとも見れるし
経済政策自体は満州国建国とは無関係に不況対策、国内成長対策として
してたであろう事が大半だよ
>>173 武器弾薬食料物資の調達。
兵力の動員は即効性のある景気対策だよ。
兵力増員に伴って召集をかければ、それは雇用対策にもなる。
つーか、国内で不況対策って何やったよ?
まぁ、ケインズのオッサンに言わせりゃ、穴掘って埋めるだけでも
給料が出りゃ有効需要だからな。
>>175 スターリン「素晴らしいことを聞いた。」
穴掘って反逆者(もしくは目障りな奴)を埋めるんですね、わかります
近代ヤクザは吉田磯吉(1867年 - 1936年)からはじまる。
磯吉は、北九州の石炭を輸送する遠賀川の船頭運輸から叩き上げ、筑豊炭田を牛耳った大親分である。
のちに17年にわたって代議士ともなった。
賭博もせず、テラ銭もとらずに勢力を広げていった吉田磯吉には「磯吉さんのためならいつでも死ぬ」
という者が数知れなかったらしい。
葬儀には全国から駆けつける参列者のために鹿児島本線・筑豊線が増発され、1450通の弔電が集まった。
磯吉の門下には大阪の南福(通称、難波の福と呼ばれた)、京都のいろは、勇山、横浜の綱島小太郎、
四国の高木和市・三森坂吉・白石務、神戸の富永亀吉などがいて、その富永が筑豊から神戸へ流れて、
神戸ヤクザの“開祖”になり、その子分の大島秀吉の大島組が神戸市議会を操る。
その大島組に山口春吉と本多仁介がいて、本多が本多会を、山口が山口組をおこす。
山口組の二代目が山口登、三代目が田岡一雄である。
兵役適齢者に対する徴集率
昭和12年まで 15%
昭和16年まで 51%
昭和17・18年 60%
昭和19・20年 90%
開戦後の師団数と総師団数
昭和17年 新設15 計66
昭和18年 新設15 計81
昭和19年 新設34 廃止4 計111
昭和20年 新設83 廃止2 計192
こんなに徴集して大丈夫か?
実は、日本の人口当たりの最大兵員動員率は11%で、主要参戦国で一番低い。
上から、ドイツ31%、ソ連24%、イギリス19%、アメリカ15%。
その人口には朝鮮半島と台湾が含まれてるんじゃあ・・
根こそぎ徴兵までいったのは本土決戦した沖縄くらいか
失業率0%を達成したドイツほどじゃないな
独ソでは誕生した女性兵士も誕生しなかったしな。
>>179 ダメだったw
焦って無茶な動員やったが、兵器供給力が全く足りてなかったしな
>>181 含まれてるよ。
人口もだし、昭和十八年以降は台湾と朝鮮でも徴兵制が施行されてるので、
台湾人と朝鮮人は動員数の方にも反映されてる。
日本のピークは二十年八月だからね。
何かスレタイとズレて来てないか?
人的資源は生産・工業力の基本だべ。
ドイツやイギリスは愚か、アメリカやソ連でも悩まされてる深刻な問題だ。
あのソ連だって無駄に死なせないように気をつけてる。勝利のために必要だったなら許されるが
不必要な犠牲を出したと判定されれば、指揮官は即シベリア送りがまってた。一銭五厘でいくらでも集められる
と嘯いて、兵器のほうを貴重視する国もあったけど、それじゃ勝てるわけないよな
ソ連はレンドリース貰ってるからなぁ。
政治将校が自国の兵士を一個師団分撃ち殺したり、労働者や農民に
ハンマーや鎌持たせて突撃させるのは、無駄じゃないんだ。
>>190 司令官が自国の兵士を一個師団分餓死させたり、中学生や農民に
地雷持たせて戦車に突撃させるのと、どっちが無駄だろうか
>>188 一銭五厘なんてのは兵士側の自嘲でな
ほんとにそういう事言うような奴はまともな将校にはおらんよ
むしろ、日本軍ぐらい兵下士官を大事にした軍隊も少ないぐらいだ
>>192 各国の比較を具体例を上げて出してくれ、当然知ってるんだろ
平時の食事はすごく良かっただろ。>帝国陸軍
世の中がひどすぎただけかもしれんが(w
>>180 なんせ徴兵検査受けた人間の大半が軍事訓練受けないで徴兵可能年限超えちゃう時代が長く続きましたからね
徴兵したところで持たせる銃も撃つタマも着せる服もない、訓練を施すための施設すらない
WW2の日本の「動員」はどっちかといえば軍隊よりも工場だったけど
女子供含めて人はたくさんあつめられたが、工員に作業させたくても材料がないw
>>188 一銭五厘はジョークでも兵器のほうが掛け替えのない資産だったのもまた事実
まあ、きちんと訓練受けた兵士もそれほどじゃないにしろやっぱりかけがえのない資産だったけどな
そんなかけがえのない資産をいくらでも増産してくる敵国の部隊相手に消耗させなきゃ戦線すら守れない
それが日本の戦争の現実で、どのみち勝てるわけもない
>>194 アメリカ兵がこんなくそまずいものといってたレーションを、うまいうまいと食ってたのが陸軍の兵士だから
世の中がひどすぎたんだろ
>>192 まぁ、そもそも一銭五厘は当時のはがきの値段であって、召集令状は葉書じゃないからな。
というか農村部の人間の現金収入を考えたら正直、軍隊で下士官になるぐらい勤めたほうが
いい。3食喰えるし、努力すればある程度は出世できるし
20年だっけ、軍曹勤め上げりゃ年金まで貰えたし
あつかい 殴る 蹴るの屈辱
指導する人 上等兵におびえる
内務 古兵の私的奴隷・休まる暇なし
俸給 超安月給
休暇・外出 めったにない。外泊不可
こんな生活2年も続けてみろよ。あの当時の人間の話でも、みんな満期除隊の日を
待ち望んでた人間ばかりだぜ。世間の人たちは、下士官をまともな人間の職業とは思っていなかったし
軍内部でもモモクリ三年カキ八年、低能軍曹は一三年と裏でバカにしてた。 世間から身内の軍からも
馬鹿にされる下士官になりたい人間はそれこそ、ほかに行くところがどこにもない人間ぐらいだったのが現実だ
陸軍で殴られるのは、基本一年目だけだろ。
二年目からはむしろ殴る方だ。
小作人の三男坊が、軍隊で下士官になると庄屋さんの娘と結婚できた的な話は
割と多くあったみたいだけどな。
都市住民にとっては地獄
農家の小作人の次男三男にとっては天国
東京大阪といった大都市の中流層が近代的生活を謳歌する一方、高度成長期まで地方の農村は江戸時代と
大差ないかそれより苦しい生活をしていたからな
>>202 そりゃどこの南朝鮮軍のハナシだよ?w
支那事変勃発前の帝国陸軍の兵士は選抜率18%以上の狭き門を潜った体力エリートだし、そこからさらに選抜された下士官は、体力知力人格を兼ね備えた一種の超人だ
よく言われる内務班のシゴキとか、下士官前の古兵のやらかすことだしな
内務班のしごきも、軍規緩んだ戦争末期の事例だけが広まってる感じだしな。
昭和初期なんて、徴兵年限実質一年半だった時代もあったし。
時期と立場にもよるわな。同じ都市住民で一般大卒の幹部候補生/予備役少尉といえども、
大正初年の石橋湛山(の頃は一年志願兵と言ってたが)と、大東亜戦争末期の山本七平や
金井英一郎とじゃ、回想録を読む限り軍隊経験にえらい差があるし。
>>193 各国比較と言うわけじゃないが、保守側での昭和日本軍国主義の敵No1な石橋湛山予備役少尉が、
>>192については肯定的に書いてる。
ソースは全集一巻のエッセイ(題名忘れたが、目次見りゃ判る)と「湛山回想」。「湛山回想」は面白い本なので一読されたい。
まあ大正期だがね。昭和、特に支那事變以降について酷い事になるのも確かだが。
>205
――このような状況でも、軍隊生活を喜んでいた兵士は少なからずいたそうで、作家の山口瞳も
「文藝春秋」('71年4月臨時増刊)で述べているが、彼らはまるで水を得た魚のようにいきいきして
いたという。家にいた時より食事はいいし、訓練のほうが農作業よりずっと楽で、おまけに自由時
間や消灯後、勉強することができる。勉強といっても軍隊内務令(規則)や戦陣訓、銃など兵器の
構造・扱い方を覚えることだったが、向学心がありながら学校へ行くことの出来なかった者には、
学べるということだけでも嬉しかったのだ。
だから、彼らにとっては軍隊は楽しいところだった。これが日本軍の強かった原因ではないか、と
山口瞳は言っているが、つまり根本を見据えろということだろう。こういう事実を見逃して、表層
だけの反戦を唱えても軍隊批判をしても無効であると――。
(「50年目の『日本陸軍』入門」文春文庫)
日本の農村どんだけ貧乏なんだよw
そりゃ機会さえあれば若い奴は都市に逃げるわなw
江戸時代は2000万人前後で安定していた人口が、昭和には7000万人(北海道含む内地のみ)でしかも基本農業頼みだものな。そら貧乏にもなるわ。
ある意味、戦争のお陰で間引きできたとも言えるな。
弱いヤツは死んで、生き残ったバイタリティ溢れる人や能力を惜しまれて後方で温存された知識人が、
日本を復興してくれた。
現在の括りでの日本の人口は、大東亞戦争開戦前より大東亞戦争終戦時の方が増えてる件について。
>>211 それは正しくない。
戦争による男性労働適齢人口の偏った減少は、日独ソにおいて
戦後復興の大きな阻害要因の一つだった。
>>210 戦前日本の軽工業は、アメリカと貿易摩擦起こしまくりだけどな。
戦後は重工業でまた貿易摩擦起こす訳だが。
日本の田舎がどんだけ貧乏で閉鎖的抑圧的だったか、昔の人間の
伝記や手記には山ほどあるんだが、その辺が最近は断絶しているからな。
>>211 一番いい連中は、正に「いい連中」である故に、仲間を助けるために最前線で敢闘して死んでいく。
…いい奴は皆死んだ。なんで俺たちみたいなのが生き残っちまったんだ?俺らどうでもいい連中が死んであいつらこそが生き残ってれば今頃は…
ってのが、味噌糞構わずの国民総動員体制が確立して以降の、戦争やっちゃいかん論の基本論拠だぞ?
…なんて言ってる、俺?
自認も難だがどうでもいい組よ。出来れば今からでも命とっかえたい相手複数いますが。
(あ、一応西側の国なお隣さんの国土を半分占領してるテロリスト集団の二代目頭目がようやくくたばったのには、
大いに祝杯上げてるので、誤解なきよう。立て飢えたるものよ、今ぞ日は来たり、だ)
>>214 戦後最初の対米貿易摩擦は、ニクソン政権時代の繊維問題だと記憶している。軽工業頼みは結構引きずってるよ。
それに、重工業レベルで一番問題になった貿易摩擦は、ぶっちゃけ自動車でしょ…身も蓋もない話、「貧乏人相手の安く良質な量産製品」では?
正直、重工業の中での、わりと軽い工業だと思うが。最先端では遅れを取ってるね、やはり。
(鉄鋼貿易摩擦の時日本が対米アドバンテージを取れたのは、「ソ連」の最先端鉄鋼技術…
ただし計画経済体制に合わなくて本国で不採用…のライセンス買って導入しまくったからだとか。
ソースはこの本
http://www.amazon.co.jp/dp/4794207905)
個人的に、戦後版日米貿易摩擦のメインは、機械だったと思う。
ホント、女性の社会進出が進んだのは二つの世界大戦のお陰だよなぁ。
確かに日本兵の多くは貧しい小作人の次男三男だった
だが、彼ら日本兵の貧しさと過酷な労働に鍛えられた意志と肉体によって大日本帝國の広大な領土が築かれたのだ
…そして日本兵の死体の山と引き換えに獲得した台湾朝鮮満州から安価な穀物が大量に流れ込み、彼らの故郷は
ますます困窮しましたとさ
米の値段は、一貫して上昇傾向にある気がするけど?
つーか、小作人が貧乏なのは小作料のせいだべ。
データでないとなんとも言えないけど。
併合前は「大量に」輸出するほど農耕地がなかった土地が
僅かな時間で大量生産体制に入れるとは思えないんだが。
代替算出は年単位で、特急で工場建てればどうにかなるような品目じゃないし。
ついでにインフラも整備途中なわけで。
穀物なんて嵩張って重くて腐るものが、輸送費費やしてまで大量に本土に運び込んで
経済的にペイするのかねぇ?
朝鮮人の主食が米になったのはつい最近のこと。それまでは米を売った金で雑穀を買ってた
だから半島でのコメ生産の大部分を日本向けに輸出できた。
そもそも、昔の半島ではそんなに米作ってなかったはず。
高粱と小麦が主要作物。
和船しかない江戸時代でも大坂が年貢米の集散地となっていたんだから
20世紀なら余裕でしょ多分。印象だけど
戦前日本で不作になるたびに緊急輸入されて、不味いと大不評だったいわゆる南京米は
今で言うタイ・インド・ベトナム産のお米だったはず。
昭和5年って、昭和東北飢饉の初めの年じゃないか。
なんで豊作なんだよ。
229 :
226:2011/12/20(火) 22:47:52.57 ID:???
あ、その通り
凶作と米価暴落のダブルパンチで恐慌になったんだ
農民が内地米を食えずに外地米を食べて飢えをしのいだ…で覚えていたんだが
この時点で全然豊作じゃない!
いったい何と勘違いしていたんだろう…
昭和五年は、東北北陸大凶作、それ以外大豊作の変な年だったはず。
231 :
226:2011/12/20(火) 22:52:23.99 ID:???
なるほど
…とりあえず俺が馬鹿だということはわかった
>>230 米どころが大凶作で、トータル大豊作になるの?
>>232 北陸はともかく、東北が米所になるのは、冷害に強い稲が開発された戦後の事。
当時は、関東平野、濃尾平野、大阪平野、他に滋賀県や北九州なんかが米所。
全国的には江戸時代の話な「農民が米を食えない」が、東北では
戦前までそこそこあったそうだからな。
東北と朝鮮南部はあんま変わらん気がするが、台湾は二期作できるから
米生産には向くな。
ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るんだぜ(もともとの)
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだな (知ってるって)
その世界ではとても、有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だ(すごい)
まあお前ら頭の良い連中様には、今さらなくらいなネタだね、
君たちからすれば、もう常識的なくらいの知識だろうな
2ちゃんねるやってる奴だからもうすでに大儲けしてるんだろうな
石炭はまだしも金属はうそくせーな
あれほど資源確保に熱心なシナが権利買い付けても未だに大規模操業とかにこぎつけた話を
聞かないんだぜ。戦前と比べれば格段にインフラの整備能力は向上してるのに何時まで立っても
操業しない
安い労働力(チョコパイ2個とかで喜んで働く)があるから人件費も掛からんはずなのに
あっても品位が低くて見合わないとか、そもそも見積もりが甘いとかじゃね?
>>238 何とか解放戦線が出来て、延々と治安戦やってるって流れな気もするんだな。
>>238 自分から馬鹿やってスッテンテンになったんだろうがw
>>239 中国、北朝鮮で大規模に鉄鉱石とかタングステンとか掘ってるよ。
こないだ、国境地帯に特区作って、工場作る合意もしてた。
敗戦がなかったら今頃日本戦車の砲弾は朝鮮製だったりしたのか
そもそも火薬の原料って本土で調達できたっけ?
>>244 住友化学でアンモニア合成から硝酸製造までやってるから、
ニトロ系の火薬なら本土で作れる。
保守
250 :
名無し三等兵:2012/01/17(火) 12:26:13.96 ID:l5MDj63x
>>7 お前は朝鮮人なのに書き込みしてるのか?、
いますぐに地球から出て行きなさい!!。
多湿の日本で舗装路を維持するのはコストかかると思うんだよなあ
欧州や北米は日本よりは安いんじゃないかなあ
というよりも車の使用量が少ないから必要性が薄いだろ。当事のアメリカ、ヨーロッパじゃ
モータリゼーションが来てるからGSとかも整備されてるけど日本にあったとは考えにくいし
東京市のタクシーとかが輸入物ばっかりとかだったしな
都市間の物流はそれこそ船舶と鉄道だろう。コストも安いし今みたいに民間やら個人で物流とか
あんまり無い時代なんだしさ。要は経済が十分に発展してないって事なんだろうけど
★★今時代は嫌中ブーム!!★★
みなさん嫌中ブーム知ってますか?嫌中ブームが今ネットでのひそかなブームとなってます
2ちゃんねるで大流行りした、嫌韓ブームでしたが
新しく中国を嫌う嫌中ブームがインターネットで流行っているのです!
それもそのはず彼らの横暴な態度に今日本人は怒っているからです!嫌韓と同じですね
新世紀の話題 嫌中ブーム!
時代のトレンド 嫌中ブーム!
さあ新しい時代に乗り遅れるな!話題沸騰、今時代はまさに嫌中ブームなのです!
ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいな
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうやで
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やなあ
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやね
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やね
2ちゃんねるやってるやつならこの情報でもう大儲けしてるし
昨年末まで放映されたNHKドラマ「坂の上の雲」の影響もあってか、大きめの書店にいけば
「日露戦争コーナー」が設置されていることも珍しくはありません。
そこには数多くの日露戦争に関して書かれた書籍が置かれています。
1次資料の数よりも本の方が多いような気がしますが、不思議なことに戦費調達、
つまり戦争をするためのファィナンスについて書かれたものは全くありません。
せめて当時戦費調達を担当した高橋是清の「高橋是清自伝」でも並べておいてあれば
結構なことなのですが、そうした本屋は見たこともありません。
太平洋戦争もそうですがどうやら日本人はロジスティックスや戦費みたいなことが
苦手なのかもしれません。
http://ningyocho.blogspot.com/2012/01/blog-post_16.html
しかしちょっと想像してみてください。当時の日本国家の年間歳入は2億5千万円ほどです。
日本が海外から借りたお金はたった1年半しかない戦中に約8億2千万円、
戦後では4億8千万円にものぼります。
パーティーで隣り合った資産家が「ひょい」と出すような金額ではないのです。
同盟国のイギリスがアレンジしてくれたかって?そうでもないのです。お金の流れから見ると
英米に限らずドイツやフランスの動きなど日露戦争も別の側面が発見できるでしょう。
また少し歯車が狂っていれば日本は開戦直後、本格的に戦う前に早々と負けていたかもしれないのです。
ユダヤ人の資産家からかなり融資してもらったから戦費を捻出できたんだな、
なのに感謝している日本人は殆どいない。
ユダヤの陰謀で日本は破滅するとか言ってる馬鹿は死んで欲しい。
日露戦争の時発行した戦時国債(外債)の償還が終わったのは1980年
本当に日本は律儀だよなあ。
戦後の復興期に世界銀行から借りた金も、90年代までかかって返してたな。
70年代以降は拠出金の方が多かったけど。
国家予算5年分の金を借りて戦争に突っ込むって正気では出来んよな。
一歩間違ったら戦争に勝っても国が吹き飛ぶレベル
hosyu
朝鮮を併合したときは多いときには国家予算の四割近くを朝鮮に使ったんだよなあ。
>>262 ほんと馬鹿しかいなかったんだな当時の日本
貧乏だったからな。
陸軍の戦争能力増強という意味では正しい。この前の地震でもそうだったが、各省庁が
情報をためこみ他所と共有しないから、首相官邸まで情報が集まってこない。陸軍大将
でもある東条に、陸軍は地方人扱いして情報よこさないし、海軍も同様。アメリカの戦略
爆撃調査団が戦後すぐやったことが、日本の統計資料の収集と整理だったように、総合的な
統計というものはなかった。あの開戦時の石油600万tで半年しかもたないも実はどこも
情報よこさないんで、推定値。本当にそうだったのかわからないと作った本人が証言してる
このように陸軍海軍、内務外務etcのようにそれぞれの省庁が自分のところだけの最善を
目標としてばらばらに戦争してたのが実情だ。
だからその状況が「総力戦としておかしい」って言ってるんじゃねぇのか
帝国陸軍は早くから船舶工兵に力入れてたから、そう言う人材が居ても普通だと思う。
伊達に帝国陸軍は海上では最強の陸軍、帝国海軍は陸上では最強の海軍と言われてない。
贅沢は無敵だ、の米陸軍に勝てるはずがない。
戦前の日本には伝染病が多く、しかも子供や若者の死亡率が恐ろしく高かった。
たとえば、1歳未満で亡くなる「乳児死亡率」は、平成18年に比べて大正9年は64倍、
昭和5年は48倍も高かったので、家族は常に病気の心配とつきあっていなくてはならなかった。
平均寿命は、大正後期で男42.06歳、女43.20歳だった。
昭和10年でも男46.92歳、女49.63歳にすぎず、男女とも50歳に達していなかった。
当時の人が短命だった理由は、一つは乳幼児期の病気であり、二つ目は青少年期の流行病
とくに結核の蔓延であった。
大正末の調査によると、新生児死亡で最多の原因は先天的弱質および畸形(44%)で、
呼吸器疾患、消化器疾患がこれにつぎ、梅毒(4%)もあった。
出産前の母親の労働の激しさ、貧しい生活の連続が先天的弱質に関係している。
https://twitter.com/#!/bukrd405
また、納税者家庭での乳児死亡率は1000人当たり134.4であるのに、
不納税者家族のそれは223.5であったことにもみられるように、貧富の差もかなり関係している。
なお、当時の地方自治体は三分の二が無医村であったことも重要な条件である。
戦後、日本一高い乳児死亡率を日本一低いものに改善することに成功した岩手県沢内村での
最大の課題は、豪雪に閉ざされる冬の半年間、街の病院へ病人を運ぶ車が通る道路を
開くことにあったという。
昭和初期の青森県東力村の話。
「五男は七歳のときの飢饉で、食べられる物を探して毒うつぎの実を食べて死んだ。
長男は大洪水のとき、刈り入れて束にした“稲島”を守ろうとして、ついに流されて死んだ。
六女は一カ月もしないうちに腹下しで、誰もいねえ家でエジコ(乳児を寝かせておく籠)さ入ったまま
こっそら死んでいっただ。飢饉続きでどうにもならねえ世の中だっただ。肺炎、腹下し、はしか、
百日咳で死んだで、よく赤子が死ぬだ。医者へ行けば殺さねくてもいいこと、皆わかっているだ。
しだも、先立つ物は銭コだ。仕事休んで、誰が病気の赤子ばおぼって、
わざわざ町の医者様まで、銭コ取られるに行くものがよ。
泣きたくなるのは腹の中でじっとこらえて田仕事しながらなんとかよくなってけれと祈ってるのし。
そう祈っても死ぬ者は死ぬだ。ああ死んだなと涙コもながさねでそう思うだけし」
大正末期に東京市が調査したところ、木賃宿の個室の八○パーセント強に照明設備がなかった。
まして棟割長屋にあっては、無灯火が常識だったのである。
その結果どういうことになるかは知れている。
暗く狭い長屋に雑魚寝するため早熟な子供が多く、近親相姦も日常茶飯事であったらしい。
木賃宿と住居は別だろ・・・
それは経済的には最下層の人たちだな。ホームレス寸前の。
今だって電気止められて蝋燭で明かりとってる貧困世帯もあるしなあ。
同時代のヨーロッパの貧困層もそういう境遇。
俺が読んだのはイギリスの貧民の話だったけど、
そこでも近親相姦が起こりやすいとあったな。
イギリスは金持ちでも近親相姦多い印象があるし
幼い頃から一緒だと忌避感が生まれるという話もあるし
あまり表沙汰にならない話でもあるし、真実は判らんよな
というかそういう環境だったからこそ、何処の国でも軍隊がある種の就職先として
機能してその軍隊で消費される物資の生産で国の経済もある程度廻っていたのでは?
19世紀まではそんなもんだったんだけどね。
国家総力戦になってからはそんな次元じゃ済まなくなってしまったが。
サラリーマンが嫁さんからもらう小遣いの余りで馬券買ってたのと
いきなり給料全額馬券につっこんでしまうのとくらいの差がある
>>5 亀だけどトラックがないんじゃなくて
トラックで運ぶと道がガタガタで載せてる部品が損傷するから
振動の少ない牛車で運んだって知らないのか?
>>283 それが本当だったとしても、いろいろと悲しい話だ…
むしろ、トラックが足りない方がまだましだという・・・
工場の隣に飛行場が置けるスペースがあれば・・・。
でも、都会の真ん中の工場でそんな場所とれねーよ。
土地がある郊外に移したら、今度は労働者が確保できねーよorz
もっとモータリゼーションが進んでて、工場や住宅地、中小下請け工場群と
トラックやバスで材料・部品・労働者の円滑な輸送ができていたらなぁ。
トラックやバスは無理でも鉄道引けばよかったんじゃねーの
そんなにぽんぽん鉄道引く国力があるなら戦争なんぞせずに済んどったわ!
289 :
名無し三等兵:2012/07/14(土) 17:43:55.53 ID:0Erw/57B
日本は100年ちょっとで大国と戦争したんだからな
インフラは韓国や台湾に尽くしていたから国内は貧弱だったんだろ
韓国なんて併合しなければ日本はもっとインフラを整備できたはず
>>284 >>283とは別人だが捕捉すると工場と飛行場が隣接してない場合などは
トラック輸送もされたが大型機の分割輸送などは
「道路が通れず、曲がれず」電柱引っこ抜いたり看板ひっぺがしたり普通にしてたそうだ
>>286 土地が有る郊外に工場作れば回りに住宅街ができるだろw
馬鹿じゃね〜の?
愛知航空機で作ってた水上機だけは隣接した庄内川に降ろせたんだよね・・・
現在の愛知機械永徳工場の地下に大規模な防空壕があったけど、
入れるうちに入っておくんだったな。なんかいろいろ残ってたらしい。
保守
友愛
295 :
名無し三等兵:2012/08/01(水) 19:16:17.65 ID:b4vzPFn8
戦前、仮に満州の石油(大慶油田)を見つけても
石油化学が貧弱だから、利用できなかったほどの国力だったんでしょ?
当時の技術力ではどこの国でも不可能です。1960年台でも、発電用にしか使えなかった
超重質油なんでね
なんだよ。じゃ谷甲州サンの小説はどうなるんだ
読んでないけど
>>298 そういう実情がわかってなかった時代の小説
まだ続いてっけどなw
>>298 時を駆ける坊主が日本の石油工学を強化して過労死した。
そのままだとほぼアスファルト状態らしいね。>大慶油田
良くそんな油を吸い上げられたもんだな・・・。
モノクロの宣伝映画を見たことあるけど、巨大な井戸ポンプみたいなので石油を汲み上げていた。
それを地面に掘った大穴にドロドロ流し込み、その周囲で大勢でスコップですくって木桶に入れ、
何千何万という人々が両天秤で担ぎ人間パイプラインのごとく運搬していた。
セメントもミキサー車が無いんでやっぱり地面に大穴を掘ってセメントと水を入れ、
人間が飛び込み全身を使って撹拌していた。
…古代からこうだったんだろうなあ、と当時思ったね。
>>302 地熱と圧力である程度液状化してたんじゃね?w
何度も地質探査がはいっても”何故か?”黙殺されてた油田だけど、実は使いものにならない屑油だっただけだというw
あんな奥地じゃ需要地までの輸送だけでも一苦労だしな
まあ、天然アスファルト状態といっても、30℃ちょいで流動化するらしい。
それを人海戦術で掬い上げたのが中共
>>305 アスファルトというかタールぐらいの感じなのかねえ?
そんな流動性じゃあ現地で分溜精製しないと運ぶことも出来なそうだが、内陸数千キロの奥地にそんなプラント作りたくないよな
石油化学が進んでいるアメ公なら、大慶油田の石油を上手く利用できると
思っていたよ(´・ω・`)
日本がアメリカと戦争した後、戦闘機の無線とか大変だったんだろ
真空管とかショボかったと聞く
無線機自体は性能的に実用充分だったそうだけど、真空管以前に絶縁が弱かったみたいだね。
電線なんか銅線に紙を巻いてニスを塗っただけ、絶縁材料も厚紙に樹脂を浸み込ませたものや木を削ったもの。
そんなのを高温多湿&潮風に晒したら、たちまち故障頻発だろうね・・・
南方戦線だと、無線機以前に手榴弾や野砲弾の信管火薬が
軒並み湿気って、ただでさえ米軍に対して貧弱な火力発揮が
更に弱くなっていたなんて笑えない話があるからな・・・。
ドイツ軍のモーゼル小銃の弾は今でも使えるけど、
旧日本軍の弾薬はコレクション以上のものではないってGunに書かれてたな・・・
小野田少尉も不発弾に泣かされたという。
小野田さんは島内に遺棄されてた戦闘機用の7.7x58SR機関銃弾を回収、九九式の薬莢に詰め替えて使っていた。
さすがにハンドメイド同然では不発弾だらけでも無理はないけど、それでも百回以上も戦闘を行ってるんだからすごい。
とはいえ米軍の武器弾薬を大量に手に入れて大暴れしていたら、地元軍も本気だして生きて帰れなかっただろうけど。
当時(緒戦)の零戦には無線電話は搭載されていたが、もともとの性能が悪い上に整備不良で
使い物にならなかったから空戦性能を上げるために下ろしてた。
周知のこととは思うが、今たまたま坂井三郎空戦記録を読んでるのであえて書いてみる。
結局全ての面で、資源もないし金もないしで基礎工業力が低すぎたんだよなぁ…
基礎工業力が低いと言っても、戦前の時点でオリンピックのTV中継を準備してたんだよね・・・
妙にアンバランスなのは文明開化以来変わらない。
妙に進んでるというのはほぼ全部アメリカ頼りといって間違いじゃない。
技術指導、部品、材料、工作機械、部品etc。アメリカなしでは列強としてやっていけなかった国
>>313 ところがミッドウェイ海戦では
空母と上空の戦闘機や戦闘機間で通信して戦闘指揮してる
あの時期の台南空は大規模な人員転出と転戦で
見るも無残なボロボロ状態だったっていう視点を入れて考えないといけない
よく知られているが日米関係が決定的な破局を迎える昭和16年10月頃?まで
中島の航空機エンジン工場に生産技術指導のアメリカ人技師が居たというね
318 :
名無し三等兵:2012/08/23(木) 23:04:54.86 ID:rQcyVL4f
足りぬ足りぬは工夫が足りぬ
と言ったところで
足りねーもんは足りねーんだよ
そこを精神力やらで乗り切ろうってのがそもそもの間違い
神風で戦艦や爆撃機は製造できねーんだよ
そもそも日本は戦争前から統制始めてたんだろう?
はっきりいってその時点で勝負付いているんだよ
隔週=カサブランカ級
隔月=エセックス級
そのうえB-29の大量生産
ケンカする相手を間違えてるよ
しかも支那の戦線も拡大させて
まあアメリカが戦争を望んでたから太平洋戦争は不可避だけどね
ルーズベルトはアメリカはいかなる戦争にも関わりませんと何度も言ってたし、
1941年12月4日には、上院でアメリカは参戦しないという議案が提出され、奇しくも12月8日
がその議決の日だった。極東の某国が攻撃してこなければ、賛成多数で成立確実だったんですけどね。
大統領が望んでも議会が反対なら戦争できないんだよ
満州の油田で狙い目は渤海沿岸から遼東半島の油田なんじゃ?
まあ、当時の日本に発見可能かは知らんが
開戦当初に船一隻分の石油掘削設備と技術者を南方に送ったら、国内が空になって
国内油田の増産もままならない状態になったレベル
そりゃ戦闘機とかにつかうオイルだってアメリカからの輸入を備蓄して戦争の間使ってたから
末期は碌なオイルが無くて更にエンジンの性能が落ちてたらしいし
性能や部品レベルでの不具合もあったけど、搭載方法とか位置が悪くて無線電話はダメだったらしいから
取り付け方法や位置を改善すれば実用レベルまではいったんじゃないの
>>318 カサブランカ級は1年で50隻だから週刊だろ。
>>324 何も知らない軍人が農家にトウゴマなんか作らずに食える作物を
作れって話があったなあ
327 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2012/08/24(金) 14:47:28.54 ID:Z0nlOLpV
>>1 >生産力は乏しく、冶金や公差などの技術力も偏り、
>基礎的な工業力が不足していたと云われる大日本帝国の内情
中国のチンピラゴロツキを3500万人虐殺したわけだが、まだ殺し足りなかったのだとでも?
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった
第2次世界大戦時、ソ連、米国、中国、英国、フランスを中核とする連合国は
正義と平和を守るため、ファシズムの侵略に奮起して反撃し、多大の犠牲を払い、
最終的な勝利を勝ち取った。とりわけ勇敢的なソ連人民はドイツファシズムと
血みどろの奮戦を演じ、侵略者を国土から駆逐したのみならず、多数の欧州諸国
を解放した。ソ連赤軍は中国東北部に出兵し、抗日戦争における中国人民の
最終的な勝利に非常に重要な役割を果たした。反ファシズム戦争では、ソ連人民の
優れた男女2700万人が尊い生命を捧げた。歴史の記録に光り輝くこの功績を抹殺
することは誰にもできない。8年間にわたる抗日戦争で、中国はアジアにおける
反ファシズム戦争の主戦場として、日本侵略軍の70%に抵抗し、反撃を加えた。
苦難極まる闘争を経て、ソ連、米国などの連合国、および平和を愛する世界の国々や
人民の支援の下、中国人民は最終的に日本ファシズムに打ち勝ち、抗日戦争に勝利した。
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった。これらの事実は、
平和は得難いものであり、歴史から経験や教訓を汲み取るべきであることを示している。
今日記念式典を開催するのは、歴史を心に刻み、未来に目を向け、平和を守り、
発展を共に図り、調和ある世界を共に築くためである。
http://j.people.com.cn/94474/6975602.html
栄光ある祖国かそこを宗主国としてあがめる祖国に帰れ
>>317 アメリカ人技師って、開戦後に交換船で帰国?
>>318 最後の五行は知らんが、その前のレスは面白いw
「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ 」って凄い話だな(´・ω・`)
331 :
名無し三等兵:2012/08/24(金) 22:52:03.32 ID:zO+5ltPM
「欲しがりません勝つまでは」に二字加えて、
「欲しいがいりません勝つまでは」ってのもあったらしい。
街中に指導員みたいのがいて、贅沢っぽい人を見つけては因縁つけて殴ったりしてたそうだね。
贅沢禁止令が出た江戸の町じゃあるまいし、そういう話にはさすが嫌悪を覚える。
今で言うと、ゴミ出しの日に朝っぱらから違反者がいないかどうか監視してる暇なジジババみたいなもんだな。
ああいう連中に権力を与えて町を徘徊させたようなもの。
335 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2012/08/25(土) 07:58:56.50 ID:sU71BDb3
男の値打ちは、戦争の勝敗ではなく、中国人をどれだけ大量虐殺してきたかによって決まる。
中国人をひたすら殺して殺して殺しまくる、そこに男のロマンが見出される。
戦争に負けて無条件降伏したとて、皇軍は日中戦争で中国人を3500万人虐殺した、
大陸打通作戦ではチンピラゴロツキ殺戮街道3000キロを突破した。
焼き尽くし、奪い尽くし、殺し尽くす、これが三光作戦だ。それはまさに地獄の亡者が
次々涌いてきては、鬼に虐殺されていく光景であったといえよう。
336 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2012/08/25(土) 08:25:07.37 ID:sU71BDb3
>>324 >末期は碌なオイルが無くて更にエンジンの性能が落ちてたらしいし
とはいえ中国軍には連戦連勝、大陸打通3000キロ。中国人の先天的かつ絶望的な知能障害と
その腐った脳みそは、アメリカがいくら援助したところでどうすることもできなかったのだ。
中国人という生き物は、ただただ日本軍に虐殺されるために涌いてきた、殺戮の標的物でしかなかった。
日中戦争は中国のチンピラゴロツキの大発生が原因で、チンピラゴロツキが増えすぎて増えすぎて、
皇軍が虐殺しなければ地球上がチンピラゴロツキだらけになってしまうところだった。
それからチンピラゴロツキを虐殺するのは楽しいし、また虐殺したチンピラゴロツキから物資を調達できた。
さらに言えば中国人を虐殺して、虐殺した中国人をすり潰して脂を抽出して、航空燃料にすればよかった。
朝鮮戦争で中国チンピラゴロツキも撃破できなかった米軍が
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1332833393/ さらにいえば米軍は朝鮮戦争でそのチンピラゴロツキ相手に大苦戦。皇軍の97式中戦車チハが
中国人を虫けら同様に虐殺してきたのと比べて、米軍の弱体ぶりは笑うべきものがある。
97式中戦車チハは戦車というよりはチンピラゴロツキ専門の殺戮マシーンで、
それはまさに『地獄の大車輪』または『走るアウシュビッツ』と呼ぶにふさわしかった。
異論あるか?
337 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2012/08/25(土) 08:34:17.44 ID:sU71BDb3
中国のチンピラゴロツキ3500万を殺戮して、ほんとスッキリしたよな。
動物以下の知能しかないくせに、日本の実力を正しく評価しないで、
みんな欧米の模倣だといって聞かず日本を見下そうとする。
日本にケチつけるなら、いったい中国は米英独ソからの支援で、
どんな産業をどんな技術を開発できたというのだ?
それとも中国にとっての「産業」とは、チンピラゴロツキが際限なく
湧いてきて、それが皇軍に片っ端から虐殺されていくことなのか?
2chなんかで国士ぶって愛国演説しても空しいだけだよな。
おれさまだって高校中退して無職ヒキコモリ10年だからよー、
社会人としての道は諦めて家でインベーダーゲームやってる。
何がインベーダーゲームだって?
中国チンピラゴロツキ3500万を殺戮するインベーダーゲームだよ。
97式中戦車チハでピュンピュン、ドンと中国のチンピラゴロツキ
どもを殺戮していけば、気分もスカッとするだろ。
スポーツだよ、スポーツ!
贅沢は敵だって標語に一文字足して
贅沢は素敵だってのもあったような。
実際、贅沢は無敵だった。
>>331 どんな時代でも諧謔と揶揄は、庶民が忘れていはいけないものですなw
>>333 >>334 贅沢禁止令って今でも潜在的に好みそうだね、商店街にもパトロールの
オッチャンがいるしw
>>336 異論あるよ
汚いチャンコロだのチョンだのを潰して脂を抽出して、そんな汚いもの皇軍の航空機に入れるなよ
ましてや桜花なんかに入れて特攻させんじゃねーぞ絶対だぞ
戦時中に発行された航空朝日って雑誌を入手したんだけど「鬼畜敵米英機の醜姿」なんて見出しで、
B29はじめ連合軍の機体がけっこう載っていた。それも生産ラインの写真や整備中の写真なんかもある。
戦争中でもそんな情報が入っていて、しかも誰でも買える雑誌に掲載されてたってのは正直意外・・・
しかも、来年にはB29が帝都上空へ飛来するであろう…なんて記事もあって、ちゃんと判ってたんだね。
当時の人はどういう心理で読んでたんだろ。
日本はそれまで戦争で負けた事が無かったから本気で勝てると思ってたらしい。
でも東京が初空襲された辺りで庶民レベルの雰囲気が変わったって話だね。
…勝ってたんじゃなかったの?って感じで相当衝撃を受けたと東京大空襲の体験談集に書かれてる。
まあまさか空母からB-25爆撃機を発艦させ爆撃するとは思わなかっただろうな
てかむしろ、ドゥリトル空襲がしょぼかったから、B-29も脅威なんて差し迫っては思わなかったんじゃないの?
シンガポールとか香港占領した日本兵はあちら側の家電や娯楽品の数々を見て敗北を予感したという
@atkyoudan
「日本は戦前から豊かだったのである!」(小林よしのり「戦争論」3,P. 64-67)
>小林よしのり
ネトウヨの敵の人?
小林よしのりか・・・・・
ちょっと偏向というか視点が独特なんで左右それぞれから批判されるけど、
従来避けられてきた議論に加わる人を増やしたのは紛れもない功績だね。
でも最近はAKBに夢中で少々おかしくなってるのが残念。
>>348 その場その場で勢いのある言説叩いて敵作りまくってる人。
って印象。
まぁ自分の意見というか、主義が固まって無いように見えるからなぁ。テレビ芸者とあんまり変わらない
日本はアジアを救うリーダーって幻想に立つならネトウヨには我慢ならないだろうな
単にお行儀が悪すぎてキレたってだけかもだが
そろそろスレの本題に戻るか
> 「日本は戦前から豊かだったのである!」(小林よしのり「戦争論」3,P. 64-67)
つーか戦前は貧富の格差が半端じゃなかったので、戦前の豊かさなんて単純に語れない。
金持ちの生活を見れば戦後より凄いし、戦前の東北の農村を見れば悲惨の一言。
国民の過半数以上は貧乏人だった
どこが豊かな国なんだ?
昔の大都市にはスラムがあり残飯屋というのがあった
潔癖症の小林など卒倒しそうな代物である
戦後も昭和30年代頃までそういう商売はあったようだ
棄民政策やってあちこちで摩擦起こして、戦争やる原因の一つになった国のなにが豊かだってな。
つうか車も無いから道路も舗装してない(半島やら台湾に持ち出した所為)インフラの整備が未熟だから
物流も悪い、結果国内の内需が潜在的にはかなりあっても生かしきれてない、結果貧乏が進む
どこら辺が豊かなんだよ、司馬とかなんて薬剤師の息子で大学行ける当時の勝ち組だろうし文人なんて
大学にいってる生活に余裕があった層の話でも読んで豊かとか言ってるんじゃないか、小林は
豊かだったら戦争する必要ないだろっていう
あぁ、そこで「植民地の解放云々」が出てくる訳か…
対米戦は事実上アメリカが仕掛けたわけだが、どう考えたってアメリカは豊かな国だ
そもそもある程度余裕が無いと戦争すらできんわけだし
貧乏であるとか豊かであるってのは戦争するかどうかとは直接的には繋がらんかと
何時も思うんだが、「植民地の開放が主目的」って言う奴って
何で国賊って叩かれないんだ?
ようは外国(アジア植民地各国))の利益のために、日本を生贄にしようと言う考えだろ?
中韓の工作員と一体何が違うんだ?
他国の植民地を解放して、日本がおいしくいただくためだったから。
御前会議で決まった帝国の戦争要項に植民地の解放なんて一言も無い
はっきりと資源の収奪と言ってるな。どこからそんなの出てきたんだろうね
東条英機「泥棒せい、というわけだな(怒)」
>>360 >対米戦は事実上アメリカが仕掛けたわけだが、
何を言ってるんだこの馬鹿は
五族協和、王道楽土、八紘一宇、なかなか良い言葉なんだけどね。
大東亜共栄圏って構想も実態が伴っていれば欧州連合みたいなもんなのに。
でも実行に移すには日本もアジア諸国も余りに貧しすぎたんでグズグズに・・・・
大東亜共栄圏の日本以外では、中国にほんのちょっとあるのを除いて、
鉄砲の弾一発満足に作れる所ないもんなぁ……。
>>367 他の東アジア地域民が日本人の思う都合のいい通りに動いてくれると期待するだけでもう破綻が確定してる
思う都合のいい通り
どうせやるなら、ソ連式に占領地で徹底的に人員と資源の収奪をやった方が、
戦争には貢献しただろうな。
http://togetter.com/li/313762 「違いますぜ、バターンのときは違いましたぜ」
彼は、一兵卒から叩きあげた老憲兵大尉であり、あの行進のとき
米軍の捕虜を護送した一人であった。
沿道には人びとがむらがり、花を投げ、タバコを差し出し、
渇いた者には水を飲ませ――それがどこまでもつづく。
追い払っても追い払ってもむだだった。
「全く、頭に来ましたよ、あれにゃ。でもわかるでしょ。彼らだって別に、
いつも敗者に石を投げ、勝者に上下座するわけじゃありませんぜ」
>>342 >来年にはB29が帝都上空へ飛来するであろう…なんて記事もあって
44年頃の雑誌ですか?
当時でも「情報が制限されている」って諦めたりせず
そういうの読んでいれば、それなりに情勢が分かるものなのか
その情報は何処から取ってきたのかということになるな
米の公開情報からとしたら、アメリカはさすがとしか言えない
零式の制式名を伏せるとか将官すら艦砲の口径を知らないとか
そこまでの情報統制に意味があったとはとても思えないからな
375 :
342:2012/09/01(土) 21:27:20.34 ID:???
>>373 入手した雑誌は合本になっていて、表紙に2603とスタンプしてありました。皇紀の事で昭和18年、1943年ですね。
2604年の合本には撃墜したB29を詳細に検証した記事や、新型P51ムスタングの構造図解や解説なんかも載っていて少々驚き。
ただ、B29の記事もP51の記事も具体的数字を挙げて大工場が建設され既に大量生産されていることを認めていながら、
「たいしたものではない」というニュアンスで結ばれていて、そこらへんが情報の制限やら検閲なのでせうね・・・
昭和19年6月号には陸軍中将の一文があって、
・物量の大は勝利への道ではない。
・日本の飛行機には生産陣の懸命な魂が籠っていて、彼の物量を持って我の物量と比較する事は絶対に不可能である。
・「物には物」の思想を拡大して行けば年産14万5千機を豪語する米英が戦争に勝つという結論しか出てこない。
・政府の必要とする航空機だけ増産すればよいので彼の物量に拘泥する必要は断じてない。
…なんて書かれている。米軍の反転攻勢を受け圧倒され始めた時期ですね。
他の記事でも精神論がだんだん増えてきていて、劣勢になってきた焦りがにじみ出てます。
>>361 > ようは外国(アジア植民地各国))の利益のために、日本を生贄にしようと言う考えだろ?
> 中韓の工作員と一体何が違うんだ?
日本とかけ離れたアフリカ人の貧民を守るために
会社の社長が会社の金を使ってボランティアして会社が倒産したようなもんだしな
「植民地解放のために戦争して敗北」なんてのは
>>376 なんか北朝鮮みたいだな・・・
精神論に持っていくとなんでもダメだよね
ある程度までは精神論も役に立つのだがね
精神論は「実力の無い人間の言い訳」として使用されると最悪の結果をもたらす
中将閣下は米英が年産145000機って聞いた時点でもう駄目じゃないかと感じてたと思う・・・
陸軍が防空をやってたんだから当然B29の事も知ってただろうし・・・
「1万メートル以上は無理だという法などあるか!」
法律はないけど、物理的に無理です。
まぁ、電球の増産は物理的に無理ですと言った東芝の社長を逮捕したり
航空機の技師を徴兵したりしてる時点で問題外ですな、当時の日本の体制
じゃあ、増産するにはどうしたらいいのか?
増産が無理なら現状をとにかく維持しよう。
そういう考えにいかない。ってのがなんだかなあ…
会社のトップタイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!
したところで電球が増えるわけでもないだろうに。
戦時中、日本には統計資料ってのがなくて、戦後アメリカ戦略爆撃調査団がまとめたっていうんだから
総力戦総力戦、高度国防国歌とかお題目だけ唱えればどうにかなると思ってんじゃないか
日本の産業を最も効率よく破壊したのは日本陸軍だって戦後アメリカに言われてたね。
大増産と言いつつ生産現場を支えていた熟練職人を根こそぎ徴兵し、代わりに女子高生を充てた・・・
熟練工の話題が出ると、BUN信者か何か知らないが沸いてきて、
誤った古い定説ガーと言うんだが、手記とか読むと熟練の定義が
どうも違うっぽいんだな。キャリア何十年の職人という話ではなく、
戦争も末期になって、ある程度回っている現場から人を抜かれて
まるっきりの未経験者や女子供に入れ替えられるという。
アジ歴にある
軍需品工場増産設備完成期日延期に関する件
C01001837000
軍需品工場増産設備完成期日延期に関する件
C01001837400
大阪機工猪名川工場の九一式十糎榴弾砲の生産能力増強に関する話だが、1940年の段階で、
工作機械が足りないのはもちろん、軍需生産増大に人的資源が追い付いてないのか既に熟練工の調達が困難になってるという報告がある。
でも、最終的に足りなかったのは原料だよね。
末期の工場稼働率見ると、設備も人員も余裕あるのに、原料不足で止まってる所が多い。
工作機械も中々。
この前出たNF文庫の「アニマル戦線異状なし」に載っていた航空技術者の
回想録によれば、静岡の「秋水」生産工場の工作機械が、近くの小学校から持ってきた
万力だけという信じられない記述もあるからなぁ。
最初の数機は、組立訓練のために他のきちんとした工場からの部品を持ってきて
作ったんだろうけど、その後は一体どうする気だったのか・・・。
早い所講話するしかないな、ソ連に仲立ちしてもらって。
やっぱり地球の裏側の、ろくに連絡すらできん相手と
同盟組んだのが行けなかったんや・・・。
せめてそいつのお隣の、何があろうと制海権を確保する国との
同盟が維持できていれば・・・。
ドイツは同盟国なのに開戦前まで中国へ武器輸出してたんだよね。
銃器や弾薬を自力生産できるだけの加工機械まで輸出してやがったんで泥沼化の原因になった。
「わが闘争」でも日本人を蔑視していて、なんでヒトラーと組んだのかわかんないね。
393 :
名無三等兵:2012/09/02(日) 12:34:17.77 ID:???
バスに乗り遅れるな理論の結果が、これだよ
戦前に発行された我が闘争の日本語版からは、日本人を蔑視した個所が削除されてた。
当時かなり売れたんで、もし無修正だったら少なくとも世論はヒトラーと同盟するなんて空気じゃなくなっていたはず。
395 :
名無し三等兵:2012/09/02(日) 13:12:02.39 ID:YGsq+VgJ
>>343 海軍兵学校で学生が戦争終わったぞって同級生に行ったら、どっちが勝ったんだって聞かれたってww
>>341 でも皇軍が虐殺した中国人は多ければ多いほどお国自慢になるし、また進歩的でリベラルだと思うぞ。
>>392 ドイツが中国に武器売ってたのは、同盟締結までだよ。
その後中国に武器売ってるのは、ソ連とアメリカだ。
>>384 結果からみると「高度国防国家」って、お題目唱えてる当人たちも
実際は何が言いたいんだかわかってないんじゃないかな、という気がしなくはない。
「国体明徴声明」もそうだけど。なんか、そういう言葉に酔ってしまってるような。
>>375 >新型P51ムスタングの構造図解や解説なんかも載っていて
あら、意外と情報は民間でも集めていたのね
「たいしたものではない」ってのは検閲を通す為に
アリバイ的に書かざるをえなかったんでしょうね
昭和18年で民間人でも手にする媒体で検証しているのはすごいわw
戦争末期の頃の実情ってものにはかなり興味があるんで戦時中の生活雑誌や新聞の現物って読んでみたい。
でも読売新聞のコピーサービスだと1Pで250円、神田の古書店で状態の良いグラフ誌を見つけたんだけど何万円もしてた。
オークションで気長に探すしかないね・・・・
>>401 個人が書いた日記だけど、『夢声戦争日記』っていう本がある。
徳川夢声っていう当時のタレント?が書いた日記を1941年の開戦から1945年10月くらいまでまとめたもので、
まあ庶民ではないにせよ当時の生活の様子は伝わってくる。
ちなみに1945年の正月は空襲警報から始まって、娘たちが警報解除後に初詣に行ったりしてる。
> 「国体明徴声明」もそうだけど。なんか、そういう言葉に酔ってしまってるような。
絶対国土防衛圏も適当に地図上で線引きしただけだからな
その圏内をどうやって守るのかとか、どう守備隊を配置するのかとか、そういう一元的な決定が何も無かった
絶対国防圏は、南方航路と資源地帯が太平洋側からの航空攻撃に晒されない線がベースになってる。
>>398 資料の虫の兵頭二十八氏にしても、中国軍が兵器廠を失ってから本格的な
アメリカ支援が始まるまでのギャップの数年間は、武器について不明な所が
多いと何かの本で書いていた。
空戦記見てると、ソ連のI-16がよく出てくるな。
日本軍も大好き、チェコ軽機をいっぱい装備してるイメージ。
>>389 え?「秋水」ってあのロケット戦闘機を?
万力で作った?
何かの手品か?
「秋水」の半分は精神力で作られてるんだなきっと
>>404 海軍がトラック守備にこだわったおかげで、
絶対国防圏外に兵力吸い取られてんだよな…
挙句トラック島は奇襲空爆くらって一撃で機能不全になるし…
一応、マリアナに向かう米機動部隊を発見・通報したのはトラック発の索敵機だから、
奇襲後もある程度は機能してたと思う。
精神論っていうが、少なくとも精神論なら言った本人は信じてるものだろうけども
例えば今の役人に「200万人が利用する前提で建設した○○空港、全然利用者がいないようですが?」とか聞くと
「今後適宜振興策を行うことによって目標は達成可能と考えます」的な本人も絶対信じてない答えが返るようなものではないかと
当時陥っていたのは精神論よりずっとタチの悪い官僚主義というべきではないか
まあ高級軍人は官僚でもあったんで確かにそうだろうなあ・・・・
末期の頃の新聞には難解な哲学用語みたいな熟語が並ぶようになっていて、
記事を書いた高級軍人自身も現実感失っていたように見える。
>>412 終戦前にクーデターしようとするくらいだから、一部の軍人その他は本当に精神論を信じてたんじゃないかなあ
でも普通の国はああ言う時、クーデターが起きて、暫定政権が戦争終わらせる例が多い気がするから、
ある意味日本はマトモだったのかも。
イタリアなんかなあ・・・・
二次大戦で降伏した国のうち、一番敵が首都から遠い所までしか
来ていないのに降伏したヘタレ国家日本
そうでもない。
硫黄島と沖縄落ちて、海軍壊滅してんだから、
いきなり関東上陸とかもありえた。
でも、他の国はわりと首都を戦場にするくらいまで戦ってるからなぁ。
ポーランドも、フランスも、ドイツも。
イタリアは概ねドイツのせいだけど国土全部を戦場にしたし、ハンガリーやブルガリアも
首都で市街戦やった。
フィンランドもわりと首都近くまで寄せられてるしなぁ。
まぁ、海があるかないかで違うんだろうけど。
>>419 イタリアとハンガリーは指導者が降伏したがったのにドイツが無理やりもたせた側面が大きいからなあ
あとブルガリアの首都のソフィアは大規模な市街戦はやってないのでは。
やっぱり陸続きで反乱とか革命とか起きないと、ガダグダと戦っちゃうんじゃないかなあ。
あのタイミングでの無条件降伏は原爆追加+本土決戦という最低最悪よりはマシな選択だったでしょ。
おかげで無条件と言いつつある程度の交渉は可能だったし、天皇制とかいくつか条件飲ませてる。
だから無条件降伏したのは軍であって国じゃない、なんて理屈も出てくるんだけど・・・
まぁ、ポツダム宣言には「我らの条件は以下のごとし」って書いてあるからな。
423 :
名無し三等兵:2012/09/05(水) 13:01:36.60 ID:71PMMYXd
あげ
無条件って、
「連合国側の出してきた条件に対して、こちらから条件つけることなく全部受け入れます」
って意味合いだとなんかで。
一応水面下で条件のやりとりはしてるんだから、それで出てきた条件丸呑みしたから無条件ってのは
なんか違和感を感じる表現だな。
連合国的にはというか、アメリカ民主党的には
(前任の大統領が堂々とぶちあげちまった手前)
【無条件降伏】という形式がほしかったんでしょ。
ホント、ルーズベルトがあのタイミングで死んでくれたのは僥倖だったよな。
対ソ融和、断固無条件降伏論者だった奴が生きてたら、多分本土決戦だっただろうな。
そろそろスレの本題に戻るか
本土決戦に突入してたら米軍以外も上陸して戦後の分割統治は必至。
そしたら半島と北海道はソ連、本土は米英統治で、冷戦によって朝鮮戦争みたいな事になってた可能性大。
沖縄なんか中国領で、天皇も戦犯として処刑されてただろうね。そう思うと確かに現状はマシ。
>>413 >末期の頃の新聞には難解な哲学用語みたいな熟語が並ぶようになっていて
そんなものなのか
>>415 クーデターは43年頃に、他の国が日本だったらやるんじゃ・・・
43年は無理だろうな。
マリアナ後なら……やっぱレイテ後かな?
しかも、賛同が少なくて失敗するタイプの。
日本でモスキートみたいな木製飛行機がうまくいかなかったのはくやしいね・・・・
バルサは無理にしても合板を作るくらいはできたんだし、
総ヒノキの荘厳な輸送機とか完成させて欲しかった。
>総ヒノキの荘厳な輸送機とか完成させて欲しかった。
アホか。
大圏構造で羽布張りの哨戒機とかなら、見てみたかった気がするが。
晴空とか、わりとそんな感じだけどな。
檜じゃないけど。
木製骨組み合板張りの主翼を持った機体なら
白菊があるな。胴体はアルミ製だけど。
コロネット作戦とオリンピック作戦をアメリカにされてたら日本の産業は本当に壊滅してたんじゃないだろうか
民間人の死傷者もはんぱなかったろうし
戦後復興が遅れ
さらに日本は分割統治されてただろうし
まぁ、ドイツコースだろうね。
>>436 それ、アメリカ側にとってメリットあると思う?
中島飛行機の話だと、複葉機の場合はケヤキが胴体用、ヒノキは翼用、クルミはペラ用だったみたいだね。
けっこう苦労して木製構造の経験を積んでいたはずだけど、
戦時中は金属の機体構造をそのまま木製化しようとして重量増&強度不足で失敗してる・・・・
一応、海軍の白菊は胴体も木製にして
哨戒機として活用する予定だったよ。
>>439 エンジン出力が違いすぎるからかつての構造は踏襲できないし経験なんて活かせない
木製機やってた頃の人材なんて、出世して現場離れてるか会社に残ってないかどっちかだろうしな
>>438 > それ、アメリカ側にとってメリットあると思う?
アメリカ側にメリットは無くても、例えばソ連が先走って北海道上陸とか言うケースが起きた場合、
アメリカは牽制のためにいち早く日本本土を接収する必要性が出てくる。
継戦派によるクーデターまがいの事がある程度成功して、
陛下が監禁され、玉音盤が奪われるなどの事があった場合、
そう言う悲惨な状態になっていたかもしれない。
戦時中のニュース映画で、我が国の技術陣は木材に金属並みの強度を与えるに至りました・・・ってのがあった。
でも画面に写ってるのは爆撃機かなんかの床に敷くスノコ、増加タンクとかそんなのしかない。
三菱の旅客機を造る仕事の一端にいるけど、材質を変えたら治具みんな作り直しでさんざんな事になってる。
外形を流用してジュラルミンから木材に変えるなんてレシプロ機であっても無茶すぎるね。
まあ、切羽詰まってから挑んだのは大した根性かもしれないけど。
>>442 >例えばソ連が先走って北海道上陸とか言うケースが起きた場合、
あいつ等97式戦車改&フレンズに撃退されるくらいの戦力しかないのに
北海道を制圧(上陸はさておき)できないだろ?
で、もしそれが実力的に出来たとした場合、日本の無条件降伏が
即急に実現すると考えるわけだが。
まあ上でもちょろっと書いた、ソ連経由の講話、じゃなくて講和の道が
完全に閉ざされるわけだろ?
まあ、そういう事もどっかにあって
>継戦派によるクーデターまがいの事がある程度成功して、
>陛下が監禁され、玉音盤が奪われるなどの事があった場合、
とか書いてるんだろうが、その場合、和平派との紛争が勃発するだけだぞ。
ようやく両派が陛下のご仲介(つか、この機に及んでお前等ナニをさせてるんだ)で
話し合いをしてると言うのに勝手にそういう物理手段に出れば、
禁門の変の二の舞になるだけだ…今度は玉が過激派の手の内にあることになるが。
結局悲惨な「内戦」が勃発するかもしれないが、アメリカ、どうするんだろうね。
アイツらが好きそうな、国内の平和勢力と手を組んで軍事ティラニーを打倒する?w
スレチ
だと思うよ
分割統治がどうだのドイツ式がどうだの、
極東の現実見てから書き込めば良いのにw
スレに関係する話題に誘導するにはどうすりゃええねん
ネタ考えたら?
883 :名無し三等兵:2012/09/07(金) 13:10:10.98 ID:???
円タクが走り回り、おしぼりが出た
市民は休日に映画館やデパート、レストランや動物園にいき
今とさして変わらない生活を送っていた
日本は戦前からテレビ以外は何でもあるという状態にまできており、対米戦が
なければこのまま右肩上がりの経済成長を続けていたはずなのだ!
日本は戦前から豊かだったのである!
もうよしりん(笑)ネタはいいよ
戦争さえなければの話はペリーさえ来なければまで遡っちゃうからなw
そして鎖国さえしてなければ、あの時あの武将がって限の無いIF話になるのは確実・・・
まあ飲み屋で歴史好き同士で盛り上がるには良いネタではある。
>>450 要するに経済制裁を受けたからって言いたいのかな?
あと、戦前は戦後に比べて経済的に悲惨だったという見方に
抗議するために、山本夏彦の本を引き合いに出したりと・・・
>>450 でも、ラジオはお役所に登録がいるんだぞ。
似たように見えて、戦前と戦後は確実に違う。
>>454 いまだに周波数帯は割り当てじゃないんか?
戦前は軍人が日常に溶け込んでいた点が一番違うね。
映画館や動物園に軍人料金というちょっと安い料金が表示されてるとか、街角の写真にさりげなく軍服が写っているとか・・・
でも軍人と警官のケンカが陸軍大臣と警視総監の対立に及んだ事件のように、暗い影も落としている。
欧米に飲みこまれまいと必死で軍備増強してたんだから、何も起きないってことはなかっただろうね。
>>456 ああ、ラジオ局の開設じゃなくて受信機ね
正直スパイ対策のためには有効な手段じゃないかとも思う
いまとなっちゃあ流石に無意味だが
ラジオを普及させて、真空管の大量生産と規格化をすすめたほうが有益だったと思うけどな。
当時の日本製の真空管は、誇張して言えば、同じ特性のものは二本ないし、寿命も短くすぐ切れた。
レーダーを始めとする電子機器開発、製造、運用にものすごい制約がかかったんだぜ
> 対米戦がなければこのまま右肩上がりの経済成長
日本は1939年に経済力のピークを迎え、その後は成長がほぼ止まった
日中戦争遂行の為に国家総動員法で社会主義的な統制経済に移行した
対米開戦前から下り坂だったのである
つまり、日中戦争を起こした関東軍が悪い
イフが一つあるとすれば、日中戦争がなければってのがあるな。
その場合石原さんの画策していた事、何処まで実現した事やら
>>432 航空機の木製化は、合板を作るにせよ、接着剤を作るにせよ
結局化学工業の遅れ、良質な原材料の圧倒的な不足が響いたみたい
『道新選書43 幻の木製戦闘機キ106 』北海道新聞社刊を読んでみると面白いよ
このスレ的にも、
良質なカゼイン(牛乳由来の接着剤原料)と木材が得られる北海道を選定したが、
当時の総動員体制の北海道では、まともな工作機械はほとんど徴発できず
それこそ
>>389のような状態で、
北海製罐の缶工場や国鉄苗穂工場くらいが頼りだったとか、そういう話も読める
>>389 その本読んだけど、最終組み立て工程だから万力とかしか置いてなかったんじゃないかなあ。
部品の製造には各部品に合わせた工具が必要だけど、
本当に組み立てるだけなら万力と木づちでできないということはない。
まあ本当に単純に「組み立てられる」だけだから、それ以上の実用的なことや検査は何もできないけど…
その本にも本当に部品工場からくる部品を単に着けたり外したりするだけで何の前進もなかったと書いてあったね。
>>462 『大東亜補給戦』の作者は、日中戦争での早期講和を蹴ったのが終わりの始まりと書いてるね。
大体木製というか木の扱いならっていうんでピアノメーカーとかが絡んでなかったか、木製戦闘機
南京に入場しちゃったもの。あれで、中国側が飲めるような寛大な条件で講和なんて
いったら国民が暴動おこすよ。暴虐支那を膺懲せよとか威勢のいいことを軍も行ってたしな。
知れば知るほど当時の工業力がいかに貧弱というか脆弱だったか判ってくるね・・・・
実際に完成した木製飛行機となると特攻機の剣くらいなのかな
>>465 ヤマハがプロペラ作っててたなあ、試験用の発動機が手に入りにくいので
発動機を作り始めたのがヤマハ発動機だっけ。
当時の機械(バイクや車とか)が豊富に残っていて気軽にいじりまわしたり
できればその辺もっと感覚的に理解できるんだろうなと夢想する
陸軍の輸送部隊じゃトラックの運転や整備が徒弟制みたいな具合だったというから、
そうでなくても整備性や信頼性の低い国産トラックの稼働率が上げられなかっただろうね。
運転手なんかパイロットに比べたら簡単に育成できるだろうに、何と言うかちぐはぐ・・・・
何いってるんだ。そりゃパイロット比べりゃ楽かも試練が当時の車のクラッチとかを今のと
一緒にしちゃいかんだろ。米国でもT型フォードが出て来るまでは難しかったのに、工作精度や
材質で劣る日本の車なんて特殊技能扱いされてもおかしくないだろ
大体国産トラック作っても消耗品を量産して互換性のある部品を揃えれなきゃ、結局職人芸で
修理しなきゃになるから意味無いぞ
クラッチ以前にエンジン始動からして力がいる細かい仕事だからな…。
そこでミスると大けがしたりするし。
エンジンかけるのも命がけだよ。隙間からガソリンの蒸気が漏れてるから、火だるまになる危険があった
ディーゼルエンジンにするしかないな。
パイロットは操縦に専念できるけど、トラック運転手は整備もできないといけないからな・・・・
しかも大陸じゃ故障で立ち往生しちゃうと確実にゲリラに襲われ仲間も道連れ。
運転手は責任重大だけに階級は別として特別扱いされたってのも判るね。
日本製は故障が多くて嫌われ、アメリカ製だと兵隊も下士官もみな喜んだとある
そんなもんだろ。
トヨタ博物館で動態保存されてる車も、戦前のものは運転できる人が限られているという。
レストアしたのにギア操作を誤って壊しちゃった例もあるというし、ごついくせに現代の車とは比較にならない脆弱さ。
そういう車を軍用に耐えるよう整備運用してたんだから、それはそれですごい事かも。
そこでそれをそのまま使うか、
輸入代替で我慢するかで
その後の発展が違ってくるな
総力戦さえしなければ列強でございと悦に入ってられる程度の工業力はあったのに、鍍金がはがれまくったなあ
ほんとろくでもない事を
>>479 ノックダウンなりライセンス生産すればおk
>>481 >ノックダウンなりライセンス生産すればおk
そこから飛び立てない国が大半だぜ?
結局US仕様のものを自国でも作るしかない
戦前、三菱が自動車をノックダウン生産したらとんでもなく高価になってやめちゃったんだよね。
陸王とか工作機械まで輸入してライセンス生産してたのに材質に問題があってオリジナルには遠く及ばなかった。
トヨダトラックとか涙ぐましい開発史があるけど、現場じゃアメリカ製に比べほとんど信頼されてなかった。
戦前の日米工業技術の差ってものは段違いどころじゃなかったね。
>>483 戦後もだよw
朝鮮戦争、ベトナム戦争で兵器の修理を始めてから、品質管理に目覚めたんだぜ?w
>>486 >朝鮮戦争、ベトナム戦争で兵器の修理を始めてから、品質管理に目覚めたんだぜ?w
日本の戦後経済の成長とその品質向上は、まず鉄鋼や石油化学、造船と言った重厚長大
産業から始まったんだがねえ…それ、朝鮮戦争やベトナム戦争での兵器をどうにかすることから
始まってるの?
>>487 品質管理って言ってんだろうがww
それまでは、戦後も粗悪品作って輸出して笑われてたんだよww
>>488 >品質管理って言ってんだろうがww
自動車産業が、鉄鋼産業の近代化と
その結果としての材質向上の恩恵を
受けてるわけだが。それは自動車のみ
ならず、造船や家電も恩恵を受けている。
上の実情がなかったら、川下の自動車産業が
内部的な品質向上を図っても意味ないよ。
で
>それまでは、戦後も粗悪品作って輸出して笑われてたんだよww
そうなの?具体的に何よ。時期も教えて?
…オイルショックまでは金属工業や重化学工業が急速に発展していて、
上のショックの後に軽薄短小な産業(自動車はちょっと前)が発達
しだしたわけだがなあ。
経験とかあるならさ、言ってみてよ?
>>488 いや、マジでさ、笑われてたものって何?
ヘリウムとかの笑いガス?化学工業でも
そういうものは輸出してたのかねえ
>>490 トヨタが自動車、輸出した時、坂を登らないってクソ笑われてたんだけどw
>>491 >>492 それ何時の話?
…重厚長大産業が衰退する前?
時期のこと、聞いたよね?
>はい、論破ww
こんだけ時間かけてレスして、元の質問とか
読めんのか
>>491 おい、返答はまだか?
…ひょっとして、今探してるの?
>>491 もっと簡単に聞いた方が良いとかも知れんが
オリンピックの前?後?
一応、日本で開催された奴で、札幌じゃない奴だぞ?
当然、長野でもない。
コレくらいの”精度”だったら、さすがにお前でも答えられる?
>>459 >ラジオを普及させて、真空管の大量生産と規格化をすすめたほうが有益だったと思うけどな。
最も現実的な・・・どこぞの妄想戦記と違ってw
>>496 弱電って、そんなに苦労しないで作れるの?
真空管の素材のニッケルすらままならん国になんで真空管を多量に作らせようとするんだよ
今も昔もニッケルは戦略物資だぜ。それに当時の国民の所得でラジオが普及するのかなぁ
もっと根本的な問題として…戦前って電化進んでるの?
ちょっと20−30年代の農業とか勉強してたことあったけど、
不況の時に雇用対策の一環として電線が引かれてたのを
どこかで見かけた(電話だったかも)
戦前の小説に、軍人が故障したラジオをラジオ商に持って行って修理してもらう場面があって、
高価ではあるけれど少なくとも士官の給料なら買えるものだったみたい。
「接点が錆びて球も一つ切れていました」
「もう四年も使ったからなあ」
・・・なんて描写もあって、四年ばかりで故障するようだけど。
>>491 結局、もう既に
布団に包まっておねんね?あんなに
必死に煽ってたのに、どうしたんだろ
>>478 >ごついくせに現代の車とは比較にならない脆弱さ。
一度でも、こういうレストアした古い車に乗った経験があると、
むかしの兵器というか機械全般に対する感覚が大きく違ってくるんだよなぁ
アメリカ西海岸の道路で、フォルクスワーゲンの性能になかなか追いつかなくて、
ようやく引き離す性能が出せた時「我に追いつくワーゲンなし」って伝説の報告をしたの
ダットサン・ブルーバードだっけ?
>>502 冷え込む朝は、エンジンの上にカーペット敷いてないと上手くエンジンがかからなかったりとか。
まあ、フォードのV8だがな。
だいたい車にしろ飛行機にしろまともな潤滑油も製造できず、アメリカからの備蓄で戦争してた
国だからなぁ。戦車にしても車にしても今の日本の車と違って走れば壊れるものだから維持費も
掛かるんだよなぁ
>>503 気になってるんだが
>アメリカ西海岸の道路で、フォルクスワーゲンの性能になかなか追いつかなくて、
>ようやく引き離す性能が出せた時「我に追いつくワーゲンなし」って伝説の報告をしたの
>ダットサン・ブルーバードだっけ?
こんな話、本当にあったの?
>>508 我に追いつくグラマンなしの改変なことぐらいわからん?
ネタをネタと(ry
ネタ以外、何かあるの?
…何かの小話だけ?
そんな食いつくとこか?
まさか彩雲の電文も知らんやつがいるとは誰も考えなかっただけじゃね
食糧不足が起きたらどうする?⇒ビルの屋上や公園を畑にする・・・
って学研の科学に書かれてたくらいだけど、実際は上水道を農業用水みたいに使う事になって破綻しちゃう。
土壌改良のために大量の肥料や改質材が必要になるし、都市部で畑を作るとものすごく効率悪いのは自明。
まあ、判ってるんだけどこんなパフォーマンスをしなくちゃならないって時点で負けてるね。
昭和20年の作況指数は67、記録的な大不作だ。工業どころかもう農業すら破綻してた
当時どの程度化学肥料や除草剤使ってたか?
にもよるけど、工業破綻したらそういうのも手に入らないしなあ。
それ以前に、農家でも働き手が軍に取られててにっちもさっちも。
って状況か……
国会議事堂前を畑にするなんてことやってる暇があるならもうちょっとなあ…
今年も終戦の日前後は、テレビや新聞、雑誌などが戦争回顧の企画に
力を入れていた。その中で共同通信がインターネットで紹介した
1枚の写真が印象に残った。国会議事堂を背景にした畑仕事の
様子をとらえている。
▼撮影は終戦翌年の1946年6月。議事堂周辺の空き地を職員が耕し、
イモを栽培していたという。一見すると、のどかな風景にも映るが、
食糧難を生き抜くために懸命に努力する姿だ。
>>517 『戦後日本の食料・農業・農村』の第一巻(戦時体制期)を読むと、
戦前それなりに生産量・使用量が増加しつつあった化学肥料や農業用発動機が、
特に1943年以降各種の要因によって急速に生産量を低下させている。
共同作業化の推進などで補てんはされているが、特に太平洋戦争開戦以降、農業労働力も不足が深刻化する。
そんな状況だから、各種農産物の作付け面積・生産量は1941年から1943年をピークに低下していくが、
恐ろしいことにサツマイモやジャガイモは作付け面積が増えているのに生産量が低下している…。
>>520 第一巻しかないからわかんね(´・ω・`)
ごめんよ
>>521 メリーティラーとか、小型トラクタの話に興味あるんだが、
何か知らん?
>>522 動力耕耘機の1935年から1946年までの生産台数くらいかなあ。
1935年の300代から始まり、ピークが40年の2581台。
これが41年に1474台、43年には261台と急減を続け、45年には60台と最低になる。
他の除草機や噴霧器、、乾燥機なんかも大体太平洋戦争開戦前に生産のピークが来てる。
しかし簡易揚水機の生産ピークは1939年、籾すり機や脱穀機のそれは日中戦争開戦前後くらいと頭打ちが早い。
発動機系では石油発動機が大戦中盤でほぼ生産中止になる一方、電動機や木炭ガス発生装置は中盤くらいまでは何とかなってる。
ちなみに機械じゃない農具のうち、鋤や鍬だけは1945年まで生産数が大体増加傾向にある。
鍬鋤は増えるのに熊手や小鎌が減少するあたり、もう資源配分の優先順位が極限まで来ていたのだろう…
石原莞爾は緑の革命って知っていたの?
なんか、このおかげで農業助かったと聞くが・・・
>>523 サイズ別とか分からんの?
まあ戦後(51年)に上記空冷3馬力トラクタが導入されて、それから
8年ほどで国内のトラクタ総数が14万5千台弱と膨れあがってるから、
需要はあったんだと思う。
元々は「もしも軽量トラクタが日本陸軍にあったら」的なスレでも
作ってみようと思って調べてみたが、むしろ満州でこういうのが
大量にあれば良かったかもな。
南国でも、戦争そっちのけでサツマイモ畑の開墾してたかも知れんし
>>524 高収量品種が開発されてなきゃ無理だろ。
『戦後日本の食料・農業・農村』
Amazonで見てみたけど、品薄なうえに結構高いなー
そして巻数もそれなりにある。
う〜む。どうすっか。
図書館で取り寄せを頼めば良いんじゃないの?
なるほど…その手があったか…
おいおい
>>525 サイズ別は載ってないなあ。
まあ35年から45年の生産数を単純合計しただけでも12100台くらいしかいかないから、
もしかしたら細かい分類とかしてなかったのかもしれない。
出典は『農業機械に関する統計資料』(農林省農業改良局、1956)らしいので、そっちに当たれば載ってるかも。
532 :
名無し三等兵:2012/09/10(月) 21:39:43.96 ID:N9SSLPsH
>>505 戦前に輸入したエンジンオイルで戦争乗り切ろうとしたからなw
エンジンオイルをモービル油っていうのはその名残だからなw
まあ二十八の本にあるが昭和10年で222台。
まあ結構悲しい数ではあるがその後昭和15年頃には
一万台近くあったといわれて、戦前でも急速に
増加している。
ただ、これは北大の先生の論文に載っていたが、以前の
耕運機は高価で耕運以外には役立たなかった以外で、
重量が300kg以上なので日本の水田では使いづらかった、
と出ている。
軽量のトラクタの萌芽あったかどうか、
>農業機械に関する統計資料
で調べてみるかな
>>532 キャタピラ同様(本来はCrawlerとかTrackとか)、惰性だろ。
>>514 これさ有名な写真だけど
どのくらいの期間畑になっていたのだろうね
>>538の記事はスラムとまで書いてるけど、現代で言うスラムとは違うだろうに。
学者センセの言う事は極端な話が多いから・・・・w
でも江戸時代レベルの狭い長屋って昭和初期まであったんだよね。
江戸患いなんて言葉が出来るくらい栄養学のえの字も無い時代の庶民の栄養状態が悪いってなぁ
100万居たんだから狭いのはしょうがないし、それを全部豊かな食生活をおくれるようにするには流通の
進歩が必要だろ
日本の物流では馬車の時代ってものが明治の一時期しか無かったなんて言われてるけど、
だからこそ江戸の町は清潔だったとも言えるね。道が荒れて街道維持の負担もすごかったはず。
同じ時代のロンドンとかパリとか石畳が馬糞と人糞でぐちゃぐちゃですさまじかったそうだからね。
欧州で馬がやってたことを人がやってたんだから考えれば大変な労力だな
大八車の輸送力って戦時中の物動計画にも入ってるんだよな…
>>542 おっと、水運を忘れてもらっちゃ困るぜよ
近代化以前から意外と海運が発達してた。だから東海道ほどの大動脈が意外と狭い道で事足りてたようなもん。
でも道路も鉄道も海沿いなんで、台風が来るたび寸断されるし、攻撃するにも簡単。今でも日本の弱点だね。
幕府が黒船にうろたえたのも江戸への物流が絶たれるからという話がある
黒船の艦砲なら江戸とか大阪はじめ主要都市全て射程内、東海道も遮断可能だしな。
そういう事態に備えた提言が何十年も前に行われてたのに幕府は投獄、処刑で報いた。
平和が長いとボケて内ゲバに走るという良い例なのに、形を変えて再び繰り返されようとしている。
>>545 富士山が爆発したら大変だ
日本経済もう終わりだね
日本ホロン部、ですね
>>310 海軍92式ルイス機銃の97発弾倉を半年保管すると、各弾倉中3〜4発の
湿った不発弾が出たという昭14「中攻空中戦ニ関スル戦訓所見」海軍航空本部
兵頭二十八「パールハーバーの真実: 技術戦争としての日米海戦」
米軍の爆弾だの機雷だの、何十年経っても爆発するのにな・・・
工業力の弱さって細かいところにも表れるね。
・・・
日本帝国の銀行って、今と比べて規模は凄かったの?
結局、生産も工業も技術もカネカネキンコでしょ
>>555 国の資本が入ってる国策銀行はともかく、基本的にはるかに零細で雑多
どこも地方銀行みたいなもん
今みたいにネットワークで情報網構築できないからね
吹けば飛ぶようなものだった
それを戦後大蔵省が政策的に統合再編続けて規模拡大させてきた
まあ官僚が経営に介入して天下り利権確保するための手段でもあったけどw
バブル期ぐらいまでがそんな政策のメリットがあった時代なんだろうな
今じゃもう潰さないためだけの延命策みたいになってるし
>>556 意外だ、昔の財閥の銀行とかなら強そうだが
銀行が潰れないのは戦後の話か
「赤毛のアン」に銀行が潰れて貯金が吹き飛ぶエピソードがあるけど、
戦前の零細銀行なんてあんな感じだったんだろうね。
>>505 >だいたい車にしろ飛行機にしろまともな潤滑油も製造できず、
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった
第2次世界大戦時、ソ連、米国、中国、英国、フランスを中核とする連合国は
正義と平和を守るため、ファシズムの侵略に奮起して反撃し、多大の犠牲を払い、
最終的な勝利を勝ち取った。とりわけ勇敢的なソ連人民はドイツファシズムと
血みどろの奮戦を演じ、侵略者を国土から駆逐したのみならず、多数の欧州諸国
を解放した。ソ連赤軍は中国東北部に出兵し、抗日戦争における中国人民の
最終的な勝利に非常に重要な役割を果たした。反ファシズム戦争では、ソ連人民の
優れた男女2700万人が尊い生命を捧げた。歴史の記録に光り輝くこの功績を抹殺
することは誰にもできない。8年間にわたる抗日戦争で、中国はアジアにおける
反ファシズム戦争の主戦場として、日本侵略軍の70%に抵抗し、反撃を加えた。
苦難極まる闘争を経て、ソ連、米国などの連合国、および平和を愛する世界の国々や
人民の支援の下、中国人民は最終的に日本ファシズムに打ち勝ち、抗日戦争に勝利した。
中華民族の優れた男女3500万人余りが国のために命をなげうった。これらの事実は、
平和は得難いものであり、歴史から経験や教訓を汲み取るべきであることを示している。
今日記念式典を開催するのは、歴史を心に刻み、未来に目を向け、平和を守り、
発展を共に図り、調和ある世界を共に築くためである。
http://j.people.com.cn/94474/6975602.html
中国人を虐殺して、虐殺した中国人を潰してそこから油を抽出して、航空燃料にすればよかった。
そんな油が使いモンになるなら、米国と戦争してないわ。
でも皇軍が虐殺した中国人は多ければ多いほどお国自慢になるし、また進歩的でリベラルなことだ。
だつおも劣化したもんだ。情けない。
ってか、中国人なんてゴミみたいなものだろw
まあ、だつおはゴミだな。疑いようもなく。
>>557 金融恐慌とかあった時代だしな
大蔵相が国会中にどこぞの銀行が潰れました(誤報)、とポロリと言っちゃったら取り付け大騒動が発生
銀行への信用なんて皆無
コテを付けず、IDも出さない
そんなだつおはもうすでにただの荒らしだ
へえ(
>>557 台湾銀行騒動が良い例だけど吹けば飛ぶよ
戦前にあったナンバリング銀行はどれも脆弱で預金機関以上の働きが難しかった
高射砲の台座じゃないの?
粗雑なコンクリートって言ってるけど、川砂利使ったいいコンクリートじゃないか。
無線塔の基部かなんかだと思う
砲座だったらもう少しでかくて円形で高さが低いはず
写真から気付いた点
@指摘されているように、台座の向きは当時の道筋や滑走路ともずれていて無関係に見える。
A台座と平行に何やら筋があり(低灌木の列?)、薄い筋が扇状に並んでいてここだけ畑とは思えない。
B「冬は北西・夏は南東の風が吹き、風向きが一定していて飛行機の発着に都合がよい」のだそうで、台座はそれと直交向き。
Cコンクリートは表面が風化してるだけで、粗雑というほどでも無い。でも型枠の造りは雑w
⇒Bからすると飛行場に付帯した設備の一部に見えるけど、
Aの扇の要の先に放水路があり、埋め立て地なので排水施設の可能性もある。
D周囲に大きなコンクリート建物や構造物は無い様子
E円形、多角形構造を伴っていない。
⇒高射砲陣地のようなものではなさそう
F形状からすると、大きな機械や構造物がガッチリ載っていた感じ。でも建物の一部というわけではなさそう。
⇒当時既に機能していなかった、あるいは東海大地震の際に焼失したのかもしれないけど…。
G工場全体の位置からすると、滑走路を挟んで本工場と反対側で遠く離れている。
⇒工場の機能に関わる施設ではない。
推定
当初は飛行場のアンテナ設備の一部かと思ったけど、どうも単なる排水水門に思えてならない。
この台座の上に鋼材で作られた門型開閉機構を載せた姿なら自然だし、周囲に建物が無くても不思議じゃないし…。
それにしてもこういう推理は楽しいね。詳細な古地図があれば一発なんだろうけど。
>>452 鎖国してなかったらオランダかスペインの植民地になったんじゃね?
インドネシアやフィリピンみたいに
鎖国してなかったらスペインのアジア完全撤退フラグ
朱印船は外洋航行能力があって、秀吉の時代には数百隻という単位で建造され東南アジアを行き来していた。
その体制が続いていれば、逆に日本人が海外交易に大進出してたと思うけどね。
膨大な金銀を産出していたし、日本刀や漆器をはじめとした工芸品とか輸出もしていて下地は十分。
朱印船自体が既に西洋式中華式の良いとこ取りの形式なんで、日本にとっての大航海時代は目前だった。
・・・・と、ワシは睨んでおる!
アジア全域に日本町があったんだっけか。
なんで鎖国なんかしたんだろうね。
海外取引などの貿易事業は幕府と限られた藩だけで独占したかった。
幕府がキリスト教など、海外の宗教が入ってくる事を恐れた。
などなど、「おらが村の安全さえ保てればそれ以上いらね」と言う保守体質の徳川家が天下を取った結果。
豊臣政権のままだったか、あるいは織田が天下人だったら恐らく日本の支配領域はもっと増えてたはず。
しかし、鎖国の結果醸成された国内文化もあるので、一長一短な気もする。
しかし、イギリスのようにまずい飯は食いたくないのもまた事実。
海外領土増やしたって、どうせその内全部失うんでしょ。
英仏独蘭米西葡みんなそうじゃない。
植民地経営による資本の原始的蓄積ってものはすごいもんで、ヨーロッパ主要各国はみんなそれで強国になってる。
その資本で近代化を大きく進め不動の地位を築いたんだから、近代以降全ての植民地を失っても充分割が合ってるよ。
でも明治になってそれをなぞった日本は、莫大な投資だけして回収できなかった上に・・・・・・・(´・ω・`)
>>585 植民地帝国で近代化できたほうが少数派だろ
それに19世紀中盤まで分裂状態で普仏戦争でようやく統一したドイツの存在どう説明すんだよ
イギリスの機械で作った綿織物をインドにもちこんだらこんなぼろ犬が着るのかと馬鹿にされたように
ヨーロッパ諸国が植民地化したところは軍事力は劣ってたが豊かな所だった
日本がはじめたころにはもう貧しくて植民地化しても利益がでない所しか残ってなかった
ドイツは上から近代化された国だからなあ
交易に関しちゃ幕末の頃でも新興国みたいなもんだったし
まあ簡単にまとめる事なんかできないね
>>585 そのパターンはいいとこ英仏蘭、せいぜいベルギーくらいまでじゃね?
植民地沢山あったスペインなんて20世紀にはヨーロッパの片隅の半分封建主義みたいなえらい国になってたからな…
>>580 鎖国は秀忠と家光の性格に拠る所が大きい
家康は貿易好きだし大船を作らせたり西洋人船乗りを召抱えたりしてた
>>583 フィッシュ&チップスめちゃくちゃ美味しかったが
本場で食べたこともないのに知ったかぶりするなよ
>>591 イギリスに行って食べたがあれは相対評価的な美味さじゃないか…?
揚げたての香ばしいイモと白身魚をその場で食べるのに不味い筈がない
ロンドン塔の横の灰色なクリーム風ビネガーのところが一番旨かった
俺が食ったのは油でギトギトだったな。
20代の頃なら旨く感じたかも知れん。
ローストビーフのサンドイッチは美味しかったよ。
変な甘いソースがかかってなかったら、もっと美味しかったと思うけど。
>>592 変な汚ならしい豆みたいなやつ以外は美味しかったな
>>591 まあ、料理の美味しい・不味いは相対的なものだし、感覚的なものなので、
人それぞれ違うからね。
>>583の書き込みだけでそういう風に決めつけるのは、
スレが荒れるもとですわな。
それを差し引いても、ゲルマン系の国の料理はなぜあそこまで微妙なのか。
先月一か月間、オランダのスケベニンゲンに研究のために滞在してたけど、
一番おいしかったのがナシゴレンだったのが何とも。
この流れを見て、やはりここは軍板なんだなぁと、しみじみと感じてしまう。
海外の現場に応援となると、決まって米と味噌とカップヌードルを持てるだけ持ってきてくれって悲鳴のようなメールが入ってる。
現地に長い人でも欧米の食事ばっかりだとジワジワくるみたいだね。
しかもオランダとか物価も間接税も高いから中国や韓国みたいに気晴らしに遊ぶのも難しいから余計だね。
ダッチワイフを買えばいいじゃない
かつて日本中の山がはげ山だったことは,本書に掲載されている多数の写真が証明している。
1950年ころの岡山県各地の山地,同時期の秋田の白神山地に連続する青森の山地などを
見るとわかるが,まさに「木が一本も生えていないはげ山」であり,「波平さんの頭」状態なのだ。
そして,わずかに生えている気もマツなのである。広重の「東海道五十三次」の浮世絵の
背景の山地を見ると,斜面にへばりつくように数本のマツが描かれていることがわかるが,
まさにこれが現実だったのだ。
そして,第二次大戦が終結してからも森林の収奪は続く。兎にも角にも住居と,煮炊きするための
燃料が必要であり,それは山に生えている木しかなかったからだ。そしていよいよ山ははげ山化していくが,
はげ山はついに人間に牙を剥く。1940年代後半から毎年のように,日本列島各地で大洪水,山崩れ,
大水害が頻発したのだ。江戸時代の森林荒廃も大災害を引き起こしたが,第二次大戦後の自然災害は
それに輪をかけてひどかった。
樹齢100年以上の木なんてゴロゴロあるけど?
急斜面とか奥地とか伐採や運び出す手間がかかりすぎるところに生えてたのは残っただけです
切りやすくて運び出しやすいところはハゲ山だらけだったんですよ
>>602 なんでそんな嘘ついてまで祖国を貶めたいの?
江戸時代の早いうちから木曽とか木材の産地は許可なくして木を切れば死刑だろ
それに村の入会地や神社の敷地とかの木を切るのもご法度。せいぜい薪にする枝やら
枯葉を集めるくらいで全国禿山になるなんて無いだろ
朝鮮戦争後の韓国と間違えとりゃせんか?
まあ唐招提寺とか古建築の修復に使うような大木、それも木目の詰まった最高のものは入手に苦労してるね。
明治時代ですら台湾まで探しに行ったり、表皮を巻き込んだ欠陥のある材木まで使ってる。
でも一般建築に使う程度なら山ほどあるし、実は巨木自体は国内にもたくさんある。
入手に苦労しているのは、有無より価格の問題がほとんどとか。
お前らごときバカウヨより砂防学会・日本森林学会会長、東大農学部教授の研究者のほうが100倍も信用できる
うちの爺さんが戦後すぐに、農地解放の次は山林解放が来ると聞いて、持ってた山の木を
軒並み切って売りに出した。
おかげさまをもちまして、蔵三つ分のガラクタなのか美術品なのかわからないものと、
以後40年手間だけがかかる禿山が完成しましたとさ。
父親が熱心に植林したおかげで綺麗な山に戻ったけど、今度は林業の成り手がいなくて
原生林に戻りつつあるという……。
まぁ、戦後復興の需要に寄与できたことだけは善しとするけど。
自然環境の荒廃って地元の人ほど判ってないという傾向があるから理解され難いね。
ものは違うけど沖縄のサンゴ死滅とか地元漁民は全く無関心で学者は唖然としていた。
>>609 自然破壊は10年単位で少しづつ変わる(あくまで人間の基準。)から、
近くにいる人間だと脱感作して逆に分かんなくなるんだよ。
地元の人間に20年前の写真を渡すと目を丸くすることは良くあること。
しかし、自分の聞いた話だと日本の禿山は幕府による伐採制限が無くなって
無造作に切られ続けた結果、大正後期・昭和初期が一番酷く、
昭和中期は伐採と植林の鼬ごっこでぎりぎり安定、戦後に漸く息を吹き返す
(けど、今度は林業を前提に過密に植林した木が刈り取られずまた問題が・・・)って
感じで記憶していたけど、最近の学会の風潮はどうなん?
>>601 >樹齢100年以上の木なんてゴロゴロあるけど?
おい、今すぐその場所教えろ。
何が悲しくて、歴史的建造物の建て替えや補修の為の
大型木材確保に台湾や東南アジアを走り回んなきゃいかんのか。
(しかも最近は海外も規制が厳しくなってきた。)
>>611 母方の実家の岐阜県高山市。
樹齢の高い木は室が空いてたり、広葉樹だと枝分かれしてたりするんで、
建築材料としての大型木材になるのかどうかは知らんけど。
うちの爺ちゃんが山の木軒並み切り払って打った時も、神社周りの木だけはさすがに切らなかったから、
そこは大木が残ってるな。
100年以上のも多いと思う。
多いって言っても、何十本くらいだろうけど。
>>613 飛騨高山か。良い所だ。
自分は関東在住でね。
人口密度が高いせいで江戸時代から伐採が多くてね。
原生林を見かけることが難しいんだよ。
その自然、大切してくれ。
樹齢100年=大型建材ってわけじゃないしな。
富士山のハイマツは10cmもあれば樹齢100年超とか。
>>615 母方の実家なだけで、俺自身は生まれも育ちも大阪だから、俺に言われても困るw
毎年一回はスキーと温泉兼ねて行ってるから、今度行ったとき従兄弟に会ったら言っとくわ。
屋久島の縄文杉なんて、樹齢2000年で幹周り十メートルとかだけど、
中すっかすかだもんな。
あれじゃ材木にはならない。
まぁ、あれだ。
人口の多いところは優先的に禿山になり、
少ないところは比較的よく残る。
そして地元の人間にはそれが見えにくいw
都市部の人間は人工林しか見ないし、
地方の人間は原生林をよく見るから、それが当たり前と感じちゃうしな。
戦前、急速な工業化で木材需要が高騰した際に法規制が緩められ、鎮守の森みたいなものが軒並み消滅したんだよね。
先祖代々森を守る役目を担っていたはずの宮司や僧侶が先頭に立って売りに出したってんだからお手上げw
日光東照宮周囲の巨木も売りに出されたけど、さすが立派すぎて値が付かなかったんで今に残ってるとか。
その伐採した膨大な樹木を材料にたくさんの家屋や無数の生活道具が作られたわけだけど、戦争でみんな燃えちゃった・・・・・
>>620 明治の廃仏毀釈の時も含めてよく言われる話だけど、それは場所によるよ。
国有林だとどうしょうもないけど、民有林は所有者の意向次第。
うちの例なんかだと、元々一帯の山所有してて、一部の土地を寄進して神社を立てた形式だから、
所有者が切らない判断をすればそのまま残るし、その形式の神社は意外と多い。
民有林が多い西日本だと特に。
ろくに手入れもされてない杉林ってどうにかならんかと思うね。
ごっそり間伐して広葉樹、それも桜だのモミジを植えれば山奥だって観光地になるのに。
でも韓国みたいにひと山みんなソメイヨシノってのは異常だけどw
京都の清水寺で将来の改修のための材木を100年単位で
植林計画してるって話をきいたなあ。
>>622 伐採するんだって無料じゃできねえんだぞ
その金誰が出すんだよ
>>624 伊勢神宮も木曽に森持ってて、式年遷宮用の材木をそこから調達してるよ。
切った後はまた植林して、50年後か100年後の遷宮の時にまた使う。
伐採体験ツアーで金とって伐採させて植樹ボランティアを募集して無料で植樹させるとか、
頭の良い人達はうまくやってるんだよ。
年輪が1cm当たり12本なんて極上ヒノキはもう名産地吉野にも無い・・・
そんなツアー組んで指導員付けるなら、その人にやらせた方が早い気がする。
素人に木を切らすとか、超危ない。
チェーンソー使わすだけで危ない。
>>632 しっかり指導員つくんだろ?
ならよほどのことがない限り大丈夫だと思うが?
そうやって色々体験した中から、将来決める人も出てくるだろうから、
無駄じゃあないでしょ。
経験者やその道のプロだけに任せよう。ってのはあまりにも今しか見てない。
それに、んなこと言ったら素人にやらすとか〜
なんてレジャーは腐るほどある。
林業はプロでも怪我が多い職業だからなぁ。
観光で素人にやらす時の保険とか考えると、結構な額とらないとトータルで赤字になる気がする。
一から教えるずぶの素人なんて、一日に切れる木せいぜい10本くらいだろうし。一本も切れない人もいそう。
力仕事だからなぁ。
伐採体験ツアーって実質広報活動なんじゃないの?
しかしまぁ、見事にスレタイから脱線してるなおいw
林業の成り手がいない根本原因は、金にならんからだからな。
やるなら広報よりも業態改善だと思うけど、どうやったら輸入木材に勝てるのかは知らん。
ひたすら国産木材にこだわるのって神社仏閣くらいのもんだからねえ
まあ今現在の杉林が軒並み樹齢数百年とかになれば相応の価値が出てくるだろうけど
平地の森に生えてて伐採できる国にコストで勝てるわけがない
昔は裏山の木を切って家を建て替えたなんて言うけど
今はカナダから持ってくる方が安いんだから困ったもんだ
円高で更にそれが加速しているしな。
>>638 出身が茨城県中部だが、あのへんだと杉の木が平地にうんざりするほど生えてるぞ
建材に好適かどうかは知らんw
隣の部落(差別的な意味は無い)には杉なんて名前のがあったっけな
理由は、杉の苗木を畠で作ってたから
花粉症の人間が見たら焼き討ちしそうな光景だw
林業壊滅の昨今じゃあさすがになことしてないだろうが
>>634 俺は田舎の中学だったから課外授業で林業体験あったけど、やったのは下草刈りだけだったな。
間伐はもちろん、枝打ちも危なすぎるってんで。
>>642 その程度で危ないとか甘やかしすぎだろ
俺の子供の頃はみんな大木でも普通に切り倒してたわ
>>643 どんなバイキングだよ?w
鎌レベルじゃない大型の刃物中房に使わせるなんてやっぱためらうだろ
頭上から何かしら落ちてくるんだし
バカは絶対指導者が見てないところで振り回すしなw
子供が大木切り倒すとか、危ない以前に不可能だろう。
斧にしろチェーンソーにしろ、子供が初めて持ってまともに扱える代物じゃない。
下手にやると倒れた木の下敷きになる大変危険な作業で慣れた人間でも死んだり大怪我したりすることも
あるのに子供にやらせるってどこの日本の話だよ
俺が子供の頃までは存在した斧を使うきこりさんは、そりゃもうたくましい体だった。
腕なんて棍棒みたいで、後年見たプロ野球選手にも引けを取らないレベル。
ああ言う人が多かった昔の日本なら、そりゃ兵隊さんも強かっただろうなと思う。
15cmくらいの木の間伐なら高校生がやってるのをTVのニュースで見たことあるね。
と言っても道具は両引きノコギリで、最後は生徒を避難させ指導者がチェーンソーでちょんとやるというもの。
あくまで体験学習ならそんなもんだろうね。
俺の同級生の親父さんは林業だったけど倒した木の下敷きになって死んだんだぜ。素人なんて持っての他だぜ
死んだ爺さんが俺が生まれた祝いに杉をしこたま植えたがここまで木の値段が下るとはねぇ
>>649 プロでもパラシュート故障して墜落死することがあるんだから、
素人の体験スカイダイビングなんてもってのほかだ。
プロでもサメに襲われたり、機器の故障で溺死したりするんだから、
素人の体験スキューバなんてもってのほかだ。
ってか?
どんなものにだってリスクはあるだろ。
プロだって死ぬこともあるし、素人がたまたまうまくやっちまう事だってある。
だから先逹が素人をうまく導いていかなきゃならないんだろ。
危険だから。って何でもかんでも禁止してたら、後が続かんでしょうが!
>>650 そんなもんよりもっと危ないんだよ
機械の故障とかそんな問題じゃない
>>650 リスクの高さの問題だよ。
素人に体験させるなら当然保険に入るだろうけど、それを断られたり、一人一日五万とか
要求されるレベル。
ちなみにスカイダイビングだと、死亡500万・傷害1000万で一日2000〜3000円くらい。
木が倒れてくる方向がきちんと決まってるならありかも知れんがプロがその読みが外れて事故死するのが
無くならないのにその覚悟が無い人間に体験とかいってやらせるのは良いことなのか?
怪我じゃすまないよ?10cmの太さの木だって倒れてくれば大怪我か死ぬんだぜ
>>651 年間何人が死んで、何人が怪我してるの?
>>652 >>653 なぜいきなりプロでも難しいようなところから体験させる前提なのか…
ここの連中は1と0の二進数頭か?(呆)
あと、一人一日五万のソース
>>654 安全な下草刈りだと
>>643が御不満みたいだから。
一日五万は、実際にやらせたらこれくらい行くだろうって推定値だよ。
実際に素人に木を切らせてるところなんてないんだから。
ちなみに林業関係者は普通の生命保険に入れないか、条件が極めて厳しいので、
関係者専用の保険がある。
レーサーや高所作業のとび職と同じ。
>>655 そういう人たちだって、誰でも最初は素人だったんだぜ?
>>656 就職しにくる素人は、見習いからスタートだろ。
現場初日に木を切ったり、300km出したり、鉄骨の上歩いたりしない。
素人はまず林業を教える農業大学校とか職業訓練所にいってまずは基礎から教えて貰うのが当たり前だろ
現場じゃある一定の知識とスキルを持っているのが前提条件なんだから
>>656はなんでこんなアホでも分かることに一々突っかかるんだ?
最初ネタでやってるのかと思ったけど
無理して反論しなくていいんだよ
>>660 うん?
素人の一日体験者に木を切らせる話じゃなかったの?
>>663 だーかーらー
プロでも困難な伐採をやらせるんじゃないって言ってるでしょうよ。
伐採はプロでも死にかねないような高難易度なものしかないわけじゃないだろうに。
ほんとに二進数頭だなお前
>>664 一日体験で下草刈りなんてやらせても、林業に興味持つ人はまずいないと思うぞ。
>>656 そりゃ誰でも最初は素人だけどまずは基礎を身に着けるだろ。一番簡単なものから練習して
お前の言ってる立ち木を倒すのは練習でやるレベルじゃなくてもう完全にプロの段階でやる事なんだよ
練習ならまず置いてある木材とかでチェーンソーや鋸の使い方→枝打ちや細い木の伐採と段階を
踏んで技術と経験を身に着けるべきだって言ってるだけだろ
自分の家で使う木材を、心を込めて自分の手で切りに行きましょう!
という森林伐採体験ツアーを見つけたけど無料だね・・・
家を建て替える時にはやってみたいw
話通じないのはお前だろ
じゃまずどっかで1本立ち木を伐ってみろよ。お前のいってる事がどれだけ危ないか直ぐにわかるぞ
643の故郷は北朝鮮の禿山で大木の基準が俺達とは違うんじゃね?
枯れかけた貧弱なヒネ松が彼の基準では見上げるような大木なんだよきっと
生きるためには危険でも燃料確保しなきゃならないだろうしね
・素人にチェーンソー
・足元は傾斜してたりで安定してない
・木の倒れた方一つで人死が出る
事故が起きた時に誰が責任とるんだって考えれば無理なのは判るだろ
もちろん個人が自己責任でやるのは勝手だがな
木を切らなくても本格的なチェーンソーをエンジン掛けて振り回して見れば素人には無理って判るぞ
ネットで喚いてる勇ましい連中は
何でもかんでも「体験」させりゃ良いと思ってるアホタレが多いからな
やる気のある新人でも無い、お遊び感覚で来た素人の群れを監視・指導する方の立場になってみろっての
チェーンソーはなぁ、当てる方向間違うと自分に跳ね返ってくるからな。
あれで手足をやっちゃうケースは存外多い。
山奥での伐採は、切った後道まで運ぶのも大変だしな。
機械はなかなか入れられないし。
伐採体験会行ったことあるけどチェーンソー使っての伐採は見てるだけ
倒した後の木の枝を鋸できったり細い木を鋸で切り倒すくらいだった
まず16時間以上の講習受けないといけない時点で1日じゃ無理w
あほか若しくは林業で経済成長と雇用の確保をと叫んでたどっかの馬鹿の関係者ではないかと
>>650は
大日本帝国は、森林資源は潤沢にあったよね。
ドイツなんて良質の木材が不足して小銃の銃床合板でつくったり、
アルミ欠乏してるのは日本と同じだけど、木材も潤沢とはいかないので
木製機の試作に消極的だったり、大変だったみたいだけど。
木材は言うほど潤沢だったのかなぁ。胡桃とかそういうのが潤沢かどうかは良くわからないな
ただ木材があれば良いのではなくて、合板を作るには接着剤、日本が苦手の化学工業の技術が要求されるから
日本だとちょっとねぇ
木の扱いに慣れてたから木製機で一番性能が良かったのは楽器メーカーの作った奴だったらしいし
駆潜特務艇はなんとか作り上げられたが
哨戒特務艇は最後は木材不足で計画完遂に至らなかったとさ
木材で飛行機作る前に船で使い切っちゃったということかも
戦争末期の木製機製造の時に、技術が云々、ノウハウが云々の話聞くけど、
6〜7年前までは、全体または機体の一部が木製の飛行機作ってたんだから、
それなりのノウハウはあると思うんだけどなぁ。
木材は切ってすぐ使えないからな。
乾燥させる時間がいるから、急な需要の上昇に応えられない。
以前の技術は金属機に一気に置き換えられちゃうような旧式低レベルのモノで
そんな技術で作ってもマトモな飛行機にならないって点が問題なんだと思う
かといってモスキートみたいな高性能機になる木材技術は無かったと
九三や九五中練は戦中も生産が続いてた木製機(一部鋼製)だけど、戦闘機にするとなると
また話が違うだろうからなぁ
京都の職人さんが一機一機木組みで作って、漆を塗って完成させた機体があればと悔やまれてならないなw
量産性? なにそれ?
木製っていうけど昔のは木製や一部金属のフレームに布を張ったものだからモスキートのように
外板を合板で曲線に仕上げるとは全然必要な技術のレベルが違うというか別物では?
表面地上げに漆かぁ。抵抗は減りそうだけどコストが
板を曲げて貼る技術なら中小の造船所が持ってそうだけど、向こうは向こうで
船作るのに忙しいからなぁ。
それに造船所は板は扱ってるだろうけどモスキートに使われてるみたいな薄い合板を曲げれるのか
ちょっと疑問なんですよね。板と合板じゃ全く違うし
>>692 曲げた合板は魚雷艇でやってるんだが
そっちでも合板の接着剤で苦戦してるんだわさ・・・
木製飛行機っつったって、切ってきた木を削って作るわけじゃ無い。
貼り合わせる強力な接着剤とか、薬剤で固めて圧縮する技術とか、色々と加工技術が必要なわけで、
当時の日本には難しい技術だった。
>>694 戦前の技術力を見くびりすぎ
技術大国日本だぞ
我が国の技術陣は木材に金属同様の強度を持たせるに至りました・・・
っていう白黒の映画ニュースを見た事があるよ。でも映像は爆撃機かなんかの床板だったけど。
同じように、我が国の科学陣は石炭から石油を・・・ってのもあって実態はなあ。
>>684 その木製機時代は桁用材だけは国産材じゃ強度不足で、輸入品頼みだったそうだ。
震洋って合板だっけ?
>>695 > 戦前の技術力を見くびりすぎ
> 技術大国日本だぞ
研究所でサンプルとか、一機二機の試作品を作る程度なら確かに戦前に日本に技術力はあった。
問題はそれを生産ラインに乗せて大量生産できるかどうか。
>>699 サンプルレベルでも怪しいけどなぁ
技術大国とか戦後の話でしょそもそも
戦前だと航研機くらいしかないんじゃない?
マグネトロンや八木アンテナのように、基礎研究の分野ではそこそこ面白いもの作ってるぞ。
産業界や軍事にあんまり反映していないけどorz
知的財産ライセンスの収支が黒字になったのは、21世紀入ってからだったりするけどね。
今のiPs細胞でもアメリカは日本の10倍くらいの研究費つかってるように
基礎研究で日本人がいいもの作ってもその後の実用化は欧米にみんなもってかれる
で欧米がうまくいったのをみてそのノウハウを高い金で買うはめになる
>>704 20年前にイギリス人が日本人に言ってた文句そのままでワロタ
だって他人の物を横取りした方が楽だからね。
そもそも「戦争」なんてもの自体がそれを具現化した物だし。
だから日本は戦闘で強くても戦争に弱い。
>>702 日本人は日本人が作ったものをバカにするからね
欧米でヒットしてからようやく認める
>>704 昔は半導体なんか「日本人は学会にスパイのためにやってきている」なんて言われていたな
トランジスタからの転換遅れて置き去りにされたんだから、
欧米さん達の自業自得って面もあるんだがね。
だから”文句”にしたんだよ。
抗議とかじゃなくて。
かつてはリバースエンジニアリングの雄だった日本
二宮忠八なんか軍部にもうちょっと理解があればライト兄弟と良い勝負ができたのに・・・
民間人が発案した音響追尾魚雷を海軍が門前払いしたとか、軍人がガンだったという話は多いね。
>>711 しかし、アイディアだけ持ってきて補助金とかせびられても困るのも確か
要するに山師や詐欺師の手口みたいなもんだから
軍に考案を持ち込むのなら、ある程度は形になってものになるめどを付けてからでなきゃ
>>712 そんな考えだから兵器にかぎらずなんでも世界から取り残されるんだよ
戦車や毒ガス機関銃みたいなものだって最初はアイディアだけで形になるめどなんかなんにもなかったんだから
詐欺師や山師が大勢いたしアイディア倒れに終わったのがほとんどだというのはそのとおりだが
それでもそんな夢みたいな話に賭けなきゃ開発競争には勝てないんだよ
>>714 知ってるか? 一〇〇式統制って元辿ればプライベートベンチャーなんだぜ
ちゃんとイケてるものは日本でだってそれなりに活用してるよ
>>714 山本五十六「おい、水から石油を取り出す方法が見つかったそうだぞ!
早速見に行こうず!」
まあテルミット反応を使った簡便製鉄法とかインチキに軍部が引っかかりかけた例もあるね
確かに溶鉱炉も使わず鉄を取り出せるけどもっと貴重なアルミを大量に燃やしちゃうという・・・
海水から金を取り出す技術に莫大な投資をしたナチスドイツ萌え。
飛行機に関してアレだったというのならアメリカが一番ひどいからな
何しろライト兄弟の業績そのものを無かったことにしてたんだぜ
フリッツ・ハーバー博士ならばアンチナチスだったようだが
当時たとえば金1トンで国際市場で資源を購入するとしてどんだけの物が
買えたのだろうか。当時の金価格は制度が違って調べてもよくわからん
10年、20年後を見据えるのではなく、
『今、この場で』
役に立つ技術に飛びついてる印象>軍部
ライト兄弟の不遇は飛行機械自体で特許を取ろうとした事に起因してるからなあ・・・
もしライト兄弟バンザイで特許認めていたら、開発競争に加わっていた人全てが特許料を払うハメになってた。
そこでくわいりき線ですよ。
初の宇宙中継をやったとき、アメリカ側は資金に物言わせて全長60mを超える巨大なラッパ管アンテナをドーム付きで建造、
対して日本は1/10程度の資金しか無かったんで直径20mの高精度カセグレンアンテナで実用化に成功した。
そういう金が無くてもアイデアと技術で克服する根性が今も・・・あるといいんだが。
>>726 有り余りすぎて、いろんな方面に吹き出てる感
そうだな。今の日本の苦境は怠け者になったからではなくて、求められるより
度を越して勤勉すぎるせいだからな。生産力が供給>需要の状態がデフレ。
いわば体は成長しているのに小さなままの服に苦しんでいる状態。
>>728 そんな時こそフォーディズム
給料あげて需要拡大
>>726 > そういう金が無くてもアイデアと技術で克服する根性が今も・・・あるといいんだが。
つーか、日本は昔っから、アメリカみたいに莫大な予算と人材で一気に大事をやるようなプロジェクトが苦手
逆に金がありすぎると浪費するだけで何も出来ない事が多い
プロジェクトに予算と時間を潤沢に与えてやるより、ある程度規制、
少ない予算でやる気ださせた方が良い結果が出る事が多い
っつーか、日本はでかいプロジェクトを提示すると、金目当てのハイエナが天下ってきて
内部を食い荒らしちまうのが原因なんだけどな
アメリカにはノイマンがいて電脳作ったけど
戦前戦中の日本人にはそんな人材いないよね
もちろん、作れるだけの工場も無さそう・・・
今あるもので何とかしようとしちゃうのが日本人だから…
アメリカはやるとなったら莫大な予算を注ぎ込んで一気に実現しちゃうけど、
戦略や計画が変更となったら出来上がってるものすら放棄してしまう。
確かに日本人にはできない・・・
マンハッタン計画は戦艦大和100隻分の予算使ったけどもし日本にそれだけ出せる余裕があったとしても
まず間違いなく予算認められないだろうな
ノイマンはファットマンの爆縮構造の計算で大変な貢献をしてるね
もしいなかったらプルトニウム原爆の出現はずっと遅れていた
でもトールボーイは難易度低いもんでやっぱり日本に対して使われてただろうけど
ノイマンもマンハッタン計画もアメリカ凄すぎ。
予算に関しては、アメリカはつぎ込む
日本は仕分けるって感じか。
酸素魚雷はガツンと大金(日本的には)注ぎ込んだけどなぁ。
重巡二隻分だとか。
大和0.8隻分くらい?
しょっぼ
一度覚えたものを破棄して、
一から覚えなおさなきゃいけない。
という事態に強い抵抗を示す民族なのかもしれない。などと。
昭和初期の頃って東洋一だの世界に誇るとかいうものが案外あるけど
欧米から見たら子供が背伸びして威張ってるような感じだったらしいからな
大和がいくらでかいと言ってもゴールデンゲート橋見たら勝てると思わなかったろうに
>>740 だって当時の東洋とかまともな近代国家がないし
そこで一位とかほざいてもね
>>739 そらそうだ。本来、米作に向かない北海道まで米作しちゃう国だぜ?www
地球温暖化で、北海道どころかシベリアですら米作るかもしれない
・・・までコメ打って気づいたが、戦前の話か。
そういや、東北が矢鱈貧しいのも、環境的に合わない米を無理矢理
作り続けたから、って話聞いたことあるなぁ。
昔は粟とか稗とか、もっと環境に合わせた作物をメインに作っていてそこそこ反映していたけど、
徳川の治政で米しか年貢として認められなくなり、米を作らざるを得なくなってから貧しくなったとか何とか。
日本は生産者より消費者の方が力が強くて、尚且つ変化を嫌う傾向があるなぁ。
東北には明治頃までサトイモが主食だった所とかあるけど、単位面積辺りの収量が
米と段違いだから、そう言うの作ってても貧しかったみたいだぞ。
ずっと芋や雑穀作ってれば天保の飢饉で50万人死ぬ事はなかったかも知れないけど、
そもそも人口が100万人少なかっただろうしね。
アイルランドのジャガイモ飢饉みたいに、芋や雑穀に凶作がない訳でもないし。
津軽藩史に書いてあるが天明天保の飢饉の餓死者は人災だよ
米の値段が高騰したため借金を返済するために強引に米を江戸に回してる
その結果餓死者に逃散多数で借金はさらに増えた
天明で大失敗したにもかかわらず天保の飢饉でまったく同じことをやって同じように餓死者多数だ
津軽海峡を挟んだ松前藩では餓死者はでてなかったのにな
まぁ上からもあるだろうけど、農民にしたってより換金率の良い作物を選んだら米になったって事でしょ
少々リスキーでも都市部に売れにくい雑穀より、売れる米にしたら悲惨な事が起こったという
松前藩は米も他の物の輸入だからねぇ。換金出来る商品で購入すればいいし、人間も少ないから逆に有利だったんじゃないかな
飢饉の時には
非常に重要な要素として、雑穀より米の方が旨いからな。
まぁ、小作人でも通常1/3くらいは自分達で食べる訳だからな
sまぁ普通何万石っていうのは何万が一年喰える米が取れる意味だけど松前なんて10万石格ってだけで
10万も支配下に居たかどうか怪しいし、地元民から昆布や鰊とか集めるだけの藩だしねぇ
各藩は幕府に飢饉の際の死者を報告する時に
水増しとかしたのかな? 参勤交代の負担とかを減らす目的とかで。
多いと今度は、領民を死なさすぎという事で懲罰受けるか危険性があるからなぁ。
足元で島原の乱起こしちゃった殿様なんて、最終的に斬首だし。
それに下手な藩政するとすぐに取り潰すイメージがあるけどガンガン取り潰して浪人つくると
治安に悪影響するし、一揆が頻発しても困るんで結構、幕府も困窮した藩に金貸してるよ
踏み倒しちゃう豪の者も居たけどさ
>>736 > 予算に関しては、アメリカはつぎ込む
> 日本は仕分けるって感じか。
日本もバブル期には桁違いの金額をリゾート開発とか道路工事につぎ込んだよ
無駄な事業だったけど
本当に役たたずな物は、とっとと建設中止してるしね。
しかし、この手の公共事業批判者って、公共事業無くして雇用大幅減少からの経済崩壊でも望んでんのか?
などと。
(90年代の財政出動がなかったら、バブル崩壊をソフトランディングできなかったろうし、
2000年代の緊縮財政にも耐えられなかったろう。)
>>755 > 役立ってるんだがなにか?
え? 地方で廃墟になってるリゾート地がやくだったの?
ケインズに言わすと、穴掘って埋め戻すのも経済的には有効需要だそうだからな。
だったら維持費のかかる箱物なんてやらずに、永遠に道路に穴掘って埋めるだけやってりゃよかったんだよ。
無駄な公民館だの芸術館だののせいで維持費で死にかけてる地域はたまったもんじゃない。
>>758 > ケインズに言わすと、穴掘って埋め戻すのも経済的には有効需要だそうだからな。
そりゃそうだろ、不正受給された生ポでパチンコやっても経済的には刺激策になり有効需要だからなw
貯蓄にまわらず、確実に遊び金として市場に出る、底辺へのばらまき策は実は有効。
公共事業もその程度のもんだよ。
無駄金をばらまいてドカタを働かせるという有効需要。
今でも年度末になると、道路に穴掘って埋めてる光景によく出くわすな。
まぁ、一億総中流と言われた時代は、人口の一割が建設業で食ってた事によって支えられてたからな。
日雇いの土方仕事は、ある意味生活保護の代わりだった。
ところで、土方って変換できないんだな。「ひじかた」で出したけど。
道路は維持補修しないといけないからまったく無駄ってわけではないけどね
バラマキ策は有効って無駄使いしてきたから今の巨額の借金があるんだがな
最終的な破滅の日までは借金してパチに突っ込んでも大丈夫生活できるというパチ依存症と同じだな
宮崎シーガイアはアウト
でも、ハウステンボスは再建できたみたいだね
なんか、雇用の創設とか踏まえると
公共事業って評価が難しいわw
大日本帝国も満州事変以降、特需と聞いたが
工場とかポコポコ増えたのかな?
戦争は口減らしか、公共事業なんでしょ
工場とか簡単に建設できるもんじゃないよ
動いてなかった設備が稼働して働いてなかった人間が働くようになった
でもそのための費用は借金でまかなったから赤字はどんどん膨らんだ
兵士100万集めれば、それだけで盛大な雇用対策だからなぁ。
ねぇ、ルーズベルトさん。
満州には新しい工場がポコポコ増えて、日本人が大勢働きに行ったな。
満州飛行機に居たうちのじーちゃんみたいに。
公共事業叩いてる奴等の本音は早い話が
「職は要らないからナマポくれ」
なんだろ?
>>764 農家の二男、三男は先生から満蒙開拓団どうだ?って勧められて•••
ある程度、経済規模も国力もついてくると
大昔の古典派経済学みたいに、「市場はほっとけばいい」
って考えは通じなくなっちゃうのね・・・
軍国化ってのは結局、手っ取り早く工業と生産性上げるための
ドーピングみたいなもんかな?
www.nids.go.jp/publication/kiyo/pdf/bulletin_j5-2_9.pdf
生産力拡充計画の重点目標である普通鋼材の生産は、 太平洋戦争に入る前、 日中戦争前半期
からすでに停滞していた。 それでは何故当時の産業の米であり超重点産業でもあった鋼材の
生産が停滞したのであろうか。
従来は、 屑鉄の禁輸に象徴される原料が生産停滞の原因とされている。 しかし、 屑鉄が禁輸
されるのは、 1940年秋でありながら、 鋼材の生産はその前年1939年から減少しはじめたこと、
普通鋼材の原料にあたる鋼の生産は1937 年から41年まで逓増していることなどから(従来からの
通説である)原料が生産停滞の原因ではない。
当時の八幡製鉄だと
注文がなくてもとりあえず鋼材を作る→できた半製品を倉庫に積み上げておく→そのうち注文が来て完成品
にして売るの繰り返しで成り立っていたそうで
現場の人間は「24時間で鉄鉱石から鉄になるのにそこから市場に出るのに3か月かかる」と嘆いていた
コスト意識もなくて赤字になったら製品の値上げをしてしのいでいたとか
高炉は一度火を入れたら基本的に止められないからね
材料調達から販売まで長期計画がしっかりしてないとすぐ赤字・・・
今は逆に在庫を持たなくなってるんで特需があるとすぐ値上がりする
それはただ需要と供給比で供給過剰なだけなのでは?
溶鉱炉は需要がないからちょっと止めとくとかできないから、たえず火を
入れとかないといけない。
ちょっと前の鉄鋼不況の時は、高炉の火を消さない為にできた鉄を
また溶鉱炉にぶち込むと言う無駄サイクルをしていたもんだ。
港湾の荷役効率が悪くて八幡港は常時滞船してたからなかなか出てかないんだよ
一番ひどい時は一ヶ月滞船した例もある
>>775 いや当時は生産計画もコスト計算も全くしていなかったってことなのよ
伝票さえあれば勝手に物を買っても怒られなかったとか今の企業では考えられないような
状況だった
昔の起重機って、何が良くないのか大きさの割に吊り上げ能力が低かったらしいね。
港で使われた鉄塔のような巨大なクレーンでさえ10tも吊れなかったという。
しかも全てがバラ積みだったんで大勢の荷役人足を要し、信じ難いまでに効率悪かったみたいだね。
そんな話をコンテナの講習で聞いた。
>現場の人間は「24時間で鉄鉱石から鉄になるのにそこから市場に出るのに3か月かかる」と嘆いていた
>コスト意識もなくて赤字になったら製品の値上げをしてしのいでいたとか
なんか資本主義でも共産主義でもなく、沖縄時間な鉄鋼業だなw
>>779 まあ元官営だからねぇ
大口の顧客も軍と鉄道くらいしかなかったし
戦後に八幡製鉄と富士製鉄に分かれてからようやく普通の会社らしくなったと中の人が
インタビューで答えていた
製糸だって官営の富岡製糸場は全く採算が合わず
諏訪の民間製糸工場群が徹底的な低コスト化を追求して世界市場に打って出たんだよね
まあ富岡は技術導入が目的だったからそれでも良かったんだろうけど
近代化の過程でそんなのがたくさんある
>>778 当時の工場なんて一台のモーターからベルトで全部の機械を動かしてた
784 :
名無し三等兵:2012/12/07(金) 20:12:38.48 ID:CN8+Sx4D
ドイツとかから教えてもらった技術って自家薬籠中の物に出来たのだろうか?
せめて品質管理が今のように各部品ごと
生産段階でテスターにかけるくらいやってればなぁ
>>532 >戦前に輸入したエンジンオイルで戦争乗り切ろうとしたからな
>エンジンオイルをモービル油っていうのはその名残だからな
ちょっと違うな、コピー生産だが質が余りよくなく
1000馬力級エンジンにしか向かなかった、ちなみに国産たぞ?
原油精製の過程でOILが絶対できるわけで完全に輸入とかアホすぎて何もいえない
大戦末期には一応満足できる合成オイルの精製製造にも成功してる(というか末期はそれに切り替わった)
戦時中の潤滑油合成状況
(実施機関名)航空研究所
(方法概要)重合脂肪酸接触分解法
(品質)航空潤滑油規格甲合格
(実施状況概要)製品約50t製造、日本油脂尼ヶ崎工場へ移転
(実施機関名)日本油脂
(方法概要)重合脂肪酸接触分解法
(品質)航空潤滑油規格甲合格
(実施状況概要)尼ヶ崎工場完成、少量の製品を出した程度
(実施機関名)ミヨシ化学・日本発動機油
(方法概要)ヒマシ油イソブチルエステル
(品質)耐寒航空潤滑油
(実施状況概要)昭和16年、200t、漸次増加 昭和19年、1,000t生産
(実施機関名)ミヨシ化学
(方法概要)抹香アルコールナフタリン縮合法
(品質)航空潤滑油規格甲合格
(実施状況概要)江戸川工場完成、約500t製造
(実施機関名)ミヨシ化学
(方法概要)炭酸カリによる脂肪酸接触分解重合法
(品質)航空潤滑油規格甲合格
(実施状況概要)江戸川工場完成、約150t製造 岩国工場建設完了
(実施機関名)大日本油脂
(方法概要)飽和脂肪酸水添脱水−接触重合法
(品質)航空潤滑油規格甲合格
(実施状況概要)東京工場完成、約200t製造、和歌山工場完成、試運転完了、陸燃鉄西工場建設中
(実施機関名)三洋油脂
(方法概要)塩素化脂肪酸脱水素重合法
(品質)
(実施状況概要)パイロットプラントにて中止
(実施機関名)三洋油脂
(方法概要)石鹸熱分解重合法
(品質)航空潤滑油規格乙合格
(実施状況概要)愛知工場建設中
(実施機関名)陸軍燃料廠・豊年製油
(方法概要)重合大豆油接触水添法
(品質)航空潤滑油規格甲合格
(実施状況概要)豊年坂出工場完成、陸燃岩国工場試運転中、空襲被害甚大にて中止
(実施機関名)三菱化成(ライオン油脂)
(方法概要)合成高級飽和アルコール、ナフタリン接触縮合法
(品質)航空潤滑油規格甲合格
(実施状況概要)ライオン油脂平井工場、三菱化成黒崎工場建設中
(実施機関名)帝国潤滑油
(方法概要)ヒマシ油電気重合法
(品質)耐寒航潤増粘油、過熱気筒油
(実施状況概要)工場建設完成試運転中
(実施機関名)陸軍燃料廠
(方法概要)ヒマシ油電気重合法
(品質)耐寒航潤増粘油、過熱気筒油
(実施状況概要)パイロットプラントにて成功
(実施機関名)海軍燃料廠
(方法概要)脂肪酸カルシウム塩熱分解重合法
(品質)航空潤滑油規格甲合格
(実施状況概要)台湾高雄第五海軍燃料廠にて建設中
(実施機関名)油化学工業
(方法概要)スクアレン接触重合法
(品質)航潤乙合格 精密機械油
(実施状況概要)原料不足のため羽田工場建設中止
(実施機関名)第一海軍燃料廠
(方法概要)ラウリルアルコール接触脱水重合法
(品質)耐寒精密機械油
(実施状況概要)年産約1,000g、第一工業製薬および大日本油脂も実施準備中
(実施機関名)日本発動機油
(方法概要)ヒマシ油イソブチルエステル+ブタノール
(品質)耐寒精密機械油
(実施状況概要)年産約1,000g
(実施機関名)小林化学
(方法概要)不飽和脂肪酸ケトン化、接触脱カーボニル
(品質)戦車モビル油
(実施状況概要)パイロットプラント成功、工場建設中
詳細みたけりゃここ読め
http://stanza-citta.com/hime/2009/05
満州の石炭液化工場で生産してた分は?
いきなりアホすぎとか、こいつアレじゃね。相手にしないほうがいい。スルー推奨
不思議に思うのは、元連合軍の中には日本軍や兵器とかを褒める人がいること。
当時の日本は粗製乱造だったんだろ、それも欧米の兵器よりもショボイし。
そんなことは戦った彼らがよく知っているのに
やたらとゼロ戦を褒めたりするし・・・
マスコミとかがしつこく「日本軍(が使用する兵器)は脅威だった」って言えと
ヤラセみたいなのがあるのかな?
粗製濫造だからAK-47は褒めるところがありません。
違うだろ?
それを作ったのが天才だろうが、大手企業だろうが何処其処の無名企業だろうが、
コピーだろうが、歴史があろうが無かろうが、そんなものは前線の兵士にとってはどうでもいい。
要はそれが自分を殺すのに十分な性能があればそれは脅威だ。
驚異は対処しなければならないし、また適切に分析・評価しなければならない。
良いところは褒めて対策し、悪いところは冷笑とそれに乗ずる方策を。
それが実用主義だ。
優秀だと思いたいんだねこのバカウヨは
「優秀なら」ってのは優秀と言えるならって意味だけど・・・
優秀か否かを判断するのは俺たちじゃあない。
実際に相対した米兵だ。
どれだけデータを集めて論拠を出そうが、
あらかじめダメダメだと思ってるやつは、
何を示されようがダメダメだと言い続けるだろうし、
ダメな点をあげつらっても、
優秀だと思ってるやつは優秀だと言い続ける。
それだけだ。
もっとも、評価するファクターが多いから、
「この面からみれば優秀、この面から見れば劣る」
と、多角的に評価するのが健全と言えるだろう。
しかし、ここの連中にそんな事は望むべくもない。
アメリカのスミソニアン博物館行ったら、零戦の説明板は板いっぱいにぎっしり書いてあった。
Bf109やスピットは半分くらいだったので、アメリカ人の零戦に対する思い入れが感じられた。
「ゼロショック」なんて言葉あるんだな。
どんだけレスがあろうが、
予めここのスレ住人の説得が望めないと思っている奴は、
どんなレスがあろうと無理無理無駄無駄言い続けるだろうし、
どうしようもない住人のレスを挙げても、
人を説得できると考えている奴はレスをし続ける。
それだけだ。
もっとも、レスを評価するファクターは多いから、
「この面から見たらこのレスの意見は良い、この面から見たら駄目」
と、多角的にレスを評価、抽出するのが健全と言えるだろう。
どんな連中だろうと、価値があるのはそのレスだ。
太陽が東から登ると言ったらその通りだ。
>>802 無駄である。という確信が強くなるレスをありがとう
>>801 ゼロ戦は、準備不十分(スティルワルが警告してたから、まあ舐めすぎで)で当たったから
インパクトが凄かったんだろ。
どういたしまして
戦後ドイツの兵器は奪い合いで研究のため本土にもっていったけど日本の兵器は
まあ余裕があるならもってこうかぐらいでほとんど興味しめさなかったアメリカ人の
行動がどういう評価を下したか分かると思うけどね
趣味でやってた技術とか?>液体ロケット
まあV2はそれなりには役立ったんだろうけど、
もう少し別の方向に投資するべきだったんじゃないかな
>>806 え? 飛行機中心にいっぱい持って帰ってるじゃん。
潜水艦も。
ドイツ兵器ってか先端技術な。
「日本の兵器は最先端では無かった」なら誰も反対はしないんじゃない?
最先端じゃない=役ただずとか見るものは無いとか言い出したならものすごい反論の嵐になるだろうが。
>>808 持って帰るだけなら単なる戦利品として当たり前
>>809 最先端じゃないのは当然として、単なる粗悪品だからなあ
列強にとっては見るべきものなんかないでしょ
中国くらいだよ、重宝してくれるのは
アメリカが研究のため持って帰ったドイツの
実戦兵器って何だろう。
FG-42の前半とMG-42の後半?
>>814 どうせ理解しようとしないんだから無駄でしょ
萱場のカタパルトだっけ?
朝鮮戦争の時にアメリカからライセンス購入の打診があったの。
根拠レスで粗悪品と決めつけるアホ
結局意見を押し付けるだけの小人しかいない
はぁ
現代の目で見れば、そりゃあ粗製乱造に見えるだろうさ。
当時から粗悪品だよ
キミ、なんでエンジンオイルががモービル(
エンジンオイルががモービル←?
ヤクでもやってんの?
戦時下における粗製濫造なんて、どこでも起きてるからなぁ。
アメリカも砲弾の不発が多すぎるって苦情が現場から矢のように上がってるし、
四発だけどB-29の稼働率彗星や銀河より低いし。
波で真っ二つに割れたリバティー船もあったよね。
モービル油じゃネーの?
>>833 また違うレベルのものを無理やり同列に語る詭弁か
>>835 日本の粗製濫造も軍需品の話じゃないの?
馬鹿ダヨねえ
…何が言いたかったんだろw
>>835は日本語がわからない馬鹿なのか、B-29やリバティー船を知らない無知野郎なのか?
ムッチーさん
>>842 いや、そういう問題じゃないから
ほんと頭悪いな
無恥さん登場
まあ何ていうか…w
ゴーマンかましてよかですか?
戦前の兵器は高いレベルであり、アメリカ軍もその技術を欲しがったのである!
b-29とリバティー船
>>842 ネタでいってんのか知らんが、まるで池沼みたいだぞお前
>>846 やっぱお前?
自分で言い出したか…あの落ち目のおっさんの口調でw
>>844 じゃあどう言う問題なんだよ。
お前の言う事は内容が皆無だな。
脳味噌を反映してるのか?
ゴーマンかましてよかですか?
戦時の品質低下は米軍でもあった!
だから日本軍の兵器が列強に比べ特に低レベルというわけではないのである!
>>851 >ゴーマンかましてよかですか?
痛いネエ…自演してるんかい?
まあ、b-29とリバティー船のレスの方(かた)は…DIYって奴の日本語訳になるのかも…w
硫黄島に撃ち込んだ艦砲なんて、不発8%とか酷い艦あるからな。
>>842 アメリカとなんか比べるのもおこがましいレベルなのに「アメリカ軍でも〜 」とか同列に語ってる時点で馬鹿丸だし
何がB29だよあほか
なんでおしぼりと糖質はいつもセットで現れるんだ
で、
>>850へのレスまだー?
やっぱり脳味噌空っぽなの?
程度の差や、全体の状況を無視して
一部だけをつまみ食いし
「ほら外国もこうだろ?」
と無理矢理日本と同じように語ろうとする
こんな屁理屈にはいい加減うんざりです
全体が説明できるのかね
…まあネタ限定の漫才続けてた方が楽かも知れんが、
いい加減そういうのもウンザリだよね…小林某の件と言いw
アメリカは質を量で補ってる所も多いからな。
欧州戦線での戦車が代表的。
あれあれ?問題にならないぐらい凄いのになあんで稼働率ひくくなるのぉ〜
結局のところ、生産量の多さが全てを覆い隠してるだけ。
品質という点では大差ないんだよ。
>>862 釣り針がでかすぎる
てか馬鹿なウヨを装って自演荒らしするのやめろよ、糖質
アメリカのレーダーは凄いよな。
なんと言っても圧巻は、1943年7月のキスカ島沖海戦だよね。
キスカ島封鎖中の米艦隊所属の水上偵察機がレーダーで日本艦隊を確認、
更に戦艦・巡洋艦のレーダーも4隻が相次いで敵を探知したので、機先を制して、
正確無比を誇るレーダー射撃で砲弾を1000発以上撃ち込んだんだよね。
何 も 無 い 所 に 。
流石物量を誇る国は違うわ。
更に、弾撃ち尽して補給に行ってる間に、日本艦隊のキスカ突入を許して、
全員撤退してるのにも気付かず、その後半月に渡って封鎖を続けて、
爆撃106回、艦砲射撃15回を繰り返して、数千トンの弾薬と膨大な物資を
浪費したあげく、3万5千人の大兵力をもってキスカ島に上陸作戦を敢行、
その後も8日も気付かず島内各所を攻撃し、同士撃ちで死者25人、負傷者31人
と言う大戦果を挙げるオマケ付きだし。
米軍のレーダーまじ最高!
世界戦史に燦然と輝くお笑い話を提供してくれる有り難い存在です。
一方日本軍のレーダーはw
>>864 糖質と闘ってる人のこと?
スキッツな統合失調症で、何人も人格が分裂してる人、
なのかも知れんが。
そうやってネタスレにしてスレ潰しですか
なんでこのスレをターゲットにしたのかよくわからんが
>>863 実際、品質はそこまで差はないんだよ。
ただ、より多く作れたか、そうでないかの違いだけ。
どうにも、日本製品は低品質でないと困る人がいるらしい…
日本はなぜ戦争に弱いのかスレから出てくるなよ
ゴーマンかましてよかですか?
戦前の日本とアメリカの兵器の質には大した差がなかったのである!
>>873 ゴーマンかますほどのことでもない。
というか、何かあって反論できなくなるとコヴァに逃げるのなw
みじめみじめw
やばくなるとトウシツガーオシボリガー、
言ってスレを消費するんだよね。
まあ上でオイルネタがソースつきで
検証とかされてた様だけど、その後で
スレが伸びてるんだよなあ。
11月末は停滞してた様だけど何かあったのかな?
きのうとか、今日とか(
>>874 不思議な事で、はじめてみるんだよなあ、ゴーマンかます奴
撃墜したB-29を調べた日本の技術者が、「得に驚くべき技術は使われていない」って
報告をしてるね。
ただ、日本だと研究室レベルでないとつくれないものが、工場で量産できた所が違いだ。
糖質と愉快犯とコヴァが入り乱れてカオスだな
予定調和にスレが流れてるね
>>879 百式司偵の3型で実現できてるものが大半だったからな。
こうして、久しぶりに出た
>>786の潤滑油の話が流されていくと
まあそれは、
>いきなりアホすぎとか、こいつアレじゃね。相手にしないほうがいい。スルー推奨
って所か?
>>791(
>>879 工場で量産しようとすれば出来たよ
資源がなかっただけ
当時アメリカができたらことなら大抵のことはできた
資源がさえあればな
>>878 コヴァは別に旧兵器賛美なんてしないんだけどな。
そこをわからずにゴーマンかますような奴を嗤ってるだけでさあ
?wをNG登録されたから使わないようにしてるんだね糖質さんは
>>885 兵器の質には差がなかった
物量にまけただけ(キリッ
小林ってあれだろ、日本の軍隊は9割歩兵だったとか、訳解らん事書いてた奴だろ。
?wをNG登録されたから使わないようにしてるんだね糖質さんは
>>887 コヴァをなにも理解しておらず、コヴァをよそえば相手を馬鹿に出来ると痛い勘違いをしているアホ
>>890 どちらにせよアメリカに比べ劣ってましたよ
そして、もう誰にも相手にされてない奴>小林
まあ、左巻きな頭の連中は未だにレスに出してきたりするけどね。
案外、共依存な関係に陥ってるのかもしれないな。
>>892 >コヴァをなにも理解しておらず、コヴァをよそえば相手を馬鹿に出来ると痛い勘違いをしているアホ
そんな奴が居るの?
…設定上ならありえるかも知れんが。
真性コヴァがコヴァ擁護してるw
>>895 お前はさっきから何が言いたいのかわからない
兵器に興味ないんじゃないの?コヴァは。
実際誰かも言っていたが、兵器がどうだの
言ってるのって見たことない気がするな。
>>895 コヴァを理解するキチガイなんかいないよ
理解されたいならまずスレを荒らすのはやめよう
小林自身も元左翼だからな。
階級差別を風刺した漫画とか書いてたし。
>>897 >お前はさっきから何が言いたいのかわからない
コヴァって言うのが本当に未だ生存しているのか、
疑問なんだけど。
IDが付かないこういった板じゃ、観測例があるよう
だがねw
>>899 >理解されたいならまずスレを荒らすのはやめよう
B-29とかリバティー船の話でなく、もっと日本なり
枢軸軍なりの軍需の話でもするべきだろうな。
何でか知らんが、そう言った誰でも思いつく話の
応酬が延々と続いてるようだがねえw
>>901 なるほど、それが君の疑問なんだね
だったら別の板いった方がいいんじゃないかな
>>903 >なるほど、それが君の疑問なんだね
>だったら別の板いった方がいいんじゃないかな
小林&おしぼりの話が出ない板?
糖質、コヴァ、成り済ましコヴァ
実質この三人でスレ回ってる気がする
>>902 話題提供よろしく
ケチつけるだけしか能がないわけでもあるまい?
>>905 >糖質、コヴァ、成り済ましコヴァ
>実質この三人でスレ回ってる気がする
>>786-788とかどうなるんだ?
勿論、これは俺じゃないし、そのほかにも
色々過去の話とかしてる奴がいるがなあ。
あんまり識別能力とか高くない人かね?
ちょっとその辺が失調気味とかw
とにかく、日本とアメリカに質の差はなかったから
物量に敗北しただけ
これ、常識だぞ
>>906 >話題提供よろしく
>ケチつけるだけしか能がないわけでもあるまい?
潤滑油でネタが出てるし、まあ同盟国イタリアの
生産の話でもするかい?
>>907 今のこの流れのことを言ってるんだよ
まあ、お前は糖質本人なんだろうが
>>910 >今のこの流れのことを言ってるんだよ
スレ回ってる気がする…ええっと、何?
>>905 >まあ、お前は糖質本人なんだろうが
統合失調症?
コヴァとかよりさっきから「>」とw多様してる奴が一番キチガイっぽいんだが
なんなんだこいつは
こいつアレじゃね。相手にしないほうがいい。スルー推奨
>>914 >意味が分からないよ
実質この三人でこのスレで回ってる気がする、とか今までのそれなりに
あった色んなレスの流れを無視して言える人間なら、意味が理解できない
だろうね、色んな意味で。
まあ、頑張れ
じゃあ、国産ペニシリンの話しようぜ。
アメリカですら開発に14年かかったのに、独自技術でわずか10ヶ月で実用化した。
例によって大量生産はできてないけどね。
>>912 いやガチの糖質だから
相手すんなよ、文章の異常さ見れば分かるだろ
>>908 糖質の真性っぷりの前ではそういうコヴァネタも霞む
釣りたいなら別の機会にやれ
しかしこばやしよしのりも気の毒にな
右巻のノータリン共が教祖のごとく崇めてたかと思えば
今や「コヴァは左巻のブサヨ! そもそも元から左翼だった!」キリリッ と切り捨て
右巻のアホタレが愛国デモ()に参加→発起人が胡散臭い893関係と発覚→左翼の陰謀だった!
と同じパターンだな
自分に都合の良いことしか聞かないから何の反省も無く同じ事の繰り返し
こういうのを「ルーピー」って言うんだよ
右巻きって何?
左巻きは辞書にも乗ってるれっきとした日本語だけど。
>>919が日本語の正しい意味での左巻きである事が判明しました。
ひだり‐まき【左巻(き)】
《つむじが左に巻いている人は頭が悪いという俗説から》頭の働きが鈍いこと。
またバカウヨがぶちギレてんのか
ウヨといえば相手を黙らせれる。
と思ってる間抜けが出現してると聞いて。
だいたい、軍板でコヴァなんて失笑されるだけ。
ってのは、戦争論のころから変わってねーだろ。
>>922 一年前だったかなあ…確か坂の上の雲(NHK放送)スレで
「この右巻共がw」とか言って暴れてた奴がいたが、左巻きの
本来の由来教えたら沈黙…真正の馬鹿●○だったかなw
もはや軍事とは全く関係ないな
これだから自覚のないバカは
軍需・生産・工業力
みんな詳しすぎ。
マニアック過ぎたが分かりやすくて楽しめたスレッド
スレが伸びてると思ったら、荒らしが右だ左だと暴れてるだけか
おまえら軍需生産の話しろよ
それ以外の話を出す奴は荒らしとしてスルーしろ
>>916 皇紀2605年の科学朝日にペニシリン委員会の成果として載ってるのを見つけた。
でも、世界に誇りうるのは成果のみではなく陸海軍が協力して成果を上げた事だって・・・
見出しには多量精製も可能とうたってるけど結局そこまでいかなかったね。
一早く大量生産体制整えたアメリカがチートなだけなんだけんどな。
そんチートになんで戦争仕掛けたんだろうな
どんどん話をずらすな。
戦前にコンバインがあれば、東北の娘身売りも防げたんだろうか?
百姓の強い味方はほとんど戦後ってのが悲惨
むしろ農村人口は過剰なくらいだから、使うのに金が掛かる機械なんて逆効果ではあるまいか?
ひとめぼれがあれば良かったかも。
日本は個々の農地の面積が狭いのが特徴で、広い土地を持つ地主も小作人に農地を貸してるから、条件は変わらない
アメリカやソ連のコルホーズや植民地のプランテーションみたいな大規模農場じゃないから、田植えと収穫だけ近所に手伝ってもらえば、後は家族で事足りる
あと昭和7〜9年の東北飢饉は冷害の影響なので、機械化は関係ない
しかも豊作の年でも逆に米価が下がって現金収入が減る
>あと昭和7〜9年の東北飢饉は冷害の影響なので、機械化は関係ない
>しかも豊作の年でも逆に米価が下がって現金収入が減る
たしか、収穫が減っても米価が上がれば何とかなるはずだったが、
朝鮮では豊作で安い朝鮮米が入ってきたから米価も上がらず、ひどいことになったんだっけな。
まだ戦前貧困史観に洗脳されてんのかよ
そうはいっても、今以上の東京一極集中だろ?
熱帯原産の植物を今より耐寒性の低い品種で気候自体も今より寒い中で栽培してたんだから凶作が起きないほうがおかしい
まあ戦前だけでなく、現代でも米農家は苦労してるが
食管法や高関税の保護政策がなかったら、とっくに壊滅してるだろう
品種改良や機械化の進んだ現代でさえ、凶作になるしな
台風で吹き飛ばされたり
>>943 馬鹿発見w
地方も普通に豊かだったと最近明らかになってきた
いつまでも俗説を信じるなよw
>>946 小作人だったオマエの先祖は貧乏人だろ?
>>943 946はただのアホだが、東京一極集中ってことはない
むしろ戦国から江戸時代の地域割拠地元振興策の遺産で、地方都市でもかなりの人口を擁して相応の経済力があり、文化教育の蓄積があった
国際平均で見れば戦前の日本は悪くない。
ただ問題なのは列強以外の国が論外すぎる上に、
列強の中でも国力が下位のわが国が、よりによって列強最強の国と全面戦争をしてしまったことだ。
国際平均っていっても周り植民地か半植民地ばっかりじゃん
植民地でもフィリピンより貧乏だし
北朝鮮真っ青の先軍政治大日本帝国
太平洋戦争末期なら兎も角、平時でそれは無い。
逆に考えたら、年中太平洋戦争末期並みの動員体制と経済状況の
北朝鮮ってよく体制持ってるよなぁ。
フィリピンより貧乏という書き込みをよく見るが、いったい何を基準に言ってるのか示された試しがない
列強や植民地以外にも、欧州や南米にはいくつも独立国があるでしょ
南米ではアルゼンチンより貧乏だな
フィリピンに関してはカラユキさんが
じゃあ具体的な数字で日本とフィリピンとアルゼンチンの、一人あたりGNPの数字を出してみてよ
それとからゆきさんて、明治時代だよ
明治は戦前じゃないのか
んな事言ったら、鎌倉時代でも戦前になっちゃうぞ
明治と昭和で全然違うし、せめて昭和になってからの話でしょ
例の馬鹿が居ついたようだな。だから相手にするなと言ったのによ
東欧の中小国と同程度でしょ
それが豊かなのかどうかは知らんが
>>959 意味不明
明治維新以降終戦までの話だろ普通
なんだよ鎌倉時代て
明治大正は戦前ではない
はいはい面白い面白い
まあ、戦前の基準は応仁の乱だそうだし
それでいつになったら一人あたりGNPの数字が出てくるんだ?
なんか必死にごまかそうとしてるけど
具体的な数字を聞いたら、途端に大人しくなるというわかりやすいパターン
結局印象操作だけで、根拠はなかったんだな
>>951 え! フィリピンより貧乏だったの?
まあ、アメリカの植民地なら有り得るかも(°ω°)
>>968 まあ当時は日本から移民や出稼ぎ労働者がかなりの数行ってたのは確か
マニラとかは当時の日本人には目も眩むような先進都市に思えたみたいだ
当時の日系住民は太平洋戦争の勃発に際して日本軍の現地協力者に率先してなって片棒担いでで、
アメリカの日系市民強制収容はあながち間違ってもなかったね、というお話でもある
日本の1937年GNPは40億ドルだけど、フィリピンやアルゼンチンのデータは見た事ないなぁ。
ちなみにイタリアが60億ドル、フランスが100億ドル。
>>970 あのさ、1ドル=2円チョイの時代にその数字でおかしいと思わなかったの?
1937年の実質GDPは
日本1587.5億ドル
イタリア1398.3億ドル
ドイツ2045.5億ドル
アメリカ8334.5億ドル
イギリス2807.3億ドル
フランス1863.5億ドル
ソ連3980.2億ドル
だよ
これは恥ずかしいw
当時だったらGNP>GDPじゃないのか?
アンガス・マディソン教授の数字だと
【1】1937年のGDP(植民地別)
1.米国832,469
2.ソ連398,017
3.ドイツ317,783
4.中国296,043
5.英国294,025
6.インド250,768
7.フランス188,125
8.日本165,017
9.イタリア142,954
10.インドネシア78,485
11.ポーランド58,980
12.アルゼンチン55,650
【1】1937年のGDP(植民地込み)
1.米国854,688 (フィリピン含む)
2.英国551,464 (インド、マレーシア含む)
3.ソ連398,017
4.ドイツ317,783
5.中国296,043
6.日本195,680 (韓国、台湾含む)
7.フランス188,125 (アルジェリアなどデータ無し)
8.イタリア142,954 (リビアのデータ無し)
9.オランダ125,201 (インドネシア含む)
10.ポーランド58,980
11.アルゼンチン55,650
12.カナダ50,733
単位は100万ドルね
別資料で1940年に、日本の国民一人あたりGNPが2800ドルになるとあったので、こっちのが正確かな
>>972 まさかGNP40億ドル=約80億円しかない日本が、1億円以上の大和を建造したと思ってるのか?
植民地込みってのもあるんだね…
まあ、国内ってことだったら当然か。
まあどっちみちフィリピンやアルゼンチンが、日本より豊かだったてのは否定されたな
>>973 どうあがいたって、GDPがGNPの数十倍
なんてなりようがなかろ。
フィリピン云々って、何の本が根拠なんだろ。
…薄い本?
>>977 37年の軍事費は27%なので、軍事費21億円なら1億円くらい出せるでしょ。
単年度予算で出さなくたって良いし。
>>979 豊かさなら一人あたりGDPで比較しないと不公平すぎるだろw
中南米で人口爆発が起こるのはWW2後だし、当時は人口希薄地帯
第一次産品の国際価格が高い時代だったし、食料輸出国はいろいろ有利だったわけだが
まあそれでもアルゼンチンとの3倍以上の差は埋められないと思うけどねw
ただ、富の集中偏在や輸出港周辺の賑わいとか見ると、日本よりずっと豊かに思えたことも事実と思うよ
要するに隣の芝生が青く見えてるだけなんだがw
うめ
埋める前に次スレは?
誰か立てられる人募集。
ROM專だが、このまま終えるには惜しいスレなので次スレ立ててみる。
>>990 よくやった、うちに来て俺のケツをファックして良いぞ。
うめ
うめ
うめ
埋めろ一億火の玉だ
目標、埋め効率50%上昇。
うめ
うめ
うめ
1000 :
名無し三等兵:2012/12/17(月) 08:21:02.47 ID:V7T9vKkJ
うめええええええええええええええええええええええええ
1000げっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。