1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 15:57:34.92 ID:???
3 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 16:37:20.01 ID:FrYqDsJK
あきれ3太
4 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 17:25:14.01 ID:???
トラ・トラ・トラで飛行場に駐機されてる多数のP-40がまとめて吹っ飛ばされるシーンあるけど、
あれってもしかして本物使ってたりする?
5 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 17:31:05.00 ID:???
日本軍が主役のおススメ教えろ
6 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 17:32:04.17 ID:???
>>4 そんなことをしたら、映画の制作者はアメリカのレシプロ機マニアに殺されるw
7 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 17:33:22.07 ID:???
8 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 17:44:03.04 ID:???
>>6 なかなかの迫力だし、時代的に余剰のP-40が沢山あったんじゃなかいかなっと思ったんだけど、
やっぱ特撮か。
ありがとう。
9 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 18:15:11.02 ID:???
10 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 19:20:49.73 ID:???
あのP-40はガワ被せて中身は鋼管フレームのハリボテじゃないか?
あのシーンのP40はダミーとスクラップ予定の実機織り交ぜてたとコメンタリーで聞いた希ガス。
P40は実機もモノコック構造でなく鋼管フレームだからなぁ。だから性能はともかく頑丈で「軍馬」
と言われてたんだが。
12 :
名無し三等兵:2011/08/30(火) 21:56:12.47 ID:???
>>11 離陸途中で銃撃されるP-40はそのまま滑走路上で爆発のはずが、半分「飛んじゃった」もんで
現場はかなりパニックになったそうね
>>12 やっぱコメンタリーで監督だったかな「ケガ人出なくて良かった」とか言ってたな。
スタントの役者がわらわら逃げてるが、本気で逃げてるシーンだからな。倒れる消防用ボンベから間一髪
逃れる役者が映ってるが、あれ意図的に撮った訳じゃないよな。
14 :
名無し三等兵:2011/08/31(水) 14:59:38.73 ID:???
>>9 >>10 >>11 >>12 >>13 4だが、情報サンクス。
あの離陸中のP-40の機首が吹っ飛んで、駐機中のP-40の群れをなぎ払うシーンはいつも凄い迫力だと思ってたんだけど、
そんなエピソードがあったのかw
ガチでやってるんだから、すごい迫力な訳だわ。
15 :
名無し三等兵:2011/08/31(水) 15:03:21.55 ID:???
何を今更
16 :
名無し三等兵:2011/09/01(木) 01:07:28.32 ID:???
17 :
名無し三等兵:2011/09/01(木) 02:03:31.43 ID:???
18 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 18:49:37.06 ID:ZgDNGPkT
噂に聞くフルメタルジャケット観てみた。
これわざと悪どく描いてるのか、それともこれがリアルなベトナム戦争だったのか
どっちか悩むな。
19 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 18:53:19.46 ID:L/Trn57v
20 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 20:10:57.85 ID:???
21 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 20:36:53.05 ID:???
22 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 20:46:09.63 ID:???
23 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 20:46:45.45 ID:???
24 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 20:47:53.85 ID:???
おまえらw
でもああいう鬼教官の下でしごかれたい願望はある
25 :
名無し三等兵:2011/09/02(金) 21:12:54.05 ID:???
26 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 07:17:05.28 ID:???
>>24 パパの精液がシーツの染みになり
ママの割れ目に残ったカスがお前だ!
27 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 10:38:35.75 ID:???
レンタル落ちでも海外版でもネットアーカイブでもなんでもいいんですが、
征空大艦隊 L'Amata Azzurra って入手できないものでしょうか?
28 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 11:47:42.67 ID:dn6UIftU
渡辺謙の最新出演作「シャンハイ」見てきたがひどかったw
上海で繰り広げられる日米開戦直前の日米諜報戦・・・という
ことだったが期待していたものとは全然違った。
渡辺謙以外の日本人は典型的な野蛮で醜く卑猥な連中で
中国人虐殺しまくりwどうみても日本人に見えない
変な軍服着た日本兵(陸軍)が、海軍軍人(渡辺謙)に率いられてるしw
日本語になってない日本語で書かれた身分証とかw
開戦したら上海空爆しまくって戦車投入して市街戦w
歴史考証とかいうレベルじゃねー
空母「加賀」が上海に入港するんだが、理由が
ドイツ人技師にパールハーバーで使う魚雷の調整をしてもらうためwwww
日本人単独では浅深度魚雷なんて作れっこないってことかw
南京がどうのとかも言ってたけど、ご大層な反日映画ではなく、
単に制作側が無知でベタなステレオタイプ日本軍を描いた
だけみたいな。そしてお定まりの、アメリカ人と中国人美人レジスタンスの恋w
日本軍云々抜きにしても、映画として普通につまらなかったです。
渡辺謙も仕事選べよな・・・
29 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 12:47:56.59 ID:???
外国映画で帝国軍が割りとまともに描かれたのって 戦争映画じゃなかったけど
「覇王別姫」くらいなもんかなぁ。少しトンチンカンなトコもあったけど。
京劇役者がその時代の支配者達との関わり方も描かれるんだけど
一番酷かったのが中国共産党で一番紳士的だったのが帝国陸軍の将校だった。
もっともこの映画中国じゃ上映禁止にされたけど。
女形の少年が清朝の高官にレイプされるところなんかもあった。
30 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 15:04:37.14 ID:???
31 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 16:00:01.50 ID:???
シャンハイは本当にひどい
旧軍オタにとっては南京!南京!のほうが遥かにマシにみえるレベル
32 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 16:24:29.59 ID:???
33 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 16:35:13.73 ID:???
34 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 21:33:46.26 ID:???
>>28 タイで撮影して役者もエキストラも大半が中国系やタイ人らしいし
製作も中国が絡んでるしステレオタイプな変な日本兵になるのは当然か
西側と関係良好だった天安門事件前に上海で撮影した
太陽の帝国にも劣る感じ
35 :
名無し三等兵:2011/09/03(土) 23:13:10.08 ID:???
微笑みデブ2等兵が忘れられない
なんつーネーミングだ
36 :
サヨ@犬隊長:2011/09/04(日) 02:53:07.65 ID:???
>31
南京!南京!はわりと評判いいね。ココシリで国際的な評価の高い監督の作品だし。
http://j.people.com.cn/95952/6642830.html >陸川監督率いる特殊効果チームは撮影前の準備期間中、数多くの実験を行い、人が銃撃される実験だけでも1年かけた。
準備に使っていた倉庫ではスタッフが毎日、銃に撃たれて倒れる様子を撮影し、陸川監督に見せ、監督と技術スタッフが
「これはあまり死んだようにみえない、こっちのほうがいい」などと話し合ったという。
言葉通りの結果が出せるかどうかはともかく、戦争邦画でもこれくらいのリアリズムは目指してほしいなあ。
>32
すでにサトエリがサトリを開いたドラマ版というのがあって・・・ってアイドルの舞台劇なんだ?!
何でこれを選んだんだろう。
37 :
名無し三等兵:2011/09/04(日) 06:33:29.10 ID:???
38 :
名無し三等兵:2011/09/04(日) 08:59:01.18 ID:B0sp+Hai
ハロプロが総力をあげと取り組む舞台が戦国自衛隊とか世も末だな
39 :
名無し三等兵:2011/09/04(日) 09:30:04.04 ID:???
半村良先生はきっと泣いておられる
40 :
名無し三等兵:2011/09/04(日) 11:14:10.21 ID:???
「硫黄島からの手紙」で栗林忠道を演じ、今度は海軍の軍人を演じるというのか。
41 :
名無し三等兵:2011/09/04(日) 15:54:05.36 ID:???
>人が銃撃される実験
ほんとに人撃ったり、銃殺刑見学に行かせたりとか無茶なことやったのかと思ったw
42 :
名無し三等兵:2011/09/05(月) 20:51:30.84 ID:wmFC95OV
学芸会に\6700とか\7000とかなにこれ?
43 :
名無し三等兵:2011/09/05(月) 21:21:40.11 ID:???
売れないものは高い
44 :
名無し三等兵:2011/09/05(月) 23:19:10.95 ID:???
戦前・戦中映画のDVDもまず安売りはしないもんな
これらの作品については、定価でも決して高いとは思わないが
海軍爆撃隊も不完全版でも全然構わないから、ぜひDVDをしてほしい
45 :
名無し三等兵:2011/09/06(火) 01:33:55.85 ID:???
ソ連映画の「鬼戦車T-34」のDVDがリリースされていた。
46 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 03:08:57.31 ID:???
映画じゃないけど、
ポールマッカートニーのパイプスオブピースのビデオクリップはちょっと面白かった。
第一次大戦の英独のクリスマスの話し。
実話を元にしてるって。
ようつべで見られる。
47 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 03:39:04.91 ID:???
スターリングラードでソ連軍が味方を大量に撃ち殺すシーンがあるけど
ここまで酷かったのか?
48 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 03:40:42.35 ID:???
当然誇張されてるだろ
49 :
46:2011/09/07(水) 07:06:10.61 ID:???
50 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 09:22:55.20 ID:???
>>47 ソ連の戦争映画に出てくる政治委員はいい人だよ
51 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 17:56:35.94 ID:???
国策映画だからね。軍人や政治委員を悪く描く事は有るまい。
52 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 19:28:11.21 ID:???
でも実際は「政治将校の存在は野戦部隊の将兵の士気を下げる」というので
戦争中期からは現地には派遣されていないんだよな。
大量の戦死者を出しているのに弾の飛んでくる所には行かないでいい階級を作ったら
不信感生むだろ。
53 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 20:39:42.57 ID:???
小林源文的ステロタイプだと「政治馬鹿の煽り屋」位にしか描かれないが、
実態は米軍の人事係特技軍曹同様、部隊の庶務が主任務で、
「人事評定権もある事務屋」って事でそれ故に煙たがられる存在ではあったが、
日本でのあのテのイメージは、多分にチェキストやスメルシュと混同してる嫌いがある。
54 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 20:58:52.99 ID:???
ハリウッド版スターリングラードって、
所詮はアメリカ人がイメージするソ連軍像でしか無いんだよな。
その意味じゃ戦争のはらわたの独軍やラストサムライの日本人同様、
絶対悪に描いてない物のどっかちぐはぐな印象を受ける。
55 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 21:21:45.65 ID:???
>>54 ロシアになってからの「シュトラフバット」ってドラマに出てくる政治委員は
ひたすら憎まれ役だったし、後ろから味方を狙う督戦部隊もしっかり出てた
56 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 21:44:09.54 ID:???
>>55 第二次大戦の従軍者をはじめ退役軍人からはクレームの嵐だった様だがな。
ま、戦後の日本映画の旧軍描写みたいなモンだろ。
ひたすらビンタとかシゴキとか薬莢無くして首吊りとかetcetcetc…
ドコの国でも体制の大掛かりなガラポンが起こると良くある話だ。
57 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 22:01:37.11 ID:???
>>55 ついでに言えばあの青帽は「政治委員」ではなくチェキスト、
要するに保安将校で、軍内の防諜や軍規取締が任務な。
で、その上官のハゲ頭眼鏡の少将は、
主人公に対し一定の理解を示す切れ者として描いてる。
つか監獄物や任侠映画で、主人公と敵対する役どころの看守や警官を「いいもん」に描かないのと同じこったろ。
58 :
名無し三等兵:2011/09/07(水) 23:08:54.34 ID:???
>>31 南京!南京!ほど帝国陸軍が強い映画ははじめて観たw
59 :
sage:2011/09/08(木) 00:53:17.37 ID:erYYL3Am
まあ南京がどこのスターリングラードやねんちゅうくらいがれきの山になってた支那。
60 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 01:26:34.59 ID:???
>>53 憲兵みたいな存在か。学校で言えば風紀委員か。
61 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 02:28:32.45 ID:???
オダギリジョーとブラザーフッドに出てた韓国の俳優さんの競演する映画で、
日本軍、ソ連軍、ドイツ軍の軍服着ましたって韓国映画が楽しみ
で、ノルマンディでドイツの軍服着たアジア人捕虜が見つかるって史実を元にしてるらしいが・・・
小林源文のハッピータイガー連想しちゃってティーゲルは出るの!?ねぇっ!てwktk
62 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 03:10:49.45 ID:???
「日本のいちばん長い日」観てみた
邦画史上に残る名作っての理解
目の肥えた玄人では決してないが、これが本当の「演技」なんだなぁと思ったわ
市ヶ谷や無断皇居前ロケとかしてるだけあって、舞台や道具や軍装等の「背景」も凄かった
ただ、劇中「中部軍」と連呼してるけど、終戦数ヶ月前に「中部軍」は方面軍に改編・軍隊化されて
あるのは「中部軍管区(中部軍管区司令部)」だから間違いだよねこれって
あと特攻隊・陸海混成207飛行集団って…
>>53 似た感じで憲兵さんに通じるもんがあるよね
63 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 06:14:08.96 ID:???
>>60 どこの国の「憲兵」や「風紀委員」が「部隊の庶務」(
>>53)を扱うんだよ?w
「憲兵」とか「風紀委員」の役どころはむしろ
>>57に挙がったチェキストやスメルシュの仕事で、
政治委員ってのはむしろ官庁や一部企業で、課/係ごとに配置され、
対内的な金銭出納や出退勤管理、職場レベルの福利厚生等を担当する、
「庶務担当者」に近い。
64 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 06:22:02.47 ID:???
>>63 スメルシュは「敵に死を」の略で、対外諜報。KGBの前身だな。
65 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 07:39:01.13 ID:???
>>64 「敵に死を」ではなく「スパイに死を」だ。
後、「潜入スパイor第五列の摘発」名目で、
実質軍内部の防諜の意味合いが強い。
КГБの前進ならむしろНКГБかНКВДの方が近かろう。
と、事ほど左様にソ連の保安系機関への誤解や曲解は根深く、
映画にも往々にしてそれが反映されている。と言う訳だw
66 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 13:20:16.73 ID:???
67 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 15:01:53.67 ID:UyO2KDa3
NHK BSプレミアム 9月9日(金)午後9:00~9:57
◆BS歴史館 「シリーズ 側近がみた独裁者ヒトラー」(2)
「私はヒトラーの愛人じゃない 映画監督レニ・リーフェンシュタール」
独裁者ヒトラー政権下で、ナチスの代表的なプロパガンダ映画
『意思の勝利』『オリンピア』を制作した女性映画監督レニ・リーフェンシュタール。
女優から監督に転身し、才能をヒトラーに見いだされたことから
「ヒトラーの愛人」「ナチス協力者」と呼ばれ、そのらく印は、
どんなに否定しても生涯にわたって消えはしなかった。
レニはヒトラーの協力者か?類まれなる芸術家か?
本人の独白インタビューを交え、波乱の人生に迫る。
68 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 15:02:08.06 ID:???
>>63 全く政治将校を理解されていないようです。
政治将校が「庶務担当者」などとんでもない話です。
軍の統帥に属しない党直属の派遣将校で、大隊に派遣されれば大隊長と同格。
連隊に派遣されれば連隊長と同格になります。
69 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 15:45:28.35 ID:???
>>68 それはなんだか八甲田山の悲劇みたいなもんかいな
隊内で指揮命令系統が乱立とか大変だなぁ
70 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 16:12:41.58 ID:m7rhJSrS
軍人から糞野郎と思われている。それが政治委員。同胞でも容赦しない人殺し。そんな政治体制を礼賛してたんですよ。長年マスコミは
71 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 17:22:18.52 ID:???
そんな「ユートピア」幻想を持たずにはいられないほど戦中戦前の日本の政治状況は酷かったという事じゃない。
その時代に対する反動だな。
もっとも今は帝国主義時代の日本に幻想持たずにはいられない哀れなヤツがいっぱいあふれてる状況だけどな。
72 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 19:00:23.29 ID:???
日本人の左翼も右翼も紙一重で根本は同じ狢だからな
しかもラディカルで極端な方向に突き進む習性があるし
73 :
sage:2011/09/08(木) 19:21:06.71 ID:erYYL3Am
85年のモスクワ大攻防戦あたりからど素人の政治将校が嘴を挟んでくるせいで
大損害を出して敗北してプロが責任押しつけられるような描写が出てきたね。
このあたりからソビエト崩壊の兆しがあったわけだが。
翻ってわが国では映画じゃなくてリアルでど素人と嘯く奴が防衛大臣になったりするわけで。
日本も終りか。
74 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 19:53:15.28 ID:???
>>66 それは戦後の話で、統合されたのもНКГБの後進のМГБ。
戦中のСмерШの任務か「対外防諜」ではなく軍内防諜(それ故、実質軍との混成部隊だった)な事実に変わり無い。
>>68 どうせ「共産主義黒書」とかその辺の反共プロパガンダ本の記述を鵜呑みにしてるんだろw
>政治将校が「庶務担当者」などとんでもない話です。
ロシア時代に入ってからの従軍経験者の手記じゃ殆どがそう書かれてるが。
裏を返せば所謂「政治将校への反感」なる物の実態は、
「権力を持つ者への反感」と言うより、
>>52も触れてる様な「自分の手は汚さず後方でぬくぬくと居座る事務屋」への反感の意味合いが強い。
>軍の統帥に属しない党直属の派遣将校で、
これも誤り。政治将校を統括する政治総本部は、
国防人民委員部内の一機関に過ぎない。
>大隊に派遣されれば大隊長と同格。
>連隊に派遣されれば連隊長と同格になります。
これまた誤り。
内戦期や'41年7月~'42年10月の様に、筆頭副指揮官として正規の指揮官の命令に連署する様な時期を除けば、
むしろ部隊本部管理セクションの指揮官に過ぎない。
尤も官僚組織ではえてしてそういう管理部門が重要な序列を占める場合が多い。
だから
>>63でも触れた通り「庶務担当者」的な訳だ。
まぁ社会経験の無い奴には理解しにくい例えだろうがなw
75 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 19:54:14.06 ID:???
>>69 だから上でも書いた通り、WW2トータルでは政治将校が作戦指揮に介入してない時期の方が長い。
所がどういう意図に基づくかは知らんが、
とにかくソ連軍をやれ「数頼みの無能」とか「狂信的で残虐」といった、
ステロタイプに当てはめないと気が済まない手合いは、
事実を曲げてまでそういう反共プロパガンダを信じ込みたがる訳だw
>>70-71 まぁ、ソ連や西側の親ソ勢力にプロパガンダが皆無とは言わんよ。
しかしグラスノスチ以降実態が明らかになったにも関わらず、
アメリカの勝ち馬に乗ったつもりで今だに冷戦時代の反共プロパガンダを後生大事に引きずる一部の反共キチガイもどうかと思うがな。
そういう短絡さが、「ネトウヨ」なる蔑称を奉られる所以じゃ無いのかね?w
76 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 20:45:27.08 ID:???
>>62 おっさんが暑苦しく喚き叫んでるだけのどこが演技?
この程度で絶賛されるんだから邦画ってほんと低レベルだわ
77 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 20:56:27.19 ID:???
うん、ソ連が崩壊したおかげで反共プロパガンダが検証されずに広く流布されたまんまってのはあるよね
大日本帝国って映画の、南方の玉砕シーンが何度見ても泣ける
詠唱しながら前進して、それを見守る沖縄の女たちも胸をかきむしって絶叫する
78 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 21:31:36.07 ID:???
>>56 そういや、「第9中隊」もベテランからフルボッコだったそうで
まあぱっと見ただけでも、役者が悪い意味でアメリカナイズされすぎてて
「アフガン駐留ソ連軍」どころか「現ロシア軍」にすら見えんかったし
79 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 22:08:37.35 ID:???
>>78 一応、最後のナレーションで出てくる通り、
親父は中隊で唯一生き残る死闘を生き抜いたが、
ソ連崩壊のゴタゴタも手伝い冷遇された。って恨み節入った映画だからなw
ただこの映画撮った監督って、あの「戦争と平和」や「ワーテルロー」のセルゲイ・ボンダルチュクの息子らしいな。
80 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 22:50:34.91 ID:JurluRw8
吾朗かよ
81 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 23:19:04.36 ID:???
ワーテルローって戦争映画の最高峰の、あの!?
82 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 23:57:16.85 ID:???
世界最強の天皇陛下 1,089,860
http://www.youtube.com/watch?v=lsOFxj9To-o 大東亜戦争の名言集 史実 329,975
http://www.youtube.com/watch?v=Gz8s23-SQG4 JSDF 日本国自衛隊 そろそろ反撃してもいいですか? 2,090,136
http://www.youtube.com/watch?v=3mQ56TGW0XA 世界に誇るイージス艦 日本国現在6隻保有 世界第2位
戦闘力No1 日本語字幕付き 1,254,803
http://www.youtube.com/watch?v=iJ132JYerSA&feature=related 日本と台湾は一心同体 630,886
http://www.youtube.com/watch?v=gwPwOrmdlMs&feature=related 元日本人の台湾人女性が語る日本の台湾統治の真実 256,078
http://www.youtube.com/watch?v=1BlD0xgEEY8&feature=related 国難でわかった真の友好国台湾、反日の韓国 258,006
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=Nnvnrf23h2Q 親日国 日本とパラオの物凄い関係 42,772
http://www.youtube.com/watch?v=r2Ys0O5fFm4&feature=related
83 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 23:57:59.52 ID:???
84 :
名無し三等兵:2011/09/08(木) 23:59:08.58 ID:???
85 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 00:00:31.37 ID:???
ネトウヨはどこにでも沸くな
86 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 00:04:51.07 ID:???
ワイルドギースはお勧めです
>>85 表で抗議デモをしていますから、ネトウヨ()は既に死語ですよ
それともあなたは朝鮮人ですか?
87 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 00:17:05.35 ID:???
じゃあソトウヨでいいよ
88 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 00:32:59.37 ID:???
ソトウヨだと普通に右翼
まぁ、日本人の大半は「右寄り」だから良いかも
89 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 01:22:44.63 ID:???
>>86 DPMとFALが欲しくなって困る映画だ
午前十時の映画祭で大脱走まであと一月・・・
ワクワクが止まらんばい
90 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 05:59:33.88 ID:???
91 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 06:12:47.15 ID:???
>>89 ワイルドギースではUZIが欲しくなりませんか?
92 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 07:38:30.17 ID:6Wce6BW7
FALの方が良かです。
93 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 10:12:40.14 ID:???
94 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 10:54:22.79 ID:???
95 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 12:15:01.03 ID:???
>>93 ま、当たらずとも遠からずだわな。
部隊構成上の比率を考えれば、
むしろ中隊本部や大隊本管なんかの会計・庶務担当で、
人事管理・評定権もある。って所だがな。
96 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 13:31:50.10 ID:???
>>94 こういう場合武装した脱走兵が反撃して督戦隊と戦闘になったりしないのかな?
97 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 14:01:29.29 ID:???
>96
「捕虜大隊」では中隊長の一人が自分たちの方が保安部隊より数が多いからと提案してたけど
大隊長に馬鹿な事を言うなと一蹴されていたな
98 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 15:32:33.00 ID:???
元憲兵が捕虜収容所で一般将兵にリンチされるのはよくあること
戦場のどさくさに紛れて弾が後ろから飛んでくるってのも、憲兵や政治将校のみならず、
一般の将校の場合もままあるし
99 :
名無し三等兵:2011/09/09(金) 17:19:11.41 ID:???
そういえば昔フランコ・ネロ主演で戦争終結間際にドイツ軍を脱走して連行軍(英軍だったか)に
投降したけど 収容所内で軍法会議にかけられて銃殺にされるっていう映画があったな。
実話に基づいていたそうだが。
連合軍の捕虜収容所も集団でゴネるドイツ兵に手を焼いて処刑を認め小銃を貸し出し
ご丁寧な事に最後にトドメを刺す拳銃まで手渡していた。
戦争終結直後 食料調達のために日本軍を脱走して食料を持って帰ってきたら銃殺にされた日本兵の話もあるし
軍隊って陰険だ。
>>99 バーホーベンのブラックブックでもそんな感じのくだりがあったな
オランダのドイツ軍が降伏して戦争は終わったのに、(ドイツ軍内で)直前に出してた
銃殺命令がまだ生きてて、連合軍側の了解のもと、主人公の恋人のSS将校が銃殺される
>>96-97 ソ連軍に常設の懲罰大隊と督戦隊が編成されたのは、
'42年7月の国防人民委員部令第227号以降だが、
その編成は督戦隊(露語ではзаградотряд:阻止部隊)が1コ軍辺り最大200名の部隊(отряд)3~5個に対し、
懲罰部隊は師団級以上の部隊に中隊、
或いはドラマ題名(штрафбат)にもなった通り大隊規模で編成される。
つまり兵員比からすれば実際その気になれば懲罰部隊側が阻止部隊側を制圧する事も可能だ。
にもかかわらずそういう反乱の例が少なくとも記録上殆ど無い事からしても、
源文漫画や
>>94に出てくる様な「督戦」のイメージは、
全くの脚色と言わないまでも決して典型例とは言え無い事が容易に想像できよう。
ま、漫画然り映像作品然り、
当たり前の事だけ描いても見る側は面白くも何ともないから、
多少極端くらいな例挙げた方がストーリーが盛り上がるのは理解できなくもない。
だからこそフィクションはフィクションとして楽しむべき物な訳で、
そのイメージだけで史実を知った気になる手合いは低レベルと言わざるを得ないw
地獄の黙示録を観た。クソ古い映画なのにスゲーわ
戦争映画は今や中韓のがうまいし面白いな
>>イメージだけで史実を知った気になる手合いは低レベルと言わざるを得ないw
そうだな、日本軍なら自分は多少わかるけどソ連軍は詳しくないので、
結構鵜呑みにしがちだわ。他人のことあんまりどうこう言えないわ。
>>57 ヤクザ映画の場合、善悪の区別とか意味を成さないと思うよ。
FAL好きが意外に多くてちょっと驚き 俺もFALのファンだけどさ
107 :
名無し三等兵:2011/09/10(土) 19:41:05.68 ID:TQxPQBHY
韓国嫌いだけど、戦争映画に関しては日本は駄目だな・・
日本戦争映画で好きなもの
戦国自衛隊(でも続編?の戦国自衛隊19なんとかってのは呆れ果てた)
トラ・トラ・トラ!
零戦燃ゆ
独立愚連隊
戦場のメリークリスマス
はだしのゲン
火垂るの墓
韓国戦争映画で好きなもの
戦火の中へ
中国の戦場のレクイエムって国共内戦描いた戦争映画が良かったよ
戦闘シーンは韓国スタッフが手がけていたようだが
1990年代以降に製作されたの太平洋戦争の陸戦系映画でまともなのは
「最後の弾丸」(厳密にはTV映画)と「太平洋の奇跡」くらいじゃね?w
というくらい戦争邦画は不作だしなぁ
110 :
名無し三等兵:2011/09/10(土) 20:56:49.73 ID:YzoNmljT
地獄の黙示録は、ロバート デュパル演じるクレージーな第一騎兵師団の中佐殿が印象的。鷲は舞い降りたの最後に銃殺になる隻眼の大佐も良かったけど。
111 :
sage:2011/09/10(土) 21:13:35.46 ID:Q+0ZR/5c
>>94 北ちょん人民軍督戦隊が人民解放軍義勇軍を射殺とか
捏造にきまっとるがな。いくら弾除けの旧国府軍兵士にせよ
逆ならわからんでもない。
金日成は最初、中ソの介入嫌がって単独でやるって息巻いてたよな
あるいは人民義勇軍の中の人が元国民党で督戦隊の中の人が旧日本軍か満州軍の将兵だったかもしれん
関係ないけど、戦火の中にの北朝鮮コマンドの士官が日本の拳銃使ってたね、かこよかったw
>>101 >>104 先日の『硫黄島からの手紙』放送時、実況板でのあの憲兵描写を鵜呑みにしてる奴みて萎えたわ
戦前派がいた頃の日本の戦争映画は、戦争の中での青春が描けていた
最近の戦争映画はそのへんが描けていない
115 :
名無し三等軍曹:2011/09/11(日) 02:21:59.93 ID:AjmsMVJY
フルメタルジャケットを忘れてませんか?
116 :
名無し三等兵:2011/09/11(日) 02:26:03.17 ID:LGk9DdQj
戦争を美化した映画も良いけど、やっぱリアルな汚い部分を観たいもんだ。
日本も通州事件とか映像化すりゃいいのに
>>114 そいつはアメリカも変わらん
現場の空気を知るものが少なくなり、作る側に「情緒優先の思い込み」が激しすぎると戦時中の戦意高揚映画以上に
トンデモない代物が出来上がる
ドイツ兵に人間の顔を与えず、またはドイツ人の名誉を徹底的に汚したプライベートライアンしかり
アメリカ国内ではタブーゆえ、「日本人に対する人種的偏見」という重要なファクターをスルーしたがために
米兵が狂った理由をすべて「悪逆非道な汚いジャップ猿ども」に押し付けたパシフィックしかり
>>117 言いたいことはわかるけど、その二作はそんなにひどかった?
少なくとも終盤で無抵抗のドイツ兵を射殺するアパムとか、瀕死の日本兵
から歯を引っこ抜く米兵とか、そういう描写もあったぞ
まあ敵味方両方の視点を描くのは公平で大事だけど、予算の問題もあるしね
文句があるなら自国で映画作れって話だけどな
アメリカをメインの市場にする限り描き方に前提があるのは当然だし
今の日本の映画人がパシフィックと同じ題材規模の邦画をつくったとしても、
出来は全てにおいてパシフィック以下になるだろうしな
>>118 アパムが射殺したドイツ兵は「恩をあだで返す卑劣なヤツ」扱いだったし
パシフィックはそれまで散々ジャップの残酷で卑怯な面を見せた後だから、「こいつらが
こんな目にあうのは当然の報い」と心置きなく描写できる
(余談だが、しかもそういった“残酷な米兵”を「きれいな白人」ではなく「エジプト系」に
演じさせるいやらしさも感じる)
BOBはどこかヨーロッパ映画的虚無感が感じられて好きなんだが、特にパシフィックは
わざわざ貴重な話数を裂いて
本編には何の関係もない「硫黄島の英雄の大活躍とカッコいい最後」を見せたりとか、
どうもアメリカ人は対日戦になるとなにかしら妙に感情的になる気がする
恐らく原爆投下がどこか心に引っかかってて、当時の物事を相対的に見る事を拒絶してる部分も
あるんじゃないんだろうか
日本兵のことを何で「ジャップ」ってサラリと書いてるんだよ。氏ねよ。
>>121 良く言われてるけどありゃ別人だよ
その他の点だって貴方の主観でしかないじゃない。
ただ、アメリカ向け映画はアメリカ万歳になっても仕方ないとは思うが。
別に日本人が見ることを考慮して撮影されたものでもないしね
124 :
名無し三等兵:2011/09/11(日) 09:39:15.39 ID:Fefxp2r9
>121
ドイツ兵は恩を感じてはいなかった。アパムを見逃したときの軽蔑の眼差しは「俺なら殺してたよ」のメッセージ。卑劣ではないと思う。
それと、パシフィック前半の日本兵は、無謀な戦い方はしてても卑劣な戦いかたはしてなかったんじゃないかな。
あれだな、宗主国アメリカ様にどう見られてるかここまで気にする国民も珍しい
>>109 正確には陸戦系ではないが、3年前に日テレで放送された「カウラ」は良作だったよ。
アパムが射殺したドイツ兵とアパムが見逃したドイツ兵は一緒だが
アパムを見逃したドイツ兵は別人
128 :
名無し三等兵:2011/09/11(日) 13:48:59.23 ID:WBYEcUqv
パシフィックは最近では稀に見る駄作ドラマだった
エクスペンダブルスがのほうがマシ
ザ・パシフィックは金の掛け方が日本とケタ違いだから規模がでかくて当たり前
問題は主人公?が3人もいたせいでまるでまとまりのない話になった点だと思う
日本人(兵)をまともに扱ったシーンが最後まで一つもなかったのも日本人として
見ていてひどく気にくわなかった
BOB終盤では独将校の格好良い訓示があったり「戦場でなければ友達になれた」
ってセリフがあったり降伏後に両軍兵士が談笑するシーンもあったりしたでしょ
ユージーンに至っては戦後処理で半年も帰国が遅れたってセリフがあったのにさ
「段々イカれてくる米兵VS最初から最後までキチガイな日本兵」と言いたいのか?
ドイツ系が米国で最大のマジョリティの一つであり歴史的にも深い繋がりがあるのと、
異なる文明世界のエイリアンであった日本との差だな
収容所にドイツやイタリア系が収容されなかったのと同じっしょ
わざとらしく日本市場に媚びたようなセリフやシーンなんて必要無いじゃん。
本でも読めば、それなりに心あるマリンコだっっていたのはわかるはず。
映画なんか見て鵜呑みにして外国人に憎しみをつのらせるヤツなんかそんだけの人間。
でもそういった人間も多くて馬鹿にできないけどねぇ。
日系と比べて規模は小さいながらも
ドイツ系、イタリア系の収容もあったよ。
屁たれだったアパムが降伏したドイツ兵を撃ち殺すほど激怒した理由は、あのドイツ兵がレーダーサイトで
見逃してやった兵隊で、ライアン捜索隊には返しきれないほどの恩義を感じていなければならないはずだったのに、
よりにもよって、再び武器を取って戦いに加わり、ミラー中隊長に銃弾を撃ち込んだからだぞ。
あのドイツ兵にしてみれば、SSに捕まれば戦列に加わることを拒否はできんだろうし、とっさに橋の上の米兵が
あの時見逃してくれた部隊長だとはわからなかったのだろうが。
ちなみに、機関銃座になっていた無人家屋でアパムを見逃したSSの兵士はレーダーサイトの機関銃部隊の兵士とは
全然別人。アパムを見逃したのも、彼があんまり人殺しが好きじゃなかったから、戦意の無い兵士まで手に掛ける気に
ならなかったから。家屋でユダヤ人兵士を殺すときに、ドイツ語で「俺だって殺したいわけじゃない、抵抗しなければ
ずっと楽に死ねる」とかって独り言を言ってる。
それよりもライアンのあの辺で気になってるのは、ユダヤ人兵士がガラントで屋外を射撃をしてる時に「詰まった!」とかって
言ってるけど、その後一発撃ってるんだよな。ありゃ作劇上のミスか、それともクリップでも変形して次の装弾クリップが
入らなくなったのか?
アメリカじゃイタリア系に対する大きくは無いが差別、偏見はあるよ。
Dago(ダーゴ =我々が言うチョンにあたる侮蔑語)もあるし。
>>133 ちょっと確認してみたけど
いままでレーダーサイトの兵士と刺し殺したSSは別で
最後に射殺されたのが後者だと思ってたら違ったのね
>>129 異論はあろうが、1941や太陽の帝国、果ては硫黄島からの手紙のプロデュース等で
毎回日本軍に対するある種のリスペクトを感じさせていたスピルバーグ絡みらしからぬ
お話の連続だった
対日戦に関してはやはりなにかしら圧力はあるんだろうな
(最近でもキャメロンの原爆映画が原作本の不備を理由に、まるで時期を狙ったかのように突然製作中止に追い込まれたし)
ついでにいえば例の沖縄描写のいい加減さ
BOBで、イギリス国内にカランタンやらアルデンヌやら再現したのとはほんと対照的
よく「人間爆弾」ばかりが話題に上るが、そもそもなんで「日本人の避難民」がわざわざ
「敵のいる方に」避難して来るんだよ
ザ・パシフィックも企画の最初期段階ではオムニバス形式で
第1話「Pearl Harbor」から始まって「Midway」「Guadalcanal」
と続き、(硫黄島の戦いがあったかどうかは覚えてないけど)
最終話が「Hiroshima」というまさにアメリカ軍の全てと
遂にハリウッドが原爆投下を映像化するということもあって
ケタ違いにスケールのでかいドエライ企画だったもんだから
当時公式?HPで各話タイトルを初めて見たときは驚愕したよ
その後更新もなくHPは突然閉鎖、数年間情報も一切無いまま
企画倒れの噂を何度も耳にしつつ結局現在の形になったけど
>>135 んーなんつーか、ここ軍板だから遠慮なく言うけど、仮にも軍オタなら
ドイツ兵のSSと国防軍の襟章の違いくらいは認識してもいいんじゃないかと
まあヘンに人間性排除のために全員坊主頭にしたせいで、どれもこれも似たような
やつに見えるってのはあるけどさ
>>136 さすがに全登場人物の襟章は確認できんよ
それにあのシーンで襟章でSSだってのを確認してから
ラメルの市街地にいるのはSSの部隊なんだと思っていたし
>>133 最後の射殺シーンは確かにそのまま見ていればそれなりにカタルシスはあるものの、
見方を変えれば「戦友がピンチの時には腰抜かしてなにもできなかったくせに、相手が
無抵抗となると途端に強気になるヘタレ野朗アパム」って風にも見れる
メリッシュを刺殺するSSも、ぱっと見は「サディスティックなナチ野朗」としか写らないし
スピルバーグは時々こういった意地悪なシーンを入れる人で、他にも上陸戦直後に投降して来る
ドイツ兵、字幕がないから普通の(アメリカ人の)観客は
「今までさんざんアメリカの若者を殺してたくせに命乞いか!」
って気分で撃ち殺されてせいせいするんだが、あれが実はドイツ語ではなくチェコ語で
「俺たちは無理やり連れてこられたんだ」と必死に訴えている
先のSS同様、こういうのは調べないとわからないし、調べて改めて愕然とする
それ考えると、最後のシーンの「裏返しの星条旗」もなにか意味があるんだろうかって
考えてしまうわけだが
(まあそれほど深い意味はないんだろうが)
>>134 未だにイタリア系=マフィアってステレオタイプが存在しているんだろうか。
>116
中国に日本の肝いりで阿片を供給していた地域へ誤爆したら(この経緯は諸説あり)、
日本の傀儡軍が反乱して開拓していた一般の日本人が虐殺され、傀儡政府が陳謝して
収束するかと思えば、なぜか関係ない国民党軍へ憎悪が向いたという事件か・・・
うん、真面目に映画化すれば、凄いドラマになりそうな気はするけど。
戦前日本が出口のない迷路へ突撃していった過程の記録として映画化されてもいいね。
そういう意味では、盧溝橋事件をしっかり単独映画化したのを見たいんだよな。
盧溝橋だけでも荒野にオープンセットとVFXでしっかり再現し、最前線の訓練が衝突にいたった
過程をていねいに描く過程で日中戦争や太平洋戦争の混迷を予期させる、という話。
143 :
名無し三等兵:2011/09/12(月) 08:18:21.00 ID:jfKDiOmF
戦争映画は全然詳しくないが、先日「あぁ決戦航空隊」という映画を見た。
個人的にはとても見応えがあり、面白かったんだが、戦争映画に詳しい
皆さんの評価はどんなもん?
>>141 戦争映画の話じゃないが、ロバート・デ・ニーロがイタリア人の印象を悪くしたってイタリアから公に認めてもらえてないって話も聞いたことあるしな・・・
結構そういうイメージが強そう
プラトーンが一番
>>143 大西 瀧治郎(鶴田浩二)を主人公に、東映が任侠映画の手法で
海軍航空隊を描いたオールスターキャスト映画。
リアリティが薄い面がありドラマとしても大雑把なので
「戦争映画」としてはあまり注目はされない作品ですね。
当時はこういうテーマに金かけて作れるだけの需要があったのか、
というような感想です。
147 :
名無し三等兵:2011/09/13(火) 08:14:29.52 ID:Ib8+wOKr
↑返答サンクス。戦争映画好きには、あまり評価されてないんだな~。
また色々見てみるよ。
148 :
名無し三等兵:2011/09/13(火) 08:40:50.24 ID:RdmPL5u4
鶴田浩二が主役なら「雲ながるる果てに」が好き。特攻隊員の苦悩や、戦友との葛藤。
泣けた。
ラストシーンを見て、特攻隊員は五十才以上の人の方が良かったんじゃないかと思った。
>>148 特攻隊の映画を見るといつも腹が立つ。
出撃していったのは若い隊員ばかりだが送り出した司令、参謀等の上官達はごく一部の例外を
除いてほとんど生き残った。
そして戦後は軍人恩給をもらって暮らした。
the Pacificっていう太平洋戦争の全10話のドラマ?が最新作で出てたから見てみたんだけどあれってリアルなほうなのかな?
あれ見てると日本軍がひたすらバンザイアタックしかしてないように見えるんだが...
見てないけど、太平洋戦争末期の島嶼防衛線なら普通に玉砕は多かったんじゃね?
ガダルカナルから始まってグロサキー岬、ペリリュー、硫黄島、沖縄戦....だったかな
まぁ主役がアメリカ海兵隊だから日本にあんまスポットあってないだけ、っていう感じなだけかもしれんけど
全然軍事知識ないからどの程度リアルなのかまったく判断つかないんだよなw
153 :
27:2011/09/13(火) 20:58:17.14 ID:???
ご助言いただけると助かります。
しばらくしてもコメントいただけない場合、イタリア軍スレにも転記させてください。怒らないでね。
先日DVDがリリースされた「誇り高き戦場」は如何?
3年前にBSで放送された時見たけれど、マクシミリアン・シェルの軍服姿が輝いていた。
将軍役だったが、シェルは当時37歳だった。
おーい、皆の衆
「戦闘機対戦車」がようやっとDVDでるぞーw
>>143 個人的には特攻隊映画の、良作という感想。
脚本もリアリティーと史実、創作のバランスが良くねられているという印象。
アラもあるから、そこをどのように感じるかという問題があるけど、特攻の思想という本が原作だけあって思想面の映画だという印象。
監督が美的に撮りすぎたとか、初めてお涙頂戴のような特攻隊ではない映画という評価もあるようです。
特攻映画で、主人公たちの突入シーンを最後まで描いた作品って少ない気がするな
159 :
名無し三等兵:2011/09/14(水) 07:01:11.52 ID:cf+aRj7W
特攻隊の映画はつらさが先にたって見るのがしんどい・・・
帝都防空鮮で、B29に体当たり。乗員はパラシュートで脱出 っていう燃える映画をつくってくれんものか・・・
160 :
名無し三等兵:2011/09/14(水) 08:20:11.56 ID:/cQqhf1W
156さん。詳しい返答サンクス!そうか・・・比較的好意的な意見もあるんだね。
俺は本当に戦争映画は詳しくないんで、難しい事や、戦史の詳細は分らんのだけど、
156さんが言う通り、お涙頂戴では無く、当時を淡々とえがいているような
気がしてね・・・。勿論詳しい人からすれば、ツッコミ所は多々あるんだろうが、
それは他の戦争映画もそうだろうしな・・・。近年作られる戦争映画より、リアリティ
を感じたし、面白かったよ。
昔テレビで放送されていたB・C級戦争映画って考証とかディティールとかはさておき
よく作られていたよな。観ていて「楽しめた」。
「戦闘機対戦車」か・・・
「還らざる勇者」ってビデオ DVDになっていないのかな?
イギリス空挺兵とドイツ空挺兵の森林での戦いを描いたレアというかカルトな映画だけど。
>>160 B-29の飛ぶ高高度でパラシュート脱出なんて
酸素ボンベなきゃ速攻で死ねます。
まぁそこまで上昇できる日本機があるかってのが先だが
>>162 3,000-7,500m程度ですから大丈夫。高度40,000フィートでさえ有効意識時間は30秒。
>>161 > 「還らざる勇者」ってビデオ DVDになっていないのかな?
> イギリス空挺兵とドイツ空挺兵の森林での戦いを描いたレアというかカルトな映画だけど。
デビッド・ヘミングス主演のやつだよね。
昔、12チャンネルあたりで観たと思うが、暗くて地味な印象しか残っていない。
空挺兵同士の戦いだったとは知らなんだ。
ググってみるとタイトルは『帰らざる勇者』みたい。
ビデオ、DVDは見つからなかった。
>163
戦闘機が上がってきたら、10,000mに逃げますよB29。
戦闘機と会敵した後に上昇するのか
実用上昇限度9700mのB-29がどうやって10000mに上昇するんだい?
ガキかよ?
上がってくるの判るだろ?
B-29は高高度管制レーダー持ってる奴が編隊に一機いるから…
無警戒で日本本土まで乗り込んでくるのか?
どんなDQNだよ、馬鹿か?
震天制空隊知らないのかな
そもそも衝突→パラシュートで脱出の間に結構高度は落ちてるだろ
>>167 >無警戒で日本本土まで乗り込んでくるのか?
ドラ「はい、護衛戦闘機~~」
>>167 機上レーダーで敵機を確認してから上昇
なんてまどろっこしい事しなくても
最初からその安全な高度にいた方がいいんじゃないですかね
燃費的にも
いや、あくまでも
>>166の
>戦闘機と会敵した後に上昇するのか
↑
という稚拙な指摘についての限定的な反論です。
>まどろっこしい事しなくても
仰せのとおり。
その時々に取りうる合理的な方法を採用するでしょうね。
決して、日本の防空軍の思惑どおりになどならないようにねw
>170
高高度爆撃はいくらB-29でも命中精度が低下します。
絨毯爆撃でも、それなりに目標ってものはあるわけで…
戦闘時には被弾を避けて与圧を抜くわけだし。
>>171 B-29の空襲の大半を占める中後期の護衛込みの中高度爆撃、夜間低空爆撃を想定してる
>>163に対する>165の
>戦闘機が上がってきたら、10,000mに逃げますよB29。
という稚拙な指摘に突っ込んだだけですが
高高度精密爆撃なんてほぼ硫黄島占領前しかやってないだろ
そもそも
>>159のトンデモネタが発端なんだから
事実がどうこうは関係ないんだよ。
流れも汲まずにしたり顔して書き込んでて
恥ずかしいなお前は
震天制空隊なんてなかったんや!
>>159 の
>帝都防空鮮で、B29に体当たり。乗員はパラシュートで脱出
がトンデモネタなのか?
179 :
名無し三等兵:2011/09/14(水) 18:23:38.75 ID:PKB/zG42
一晩で11機が体当たりを敢行。生還9名なんて記録があったり、朝鮮出身のパイロットが体当たり、パラシュートで脱出後、車をつかまえて基地まで戻って再出撃なんてはなしもある。
震天制空隊がトンデモとな
>176
へー そーなんだー
2chで高度とか深度とかの話になると本も読まない低能が湧きがち。
豆知識な。
戦争映画に限らず映画屋ってのは世の中を舐めてるからな
>>157 そういう意味では「俺君」は新境地を切り開いた気がする
トッチー観衆のCGは出来が凄い良かったし、ほぼ実物大の隼もよく出来ていた
脚本自体はお涙頂戴的なところや、お約束すぎる偏見塗れの憲兵描写といい悪いとこもあったけどそこまで酷くなかった
>>175 「B-29の高高度爆撃」なんて古臭い間違った通説を未だに信じてるヲタって多いよな
>>185 栃林のCGはレベルが高すぎな上に、カメラワークもハリウッドほど凝っておらず、
実機にカメラを積んで撮影したようなアングルが多いから、見ていてリアリティをすごく感じられる
秋水のB-29迎撃みたいな軍ヲタが喜びそうなネタを映像化してくれる人だし、
この人のCGでゼロ・ファイター大空戦や太平洋の鷲みたいな痛快な空戦映画を見てみたいわ
186だが太平洋の鷲じゃなく、太平洋の翼だったorz
太平洋の鷲はまだ見たことないのに、どこで間違えたんだか……
>>186 俺君で直掩機の飛燕を「チラっとだけ」登場させたのはある意味通だと思うw
あと隼の掃射で駆逐艦の高射機関砲座を沈黙させるところとかちゃんと繋がってて良かったね
トッチーCG以上に興味持ったのは米海軍の実物駆逐艦描写だけど、あれってロケはどこでしたんだろう
南京!南京!は中国のプロダクションが独力で作ったんじゃなかったっけ?
大河ドラマ坂の上の雲の奉天シーンを、そのブラザーフッド製作グループに手がけて欲しいわ
>>191 かつての護衛艦「はつひ」でもあるんだな。そう考えると感慨深いな。
>>193 「チョンが今度はプライベートライアンパクってるぜゲラゲラとか言って
馬鹿にしてたくせに今更どのツラ下げてんだこのクソチョッパリ」
とか言って追い払われるのがオチ
Red Tailsの空戦シーンはなーんか現実感がないんだよなあ
同じ対独戦を描いた空戦映画でも、ダークブルーを超えられそうにない
なんかアニメ観てるみたいだよなぁ
戦争映画に限らず、CGだと何でも出来るから現実をオーバーシュートしてるのが多いというか
>>149 その典型が冨永恭次だね。彼と比べて終戦直後に割腹自殺した大西瀧治郎は未だ潔い方なのかも知れない。
二千万特攻論とか本気でぬかしてた大西を神格化する人の多いことよ
日本のいちばん長い日では狂ってる人物描写されてたのに
>>198 アニメでもスカイクロラは自然体で空戦シーンを楽しむことができたな
アニメとリアルのいいとこ取りができてたと思う
こと現実をモチーフにしたCG空戦に関しては、ハリウッドは勘違いしてる気がしてならん
パールハーバーの零戦もUFO機動だったし
トラトラトラやトップガンといった実機を使った撮影は神なんだがなあ
空軍大戦略の、横滑りしながら離陸する独爆撃機とかリアリティあったもんなぁ
フランコ貸与の実物だけど
>>201 正直未だに空海戦をミニチュア使ってシコシコ撮影してる邦画界も情けない
しかもその点でNHKに先越されるとか
ハリウッド(米英豪加のVFX製作会社)だと合成用の航空機の模型でも
吊り下げるワイヤーはCGI合成のためにコンピュータ制御なんだよね
(邦画ではガメラ3でF-15が怪獣光線を増槽落として回避する場面で採用)
ターミネーター4のメイキングみたけどミニチュア建物の爆発場面も
事前にCGI合成考えてグリーンバックとミニチュアを組み合わせて作ってる
日本の映画界でもう一度円谷みたいのが現れないと向上しないだろうな
新技術への挑戦や投資や研究を物凄くケチりそうだし先導者が居ないとね
ミニチュア言うな!
プロップと言えプロップと!
>>208 プロップは小道具全般の事だからミニチュアでおkだよ
>>200 飽く迄も冨永と比較しての話だよ。大西も本気で戦争に勝てると思っていたのだろうか。
>>207 かつて怪獣映画に新風を呼び込み、特撮ファンだけでなく多くの人々が
期待を寄せた人がいたけど、初監督作品の潜水艦映画でやらかしてしまい
今じゃ名前見るだけでうんざりされるほどのゴミ監督扱いです
邦画の毒ってこえー
円谷の弟子である中野昭慶や川北紘一が協力すれば可能かも。
213 :
名無し三等兵:2011/09/16(金) 23:28:05.05 ID:JYoC/bju
川北紘一は新しいこともしてるけど円谷の延長線上。円谷を超える感じはしない。
中野昭慶はパースを無視した大胆な合成とスケールを無視した豪快な爆炎は、円谷を超えたかもしれん。
あさっての方向に・・・
有川貞昌が生きていれば。
平成ガメラシリーズ3部作の後、何故か「小さき勇者」とかまた子供向け怪獣映画に回帰して、
しかも公式HPで
「前のガメラシリーズは怖かったので子供向けに戻って良かったです!」
「やっぱり怪獣映画はこうじゃなきゃ!」
とファンからのお便りを堂々と紹介していたのを見て、
もう日本のSF映画はダメかもしれないと痛感したっけなぁ……
平成ガメラシリーズ、ボツ案になった幻のシーンとか凄い面白そうだったのに。
レギオンと陸自の市街戦とか、京都で普通科連隊がイリスを阻止しようと機動防御するシーンとか。
>211
ローレライのメイキング本を見ると、けっこう泣けるというか、どうしてああなったのか痛々しいほどよくわかる。
挑戦しようとしていたことが、ことごとく潰されていった過程がきつい。監督本人の口調はこれで良かったと
明るい感じだけどね。
たとえば、役者が演じる場面でもカメラアングルを絵コンテ段階で決めこんで、全てのカットが絵になるよう
企画していたのに、それでは役者が集まらなかったから、しかたなく俳優の演技を優先する映画にしたとか。
メイキング関係の書籍は下のとこみたいな感想が多い。
ttp://app.m-cocolog.jp/t/typecast/67894/64505/4100071
217 :
名無し三等兵:2011/09/17(土) 03:34:06.35 ID:eeg9TbFZ
韓国映画だけど「シルミド」は泣ける
>>211 アレとかアレがコケたのを全て監督の責任にするのもなぁ
邦画業界の現状を考えたら誰が撮っても大して結果は変わらなかったとは思う
役者に限らず全てにおいて邦画のレベル下がってるよね
>>206 レベル高すぎw
邦画がしょうもないラブコメやドラマの延長に逃げるわけだわ
220 :
名無し三等兵:2011/09/17(土) 06:32:17.36 ID:ohNs/MPs
もうずいぶん昔から、本来は映画で活躍できる才能ある人材が
漫画・アニメ業界へ流れているのだから邦画のジリ貧は仕方ない
>220
ウエブで、その少し下にある広告も、ずいぶんなネーミングだな。
あきつ丸、氷川丸etcなら許せるんだがw
>>215 どっちもアリで良いんじゃないかな。ゴジラ映画もそうだったし。
224 :
名無し三等兵:2011/09/17(土) 12:29:43.94 ID:TZGqXFaL
>220
注文してしまった・・・
宝島からDVD付ムックで「COMBAT!」出てたぞ。
「戦場の名投手」と「英雄の条件」が収録
一緒に「ウルトラQ」CG着色版1話付きDVDムックも一緒に買ってきた。
ところで「史上最大の作戦」のCG着色版ってなんでDVD化されないのかねー?
226 :
名無し三等兵:2011/09/17(土) 18:47:53.34 ID:DGKivsd+
日本vs米の二次大戦映画で
とある集落で米兵が日本兵の軍刀で首を切り落とされてる映画って何ですか?
円谷特撮はモノクロ時代、特に戦中は世界を圧倒していたな
今の目で見ても、実写と見まがうシーンが少なくない
>>226 ウィンドトーカーズかな?
クリスチャン・スレーターが首ぶった切られてる
228 :
名無し三等兵:2011/09/17(土) 19:37:58.29 ID:DGKivsd+
ちょっとツタヤ行って来る
229 :
名無し三等兵:2011/09/17(土) 21:23:08.50 ID:DGKivsd+
>>216 ローレライに関しては、樋口氏以前にブラッカイマー気取りのバカプロデューサーがな・・
昭和20年が舞台なのに、昭和20年を思わせる部分をことごとく排除してったって聞いた
理由が「そんなもの客は見たがらないから」だそうな
レベル低いナァ…
>>227 ハワイマレー沖海戦ばっか持ち上げられるが、真髄は加藤隼戦闘隊だと思うんだよなぁ
>225
昔の着色版は基本的に勝手にBGMを変えたりして不評なもんだし。
ブルーレイならウルトラQみたいに原典を同時収録することもできるから、今後はわからないけど。
>230
あー、世界の亀山モデル自体が映画ファンからは不評だよね。
金を落とす一般層に特化しているけど(一応ローレライもヒットした)、流行り物と見せ場をつぎはぎしただけで、
何度も再放送して見返しても楽しいような厚みには欠ける作品ばかり。
今じゃ少林少女とかで映画ファンだけでなく一般層にもそっぽを向かれてる。
>231
米軍が実写と間違えたとか、メイキングの苦労話が伝説化しているからだろうね>ハワイ・マレー沖の神格化
>>232 特撮の凄さや映画としてなら「加藤~」が抜きん出てるんだと思うんだよなぁ
「ハワイ~」の特撮は今の視点から見たら「頑張った特撮」って感じだけど、「加藤~」の例の爆撃シーンだけはなんか違うもん
海軍のやる気のなさと偏見や差別によって映画スタッフらだけで頑張った「ハワイ~」
かたや陸軍の超全面協力によって軍民双方の手で作られた「加藤~」や「燃ゆる大空~」etc
空の神兵っておもしろいよなぁ
庵野さんあたりでリメイクしてくれねぇかなぁ
>>233 あの逃げる人々の横で格納庫が爆発するシーンは、いまだに何回見ても実写にしか見えない
加藤隼戦闘隊は最高の空戦映画であると同時に、出来のいい伝記映画でもある
戦中映画だから紹介文にはいつも言い訳のように「戦中のプロパガンダの側面が~~」と書いてるけど
236 :
名無し三等兵:2011/09/18(日) 05:37:06.49 ID:od5ghn0+
「ハワイマレー沖海戦」の特撮は、実際の空撮映像に見えるようにカメラを動かしてるのが秀逸。
戦後の映画だと、正面向いての移動ショットは「太平洋の嵐」とかでもあるけど、飛行機から横を向いてとってるような映像は記憶にない。
円谷特撮の欠点のひとつは、実写だったと仮定して、どうやってとってるかの想定がないってこと。
空中でカメラが静止してパンしてるだけみたいな映像が多くて、撮ってる環境がばれちゃう。
戦時中の映画の特撮がすごく見えるのは、空戦シーンが実写だからというのが大きいと思う。
237 :
名無し三等兵:2011/09/18(日) 09:39:41.44 ID:nbxN2RZd
>230
バカは言い過ぎだよ。
予算がなかっただけのこと。
優先順位をつけて要素を削っていけば、ああなるのは必然じゃないかな。
>>236 「これカメラは誰の視点なんですか?」「神の視点」というのは円谷特撮の特徴だからな・・・。
円谷英二は視点にこだわる人だったのに、なんでだろね。
円谷特撮とかまったく知らんけど、確かに神の視点的なシーン多いね
航空機の飛行シーンで普通に吊り下げ式だと糸がミエミエなんで、糸を機体のお腹に取り付け、
ぶらさけて同時にカメラも逆さまにして撮影するテクニックを考案したのは円谷さんだっけか?
秀逸なアイデアと感心したな。
ハワイ・マレーは特撮だけの映画だよね
242 :
名無し三等兵:2011/09/18(日) 19:00:41.60 ID:od5ghn0+
飛行兵の訓練は興味深かった。
243 :
名無し三等兵:2011/09/18(日) 20:01:59.65 ID:Jp4uJdZo
バカ野郎!
「ハワイ」は、後の国民的ホームドラマ「ありがとう」で、郵便配達のおじさん役の柳谷寛さんが出てるんだぞ
>>237 「軍帽ナナメ被りの茶髪サラサラ日本兵」を見るに、役者の床屋代すらも
ケチったって事かな?
ふざけんなよ、ありゃ予算どうこうじゃねーよ
こんなクソ野朗が売れっ子プロデューサーでございなんてツラ出来る時点で
邦画業界腐りきってるわ
いろいろ言うが、J・ブラッカイマーとて「映画そのもの」に対しては真摯なんだ
このバカが日本のブラッカイマー自認なんてブラッカイマーに対して失礼千万
君が悲嘆に暮れるのは自由だが、あの映画を見て「役所広司かっこえー、満足満足」と思った人も一定数いたことは事実だ
松村デブが特攻隊員やった映画に比べたらまだマシ
ローレライはそりゃハリウッドや韓国の最近の戦争映画と比べたらかわいそうだろ
ジャンル映画、ましてや戦争映画がヒットしない昨今の邦画では十分健闘したじゃまいか
ああいうSF風味の仮想戦記とか日本ならではじゃん、ヒロインもかわいいし期待値が低かった分十分満足だわ
とはいいつつも、鉄の暴風みたいな骨太な戦争邦画も見てみたいがなぁ
「戦火のナージャ」みたけど、あの終わり方は「まだ続編いくよ」という
ことで理解していいんですか?
「戦火のナージャ」は三部作の第二部だよ。
DVDには続編の「The Citadel」の予告編もあって2012年公開予定になってる。
.
>>247 あのへんの設定類は悪い意味でアニメ的過ぎる
ヲタ業界人の界隈の狭さ・引き出しの少なさが際立ってむしろ悲しくなってくるくらいだ
しかしローレライに限らず邦画戦争モノ全般に言えるけど、さんざん重箱の隅まで良かった探しした結果が
「頑張った」「健闘した」止まりなんだよな
>>246 あぁ長髪束ねたキムタクのやつか
懐かしいわね
252 :
名無し三等兵:2011/09/18(日) 23:19:49.28 ID:nAQC57TV
中国映画の帝国軍人カコイイな
「世界侵略 ロサンゼルス決戦」見てきました。
ID4が航空機主体でしたが、こちらは地上戦メインです。
まあ、宇宙人相手に「ブラックホークダウン」と「マークスマン」やる映画と思えば良いかとw
とっても、せんぱーふぁい!な映画ですな。
最初から最後までほとんど戦闘。チヌークの編隊飛行がかっちょええっす。
宇宙人の掘り下げが足りなかったからいまいちSF映画として盛り上がりに欠けてた。
かといって海兵隊サイドの描写が良いのかというとなんだか微妙……
なんというか、プロパガンダ映画的なあっさり感があって感情移入できなかったなぁ。
兵士の全員が全員、国や家族に忠誠を誓ってたり、自己犠牲を厭わず腰抜けが一人もいなかったりで。
「エイリアン2」の宇宙海兵隊の方がなんか人間関係まで含めて生々しい軍隊だった気がする。
>>252 日本兵を間抜けで野蛮なだけの連中としなきゃいけない制約があった昔の国策映画と違って、
最近はハリウッド的なリアル路線で「こんな強敵を倒した自軍かっけえ!」なのが増えてるのかな?
>254
>兵士の全員が全員、国や家族に忠誠を誓ってたり、自己犠牲を厭わず腰抜けが一人もいなかったりで。
だから、とっても「せんぱーふぁい」だと書いたじゃないですかw
え?軍事的にどうかって?
そんなものは突っ込みどころだらけなので無視。
のーれっとりーと!
リアルな海兵隊がみたけりゃザ・パシフィックみればいいわけで
258 :
名無し三等兵:2011/09/19(月) 06:49:37.91 ID:O07Qu2s7
>250
ローレライを戦争映画として見て批判するのは、さくや妖怪伝を時代劇として批判することと同じく非生産的だと思います。
どちらも、変だけど面白い映画でいいのではないかな。
>>248-249 まぁあのシリーズって、
「我が愛しの孫ナージャの成長記録」だから。
1作目と2作目のプロット比べりゃ、連続性もへったくれもありゃしないw
上で邦画界の悪しき体質が色々と論われてるが、
一定のネームバリュー持った関係者に、
半ば横暴とも言える好き放題を許してしまう現代ロシア映画界の権威主義も相当な物だ。
尤も裏を返せば、前に書かれた「アフガン」こと第9中隊の様に、
半ば反戦/体制批判的内容でも、
巨匠の二代目がメガホン握ると、
国防省/軍が全面協力する様なケースもあるので痛し痒しだが。
どう見てもアメリカが世界中に迷惑かけまくるという内容の「ステルス」に
米軍がどうしてあそこまで協力したのか謎だ
>>239 俯瞰的と言うか、そんな感じだね。中野昭慶や川北紘一の方は、円谷に比べて人間的な感じかな。
>>260 まぁ見方を変えれば「世界は事実上アメリカのものだ」って話でもあるし。
ステルスでひどいと思ったのは、相変わらずアメリカ人てのは
「核の被害はバンドエイド程度で直る」と思い込んでることだな
領空侵犯した犯人を捕まえようとしているだけなのに撃たれるわ、最後は戦闘機まで来てフルボッコにされるわ
ステルスに出てくる北朝鮮には同情するわマジで
>>253 メリケンでの海兵隊人気は異常
>>260 単に若者相手に「米軍カッコイイ→入隊」目当てじゃないの
戦火のナージャ
前作を見ていても史上稀に見る糞映画
>244,245
その印象があったからこそ、今度の山本五十六であっさり頭を丸く刈った役所を見て「えー・・・」ともやもやした。
黒沢清映画の役所は好きだっただけに、ローレライのせいで自分のイメージを崩せない役者と思ってしまったけど、
いったい何が違ったのか・・・
270 :
名無し三等兵:2011/09/19(月) 20:09:41.17 ID:rV4WTDYI
>269
スケジュールの都合じゃね?
>>267 このスレで戦火のナージャ知らないとかどこのモグりだ
>>266 それは言い過ぎだろ。娘であるナージャと祖国の苦難・解放とを
彼なりにダブらせて、ロシア現代史を語りたかったんだよ。
続編ありきなのはわかるが、
もう少し一本の映画としての完成度を意識して欲しかった
>ナージャ
ナージャは場面の繋ぎが、ちとメチャクチャな印象
あと各場面のフレームアウトまでが無駄に長い
例で言えばラストのシーンとか
>>227 あんなに日本刀って切れ味良かった?あの後、刃こぼれしてそう。
>>275 それは、あの監督の癖というか持ち味みたいなもん。
ソ連時代からあんな感じ。
主人公の吹替は、小清水亜美で。
アニメかと思っていたお( ^ω^ )
キュアメロディ?
281 :
名無し三等兵:2011/09/20(火) 21:26:40.36 ID:Yl/D3ggU
スターリングラードで赤軍側が使ってた望遠鏡(?)みたいな
あの筒状の奴、名前何ですか?
アニメといえば、マクロスゼロのF-14の空戦シーンはよかった
ロボットに変形せずに、これで1本つくってほしかったわ
F-14の空中戦といったら「ファイナルカウントダウン」がNo.1
そういえば、「ローレライ」見た時思ったけど、艦長が操艦指示出す時
「ちょいあげ」とか「ちょい下げ」とか言ってたけど、あれはいくらなんでも
大雑把すぎね?と思った。
>>258 だがな、今や忍たま乱太郎やのぼうの城が立派な時代劇なんだぞ。俺はかなしいよ・・・。
このスレ的にはキムタク版大和ってどうよ
見てないし今後も見ることはないだろうけど
角川版大和よりおもしろい?
個人的には大コケ
そもそもキムタクが主役という時点でキャスティングが・・
キムタコは日本軍人らしくないからNG
>>281 戦国自衛隊、懐かしいな
もう30年も経つのか・・
このスレの人たちは当時リアルで観た世代が多いのかな
294 :
名無し三等兵:2011/09/21(水) 20:23:47.87 ID:O7qGbtVh
馬に引きずられて、悲鳴を上げながら退場する金髪眼帯ドイツ将校の映画、タイトル知っている人はいませんか?
>>293 リアルで見た
映画館の前に映画で使ったM3ハーフトラックが飾ってあった
61式飾ってた所もあったのかな
NHK BSシネマ 2011年9月26日(月) 22時00分~24時55分
◆「大脱走」
第2次大戦中、脱走不可能といわれたドイツ捕虜収容所における
連合軍空軍将校らの集団脱走を、史実に基づいて、
オールスターキャストで映画化したアクション大作。
捕虜として実際に脱走計画に参加していたポール・ブリックヒルの原作を基に、
アクション映画の名手ジョン・スタージェスが見事に映画化。
大ヒットした音楽とともに、スティーブ・マックィーンのかっこよさが話題となった。
この映画の61式ってブルトーザーの改造らしいね
上手いな
戦国自衛隊大全は読んでいないけれど、俺は当時エンジンは漁船のもの、
図面はタミヤの1/35のプラモのを基本にしてるって聞いたけれど。
だからか砲塔の側面形状などのデフォルメ具合はプラモにそっくり。
299 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 00:17:02.04 ID:1veTxyrA
>>294 ぱっと思いついたのはシュタウフェンベルク大佐だが
馬に引きずられて、悲鳴を上げながら退場するのは思いつかない
300 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 00:25:45.06 ID:sI0/APU8
大佐は馬には引きずられていない・・・・・
あの場面には小学生当時、凄い衝撃を受けた。
>>290 キムタクの方はヤマトで角川の方は大和だよ。
>>295 あれは実はM16(タミヤ名称スカイクリーナー)だったりする
>戦国自衛隊の「APC」
M16から銃座取っ払ったもので、よく見ると側面の装甲板がM16のまま。
あのM16改、「皇帝のいない八月」とかにも出てたが・・・今も健在なのかな?
>304
あれ、個人マニアの所有物を借りてきたって聞いた事ある。
たまにコンバットマガジンとかのミリタリーコンベンションの記事にM3(M16?)が写っているが
あれが該当車両なのかも知れんね。
(そうそう所有者がいるとは思えないし)
あと、改造61式のほうは、何年か前にどこかのイベント会社が保有してるってTV番組にでてた。
>>304-305 あら
61式同様の改造物かと思ってたら実物だったのね
よく見ておけばよかった
>>305 何か月か前にやった草彅の日系2世ドラマでドイツ戦車に扮していた61式って、
戦国自衛隊の61式だったような・・・
>307
そのイベント会社はTVや映画に車両や機材の貸し出しも行ってるって言ってから
どうやら、まだ現役でがんばってるみたいですねー。
本物の61式は全車退役したというのにw
>>305 全部同じ車輛のはずだよ(元は自衛隊の物らしい)
3~4年前だか本栖湖であった戦争ゴッコイベントにも来ていた
俺はドイツ兵をやってたんで乗らなかったけど、連合軍兵士の輸送に活躍してた
>>307 そだよ。
CGで両数水増ししとったけどな。
ちょっと前の沖縄戦ドラマ(明石家さんまの出てたやつ)でも米軍戦車の役やってたのう。
61式やったりシャーマンやったりティーガー? やったり、いろいろ頑張ってるねえ。
もう作られてから40年経ってるわけだが、末永く頑張って欲しい。
>>304 「首都消失」にも出ていたな。
日本で調達できる数少ない本物の装甲車両だからなんだろうけど、頑張ってるよね。
ところで、戦国(角川)61式みたいに「イチから作った」んじゃなくて、T-34ティーガーとか
T-54ヤクトパンターみたいな「本物の戦車改造してつくった撮影用車両」って、日本で合法的に
保有できるんだろうか?
出てたよ
主人公らと対峙とかはしてないけど
>>311 戦闘車輛はまず輸入が不可能
チェコ製のハノマークOT810なんかもダメみたい
M3(M16)は元々国内にあったから保有が可能らしい
戦車じゃないが、実物の88ミリ砲や20ミリ機関砲は某法人が保有してる
これも昔だから輸入出来たんで、今は無理なんじゃなかろうか
ジープやトラック類なら輸入可能でいくらでもあるけどね。
海洋堂も、本物キューベルワーゲンの空軍仕様(薄い水色)を持ってるし。
ただ、バッテリーとか今のが適応しなかったりで稼動状態の維持が大変らしいが。
雪上車とか加工したら戦車つか装甲車っぽくなるんじゃね
各、都道府県で訓練中の自衛隊が戦国時代にタイムスリップして、
自衛隊vs全国の戦国大名
とかなったら、燃料や弾切れでやはり?自衛隊の負けかしら
物資は訓練中にタイムスリップだから訓練中の物だけ・・
>317
半村良の戦国自衛隊の原作小説読めばOK
「61式」渋谷?に見に行った。リクエストしたら動かしてくれたもんだ。
320 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 20:19:31.17 ID:1veTxyrA
321 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 20:20:04.01 ID:1veTxyrA
322 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 20:20:38.73 ID:1veTxyrA
323 :
名無し三等兵:2011/09/22(木) 23:17:15.39 ID:LZjPv6qo
砲や銃を潰しても、‘自走できる装甲車両’はNGなんだろうね。
>>316 それは「馬鹿が戦車でやってくる」の戦車だな
>雪上車改造の戦車
ウホ・今日深夜に沈黙やるじゃん
戦後、95式の車体を使った雪上車がたくさん作られて、
北海道にばらまかれたらしいんだが・・・・
もう残っていないんだろうな。
>>328 そうなんだ
廃車にするのも大変だろうから、原野や雑木林で朽ちてるかもね
>>330 かっけぇなぁ、皇室ご用達の装甲車両の次にいい
対ソに備えていつでも転用できるように考えてたのかねぇ
>>313 ドラマそのものは見てないけれど、日本のテレビドラマにしては可成りの大作と感じられた。
草なぎの日系二世部隊の話ね
脚本が橋田寿賀子なんで、軍隊描写はお粗末だったよ
草なぎの階級は何なのか、草なぎの分隊のメンバーは誰なのか、草なぎの上官は誰なのか・・・そういうのが全く見えて来ない
その辺ちゃんと詰めてたらこのスレ的にも面白い物になったと思う
そういえば最近作られたアメリカ製の日系人部隊映画はなんかしょぼかったなぁ
予算的には仕方ないのだろうけど、戦闘シーンがサバゲーレベルやったわ
335 :
名無し三等兵:2011/09/24(土) 06:48:04.63 ID:aOcrAE66
「砂漠の鬼将軍」をみた。戦闘シーンは最初しかないので、派手なドンパチを期待するとこけるが、ヒトラー暗殺未遂の部分など、それなりに見応えがあった。
ルントシュテット元帥とのやりとりも良かったね。
336 :
名無し三等兵:2011/09/24(土) 18:34:43.19 ID:0SpaMcHL
砂漠だったらロンメルを見るべし
>>333 独兵に手榴弾投げられるシーンとかあったのに、有名なサダオ・ムネモリ上等兵のエピソードをやってなくて萎えたわ
幾ら半フィクションとかいってもなぁ
やらなかった理由とかあったのかな
Private Ryan って書いてた
>>333 内容そのものと俳優の芝居が良ければ、細かい諸設定はどうでも良いと考えていたんだろうか。
50年代から60年代に掛けての日本映画なら、階級から軍隊構造まで細かく描写していたろう。
ただ軍ヲタなら知ってて当然的な442連隊の話を、一般人にも知れ渡ったという意味では評価したい
343 :
名無し三等兵:2011/09/25(日) 10:09:19.25 ID:YAyvuDDC
ロンメルものの映画でM24をⅢ号戦車役で使ってるのがあったけど、あれはなかなか似た感じがした。
シュルツェンつけて、車体上にジェリカンやら偽装ネットやらの資材積んだら結構それらしくなるんじゃないかな。
>>338 一緒に見に行った子が、上陸用舟艇の前面がバカッと開いた瞬間に米兵が独機関銃でなぎ倒される場面で鬱になってたな…
戦争知識のない人にMGの怖さを知らしめるにはとても効果的でした
>>338 プライベート・ライアンを編集したやつだな
海外版のMODというやつか
347 :
名無し三等兵:2011/09/25(日) 13:57:54.16 ID:YAyvuDDC
>344
あのシーン、映画館で見たときはMG42の音がブォーンっていう連続した音で、単発の音はまったく聞こえなかった記憶があるんだけど、DVDで見たらダダダダダっていう、単発の音が聞こえる発射音になってる。
記憶違いだろうか。それとも、DVDは効果音を差し替えてる??
劇場版かソフト版か忘れたけど製作側が冒頭のオマハビーチ上陸の場面での
MG42の射撃音が気に入らないからM60?とか他の機関銃の音に変えたとか聞いた
349 :
名無し三等兵:2011/09/25(日) 16:06:14.18 ID:7UEBpGs0
>>344 あれTV放送で観たときは一家でドン引きした
今ではオカズだけど
350 :
名無し三等兵:2011/09/25(日) 18:19:16.91 ID:/+G/htBK
ここにロンメル知らない人間ははいないだろ。
>336が言ってるのはどの映画なのかってことでは?
ロンメルといえばKilling Rommelはどうなったの
そういえば昔プラモでロンメル戦車ってあったな
355 :
名無し三等兵:2011/09/25(日) 21:37:33.23 ID:YAyvuDDC
ジューコフとかスターリン、パットンなんかは、ほんとの愛称なのかな?
>355
ジューコフは偽
スターリンとパットンはマジ
>>353 タミヤがヤクトパンターを勝手に「ロンメル」と名付けてた。(ソ連のSU-100は
「ジューコフ」と言ってた。)
これリアルに知ってるのは40代後半~50代のオヤジ。
V号駆逐戦車=ヤクトパンター=ヤクトパンテル=ヤークトパンター=ヤクトパンサー=ロンメル
さあどれでも好きに呼べw
今思えば独軍は猫科で揃えてるのにいきなり将軍名はないよな。
ジューコフはスターリンがあるから多少それっぽい?
そういやヤークトティーガーはハンティングタイガーだったっけ。
子供が覚えやすい名前にしたんかね。
ロンメル戦車と聞いてアフリカ戦線に狩豹があれば・・・と思ったものだ
鬼戦車ロンメル!
III号突撃砲なんか、ハーケンクロイツ戦車だからな。
もう、なにがなんだかw
362 :
名無し三等兵:2011/09/25(日) 22:49:51.59 ID:YAyvuDDC
Ⅲ突といえば、BoBで出てきたのがⅢ突に降下猟兵、MMのセットかい!と突っ込みいれたくなった。
MM?
私はフジミ、ニチモ、ハセガワ、エアフィックス、マッチボックスの1/72~1/76系のです。
当時のマイナー系ならMMに負けませんぜ
(ジオラマセットの主力はフジミとニチモなのは正義!)
ちなみに、フジミの「冬将軍」は上で話題のジューコフ襲撃砲(SU-85)とボルガ戦車(T-34/85)と土台のセット
マッチボックスの歩兵セットは正義!
(マッチボックスには英ひし形Mk-Iまであったんですぜ)
365 :
名無し三等兵:2011/09/25(日) 22:57:50.64 ID:YAyvuDDC
MM = TAMIYA 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ
>365
知っとります。
だからMMには負けんとw
367 :
名無し三等兵:2011/09/25(日) 23:07:13.46 ID:YAyvuDDC
>366
失礼ひやした。
しかし、マイナー系がそろってるのも良し悪しだと思うよ。
いまだと製品になってる、KVⅡとかSU122ぐらいだったら、プラ版使って改造してつくってたもんです、おじさんたちは・・・
できたときの満足感は製品版では得られないもんだと思う。
トラックなんぞの改造じゃ無理で自作が必要なのは、バンダイのオペルマウティールが35だったらと思ったりもしたけど・・・
>367
それも判るのですが…
(高校時代は模型部でしたからw)
だがしかし、MMだとでかすぎるし、数を揃えられないので
ミニチェアウォーゲームが難しいという「私にとって」は致命的な欠点がありまして…
>>363 ニチモでなくて日東模型でしょう
ニチモは日本模型と言う別会社なので
Lansさんもミニチュアウォーゲームをやっていたクチなのですね
自分は当時はやる機会があまりなかった事もあり、今頃古いホビージャパン誌を引っ張り出して来てちょこちょこ遊んでますw
パットン大戦車軍団は看板に偽りありすぎw
ああいうタイトルでもつけないと日本じゃ見向きもされないだろうけど
ただパットン入門にこれ以上のものはないと思う
戦争映画の話はどこへいったw
>>371 あの映画の北アフリカパートに出てくる「タイガー戦車」ってM48だけど、よく見ると砲身の先が
T型マズルブレーキじゃないし排煙器がついてないんだよね。
ドイツの75㎜L48みたいなマズルブレーキが付いてて…。
映画はスペイン軍の協力で撮ったそうだけど、砲身だけ撮影用に取り替えてるのかな?
>370
>ニチモ
あ、そうでしたw 日東です。
あれは1/76なのに、内部まで作られてたり
小型車両は、歩兵や軽車両がセットになってたりで
妙にお得感があって大好きでした。
>ミニチェアWG
実は、私が使ってたルールはHJじゃなくて、タイムマイザー系だったりしてw
タイムマイザー・ホビーネットワーク…
今、どうなってるのかと思いググる…
なんか私の2chレスばっかヒットってどういうw
つまりは…もう消えたんでしょうね。
>372
>パットンのパットン
最終型のM48A5(もしくは海外の同等改修車)と思われます。
(A5は旧型からの改修で2000輌以上の車両が改修されたらしいです)
主砲はM60と同じ105mmM68ですが海外車両の場合L7A1の可能性もありそう。
スレ違い連投スマソ
>>374 タイムマザーのルールブック、自分も持ってますよ
ガンダムのもあるんで80年代ですかね
MMのアメリカ歩兵セットとドイツ歩兵セットで史上最大の作戦ごっこをよくやっていたな
あとキングタイガー1台加えてバルジ大作戦w
海外のサバゲ同人が作ったような超低予算映像なんかも、意外と掘り出し物あってあなどれないんだよな
大脱走久しぶりに見たな
380 :
名無し三等兵:2011/09/26(月) 23:34:49.15 ID:nGB0AmGU
大脱走に出てた飛行機ってフィーゼラーシュトルヒだっけ?
だいぶ前に見たから記憶があいまいになっちゃった。
しまった!!大脱走を忘れていた!!
然も昼間に放送されていた「キリング・フィールド」も録画していない・・・。
DVDに焼こうと、一応チェックしたら、地震情報が---。
ウワァァン。
385 :
名無し三等兵:2011/09/27(火) 07:28:03.62 ID:QEMBAaE4
>382
たしかにフィーゼラーシュトルヒじゃなかった・・・
キャノピーが似てて、その部分だけの印象だったのか・・・
6回目、オチも熟知してっけど昨夜のBS3 「大脱走」 堪能しましたわ。
見るたびに最後のBike/トライアンフ、欲しくなるわぁ~。
プレゼンスは「刑事コロンボ」に出てたね
ジェームスガーナーは「ロックフォードの事件メモ」
懐かしいなぁ
>>371 しかし主役の独軍戦車はタイガー戦車(ティーゲルⅡのつもり)だから
「タイガー大戦車軍団」
としなきゃいけないのに、敢えて「パットン」と名付けたのは、ある意味で
正直なんじゃなかろうか。(ちなみにM48じゃなくてM47の筈)
>388
ホテル・オータニに居たプロフェルド氏も、お忘れ無く。
>389
それは「バルジ大作戦」の方じゃまいか?
>>391 『鷲は舞いおりた』のヒムラー親衛隊長官もね
史実、大脱走で76人中50人が銃殺されたけど、捕らえられた相手が
単にゲシュタポだったから?
それとも他に理由があったのかしら
監視元のドイツ空軍は脱走兵を殺さずに収容所に戻しているのに
この違いは何なんだ
あと、逃げ延びた3人は凄いと思った
>>395 逮捕した捕虜のうち50%を処刑しろという命令が、伝達の途中で50人に変わってしまったと
NHKの番組で言ってたな
397 :
名無し三等兵:2011/09/27(火) 20:18:13.87 ID:QEMBAaE4
>395
違いがあるとしたら、
ゲシュタポはやりっぱなしで後のこと考えなくていい。
空軍は、いつ敵地に不時着するかもしれんから、お互い様の感覚を持たないで酷いことしたら明日はわが身
ってことじゃないかな・・・
>>396 そうなんだ
捕まった相手の問題じゃなかったんだな
>>395-396 なるほど
ゲシュタポだから今後の脱走防止の見せしめに
適当に銃殺したのかと思ってけど理由はあるんだね
>>396 ほー、それは知らなかった
しかし銃殺したゲシュタポの連中って戦後裁判で全員死刑なんだよな(確か)
戦争裁判だけでも大変な時代なのに収容所の裁判とか色々と大変だのぉ
>>395 >あと、逃げ延びた3人は凄いと思った
一人はレジスタンス経由でスイスだっけか?
後の二人は船で逃げたらしいがどこだったかの
>>395 そのあたりは、スーパーマンのクリストファー・リーブ主演の方の
続編の映画を見ると詳しくわかるよ。
>>400 一人は後にUSSエンタープライズの副長兼科学主任になった
冗談でしょ
>>402は馬鹿だから
ジェームス・コバーンとレナード・ニーモイを
同一人物だと勘違いしてるんだろ?
>>405 そう言われると、ちょっと似てるな。レナード・ニモイのほうが
どぎつい顔をしてるけど、あれはメーキャップなのか?
407 :
ニモイ:2011/09/28(水) 10:19:42.62 ID:???
失礼なことを言うな!
いつも冷静なバルカン星人らしくないぞw
409 :
ニモイ:2011/09/28(水) 10:36:22.89 ID:???
私はスポックではない!
>>405 シュタイナー=スポックと勘違いか
凄いな
「ご繁栄」にすると、いきなり敬老の日っぽくなるな
で、おまえらが選ぶ「戦争映画ナンバー1」は?
Uボート
417 :
名無し三等兵:2011/09/28(水) 20:40:33.82 ID:5Blr3lWK
戦争と平和(ソビエト版)第2部
異論は有ろうが、遠すぎた橋。
ホタル
独立愚連隊西へ
史上最大の作戦
422 :
名無し三等兵:2011/09/29(木) 04:44:22.93 ID:GXA7IQb9
外せないのはプラトーンとアップライジング
スターリン・グラードは良かった
あと日本映画にしては太平洋の奇跡もまぁ良かったのでは
広義だと
STAR WARSか初代ゴジラ
狭義だと
西部戦線異状なし
アフリカの星
レンタル店などで見ると洋画の戦場別戦争映画の本数って
西部戦線>ベトナム戦争>>>地中海戦線≧太平洋戦線>東部戦線>>湾岸・イラク戦戦>第一次大戦≧東南アジア戦線>中国戦線≧朝鮮戦争
って感じなんだけど実際に制作されてる本数もこれぐらい?
それともただ日本人客に人気のラインナップがこんな感じってだけ?
何かやたらベトナムが多い気がする。やはり第二次は史上最大の戦争なんだから人気や注目度もベトナム以上であって欲しい。しかし本数的には日本軍関連はベトナムより少ない印象なんだよなぁ。
ベトナムはプラトーンで一大制作ブームになったからな
B級でイタリアでもつくられてた
太平洋戦線はアメリカにとって重要で主戦場だけど、陸海空入り乱れた激戦で金がかかるし、どの戦場もジャングルで画一的になるし、民間人ほぼいないからドラマにしにくいし、陰惨だからあまり映像化したくないんだろうね。
「ワーテルロー」だな
>>425 東部戦線はロシアで近年大量に映像化されてる。
出来や考証は・・・なのが多いけど。
日本人が見ると腹が立つの通り越して笑うしかない、な内容の極東戦(ソビエト軍の満州/朝鮮/樺太千島侵攻)を
部隊にした作品も結構ある。内容が内容だからなのか国内盤ほとんど出ないけど。
日中戦争も、中国で大量に映像化されてるよ。
同じような理由からか国内盤まずないけどね。
湾岸戦争やイラク戦争は、アメリカのテレビ映画でたくさん映像化されてる。
あんま見る価値はないようなのが多いが。
マイナーなタイトルに強いレンタルビデオ屋の海外戦争映画コーナーに行くと、「こんなの映像化されてたのか…」な
作戦や戦争をネタにしたマイナー映画がよく並んでるよ。
あと、朝鮮戦争はやっぱり韓国製の映像作品がいっぱいある。
日本版がまず出ないというだけで。
日本から普通に調べられる範囲だとなかなか全貌が知れないが、
多分北朝鮮でも相当な数が作られてると思われ。
431 :
名無し三等兵:2011/09/29(木) 12:38:36.54 ID:SZEwgCpC
湾岸戦争では、ジャーヘッドがなかなかよかった。
やたらリアルだった・・・
432 :
sage:2011/09/29(木) 14:16:02.52 ID:hZ4BNlp9
>>430 でもなぜかどっちも、南製は国連軍つうか米軍、北製は人民解放軍義勇軍
という重要な要素が出てこないで国際関係関係なしの土人同士の仲間割れに
なっとるそうな。
第一次物が少ないのはなぜだろう。ただ単に日本で人気がないだけかな。
一次物、結構あると思うがな
古くは西部戦線異状なし、ヨーク軍曹、キューブリックの突撃
空戦はレッドバロン、ブルーマックス、スカイエース、戦う飛行船ツェッペリン
その後、誓いとかザ・トレンチとか・・・(タイトル憶えていない)
クロコダイル・ダンディーの俳優のミニシリーズなんかもあった(アンザック?)
アフリカの女王、青島要塞も一次物の範疇だよね
あそうそう
アラビアのロレンス、砂漠のライオンも一次物だよね
>434 に援護射撃
WW1
肉弾鬼中隊 :砂漠のオアシスでアラビア軍に包囲された英軍を描く(モノクロ)
アラビアのロレンス :まあ、有名どこですな
西部戦線異常なし :1979にカラー版も作られてます
FLYBOYS : アメリカ義勇飛行隊の映画、最近の映画
マイ・ボーイ・ジャック :ハリポタの中の人主演。まあ当然生きて帰ってこない
バトルフロント :WW1後半に参加した米海兵隊の塹壕線
愛と裏切りの戦場 :アルプス戦線のカポレット線を背景にしたメロドラマ
提督の戦艦 :WW1後半から赤色革命にかけての映画
そういえば12月にレッドバロンDVDでるそうで、尼予約しますた。
437 :
435:2011/09/29(木) 15:39:31.37 ID:???
砂漠のライオンは一次戦後の話だったスマソ
Lansさん援護射撃ダンケ
「ビクルス 時を越えた戦士」も一応第1次世界大戦ものでいいよな。
メインは空戦だが、「手榴弾だ!」といって電動シェーバーをドイツ兵に
投げつけるシーンで笑った。
WWⅠ物なら、『ジョニーは戦場へ行った』もあるな。
マンガのタイトル等に『○○はXXへ行った』というのが一時流行ったような・・・。
>>432 軍事政権時代の韓国の戦争映画いくつか見たけどなかなか面白いよ。
そういう意味で。
なんかみんな最後は「勇敢な若い兵士が自分の命と引き替えに味方を救う」というストーリーで、
”求められていたもの”がわかって面白い。
「ペパーミント・キャンディー」は…内乱(光州事件)か。
>>441 あれは戦争映画とはちょっと分類しがたいね。
でも名画であることは確かなので、韓国映画だと言わず一度は観てみるべきだと思う。
これ(ペパーミントキャンディ)や『ホワイトバッジ』は、国策で映画産業がテコ入れされて
急にみんなハリウッド臭くなる(日本風に言えば、バタ臭くなる)前の文法で作られた韓国映画なので
今はもうない独特の雰囲気があってよいね。
>>441 それは蜂起した学生・市民側から見た映画ですか?
地獄の天使
つばさ
大いなる幻影
ガンバス
戦場のアリア
老兵は死なず
誤爆
戦場じゃなくて「軍隊」を舞台にした映画は結構あるね。
「愛と青春の旅立ち」「プライベート・ベンジャミン」「タップス」みたいなの。
青春もの、コメディものとかでジャンル分けされるものだけど。
「砲艦サンパブロ」なんかはどういう位置づけになるかな。
448 :
名無し三等兵:2011/09/29(木) 19:18:36.20 ID:MY92ayCw
>441
主役は軍隊に入隊していて、鎮圧する側。でも、鎮圧を肯定的に描いているわけではない。
学生・市民側から見た映画としては、それより後に制作された「光州5・18」がある。
449 :
名無し三等兵:2011/09/29(木) 19:28:20.91 ID:MY92ayCw
WW1を扱ったドイツ映画として「最後の一兵まで」(1937年制作)というのがある。
原題は「ミハイル作戦」といって1918年の西部戦線におけるドイツ軍の最終攻勢を
舞台にしている。
ドイツ戦車として、菱形タンクに鉄十字を描いたものが出てくる。菱形タンクは英国製(多分)
と思われるが、どこから仕入れてきたのか興味のあるところだ。パットン戦車に鉄十字を
描いてティーガー戦車ということにするやり方の先例みたいなものか。
懐かしい昔の映画ばかりだが比較的新しい映画はないのか
あまりお勧めはしないが、Uボート 最後の決断とか
ブラックホークダウン、グリーンゾーンぐらいの時期で
>449
しかし、当時の独軍は鹵獲した英戦車で編成した部隊もあったらしいから、案外リアルといえるのかも
(たしか独製のA7Vよりも鹵獲した菱形Mkシリーズの方が多かったような記憶が…まあ後で調べてみますw)
ドイツから日本に向かうUボートの中に日本人二人が乗ってたのだが、道中でドイツが降伏してしまい、無念にも日本人二人が自決する映画って何でした?
あれは史実なのかな。
>>443 鎮圧側の一兵士の視点で描いてある。
詳しくはネタバレなので割愛。
WW1ものといえばスピルバーグの『戦場の馬』が楽しみですな
プライベートライアンの時のようにそのジャンルの映画の傾向を変えるほどの演出あればいいなぁ
そういえば、ライアン後に作られた戦争映画は米国製であれ中国や韓国製であれ、
必ず「近くで爆風→キーン→スローモーションで戦場の風景をなめる」描写があるような
火垂の墓
>>456 >必ず「近くで爆風→キーン→スローモーションで戦場の風景をなめる」描写があるような
既にドラゴンボールでやってる演出だぞ
Uボートではなく伊号の映画はありますか?邦画ではなく。
>451の件ですがWW1の独軍は
独戦車A7V :3個大隊
鹵獲戦車 :6個大隊
だった模様(各大隊、戦車定数5輌)
やっぱり鹵獲戦車の方が圧倒的に多いや…
(A7Vは20輌前後しか完成しなかった模様)
>458
そのもっと前に「COMBAT!」などでもよく使われてます。
>>453 ベトナム戦争映画ブームを起こしたのは
プラトーンで間違いないよ
ジゴモクはむしろ興行的には芳しくなかった
Uボート 最後の決断
ドイツ軍なのにアメリカ人の俳優使っていて、しかも英語だったからちと萎えた
覚えがあるw
嫌いな映画じゃない
>>462 そんなに興行成績悪かった?
80年代から90年代に掛けてのアメリカ映画では、元ヴェトナム帰還兵という設定の
キャラが時々出て来るけれど、ひれもプラトーンの影響?
>>465 それは帰還兵の社会復帰が困難な状況が社会問題化していた影響だと思う
>>465 ものすごく悪かったわけではないけれど、話題になったわりにはヒットはしなかった
>地獄の黙示録
何よりあまりにも制作費がかかりすぎてて、「世界最高レベルのヒットでもペイしない」状態だったから。
このあたりはドキュメントが本や映画になってて、なかなか面白いぞ。
>80年代から90年代に掛けてのアメリカ映画では、元ヴェトナム帰還兵という設定のキャラが時々出て来る
70年代から80年代じゃなくて?
それは直接的には「ランボー」のヒットの影響だけど、アメリカでは帰還兵の社会復帰困難が問題化して
いたので、小説や映画、ドラマにかなりの影響を与えてた。
「ランボー」の原作も、それが映画化されたのも、そうした一連の流れ。
ヴェトナム帰還兵物は確かに多かったね
タクシードライバー(76)、ローリングサンダー(77)、ドッグソルジャー(78)、ディアハンター(78)、ランボー(82)・・・
他にも主人公が帰還兵でちょっと病んでるって設定の映画はいっぱいあったと思う
プラトーン(86)はそれまで避けられていた戦闘その物ズバリを戦争映画として撮っていて、それまでのナム物とは一線を画していた
グリーンベレー(68)みたいな国威発揚映画はもちろん別で
何でベトナム戦争ってそんなにPTSDが多かったり、悲惨さが強調されたり、苦戦したように言われるんだろ。
実際の戦闘はアメリカ軍の圧勝だったじゃん。死者数だってベトナム300万に対してアメリカ兵は10年でわずか5万。つまり1年でたった5000人でしかない。
第二次世界大戦なら1ヶ月もかからずに5000人以上が死んでたじゃん。だったら第二次の方がPTSDが多かったり、悲惨さが強調されたり、苦戦したように言われるべき。
>>462は日本国内だけのことを言ってるんだろうと思う。
俺的には「ハンバーガーヒル」も良かったと思う。
>>470 実は重症のPTSD兵士はそんなには大量にいないって話もある。
殆どの人は普通に日常に帰っていく。
俺らの爺さん達もそうだったわけで。
爺さん世代は強かったから大丈夫だったんじゃないのか?
今なら一杯出そうだが
(実際に敵と対峙した)兵士の発砲率の改善が関係してはいないか?
WW1では1パーセント未満、WW2で数パーセント、ナムでは数十パーセントになる。
平行して、人々の人権意識は高まっている。
実はベトナムでの直接的なPTSDの発生率は一次、二次大戦より低いんだそうだ。
これは任期を1年にするなど対策をしたからなんだけど、逆に部隊内での絆が生まれにくく、
帰国してからも戦友と会う事もなく、世間からは白い目で見られる
と孤立した状況に追い込まれて、精神的に不安定になる者が増えてしまったのだとか。
>>470 >何でベトナム戦争ってそんなにPTSDが多かったり、悲惨さが強調されたり、
>苦戦したように言われるんだろ
自信満々だったアメリカ社会がおちいった、ベトナム戦争に対する罪悪感や
政治と軍への不信感がそうさせたんじゃね?
国民が戦場のなまの姿を、リアルタイムの映像でみせつけられたわけだし。
第一次大戦から現代まで生涯無配の国ってどこですか?
永世中立国のスイスかと思ったのですが、確か戦争してますよね
ベトナム?
タイ
タイだと思う
ベトナムは勝ったけど被害が甚大すぎるから・・
む?イスラエルはどうだっけか
帰還兵を詳しく追跡調査した医学研究だと長期的に影響の出るPTSD発症者は11~9%程度だったようだ。
これを多いと見るか、少ないと見るかは個人の意識しだいだろうが、一昔前は40%近い数字が上げられて
いたのだから、大分影響が過大視されていたことは間違いない。
イスラエルは確か無敗だがトルコが絡むと弱腰だったような。
オーストラリアも無敗
イスラエルの戦争映画は観たことあるけど(中には「入隊した子供が心配になったお母さんが戦車を奪って
最前線まで会いに行く」なんてバカコメディがあったりして意外と作風広い)、タイにも戦争映画って
あるんだろうか。
ないとは思わんが・・・。
ベトナムの戦争映画は観てみたい気がする。
お話もそうだが、きっとマニアが観たら「あぁ! こんな所に貴重な**が!」ってなシーンが山盛りに
違いない。
485 :
名無し三等兵:2011/09/30(金) 18:19:23.97 ID:i/29r2Ev
インドの戦争映画だと敵味方が一斉に踊り始めるんだろうか・・・?
>>484 >タイにも戦争映画ってあるんだろうか。
開戦時にマレー侵攻のためタイ領に侵入した日本軍と戦ったタイ士官学校生の映画があったけど
タイ映画だったかな?
WW2のアメリカ軍の小銃か何かだと思うけど
連射してて弾入れる辺りの金属がカシャーンと
吹っ飛んだりする描写があるのはあれ欠陥か何か?
>468
つ【レッドマウンテン】
屈強なグルカ兵たちが「ぱーるばてぃー!」と女神の名を叫びながら203高地なみに突撃していきます。
(いや、マジで・・・)
>>488 アメリカのM1ガーランドライフルは、金属のクリップごと弾を装填する。
撃ちつくすと空になったクリップを自動的に排出するのだけど
その時に排出のバネがはじく音がピーンって言う。
>>490 プライベートライアンで見たような気がするけどあれがM1なのか
サンクス。クリップ飛んで無くしたら怒られるんだろうな
とんでもない時代だ
あぁ無くしてもいいのか俺は馬鹿か
戦場ならいいが新兵訓練だとたぶん怒られるw
二重アゴの米兵が機関銃を乱射する映画のタイトルが分かる方いますか?
顔に焼きそばを乗せた米兵が機関銃を乱射する映画のタイトルが分かる方いますか?
ベトナム戦争では国内の生産能力の多くを軍需に振り向け、民需の空白を日本をはじめとする
外国からの輸入に依存した。
気付いてみれば雇用を生み出す産業のシェアはことごとく外国企業に奪われ 国内は荒廃。
その後遺症は今も引きずっている。例を一つあげればアメ車はガソリンガブ飲みなのに
ここ三十年以上アメリカ国内では石油の精製施設は一つも作られていない。
南北戦争いらい国内が戦場になった事のないアメリカでは戦争被害というものが実感として解らない。
9/11の狼狽ぶりを見れば解るだろ、アメリカって現実「交戦国」なんだぜ、それなのに・・・・
戦地と内地のギャップがありすぎる事も帰還兵問題が大きくなる原因の一つ。
ベトナム帰還兵をとりあげた映画ならショーン・ペン監督の「インディアン・ランナー」がお勧め。
497 :
名無し三等兵:2011/10/01(土) 09:28:19.35 ID:GDwKr5HA
>>491 クリップは消耗品だから、別に怒られやしないが。
M1ガーランドの欠点は、
射撃途中に追加装弾(弾丸の継ぎ足し)が実際上極めて困難だったことと、
弾倉に装填した状態で薬室を空けておけないことだった。
また、接近戦の場合
『弾丸を撃ち尽くした時に排出されるクリップの金属音で、敵に弾切れを悟られてしまう』
という欠点は、特に朝鮮戦争時に多く指摘されたらしい。
>>482 そしてイギリスに救援を求め、ロレンスが派遣されて来る。
世界的に(特に日本人から見て)イスラエルってどうなのかしら
好い国家?悪い国家?
パレスチナの言い分も何となくわかるから、武力に物を言わせて
イスラエルがパレスチナを攻撃した時は毎回考えてしまう
いじめられっ子が格闘技習っていじめっ子になった感じ
イスラエルはアメリカから支援を受けてパレスチナを潰そうとしている
パレスチナが無くなればアメリカにも得があるから
もしヒトラーが第二次世界大戦でユダヤ人を世界から抹殺していたら
歴史は変わっていたかも。
イスラエルの戦争映画も結構あるしな
栄光への脱出はやっぱおもしろいよなぁ、イルグンに後に入る少年を相手に少女が
デンマーク王と国民たちの勇気の物語を説くシーンとか
戦場のワルツってどうなんだろうな、誰か感想聴かして
ソ連が主人公でイスラエルで撮影したアフガンの戦車ものあったよな、反共プロパガンダだが
関係ないが、若き勇者たちってリメイクされるらしいな
設定は荒唐無稽だけど、授業中の教室の窓から空挺降下シーンが見えるってのが焼きついてるよ
アメリカにはイスラエル以上にユダヤ人いるな
アフリカから黒人のユダヤ人を脱出させる映画も良かった
>>499 イスラエルにはイスラエルの正義があり
パレスチナにはパレスチナの正義がある。
どちらが良い国家で、どちらが悪い国家なんて言うことは無い。
70数年前の、日本と連合国と同じ。
>>503 ロシアとチェチェンみたいな関係?
情弱で申し訳ないです
>>504 俺が書いたのは、そういうのじゃなくて
対立する双方にはそれぞれの正義があって、どっちが善で、どっちが悪なんて軽々に決められない
という普遍的なお話なんだけど。
ただ「ロシアとチェチェン」の関係にはちょっと当てはまらんと思う。
今、放映中のテレビ朝日系列・ドラマスペシャル「光る壁画」に
実物大の零戦が登場して驚いた。なかなかよくできていた。
テレビ朝日系列・ドラマスペシャル「光る壁画」
2011年10月1日(土)今夜 21時00分~22時51分
世界で初めて「体の中を撮るカメラ」を開発したのは日本人だった!
戦後すべてを失った日本、その絶望の中で、命を守る切り札-胃カメラの開発に挑む研究者たち。
そこにはかつてない困難と幾多の危機、挫折の日々があった。
彼らを支えたひたむきな情熱と友情、そして妻の愛を描く感動のドラマスペシャル
まあイスラエルやらユーゴやら、現実の中東とかバルカン情勢を
ハリウッドやガンダムみたいな「いいもんわるもん感覚」で捉えてると大火傷確実だわな
無くしても弾ごともらえる→アメリカ
無くしたら鉄拳制裁される→日本
無くしたら連隊総出で捜索→自衛t
>>502 特徴的な絵だから癖はあるけど普通に面白かったよ。
日本では資料の少ない、レバノン戦争当時のイスラエルの若者たちの文化が垣間見れるし。
個人的な見所は主人公たちが訳のわからないまま銃を撃ちまくってる「戦場の霧」
描写だな。
まあ、ラストはホントどうしようもない気分になるんだが・・・
オリンパスで戦後、世界初の
「体の中を撮るカメラ」~「ガストロカメラ」を開発したのは、
元、空技廠で零戦の13mm 機銃のペラ同調装置を開発した人だったんだね。
なんで日本ではなくドイツが降伏しただけなのに自決したんだろ
>>513 アメリカに捕まると未だ交戦国の軍人としては一戦も交えずに捕虜になる。
そんな恥ずかしい振る舞いをするわけには・・・みたいな感じ
>>469 ジョン・ウェインにとっては、アレが正直な気持ちだったんだろうね、「グリーン・ベレー」は。
516 :
名無し三等兵:2011/10/02(日) 21:35:51.95 ID:aQrjI7q/
8月に放送されたNHKスペシャルドキュメントを見ると
「先人に感謝し、日々を生きていこう。彼らの悲惨さに比べれば自分の悩みなんてちっぽけなもの」と思うのだが
今やそんな気持も日々の中で忘れてしまう
毎年いつもそうだ
>>516 まあ「自分の苦しみはアフリカの人たちに比べると大したことではない」って
思っても自分の目の前の苦しみがなくなるわけでもないし、考えすぎないほうがいいよ
歴史を相対化してくと素直な気持ちも忘れてしまうねぇ
519 :
名無し三等兵:2011/10/03(月) 12:55:30.40 ID:r8c/xXZE
kakakukomu
役所広司主演の山本五十六のポスターを見て、主演はラーメンの鬼 佐野実かと思ったよ。
test
test
軍板でいまさらこんなこと言うのもなんだけど
生きて虜囚の辱めを受けずって近代国家の軍としてはあまりにも稚ない掟だよな
当時の軍部も国民も近代戦というものを根本的に理解してなかったんだろうな
>>523 別に「決まり」でもなんでもなくて「そういう心構えで皆さん頑張りましょう!」ってだけなんだけどねえ
ただそこは日本人だから、そういう空気になっちっゃうと誰も反論できないというか・・
もっとも「降伏より死を選ぶ」なんて米軍だってやってるし、逆に戦い抜いた末の降伏ならば恥ではないと
部下に伝えていた日本軍指揮官もいるし
おっと、違うか
>>524 ×「降伏より死を選ぶ」
○「降伏より玉砕して果てる」
>>524 まず組織的抵抗が不可能になった部隊に、
大本営から玉砕命令なんてものが出されてる時点で旧軍は異質だろ
>>526 まあヒトラーでも出したのは死守命令だからなあ。
( ゚∀゚)o彡°南京!( ゚∀゚)o彡°南京!
>>527 でもまあ、あれはナンダカンダいっても、現場では死なないようにうまいこと
やってたわけだし。包囲下で攻勢にでたようにみせかけた退却とか。
>>523 >>524 >>526 ノモンハンまでは組織的抵抗が不可能になったら部隊単位で降伏してる。
問題はノモンハン以降だな。降伏させないよう戦陣訓やら制定しちゃった。
それに軍部以上に当時のマスコミや日本国民にも問題があるだろう。
当時降伏した将兵や親族が社会的にバレたらどう扱われるか容易に想像できるし。
>>530 ノモンハンまでは部隊単位で降伏してる。
そんな例があるのか?実例を教えて。
なんか最近横道に逸れてばかりだな。
戦車の運用とかでLansが薀蓄語ったり。専門スレでやればいい。
535 :
名無し三等兵:2011/10/04(火) 19:21:26.72 ID:1Rn3xu6z
「生きて虜囚の辱めを受けず」と教育しておきながら、ピストルがありながら自殺もできず、生け捕りになってしまった将軍様もいるし。
>>533 「戦争映画」に絡めるんなら、太平洋の奇跡観て初めて知ったんだが
サイパンで出されてたのは「玉砕命令」ではなくあくまで「総攻撃命令」だったって事だな
「玉砕命令」ならば、あのやたら厳格な軍曹さんが突撃後に生きてるってのはあり得ないし
そういや沖縄のシュガーローフの戦いで
「米軍」が「日本軍」に対し、バンザイ突撃を敢行したらしいんだけど
これってまだ映像化されてないよね
パシフィックでやってくれると思ったんだけどなあ
>>533 戦争映画を通して戦争を考えるスレ ってことでもいぐねか
毎年やってる戦争ドラマって、観てもあまりそういう事を考えるきっかけにはならんと思うんだが 悲惨だなー で終わってしまって……
>>537 万歳突撃というか夜襲だな
ここら辺は微妙な違いだけど敵のタコツボに無声で飛び込んで
敵を殺せたらまた静かに自陣に戻る
結局これもペリリューでは効果的だったけど沖縄戦ではバッチリ対策されてほとんど失敗した
540 :
名無し三等兵:2011/10/04(火) 21:24:27.99 ID:4xBlf3vg
>>540 カッコイイな
メッサーがE型なのしか分からんかったが
>>542 ノルマンディーのドイツ軍捕虜のなかに一人アジア人が発見された
みたいになってるが実際は一杯いたのになアジア系の東方義勇兵
ま、劇場で観れたら観よう
中国国民党から参加したのも結構いるんだよなぁ
国防軍も武装SSもアジア人やムスリムが多かったからな
ベルリンの防衛に当たってたSSのチベット人部隊なんて結構有名なのに
日本軍→ソ連軍→ドイツ軍 ってのがおもしろいんでそ
なんか前にもこの話題になったことあると思うけど
ノモンハンの時点では朝鮮人の徴兵は行ってなかったから
この映画の元ネタになった人は軍属労働者あたりでしょ
ノモンハンでは朝鮮系のみならずモンゴル系とかの志願兵も結構参加してたはず
ハッピータイガーの主人公のモデルは関東軍の測量班の日本兵らしい
最終的にはドイツ東部軍所属となったと一等自営業が酒飲みながら話(ry
>>545 ベルリン防衛戦で集団自決したSSチベット人義勇兵はオカルトに出てくるよね
ちなみにマイウェイのチャン・ドンゴンは強制連行(1939年なのに)された軍属という設定らしい
あとマイウェイには反原発運動で日本芸能界から干された山本太郎が出演しているから要チェックw
近所の家電量販店で大量に入荷されてた「戦火のナージャ」を見る。
まぁ前作との時系列的辻褄の合わなさは最早清々しさすら感じる力技っぷりだし、
半個大隊規模の懲罰部隊-士官候補生隊の混成部隊に
何故かЗиС‐2が配置されてたり (※でもたった1門…。
ここはむしろ"シュトラフバット"の様に45㎜対戦車砲×4~5門程度がリアルだろう。)、
しかもそれが霧の中にも関わらず゙すぐ発見され一発で撃破されたり、と
ストーリーやプロットに一定のリアリティが求められる「戦争映画」としては鑑賞に堪えない。
むしろ本作は
>>272が割と近い事を指摘してるが、
原題の"Предстояние":英題"Exodos"つまり"出エジプト記"の翻案と考え、
「主人公のコトフ旅団長(字幕の"大佐"は誤り)やその娘ナージャをモーゼに、
当時のソ連国民をユダヤ人に見立て、
スターリン体制とナチスドイツの侵攻という"エジプト虜囚"下における"ユダヤ人"、
すなわち当時のソ連国民の苦難の歴史と、
救い(恐らくは本作でのナージャの洗礼や戦闘前のムスリムの祈りのエピソードや、
他作に見られるミハルコフ監督の思想から察するに"神による魂の救済"だろう)を描いた映画」
と見るべきだろう。
その意味ではある意味"神がかり映画人西側代表"メル・ギブソンの
「ワンス・アンド・フォーエバー」に近いかもしれない。
にしても冒頭に指摘した通りの無理やりな前作との連続性を考えると、
やはりどうしても「死期が近づいてからのにわか信心」と「孫への偏愛」という
老人特有の心象風景を描いただけの映画。との感が拭えないw
ただし収容所職員の制服をはじめとする各種軍装や、
レストアと思しき3号戦車(“炎628”もどきの村民皆殺しシーンに出てくる
装輪装甲車はヘンだけどw)、スツーカのCG等、
ディティールにも凝ったスケールの大きい映像の数々は一見の価値があると思うし
>>275の指摘するフレームワークも含め、「スクリーンでどう見せるか」については
個人的にかなり良く計算されている映画だと思う。
「戦火のナージャ」にでてきたドイツ兵のなかでは、村で水くみに
立ち止まったあの3人がいいな。
たんに非道として描くんじゃなくて、「もうお前らにはウンザリだ!」という
奴もいたりして、他のロシア戦争物とひと味違う。
556 :
名無し三等兵:2011/10/05(水) 18:04:59.75 ID:qolHZl3m
>>552 あれZiS-2だったのか。ZiS-3だと思ってた。
あと改造戦車に混じってたレストア車は4号戦車だと思う。
2000年代のロシア映画には割と出てくる。
ジョニーマッドドッグ良かったなぁ、今年見た戦争映画でベストだわ
そういえば内戦ものってあまり見たことがない(南北戦争・アイルランドもの除く)んだけど、
おすすめって他にもあったら教えて
ニック・ノルティ、ジーン・ハックマンの“アンダーファイア”。
79年のニカラグアが舞台。
同じ頃の中南米が舞台の作品だと、オリヴァー・ストーンの「サルバドル/遥かなる日々」。
ここでは"鬼が来た"の評価はどう?
名作だろ
よく出来たブラックコメディだよ
軍事考証も特におかしなところはない
中国映画の日本兵というか将校はかっこいいの多いな
中国映画だったと思うんだが、ど田舎の駅の見張りかなんかをやっていて地元民とも仲が良くて優しかった日本兵が殺害されて云々って映画のタイトル分かる人いる?
だいたいのあらすじと評価も添えて下され
>>558 ユーゴ内戦モノで「アンダーグラウンド」と「ブコバルに手紙は届かない」を。
尤も前者はやや寓意的描写が過ぎる嫌いがあるが。
>>563 とはいえあの場面での軍艦マーチはどうなのよ
568 :
名無し三等兵:2011/10/06(木) 17:55:54.05 ID:vXgOBiol
>>560 >>561 中南米ジャンルがあったか!
アメさんの庭だから内戦と白色テロのメッカだったな
探してみるょ
>>566 アンダーグラウンドは良かったけど、後者は未見です
そういえばコソボジャンルは結構数ありますね
探してみます
>>569 中東戦争とかイライラ戦争ものはあるけど、
内戦ものとなるとレバノン内戦絡みしか見たことないなぁ
今アラブ諸国で行われている民主化運動とそれに対する弾圧も何時か映画かドラマになりそうだ。
572 :
sage:2011/10/07(金) 00:36:49.78 ID:4Kgn/wVQ
>>565 たぶん「戦場に咲く花」だな。
満鉄の田舎駅に日本の将校が赴任してくるんだけど、そいつが死んじゃって
憲兵隊が来るっつー話。
特別、日本兵と仲良くなったみたいなエピソードは無かったような。
考証も誤りはないし(多分)、日本人は皆日本の役者。
割合良作だけど、「鬼が来た」「戦場のレクイエム」あたりと比較すると
劣るかな。
あと、平田満の憲兵少佐が良かった。
>>523 近代国家としての日本には、“子供”の時期が無かったからだと思うよ。
欧米の近代国家は、何れも子供の時期が有ったけれど、日本には無かった。
生まれて間無しに“大人”になってしまった。
米国もそうだな
アメリカには子供の時期が有ったよ。元々近代国家である西欧諸国からの
移民によって成立した国だからね。
子供とか大人とか、主観的な評価にすぎないような
>>530 日露戦争は未だ分かるが、ノモンハン以前となると満州事変や初期の日中戦争も入るからね。
「キャプテンアメリカ」試写会で観てきた。
全翼機、垂直上昇の回転ジェット機、巨大戦車、潜水艇など、
ナチスの奇想天外兵器がいろいろ登場して面白かった。
監督か脚本家が変態なんじゃないか?
>>578 それでナチスが勝利するストーリーなら今世紀最高の映画なんだがなw
アメコミ映画版はナチのトンデモ技術が絡んでる率高くて要チェックだねw
西部劇も戦争映画に入るのかしら?
>>582 西部劇は西部劇で1ジャンルだよ
南北戦争もの、独立戦争ものなんかは戦争映画に入れる場合もある
>>583 よく分かんないなぁ。色んな映画のをつなぎ合わせたのかも。明らかに空軍大戦略な画像もあったし。
586 :
名無し三等兵:2011/10/10(月) 18:43:35.89 ID:+lenOfs1
坂の上第3部は予告とガイド見る限りかなり骨太な戦争ドラマになりそう
モシンナガンとマキシム機関銃は実銃使って撮影したらしいけど
保式機関砲ももし現存してたらプロップじゃなく本物使いたかったんだろうな
午後にBSでやってた韓国ヒット映画「トンマッコルへようこそ」。
朝鮮戦争さなかに「子供のように気ままな村」と呼ばれる村、
トンマッコルに迷い込んだ韓国軍、人民軍、連合軍の兵士たちの
物語で、フィクションなのはわかっていたが。。。。
B-29爆撃機に,P-47B/Cサンダーボルト(レザーバック)が
護衛に付いていて驚いた。
ホントウ??
>>587 日露戦争時のカーキ軍服の映像化はこれが初めてじゃね?
591 :
名無し三等兵:2011/10/10(月) 23:19:55.41 ID:DWVHUTUl
太平洋戦争の邦画でオススメなのない?
軍服見るのが好きなんだが
>>591 軍服が見られればそれでいいってんなら、戦中の映画を見るのが一番だろう
593 :
名無し三等兵:2011/10/11(火) 00:47:16.05 ID:56gG6hyp
たしかに、加藤隼戦闘隊なんか見てても、皮手袋の分厚さとか、ジッパーの金具のごつさとか、本物のゴージャス感が漂ってる。
>>558 「ホテル・ルワンダ」
「コーカサスの虜」
「集結号(戦場のレクイエム)」
あと、朝鮮戦争を未だ終わらざる内戦と見るならガチで「ブラザーフッド」
>>591 「翼の凱歌」主人公の陸軍大尉がカッコよすぎるよ
乗馬長靴がスマートな陸軍さん
ただ脇役として出てくる航技将校(技術将校)が、襟にちゃんと航技特別章つけてるのに
技術部の定色胸章は付けてなかったりと軽い手抜きはある
戦後モノで軍装考証が「日本のいちばん長い日」とか
終戦当時には存在しない「東部軍」がキーワードになってたり僅かに変なとこもあるが
>>594 ブラザーフッドは鑑賞後の気分が鬱になるなあ
西部劇と戦争映画、分類にこまる映画は多い。
例えば「アラモ」。J・ウェイン版の方なんかJ・ウェイン自身のノリは西部劇
だが内容はどうみても戦争映画。
「楽園をください」なんか南北戦争映画のノリでつくってそうだが、内容は
どうみても西部劇。
カスター将軍、グローリー、パトリオットなんかも微妙
ただ一般的には西部劇のジャンルに入れられるだろうね
騎兵隊vsインディアンだったら戦争映画よりになるんだろうな
でもソルジャー・ブルーは戦争映画とか西部劇とまた別のくくりになるのだろうか
>>587 予想以上にリキ入ってるな。期待が持てそうだ。
パトリオットはアメリカ東部の話。グローリーも南北戦争では東部戦線の
話だ。
>>594 コーカサスの虜以外は見たことあるかな
ブラザーフッドは内容もそうだがあれだけの作れる力量に近年の邦画と比べてしまって欝になる
西部劇は南北戦争の影響が設定に色濃く反映されてるの多いね
最近のでもトゥルーグリッドには元南軍ゲリラ、セラフィムフォールズは南北両軍の将校の弔い合戦、
3時10分決断の時では片足を戦場で失った元北軍兵士が主人公だし
まぁいまさらだけどさ
>>603 ほほう。
しかしここの社長、日本が勝利する戦争映画で「手を抜かなかった」ために
国内で立場が悪くなる事は無いのかな?
いや、プロなら当然の事ではあるんだけど。
605 :
名無し三等兵:2011/10/11(火) 20:59:11.86 ID:eKSRrSRh
最近の戦争映画に関しては韓国にやられた感じがするわ
日本も昭和までなら骨太な戦争映画作れたのに、今ではイケメン大集合映画ばかりってのが悔しいとこ
ただ陸戦シーンの製作に韓国のスタッフが関わったってのは少し心配だな
向こうの戦争映画は臨場感重視で観辛かったりある意味非現実的で
本家スピルバーグの作品のようなバランスの良さが欠けてる
NHKの視聴者の大半は高齢者だからな、手持ちカメラでグラグラ、やたら降り注ぐ土砂とかあんまないでしょうなw
戦場のレクイエムって中国映画の戦場VFXも韓国のチームが担当したってな
しょぼい演芸会やられるよりはプライベートライアン上陸シーン並みの203高地みたいですわ
せめてバンドオブブラザーズ
>>589 朝鮮戦争時なら既にジェットだね
>B-29の護衛機
でも、それはそれで濃い映像だな・・・。
第3部の戦闘シーンはBoBを参考にしたっていうから、
ブラザーフッドのようなわけの分からないゴチャゴチャした映像にはならないでしょ。
でも予告の旅順総攻撃のシーンで曳光弾が飛び交ってるのはいかにも韓国映画っぽいね。
日露戦争時、曳光弾はまだなかったんだがな。
>>609 三十年式実包だもんな
そういや坂雲の帝国陸軍小銃の小道具ってちゃんと三十年式モデル使ったのかな
三八式から遊底被外せば外見はまんま三十年式だけどな
ねーよ
レシーバーの後端、三十年式でいうコッキング・ピースの形状がまったく
そういや日清戦争の回で村田銃って出てきてたっけ?
226もこのジャンルなら映画タップスなんかも戦争映画に位置するのかの
あれおもしろかったよなぁ、士官学校の反乱モノもっと見たいぜ
>>587 よく作ってるなあと感心はするのだが、歩兵が小銃を肩から吊して
歩いてるのに違和感を覚えるなあ。
内戦モノは映画の題材にぴったりだよなぁ
・低予算で済む(南北戦争とか除く)
・限られた登場人物でも話がまとまる
・近しいものが殺しあう悲劇が描きやすい
・代理戦争や宗教・人種・文化の衝突は普遍的なテーマ
・寓話的になりやすい分、共感が得られやすい?
・考証とか装備がメタくそでも許される空気
でもたまには女がほとんど出ないワーテルローみたいな全編大規模戦闘シーンな骨太映画を劇場で観たいです
>>615 タップスの醍醐味の1つは、パットンことジョージ・C・スコットの幼年学校の校長と
若かりし日のショーン・ペンとトム・クルーズが生徒役で出演している事。
>>616 本当だ
多分陸自が軍事アドバイスに噛んだせいじゃないかな
当時の持ち方としては何があるのかしら
日本軍の場合は銃床を右手で支える担え銃が正しい
坂の上の雲は他の戦争映画と比べても軍事考証はかなり上出来な方なのに
なんで銃の持ち方だけ明らかにおかしいんだろ
第1部、第2部の行軍シーンでも吊れ銃だしここまでくると意図してやってるとしか思えない
ああごめん左手で支えるの間違いね
連投すまんが左手な訳ないわ
酔ってわけわからないこと書いてしまった
パットン大戦車軍団、ちょっと前に、このスレで話題になってたんで、改めて見てみた。
戦闘シーンはいまいちだけど、普通の行軍シーンが風景のそれらしさとあいまって、すばらしいでき。
欲を言えば、戦車を何とかしてくれれば・・・
米軍:M4
独軍:M47→タイガーⅡ、M24+シュルツェン→Ⅲ号戦車
見たいな感じでメリハリつけてくれれば言うことなかったんだけど・・・
戦争映画の戦車はイマジネーションで補うくらいのリテラシーが欲しい
明治の操典ではつれ銃があるのかと思ったけど、
日露戦争や北進事変の写真みても担え銃で行軍してるな。
NHKにこの事問い合わせたら返事もらえるかな?
そんなに許せない事なのか・・・
じゃあ「太平洋の奇跡」でいちいちトリガーから指離してた唐沢も
クレーム対象になるのか?
(指トリガー禁止はここ30年くらいって聞いたもんで)
まあ、どうでもいいっていやあそうなんだろうけど、
気にし出すと止まらないんだよな、こういうの。
肩吊して歩いてたら殴られたとか言う話も聞くしね。
しかし、ここ最近の終戦記念ドラマとかでもみんな
小銃を肩吊してるね。
>>628 いや、クレームというか単純に凡ミスかどうか知りたいだけなんだけどね。
SPRみたいに軍事考証めちゃくちゃでも名作はあるし。
坂雲自体、ここ数十年の作品では考証に本気出した歴史モノ作品って内外で言われてるもんな
公式サイトで軍装考証のコラム(それも明治初中期時代の)やってるぐらいなんだし
だからこそ突っ込みいれるのは野暮じゃないと思うけど
別に怒ってるわけじゃないし
偏執的だなぁと思いつつ、やっぱ気になる部分なのね。
当時の映像や画像で小銃をどう持ち運んでるか検証してみるか
別に矯正しなくも持つとか撃つくらいは出来るだろ
「コンバット」ではケリ-が左利きで射撃してたような。
それはケリー役の俳優が左利きだったからでは?
「スターリングラード」にも左利きのドイツ兵が登場し、機関銃を左手の指で引き金を引いて撃っていた。
右利き左利き関係なく
どの国でも「担えツツ」などの執銃(ライフルドリル)は当然統一
実際の戦場での射撃はまた別の話だろ
歩兵の場合銃だけを背負って動くことはまずない。
背中には必ず背嚢を背負ってるから重ねて銃を背負うのは難しいのではないか。
担え銃、吊れ銃の話してるんだけど・・・
しかしみんなよく見てやがるなぁ。俺なんか全然気付かんかったぞw
確かに日本軍だったら行軍は基本担えだろうなぁ。明治期だけ吊りとは
考えにくいな。「土と兵隊」なんかは当然担えだな。1939年の映画だが。
日中戦争までは階級章が肩についていたので階級章がはずれたり引っ掛かったりするので
吊れ銃はしにくかったのではないかな。日露戦争までは階級章は袖だからね。
643 :
名無し三等兵:2011/10/14(金) 17:58:59.98 ID:6cmyZJBF
>625
わかるよ・・・わかるけどね・・・
贅沢は言わない。 でも、ちょっとだけ、ちょっとだけ、作り手に手伝ってもらえたらね・・・
米英露軍は昔から吊れ銃だよね
一等自営業氏のハッピータイガーを(件の韓国映画に対抗して)映画化して欲しいなぁ
90式をティーガーに見立てて(諸賢の心眼ならば余裕)・・・
>>645 角川映画の61式戦車並に手作りして見せる映画会社か大道具制作会社は無いかねぇ。
「ハッピータイガー」撮影終了後は他社や海外に貸し出して元取るとか。
あの手の大作映画を真面目に作れるのってやっぱ角川春樹しかいないような気もする
ザ・パシフィックのハ号は複数の会社に作らせて一番出来のいいものを選んだってね
ハリウッド資本恐ろしいです
中国の大道具メーカーだっけあのレプリカ
偽戦車スレによるとそのハ号を日本の模型メーカーが購入するとか
650 :
名無し三等兵:2011/10/14(金) 21:37:32.76 ID:YeY5kHJe
探偵ナイトスクープに出てた小さめのⅢ号戦車自作した人に頼めばいい
>>648 あのハ号はオーストラリアの戦車マニア集団が
製作したと聞いたけど予算が豊富だったんだろうなぁ。
ふたばで以前スレが立っていたが中国のハ号とザ・パシフィックのハ号は別物らしい。
>>642 そんなに簡単に剥がれたりすのか、あの階級章?
日中戦争中の昭和13年頃に制服の改変が有り、階級章の位置が肩から襟に変わり、
以前に比べて担ぎ易くなったと思う。
海軍の方では以前と同じ階級章の位置は肩のままだったけれど。
「陸軍よもやま話」なんかでは、演習では勝手に担い買えることさえ許されなかったが、
実戦では好きにしていた、という感じだった。示威的に都市部を行進なら演習に近いのかな。
日本兵が吊れ銃で小銃を身につけてる明治の古写真は結構みたことあるけど
どれも行軍中ではなかった
昭和のものになると吊れ銃の写真は全くみたことないな
歩哨時とかは明治だろうが昭和期だろうが吊れ銃写真見かけるけど、
隊伍に列する行軍時は655みたいに担え銃が基本だなぁ
そういや今までの坂雲じゃどうだったんだろ
まさかNHKもこんな所からクレームの火の手が上がるとは思わんかったろうなw
まだまだ甘いわ日本の映像業界
戦争映画ではないが、たかが恋愛映画なのに当時の船舶関係の専門用語まで徹底的に調べ尽くした
「タイタニック」のキャメロンの爪先にすら及ばない
>>657-658 日本軍が吊れ銃することあるなんて知らなかった。
歩哨は写真で見る限り大抵立て銃か腰だめの姿勢じゃないか?
戦闘記録映像といってもほとんどが安全な場所でのヤラセ、演出なんだから
そこから実体を導き出そうとしてもな。
カメラの反射光が敵に発見されたら・・・・・
軍隊は「星と金筋」の世界なんだから階級についてはうるさいが、その一方で
日本の擬装技術はかなりハイレペル。しかし擬装は同時に階級を秘匿してしまうので
弾の飛んでこない場所にいる高級指揮官には評判が悪かったそうだ。
階級章云々に関しては戦地ではかなり融通きかせていたんじゃないの?
663 :
sage:2011/10/15(土) 10:26:38.99 ID:rppn0teT
ほかの考証に拘ってるのにこれだけ普通考えるのと違うことになってるのは何か意図がありそうな。
ニコ動で「RED TAILS」の予告を観た
まさか滑走路で爆発するBf109の頭上を飛び抜けるP-40なんて絵面が拝めるとは
でかしたルーカス
好きなだけ飲んでくれ
自分の金で
665 :
名無し三等兵:2011/10/15(土) 18:40:21.22 ID:KQP2koax
ナポレオン時代の戦争映画ってどういうのがいいのかしら?
キングズオブキングはいま借りた
>666
「ワーテルロー」を見ろ
話はそれからだ。
なお日本ではDVD化されていないので、インポート版を入手せよ
>>667 ガッデム!DVD化されてないのかよ。さがしてくる
>668
DVDは北米版と欧州PAL版が出てます。
PCなら再生可能っす。
質問。自分米軍マンセーなんだけどオススメある?ロサンゼルス決戦と
トランスフォーマーは観た。第9地区とブラックホークダウンも観る予定。
自分は、ロサンゼルス決戦のように少人数でちびちび戦っていくんじゃなくて、
地上にはエイブラムス、海には空母やイージス艦、空にはラプターが飛んで
いるような「これぞ米軍4軍」というべき熱く、相手をフルボッコにするような
話が好きなんだけど、そういうのってある?要するに米軍4軍マンセー映画
ワーテルローは動画サイトにもあるかもね
米軍の四軍そろい踏みってあまり観たことないなぁ
インデペンデンスデイみたいなジャンルか?
むしろ戦時下の日本とかベトナムなら
そういう縛りで映画を探してみるのは面白そうだね
ワーテルローって角川映画「天と地と」にも影響を与えたって水野晴郎が言ってた。
ジュディ・ガーランド主演の1942年製作(舞台設定はWWI)の
戦時国策ミュージカル映画に出てくる米兵は担え銃で行軍してるな
>>670 BHDのソマリア人を宇宙人に置き換えたのがLA決戦
第9地区には米軍はおろか、まともな軍隊自体出てこない
米版ゴジラは歩兵、ホーネット、アパッチ、原潜が揃い踏みしてるけど、
ゴジラをボコれたのはホーネットだけだったな
>>675 インデペンデンスデイもそうだったらしけど、基本的にアメリカヤバス・米軍ピンチ物って
陸・界・空は非協力的、海兵隊はとりあえずOKだったような
(だからF22がぼこぼこ落とされるようなトランスフォーマーに国防省が協力したのは珍しい)
クローバーフィールドなんか海兵隊のヘリの周りをACU着た陸軍兵(に扮したエキストラ)がウロチョロしてる
それこそ軍オタにケチつけられるような絵ヅラだった
ありがとうございます。そうですか・・・現代戦争を描いた四軍マンセーは
無いのですね。では、空軍マンセーや海軍マンセーはありますか?
前者はステルスくらいでしょうか。私海軍好きなのに。LA決戦にしても
海軍はすぐ出てきて終わりだったので、なかなか見たことが・・・
>>679 あれ海軍機だったんですか?通りでUSSリンカーンが出てきたわけだ!
前に金曜ロードショーでやっていたときは途中で見逃してしまったので
後悔してます
>677
つ【トップガン】
つ【アイアンイーグル1~2】
つ【ファイナル・カウントダウン】
つ【アパッチ】
つ【エア・ストライク】
つ【クリムゾン・タイド】
つ【レッドオクトーバーを追え】
つ【ディープクラッシュ】
つ【グリーンベレー】
つ【ワンス・アンド・フォーエバー】
つ【ハートブレイクリッジ】
上記はベトナム以降の米陸海空それぞれが主役ですが、
プラトーンにあるようないやな終わりではなく、さっぱりして
正義のアメリカ軍つえー的な奴です。
現代米軍ものは、いやなのを加えると、ベトナム映画が一気に増えますが
血と砂観た
なんとも言えんな
岡本喜八の?
「英国王のスピーチ」見た
防空気球なんて珍しいと思ったよ
俺が大戦物あまり見てないだけかもしれんけど
阻塞気球の事かな?
なんだっけ、ロンドン大空襲下の少年の青春もの映画で阻塞気球が印象的に多用されてたなぁ
少年少女たちが廃墟となった邸宅で遊んだりするんだよな
撃墜されたドイツ軍のパイロットにロンドン娘が色目使ったり、上等な絹目当てにパラシュートに群がったり
>>686 そうそれ
字幕だと「防空気球」になってたのよね
大和が登場する映画は数あれど、武蔵が登場する映画って殆ど無いね。
東映の「ああ決戦航空隊」(74)が有る程度で。
坂の上の海戦シーンは実物大セットのアップ以外フルCGらしい
日本のドラマ映画で模型使わないで海戦再現するのって初めてじゃないか?
>>675 メリケンゴジラに出てくるアパッチって何か変だったよな
大和はミニチュア使ってる
>>673 角川春樹本人がインタヴューでそう言ってる
女たちの武蔵、という続編を作るといいな。
なんか剣豪映画みたいだな
どうしても“大和”と言えば、戦艦大和の事を指し、
“武蔵”と言えば、剣豪の宮本武蔵の事を指す。
もう日本人の“常識”と化している。
ローレライはほぼCGなんじゃないか
>472
最近のドキュメンタリーを見ていると、実はずっと精神的に問題をかかえていたという証言者や
遺族の証言が出てくることも多い。
半藤一利というノンフィクション作家の従兄弟も、特攻崩れのため精神が不安定になっていたとか。
PTSD自体は第1次世界大戦の塹壕戦から存在が認識されていたけど、その研究が進んで、
社会全体が問題としてとりくみはじめたのがベトナム戦争の時。
たとえば差別は大昔からあって、基本的に時代をへるごとに確実な改善はしているけど、
差別が問題だという認識がなければ、同時代の差別を批判的に描いた作品は作られえない。
亀レスだけど、そういうことなんじゃないかな。
>699
いや、実は潜水艦は基本的に模型を使ってんだ。
CGカットとの違和感を消すためにデジタル処理や合成してるんで、ミニチュア使ったカットまでノッペリしちゃってるけど。
>>700 社会が問題をすくい上げてくれる状況になるまでは、
一見社会復帰してるような人でも影で相当苦しい思いをしている人は多かっただろうね。
只この手の問題は、兵士が負っている心の傷は目方で量れるものでもないし、
社会に復帰適応する能力も個人によって差があるしで、単純に多い少ない酷い酷くないでは
まとめ難いと思う。
勲章さげてインタビューで勇ましい事しか言わない退役軍人でも、ひょっとしたら
深い心傷を負ってるかもしれないしね。
それこそ「グラントリノ」の爺さんのように退役後立派に社会人として勤め上げながらも、
死ぬまで贖罪を求めた人も少なくないのかも。
>>691 ビンラディンを暗殺して以来、シールズ映画の企画が目白押しだなぁw
これでまたグリーン・ベレーやデルタ・フォースの影が薄くなる。
>>700>>702 黒木和雄は学徒動員先の軍需工場で空襲にあって同級生をなくした体験(本人は
見殺しにして逃げたと言っていた)がトラウマになっていて、それを映画化した
「美しい夏キリシマ」でようやく本当に撮りたかったものが撮れたと言っていた。
この人はエンターテイメントな作品も得意なのに晩年は戦争映画(反戦映画)ばかり
撮っていた
新藤兼人は戦場経験はないが一緒に徴兵された中で只一人生き残ったというのが
ずっと負い目になっていて、戦友の家族を訪ねるという内容の映画「一枚のハガキ」を
去年(公開は今年)撮った。これはまさに贖罪だけの作品といってもいい。
悲惨な戦場の体験は年齢とともにある程度は和らぐみたいな印象を受けるけど
それとは逆に自分が生き残っていること自体に対して贖罪感が増してきているような
感じがする。これはドキュメンタリーなんかの生き残った元兵士のインタビューとか
見ててもそう思う。
>698
そういえば、武蔵の存在を、すっかり忘れたような、旧ソ連の戦艦が海賊船に化ける小説が有ったなあ。
大和じゃなく、大和級にすれば良かったのにw
オレの爺さんは戦争中駆逐艦に乗っていた。艦名は出さないが
その艦はある海戦で連合軍の巡洋艦に魚雷を撃ち込んだ。結局
その巡洋艦はその海戦で撃沈されたんだが、もしその巡洋艦の戦死した
乗員の遺族と会う機会があったとしても正直会いたくない。
俺の婆さんは看護婦だったけど 戦後復員者が患者として病院に来ると
傷病名が精神疾患であることが驚くほど多かったそうだ。
家族ともうまく行かない、社会にも適応できない、自殺した人間も多い。
ベトナムだけが特別じゃない、政府の統制がきかなくなって報道されるようになったから
問題視されるようになったんだろ。
日本の軍楽隊が出てくる映画ない?
松山善三監督「戦場にながれる歌」
キスカ・マーチを作曲した団伊玖磨の随想が原作(この映画の音楽も担当)
紹介しておいて何だがビデオ化もDVD化もされていないし、フィルムセンターの
サイトで検索しても出てこないから再上映されたことがあるのかも不明。
ロベール・アンリコの「冒険者たち」に何故かこの映画のポスターが出てくる。
海行かば だっけ?
沖田博之のでてるやつ。
715 :
名無し三等兵:2011/10/18(火) 22:23:03.20 ID:ePHR8cIC
『アホの壁inUSA』に
「(某バカ議員が)かつて“トゥエルブ・オクロック・ハイ”に出演していたので爆撃ボブという綽名がついた」
というクダリが。
俺たちTVっ子はスンナリ分かるけど普通の人には何がナニヤラ。
「爆撃機隊のドラマ“頭上の敵機”に~」と書かなきゃ通じないだろう手を抜くな翻訳者。
しかしまぁ「頭上の敵機」って秀逸な邦訳タイトルだよなぁ
「鷲は舞い降りた」や「誰がために鐘は鳴る」も良い邦訳だけど、これらは直訳に近いし
PTSDじゃないが「ジョニーは戦場に行った」は戦争映画ファンとしては一度は見とくべき?
正直あんまり関係ないな
WW2のドイツのエースパイロットを題材にした映画ないですか?
>>717 見て損は無い映画だよ、アレは。僕の母も見たけど、見終わった時泣いていたよ。
撃墜王アフリカの星、以外で?
>>719 ZDF制作ドキュメンタリー「ヒトラーと6人の側近 ヘルマン・ゲーリング編」
723 :
名無し三等兵:2011/10/19(水) 01:04:07.23 ID:oBLnU13I
そしてスルーされるデブ
725 :
名無し三等兵:2011/10/19(水) 09:32:03.66 ID:Bz1GqU/6
726 :
名無し三等兵:2011/10/19(水) 11:50:28.95 ID:rgZv1iaK
パシフィックの評価が散々なのが意外だな。
日本兵のしっかりとした描写が無いのが残念なのは同意だが、
少なくとも卑劣で野蛮なジャップと正義の国アメリカの対比
という風に描かれている様には見えなかったが。
ガダルの突撃一辺倒の戦いも、ペリリューの山岳地帯を要塞化させて戦うのも、
細かい点はさて置き日本軍の戦い方が忠実に再現されていると思うし。
それに、ウィンドトーカーズのように物語中で米兵が日本人に施しを見せるような真似をしたり、
正義のために戦うという考え方ではなくひたすらジャップに憎しみを持って戦っている点については、
(戦死者から金歯を抜き取ったり、ガダルでは観念した日本兵を弄り殺し)
戦争という極限状態の描き方としては好感が持てた。
残念なところとしては、
ガダル英雄の帰還後のドラマがだらだら続いた所が少々退屈だった。
>>727 米軍の訓練を請け負ってるPMCがホーカー・ハンターとかF-21クフィルとか持ってるから協力してもらえばいいのに
>>727 トッパーハーレーがF-35BをCGで飛ばして遊ぶのでいいわ。
>>726 実際に参加した兵士の手記や回想が原作なんだから、敵軍のしっかりした描写があったら逆におかしいだろ。
バンドオブブラザーズでもドイツ軍の描写なんてなかったし。一兵士にとってはただ目の前にいきなり現れる敵ってだけだからな。
あとパシフィックに文句を言ってるのは日本兵はもっと強い、日本兵は民間人殺さないなんて言ってる情弱ネトウヨが中心。
>>727 こういうのって大抵お流れになるからなあ
撮影開始しました、ぐらいの内容じゃないと期待できん
見てみたい気持ちは強いんだけど
>>726 >>730 低い評価とか日本軍描写以前の問題として
実際三つの原作合わせてグドグドでつまらないじゃん
トム・ハンクスも対テロ戦争と重ね合わせた発言して米保守派に叩かれて
実際沖縄戦でイスラム原理主義の自爆攻撃とダブらせるような描写しちゃった
ザ・パシフィックの不評はBOBと比べて期待を裏切られた人が多かった反動だと思うね。
10話しかないのにメルボルンや硫黄島の回の安っぽいメロドラマなど無駄なシーンが多杉。
太平洋の戦いは地味すぎるし、欧州戦線みたいに見栄えのする戦闘や登場人物に恵まれてないからなぁ・・・
>>730 日本兵は強かったと言う米兵の意図はそのJAP倒した俺たち最強!だもんなぁ
実際は序盤の現地民中心の植民地警備隊相手の華々しい活躍てなもんで
じゃあドイツ兵は強かったって言うアメリカ兵も同じで実際は余裕だったって事だね
でもパシフィックとBOBだけみると太平洋の方が激戦だったと錯覚するよな
日本軍どんだけ重火力なんだよ
西部戦線のドイツ兵は寄せ集めで外人ばっかやん
戦後の邦画で日本兵が中国人ぶち殺しまくる映画ってある?
あんま見たことないや南京とか731関連以外で
普通に中国戦線でドンパチやってる日本軍が見たいです
中世ヨーロッパ物の戦争映画を教えてくれ。
グレートウォーリアーズみたいなの
十字軍って中世だっけ?
キングダムオブヘブンは好きだが歴史オタから見て満足いくものかはわからん
>>727 いっそ主人公を海軍じゃなくて空軍にして、F-15が主役になればいいのに
F-15の無駄使いのベストガイの仇を今こそ討ってくれw
>>734 そもそもBOBで陸戦を描いてるんだから、パシフィックでは海戦を扱うべきだった
金がハンパなくかかるだろうが
>>743 海兵隊兵士の手記が原作なのにどうやって海戦にしろと
真珠湾はトラ!トラ!トラ!でやったしミッドウェイも一応あるし、
艦対艦をやるとしたらソロモン沖海戦とかルンガ沖夜戦かね
大和とかマリアナ沖海戦やると艦隊が航空機に一方的にぶちのめされる話になるし
>>744 だから太平洋戦争をモチーフにするなら、海兵隊を主人公にしなくてもよかったんじゃって話
珊瑚海海戦と南太平洋海戦をそれぞれメインに当てた映画は一度見てみたい
>740
多少ファンタジーも混ざるが中世的戦闘のある奴
「エクスカリバー」「キング・アーサー」
「トリスタンとイゾルデ」「ダークソード 処刑人」
「The レジェンド 伝説の勇者」※バイキング物
「トロイ」「アレキサンダー」
「ヘンリー5世」「最後の谷」
「覇王伝 アッティラ」「ブレイブハート」
「エルシド」「ジャンヌダルク」
「300」「ウォーリアークイーン」
「アラトリステ」「クロムウェル」
大航海時代の船ものならマスター・アンド・コマンダーもいい
ナポレオン戦争時代にって大航海時代に入るのか?
>>745 BOBが101空挺を題材にしたなら、パシフィックは空母エンタープライズを題材にして差別化を図れば良かった。
やっぱり太平洋は海戦や空戦はド派手て華々しいけど、陸戦は陰鬱でグロテスクになってしまう。
近代戦争であそこまで陰鬱な戦線は他にないんじゃないか。
顔の上半分が吹き飛んだ狂信的な兵士の死体に、これまた精神がイッちゃってる兵士が石を投げ込む。
こんな描写が違和感なく入り込めるのは太平洋戦線ぐらいだ。
欧州戦線物でやったら違和感バリバリだし、ベトナムや朝鮮戦線物でも雰囲気に溶け込まないだろう。
残虐行為の写真や玉砕後の写真などのせいで
日本兵=殺し方も死に方もグロい
ってイメージが着いちゃってるからな
ザ・パシフィックのテーマは戦争が人間の精神にもたらす影響だからな
陸戦だからこそ意味がある
>749
>こんな描写が違和感なく入り込めるのは太平洋戦線ぐらいだ。
>欧州戦線物でやったら違和感バリバリだし、ベトナムや朝鮮戦線物でも雰囲気に溶け込まないだろう。
つ【東部戦線】
戦争のはらわたで泥に埋まりかけた死体が
トラックの車列に引かれ続ける描写あったけど
アレおそらく元ネタは記録映像だよね。見覚えがある。
実際戦地に行った人の話では 敵兵の姿なんて死体か投降した捕虜しか見ていない。
敵の発砲炎を見れば そこにアテをつけて撃ち返す、一日の大半はいかに暇を潰すか
実際のストレスや恐怖心は戦闘中は感じなくて 怖くなるのは静かな時・・・・
兵士の手記とかいってもそれは真実なのかなぁ?
脚色されていてリアルさを求めるなら商業映画、娯楽映画にならないと思うが。
ドラマって「真と詐術をないまぜにする」もんだから 評価の仕方は難しい
まずリアルかどうかよりは作品として観られるかどうかでしょう。
>754
ジャーヘッドは、そんなかんじの映画だったね
オーストラリア映画のKOKODA(邦題 男たちの戦場)がまさにそんな感じだったな
ジャーヘッドは結局戦闘では1発も撃たずに終了なんだよな
758 :
名無し三等兵:2011/10/20(木) 14:02:57.44 ID:4AZT6SbO
そうなん
>753
凍死した兵の腕や足を電柱代わりにして電線をかけたって話しも、どっかで読んだことありますね。
そりゃドラマや映画にするなら大半の歩哨とか兵站維持のシーンとかカットせざるをえないだろう
斬新な戦闘シーン期待されてるわけだし戦時下ならなおさら
ジャーヘッドは戦争映画としてはつまらん
しかしフルメタルジャケットはおもしろい
>>760 FMJはベトナムが寒そうという重大な違和感が…
ロンドンにしては暑そうだから問題ないさ
フィリピンでフィリピン人ばかり登場するのがベトナム戦争映画だしな
先般の「シャンハイ」は、上海なのに日本兵がタイ人ばかりだった。
英語をしゃべるソ連兵とドイツ兵と白い尻がスターリングラードでドンパチやる映画もあるのに何を今さら
>>740,741
「エル・シド」。この手の映画では最高傑作だ。
マーティン・スコセッシも絶賛している。
>>743-744 >>749 つーか日本人的に海軍主体の作品はもうウンザリ
そもそも欧米じゃ太平洋戦線自体が陸海空全てにおいて陰鬱な扱いなのに
>>765 「ドイツ兵とソ連兵が英語を~駄目~」ってよく言われてるけどさ、そこまで目くじら立てるもんかっていつも思う
戦争モノに限らずメリケン主体だもんな映画産業とか
>そもそも欧米じゃ太平洋戦線自体が陸海空全てにおいて陰鬱な扱いなのに
空に関しては同じか見方によっては太平洋の方が派手だし、海に至っては欧州のザコ海軍の戦いなんか比較にならんぐらいド派手だけど…
イギリスの戦争博物館の展示では太平洋戦争というと
捕虜虐待、神風、原爆くらいだったと思う。
そうだ、イギリス国防省の近くにグルカ兵の記念像があったか。
>>761 まぁ、あの「地獄の黙示録」だって、「ヴェトナムのはずなのに土が赤くない」って
大問題があるしなぁ。
見てる分には気にならないんだけどもさ。
そのうち、オールベトナムロケのアメリカ製ベトナム戦争映画も作られるのかしら。
>>771 レニングラード=サンクトペテルブルグでドイツの戦争映画がロケされた位だから
ベトナム国内の世代交代が進めばいずれはありうるのでは?
>>770 日本の戦争博物館の展示ではビルマ戦線というと
捕虜、労務者、強制労働くらいだったと思う。
どっちも眼中にないって事。イギリスの主敵は独伊だから遠い日本は話題にならないし、日本の主敵は米中だから雑魚のイギリスは話題にならないってだけのこと。
インパールでフルボッコにされたじゃん・・・
インパールはムチャグチの自爆だから無問題(棒
>インパール
野球ゲームの派生シナリオで「トンカツ作戦」なる珍作戦が出てきて
「何というギャグwww」とか思っていたら
史実はその遥か斜め下だったという…
>>770 グルカ兵の映画も見てみたい。あの独特のナイフが好きなもので。
インパールは当時の日本じゃ誰が指揮してもフルボッコにされてましたな
戦術以前の問題でしたな
>>774 イギリスはマレー、シンガポール、ビルマ、香港、インド洋でフルボッコにされたじゃん
ミッドウエー海戦っていかにもアメリカが好んで映画にしそうな題材だと思うんだけど、
特撮パートが円谷の使いまわしで、「超大作(笑)キャストだけはね」ってな、ヘストンと三船の『ミッドウェイ』ぐらいしか
ないような気がするんだが、やっぱり海戦映画は受けないんだろうか。
植民地警備兵相手に勝ち誇っても・・・
>781
「ミッドウェイ囮作戦」と「機動部隊」あたりはどうよ?
両方とも500円DVDで出てます。
あと空母ものなら「第7機動部隊」つー、レイテあたりのがあります
(これも500円DVDになってます)
>781
後、空母じゃなく海上砲戦になるが
ジョンウェインとバルチモア級重巡と魚雷艇が活躍する
「危険な道」つーのもあるでよ。
>>782 片手間戦線に配置された敗残兵相手に勝ち誇っても…
イタリア空軍を部隊にしたTV映画「AQuile」の英語圏版「EAGLES」なんですが、
基地司令にパーティの許可を貰い、モデル学校の校長に電話して欲しいと頼むとシーンの後
レージーエイトやループなど高等飛行を習い始めるシーンの冒頭の格納庫内、開きかけの扉の
真ん前にあるWW2型の飛行機は何でしょうか?
低翼単葉、垂直安定板上部は丸みあり、ファストバック、液冷(たぶん正立)・・・
DB系を積んだ保存機なら倒立だし、P-51は垂直安定板が角張っている、印象としては
イスパノメッサーに近いんですが垂直安定板が低すぎるしイタリアにはなかったろうし・・・
>>773 大戦初期に本国から遠い植民地軍や老兵ボコっただけでイギリスを雑魚扱いはないわ
もしイギリスとガチでやってたら帝国海軍はそこそこの勝負しただろうけど
帝国陸軍は散々だっただろうな
日本にとって「雑魚」扱いのイギリスにフルボッコにされたイタリアはヘタリアという論法がな
イタリアは所与の条件下で健闘したさ
エチオピアの件は知らん^^;
マレー戦線にマチルダⅡが居たら、「街道上の怪物」か「チュニジアの虎」みたな感じになったんだろうな。
あ、上のは映画でも何でも無くって、戦史上の通称なんで、念のため。
>>770 イギリスの戦争博物館の地下に、日本軍の鉢巻きやら刀やらを展示してるよ。
でもやっぱりWWIIだと対ナチス関係の展示が圧倒的に多いね。
全く関係ないけど、この間久々に博物館に行ったら、入ってすぐの所に、
911のツインタワーの鉄骨が入ってた。確かに戦争と言えば戦争なのかなw
>>745 珊瑚海海戦と南太平洋海戦を描いた映画なら、「連合艦隊司令長官 山本五十六」(68/東宝)と
「連合艦隊」(81/東宝)が有る。
ただ、前者は両方の海戦を描いているが、後者は珊瑚海海戦のみ。
まぁこんな感じ
アメリカ>>>日本>イギリス>>イタリア≧ドイツ=フランス
>767
全部が英語だと、日本語しか話せない人間でも単語単語に聞き覚えがあるから。
いっそ全て日本語にふきかえた方が違和感ないと思う。
>788
普通に、「うわイタリアへたれ」というより「うわエチオピアつおい」という認識が正しいのではないかと。
近代火器をそろえていたし、軍隊組織として自軍が整備されていないことを指揮官が自覚して戦っていた。
イタリアはロンメルのせいでギャップが激しく見えるのが不幸だわな…w
>>769 ねーよ
空も海も泥臭い認識
メリケンじゃ今でも日本海軍よりドイツ海軍のが知名度や人気が高い
大和よりビスマルクのが食いつくよ連中は。海外の軍ヲタコミュニティ覗いてみろ
欧州艦艇と比べて日本艦艇が優雅さやスマートさお上品さに欠けるのはまぁ納得
戦前、欧州の観艦式に参加した際に「(見た目が)無骨で洗練されていない」と現地で評されていたし
欧州艦艇と比べた帝国海軍艦艇の美しさが理解できない日本人がいるなんてショック!
イギリス人の日本海軍の重巡のスタイルに関する評価は
「飢えた狼、これぞ軍艦」
ドイツの軍艦が評価高いのは 徹頭徹尾 理論と合理主義で解りやすいから。
「ここはどうして こんな形しているの?」
「コレコレ こういう訳で・・・・」
でも船体や機関のお粗末さを知ると 乗りたいと思うかどうか。
帝国海軍は中途半端なんだよな、航空主兵にもっと早く切り換えて電子装備の
重要性に気付いていれば。
艦船のデザインは悪くない。
>>795 でも地味で雑魚がチマチマやってた欧州に比べたら太平洋の海戦がド派手なのは事実だよ。
イギリス=もう勝った気でいる勘違い海軍。
日独に教育されまくり状態
ドイツ=最初から勝ちを捨ててる海軍。
結局何がやりたいかわからない状態
イタリア=地中海さえあればいい海軍。
とりあえずフランスに勝てればいいや状態
フランス=本気出せば海でも陸でも空でもドイツに勝てるよ海軍。
本気出す前に負けたと本気で思っている状態
アメリカ=物量は技量を制します海軍。
お金持ってますからそれでいいんです状態。
日本=結局、20世紀に入ってから海戦の実績No.1はうちらと思ってる海軍。
お金が無い部分は訓練と精神力でなんとかします状態
オマケ
ソ連=鉄って水に浮くの?T34は浮かないけど・・・
こんな感じか?
なに言ってんの?
>799
海軍の一の使命はなんですか?
海に浮かんでいることです。
>>803 じゃあ、潜水艦は海軍に属さないんですね!
いま話題の落下してくるドイツの人工衛星は、実はナチスが開発途中だった
衛星兵器で...... という映画がつくられるかも。
海軍の第1の使命は自国海運の保護です。
(自国支配地域以外への輸送の保護も含む)
その手段として、敵艦艇との戦闘が入ってきます。
そこを踏まえて
>799
>地味で雑魚がチマチマやってた
が、いかに重要かと言う話になっていく訳で。。。
帝国海軍は艦隊決戦指向だったからなぁ。
たぶんシーレーン防衛では輸送艦隊の護衛が戦闘艦艇の数の不足で困難なので、敵の戦闘艦艇の数を
減らすという方向に向いたんだろうな。大和級も、アメリカみたいに数を揃えられないから質で勝負すること
を選択した結果、建造したんだろうし。酸素魚雷作って水雷戦隊整えたのも、アメリカに対抗する戦艦の数を
揃えられないので、戦艦を駆逐艦や軽巡使って酸素魚雷の飽和攻撃で撃滅する戦略だったらしいし。
アメリカは物量も質も良かったからなぁ。戦艦も性能の良いのを作ってるし、日本の戦艦を夜戦でレーダー
射撃して轟沈させた実績もあるし。
東映の山本五十六のトレーラー観たけど特撮はかなりよさげじゃないか。
艦隊の航行する姿とかミッドウェイらしきシーンとかは男たちの大和から格段の進歩を遂げてるな。
>>595 日本のいちばん長い日は三式軍衣なのに階級章の星が均等配置になってるミスがあったな。
本当は均等配置になってないの?
811 :
名無し三等兵:2011/10/23(日) 20:23:13.43 ID:60RURqYE
トラ×3借りてきた
面白かったらいいなー
>>811 「トラ、トラ、トラや!」面白いぞ
面白く感じなかったら、ジェネレーションギャップつーことね
淡々と描いているところがね。絶叫したりイキがったりしないで。
「やつらはもう負けました、何故ならこの私を怒らせたからです!」
ドッチラケ~とはならないところは まあまあ。
トラ×3見たことないけど戦中映画のマレー・ハワイ海戦(だtぅけか)より面白い?
パールハーバーよかマシだろうけど
トランシェ3のことか?
トラトラトラや!
タイフーンの宣伝映画とか超観たいぞそれ
トラトラトラやって最近の映画?邦画?
>>820 ggrksいわれるとおもったよ
ありがとう!
>>722 セルジオ・レオーネが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の次に作る予定だった
レニングラード攻防戦を描いた映画もサンクト・ペテルブルグで撮る予定だった?
流れ者のクリントイーストウッドがふらりと独ソ対峙するレニングラードに登場する、そんなマカロニウェスタン
天才的なガンマンゆえに両軍とも彼を求め奪い合うが、やがて・・・
偶然にも、流れ者はレニングラード郊外に隠されたスターリンの金塊の存在を知る。
だが、それを手にいれようとする独ソ両軍の将校は密かに手を結び、戦線が混乱する
ことに乗じて金塊を強奪しようとしていた。
さらに、天才ガンマンも独ソ双方を欺き、その財宝をわが物にしようと詭計をめぐらすが…
>>807 艦艇の数の不足ばかりではなくて、帝国海軍には元々シーレーン防衛という発想が全くなかった。
日本海海戦と同じように戦艦同士の決戦で片がつくと思っていた。
それと、日本の主力艦艇の数が不足していたのはワシントン条約で米、英10に対して
日本は7に制限されていたため。
NHK NHKBSプレミアム BSシネマ 10月24日(月) 13時00分~14時40分
◆ヒトラーの贋札(にせさつ)~BSシネマ~ <字幕スーパー>
第二次大戦下、ナチス・ドイツが、イギリス経済を混乱させるために行った
史上最大の紙幣偽造事件「ベルンハルト作戦」。
実際に作戦に携わったA・ブルガーによる著書をもとに、偽札造りのため、
強制収容所内の秘密工場に集められたユダヤ系技術者たちの苦悩と葛藤を、
スリリングに描いた歴史ドラマ。
らに課せられた任務は、遂行すれば戦争が長引き、できなければ死という過酷なものだった。
アカデミー外国語映画賞受賞。
>>824 イーストウッドだけでなく、リー・ヴァン・クリーフやジャン・マリア・ヴォロンテ、
イーライ・ウォラック、ロッド・スタイガー、チャールズ・ブロンソン、ジェイムズ・コバーン、
クラウディオ・カルディナーレ、ジェイソン・ロバーズが出演しそうだ。
これにヘンリー・フォンダ(ワンスの公開前に死去)も出演していたら、映画史上に名前の残る
超大作になっていたかもね。
戦略大作戦東部戦線版にすればいい
銃撃シーンはお約束のスローモーション多用で。
戦略大作戦湾岸戦争版ぽいのあったよな
題名忘れた
ソードフィッシュ!
あー
人助けからめてつまんなくなった印象の…
まあ東方の三賢者なんだから人助けしないわけにはいかんだろう。
俺にとっては、にこにこぷんだ。
「戦略大作戦」でもあり、「独立愚連隊西へ」でもある。
トラトラトラ見たけど良い出来だなー
でもこの後日本ぼろ負けすると思うと超鬱…
55分後に届いたとか嘘くせえすなー
>>837 「日本軍の攻撃がある可能性がある」との警報電報が送れて届いた話?
電波状態が悪かったり、至急電にしてないミスがあったりと悪条件が重なったみたいだが、一般的には電報
が遅れたのは事実とされてるようだな。
電報が遅れて何が問題だというのか。
結局はアメリカ国民に対して戦争の口実を作る為のプロパガンダだろうな。
宣戦布告なしの攻撃自体が問題なら
ドイツのポーランドやソ連への侵攻も
もう少し問題にされてるはず
問題にされてるがな
>>840 真珠湾とその他のケースは明らかに扱いが異質という話だろ
それはアメリカが直接攻撃されたからじゃない?
843 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 07:22:04.97 ID:bqHw3qTP
>>839 宣戦布告遅延の方だったら、その後の外務省の調査でも遅延を認め、大使館の書記官が原因で遅れた、
と公式にはなっている。
ただ、当の浄書が遅れたとされてる書記官は、他にも天皇の会談の内容を外部に漏らして懲戒免官になっ
た等のミスをしてるが、最終的に復職して、外務省の公務員トップである事務次官になってる。外交上の重
大ミス、守秘義務違反をしながら、そこまで出世するのは解せない。宣戦布告遅延も、他の誰かのミスを
書記官のミスとし、その代わり書記官の出世等に配慮した、と言う構図があったのではと個人的に思ってる。
宣戦布告文書は出来上がったが、大使が葬儀のため寄り道したために手交が遅れた、とのウワサもあるし。
845 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 09:44:02.47 ID:aNB0c5MY
前夜に駐在武官の送別会もやってたし。
当日は葬式に出てから布告文書持参してるし。。
日本大使館、緊張感ないどころか緩みっぱなし。
宣戦布告があろうが無かろうが攻撃された時点で戦争の口実(ってか絶対的理由)になるだろ
最後に日本が勝っちゃう太平洋戦争を描いた映画ってない?
>>800 フランスとソ連は陸軍国だからなぁ。特にソ連。
それにフランスも海軍力より陸軍力の方で世界に覇を唱えていたから。
日独が勝った後の世界ならあるよね。「高い城の男」。
BBCがTV映画(短編ドラマかも)としてリドリー・スコット監督でリメイク中。
どんな世界になるの?
高い城の男って日独伊で世界を分割してる黙示録的世界だろw
日独で北米を分割して、日本は南米で不毛な公共事業して、
ドイツはアフリカで黒人を絶滅に追い込んで火星に自動機械送り込んで
イタリアは原子力で地中海を干拓してっていう
そんでドイツは有色人種を絶滅すべく予告無しに日本列島を水爆で攻撃して
日本民族を死滅に追い込む前夜っていう
ある意味、ドイツ戦勝後の世界はそんなものかもなぁ
>852
リドリー・スコット、ディック2作目か・・・
次は、ヴァリスやってくれんかな・・・
"It happened here!"っていう、イギリスがドイツに占領されたらというif映画もあるな。
置物だが本物のヤークトパンターが出てくる多分唯一の映画。
検索すると映画の評価に関して大きな差が出てるが…。
857 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 23:18:40.55 ID:Exd1awS9
ミッドウェイ海戦で日本が勝つ映画を見たい
そんなもんの何処が面白いのか?
日本戦勝世界の映画といえば韓国のロストメモリーズ(だっけか)があるな
地図を見ると朝鮮どころか満州や中国沿岸部まで支配した大東亜共栄圏w
抗日テロ目白押しだったが、多分戦勝してたらやっぱりIRAやPLOと連携した
朝鮮人や中国人がテロりまくってただろうな
すると敗戦して良かったと思えてくるんだなぁ
逆転した世界が何をもたらすのかまでしっかり描かないとしょうがない。
只単に負けた戦をひっくり返しても頭の悪そうなフィクションにしかならないよな。
何言ってんの
事実がある以上どこ迄行っても頭の悪そうなフィクションでしょ
ただそういうフィクションである事を前提とした映画作りなら実験的な意義を持てるかもしれないってだけで
862 :
名無し三等兵:2011/10/25(火) 23:48:17.39 ID:Exd1awS9
陸用爆弾をエンタープライズ、ホーネット、ヨークタウンに投下
火災発生で飛行甲板が使い物にならなくなったところで兵装転換完了した九七艦攻が雷撃
米空母3隻撃沈
ってのをおかずにオナニーがしたいんだよ!
ちゃんとした映画ならなんでもいいさ
「CSA ~南北戦争で南軍が勝ってたら?~」という
偽ドキュメンタリー映画みたいなのもある。
戦争映画じゃなけどね。
>>854 SFの巨匠ディックのあれか。映像化してたとはしらなんだ。
リドリー・スコットはチーム組んで高い城の男の脚本書いてるらしくて
完成するとしても今から一年半後くらいになりそうとか情報あまりないな
>>867 上はわからんが、
下は「Диверсант」っていう全編8時間以上のロシアのシリーズ映画らしい。
>>862 >ミッドウェイ圧勝
那須正幹「屋根裏の遠い旅」を映画化しないかな、CGバリバリで。
ボードゲーム版RSBCばりに暗欝な世界になるけど。
征途を3部作で映画化はどうよ
872 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 00:58:32.31 ID:7QFoIfzp
89式小銃の「上下転輪」の詳細を教えて下さい。
(64式のとかなり思想が違うらしいのですが)。
>>854 元々ナチスはユダヤ人だけでなく、ロシア人を始めとするスラヴ民族、黒人や東洋人等の
有色人種も絶滅計画の標的にしていたから有り得るね。
日本と同盟を結んだのも、“日本人は所詮我々アーリア人種よりも劣った存在であるが、ユダヤ人よりかはマシだし、
それにちょっとは使えそうだから同盟を結んでも悪くはないだろう”というのが本音だったみたい。
874 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 02:47:31.32 ID:eIl5a8kO
ありがとうございました!
副総統ルドルフ・ヘスの恩師がカール・ハウスホーファーで日本マニア
我が闘争以降のヒトラーの日本に関する知識や
オカルトや生存圏とか地政学の概念の影響も
ハウスホーファーかららしいね
ハウスホーファー自身はドイツ敗戦後に乃木将軍みたいに日本式で切腹自殺
ヒトラーも人間なのか戦況が悪くなるにつれ日本びいきになっている、
それにヒトラー自身が「我が闘争」についても「あれは古い本だ、私は若い時から色々と決め付け過ぎていた。」と世間でのベストセラー化とは相対した評価で切り捨てているし
「我が闘争」=ヒトラーの思想という図式が完全に成り立つ可能性がある範囲も精々刑務所出る迄。
ヒトラーの日本観は実際どんなもんだったのかね?
しかしヒトラーは有名だがムッソリーニの日本観はどうだったんだろうか。
>>875 その人って「鋼の錬金術師」に出ていたね。ヒトラーやヘスも。
そういえば白虎隊士の墓の近くにムッソリーニから送られた記念碑があった。
>>877 「ヒトラーのテーブルトーク」では、日本には二種類の日本があって、一つが資本主義的、親英的日本。
もう一つが「日いづる国」「サムライの国」としての日本で、日本海軍は後者の具現化だと言ってるね。
天皇の側近には頽廃ムードを持つ日本人も多いという印象を受けるとか言ってる。
あとは、ユダヤ人は閉鎖的な世界を信用しないから日本への定着は不可能だろうとか、
我々ドイツ人は日本人に親近感など抱いていない、日本は生活様式も文化もあまりにも違和感が大きすぎるだとか。
宗教に関しては、ドイツは聖餐式をどう行なうかで三十年間も骨肉相食む低次元なものだったのに対して、
日本のものはシンプルで自然との関わりを大切にし、これはうらやましいとかなってた。
日本の参戦を喜んでいる反面、「今にあの地域から白人がいなくなってしまうぞ。」、
「もし白色人種の国々が結束してことに当たっておれば極東を手に入れることは不可能ではなかった。その場合は日本がこれほどのさばることもなかったはずだ。」
「日本参戦の意味するとこは、大陸を一つそっくり失ったということだ。そして残念なことに失ったのは白人側なのだぞ。」といったようなことを緒戦の頃に言ってるね。
881 :
sage:2011/10/27(木) 16:26:28.01 ID:I5dz872E
高野山にはヒトラーとゲッベルスの位牌がある。
これは豆な。
>>875 ナチでオカルトにはまっていたのはSS長官のヒムラーで、その傾向を露骨にヒトラーに馬鹿にされてたぞ。
ヒトラー本人はナチズムを科学的世界観に基づくものであるべきって考えていたみたいだし、オカルト的要素のあるものに
本人が興味がしめしていることも無くはないが、あからさまにスピリチュアルなものじゃなくて、擬似科学的なオカルトだからなあ。
ユダヤ人虐殺とか、民族浄化とかはどの辺が科学的なんだって思うかもしれないが、ちょび髭、科学者じゃないし、
偏見に優生学とかを曲解して科学の装いを着せるだけで十分だったんだろうな。
そもそも本職の科学者や医者がナチスが政権とったら擦り寄って、「障害者とか生きてても無駄だから殺そうよ、ねっ! ねっ!」
って音頭をとって始めたのが障害者抹殺計画のT4計画だし、当時の科学は恐ろしおすなあ。
>>882 そもそも第一次大戦のころからドイツでは消極的ではあるけど、普通に精神障害者殺してたしね。
その時自分も精神病んで医者の世話になってたヒトラーが同じ事すんだから、なんか色々病んでるね。
885 :
名無し三等兵:2011/10/27(木) 21:42:28.63 ID:RClX/jvE
>880
恐ろしいほど的確だなー
こういうの見たら、ヒトラーがユダヤ人虐殺の指示を出したんじゃないんじゃないかと思えてくる。
ムッソリーニと言えば、北アフリカのリビアを植民地にしようと
大軍を投入して地元のベドウィン達と長年に亘って抗争を続けていたね。
それを描いたのが、今から丁度30年前に公開されたアメリカとリビアの合作「砂漠のライオン」。
トップガンでマーヴェリックの苗字、ファミリーネームが
海軍で褒めれたもんじゃないって艦長が言ったのは一体どういうことなんですかね。
>>888 今2回目見てるんですけど。
なんか見逃しましたでしょうか。
父親と関係あるんですかね・・・
同僚もなんか言ってましたよね
親に嫌われたか?みたいな。
うーむ。もうちょっと見てみます。
たった今バイパー教官が
マーヴェリックに「ミッチェル大尉」と言いました。
女の名前ってことですね。多分。ありがとうございます。
>>891 ちがうw
マーヴの親父は(公式には)飛行中に行方不明になったから「不名誉」なんだよ
親の不名誉は息子の不名誉という理屈
>>892 そうでしたか。
2つが混ざってるなと思ってました。
バイバーのみが現場にいて事情を知ってたってことですね。
ありがとうございます。
ここまで来ると疫病神やん
そもそも近年の(戦争)邦画そのものが駄作のオンパレードですやん・・・
ですなぁ
軍板住民なら確保しておけとは言いたいけど
間違った
確保しておけとは言いたいけど
確保した俺はあんまり見てないんだよな>pacific
BoBやSPRは月に何回かは見るんだけど…
>>890 ミッチェルという名前は、女性名ではなく男性名だよ。
また、名前だけでなく名字にも使われる。
マーベリックの本名はピート・ミッチェルだったか。ここでは苗字だな
>>900 確かに本来の意味での漢民族(曹操や孔明の子孫)は日本にいるよ。
でも中華人民共和国(含朝鮮半島)にはいないんだ。
大陸中国の民族は中世以降完全に浄化されてしまった。
だから日本人と中国人(含朝鮮人)が遺伝的に近縁にあるというのは間違いだよ。
CSの日本映画チャンネルで『兵隊やくざ』鑑賞中。
「軍隊は星の数じゃねぇ。メンコの数だ」 クゥ~、上等兵殿カッコいい~
ぐはっ、裏で『けいおん!』やってた・・・orz
11月8日 BSプレミアム
13:00~14:43 海の牙
22:00~24:43 戦場にかける橋
りくぐん!
>>906 メンコって地面に叩きつけて遊ぶあれとは違うよね?
入営して喰うたメシの数ちゅーこっちゃ
メシの数多い=古参
入営して何年目か、つまり何年兵かというのが極めて重要だった。
入営した年が初年兵でそれから2年兵、3年兵と進む。
2年兵の上等兵は3年兵の1等兵にビンタされることもあった。
4年兵、5年兵となると同期は大抵兵長や下士官になっているので
ほとんど神様扱いだった。
914 :
906:2011/10/29(土) 20:55:14.26 ID:???
>>911 俺も「ん?今『メンコ』って言ってたけど、『年功』を聞き違えた?」と思って、ググッて確認した。
製作された昭和40年だと旧軍経験者も沢山ご存命だから、こういうセリフも観客に違和感無く
理解されたんだろうね。
>>911 「陸軍いちぜんめし物語」だと、明治陸軍の兵卒の食器で、杉材でこさえた長方形・浅底の箱となってたね
>>917 イー16に、一斗缶と漏斗で給油。
ペラに縄かけて始動とか、中華的でおもろい。。。
パイロットの軍刀が短いのもいいね。
考証した結果なのか、適当に作った結果なのかはわからんが
>>918 これは失礼
近代的な天蓋はT28でしたね
>>920 軍刀ヲタだけどあれは短すぎる
三十年式銃剣以下・短剣並
考証したけど適当に作った的なw
さすが国民党残党なだけあるな
同じ中華でも大陸の映画とはなんか違うよな
>>894 とりあえず真珠湾やミッドウェイのVFXにだけ期待しとくか。
>>894 この人はよう知らんけど、邦画で軍事モノ書ける人が少ないせいもあるのかな
だからレベル低い人に任せられる
栃林
考証の正しさが面白さに結びつくとは限らないし、思想や感情が絡む以上、日本の軍事映画ってホント作るの難しいんだなあ
アメリカみたいに最近戦争の経験があって、自衛隊全面協力で勧善懲悪が作れる環境じゃないと売れないだろうしー
硫黄島からの手紙みたいな日本軍の良い点悪い点を割とリアルに描いている作品でさえ、
日本兵があんな弱いわけないとか、もっと日本兵は高潔だったとか文句つける奴とか、
逆に日本兵があんな紳士的に米兵を救ったりしないはずだとかケチつける奴とかいるわけだしなぁ……
しかも米兵救う描写とか史実を描いてるのに「荒唐無稽」とか言ったりする。
例えば『大日本帝国』って映画は人によれば詰め込みすぎだとか内容が薄味だとか考証がなってないとか
文句つける人がいるかもだが、やっぱり戦争邦画の傑作の一つだと思うんだよなぁ
民間人も兵士たちも「海ゆかば」を歌いながら全員玉砕するシーン、その描写だけで俺の中では最高の戦争映画なんだわ
そういえば硫黄島の手紙を劇場で鑑賞してたら突然オッサンが「こんなわけあるか!」みたいに
独りで大声で文句つけはじめたなぁ、あれは映画体験ワーストワンだったわ
右か左か知らんがブログにでも発奮したらよかろうに
931 :
名無し三等兵:2011/10/30(日) 21:53:25.92 ID:QAHR0Yfr
>>930 劇場で発狂はマナー違反だよな
そいつに金返せって言ってもいいレベル
憲兵が犬射殺するシーンかな
>>929 あの映画で感心したのは捕虜にした米軍歩兵(イギー)を皇軍歩兵が集団でボコって刺殺するところ
他の映画だと「戦争の狂気たる虐殺シーン」的なノリで普通に済ますのが目立つのに、
虐殺シーン前に米軍の火焔発射機によって生きて焼かれる皇軍歩兵のシーンを入れることで
その「集団で虐殺した悪い皇軍歩兵」に少なからず大義を持たせたってのが
>>930 そのオッサンはどのシーンで発狂したの?
最近の作品では、フォックスと呼ばれた男はけっこうよかったな
米軍視点が長すぎるとか、井上真央がうざいとかはあったが、
こと日本兵に関しては良いも悪いもニュートラルに描かれていたと思う
てか最近の戦争邦画としては、軍人より民間人のほうが頭よくない描かれ方してて珍しい気がする
フォックスは段々戦う意義が薄れてグダグダになる様が評判よくないけど
むしろそこに妙なリアルさを感じた
>>931 >>932 それが謎なんだが、栗林中将の回想シーンで米海軍将校との会食シーンで拳銃を贈られるところなんだよ
どういう意図で発狂されたのか気になって仕方なかったw
>>930 『大日本帝国』、やたらとオッパイ登場、オッパイにむしゃぶりつく濡れ場が多かったな。
かたせ梨乃だったか。
まああの時代の女優はたいがい映画で脱いでたからな
綾瀬はるかなんか80年代の女優だったらすぐオッパイ見せてたな
>>937 硫黄島の手紙は軍隊考証が余りにもでたらめすぎたからね。
全体的にありえない話ばかりでおじさんも頭にきてたんだろ。
今更ながらバルジ大作戦観たんだが、偏った思想とか偏見とかいろいろがっかりだった。
遠すぎた橋も観ようと思ってるんだけど、似た感じ?
父親たちの星条旗はかなりいい出来だったけどな
やっぱ他国の軍隊を描くのは難しいんだろ
>>937 地方ロケのテレビドラマを見たご当地の視聴者が、タレント
の使う方言が不自然と新聞に投書するようなもんなんだろな。
怒っているんじゃ無くて、自分の方が正しい知識を持っている
んだと誇示したいだけかと。ブログでやっときゃいいのにね。
>>941 う~ん、わからんな
バルジはハリウッド的スペクタクルで、ある意味漫画っぽい
歴史的事実を散りばめつつ、大きな戦いを上手にコンパクトにまとめてる
遠すぎた橋はスペクタクルも交えつつ淡々と歴史的事実を描こうとした感じ
戦闘映画より戦争映画のおもむき
俺はどっちも好きでDVDを持ってる
レンタルなら、とりあえず観とけば良いと思う
バルジ大作戦で一番がっかりしたのは寒そうじゃないことだったな
バンド・オブ・ブラザースみたいな感じで史上最大の作戦風の映画が撮れんもんだろうか
「あり得ない」なら戦争モノに限らず映画・ドラマのほとんどがあり得ないはず。
たぶんそのオッサンは軍隊経験も戦争経験もないんとちゃう?
他人に吹聴された事をさぞかし自分もしてきたと妄想に駆られて絶叫してしまったとか。
戦争映画の多くがどこか弁解がましいのは そうしなければヤクザの抗争をドキュメンタリーに
したみたいになってしまって娯楽になりえないからなんだろうけど、現実はそんなモノじゃないか。
>>938,939
70年代から80年代に掛けての東映作品の特色だね。
>>944 多分アレだ、ちょっとでもナチのマイナス面に触れた描写があると
「偏った思想とか偏見」ってことになるんじゃねぇの
>>941の脳内じゃw
まぁそれは言い過ぎだとしても、
映画ってのは所謂「実録」モノや「再現史劇」を除けば
基本的に監督なり脚本家なりのフィクションな訳で、
「戦争」という時代背景や「軍隊」という設定は、
基本的には舞台演劇でいう所の「書割」や「大道具」以上の意味がない場合の方が多い訳で、
そういう枝葉末節にまで「資料性」を片思い的に期待した挙句、
史実との差異にケチつけるのは、軍事マニアの悪い業だと思う。
…いやまぁ、俺も昔は散々そういうことを繰り返してきたんだけどさ、
歴史一つ取ったところで立ち位置によりいろんな見方がある事を考えれば
つくづくその不毛さに虚しさを感じるようになってな。
ところで「硫黄島からの手紙」といえば、
映像の暗さはまぁ演出の内と割り切るとして、
あのセリフの聞き取り難さは正直どうにかならないかと思う。
尤もこれは邦画にも共通して言えることなので
音声とか演出の問題ではなく、日本人俳優ないしは日本語特有の問題なのかもしれないが
>>945 ロケ地はスペインだからなぁ。
冒頭から中盤のまだ雪がちゃんと積もってるシーンも、北部欧州の人が見ると
あからさまに植生が違うのが一瞬でわかって、えらく萎えるんだとか・・・。
メイキングコメンタリーによると、雪が積もってるシーンは実際にスペイン国内とはいえ
高山地帯で撮影したんだけど、エキストラのスペイン軍兵士さんたちがみんな
「寒いのヤダ。やる気しない。早く帰りたいデス」
とゴネるので、撮影がえらく大変だったとか。
「そのせいで、米軍もドイツ軍も兵士はみんなやる気なさげで、ある意味リアルに撮れたね」
と監督(だったかな?)が語ってた。
ラテン系の人達って・・・。
出口のない海の海老の演技(というより喋り方)が結構良かった
史実云々に関してはあまり詳しくないので何ともいえないが
寒そうといえば八甲田山だよな
実際にあんな環境で指揮命令系統がゴチャゴチャで装備もアレだったらたまらんな
そういえばシベリア出兵モノの映画って見たことないな
ロシア内戦モノは結構おもしろいのに
952 :
名無し三等兵:2011/10/31(月) 23:22:15.21 ID:GFhtSi90
>949
同じスペインでも、ドクトルジバゴは寒そうだった・・・
罪日がバソバソ頃される映画つくられないかな?
>シベリア出兵
伊集院少尉とかいう名前が脳裏を
>>952 ドクトルジバゴは、屋敷を接収した女政治委員(だっけ?)の
冷徹な表情がトラウマ。
>>949 >みんなやる気なさげ
「ヒトラー ?最期の12日間?」のロシア人エキストラは質が良かった。
ひしひしと「末期感」が感じられた。
あれは面白い、考証は知らないが。
>>956 ロシアとポーランドのエキストラは質が高い、と業界の評判はいいそうだ。
ドイツ軍なんかは、『炎628』なんかがそうだけど「ロシア人が演じてる、ロシア人から見た
「悪虐非道なナチス」のイメージ」のドイツ兵が、別の意味でいい感じ。
リアルではないのかもしれないが。
・・・最近のロシア製戦争映画に出てくる日本兵(日本人が演じてることはまずない)は、
偏見とステロタイプに満ちてるけど、でも貧弱な敵としては描かれてなくて、日本人が見ると
複雑な気分になる。
シベリア出兵 伊集院少尉 はいからさん・・・・
歳が解る
最近のロシアで対日参戦ものなんて作られてたのか
なにかお勧め教えてくれ
>>935 正確に言うと、井上真央が演じた役がうざい
収容所の代表が大場大尉に逆ギレしたら、堀内に一喝されたシーンはおもしろかった
伊集院光が将校役やってたの?とボケてみる
963 :
名無し三等兵:2011/11/01(火) 21:19:14.05 ID:hpHVVH6b
井上真央がアメリカ人の看護婦から赤ん坊を抱かせてもらうシーンで、 日本人の顔ってひらべった! と痛感した。
>>962 もうちょっと老けたら将校役ができるな でっぷりとして"点と線"なんか考えない感じで
今日「三銃士」見に行ったんだが(まずまず面白かった。大デュマに見せたらいいぞもっとやれ!って言うだろうな)、
劇場のポスターで、ジャッキー・チェン主演100作目ってんで「1911」つー辛亥革命映画を11/5からやるというんで、今映画板でスレ見てきたら
3 名無シネマ@上映中 [sage] 2011/10/27(木) 22:11:21.37 ID:hQMB3X4E Be:
試写会見てきたが…
新少林寺を100本目にした方がよかったんじゃねコレ…何つーか色々と酷すぎ
5 名無シネマ@上映中 [] 2011/10/29(土) 15:13:13.53 ID:hJiGD/70 Be:
辛亥百周年
中華人民共和国万歳。
毛主席万歳。
6 名無シネマ@上映中 [sage] 2011/10/29(土) 15:49:41.01 ID:JHOvMpl7 Be:
>>5 ぶっちゃけ共産党のプロパガンダにすらなってねえよコレw
エモーショナルなクドイ感動演出の連発
中身スカスカの善人としてしか描かれない革命派
悪役に設定されている袁世凱が一番マトモなキャラと言うね…
…全部…史実そのままじゃねーか!!
ジャッキー本気だ。香港人の視点で、1949年までの内戦の発端たる辛亥革命のgdgdさを
徹底的に描いた、娯楽抜き、史実準拠のガチな歴史映画作りよったな!!
これはもう初日に見にいかんとならんレベル、いやマジで。
ただし映画としては全く楽しめないだろうがな!!明日チケット屋で前売り券買うぞ。
>>965 でっぷりと太った老獪な将校役やって欲しいな、中国とか満州で特務率いる闇のボス的な存在で
たまに中華服着て登場してクーニャン転がして
でも好々爺然としてたり、共栄圏の終焉を予見しつつ悪行に励む大審問官を模した魔人を演じて欲しい
>>966 孫文がこれからの統一中国の神話にどう利用されるのか、とても関心がありますなぁ
縁深き日本の描写とかあるのだろうか
968 :
941:2011/11/02(水) 00:07:13.86 ID:???
>>944 情報ありがとうございます、そっちのが好みにあいそうです。
>>948 偶発的に捕虜殺しちゃったかどうかとか、ナチだからとか関係なく映画だしどうでもいいんだけど、最後に「この戦闘に参加した将兵にささぐ」ってので一気に白けた。
1911おもしろそうだな
近代中国史にはまってる
971 :
名無し三等兵:2011/11/02(水) 04:33:55.90 ID:G11hA6Zf
少々荒はあったけど、そこまで言うもんじゃないと思うけどな硫黄島
着任時の閣下が飾緒や廉ある場合の軍装(勲記章フル佩用)状態なのは
「静かなる名将」オーラを出す為の演出なんだなぁと軍装ヲタの俺は解釈したし
>>937 あの将校は米海軍じゃないよ
陸軍将校の礼装(メスジャケット)
邦画で同じレベルのものが作れないくせに文句言われてもなぁ(byクリント)
>>968 >最後に「この戦闘に参加した将兵にささぐ」
それのどこがどう「偏った思想とか偏見」(
>>941)?
邦画に関して在日アジアにgdgdいわれたくねーわ
BHDでシュガートとゴードンはなんでヘリパイロット守るために降下したんだ。。
ブラックホークってヘリガンついてるからそれで掃射したらよかったのでは。
>976
まず第一にドアガンは全機に常時設置されている訳ではありません。
該当機はパイロットのみでガナーが乗っていませんでしたから、
ドアガンは装備されていなかった可能性が高いように思えます。
さらに、墜落に近い不時着ですので、パイロットの負傷が考えられ、
負傷程度によっては、たとえドアガンがあったとしても使用するのは困難な場合も想定できます。
場合によっては負傷に対する初期対処が必要な可能性も充分あります。
これらを勘案すると、墜落機に救出/援護の兵が即刻向かうのは判断として、わりと普通だと思います。
映画に文句をつけるオタクの大半は
ドキュメンタリー=史実
ドラマ・映画=フィクション
という事を理解できてないんだよな
史実と装備が違う、型が違う、場所が違う、配置が違う、動作が違う、言葉が違う、推移が違う…etc
もう馬鹿げてるとしか言い様がない
ドラマや映画なんだから演出>史実なんだよ
いちいちオタクの意見を気にして史実に忠実にしてられねーよ
視聴者の満足の公約数を取れるような演出を優先するのは当然
以上、テレビ局で働く俺からの愚痴でした
言い訳乙
事実だから…
大河ドラマ見てみろよ
龍馬だって史実にない(改編した)エピソードばっかだったじゃん
最大公約数が取れたからそれでも史実史実とうるさいオタクの意見なんて聴こえて来ないけど
軍事板の戦争映画スレなんだからツッコミされるのは当然だろ
言い訳してきて邦画やテレビのレベルが低下したのは紛れもない事実だから
韓国を含む海外のレベルが上がっているという現実は?
いい戦争映画は考証では批判されたとしても、
内容(シナリオ・演出等)で批判されない
>>978 フィクションでも史実をベースにするなら
「考証」と言う大事な物があるんだ
一般視聴者が気付かなくとも、細部にリアリティーを持たす事によって、フィクションは厚みを増す
君こそそれを理解出来ていないのじゃないかな?
制作時間や費用、スポンサーの意向や視聴率
そういった制約で十分出来ないのは理解出来る
だがそれでも「頑張ってるな」と言うのを感じ取れれば
我々オタクは賞賛する物だ
心意気を捨てたらクリエイターとしてアウトだと思うよ
君は「愚痴」という表現を使っているから、その辺はわかってると思うが・・・
ぶっちゃけ言い訳は目先の利益に逃げてるだけに思える、最近のテレビはフィクションとしても質が悪い。
環境のせいにしてるけどぶっちゃけ自分らの質が落ちただけだろと思わざるを得ない。
我々オタと言うのがドラマや映画を作る側からどう見られているかって認識がずれてると噛み合わないんじゃないか?
声を上げなきゃ始まらないが、聞く気も無い相手の耳元で大声出すような真似したって迷惑なだけだ。
ドラマ・映画=フィクション ですべて片付けられては困る。
余りにも史実、考証を無視した演出は現代劇にチョンマゲ姿が出るようなもので
フィクションとしてもおかしいのだ。
演出>史実の考え方が駄作ばかり生んでいると思うが。
日本は演出による主張が真に扱われ過ぎ、フィクションで出来る主張なんて本来範囲が限られているのに素直な人ばっかだから。
>>976 ヘリが墜落した場合はCSARヘリからPJ等を降下させて現場確保
車両帯が合流して遺体又は負傷者を回収
墜落機体を爆破して基地へ帰還する予定だった(そういった訓練もしていた)
で訓練通り最初の墜落機にはそう対処したが
車両隊は墜落地点まで到達できずに迷走
徒歩移動部隊は負傷者続出で墜落地点付近で足止め
墜落機体が地面にめり込みパイロットの遺体を回収できないので爆破もできない
そんな中2機目が墜落した
もう投入できるCSARチームもなく、移動して援護できる地上部隊もなかった
スーパー62が上空から上空から援護を続けたが地上からの反撃あり限界と判断(確かガナーが負傷してデルタと交代)
デルタの降下を提案する
64の救出部隊の到達は当分かかるので唯一投入できるデルタ2名を投入した
コーヒーブレイク中。
>>981 具体的なデータを示されて低下したなんて言われた事はなく、むしろ海外から評価されるようになってるんだけど。
>>983 いや、内容に関する苦情は多いよ。
>>984 俺はクリエイターじゃなくて営業の人間だよ。制作は下請けに丸投げしてる。
>>986 テレビ、新聞、出版、広告、映画などいわゆるマスコミと呼ばれる業界の採用で良く言われる事は"オタクは採らない"という事。我々は"マス"コミだから。
>>987 映画やドラマで演出>史実なのは全世界で共通なんだけど。というかそこをハッキリさせないとドキュメンタリーとの住み分けができないわけで。
ドキュメンタリーも真面目に作られてるとしても事実描写への試みであって事実ではないけどな。
まぁ日本のドキュメンタリーの半分以上がドキュメンタリーの看板被った主義主張だが。
>>992 半分以上という統計的データを示してくれ。
マスゴミさん仕事が振るわないからって2chに出張ですかw
視聴率が低いのはあんたらのコンテンツが糞だからだよw
>>991 オタク無視なら、それはそれで結構
なぜにココに書き込むの?
バカなの?
>>995 それは彼の意見ではないから野暮な突っ込みダナ
俺の偏見だけど、聞かれてないのに自分から「いま昼休み」とか「休憩中」とか前置きするカキコは騙りだと思っている
999なら日本のテレビ局は倒産
1000なら総務省に守られている日本のTV局は全部倒産
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。