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かなり以前に防衛研究所の戦史資料センターで調べ物したときのノートが出てきたもさ。
「戦闘隊無線機の整備並びに装備の参考」(中央 軍隊教育 航空関係 152)
にはニューギニアおよびジャワでの99式飛3号無線機の故障原因一覧が掲載されているとモサノートにあるもさ。
受信機の中間周波数の同調ズレ:240件
というのが最多というか圧倒的で、その他全ての故障原因(多い順にコンデンサ、真空管、送受信切り替えスイッチ、マイク)
を合計したよりも多いと当時のモサは書いているもさね。
少なくとも99式飛3号に関する限り、戦闘機用のスーパーヘテロダイン受信機として問題ありと言うこともさね。
中間発振を水晶に換えたはずの4式飛3号や、爆撃機の無線機や、地上部隊用の無線機ではどうだったのかが気になるところもさ。
いずれ機会があればまた調べに行きたいと思うもさ。