2 :
名無し三等兵:2011/08/01(月) 14:20:11.63 ID:???
3 :
名無し三等兵:2011/08/01(月) 14:29:46.79 ID:???
おまんこ女学園
4 :
名無し三等兵:2011/08/01(月) 15:23:38.71 ID:???
1乙で有ります<(`・ω・´)
5 :
名無し三等兵:2011/08/03(水) 11:35:23.52 ID:???
銀河かっこいいのに戦果がない
飛行機でした
6 :
名無し三等兵:2011/08/03(水) 17:26:34.34 ID:???
え、空母フランクリンとかあるじゃん
撃沈じゃないと戦果じゃないんですか
7 :
名無し三等兵:2011/08/03(水) 20:43:21.14 ID:???
フランクリンって彗星じゃなかった?
8 :
名無し三等兵:2011/08/03(水) 21:40:18.22 ID:???
それプリンストン
9 :
名無し三等兵:2011/08/03(水) 23:29:35.05 ID:???
銀河の水平爆撃で大破、戦列から離れる、その後どっかで修理
10 :
名無し三等兵:2011/08/04(木) 00:00:54.72 ID:???
緩降下爆撃では?
11 :
名無し三等兵:2011/08/04(木) 21:59:48.34 ID:???
プリンストンは梓隊の特攻じゃなかった?
12 :
名無し三等兵:2011/08/04(木) 22:30:16.48 ID:???
そりゃランドルフだろ。
13 :
名無し三等兵:2011/08/04(木) 23:00:07.15 ID:???
お前らいい加減にしろよw
14 :
名無し三等兵:2011/08/04(木) 23:11:23.16 ID:???
沈んだはずのホーネットがなぜか再登場するし
15 :
名無し三等兵:2011/08/04(木) 23:26:59.14 ID:???
ボーフォートはどうよ?
ボーファイターと比べるとパッとした話は聞かないな
16 :
名無し三等兵:2011/08/04(木) 23:41:56.75 ID:???
ボーファイターに対するボーフォートは
2式複戦に対する99式双軽に該当します。
こんな話でイイですか?
17 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 00:22:06.42 ID:???
呑龍が一番微妙だよな。
百や零が付く年式には割と評判の良い飛行機ばかり出てるのに
なぜか呑龍は空気
18 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 01:00:21.98 ID:???
呑すれば貧す
19 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 04:25:03.56 ID:???
せいうん
20 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 06:55:06.83 ID:???
21 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 08:28:24.21 ID:???
22 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 22:01:18.21 ID:tu5kI9Jy
>>17 零式小型水偵
ぶっちゃけ米本土爆撃以外なにもしてない
23 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 22:16:57.45 ID:???
>>22 各地の偵察を何十回も成功させてるけど。
偵察機なので、偵察が主目的なんですが。
24 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 22:20:55.89 ID:???
一番ショボいのは98式かな・・・
出世頭が98軽爆、
25 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 22:24:46.80 ID:???
26 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 23:18:28.40 ID:???
俺は最近イ式重爆にロマンを感じる
27 :
名無し三等兵:2011/08/05(金) 23:51:49.69 ID:???
>>26 どうしてもイタリア機の中から1機選べと言われたら割りと正解だもんな
28 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 00:13:05.80 ID:???
ヨーロッパ機の御多聞に洩れず防御武装が充実していたので
現場で命の遣り取りしてる人達からは喜ばれたとか
29 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 00:21:31.78 ID:???
でもHe111がほしかったんです本当は・・・
Ju88は売ってくれたのにどうして!
30 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 00:22:24.11 ID:???
しかも中国にはHe111渡してるのに。ムッキー
31 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 00:23:37.65 ID:???
He111がJu88に勝ってる所って、何かね?
32 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 00:33:28.80 ID:???
乗り心地とか。たぶん。
33 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 00:35:06.07 ID:???
元旅客機だもんな
34 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 01:25:31.87 ID:???
そいや洋式便器が付いてるんだよな
35 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 01:45:08.35 ID:???
当たり前だ
和式付いていたら怖いわ
36 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 01:47:03.73 ID:???
>>30 中国が購入したHe111はBMWエンジン搭載のA型だが、600馬力にも満たないエンジン
では明らかにパワー不足で、独空軍が採用を見送ったというモデルだった。
量産は大馬力のDB600搭載型とする旨が通達されるまでに10機余りが完成していた
He111Aは、1936年に空軍の近代化を急いでいた中国へ売却された。
前後して購入交渉を行った日本陸軍は、独空軍への引き渡し優先を理由に断られた
が、商談のタイミングが中国より先にだったら、後々のHe111とは性能的に別物と
言うべきHe111Aを買うはめになって、悲惨な目にあっていたかもしれないのだ。
37 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 01:55:26.66 ID:???
もしHe111を輸入できていたらハ式重爆などと呼んでいたのだろうか
38 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 02:05:09.35 ID:???
当時のイタリア機って、呼称のアルファベットが結構わかりやすいのだが
大文字二文字だと主設計者のイニシャルだし
大文字小文字だとドイツ式にメーカー名の頭の音
なのだがBR20とBa88はなんなのかさっぱり分からない。
39 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 02:10:01.24 ID:???
もしかしてボンバルディーレ・ロザテッリの略か?
ひょっとしてCRはチェレスティーノ・ロザテッリではなく、カッチャ・ロザテッリの略か?
ならBaはなんだ?!
40 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 11:12:40.90 ID:???
41 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 12:09:08.64 ID:???
>>36 正直伊式もHe111Aも変わらない気がする。
42 :
名無シナ兵:2011/08/06(土) 12:13:48.81 ID:???
陸攻では多分洋式、場所が機体の日の丸の裏ってーのもなんか
中攻はスペースあるのかな
43 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 12:38:37.57 ID:???
>>36 これどっかで見た書き込みだな。
でもトルコはHe111Fを導入できているので、普通に陸軍がHe111を入手できていれば、
ユモ211エンジン(1000hp)付きのHe111が来てた可能性があるわけで、
日本水冷エンジンの歴史も少しは変ったかもな。
44 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 13:08:06.65 ID:???
実機購入だから、それに付いてるエンジンを造ろうとなるとライセンス生産ではなく違法コピーということになる。
当時の日本にコピーでまともな液冷エンジンを再現できるとは思えない。
45 :
44:2011/08/06(土) 13:09:09.99 ID:???
ああ、すまん
多少は参考になるかもね
46 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 13:34:09.90 ID:???
>>43 ユンカースはユモ210を買わないかと必死に営業したのに
陸海軍共に「いらね」と返してるのでお察しください。
あと、ユモのクランクなんか日本じゃ絶対に作れんので参考もクソも無い。
47 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 13:55:29.90 ID:???
Ju88の輸入もあまり役に立たなかったんだよな。
その割りにHe118(彗星参考)、He119(景雲)はツボにはまったようで
当時の日本はよくわからない。
Ju87も照準器をおいしく頂きました
48 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 14:06:59.41 ID:???
>>43 日本陸軍のイ式重爆とトルコ空軍のHe111F-1、どちらも1938年に購入されたのだが、
日本が最終的に85機(元々の発注は100機)を入手したのに対しトルコは24機だった。
ドイツ空軍が難色を示したのは、大量購入を考えている日本との契約を許可すると
確実に自分たちの導入計画を圧迫することになると考えたからではなかろうか。
実際問題として1937年から1938年にかけてのHe111の納入は、機体のハインケル社も
エンジンのダイムラー社も能力一杯の生産で、慢性的に遅滞気味だったと言う。
49 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 14:20:07.22 ID:???
ドイツの双発機って日本が金払うようなものはない
日本は双発機王国だったからな。
50 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 14:39:49.37 ID:???
日本が双発機王国かどうか知らんが
兵器は国軍の戦争ドクトリンに沿って要求される性能の具現化なので
特別な事情がない限り基本的に他国の兵器は金払うようなのもではない。
51 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 15:56:43.04 ID:2VbDf5jQ
HE111を日本が運用してたら
米軍からはHライターって呼ばれた?
52 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 16:02:41.13 ID:???
呼ばれない可能性が高い
53 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 16:14:47.28 ID:???
当時の日本は海外の航空雑誌などから熱心に研究していたようなので、
現物のHe111が来ても、さほど参考にする部分はなかったかもな。
Ju88も最初は積みプラ状態で放置してたようだし。
54 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 16:17:25.08 ID:???
飛燕とかドイツのエンジン使ったらろくな事にならんかったし
身の程弁えないと失敗するよね
55 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 17:01:55.08 ID:???
双発以上だと液冷のメリットあまり無いから星型空冷で問題無かったと思うが
誉とかに目が行ってしまったのが辛いな
火星搭載機なら米軍機と比べても遜色ないと思うが
デカイとか言って載せたがらなかったんだよな
56 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 17:59:41.87 ID:2VbDf5jQ
火星使った双発重戦作っても
脆弱性は変わらないだろうな
12.7x6〜8の一連射喰らったら
ひとたまりもないだろうし
57 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 18:18:18.13 ID:???
輸入も厳選しないとな。余計な物を買ったばかりに景雲なんて作ってしまうし
58 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 21:25:22.15 ID:???
DC-3をラ国できたのは快挙だと思うが、なぜ陸軍もそれに乗らなかったのだろう。
双発輸送機ってそんなにこだわるべき分野ですか。
陸軍って似たような双発輸送機を何種類も制式化してますよね。順不同ですが
DC-2、97式輸送機、百式輸送機、ロ式輸送機(ロッキードエレクトラ)
一式輸送機(キ56・キ59の2種)、キ105
59 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 22:32:43.72 ID:???
日本軍が、インドネシアで捕獲した、オランダ軍のダグラスA-20は、どうなったんだろう。
60 :
名無し三等兵:2011/08/06(土) 22:52:28.13 ID:???
テストした
61 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 00:00:29.04 ID:???
>>51 じゃあJu86輸入しようぜ。ディーゼルだからたぶん燃えにくい。
62 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 00:17:53.47 ID:???
>>59 九飛の鶴野がA-20の操縦経験があるって証言してたから
たぶん国内で飛ばしまくってたんじゃないの?
63 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 00:44:40.09 ID:???
64 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 01:06:35.33 ID:???
Ju88は、BOBの昼間爆撃で大損害出して夜間爆撃に回されたHe111の代わりに、危険な昼間爆撃を担っただけにHe111ほどではないがかなりやられてる。
Bf109と会合できず、渋々護衛無しでイングランドに侵入して全滅した部隊(乗員の多くは脱出して捕虜)とかあったりして、イマイチ爆撃機としてぱっとした印象がない。
どっちかというと爆撃機よりも重駆逐機や夜間戦闘機のほうがイメージが強い。
65 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 01:08:34.23 ID:???
Ju88でパッとしないって評価だったらDo17やHe111はどうすれば…
66 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 01:09:58.07 ID:???
ああそれから、爆撃機型2機がサンダーランド1機に挑んだら返り討ちにあって2機とも墜落したとか情けないエピソードもある。
67 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 01:16:45.92 ID:???
それとあれだ、爆弾倉あるのに運用する頃には爆弾が大きくなっちゃって入り切らないから翼下牽吊にしてるもんで、双発重戦っぽいんだよな。
68 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 02:14:38.10 ID:???
ドイツ機は機首に集中配備してて、そこが他国の爆撃機と違和感を持つ理由では。
機首にいていいのは二人か三人までにしとけよ、そこ、くっつくな
69 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 02:44:13.78 ID:???
みんなで戦えば怖くない的な発想でしょ、さすが日本はフォワード、ミッドフィルダー、デフェンダーと
分散配備バランスがいいなー
70 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 10:25:11.88 ID:???
アメリカは、A -20が3人、ミッチェルやマローダーが6〜7人
71 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 15:39:32.79 ID:???
確か尾部銃座に人を置くことも考えたけど、脱出困難と言う事で見送られたんだったよな・・・>独爆撃機
でも実際には機体各所に人員が分散してた方が故障時の対応に幅が出来て良いと思う
B24だと主脚の油圧が抜けたら、シリンダーの中に小便を入れて急場凌ぎとかやってるけど、
ドイツ方式だとシリンダーまで人間が辿りつけんだろ
72 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 15:48:56.08 ID:???
ドイツ機は尾部はなくても主翼に銃座があったりしますよ。BV222とか。
どんだけ大型機なんだよって思いますが。
73 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 15:54:31.50 ID:???
真後ろに銃座がないんで楽勝だと思って戦闘機が接近すると、
フラップと脚を全部出して戦闘機は前に飛び出す、前方機銃でやっつけちゃうって手も多用したらしい。
74 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 16:14:03.55 ID:???
>>72 ソ連のPe8とかイタリアのP108も。P108はリモコン式だけど。
こいつらはいわばサイドバックか。
75 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 16:15:59.77 ID:kueOPN0R
機首に搭乗員を集中するのは効率的に防御する為だよ
分散したらあちこちに装甲鋼板がいるから双発機には向かないね
76 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 16:16:51.94 ID:???
リモコン銃座ってダメダメな印象あるけど、Me210のリモコン銃座って凄く機敏に動くのな・・・
しかも動画を見る限りでは結構軽快に飛んでて、
とてもカモ扱いされてた飛行機には見えなかった
77 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 16:43:32.19 ID:???
双発戦闘機はみな同じパターンに陥りやすい。
双発機は搭載量に余裕がある
↓
それなら大型機関砲を積もう
↓
戦闘機としては鈍重になる
↓
単発戦闘機のカモ
↓
じゃあ夜間に飛ぶか
P-38は固定武装をあまり欲張らなかったのが幸いしたな。
P-61は昼間飛べばボコボコだっただろう。
78 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 16:50:54.25 ID:???
最初から夜間戦闘機として開発されたP-61に「昼間飛べば」という想定は無意味。
79 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 16:57:25.19 ID:???
すいませんでした
80 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:00:02.34 ID:???
ドイツも機尾銃座の必要性は認めていて最終的にはリモコン式を採用した。
機尾銃座は防御上最も重要なのだが
ここに銃座を置くと空力的な胴体絞りができなくなり速度性能が犠牲になる。
呑龍が97式重爆を速度でわずかに上回るにとどまったのはそのためだが
防御力はかなり向上した。
81 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:02:25.37 ID:???
>>77 双発戦闘機で大型機関砲を追加装備したから鈍重になった機体って無いでしょ。
つか大型機関砲でいうなら最初から37mm積んでたP-38が筆頭クラス
82 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:04:05.49 ID:???
>>77 それだと単発戦闘機が大型機関砲ボコボコ積みだした頃に双発機がまた流行りだしてもおかしくないはず。
ぶっちゃけ大柄でエンジン2つだからどんな武装積もうが鈍重になりやすいってだけじゃないのかな。あとは複座であるとか。
誤算のなかで致命的だったのは後方機銃が役に立つと思ってたことだろうか。
83 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:08:01.76 ID:???
後方機銃が役に立たないと書いたけど、速度でも機動でも負けてるのならまだ後方機銃があったほうがマシかも知れない(つまりは爆撃機に尾部銃座が要求されたように)
それでも後方機銃使ってるくらいなら空戦で勝てるわけがないから、対地用途とかそういうのに転用されたとしたらの話だけど。
84 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:10:10.17 ID:???
旋回機銃が鬼命中率だったら無敵装備だろうけどなあw
85 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:14:52.33 ID:kueOPN0R
モスキートは尾部銃座がなくて成功した稀有な例だよな
86 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:22:33.30 ID:???
格闘戦をしなくなった頃でも双発戦闘機は鈍重と言われるけど、
これって、上昇力や加速力、フットバー蹴って横滑らしなどの
キビキビした機動に弱いという事なのでしょうか。
87 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:22:50.69 ID:???
>>85 P-38とF7Fが恨めしそうにこちらを見ています。
まあ大出力エンジンができてから作られたF7Fをエンジン出力が足りないから2台積もうとした時代の戦闘機と比べるのもアレだけどね。
そしてWikipediaのF7Fのページに「猫一族」の三男って書いたやつ誰だw
88 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:22:53.08 ID:???
速度で圧倒できる限りにおいてBf110は強かった。
高速で上から被さり機首に集中装備された大火力を一気に叩きつけて離脱する戦法が
面白いように通用したポーランドからオランダ・ベルギーとの戦いでは駆逐機強しの
触れ込み通りの働きを示したし、より強力な戦闘機群を擁したフランスとの戦いでも
まだ馬脚を現さずに済んだ。
ついに誤魔化しきれなくなったのが英空軍のスピットやハリケーンを相手にした時な
わけで、双発戦闘機が速度のアドバンテージを失っては勝ち目がなかった。
89 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:23:41.40 ID:???
単純に軍の提示した性能の時点で間違ってたんだと思うけどね。
メーカーはそれに沿うように設計するだけで好き勝手に作れるわけじゃない。
(作ってもいいけどまず「こんなもんいらない」と言われて没にされるのがオチ)
90 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:28:42.23 ID:???
WW2最強の双発機はMe262なわけだな
91 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:28:54.90 ID:???
チャーチルは「Uボートの造船所とフォッケウルフをどうしても潰さねばならない」と演説
英国空軍省はキール、ハンブルク、ブレーメン造船所を最優先戦略目標に選定
連合軍は将兵10万で北アフリカに上陸。その輸送船団はジブラルタル通過することになる。
デーニッツ潜水艦司令はUボートで兵員輸送船をたたく計画をたてた。
ジブラルタル待ち伏せのため、U155など精鋭艦で「シュラゲータ戦闘団」を編成した
U155は輸送船団の前方2700メートルで魚雷4本斉射、すぐさま深度200メートルまで潜行した
アドルフ・ピーニング艦長は発射と同時にストップウォッチのボタンをかちっと押し込んだ。
発射後の3分2秒、3分24秒、3分25秒に水中爆発音を確認
魚雷は先頭艦アルマーク、揚陸艦エトリック、空母アベンジャーに命中したのだ
ピーニング艦長は「推定1万5千トンの大型兵員輸送船を3隻撃沈した」と打電
結局、7千トンのアルマークは助かって曳航されたが、1万二千トンのエトリック、1万トンの空母
アベンジャーはうしなわれた。爆弾庫が誘爆して爆沈したのだ。
三日後にU155はジブラルタル西の洋上で浮上、XB型輸送潜水艦からユンカース製のコンプレッサー
で給油補充を受ける
デーニッツ潜水艦隊司令は日誌に「Uボートはこの海上破壊戦争の主役である。最小の犠牲で以て
最大の戦果を挙げなくてはならない」と満足気に書き込んだ
きたるべきノルマンディ上陸にとり大型兵員輸送船を襲うUボートが脅威であることは明らかで
カサブランカの英米首脳会談で、Uボートと、造船所が最優先目標に改めて指名される
92 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:31:17.70 ID:???
1943年、U155をはじめとするUボート数隻の狼群(ウルフパック)はビスケー湾を出撃した。
とたんに第307ポーランド航空隊のモスキート双発戦闘機が襲いかかる
ポーランド人はイスパノ機関砲4門をU155の艦橋に叩込み、Uボートも艦橋の20ミリ連装で
反撃した。モスキートは左翼エンジンに命中弾を浴び、破片を散らして退避
このころUボート艦橋にはウインターガーデンという張り出しがもうけられ20ミリや37ミリ砲を
つむようになっていた。37ミリ砲タイプは高度3000mまで対応できた。
二番手のモスキートは急降下にうつったとたんイスパノ機関砲が突然故障してうてなくなった。
他のモスキート二機の激しい機銃掃射。U155も対空砲火で反撃した
この攻撃でU155の船体は傷つき、多くの負傷者が出たのでロリアンに引き返し修理する
ロリアンの掩蔽ブンカーにもウエリントン爆撃機が殺到し攻撃した
1944年、U155は洋上で執拗におそいかかる第248飛行隊モスキートの機銃掃射で損傷しながら
なんとかロリアンにたどり着いた。ついに連合軍のノルマンディ上陸がはじまったのだ。
このとき、U155は空母1隻をふくむ25隻を撃沈する殊勲を上げ、生き延びたまれな艦であった。
第617爆撃団のアブロランカスター重爆がロリアンを爆撃、全長6,4メートルの巨大爆弾トールボーイ
は厚さ数メートルのコンクリートを貫通、爆発した。内部繋留のUボートは横倒しになる
米軍の第四機甲師団のシャーマン戦車もロリアンを包囲し、造船所の労働者はあわてて逃げだした
カサブランカ会談で指名された、Uボート造船所が最優先目標でまさに包囲されつつあった
93 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:31:35.42 ID:???
↑↓アホ
95 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:57:20.61 ID:???
双発機はここでいう単発戦闘機と4発爆撃機との間って あたりまえか 笑
要求に応じてどっち方向にも振れる、重戦闘機〜爆撃機までいろいろなバリエーションが楽しめる機体
しかしながら高性能戦闘機や4発の積載には当然かなうはずもなく、あくまで中庸の性能で戦果をあげなければ
ならない立場です。 作戦に負うところ大
いざ完成してちょっとどうもの場合は 黒く塗ったり、輸送機でやっていけますが。
96 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 17:59:06.76 ID:???
>>81 37mm2門のエアラクーダが通りますよっと。
97 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 18:13:29.42 ID:???
そういえば九七重爆の採用はちょっとあやしかったようだな
98 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 18:31:30.00 ID:???
>>88 BOBでも高度選択を自由にさせるとBf110は強かったけどね
爆撃機に張り付く都合上、戦術選択肢が限られるというのがBf110の苦戦理由の一つ
護衛戦闘機は小回り効かないといかんのよな。
99 :
名無し三等兵:2011/08/07(日) 18:35:14.79 ID:???
Bf109って小回り効いたといえるのか。
少なくともBf110よりは。
Fw190に比べても軽戦的な戦闘機だっていう評価がなかったっけ。
小回りというか3舵の反応がいい>Bf109
>>99 98の言う小回りとは「行動の自由」という意味ではないかと
つまり護衛対象の張り付くのではなく、別行動で前方の空域を制空する
北欧空戦史にソ連のムルマンスキ鉄道は蒸気機関車が装甲されてて
フィ軍戦闘機の機銃を立板に水のように受け流してしまったという
装甲された列車車両や潜水艦を貫通するには
単発機の7,7では歯が立たない
>>102 ちゃうって「旋回性能」を言ってる。
基本的に直援戦闘機は劣位から防戦するケースになりやすく
ここで身を守るには急旋回でブレイクするか、降下離脱になり
直援は逃げるわけにも行かんので、ブレイクして余力をキープできないと辛いわけ
日本陸軍の軽戦闘機が
旋回能力があって敵戦闘機とやりあい易く護衛任務に適するとされてるのはそゆこと。
7.7mmの単発機って期間限定だな
>>106 スピットとかハリケーンなら7.7山盛り仕様もあるが
大概の国では12.7か20を積んでるからなあww
単発機の20ミリなんて弱装弾かつションベンちょっぴりだからなぁ
軽量化の関係で
ガキの頃「疾風」は20ミリ4問という武装で喜んでいたらホ5という
12,7より軽量な弱装銃だったな
最高傑作の五式戦闘機もホ5とは
>>98 うろ覚えだけど、たしか当のイギリス人が、Bf110は縦の戦闘に徹すれば強いのに、
と評してたのを何かで読んだ気がする。
ホ5は飛行機と渡り合うには割合いい機関砲だよ。
一発の打撃力は弱くても発射速度が速いから
ちょっとでもバランスが崩れれば飛べなくなる
飛行機相手にはあれくらいの軽い弾丸で十分。
地上の装甲車両や艦船に対しては落第だけど。
MG151/20も基本同じ構想
「撃ち心地」などはスペックだけ見る人にはわからないもんな。
このスレで20mm機銃を実射した事がある人なんていないし。
でも戦記読んでるとちらほら出てくる。
ラバウルで二号銃に換装した零戦を褒めてたり。
>>88 Bf110の方がハリケーンより40km/hほど優速
まあMS.406よかハリケーンの方がまだ30km/hほど速いけど
速度優位というのは、最適高度での最高速度の優劣じゃないよ
相手を発見してからいかに短時間で速度を上げて(又は高度を上げて)運動エネルギーで勝るか
ですよ
まあ加速力競争なら双発戦闘機は単発よか上なのが多いと思うけどな。
実しやかに自信たっぷりに書かれると、一瞬そう思っちゃうじゃないか
>>88 オランダ戦の前、1940年3月に、同じ基地にいたBf109装備の部隊をバカにした同110乗りがいて
そのBf109装備部隊の某大尉が「なら、おまいと旋回で勝負だ。1対1でかかってこいや」って試合を仕掛けたんだと。
この時、110は操縦士一人で飛んだけどボロ負け。
某大尉は「スピットファイアとの戦いではもっと酷いことになるぞ」と予言したそうな。
後にこの某大尉は空軍辞めて、弟と一緒に無尾翼機の開発に没頭する
戦争真っ只中に勝手に辞めていいのか・・・
まあ俺みたいな優秀な社員は当然引き止められるけどな
むむむ
>>116 Bf110は当時の欧州機の中では高高度性能に優れるから
高い高度で巡航して敵発見と同時に降下を開始すれば、
会戦の時には運動エネルギーで勝ってる状況を作り出せそうな気がする
>>119-120 空軍を辞めてはいない。
実戦部隊から戦闘機査察技術部という研究部門に移っただけ。
弟の方も飛行教官から戦闘機査察技術部に異動(兄ちゃんが手を回した)している。
なるほど合点がいった。ご教授感謝。
どうもME110は子供の頃観た
空軍大戦略の影響でイメージ悪いんだよな
ME109に護衛されるME110
いや、アメリカ参戦以降はどうがんばってもカモだと思うよ。
オスプレイはプロペラ双発に入りますか
今の中型以上のヘリコプターはほとんどプロペラ双発だからオスプレイも当然入るでしょう。
しかしそれらで話題が繋がるかは預かり知りません。
>>111 爆撃隊の護衛を命令されてるんだから仕方がない。
爆撃機にべったりくっついてるばかりが護衛じゃないっすよ
爆撃機の搭乗員からしたら護衛の戦闘機の姿が見えないのは不安だよ
「そんなに近接護衛にこだわるんならスピットみたくグルグル回れる戦闘機よこせよ」
とガーランドが怒ったとか何とか
左旋回に難があるME109では近接援護は無理だったな
ドイツ空軍としては、初めてレーダー邀撃能力のある国との戦争だ。仕方ない結果だと思う。
110を別の高度に配置したとしても存在はばればれ。
>>132 「俺らアメリカ人はそんなことないぜHAHAHAHA(射程内に入る飛行機は敵味方問わず撃ちまくりながら)」
元々ドイツ空軍のBOBプランで爆撃機の護衛はフライヤークト(フリーパシュート)と言って
爆撃隊が進出する前に敵防空勢力を積極的に空域から駆逐しておくというもので
かなりの成果を上げていた。
これだと爆撃隊からすると爆撃行で「見方戦闘機を見ず、敵も見ない」という状態。
だが偶にフライヤークトをすり抜けて爆撃隊に取りつく敵機もいるわけで
そうなると爆撃隊的には「見方戦闘機隊は何やってるんだ!」となるわけですよ。
でカンプフゲシュバーダーに甘い国家元帥閣下が戦闘機隊総監に致命的な命令を下すわけだ。
>>140 ダンケルク撤退戦でRAFがせっせとルフトバッフェ狩ってたのに陸軍から見えないところでばっか撃墜してたから役立たずって言われたのに似てるな。
飛行機が効果的に防衛を行うためには防衛目標の視界外で迎撃しなきゃいけないんだけど、まだそういう意識が育ってなかったんだな。
で、ビクトリーロールで、さらにゴルァですね
少数機を多方向から同時に進行させ
RAFに休む暇を与えず崩壊の一歩手間まで
追い込んだのに
144 :
名無し三等兵:2011/08/09(火) 20:12:19.83 ID:5AjyfrCu
BOBの頃 ブリストルボーファイターは何をしてたのか?
>>145 かなり意外な事実だ。
1940年より後に、ああいう形の飛行機作るってのは。
ガラパゴス現象?
>>146 何が変なんだ?ボーファイターはなかなか使える機体だぞ。
偵察や爆撃ならモスキトーの方が上だし、砲撃力ならテンペストに劣るし・・・器用貧乏じゃね?
>>144 最中に戦闘機軍団に就役。
夜間戦闘機として出撃はしている。
どんな戦果をあげたかは知らない。
じゃあ97重爆と97戦あたり義勇軍で送ってみるかwww
>>149 手元の資料をぱっと見たら、1940年11月19日にJu88を撃墜してますね。(初戦果?)
その後も戦果を重ね、41年3月に22機、4月に48機、5月に2週間で96機を撃墜し、独空軍の英本土夜間爆撃を中止に追い込んだとのこと。
>>148 モスキートは雷撃できないし、砲撃力ならテンペストより遥かに上だし・・・
朝鮮戦争でタイガーキャット使われてたのか
夜間戦闘機型だけだが
>>149 BoBの前はブレニムすら夜間戦闘機の頭数に数えられてたからボーファイターでも結構喜ばれたんだろうな。
朝鮮戦争でツインマスタング使われてたのか
夜間戦闘機型だけど
156 :
名無し三等兵:2011/08/10(水) 09:12:22.30 ID:BCOhVriL
ボーファイターの20mmx4喰らったら
頑丈な独機も粉々だろうな
>>155 ウチのばーちゃん戦後ライトニングがよく飛んでたと言うから
変だなと思って調べていったら夜戦型のツインマスタングだったよ
>>154 ボーファイターは、すきま風が凄くて
乗組員は大変な思いをしたらしい。
ばあちゃんやじいちゃんの話しはもういいからよ
>>158 メタルノーズの双発戦闘機に、ほぼ共通した悩みではある。
グラスノーズだとガラスとフレームの間にシール材を使うからあまり問題にならないが
NHKの戦争特集って時々すごい映像出てくるよなー
証言記録「封印された大震災」で
零式輸送機の組み立て(内部床板のはめこみ)から滑走路に引き出すまで
とても鮮明な映像が流れた。再放送あったら観てみては。
162 :
名無し三等兵:2011/08/10(水) 16:00:44.21 ID:hbS8LYBF
>>157 戦後の日本駐留機種で、ロッキードP-38ライトニング戦闘機と
よく間違えられているのが、おなじ双発双胴の
フェアチャイルド C-82 パケット 輸送機。
http://ja.wikipedia.org/wiki/C-82_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
戦後、昭和30年代まで日本にC-82は大量に配備されていた。
P-38とC-82では大きさがずいぶん異なるが、
上空を飛ぶ双発双胴のシルエットは同じ感じで、一般人は勘違い多し。
なおC-82は、映画「飛べフェニックス」で
片側胴体だけで飛ぶように改造されたことでも有名。
アメリカはなぜか双発双胴機が多いよな
双発全機種数中の双胴機種比率を出してみないことには、簡単に同意はできない
アメリカの第2次対戦時の双発双胴機って、P38、P61、P82、他なにがある?
双発作るにあたり、水平尾翼垂直尾翼を後中に入れておきたいって願望は強い。
それならナセルそのまんま延長して付けちゃえばよくね? 左右の胴体も結合すれば構造的に楽じゃね? ってなるのが自然かな。
まあ、両側エンジンを臨界発動機にしちゃうってのはアレだが。
後中→後流中 訂正願います
168 :
名無し三等兵:2011/08/10(水) 21:35:27.87 ID:hbS8LYBF
>>166 キ94 I型( 串型双発双胴)は、わざと後流を外してるんだが。
串形だと、片発停止時の操縦技術の配慮は比較的小さいでしょ。
セスナ337見ればわかるように、櫛形だと双ブームにしないと垂直尾翼水平尾翼が支持できない。
170 :
名無し三等兵:2011/08/10(水) 23:07:57.96 ID:BCOhVriL
ブリストルボーファイターはアフリカ戦線では対地攻撃で活躍したみたいだが
損害も多かったそうで、頑丈なようで以外と脆弱だったのか?
多いもなにも対地低空攻撃はどれも危険が一杯。
アフリカの場合、対地攻撃の相手も武装してる場合が主でないの?
ヨーロッパの灯台撃ちとは違う危険な気がする。
そしたらBf110やHs129、あまつさえ戦闘航空団のBf109まで駆り出して対地攻撃やってた東部戦線なんかね…
>>170 比較対象が"空飛ぶ戦車"Il-2や装甲優先で照準器すらコクピットに入らなかったHs129じゃあね…
175 :
名無し三等兵:2011/08/11(木) 07:56:19.76 ID:mN+HZOts
独の地獄の4連装の餌食になったのか
単発だがキ51(99軍襲撃機)は地上対空火器想定して、操縦席下に装甲板があるな…
第一次大戦中に、最初に歩兵のライフルでキャンタマを撃たれる被害が発生し、基地中のストーブの蓋が消えた。 佐貫マタヲさんが何かに書いてた。
サヌキさんはヒコーキをこよなく愛していたからね
でも、地上攻撃ミッションと機種を忌み嫌っていた。
180 :
名無し三等兵:2011/08/11(木) 21:45:49.83 ID:mN+HZOts
陸軍は防弾に真面目に取り組んでいたんだな
撃墜されてもパラシュートで脱出して生還するのもありだし
海軍よりまともだったんだな
>>180 陸戦はチープキルの可能性が高いからな。
まさか海軍機は落下傘を載せないと座席が合わないことも知らない無知がいるとは・・・
おしりのクッションにしたんだっけ
オムツも兼ねた
185 :
名無し三等兵:2011/08/12(金) 09:02:14.35 ID:JT2Z1nHh
座席に体系が合う合わないは個人の問題
木を見て森をみず
対地攻撃中にパラシュート脱出は逆に危ないだろw
>>187 墜落する機体に乗ったままよりはマシだよ
パラシュートの開く高度だいぶ高めに誤解してる人が多いね。
空挺の実戦で150mで飛び出すくらいは余裕でやるよ。けが人続出したけど、開かないってほどじゃない。
緊急脱出用のだったら50mで開く。
190 :
名無し三等兵:2011/08/12(金) 17:39:24.46 ID:jB/xodWb
高度に余裕は無いし、着陸する速度まで減速する余裕が有るかどうかだな。
>>188 胴体着陸でもかなり遠方まで逃げれるし、エンジン停止していても高度1000mだって1km以上滑空できる。
地面がパラシュート着地に適さず墜死するかもしれんし、それなら機体ブッ壊して着陸狙ったが安全だろう。
不時着する機体と場所にもよるだろうな
固定脚でガレ場に不時着は避けたいところだな
ごく一般論
陸軍航空軍時代のアメリカは、本土では単発機は落下傘脱出がデフォルト。
敵地ではその限りにあらずというスタンス。
交錯する戦場で脱出しても翼に引っかかりそうだね
プロペラ
対地攻撃しながらパラシュートで脱出する馬鹿はいないよな
対地攻撃で被弾→速度を高度にかえてパラシュートというのはあったみたい。
沖縄戦で対地攻撃したF4Uの戦記なんかにある。
>>195 垂直尾翼にぶつかったマルセイユのことかー!あ、戦場ではないか。
>>197 ライヒェンベルクの搭乗員が何か言いたそうな顔をしてますが
スレ違い、用途違いなので無視してください
>>191 それはもはや滑空ではないぞ。45度で落ちてる。
高度×6が発動機が止まった状態での滑空距離の原則と零戦搭乗員の戦記にあったぞ。
エンジンやばい→高度を稼いでおこう→不時着場所を探して不時着、という場面の話。
203 :
名無し三等兵:2011/08/13(土) 10:13:25.79 ID:hhdUjO0B
グライダーの滑空と重武装重装甲の双発機の滑空を同じように考えている馬鹿発見!
>>198 シディ・アブド・エル・ラーマンにある墓所は名所らしいけど
あれは索敵飛行中の事故だったからな
>>203 1. 馬鹿とはどのレスのことですか?
2. グライダーと重武装重装甲の双発機、それぞれの滑空比をご教示願います。
重武装重装甲の滑空機と聞いてBv40がアップを始めました
207 :
名無し三等兵:2011/08/13(土) 13:27:11.42 ID:D2KqBrlJ
P-38って色んなスペック見ると意外と高性能発揮してるんだか実際はどうなん?鈍重な機体と思ってたが?
ちょっと前になってしまうけど
8/8の東京新聞に百式司偵に乗っていた日本人にアラスカであったという記事があったね。
あの尾翼の虎で有名な独飛18中隊をこれは自分の隊長機ですと後日写真も送ってくれたそうだ。
地方だから記事読めないが素敵な話だな。しかし何故アラスカにw
>>207 パイロットの間では同時期に運用されていたP-47より軽快と言われていたらしい
>>201 自衛隊F86Fくらいだとだと高度の三倍ほどとあった(個人の感想ですが)
>>207 全然鈍重じゃないよ。特に加速力、上昇力は出色。
双発戦闘機はP38で双発爆撃機はB25が最強でいいか?
最強決定戦には興味がありません。
同意
エリコン1号銃で文字通りバタバタ落とされてるB25が最強に程遠いのは確か
218 :
名無し三等兵:2011/08/13(土) 18:26:05.81 ID:hhdUjO0B
>>214 爆撃機は異論は無い
が、戦闘機はモスキートも捨てがたい
モスキートは単発機相手の戦果が皆無なんで
戦闘機として撃墜した数で言ったらBf110にならないか?
単発機何機落としたんですかね?
それ以前にP-38に狩られまくる姿しか想像出来ないんだが
話を続けた方が良いのだろうか?
>>221 フランス侵攻まではモランとかカモってBf109より撃墜数多いし
BoBではボロボロにやられたけど東部戦線とアフリカでも相当頑張ってるし
護衛機付く前の米爆撃機に対しても相当戦果上げてる。
まあ昼間はそこまでだけど夜戦での活躍は言うまでもないよね
BoBでも戦法を誤らなければ戦えたと言うけれど、大戦中盤以降はどう戦法を弄っても無理だよなぁ
Bf110がどう足掻いても昼間対戦闘機戦闘を行えなくなったのは何時なんだろ
ラバウルで苦も無くP-38と戦っていた零戦搭乗員がフィリピンで再びP-38に遭遇。
基地上空で他の零戦がP-38に落とされていくのを見てもうだめだと思ったとか。
「P-38の性能は変わらないから搭乗員の質がそこまでおちていたんですね」という懐古談だが
実際はP-38の性能も上がってたよね。
>>224 1941年一杯位じゃないか
北アフリカではP-40に敵わないし東でもI-16より新しい戦闘機に敵わない
バカヤロウ!
たった1機でスピットMk.IX8機相手に2機叩き落として基地に着陸したBf110G-4だってあるんだゾ
まあ、パイロットが逃げ下りた直後にスクラップにされたが
P-38の高性能はターボのおかげでOK?
>>227 それならば、Bf109を返り討ちにしたアンソン輸送機も
>>228 高高度性能は兎も角、中低空でも結構活躍してるし
ある程度の多用途性を切り捨てた割りきりが良かったんじゃなかろうかと
P-38にとってターボは必要条件であるが十分条件ではない。
もともと6000mまで6分以内に昇れる迎撃機を作れと言う
軍の仕様に合わせた設計だからね
ターボを必要とする高度より低くても速度と上昇力はある
>>229 コラコラ
件のBf110はドッグファイトで落したんだゾ
後方機銃は一発も放ってないんだゾ
とりあえずbf110にターボ載せても
P-38にはなれないって事だけ理解すればいいよ
雷電を双発で開発したら面白かったんじゃないかなぁ
雷電はよく和製サンダーボルトと言われるけれど
性格的には和製ライトニングが正しいんだな
天雷(´・ω・`)
>>221 むしろ四発機を何機落としたかで語ろうぜ
>>235 火星双発でキ83みたいな機体を想像したら良いのかな
何か滑空比でもめてるみたいだけど、理想的な速度に持ってゆけば滑空比だけならどんな飛行機でも10:1くらいはある。
ただ、風向きも考慮しなければならない。風上に向かったら5:1くらいになっちゃうこともある。
対地攻撃だったら、交戦地域からできるだけ離れたいよね。そうでないと映画ダンケルクのBf109みたいな運命が待ってる。
そうすると、風下に滑空するほうが距離は稼げるんだけど、今度不時着は風上に頭を向けないと生存率が下がる。
エンジンロストで滑空する飛行機は、大雑把に180度旋回で300m高度を失う。
こんなことから、前記の6:1って目安が出てくるの。
つーかエンジン停止時の速度無視してどれだけ滑空できるかとか話しても意味が無いと思う
>>233 クリスマスの豚肉の買い出しにいったらスピットにバッタリ出会って
撃墜はしたけど自分の機体も撃たれて、
買ってきた豚肉も丸焼けになっちまった、って愚痴った
ハンス・ヨアヒム・ヤープスのことだよな
>>243 あれ1944年の4月の終わりじゃなかった?
機体重量は関係ないですか? そうですか?
>>235 そのポジションに居たのが月光なんじゃねぇの。月光もドッグファイトしたら強そうだ。
>>246 月光も屠龍もあの時期に栄/ハ102の双発というのが無駄というか
どうして火星とか護で設計しないのかと思うが…
>>246 昭和13〜14年に設計開始の機体に護や火星を使うにはマイムマシンが必要だな
249 :
248:2011/08/14(日) 12:38:09.48 ID:???
>>246-247 月光は長距離援護戦闘機で雷電とはちょっと違うし
大型大馬力にすればするほど抵抗と重量が大きくなる
キ45改とキ96で馬力1.5倍になって(96は単座なので装備分の重量増加が相殺されてる)
速度は540が600になった程度、当時の火星の馬力は96のハ112-IIと同レベルだから
抵抗と重量を考えればキ45+火星で580出るかどうか。
燃費悪化等も考慮すると主翼の大型化や燃料搭載量の増加も必要だし
そうやってくと、あんまし変わらない性能になっていく。
そして火星は重爆や陸攻作るのに必要。
双発戦闘機なんて高級エンジン使って作るもんじゃないってことだな。
>>248 12試中攻のように、設計途中でエンジン乗り換えって手もあるけど
震天なんて大物で計画してたから簡単だったんだけどね。
零戦の軽く小さい機体に栄2発でいい局地戦闘機が出来たんだけどね
>>247 栄や瑞星こそ高速機向けだと思う。比較的高回転でブーストもプラス250mmは出せるから。
巡航時にもそれなりの馬力やトルクが欲しいなら火星が良いけど、もう爆撃機の発想だな。
ミリヲタにはタイムラインを無視するヤツが多すぎる
さらには戦闘機用の高性能エンジンが無尽蔵に使えると思っている
エンジン生産数と機体生産数は一致しないからな。
また、前線からも交換エンジン送れと言ってくるし
256 :
名無し三等兵:2011/08/14(日) 13:36:14.03 ID:xHwXh305
>>211 いくらなんでも、それは無いだろ双発が単発より軽快とか
このスレッドって、暗記型の人と、書庫型の人と、航空工学派が入り混じってるけど、相互の会話って成り立ってないね。
俺はROM型!
>>257 同レベルの人で集まる事が少なくなり、
歩み寄りや情報の持ち合いも減った。
昔よりも、かなり極端な自説を強要するタイプが増えてる
昔も極論な人はいたが、複数のマニアから「それは極論」とたしなめる事が出来た。
このスレは雰囲気はかなり良いよ。ひどいスレはもう終わってる。
川崎製の機体の話は一部の人のトリガーになるようだ
>>252 それで13年性能標準の正規高力1時間の燃料積んだらどうなると思ってるんだよw
空技廠主導の特殊用途機材なら性能標準を無視して良し!
>双発戦闘機なんて高級エンジン使って作るもんじゃないってことだな。
モスキートが何か言いたいようです。
蚊は戦闘機としては作られてないやないかい!
それを言うならワールウィンドや!
266 :
247:2011/08/14(日) 15:20:24.58 ID:???
>>248>>254 13試で2式大艇、14試で天山作ってるから時系列的に問題ないと考えて火星搭載としてみました。
>>250 双発ならある程度エンジン直径増えて空気抵抗増えても問題ないと
考えたけどやっぱり苦しいですか
火星は極端な意見として金星双発のキ96がB-29迎撃に使用可能だったら
どの程度差が出たんだろうか
シュタインホフの本を読むとP38は嫌な相手だった事が分かる
アリソンも排気タービンまで入れたら高級エンジンでしょう
P-38専用の逆回転エンジン作るとか贅沢の極みだ
>>266 単発機は前面投影面積で凡そのことが言えるけど
双発機はナセルストールという厄介な現象があるんだわ。
これを緩和するにはナセルの長さを稼ぐ必要があり、太いエンジンほど長くしたいわけ。
で、ナセルを延ばすと主翼後縁からはみ出ちゃう。
これは後縁に備えたいフラップや補助翼の面積を圧迫する
もしくは主翼を必要以上に大きくする必要が生じ、つまり性能が稼げなくなる。
(例えば銀河は離陸性能の為にフラップとナセルの妥協で速度を諦めた)
キ45系や天雷でもナセルストールに苦しんだし
キ46はストールは避けられたけど
ナセル前縁(ていうかカウル前端)が作る渦が
主翼上面の気流を剥離させて失速させるんで大きな迎え角が取れない
つまり急旋回が出来ないという問題がある(強度以前に急旋回すると失速する)
ナセル周りってのは鬼門でね、小型機+大型エンジンの双発ってのは大変なんだよ。
一撃離脱と言いつつ急降下制限あったり実力がよくわからんなP-35
>>269 月光も専用の逆回転エンジン使ってたよな。
間違えたP-38だった、月光ってP-38と比べるのも可哀想なくらいの低レベルかと、日本機って何故にロール性能があそこまで悪いの?FW-190とか間違いじゃね?って思うくらいのロール率
翼面荷重が低いのと翼型の都合と腕力と、まあ色んなものの複合だ
>>271 アメリカで初めて音の壁にぶつかったのがP-38なんだけど
臨界マッハの大小に翼厚比が影響するってのは
NACAにP-38を持ち込み風洞実験をして初めて分かった事なので仕方ないのだ
P-38は翼厚比が高い為影響が出やすいだけで直線翼が潜在的に持っている問題なので
事情の分かっている欧米では臨界マッハを制限マッハ(速度ではない)にしている
>>270 でもそれはつまりペラ後流がナセルの上を流れるから問題が大きくなってるんでしょ?
エンジンを推進式に配すれば
・・・ごめん架空機ネタ向きだなコレ
C-47の話ももっとしよう
勝利に貢献したのは「ダコタ(C-47)とジープとバズーカ砲」
byアイゼンハワー
ナセルの処理というか全般的にキ83のデザインが好き。
アメリカはなぜに焼却処分してしまったのだ・・・
震電はいいけどさぁ。
モスキトーやMe410は前下方視界確保のためか座席を前にオフセットしてるし、
F7Fもコックピットを嵩上げしてるけど、キ83は本当に空力面を追及した感じに見えるな
>>276 推進式にしても主翼後縁を侵食するという部分は変わらん。
後縁使って良いなら従来型でだって伸ばすだけでかなりの解消になるんだ。
キ83ねえ、デビューが三年遅いんでね?あの時期に投入されても戦闘機としては平凡だし、精々偵察ぐらいしか使い道ないかと思うがな、ハイオク無しで常時水メタ噴射で頑張るつもりか?
>>282は誰にレスしているんだろうね?
キ83が実戦投入されれば大活躍なんて主張は何処にもないんだけど。
モスキートも試作機でナセルストールが出て延長してるな。
延長前でもフラップ展開に合わせてナセル後端が折りたたまれるぐらいだから元からナセルを長めに取ろうとはしてたんだろうけど。
>>272 月光のは逆転エンジンではなく逆転プロペラシャフトだろ
別に高ブーストかけなきゃ水メタいらんし
排気タービンなら低空では機械式ほどには吸気温度上がらんし
偵察に使えるなら万々歳じゃないかと。
戦闘機なんぞよりもずっと性能の差が生存性に直結するんだぜ。
>>286 高ブーストに必携の高オクタンのガソリンが日本にあったっけ?
うん確かにキの83のナセルは美しいのう空気抵抗?何それ?みたくドーンとぶら下がったオイルクーラーばかりの日本の単発戦に比べたら。
キ27、キ43Iはオイルクーラーを美しく処理しております。
P-47は例外的に胴体着陸の生存率が高かったそうだ。
>>292 そりゃああんだけ潰れ代あればw
てかスレチ
双胴形式だとナセルストールを起こしにくいのかな
とりあえずドイツ人は過給機の煙突インテークをなんとかしなさい
>>293 雷電が胴体着陸での生存率が高かったとは聞かないな
>>294 双胴はナセルが存在しないのでナセルストールも起こりようがない。
>>297 P-47は地上攻撃に使われることが多かった分、胴体着陸の機会も多かったのではないか
すべては飛行のナセルわざ
>>297 雷電は操縦席がかなり沈み込んだ配置になってるから胴体が潰れたらパイロットも潰れるだろう。
しかも着陸速度が速い。
失速速度だけでなく、視界が悪いと機首を下げないと着陸困難らしく結果的にあまりスピードが落ちないまま降りてくるときもあるらしい。
F4Uも余り視界良くないが、多数のフラップに加え脚の抵抗でスピードが落ちやすいのかも。
>>288 それは誤解なんだよ。
「誉21型」←これのみに分溜性の良い92オクタンくらいのガソリンが必要だったわけで。
又はマーリンみたいな小排気量エンジンに1600だの1800馬力だのを発揮させる場合にもオクタン価100か、更に添加剤混ぜたガソリンが必要なだけ。
高ブーストと高オクタンは必ずしもセットではない。
本質はエンジン設定の問題。
誉やハ43は排気量がある程度高く、高ブーストといってもマーリンみたいなのは要らない。
(+350〜500mmあれば5000mで1600〜1800馬力は出る)
V-1650-7は戦闘 +1538mm、緊急出力 +1690mm相当のブーストをしている。そりゃ100オクタン使わないといけない。
オクタン価とは別の分溜性は燃料噴射で解決できる。誉も燃料噴射タイプならある程度低オクタンでもパワーを出せたかもしれない。
だだ、エンジン始動では仕様に関係なく分溜性が良い方がスタートしやすい。
>>273 月光は低速及び旋回、運動性能が凄いぞ。
P-38の測定値が凄いと言ってもラバウルに侵攻した隊などは高度の優位が無くゼロ戦にバタバタと落とされている。
前線整備で性能低下した機もあったかもしれない。双発戦闘である以上過信は禁物。
レスの最初と最後で矛盾してるぞ
>>297 こないだ丹沢山中でポジションロストしたんですよ。
変だなと思ったら、雷電が飛んでる。雷電
306 :
名無し三等兵:2011/08/15(月) 10:39:56.84 ID:xhKS78Or
P38の運動性能を単発機と同列に語る馬鹿大杉
イヤ君ほどでは
金星双発でB-29迎撃戦に参加した機体に武装司偵があるとは思ったが
それなりに実績上げてるとしても戦闘機として扱って良いのかな
上向きに37ミリ砲搭載のヤツですねー
操縦桿をハンドルからステッキ型に交換していったようだが
その時点で戦闘機でしょ
戦闘機は弱肉強食の世界だが
それでも戦闘機を名乗るというのか
>>310 その理屈だと枢軸の戦闘機は全て ...orz
元が戦闘機として開発されていなくても、敵性航空機排除に運用されれば戦闘機でしょう
>敵性航空機排除に運用されれば戦闘機でしょう
しかしそうなると哨戒機同士の戦いなんかも双方「戦闘機」になるわけで。
二式大艇やB-17も戦闘機に。
製造国が戦闘機といえば性能は別として戦闘機でしょう
北の空き地にそっと置いてある木製ジェット機は×
>>313 いや、その事例は違う。
それはたまたま現場当事者が空中戦せざるを得なくなっただけで
用兵上敵性航空機を排除する目的があったわけではない。
じゃあトラック島でカタリナ撃墜のため飛び立った天山@20mm銃付きは戦闘機と言う事に
>>313 B-17とかTBFとか積極的に日本の哨戒機の撃墜を目的に出撃してなかったか。
あとその定義だと母艦の直掩任務として実際に上がったSBDも戦闘機になるね。
B-40を戦闘機と呼ぶべきか否か
零式観測機とか2式高等練習機とか
戦闘機に爆撃任務をさせる事もあるから、
爆撃機に制空任務させる事もあるでしょう。
このスレ的にはFw189も夜間戦闘機になってます。
戦闘機=敵航空機撃墜を 主任務 にする航空機 ってことでいいんでないか。
かくも軍ヲタとは屁理屈をくどくど無用に語りたがる人種よのう
>>322 ああ、言葉にこだわるのはあるかも。
例えば銃と砲の区別とか、自衛隊は定義を巡って喧嘩になってしまって、
そうだ米軍の区別をそのまま適用しよう!って事になったんだが、
米軍ではどれも”GUN”としか書いてなくてがっかりしたという。
10数レス分、無駄にリソースをすり潰したな・・・
バトル・オブ・ブリテンの時のコースタルコマンドではブレニムが戦闘機として頭数に入ってたりしてたな。
>>301 P-47はコックピットの下に物が入ってるからね。でも、着速は雷電よりP-47やF4Uの方が高いと思うぞ。
胴体着陸の時はあまり関係ないですね?
胴体着陸の時に気になるのは大直径プロペラなんだけど、タイフーンのパイロットが大直径プロペラは不時着水がやりにくいと書いてた以外にそういう話を聞いたことがないから、普通に曲がってくれるのかなぁ。
>>309 何年か前の航空ファンに記事があったけど、それ37ミリぶっ放すと
機体がガタガタになって破棄しなきゃいけなかったみたいだよ。
37mm上向き砲が付いているのは丙型
乙型は20mm前方固定砲のみ
相手がB29 17なら落とせば破棄でもok的な
エンジン生産能力を考えると
4機の敵エンジンを失わせるより、2機の見方エンジンを失う方が
日本としてはダメージが大きそうな・・・
訂正
×機
○基
>>331 だが、ちょっと待って欲しい。当たらなかったら丸損ではないか。
>>328 おめーは顎の心配しておけ・・・・タイフーンのそのパイロットに言ってるんですけど。
航空機の生産は日本:アメリカは1:6
双発機1機で3機落としてイーブン。
武装司偵の37mmは接敵すら困難になって着陸も困難になるから
独飛16中隊では戦果0のまま全て取り外されたとか
もとはただの偵察機と新鋭爆撃機、用途は違うけど価値がゼンゼン
>>335 顎っつーかエンジン自体の整備性の問題の方がよく取り上げられてた気がする。
フランスの基地に移転してからエンジンに砂が入り込んで磨耗させるようになったとか。
340 :
337:2011/08/15(月) 22:06:00.78 ID:???
追記
独飛16中隊は1945年2月28日付けで独飛82中隊に改変されていて
4月に撮影した37mm搭載機の写真が残ってる。
たまたま掘り返してきた航空ファン2009年4月号に載ってた。
B-29を何機か撃墜しても誤差の範囲内、
本気で何とかしようと思うなら発進基地を叩き、
発進基地への補給路を切断し、果ては製造工場を爆撃し・・・
迎撃戦闘機に使う資源があるならそれやらないとな。
できないわけじゃないよ、成都から発進するB-29は結構カツカツだったからな。
>>302 誉とマーリンの過給機の違いわかってるよな?
>>302 >誉やハ43は排気量がある程度高く、高ブーストといってもマーリンみたいなのは要らない。
>(+350〜500mmあれば5000mで1600〜1800馬力は出る)
水メタ噴射はブーストいくつから始まるの?
>>302 >V-1650-7は戦闘 +1538mm、緊急出力 +1690mm相当のブーストをしている。
それぞれインチで表現してもらえませんか?
3時台の人が馬鹿なのはよくワカった
>>320 ロールバーン・クレーエン撃退用のかw
ポリカルポフってのはスタスレでも忘れられたみたいになってるな
マーリンの66型とかアホみたいなブースト圧だよな、アメちゃんのハイオク使用が前提だけどね
そこまでブースト高くすると設計当初のクランクケースじゃあ破損するかも
回転数は6x以前から高いんだっけ
マーリンはII型以降終始一貫オールアウト時は3000rpm
変てこヘッドの初期I型は知らない
アメリカにしろイギリスにしろ、日独じゃ考えられない高ブーストだよな
まあ高ブーストといっても離昇と戦闘時の5分〜1分くらいだから延々高馬力キープしてるわけじゃないがな
DB605や栄→誉みたいに排気量拡大で対処するのと、ブースト上げまくるのどっちが良いかは微妙だろう
マーリンは高ブースト型になっても大して全長が長くならなかったのが成功した部分だと思う
マーリンって耐久時間何時間ぐらい?酷使してる感じであまり持たなさそうだよね。
>>351 RM17は15分レーティングで+36psi(103inHg, +1862mmHg)だし、民間用マーリン720シリーズは巡航レーティング+14psi(59inHg, +726mmHg)で旅客機を運用していたし、別に1分とか5分とか限定されていたわけではない
排気量アップしてもショボい過給機じゃ話にならんだろ?
>>353 そいつ等が戦時中のマーリン6xと同じ設計なのかは疑問だろう
P38を一機作るよりもさ、
アリソン+排気タービンで単発戦闘機を一機作ったほうがお買い得とか
そう言うせせこましい考え方をするのはアメリカには居なかったんだろーか
資源も工業力もあるから 双発の重装備と距離がねらいだったんだろ
日本は爆撃機やめて単発へ振り向けざるおえなかった
最後は単発なら特攻機ヘ転用し易いし
>>355 機体に必要なパワーが得られるならブースト量に頼る必要は無いだろう。
高高度向けのハ43はMK9Aのキ83があるけどル3排気タービンで三速ってのは良く分かないが
全幅15.5メートル翼面積33.5、全備8795kgみたいな巨体引きずって
全力運転せずに686km/h…8000m くらいは出せたのだから充分な馬力があったんだろう。
>>360 そいつはあれですか? 半数が右回転、半数が左回転だったりしたんですか?
P-39はタービンなしだろ
364 :
名無し三等兵:2011/08/16(火) 08:37:43.18 ID:cOoep0JF
なぜ排気タービンが必要だったか考えてみよう
>>257 アリソンじゃパワーが足りない→P&W R-2800を積もう…あれっ
アメリカの不採用の機体を調べていくと
日本のもし実現されていたら凄い性能になったかも
という未完の試作機の夢を打ち砕かれるよね
新機軸採用による夢あふれる計画値→実際に飛ばしてみたら普通
のパターンが多いってことじゃないかと想像した
XF5Uはとりあえず飛ばすだけ飛ばしてみて欲しかった。
一度も飛ばずににスクラップなんてもったいない。
排気タービンの不調はヤッパリ材質によるところが大きいのかな
いきなりビヨオーーンといかないのは技術の常ですが
加工精度と潤滑じゃね
>>368 アメリカの没試作機って予定していたエンジン出力が達成できず性能出なかったの多いように思う
要求会議や審査を何度も何度も何度も繰り返す日本とは製作環境が違う
米軍の周回計画、XP54、XP55、XP56
ギミックに走り過ぎ、双子エンジンなど変態エンジン
などあるが、結局形態機より優れてるものなし
形態機→通常形態機でした
形状より製品としてどれくらい調整したかが明暗分ける。
どんな機材でも不具合は出るが一部のアメリカ機は改善する熱意があまり感じられない。
排気タービンを戦中に実用化できたのは米だけだから ちょっと間に合わなかったでいいじゃなえか
しかしコレが足袋なら日本に一日の長がありなむ
結局はジェット機が間に合っちゃって消えたけどさ、
アゼンダーの性能を見てると前翼機のが速度は速くなりそうだと思う
単発機にターボってのはP-47のように大型化を覚悟しなきゃいけないんで
仮に日本で実用化していても軍の厳しい要求に応えられるかどうか
せめて双発の試作機を語れよ
>>379 どの道燃費は増してき、より大量の燃料積まないといけないから戦闘機の大型化は避けられない
単発ならキ94が一番有望だろう
日本の双発ターボと謂えば百式W型かな?
キ83でナセルストールの問題は無かったのかいな
ナセル自体をかなり後ろまで引っ張っているし、出来るだけ低くレイアウトされているので
それほど深刻な事は無かったんだろうと思う。
日本機以外でナセルストールに困った実例ってありますか?
モスキートDH
YAK4
Me262
みんな機体小さすぎ
プロペラ機ではないが最近のターボファン旅客機も困ってる
>>387 そういう頭上げ姿勢になっちゃった場合は、バンバンエンジン吹かして、エンジンシュラウド自体に揚力出させれば良いんじゃないの?
45度仰角でつりあわせるくらいのパワーはあるでしょ。
ジェット機らしい着陸だな…客がどうなるか分からないが
そんな迎え角取られたら乗客はパニックだな
391 :
名無し三等兵:2011/08/17(水) 10:03:45.26 ID:2g4g/+fA
このスレは開戦から終戦まで地味に第一線で働いた
99軽爆は無視ですか?
一番生存率が高かったのに
ボーファイターやボーフォートでは起きずにモスキートやYak4で起きるのか・・・謎
形状的に見て起きて当然じゃないかね
フラップ面積稼ぐために短く抑えてるし
我々がそれを示す文献などに接触する機会がないだけでしょ
ところでボーファイターの後期型はなんでツッパリテールになってるんだろう
ナセルが左右で絞られてるのはマイナスだそうな。
胴体とナセルの間の空間が前から後ろにかけて末広がりになり
結果後ろのほうに負圧領域が形成されるとか渦を作ってしまうとか
だから上面図では太いまま(胴体との間隙が一定)で長いのが良いんだってさ
あとボーファイタでストールしてないとは思えんよね。あんだけ高出力で遅いんだぜ。
ストールしたって良いんだぜ。ストールなんて当たり前。フリスビーじゃないんだから。
そこんところ、スタートラインに戻って論じてくれ。
任務に支障がなければいい訳だしな
戦闘機として大活躍みたいな夢は見れないけど
>>395 ボーファイターが遅く感じるのは全開高度が低いのもあると思うが
旅客機の仰角の話だけど、50円玉に糸通した振り子一本でも、飛行中の舵の使い方とかバレバレでわかるからやってみ。一番後ろの席が面白い。
アメリカ国内線の727-100とかで、機内食配膳時にトリムを平坦にしないとスチュワーデスさんが苦労することを知った。「エンジニア、着いたら殺す」って言ってたよ。
まあ穏やかな気候なら良いけど雨期の中高度くらいなら積乱雲避けたりして結構運動するんじゃないの
401 :
名無し三等兵:2011/08/18(木) 20:32:51.89 ID:ZOdmk5Eu
ポートモレスビーを空襲する時オーエンスタンレー越えに苦労した話しを聞いたことあるけど
4000m程度の山越えになんで苦労するのかな?
>>401 上昇するにはエンジンの回転数を上げるだろ?
すると油温が上がったり排気温度が上がったり、エンジンの回転にムラが出たり
単機ならともかく、何十機で編隊組んでるとすぐ不調機が出ると思う。
>>391 99双爆はフィリピンで戦隊まるごと1回の出撃で全滅してるじゃん。
出撃したのに連絡もないし、1機も帰ってこない!→全滅でした。
>>401 往路は搭載量最大なので上昇速度が遅い
離陸してから出来るだけ短時間で越えられれば燃料を減らして爆弾を多く搭載できる
つまり重いうえに時間的制約も課せられて、苦労する、、、と
山脈まで距離があれば、まあどうって事ない到達高度だと思う。
エンジン出力が足りないんだろ
アメリカ大陸横断飛行記録が、偏西風で有利とも思える東行でなく、西行が先に達成されたのは、カリフォルニアの山地のせいだよ。
何だ、画像が違うじゃないかと。
このスレ的には、零戦は散々既出だから一式陸攻を出せといったところか。
411 :
名無し三等兵:2011/08/22(月) 23:58:20.78 ID:Rgha+JJC
それにしても「 河口湖自動車博物館 飛行舘 」は、開館が
8月のみ一ヶ月間で、入場料1000円。
修復や運営の経費をどこから捻出してるんだろうかと、余計な心配。。。
RAFの博物館にあるキ46なんかは三菱が修復費用を負担したらしい
じゃー売り上げ協力してやろーよ
>>413 個人の趣味も一歩間違うと・・・ていうか普通は那須戦争博物館になっちゃうんだから、河口湖は立派だよ。上野の科学博物館が国費を使って個人の趣味まっしぐらで、「あんたはまた間違っている」状態だから河口湖の評価は高い。
この辺りで中締めするけど
戦闘機はモスキートで爆撃機がB25で多用途機がブリストルボーファイターでいいよな
何の意味の中締めかは知らないが
戦闘機としてならモスキートよりイイのは他にあるだろうな
なぜボーファイターが多用途機に括られるかの説明もされていない。
そもそも多用途機って何?
そもそも何か1機種を決めるスレではないだろう。
O-2スカイマスターでもこのスレの対象だ。
そういえば戦闘機でプロペラ双発だとDo335とかもあるしな。
――◯@◯――これがO-2に見えるのか?
スカイマスターといえば 世界の翼”64の表紙3機色違いで
先週古本屋で発見しておもわず買っちゃいました 小学生のとき持ってた本で
ページをめくると涙が出そうに オレっていまでもまだオタクなんだな
>>417 モスキートは夜間戦闘機としてだな。昼間戦闘機だったらP-38一択。
モスキートが活躍したのは爆撃機だし夜間戦闘機と言えばBf110だろ
爆撃機は各国最低でも2機種くらいは出るだろうけど
陸軍と海軍で別々に作って両方微妙だった国があるような
――◯@◯――これはイメージだ、プロペラ双発軍用機でOK
陸軍の航空科が艦船攻撃能力を持とうとしなかったのか、海軍が強引に取ったのか、原因は知らないが沿岸の飛行場まで別々という実情は情けないね
>>427 そもそも、陸海軍で燃料にすら互換性がないというのが驚き。
>>424 モスキート夜戦はドイツ側の狩ってただろ夜戦
>>429 ミス
×ドイツ側の狩ってただろ夜戦
○ドイツ側の夜戦狩ってただろ
小学校の頃は、夜間戦闘機って薬缶に翼が生えた姿を想像してたな
当時のドイツ夜戦のレーダー性能からすると、木製機体投入というのは大反則だよな。
モスキートの出てくる映画観てると機首のイスパノ4門でME109結構撃ち落としてたけど
世傑に載ってるモスキートのドイツ機撃墜数ってのは全ての数字なんかね?
映画の話はもうええが
>>432 ドイツ側より高性能な機上レーダーやIFFを誤作動させてドイツ機の位置を露呈させるパーフェクトスなどの電子機器の優劣もある
>>436 まあ現実的にモスキートがBf109Gを見つけたら
相手が気付かない事を祈りながらこっそり空域離脱すると思われ。
逆にBf109Gに見つかったら
地表すれすれまで降下して全速力で離脱しながら
神に祈るしかないと思われ。
小説だがブラッカム〜のC号機(ウィムピー)がそんな感じだな
相手はJU88夜戦だけど。JU88のレーダーが山なのがスッゴいな。当時は大体コレなんだろうけど。
>>428 嘘書くなよ。
陸軍の飛行場に不時着して燃料を分けてもらって帰ったとか
その逆パターンは戦記を読んでいればちらほら出てくる。
別々の規格を使ってた、が正解だ。
>>442 少なくとも同じものではないし、混ぜる事もできない。
それを互換性がないというのでは。
陸海軍の燃料は日本航空規格で航空○○揮発油ってなっとる
もちろん違うスペックのものは混ぜても良い事は無いが、それは何処の国でも同じ。
そして陸海軍で異なるスペックの燃料を指定してたのは共通規格化以前の機材
大戦機でいうなら完全共有であると言い切っても間違いじゃない。
interchangeablityを直訳すれば相互交換可能性になるから
>>442の話が正しいなら互換性はあると言える
>>439 ジェリコー作戦みたいな低空侵攻任務で爆撃機型がFw190にちょくちょく撃墜されてるな。高高度で速度で振りきれるかどうかは知らん。
開戦時の隼が陸軍の87オクタンではなく、海軍の92オクタンを使ってたという話は有名じゃなかったか。
どこの陸海軍か知らないが、機体に指定されてる燃料が違うだけだろ。ものはガソリンだぞ?
日本なら疾風が航空95揮発油、零戦が航空92揮発油。今の自動車だってレギュラー、ハイオクの指定はあるでしょ。
450 :
名無し三等兵:2011/08/25(木) 08:45:28.64 ID:AK2gKfuC
モスキートはパスファインダーとして重宝したよな
モスキートって速度は出るけど
旋回性能や上昇力に強度なんかはどの程度なん?
>>451 FB.Mk.VI 重量21,020ポンド
1速最大上昇率:1,720フィート/分 高度10,400フィートにて
2速最大上昇率:1,440フィート/分 高度17,000フィートにて
20,000フィート到達時間:12.85分
25,000フィート到達時間:18.80分
マーリン25運転状態:2,850回転/分 9ポンド/平方インチ過給
(最大3,000回転/毎分 25ポンド/平方インチ過給)
PR.XVI 重量22,340ポンド
1速最大上昇率:1,960フィート/分 高度14,000フィートにて
2速最大上昇率:1,150フィート/分 高度26,100フィートにて
マーリン73運転状態:2,850回転/分 12ポンド/平方インチ過給
(最大3,000回転/分 18ポンド/平方インチ過給)
旋回性能は翼面荷重とか翼幅から他機と概ね相対評価できるだろ
戦闘機として使うには厳しそうだな
元は爆撃機なんだからそれはボーファイターに言ってやって
戦闘機としても活躍って謎の評価を検証してるからいいんだよ
ビスケー湾ではFB.VIがBf110G-2駆逐航空団のお客さんだったそうだ。
ボーファイターMk.VI 19,750ポンド
1速最大上昇率:2,325フィート/分 高度4,600フィートにて
2速最大上昇率:1,855フィート/分 高度12,100フィートにて
20,000フィート到達時間:11.60分
25,000フィート到達時間:19.00分
ハ―キュリーズVI運転状態:2,400回転/分 6ポンド/平方インチ過給
(最大2,900回転/分 8ポンド/平方インチ過給)
Bf110G-2
最大上昇率:2,650フィート/分 高度6,000フィートにて
最大上昇率:1,700フィート/分 高度19,000フィートにて
DB605B-1運転状態:2,600回転/分 1.30ATA過給
(最大2,800回転/分 1.42ATA過給)
461 :
名無し三等兵:2011/08/25(木) 18:49:08.47 ID:dcdsxp8b
航空ファン今月号に、モスキートの修復中のカラー写真が載ってる。
木の組み方や合わせ目などがわかって面白い。。
>>455 戦闘機と言っても夜間戦闘機でしょう?爆撃機相手ならともかく、単発単座戦闘機と昼間にやり合ったなんてことあるのか?
さすがに元から戦闘機だけあってBf110の上昇性能はたいしたもんだな
>>462 昼間に戦闘爆撃機/対船攻撃任務についててドイツ戦闘機とやりあった例もあれば、
Fw190やBf109の夜間戦闘機型とやりあったこともあったはず
>>464 おー、そうなのか。しかし、昼間で戦闘機相手にどうやって闘うんだろうな。加速・上昇・旋回・横転性能で劣っているのに。
>>465 日本の空戦みたいに追いかけ合いはせず、公園の鳩追っ払うような感じて終わっていたのかも。
「はず」「かも」で話し進めないで貰いたいんだけど…
蚊じゃなくて鳩に比べりゃカラスくらいの大きさあるからな
>>467 乗用車とダンプカーがレースするとしてスピードに乗ってるならダンプカーも捨てたもんじゃない
一般道ではカーブがあるからダンプ側が悠々走るのは難しいが空中ならパワーを出せる場面は多いだろ
弾丸は撃たれ続けるだろうがスピード差が開くと射程がオーバー気味になり 命中弾の数が減ってくる
相手が滅茶苦茶に加速してくるなら それこそ旋回して追い越させてしまえばいい
>457 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2011/08/25(木) 14:55:19.37 ID:???
>戦闘機としても活躍って謎の評価を検証してるからいいんだよ
という事なので具体例の一つくらい挙げてくれよ
ラフベリサークルとかじゃないかなぁ。
あの戦い方はどの方向にも必ずどれかの機体が機首を向けてるから、機首の武装が強力な双発機にうってつけの戦法だと思う。
モスキートを擁護しようとするあまり
話に無理が来てる感漂うのだけど・・・
あ
不利な状況で使う防御体勢だから
役には立たんよ
シマウマ?
P38は上昇力4000ft/分位出せるのか
別世界の住人だな
ME109に護衛してもらうから問題ない
SB2も評価高いよな
>>483 96戦、97戦とも追いすがるように
後上方より一撃を加えるにとどまる
SB2の後部銃座と撃ち合うしかない迎撃しかできない
本土防空戦ではB-29の方が優速であっても
日本機は正面攻撃とか直上攻撃をしていたのだがそれは無理なのか?
>>485 それは早期警戒網の差
来ることがわかってればある程度は何とかなるけど
日華事変では警戒監視網が貧弱なんで
基地近辺で上空待機してた機体が襲撃を察知して一撃
緊急発進した機体が何とか追いすがって一撃とかがやっとだったわけ。
だから要地防空機として要求された雷電が長時間飛べるようになってる。
あれはCAPでずっと上空に置いておけば、まず確実に交戦できるってことから。
結局、雷電はそれでも航続時間が不足気味だったと搭乗員の証言が残ってるね。
97戦とSB2だと最高速度が似たようなものだから
機銃で撃ち合っているうちに 97戦が先に被弾して
迎撃できずと言うことも良くあったそうだ
MAX450km/hは当時としては優速だよな
武装も露の7.62mmは威力が違うし
でもSBもノモンハンでは苦労したみたい。
日本側はSBの機能構造を熟知して
後部銃座と下部銃座を操作を同一人員でやってることを知って
上下に動いて銃座を無力化して突付いたそうな。
雷電の想定した要撃は
1)基地見張り員が目視で敵機発見、敵機は高度4000m
2)そこからスクランブルかけて敵機が基地上空に到達する前に迎撃
雷電の馬鹿げた上昇力(米テストではF8Fを上回った)はこの為の物
本土防空においても上昇が鈍るのを嫌ってほとんど増槽は使用せず
B29が基地の近くを通過する時だけ迎撃に上がる
>>490 陸軍さんは研究熱心だなぁ
レーダーや無線機の改良にも熱心だったらしい
陸軍主導で戦争した方が良かったよな
飛躍しすぎワロタ
SBの登場によって複葉戦闘機の終焉を世界に知らしめたはずなのに、
何故か自国ではその後もI-15を使い続けたという不思議。
造ってしまったんだからしょうがないといったところでは
しかも大量に整備したラインももったいないから改良型作ると
I15は朝鮮戦争でも夜間爆撃機として活躍したよな
497 :
名無し三等兵:2011/08/31(水) 21:27:49.46 ID:O281sPWv
レーダーに映らないから米軍もお手上げだった
>>494 I15がスペインでCR32、満蒙でtype95相手に辛酸をなめたもんで、I16と平行してI152〜I153と進化を遂げ、遂には引き込み脚で速度500km超だったか。
これ他の国なら試作段階でボツか補助戦力だろうけど、43年始めまで第一線なんだよね!ワラ
まあ短距離中低空という運用では使えないことはなかったんだろーか。
さて、SB-2後期の後上下銃座もそうだけどDB-3もそんな配置で、あの構造で三人乗りなんだよね。
99双軽よか少ない。
朝鮮戦争でI15、本当?
Po2じゃなくて??
朝鮮戦争の夜間嫌がらせ爆撃で活躍したのはPo-2だよな。
つーか木製機はレーダーに映らないとかほんとなのかね?
それが本当だったらだったら今ステルス機開発に四苦八苦なんぞしとらん気がするんだけども、レーダー技術の発展とかも絡んでくるの?。
木製のデメリットぐらい小学生でもわかるだろ
>>501 木材の電波反射率が金属より低いのは事実
だけど周波数とか感度とか周辺ノイズとかでも変わってくる話
木製=重いし音速厳しい、エンジン近辺は金属になり、機体の劣化も速い。
というかレーダーに映る。映りにくいのは羽布張りじゃないか。
ソ連空軍におけるSBの登場とI-15の存在は何ら矛盾しない。
1932年から開発されたI-15は伝統的な単座戦闘機の系譜に連なるものであったが、
ソ連空軍は新時代を見据えた高速戦闘機のI-16を同じく1932年から開発していた。
複葉戦闘機のI-15と単葉戦闘機のI-16を同時に運用することで如何なる敵にも対抗
可能な戦闘機部隊を構成しようというのがソ連空軍の目論みだった。
一方のSBは全金属製航空機の発展に伴って世界的ブームとなっていた「戦闘機より
も速い爆撃機」として1933年から開発されたもので、1934年末に初飛行して1936年
から配備が始まったわけだが、当時のソ連戦闘機部隊においてSBのような高速機に
対抗するのはI-16の役目であり、I-15にはまた別の役割があったのだ。
そこら辺の事情は最近刊行が続いてる、世傑・ソ連空軍戦闘機に
書かれてますね。
そういえば、世傑にSB2とかDB3が無いね。
>>507 なんでいまさらこんなことを言い出したんだろう?
予算獲得のネタ臭え。
星型エンジンとかプロペラとかは、そんなに反応しないのかな。
エンジンやペラが金属なら当然反応するだろ。
ただ全面金属張りの非ステルス設計機よりは信号レベルは下がるだろうが。
36年に450kmだせる爆撃機はなかった
戦闘機でも400km前半の時代
でもその後爆撃機の最高速度は伸びなかったよな
まあモスキートみたいな例外はあるけど、高速志向は単発の戦闘爆撃機の役目になったからね。
>>510 Ar234は例外としても、B-29とか600近く出るぞ
日本の爆撃機も速度の面では頑張ってたんだ
97重爆撃機なんか意外だね
ギンガー
ついにDo335が注目される日が来た!
A-20も速い。レンドリースでソ連へ渡ったボストンはドイツ空軍をして「ヤツは速いぞ」と言わしめた。
さらに後継のA-26はもっと速い。
キ67も速い。
Do217も速い。
>>510 1936年に配備が始まった当座のSB 2M-100の最大速度は395km/hで、同年後半に配備
が始まった改良型のSB 2M-100Aが423km/hに達して400km/hを突破できた。
SBが450km/hを出せるようになったのは1938年に配備されたSB 2M-103からになる。
所謂「戦闘機より速い」と喧伝された爆撃機の嚆矢は英空軍のブレニムで、原型と
なった民間型試作機ブリストル142が1935年に498km/hを出して注目を集めた。
1936年から配備されたブレニムMk.Iは爆弾倉や防御火器の追加によって民間型より
速度が低下したものの、その最大速度418km/は最新鋭の戦闘機グラディエーターの
最大速度414km/hを凌ぎ、戦闘機より速い爆撃機の面目を何とか保つことができた。
元々戦闘機として開発されたから当然だがソ連のPe-2は580km/hも出してたぞ。
同じソ連のTu-2は純粋な爆撃機として開発されたが550km/hほど出せた。
>>521 所謂「戦闘機より速い」と喧伝された爆撃機の嚆矢は英空軍の
フォックス@1928、のちハート。で、ブレニムはその次かと。英国限定でも。
type142Mの最高速度は294mphかな。470km/hぐらい。非武装二人乗り偵察型試作機で。
DH.4も戦闘機より速い爆撃機って言われてなかったっけ?
でも結局フル装備で500kmでるB29が実用的には最速
B-29の速度性能ってフル装状態か?
普通爆撃機の動力性能は標準タンク満タンにはするけど
爆弾倉は空じゃね?爆弾も増加タンクも付けない状態
体験談としてB29を後ろから追いかけると
追い付くのに時間と距離がかかるので
二度攻撃を仕掛けるのは困難だったそうな
最高速だけ早くても持続できなきゃ意味無いんだけど?
水メタ緊急出力で戦闘機をグングン引き離す爆撃機… カコイイ!!
速いって言葉は広い意味で使えるから
自分より速いだけを指すとは限らない
高度10000mで570km/h出る戦闘機は限られる
10000mの空気密度は地上の1/3、揚力が1/3になるって亊だ
水平飛行ならなんとか飛べても旋回すればたちまち揚力不足で落下
実用上昇限度に近い高度では戦闘機はほとんど機動できない、浮いているのがやっと
532 :
名無し三等兵:2011/09/06(火) 14:43:30.61 ID:9Pjr4VSB
そうかんがえるとB29って凄い奴だなぁ
535 :
名無し三等兵:2011/09/06(火) 19:15:46.19 ID:VJ3UvPId
かわいい子には旅させよ
高い空にはタービンを
そりゃ実用上昇限度だったらそうだろうよ。
B29は1万で入ってくるわけでもないけどな。
ソ連は鹵獲兵器でも3号戦車やパンターは制式採用で部品まで生産していたそうだけど
bf110やJU88も相当数持ってたはずだけど使わなかったんだろうか
飛行機はチョットヤバいな、それは
実用上昇限度の定義を紐解いていただきたい。翼が効果を発揮しない真空ってわけじゃないから。
>>539 実用上昇限度=毎分30mの上昇速度を出せない高度。
エンジン全開で向かえ角も取っていっぱいいっぱいなのに
事実上水平にしか進めなくなってるという状況。
言い換えれば、そこから迎え角を落とすと高度下がるんだよ。
大気密度が低いと失速速度が上がる。
高空では失速速度ぎりぎりで飛んでいる。
むしろ、飛行機の主翼というのは低高度巡航には大きすぎる。
小さめに作って高揚力装置を盛り込むにしても限度があるんで、エンジンが頑張ってくれる限りは高いところに上がりたい。
制約は主としてエンジンと考えていただきたい。
重量級の航空機ほど高い方が有利だからな
もちろん加給器付きの発動機限定だけど
>>537 Pe-2/3やTu-2作ってたら、わざわざ鹵獲機使わないだろ。
それに地上でまとまった数を確保したならともかく、
胴体着陸したような機体は飛ばすのは危険で、
戦利品として展示するくらいしか使えない。
Do335が量産できてたら楽しかったのになあ
串型双発はロマンのかたまり
>>542 大戦機が高度を失わずに機動できるのは3G、つまり飛行重量の3倍の揚力が目安
でも高度10000mでは揚力は1/3
>>531 プロペラ効率の低下
フィンランドは墜落した爆撃機で爆撃隊を作ったし
独はフランス戦で鹵獲した戦闘機をフィンに売ったのだ
だってフィンランドだもん
1万m以上の高空で十分な空戦機動を行える航空機の条件
・十分な出力を発揮できるエンジンを備えること
・十分な揚力を確保するために低翼面荷重であること
・搭乗員のコンディションを確保できる与圧キャビンを備えること
※高高度で作戦するための航空機の主翼が高アスペクト比であることが多いのは
大面積でありながら可能な限り揚抗比に優れた翼とすることが必要になるため
余剰のパワーが有れば関係無いぞ
高高度で・・・・高アスペクト
普通戦闘機は遅乗り競争みたいな飛び方しません。
Ta152はある程度それ狙ってるけどな
必要な揚力は速度があれば事足りるので
550が言う通り馬力が保証されればオケ
大気密度が半分になると失速速度は約1.4倍。
巨大な主翼と酸素噴射のTa152でも実用上昇限度は12770m
推力20tのF-15も19000mでは浮いてるのがやっと
速度さえあれば、そりゃそうだ
Mig25の作戦高度は20000m
来るなら来てみろF-15よ、この高度では旋回どころか浮いている亊もできまい
Ta152を採用する前、ドイツでは運用高度別に複数の機種をあてる計画だった。
一番高いところで高度16000mクラスでの運用を考えてた。
Bv155がその役目に割り当てられる計画。Ta152Hは、あれでも
「高高度戦闘機の中では、やや低い高度用」なのだ。
フォッケウルフ社ではFw187の高高度型を最高高度用に
押したかったのだが、いろいろあって没になった。
(やれやれ、これでスレタイに話を戻せたかな?)
Fw187の格好良さはガチ
Fw187の高高度型、ウェルキン、432、蚊の高々度型。どなたかしょげんを比較していただけまいか。
んじゃ責任とってFw187Hのしょげん。
標準離陸重量6050kg、翼面積30m2
武装MG151x4またはMG131x4+MG151x2またはMK103x1+MG151x2+MG131x2
エンジンはDB605または二段過給型のDB628。
前者では全開高度8100mで725km/h、高度一万まで11分、実用上昇限度13300m。
後者ではそれぞれ10500mで740km、10.6分、13500m。
というのが、1942年の計算値。
まあ、何が何でもB-29に敵うレシプロ戦闘機は無いのだとごり押ししたい人には
論破したと満足させておけばヨシです。
そもそもB-29と1万メートル以上の上昇限度がどう関連するというのだ?
B29は1万でなんか来ないんだぞw
B-29は最初から10000mの高度で作戦することを想定していない。
B-29の要求仕様に記載されていた想定作戦高度は25000ft(約7700m)だった。
話の流れを切る失礼は謝ります。
こちらに都合のよい脳内歴史改変で、
工業力は当時世界最高水準、今のところ第二次世界大戦にも巻き込まれていない架空世界の日本。
その日本になぜかあのルーデルがいて、
自身の理想を全て具現化させたWWU時代のA-10ともいうべき、キー93改を造らせた。
こんな与太話考えてたことのある俺はここにいていいでしょうか?
日本の架空兵器スレの方が
良い返答を得られると思いますわ
>>563 すると主戦場はモンゴル周辺で相手はソ連軍かな?
マテ、WWIIに巻き込まれていないという事はABCD包囲網の原因となった日中戦争はしていない?
という事は満州国も存在せず、もしや朝鮮半島も併合していない?
するとキ-93改を開発しても使い道がないんじゃ?
B-29うんぬんでなくて10000mでまともに機動できるレシプロ戦闘機は無かったって話だよ
空気が薄くなれば苦しくなる
もし、ちょっと水の比重が軽くなれば魚はみんな溺れる、小学生レベルの理科だよね?
なのにいい大人が馬力さえあれば10000mでも自由自在に飛べると言い張ってる
自由自在なんてどこで出てきた?
全ては対B−29での話だろ
>>566 B-29を10,000mにすり替えたのはお前だ。
こちらはお前の策略を見抜けず、相変わらずB-29主題だと思って続けていたところを
いつのまにか10,000mになっていただけだ。
戦闘機だろうがB-29だろうが、分け隔てなく空気は等しく薄くなる。
戦闘機がアップアップならB-29もアップアップだ。
B-29がまともに飛べる高度なら、戦闘機も出力があれば戦闘可能だ。
ブーーンブーーーン ゆうこりんも飛べるぞ
>>566 そうなったら護衛戦闘機もつかなくなるから、双発機に大型の機関砲積んで射程圏外からドッカンドッカン撃つような戦闘になると思う。
>>570 それに相応しい戦闘機を持っていたのがアメリカだけってのが皮肉だ
えっ
ME109は1万m程度は余裕だよ
メッサーも実用上昇限度ショボいなぁ
滞空時間も物凄く短いし
色んな意味で無理やなw
高射砲積んだ戦闘機なかったっけ?
まあ、当たらなきゃ話にならんけど。。
ググったらキ-109だった
真空では飛行機は飛べない亊は理解しているようなのに10000mでも自由自在に飛べると言い張るw
結局、草生やしに落ちぶれましたとサ
そんなことよりモスキートについて語ろうぜ
蠅、蠅、蚊蚊蚊、キンチョール
>>578-579 飛龍の方ですな。しかし砲に角度つけるには飛行機ごと動かないといけないから
あの状態で高射砲と呼べるだろうか
>>580 お前の説だとジェット機も10000mじゃ飛べない訳だな
高速爆撃機であるモスキートとA-26の後継機はジェット爆撃機キャンベラに収斂した。
戦闘機として開発されたボーファイターはストライカー的要素を強め、後継機は攻撃機ブリガンドであるのに対し
爆撃機から戦闘機へ転用されたモスキート戦闘機型の後継機は単座の完全なる戦闘機ホーネットとなる。
それぞれの道が大戦中に交差し入れ替わったわけだが
どちらの後継機は大した活躍もせずゲリラ掃討に投入されただけで終わったのは
もはやレシプロの速度も搭載量も最前線での過酷な航空戦に耐えうるものではなくなったからなのだろうな。
>>585 ジェット機は推進力を維持するのに対しレシプロ機はプロペラなので
空気密度低下→プロペラの効率低下で推進力がかなり減っていると思われる。
推力の低下以前にレシプロエンジンプロペラ機だろうがターボジェットエンジン機だろうが翼の生む揚力で飛ぶんでしょうが
大戦後半から朝鮮戦争期の間に就役したプロペラ戦闘機には
10000mで700km/h出るのも少なくないので
推力は当然ながら低下はすれど必要なだけは発生させられるということでしょうね。
またプロペラ機であるならTu-95もプロペラ機ですし。
ベアはプロペラ機でもターボプロップなわけで、エンジン自体はジェットだからね。
第二次大戦中に高高度運用しようとした機体が大事になったのはレシプロだったから。
レシプロは1万m以上の高度で十分な出力を維持するのが大変だということに尽きる。
1万mでも2千馬力近い出力のレシプロが現れたのはほとんど戦争が終わる頃という次第。
ターボプロップのパワープラントがジェットだろうと、推進力の大半をプロペラブレードで発生させている事に変わりないだろ
B-29対レシプロ戦闘機を論破されまいと、あらゆる方向に逸らして議論範囲を広げて薄めようとするのはよせ
>>588 揚力を発生させているのがスピードで、スピードの発生に必要なのが推力だ
あれ?じゃあ推力のないグライダーとかだとスピードを発生させることが出来なくて当然揚力も発生させることが出来ないわけか
凧とかはどうやって飛んでるんだろうか
グライダーは位置エネルギーが推力に変換されている。
>>593 グライダーや凧は気流を使う。
だから風が無いと飛べない(浮かない)し
風向きや強さによって自由には飛べないし揚力の絶対量が少ない
だから飛行機は自分で気流≒向かい風を作る≒前に進む≒推力を持つわけ。
>位置エネルギーが推力に変換
えっ
>>596 基本は何かで引っ張ってもらって上昇し
降下する速度で揚力生んで浮いて
普通に落っこちるよりは長時間粘るってのがグライダーの基本。
だから位置エネルギーが動力源なのは全くの事実。
そもそも飛行機が自由自在に飛べるなんて思ってませんけど?
その高度、速度、姿勢に見合った限られた行動しかできませんし。
>>597 位置エネルギーは運動エネルギーに変換されるのであって推力に変換されるものじゃないと思ってたが…
推力って言葉をもう一度調べ直したほうが良いと思う
>>598 同一人物かどうかは知らないが
>>531がその速度、姿勢を無視して↓みたいなこと言ってるからここまでややこしくなってるんだと思う
>10000mの空気密度は地上の1/3、揚力が1/3になるって亊だ
議論の内容は
・B-29は最強だぜヒャッハー←ちょっと待て
と
・レシプロ機の高高度での運用の障害は
空気密度の減少による揚力の低下vs空気密度の減少による推力の低下か
ってことでOk?
>>593 グライダーは高度1万mを飛ばないだろ…
飛んでたらすまん
>>599 位置エネルギーを動力源として利用するなら推力に見たてることはできるでしょう
パイロットのいる飛行体に限定した話なのだから
>>605 >推力(すいりょく、英: thrust)は、運動の第2法則・第3法則で定量的に表される反作用の力である。ある系からある方向に質量を放出または加速すると、反対向きで釣り合った大きさの力がその系に発生する。
プロペラだと押しやった空気、ジェットだと排気がそれぞれ放出されてその反作用で前に進む訳だけど
推力で前に進んでるらしいグライダーは一体何を後ろに放出してるんだい?
608 :
367:2011/09/09(金) 20:45:31.21 ID:???
>>600 むしろ
>>531の問題は10000mという高度と戦闘機の実用上昇限界の高度をゴチャゴチャにしてること
609 :
608:2011/09/09(金) 20:46:17.91 ID:???
名前欄は別スレの数字です
高高度の話が出てることだし便乗質問
サン=テグジュペリが乗ってたF-5BってP-38とどの辺が違うの?カメラの有無ぐらい?
F-5BはP-38Jの非武装カメラ装備型
>>611 やっぱりそうなのかthx
なんか「設計図を引き直して〜」みたいに書いてあったサイト見かけたもんで
機首の内部構造から違うから、(機首まわりの)設計図を引きなおしたといのは間違いではない。
「推力は馬力に換算できない」と言っていた人がいた。
誰かわかんないないからググって見たけど正直荒れそうなネタだった
そんな事より昔この板で見かけた双発機を探してるんだが見つけられん
・機体がびっくりするぐらい流線型(というか丸い)
・フランス製(ポテだった気がするがググってもBf110に似たスマートな機体しかヒットしない)
情報頼む!
>>616 なんつうか……ナニな形だな。
ブリテンとも違う何か……。
>>616 いや、一応戦闘機だったはず
斜め後ろからのモノクロ写真だったから勘違いor記憶違いなのかも・・・
ポテの双発軍用機で丸い感じなら、630系偵察機の63.11とかでは?
>>621 ああああこれですこれ!
丸い、双尾翼、まさにこれです!
下段右3個目の写真みたいにナセルで機首が隠れてた写真だったので100式司偵みたいな機首を想像してました
モヤモヤが溶けました、ありがとうございます!
角度によってはボーファイターっぽい
今更ながらブレゲ690が話題に上ろうとは思わなんなだw
しかし流線型と言ったらイタリアのブレダBa88を忘れてはイカンだろ。
その見かけ倒しっぷりは、あの岡部いさく先生の折紙付きだ。
カウリングのイボイボが生理的に受け付けないです…
>>616 翼断面がそのまま飛んでるようなお姿ですね
>>606 見立ての話だが気流が相当する、加速しているから
B-29馬鹿は負けを認めろよガキか?
欧州戦線にB29を投入しなかった理由はなんなんだろう?
88mm高射砲の餌食になる可能性はB17と大して変わらないから?
投入するまでもなくなったのが最大でかつ最も合理的な理由かと。
細かい理由(ほぼどうでもいい理由)だと例えば
英本土からドイツまでは近いので、燃料と爆弾のトレードオフを考えれば、十分な爆弾を積んでいける。
そんな意味ではグァム・サイパンから日本本土への爆撃行こそB-29の出番。
>>633 投入の意志はあったし具体的にどこを基地にするか等の検討もされていた。
しかしB-29の実戦配備が予定されていた1944年春(実際には若干遅れた)頃には大量
に投入されたB-17及びB-24によって欧州戦線は充足されていると予想され、B-29
は長距離作戦能力を十分に発揮できる対日戦に集中して投入されることになった。
今更だがB-29みたいな大型爆撃機を大量に生産して
実戦投入できるアメリカさんは凄いな
チート国家だから仕方ない
He177の後期型だとB29とも競れるかな?
B29 は太平洋戦争や朝鮮戦争 アジア専用兵器
そんな被害でかかったか?
基地が近かったから割と帰ってこれてるよ
穴だらけだが
相手によるよ ミグがでてきたら、さすがにJETにはかなわない
日本も火龍を実戦投入できてたらな・・・
火龍って機体やエンジンが大きいんだよな。
学研のCGモデルで常陸教導師団のマーキングが似合ってた。
そもそもドイツだって自軍の損害が凄いから
コンバットボックスへ決死の覚悟で突入して大量の死者を出しているんだよ
そしてボマーストリームへこっそり接近してモスキートNFに後を狙われる、、、と
B-17はドイツの陸上基地や港泣かせなのか
結果的にはB17を欧州に集中配備する戦略は正解だったな
B17なら穴だらけになっても基地までたどり着くことが多かったけど
B29は被弾に意外と弱いから、あの距離でもヤバイだろ
>>604 いい情報をd。レシプロ機の高々度記録並みですな。じじいえらい。1938-39には
まさすがにまだ生まれていない年か。
>>615 おめでとう。
>>628 書名失念で悪いが、最近読んだ何かで、「手強かった敵」の中に88があって・・・いろんな意味で泣けた。
そういえばブレダ88も空気が薄くてまともな機動ができない機体だったな。
ただ、他の機体と違って地上付近ですでにまともに機動ができなくなるだけで。
>>651 ブレダの機体は重装すると極端に飛行性能が悪化するんだよ。
たぶん重心とか翼型の関係なんだと思うが
88なんて元々速度記録機なんだから実用機にするには余裕無さすぎだったんだろうな。
>元々速度記録機なんだから
実際は最初から戦闘機として開発されたもの。
試作1号機が滅法速かったのでエンジンを強力なものにして速度記録に挑戦した。
九七戦の実用上昇限度は12250m、地上600馬力、10000mでは200馬力も出ないだろうよ
高高度を飛ぶには馬力よりも巨大な主翼が必要
さらに失速寸前でフワフワと飛ぶので迎え角が大きくなる->誘導抵抗を小さくする->大アスペクト比
飛燕の高高度性能が良かったのは液冷だからではない
P51なら10000m付近でも700km/h近くでるんだろうが、700km/hでもフワフワと飛んでる
濃厚な空気を切り裂いて飛ぶ低空とは別世界
航空機の機動はTASではなくIAS=動圧による
空気の薄い高空ではいくら速度を上げても機動に必要な動圧は得られない
低空では空気が濃すぎて速度が出ない
B-29の話をしてる中で
>>531が
>高度10000mで570km/h出る戦闘機は限られる
と実用上昇限度9720mで最大速度570kmのB-29がまるで10000mを570kmで侵入して来るかのように書いてる事
実際のB-29の作戦高度はそれより遥かに低いと突っ込まれてる(
>>536)
んで↓の文章
>10000mの空気密度は地上の1/3、揚力が1/3になるって亊だ
>水平飛行ならなんとか飛べても旋回すればたちまち揚力不足で落下
>実用上昇限度に近い高度では戦闘機はほとんど機動できない、浮いているのがやっと
書いてる事は各行それぞれ正しいと思うが書き方(文章の並べ方)がまずい
まるで全ての飛行機の実用上昇限度が10000mであるかのように書いてるんだよね
近いというのがどの程度か知らんが実用上昇限度を超えてる10000でB-29が浮いてられるのに
実用上昇限度まで2000m程余裕をもってるTa-152までほとんど機動出来ない、浮いているのがやっと、となるのか?
そして「実用上昇限度付近ではどんな戦闘機でもロクに機動出来ない」という至極全うな意見が
>>566で「10000mでまともに機動できるレシプロ戦闘機は無かった」というトンデモ説になってしまう
この人の頭の中では実用上昇限度=10000mの事なのだろうか?
>>664で
実用上昇限度12270mのP-51が10000m付近で「700kmでフワフワ飛んでいる」とあるが
「失速寸前でフワフワ飛んでいる」状態が実用上昇限度(この人が
>>540>>654で解説)なんで
P-51は「実用上昇限度より2000m以上低高度を失速と戦いつつ700kmでフワフワ飛ぶ」というヒトラーもトージョーも裸足で逃げ出すレベルの戦闘機になってしまう
結論として、どうしてこうなったか?というと答えは簡単
・この人の頭の中で実用上昇限度と10000mがごっちゃになっている
・10000m付近という言葉の意味が「10000±2000m」になっている
>>654 >飛燕の高高度性能が良かったのは液冷だからではない
そうだね翼型が高アスペクトなのと「高高度で液冷エンジンが他の排気タービン無しの空冷エンジンより馬力の低下が少なかった」からだよね
それでも三式戦の高高度性能は「他の日本機に比べてマシ」なレベルだったけど
で、エンジンを空冷に換装して高高度での出力が下がった五式戦は高高度性能が低下してる(もっとも、排気タービン付きのU型は高高度性能が良くなった)
両方大事って事が理解出来ない、1か0でしか理解で出来ない人なんですかね
新司偵四型のル2は通常の過給機と排気タービンの二段だが
ハ43の排気タービン型(キ83など)は通常の過給機は持たず排気タービンだけなの?
一段のときは排気タービンは回りっ放しで機械式過給機の方を回転させていないのかな。
飛燕はME109と同じDB601のコピーエンジンだろ
なら、二段の加給器がついているから高空性能がいいのでは?
>>661 DB601系の過給器は一段です。
流体継手による無段階変速が特長で、一段二速に匹敵する範囲を連続過給できた。
二段ならエンジン図解見たときに過給機が2つあるはずだからな
DB601は側方に付いてるから勘違いされるのか
同一エンジン載せたメサの上昇性能を調べりゃ済む話
なんでそーなる
>>660 当然ハ43本体に常備された機械式過給機があって
その前段階で与圧するのがターボ過給機ですよ。
668 :
名無し三等兵:2011/09/11(日) 20:12:32.40 ID:XqARZS2G
高空性能を得るには2段のスーパーチャージャーでないと無理だろう?
別に3段でもいいけどね。試験的に過給機3段重ねたエンジンもあったと記憶。
航空エンジンではないが
ドイツの高速艇なんかに使うダイムラーベンツのV型20気筒ディーゼルは
3段ターボ過給機で2500馬力
>実用上昇限度まで2000m程余裕をもってるTa-152までほとんど機動出来ない、浮いているのがやっと、となるのか?
厳しいだろうね
戦闘機が機動するには飛行重量の数倍の揚力が必要
Ta-152が10000mで2Gの旋回をやるのに必要な速度は?、その速度での旋回半径は?
空気が薄くなれば緩やかな機動しかできなくなる
零戦が返りするにはまず300km/h以上(160kt以上)まで加速しないとならない
高度100mならTAS=IAS=300km/hだけど高度10000mではTAS=517km/hになる
10000mでは517km/h以上でないと宙返りできない
飛行機は空気に浮いている
空気が薄くなれば機動は緩慢になる、あたりまえだろうに
旋回時にはGがかかるからその分だけ失速速度が上がる。
↑ ホント大丈夫ですか?
あなたの機動のほうがやっとという感じがするんですが
実用上昇限度って一般の機動が出来る最大高度って意味だろ
>>671-612 それを出すのはそっちなんじゃなかろうか
>緩やかな機動しかできなくなる
実用上昇限度を超えた高度でもはや浮いているかどうかも怪しいB-29を迎撃するのになんで宙返りする必要があるのか(なぜ零戦が出てくるのか)
B-29を迎撃する最低限の機動さえ出来ればいいのではないか
というか速度さえ維持出来れば宙返りだって出来ると認めるじゃん
それと安価ぐらいつけろ
>10000mの空気密度は地上の1/3、揚力が1/3になるって亊だ
>水平飛行ならなんとか飛べても旋回すればたちまち揚力不足で落下
↓
>空気が薄くなれば緩やかな機動しかできなくなる
>空気が薄くなれば機動は緩慢になる、あたりまえだろうに
なんだか言ってる事が変わってるよー
>>676 違います。
「上昇率」が30m/min(100ft/min)になる高度が実用上昇限度です。
機動が可能とかは無関係です。
あえぎあえぎでも上昇してると言う事です。
もう上昇できないのが絶対上昇限度です。
軍用機以外ではあまり意味が無いので
民間機では別に運用高度限界(上昇率が300ft/min)というのもあります。
680 :
名無し三等兵:2011/09/12(月) 14:19:42.41 ID:egeCQCIz
>>678 地表なら翼の下1mくらいの高度からでも、そのまま斜め宙返りやったりしてるじゃん
>>670 ディーゼルは吸入温度高くてもお得ってことかな。
>>682 シビアな状態でも機敏かつ統制の取れた操作が可能ってことだろ
一歩間違えれば事故だし、事故にならなくても妙な姿勢からの上昇が成立するとは限らない
爆撃機相手にするのに機敏な運動なんかいらんだろ?
だーっと加速して距離詰めて軸線合わせて撃って離脱するだけじゃん
つまり必要なのは距離を詰める為の速度だけだ。
旋回?
旋回したければ降下とズームにインメルマンかスプリットS混ぜれば良いだろw
追いかける方向を間違えたら死ぬよ
後ろから追いかけるのは厳禁
神立:反復攻撃はなかなか難しいんでしょうね。
岩下:B29は速度も速いですから、退避してからまた追っかけるのは大変なんです。
関東地方で邀撃戦をやった人がいってたけど、はじめ茨城県の谷田部上空でやって二撃目は水戸、
三撃目はもう九十九里浜を出るところだったそうです。
逃げる敵を追いかけて前上方から攻撃するのですから、それはもう至難のことだった。
土方:B29は速度が速いですから、鹿児島上空で直上攻撃をかけて、二度目の時は屋久島上空辺りになってしまう。
沖縄はもう敵に奪られていましたから、グラマンが沖永良部島あたりで待ち構えていますし、
雲が多いからそれ以上追撃するのは危ないんです。
谷田部から水戸は東北東で50kmぐらいで
水戸〜九十九里はほぼ真南で50kmぐらい。
方向がどうにもおかしくね?
まあ追いすがって先回りして前からって仕掛けるのに50km掛かるってことだろうけど。
待ち構えて航過して向きかえるのに2km離れるとして、再度前方2kmに遷移するなら
4km分の距離を埋める必要があり、時速40km差なら6分掛かる
500km/hで進んで6分かかるなら、50km動く、当たり前のことだな。
これが速度差80km/hなら1/2の時間・距離だから25kmで良いし
速度差20km/hだと倍の時間で100km先で2撃目になると。
>>681 そいこと
ディーゼルはターボに寛容だぬ
航空ディーゼルはサク〜っと実用化出来ちゃってるし
ところでJu86の話しでもしま専科
ディーゼルだって吸入温度は下げたいよ。
ターボディーゼルの圧倒的に有利な点は排気温度の低さだ。
高度な合金を扱う技術がなくてもターボディーゼルなら出来る。
点火プラグ無いとはいえ圧縮比10くらいで燃焼させるのに排気温下がってくれるの?
>>691 ディーゼルはその倍の20:1だよ
だからエンジン寿命も短いし振動も多い
航空機につかえるのかな、タマ食らってもないのに白い尾を引いて
四発機に居たと思う
ユンカース?
696 :
名無し三等兵:2011/09/12(月) 21:36:23.69 ID:nfoQehcu
三角定規みたいな翼が嫌いです
おれはユンカースの翼好きだな。
96陸攻の兄貴分だよな<Ju86
ディーゼルエンジンの圧縮比知らない馬鹿発見!
>>688 Ju86が高高度型を作れたのってそういう事情もあったのか
>>701 またこらブリブリなエンジンだこと。
戦後になっても使われた、ってのも…
>>679 余剰推力を使ったズーム上昇でも実用上昇限度が上がるわけか?
日本機の排気タービンのタービンは、輸入されたこのJu86のタービンを参考に
作られた。
707 :
名無し三等兵:2011/09/13(火) 10:19:15.03 ID:rO0Iowrg
それにしても、ピストンが対向したユニフローエンジンなんて
ヘンテコメカニズムを実用化しちゃうのがすごい。
パイルドライバーを知っていれば、特に変わっても見えないかと
杭射ち機のか?
ディーゼルだと 戦車や船? 日本には優秀な魚雷艇はあったのかなー
米だと映画なんかでみるけど、車用のでかいのいくつか積んで
ボロボロボロボロボロボロッ って
あれで大きな艦船を撃沈できれば 費用対効果はすごいよね
>>711 アメの魚雷艇のはガソリンエンジンで
大元は飛行機や戦車とかに使ったやつの
超凶悪ハイチューンモデルでハイオクガソリン必須のバケモノ。
そして日本はまともな魚雷艇は作れませんでした。
エンジンも無かったけど船体がね・・・(プライウッドの高速艇なんて技術が無い)
そうですか、北の工作船レベルでしたか、やっぱ航空機の雷撃や潜水艦で考えていた訳ですね
双発スレなんで、ちなみに銀河好きにとっては、もっと活躍できたように思いますが
例によって エンジンが・・・ 笑
「海軍のいわゆる高速艇」という悪口があってだな。
当時の日本では、陸軍の方がその方面の上での技術は上。
ドクトリン上魚雷艇みたいな艦種はそもそもね・・・
エンジンについては、ZC機関の完成を待て。
>>714 でも技術的に陸軍のが優れてたってわけでも無いんだ
陸軍は上陸作戦の舟艇を援護したり誘導する為に高速艇を持ってたけど
こいつエンジンは輸入品で、米魚雷艇のソレの原型のヤツだったりするが
エンジンは一発だし、小型過ぎて遠出できん(魚雷艇はある程度外洋も航行できる)
当然だが魚雷とかの重武装も無いわけで(武装充実させたら海軍を笑えない)
木造高速舟艇の技術は、陸軍にも海軍にも民間業者も無かったってのがオチ。
もうレシプロエンジンスレのネタになってしまうが
米のPTや英のMTBに使われていたパッカード4M-2500エンジンは2500in^3(約41リッター)の元航空エンジンV12で
それ故にスーパーチャージャー常備で航空100オクタンガソリン指定なのだ。
そんで航空エンジンみたいに、緊急ブースト、戦闘ブースト、巡航ブーストの3モード設定
緊急ブーストでは1500馬力を絞り出すのだ!
なんと豪華!なんと贅沢!
ホント枢軸国って・・・ビンボーーー!!!
日本の魚雷艇も航空機用空冷ラジアルエンジンとか航空機用水冷V12だろ
で、デェイゼルエンジンの圧縮比はいくつなんだ?
>722が壊れたようだ
問題ない、片発での飛行を継続する
ユンカースのディーゼルは戦後にソ連が戦車のエンジンとして大量に生産してるよ
エンテ型の串型双発機が見たかったのれす
震電の鼻先にもプロペラついてるようなやつ
セスナのスカイマスターで我慢しろw
それプファイルじゃね
>>725 イスパノスイザ系列の航空エンジンをディーゼルに改良した奴だけど?
シリンダー代えちまえば改良なんて呼べないだろ
そうだな
AM-30系をBMW6の改良型というのはムリムリすぎるのと同じだ
もはやレシプロエンジンスレになってもうた
双発機に戻すとして、お願いします、オーバーストランドの爆撃照準機についてどなたか
語ってください。
>>735 岡部ださく氏曰くそこらへんは冥府魔道なもんで、少なくとも語れるほど知ってる人は多くないんでなかろうか。
>>725 T-64のエンジン(チーフテンもだが)はユンカース系のエンジンなんだよ。
>>726 エンテで前にプロペラ持ってくる意味あるか?
>>738 機首プロペラならエンジンのせいで先翼を設置する位置が不自由になるかもしれないが、機構的には問題ないだろう。
プロペラ後流が先翼を叩いたり、発生揚力が大きかったりするかもしれないから設計は震電とかと別物になるだろうけど
>>741 エンテって重心が揚力中心(主翼)より後ろにあるんよ
前に重たいエンジン積んだら、後ろどうすんだ?
>>742 さらに重たくて強力なエンジンを積むに決まってるだろ
>>742 震電の場合、重心は揚力中心より前にある。
そうしないと前翼が失速したとき機首が下を向いてくれない。
エンテのメリットのひとつが前尾翼にプラスの揚力を積めることだから、
主翼の揚力中心より重心が前、なのが普通でないか?
前にエンジン積むことによる重心位置の変化に対応するために前進翼に変更!
なんてことになったら萌える。
>>747 ■エンジン
┃プロペラ
+機首・前翼
―胴体
\主翼
>スピナ
\┃
+■―――┃>
/┃
+
■
│
\│/
━│━
━
∨
なんか凛々しい顔だな。だれ?
エンジンが1つでペラが3つ……。ハインケルか何かの機体ですか?
ここは双発機のスレなんだからエンジンは2つ積むに決まってるだろ
1つでも3つでもない
>>737 遅レスだがチーフテンはロールスロイス マリーン系のガソリンエンジンだぞ
それはセンズリオン
そもそもエンジンを前に載せる時点でエンテにする意味はないだろう。
>>753 ドヤ顔してレスするなら正しい名称を覚えましょうね、ボク。
真面目な人なら船舶エンジンと受けとるところだ
マーリンって魚雷艇に積まれてなかったっけ。パッカードの方かもしれないけど。
米英の魚雷艇に積まれていたのはパッカードエンジンだがマーリンではない。
もっと古い航空エンジンを海洋に転用したもの。
パッカード自身の開発規模ってどんなもんだったんだろ
このスレ的に言えば、震電を双発に、だろうな。
つまらん
オレならキ87とキ94IIのプリンスツインだな
つまり串型双胴4発機ですよね
わかります ロマンの塊です
ツインプファかよ。
なんでDoとJuの二つ名前有るの?
かっけーなぁ
>>766 1944年半ばにユンカースはハインケルからドルニエ335Z長距離偵察機
プログラムを受け継いだ、だって
さすが変態ドルニエ
まったく変態的で素晴らしい
誰かラジコンで作れよ
>>765 どうせ作るなら水平尾翼とか再設計すればいいのに。
ハインケルがDo335の発展型開発に関わっていたのは、Do335が重点量産機種に指定
されたにも拘らず、空襲で工場を失ってしまったドルニエに代わってDo335の生産を
行うことになっていたから。
ハインケルはHe219の生産を中止して生産ラインをDo335の生産用に転換する作業を
開始する一方、後部エンジンをジェット化したハイブリッドDo335を自社製品扱いで
提案、まんまと夜間戦闘機として開発受注に成功したりもしていた。
>後部エンジンをジェット化したハイブリッドDo335
こういう変態機大好きw
ジェットレシプロ混合動力で成功したのってB-36以外に思いつかない…
成功作といったらP-2Vだろ
ああ、ハイフン無しでP2Vて書くべきか
後付けではなくて最初からレシプロ+ジェットの混合動力で計画されて量産まで
行った一応の成功作としては、米海軍の艦上戦闘機のFRと艦上攻撃機のAJがある。
本スレ的にはレシプロ双発+ジェットで空母からの核攻撃を実現したAJに注目か。
この手の混合機は片方が性能の足引っ張るように思えてならないんだが
何を目標に作ったんだろう?
片方は足を引っ張るが、もう片方は手を引っ張るので、遅い動力だけよりも高性能になる。
ついでに言えば、当時の低推力なターボジェットエンジンは速度は伸びるが加速が悪い。
離陸性能も悪い。
そこで登場するのがレシプロエンジン。
最初からにしろ後付けにしろジェットを離陸時や戦闘加速時のブースターと割り
切った機体は混合動力機として成功する見込みがあったと言えそうだ。
妙な色気を出してレシプロとジェットの良いとこ取りを狙ったような機体は大抵
どっちつかずで失敗している。
プロペラで長距離飛行して敵地ではジェットの高性能戦闘機を狙ったXP-81とか、
そこそこ高性能のFRで味をしめて本格的に高性能戦闘機を目指したF2RやF15Cとか
いった機体たちは、互いが足をひっぱりあう混合動力機のジレンマに捕らわれて
足踏みしているうち、急速に発達したジェットエンジンとそれを搭載すべく進化
した新時代のジェット機に追い抜かれていったのだ。
キ98
>>777 ジェットエンジンは軽いから増速ブースターと割り切ればアリといえばアリなんでは・・・
プロペラ側もターボプロップとかで燃料を共通にしておかないと無駄多そうだけどさ
ライアンFRってR1820+1600lbジェットで686km/hなんだな
日本でも疾風とかキ100の尻尾にネ20突っ込んだら
結構面白い事になったんじゃねえかなw
だが実際に搭載されるのはツ11なのであった
ライアンFRって・・超駄作機だよ。
初のジェットエンジン空母着艦機になってるけど、本来はレシプロエンジン
で着艦するシステムなのに、レシプロエンジン故障でやむなくジェットエンジン
で一か八かで着艦成功した結果に過ぎなし、機体強度が足りなくて66機しか生産されていないのに、
空中分解を含む墜落が実に39機!
去年POFで見たが意外とでかい機体。写真でみるとキャノピーが大きいから小さい機体に見えるが。
FRは確かに傑作機じゃないが、「超」がつくほど駄作機だったわけでもない。
太平洋戦争末期、来るべき日本本土上陸作戦に向けて、米海軍はジェット艦戦を
実戦投入すべく試作が進んでいた4機種(FR、FD、FJ、F6U)に次々と生産を発注した。
1945年春頃で見ると、純ジェットの3機種は、FDとFJが100機、F6Uが65機発注された
のに対し、混合動力のFRには700機(FR-1が100機、FR-2が600機)の発注が行われて
おり、純ジェットより開発が進んでいた点を考慮しても期待は高かったと言える。
半年を経ずして上陸作戦を行うこともなく太平洋戦争は終結、大量に発注されて
いた軍用機の生産は多くがキャンセルとなった。
ジェット艦戦たちも大幅に生産を減らすことになって、FDは60機、FJとF6Uは30機、
FRは66機と、各機とも極めて限定的な少数生産で終わることになったのである。
ジェットとレシプロの混載って今から見ると馬鹿げているように思えても、
当時としては切実な解決策。
若干違うな。ライアンやマクダネルあたりに試作させてたんだから
艦載機としては色物だと思っていたんだよ。
どうせ普通の機体はあるし
本格ジェットもやってるから保険みたいなもんだよね
1942年にWE社とジェットエンジン開発の契約を交わした米海軍は、同年末までに
ジェット艦上機の開発について、混合動力機によってジェットエンジンを艦上機
に導入した後、純ジェット艦上機の実用化を進めるという基本方針を固めていた。
1943年初め、混合動力艦戦と純ジェット艦戦の要求仕様が決定。混合動力艦戦は
ジェットエンジンに米陸軍航空軍とGE社によって実用化されていたI-16(後のJ31)
を搭載するものとして早期の完成を期し、純ジェット艦戦は米海軍自らがWE社と
開発中のX19(後のJ30)を搭載する仕様だった。
1943年2月に混合動力艦戦開発はライアン社が受注、同年8月には純ジェット艦戦の
開発がマクダネル社に発注された。
ジェット機の欠点=滞空時間の短さをカバーする為にレシプロ機を併用するしかなかった
一機にまとめてしまえってのもアリ
ジェット機の足の短さは艦上機にとって命取りとも言えるからなぁ
航続距離はそこそこあったけどもなにせ滞空時間が短い
ゆっくり飛べない欠点
空母から核攻撃を行うために造られたAJは、航続距離2700kmとダッシュ速度760km/hを
2基のレシプロエンジン(R-2800)と1基のジェットエンジン(J33)の組み合わせで実現。
1949年から主に太平洋艦隊の重攻撃飛行隊に配備され、有事の際には日本の基地から
日本海に展開する空母に進出、原爆を積み込み中国やソ連極東海軍基地などの目標に
核攻撃を仕掛けることになっていた。
この辺りの経緯はテレビのNHKスペシャルで詳細に描かれ、米国が日本国内に核兵器を
持ち込んでいたことがあった実例として放送された。
流石思い込みNHKだな。
その当時米軍の戦略はアジアは二の次だよ。
あくまでも大事なのはヨーロッパ。その当時の最も大型の空母ミッドウエイクラスは
3隻すべて大西洋艦隊に配備されたいたし、P2V改装機も地中海配備だ。
文字通り極東で、中国を警戒するようになったのはもっと後の話だ。
日本に核の持ち込みの事実が初めにありきで、それにそう事実を掻き集めた
NHK得意のドキュメンタリー風創作番組。
AJは1940年代後半の技術で艦上核攻撃機をでっち上げた無理矢理感が魅力だな。
混合動力なのは勿論、他にも当時の原爆サイズに合わせた太い胴体とか、空軍の
戦略爆撃機に対抗して空母の戦略的価値を示してやるという海軍の意地の塊だ。
ゼロ戦を彷彿とさせるキャノピー
>>796 初期のプロトタイプはP-51のキャノピーをでかくしたような一体型の
水滴風防だったんだよ。同じような形だからキャノピーベースでみると
妙に小さな機体に見えるが、よく見るとパイロットが小さくて笑える。
流石に不具合が出て桁の多い物に変えられた。
サベージって発展型のターボプロップ版のA2Jって言うのもある。
でかいコントラペラ付きで脱着式ジェットエンジンも付いて・・
>その当時米軍の戦略はアジアは二の次だよ。
だから核なのさ
重要な地域には割高な通常戦力を回した
>>796 1940年代後半は一体成型のバブルキャノピーが一気に普及して四発の大型機まで
戦闘機タイプのキャノピーを持つものが現れる程だったのだけれど、そんな時に
突如としてある種の機体だけに導入されたのがAJなどの枠だらけのキャノピー。
このキャノピー、強化型キャノピーという名称で、核爆発の激烈な爆風に耐える
強度を持たせるため、一体成型キャノピーに枠を後付けする形で作られていた。
この形式のキャノピーを導入した機体には、AJの他にF-84やB-45など1950年代前半
に核攻撃を担った中・小型の機体があった。
枠だらけの強化型キャノピーは、その後、一体成型技術の進化によって姿を消す。
>>799 それも違うな。
なら1950年に朝鮮戦争が起こったときに、太平洋海域にいた空母はヴァリフォージ
一隻しかいなかったんだ?しかも到着まで一週間掛かってる。
AJは1948年から部隊配備が始まってるしエセックス級には乗らない。
>>801 SCB27及びSCB125の近代化改装を実施したエセックス級とタイコンデロガ級はAJの運用が可能。
因みにヴァリーフォージは正式にはタイコンデロガ級である。
朝鮮戦争時にSCB-27Aの改装済みは未完成のままだったオリスカニー、
エセックス、キアサージ、レイク・シャンプレインの4隻のみだが。
米空母への核兵器配備は1953年6月にアイゼンハワー大統領の承認を得て実現した。
1953年6月28日、オリスカニーにマーク5型原爆が搬入され、オリスカニーは核兵器
を搭載する最初の米空母となったのである。
核兵器搭載空母となったオリスカニーは横須賀に配備され、厚木基地に配備され
ていたAJと連携することで米海軍の悲願だった空母による核攻撃部隊をようやく
現実のものとして整えることができたのだった。
>>801 >AJは1948年から部隊配備が始まってる
量産型AJ-1の1号機初飛行が1949年5月なので絶対無理w
実際の部隊配備は1949年9月、実戦部隊のAJが空母に初着艦したのは1950年8月だった。
>>798 A2JはAJの発展型計画よる機体だが、A3D(1947年に要求仕様が出た新型核攻撃機計画
による開発)と競合する形となり、事実上A3Dのバックアップと見なされてしまう。
ノースアメリカンもA2Jには早々と見切りをつけていた様子で、A2Jが初飛行する前
からA3Dの後継機を狙う機体の自主開発に取り掛かっていた。
ノースアメリカンの自主開発計画は15000mの高空をマッハ2以上の高速で飛ぶこと
によって敵の防空網を突破するもので、米海軍は1956年(A3Dの配備開始と同年)に
正式な計画として超音速核攻撃機A3Jの開発を発注した。
同時期には米空軍も超音速戦略爆撃機(B-58及びB-70)の開発を進めていたわけで、
有人核攻撃力の一翼たらんとする空軍と海軍の確執は最終段階に入っていた。
複葉機全盛から僅か30年足らずで超音速ジェットの時代か
>>807 さらに30年足らずで月まで行ってしまうのだから。
レシプロからマッハ3の飛行機まで手掛けた人もいるくらいだからな
810 :
名無し三等兵:2011/10/09(日) 12:26:21.90 ID:JrExqe3P
当時の飛行機の進化は、今のコンピュータに例えられるね。
月面着陸のコンピュータの能力は、ファミコン以下だった。
>>810 あの位の計算なら計算尺で出来る
実際アポロ13号は計算尺で帰って来た
いまならもっとラクにいけるが、今度は金がない
軌道修正の計算に計算尺を使ったのであって、初期の軌道計算に計算尺を使った訳ではない。
グラジエーターからミーティアまでの短さよ。
設計はともかく、工場の治具とかどうやったのかね。あの国で。
だが冷静な目で見れば
片持ち全金属セミモノコックの機体構造革命と
ジェットエンジンの発動機革命の
2回だけのような気もする。
後は全て進化で追える。
>>813 初期の軌道計算だって時間が有れば余裕だ
物理の計算なんて計算尺が有れば簡単
アポロ宇宙船の実質的な操縦室は地上管制センターで飛ばしているのは管制員。
宇宙船の操縦室も宇宙飛行士も飛行という意味ではサテライトでありモニターに
すぎないわけで、軌道計算の大部分は管制センターの大型コンピュータが行う。
宇宙船のコンピュータは地上から送られたデータを実行するための補助計算用。
>>818 ターボ過給器とジェットエンジンの共通性は1930年代の技術者にとっても常識。
ターボ過給器に燃焼室を追加すればジェットエンジンの完成と試作に挑んだ多く
の技術者たちの中には日本のジェットエンジン先駆者である種子島大佐もいた。
しかし、進んだ技術で作られた部品が簡単に手に入る現代とは状況が大いに異な
る時代、頭で考えるのと実際に作るのとでは大違いという例に漏れず、ちゃんと
動作するエンジンに仕上げるには悪戦苦闘の日々が続いたのだ。
マーリンエンジンを改良したスタンリー・フーカーはVTOL用のペガサスエンジンの
開発でもしているしね。
フォーランドもWW1のS.E.5からナットまで。
>>821 ナットはE・Eから来たペッターの設計で1952年から開発されて1955年に初飛行した。
フォーランドは1951年には実務の一線から引退して1954年に亡くなっている。
ライト兄弟の弟の方、オーヴィル・ライトは1948年に亡くなった。
人類初飛行から、ジェット機や核爆弾の時代まで、
人の半生のうちに収まるわけだ。
日本人が丁髷切り落としてからキ43やA6M初飛行まで70年ですよ。
>>824 それを考えると時間の流れは凄まじいよな。
今から70年経ったらどんな世界になるのか。
ワクワクテカテカ、いやガクガクブルブルかな?
>>825 水道水も空気もやばくて、シュコーシュコー言いながら携帯酸素吸ってると思う。
昔はこの辺でも生の空気吸えてたんだぜ!とか、まじかよ!とか
>>824 明治になっても丁髷を切り落とさなかった人はいるぞ
頑なに丁髷を守り続けた最後の老人が亡くなったのは、
昭和30年代のことだったはず
それはたとえなんだから野暮ってもんでしょ。
正岡子規の祖父も漢学者で死ぬまで髷どころか生活を変えなかったね。
>>822 知ってるよ、だから夢が広がる方向にぼかして書いたんだ。
デタラメで夢が広がるかよw
負け惜しみも大概にしとけ
>>827 スレ違いだが、お相撲さんは今でも髷を結ってるし、どこぞのおっさんだか、髷結ってる人は居る。
複葉機からジェット機に至るまでチーフデザイナーとして活躍したと言ったらシドニー・カムだろう。
1923年にホーカー入社以降、ほとんどのホーカー製戦闘機がカムの名の元に設計され、1966年に亡く
なる時にはP.1127/ケストレルの実用モデルであるハリヤーが完成すると言った具合で、40年以上もの
長きに渡って第一線の軍用機開発に携わり続けた稀有な存在と言えるのではなかろうか。
羽柴秀吉って髷結ってないね。城やホテル持ってるけど。
>>832 正直言ってカムの設計した機体は保守的で、決して成功作とは言いがたいのが
多いけどね。特に後半は時代に取り残されていた感が強い。
まあ設計者って言うのは、名前が出ていてもどの程度まで実質的な設計に携わっていたのかは分からないけど。
ベテランとか偉いさんになると、発表するとき最初に名前が出るけど
内情はお飾りとか調整役で、実務は中堅や若手が手掛けるなんてのは、
どこの世界でもよくある話だしね。
>>834 川崎・土井武夫さんの例を見ると若いリーダーでは軍が無用な心配をするので(土井さんも若いが主務者の実績が長い)
何でも代表になったという事態もあるな。
実際に細部設計するのは降着装置やら装備取り付けやらの各担当班なわけだし
主務者というのはそれらが計算にする大元となる数値の見込みが仕事になるだろう
(発動機、翼面積、重心位置、固定or引き込みや前輪式などのタイプetc)
(発動機は生産の都合で決まる場合もあるが大戦中のホーカーは数種試している)。
また軍側と仕様のすりあわせや能力達成の見込みなど作業場と客を繋ぐデバイスにもならないといけない。
もちろん会社側は分業化しないわけにはいかないから、実質的な設計者が他に居たりと柔軟にやるのだろうが
チーフデザイナーの仕事がプロデュースなのは、航空機が複雑化し航空機製作が
産業化して以降は自明のことでしょう。
一から十までひとりで設計して、場合によっては製作者まで兼ねてたなんてのは、
航空機がまだまだ単純な機械だった黎明期の牧歌的風景に過ぎないわけで。
映画だって監督一人で作ってるわけじゃないが
良いも悪いも監督が評価されるようなもんでしょ
>>837 まあ「偉い人」だったとは思うけど、長身で体力のありそうな堀越さんですら雷電で病院送りになったわけで
関与度は様々じゃないの。堀越さんは一般書籍(零戦)も執筆できたほどだし。
>>839 堀越二郎は神経質な方でしょ?いつも胃を痛めてるような。あまりタフな感じはしないな。
本田宗一郎がバイクの設計していないのと同じ。
日本の三菱、中島、川崎でもそれぞれ航空機の設計の仕方や個々人の役割も違うからなぁ。
海外も勿論、違いがあったんだろうが邦訳は出てないだろうな。
中島の中でも
小山グループによる陸軍戦闘機と、一連の海軍艦上機とでは
別の会社の飛行機かと思うくらい違うな。
iPhoneの設計者は誰?
ジョブスは回路図は読めないしプログラムも読めない
意味の無い質問ですね。
双発機なのでこのスレの範囲内だが、世界記録作った航研機は
脚の引き込み担当があまりにアレすぎて、
発動機担当が主脚を設計しなおしたとか。
世界記録も、他の項目は技術的にほとんど不可能だが長距離飛行だけは
燃費が良いエンジンとたくさん燃料積めば技術的には可能だから
選んだってのも何気に頭が良い。
世界記録作っちゃえば勝ちだもんな。
どうして航研機がこのスレの範囲内なのか意味不明。
あ、単発だった・・・スマン
>>846 航研究機で脚をやったのはなんと木村秀政さんだな…まあ失敗も含めて技術の世界だから非難する問題ではないが
(開発チームは大いに文句言ったろうけど)
航研機で主翼・燃料タンク・主脚カバー担当の山本峰雄氏はキ78(速度研究機・研三)の主任設計者になられたようだ。
>>846 航研機の記録を破ったのはイタリアのSM75。
その前にはMC72が速度記録を樹立してて今もレシプロ水上機の世界記録。
レシプロ機の高度記録もやっぱりイタリア。(複葉機で17000m!)
イタリアの航空技術は1930年代には輝いてたのに…
フランスだって南米に定期航路持ってる航空会社があるしな、もちろん全天候対応とはいかず
サンテグジュペリ「夜間飛行」などでは、ある種の冒険飛行だったように描かれているが
宮崎駿のモデルグラフィックの漫画ではイタリア・カプロニの旅客便が墜落し、その機が産業から撤収したように書かれていたが
保険問題というか定期便のリスクはどんなもんだったんだろうな
海上では日本がフィアットBR20(伊式重爆)を勝った再、受ける保険会社はあったらしいが
この無駄なウンチク披露は。
スレタイと関係ないだろ。
本当に馬鹿って困るな。
ウンチクなき軍板など・・・
紅茶のないティータイムのようですな。
放火後ティータイムだと?
ゲッ
日本国際航空工業って今の日産車体なんだな。
初めて知った。
>世界記録も、他の項目は技術的にほとんど不可能だが
ちょっと違う
パトロンは軍で、軍は長距離爆撃機の研究の一環としてなら金出した
戦闘機は速度より旋回性能、高高度を飛んで何になる?、な状況
ロ式B型や研三は、どう見ても泥縄だったわな。5年早く基礎研究に取り掛かってればともかく。
859 :
名無し三等兵:2011/10/14(金) 11:45:15.65 ID:cv3dpy/J
>>856 彩雲や天山を造っていた中島飛行機の半田製作所も、今は輸送機工業だ。
中島航空金属は住友重機
>>857 設計に参加された富塚さんの本が詳しいですよ。
金の話も、軍が出したのではなく文部省で、
提案も軍からではなく、航研の所長発案です。
中島はバラバラにされたから、色んな会社になってしまっているな。
イワフジも中島系。
バラバラにされたのは中島だけではないのだが
三菱など他は旨い事ほぼ元通りに再集結できたが
中島は半数くらいが富士重工として再集結できただけに終わった。
川西とか愛知とか他はどうなった?
川西は新明和
愛知は日産車体だったか
愛知航空機は愛知機械(日産グループ)
中島のその後なんてWikiにも載ってる様な事披露して楽しいか?
他の航空会社も其々検索すれば直ぐ出てくる。
馬鹿なの?
スレ違いも甚だしい。
いきなり『スレッド』の存在意義を真っ向から否定する発言w
2ちゃんって所はスレタイなど関係なく、乏しい知識の奴が
自分の知ってる話題になると意気揚々と書き込む場所です。
つまり全編オナニーなのです。
ホワールウインドはエンジンに恵まれなかったのか。
ピーピーやかんはともかく、ペレグリンは可哀想な放置子だと思う。ケストレルの
過給器いじっただけだから素性はいいのに、RRがマリ子ばかり構うもんだから・・・
ホワールウインドにマーリン積んでもよいのにそれもなし。
単純に800馬力クラスのエンジンのニーズがそんなになかったから、放置されただけでしょ。
もっと上の出力がほしければマーリンがあるわけで。
ハリケーン、スピットファイアを大増産、急速整備という時期に
パワープラントを2台づつ一度に喰う単座機にマーリンを回せるわけなかろう
スピットと比べ作るメリットもないしな
ホワールウィンドにマーリンを載せる案もウェストランドから提案はされていた。
しかしホワールウィンドはあくまでも小さなエンジンを前提に設計された機体で、
約30%も大きなマーリンを搭載するには無理がありすぎると空軍は判断したようだ。
ホワールウィンドって結構航続距離長いけど、あの細い胴体の何処に燃料積んでたんだろ・・・
主翼に積んでるんじゃない?
ホワールウィンドに対する英空軍の評価(エンジン等の不具合とは別に)は、双発機
としては小型過ぎで航続力も物足りないというものだったんだよな。
ホワールウィンドのコンセプトって、単発機並みの大きさの機体を
エンジン2個で引っ張れば良くない?
だったよね。
グラマンのスカイロケットと同じ考え。
P-38とかもそうだね。
エンジンの台数云々ではなく、単純に2倍の馬力があれば、という。
だがアメリカはダブルワスプ、イギリスはセイバーを実用化して、1台で済ませられるようになった。
ホワールウィンドの要求仕様F.37/35は、イスパノ20mm機関砲4門搭載の単座戦闘機というもの。
ウェストランド、ホーカー、スーパーマリン、ブリストル、ボールトンポールから単発・双発
含めて6案が提案され、選ばれたのがウェストランドのP.9というコンパクトな双発機案だった。
要求仕様が出た1935年の時点では、とにかくイスパノ20mmを4門搭載して戦闘機軍団で防空任務
にあたる単座戦闘機が欲しかったわけだが、戦争が始まると必要なものは変わってくるのが常
というわけで、双発戦闘機ならレーダー載せたいとか長距離飛びたいとか話が違ってしまった。
イスパノはデカイからな。
スピットに4門積んだらジャムりまくりでえ〜んえ〜んとかやってるし、ホワールウインドを
やめたから、ある時期は高速なカノンファイターがなくて困った、という。
P-38とP-51、戦闘機としてコンペティションされたことはありますか?
またどのような評価されていますか?
まあまともな用兵者ならワールウィンドよりもボーファイターに魅力を感じるだろうな。
単発のBf109と勝負できたんだろうか?>ホワールウィンド
>>884 なるほど、ペルグリン双発のワールウインドから
ペルグリン双子のバルチャー単発のトーネードへと進むんだな
>>888 ホワールウィンドとBf109とのガチンコ勝負は、1942年2月のチャンネル・ダッシュの時に発生。
独戦艦を追跡する英駆逐艦の上空カバーを行っていたホワールウィンド編隊とJG2のBf109Fが
遭遇、空中戦の結果、ホワールウィンドは敢えなく全滅してしまった。
>>892 (゚д゚)ハァ?
ホワールウィンドとガチ勝負するからには同時期のBf109Eで勝負するのが騎士道と言うものだろ、
ドイツは実にけしからんな
>>893 ホワールウィンドは最初の量産機が1940年12月に引き渡されたものの、生産遅延や
機種転換訓練が捗らないなどが重なって、Bf109Eが主力の時期には間に合ってない。
ぐぐったらホワってP-38とほぼ同期なんだな
ゴミだろ
引き渡し時期からいってもメッサーはF型だな
ガチ勝負だと三式戦にすら負けたりして・・・
同じ双発の屠龍や月光と戦うべき
ワールウインドが560〜580km/hで
二式複座戦闘機が547km/hか、あんまし差が無いな
翼面荷重は225対163kg/平米、馬力荷重が2.93対2.44kg/hp
上昇性能は、初期上昇率474m/分と5000mまで7分・・・えっと714m/分
優位高度から一撃かけて一目散に逃げるなら二式複戦に勝てるだろうね
上昇率の差を考えると同位空戦で不利、劣位じゃどうにもならん感じか・・・・
二式複戦も月光もホワールウィンドより初飛行で3年近く新しい機体だからねぇ。
トントン拍子で初飛行から部隊配備まで進んだ二式複戦で運用期間が約1年被って
いるが、月光が制式採用された頃にホワールウィンドはもう引退しちゃってた。
>優位高度から一撃かけて一目散に逃げるなら
これはない
高位からダイブ&ズームの反復攻撃を一撃離脱と言う
低位側はひたすら逃げるのみで反撃不可能
高位必勝
あと上昇率は空戦ではほとんど意味はない
定常上昇中の速度を調べてみればすぐに納得できるよ
>>901 状況次第じゃない?機体の特性とか持ってるEとか。場合によっては本当に一撃してダイブもありだと思う。
>>901 >反復攻撃を一撃離脱
反復してる段階で一撃離脱じゃないように思うが。最低でニ撃離脱になるでしょう。
一撃離脱て、一撃して空域離脱という意味ではないよ。
一撃離脱のイメージって、スリッパを手に持って背後から近づいて、
パコーンと1回叩いて走って逃げるって想像してるんだけどあってます?
それに対する格闘戦は、柔道の寝技みたいな空戦で
>>907 大体あってる、けどそのまま逃げるんじゃなくて、
逃げたあと、そこいらの障害物(雲)に隠れて次のチャンスを伺うのが大半
但しP51と日本機くらい性能が掛け離れていれば、
ダイブ⇒攻撃⇒上昇⇒ダイブ攻撃⇒上昇・・・と高度の優位を保持したまま頭を抑え続けて一方的な嬲り殺しにもできる。
たまに調子に乗って高度と速度を落としちゃって、雷電に嬲り殺される事もあるけれど
一撃離脱は文字通り一撃かけたらある程度離脱するっしょ。
据え切り射撃を反復するようなのとは違うのでは?
少なくとも、「反復攻撃を一撃離脱」という表現は今までどの本にもないと思う。
>>901 安心して再襲撃できるだけの性能優位は無いでしょってことよ
劣位側が降下して加速して速度劣位を補ったり(F4Fが零戦相手に良くやった)
急旋回して射撃を回避しつつ旋回戦闘に引き込んだり(零戦や隼の常套手段)
一撃さえ避けられれば、ズームで上がろうとするところを襲ったって良い
優位高度側が優勢だからって、劣位側が反撃できないわけではないよ
>>907-909 英語ではこの戦法をダイブ&ズームと呼ぶから
一撃した後逃げるではなく、追わないが正しいかと
ダイブで速度を乗せて一気に距離を詰めて射撃
→敵は急降下や急旋回で回避を試みる(怖いのはタイミングを取っての急上昇)
これを追わず、エネルギー優位を喪失する前にズームに移行する
(このとき相手より高度を下げちゃうとズーム時に頭を抑えられ危険が生じる)
ポイントは相手の行動に惑わされず、エネルギー優位を握り続けること
(ただ、これがかなり難しいのは米軍のガンカメラ映像でも分かる)
J・E・ジョンソンの本読んでるとイギリス空軍じゃ相手より高高度から急降下で一撃かけた後そのまま格闘戦に入っちまうんだよなぁ。
一撃離脱ってジワジワ敵の戦力を減らすにはいいけど、決定力に欠けるんじゃないだろうか。
>>902 フライトシムじゃ相手よりも相対的に上昇率が高いと格闘戦で自分だけエネルギー失わずに戦えるけどなぁ。別にスペックシートに乗せるような上昇角でしか上昇しないわけじゃないし。
>>912 そりゃ相手がBf109やFw190だからでは?
>>913 うん。ていうか最初は双発機の話題だったって今更気づいた。
しかし双発機同士での勝負って一撃離脱仕掛けたほうが圧倒的有利≒勝ちっていう面白くない結論しか出なさそうなんだよなぁ。
同高度に陥ったら一目散に逃げ出して引き分けになるだろうけど、もしも逃げられないようならエネルギー失わないように無理矢理な機動を避けながら敵の射撃を避け続ける妙に緩慢な格闘戦になりそうな気がする。
日本機相手のP51は典型的な一撃離脱=高位からの反復攻撃
いかに高位を確保するのか?
機体の性能と言いたい所だが現実には「いかに早く敵を発見するか」に尽きる
日本機は上昇力が不足していたわけじゃない、空襲警報が遅すぎた
敵の大まかな位置を発見するのと交戦する敵機を発見するのとをごちゃまぜにすんなよ
素人考えなのですが
雷電のように上昇力の有る飛行機は一撃離脱が向いているような気がするんですけど
ダメなんでしょうか?
空戦の基本は死角からの闇討ち、つまりは一撃離脱だよ、とまぜっかえしてみる。
>>917 P51に対しても上昇力を生かして一撃離脱に徹すれば戦えると豪語したパイロットも居たけど、
雷電は急降下速度は大したことがないんで、相手が急降下で逃げちゃったら終えないんじゃないかな
>>917 駄目じゃ無いよ。
速度か高度で勝ることは空戦で負けないための重要条件だ
でも上昇性能が良くても敵が先に上に居たらアウトなんで
上昇力を加速力に転用して速度を乗せるとか急旋回で失った分を補填するとか
色々と性能の使い方はある。雷電みたいに急旋回したら失速するんじゃ
せっかくの馬力と加速力と生かしきれないわけで
一撃離脱のごく一部のパターンしか出来ないんで「向いてる」とは言いがたいかと
>>919 雷電の急降下制限速度は、計器速度で400kt、約740km/h
P-51の急降下制限速度は
計器速度で505mph@5000ft以下、480mph@10,000ft以下、400mph@20,000ft以下
つまり大差ない
>>921 制限速度じゃないよ、急降下の加速の話。14試局戦の段階で降下加速で零戦x2型に勝てなかった
推測だけども、雷電21型以降でも無類の洗練度を誇るP51の降下には付いて行けないのではないかな・・・
相手がP51ではね・・・
まさに相手が悪いです。
P-51みたいな水冷戦闘機はラジエーターに被弾すればあっさり落ちるぞ。
当たればな
>>922 >14試局戦の段階で降下加速で零戦x2型に勝てなかった
kwsk
そうだ、
>>924で思い出したけど、タイフーンが対地攻撃時のラジエーターへの被弾率低減のために翼前縁ラジエーター諦めたのに、モスキートの翼前縁ラジエーターは対地攻撃で脆弱性を露呈しなかったんだろうか。
双発機は一発止まってもなんとかなるんじゃない?
>>922 米軍の試験だと速度乗ってくるまで
P-51ですら零戦を急降下で引き離せない(馬力荷重が悪くて初期加速が悪い)
だから零戦より加速が悪いからって、降下加速が遅いとは言いがたい
制限速度と高速域の操縦性というネックこそあるものの
実は零戦てかなり凶悪なダイブ&ズームの使い手なんだよ・・・
そうして、敵機が帰っていくところを、後ろ上方から闇討ちにしていく岩本の虎徹っつあん…
味方搭乗員には余り評判が良くなかったみたいだけど
待ち伏せの一撃離脱と言ったら岩本さんだね
>>927 モスキートの前縁ラジエータに弾が当たるパターンは、上下方向を別にすれば
真正面から来る場合で、側方からの弾はナセルと胴体に遮られる
これが単発機だと丸見え(胴体で隠せるのは片舷だけ)
今日深夜23時からBS朝日の放送でJu52輸送機が出るみたい。
カーグラ?
94年頃のやつ?
>>934 それだったみたいです。エンジンが同じBMWだからって事で乗るイベントだったようで。
カージャーナリストには不評だったみたいで、乗るのを拒否する人まで・・・
機内ではみんなピリピリしてました。
クラシックカーなら喜んで乗るが、クラシック飛行機は嫌だと言われるほど。
飛行は2機編隊で、機内から何から見せてくれました。
離陸後に大きな輪っかを回していたけど、あれはフラップなのかな?
現存するJu52の操縦席で大きなわっかって操縦桿しかないと思うけど・・・
>>936 操縦桿だったら正面ですから、もちろんわかりますw
シートの真横にかなり大きいホイルがあって、離陸後にクルクル回していたんですよ
シートの真横の輪っかなら、フラップでしょうね。
Ju52は引きこみ脚じゃないからね・・・。トリムなら3舵セットでありそうだし。
軽いほど強いという誤解がはびこっている
ゼロよりF6Fの方が強かったしP51は重いのに
P47は急降下でP51をぶっちぎった
急降下では重量がそのまま推力となる、あとは空気抵抗/重量比で決まる
五式戦は旋回をもって不敗と豪語、P47は重さをもって不敗と豪語してる
P47はいかなる不利な状況でも急降下が可能な高度であれば絶対不敗
無駄な重量は1g単位で削る、ここから「軽い方が強い」という誤った短絡思考
ならば重い方が強いのか?
馬力があるならね
P_47Nの水噴射急上昇は疾風や紫電改をも凌ぐ
降下して速度を乗せてズーム上昇プラス水噴射
これ最強
ここは双発機スレなんで、例示するならP-38あたりにしてくれると嬉しい
P-51対P-38
>双方空に上がってからのP-51とP-38の模擬空戦では
> 1944.12付けのP-51Bの戦術任務評価トライアルレポートにおいて
> P-38J-5の比較テストにおいて以下の評価がなされている
>
> ・旋回半径については、すべての高度でP-51Bが小さく、
> エルロンロールはP-51Bは全ての速度域ではるかに速い
>
> ・双方巡航状態から全開にするとP-38JはP-51Bが最大加速に達する前に数百フィート前方に至る
> P-51側のアドバンテージは速度にあり、優れたトップスピードと降下速度によりP-38Jに対抗できる
> まず降下によりP-38Jを引き離し、シャープに旋回することによってP-51BはP-38Jの火線を避けることが出来る
>
> ・P-38Jは許容降下速度の低さのためにP-51Bの降下に追従することが出来ない
>
> ・高速域におけるP-51Bのエルロンロールの速さのためP-38JはP-51Bを捕捉し続けることが出来ない
> P-51BはP-38Jが可能であるより速く機体の方向を変えることができる
>
> P-38の上昇力と加速の大きな優越は事実なのだが高速での機動性が相対劣位なのか
>
>なおオスプレイのP-38エース本では、同時にスタートしたP-51とP-38にてP-38が先に離陸し、急角度で上昇し
>速度の乗らないP-51になんども模擬空戦を仕掛けた、というエピソードが紹介されている
ごちゃごちゃ書いてあるがまとめると結局、軽いP51が強いということだな。
フィリピン戦にも間に合わなかったけどな
割と早く投入されたビルマのP-51は散々な目に遭っとるな
逆に軽い隼がP38に苦戦するってのが
実戦の面白いところだな
>>947 いやフィリピン戦にP51(P47も)ではなくP38が投入された理由は、
部隊練成の遅れもあるけど、なによりも着陸性能の差が大きい
着陸速度がアフォみたいに速く尾輪式のP51はフィリピンの劣悪な飛行場では耐えられない
P38も速いけど前輪式でブレーキが効くから使えた。
まぁそれでもフィリピンの鉄板敷きの飛行場で脚を折りまくりだったP38、
鉄板すらも敷いてないぬかるんだ飛行場で折ったくらいで、脚の弱さを弱点とされる大東亜決戦機はちと可哀想だと思う
>P-51側のアドバンテージは速度にあり、優れたトップスピードと降下速度によりP-38Jに対抗できる
ここなのよ
いかにエネルギーをチャージして、そして高エネルギーの機動をやれるかだ
P51は4.6t、1400馬力、明らかにアンダーパワーで加速も上昇も鈍い
なのに強かった
厨の理屈によれば軽い機体に大馬力エンジンを載せたMe109が最強でないとおかしい
現実はクソ重い機体のP51の方が強かった
たったの1400馬力で700km/h出る=運動エネルギーのチャージで頭一つ抜きん出ている
ヨーロッパでもP-51はドイツ空軍が弱っていた44年投入なんだな
> まず降下によりP-38Jを引き離し、シャープに旋回することによってP-51BはP-38Jの火線を避けることが出来る
これは避ける事が出来るってだけの話だよな
随分話が飛躍しているお方がいるようだが・・・
ドイツ空軍のカイザーさん
「P-38ライトニングはBf109Gと互角の性能を持ち、
航続距離ははるかに大きく、格闘戦では強敵だった」
ぶっちゃけ論点が不明なんでどうレスすればいいのか分からない。
双発機スレでP-51の話をしたい人が一人いるのはわかった。
で、双発機に戻ろうか。
>>952 1on1で中高度でやったらそうはならんだろう。
>>955 JG77のヘルベルト・カイザー少尉だっけ?
>>945単なる加速力、上昇力だけでは計れないと言うことか
制限マッハとロール性能が改善されたLではどうなるんだろうな
どうでもいいけど模擬空戦が絶対なら
P-51に圧勝したF4U最強という事に異論はないな
F4Uは不細工だから却下
海軍がやったF4U対P-51と、陸軍がやったP-38対P-51とでは意味合いが違う罠
いや、変わらんだろ
サッカー戦争
ヴォートならこのスレ的にはXF5Uだろう。
>>964 大戦中に実施された米戦闘機の比較試験は陸海軍合同の試験で、陸海両軍のパイロットに
各航空機メーカー所属のテストパイロットも加わって、各々すべてのトライアル参加機を
操縦したうえで結果を出していた。
>>968 手元にF4U-1とP-51Bの比較レポートの現物のPDFがあるが
海軍が実施して海軍が報告しているようだが・・・
書類制作者が海軍なだけだと思うぞ
>>968が言ってるのは丸メカに乗ってたミート何とかって奴じゃない?
>>971 それなら陸軍主催で最優秀機はF6Fだよ
F6Fは非常に操縦が容易で、すぐに意のままに操縦できてしまう
だからコンペでは有利だ
逆にF4Uの戦力化で最大の難関はパイロットの確保だった
いくら性能良くても難しくて操縦できるパイロットが限られていては戦力とならない
F4Uを乗りこなすパイロットはいたけれど数は少ない
> F6Fは非常に操縦が容易で、すぐに意のままに操縦できてしまう
現場のベテランたちには詰まんない機体と受け止められたのか?
ベテランは『ゼロと戦うにはFM-2の方が良い』と言ってた
双発機スレなのに、脱線が戻らない
じゃあモスキート対P-38で
モスキートって図体のわりに意外に軽快だな
ボーファイターとモスキートって、空中で見分けついたのかな。
そりゃ写真ではわかるけど、日本側では区別できてたのかな。
爆撃機対戦闘機で何を主題に論ずればいいのかわからない
>>978 尾部の長さが違うとか低翼と中翼だとかいろいろ違いがあるからだから結構見分けやすい気がする。
速度で判別出来たんじゃない?
出没地域も限られていたし
>>978 少なくとも映画「Uボート」のラストシーンのブンカー急襲で
編隊を解いて全機横滑りいれて降下してくる双発機の群れがボーファイターだと直ぐ分かった。
モスキートだとは思わなかった。
簡単じゃん。格好良い方がモスキート
格好悪い方がボーファイター
なんだと
紅茶でもお飲みなさい。
スタウト飲んで寝るわ